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装備選びのすすめ - (2012/02/02 (木) 19:48:28) の1つ前との変更点

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これからボウガンを始める人へ: ボウガンにはいわゆるいわゆる「テンプレ装備」「万能装備」は存在しない これは赴くクエ、敵、個人の技量、戦法、さらには見た目などでいくらでも装備選びの選択肢があるため 別の言い方をすれば、ボウガンは武器の個性が強いので優劣なんか簡単に付けられません。ということ &bold(){「ガンナーの力の8割は知識」}という格言がある。クエストの成否を決めるのはクエスト中の行動だけでなく、出発前の装備や弾選び、戦法などのプラン設計が非常に大きなウェイトを占めているのだ 装備を揃えてから入るのではなく、知識を揃えてから装備に入る武器なんだと思って欲しい と、そういうわけで装備選びのためのガンナー基礎知識をざっと紹介。 詳しくはwikiみたり、ググったり、参考動画探したりしてくれ MHP3の[[ヘビィwiki>http://www22.atwiki.jp/mhp3hebixi/]]にも役立つ情報あり。 なお、解説中では基本的に「物理弾」とは通貫散の3種、「属性弾」とは龍を除く4種のことをさす。 #contents *銃のスペック **対応弾種と装填数 銃選びにおいておそらく最も重要視される部分。 強力な攻撃弾が多く装填できればできる程「強い」といえる。 もっとも、適切な弾を適切な部位にブチ込まなければ当然真価は発揮できない まずは[[弾に関して]]を参考に、狩りたい敵、赴きたいクエにどんな弾が適切なのか考えてみよう &bold(){そしてその弾が効率よく運用できる銃&装備こそが、あなたの求めている銃となる} ---- **装填速度 弾をリロードする際のモーションの硬直を表す。当然速ければ速いに越したことはないが・・・そう単純でもないところがややこしい。 まず、リロードのモーション自体は「遅い」「普通」「速い」の3段階しかない。そして、3段階のうちどこに割り振られるかは、「武器の装填速度」と「使用する弾」によって決まる。詳しくは[[弾に関して]]の早見表を参照。 例えば通常2を例にとって説明すると、前述の表では「やや遅い」でも最速リロードできることが分かる。なので、通常2をメインに扱うなら「やや遅い」銃も「速い」銃も同じということになる。逆にいうと武器の装填速度が「遅い」と「やや遅い」でははっきりと差が出てくることになるので、このへんの微妙な設定になっているボウガンがあったりすると非常に悩ましいことになったりする。例えば ・遅いけど攻撃力が強いボウガンA ・やや遅いけど攻撃力はそこそこのボウガンB というふたつがあったとしたら・・・・ 「Aにスキルで装填速度+1して使うとバランスいいんじゃね?」 「いや、Bで攻撃系スキルをつけたほうが結果的に強くね?」 「うはwwwAに火力スキルを盛りまくったら最強wwww」 「でもリロード遅いと手数減るからスキルで補っ(ry」 とガンナーたちは今日も眠れぬ夜を過ごすのである。 一般論で言えば、基本的にメインで扱う物理弾は『遅い』でなければ通常運用に耐えうる。無論できれば『普通』よりは『速い』が望ましいが、使い心地が良くないと感じた時のみ装填速度スキルで補う程度でいいだろう。 ---- **反動 こっちは弾を撃ったときの硬直。小さければ小さいほどよい。 装填速度同様、反動もモーション自体は「大」「中」「小」の3段階しかなく、どれになるかは同じように武器の性能と撃つ弾によって決まる。表はこちら([[弾に関して]])。 &bold(){メインで使う物理弾の反動は『小』が大大原則。}感覚的には反動が小さいか大きいかで片手剣とハンマーぐらいの違いがあるので非常に重要なステータス。通常弾や属性弾の場合は実質的に気にしなくてもよいかもしれないが、貫通や散弾などを扱いたい場合には注意が必要。 例えば、LV2、LV3貫通弾とLV3散弾は反動【やや小】で無ければ反動『小』にすることは出来ない。これを踏まえると[[セト>凍戈砲セト]]や[[ペッコ砲>ペコヘントパッカー]]、[[カーディアーカ]]などは反動軽減+1で性能が向上するのが分かるだろう。 なお、速射の反動には影響を及ぼさない。また、しゃがみ撃ちの最中は『小』と『中』のみになり、『大』は『中』に軽減される。 詳しくは[[弾に関して]]の早見表参照 ---- **ブレ ボウガンで弾を撃てばまっすぐに飛んでいく。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。 そう、ボウガンによっては弾がまっすぐ飛ばないものもあるのだ。なぜ曲がるのかは誰にも分からないが、とにかく曲がるものは曲がるのだからしょうがない。 まず原則として、弾によって影響の受けやすさに違いがあることを認識しよう。物理弾では通常が影響を受けやすく、貫通は受けにくい。散弾は全く受けない。 他の弾に関しても色々撃って観察してみて欲しい。 ・ブレ無し どの弾も狙ったところに飛んでいく。本来精密武器のボウガンは全種こうあるべきなんだが・・・。 ・ブレ片方(右or左)/小 片方にちょっとブレる。撃つたびにまっすぐ飛んでいったり、ぐいーっと曲がったりする。このランダム性が厄介で、カーブの軌道がまちまちなためピンポイントで当たりにくい。 ブレを無くす精密射撃は研ぎ師と同じようないわゆる5スロスキルなこともあり小ブレの場合はつけるスキルの選択肢にあげるガンナーも少なくないが、「ブレは消すよ派」も「頑張って使うよ派」も両方存在するので自分で使い心地をみて決めるといい。 ・ブレ片方/大 「なんだこのボウガンは! 小でちょっとブレるのだから、大きいはさぞブレて使い物にならないのだろう! 話しにならん、俺は帰るぞ!」と思っていると、実はそうでもないところが不思議なところ。 意外に感じるかもしれないが、バナナシュート並みに大きく曲がることは曲がるが軌道自体は安定しているので慣れればブレ小よりも使いやすい。むしろ文字通り"曲がる銃弾"として活用できることもしばしば。 強いて言えば、曲がってしまう分まっすぐ飛んでいくよりは直線距離が短くなるという点が挙げられるか? ・ブレ左右/小or大 予測不能の弾道を描く魔弾。ブレ無しの銃で暴れ撃ちが発動するとこうなってしまうため、普通は避けるべき。 ウネウネと曲がって飛んでいく様はまさにクレイジーの一言で、一見の価値あり。 ---- **速射・しゃがみ撃ち・強化パーツなど [[こちら>用語・知識など]]を参照。 ---- **攻撃力、スロット、会心率 これらは近接武器とほぼ同じ ---- *スキル 詳細は[[スキルに関して]]とか黒wikiとか参照 以下使用頻度の高いスキルと入門用装備について解説 **回避性能、回避距離 防御力の低いガンナーにとって、回避は文字通りの生命線と言える。 基本的に優先度が非常に高いスキル。 特にヘヴィボウガンの場合は抜銃時の歩きが遅いので移動はころころ転がるのが基本であり、回避距離とは非常に相性がいいのでつけている人は非常に多い。 また、敵の攻撃や咆哮を回避することにより直ちに反撃できたりというのは近接もガンナーも共通で言えることだが、ガンナー特有の視点としては、回避距離をつけることで弾のクリティカル距離にスムーズに移動することが出来るという点が挙げられる。そのように手数を増やす意味で強力な攻撃スキルとも評されることがある。 無論敵によって使い分けるのが理想。 定番装備は 距離:ウルク、ウルクS 性能:ラングロ、ラングロS、ラングロX 同時発動:ナルガ、ナルガX など ---- **弾強化 各弾の威力を大幅に底上げするスキル。攻撃力補強の手段としては最も効果が高く、単純に火力をあげたいのであれば最優先といっていい。 過去作(MH3, MHP3)では、通常・貫通強化は1.1倍、散弾強化は脅威の1.3倍となっていた。今作では解析は進んでいないが、大体同じだと仮定するなら散弾を撃つ場合は散弾強化をはずす選択肢はほぼあり得ないことになる。まあ分からないけどね! とりあえずつけとけ。 定番装備は 通常弾:フロギィX腕、リオソウル、アグナ系列、ラギア、ラギアSなど(※) 貫通弾:ハプルX、シルバーソル 散弾:インゴットX(※2) など ※性質上、弱点特効やブレ抑制のスキルポイントを抱き合わせていると強力な場合が多い ※2散弾運用に全般的に特化した一式。見た目を我慢する価値はある ---- **最大数生産 現地で調合できる弾が増え、結果的に強力な弾を沢山撃てるようになる。 普通に弾切れを起こすような弾を扱う場合(特に属性弾)、ジエン・モーランなどタフな相手や連続狩猟などで真価を発揮する。 5スロで悩んだら積極的に付けてみるといい。 ---- **連発数 ライトボウガンの速射を強化する。速射メインのライトではおおよそ有効 隙が大きくなる他、基本的に状態異常弾ではあまり効果が得られないのも知っておこう &bold(){なお、MHP3rdで属性弾速射ばかりしていた人は、前述の最大数生産とあわせて現地での調合撃ちを理解しよう} スレでよく見かける弾切れ報告の中でも、調合素材を持ち込んでない人が実際そこそこ居る ---- **その他スキル 近接でも人気がある弱点特効、挑戦者、耳栓あたりはガンナーでも有効。 その他銃の欠点を補う形で反動軽減、装填速度、ブレ抑制、装填数UPなども選ばれることが多い。 こやし玉名人(バイオドクター)、捕獲の見極め、耐震など、特定クエorモンスターに特化したスキルもある 補足として、[[頑シミュ>http://www.geocities.jp/masax_mh/mh3g/]]というシミュレータを使うと装備を組む大きな助けとなる 使い方はググれ。スレで質問するのはスレ違いの御法度 ---- *超特設・ナバルデウス亜種対策 ゴタクはどーでもいいんだよ。とにかくナバル亜種がぶっ殺したくて臨時でボウガン使うんだ っていう横着者のための解説。 **はじめに 「ナバルはボウガンの通常3が強いらしい」という評判が巷に流れているが、これはある程度事実。ただしこれは慣れたらの話であって、「素人でも鼻ほじりながら適当にボタン押してるだけで余裕で勝てる」という意味ではない。動きづらい水中戦で紙装甲のガンナーはそれなりに難しい。実際、2chのガンナースレで「ナバルで詰んだ・・・」というレスがちょくちょく見られた時期もあった。それを踏まえて、次へ読み進めてください。 **G級前 ~☆6緊急編~ 用意するのはリオソウル一式とヘビィボウガンのペコキッシュサンダーPB装着(一発生産可能) スキルは最大数生産を用意しよう。飯は肉+乳製品で「猫の射撃術」を発動。 もちものは、はじけイワシ、カラの実、モドリ玉調合素材一式、秘薬調合一式、調合書など ひたすら腹に密着してLV3通常弾を腹に叩き込む。上昇からのブレスはモドリ玉で回避。 ブレス関係も振り向きの角も、「意地でも腹に密着」を心がければ当たらない。 というか本当にこれくらいしか説明することがない。腹密着とLV3通常弾。 LV3通常弾が切れてしまった場合は、LV2通常弾を密着撃ち。ハリの実も持ち込んでおけば万全。 また、角は適宜破壊しよう。 なお、水耐性や防御力を上げておけば即死は十分免れる ズワロシリーズであればブレスでも死なずに済む。張り付きが苦手、3死が死因の人は一考の余地ありか **G級後 ~ヘリオスZ/セレネZへの道~ 基本上とやることは変わらない。リミッター解除した[[潜壕砲モーテハプル]]がお手軽で強力。 [[ギャラクシーキャノン]]でも代用可だが火力は劣る。 火力特化ならパワーバレル、生存も考慮するならシールドを付けるといい。 ※ちなみに「ナバル亜種は突き詰めると貫通の方が早い」というプロハンの意見もちらほら見かけるので、通常3に飽きてきたら貫通弾を撃ってみるのも一興。 ----
これからボウガンを始める人へ: ボウガンにはいわゆるいわゆる「テンプレ装備」「万能装備」は存在しない これは赴くクエ、敵、個人の技量、戦法、さらには見た目などでいくらでも装備選びの選択肢があるため 別の言い方をすれば、ボウガンは武器の個性が強いので優劣なんか簡単に付けられません。ということ &bold(){「ガンナーの力の8割は知識」}という格言がある。クエストの成否を決めるのはクエスト中の行動だけでなく、出発前の装備や弾選び、戦法などのプラン設計が非常に大きなウェイトを占めているのだ 装備を揃えてから入るのではなく、知識を揃えてから装備に入る武器なんだと思って欲しい と、そういうわけで装備選びのためのガンナー基礎知識をざっと紹介。 詳しくはwikiみたり、ググったり、参考動画探したりしてくれ MHP3の[[ヘビィwiki>http://www22.atwiki.jp/mhp3hebixi/]]にも役立つ情報あり。 なお、解説中では基本的に「物理弾」とは通貫散の3種、「属性弾」とは龍を除く4種のことをさす。 #contents *銃のスペック **対応弾種と装填数 銃選びにおいておそらく最も重要視される部分。 強力な攻撃弾が多く装填できればできる程「強い」といえる。 もっとも、適切な弾を適切な部位にブチ込まなければ当然真価は発揮できない まずは[[弾に関して]]を参考に、狩りたい敵、赴きたいクエにどんな弾が適切なのか考えてみよう &bold(){そしてその弾が効率よく運用できる銃&装備こそが、あなたの求めている銃となる} ---- **装填速度 弾をリロードする際のモーションの硬直を表す。当然速ければ速いに越したことはないが・・・そう単純でもないところがややこしい。 まず、リロードのモーション自体は「遅い」「普通」「速い」の3段階しかない。そして、3段階のうちどこに割り振られるかは、「武器の装填速度」と「使用する弾」によって決まる。詳しくは[[弾に関して]]の早見表を参照。 例えば通常2を例にとって説明すると、前述の表では「やや遅い」でも最速リロードできることが分かる。なので、通常2をメインに扱うなら「やや遅い」銃も「速い」銃も同じということになる。逆にいうと武器の装填速度が「遅い」と「やや遅い」でははっきりと差が出てくることになるので、このへんの微妙な設定になっているボウガンがあったりすると非常に悩ましいことになったりする。例えば ・遅いけど攻撃力が強いボウガンA ・やや遅いけど攻撃力はそこそこのボウガンB というふたつがあったとしたら・・・・ 「Aにスキルで装填速度+1して使うとバランスいいんじゃね?」 「いや、Bで攻撃系スキルをつけたほうが結果的に強くね?」 「うはwwwAに火力スキルを盛りまくったら最強wwww」 「でもリロード遅いと手数減るからスキルで補っ(ry」 とガンナーたちは今日も眠れぬ夜を過ごすのである。 一般論で言えば、基本的にメインで扱う物理弾は『遅い』でなければ通常運用に耐えうる。無論できれば『普通』よりは『速い』が望ましいが、使い心地が良くないと感じた時のみ装填速度スキルで補う程度でいいだろう。 ---- **反動 こっちは弾を撃ったときの硬直。小さければ小さいほどよい。 装填速度同様、反動もモーション自体は「大」「中」「小」の3段階しかなく、どれになるかは同じように武器の性能と撃つ弾によって決まる。表はこちら([[弾に関して]])。 &bold(){メインで使う物理弾の反動は『小』が大大原則。}感覚的には反動が小さいか大きいかで片手剣とハンマーぐらいの違いがあるので非常に重要なステータス。通常弾や属性弾の場合は実質的に気にしなくてもよいかもしれないが、貫通や散弾などを扱いたい場合には注意が必要。 例えば、LV2、LV3貫通弾とLV3散弾は反動【やや小】で無ければ反動『小』にすることは出来ない。これを踏まえると[[セト>凍戈砲セト]]や[[ペッコ砲>ペコヘントパッカー]]、[[カーディアーカ]]などは反動軽減+1で性能が向上するのが分かるだろう。 なお、速射の反動には影響を及ぼさない。また、しゃがみ撃ちの最中は『小』と『中』のみになり、『大』は『中』に軽減される。 詳しくは[[弾に関して]]の早見表参照 ---- **ブレ ボウガンで弾を撃てばまっすぐに飛んでいく。そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。 そう、ボウガンによっては弾がまっすぐ飛ばないものもあるのだ。なぜ曲がるのかは誰にも分からないが、とにかく曲がるものは曲がるのだからしょうがない。 まず原則として、弾によって影響の受けやすさに違いがあることを認識しよう。物理弾では通常が影響を受けやすく、貫通は受けにくい。散弾は全く受けない。 他の弾に関しても色々撃って観察してみて欲しい。 ・ブレ無し どの弾も狙ったところに飛んでいく。本来精密武器のボウガンは全種こうあるべきなんだが・・・。 ・ブレ片方(右or左)/小 片方にちょっとブレる。撃つたびにまっすぐ飛んでいったり、ぐいーっと曲がったりする。このランダム性が厄介で、カーブの軌道がまちまちなためピンポイントで当たりにくい。 ブレを無くす精密射撃は研ぎ師と同じようないわゆる5スロスキルなこともあり小ブレの場合はつけるスキルの選択肢にあげるガンナーも少なくないが、「ブレは消すよ派」も「頑張って使うよ派」も両方存在するので自分で使い心地をみて決めるといい。 ・ブレ片方/大 「なんだこのボウガンは! 小でちょっとブレるのだから、大きいはさぞブレて使い物にならないのだろう! 話しにならん、俺は帰るぞ!」と思っていると、実はそうでもないところが不思議なところ。 意外に感じるかもしれないが、バナナシュート並みに大きく曲がることは曲がるが軌道自体は安定しているので慣れればブレ小よりも使いやすい。むしろ文字通り"曲がる銃弾"として活用できることもしばしば。 強いて言えば、曲がってしまう分まっすぐ飛んでいくよりは直線距離が短くなるという点が挙げられるか? ・ブレ左右/小or大 予測不能の弾道を描く魔弾。ブレ無しの銃で暴れ撃ちが発動するとこうなってしまうため、普通は避けるべき。 ウネウネと曲がって飛んでいく様はまさにクレイジーの一言で、一見の価値あり。 ---- **速射・しゃがみ撃ち・強化パーツなど [[こちら>用語・知識など]]を参照。 ---- **攻撃力、スロット、会心率 これらは近接武器とほぼ同じ ---- *スキル 詳細は[[スキルに関して]]とか黒wikiとか参照 以下使用頻度の高いスキルと入門用装備について解説 **回避性能、回避距離 防御力の低いガンナーにとって、回避は文字通りの生命線と言える。 基本的に優先度が非常に高いスキル。 特にヘビィボウガンの場合は抜銃時の歩きが遅いので移動はころころ転がるのが基本であり、回避距離とは非常に相性がいいのでつけている人は非常に多い。 また、敵の攻撃や咆哮を回避することにより直ちに反撃できたりというのは近接もガンナーも共通で言えることだが、ガンナー特有の視点としては、回避距離をつけることで弾のクリティカル距離にスムーズに移動することが出来るという点が挙げられる。そのように手数を増やす意味で強力な攻撃スキルとも評されることがある。 無論敵によって使い分けるのが理想。 定番装備は 距離:ウルク、ウルクS 性能:ラングロ、ラングロS、ラングロX 同時発動:ナルガ、ナルガX など ---- **弾強化 各弾の威力を大幅に底上げするスキル。攻撃力補強の手段としては最も効果が高く、単純に火力をあげたいのであれば最優先といっていい。 過去作(MH3, MHP3)では、通常・貫通強化は1.1倍、散弾強化は脅威の1.3倍となっていた。今作では解析は進んでいないが、大体同じだと仮定するなら散弾を撃つ場合は散弾強化をはずす選択肢はほぼあり得ないことになる。まあ分からないけどね! とりあえずつけとけ。 定番装備は 通常弾:フロギィX腕、リオソウル、アグナ系列、ラギア、ラギアSなど(※) 貫通弾:ハプルX、シルバーソル 散弾:インゴットX(※2) など ※性質上、弱点特効やブレ抑制のスキルポイントを抱き合わせていると強力な場合が多い ※2散弾運用に全般的に特化した一式。見た目を我慢する価値はある ---- **最大数生産 現地で調合できる弾が増え、結果的に強力な弾を沢山撃てるようになる。 普通に弾切れを起こすような弾を扱う場合(特に属性弾)、ジエン・モーランなどタフな相手や連続狩猟などで真価を発揮する。 5スロで悩んだら積極的に付けてみるといい。 ---- **連発数 ライトボウガンの速射を強化する。速射メインのライトではおおよそ有効 隙が大きくなる他、基本的に状態異常弾ではあまり効果が得られないのも知っておこう &bold(){なお、MHP3rdで属性弾速射ばかりしていた人は、前述の最大数生産とあわせて現地での調合撃ちを理解しよう} スレでよく見かける弾切れ報告の中でも、調合素材を持ち込んでない人が実際そこそこ居る ---- **その他スキル 近接でも人気がある弱点特効、挑戦者、耳栓あたりはガンナーでも有効。 その他銃の欠点を補う形で反動軽減、装填速度、ブレ抑制、装填数UPなども選ばれることが多い。 こやし玉名人(バイオドクター)、捕獲の見極め、耐震など、特定クエorモンスターに特化したスキルもある 補足として、[[頑シミュ>http://www.geocities.jp/masax_mh/mh3g/]]というシミュレータを使うと装備を組む大きな助けとなる 使い方はググれ。スレで質問するのはスレ違いの御法度 ---- *超特設・ナバルデウス亜種対策 ゴタクはどーでもいいんだよ。とにかくナバル亜種がぶっ殺したくて臨時でボウガン使うんだ っていう横着者のための解説。 **はじめに 「ナバルはボウガンの通常3が強いらしい」という評判が巷に流れているが、これはある程度事実。ただしこれは慣れたらの話であって、「素人でも鼻ほじりながら適当にボタン押してるだけで余裕で勝てる」という意味ではない。動きづらい水中戦で紙装甲のガンナーはそれなりに難しい。実際、2chのガンナースレで「ナバルで詰んだ・・・」というレスがちょくちょく見られた時期もあった。それを踏まえて、次へ読み進めてください。 **G級前 ~☆6緊急編~ 用意するのはリオソウル一式とヘビィボウガンのペコキッシュサンダーPB装着(一発生産可能) スキルは最大数生産を用意しよう。飯は肉+乳製品で「猫の射撃術」を発動。 もちものは、はじけイワシ、カラの実、モドリ玉調合素材一式、秘薬調合一式、調合書など ひたすら腹に密着してLV3通常弾を腹に叩き込む。上昇からのブレスはモドリ玉で回避。 ブレス関係も振り向きの角も、「意地でも腹に密着」を心がければ当たらない。 というか本当にこれくらいしか説明することがない。腹密着とLV3通常弾。 LV3通常弾が切れてしまった場合は、LV2通常弾を密着撃ち。ハリの実も持ち込んでおけば万全。 また、角は適宜破壊しよう。 なお、水耐性や防御力を上げておけば即死は十分免れる ズワロシリーズであればブレスでも死なずに済む。張り付きが苦手、3死が死因の人は一考の余地ありか **G級後 ~ヘリオスZ/セレネZへの道~ 基本上とやることは変わらない。リミッター解除した[[潜壕砲モーテハプル]]がお手軽で強力。 [[ギャラクシーキャノン]]でも代用可だが火力は劣る。 火力特化ならパワーバレル、生存も考慮するならシールドを付けるといい。 ※ちなみに「ナバル亜種は突き詰めると貫通の方が早い」というプロハンの意見もちらほら見かけるので、通常3に飽きてきたら貫通弾を撃ってみるのも一興。 ----

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