『タイムトリッカーさくら』

リゾナントブルーAnother Vers(ry 暫定保管庫内検索 / 「『タイムトリッカーさくら』」で検索した結果

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  • (91)422 タイムトリッカーさくらの肖像
    ...ふふふ。 『タイムトリッカーさくら』より 投稿日:2014/01/18(土) 12 44 19.14 0
  • 『タイムトリッカーさくら』
    こんばんは。 こんにちは。 おはようございます。 小田さくらです。 今日は学校もお休みです。 というわけでリゾナンターの先輩たちと喫茶店のお手伝い。 みんなが奮闘している姿。特に石田さんが自分の料理の腕にドヤった後に出てきた悲惨な料理の姿、これは 普段の戦闘では見られないプライベートならではの特権ですよね。 で、 わたしもお皿を運んだり洗ったりとお手伝い。 でも、それだけじゃないんです。 例えば、あそこで愛おしそうにサイダーの瓶を眺めながらその小さなお口でちびちびと中身を味わっている 鞘師さん。 みなさん、ちょっと見ててくださいね。 えいっ。 「あ、あれ?サイダーの気が抜けてる?しゅわしゅわぽん、しゅわしゅわぽん…」 あらら、かわいそうに。 でも実は、私のせいなんです。 時間編集(タイムトリック)の力で、鞘師さ...
  • (単発作品の紹介)
    ...る小田さくらを描いた『タイムトリッカーさくら』にコラボったイラスト。 イタズラを咎められた道重さゆみを秘蔵の画像で懐柔しようとするさくらの姿が描かれているが、スマフォの小さな画面にムフフな画像がちりばめられているあたり、絵師の芸の細やかさには感嘆させられる。 (91)339 『「KYO-MEI」prologue~光のなかに立っていてね~』 2014/01/15(水) 23 00 20.41 0  【道重さゆみ】【リゾナンター】【序章】【とりあえず単発扱い】 語学留学をすることになった光井愛佳の壮行会でさゆみは愛や里沙、れいなや絵里。 リゾナンターを卒業した面々と顔を合わせた。 それが何かのきっかけとなったのか、さゆみは不思議な夢を見た。 愛佳の語学留学というリアルのネタを盛り込みつつ、リゾナントブルーの原点を知る最後のリゾナンターとなったさゆみの視点で描かれ...
  • ■ チェリィブロッサム -研修生- ■
    ■ チェリィブロッサム -研修生- ■ 「この子たちはどなたなんですか?」 キッズ…そう呼ばれていた子供たちです… とはいえ、この記録はだいぶ古い…みなさんあなたより年上ですよ… 「そうなんですか。」 こちらの子の【能力】が、今のあなたと似ています… もっともそれは現象面において、ということですが… 「すごい、この方は『戻す』ことが出来るんですね。」 …より正確にいうと事象の確定を先延ばしにする…そして… 確定させるか…発現点まで無かったことにするかを選択する… 「へえ。」 そしてこちらの方もあなたと似た【能力】者です。 「『止める』力…私と同じだ…」 ええ…まあ… 「お二人とも随分と長く…私なんかまだまだなんですね。」 たしかに、あなたは、数秒が限界… 彼女は数分…この方の場合は数時間...
  • 名無し検証中。。。(それがさくら)
    274 :名無し募集中。。。@\(^o^)/:2014/11/07(金) 21 24 52.33 0.net シャオさんの能力検証の話に乗っかって 少し別の質問したいんだけどいいかな? 実は時間編集についていまだにわからないことがあるんだよね http //www35.atwiki.jp/marcher/pages/891.html#id_45a4fc86 ここでまーちゃんに小田ちゃんが能力を見せるシーンがあるんだけど ちょっと引用するね 「さくらちゃん!!!!!!」 悲鳴をあげる優樹。 だが。さくらは。 相変わらず、手すりの上に立ったままだ。 「あれ、何で…」 「時間を、飛ばしたんです」 このときどうやって手すりまで戻ったのかわかんないんだよね 時間編集は時間を戻せるわけじゃないんだよね? とした...
  • 『リゾナント殺人請負事務所録』 Interlude.7~殺し屋たちはその日、居場所を欲し『闇』へと手を伸ばす~
    時間は物事が同時に起こらないために存在する――― そう言ったのはアインシュタインだっただろうか。 それが真理であるのか、それともただの欺瞞に過ぎないのかは分からない。 ただ、その逆が、誰もにとって「真」であることはさくらにも分かる。 すなわち。 時間が存在するこの世界では、物事は同時には起こらない――― それが、この世界に生きる人間全員にとっての共通認識であるということは。 無論、人それぞれ様々な観点はあるだろう。 時間などというものは幻想であり、本来物事は全て同時に起こっているのだ…などと、哲学的な思想を抱く者もいるだろう。 だが、そう考える者も、現実には不可逆的な時間の流れの中に身を晒し、未来へと流されてゆく自分を止めることはできない。 そういった意味で、先の概念は間違いなく「共通認識」と言える。 抗えない...
  • スレ別分類(第73話~第100話)
    ...45.82 0 『タイムトリッカーさくら』 2014/01/10(金) 00 45 42.54 0 (91)214 名無し募集中。。。(命絶やす少女) 2014/01/11(土) 22 57 53.23 0   『リゾナンターЯ(イア)』 47回目 2014/01/12(日) 12 29 21.36 0   『リゾナンターЯ(イア)』 48回目 2014/01/15(水) 01 40 16.39 0  『「KYO-MEI」prologue~光のなかに立っていてね~』 2014/01/15(水) 23 00 20.41 0 Rs『ピョコピョコ ウルトラ』2 side D-Yoshizawa 2014/01/16(木) 23 11 42.62 0 『リゾナンターЯ(イア)』 49回目 2014/01/17(金) 01 29 24.75 0 『リゾナンターЯ(イア)...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 - 6
    ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ● 住宅街の片隅にある、老朽化し、見捨てられた廃屋。 外壁を蔦に覆われたその異様さから、近隣の人間も近づこうとはしない。夜になると幽霊が出るのではないかなどという噂まで立てられ ただこういう場所は、人目を避けたい人種にはうってつけの場所とも言える。闇に心を食われたものにとっては、特に。 「ちくしょう、マルシェのやつ。こんなとこまで呼びつけやがって」 家具も照明も、何も無い。 紺野にこの場所へ呼び出された「詐術師」は、廃屋の陰鬱な空気に辟易していた。闇に棲むからと言って、闇を好んでいるわけでは決し て無い。 策を授ける、紺野はそう言った。 不正を「首領」に知られ追い込まれた「詐術師」は、その策に乗るしか手立てはない。 ただし。その策がろくでもないものであれば、当然蹴る権利はある。 問題は、リスクと...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 - 9
    ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ● 夕闇迫る、公園の高台。 遥は、「正体を現した」さくらを睨み付けていた。 公園の外灯の光の範囲がちょうど届かない場所に立つさくらの表情は、闇に紛れてよく見えない。けれど。 さくらが能力者であることは最早疑いようもない。では、なぜさくらは自らが「能力者であることを隠して」リゾナンターに接近 したのか。 遥は最もシンプルで、わかりやすい答えを出した。 「まーちゃん!そいつから離れろ!!」 敵。 それがそれまでのさくらの行動を理由づけるのに、無理のない解答。 遥はその結果に一片の疑いさえ持たなかった。 「どぅー、何言ってるの?」 「そいつは敵、敵なんだよ!!いいから早く!!」 塩辛い声を振り絞り、遥が叫ぶ。 「意味わかんない!さくらちゃんが敵のはずないじゃん!!」 「うるせえ馬鹿...
  • 『■ タイムオブヘル -矢口真里- ■』
     ■ タイムオブヘル -矢口真里- ■ 「おいおいなんだありゃあ…!くそっ!『コイツも』なのか!?」 全体を見渡せる離れたビルの屋上に移動していた矢口は砕かんばかりに歯を食いしばる。 矢口は混乱していた。 【能力阻害(インぺディメント;impediment)】が効かないだとぉ? またかよ!またなのかよ!ふざけんじゃねえぞ。 矢口はライフルのスコープを譜久村の顔にあわせる。 同性ですら思わず引き込まれそうになる。 端正でふくよかな頬、ひかえめで奥ゆかしい口元。14歳の瑞々しい肌艶。 「ちっブサイクがっ!能面みたいなツラしやがってっ!」 嫉妬。 能力者である以前に、雌として、生物として自分の方が劣っている。 そう直感する。だが、認めない。矢口という女が認めるわけがない。 怒りの矛先が容姿に対する嫉妬へと向くにつれて、 不思議と冷静さが戻...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 48話
    ● 一方、「金鴉」によって再度転送された香音・春菜・さくらの三人は。 明らかに違和感のある光景。 春菜は率直にそう感じた。見慣れたと言えば、見慣れた。当たり前と言えば、当たり前。 臙脂色の座席、ずらりと並ぶ白いつり革。窓の景色からは、流れ行く光の国の建物が見える。電車の中 であることには間違いないのだが。 「どうしてモノレールの上を電車が走ってるの!?」 リヒトラウムには、各エリアを結ぶモノレールがぐるりと敷地を一周するように走っている。だが、その車 両はこんなどこにでもあるような通勤列車ではない。 「えー、本日は当ダークネス列車をご利用いただき、まことにありがとうごしゃいます」 そこに聞こえてくる、変な声色を使った声。 声のするほうを見ると、車両の通路にチェック柄のバスガイド服を着た少女たちが立っていた。 「列車ガイドの、...
  • (59) 96 名無し募集中(タイムスリップした愛の分岐話)
    リアルに百足と死闘を繰り広げヤケになったので(58) 594 名無し募集中(タイムスリップした愛)より、if物語を投下。 公式&妄想含む。 もし泉さんが精神感応で井坂の思考に喰われてしまったら。           ◇          ◇          ◇ 泉は井坂の懐に入りこみパンチをぶち込んだ。 その瞬間、水がチャプチャプと流れるように泉の中に井坂の思考が入り込んでくる。 『殺してやる!ギタギタに切り刻んでやる!!』 「!?」 突然、泉は攻撃をやめて冷や汗をかきながらガクガクと震えだして頭を抱えてうずくまった。 「うわああああ!」 「泉さん!?」 愛は泉に駆け寄った。 平静を取り戻さない泉からは、愛に全て泉の思考が流れこんできた。 『こいつさえいなければ令子さんや隆史くんのお母さんは死ななかったの...
  • (92)576 「愛の軍団」的ななにか
    "ダウンワードスパイラル" それは旧体制の悪しき遺物。 大東亜共栄圏。サンフランシスコ講和条約体制。東西冷戦。ソ連の崩壊。中国の勃興。 移ろいゆく時代の中、核兵器の保有を封じられてきた日本にとって、能力者こそが唯一の軍事的な福音と盲信した者達の信仰の砦。 能力の軍事利用の研究を一手に担ってきた場所。 Mの誕生と堕落。i914の悲劇。 能力者に纏わる全ての悲しみがこの場所から生まれた。 そしてまた一つ、新たな悲しみが孵化しようとしている。 小田さくら。 その歌声を人々の深層心理に浸透させ、催眠状態に至らしめる"quiet voice(静かなる歌声)" 物質の固有振動数と同じ周波数を発し続けることで破壊せしめる"Song not hear(聞こえない歌)" 精神と物体、二面からの攻撃・干渉が可能なことでデュ...
  • ■ クシダノギナン -新垣里沙・田中れいな- ■
    ■ クシダノギナン -新垣里沙・田中れいな- ■ 「おそい!遅いよぉ!田中っち!」 目を開けると、そこにガキさんがおった。 なん?バス?れいなたち以外誰もおらんと?貸切かいな。 「ちょぉっとぉ!いーつまでそこ突っ立ってんのぉ? 今日は田中っちが地元を案内してくれるってゆーさぁ」 そうやったっけ?れいな地元飛び出してから一度も帰ってないっちゃのに… …もう…あれからどんくらい経っとるとかいね? あっという間だったような…長かったような… あれ?れいなどこ案内するつもりやったとかいね? だってあの頃の流行のお店も行きつけのお店も みんな無くなっとるかもしれんちゃのに… 「みて!田中っち!さくらだよぉ!さくら!あそこいこうよ!ほれ! なんかでっかい神社見えてきたよぉ!」 えー!いつのまにバス走っとっちゃかね? まいい...
  • 『■ ウィッチィズティータイム -スマイレージ- ■』
     ■ ウィッチィズティータイム -スマイレージ- ■ 「ふーん…それが保田圭の【時間停止】なんだ?なぁんかタネがわかっちゃうとダサダサな能力ね」 福田花音は―報告もそこそこに、お菓子にパクついている和田彩花を恨めしそうに横目で見ながら―そうつぶやく。 季節はずれなビーチパラソル、テーブルいっぱいにぶちまけられたお菓子、電気ポット、熱い紅茶…。 「花音ちゃんが言ってもギャグにしかならないっと…あっ!『幽霊も~よく見てみればゆうれーる柳』…なんつて」 「ぎゃはは☆憂佳ちゃんのつまんないダジャレおもしろーい☆」 「ふぉれ…ふぉっちなんだかふぁかんないから(それ…どっちなんだかわかんないから)。」 前田憂佳が口から烏賊ゲソをプラプラさせたまま、別のお菓子に手を伸ばす。 「でも、彩花じゃなかったら…。 そっちにいってたのがうちらだったら能力を使われたことすら...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 76回目
    ● 喫茶リゾナント。 流行りの店というわけではないが、朝はそれなりに客が入る。 大抵が出勤前の慌ただしいサラリーマン。入店し忙しくモーニングセットを詰め込み、そしてまた急かされるように店を飛び 出る。 他のメンバーたちは学校がある。この時間帯で奮闘しているのは、店主のさゆみと高校を卒業しこの時間でも手伝いができる ようになった春菜の二人だ。 「ふう。やっと終わりました」 「この時間はうちの生命線だから、しっかり稼がないとね」 最後の洗い物が、乾燥機に仕舞われる。 ラッシュアワーとも言うべき時間帯を乗り越え、二人は安堵のため息をついた。 この時間を過ぎてしまえばあとは閑古鳥。さゆみの言葉にも説得力がある。 「あれから、1週間が過ぎたんですね」 「そうだね…」 戦いは。 リゾナンターの勝利に終わった。 さくら。そしてれいなを救出し、...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 (34回~37回)
    34回目 35回目 36回目 37回目 34回目 さくらを追うリゾナンターたち。 比較的遅れて出て行ったさゆみやれいなと少し離れた場所から追跡している8人のメンバーは、リゾナンターの共有能力である 「心の声による意思疎通」を行いながらさくらを効率的に追ってゆく。 のはずなのだが、あと一歩というところでさくらの姿を見失う。 それは高台の公園で遥と優樹が経験したのと、同じ。さくらを発見した次の瞬間には、その姿は消えてしまっていた。 まず最初の可能性として考えられるのは、瞬間移動を含めた物質転移能力。 しかしそれは様々な角度から否定される。さくらが姿を消した直後にすぐに他のメンバーに見つかることから、遠距離の瞬間移 動能力ではないことは明らかだ。 「じゃあ、ショートテレポートを繰り返すことで瞬時に追っ手の視界の外に逃れてるとか?」 「それは多...
  • 『絶望を越えた処に希望がある』
    【みっともなさすぎる言い訳】 へるみ~で短いのを書こうと思ったらこんな惨憺たる有様になりましたよっと まあでもせっかく書き上げたんだから保全の一環として投下してもいいよねw 生田さんとか色々アレですしおださくの能力はチートそのものですが劇場版ゆえのパラレルなんだなあっていう感じで受け止めて欲しい 道重さんは療養中。 れいなはリゾナントを去った後。登場していない面子も他のどこかで戦ってます 絶望の底に沈む少女。 目の前に広がる五つの無残な死に様。 弩に喉元を撃ち抜かれた屍。 槍で心臓を貫かれた屍。 5.56ミリのライフル弾で身体を蜂の巣にされた屍。 鉄球に砕かれた脳天から脳漿を撒き散らした屍。 レールガンで胴体が消滅した為、頭と手足しか残っていない屍。 年齢の推定が不可能な状態のものもあるが、いずれの屍も生きていれば絶望に打ちひしがれている少女と大して...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 21話
    ● 学校帰り。 石田亜佑美と小田さくらは、敵襲に遭っていた。 何故この組み合わせかと言えば。ただ単にあぶれもの同士。香音と聖、里保は日ごろお世話になって いる先輩・愛佳の用事で先に学校を出ていたからだ。それはさておき。 相手はちょうど亜佑美たちと同じ、二人。一人はいかにも屈強そうな男ではあるが、もう一人は家でネ ットゲーム三昧してるのがお似合いの痩身の青白い小男だった。 「敵」とは言え、ダークネスの手のものではない。 組織に属さず、フリーの立場にある能力者。ただ、こうやってリゾナンターの前に顔を見せる能力者た ちの中には、ある共通項が存在することが少なくない。 自分たちの名を、闇社会に売る。 それが彼らの主たる目的であることがほとんど。 もちろん、目的のためならどのような手段を取ることも厭わない危険性があるから、こうして亜佑美た ちは男たちが誘うままに...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 - 5
    ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ● さくらは。 吐き気さえ催すような外界の空気に苦しめられていた。 平然として街を歩く、能力を持たない人々。 自分との明確な違い。街を歩けば歩くほど、埋めがたい溝を自覚する。 自然と、足が人ごみを避けるように向いてしまう。 なぜ、博士はわたしをこんな得体の知れない場所に放り出したのか。考えれば考えるほど、答えは思考の迷宮へと迷い込んでゆく。 「やあ、お嬢ちゃん」 そんな時だった。 スーツ姿の男に声をかけられたのは。 「え、あの」 「どうしたの?迷子にでもなったのかい?」 髪をぴっちりと分けた、眼鏡の男性。 その表情は微笑を湛えている。 「この街ははじめて?歩き通しで疲れたろう、おじさんいいところ知ってるんだ。ちょっと休憩しようか」 だが、その薄い硝子の向こう側は。 肉...
  • シリーズ・長編
    『リゾナンターЯ(イア)』 『リゾナント殺人請負事務所録』 Rs『ピョコピョコ ウルトラ』 ■■シリーズ 『the new WIND』 『米』 3×3+1 『この地球の平和を本気で願ってるんだよ!』 『仮面サイダー・鞘師里保』 『闇に棲む者』 『異能力』 『リゾナンターΧ(カイ)』 『リゾナンターΧ(カイ) 番外編』 『リゾナンターΧ(カイ) さくらの修行編』 『共鳴戦隊リゾナンター』 『colorfull戦隊リゾナントガールズ(仮)』 『リゾナンターЯ(イア)』 『リゾナンターЯ(イア)』 『リゾナンターЯ(イア)』 - 2 『リゾナンターЯ(イア)』 - 3 『リゾナンターЯ(イア)』 - 4  『リゾナンターЯ(イア)』 - 5  『リゾナンターЯ(イア)』 - 6  『リゾナンターЯ(イア)』 - 7  『リゾナンターЯ(イア)』 - 8  『...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 - 8
    ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ● 漆黒の巨鳥が、夕闇に向け飛び立つ。 ダークネスの所有する軍用輸送機がとある機器を絶海の孤島にある研究所へと輸送するため、本拠地敷設の飛行場を離陸した。 全体を黒の装甲で覆われたその姿は、まさに鋼鉄の化け物。その後姿を見送る白衣の女性に近づき、話しかけるものがあった。 「相変わらずかっけぇー。いち犯罪組織が所有するには過ぎた代物だな」 黒のライダースーツに身を包む麗人。 ダークネスの幹部の一角を占め、尚且つ組織の諜報部を束ねる存在。「鋼脚」はにやつきながら、遠ざかる機体が闇に融けていく 様を眺めていた。 「白々しい台詞ですね。あれがどこから横流しされたものか、諜報部の長たるあなたが知らないはずはないでしょう」 「まあな。国の機関とすら癒着できる大組織、か。そんなでっけえ組織がたった10人の反乱分子...
  • (91)67 名無し生誕記念。。。(枕投げの後で)
    日々ダークネスとの戦いに明け暮れるリゾナンターたちも、たまには骨休め。 店主さゆみの知り合いであるというきのこ頭のおじさんに店番をしてもらい、一行は関東近郊の旅館に一泊二日の小旅行。 「うわぁー、ひろーい!!」 旅館の部屋に入るなり、優樹が部屋を走り回る。 まーちゃんは子供だなあ、などと言っていた遥もいつの間にか一緒に走り回る。 埃がたつからやめなさい、というさゆみの一喝があるまで部屋の中のかけっこは続く。 和室の落ち着いた内装、大きく取られた窓からは緑豊かな景色が広がる。 窓際に荷物を置いた亜佑美は、外を眺めながら何とはなしに故郷である仙台のことを思い浮かべていた。 そんな中で、何かがひっかかる。 あれ?何か、大事なことを忘れてない? 「亜佑美ちゃん、どうしたの?」 窓辺に立ち思いにふける姿は、何かに悩んでいるように見えたのか。...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 73回目
    ● ライトピンクが、黒い大蛇の行く手を阻む。 その光は、強く、そして優しく。 「み、みっしげさん…どうしてここに」 想定外、いや、心のどこかでここに来る事を願っていた。 里保は改めて、自分達のリーダーの存在の大きさを実感する。 「みんなのいるところにはどこにだって、駆けつけるよ」 「あっ…」 言いながら、里保を抱きしめるさゆみ。 緊張が解れて力が抜けてゆく里保の小さな体を抱きしめたさゆみは。 スー。精神世界の中だからどさくさに紛れてりほりほを抱きしめてもばれないの。フッフフフ。 などと危ないことを考えていた。 普段は大胆なこともできず柱の陰からこっそり見てるタイプのさゆみだが、どさくさに紛れる力はやはり只者ではない。 しかし、 「あのー道重さん、考えてること筒抜けなんですけど」 「て言うか鞘師さんだけずるい!石田...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 72回目
    ● 光は、やがて闇へと還る。 だがその闇もまた、光の彼方へと消えてゆく。 そのことを象徴するかのように、意識は闇の中へ消え、再び光が射す。 里保が意識を取り戻した時。 そこには同じように夢から醒めたかのような顔をしているメンバーたちがいた。 「ここは?」 「やった!やった!成功したっちゃん!!」 里保の疑問を無理やり押し出すような嬌声。 衣梨奈は、それこそ全身をばねみたいにして飛び上がっていた。 「オムニバス!!成功した!!新垣さんに!!褒められる!!!」 「ねええりぽん、何そのオムニバスって」 「あ、それ、新垣さんから聞いたことある」 香音が、おぼろげな記憶を引っ張り出す。 「精神干渉の能力者が相手の精神に自らの精神を潜り込ませる『サイコダイブ』、その発展形として他者を相乗りの形で一緒にサイコ ダイブ方法があるって」...
  • 『我ら、リゾサンター!第一話』
    『我ら、リゾサンター!第一話』 「うぉがっ!」 「…あれ、石田さん?もしもーし、着きましたよー」 「う、いて…小田ぁ!ちょっとぐらい心配しろ!っていうか寒っ!風!寒っ!ま、窓閉めて窓!」 「もう少し静かにお願いしますね、起こしちゃいますよ」 「あー凍え死ぬかと思った…うぅさっむ」 ああ、やっぱりこの二人は賑やかだ。里保は安堵か困惑かわからない息を吐いた。 「で、小田ちゃん?プレゼント、持ってきただろうなぁ?」 「何でそんなに挑発的なんですか。ありますよ」 さくらが、白い袋からリボンのかかった箱を取り出す。 「鞘師さん、準備、大丈夫ですか?」 頷いて、枕の上の少女の顔を見やる。 無邪気な顔で眠る少女。その姿が昔の自分と重なって、里保の胸はちくりと小さく痛んだ。 ウチが『共鳴した』あの日。 あの日から、ウチの人生は一変した。 平凡に生きていたら出会わなかった...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 - 7
    ☆ ☆☆ ☆☆☆ ☆☆☆☆ ☆ ● 喫茶店には衣梨奈・遥・香音・優樹が残り、あとの四人が花音たちについて行くこととなった。 一つは、話し合いのために全員が来る必要がないという理由。 そしてもう一つの理由は、全員で来ることの危険性。 先の「赤の粛清」との対決において全員で出撃したため、危うく全滅する事態にまで追い込まれた。 万が一のことを考え、喫茶店に半分のメンバーを残したのだ。 相手が警察を名乗っているとは言え、とてもではないが友好的な態度とは思えなかった。最悪、刃を交えることになるかもしれない。 「ちょっと聞きたいんだけど」 「なに?」 道中、里保が花音に訊ねる。 振り返る花音の表情は、まさしく人を食ったような顔つき。 「さっきからうちたちをつけてる連中、知り合い?」 「さあ?花音のファンじゃない?」 口から...
  • 『桜の花、舞い上がる道を』
    「フランソワーズちゃ~ん!よかったわね~!はい、これはお礼ざぁます」 「あ、ありがとうございます」 町の、とある豪邸。 その玄関先に、さくらは居た。 「1、2…3万円か。家の大きさにしてはまあまあかな」 受け取った封筒の中身を確認。 迷い犬を見つけ、届けたお礼である。 さくらはこうやって時々、小遣い稼ぎをしている。 見つけさえすれば、あとは能力を使って捕まえるのは簡単。ちょろいものである。 豪邸の門を出て、帰途につこうとしたその時。 「す、すいません」 「はい?」 「あの、道を教えてもらえませんか?く、区役所ってどっちですか?」 見知らぬ、若い男に声をかけられた。 背が高くやや陰気な男だが、さくらは全く臆することなく応対する。 「う~ん、ここからだとちょっと分かりにくいんですよね…。私時間ありますし、近くまで案内しま...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 44話
    ● 四方八方を鏡に囲まれた、空間。 鏡の一枚一枚に映った糾弾者が、たった一人の犯人に一斉に視線を向けた。 「今…全てがわかりました」 春菜が、静かに言う。 そこには、いつもの弱弱しさなど微塵も見られない。 「だね。かのも今、はっきりと確信した」 そこへ続くのは香音。 戸惑うのは遥一人だ。 「なにが…わかったんだよ?」 「『金鴉』が化けてるのは…」 ほんの一瞬の、沈黙。 そして。 「くどぅー、あなたよ!」 「は?ちょ、ちょっと待てって!何でそうなるんだよ!!」 指差され、納得のいかない表情の遥。 一方妙なことをされまいと、香音と春菜が間を詰める。 「だってはるは、はるなんと一緒にいただろ!そん時に『金鴉』の野郎がべらべら喋ってたじゃんか!!」 「あのアナウンスが、予め用意されていたものだとしたら...
  • 『リゾナンターΧ(カイ) 番外編』
    魔都上海編 赤の粛清編 ガキカメ編 新人さくらの研修シリーズ詐術師とさくら さくらと鋼脚と沈む月 さくらと守護者と鼠の話 永遠殺しとさくらの存在 さくらと天使と黒翼の悪魔-1 さくらと天使と黒翼の悪魔-2 さくらと天使と黒翼の悪魔-3 魔都上海編 空にばら撒かれた、無数の光。 光の洪水とすら思えるこの光景には、さすがに彼女も絶句せざるを得ない。 かつてこの異国の地を彩ったと思しき瀟洒な建物たちがライトアップされ、幻想的、いや、蟲惑的にすら思える。この雰囲気の前 には、遠くに見える不細工なロケットのような巨塔ですら、素晴らしいものに見えてしまう。 …観光に来たわけじゃ、ない。 下手をすると飲まれてしまいそうな、空気。 それを跳ね除けてから、女は海岸通りから、路地裏へと入る。 栗色に近い金髪、派手な装飾の赤いジャケット。女のいでたちはいくらここが異国...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 71回目
    ● 「ちょっと!!みんな、待って!!!!」 里保の叫びに、全員が一斉に足を止める。 「どうしたの里保ちゃん」 「里保、怖気づいてると?」 香音と衣梨奈が里保に歩み寄る。 しかし、里保はゆっくりと首を振った。 「わからない。でも、今は何の考えなしにそこへ近づいちゃいけない気がする」 「それってどういう…」 ほぼ、直感に近い感覚。 それを里保は他の者に説明できずにいた。 聖が里保の言葉の真意を正そうとしたその時。遥が、急にその場にへたり込む。 「は、ハル死んだ。変な大砲で身体を粉々にされて」 不可解な発言。 本人は顔を青くして死んだと言っているが、見た目はいつもの遥と変わりない。 「ちょっと、鞘師さんもどぅーも変だよ。急に何を…痛ッ」 状況に困惑していた亜佑美が突然、頭を押さえ始めた。 原因不明の、と...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』
    ★ ★★ ★ 円筒型の空間が、天に向かってどこまでも、伸びている。 ここは秘密結社ダークネスの地下会議場、通称「蒼天の間」。暗闇には相応しくない僭称だが、この場所を考案した人 間が名前をつけたのだから仕方が無い。もちろん「皮肉が利いててええんやない?」という首領のお墨付きではあるの だが。 丸く囲まれた空間に配置された、13の席。 先頃復活した転移装置「ゲート」により地下深いこの場所に最初に現れたのは。 「何よ、まだ誰も来てないじゃない」 最初に席を埋めた女性が、厳しい顔をして周囲を見渡す。 時を操るものは、誰よりも時に対し正確である。ダークネスの幹部が一人、「永遠殺し」もまた機械の如くその身に時を 刻み続けていた。 「さすが『永遠殺し』!一番のりですね!!」 と思いきや、先客がいたようだ。ダークネスの幹部の中で一番の、...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 67回目
    ● 襲い掛かる「戦獣」たちを撃退し、建物の潜入に成功した春菜・亜佑美・優樹・遥の四人。 鉄製のドアを潜り抜けた途端に、遥は自分の体が引き攣るように硬直するのをいち早く感じていた。似ているのだ、この場所は。 「どうしたの、どぅー?」 「い、いや。何でもないから」 気丈に振舞う遥、しかしその異変にいち早く気づくものがいた。 ともにあの施設で過ごし、多くの見たくないもの、忘れたいものを見てきた仲間。 「思い出してるんだね。あの日々のことを」 「はるなん…」 白いローブに身を包み、質素を美徳に掲げた新興宗教団体「FACE」。 しかしそれはあくまでも仮初であり、真の姿は能力者の子供達をかき集め、苛烈な人体実験の対象にする事で上部組織、つまりダー クネスから利益を享受する機関に過ぎなかった。 春菜と遥もまた、「FACE」の能力者スカウト部の手にかか...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 43話
    ● 一方、同じミラーハウスの別の場所に転送されていた春菜は。 「擬態」能力の持ち主がこの場所を戦場に選んだ目的を早くも理解していた。 しかし、春菜は心の余裕を保つ事ができる。なぜなら。 「おーい、はるなん!!」 すぐに、遥のものだとわかる塩辛い声。 彼女の「千里眼」と自分の「五感強化」があれば、相手がいかに自分達のうちの誰かに擬態しようとも 見破る事ができるはず。 遥の声のするほうへ駆け寄ると、相手もまた春菜を探していたようで、出会い頭でばったりと出くわした。 「なんだ、こんな近くにいたのかよ。いるんだったら返事くらいしろって」 「えっ、あ、ごめん。ちょっと考え事してて」 相変わらずの年上を敬わない態度、けれど今はそれが頼もしく映る。 能力者の少女の攻略に、遥の能力は不可欠だからだ。 「ねえくどぅー、『千里眼』で相手がど...
  • 『冬のエトランジェ』
    「明日は今シーズン最強の寒波が南下し、首都圏にも積雪が予想されます。交通への影響も…」 天気予報を伝えるニュース番組。 それを見ながら、棚の中から何かを取り出す1人の女。 「明日はこれを試してみようかな」 そう呟きながら、女は微かに笑った。 翌日。 予報の通り、街は大雪に見舞われた。 交通の乱れや路上の積雪に苦慮する者もいれば、滅多にない状況を楽しむ者も。 その一つとして、ネット上には多種多様な雪だるまの姿が溢れた。 リゾナンター達も例外ではない。 はりきって大型の雪だるまを作る者。 予定より小ぶりの雪だるまになってしまった者。 外に出たもののあまりの寒さに雪だるまどころではなくなった者。 雪だるまだけに飽きたらずかまくらも作った者。 そんな様子をお互いに送り合ったりして、普段と違う穏やかな日常を楽しん...
  • 『pray for you』
    「鞘師さんは、永遠をどう思いますか?」 夕方。逢魔が時と呼ばれる時間帯。 西日が「喫茶リゾナント」に射し込み、思わず目を細めてしまう。 ふいに声をかけられた鞘師里保は、「うん?」と何処か情けない声で振り返る。 「なんでそんなこと聞くの?」 責めるつもりはなかったが、言葉尻を捉えて批判したような格好にもなった。 陽の光をその背中に受けた小田さくらは、哀しい顔をするでもなく、膝を曲げて里保の目の前に置いてある観葉植物に向き合う。 脚を折った瞬間に、ぱきっと小気味いい音がした。まるで成長期の骨のようだ。彼女はまだ身長が伸びているのだろうか。 里保の成長は少しずつ止まりつつあり、この目線が暫く、私の世界になるのだなと理解した。 もう少しだけ、高い世界も見てみたいのだけれど。どうやらそれは、ないものねだりになりそうだ。 あの人が見ていた世界を、あの人が感じ...
  • 『祈りの夜』
    眠れない。夕方ごろに流れたニュースが気になってしまう。 大丈夫だろうと信じようとしても、確証はない。 早めにベッドに入って寝てしまおうと思ったが、どうにも落ち着かない。 身体を動かして汗をかけば眠れるだろうかと、地下鍛錬場へと向かった。 そこには既に、先客がいた。 何人かのリゾナンターが、個々人の能力と向き合い、手合わせを行っている。 落ち着かない気持ちは、皆同じなのだろうかと思いながら、別の場所へと向かった。 塩酸の匂いに包まれる。 定期的な掃除やメンテナンスにより、たとえ水の能力者が去った後も、地下プールは健在だ。 野中美希は水面にそっと手を翳した。 先日、いきなり実戦で使った“空間編纂”を考える。 一時的な真空空間を作り出した直後に、能力を解除する。 「正常」な状態に戻ろうと空間が再び「歪」むことで、空間が捻じ曲がり、強引に空間同士を繋ぐ「...
  • (87)611 名無しシパパパパパァ。。。
    611 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/11/06(水) 01 47 37.21 0 これがMSEだ!! おっす。はるの名前は工藤遥。僕は男の子だぞ!おりゃ!な女の子だ。 今日は喫茶リゾナントではじめてのお留守番。 だってはるももう14歳。大人だったら当たり前のこと。 まーさくとかいうお子様コンビなんかに構ってる暇なんてないんだ。 からんからん。 おっと来客だ。 リゾナントにやって来たお客さんは… 譜久村聖さんだ  612へ 外人さんだ    613へ 誰もいない    614へ 611へ 612 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/11/06(水) 01 49 12.72 0 ガッチャ バーン 「どぅ!」 「フ、フクムラさん?」 「今日はリゾナントでお留守番?いい子ね...
  • (103)339 名無し保全中。。。(プリキュアとコラボ)
    「リズム、行くよ!」「オッケー、メロディ!」 互いをメロディ、リズムと呼び合うふたりが軽やかなステップを踏み手を繋ぐ。ふたり一緒ならどんな敵だって倒せる、そんな余裕さえ見えるような笑顔。繋いだ手の先には、金色のハート。 「プリキュア、パッショナートハーモニー!!」 彼女たちが叫ぶとハートからはまばゆい光と音の奔流。希望に満ちたエネルギーが、小田さくら、鞘師里保、鈴木香音を襲う。 「鞘師さん、鈴木さん!」小田さくらがふたりの腕を掴む。 時間編纂始まり。 マゼンタと白の服を着た少女ふたりが放つエネルギーを回避し、ふたりの背後に回りこみ、鞘師と鈴木を自分の前に座らせるように配置する。 時間編纂終わり。 メロディとリズムーーーキュアメロディとキュアリズムがエネルギーで浄化したはずの敵3体の姿が消えたことと背後にその敵がいることを悟るのは同時だった。 「リズム…さ...
  • メンバー別・CP別分類
    第44話以降に投下された作品を分類。それ以前の作品についてはまとめサイト、まとめサイト、まとめサイト Ver.2をお探しあれ。 MM。 高橋愛 新垣里沙 亀井絵里 道重さゆみ 田中れいな 久住小春 光井愛佳 ジュンジュン リンリン 譜久村聖 鞘師里保 鈴木香音 生田衣梨奈 石田亜佑美 愛ガキ 愛絵里 愛さゆ 愛れな 愛ジュン 愛リン ガキカメ ガキれな えりこは えりみつ えりリン さゆえり さゆこは さゆみつ さゆリン こはリン みつジュン ジュンリン 6期 6期‐8期 7期 - 8期 8期 - 9期 9期 『社会見学』 番外編 OG キッズ&エッグ イラスト&画像 動画 ゲーム 保全 MM。 『“未来”への反逆者たち ―序―』 『“未来”への反逆者たち ―氷と炎―』 『“未来”への反逆者たち ―チカラとココロ(1)―』 『“未来”への反逆者たち ―チカラとココロ...
  • 『闇を抱く聖母』(前)
    光。闇。そしてまた光。 常夜灯で照らされたアスファルトを縫うように、十の影が駆け抜ける。 赤と黒に彩られた、異能の少女たち。 目指すは噎せ返るような闇の奥、白塗りの無骨な建造物。組織の研究所の一つだ。 だが、そうやすやすとは突破させてくれないようで。 彼女たちの行く手を漆黒の魔獣が阻む。 熊ほどの巨大な体躯に、特製のプロテクターを装着された「戦獣」。 その数、4、5頭ほど。陸自の一小隊に匹敵する戦力だ。 「ちっ、相変わらずこんなもの使って!」 「可哀想だけど…殲滅するよ」 生命を弄ぶ非道に憤る亜佑美。 その気持ちを汲みつつも、リーダーのさゆみが決断する。 彼女の言葉が合図となり、二つの人影が前方に飛び出した。 白のジャケットが基本デザインではあるが、肩から襟に取り付けられている赤い長布。 それが、踊るように撓り、そして鋭く魔獣の体を切り...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 (38回~43回)
    38回目 39回目 40回目 41回目 42回目 43回目 38回目 ● 喫茶店に戻ったさゆみたちは、予想外の来客に遭遇する。 一人は、リゾナンターのオブザーバーとして日々の任務に協力している光井愛佳。 そして、もう一人。 「久しぶりだね、さゆみん」 「ガキさん!?」 新垣里沙。 先代の喫茶リゾナントの店長であり、リゾナンターの元リーダー。 思わぬOGたちの訪問、一番狂喜乱舞しているのはこの人物。 「新垣さぁーーーーん!!!!!!」 さゆみを突き飛ばすように、里沙に向かって突進してくる衣梨奈。 「ちょっとちょっと、あんたとはいつもメールしてるでしょーが。ほらもう鬱陶しいから離れた離れた」 「はーい♪」 「ガキさん、それに愛佳。これはいったい…」 二人揃って喫茶店を訪れた理由。 偶然に偶然が重なったので...
  • 『闇に棲む者』 part-1
    …その病院には妙な噂があった。 何の変哲も無い街はずれの総合病院。かつては地域でも最大の規模を誇っていた。しかし、最近では近隣により大規模な病院も開業し、やや老朽化したその建物の印象もあって、やや寂れた印象を与えるのは否めない。 一応は救急指定となっている為、深夜と言えども急患が運び込まれる事は珍しくなかったが、それも通常はとりたてて他の病院より数が多いというわけでもない。 しかし、その病院には妙な噂があった。いわゆる『不審死』と呼ばれる案件が異常に集中するのだと言う。 原因不明、または不自然な経緯での死亡、事件性が疑われる死亡案件に関しては、搬送時に救急隊員が警察と搬送先となる病院へ報告し、もちろん了解を得た上で搬送を行なう。 ただ、実はそれは別に「救急病院」でなくても良いのだ。…既に「お客さん」が「死体」となっている場合は。 *** *** ...
  • 『Boys will be boys』
     refer to 保全戦隊リゾナンター 「燃やせ、命の炎」 「研究所に行くのなんかイヤだ」 目的地の最寄りの駅で降車したリゾナンター達の手を逃れて小田さくらが姿を消した。 二人一組のチームに分かれて行方を探すことになった。 ステーションビルの一角に差し掛かった石田亜佑美と工藤遥の前に一人の女が現れた。 男装の麗人と見紛う女は小田さくらを奪取するために派遣されたダークネスの能力者だった。 「…信じてください。給食費を盗んだのは私じゃありません」 女の妖しく光る瞳に射すくめられた亜佑美は意識を失い悪夢の中に堕とされた。 「私の能力は催眠(ヒュプノ)。 精神系能力繋がりで以前は新垣のやつに色々と教えてやったもんだがな、少年」 催眠によって支配された人々によって作られた結界の中で女は亜佑美にだけ催眠を行使した理由を告げる。 「そいつの...
  • 『リゾナントリゾートin利曽南島 3日目昼(1)―おいで召しませ海の家―』
    夏だ! 海だ! リゾートだ! てなわけで、ビーチバレー大会に参加しないリゾナンター10名は刃千吏が経営する海の家の手伝いを開始していた。 「4名様、こちらのお席にどうぞ!」 「焼きそば3人前でーす!」 「ねー、コーラの在庫ってどこー?」 普段は刃千吏関係者のおっちゃんや、ライフセーバーも兼ねてるガチマッチョなおねーさんが店員をやっているだけに、 若く可愛らしい女の子たちがせっせと働く姿はそれだけで店内に華をもたらす。 経営者のおっちゃんの見立てでは、店の客足は普段の2倍から3倍を記録していた。 ついでに利用客の平均年齢と男性率も微増しているような気がしたが、心優しい刃千吏の人間は敢えてそこには触れない。 「ハイ。おころろみやきお待ちネ」 「うんうん、お好み焼きね。ところで店員さん、ここのお店はおいしくなる呪文をかけたりなんかはしてくれないの?...
  • (58) 594 名無し募集中(タイムスリップした愛)
    ここは、どこや? 確か今日はダークネスの襲撃があって、あーしは里沙ちゃんを庇って……。 そうや!里沙ちゃん! 「駄目よ!まだ起きちゃ、気が付いたのね?あなた、大学の並木道で倒れてたのよ。友達の屋敷に連れて行こうと思ったけど陸に迷惑をかけたくないから、あなたをここに運んできたの」 一般人やろうか? でも今日、戦った場所には一般人はいなかったはずや。 あーしは目の前のお姉さんを巻き込みたくなくて早くこの家から出ようとベッドから体を起こした。 「安心して、ここは私のアパートだから。一人暮らしなの。私の名前は篠山泉、ただの女子大生よ」 お姉さん、泉さんは、そう言ってキッチンに立って何かを作り始めた。 料理ができる間、あーしはこの部屋を、ぐるりと見渡した。 CDラジカセ、ラジカセの横には何枚かのCDがあった。しかし、そのCDは今発売されているマ...
  • 『リゾナンターЯ(イア)』 74回目
    ● まるでミルクの雲に包まれているみたい。 さゆみは、乳状の靄の掛かった空間で、薄桃色の光を帯びて横たわったまま浮かんでいた。ゆるやかな川の流れに乗るよう に、ふわふわと、どこかに運ばれてゆく。 そう言えばさゆみ、あの黒い触手に捕まって。 その後のことは、わからない。 ぷっつりと記憶が途切れてしまったように。 勝ったのか、負けたのか。 生きているのか、死んでいるのか。 それすらも、わからなかった。 リゾナントに、帰りたいな。 漠然と、そんなことを思っていた。 思いと裏腹に、目の前の景色は相変わらず見通しが利かない。 白い混沌とした世界がどこまでも広がってゆく。 横たわっているのか、それとも実は立ったままなのか。位置の把握すら出来ない不思議な、さゆみ一人だけの空間。 そこへ、新たな光が射す。水色の、きらきらとした輝き。 そ...
  • 『つゆうらら』
    部屋の灯りも、テレビも点けない。 そのかわりカーテンも閉めない。 むき出しの窓と対面するように座り、青白い光を浴びる。 湿りけを多分に含んだ外気が、徐々に身体に纏わりつく。 それは決して私を苛立たせるものではなかった。 この家は、ひんやりしている。 扉も。床も。ざぶとんもぜんぶ。 なのにどうしてか、優しく感じる。 手を握ってみた。すぐそばにあった左手を。 私の右手が里沙ちゃんの左手を包み、その二人をでかいタオルケットが包んでいる。 ああ、これは一つの星。 コアは私たちだ。 すると里沙ちゃんが空いているほうの手を伸ばし、テーブルの上のカップを取った。 ずいぶん前に私が煎れたものなのに、美味しいとまだ言ってくれる。 煎れたときは、客のくせに働くな、と怒られたけど。 ずずっと啜る音が響く。 だんだんとタオルケットが里沙ちゃんの肩から...
  • (79)343 名無し保全中。。。
    「小田さくらは、リゾナンターと合流しました」 「予想通りと言うか、予定通りと言うか」 「今度は私達にも戦わせてよ」 「この間も行ったでしょう?」 「今度は5人で。ほら、向こうも11人になって強くなっただろうしさ」 「うーん……あなたはどう思う?」 「しばらく待つのが良いと思います」 「だってさ」 「えー、どうして?」 「11人体制が落ち着くまで待てば、より協力な相手として戦えると思います」 「そっか。じゃあ待ってる! いいよね?」 「はいはい好きにして。時期が来たら連絡よろしく」 「またね!」 コツコツコツコツ…… 「……私の知る9人のリゾナンターはもういない。リゾナンターは変わり続ける。私には止められない。私はただ、私が出来る事をするだけ。世界の為に、能力者の為に」 投稿日:2013/03/07(木) 01 16 22.72 I  ...
  • 『リゾビアの泉 ボツリゾの沼』
    『ボツリゾの沼』 「このコーナーは数多くのリゾスレ作者が試行錯誤の末に考えたがやむ追えない事情で公開できなかったものを紹介し、その公開できない未練をこのボツリゾの沼に沈めて、消し去るコーナーです。まず最初のボツリゾはこちら・・・」 ボツリゾNo.001 「リゾナンターVS仮面ライダー」 仮面ライダーといえば東映制作の人気特撮ドラマである。 謎の組織ショッカーによって改造人間にされた青年・本郷剛が正義の心で仮面ライダーに変身し、ショッカーと戦う物語である。 なぜこういう作品を作ろうとしたのかその経緯をこの作品を作ろうとした作者に聞いた。 (こういう作品を作ったことはありますか?) 「ハイ、私は一度リゾナンターVS仮面ライダーというものを作ったことがあります。」 その内容を簡単に説明してもらった。 リゾナンター久住小春はモデルの仕事で数日の間...
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