自分用SSまとめ内検索 / 「吹寄「上条。その……吸って、くれない?」」で検索した結果
-
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 まとめページ 発表期間:2011/07/16 ~ 2011// 引用元:本スレ1 タイトル メインキャラ 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」① 上条当麻、吹寄制理 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」② 上条当麻、吹寄制理、月詠小萌 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」③ 上条当麻、吹寄制理 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」④ 上条当麻、吹寄制理 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」⑤ 上条当麻、吹寄制理 戻る -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」③
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」③ 前へ 戻る 次へ 347 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/08/11(木) 12 58 14.67 ID 4LyK3m2Mo 朝。昨日の夜が嘘のように、上条の日常が回っていく。 特筆すべきような不幸な出来事もなく、時間通りに学校へとたどり着いた。 開けっ放しの教室の扉をくぐると、まだ数の少ないクラスメイトの中に青髪がいた。 意図的に遅刻して小萌先生に叱ってもらうのが好きな男だが、 そういうのを狙わない日はかなり早めに登校するヤツだった。 「よう」 「あ、おはよ。カミやん。昨日あれからどしたん?」 「え?」 何気ない青髪の質問に、上条は思わず硬直しかけた。 「擦りむいただけとか言ってた割には戻ってこーへんし、いつの間にか帰ってたやん?」 ... -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」②
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」② 前へ 戻る 次へ 107 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/07/20(水) 00 31 29.70 ID sVoXyt0Go ちょっと大き目の総合病院の婦人科。 その待合室で、上条と吹寄は軽く手を繋いでソファに座る。 周りのほとんどは、当然のことながら20代や30代と思わしき女性で埋め尽くされている。 付き添いの男性の姿もちらほら見かけるが、上条と違いきちんと収入を得て、家庭を築く能力のある人に見えた。 吹寄が、付き添ってくれと上条にお願いするくらい不安を抱えているのに、 こんな素っ気無い触れ合い方しか出来ない理由は、簡単だった。 だって心底不安そうに上条の腕なんて抱えていたら、誰がどう見ても若気の至りで大変なことになっちゃったカップルだからだ。 そうではないのだ。... -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」⑥
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」⑥ 前へ 戻る 次へ 745 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/11/23(水) 01 01 22.15 ID K3kfwNTAo 「じゃ、じゃあ。俺が……責任とって、飲む」 「はまづら。はまづらの病気は、バニーさんだけじゃなかったの?」 うら寂れたアパートの一室。 「アイテム」の元メンバーたちがたむろする場所として浜面が用意したその一室で、 自分の体のことを横に置いて、痛ましい目で滝壺が、想い人である浜面仕上を見つめていた。 経緯はこうだ。 ロシアに行ったりしていろいろ大変だった浜面たちだが、なんとか学園都市には戻ってこれた。 学園都市から命を狙われる身だったが、「上」と交渉できるカードを手に入れ、 二人を取り巻く危機的な状況は改善しつつあった。 ... -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」①
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」① 戻る 次へ 1 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/07/16(土) 02 12 07.11 ID gKHRPC680 ――――どうして? なんで、こんなの。 誰もいない学校の保健室で、吹寄制理は完全に取り乱していた。 自分の体に、何が起こったのかわからない。こうなった原因も、一体なんなのか特定できなかった。 セーラー服の胸元の白いリボンをしゅるりと解き、鎖骨の近くにあるボタンを外す。 濡れた感じのするブラが気持ち悪い。セーラーの上着を脱いで、近くのベッドに無造作に置く。 畳んでおくような、そういう心の余裕が今は無かった。 大きすぎて邪魔で形も全然綺麗じゃない、色々と不満のある自分のバストを吹寄は掴んだ。 その感触に、唇がわなないた。だって、こんなの、おかしい。 背中に手を... -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」④
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」④ 前へ 戻る 次へ 456 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/09/10(土) 01 57 10.81 ID PL/4xJCfo 「それじゃ、チャイムも鳴ったしこれで終わりにします」 起立、礼と日直が号令をかけ、小萌先生の退室を見送る。 これで上条のクラスは昼休みに突入した。延長もほとんどなかったので、晴れて昼休みを取れることになったのだが。 「さ、さー昼飯昼飯っと」 シンと静まり返った教室に、白々しく上条の言葉が響く。 昼休みなのだ。もっと、普段ならみんなはしゃぎまわるし、煩くなるはずなのだが。 ……明らかに、そういう気配はなかった。 「なあカミやん。さっきは吹寄さんに邪魔されたけど」 トントンと静かな手つきで青髪がノートと教科書を整... -
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」⑤
吹寄「上条。その……吸って、くれない?」⑤ 前へ 戻る 次へ 590 :nubewo ◆sQkYhVdKvM [saga]:2011/10/13(木) 22 17 56.05 ID HwrfW5Sjo 「お、お邪魔します……」 「うん……」 時間は、夜。ちょっと長居すればすぐに日付をまたぐような時間帯だった。 だいたいの学生が部屋に収まり食事なり風呂なりしている頃に、 上条はそっと女子寮に忍び込んでいた。場所はもちろん、吹寄の部屋。 早々に空いたドアから体を滑り込ませ、人目を避ける。 「その、こんな時間の呼び出しでごめんなさい」 「それはまあ、いいんだけど」 なんとなく落ち着かない。 そりゃそうだ。恋愛関係にある男女が、こんな夜に、ベッドのある一室で二人っきりなのだ。 しかも訪いの目的が、彼女の胸を吸うためだと... -
とある魔術の禁書目録 その他上条CP作品
...011/07/16 吹寄「上条。その……吸って、くれない?」 ② ③ ④ ⑤ 上条当麻、吹寄制理 本スレ 戻る -
上条「やっぱり笑ったら可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」
上条「やっぱり笑ったら可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」 前作 戻る 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/02(金) 22 30 51.01 ID LLmYlpvc0 『上条!!次はあれに乗るわよっ!!』 『吹寄っ!!また絶叫系かよ!!もう勘弁してくれ・・・。』 『これしきのことでへこたれるなんてだらしがない。 まだたくさんアトラクションはあるのよ上条当麻!!』 『ふ、不幸だ・・・。』 ___________________________________ 「・・・せちゃん!!吹寄ちゃん!!?」 「っはっ!!」 「ちゃんと先生の話を聞いてくれないと困るのですよーっ!!」 「す、すみません・・・。」 私はまた先日上条と行った遊園地のことを思... -
上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」
上条「お前笑ったら案外可愛いよな」吹寄「・・・か、上条はッ!」 戻る 続編 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01 35 41.96 ID /CEV5eUw0 私はクラスメイトの上条当麻が気に食わない。 土御門と青髪ピアスといっしょになって破廉恥なことばかり話すし、 授業も真面目に受けず、小萌先生を困らせてクラスの和を乱すし、それなのになぜか やたらと女子たちにモテてているし、私の胸ばかり見ているような気がするし。 そして何よりも気に食わないのは、あの口癖だ。 10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/02(水) 01 40 47.49 ID /CEV5eUw0 「不幸だぁぁぁーー!!!」 上条当麻がその言葉を発すると まるで自分の... -
上条「誰か御坂と恋人になってくんねーかな」
上条「誰か御坂と恋人になってくんねーかな」 ① ② 戻る 次へ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/15(火) 17 50 16.02 ID ZW7YODwK0 上条「はぁ~、今日も御坂に追いかけられて特売逃した。 ウチには穀潰しもいるし、正直こう何度も続くとキツいんだよなぁ」 上条「おそらくアイツは俺に勝てないから何度も挑んでくる訳で……じゃあ一度わざと電撃受けて負ければいいのか?」 上条「鉄橋でのあの一件もあるし、さすがに死ぬレベルのは撃ってないだろう。 ビリビリは嫌だけど、上条家の食卓を救うためには仕方ない……。 けどそれであの時みたいに泣かれても困るしなぁ……どうしたものか……」 上条「ん? あれは……」 リア充(男)「ほら、寒いだろ? 手出せよ」 ... -
上条「もてた」②
上条「もてた」 ① ② 前へ 戻る 142 名前:28[sage] 投稿日:2010/09/17(金) 11 31 45.36 ID vTQA5tko [2/2] 視線が、痛い。 当麻はファミレスでアイスティーを啜っている。 土御門たちは天草式の隠密術が相手ではさすがに分が悪いのか、見つけてくれる気配はなかった。 ……いや、この現状を打開してくれるだろう点は有難いが、何を言われるか分かったものではないだろう。 隣に五和がいて、正面に対馬がいて、当麻から一番遠い席に姫神がいるこの現状。 さっきまで姫神と触れ合ってドキドキしていただけに、対角線上から飛んでくる ジットリした視線は、当麻に絡み付いて離れない。 配座を決めたのは年長の対馬だった。 姫神と上条の関係が気になって気になって仕方ない五和に口出しをさせず、 そして上条にも文句を言わせず、姫... -
上条「もてた」
上条「もてた」 ① ② 戻る 次へ 5 名前:28[sage] 投稿日:2010/08/01(日) 23 21 34.27 ID nBnxCeYo [2/5] 「もてた」 い、と上条が言い切るより先にゴバァッと両頬を殴られる。 ほんの少し土御門がタイミングを遅らせたせいで上条は左右に首をグキッとひねることになった。 「うぉいテメーらいきなりなんだ!」 「それはこっちの台詞にゃー、カミやん」 「自覚の無いこういう男はホント許せへんね。なんでカミやんて2次元の主人公みたいに鈍いんやろね」 ギャアギャアと騒ぎ出すバカ三人組を横目に吹寄はため息をつく。 この程度の騒ぎはまだ止めるレベルですらないのだった。 今日の話は上条当麻がいかに2次元世界の住人っぽいか、らしい。 盛り上がる三人のうち一人はメイドの学校に通う義妹がいるあたり、 なんて不毛な... -
ハルヒ「甘いのがいい? 甘くないのがいい?」②
ハルヒ「甘いのがいい? 甘くないのがいい?」 ① ② 前へ 戻る 次へ 449 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/15(土) 23 44 43.45 ID 6wAbXHbs0 キョン「消毒液……あった」 ハルヒ「…」 キョン「ちょっと染みるぞ」 キョン「大丈夫か? 包帯も巻いておこうな」 ハルヒ「…」 キョン「ハルヒ?」 ハルヒ「あ、ううん……びっくりしちゃって……」 キョン「怪我がこれぐらいでよかったよ。いや、よくはないけどさ」 ハルヒ「動けなかった……なにかと思って」 キョン「ごめんな。俺が居りゃまだこう……んー、なにもできなかったな」クルクル… ハルヒ「っ!」 キョン「! ごめっ、強く巻きすぎたか!?」 ハルヒ「ううん、大丈夫」 キョン「戻ってたら急にガラス割れる音がしたか... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 06: 黄泉川家
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 06 黄泉川家 前へ 戻る 次へ [19764] ep.1_Index 06 黄泉川家 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/01/22 11 40 「……上条? どうした、その格好は」 「えっと、まあ。インデックスを追いかけてきた奴に襲われまして」 「さっきの非常ベルはそういうことか。で、逼迫してるようには見えないし、何とかなったって事でいいんだな?」 「とりあえずは追い返しました」 黄泉川の部屋に帰ると、インデックスは静かに眠っていて、黄泉川が部屋を片付けていた。 当麻と光子が危険な目に会ったらしいと分かると、すぐさま怪我の様子を診てくれた。 幸い、服の汚れはそれなりにあるものの、光子は怪我らしい怪我を負っていない。 そ... -
ハルヒ「甘いのがいい? 甘くないのがいい?」①
ハルヒ「甘いのがいい? 甘くないのがいい?」 ① ② 前へ 戻る 次へ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/14(金) 00 06 29.13 ID ox69Id+m0 キョン「?」 ハルヒ「あの、卵焼き」 キョン「あぁ、うーん。どうだろ……そのときの気分にもよるなぁ」 ハルヒ「そっか」 キョン「ハルヒはどっちが好きなんだ」 ハルヒ「どっちかな……うーん」 キョン「作るときに好みとか出ないのか?」 ハルヒ「気分による、かな」 キョン「そんなもんか」 ハルヒ「キョンと同じだね」 キョン「そうだな」 ハルヒ「うん」 キョン「それじゃ、明日は甘いのがいいかも」 ハルヒ「わかった。じゃあ甘いのにするね」 朝倉「……いいなぁ。可愛いわねぇ、涼宮さん」 国木田「なんかキャラ変わ... -
キョン「ハルヒに……キス?」
キョン「ハルヒに……キス?」 ① ② 戻る 次へ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 13 22 18.15 ID iJ3BPaUO0 数日前 ハルヒ「…」 キョン「なんだ、今日は妙におとなしいな」 ハルヒ「ちょ、ちょっとキョン?」モジモジ キョン「?」 キョン「……はぁ?」 ハルヒ「なによその顔!」 キョン「いや、だってお前……」 ハルヒ「聞いてるんだから答えればいいの! どうなのよ!」 キョン「どうと言われてもな。知らん、むしろわからん」 ハルヒ「少しは考えて答えなさいよ。あんた全然考えてないでしょ?」 キョン「いや、考えるもなにも……それはその状況になってみんとなぁ」 ハルヒ「なっ……もっ、もういいわよ!」タタタタッ… キョン「……?」 キョン「恋... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude10: キッス・イン・ザ・ダーク
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude10 キッス・イン・ザ・ダーク 前へ 戻る 次へ [19764] interlude10 キッス・イン・ザ・ダーク Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/04/06 22 31 「ごめん! 光子」 「……」 うつむいて、光子はその場に立ちすくんでいた。 遅れたことに関しては、光子の側が悪かった。 つい服装に乱れはないかと、わざわざ遠回りしてトイレの鏡でチェックして遅れてしまったのだ。 そして、当麻に落ち度がないことも分かっていた。 目と鼻の先で、御坂美琴や土御門兄妹と話をしていたのも、そもそもは自分を探してのことだった。 「光子がいなかったから、場所間違えたのかと思って、つい」 「……御坂さんと、仲がよろしいのね」 「え?... -
上条「誰か御坂と恋人になってくんねーかな」②
上条「誰か御坂と恋人になってくんねーかな」 ① ② 前へ 戻る 316 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/16(水) 01 53 00.05 ID P/iIxznr0 夜・常盤台中学寮 美琴「それでねそれでね、最後に『また今度……な』だってさああああぁぁぁ/// もう胸がキュンキュンしすぎて死んじゃいそうだよぉ!!///」 白井「そ、それはそれは……」 白井(ぐ、ぐああああああぁぁぁぁぁ!!! もう何ループ目ですのこの会話ああああ!! わたくしは胸がムカムカしすぎて死んでしまいそうですのおおおおお!!!) 美琴「でも当麻もひどいんだよぉ? 私それなりに勇気だして直球で答えたのに、全然気付いてくれないんだもん。 あ、もしかしてわざと気付かないふりしてるのかなぁ?/// 当麻って... -
プロシュート「ふざけた幻想を『ぶち殺した』なら使ってもいい」
プロシュート「ふざけた幻想を『ぶち殺した』なら使ってもいい」 戻る 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/11 /09(火) 18 35 39.83 ID /mOlVttC0 メローネ「ボスの情報を探してたらこんなの見つけたよ」 プロシュート「……学園都市?」 メローネ「日本にあるんだけど、最先端の科学技術である意味『国家』と呼べるほど特殊な都市みたいだよ」 プロシュート「で、その最先端の科学でボスを探せと?」 メローネ「それもあるけど興味深い人物がいてね」 プロシュート「10万3千冊の魔導書だァ?眉唾にも程があるぞ。そもそも魔法なんてもんは……」 メローネ「でも、もし本当にあるならかなりの情報を期待できと思わないか?なかったとしても行って損はないと思うしね。じゃあこれがその娘の写真とデータ... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude05: ローレンツ収縮が滅ぼしたもの
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude05 ローレンツ収縮が滅ぼしたもの 前へ 戻る 次へ [19764] interlude05 ローレンツ収縮が滅ぼしたもの Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/03/25 01 31 「ここか」 「……」 「気に入らないか?」 「別に、そんなことないけど、この都市の教会っていうのがどんなものか分からないもん」 当麻は朝から、インデックスと二人である教会までやってきていた。 イギリス清教の主流派、聖公会の流れではなくピューリタン系の弱小会派、ということらしい。詳しいことは当麻には分からなかったが。 「まあそう言うなって。学園都市の住人になるからには学校に通う義務が当然あるし、まさか超能力開発をやる普通の学校には通えないしな」 ... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude09: 盛夏祭開始!
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude09 盛夏祭開始! 前へ 戻る 次へ [19764] interlude09 盛夏祭開始! Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/04/04 23 42 「光子」 「当麻さん! 会いたかったです!」 「俺もだよ」 「おはよ、みつこ」 「インデックスも来てくれましたのね」 「とうまが遊びに行くのにおいてけぼりはやだもん」 昼前の、常盤台中学女子寮。 二つあるうちの、光子たちが今いるのは学び舎の園の外にあるほうだ。 普段光子が暮らしているのはこことは別で、美琴や白井が住む場所となる。 今日は盛夏祭、つまりこの女子寮の寮祭で、一般に対して寮が開放される日なのだった。 光子は朝から、入り口で受付の仕事をしていた。 当麻が来るというの... -
朋也「軽音部? うんたん?」 4/15 木
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 347:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 16 56 23.64:cUBlBpOS0 4/15 木 唯「おはよぉ」 朋也「ああ、おはよ」 今日も角を曲がったところで、変わらず待っていた。 そのほがらかな姿を見ると、僅かに心が躍った。 そんな想いを胸中に秘めながら、隣に立ち、並んで歩き始めた。 唯「…はぁ」 隣でため息。 朋也「………」 唯「…はぁっ」 今度はさっきより大きかった。 朋也「………」 唯「…もうっ! どうしたの? って訊いてよっ」 朋也「どうしたの」 唯「…まぁ、いいよ」 唯「えっとね、先週新勧ライブあったでしょ」 3... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール Intersection of the three stories: 其処に集う人達
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール Intersection of the three stories 其処に集う人達 前へ 戻る 次へ [19764] Intersection of the three stories 其処に集う人達 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/06/21 22 20 木山の車に乗って、初春と佐天、白井の三人は先進状況救助隊(MAR)の病院にたどり着いた。 いつものとおり春上への面会を申請すると同時に、テレスティーナへの面会を希望する。 今までもこの事件がらみの話ならすぐに対応してくれたから、当然今日もそうだと思っていた。 しかし。 「あのう、申し訳ないんですが今日はスケジュールが埋まっていまして。所長への面会はできません。それと春上衿衣さんへの面会も、申し訳な... -
ハルヒ「こっ、高校デビューってのをしてみるわっ!」②
ハルヒ「こっ、高校デビューってのをしてみるわっ!」 ① ② 前へ 戻る 次へ 529 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/01(土) 02 29 34.14 ID wnYM36+x0 長門「…」 ハルヒ「えっと……」オロオロ ハルヒ「ゆ、有希ちゃん、どうしよっか」 長門「…」 ハルヒ「どこか、行きたいトコある?」 長門「特に」 ハルヒ「そっか、ご、ごめん」 長門「こっち」 ハルヒ「えっ?」 長門「…」 ハルヒ「図書館?」 長門「本は好き」 ハルヒ「うん」 長門「……読みたい」 ハルヒ「あ、いいよ」 長門「本当に?」 ハルヒ「もちろん」 長門「じゃあ、そうする」 ハルヒ「うん。あたしも何か読む」 530 名前:以下、名無しにかわりましてVIPが... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 12: 黒いマリア
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 12 黒いマリア 前へ 戻る 次へ [19764] ep.1_Index 12 黒いマリア Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/02/27 18 36 「……で、あたしらに情報がないか、教えてもらおうと」 「妥当な判断だね? 人に聞くのを躊躇わなかったのは、正解だよ」 窓際に置物のように立った神裂とステイル、そしてベッドに腰掛けた三人に、黄泉川先生とカエルみたいな顔をした中年の医者が向かい合っていた。 「こう言っちゃ悪いけど、要領を得ない説明だからな。こちらから確認していくじゃんよ」 今は一通り、事情を説明したところだ。 先生も隣の医者も、なんだか微妙な表情をして、こちらを見つめていた。 インデックスを救うことが、可能... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.3_Deep Blood 02: 仲直り
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.3_Deep Blood 02 仲直り 前へ 戻る 次へ [19764] ep.3_Deep Blood 02 仲直り Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/06/13 23 44 「ねえエリス。調子が悪いなら、ちゃんと言ってね」 「ありがとう」 顔色のすぐれないエリスに声をかけてくれるシスターに礼を言って、エリスはまた自室に戻った。 ここの人たちは皆、優しい。 神父もシスターも、そして教会で暮らす子供たちも。 それはずっと、嬉しいことだった。 当たり前だ。周りの人が自分のことを気遣ってくれて嫌なはずがない。 「ふう……」 だけど。 あの日、垣根を拒んで夜遅くに帰ってきた時から、この優しい世界が白々しい世界に変わってしまった。 ... -
億泰「学園都市…っスかァ」
億泰「学園都市…っスかァ?」 戻る 次へ 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/10/01(金) 17 49 36.79 ID yo09t2sN0 [2/51] 歩く合法ロリ、完全幼女宣言、果ては不老不死の実験体とまで噂されている童顔教師、月詠小萌がパンパンと手を叩きの生徒たちの視線をひきつけた。 子萌「はーい! みんな注目ですよー! 今から転校生を紹介するですよー!」 上条「…転校生?」 子萌「はいですよ。 短期特別留学生というちょっと複雑な事情をもってる子ですけど仲良くするですよー」 土御門「て…転校生っ!? きた…きたぜいきたぜい! ついにうちらにもラブコメの機会が巡ってきたぜい!」 青ピ「ぉぉぉ… 神はおったでカミやん! 塩ラーメンプレイのシャドートレーニングを重ねてきた甲斐があるっち... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.2_PSI-Crystal 01: 乱雑解放(ポルターガイスト)
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.2_PSI-Crystal 01 乱雑解放(ポルターガイスト) 前へ 戻る 次へ [19764] ep.2_PSI-Crystal 01 乱雑解放(ポルターガイスト) Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/04/13 22 23 「あの子たちに鎮静剤を。大至急だ」 「わかりました」 時刻は日付の変わる少し前。 医者であっても当直や救急でなければとうに仕事を終えている時間に、カエル顔の医者は病院の廊下を早足で歩いていた。 向かうは地下、一般の患者の立ち入りを禁じた一区画に、医者は少年少女たちを寝かせている。 学園都市に捨てられた子供たち、いわゆる置き去り チャイルドエラー であり、施設で育った子たち。 いずれも目を覚まさない。 医者の超人的な力を... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 04: 魔術との対峙
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 04 魔術との対峙 前へ 戻る 次へ [19764] ep.1_Index 04 魔術との対峙 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2010/09/29 12 26 「とりあえず背中に背負った子を見せな」 教職員用のマンションの13階、家族で住むような間取りのそこに通されてまず一声目がそれだった。 リビングにはすでに毛布が敷いてあった。 インデックスをそこに、そっと横たえる。 「これ、かなりやばそうじゃんよ。……お前らには怪我はないのか?」 「あ、はい。俺と婚后は大丈夫です」 「そうか」 傍らには警備員(アンチスキル)御用達の救急キットがあった。 部分麻酔と銃弾などの摘出と縫合までなら何とかなるだけの、かなり本格的なも... -
キョン「ハルヒに……キス?」②
キョン「ハルヒに……キス?」 ① ② 前へ 戻る 195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 20 14 58.20 ID iJ3BPaUO0 【四日目】 ハルヒ「でねー、それ聞いた有希がー」 キョン「ほうほう」 ハルヒ「水銀と間違えて口に入れちゃってー」 キョン「へぇ」 国木田「……楽しそうだね」 谷口「この数日で何があったんだあの二人」 国木田「見てよキョンを、話しながらずっと涼宮さんの口元みてる」 谷口「さかってんな」 国木田「さかってるね」 谷口「最低だ……畜生」 国木田「はははっ……うん」 197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/24(金) 20 18 32.67 ID iJ3BPaUO0 古泉「へぇ、帰りに? お別れ... -
宗介「こちらウルズ7、常盤台中学の潜入に成功した」
宗介「こちらウルズ7、常盤台中学の潜入に成功した」 ① ② 戻る 次へ 1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01 /17(月) 00 15 30.38 ID 6ob3lNul0 かなめ『ソースケはもう“ウルズ7”じゃないでしょーが』 宗介「む、そうだったな」 かなめ『……まあこれも一応“任務”だし?“ウルズ7”って呼ぶのも面白いわね じゃあ“ウルズ7”。“任務”の内容を復唱しなさい』 宗介「“御坂美琴”の護衛であります。マム!」 かなめ「結構!」 5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/01 /17(月) 00 17 40.74 ID 6ob3lNul0 ―常盤台中学・学生寮― 黒子「護衛研修?誰かを護る研修ですの?」 美琴「その逆、“守られ... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.2_PSI-Crystal 07: 科学と魔術の交差点
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.2_PSI-Crystal 07 科学と魔術の交差点 前へ 戻る 次へ [19764] ep.2_PSI-Crystal 07 科学と魔術の交差点 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/06/30 11 42 カタンカタンと、トラックが高速道路の継ぎ目を通るたびに規則的な音が室内に響く。 簡易ベンチに当麻と、光子にインデックスが座り、ストレッチャーに乗せられた美琴が横にいる。 三人から離れ噛みタバコを噛むステイルと、その全員から離れたところにエリスが座っていた。 「まったく。僕にも用があって、ここに来たんだけどね」 ハッとため息をついて、ステイルが肩をすくめた。 そういう文句はトラックに乗り込んでから、三度目くらいだ。 「いやだから、... -
アスカ「仕返しに私もシンジでオナニーしてやる!」
アスカ「仕返しに私もシンジでオナニーしてやる!」 戻る 1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/25(水) 23 23 15.30 ID cJakZqjT0 シンジ 「なにバカなこと言ってんだよ、アスカ」 アスカ 「バカとは何よバカシンジの癖に。ふん。この私にオナニーができないとでも思ってるわけ?」 シンジ 「そういう問題じゃなくてさぁ」 アスカ 「うるさいうるさい! 誤魔化そうったってそうはいかないんだから。さあ、早速オナニーするわよ!!」 シンジ 「……………」 アスカ 「するわよー」 シンジ 「………まぁ……どうぞ」 アスカ 「―――……オナニーってどうやるの??」 4:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/11/25(水) 23 2... -
初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」佐天「さんっ!」②
初春「レベル5です!レベル5ですよ佐天さん!」佐天「さんっ!」 ① ② 前へ 戻る 342 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19 42 03.37 ID UESgJRD3O 初春「そうですね!久しぶりです!」パァァ 佐天「でも、こんな所で再開なんて私は思いもしなかったな」 初春「…そういえば、どうして佐天さんがココにいるんですか?」 佐天「………初春にはなんとなくその理由がわかるんじゃない?」 初春「え…? まさか、さっきの攻撃は…」 佐天「……初春、どうして私達はこんな事になっちゃったんだろうね」 初春「佐天さんが…?」 344 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/05/13(金) 19 46 05.25 ID UESgJRD3O ... -
朋也「軽音部? うんたん?」 4/19 月
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 536:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 19 59 49.44:cUBlBpOS0 4/19 月 唯「おはよ~」 憂「おはようございます」 朋也「ああ、おはよ」 憂「怪我、どうですか? まだ痛みます?」 朋也「まぁ、まだちょっとな」 顔には青アザ、切り傷、腫れがはっきりと残っていた。 身体には、ところどころ湿布やガーゼが貼ってある。 憂「そうですか…じゃあ、直るまで安静にしてなきゃですね」 朋也「ああ、だな」 憂「それと、もうあんな無茶はしないでくださいね?」 憂「私、岡崎さんにも、春原さんにも、傷ついてほしくありません…」 朋也「わかったよ。ありがとな。心配して... -
朋也「軽音部? うんたん?」 5/2 日
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 313:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 02 12 15.45:+UZ/pLeq0 5/2 日 ゴールンウィーク。その初日。 いや…世間ではもう、昨日から入っているところの方が多いのか…。 なら、正確には二日目なのかもしれない。 なんにせよ、その連休効果で町の中は人で溢れかえり、異様な活気に包まれていた。 まだ朝食を食べていてもおかしくはない時間だというのにだ。 朋也(交通量も多いな…) やっぱり、この連休に遠出する世帯が多いんだろう。 道路がかなり混みあっていた。 そして、どの車の窓からも、楽しそうに会話する家族の姿が垣間見ることができた。 ………。 朋也(なんか食うか…) 俺はとりあえずのところ... -
鈴「あっづー……」セシリア「な、何ですのコレは……」⑩
鈴「あっづー……」セシリア「な、何ですのコレは……」⑩ 前へ 戻る 次へ 573 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(長屋) [sage saga]:2011/07/16(土) 00 19 52.27 ID 9UgcdOyJ0 最後の書類にさらさらと署名を書き込むと、ペンを机のホルダーに戻して深く息を吐き、黒革の椅子に深く背を預ける。終わった。財閥というものは巨大な回遊魚のようなもの。動きを止めたら、衰弱し、やがて死んでしまう。動きを止めないために普段学園に持ち込んでいる端末からできる仕事はしているし、国からの支援や、各傘下企業の従業員たちにほぼ任せ切りでも回らないわけではない、しかし、大きな舵を取るその決定と言うものは、自分がとらなければならない。そこには大きな責任があり、きっともっと有能な者もいるだろうけれど、責任を負うことができるのはセシリ... -
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」
佐天「あの人、かっこよかったなぁ……」 ① ② 戻る 次へ 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 11 22 20.09 ID pMSjZlik0 初春「佐天さん、どうしたんですか?」 佐天「いやぁ、ちょっとね」 初春「何か嬉しいことがあったみたいですけど」 佐天「それ聞いちゃう? 仕方ないなー、特別に教えてあげよう!」 佐天「実は昨日、カッコイイ人みちゃってさ……」 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/01/04(月) 11 25 30.66 ID pMSjZlik0 初春「もしかして、あの上条さんですか?」 佐天「いやいや。あの人はダメでしょ。御坂さんが怒っちゃうし」 初春「ですよねー。いい加減、付き合えばいいのに」 ... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 14: 記憶回復の代償、そして未来
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.1_Index 14 記憶回復の代償、そして未来 前へ 戻る 次へ [19764] ep.1_Index 14 記憶回復の代償、そして未来 Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/03/06 00 21 「部屋を間違えていませんか?」 当麻の第一声は、それだった。 困惑したような表情で、目の前にいる女性にそう尋ねた。 「貴方の容態を私が見に来るのはおかしいですか」 憮然とした神裂がそう返事をする。 実は目覚める直前におでこに手を当てて熱を測ったりなんてしたもんだから、内心では結構、神裂はドキドキしていた。 「いや、なんつーか。最初に見たいのはやっぱ光子の顔かなって」 「起きて最初にすることが惚気話ですか。……脳に障害でも負... -
ハルヒ「こっ、高校デビューってのをしてみるわっ!」①
ハルヒ「こっ、高校デビューってのをしてみるわっ!」 ① ② 戻る 次へ 1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/31(金) 00 56 11.57 ID n2u22P/r0 ハルヒ「ただの人間には興味ありません! この中に宇宙人や~」 キョン「……なんだこいつ」 ザワザワ ハルヒ「…」 ハルヒ「…」(失敗した……) ハルヒ「…」(あんなこと、言うんじゃなかった……) 女子A「ちょっと、あの子」 ハルヒ「!」 女子B「え、やだキモーイ」 ハルヒ「…」 女子C「ほら、あの子。なんか自己紹介でさー」 ハルヒ「……ううっ」 6 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/10/31(金) 01 01 22.32 ID 99PNekUvO やっち... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude06: 能力者を繋ぐネットワーク
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール interlude06 能力者を繋ぐネットワーク 前へ 戻る 次へ [19764] interlude06 能力者を繋ぐネットワーク Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/03/26 01 36 「久しぶりね」 「……ああ、君か。元気そうだな」 「そりゃ夏休みだからね」 「学生はそんな時期になるのか。こう空調が行き届いた場所にずっといると、実感がなくてね」 美琴は窓越しに、そんな言葉を交わした。 目の前にいるのは、美琴の知っている姿と同じスーツ姿の木山春生だった。 「ところで、何の用だい? こう見えて色々と、忙しいのだがね」 「随分と暇そうな場所にいるように見えるんだけど」 「そうでもないさ。以前言った気がするが、私の頭はずっとここにあるんだ... -
一夏「俺はセシリアのおっぱいが好きだアアアアアアアアアアアアアアアア」 四人「」
一夏「俺はセシリアのおっぱいが好きだアアアアアアアアアアアアアアアア」 四人「」 戻る 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/07/06(水) 12 14 11.00 ID B2/ml0uJO 一夏「素晴らっしい形! 推定Cの見事な大きさ! 揉みしだくなるね!!」 一夏「きっとブラジャー外しても形は崩れないんだろうなァ! サイズが小さくなるなんて事もないだろうよ!」 一夏「感触もきっと素晴らしいんだろうなァ! つっつくと押し返してくるんだろうな! たァまんねぇな!!」 一夏「そんな素晴らしい男の夢<ドリーム>おっぱいが 俺は1番好きなんだよ解ったかお前らあああああ!!!!」 箒「」 鈴「」パクパク ラウラ「」 シャル「」 セシリア... -
朋也「軽音部? うんたん?」 文化祭①
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 76:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 09 16 40.86:+UZ/pLeq0 ――――――――――――――――――――― 律「って、なんであたしがジュリエットなんだよっ! 納得いかねぇーっ」 春原「僕だってロミオなんかやりたくないねっ」 机を弾く勢いで立ち上がるふたり。 和「多数決で決まったんだから、諦めてちょうだい」 壇上に立ち、教卓に手をついて言う。 律「いやだぁーっ! なんであたしがあんなアホとラヴな劇をせにゃならんのだっ」 春原「僕だっていやだよっ! 相手をムギちゃんに変えてくれぇっ!」 和「話し合い聞いてなかったの? 演るのは、ロミ男vsジュリエッ斗よ」 和「ラヴロマンスと... -
朋也「軽音部? うんたん?」 4/23 金
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 688:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 21 54 29.31:1qYNd8dxO 4/23 金 唯「いよいよ明日だねっ。楽しみだなぁ」 朋也「気楽でいいな、試合に出ない奴は」 唯「む、気楽ってわけじゃないよ。私も気合十分だよ」 唯「ほら、こんなのも用意したんだから」 なにかと思えば、鞄からクラッカーを取り出していた。 唯「ゴールしたら、これで、パンッ!ってやるからね」 朋也「パーティーじゃないんだぞ…」 憂「お姉ちゃん、こっちのほうがいいよ」 対して憂ちゃんは、小さめのメガホンを取り出した。 やはり常識があるのは妹である憂ちゃんの方だ。 唯「なるほど、それで、パンッ!の音... -
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.4_Sisters 01: 手繰り寄せた真実からは絶望の味がした
ボーイ・ミーツ・トンデモ発射場ガール ep.4_Sisters 01 手繰り寄せた真実からは絶望の味がした 前へ 戻る 次へ [19764] ep.4_Sisters 01 手繰り寄せた真実からは絶望の味がした Name nubewo◆7cd982ae ID f1514200 Date 2011/06/06 01 26 「はぁ、夜を潰して来たは良いけど、空振りか」 軽くため息をついて、美琴は変装用のキャップのつばを整えた。 明日木山を問い詰めようと約束したその夜に、美琴は木山と木原幻生の勤めていた研究所を探っていた。 発電系能力者としての能力を最大限に活かせば、自分ひとりならセキュリティなんてどうにでもなる。 美琴はそう思って一人でここに来たが、電気も通っていないここにはセキュリティなどという言葉もなかった。 打ち捨てられた計算機に慎重に... -
朋也「軽音部? うんたん?」 5/7 金
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 563:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 06 13 22.83:jpDSDOMkO 5/7 金 唯「おはよぉ~」 憂「おはようございます」 朋也「ああ、おはよ」 今日も笑顔で出迎えてくれる。 唯「はい、朋也」 手を差し出してくる。 唯「手、つないでいこ?」 朋也「ああ、そうだな」 俺はやさしく握った… 憂「あ…」 憂ちゃんの手を。 唯「って、そっちは憂だよっ」 朋也「じゃ、行こうか、憂ちゃん。俺たちの愛の巣に」 憂「は、はい…ぽっ」 564:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/26(日) 06 13... -
一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」②
一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」 ① ② ③ 前へ 戻る 次へ 355 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします: [sage] 2011/05/29(日) 12 32 48.64 ID N85UE9S/0 翌朝 一夏「セシリア、起きてるか?」 セシリア「い、今支度をしています! もう少しお待ちになって!」 一夏「あんまり慌てなくても大丈夫だぞー」 セシリア「一夏さんが良くても、私が良くないですわ!」 一夏「……んー……」 一夏(顔をよく見れば……どこか熱っぽいような) 一夏「セシリア」 セシリア「は、はい! せめて後1分……!」 一夏「もしかして風邪ひいてるんじゃないか?」 356 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りし... -
一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」③
一夏「セシリア、付き合おう」 セシリア「ほ、本当ですの…!?」 ① ② ③ 前へ 戻る 163 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方) [sage saga]:2011/06/04(土) 22 55 29.45 ID BHmMnXrio ――――― ラウラ「ふむ」ジー 箒「そろそろ終わる頃か」ジー 鈴「しかしまー……セシリアの動き、目に見えて良くなってるわよね」 箒「……一夏の影響か」 鈴「愛の成せる技、ってやつ」 鈴「こんな覗きしてる場合じゃないわね。あたしも特訓しなきゃ」 ラウラ「鈴、私も付き合うぞ」 鈴「ありがと。ラウラなら心強いわ」 箒「ん? 二人はもう行くのか。私はもう少しここで見ているからな」 鈴「……アンタ、実は未練タラタラ?」 ... -
朋也「軽音部? うんたん?」 4/9 金
朋也「軽音部? うんたん?」 前へ 戻る 次へ 157:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/09/25(土) 14 22 05.15:1qYNd8dxO 4/9 金 唯「おはよ~」 朋也「ああ、おはよ」 からっぽの鞄を机の横に提げ、椅子に腰掛ける。 唯「岡崎くん、私、考えたんだけどね…」 朋也「ああ、なんだ」 唯「えっとね、朝、私が迎えにいくっていうのはどうかなぁ」 朋也「はぁ? いや、つーか、いろいろ言いたいことはあるけどさ、まずうちの住所知らないだろ…」 唯「うん、だからね、よかったら教えてくれないかなぁ、なんて」 朋也「いいよ、いらない」 唯「そっか…残念」 朋也「つーか、おまえの家から遠かったらどうしてたんだよ…」 唯... - @wiki全体から「吹寄「上条。その……吸って、くれない?」」で調べる