上×山 時々 矢×山 のち・・・TRICKでエロパロまとめ内検索 / 「上田のコメント」で検索した結果

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  • 上田のコメント
    上田のコメント 「お前たち・・・  よくこんなことが思いつくな・・・・・  ・・・仕方がないな最後に俺が、真実を教えてやる」 「このスレを見ていると、俺から迫っているようだが大体は  あの貧乳女が、俺に迫ってくるんだよ」 「上田さん・・・今夜は、帰りたくないんです」 みたいなこといって 12時ぐらいになると 「上田さん、寒いんで一緒に寝ませんか?」 「まぁ、いいが変なことするんじゃないぞYOU」 ってな感じにだ いいか、そこんとこ覚えておいてほしい。
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    ...エロなし小ネタ 上田のコメント もしもふたりが 能登ちゃんテンプレ なか卵デート(石×山) カミ インタビュー  by 321さん 初代スレ 菊池愛1(リレー作品:(エロ未遂) サイドストーリー(I) by 151さん 1 2 3 4 5 私の本命 by 243さん 1 2 3 4 5 ピラニアby 691 さん 1 2 3 4 5 湯あたりby 267 さん 1 2 3 4 5 6 7 覚悟 by 151 さん 1 2 3 4 5 入れ替わり(NOTラブラブ編)by 243 さん1 2 3 4 5 6 7 秘密 by 267 さん1 2 3 4 5 6 「いんみだれ」 (矢×山)by 151さん 1 2 3 きっかけ by 243 さん 1 2 3 4 理由 by 名無しさん達&151さん(リレー作品)1 2 3 4 5 6 7 8 なぜベストを尽くさないのか 1 初夜?by...
  • 後日談風2
    後日談風 後編 息が出来ない。胸が苦しい。心臓が耳元でガンガンとうるさい。 こんなにうるさかったら、上田にまで聞こえてしまうじゃないか。 それとも上田も耳の奥がうるさいんだろうか。 押し付けられた唇からは微かにミントの匂いがする。たぶん風呂に入った時に、一緒に歯を磨いたんだろう。 いつもは屁理屈ばっかり紡ぎ出す唇は、マシュマロみたいに柔らかい。 なのにしっかりと私の唇を捕えていて、私はいつの間にかぎゅっとタオルを握り締めていた。 そんな私の手に上田の手が重なる。ただそれだけの事なのに、私の肩が大きく震えた。 どれ程そうしていただろうか。 呼吸を忘れていた私はあまりの息苦しさに、声にもならない声を発した。 それに気付いた上田が唇を離す。 まるで陸に揚げられた魚のようにパクパクと口を動かしながら新鮮な空気を吸い込むと、上田は楽しそうに...
  • 眠れないので(仮)
    眠れないからネタを振ってみた by 145さん   「く…、ぅっ」   荒い息が、聞こえた。   聞こえてしまった。   池田荘が消えて、家賃の催促をされない代わりに雨露が凌げなくなってしまった私は、結局上田のマンションに転がり込んだ。   上田の寝室だった部屋を占拠してやったから、あの大男は今やリビングで寝る毎日だ。   顔を合わせれば「早く職を見つけて部屋を返せ」とぶーたれている。   別に返してやるつもりもないが、いつまでも世話になるわけにはいかないと、今日は久々にアルバイトに出ていた。   いつものように『明日から来なくていい』と…いや、『あなた様のような方には毎日足をお運びいただくなんて恐れ多い』と丁重におとこわりされて。   帰ってみたら、何をしてるんだ馬鹿上田っ!そこは私の部屋だぞ!   追い出そうとドアノブに手をかけた、その時だ...
  • 跪いて足を3
    跪いて足をお舐め! 2 私はふん、と鼻を鳴らした。 さぁこの手はどうだ! さっきまでの嬉しそうな顔から一転、上田は硬直している 勿論 今、私が言った言葉の意味はちゃんと理解している。 馬鹿な癖に人一倍、いや人よりも数十倍プライドの高い上田が従うはずはない。 こんな命令に従うなんて屈辱的だろう。 跪け!って言ってるんだし。 この馬鹿上田が私に頭を垂れる事などないのだ、絶対! あっはっは!  さぁ寝ようっと。 「じゃあ、こ」 口を開いた。瞬間 「・・・なんだ、そんな事か」 「・・・・・はい?」 上田がとても凶悪そうな顔をして笑った。 そして足首を掴まれる  え。 そのまま上田の唇が足の甲に吸い付いた 「――!」 なんだろう、この光景は。 絶対こんな...
  • sweet hot spa2
    sweet hot spa by ◆QKZh6v4e9wさん 2 完璧だ。 上田の胸は達成感に膨れ上がった。 夜空に向かって拳を突き上げたい思いで一杯だ。 あまりの状況に混乱し、多少ぎくしゃくはしたが、急転直下のこの鮮やかな結末はどうだ。 上田はこれまであえて膝にのせた全裸の女性に求愛した事などなかったが、はからずも今回初めての試みであっさりと成功してしまった。 再認識するまでもなく、それもこれも上田が天才だからである。 山田奈緒子のようなひねくれた女までもを素直にさせてしまう、溢れ迸る底なしの才能と魅力が自分でもそら恐ろしいくらいだ。 「上田……さん…」 「……you」 見つめ合い、どちらともなく再び唇を重ねた。 なんという自然で美しい流れだろう。 言葉をいくら発しても、この喜びを完全に表現させる役にはたたない。...
  • 嘘2
    嘘 2  * 深夜、狭い車内で放す気のない大男に抱きしめられるという人生最大のピンチに陥った奈緒子だったが、頭の回転という点では有名大学教授をはるかにしのぐ彼女は、唸りながらもすぐに頭の中で解決の糸口を探り始めていた。 あのパトロール中の警官はもういない。よりによって奈緒子が追い払ってしまった。 それに助けを呼ぶために大声を出しても、恋人の痴話げんかと思われるのが関の山かもしれない。 道に人通りはないので警官以外の助けは同様に得られまい。 いつも奈緒子に見えつ隠れつあとをつけているストーカー…もとい、熱心なファンの確かコチンダさんも彼なりの生活もあるのか今夜は生憎見かけない。いつぞやの黒門島の時は別だが、肝心の時に役に立たない男だ。 どこかから上田の持っている携帯に電話がかかってくれさえすれば、必ず出ずにはいられない上田の習性を利用して逃げ出すこと...
  • Pink Marriage Blue3
    pink marriage blue by ◆QKZh6v4e9w さん 9-11 あと少し。 「………」 「………」 「上田さん」 「ん?」 「杏仁豆腐食べていいですか?」 「おう。一口も食うんじゃないぞ。もう終わるから」 最後のレポート用紙を引き寄せた。 即座に器にスプーンをつっこんでいる奈緒子を見ながら、上田の心の潤いは満タンだった。 「戻ったらさ、……you、俺と一緒に風呂入っちゃだめだぞ」 「はい?」 「狭いし邪魔だし、一緒に風呂入ってきちゃ駄目だって言ってんだよ、絶対に。いいか絶対に」 「いいですよ」 「フフフ。フッフフ。終わった。さあ、帰るか」 「その笑いかたやめろ上田」 杏仁豆腐をスプーンで掻き回しながら、奈緒子が微笑した。  * 午後十時五分、上田のマンション。 トレーニング器...
  • 毛蟹3
    毛蟹 (リレー作品) 3 不意の珍入者があったものの、山田はまだしとどに濡れていたそこに 毛蟹という名のバイブローターをゆっくりとあてがう。 「……っ…んっ…」 上田が間近で見ているという羞恥心が何故かより身体の芯を熱くさせる。 「くふぅっ…」 まだスイッチを入れて無いのに、山田はその感触と上田の刺すような視線に耐え切れず、思わず足を閉じてしまうが、それはより自らを追い立てる。 「それじゃよく見えない、you…足開けよ」 上田の低く、少し怒りさえ滲ませる口調に山田は弱々しくも反論する。 「…そんな鼻息荒くされて、怯まない人は居ませんよ…」 とは言え、山田も少しは自分があまりにも扇情的な格好だとは分かっている。しかし自分が『見せる』と言った手前、ゆっくりとしかし少しだけ足を開いた。 「…さっきよりも濡れてきたな…見られて感じるタイプか、you」 ...
  • 鎖3
    鎖 by ◆QKZh6v4e9w さん 3 9 「……おい。おい、youっ!」 くぐもった声に奈緒子は目を見開いた。 目の前に、頭を抱え込まれてもがいている上田がいた。 慌てて腕の力をほどく。 「うおうっ…」 上田が大きな息を吐き、顔をあげた。 窒息寸前だったにしてはその大きな目の潤みは涙によるものではなさそうだった。 ほとんどサディスティックなまでに活き活きした微笑を浮かべ、上田は奈緒子の手首を握った。 「パンツどころか、パジャマまですっかり濡れてるぞ。どうするんだ、一体」 そのひきしまった腹に頼りなくこすりつけられている自分の腰を見て、奈緒子は気絶しそうな羞恥に頬をさっと染めた。 「ボタンも外さないうちからいっやらしい声で喘ぎやがって…やめろよな」 わざと苛めていること確実の物言いである。 目元まで赤くなった奈緒子は上...
  • 嘘1
    嘘 1 中途半端な広さの公園だった。 古くさい水銀灯が瞬き、水の出ていない噴水周りのベンチにはひとっこ一人いない。 寝静まった古い住宅街が背後に控えている。コンビニの灯りが遠い。 深夜一時近くともなると薄手のカーディガン一枚では結構冷える。 「上田。…上田さんっ」 「しっ。うるさいぞyou」 邪険に手を振る上田のジャケットの裾を奈緒子は掴んでひっぱった。 「いつまでこうしてればいいんですか。だんだん寒くなってきました。これ寄越せ」 上田は振り返り、早口に言った。 「風邪をひくから嫌だ」 「私がひいてもいいんですか」 「youは大丈夫だ。昔から言うだろう、なんとかは風邪をひかないと」 「なんとか……言いたい事があるなら、はっきり言えばいいじゃないですか」 「バカは風邪をひかない。なんだ、わかってるんじゃないか。ハッハッハ」 ...
  • 入れ替わり6
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 6 先程よりも少し長く、唇が触れている。 これだけで終わるのか? 油断していると、背筋にぞくっと寒気が走る。 奈緒子の指先が、耳と首の後ろを這っていた。 「…!ふ、んんっ」 声が洩れ、一瞬口が開いた隙に奈緒子は舌をねじ込んできた。 息をつく間もないほど、奈緒子は上田の口内を掻き回した。 静かな部屋に、卑猥な水音が響き渡る。 先程とは比べものにならないくらい官能的なキス。 頭の奥が溶けるように熱くなる。 「ん、ふ…あふっ」 上田は奈緒子の首に腕を回し、すがり付くようにキスをせがんだ。 自分から奈緒子の舌を追い回し、喉の奥から切なげな声をあげる。 耳、首筋、胸。 絶え間なく上田の全てを刺激するように、 奈緒子は指先を巡らせていた。 「ふ…!っん…は...
  • エクササイズ1
    サディスティック・エクササイズ by わらび男 さん 1 私の名前は山田奈緒子。 実力派の天才美人マジシャンだ。 今夜は各国の著名人が集まるパーティーでマジックを披露した後、上田と二人で食事をすることになった。 特に珍しいことじゃない。 なぜならこいつには友達がいないからだ! うひゃひゃ! しかたなく甘味処でデザートまで付き合ってやった後、上田の提案で、テレビでも見ながらお茶を飲もうということになった。 場所は、上田のマンション。の、…なんでわざわざ寝室なんだ。 テレビはベッドの前に設置されている。 必然的にベッドに並んで腰掛けることになった。 …なんとも思ってません。 私は、ね。 今日の上田はやけに大人しい。 会話らしい会話もなく、私はテレビを見続けていた。 ちなみに上田はテレビを見ずに、ずっと私を見ている。 ...
  • 二倍量2
    二倍量  by 389 さん 5-9 「だが、これは…なかなか難しいな」 上田はそわそわと呟いた。 「まさか病院に行って小さくするわけにも」 「駄目ですか?」 「駄目に決まってるだろ!」 「そうですよね…」 奈緒子は溜め息をついた。心なしかほっと嬉し気なのが上田としては業腹である。 「今すぐなんて無理ですよ、やっぱり。…あの薬でもあれば少しは楽かもしれませんけど」 上田は目を煌めかせ、奈緒子を見た。 「あの薬というと、カリボネ…いつぞやの黒門島の媚薬だな」 「そんな名前でしたっけ」 奈緒子は顔を顰めた。 「あれ、上田さん、バカ効きでしたよね」 「偶然だな。幸いにも」 上田はジャケットの懐から小さなケースを取り出した。 「……ここにちゃんと、精製したカリボネがある」 「なんでだ」 奈緒子の眉がますます寄った。 「...
  • 鎖4
    鎖 by ◆QKZh6v4e9w さん 4 15 ──気持ちいい。 上田さん、そんなに、して、しないで、して、して、して。 とっても、気持ち、いい……。 「上田さん」 奈緒子は囁いた。 上田はもう返事をしなかった。奈緒子の名を呼びながら、夢中で彼女を抉っている。 聞こえなくてもかまわない。 貪る上田に奈緒子は途切れ途切れに囁き続けた。 「お願い──放さないで──」 絶え間なく流れ込んでくるジグソーのように切れ切れの上田の断片。 「離れないで──」 まさぐる長い指。奈緒子のくびすじに擦り付けられる頬、荒々しい息遣い。 耳朶に触れる唇。髪。肌にざらつく顎のひげ。熱い舌、奈緒子の尻を掴んで引き寄せる大きな掌。 上田の匂い。深く刻まれた眉間の皺。力強い腕。喘ぎ。打ち付けられる分厚い腰、奈緒子を圧し潰す胸。 溶け合いそうな鼓...
  • ファナティック1
    ファナティック by ◆QKZh6v4e9w さん 1-5 南国の暗い夜を背景に、何の変哲もない建物がかがり火に照らされている。 祝いの酒を喰らって騒いでいる人々の目をかすめるのは簡単だったし、裏手の引き戸を外すのも楽勝だった。 内部の構造も単純のようだ。この島の民家と同じに田の字型に区分けされた各部屋を順に廻ればいい。 奈緒子の姿を探して上田次郎は室内に足を踏み入れた。 建具もなにも取り外された内部の奥に、張り巡らされた蚊帳が見えた。 その白と水色の爽やかな印象を裏切るように、内部には濃厚な香の匂いが立ちこめ、蝋燭の灯りが隠微に揺れている。 部屋の奥の薄闇に据えられた、白布に包まれた巨大な男根像。 滑りのある光沢を放つ絹地に覆われた広くて分厚い布団。 その中央に彼女が、覆い被さった男の下でくねっていた。 見た瞬間何がどうなっているの...
  • 跪いて足を4
    跪いて足をお舐め! 3 目をぎゅっ、と瞑ってみると 暗闇が広がった。 そうしていても、ちっ、ちっと肌は吸われて痺れる 大きい手は胸をとうとう揉み出した。  ・・・・駄目だ。 暗闇では反対に敏感になる! 目を開けた。勿論状況なんて変わってない 「・・っ・・・あ・・」 口から声は漏れる。恥ずかしい。 上田は私を貪り続けてる やめて欲しい。やめて欲しい。やめて欲しい! 「・・・・や・・・っ」 上田の指先が、胸の中心部をなぞる。 触れたところから刺激を感じる。びりびりと。 でも、クセになるような気がして なんか私 変だ・・・! 「・・ひやっ!・・・」 右胸が湿った。 生暖かくて柔らかいモノが胸をなぞる。  ・・・これは、舌だ 「んんっ・・っはぁっ」 頭の芯がじんわ...
  • ファナティック2
    ファナティック by ◆QKZh6v4e9w さん 6-10 舌を這わせ、肉と襞に差し込んで苦みを探す。 複雑な造形を探り、尖った肉の芽をみつけだす。 苦い。 苦くて甘い。 彫り込むように舌をいれ、何度も何度も吸うと奈緒子は声もたてずに躯を震わせた。 そのまま舌を滑らせ、深い裂け目に吸い付く。 生温い蜜が躯の奥から湧き出して上田の舌に溢れる。 啜りとったそれを呑み込み、さらに奥に尖らせた舌をねじ入れる。 「ん……はぁ」 太腿が、上田の頬をしめつける。 「はぁっ、あんっ…」 逃れようと躯をひねると、堅く持ち上がったものが腹を叩いた。 上田は口を腕で拭い、舐め残した場所がない事を確認した。 彼自身も限界だった。 ───あとは彼女の躯を鎮めるだけ。 上田は奈緒子に覆い被さり、ベルトを緩めた。 指をひねり、ボタンを弾...
  • クリスマス2
    クリスマス by 名無しさん 2 私の名前は山田奈緒子。 子供からお年寄りまで大人気の超本格派の美人マジシャンです。 恐がりで寂しがり屋の上田に乞われて、 私は今、上田のマンションに同居してやっています。 断っておきますが嫌々です、嫌々・・・。 心の広い私は、 情けない上田のために、掃除、洗濯、炊事にご近所付き合い、 全てを完璧にこなしているのです。 今日も素晴らしいクリスマス料理を作ってやったと言うのに、 上田はなにやら不満顔。 言いたい事があるならはっきり言え、上田ァ!! 上田はグラスに注いだワインを飲み干すと、 テーブルの向こうに座る奈緒子をじっと見つめた。  「なんですか・・・」 何と言うことはない、いつものやり取り。 そう思った奈緒子だったが、 上田の瞳に、いつもとは違う何かを読みとってしまった。 奈緒子は、思わず目をそ...
  • Pink Marriage Blue4
    pink marriage blue by ◆QKZh6v4e9w さん 12-13 上田が入ると奈緒子はとろけるような呻きを漏らした。 すんなりした脚が彼の腰に巻かれる。腕が、彼女の躯が彼を受け入れてからみつく。 「上田さん」 初めて抱いた時の彼女の反応を思い出す。 恥ずかしがって我慢してて痛々しくて、こんな甘い声は出せなかった頃の奈緒子の姿を思い出す。 「奈緒子」 「あん、あ、…………上田さん…」 上田のものが標準よりも大きいから余計に苦労をかけたと思う。 でも奈緒子は、だからといって行為そのものを厭がった事はない。 愛されていると上田は思う。 声だけではなくて、奈緒子が感じているのがわかる。 興奮しきった上田のものを、興奮しきった彼女の蜜と肉がうねってしめつけて、限界目指して煽りたてていく。 その熱を制御する事など考えられ...
  • 改心の必要あり
    改心の必要あり by 944 さん   奈緒子は生意気である。   上田教授は最近しみじみそう思う。   最初何がなんだかわからなかったらしい奈緒子は、この頃とても生意気になった。   いや、もともと生意気なのがそれに輪をかけて生意気になった。   どう生意気になったか──その例が、たとえばこれだ。   *   「やめろバカ上田っ!」   腕を強く押しのけられた上田は抗議の鼻息を漏らした。   「…you」   「そんなに触っちゃだめって言ってるだろ」   奈緒子はさらさらした髪を流した肩をひねり、上田から身を離す。   大きめのパジャマの胸元が緩み、なめらかな肌が覗いている。   男の膝に乗った尻は薄い布一枚のみで覆われている。   密着した太腿の裏の感触がただそれだけで悩ましい。   上田は喉を鳴らし、低い声で囁いた。   「...
  • 長野にて
    長野にて・・・(リレー作品) by 189さん   澄んだ風が髪を靡かせ、霧の中の山々は眩しいほど青かった。   長野は良い。新しいマジックを閃くかも……奈緒子は心から実感していた。   池田壮の家賃が払えなくなり、しばらくは上田の家にいたが、久しぶりに実家に帰る気になった。   もちろん、”家賃が払えない”なんて里見には言えないが。   「気持ちいなぁ」   ぼそっと独り言をい言ったつもりだったのだが、背後から低い声が聞こえてきた。   「まったくだ。東京の暑さはやってられないからな。はっは…」   「にゃっ…どうして、上田さんがここにいるんですかっ?」   上田は奈緒子の隣まで進み、理屈っぽく言った。   「ふっ…誰が貧乳の君を1週間も高級マンションに居座らせてやったっていうのに。まぁ、...
  • 入れ替わり1
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 1 「上田さんっ」 遠くから聞こえる、声。 「ちょっと、聞いてるんですか!」 いつもの彼女の声。 どこにいるのだろう… 「こら上田っ!なぜベストを尽くさないのか! 素直になれ!もっと本気でぶつかってこい!」 好きだ。伝えたい。 今すぐ抱き締めたい。 でも、彼女の姿は見えない。 どこにいるんだ? 「…弱虫上田!」 声が遠くなる。 待ってくれ。行くな… 「…ッ!」 突如視界が明るくなる。 …夢か。 上田は再び目を閉じ、額の汗を拭った。 山田奈緒子がいなくなる、それは今の上田にとって一番辛い悪夢。 認めたくないけれど…。 ―――なぜベストを尽くさないのか――― 夢の中での奈緒子の言葉を思い出しながら、ゆっくり目を開ける。 意識がはっきりしてくると、違和感に身体を起こした。 ここ...
  • 繋がる1
    繋がる by  ◆QKZh6v4e9w さん 1 洗面器から鍵を取り出したところで電話が鳴り始めた。 池田荘202号室においては長らくベルを放置していると、大家とそのダーリンが怒鳴り込んでくる事になっている。 しかも最近現れるまでの時間が短くなった。家賃を滞納しているからだ。 奈緒子は部屋に入り、サンダルを脱ぎ散らして電話口まで急いだ。 『なんだ。いたのか』 受話器から不機嫌な声が湧いてきた。 鍵と洗面器をちゃぶ台に置き、奈緒子は畳に座り込んだ。 「上田さんじゃないですか!」 『……』 「久しぶりですね。あ、そっちどうだ。元気にしてたか?」 『心配か』 上田の声は低かった。 『心配ならさっさと電話よこせよ。かけ方教えただろ』 「……上田」 奈緒子は肩と顎に受話器を挟み、亀の餌の容器を手に取った。 「もしか...
  • 毛蟹4
    毛蟹 (リレー作品) by 796 さん ゆっくりと上田の大きな手が、奈緒子の華奢な身体を滑り 柔らかな胸のふくらみに触れると、奈緒子の心臓は早鐘のように鳴る。 上田もまたその柔らかさを確かめるように、そっと掌で円を描くように撫でていく。 「―――ん」 奈緒子の胸の突起を掠めた時に、つい声が漏れ出てしまった。それに気付くと、上田は意地悪く爪先で弾くように触れる。 「ん?ここ?ここか?」「んんっ…調子に、乗るなっ!……あっ…」奈緒子の反応が面白いのか、上田はおもむろに片方の乳首を口に含み、舌先を使ってころころと転がしている。 しつこくそこだけをなぶる上田に、しびれを切らした奈緒子は叱咤する。 「そこはもういいから!しつこいぞ上田!」 上田の頭を引き剥がし、思わず目が合うと、再び妙な気恥かしさが襲う。 「あと、やっぱり眼鏡外してもらえませんか?」 ...
  • 節分
    節分 by 404さん   奈緒子は煎り豆を抱えて電柱の陰に隠れている。   あの男がやってくるのを待っているのだ。   やってきた。   鼻歌でビューティフルサンデーをうなりながら   いつものように無意味に上機嫌な教授が。   「オニは外ーっ!」   「ぅおぅっ!!?」   やったやった!   奈緒子は笑い転げた。   それほど肝をつぶして逃げていく上田の姿は間抜けだった。   年中行事も無事済んだしアパートに戻ろうとふと地面を見る。   そこにはコンビニの小さなビニール袋がひとつ。   中身は恵方巻きに見立てたらしい手巻き寿司セット   それも奈緒子の好きなイクラ巻きと   上田の好きなかっぱ巻きだ。   「………」   奈緒子は袋を拾った。   食べ物を粗末にしてはバチが当たる。   上田の分も自分...
  • きっかけ3
    きっかけ by 243さん 3 上田は奈緒子の秘部に触れた。 少しずつ指が入っていく。 「ああ、っはぁ…う」 奈緒子は上田の指をすんなりと受け入れた。 熱く、きつく締め付けられ、上田も息を荒くする。 「…痛いか?」 「っ…少し…でも、気持ちいい…」 奈緒子は恍惚の表情で上田を見上げて微笑む。 上田は指を奥まで進め、くちゅくちゅと音をたててかき乱した。 「はっん、そんなっ、するな…音がっ…」 恥ずかしさで感じたのか、また奈緒子の秘部から愛液が滴り落ちる。 上田は指を二本に増やす。 処女であろう奈緒子に自分の巨根。 苦しむのはわかっているが、少しでも苦痛を減らしてやりたい。 「んん…!イタッ…」 「…我慢してくれ、頼む」 指二本でこんなに苦しませて…。 どうしたらいいのだろうか。 空いている左手で胸を撫でてみた。 時折乳首にキス。 少しで...
  • 初めて3
    はじめてネタ by 名無しさん 3 私の名前は山田奈緒子。 実力を兼ね備えた超人気者の美人本格派マジシャンです。 誰も知らない秘密だが、23才にもなって未だ処女・・・。 12月の寒空だと言うのに。この2日間、私は素っ裸のままだ。 それもこれも、名無しさんがハァーべろんべろんなせい。 いや それ以前に、巨根のくせして意気地なしの上田が悪いのです。 上田の頭の中は慌ただしい。 今までに蓄積した知識を元に、 今から始まるであろう"まぐわい"の演習が行われていた。  「Aを接吻だと仮定すれば、A はディープとなる。   そしてBを乳房への接触とするならば、B はその頭頂部となる・・。   Bでその対象は下半身へと移る。なるほど、アレはB となる訳だ。   よって、C=insertである。C でエネルギー運動を始め、C で運動はベクトル、タイ...
  • try・try・try
    try・try・try by ◆QKZh6v4e9w さん ジェントル上田が好きな人は今回の話は読まないでください。 空中に香りを漂わせながら、長い髪が散った。 抑えたルームライトに照らされた美しい艶が輝いている。 髪が落下していく滑らかな頬は染まり、唇が半ば開いたままで浅く早い呼吸を繰り返す。 吐息のたびにかすれて混じる喘ぎは、だが拭いきれない羞らいを映してとても小さい。 「あっ、…あっ」 うねりのたびに楕円の軌跡を描く白い肩はうっすらと汗ばみ、細い鎖骨に沿って赤い痕が点々と灯っていた。 休みなく、ふるふると揺れるささやかな薄桃色の乳房。 鮮やかな先端はぴんと尖り、何度もまぶされた唾液で輝いてみえる。 「んっ、あん、あっ」 細くひきしまった腹がくねり、続く腰が、逃げようとしてそれも叶わずぴくぴくと跳ねた。 「ううん、あっ、あっ…...
  • 繋がる2
    繋がる by  ◆QKZh6v4e9w さん 2 もはやつっこむのも面倒で、奈緒子は肯定した。 「そうですけど」 『外せよ』 短い物言いで、上田が興奮しているのがよくわかる。 受話器を肩に挟んで、奈緒子はもぞもぞと背中のホックを外した。 「……ええと。外しました」 『よしよし……』 また鼻息の音がして、キスしているらしいちゅっ、ちゅっという音が聞こえてきた。 「上田さん。…キスしてるんですか?どこに?」 『youの肩。後ろから、今右側だ…』 「……」 『……左。腕、細いよな、お前』 奈緒子は受話器を肩に挟んだまま、居心地悪く左右を見た。 たぶん今自分はとても間抜けな姿であるに違いない。 だが、なぜか胸がドキドキと高鳴っている。 問題は上田のこういう時の声が渋すぎる点にある。 怯えたり空意地を張ったり泣いていた...
  • You
    老人ホームの回にて。 奈緒子「動かないで下さい」 奈緒子は上田の股間の前にかがみ込んだ。やばいアングルである。 上田「なんだよ?…!!…君も…ついに」 俺の魅力の虜になったのか?惚れたのか?とかなんとか茶化そうと思った上田だったが、 奈緒子の指が上田の××××をすりっと服越しにつまんだ(本当は股間についた破片をつまんだ)時、興奮が最高潮になってしまった。 (うお―――――――!!!!!) なんと破廉恥な!淫猥な!でもあんまりイヤじゃない!どうしたんだ俺! 山田が俺のビッグマグナム(つかバズーカ)に触れた指をぱくっと口に入れる。 「食うな!」 「ん?甘い!お菓子だ!」 「上田ー!早くー!…ってヤダ、何やってんの」 上田は前かがみになってモソモソ歩いていた。股間のでかい棍棒を押さえて… 「youが妙なことをするから、もよおしてしま...
  • 後日談風1
    後日談風  by 280 ◆K4f74q9XQ6 さん 前編 そもそも事の発端が何だったのか。 もう思い出す事も嫌になる。と言うか面倒臭い。馬鹿馬鹿しい。 上田の馬鹿のせいでしち面倒臭い事件に巻き込まれ、帰ってきた時には家が無かった。 そう。私の住み家である池田荘はまっさらな更地になっていたのだ。 「で、どうして私が、まかないをしなきゃならないんですか?」 買い物を終えた私はリビングに座る上田を睨みつける。 上田は私の事なんて切られた小指の爪ほども気にせずに、ザッと広げた新聞記事を目を細めて読んでいた。 「しかも買い物まで全部私に任せて。重いんですよ、牛乳パックって」 腹立ち紛れにわざとリビングのテーブルにこれみよがしに牛乳パックが三本──勿論上田の要望だ──入ったビニール袋を置くと、上田はチラと私を見上げフンと小さく鼻を鳴ら...
  • sweet hot spa1
    sweet hot spa by ◆QKZh6v4e9w さん 1 ほのかな硫黄臭。 涼やかな夜気にたなびく湯気……温泉だ。 それも確実に強羅。 いつの日にか愛する女性とともに入るとかねてから誓っていた、定宿のプライベート露天風呂に間違いない。 閑雅な照明に、湯が満々と揺れている。 膝の上には濡れたおくれ毛をうなじに落とした、一糸纏わぬ──。 なぜ山田奈緒子なのか。 上田は、唐突に放り込まれた、ひどくしっとりとしたこの情景にとまどっていた。 奈緒子の唇が動く。小さい呟きが水音に紛れた。 「…上田さん。ちゃんと座ってるの、難しいんですけど」 この宿の源泉は濁り湯だから、透明度はかなり低い。 従って湯の下は定かには見通せないのだが、上田の腿には丸みを帯びた滑らかな尻の感触がある。 奈緒子は、湯の中でふらつく躯を安定させる...
  • 池田荘にて1
    池田荘にて by ◆QKZh6v4e9wさん クーラーの存在しないアパートに戻ってくると部屋にはいつものように日本科技大学の教授が座っていた。 ほとんど乾いた下着類が押しやられた洗濯紐には万国旗が翻り、窓際には紙で作った花がいくつもとめられている。 上田は頭には赤と緑の厚紙製のとんがり帽子、首にはこの暑い最中に金ぴかのモールを幾重にも巻いていた。 「ハッピ~~ッ、バ~~スデ~~~!」 手にしたクラッカーの紐を引き、彼は白く輝く歯を見せた。 奈緒子は今更もう驚いた表情などみじんも見せなかった。 疲れた風情で足元に本日ゲットのパンの耳の袋を置く。 「なにやってるんですか上田さん」 上田は新しいクラッカーをとりあげ、またぽんとはじかせた。 「見ればわかるだろう。ハッピーバースデー」 「どう見てもクリスマスだ。やめろ暑くるしい」 上田の前に...
  • なぜべす
    なぜベストをつくさないのか by 99さん  上田は奈緒子と結婚してからも、ずっと戸惑っていた。  結局、新婚初夜も結ばれないままだった。上田の男性自身の大きさが一番の難点であったが、ついギャグになってしまう、二人の性格もかなり影響はしている。 だがそれ以上に、深い問題があるような気がした。  大体俺は奈緒子に惚れているのか?  それは上田にとってかなり難しい質問だった。  論理的に考えられない、分析もできない、積み上げてきた知識を総動員しても、もやもやと形を成さない自分の中の気持ち・感情というものが、苦手としか言い様が無い。  抱きたいと思っているのか?  彼が今まで心ときめかされる女性、下半身を動かされる女性は、いかにも『女』を感じさせるタイプばかりだった。  自慰の糧にしてきたグラビア美人達も、豊かな胸、しっかり丸いお尻、挑発的なポーズで、艶...
  • 跪いて足を2
    跪いて足をお舐め! by 347さん 本編 私と上田さんはソファーに座ってテレビを見ていた。 食事も風呂が終わりあとは眠るだけ。 ちびちびと上田はビール、私はお茶を飲んでいる。 少しだけ私は違和感を抱いていた。 なんか、なんでだろう、なんでだ!? 今日は上田が触ってくるのだ。 最初(30分ぐらい前)は抵抗してた、そっと手が近づいてきたら避けていた。 でも今はもう、攻防戦に疲れてきつつある。 手が大きい。 「もう、なんですか、さっきから」 上田の手は今私の髪に触れていた。髪が痛むだろうがっ。 「・・・ん・・・いや別になんでもない」 「嘘付け。」 「いいだろうが別に」 よくない、全く良くない 「それに、触るのだって初めてじゃないだろ」 「初めてって・・・」 抱きつかれた事は...
  • 入れ替わり2
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 2 「気にしないでください。  …エヘヘヘ」 無理に作ったような笑顔を浮かべ、奈緒子は遠くを見あげた。 上田が不安になっているから、自分は頑張らなくちゃならない。 そう思っているのだろうか。 何もわからないまま身体が入れ替わったうえに勝手に身体を触られて、 いくら奈緒子とはいえ冷静でいられるわけがないのに。 上田の泣きそうな表情に気付き、奈緒子は上田の肩に手を置いた。 「ほら上田、私が来たからもう大丈夫!トリック見つけてあげますよ!」 元気な声とは裏腹に、置かれた手が震えている。 居たたまれなくなると共に情けなくなり、上田は緒子の手を払い除けた。 「…正直に言えばいい!軽蔑しただろう!?  強がって俺を気に掛けたりするな!!  そんなに俺は頼りないか!!」 一気にまくしたて、膝を...
  • 第二ラウンド1
    第二ラウンド by 名無しさん 1 奈緒子は泣いた。 上田への思いと、一つになれなかった寂しさが辛かった。 奈緒子の頬に一筋の涙が流れる。 何故?上田が巨根で童貞だから?私が処女だから? 一晩中駅のトイレで泣き明かし、翌日部屋にもどると… そこにはワラビ餅を食べている上田の姿があった。 奈「なにしてるんですか?ってゆーか、どうして勝手に入るんですか?」 あれだけの醜態を晒した翌日に、よくこのへ屋に来てワラビ餅を食えるもんだ。 と奈緒子は思った。 次「いや、YOUに謝りたくて…」 奈「それが謝る態度か?。」 次「好物なんだよ!」 逆ギレする上田に呆れる奈緒子 奈「で…別に謝ってもらうようなことはないですよ。」 次「怒ってるだろ?俺が早かったから」 奈「別に」 次「ほら怒ってる。YOUは怒ると左右の目の大きさが変わるんだよ」 奈「え!?」 慌てて...
  • 熱血貫通編2
    熱血貫通編 by ◆QKZh6v4e9wさん 後編 奈緒子は慌てて目を閉じた。 キスされると心が乱れるのがいやなのだと訴えたいのだが、言えばすぐに心が乱れるその理由を教えろと理屈っぽい上田は追求してくるだろう。 気持ちいいから、と正直に言えば常日頃から無意味なまでに自信過剰なこの巨根男がどれだけつけあがる事か。 想像するだに恐ろしい事態である。 奈緒子は唇もしっかと閉じた。 問題は舌だ、と彼女はこれまで数度交わした(奪われた?)上田とのキスから得た教訓を思い返した。 唇だけの接触ならばおそらく亀とするのと同じ事。 サクランボの茎を一分間に何本だか、結べるのだと自慢している上田の舌技さえ封印すればキスに夢中になって流される事はないだろう。 唇が触れた。触れるか触れないかの温もりが小さな唇の輪郭を辿って移動した。 男の肺深くからの吐息があたたかく...
  • 池田荘にて2
    池田荘にて by ◆QKZh6v4e9wさん <<Prev それにしてもおかしい。いつもならこのあたりでツッコミが入るのだ。 ハルかジャーミーあたりが乱入してきてくれないだろうか。 いや、今日は愛のハイキングに行くとかで池田荘の大家達は朝早く出かけたっきりだ。 なんという事だろう。 奈緒子が混乱している間に上田はブラウスの前面突破に成功し、ブラから豊胸パッドを抜き始めた。 「いちま~い……にま~~い……なんだ、今日は控えめだな」 「うるさいっ!!!……しっかりしてくださいよ上田さん!こんな事して、あとで後悔するぞっ」 「あとで悔やむから後悔と書く…はじめから後悔など、したくてもできないぞ、山田奈緒子」 「ううっ」 へらず口に正直に怯んだすきに上田の顔が迫って来た。このままでは唇を奪われる。 「やめ」 唇に重くて熱い感触。キスさ...
  • 鎖2
    鎖 by ◆QKZh6v4e9w さん 2 5 「わ、私も上田と同類でスケベって事か!?イヤだ!!」 「何がだ、you?」 背後で腹に響く声が湧き、奈緒子は本当に飛び上がった。 「きゃあっ!いやっ!う、上田だあ!」 「ゴジラか俺は!」 上田は一喝し、廊下から部屋に入り込んできた。 あの激突から復活し、超スピードでもう風呂に入って出てきたらしい。 当然裸であり、下半身はささやかな応急処置のつもりか前に普通サイズのタオルをあてがっているのみである。 奈緒子は思わず悲鳴をあげた。 「危険すぎだ上田!…か…風邪ひきますよ!」 上田はニヤリとひげ面を歪ませた。 「心配ない。ちゃんと布団で待機するから」 「えっ」 「なんだ?なんでこんなに離れたんだ、おかしいな、ネズミか……ほら、you。早く風呂に行けよ」 上田は言葉通り裸で布団に潜...
  • シングルベッド2
    シングルベッド 2 上田の手が、心臓の鼓動を速くさせる。 男特有のゴツゴツした、それでいて見事に長い指が私の体温を高めて行く。 もうやめてくれ――発熱しそうだ。 「 て、て、手慣れ!!」 「 れ、レ、レイプ?」 「 ええい!――し、しりとりじゃ、ない!!」 惚けた声の調子は変わらないが、指先は厭くまで的確で残酷だ。脱がせないのは上田の趣味なのか、 サイドから中指で下着の薄い布地を捲り上げて、中指の先で執拗に刺激してくる。 時折、最も敏感な中央を、わざと突付いてくる。 「 YOU、レースの黒とは!ブラックとは!!中々卑猥な下着を履いているな。まさか、こうなる事を計算済みか?」 「 う、上田さんの、か、勝手な思い込みです!!」 「 その割には、オレの一言で随分濡らしてくれるな。」 ヌルヌルと体液で濡れそぼった指を目...
  • 秘密2
    秘密 2 何か言おうと思うのだが、何も言葉が出てこない。 いままで女性経験などないに等しい(もしくは途中で弊害が発生する)上田には たとえ普通のキスといえど、かなり久しぶりなのだ。 しかもその相手が奈緒子。確かに愛の告白めいたことはしたが 結局、明確な返事は言葉では返ってきていないし、 今まで男女の仲に発展するようなことは何一つなかった。 それが、いきなり、しかも向こうからキスしてくるとは。 頬に添えた手が離せない。 白い肌。よくよく見てみれば綺麗な顔。 奈緒子は真っ直ぐ上田の顔を見つめている。 背をかがめる。顔を近づけると奈緒子は目をつぶる。 そっと、触れるようにキスをした。 一気に事に及びたい気持ちを押さえて、 上田は奈緒子の肩に手を置いた。 「・・・you、俺はな、理性的な人間だ。  だからいきなり君を押し倒してどうのこうのというつもりは...
  • 埋めネタ劇場
    埋めネタ劇場・トリック1 by ◆QKZh6v4e9wさん episode01 母の泉 廊下に出、自室のドアノブに手をかけて上田はようやく気がついた。 ブリーフ一枚。 助教授ともあろう者が露な姿で公共の場所を闊歩するなど、絶対にあってはならない珍事だ。 上田はすぐにとってかえした。幸い誰もあたりには居ない。 ドアをどんどんと拳で叩く。 「おい!僕だ!君の部屋に服を忘れてしまった、返してくれないか」 「上田さん。ちょ、ちょっと……静かにしてください!」 慌てた風情で奈緒子が叱り、ドアの隙間から服を押し出そうとする。 「まさかここで着替えろというのか?部屋の中に入れてくれよ」 「なんで!…さっさと自分の部屋に戻って、着替えればいいじゃないですか」 なぜか奈緒子は怒っているようだった。 シャワーを先に使われた事を怒っ...
  • きっかけ1
    きっかけ by 243さん 1 ある依頼を解決した帰り道。 上田を気に入った依頼人の娘に食事をご馳走になり、 上田と奈緒子は家路についた。 「うーん、満足満足♪」 お土産のケーキの箱を振り回し、 奈緒子は幸せそうに微笑む。 その後ろ、1メートルほど離れたところに 上田が歩いていた。 「…もう少し遠慮したらどうなんだ?」 上田がため息をつく。 奈緒子が振り返り、さも 当然のように言い放った。 「あっちが遠慮するなって言ったんじゃないですか」 確かにそうなのだが、 奈緒子の食べっぷりは相変わらずだった。 超高級肉のフルコースだったのだから 無理もない。 「あんなに美味しいものは久しぶりに食べたなー。 上田のおかげだな。 感謝してますよ♪」 めずらしく素直な奈緒子に少し見とれ、 上田は視線を逸らした。 自分でも気付いていた。 最近、...
  • 前の夜2
    前の夜 <Prev   彼はうなじや首筋にはキスしなかった。   鎖骨から胸元にかけてもだ。   “お色直しのドレス”の襟のラインを避けている事が奈緒子にも判った。   パジャマのボタンホールは言うまでもなく正常な仕上がりだったため、新品のパジャマは簡単に細い躰から離れて丸まった。   耳朶から流れてきた舌先で乳首をつつかれると奈緒子の喉から喘ぎが漏れた。   小さめの乳房に、平らな腹に、上田がキスを落としていく。   肩、腕、掌、指先、背中……腰。   彼の口やあごの短いひげがちょっとだけ痛い。   太腿に唇が近づくと、やはり恥ずかしい奈緒子は目を閉じてボサボサ頭を押しやろうとしてしまう。   だが頑丈な頸の力で抵抗を撥ね退け、それなりに馴れてきた指使いで小さな薄い下着を下ろし、上田はなめらかな脚を少しずつ順調に開いていった。 ...
  • エクササイズ2
    サディスティック・エクササイズ by わらび男 さん 物理学と関係があるのかわからないが、痛むことも少なく心地いい感覚が続く。 さすが、通信教育で空手を学んだ変人だ。 上田の指先が肌に触れるたび、喉がきゅっと苦しくなる。 「で。どうなんだ?」 「…どうだっ…て言われても…ん、んっ」 わかってるくせに。 上田が手を止め、ニヤニヤ笑いながら唇を舐めた。 キスするのかと重いきや、唇は耳元を捉らえる。 吐息や舌の感触がが直接脳まで届く気がして、頭が痺れる。 「ん、くっ…ふんんっ」 舌先が耳と首筋をはい回り、指先は足の付け根をそろそろと撫で回している。 なんだか体の奥が熱い。 もどかしくなって、上田さんの腕を掴んだ。 「なんだ…言えよYOU」 「…っ…んん…」 くらくらする白い世界に、上田の低...
  • 湯あたり5
    湯あたり by 267さん 5  ・・・もしや私は迂闊なことをしたんだろうか。 明かりはベッドスタンドだけなのに、 (あの音がするとつくやつだ。どこかで見た気がする) 上田の顔は妙にはっきりと見えた。 いつもと変わらない・・・はずなのに、 すぐに返事ができない。 こんなに上田の顔をずっと見ているのは 初めてなんじゃないだろうか。 「・・・昼間の返事、真面目に考えちゃだめか」 「どういうことですか」 「俺に触られるのが嫌じゃないって言ったよな」 「言いましたね」 「触っちゃだめか・・・いや、その・・・なんだ、  セ・・・」 「リーグ。合併問題にゆれてますね」  「じゃない!おまけにパリーグだ!・・・ああ、だからこうだ!!」 上田の腕が私を抱きしめる。 俺たちはいつだってそうだ。 本音を隠して、はぐらかして、 素直になったかと思ったらまたひ...
  • ついてない一日
    ついてない一日 by 510さん 196 :名無しさん@ピンキー:2010/05/31(月) 19 55 00 ID wucoPkcH 俺もお言葉シールゲト 映画は最初の電話のところが好きだ 憎まれ口叩きながら、上田の電話がすごく嬉しそうな奈緒子かわいい 上田が部屋に来るのをちょっと期待したりして そんな自分ににゃー!とかなってる奈緒子だったりしないかな それから7か月 510 :1:2011/01/10(月) 01 08 27 ID 4ZWY9i33 超今更なんだけど、 196の書き込みに思わず妄想爆発して初めて書いてしまった エロなしです。ごむんなさい 1   「疲れた・・・」   奈緒子は部屋に入るなり、鞄を投げ出し畳にどさっと座りこんだ。   新しく決まったばかりのバイトは、今日あっさりクビに...
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