石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』

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    ...26.04 0  石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』:side J 2015/04/17(金) 12 03 32.55 0  モーニング戦隊リゾナンター’15  第一夜 「青春小僧が泣いている」 2015/04/17(金) 18 58 33.97 0  モーニング戦隊リゾナンター’15  第二夜 「夕暮れは雨上がり」 2015/04/18(土) 18 57 56.39 0  モーニング戦隊リゾナンター’15  最終夜 「イマココカラ」 2015/04/19(日) 19 06 33.69 0  モーニング戦隊リゾナンター’15  Blu-ray版 【初回特典】「TIKI BUN」 2015/04/20(月) 22 31 49.62 0  モーニング戦隊リゾナンター’15  Blu-ray版 【初回特典】「3,2,1BREAKIn'OUT...
  • 石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』
    川c ’∀’)<1回目 「こんにちは!」 道重さんに頼まれた買い出しを済ませてリゾナントへ向かう途中 小柄な女の子に声をかけられた 本当に、ウチと同じくらいの背丈 でも、髪は黒くてショート えーと、この子は……誰? 知り合いだっけ? 「こ、こんにちは……」 「もしかして、覚えてませんか? この前、助けてもらった……」 助けて……あ、あー! ──1ヶ月前 「うぅ寒っ! 」 いくら東北育ちでも、寒いものは寒い 早くリゾナントに行って暖まろう 今日はリゾナントの定休日 みんなでクリスマス・イヴと当日の下準備をする日 お客さん、楽しんでくれるかな 「あ、ヤバ」 今何時だろう? ケータイ忘れて来ちゃったんだよね もうすぐ集合時間かも...
  • 管理者用備忘録
    ... (104)268 石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』:side J 2015/04/17(金) 12 03 32.55 0 【おまけ】【Juice=Juice】 亜佑美を自分たちの仲間に加えることに失敗した佳林は失意のうちに帰途に就く。 ネガティヴな思考しか頭に浮んでこない佳林のことを彼女の仲間が待ち受けていた。 【補足】 石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』のおまけというか宮本佳林視点。 怪我で仲間に迷惑をかけた分を取り返そうとする佳林とそんな佳林を心配して各々自分なりの気遣いを見せるJuice=Juiceのメンバーというほっこりというかハートウォーミングな感じでまとまった。 何というか本編である石田視点の話も含めて性善説な話であった。 佳林の最後の台詞は『──意地張らないで仲間に入ってよ──』というタイト...
  • 『──Trick or Trap?──』中編
    「な、何を言ってるんですか! なんでハルがダークネスなんかに……」 どぅーが叫ぶ 「違う?」 「冗談はやめてください! ダークネスに入りたいなんて言う訳ないじゃないですか!」 激しく首を横に振りながら否定するどぅー 「〝覚えてる〟って言ったでしょ。どぅーと聖、リゾナントに来る前は、一緒にエッグにいたよね」 「……え?」 どぅーから身体を離し、立ち上がる 「思い出したの、全部」 「ぜ、全部って……?」 どぅーが恐る恐る振り向き、聖を見る 「エッグにいた時に〝ダークネスに入って、能力者の理想の世界を創るんだ〟って、どぅーはいつも言ってた」 「それは……」 「だから潜入して来たんでしょ。リゾナンターを調査するために。小学生がスパイなんて、誰も考えないもんね」 「ゴメンナサイ……でも! 「ヒドイよね。なんにも知らないフリ...
  • ■■シリーズindex
    ...久村聖 生田衣梨奈 石田亜佑美 飯窪春菜 工藤遥 佐藤優樹 高橋愛 新垣里沙 道重さゆみ 田中れいな 光井愛佳 亀井絵里 Psy/my/rage和田彩花 福田花音 前田憂佳 小川紗季 田村芽実 小数賀芙由香 竹内朱莉 中西香奈 勝田里奈 組織中澤裕子 矢口真里 保田圭 市井紗耶香 後藤真希 吉澤ひとみ 石川梨華 特殊攻撃部隊『 Celsius 』矢島舞美 作品タイトル(スレへの投下順) 概要 2011年1月4日に投下された『■ フィジカルアデプト-鞘師里保- ■』に端を発する一連の作品群。題名の巻頭と末尾に■が入る。 作者は…不明。 能力設定や格闘に関する描写は本格的。そして結構凄惨な描写が行なわれることもあるが、笑いを取ることを狙っているようなパートもある。 作中ではリゾナンターではなく、リゾネイターという呼称が用いられている。作者曰く“共鳴者以上の意味を含ませないでおきたい...
  • ■ サイドスタブ -飯窪春菜・石田亜佑美X萩原舞- ■
     ■ サイドスタブ -飯窪春菜・石田亜佑美X萩原舞- ■ 「なに?こんな目の前でこしょこしょ話?もー、この際なんでもいいけどさぁ」 萩原舞が、一歩、また一歩近づいてくる。 「…ええっ!そんなのダメ!」 『だって、保証はないじゃないですか!ここで止めないと! 大丈夫、ちょっと説明している暇ないですけど、私は大丈夫なんですからっ』 「ほんとに?ほんとに大丈夫なの?」 『で、ですから声が大きいですって…いいですか!私の目を見てください!』 沈黙。 「……その目は、本気の目ね!」 石田亜佑美が勢いよく立ちあがる。 「よし!その作戦でいきましょう!」 『さ、作戦とか言わなくていいですからっ!』 なんでわざわざ、相手に警戒させるような事言っちゃうかなぁ! ほんのちょっとだけイラっとする。 飯窪がイラっとすることなど、めったにない事なのだが。 ...
  • (79)88 名無し募集中。。。(ドッペルゲンガー)
    ...か知らないけど、この石田亜佑美に見つかったからにはおしまいだからね!」 その大見得に言葉を返す者は今度は誰もおらず、必然的にシーンと静まり返る。 遥の心中と同様、店内にはどうリアクションすればいいのか戸惑っている空気が満ちていた。 「あの……私に…何か?」 その中でも最も戸惑った表情ながら、指差された当事者としての責任感(?)からか、春菜が恐る恐る口を開く。 石田亜佑美と名乗った少女は、若干自分がスベったような空気を感じたのか、少しだけ気まずそうに水平に伸ばしていた手を下ろした。 「…とぼけないで!まーちゃんはどこって聞いてんの」 そして、その気まずさを取り繕うように両手を腰に当て、春菜を睨み付ける。 目つきと口調こそ鋭いが、どこかずれたような空気が相変わらずその迫力を削いでいた。 「まーちゃん…と言われても……どなたですか?」...
  • ■ ライオンスタチユ -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ ライオンスタチユ -石田亜佑美X石川梨華- ■ 「なるほど、それでアンタなの。」 大気が渦巻き、常人には見えざる、雄々しき獅子が、『現象化』する。 「アンタの【能力】も【獣】ってわけね。」 『リオン!アタックモード!』 主の号令に、咆哮で応える。 『GO!』 迎撃の触手をかわし、駆け抜ける。 その中心部、石川梨華めがけ、突進する。 だが 「でも、無駄。」 からみつく。 触手が獅子を捕える。 獅子が、触手を噛み千切る。 だが、その間に、さらなる触手が、胴に、脚に、 次々と絡みつき、締め上げる。 めきめきと音を立て、 獅子の身体がねじれ、潰れ、引き伸ばされる。 「…『カムバック!リオン!』」 寸前、獅子は、かき消すように、 空中に四散し、消滅した。 「あーあー、あっけな...
  • ■ ドロシーシステム -石田亜佑美- ■
    目次 ■ ドロシーシステム -石田亜佑美- ■ ■ セットドキュメントヒトミ -吉澤ひとみ- ■ ■ インプデントアンサー -石田亜佑美- ■ ■ ドロシーシステム -石田亜佑美- ■ 『カムオン!リオン!』 大気が渦巻き、その少女の足元に"何か"が凝縮された。 姿は見えない。だが、"何か"かがそこにいる。 しかし、"能力者"、高橋愛には見えている。  逆巻く鬣、鋭い牙、巌のごとき体躯 それはまるで、獅子の石像がそのまま動きだしたかのような姿をしていた。 『リオン!アタックモード!』 少女の号令が闇を貫く。 獣の咆哮は少女と、高橋にのみ聞こえているのだろう。 『GO!』 『リオン』と呼ばれた獅子の幻獣は、引き絞るゆみが如く、 たわめた総身を低く伏せ、...
  • 『リゾスレ4周年突破記念 野良猫とリオンを操る少女』
    ...ずいぶん、余裕やな。石田亜佑美。」 「それはそうですよ。なぜなら私は今でも自由の身なんですから。」 そういうと亜佑美の手足の鎖が取れ、中澤に攻撃を繰り出そうとしたが・・・ ガン! 「くっ!」 亜佑美は中澤によって地面に押さえつけられていた。 中澤には亜佑美の行動はお見通しだったようだ。 「殺したければ殺せ!」 「囚われてもうちに刃向かってきたその度胸と腕、気に入ったで。ちょっと話でもせぇへんか?」 それから数日後、リゾナンター・田中れいなは夜の街を歩いていた。 愛は急用で不在だ、れいなは自分なりに夜の見回りを兼ねて歩いていた。 「今日も異常なしやね。平和が一番と・・・」 リゾナンターになってれいなは変わっていた。 かつてのれいなは喧嘩に明け暮れていて、夜の街に繰り出すたびに喧嘩相手を探しまわっていた。 だが、今はそ...
  • ■ スモガットライアングル -飯窪春菜・石田亜佑美X萩原舞- ■
     ■ スモガットライアングル -飯窪春菜・石田亜佑美X萩原舞- ■ 背が『低い』 大股開きの仁王立ち。 長い黒髪の、その少女は、『ドヤ顔』だった。 ゴッ その『ドヤ顔』に両面からドアがぶつかる。 バックヤードへの扉というのは、放っておけば自然と閉じるものである。 出入り口と、2枚の扉と、『ドヤ顔』の少女。 異質なる者たちで作り上げる、美しい二等辺三角形。 バァン! 再び、扉を叩き開け、今度はもう一歩、中へ踏み出す。 その後ろをゆっくりと、扉が閉じていく。 少女は、何事もなかったかのように再び、仁王立ち。 『ドヤ顔』で。 ちょっと煤けたスニーカー、膝下丈のステテコ、よれよれのTシャツ。手首にヘアゴム2本。 どう見ても、「起きぬけにコンビニ行ってくる」時の恰好である。 奇しくも右分けにした前髪の分け目から、『ぴょこん』と...
  • ■ ワンサイド -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ ワンサイド -石田亜佑美X石川梨華- ■ 71 それが激闘の、いや、一方的な暴力の、繰り返された回数。 断ち斬られ、再生し、また断ち斬られ… 追い立てられ、押し込まれ、攻め立てられ… やがて、再生も滞り、『現象化』を維持することすら、出来なくなるまで、の… 想定内。 全てが、想定内。 荒い息。 黒のエナメル、べっとりと血に染まる。 肩が、ない。 いや、わずかに繋がり、ぶら下がっている。 消えかかる最後の触手は、両断されながらも主を守り、その斬撃を右肩までに、食い留めた。 ごふっ… 吐血。 泥のような血痰が、とめどなくあふれる。 もはや、立ち上がることも、できない。 だが、まだだ。 その眼は、光を失わない。 憎しみの、執念の、その光を。 石田亜佑美は、視線を、真っ向から受け止める。 「...
  • ■ ライアポロジー -飯窪春菜・石田亜佑美- ■
     ■ ライアポロジー -飯窪春菜・石田亜佑美- ■ 飯窪春菜が目覚めたとき、すでに石田亜佑美がそこにいた。 目に涙をため、起き上った飯窪を睨みつけていた。 「あ、あの…」 一瞬、目が眩み、耳が聞こえなくなる。 その頬が歪む。 間髪をいれず、 猛烈な勢いで殴られた。 再び感覚が戻った時、石田亜佑美が顔をうずめ、泣いていた。 飯窪の胸の中、飯窪を両手で痛いほど抱きしめ、肩を震わせ、泣いていた。 「一生!後悔するところだった!」 「あ…」 「あなたが死んでいたら、私は一生!」 そう言って、また泣いた。 「あの…」 「約束して!」 「え…」 「もう二度とウチを騙すようなことしないで!」 「……」 「次にまた嘘ついたら!嘘ついたら!」 「ぶつからっ!」 ぶつだけなんかーい 飯窪は心の中でそうつっこんだ。...
  • (単発作品の紹介)
    ... 0 【イラスト】【石田亜佑美】 セクシーなアーマーに身を固めた石田亜佑美がその忠実な眷属であるイリュージョナリービーストを従えての勇姿。 ドヤ顔なのが腹立つわ~ (91)143 名無し保全中。。。(桃の節句) 2014/01/09(木) 00 21 07.86 0  【変1変2変3】【コメディ】 その訓練の為にメンバーを小さなレンタルームに招集した道重さゆみは口を開く。 「みんなには、この場所でズボン脱がしゲームをやってもらいます」 かくて始まる桃色の闘争、そして変態たちの妄想。 引用したさゆの台詞が全てを表しているコメディ作品。 三匹の変態が誰を毒牙にかけるか妄想しているところで終わっていることに不満な者もいたようだが、攻防をリアルに描いてしまっても困るといえば困るし …続き希望w (91)106 『ジャッジメント』 2014/01/0...
  • ■ ストロウドオル -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ ストロウドオル -石田亜佑美X石川梨華- ■ 『カムオン!スカークロウ!』 石田の眼前、空気が渦巻く。 ゆっくりと立ち上がる、物言わぬ、大きな案山子。 無数のストローの束が、そのまま人の形を成したかのような、異形。 「へぇ?そのぐにゃぐにゃしたのが『攻撃手段』? 触手には触手ってことかしら?でも全然甘いんじゃない?」 石川梨華は、真っ赤なマニキュアの光る、 その長い指をくるくると回し、石田の案山子を値踏みする。 「その藁人形の手と足、それと、頭も伸びるのかしら? 全部合わせても、たった5本だけじゃない? それっぽっちで『攻撃』?それ以前の問題よね? それっぽっちで、どうやって防ぐのかしら?アタシの【獣】をサ!」 石川の正面、触手の群れが立ち上がる。 巨圧がうねり、うち二本の触手が石田めがけて振り下ろされる。 『スカ...
  • モーニング戦隊リゾナンター’16 『ムキダシで向き合って』(Promotion Edit)
    ...ゾナンター そして石田亜佑美の姿をした者が二人いる 侵入者の正体は擬態能力者だったのだ 姿形が瓜二つの二人のどちらが本物のあゆみんか 判別するために運ばれてきたのは顔ハメパネル これにどう反応するかでどっちが本物かわかるはず 「わ~これ凄くない」 「ちゃんと撮ってよねえ」 争うように収まろうとする二人の姿あらかわいい 「もうどっちでもいいんじゃないですかね」 ハウス内の乱戦でメイクがヤバくなった小田さくらはあまり関心なさそうだ 「そうや春菜の好きなジョジョやったらこんな時どうするね」 「う~ん二人ともブン殴る?」 わが意を得たりと右腕をブンブン振り回す衣梨奈 その筋骨隆々とした様子に二人の亜佑美はブルブルして抱き合う始末あらやだかわいい 「ちょっと待ってえりぽん。聖にいい考えが浮かんだ」 正座して...
  • ■ ヘッジホッグ -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ ヘッジホッグ -石田亜佑美X石川梨華- ■ 「おどろいた。銃が撃てる【獣】? アナタすごいの持ってるのねえ。」 石川梨華が芝居がかった態度で大げさに驚いて見せる。 「でも、いまのは、たった2本。 アナタのその豆鉄砲みたいなのは?ああ10丁だけだったわね。 10丁あって、こっちの2本に精一杯って感じじゃない? じゃあ次、こっちも10本に増やしちゃおうかしら…」 石川の周囲にうねる触手。 立ち上がり、反り返り、その先端を奔らせるべく、力をためる。 『スカークロウ!フォワード!』 案山子は石田を背に、迫る触手を阻まんと一歩前へ。 「さぁ!おてなみぃ!はいけええええええん!」 殺到。 10の触手がうなりをあげ、石田と案山子に殺到する。 完全不利な状況。 だが、ドヤ顔は、崩れない。 『スカークロウ!フル...
  • ■ セットドキュメントアユミ -石田亜佑美- ■
     ■ セットドキュメントアユミ -石田亜佑美- ■ 石田亜佑美:【空間跳躍(ショートテレポート;short teleportation)】  石田自身は「高橋と同じ能力」と認識し、高橋は「全く同じというわけではない」と語った。  高橋の瞬間移動と比較したとき、石田のそれは「高橋よりもインスタント、高橋よりも狭い」といえる  作品上、ほぼ語られる事がないが能力を使えば体力的精神的に疲弊する その疲弊度において石田はより少ない  また跳ぶまでに必要な集中や準備も高橋よりはるかに早い(最も高橋のそれも相当に早いが)  高橋の瞬間移動では移動できる距離にほぼ制限が無かったが石田の場合は自己の身体感覚の及ぶ範囲までしか跳躍できない  具体的には数十~せいぜい100mほどとなる。視認できる位置の方がより容易となるが、距離が近ければ見えない場所でも跳べない事は無い。 石田亜佑...
  • ■ バスタアブレイド -鞘師里保・石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ バスタアブレイド -鞘師里保・石田亜佑美X石川梨華- ■ 『カムオン!リオン!』 再び現れる。 空気が渦巻き、見えざる獅子が、聞こえぬ咆哮を。 だが、鞘師には『観える』。 『リオン!ライディングモード!』 獅子の背に並ぶ鋭利な鬣が前後に分かれ、フラットな背が形成される。 【空間跳躍】、石田がその背に。 この日のために、そう、『あり得る可能性』、この日のために準備をしてきた。 見えざる【獣】を、『観る』ために。 見えざる【獣】を、『駆る』ために。 「鞘師さん!」 「うん!」 鞘師里保は、迷うことなく飛翔する。 巨大な水の太刀担ぎ、石田の後ろ、何もない、その空間へ。 両膝で、石田の背を挟みこむ。 ただそれだけを支えに、何もないその空間、その『気配』の上へと佇立する。 「行こう!亜佑美ちゃん!」 ...
  • ■ グレイトブレイド -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ グレイトブレイド -石田亜佑美X石川梨華- ■ 一斉掃射。 その無数の弾丸が、止まる。 虚空に、停止する。 被弾はしている。 いくつかの触手、その先端を、吹き飛ばしは、した。 だが、それでも、届かない。 それは、あまりにも、質量が、違いすぎた。 「うっさ…。音ばっかでかいけどさぁ…で、何が変わるわけ?」 案山子の打ち出す真円の弾丸、最終的に、その全てが阻まれた。 「もう、アナタもわかってるわよね? そんなちっぽけな火力じゃ、せいぜい触手の先端を吹っ飛ばすことしかできない。」 根元に行くほど太くなる。 直径にしておよそ1m、巨木を思わせるその触手。 その巨塊に、阻まれる。 だが、石田の自信は、揺るがない。 「でしょうね。でも、石川さんの触手も素早く動かせるのは先端だけ。 その太い根元は動かせない、ちがいますか?...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 30話
    ● 「痛ったっ!!!!」 これで何度目だろうか。 亜佑美は「見えざる何か」によって、標的の香菜に辿り着くことなく跳ね返される。 目の前にトランポリンの生地のようなものが張り巡らされているような、感触。 ぽーん、と跳ね返され、地面に尻餅をつく。お尻の部分がじんじん痛い。 「だからぁ、無駄なんですって」 柔らかな関西弁で、香菜が言う。 笑顔。街角でばったり会った友達だったら、きっと心が温かくなるんじゃないかと思うくらいの笑顔。けれど。 「むかつく!あんた何へらへらしてんのっ!!」 この状況下においては、腹の立つ笑顔だ。 少なくとも気の長いほうではない亜佑美にはそうとしか思えない。 「むかつく、言われましても。もともとうち、こんな顔やし」 「うるさいわね!大体攻撃も仕掛けて来ないで、何が目的なのよ!!」 「福田さんって、知って...
  • ■ イデオットフォア -石田亜佑美- ■
     ■ イデオットフォア -石田亜佑美- ■ 「にぃちゃんそれなに?」 「バカにはわかんねーよーだ。父さんの研究手伝ってんの。」 「えーおとーさんのおてつだいってかいしゃのはかせとかしかできないんだよー」 「バカだなー。兄ちゃん天才だから出来るんだよ。」 「あゆみもするーっ」 「バカには無理ですよーっ。」 「ウソだねっ!あゆみもできるもん!」 「はい、じゃあ100ひく22は?」 「あ…う…ご…50?」 「ぶっひゃ本気かよそれwやっぱだめじゃんw算数も出来ないのに『おてつだいするーっ』てw無理無理w」 「うー!にぃちゃんのばか!いじわる!ばかばかばか!」 「って!いって!そうやってすぐ暴力振るうとこもバカまるだしだぞ!脳みそ筋肉かバカw」 「ばかばか!ばかばかばか!」 ―――― 「に…げろ亜佑美。これ、持って…早…く……」 「やだよっ!兄ちゃん...
  • ■ ティンカンドラム -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ ティンカンドラム -石田亜佑美X石川梨華- ■ 「別の【獣】を出してきたときは、ちょっとびっくりしちゃったけども…」 鎧が、軋む。 「結局、それも見かけ倒し…」 見えざる巨人の、見えざる鎧が、聞こえぬ音を立てて軋み、歪み、悲鳴を上げる。 成長している。進化している。 新垣の知る頃とは、比較にならぬ、その破壊力。 もはや、これまでか。 『カムバック!バルク!』 鎧がひしゃげるのと、号令が発せられるのとがほぼ同時。 【空間跳躍】 その身を上空に転じた石田を、見えざる触手が追う。 【跳躍】 捕えられぬ。 触手は石田を捕えられぬ。 次々と【跳躍】し触手を翻弄していく。 再び【跳躍】 距離を取り、石川と対峙する。 「おどろいた、今度は【テレポート】?まるで高橋もどきじゃん。」 「...
  • (95)56 名無しイラスト(佳林&だーいし)
    ...、うつろな表情をした石田亜佑美が幻獣の僕を従えて立っていた。 「どうです?『お仲間』に牙を向けられる気分は」 少女が瞳の闇を細める。 間違いない。この少女はダークネスを潰し、そして成り代わったのだ。 絶望する聖をあざ笑うかのように、青き獅子が雄叫びを上げた。 (『新しい支配者』)より 投稿日:2014/04/20(日) 13 05 48
  • ■ クリアスカイ -飯窪春菜・石田亜佑美- ■
     ■ クリアスカイ -飯窪春菜・石田亜佑美- ■ 「解答編…なんちゃって」 「しゃべっちゃだめ!早く!早く!病院に!」 「あのひとに椅子を投げた時、すぐに気づきました…。ああ、この人に物を投げると自分に跳ね返るんだなって……」 「いいからっ!いいからっ!」 【空間跳躍】そして【空間跳躍】 石田は自分の無力さに歯噛みする。 長い距離を『跳べない』 建物の屋上から屋上へ【跳躍】しながら必死に病院を探す。 「無い!無い!何で無いの!」 「病院…は見つけてください…あの子たち、まーちゃん、背中に怪我してるから… でも、この辺はダメ…もっと、もっと遠くの……」 「だまって!」 涙で目が曇る。痛めつけられた全身が悲鳴を上げている。 だが、涙は痛みによるものではない。 これは怒りだ! 騙された!この女よくも! 石田亜佑美は飯窪春菜に、...
  • スレ別分類(第73話~第100話)
    ...ション -飯窪春奈・石田亜佑美・佐藤優樹・工藤遙- ■ 2014/07/26(土) 02 01 12.92 0   『その日に何が起こったか』 2014/07/26(土) 03 43 11.26 0   『Vanish!Ⅲ ~password is 0~』(3) 2014/07/28(月) 00 11 09.62 0   『the new WIND―――』 2014/07/28(月) 23 23 48.11 0  『リゾナンター爻(シャオ)』 06話 2014/07/29(火) 00 42 45.17 0   『能力者たちの隠れ里』 2014/07/30(水) 12 03 27.94 0   『リゾナンター爻(シャオ)』 07話 2014/08/04(月) 23 57 59.41 0   『NO ESCAPE』(前編) 2014/08/06(水) 00 33 19.50...
  • ■ サイコサイコ -石田亜佑美X石川梨華- ■
    ■ サイコサイコ -石田亜佑美X石川梨華- ■ 「あらあら、薄情なお友達たちねぇ。 いいの?アンタ一人におっかぶせて、みーんな尻尾巻いて逃げちゃったけど?」 「いいんです!」 走り去る軽を振り返りもせず見送る。 「これが!ウチらの!作戦です!」 ドヤ顔。 仁王立ち。 石田の自信は揺るがない。 「ふーん。」 ボンテージ。 体のラインがきわどいほどに強調された、艶やかな黒のエナメル。 石川梨華 その強敵に、石田亜佑美が一人、対峙する。 「さぁ!石川さん…かかって来い!」 ―――― その凶事は、突然、幕を開けた。 「はやく!はやく!はやく!」 「か、鍵!鍵!鍵!」 「ヒャー!」 「押すなって!押すなよ!まーちゃん!」 軽乗用車。 すし詰めの少女たちを乗せ、裏のガ...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 21話
    ● 学校帰り。 石田亜佑美と小田さくらは、敵襲に遭っていた。 何故この組み合わせかと言えば。ただ単にあぶれもの同士。香音と聖、里保は日ごろお世話になって いる先輩・愛佳の用事で先に学校を出ていたからだ。それはさておき。 相手はちょうど亜佑美たちと同じ、二人。一人はいかにも屈強そうな男ではあるが、もう一人は家でネ ットゲーム三昧してるのがお似合いの痩身の青白い小男だった。 「敵」とは言え、ダークネスの手のものではない。 組織に属さず、フリーの立場にある能力者。ただ、こうやってリゾナンターの前に顔を見せる能力者た ちの中には、ある共通項が存在することが少なくない。 自分たちの名を、闇社会に売る。 それが彼らの主たる目的であることがほとんど。 もちろん、目的のためならどのような手段を取ることも厭わない危険性があるから、こうして亜佑美た ちは男たちが誘うままに...
  • (94)373 名無しイラスト(偽装幻視)
    ...スカイ -飯窪春菜・石田亜佑美- ■)より 投稿日:2014/04/16(水) 03 02 57
  • (70) 307 名無しホゼナント(背中を任せるなら?)
    ... ハo´ 。`ル『石田亜佑美(笑)』 川* ^_〉^)『 背中はまぁーちゃんのものですよ。取り外しできるものじゃないですよ。』 ごめん、10期はネタが思い浮かばなかったんだ
  • 『絆(きづな)』
    「どぅ~っ!ほいっ!」 「え?だっ!?わっ!?毛虫!!」 「ヘッヘヘヘwww」 「待てやコノヤロー!」 騒がしく山道を駆け出す2人。 その様子を見て談笑しながら、続いて歩く春菜と亜佑美。 今日はこの4人で、少し遠出をしてハイキングにやってきたのだ。 “山ガール”なるものがトレンドになっている昨今、トレッキングウエアも多種多様でお洒落なものが出回り、それを着たいが為に登山を始める女性も少なくない。 そしてこの4人も、そういった女性達の一部である。 「うわ~いい景色~」 「ね、ここでお弁当にしよ?」 「賛成ー!」 今回は、穴場とされるコースの山にやってきた一同。 はしゃいでも、誰の迷惑にもならない。 自然に囲まれた中で、普段の緊張が続く日常から逃れ、開放的な気分になっていた。 「あゆみん…何それ?」 「え?敷き物って言ってたじゃん」...
  • 『絶望を越えた処に希望がある』
    ...の言葉に反応したのは石田亜佑美。 イリュージョナリービースト“リオン”を召喚できる彼女は五人の中では最強の戦闘力を有する。 「私は特異点です。 何者からの影響も受けず、何者からも干渉されずただそこに存在し続ける存在です」 「存在し続けるって?」 「私は私であることを認識した時から今のままの状態でした。 そして何百年も変わらずに在り続けている」 それってまるで化物やんと言葉にしてしまった生田衣梨奈を怖い目で視殺した聖は、さくらに謝罪すると手を差し伸べようとした。 「ひっ。何この蜘蛛の巣みたいなもの」 「この国の国教会の最高権威の法儀によって張られた結界です。 化物として、魔女として恐れられた私を封印するためのもの」 ある日突然さくらはこの国に存在した。 出現したのではない、存在したのだ。 肌の色、髪の毛の色、瞳の色が自分たちとは異なり、勿論言...
  • ■ トランケイト -中澤裕子- ■
    ...■ サイコサイコ -石田亜佑美X石川梨華- ■ next   ■ スキュラ -石川梨華- ■
  • ■ スキュラ -石川梨華- ■
    ...ライオンスタチユ -石田亜佑美X石川梨華- ■
  • ■ ラグジュアリオウトモビル -勝田里奈- ■
    ...ション -飯窪春奈・石田亜佑美・佐藤優樹・工藤遙- ■
  • 『我ら、リゾサンター!第一話』
    『我ら、リゾサンター!第一話』 「うぉがっ!」 「…あれ、石田さん?もしもーし、着きましたよー」 「う、いて…小田ぁ!ちょっとぐらい心配しろ!っていうか寒っ!風!寒っ!ま、窓閉めて窓!」 「もう少し静かにお願いしますね、起こしちゃいますよ」 「あー凍え死ぬかと思った…うぅさっむ」 ああ、やっぱりこの二人は賑やかだ。里保は安堵か困惑かわからない息を吐いた。 「で、小田ちゃん?プレゼント、持ってきただろうなぁ?」 「何でそんなに挑発的なんですか。ありますよ」 さくらが、白い袋からリボンのかかった箱を取り出す。 「鞘師さん、準備、大丈夫ですか?」 頷いて、枕の上の少女の顔を見やる。 無邪気な顔で眠る少女。その姿が昔の自分と重なって、里保の胸はちくりと小さく痛んだ。 ウチが『共鳴した』あの日。 あの日から、ウチの人生は一変した。 平凡に生きていたら出会わなかった...
  • ■ レイアスネア -譜久村聖- ■
    ...み、譜久村聖、そして石田亜佑美。 連絡を受けてすぐ、譜久村と石田は道重のもとに【跳んで】きたのだ。 【残留思念感知(オブジェクトリーディング;object reading)】 譜久村の能力。 物体に残った強い思念を読み取り、断片的なイメージとして【視】る。 ベッドに手をかける。 白いシーツ、枕… だめ、リネンは既に交換済み。 私物の類も、すでに無い。 でも、大丈夫。 私物以外にも、この部屋には、いろんな物が、まだまだいっぱい残ってる。 必ず、亀井さんが”触って”るところがあるはず。 手すりのパイプを丁寧に触っていく。 あれ?これも交換されてるのかな? ほかをあたろう。 周囲を見渡す。 シーツ、ベッド、無機質な引き出し、TV… サイドテーブル、梨… ん? 梨が、サイドテーブ...
  • 『Boys will be boys』
    ...の一角に差し掛かった石田亜佑美と工藤遥の前に一人の女が現れた。 男装の麗人と見紛う女は小田さくらを奪取するために派遣されたダークネスの能力者だった。 「…信じてください。給食費を盗んだのは私じゃありません」 女の妖しく光る瞳に射すくめられた亜佑美は意識を失い悪夢の中に堕とされた。 「私の能力は催眠(ヒュプノ)。 精神系能力繋がりで以前は新垣のやつに色々と教えてやったもんだがな、少年」 催眠によって支配された人々によって作られた結界の中で女は亜佑美にだけ催眠を行使した理由を告げる。 「そいつの能力、加速だの高速移動が厄介なこともあるが、お前の方が催眠でじっくりいたぶりがいがありそうだってのが大きい」 遥たちリゾナンターが撃破したキッズの立ち上げにも一枚噛んでいたという女はその報復の機会を窺っていたという。 「うちらのボス、女帝は...
  • 『リゾナンター爻(シャオ)』 03話
    ... 里保の姿を見つけた石田亜佑美が、我先にと言った感じで報告する。 確かにカウンターに目をやると、品のよさそうなティーカップに紅茶を注いでいる聖の姿が見えた。 「さすがフクちゃん。輸入か」 「おー、お嬢様ぁ」 「そんなことないよ!100円ショップで売ってるさ!!」 里保のお嬢様いじりと、それに追随する春菜。 すかさず反論する聖だが、彼女の父が当主を務める譜久村財閥は間違いなく日本のトップクラスの企業集団だ。それをお嬢様ではない と言うには少しばかり無理がある。 「ハル、味の違いとかわかんないから何でもいいや。譜久村さん早くー!!」 「はいはい、今持ってくから」 お茶を嗜む、には縁遠いポジションの遥に急かされ、聖がトレイに乗ったティーカップをこちらに持って来る。亜佑美、里保、春菜、 遥が窓際のテーブル席に移動すれば即席のお茶会の開始だ。 ...
  • 『新しい支配者』
    ...、うつろな表情をした石田亜佑美が幻獣の僕を従えて立っていた。 「どうです?『お仲間』に牙を向けられる気分は」 少女が瞳の闇を細める。 間違いない。この少女はダークネスを潰し、そして成り代わったのだ。 絶望する聖をあざ笑うかのように、青き獅子が雄叫びを上げた。 投稿日:2013/11/14(木) 01 21 09.90 0
  • ■ エンプティカフェ -飯窪春菜- ■
    ...イデオットフォア -石田亜佑美- ■ next   ■ ランナーアンドライアー -亀井絵里- ■
  • 『RHAPSODY』
    「ふふっ、あー面白かった。次は何見よっかな~」 亜佑美は自室で、録りためたDVDを鑑賞していた。 積み上げたDVDを1枚1枚確認していると、亜佑美の手が止まった。 「…なんだこれ?何も書いてない…」 いつもは録画したディスクには、必ず何か番組名などを書き記している。 何だろう?書き忘れたっけ? 確認の為に、そのディスクを再生した。 「…?」 テレビ画面に映し出されたのは、街や自然の風景が統一性もなく、そしてセリフやナレーションもなく、ただ一定の時間で次々と切り替わっていく映像。 こんなものは録った記憶がない。何か間違えて録ったのをそのままにしていたのだろう。 そう思い、消去しようとリモコンを向けたその時。 「んっ?」 急に映像の質感が変わった。 また、今まではわりと明るい映像だったのが、どんよりと暗くなり、何が映っているの...
  • ■ ベイカントロト -佐藤優樹・工藤遥- ■
    ...ロジー -飯窪春菜・石田亜佑美- ■
  • ■ ミスイーチアダ -福田花音- ■
    ...スカイ -飯窪春菜・石田亜佑美- ■ back   ■ ベイカントロト -佐藤優樹・工藤遥- ■
  • 『My Private“Jealousy”』
    120 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 18 54 18.45 O 夜がくる 121 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 19 59 18.28 0 お話も来る 122 名前:名無し募集中。。。[] 投稿日:2013/03/02(土) 20 27 27.76 O でもそうはならなかった! 123 名前:名無し募集中。。。[sage] 投稿日:2013/03/02(土) 21 00 35.61 0 と思わせて投下! ↓ 「なんそれ?」 その日、リゾナントへとやってきた春菜は何やら小包を抱えていた。 「はい、あの、昨日家に届いたんですけど…」 箱に貼られた伝票には、届け先だけが書いてあり、依頼主の欄は全くの空欄だった。 「え、何こ...
  • ■ アアミスティスモー二ング -工藤遥- ■
    ...こしいわ。 チビは石田亜佑美。ノッポは飯窪春菜って言うらしい。 少し遅れて、もう一人白いのが入ってきた。みちしげ?変な名前。 ―――― 「ハイじゃあお互いこれで自己紹介は済んだと」 「はーい。」 ハルはいつの間にか普通に動けるようになってた。 てか最初から動けなかったわけじゃないんだけど、なんか動きたくなくなってたんだよな。 「じゃあそろそろ、下行きましょっか。朝ごはん出来てるから。」 やった!朝ごはん!おなかすいた!……って何ハル、テンションあがってんだよ。 「うわぁ!朝ごはん!」 なんだよびびるな。急に大声出すなよ白チビ、ああ石田だっけ。 「わぁーあゆみんはリアクションがほーんとにかわいらしいよー」 なにむりくりなヨイショしてんだ黒ノッポ。おまえ白チビに弱みでも握られてんのか。 ま、朝ごはんぐらいくってやってもいっか。休戦協定したしな...
  • ■ ギルティ -中島早貴- ■
    ...ション -飯窪春奈・石田亜佑美・佐藤優樹・工藤遙- ■ next   ■ リホ -生田衣梨奈・鞘師里保- ■
  • 『女子かしまし物語2012』
    ...さゆみは、鞘師里保、石田亜佑美と都内のとあるカフェに来ていた。 さゆみは、愛しい鞘師の横顔を盗み見ながら、ある「記憶」を蘇らせる。 それは、欲望の塊となって鞘師を抱いた、あの夜の「記憶」…。 そもそもさゆみは、ピンクの悪魔になったときのことを覚えていない。 だが、あの夜の「記憶」だけは、繰り返し見る淫夢によって、少しずつ復原された。 もちろん、それはただの妄想かもしれない。 さゆみの願望が生み出した蜃気楼にすぎないのかもれない。 しかし、さゆみは、その「記憶」が、妄想でも蜃気楼でも構わなかった。 その「記憶」の中には、縛られたまま身をよじり悶える鞘師が、確かにいる。 さゆみは、鞘師を見ながら、あの夜の「記憶」を、五感全てで味わい始める。 触覚。まだ誰も触れていない薄絹のような肌に、自分の指先の皮脂が染み込んでいく。 上下に撫でさするたびに、うぶ毛以外...
  • (91)67 名無し生誕記念。。。(枕投げの後で)
    日々ダークネスとの戦いに明け暮れるリゾナンターたちも、たまには骨休め。 店主さゆみの知り合いであるというきのこ頭のおじさんに店番をしてもらい、一行は関東近郊の旅館に一泊二日の小旅行。 「うわぁー、ひろーい!!」 旅館の部屋に入るなり、優樹が部屋を走り回る。 まーちゃんは子供だなあ、などと言っていた遥もいつの間にか一緒に走り回る。 埃がたつからやめなさい、というさゆみの一喝があるまで部屋の中のかけっこは続く。 和室の落ち着いた内装、大きく取られた窓からは緑豊かな景色が広がる。 窓際に荷物を置いた亜佑美は、外を眺めながら何とはなしに故郷である仙台のことを思い浮かべていた。 そんな中で、何かがひっかかる。 あれ?何か、大事なことを忘れてない? 「亜佑美ちゃん、どうしたの?」 窓辺に立ち思いにふける姿は、何かに悩んでいるように見えたのか。...
  • 『瑞珠剣士・鞘師』第二期
    ...か知らないけど、この石田亜佑美に見つかったからにはおしまいだからね!」 と大見得まで切る始末。 何なの、この子。店内に、どうリアクションすればいいか戸惑っている空気が満ち始めていた。 ★ 亜佑美が探していた優樹が現れた後も、誤解は解けることもなく。 なぜか里保と亜佑美が直接対決をすることに。 高速移動を駆使し、攪乱作戦に打って出る亜佑美。 「絶っっ対負かしてやる!一瞬で終わらせるから!!」 そして――― 亜佑美の言った通り、勝負は一瞬でついた。 次回 瑞珠剣士・鞘師「青狼」 赤と青が交わりし時、何がが動き出す。 投稿日:2014/05/27(火) 13 14 12.81 0 第三話「転機」 喫茶リゾナント。 普段はどちらかと言えば閑古鳥が鳴いているような店舗であるからして、様々な風変わりな客...
  • @wiki全体から「石田亜佑美 17歳記念『──意地張らないで仲間に入ってよ──』」で調べる

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