上×山 時々 矢×山 のち・・・TRICKでエロパロまとめ内検索 / 「入れ替わり3」で検索した結果

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  • 入れ替わり3
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 3 「…これが女の体…」 なんだかもやもやする。 この感覚は、イってしまえば終わるというわけじゃないようだ。 続きを…したいかもしれない。 さっきの自分の心と反している気持ち。 罪悪感でいっぱいになる。 「…とりあえず、山田を起こして…  いや、まずこの処理を何とかしないとな」 起き上がって、奈緒子の体を起こそうと試みる。 …重い。動かない。 「ふぬぅぅ…ベストを尽くせぇー!!」 何とかひっくり返し、仰向けにさせた。 そっとズボンに手をかけ、脱がしにかかる。 下着と一緒に引き摺り下ろすと、 白濁の液体が大量にとろりと体を伝った。 「…。最近してなかったからな…。  とりあえず洗って干して…」 無性に恥ずかしくなり、 汚れた下着とズボンを抱えてシンク...
  • 入れ替わり5
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 5 何度か押し問答が続き、奈緒子は諦めたように息をついた。 「わがままだな…しょうがない、今回は私がしてあげましょう」 奈緒子は上田を押し倒し、足の間に顔を埋めた。 薄い茂みを指でわけ、舌を滑り込ませる。 「えっ…うぁ、あっ…!」 突然の刺激に戸惑い、上田は奈緒子の髪を握り締めた。 何かに掴まっていないと、どこかへ飛ばされそうな気がする。 「痛いぞ上田!ぅ~…変な味」 奈緒子は再び舌を動かしはじめた。 くちゅくちゅと、唾液と愛液の入り交じった音が耳に届く。 「んっ…ふ…はうっ… なんだこの感覚は…!すさまじいパワーだっ…」 「変なことゆーな。  あ、これがクリトリスってやつか…?あむっ」 小さく膨らんだそこを、奈緒子は丹念に舐め回す。 「あぁっ!…...
  • 入れ替わり2
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 2 「気にしないでください。  …エヘヘヘ」 無理に作ったような笑顔を浮かべ、奈緒子は遠くを見あげた。 上田が不安になっているから、自分は頑張らなくちゃならない。 そう思っているのだろうか。 何もわからないまま身体が入れ替わったうえに勝手に身体を触られて、 いくら奈緒子とはいえ冷静でいられるわけがないのに。 上田の泣きそうな表情に気付き、奈緒子は上田の肩に手を置いた。 「ほら上田、私が来たからもう大丈夫!トリック見つけてあげますよ!」 元気な声とは裏腹に、置かれた手が震えている。 居たたまれなくなると共に情けなくなり、上田は緒子の手を払い除けた。 「…正直に言えばいい!軽蔑しただろう!?  強がって俺を気に掛けたりするな!!  そんなに俺は頼りないか!!」 一気にまくしたて、膝を...
  • 入れ替わり7
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 7 奈緒子は上田を抱き締めたまま起き上がり、そっと体を倒した。 疲れてしまったのか、上田は虚ろな目をして奈緒子を黙って見つめている。 「…えーと。上田さん、正常位でいいんですか?」 「へ?あ、あぁ…任せる」 少しは知識があるようだ。 雑誌の立ち読みなどで覚えたのだろうか。 「…あんまり長くはもたないと思います…」 「何回でもすればいいじゃないか。  今日は何も用事はないから」 「明日は?」 「明日は大学に行かなきゃならないんだ。  まぁ俺がサポートするから心配しなくていい」 「心配するなと言われても」 「…話はこれくらいにしないか?」 「あ…はい」 繋がったまま普通に会話するとは、やっぱり俺たちはどこかずれているのかもしれない。 そんなことを呑気に考えていると、奈緒子が腰を強...
  • 入れ替わり4
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 4 「…やまだ」 「好きだって、言ってください」 さっきより力を込めて抱き締めてくる。 両思いだとわかっていたのに、なぜもっと早く言わなかったのだろう。 上田次郎の体で、山田奈緒子を抱き締めてやりたかった。 その夢はもう二度と叶わないのかもしれない。 上田は奈緒子に力一杯しがみついた。 「…好きだ。好きだ、ずっと好きだった。  君が好きだ…」 あれだけ悩んだことなのに、一度言葉にすると何度言っても足りない気がする。 何十回もの『好き』を伝えて、上田は顔をあげた。 奈緒子は恥ずかしそうに笑い、自分の手から上田を解放する。 「…エヘヘヘ」 「何照れてるんだ、今更」 奈緒子は上田をじっと見つめた。 長い髪を愛しそうに撫で、微笑む。 「私、いつか上田さんに...
  • 入れ替わり1
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 1 「上田さんっ」 遠くから聞こえる、声。 「ちょっと、聞いてるんですか!」 いつもの彼女の声。 どこにいるのだろう… 「こら上田っ!なぜベストを尽くさないのか! 素直になれ!もっと本気でぶつかってこい!」 好きだ。伝えたい。 今すぐ抱き締めたい。 でも、彼女の姿は見えない。 どこにいるんだ? 「…弱虫上田!」 声が遠くなる。 待ってくれ。行くな… 「…ッ!」 突如視界が明るくなる。 …夢か。 上田は再び目を閉じ、額の汗を拭った。 山田奈緒子がいなくなる、それは今の上田にとって一番辛い悪夢。 認めたくないけれど…。 ―――なぜベストを尽くさないのか――― 夢の中での奈緒子の言葉を思い出しながら、ゆっくり目を開ける。 意識がはっきりしてくると、違和感に身体を起こした。 ここ...
  • 入れ替わり6
    入れ替わり not ラブラブ編 by 243さん 6 先程よりも少し長く、唇が触れている。 これだけで終わるのか? 油断していると、背筋にぞくっと寒気が走る。 奈緒子の指先が、耳と首の後ろを這っていた。 「…!ふ、んんっ」 声が洩れ、一瞬口が開いた隙に奈緒子は舌をねじ込んできた。 息をつく間もないほど、奈緒子は上田の口内を掻き回した。 静かな部屋に、卑猥な水音が響き渡る。 先程とは比べものにならないくらい官能的なキス。 頭の奥が溶けるように熱くなる。 「ん、ふ…あふっ」 上田は奈緒子の首に腕を回し、すがり付くようにキスをせがんだ。 自分から奈緒子の舌を追い回し、喉の奥から切なげな声をあげる。 耳、首筋、胸。 絶え間なく上田の全てを刺激するように、 奈緒子は指先を巡らせていた。 「ふ…!っん…は...
  • メニュー2
    現スレ目次 初代スレより 即落ち防止 by ??さん (矢×山)1 東大製秘薬 by 13 さん (菊×山)1 初夜?by エイジさん他(リレー作品) 1 なぜベストを尽くさないのか 1 理由 by 名無しさん達&151さん(リレー作品)1 2 3 4 5 6 7 8 きっかけ by 243 さん 1 2 3 4 「いんみだれ」 (矢×山)by 151さん 1 2 3 秘密 by 267 さん1 2 3 4 5 6 入れ替わり(NOTラブラブ編)by 243 さん1 2 3 4 5 6 7 覚悟 by 151 さん 1 2 3 4 5 湯あたりby 267 さん 1 2 3 4 5 6 7 ピラニアby 691 さん 1 2 3 4 5 私の本命 by 243さん 1 2 3 4 5 サイドストーリー(I) by 151さん 1 2 3 4 5 菊池愛1(リレー作品)  (エロに...
  • 変更履歴
    変更履歴 =What s New?= 2014年3月6日 part6の『姫初め』編集。part6については「三角関係」「燃え盛る火の中で」「ややこしい事」「前の夜」までを作成。part5のログに着手。「秘密の遊び」「カミヌーリ儀式」をまとめる。(細かいものも多く、どこまで拾えばいいのか途方に暮れる) 2014年3月4日 part6からまとめを再開。5のログも手に入れる 2008年8月29日~9月1日 メニューとトップページの細かい部分に手を入れた。試験的にすべてのインデックスをメニューとして左側に設置してみる。 2008年8月28日 part3のdat落ちとPart4の存在に気がつく。part3は後回しでpart4のまとめをとりあえず作った。さらに勢いでpart3に着手・完了。非エロと微エロが大半だった。細かいなりきりネタに少し迷う。 2007年12月15日 part3に着手。...
  • メニュー総合
    現スレ目次 Part6 (現在進行中) 前の夜 by 216さん 1 2 ややこしい事 (矢×山)by 192さん 姫初め by 58さん 1 2 おまけ 燃え盛る火の中で(非エロ)by 16さん 三角関係(非エロ)(矢・未・山) by 9さん Part5 (dat落ち・・・まとめ中) ついてない一日  by 510さん 秘密の遊び by 448さん カミヌーリ儀式 by 86さん(鈴×山)1 2 貞子 by 59さん(非エロ) Part4 (dat落ち) 長野にて 眠れないので(仮) 商店街で(微エロ) 新スレ祝い(非エロ) Part3 武家屋敷妄想(微エロ) 夏服(微エロ) 夢 by◆/YXR97Y6Hoさん 1 2 ノンストップ教授(微エロ) 節分 続・節分(微エロ) セオリー(微エロ) インセンス(非エロ) 小ネタ(非エロ) ユーザー別がいい(非エロ) ...
  • BBS
    間違いや訂正などありましたら、コメントをください。 不適切な書き込みは削除することがありますのでご了承ください。 「私の本命」の最後発見できて良かったっす。まだまだ先は長いですね。。 -- 管理人 (2006-09-08 00 05 19) 素敵なタイトルありがとうございました。>私の本命 管理お疲れ様です。現スレはずっと見ていなかったので、これからまとめを読むことにします。 -- 前スレ243 (2006-09-09 21 27 05) あ、どうもお久しぶりです>前スレ243様 ぜひまた投稿してください!入れ替わりラブラブ編とか・・・前のを移植するのに何気に読み返していたんですけどいいですねえ-- 管理人 (2006-09-12 23 05 34) そろそろ次スレできるかなあ。メニューの作り方で悩みます。 -- 管理人 (2006-10-09 17 45 ...
  • 裁判員山田奈緒子
    裁判員・山田奈緒子 裁判員当選のハガキが届いて裁判官に任命されたと勘違いする山田奈緒子。 実家や上田に自慢しまくって裁判所に赴くと、自分の解決した事件を割り当てられる山田奈緒子。 得意気に事件の顛末を話し始めるが、うっかりと自分のやった食逃げまで暴露してしまう山田奈緒子。 そして傍聴席にいた矢部に「逮捕や、逮捕!」と言われ、手錠をかけられる山田奈緒子。 外そうともがき「やっぱり外されへんのか。相変わらず芸のない奇術師やのう」と言われる山田奈緒子。 連行された山田奈緒子の替わりに、と傍聴席の前にある柵を乗り越えて颯爽と現れる、日本科技大教授、上田次郎。 「不肖の第八十八番弟子の替わりにこのわたくしが。どーんとこーい!」とやってやはり連行される上田次郎。 一旦閉廷しますorz
  • 湯あたり3
    湯あたり by 267さん 3 抵抗が無いのを意外に思いながら、唇を離した。 山田の顔を見る。 艶っぽい息。目が潤んで、色白の頬が微妙に薄紅に染まって。 思わず背筋がゾクリとする。 山田はこんなに色っぽかったか? と、いきなり腹に膝蹴りが入った。 ソファーから落ちる。 「おま・・・!痛いだ」 言いかけて、山田がいつもの表情に戻っているのに気がついた。 しまった・・・失敗した。 心の中で激しく後悔して、ふと見ると 山田の目からぼろぽろと涙が落ちていて、ぎくりとする。 「あ・・・そ、その、なんだ・・・す、すまん!」 反射的に謝ってしまった。 今までやってきたことが水の泡となったわけだが、 女性の涙に俺はめっぽう弱い。 今度は俺が動揺する番だった。 「よくあるだろ、その場の雰囲気に流されて、  ついやってしま・・・ってこれじゃフォローにならない・・・。 ...
  • カリボネレ○プ1
    カリボネレ○プ by 無職人さん ――日本科技大の一角の研究室。上田の部屋。相変わらず散らかっている。何故か呼び出された私は、 以前遭遇したようなシチュエーションでオレンジジュースを飲み、何だか、火照っている。 「 上田さん…オレンジジュースに何入れたんです!」 「 YOU。"カリボネ"だよ。――ほら、前に君のお母さんの故郷…ポケ門島で…」 「 黒門島!!」 「 そう、その黒門島の、媚薬効果のある植物だよ。エキスだがね。」 「 い、一体どうやって飲ませたんですか!!」 ――上田がにやっと笑って、事務椅子のキャスターを転がし、私の脇へ来る。 「 YOU――君は以前、僕のグラスと君のグラスを交換することにより、まんまと媚薬を逃れたな。だが今度は違う。 あらかじめ君がこっそりグラスを入れ替えることを予想し、僕は前もっ...
  • 繋がる2
    繋がる by  ◆QKZh6v4e9w さん 2 もはやつっこむのも面倒で、奈緒子は肯定した。 「そうですけど」 『外せよ』 短い物言いで、上田が興奮しているのがよくわかる。 受話器を肩に挟んで、奈緒子はもぞもぞと背中のホックを外した。 「……ええと。外しました」 『よしよし……』 また鼻息の音がして、キスしているらしいちゅっ、ちゅっという音が聞こえてきた。 「上田さん。…キスしてるんですか?どこに?」 『youの肩。後ろから、今右側だ…』 「……」 『……左。腕、細いよな、お前』 奈緒子は受話器を肩に挟んだまま、居心地悪く左右を見た。 たぶん今自分はとても間抜けな姿であるに違いない。 だが、なぜか胸がドキドキと高鳴っている。 問題は上田のこういう時の声が渋すぎる点にある。 怯えたり空意地を張ったり泣いていた...
  • 覚悟1
    覚悟 by 151さん 1 数時間ぶりに研究室の扉に手を掛けるのと、中から電話の呼び出し音が鳴り響くのはほぼ同時だった。 俺は小さく息を吐き、科技大で唯一安らげる場へと足を踏み入れる。 この数週間俺は多忙を極めていた。 近く開かれる学会での論文の制作、また、運悪くそれに重なってしまった試験の問題作成。 加えて、朝からぎっしり詰まった学生達への講義。 試験前ということもあり、暇ができたと思えば勉強熱心な学生に質問責めに合う…まぁ、丸毛典子くんのような生徒ならそれも苦ではないのだが。 とにかく、どこぞの誰かは俺のことを暇人だと責め立てるが、少なくともここ何日かは睡眠もまともにとれない多事多端ぶりだった。 そして今、やっと休めると研究室に戻ったところでこの電話だ。 俺は正直辟易していた。 持っていた書類を机に投げやり、けたたましい音を立てる機械に手を伸ばす。 ...
  • 星が降る6
    星が降る by ◆QKZh6v4e9wさん 21-24 やばい。 全てを忘れそうだ──。 彼女はようやく呼吸を整え、俺を見上げた。 「you」 俺は唇を歪めている山田を見下ろした。 何か喋って理性を繋げないと、今にも獣のように腰を振りそうだった。 「入ってる」 「……わかり…ま、す」 「…痛いか?」 俺の声は心配げで、厭味なほど優しかった。 当たり前だと言えばいいのに山田はふるふると首を振った。 彼女は、本当の事を言ったって俺を困らせるだけだと知っている。 俺は非情にも念を押した。逃げ道を全部断つつもりだった。 「大丈夫か」 「…」 山田は小さく首を縦に振った。俺を受け入れている躯は辛そうにひくついている。 「そうか」 けなげな彼女につけ込む俺の声はひどく深くて甘かった。 彼女は辛うじて微笑に見え...
  • ホワイトデー2
    「ホワイトデー」ネタ リレー作品 2 「ここに…」 「っあっ!つ、冷たっ…!」 「この部屋は寒いからな。でも君の中は熱いから、ほらドロドロに溶けてきた…」 「もっ…この変態…!」 by 757さん 「あんっ。ダメ。」 「おっ、ここが感じるのか。ほれっ」 グリグリとチョコを突っ込む上田。 「上田っ。 あっ。馬鹿! あ~んっ」 「おっ 、チョコがドロドロと溶けて来たぞっ。」 「上田っ!止めろ」 「you、止めろといいながら、腰を押しつけてるじゃないか。このドロドロはチョコだけではなくて、youの…」 「うわあっ!言うな上田っ」 by762さん 「ふむ、いかんなチョコが垂れてきている。畳を汚してしまうな。」 「ちょっ、上田さん?!」 奈緒子のチョコを舐めとる上田 「あっ…はぁ…やだぁ…あんっ!...
  • 秘密4
    秘密 4 奈緒子の股間から顔を離す。 もうそこもだいぶ濡れてきていた。 奈緒子はというと気だるげに少し息を荒くしている。 そっと指を入れて具合を確かめた。 「・・・おい、山田」 「なんですか?」 「力抜けよ」 最初は何のことか分からなかったようで、きょとんとしたが、 次の瞬間、奈緒子の顔が赤くなった。 「あ、あの、上田さん」 「なんだ」 「・・・やっぱり痛いのか?」 「俺に聞いてもわからんだろ。やってみなけりゃな」 入り口にそっとモノをあてがう。 奈緒子の身体が緊張したのが分かった。 「お前、だから力をぬけって」 「抜けるわけないじゃないですか、そんなの!」 まあ、当たり前と言えば当たり前の事だ。 「痛くても知らないからな」 上田は腰を進める。 「!ったいっ・・・!」 シーツを握る奈緒子の手が白い。 先端を入れただけなのに、もうこれ...
  • 呪文と石5
    呪文と石5 13-14 キスはとても優しかった。 「照れ屋だからな、youは」 奈緒子はむくれて視線を泳がせた。 「お前に言われたくない」 上田の躯がかたむいて、奈緒子は畳に横たえられた。 「…なあ」 上田は照れくさそうに頬を歪めた。 「キスされてると、和姦したくならないか?」 再び唇を塞がれた奈緒子は心底ほっとした。 キスしてんのはお前だとつっこまずに済んだから。  * 「──じゃあな」 上田は奈緒子の躯を放すと、のっそりと起き上がった。 「体調が完全に回復したらまた改めて来るから」 「来なくていいです。上田さんが来るとお腹が減るだけだし」 疲れきった奈緒子は服をかき集めつつ、上気した顔で呟いた。 結局なんのかのと言いながらピラニア効果で上田はまともにやる事を一通りやったからだ。 ...
  • 星が降る5
    星が降る by ◆QKZh6v4e9wさん 17-20 夢中になってしまう。 山田が俺にしがみつく。 「んっーーーーーー!!」 触れ合う肌全てが温かくて柔らかすぎる。 彼女が快感を滲ませて甘く喘ぐ。上向いた乳房の先端が指先を弾いて、つるんと滑る。 その紅色を甘噛みすると、山田の躯は逃げるようにくねくねと悶え始めた。 「いや…あん…あ…」 俺も苦しい。もっと肌を絡めたい。 苦労してパジャマのズボンを脱いだ。 ブリーフをとり、山田のジャージと同じ運命を辿らせる。 もう俺たちは裸のままだ。 何も遮るものもなく、身を寄せると勃起したモノがするっと山田の腿の合間に落ち着いた。 「んっ…」 彼女は反射的な動きで腿をすりあわせて拒もうとした。俺は耳元で囁いた。 「山田」 「ん…ん…」 視線が絡むと、彼女の声に滲んだ艶が...
  • ルームメイト5
    ルームメイト脱却 5 「ん・・・はぁっ・・・」 寝室に入ってベットに山田が倒れ込んだ瞬間、理性は飛んだ 嬉しいじゃないか 嫌われていた、いやそれよりも彼女が自分の事を何とも思っていないと思っていた。 なのに、お前は俺を好きという 嬉しいじゃないか 何を躊躇う必要がある? この行為もちゃんと了承の上で。 本当に、嬉しいじゃないか 「奈緒子・・」 口づける。唇の感触は確かにある。ほのかに温かい 夢なんかじゃない。これは現実だ。 口づけたまま、舌を絡ませながら ツツーと手を体に這わせる。薄いTシャツ越しから直に体温を感じる。 小さな膨らみを布越しに触ってみる 「ンッ・・・」 口の端から声が漏れている。妙に水分を含んでいてそれだけでくらくらする 両手を服の下に差し...
  • 不老不死4
    不老不死 by 初代名無し さん 4 奈緒子はマンションに帰ってきた。 上田はまだTVを見ている。 奈緒子が出ていった時とは打って変わり、TVを食い入るように見ている。 熱中のあまり、奈緒子が帰ってきた事に気づかない。  「ワハハハ、さすが、のいる・こいる師匠。   芸に、更なる磨きをかけていらっしゃる。   "老いて益々盛ん"とは、正にこの事。   実に、実に素晴らしい!」 いつもと変わらない上田を見て安心したのか、 奈緒子はクスッと笑った。 その足でキッチンに向かい、お茶を入れ上田の元に近づく。  「はい、どーぞ。」 上田は、大して驚いた風もない。 奈緒子が帰ってこない事など、微塵も考えた事がないからだ。 事実、奈緒子は帰ってきたが、それは男の過信である。  「おぉ、YOU。帰ってたのか。   外は寒...
  • 誕生日おめでとう
    誕生日おめでとう by 208 さん 「上田さん」 「なんだ」 「そういえば昨日、誕生日じゃなかったですか?」 「…遅いっ!」 「なんだ、そうだったのか。おめでとうございます」 「それだけか」 「はい?」 「そうだったのかで終わりなのか」 「だからちゃんとおめでとうって」 「ここはエロパロ板だぞ。祝いの気持ちを示す気なら濃厚なキスとか甘いセックスとかの場にふさわしい手段があるだろう」 「だ、誰がそんな恥ずかしい事するもんか!」 「何が恥ずかしい!キスやセックスは生物共通のコミュニケーションだ…さ、おいでYOU」 「わかりました。矢部さんに上田さんが誕生日だって電話してあげますからそっちでコミュニケートしてください」 「何が哀しくて男同士でそんな事をしなくちゃいけないんだよ」 「あ、もしもし矢部?今すぐ上田のマンションに」 ...
  • 眠れないので(仮)
    眠れないからネタを振ってみた by 145さん   「く…、ぅっ」   荒い息が、聞こえた。   聞こえてしまった。   池田荘が消えて、家賃の催促をされない代わりに雨露が凌げなくなってしまった私は、結局上田のマンションに転がり込んだ。   上田の寝室だった部屋を占拠してやったから、あの大男は今やリビングで寝る毎日だ。   顔を合わせれば「早く職を見つけて部屋を返せ」とぶーたれている。   別に返してやるつもりもないが、いつまでも世話になるわけにはいかないと、今日は久々にアルバイトに出ていた。   いつものように『明日から来なくていい』と…いや、『あなた様のような方には毎日足をお運びいただくなんて恐れ多い』と丁重におとこわりされて。   帰ってみたら、何をしてるんだ馬鹿上田っ!そこは私の部屋だぞ!   追い出そうとドアノブに手をかけた、その時だ...
  • 毛蟹4
    毛蟹 (リレー作品) by 796 さん ゆっくりと上田の大きな手が、奈緒子の華奢な身体を滑り 柔らかな胸のふくらみに触れると、奈緒子の心臓は早鐘のように鳴る。 上田もまたその柔らかさを確かめるように、そっと掌で円を描くように撫でていく。 「―――ん」 奈緒子の胸の突起を掠めた時に、つい声が漏れ出てしまった。それに気付くと、上田は意地悪く爪先で弾くように触れる。 「ん?ここ?ここか?」「んんっ…調子に、乗るなっ!……あっ…」奈緒子の反応が面白いのか、上田はおもむろに片方の乳首を口に含み、舌先を使ってころころと転がしている。 しつこくそこだけをなぶる上田に、しびれを切らした奈緒子は叱咤する。 「そこはもういいから!しつこいぞ上田!」 上田の頭を引き剥がし、思わず目が合うと、再び妙な気恥かしさが襲う。 「あと、やっぱり眼鏡外してもらえませんか?」 ...
  • 本命3
    私の本命 3 泣きすぎて頭が痛くなった頃、背中の温もりが静かに離れた。 振り返った私の頬を、上田さんがそっと撫でる。 その瞬間はびくっとなったけど、やっぱり上田さんに触れられるのは安心した。 「…ごめんなさい」 上田さんはやんわりと首を横に振った。 涙の跡が痛々しくて、指先で拭ってあげると、辛そうに目をそらす。 気付いたら、上田さんの手を掴んでいた。 離したくなかった。このまま終わりたくなんかない。 私が幸せになれたとしても、上田さんが辛いのはいや。きっと後悔する。 「…抱いてください」 「…何だって?」 「今日だけ…上田さんの恋人にしてください。  このままじゃ矢部さんに好きなんて言えな…」 言い終える前に、母親に甘える子供みたいに上田さんが抱きついてきた。 …これでいいんだ。 最後に上田さんの気持ちに応えたい。 一時...
  • ファナティック2
    ファナティック by ◆QKZh6v4e9w さん 6-10 舌を這わせ、肉と襞に差し込んで苦みを探す。 複雑な造形を探り、尖った肉の芽をみつけだす。 苦い。 苦くて甘い。 彫り込むように舌をいれ、何度も何度も吸うと奈緒子は声もたてずに躯を震わせた。 そのまま舌を滑らせ、深い裂け目に吸い付く。 生温い蜜が躯の奥から湧き出して上田の舌に溢れる。 啜りとったそれを呑み込み、さらに奥に尖らせた舌をねじ入れる。 「ん……はぁ」 太腿が、上田の頬をしめつける。 「はぁっ、あんっ…」 逃れようと躯をひねると、堅く持ち上がったものが腹を叩いた。 上田は口を腕で拭い、舐め残した場所がない事を確認した。 彼自身も限界だった。 ───あとは彼女の躯を鎮めるだけ。 上田は奈緒子に覆い被さり、ベルトを緩めた。 指をひねり、ボタンを弾...
  • 放置
    「あ…はぁ……っ。んん…っ」 「YOU…力を抜け。息を吐くように…そう、そうだ」 言われたとおりに奈緒子は震える肩を両腕で抱きしめながら 気だるそうに息を吐く。緊張した太股の力が少し緩んだのを確認して、 上田は熱くなった自身の秘所に押し当て、少しずつ進入させていく。 「あ、あっ!い、痛いぞ上田…!」 じわり、と奈緒子の瞳に涙が浮ぶ。 「我慢しろ!男を見せるんだYOU!」 「私は女だ!…ひゃあっ…、痛いっ!いた…いやぁ…!」 大きい上田のモノを拒むように、奈緒子の中は狭く押し返してくる。 辛そうに顔を顰めて上田の胸で耐える彼女を見て、一瞬動きが止まるが それでも上田は進んでいこうと思った。 (ここで止めたら、答えがでない…、進まないんだよ!) 「う、上田…だれか逃げたぞ…」 「気にするな、そのうち戻って来てくれる…。それよりこの状況だ。」 「放置プレイ状...
  • 緊縛4
    緊縛 by 新人さん 4 部屋にはいると無防備な姿で寝ている山田がいた。 相変らず意味不明な、寝言を言っている。 「これでよしっと、おい!you起きろ・・おい!」 「ん・・・上・・田・さん・・・え!?な・・何で?  しっかりと縛ったはずなのにどうして?」 「俺には、youと違って本物の超能力があるんだ」 「うそつけ」 「そんなことより、さっきの仕返しに今度はyouを縛ってやった  今度は俺がyouを犯してやる」 上田は、全裸になり、山田に近寄った 「く・・くるなこの巨根・・・えーい」 ドカ 上田は、山田に急所を蹴り上げられてしまった。 「ぅおおぅぅぅ・・・・・お・・・俺としたことが、足を縛り忘れていた」 「はっはっは、この馬鹿上田め」 上田は、急所の痛みが取れると、片手で...
  • try・try・try
    try・try・try by ◆QKZh6v4e9w さん ジェントル上田が好きな人は今回の話は読まないでください。 空中に香りを漂わせながら、長い髪が散った。 抑えたルームライトに照らされた美しい艶が輝いている。 髪が落下していく滑らかな頬は染まり、唇が半ば開いたままで浅く早い呼吸を繰り返す。 吐息のたびにかすれて混じる喘ぎは、だが拭いきれない羞らいを映してとても小さい。 「あっ、…あっ」 うねりのたびに楕円の軌跡を描く白い肩はうっすらと汗ばみ、細い鎖骨に沿って赤い痕が点々と灯っていた。 休みなく、ふるふると揺れるささやかな薄桃色の乳房。 鮮やかな先端はぴんと尖り、何度もまぶされた唾液で輝いてみえる。 「んっ、あん、あっ」 細くひきしまった腹がくねり、続く腰が、逃げようとしてそれも叶わずぴくぴくと跳ねた。 「ううん、あっ、あっ…...
  • 秘密の遊び
    秘密の遊び by 448さん   少し前から始まった、上田さんと私の秘密の遊び。   矢部も知らない、もちろん部下のナントカって刑事だって知るはずもない。   いつもどおりの辺鄙な村での事件の誘い。   財宝だなんだとまんまと丸め込まれて、2週間もの長逗留。   霊能力者を名乗るインチキ野郎が戻ってくるのを村長の家の離れで待っている。   事件のとき、私と上田さんはいつも同じ部屋に泊まる。   もちろん真ん中にちゃんと仕切りを(上田が)作っているからプライバシーは保たれる。   今回も、次郎号のドアで作った急ごしらえの衝立を、二つの布団の間に置いてある。   夜中、違和感を感じて目が覚めた。   ちょっと寝相が悪い私は、次郎号のドアを押しのけ乗り越え、上田さんの布団の中に潜り込んでいた。   一夜村でも...
  • Pink Marriage Blue4
    pink marriage blue by ◆QKZh6v4e9w さん 12-13 上田が入ると奈緒子はとろけるような呻きを漏らした。 すんなりした脚が彼の腰に巻かれる。腕が、彼女の躯が彼を受け入れてからみつく。 「上田さん」 初めて抱いた時の彼女の反応を思い出す。 恥ずかしがって我慢してて痛々しくて、こんな甘い声は出せなかった頃の奈緒子の姿を思い出す。 「奈緒子」 「あん、あ、…………上田さん…」 上田のものが標準よりも大きいから余計に苦労をかけたと思う。 でも奈緒子は、だからといって行為そのものを厭がった事はない。 愛されていると上田は思う。 声だけではなくて、奈緒子が感じているのがわかる。 興奮しきった上田のものを、興奮しきった彼女の蜜と肉がうねってしめつけて、限界目指して煽りたてていく。 その熱を制御する事など考えられ...
  • 池田荘にて2
    池田荘にて by ◆QKZh6v4e9wさん <<Prev それにしてもおかしい。いつもならこのあたりでツッコミが入るのだ。 ハルかジャーミーあたりが乱入してきてくれないだろうか。 いや、今日は愛のハイキングに行くとかで池田荘の大家達は朝早く出かけたっきりだ。 なんという事だろう。 奈緒子が混乱している間に上田はブラウスの前面突破に成功し、ブラから豊胸パッドを抜き始めた。 「いちま~い……にま~~い……なんだ、今日は控えめだな」 「うるさいっ!!!……しっかりしてくださいよ上田さん!こんな事して、あとで後悔するぞっ」 「あとで悔やむから後悔と書く…はじめから後悔など、したくてもできないぞ、山田奈緒子」 「ううっ」 へらず口に正直に怯んだすきに上田の顔が迫って来た。このままでは唇を奪われる。 「やめ」 唇に重くて熱い感触。キスさ...
  • All of you
    All of you by 956 さん   細いくびれを抱え、名を囁いた。   睫が震え、ゆっくりあがった。   視線が合う。   「ん…?」   彼女は上田の両目を交互に見た。   状況が一瞬わからなかったらしい。   じっと見ていると頬がほんのりピンクに染まった。   滑らかな髪を指先でかきあげ、現れた耳を弄る。   すんなりした躯の線に掌を置く。   掌に肌は馴染み、ぬくもりが心地いい。   窓辺を覆うカーテンは眩しいほど光っている。   外はまだ明るいのだ。   ほんの少し前の出来事が遠い記憶に思える。   躯を重ねる興奮と緊張。   受け入れられた喜び。   「you」   上田は優しい声で呟いた。   「上田さん…」   細い腕。まどろみの後のかすれた声。   引き寄せると、奈緒子の身に力が籠った。   腕の中で...
  • 本命4
    私の本命 4 指先を挿入してみると、卑猥な音と共に飲み込まれていった。 俯せのままだと深く入らないことに気付き、膝をついてお尻を高く上げる。 指を二本に増やし、できる限り奥まで突いた。 「ふっ…んん、はっ…あ」 「おおう!?どうした、サービス精神旺盛だな…ハハ」 上田さんの声が遠い。ベッドが沈む。 秘部に触れていた手を取られ、何かが宛われた。 熱くて、硬くて、大きい、上田さんの… 「ぇ、あ…えっ?」 「ゴムは装着済みだ。力を抜いて、大丈夫だから」 腰を掴まれ、ぎゅうっと押し込まれる。 逃げようとする体を押し止めて、上田さんに全てを託した。 「…っ!やぁ、痛…ぁっ」 「落ち着いて…大丈夫だ」 大丈夫じゃない。枕に涙が落ちる。 痛みを紛らわそうと胸に手を伸ばした瞬間、あの人の顔が頭に浮かんで消えた。 しまった、駄目だ…!思考が切り替わる。 私は...
  • 二倍量1
    二倍量 by 389 さん 1-4 高架下に小さな若草色の車があったから、そうじゃないかとは思っていた。 案の定だ。 待ちくたびれたのだろう。 上田は部屋の主の帰還に気付かず、無防備に両手を広げて惰眠を貪っている。 バッグを置き、奈緒子はちんまりとちゃぶ台に座った。 上田が勝手にいれていた茶を奪い、啜る。すっかりぬるく、ちょっと濃かった。 今日は一体何の用事なんだ。 奈緒子は彼の周囲を見回し、怪しい観光パンフレットも焼肉券も散らばってない事を確認した。 ややこしい事件に奈緒子を巻き込もうとやってきたのではないらしい。 だが油断はできない。上田が来ると、ろくでもない事が起こる。 パンの耳が消えたり、錠が増えていたり、変な薬を飲まされたり。 はっと気付いて洗濯物を目で探す。良かった、今回は無事だ。 奈緒子は急いで洗濯物を...
  • ピラニア3
    ピラニア by 691さん 3 大きな手が私の髪を梳いてゆく。 角度を変えて、何度も、何度も。 こんな風に撫でられたの、何年振りだろう。 私は安心しきって、上田さんに身体をあずけていた。 もう涙は出ない。 うれしいとか、感動とか、そういうのじゃなくって、 今はもっとおおきくてあったかい気持ちでいっぱいだった。 「・・・YOU」 「なんですか」 胸元に押し当てた耳から、ぼわりと反響したような声が聞こえる。 気持ちいい。 「まだ、身体は熱いのか」 「・・・ええ・・・さっきよりは、随分マシですけど」 髪を撫でる手が下へ移動してゆく。 背中へ。腰へ。  ・・・ん? 腰? 上田さんの唇が新たな言葉を紡ぐ。 「どうして俺がこんな薬なんか調達して、YOUに飲ませたと思う」 「え、この・・・あの、こうなることが目...
  • 理由6
    理由 (リレー作品) by 151 6 奈緒子の顔や、首や、胸にしばらくそっと唇を這わせた後、俺は奈緒子と見つめ合った。 お互い、もう残る行為は一つしかないことに気付いていて、顔が緊張している。 俺が生唾をゴクリと飲む音が静寂に響く。 「山田、その……いいか?」 奈緒子の躰の方の準備は、おそらくもう十分整っている。俺の方は言わずもがなだ。 「う、えっと…はい」 奈緒子は緊張した面持ちで答える。 ついに来たその時に、俺の心臓は嘗てない程の心拍数を記録する。 奈緒子の足を拡げようとその太股に手を伸ばした瞬間、あることに気付いた。 …忘れるところだった。 「ちょ、ちょっと待っててくれ」 奈緒子に愛想良く微笑み、俺はベッドから体を降ろす。 背中に奈緒子の視線を感じながら、脇にある机の引き出しの奥をまさぐった。 …確か、以前買っておいたはずだ。………あった! ...
  • バスルームより愛をこめて
    58です。 姫始め後のいちゃいちゃだけですが、2レスお借りします。   ‥‥‥‥‥‥   ぱしゃんと、室内に水音が響く。   「おかしくないですか」   口元まで湯船に浸かったまま呟くと、私の頭の後ろからその声は聞こえてきた。   「何がだ」   「この状況が、です。何故私と上田さんが……い…っ、一緒にお風呂に入ってるんですかっ」   最後の方はやや早口になる。   そうなのだ。   私は上田さんにすっぽり包まれるような格好で、二人で湯船に浸かっていた。   何故、こんなことになってしまったのか―――   「そりゃ、YOUが気を失ってしまったからに決まってるだろう」   「だ、誰のせいだと…っ」   「君のせいだ」   「―――は?」   思わず上田さんの方に振り返って問い詰める。   ...
  • 姫初め1
    姫初め by 58さん   既に何度か関係のある上田×山田、   しかしお互いはっきり気持ちを口には出していない設定です   場所は教授の家のリビングです   ※※※※※※※ 1   往々にして、非常識な時間の電話は非常識な奴からの事が多い。   今朝にしたって、まだ正月三が日も明けぬ朝方からその男からの電話はかかって来た。   「おう山田、あけましておめでとう」   もしもしと言うより先に、いろんなところがデカいこの男、上田次郎が切り出した。   「…おめでとうございます」   と、つい年頭の挨拶を返してしまうと、相変わらず慇懃無礼な態度の上田からこんな返事が返ってきた。   「それだけか?ん?『上田様、昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞこの貧しい胸の私めをよろしくお願い致しま...
  • ややこしい事
    ややこしい事 (矢×山)by 192さん 1   まーた、ややこしい事件に巻き込まれそうやなぁ。   そう感じると、自然と大学へ、上田の元へと足が向かう。山田も居るやろか、そんなことも脳裏にかすめる。   「何期待しとんねん」   会っても喧嘩ばかり、だいたいあいつのせいで、何度危ない目にあったことか。それでも、奈緒子のことがやけにちらつくのは何故だろう。   「嫌よ嫌よも好きのうち、ってか?」   あー、阿呆らし。1人悪態をつきながら、上田の個人部屋のドアに手をかける。   「センセーェ、ご機嫌うるわしゅっ、って何しとんねん山田」   「へっ?!やややや、矢部さんっ?!」   ドアを開けると、そこには今まさに思っていた女性がいた。   「まーっ、どこにでも現れよってコイツは」   毛布を身体に巻きつけ、やけに慌てふためいている。   「...
  • アダルトリック3
    アダルトリック 3 教祖達が去り、ぐったりとしている奈緒子にそっと人影が忍び寄る。 山田「イヤ、もうイヤ。」 上田「しっかりしろ、俺だ。日本科技大教授の上田だ。」 山田「上田さん!やっと来てくれたんですか?」 上田「助けに来た。ほら服も持ってきた。」 服を着る奈緒子はふとある疑問に気が付く。 山田「上田、いつからいたんだ?」 上田「助さん格さんのあたりからかな」 山田「ずっと見てたんですか?」 上田「いや、楽しそうだったから」 矢部「俺は早くイケっていったんやで」 すっと矢部、石原も顔を出す。 山田「矢部、お前も見ていたのか?」 矢部「アホなことを。俺は見てへんで。見とうもないわ」 石原「でもアニィ、最後にうっかりハチベエが出てきたのにはビックリ したの~」 山田「やっぱり見てたのか…もうお嫁に行けない。」 上田「それは大丈夫だ。俺が...
  • 湯あたり6
    湯あたり by 267さん 6 まだ入れるには早い。 敏感なそこに何度も指を出し入れする。 その度に山田の身体はびくびくと跳ねて、 自然に俺のモノも持ち上がってくる。 キスでふさいでいた口を離してやった。 「・・・あっ!」 出てきた声が驚くほど女っぽくて、 背筋がぞくりとする。 頭が、ヘンになる。 上田が撫でるたび、まるで 頭まで直通で電流が走るみたいだ。 息ができていないんだろうか、 ひどく苦しい。 訳もなく涙が出そうになる。 何も考えられない。 次の瞬間、今までの比じゃない刺激で、 山田の身体が大きく跳ねた。 上げた声も今までより艶めいている。 指に小さな丸い感触。 (・・・これが世にいう、クリトリスというやつか) 執拗なまでにそこを擦る。 腕と足を俺が押さえつけているから、 山田は身もだえするしかない。 キスを...
  • 小ネタ2
    劇場版2を見て思いついた小ネタ by 99 さん カミソリキスの後 筐神島から美沙子と一緒にゴムボートで脱出した辺り 「おいヤバいぞ、空気が抜けてるぞ!」 慌てて奈緒子は口で空気を入れている。 髪をかき上げ、懸命な奈緒子の姿に 上田はいつか来るべき時の為の練習用教材で見た映像をダブらせていた。 「おい、押すな上田」 昨晩ほんの一瞬触れただけとは言え、 こんな貧乳女の―――いや、目の前のたおやかな女性の唇は柔らかく温かくて… それが教材のように私の――― 「だから空気入れてるから押すなって、上田!」 下品でスマソよ。
  • 熱血貫通編2
    熱血貫通編 by ◆QKZh6v4e9wさん 後編 奈緒子は慌てて目を閉じた。 キスされると心が乱れるのがいやなのだと訴えたいのだが、言えばすぐに心が乱れるその理由を教えろと理屈っぽい上田は追求してくるだろう。 気持ちいいから、と正直に言えば常日頃から無意味なまでに自信過剰なこの巨根男がどれだけつけあがる事か。 想像するだに恐ろしい事態である。 奈緒子は唇もしっかと閉じた。 問題は舌だ、と彼女はこれまで数度交わした(奪われた?)上田とのキスから得た教訓を思い返した。 唇だけの接触ならばおそらく亀とするのと同じ事。 サクランボの茎を一分間に何本だか、結べるのだと自慢している上田の舌技さえ封印すればキスに夢中になって流される事はないだろう。 唇が触れた。触れるか触れないかの温もりが小さな唇の輪郭を辿って移動した。 男の肺深くからの吐息があたたかく...
  • 次郎号走る3
    次郎号走る 3  * 俺は山田の服を脱がそうと奮闘した。 彼女の腕や手が邪魔でなかなかはかどらない。 別に山田が抵抗してるわけじゃない。俺のベストやシャツを引っ張っているのだ。 「上田…ひっぱるなってば」 「ひっぱってるのはyouだ。……おい、このボタン、おかしいぞ」 「そこからは飾りボタンになってるんです……それより、袖、抜いて」 「そんな暇あるか」 スカートのホックまでは外したが、ブラウスの内側の滑らかな肌を撫で回すのに俺は夢中になってしまった。 「上田。くすぐったい…」 触って、抱きしめて、触れて、探って、キスをして。 「you…」 ──本当に、全然進まない。 キスの最中に舌を絡めようとすると、山田が途切れ途切れに指摘した。 「…か、顔すごく赤い、上田。……んっ──熟れ過ぎの……トマトかイチゴみたいっ……」 ...
  • 初夜
    初夜 by エイジさん他(リレー作品) 奈緒子:「ちょ、ちょっと上田さん。この大きさは何ですか?凶器ですよ。」 上田:「そ、そんなこといっても、You。収まりつかないぞ。」 奈緒子(電話で):「お、お母さん、実はかくかくしかじかで・・・、え?汚いじゃない。分かったわ。仕方ない」 上田:「なに?どうした?」 奈緒子:「やむを得ません、上田の童貞はワタシの口で失われます。パクっと」 上田:「お、おぅ、はうっ」 (失われたことになるのか?) 口で上田の童貞を奪った(奪えているのか?)奈緒子であったが冷静に考えれば奈緒子の方の"初夜"は終わっていないのである。 奈緒子:「(ゴクっ)苦っ。では上田。挨拶が遅れましたが今後もよろしくお願いします。」 上田:「こちらこそ、お願いします。って山田。お前の方がまだ終わってないだろ。てゆーか今ので初夜終わ...
  • 前の夜1
    前の夜 --シリーズ完結記念-- by 216さん 1   先日買い換えたばかりのパジャマに着替え、上田は奈緒子を寝室に呼びよせた。   大きなベッドの裾にきちんと正座し、前を指差す。   「まあyouも座りなさい」   「なんで正座」   言いつつ奈緒子もベッドにあがり、ゆらゆらしながら膝を揃えた。   「………」   しばしその姿を観察する。   揃いの(勿論サイズは全然違うが)パジャマがいい感じだ。   ネグリジェも捨てがたかったものの憧れのペアルックをどうしても諦められなかった上田のチョイスである。   「なんだ、上田」   ストンとしたシンプルなデザインがかえって女性ならではの愛らしさを強調している事を確認し、己の選択の正しさを実感した彼は内心にんまりとした。   咳払いする。   「もう歯は磨いたのか」  ...
  • 鎖4
    鎖 by ◆QKZh6v4e9w さん 4 15 ──気持ちいい。 上田さん、そんなに、して、しないで、して、して、して。 とっても、気持ち、いい……。 「上田さん」 奈緒子は囁いた。 上田はもう返事をしなかった。奈緒子の名を呼びながら、夢中で彼女を抉っている。 聞こえなくてもかまわない。 貪る上田に奈緒子は途切れ途切れに囁き続けた。 「お願い──放さないで──」 絶え間なく流れ込んでくるジグソーのように切れ切れの上田の断片。 「離れないで──」 まさぐる長い指。奈緒子のくびすじに擦り付けられる頬、荒々しい息遣い。 耳朶に触れる唇。髪。肌にざらつく顎のひげ。熱い舌、奈緒子の尻を掴んで引き寄せる大きな掌。 上田の匂い。深く刻まれた眉間の皺。力強い腕。喘ぎ。打ち付けられる分厚い腰、奈緒子を圧し潰す胸。 溶け合いそうな鼓...
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