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MMMの使い方/01_モデルの読み込み - (2013/08/14 (水) 21:50:47) のソース

#right(){!注意! [この記事はMikuMikuMoving 1.1.8.9で作成しています]}

#contents()
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**モデルについて
モデルを読込みます。
モデルとは、ここではMikuMikuMoving上で動く3Dモデルデータのことを指します。
MikuMikuMovingでは拡張子が『&bold(){.PMD}』『&bold(){.PMX}』のデータがモデルデータです。
MikuMikuMovingではモデルデータを作成することができません。表示及び操作のみです。

モデルを用意するには以下の方法があります。
-他のツールを用いて作成する
-動画配信サイト(ニコニコ動画、Youtubeなど)や個人サイトなどで配布されているモノをダウンロードする
--MikuMikuDance付属のモデルデータを使用する

#divclass(caution){
 (注)配布されているモデルデータは、データ作者の厚意により配布されているモノです。
}

***モデルをダウンロードする
今回はMikuMikuDanceに付属されているモデルデータを使用し説明します。
以下のサイト「VPVP」より1.3 MikuMikuDance(DirectX9 Ver)をダウンロードします。
(1.2~1.4であればどれでも付属するモデルは同じです。)
-リンク:[[VPVP>http://www.geocities.jp/higuchuu4/ ]]

適当な場所に解凍します。
UserFile\Modelフォルダに複数モデルが確認できます。
|&blankimg(01_001.jpg,width=100,height=120)|
|BGCOLOR(yellow):エクスプローラでのファイル一覧|

**MikuMikuMovingでモデルを読込む
では、初音ミクVer2.pmdを読込みこんでみましょう。
pmdファイルをMikuMikuMovingにDrag And Dropします。
|&blankimg(01_002.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデルデータのドロップ|
するとモデルデータに関する諸情報が表示されます。
|&blankimg(01_003.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデルに関する情報表示|
OKをクリックすると表示されます。
|&blankimg(01_004.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデル表示画面|
モデルが表示されました。
この方法がうまく行かなかった場合には、次の「その他のモデル読込方法」を試して下さい。

**その他のモデル読込方法
その他のモデル読込手順です。ドラッグ アンド ドロップとどちらを使用してもいいです。
全てを覚える必要はないと思います。
他にもあったなっていうのを、ちょっと意識しておいていただくだけでいいかと。
他にも方法あるはずだけど知らん!ぐらいで。

リボンインターフェイスのファイル→モデル読込をクリックします。
|&blankimg(01_005.jpg,width=300,height=60)|
|BGCOLOR(yellow):モデル読み込みボタン|
ファイルエクスプローラーが開くので、モデルを選択します。
|&blankimg(01_006.jpg,width=190,height=110)|
|BGCOLOR(yellow):ファイルエクスプローラーでモデルファイル選択|
コメント表示後モデルが表示されます。
|&blankimg(01_007.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデルに付属するコメントの表示|
|&blankimg(01_008.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデル表示画面(表示……?)|
何体かを一度に読み込むと、中央に重なって表示されます。
モデルを動かせば、解消できます。

同様に何体かモデルを読込んでみてください。
|&blankimg(01_009.jpg,width=200,height=150)|
|BGCOLOR(yellow):モデル表示画面(読みこみすぎた……)|
同時にたくさんのモデルを読み込み過ぎると、PCのスペック次第で
MikuMikuMovingの動作が遅くなったり、MikuMikuMovingが停止することがあります。

コマンドバーにも同様の読み込みアイコンがあります。
|&blankimg(01_013.jpg,width=300,height=25)|
|BGCOLOR(yellow):コマンドバー|
操作方法はリボンインターフェイスのモデル読み込みと同じです。
ショートカットですね。

以上が、モデルの読み込み方法です。

それでは、好きなキャラクターのモデルを読込んでみてください。
―-え、ない?
じゃあ、つくりしかないですね。ガンバ。


**モデルの削除(操作パネル)
たくさんのモデルを読み込んだので、モデルを削除して、1つに戻しましょう。
操作パネルの右側に現在読み込んでいるモデルが一覧で表示されています。
|&blankimg(01_010.jpg,width=300,height=75)|
|BGCOLOR(yellow):操作パネルでのモデルアイコン|

→表示されていない場合、操作パネル左側で人型のアイコンのタブ(モデルタブ)をクリックすると表示されます。
|&blankimg(01_011.jpg,width=300,height=75)|
|BGCOLOR(yellow):操作パネル|

モデルを右クリックしモデル削除を選択すると削除されます。
(この削除はMikuMikuMoving上での表示の削除です。実際のファイルに影響はありません)
|&blankimg(01_012.jpg,width=190,height=100)|
|BGCOLOR(yellow):操作パネル|

**他のモデル削除方法(リボンインターフェイス)
リボンインターフェイスのファイル→削除で、モデル削除ができます。
|&blankimg(01_014.jpg,width=300,height=60)|
|BGCOLOR(yellow):リボンインターフェイス|
こちらをクリックすると、現在選択されているモデルが削除されます。

また、モデルの削除は読み込み同様コマンドバーにショートカットがあります。
このへんもおこのみかと。
|&blankimg(01_015.jpg,width=300,height=25)|
|BGCOLOR(yellow):コマンドバー|