記事元ネタとwaiwaiとの違い

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記事元ネタとwaiwaiとの違い」を以下のとおり復元します。
この毎日新聞の英語版のサイトに掲載された記事は、日本の週刊誌や大衆紙などからの「自称」"引用"という形が多くとられています。
しかしWaiWaiとその引用元記事を比較検証した結果、&font(b,u,red){大部分の記事で元記事にはない文章の加筆など数多くの"改変"が発見されました。}
検証した記事の一覧とその検証結果の要約を下に示します。
&font(b,u){このページに示されているのはあくまでも検証結果の要約です。各記事のページから検証結果の詳細を必ずご確認下さい。}

&font(#008000){著作権との兼ね合いから、引用元記事の全文提示はしておりません。}

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#contents
// *** お願い ***
// wiki 内のリンクは名前で張って下さい。
// http://www8.atwiki.jp/mainichi-matome/pages/xxx.htmlで張ると外部リンクと看做され、
// #related() で逆引きされません。

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*引用だから内容に対する責任がない?
「[[著作権法違反ではないのか?]]」に、「引用元の内容を無条件に信頼してはならない」という最高裁判例が紹介されています。
すなわち、例えWaiWaiが日本の著作権法上の引用条件を完全に満たしていて、かつ引用元記事が誤りであったがゆえに結果的に誤った内容を配信してしまったという場合であっても、&font(#FF4500){それは裏を取らなかった毎日新聞社の責任である}と言うことになります。

*引用の要件を満たしていない
そもそもWaiWaiの英文記事は、著作権法で引用と認められるための要件をほとんど満たしていません。(&font(#FF4500){赤字部分}が特に酷い)
日本では一般的に引用として認められるには、引用する「必然性」と「&font(#FF4500){無改変}」が必要でさらに、以下の3つの体裁の基準を守る必要があります。
:&font(#FF4500){質も従、量も従}|
量的に従であることが必要です。質も従とはその引用がなくても記事が成立する必要があります。
:出典の明示|
&font(#FF4500){著作権者}と著作物が明示されなくてはなりません。
:&font(#FF4500){引用箇所の明確化}|
地の文からはっきりと区別される必要があります。
 
更に、毎日新聞社は「[[新聞著作権に関する日本新聞協会編集委員会の見解>http://mainichi.jp/info/etc/copyright4.html]]」をホームページ上に掲示し、自社の見解もこれに準ずるとしています。
この中において、引用に際しては「&font(b,u){引用の形式も”原文のまま引用”することが必要}」と明記されています。
この見解に従えば、&font(#008000){英文記事において日本語の著作物を翻訳して利用すること}は引用に該当しません。

いずれにしろ、引用に該当しなければ、他人の著作物を利用するには著作権者の許諾が必要です。
この許諾を得ずに利用すれば、著作権侵害、いわゆる&font(#FF4500){無断盗用}となります。

詳細は、[[著作権法違反ではないのか?]]をご覧下さい。

以降は、元記事の内容から改変されている点について述べていきます。

*改変による実害があると考えられる記事
**「[[セクシーなアニータ 蜂蜜を盗んで捕まる(売春手配容疑で逮捕)>Spicy Anita caught with finger in honey pot]]」
"Spicy Anita caught with finger in honey pot"
#div(color=#008000){{
-配信日:2003年7月10日
-引用元:週刊文春 2003/07/10 (p.35-36)
-引用元タイトル:チリ人女性が告発「私たちはアニータに日本で売春させられた」 
}}
#div(color=#FF4500){{
米州機構の公式文書『ラテンアメリカとカリブ海から日本への人身売買についての報告書』にこの記事が引用されている。
この件についての詳細は[[米州機構が公式文書にてライアン・コネルの記事引用]]へ。
}}
|元記事では、アニータの友人の二人のチリ人女性が、アニータに日本で売春を強要されたとして彼女を告発したという話。&br()元記事では彼女たちが『アニータに日本で売春させられた』となっている。&br()しかし、WaiWaiでは二人は『性奴隷 (sex slaves)として奉仕させるために日本に連れて来』られたことになっており、その趣旨に添うように、都合良く元記事を切り貼りして二人があたかも性奴隷として扱われたかのような印象操作が行われている。|

**「[[日本は経済を再生しようとロマンチックなオタクを募る>Japan recruits romantic otaku geeks to revive economy]]」
"Japan recruits romantic otaku geeks to revive economy"
#div(color=#008000){{
-配信日:2005年8月2日
-引用元:サンデー毎日 2005/08/07 (p.136-139)
-引用元タイトル:愛する者は景気回復する! 「純愛」の経済学
}}
#div(color=#FF4500){{
国際NGO"[[ECPAT>http://www.ecpat.net/EI/index.asp]]"の報告書"Violence in Cyberspace"にこの記事が引用されている。
この報告書は2005年にタイで開かれた国連の調査事業"[[UN Study on Violence Against Children Experts Meeting on Violence in Cyberspace>http://web.archive.org/web/20080214152305/http://www.ecpat.net/eng/Ecpat_inter/projects/violence_study.asp]]"で提出されている。
この件については、[[こちらのブログ>http://s01.megalodon.jp/2008-0915-2250-04/blog.sakichan.org/ja/2008/03/21/how_ecpat_won_unicef_over]]が詳しい (リンクは魚拓)。
}}
|元記事は、「純愛」ブームの解説とその経済効果の話がメイン。&br()WaiWaiでは&font(b,u){元記事では全く関連性が語られていない"オタク"と"デリヘル"を、エコノミスト氏の言葉を捏造してまで結びつけるという、極めて悪質な改変がなされている。}&br()その結果として、あたかもオタク達がデリヘルの売り上げの大部分に貢献しているかのような印象を与えている。 |

*改変が確認された記事
**WEB配信分 (2001年4月~コーナー閉鎖まで)
***「[[濡れてワイルドに : 主婦は近所のコインシャワーで大金を稼ぐ>Get wet and go wild: housewife rakes in extra loot at the neighborhood body wash]]」
"Get wet and go wild: housewife rakes in extra loot at the neighborhood body wash"
#div(color=#008000){{
-配信日:2008年3月22日
-引用元:実話大報 2008年4月号 (p.84-85)
-引用元タイトル:ご近所人妻がチャリでコインシャワーにやってきた コインシャワー売春の実態を潜入ルポ
}}
|コインシャワーで売春をする主婦がいる、という記事。&br()数ヶ所で改変がなされていて、結果その主婦がより"変態的"に描かれている。&br()話の内容故にこのページでは詳述できないので、詳細は記事のページで確認して下さい。|

***「[[イかせる歯科助手のいる診察台に、男性患者たちがさらなる悦楽を求めて予約殺到>Doll's diddling in dentist's chair keeps male patients coming back for more]]」
"Doll's diddling in dentist's chair keeps male patients coming back for more"
#div(color=#008000){{
-配信日:2008年1月2日
-引用元:週刊文春 2007/08/09 (p.50-51)・実話GON!ナックルズ 2008年2月号 (p.77)
-引用元タイトル:初任給12万円「ワーキングプア」な歯科医激増中 (週刊文春2007.8.9 p50-51) ・現役助手が告白 手コキは1万円!ホントにあったエッチな歯科医院(実話GON!ナックルズ 2008年2月号 p.77) 
}}
|小遣い稼ぎのために男性患者に性的なサービスをする女性歯科助手の話。&br()元記事では『明らかに私目当てで来ている患者もいるんですから(笑)』とあるところが、WaiWaiでは『実際に、ほんとに多くの患者さんたちが治療したがってここに来ているんだもの。私目当てでね。』と、改変されている。&br()また、真偽不明の『長年にわたり、麻酔をかけた女性患者の「穴」に入れたというスケベ歯医者のセンセイたちの話』を創作している。|

***「[[究極のプロ、ロリコン校長がヘンタイ画像の餌食を探す>Pedophile principal the ultimate pro in luring prey for perverted pics]]」
"Pedophile principal the ultimate pro in luring prey for perverted pics"
#div(color=#008000){{
-配信日:2007年10月1日
-引用元:週刊文春 2007年10月18日号 (p.156-157) 
-引用元タイトル:札幌ハメ撮り教頭に調教された女子高生600人 
}}
|わいせつ行為で逮捕された札幌市の元小学校教頭が雑誌にわいせつな写真を投稿していたという話。&br()元記事では、18歳以上のものでないと雑誌には掲載されず、元教頭もその条件に合った写真を送っていたように書かれている。&br()WaiWaiでは13歳以下の少女に対しても同様のことを行っていたかのような表現が使われており、犯罪である幼児ポルノビジネスが日本では確立しているかのような印象を与える。|


***「[[防衛省は‘ロリータ’マンガキャラクターを使って内部を明らかにする>Defense Ministry turns to 'Lolita' manga character to reveal inner self]]」
"Defense Ministry turns to 'Lolita' manga character to reveal inner self"
#div(color=#008000){{
-配信日:2007年7月24日
-引用元:サイゾー 2007/08 (p.40)
-引用元タイトル:萌え系オリジナルキャラが防衛省企面で大活躍中! (書評)
}}
#div(color=#FF4500){{
サイゾーの出版元である株式会社サイゾー様のご厚意により、&font(b){[[元記事全文>http://www.cyzo.com/2008/06/post_676.html]]}を提示して頂きました。
これにより検証作業が可能となりました。改めて御礼申し上げます。
[[記事捏造か サイゾーが内容を否定]]も併せてお読み下さい。
}}
|『平和の国のネバーランド』という『ロリータ服に身を包んだツインテールの少女が、ぬいぐるみのくまに向かって暴力を交えながらタ力派思想をぶちまける』(サイゾーより)漫画の書評。&br()防衛庁(当時)を"真珠湾攻撃と南京大虐殺で世界に名を知らしめた政府省庁の後継"省庁と元記事にない表現を用いて修飾している他、『"萌え系美少女"キャラ』を『ペドファイル(小児性愛)ぎりぎりの漫画キャラ』と訳すなどの改変がなされている。|

***「[[初詣で八百万の神々へとお参りに来る不信心者は愛を、膨らむ欲望を追い求める>New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos]]」
"New Year shrines find pagan pilgrims looking for love, larger libidos"
#div(color=#008000){{
-配信日:2004年12月31日
-引用元:週刊実話 2005/01/06・13 (p.50-54)
-引用元タイトル:「インポ封じ」から「恋愛復活」まで 列島縦断 ユニーク御利益の神社 ごあんな~い! 
}}
|初詣に関して、日本の神社11ヶ所 (WaiWaiではうち7ヶ所)の紹介。&br()『伊邪那伎命のこぼした精液で日本の本州を作り上げた』、との創作がなされている。&br()また、伊豆山神社のご神木の梛の木をbutcher's broom(虐殺者の箒)と取り違えている。|

***「[[ファストフードは女子生徒たちを性の激しい過食状態におとしいれる>Fast food sends schoolgirls into sexual feeding frenzy]]」
"Fast food sends schoolgirls into sexual feeding frenzy"
#div(color=#008000){{
-配信日:2002年6月19日
-引用元:週刊現代 2002/06/29 (p.188-189)
-引用元タイトル:産婦人科医が実名証言 「日本の女子高生はセックス依存症です」
}}
|元記事は、六本木や渋谷で遊んでいる女子高生の中にはセックス依存症の子がいるという話。&br()元記事では『六本木のハンバーガーショップで無料相談所を開設している産婦人科医の診察を受けた女子高生の81.6%がなんらかの性病にかかっている』と書かれているが、WaiWaiではあたかも一般の女子高生の81.6%が性病に感染しているかのように書かれている。&br()また、日本の女子高生の間では乱交が蔓延しているかのような記述が創作されている。|

***「[[日本の女性はイきすぎで病気だ>Japanese women are sexually sick as they come]]」
"Japanese women are sexually sick as they come"
#div(color=#008000){{
-配信日:2008年1月29日
-引用元:週刊プレイボーイ 2008/2/4 (p.170-172) 
-引用元タイトル:推定患者数12万人以上!?女のコの"イクイク病"ってナンだ? 
}}
#div(color=#FF4500){{
いわゆる"イクイク病"については、[[『イクイク病』について]]・[[病気を患う人を小ばかにする毎日新聞]]をご覧下さい。
}}
|元記事は、海外で発表された持続性性喚起症候群(イクイク病)の患者が日本にいるか探し、持続性性喚起症候群について紹介する記事。&br() 元記事では風俗求人サイト『らぶぼに~た』によせられた体験談や12万人という数字が信憑性が低いように書かれているが、waiwaiではプレイボーイがそのように見ているようなニュアンスをカットし、日本に持続性性喚起症候群の患者が多いように見せかけている。&br()この体験談自体マンガの盗作ではの可能性もあり、"イクイク病"についてはソースロンダリングの問題もある。|

**紙媒体分 (1989年4月~2001年3月)
***「[[おカネを払ってSEXする夫婦が激増する]]」
"Some married couples are paying each other for sex"
#div(color=#008000){{
-配信日:1994/06/19
-引用元:週刊現代 1994年6月26日号 (p.46-48)
-引用元タイトル:最新「性生活」事情 セックスレスなんてもう古い!?  おカネを払ってSEXする夫婦が激増する理由
}}
|夫婦間で性行為をする際に夫が妻に金を払うケースがあるという話。&br()元記事で紹介されているケースでは彼らなりの考えによってそうしていることが述べられているが、WaiWaiでは理由が省かれているのでまるで家庭内売春が行われているかのような印象を与える。&br()またそうした行為が"賞賛されている"と捏造されていて、日本の夫婦生活がより崩壊しているかのような印象を与えている。|

***「[[ついにここまで・・・女子中高生の性]]」
"Sex among schoolgirls... It's finaly come to this"
#div(color=#008000){{
-配信日:1994/03/27 
-引用元:週刊宝石 1994/03/31 (p.36)
-引用元タイトル:ついにここまで…女子中高生の性
}}
|「ルナティーン」という女子中高生向けのティーン誌に、エッチなイラストや読者投稿が寄せられるという話。&br()「ルナティーン」の読者層が元記事の中高生から中学生に改変されている他、元記事では真偽不明とされている『小学6年生から"実体験"の投稿』が実在することになっている。&br()結果として、全体的に性の低年齢化が進んでいるという方向に沿って改変されている。|

***「[[激増するレイプ&SM願望症候群の女たち]]」
"Ladies comics reflecting repressed sexual desires"
#div(color=#008000){{
-配信日:1996/6/30  
-引用元:週刊現代 1996/07/06 (p.174-177) 
-引用元タイトル:レディースコミックで検証「女の性」が変わった!!激増するレイプ&SM願望症候群の女たち 
}}
|日本のレディースコミックにレイプやSMものが見られるようになり、日本女性がレイプ願望を持っているという話。&br()元記事では男女間のコミュニケーションが不足していることが問題であるとしているが、waiwaiではその部分はカットされている。&br()また、元記事では女性が本当にレイプを望んでいるわけではないとしているが、waiwaiではその辺りのニュアンスが変えられている|

*一部検証済みの記事
**「[[酒と甘い言葉 : 彼女をはじめてのデートでおとすダークな芸術>Booze and flattery: The dark art of getting her to give it up on a first date]]」
"Booze and flattery: The dark art of getting her to give it up on a first date"
#div(color=#008000){{
-配信日:2007年8月16日
-引用元:SPA 2007/08/07 (p.69-74,79)
-引用元タイトル:超保存版 実録 女が初めて即Hした日 詳細リポート

}}
|元記事では『即Hをした経験のある女性100人にアンケートを実施した。注目すべきは、55人が「相手や状況によっては即Hをしてみたいと思っていた」と回答したこと。』とあるのが、WaiWaiでは『55%の女性はある状況では初めて会った晩に男性と寝る』と改変されている。|

**「[[料理、獣、悪徳とその愛好者>The Cook, the Beast, the Vice and its Lover]]」
"The Cook, the Beast, the Vice and its Lover"
#div(color=#008000){{
-配信日:2007年9月17日
-引用元:実話GON!ナックルズ 臨時増刊 2007/09/25 (p.62)
-引用元タイトル:外食業界初! 獣姦レストランって!?
}}
|元記事では『都市伝説』とはっきり明記してあったにも関わらず、WaiWaiでは『都市伝説』との記述は一切ない。|

**「[[法の網をかいくぐって日本で性を売る方法>How to sell sex in Japan without falling foul of the 'law']]」
"How to sell sex in Japan without falling foul of the 'law'"
#div(color=#008000){{
-配信日:
-引用元:週間SPA 2008/3/18(p.133)
-引用元タイトル:「アレはOKコレはNGの摩訶不思議」という特集の中の「風俗・ソープでの本番OK、ヘルスでの本番NG」という一記事です。
}}
|元記事には「法の網をかいくぐって日本で性を売る方法」などという言葉はどこにもない。あくまで世間の物事のOKとNGの線引きについての記事であり、それぞれの問題ごとに専門家に意見も聞いており、とくに問題のない、まじめと言ってさしつかえのない特集。|


|CENTER:COLOR(red):閲覧者の皆さんへ|
|週末を利用して元記事の回収をしてくれませんか?&br()WaiWaiの記事の大半は、タブロイドと呼んで差し支えない週刊誌などからの引用です。&br()サイゾーの元記事に脚色を付け足した件などで、元記事よりも内容の過激度が上がり、日本をさらに貶める方向に記事が強化されている事例などがあります。&br()元の記事にない脚色は、引用により記事を書くWaiWaiにとって「自身が行った致命的な反日行為」の証拠であり、大きな価値があります。&br()日本にあまた存在する古本屋、古書店、そしてあなたの家の倉庫。&br()ちょっと探して、証拠をかき集めていただけませんか?&br()探して欲しい記事は、[[こちら>毎日新聞英語版から配信された記事一覧]]に載っています。&br()元記事の回収状況は[[こちら>元記事一覧]]です。|

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