New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos

「New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos - (2008/08/31 (日) 14:13:23) の1つ前との変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

#include(!) ---- #contents ---- *New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos 初詣で八百万の神々へとお参りに来る不信心者は愛を、膨らむ欲望を追い求める http://mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html http://www.prattle.net/archives/cat_willies.html 2004年12月31日配信 >Though most Japanese insist they're not religious, the heavy influence of Buddhist, Shinto and Confucian practices in their lives suggest otherwise, and New Year's Eve will again this year see millions flocking to places of worship, some of them boasting of less than mainstream effects, according to Shukan Jitsuwa (1/6-13). ほとんどの日本人が自分は無宗教だと言うものの、その一方で仏教と神道と儒教が彼らの生活には深く根ざしている。 今年の大晦日もまた、何百万もの人が神社に参拝し、神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある。週刊実話(1/6-13日号)が報じた。 >Take Kaichu Inaba Jinja, a Shinto shrine in the heart of Tokyo's Shinjuku. The shrine is located in what was once the base of a group of musketeers during feudal times, the frequent target practice of the olden days now supposedly making it popular for those looking to hit it big with a win on the horses, boat races or lotteries. 東京の新宿の中心にある皆中稲荷神社を見てみよう。この神社は江戸時代に鉄砲組百人隊の基地だった場所に立てられている。その頃によく 練習用に使われた的に玉がよく命中した事から、今日では競馬や競艇、宝くじなどで一発当てたい人たちがこぞって訪れるようになっている。 >"It's not uncommon for people who've won a big lottery prize to come back here and make an offering of thanks," a shrine insider tells Shukan Jitsuwa. 「宝くじで大きな賞金を得た人がここにお礼参りをしていくことは珍しいことではありません」と神社に務める人は週刊実話に語る。 >Kotohira-gu shrine in nearby Minato-ku is for those looking to give up vices like smoking, drinking and gambling. 港区の金刀比羅(ことひら)神社はタバコや飲酒、賭け事などの悪習を断つ者達のための神社である。 >Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 静岡県の熱海にある伊豆山神社は、そのご神木で有名だ。この木は英語で虐殺者の箒(訳者注:本当は別の木です)、日本語で梛(なぎ)という 名の種類である。この名前は伊弉諾(いざなぎ)という、こぼした精液で日本の本州を作り上げた神道の伝説上の神の名前にちなんで呼ばれる ようになったものである。このご神木の葉っぱを持って帰ると恋愛成就のご利益があると言われている。 >Taking a bit both ways, according to Shukan Jitsuwa is Kyoto's Yasui Kompira, a shrine that offers people the chance to either find the love of their life, or get rid of an unwanted love. A stone's throw away is Ichidaninanano Jinja, a Shinto shrine that promises to requite unrequited love. 週刊実話によると、京都の安井金比羅宮は縁結びと縁切り両方のご利益を願う参拝者が募る神社であるとのことだ。櫟谷七野(いちだにななの) 神社では石を投げることで報われない恋を成就させるご利益がある。 >Nara, Japan's ancient capital, is also home to the Asukaimasu Jinja, whose gardens are filled with rocks that may be in a vast array of sizes but all share the common trait of being phallus-like. In fact, there are so many penis projectiles in the place, a visit is said to offer a surefire cure for impotency. 日本の旧首都である奈良には飛鳥坐(あすかいます)神社がある。ここの境内は石で埋め尽くされ、いろいろなサイズはあるもののそれらは全て 男根の形をしているのである。実際、非常に多くのペニス型ロケットが並んでいるので、参拝客は性的不能が快癒すると言われている。 >In one section of the garden, there's a stone that resembles the female genitalia, which directly faces one of the "penis rocks" in a manner said to resemble the couples facing up to things together, which is what the Shinto place of worship is said to offer believers. 境内の一角には女性器を模した石があり、男根石がその目の前にある。これは互いの性器を目の当たりにした男女を模した様式だと言われ、 神社が信者を呼び込むためにおいたものだといわれている。(訳注:すみません訳怪しいです) >It's a similar situation at Kanki Jinja in Wakayama Prefecture, where its whopping phallus rocks are said to restore virility to the impotent, provided they first rub one of the stones and then their own crotch, Shukan Jitsuwa says. 和歌山県の歓喜神社にも同様のものがある。べらぼうな大きさの男根石がそこにはあり、石の一つをこすった後で自分のものをさすればインポ テンツの状態から勢力を取り戻すというご利益があるといわれている、と週刊実話は報じた。 December 31, 2004 *訳者注釈 訳者注: 原文では新宿区百人町にある皆中稲荷神社が皆中因幡神社になっていました。間違いかと思います。 また、原文を読むとこの神社が江戸時代より後に建ったかのような印象がありますが、実際には以前からあった稲荷さんに皆中(みなあたる) のご利益があると江戸時代に広まった、というのが事実のようです。 訳者注2: 伊豆山神社のご神木は梛の木です。マキ科マキ属の常緑高木で、別名は「ベンケイナカセ」「センニンリキ」といい、英名はありません。 ユリ科の常緑低木にナギイカダという木があり、こちらの英名はbutcher's broom(虐殺者の箒)というものです。 つまり原文では伊豆山神社のご神木の種類が間違えられていることになります。 訳注3:櫟谷七野神社は社前に白砂を積むことで浮気封じや復縁などのご利益があるそうです。WaiWaiの文章にある、石を投げることで恋愛 成就、というのはソースか何かあるんでしょうか。 翻訳の訂正:for those looking to give up vicesの訳について「悪徳を嗜む」を「悪習を断つ」に訂正しました。(08.8.27) some of them boasting of less than mainstream effectsの訳について「中には主流ではないながらもそれを誇らしく思っているものもいる」を「神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある」に訂正しました。(08.8.27) タイトルについて「お参りに来る者達」を「お参りに来る不信心者」に訂正しました。(08.8.27) *記事を読んでの感想 【冒涜】毎日新聞に天罰を調伏祈願するスレ 9術目より 195 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/10(木) 17:06:31 ID:EFx19rHH0 ttp://web.archive.org/web/20060109015148/mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/ 2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html ttp://www.prattle.net/archives/001689.html 伊豆山神社の御神木「梛 なぎ」の名前の由来に、 神木のナギとは、日本語で畜殺者・虐殺者のほうき(魔女の空飛ぶほうきにひっかけている?)という意味。とか、 イザナギとは、こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話の神。など、 わざわざ虚偽の侮日解説を付け加える、バチ当たりな毎日新聞。 宗教をバカにするのは、欧米じゃ絶対的なタブーなのに、日本ならOK? 欧米とは関係ない宗教だからといって、他国の宗教を嘘の記述を加えてまで侮辱するなんて酷すぎます。 ↓ Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 伊豆山神社は(熱海、静岡県に位置する別の神道教会)は理由のある木(神木のナギ)によって最もよく知られています。 神木のナギは、日本語で畜殺者・虐殺者のほうき(ほうきの柄)、またはnagiと呼ばれ、 Izanagi(こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話に出てくる神)にちなんで名付けられます。 神木のナギの葉を所持すると、恋愛が成就すると云われています。 274 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/10(木) 23:03:16 ID:EFx19rHH0 訂正させてください。 butcher's broom は、「虐殺者のほうき」という植物の名前でした。 ↓ butcher's broom [名]《植》ナギイカダ:ユリ科の常緑低木 ですが、伊豆山神社のご神木の椰(なぎ)は、マキ科マキ属の常緑高木で、別名は「ベンケイナカセ」「センニンリキ」。 英名はありません。 ナギイカダは、葉っぱが椰(なぎ)と似ているので「ナギイカダ」と名付けられましたが、椰(なぎ)とは種類の違う 低木です。なんで、わざわざこんな間違い方をするのでしょう。 ライアン・コネルが、椰(なぎ)とナギイカダを「間違えた」のは、butcher's broom という英名を使いたかったか らでは?「虐殺者・畜殺者(butcher)」と英名にあるほうが、正しい椰(なぎ)の説明より、「面白い」ですからね。 ↓ ttp://web.archive.org/web/20060109015148/mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/ 2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html ttp://www.prattle.net/archives/001689.html Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 伊豆山神社は(熱海、静岡県に位置する別の神道教会)は理由のある木(神木のナギ)によって最もよく知られています。 神木のナギとは、butcher's broom [名]《植》ナギイカダ:ユリ科の常緑低木、日本語でnagiと呼ばれ、 →本当の椰(なぎ)はマキ科マキ属の常緑高木。英名なし。 Izanagi(こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話に出てくる神)にちなんで名付けられます。 →こぼした精液ではなく、イザナギとイザナミの子供が日本の島々になりました。 神木のナギの葉を所持すると、恋愛が成就すると云われています。 *週刊実話 2005/01/06・13 (p.50-54) との検証 引用は全て週刊実話 2005/01/06・13 (p.50-54) より。 引用元タイトル:「インポ封じ」から「恋愛復活」まで 列島縦断 ユニーク御利益の神社 ごあんな~い! **日本人の宗教観に対する揶揄 >>Though most Japanese insist they're not religious, the heavy influence of Buddhist, Shinto and Confucian practices in their lives suggest otherwise, and New Year's Eve will again this year see millions flocking to places of worship, some of them boasting of less than mainstream effects, according to Shukan Jitsuwa (1/6-13). >ほとんどの日本人が自分は無宗教だと言うものの、その一方で仏教と神道と儒教が彼らの生活には深く根ざしている。 >今年の大晦日もまた、何百万もの人が神社に参拝し、神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある。週刊実話(1/6-13日号)が報じた。 最初の部分は元記事にはありません。タイトルにもpagan pilgrims「不信心の参拝客」という言葉を入れて、 宗教観が日本人の生活に根ざしていると言いつつ、日本人は無宗教だと断定しています。 less than mainstream effectsという言葉は、元記事では「ユニークな御利益」となっています。 あえて「ユニークな」を「すごく変」ぐらいに訳しても、せいぜい weird のような言葉にしかならないと思います。 そこをあえて、less than mainstream 「主流以下」、すなわち「程度が低い」と訳すことで、 「宗教なんて信じていない日本人が恋愛や賭け事や精力回復の程度の低い俗っぽいことになると神様に頼ろうとしている」 と、日本人の宗教観を揶揄し、一神教の信者であろうメイン読者に日本人の悪いイメージを与える意図がはっきりあったと考えられます。 元記事には11ヶ所の神社が紹介されていますが、Waiwai記事の6カ所の選ばれ方の偏り具合も恣意的なものを感じます。 **金刀比羅神社の説明 >この神社には、酒を断ち、禁煙を誓い、賭博を断つことに霊威顕著という「押手(おしで)の誓」という祈祷がある。ただし、よほど姿勢を正してかからないと、ご利益のほどが望めないのは当然だ。 港区の金刀比羅寓のHPによると、ご利益に禁酒断酒は含まれているようです http://www.kaiun-goriyaku.com/13j-020.htm **伊豆山神社の説明 >祭神は火牟須比命(ほむすびのみこと)、セックスの神である伊邪那伎命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。ゆえに縁結びの神として広く知られるようになった。 >社頭の左右には御神木のナギの木があって、この木の葉っぱを持っていると必ず恋が成就するといわれる。良縁を求める若い男女におすすめだ。 元記事には伊邪那伎命についての細かな説明はありません。 精液云々という説明をどこから持ってきたかは不明です。 伊邪那伎命と伊邪那美命が天の浮橋から天のヌ鉾で混沌とした海をかき混ぜて引き上げると、澄んだ潮(しおみず)の雫によって最初の島ができます。 その島に降り立って二人は結婚し、神格を持った日本の島々を生みます。「国生み神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%81%BF //「イザナギ」のwikiによると日本国土を作ったのは伊邪那伎命と伊邪那美命の子どもたちのようです。 //http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%8A%E3%82%AE **櫟谷七野神社の説明 >祭られているのは春日大社に由来する春日大神。恋愛にご利益の神社仏閣というのはよく聞くが、別れた相手との“恋愛復活”を叶えてくれるという神様はさすがに珍しい。 >(中略)しかし、こっそり願を掛けに来る人は結構いる。石段を上って本殿前に立つと、足元に砂が散らばっている。参拝者が持ち込んだ白砂だ。これを手でかき集めて山に登る。これを高砂山と呼び、別れた相手の名前を唱えて願を掛ける。復縁だけでなく、浮気封じにもなるという。 石を投げる(A stone's throw away)とは元記事にはどこにも書いてなく、明らかに創作であると言えるでしょう。 聖書に記述があるかどうか知りませんが、もしイエスが処刑された際に石も投げられていたという記述があるのなら、神に対して石を投げる国民性というものををねつ造したのかとも考えたのですが。 **飛鳥坐神社の説明 >境内のいたるところに、大小さまざまな石が鎮座しているのだが、どれもよく見ると勃起した男根の形をしている。いわゆるマラ石である。 >(中略)その亀頭を撫で、その手で自分の股間をさすり、元気回復を願う中高年の参拝者が少なくないという。境内の端には、マラ石と女陰石とが対になった“むすびの神石”という夫婦石もあり、こちらは縁結びのご利益。」 翻訳者さんも訳が怪しいと言っているのでよくわかりませんが、元記事では神社の意図について特に触れていないので、この部分は付け足しです。 記者が神社に取材して聞いたかどうかは不明ですが。下のページで石の写真が確認できます。 http://f1.aaa.livedoor.jp/~megalith/asukanimasu.html **歓喜神社の説明 >境内をいく回廊には、別の女陰石と並んでたくましい男根石が屹立している。男性機能の回復にご利益があるといい、ほかにも神殿には男根型の巨木が所狭しと供えられている。 元記事にも男性機能の回復ということは書いていますが、石をこすって云々というやり方に関しては前述の飛鳥坐神社のものです。 なぜ飛鳥坐神社の方に書かなかったかは分かりませんが、ソースを改ざんしているといえるでしょう。 ---- *関連ページ #related()
#include(!) ---- #contents ---- *New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos 初詣で八百万の神々へとお参りに来る不信心者は愛を、膨らむ欲望を追い求める http://mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html http://www.prattle.net/archives/cat_willies.html 2004年12月31日配信 >Though most Japanese insist they're not religious, the heavy influence of Buddhist, Shinto and Confucian practices in their lives suggest otherwise, and New Year's Eve will again this year see millions flocking to places of worship, some of them boasting of less than mainstream effects, according to Shukan Jitsuwa (1/6-13). ほとんどの日本人が自分は無宗教だと言うものの、その一方で仏教と神道と儒教が彼らの生活には深く根ざしている。 今年の大晦日もまた、何百万もの人が神社に参拝し、神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある。週刊実話(1/6-13日号)が報じた。 >Take Kaichu Inaba Jinja, a Shinto shrine in the heart of Tokyo's Shinjuku. The shrine is located in what was once the base of a group of musketeers during feudal times, the frequent target practice of the olden days now supposedly making it popular for those looking to hit it big with a win on the horses, boat races or lotteries. 東京の新宿の中心にある皆中稲荷神社を見てみよう。この神社は江戸時代に鉄砲組百人隊の基地だった場所に立てられている。その頃によく 練習用に使われた的に玉がよく命中した事から、今日では競馬や競艇、宝くじなどで一発当てたい人たちがこぞって訪れるようになっている。 >"It's not uncommon for people who've won a big lottery prize to come back here and make an offering of thanks," a shrine insider tells Shukan Jitsuwa. 「宝くじで大きな賞金を得た人がここにお礼参りをしていくことは珍しいことではありません」と神社に務める人は週刊実話に語る。 >Kotohira-gu shrine in nearby Minato-ku is for those looking to give up vices like smoking, drinking and gambling. 港区の金刀比羅(ことひら)神社はタバコや飲酒、賭け事などの悪習を断つ者達のための神社である。 >Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 静岡県の熱海にある伊豆山神社は、そのご神木で有名だ。この木は英語で虐殺者の箒(訳者注:本当は別の木です)、日本語で梛(なぎ)という 名の種類である。この名前は伊弉諾(いざなぎ)という、こぼした精液で日本の本州を作り上げた神道の伝説上の神の名前にちなんで呼ばれる ようになったものである。このご神木の葉っぱを持って帰ると恋愛成就のご利益があると言われている。 >Taking a bit both ways, according to Shukan Jitsuwa is Kyoto's Yasui Kompira, a shrine that offers people the chance to either find the love of their life, or get rid of an unwanted love. A stone's throw away is Ichidaninanano Jinja, a Shinto shrine that promises to requite unrequited love. 週刊実話によると、京都の安井金比羅宮は縁結びと縁切り両方のご利益を願う参拝者が募る神社であるとのことだ。櫟谷七野(いちだにななの) 神社では石を投げることで報われない恋を成就させるご利益がある。 >Nara, Japan's ancient capital, is also home to the Asukaimasu Jinja, whose gardens are filled with rocks that may be in a vast array of sizes but all share the common trait of being phallus-like. In fact, there are so many penis projectiles in the place, a visit is said to offer a surefire cure for impotency. 日本の旧首都である奈良には飛鳥坐(あすかいます)神社がある。ここの境内は石で埋め尽くされ、いろいろなサイズはあるもののそれらは全て 男根の形をしているのである。実際、非常に多くのペニス型ロケットが並んでいるので、参拝客は性的不能が快癒すると言われている。 >In one section of the garden, there's a stone that resembles the female genitalia, which directly faces one of the "penis rocks" in a manner said to resemble the couples facing up to things together, which is what the Shinto place of worship is said to offer believers. 境内の一角には女性器を模した石があり、男根石がその目の前にある。これは男女が一緒に物事に立ち向かえるという御利益のある神道の礼拝所とされている。 >It's a similar situation at Kanki Jinja in Wakayama Prefecture, where its whopping phallus rocks are said to restore virility to the impotent, provided they first rub one of the stones and then their own crotch, Shukan Jitsuwa says. 和歌山県の歓喜神社にも同様のものがある。べらぼうな大きさの男根石がそこにはあり、石の一つをこすった後で自分のものをさすればインポ テンツの状態から勢力を取り戻すというご利益があるといわれている、と週刊実話は報じた。 December 31, 2004 *訳者注釈 訳者注: 原文では新宿区百人町にある皆中稲荷神社が皆中因幡神社になっていました。間違いかと思います。 また、原文を読むとこの神社が江戸時代より後に建ったかのような印象がありますが、実際には以前からあった稲荷さんに皆中(みなあたる) のご利益があると江戸時代に広まった、というのが事実のようです。 訳者注2: 伊豆山神社のご神木は梛の木です。マキ科マキ属の常緑高木で、別名は「ベンケイナカセ」「センニンリキ」といい、英名はありません。 ユリ科の常緑低木にナギイカダという木があり、こちらの英名はbutcher's broom(虐殺者の箒)というものです。 つまり原文では伊豆山神社のご神木の種類が間違えられていることになります。 訳注3:櫟谷七野神社は社前に白砂を積むことで浮気封じや復縁などのご利益があるそうです。WaiWaiの文章にある、石を投げることで恋愛 成就、というのはソースか何かあるんでしょうか。 翻訳の訂正:for those looking to give up vicesの訳について「悪徳を嗜む」を「悪習を断つ」に訂正しました。(08.8.27) some of them boasting of less than mainstream effectsの訳について「中には主流ではないながらもそれを誇らしく思っているものもいる」を「神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある」に訂正しました。(08.8.27) タイトルについて「お参りに来る者達」を「お参りに来る不信心者」に訂正しました。(08.8.27) 「これは互いの性器を目の当たりにした男女を模した様式だと言われ、神社が信者を呼び込むためにおいたものだといわれている。」を「これは男女が一緒に物事に立ち向かえるという御利益のある神道の礼拝所とされている。 」に訂正しました。(08.8.31) *記事を読んでの感想 【冒涜】毎日新聞に天罰を調伏祈願するスレ 9術目より 195 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/10(木) 17:06:31 ID:EFx19rHH0 ttp://web.archive.org/web/20060109015148/mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/ 2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html ttp://www.prattle.net/archives/001689.html 伊豆山神社の御神木「梛 なぎ」の名前の由来に、 神木のナギとは、日本語で畜殺者・虐殺者のほうき(魔女の空飛ぶほうきにひっかけている?)という意味。とか、 イザナギとは、こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話の神。など、 わざわざ虚偽の侮日解説を付け加える、バチ当たりな毎日新聞。 宗教をバカにするのは、欧米じゃ絶対的なタブーなのに、日本ならOK? 欧米とは関係ない宗教だからといって、他国の宗教を嘘の記述を加えてまで侮辱するなんて酷すぎます。 ↓ Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 伊豆山神社は(熱海、静岡県に位置する別の神道教会)は理由のある木(神木のナギ)によって最もよく知られています。 神木のナギは、日本語で畜殺者・虐殺者のほうき(ほうきの柄)、またはnagiと呼ばれ、 Izanagi(こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話に出てくる神)にちなんで名付けられます。 神木のナギの葉を所持すると、恋愛が成就すると云われています。 274 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2008/07/10(木) 23:03:16 ID:EFx19rHH0 訂正させてください。 butcher's broom は、「虐殺者のほうき」という植物の名前でした。 ↓ butcher's broom [名]《植》ナギイカダ:ユリ科の常緑低木 ですが、伊豆山神社のご神木の椰(なぎ)は、マキ科マキ属の常緑高木で、別名は「ベンケイナカセ」「センニンリキ」。 英名はありません。 ナギイカダは、葉っぱが椰(なぎ)と似ているので「ナギイカダ」と名付けられましたが、椰(なぎ)とは種類の違う 低木です。なんで、わざわざこんな間違い方をするのでしょう。 ライアン・コネルが、椰(なぎ)とナギイカダを「間違えた」のは、butcher's broom という英名を使いたかったか らでは?「虐殺者・畜殺者(butcher)」と英名にあるほうが、正しい椰(なぎ)の説明より、「面白い」ですからね。 ↓ ttp://web.archive.org/web/20060109015148/mdn.mainichi-msn.co.jp/waiwai/archive/news/ 2004/12/20041231p2g00m0dm998000c.html ttp://www.prattle.net/archives/001689.html Izuyama Jinja, another Shinto place of worship located in Atami, Shizuoka Prefecture, is best known for the tree on its grounds. The tree is called a butcher's broom, or nagi in Japanese and is named after Izanagi, the mythical god of Shinto legend whose spilled sperm formed the main Japanese islands. Carrying leaves from the tree is said to offer success in love. 伊豆山神社は(熱海、静岡県に位置する別の神道教会)は理由のある木(神木のナギ)によって最もよく知られています。 神木のナギとは、butcher's broom [名]《植》ナギイカダ:ユリ科の常緑低木、日本語でnagiと呼ばれ、 →本当の椰(なぎ)はマキ科マキ属の常緑高木。英名なし。 Izanagi(こぼした精液が主な日本の島を形成した神道伝説の神話に出てくる神)にちなんで名付けられます。 →こぼした精液ではなく、イザナギとイザナミの子供が日本の島々になりました。 神木のナギの葉を所持すると、恋愛が成就すると云われています。 *週刊実話 2005/01/06・13 (p.50-54) との検証 引用は全て週刊実話 2005/01/06・13 (p.50-54) より。 引用元タイトル:「インポ封じ」から「恋愛復活」まで 列島縦断 ユニーク御利益の神社 ごあんな~い! **日本人の宗教観に対する揶揄 >>Though most Japanese insist they're not religious, the heavy influence of Buddhist, Shinto and Confucian practices in their lives suggest otherwise, and New Year's Eve will again this year see millions flocking to places of worship, some of them boasting of less than mainstream effects, according to Shukan Jitsuwa (1/6-13). >ほとんどの日本人が自分は無宗教だと言うものの、その一方で仏教と神道と儒教が彼らの生活には深く根ざしている。 >今年の大晦日もまた、何百万もの人が神社に参拝し、神社の中のいくつかには俗っぽい御利益がある。週刊実話(1/6-13日号)が報じた。 最初の部分は元記事にはありません。タイトルにもpagan pilgrims「不信心の参拝客」という言葉を入れて、 宗教観が日本人の生活に根ざしていると言いつつ、日本人は無宗教だと断定しています。 less than mainstream effectsという言葉は、元記事では「ユニークな御利益」となっています。 あえて「ユニークな」を「すごく変」ぐらいに訳しても、せいぜい weird のような言葉にしかならないと思います。 そこをあえて、less than mainstream 「主流以下」、すなわち「程度が低い」と訳すことで、 「宗教なんて信じていない日本人が恋愛や賭け事や精力回復の程度の低い俗っぽいことになると神様に頼ろうとしている」 と、日本人の宗教観を揶揄し、一神教の信者であろうメイン読者に日本人の悪いイメージを与える意図がはっきりあったと考えられます。 元記事には11ヶ所の神社が紹介されていますが、Waiwai記事の6カ所の選ばれ方の偏り具合も恣意的なものを感じます。 **金刀比羅神社の説明 >この神社には、酒を断ち、禁煙を誓い、賭博を断つことに霊威顕著という「押手(おしで)の誓」という祈祷がある。ただし、よほど姿勢を正してかからないと、ご利益のほどが望めないのは当然だ。 港区の金刀比羅寓のHPによると、ご利益に禁酒断酒は含まれているようです http://www.kaiun-goriyaku.com/13j-020.htm **伊豆山神社の説明 >祭神は火牟須比命(ほむすびのみこと)、セックスの神である伊邪那伎命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)。ゆえに縁結びの神として広く知られるようになった。 >社頭の左右には御神木のナギの木があって、この木の葉っぱを持っていると必ず恋が成就するといわれる。良縁を求める若い男女におすすめだ。 元記事には伊邪那伎命についての細かな説明はありません。 精液云々という説明をどこから持ってきたかは不明です。 伊邪那伎命と伊邪那美命が天の浮橋から天のヌ鉾で混沌とした海をかき混ぜて引き上げると、澄んだ潮(しおみず)の雫によって最初の島ができます。 その島に降り立って二人は結婚し、神格を持った日本の島々を生みます。「国生み神話」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E7%94%A3%E3%81%BF //「イザナギ」のwikiによると日本国土を作ったのは伊邪那伎命と伊邪那美命の子どもたちのようです。 //http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%B6%E3%83%8A%E3%82%AE **櫟谷七野神社の説明 >祭られているのは春日大社に由来する春日大神。恋愛にご利益の神社仏閣というのはよく聞くが、別れた相手との“恋愛復活”を叶えてくれるという神様はさすがに珍しい。 >(中略)しかし、こっそり願を掛けに来る人は結構いる。石段を上って本殿前に立つと、足元に砂が散らばっている。参拝者が持ち込んだ白砂だ。これを手でかき集めて山に登る。これを高砂山と呼び、別れた相手の名前を唱えて願を掛ける。復縁だけでなく、浮気封じにもなるという。 石を投げる(A stone's throw away)とは元記事にはどこにも書いてなく、明らかに創作であると言えるでしょう。 聖書に記述があるかどうか知りませんが、もしイエスが処刑された際に石も投げられていたという記述があるのなら、神に対して石を投げる国民性というものををねつ造したのかとも考えたのですが。 **飛鳥坐神社の説明 >境内のいたるところに、大小さまざまな石が鎮座しているのだが、どれもよく見ると勃起した男根の形をしている。いわゆるマラ石である。 >(中略)その亀頭を撫で、その手で自分の股間をさすり、元気回復を願う中高年の参拝者が少なくないという。境内の端には、マラ石と女陰石とが対になった“むすびの神石”という夫婦石もあり、こちらは縁結びのご利益。」 元記事にある参拝の仕方であるが、waiwaiでは歓喜神社についての説明の部分に記述されています。 また、“むすびの神石”に対しては元記事には縁結びのご利益となっていることに対し、the couples facing up to things together(男女が一緒に物事に立ち向かう)と内容が変わってきています。なお、下のページで石の写真が確認できます。 http://f1.aaa.livedoor.jp/~megalith/asukanimasu.html **歓喜神社の説明 >境内をいく回廊には、別の女陰石と並んでたくましい男根石が屹立している。男性機能の回復にご利益があるといい、ほかにも神殿には男根型の巨木が所狭しと供えられている。 元記事にも男性機能の回復ということは書いていますが、石をこすって云々というやり方に関しては前述の飛鳥坐神社のものです。 なぜ飛鳥坐神社の方に書かなかったかは分かりませんが、ソースを改ざんしているといえるでしょう。 ---- *関連ページ #related()

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示:
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。