BlackSheep-LSL@Wiki内検索 / 「llInsertString」で検索した結果

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  • llInsertString
    llInsertString string llInsertString(string dst, integer position, string src) 文字列dstのposition位置に別の文字列srcを挿入した結果を返す。 例えば、 llInsertString("Kagawa", 2, "na"); の結果は、 "Kanagawa" となる。 別に私は香川県にも神奈川県にも何ら屈託を抱いていないので念のため。 名前 コメント
  • データ系
    ...eger end) llInsertString 関数 文字列の指定した位置に別の文字列を挿入する string llInsertString(string dst, integer position, string src) llParseString2List 関数 文字列を指定した区切り文字でリストに変換する[参考]初級lsl-12 list llParseString2List(string src, list separators, list spacers) llParseStringKeepNulls 関数 文字列を指定した区切り文字でリストに変換する(空白を含んだリストに変換) list llParseStringKeepNulls(string src, list separators, list spacers) llStringLength 関数 文字列の長さを...
  • llListInsertList
    llListInsertList list llListInsertList(list dest, list src, integer pos) リストsrcをリストdestの位置posに挿入した結果を返す。 もしposに指定する値がリストdestの最大要素数よりも大きい場合は、単純にdestの後ろにsrcが連結されたリストが返る。 名前 コメント
  • llList2String
    llList2String string llList2String(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をstring型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 他の型とは異なり、指定した要素がstring型として取り出せないという事態は起こらない。 どんなものが入っていようが、とりあえずstring型で取り出してくれる。 よく言えば臨機応変、悪く言えば節操が無い。 名前 コメント
  • llList2ListStrided
    llList2ListStrided list llList2ListStrided(list src, integer start, integer end, integer stride) リストsrcのstart番目の要素からend番目の要素に関して、stride個ごとに要素を抜き出した別のリストを返す。 ストライダーとは馳夫のことであるが、ここでは意識しなくて良い。 しかしながら、気になる方のために簡単に説明しておくと、 「馳夫」→「大股でスタスタ歩く」→「階段とかも何段か飛ばしで登る」→「リストの要素を何個か飛ばしにする」 こんなイメージ。 一定間隔でリストを抜き出すメリットは、リスト上のデータ管理を以下のように行うことが可能になるからだ。 [key1, value1, key2, value2, key3, value3....] 時々見かけ...
  • llInstantMessage
    llInstantMessage llInstantMessage(key user, string message) userに指定したUUIDのアバターにIMにてmessageを送信する。 この関数は2秒かかる。 何度か質問されたことがあるが、IMを送れるのはアバターのみである。 オブジェクトに対してIMを送ることはできない。 なお、IMできる文字列の上限は1,023Byte(日本語だと約500文字)までである。 になります -- 参考 (2008-06-06 12 39 21) 名前 コメント
  • llGetSubString
    llGetSubString string llGetSubString(string source, integer start, integer end) 文字列sourceのstart文字目からend文字目までの文字列を返す。 例えば"ABCDEFG"という文字列があったとき、startに2、endに4を指定すると、2番目~4番目の文字列"CDE"を返す。 llGetSubString("ABCDEFG", 2, 4) → "CDE" 文字列の先頭文字は0番目となるので注意すること。 startまたはendにマイナスの数値を指定した場合、「後ろから数えた位置」になる。 例えば-1であれば、後ろから1番目、すなわち最後の文字である。 従って、startが0、endが-1だった場合...
  • llIntegerToBase64
    llIntegerToBase64 string llIntegerToBase64(integer number) integer型の数値をBase64データへエンコードする。 この関数でエンコードしたデータをデコードするには、llBase64ToInteger関数を使う。 名前 コメント
  • リファレンス(名前順)
    ...ody) I llInsertString 文字列の指定した位置に別の文字列を挿入する string llInsertString(string dst, integer position, string src) llInstantMessage IMを送信する llInstantMessage(key user, string message) llIntegerToBase64 integer型の数値をBase64データへエンコードする string llIntegerToBase64(integer number) K llKey2Name UUIDを名前に変換する string llKey2Name(key id) L llList2CSV リストをCSVに変換する string llList2CSV(list src) llList2Float リスト...
  • llDumpList2String
    llDumpList2String string llDumpList2String(list src, string separator) リストsrcの要素をseparatorを区切りとして文字列に変換したものを返す。 例えばリスト[1,2,3,4,5,6]について、"-"を区切り文字として指定すると、 llDumpList2String([1,2,3,4,5,6],"-") → "1-2-3-4-5-6" 区切り文字を","にするといわゆるCSV形式の文字列となる。 llDumpList2String([1,2,3,4,5,6],",") → "1,2,3,4,5,6" CSV形式にするにはllList2CSV関数を使っても同...
  • リファレンス(機能別)
    ...eger end) llInsertString 文字列の指定した位置に別の文字列を挿入する string llInsertString(string dst, integer position, string src) llParseString2List 文字列を指定した区切り文字でリストに変換する(参考) list llParseString2List(string src, list separators, list spacers) llParseStringKeepNulls 文字列を指定した区切り文字でリストに変換する(空白を含んだリストに変換) list llParseStringKeepNulls(string src, list separators, list spacers) llStringLength? 文字列の長さを得る integer llString...
  • llParseString2List
    llParseString2List list llParseString2List(string src, list separators, list spacers) 文字列srcをseparators/spacersを区切りとしてリスト型データに展開する。 separatorsとspacersの違いは、区切り文字自体を結果のリストに含めるかどうかである。 separatorsは結果リストに含まれず、spacersは含まれる。 具体的に見るのが手っ取り早いと思うのでいくつか例を示す。 llParseString2List("A,B,C,D,E", [","], []); 結果 ["A","B","C","D","E"...
  • llMD5String
    llMD5String string llMD5String(string src, integer nonce) 文字列srcをMD5(Message Digest Algorithm 5)でハッシュ値に変換する。 MD5とはハッシュ値を作成するためのある処理方式の名前。 しばしば、ダウンロードデータ等が改ざんされて無いかどうかを判定するために使われる。 詳しいことをここで説明するのは少々筋違いなので興味のある方は調べてみて下さい。 あくまでも関数の機能として述べるなら、llMD5String関数は文字列srcを"2cfa746974210d68e96ee620bf842fb6"のようなデータ(ハッシュ値)に変換する。 変換後のデータ(ハッシュ値)から元の文字列を求めることは出来ない。 ...
  • llBase64ToString
    llBase64ToString string llBase64ToString(string str) Base64変換されたデータstrをstring型にデコードする。 Base64についてはllBase64ToIntegerを参照のこと。
  • llListSort
    llListSort list llListSort(list src, integer stride, integer ascending) リストsrcを並び替える。 引数ascendingがTRUEだった場合は降順、FALSEだった場合は昇順に並ぶ。 strideは「リストのグルーピング」を指定する引数である。 llList2ListStrided関数の説明を見ていただくと、ストライドのイメージが多少なりともわかるかと思う。 リスト型というのは通常、一列にデータが並んでいる構造であるが、ストライドを使うことで行列的に扱うことができる。 通常のリスト  [1,2,3,4,5,6,7,8,9....] ストライド(3つずつの場合)  [1,2,3,   4,5,6,   7,8,9   ....] 上記のように、ストライドに3を指定した場...
  • llParseStringKeepNulls
    llParseStringKeepNulls list llParseStringKeepNulls(string src, list separators, list spacers) 文字列srcをseparators/spacersを区切りとしてリスト型データに展開する。 基本的にはllParseString2List関数と同様であるが、文字列srcの中にseparators/spacersの区切り文字が2文字以上連続して存在した場合、llParseStringKeepNulls関数は空白文字をリスト型データに展開する点が異なる。 両関数の結果の違いを例示する。 llParseString2List("A B C D", [" "], []); 結果 ["A","B",&quo...
  • llDeleteSubString
    llDeleteSubString string llDeleteSubString(string source, integer start, integer end) 文字列sourceのstart番目~end番目の文字を削除した結果の文字列を返す。 例えば"ABCDEFG"という文字列があったとき、startに2、endに4を指定すると、2番目~4番目の文字が取り除かれた文字列"ABFG"を返す。 llDeleteSubString("ABCDEFG", 2, 4) → "ABFG" 文字列の先頭文字は0番目となるので注意すること。 startまたはendにマイナスの数値を指定した場合、「後ろから数えた位置」になる。 例えば-1であれば、後ろから1番目、すなわち最後の文字で...
  • llBase64ToInteger
    llBase64ToInteger integer llBase64ToInteger(string str) Base64変換されたデータstrをinteger型にデコードする。 Base64というのは電子メールなどに使われるエンコードの方式である。 漢字や生データを英数字に変換する方式なので、漢字を扱えない環境などでもデータをやり取りすることができる。 例えば "隣の客はよく柿食う客だ" という文字列をBase64変換すると "ztmkzrXSpM+k6KSvs8G/qaSmtdKkwA==" のようなデータになる。 Base64変換を行うことを「Base64でエンコードする」と言い、逆にBase64変換されたデータを元に戻すことを「Base64でデコードする」と言う。 LSLにおいては 「l...
  • リファレンス(イベント)
    イベント at_rot_target? オブジェクトの回転が目標値に達したとき at_rot_target(integer tnum, rotation targetrot, rotation ourrot) at_target? オブジェクトが到達目標地点に達したとき at_target(integer tnum, vector targetpos, vector ourpos) attach? アタッチ/デタッチされたとき(参考) attach(key id) changed? オブジェクトの状態が変化(link等)したとき(参考) changed(integer change) collision? 衝突が起こっているとき(参考) collision(integer num_detected) collision_end? 衝突が終了したとき(参考) collision...
  • インターフェース系
    インターフェース系 UI 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDialog 関数 ダイアログを表示する[参考]初級lsl-8 llDialog(key id, string message, list buttons, integer chat_channel) llMapDestination 関数 マップに指定位置を表示する[参考]初級lsl-9 llMapDestination(string sim_name, vector position, vector lookat) llSetSitText 関数 パイメニューの「Sit」を他の文字列に変更する llSetSitText(string text) llSetText 関数 フロートテキストを設定する[参考]初級lsl-9 llSetText(string text, vector color, float al...
  • llHTTPRequest
    llHTTPRequest key llHTTPRequest(string url, list parameters, string body) 引数urlのアドレスに対してparametersとbodyを使ってHTTPリクエストを送る。 いわゆるWeb連携を行うための関数である。 urlに指定するのは、Webブラウザでお馴染みの、"http //"で始まるURLアドレスである。 parametersには以下のようなキーと値のセットをリストとして指定する。 [キー1, 値1, キー2, 値2...] 必要な数だけキーと値のセットを繰り返す。 指定できるキーは以下の通り。 キー キーの値 値の型 値の初期値 説明 HTTP_METHOD 0 string "GET" "GET&qu...
  • llGetBoundingBox
    llGetBoundingBox list llGetBoundingBox(key object) 指定したUUIDのオブジェクト(またはアバター)の当たり判定領域を取得する。 当たり判定の領域のことをバウンディングボックスと言う。 通常バウンディングボックスはオブジェクトをすっぽり覆う立方体で示される。 この関数の戻り値は、vector型変数を二つ含むリストである。 二つのvectorは、バウンディングボックスの最小コーナー座標及び最大コーナー座標を示す。 以下の例はLSL-Wikiからそのまま持ってきたスクリプトであるが、バウンディングボックスを視覚化する。 半透明のキューブに以下のスクリプトを仕込み、チャンネル3で対象のオブジェクト名を指定する。 例えば「/3 Miz Cremorne」と発言すれば、私のアバターのバウンディングボックスを見ること...
  • llCSV2List
    llCSV2List list llCSV2List(string src) CSV形式の文字列をリスト型に変換する。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりカンマ区切りの文字列をリストに変換する関数である。 ただし変換された要素は全て文字列型になることに注意。 "a","b","c","d" → ["a","b","c","d"] 1,2,4,8 → ["1","2","4","8"] 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 → [&qu...
  • llGetScriptState
    llGetScriptState integer llGetScriptState(string name) 引数nameに指定したスクリプトが稼働中なのか、それとも停止中なのかを判定する。 nameに指定するのはオブジェクトのコンテンツ内にある名前でなければならない。 戻り値がTRUEだった場合は、スクリプトは生きている。 FALSEだった場合は死んでいる。 死んでるスクリプトはllResetOtherScript関数などを使って蘇らせることが可能である。 名前 コメント
  • アバター/オブジェクト系
    アバター/オブジェクト系 アバター 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAgentInfo 関数 指定アバターの状態を得る(飛行・AWAYなどの動作及びアタッチメントの有無等) integer llGetAgentInfo(key id) llGetAgentSize 関数 指定アバターのサイズを得る vector llGetAgentSize(key id) llPointAt 関数 現在動作せず llPointAt(vector pos) llRequestAgentData 関数 アバターデータの取得を要求する key llRequestAgentData(key id, integer data) llStopPointAt 関数 現在動作せず llStopPointAt() グループ 関数・イベント名 区分 概要 定義 llDetectedGroup 関数...
  • llGetNumberOfNotecardLines
    llGetNumberOfNotecardLines key llGetNumberOfNotecardLines(string name) nameに指定した名前のノートカードの行数を調べるよう要求を出し、問い合わせ番号(key型)を返す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 指定したノートカードはオブジェクトのコンテンツ内になければならない。 dataserver?イベントでは調べた結果がstring型の引数で渡されてくるが、これをinteger型にキャストすれば行数として扱うことができる。 以下の例はノートカード"hogehoge"の行数を調べる。 default { state_entry() { llGetNumberOfNotecardLines("hogehoge"...
  • llList2Integer
    llList2Integer integer llList2Integer(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をinteger型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がinteger型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llListen
    llListen integer llListen(integer channel, string name, key id, string msg) チャットチャンネルchannel番にて、名前がnameでUUIDがidのアバター/オブジェクトの発言msgをモニターする。 ある意味、キングオブLSLとも言える関数の一つ。 高機能なスクリプトを実現するには必ずと言ってもいいくらい必要になる関数である。 詳細は「聞き耳を立てる(初級スクリプト第七回)」を参照。 名前 コメント
  • llListStatistics
    llListStatistics float llListStatistics(integer operation, list input) リストinput内のデータに関して統計的な計算を行った結果を返す。 例えば、平均値、最小・最大値、分散、合計値等。 当然ながら、リストinput内の要素は数値型(integer/float)である必要がある。 なお、戻り値はfloat型の数値である。 引数operationには以下の値を指定する。これによって計算内容が決まる。 定数 値 計算内容 LIST_STAT_RANGE 0 値の範囲(最大-最小)を返す LIST_STAT_MIN 1 最小値を返す LIST_STAT_MAX 2 最大値を返す LIST_STAT_MEAN 3 平均値を返す LIST_STAT_MEDIAN 4 中間値を返す LIST...
  • llList2CSV
    llList2CSV string llList2CSV(list src) リスト型変数srcの中身をCSV形式の文字列にして返す。 CSVとはComma Separated Valuesの略で、Excel好きな方にはお馴染みのアレである。 つまりリストに格納された値をカンマ区切りの文字列に変換する関数である。 ["a","b","c","d"] → "a,b,c,d" [1,2,4,8] → "1,2,4,8" [ 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 ]→" 1,2,3 , 4,5,6 , 7,8,9 " この関数によってCSVに変換した文字列を再びリスト型に展開するにはllCSV2Listを使う。 ...
  • イベント系
    イベント系 タッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 touch イベント タッチされているとき touch(integer num_detected) touch_end イベント タッチが終了したとき touch_end(integer num_detected) touch_start イベント タッチが開始されたとき touch_start(integer num_detected) llSetTouchText 関数 パイメニューの「Touch」を他の文字列に変更する llSetTouchText(string text) アタッチ 関数・イベント名 区分 概要 定義 attach イベント アタッチ/デタッチされたとき[参考]初級lsl-21 attach(key id) llAttachToAvatar 関数 オブジェクトをAttachさせる ...
  • 制御系
    制御系 パーミッション 関数・イベント名 区分 概要 定義 run_time_permissions イベント パーミッション要求に返答があったとき[参考]初級lsl-11 run_time_permissions(integer perm) llGetPermissions 関数 スクリプトのパーミッション情報を知る integer llGetPermissions() llGetPermissionsKey 関数 スクリプトの保持しているパーミッション対象者のUUIDを得る[参考]初級lsl-13 key llGetPermissionsKey() llRequestPermissions 関数 パーミッションを要求する[参考]初級lsl-11 llRequestPermissions(key agent, integer perm) コントロール 関数・イベント名 区...
  • llAddToLandBanList
    llAddToLandBanList llAddToLandBanList(key agent, float hours) agentに指定したUUIDのアバターをhoursに指定した時間だけ土地のBANリストに追加する。 hoursに0.0を指定すると、無期限のBANとなる。 また、hoursの下限値は0.01で、1時間の1%は36秒であるから、最小BAN期間は30秒程度である。 BANリストからアバターを取り除く場合(=立ち入りを許可する場合)はllRemoveFromLandBanList関数を使用する。 なお、BANしたいアバターのUUIDがわからない場合はこの関数を使ってBANすることができない。 LSLにはアバター名からUUIDを取得する関数が存在しないので、名前だけしかわからない相手をBANするのは困難である。 「すみません、あなたをBANし...
  • prim間通信
    はじめに 色を変える 簡易版カラーチェンジャー 拡張性の問題 prim間通信の仕組みllMessageLinked関数 link_messageイベント カラーチェンジャースクリプト ロングタッチ 今回のポイント はじめに しばしばカツラなどに組み込まれている色変更のスクリプトを作ってみましょう。 単純に色を変えるだけのスクリプトであれば、ここまで読んできた方には簡単に出来ると思います。 ですが、今回は特にprim間の通信を行う方法使って、拡張性の高いスクリプトを考えてみたいと思います。 prim間通信とは、llMessageLinked()という関数を使い、リンクされているprim同士でメッセージをやり取りする方法です。 これを使うと、一つのprimを操作したときに、別のprimを操作することができるようになります。 色を変える primの色を変えるのは...
  • llGetPermissions
    llGetPermissions integer llGetPermissions() 現在取得しているパーミッションを得る。 戻り値はビットフィールドになっているので以下の定数を使って&演算を行い、必要なパーミッションが取得されているかどうかをチェックする。 定数名 説明 対応する関数 PERMISSION_DEBIT L$の支払い権限 llGiveMoney PERMISSION_TAKE_CONTROLS キー操作取得の権限 llTakeControls?、llReleaseControls PERMISSION_TRIGGER_ANIMATION アニメーション実行権限 llStartAnimation?、llStopAnimation? PERMISSION_ATTACH アタッチ制御権限 llAttachToAvatar、llDetachFromAv...
  • llDetectedLinkNumber
    llDetectedLinkNumber integer llDetectedLinkNumber(integer number) タッチもしくは衝突イベントがどのprimにおいて起こったのかを取得する。 戻り値はリンクナンバーである。 例えばタッチイベント内で使用した場合は、タッチされたprimのリンクナンバーを返す。 衝突イベント内であれば、衝突したprimのリンクナンバーを返す。 オブジェクトが単一primの場合は、戻り値は0である。 2つ以上のprimがリンクされていた場合、ルートprimは1、2以降は子primとなる。 この関数はタッチイベントもしくは衝突イベント内でしか効果がない。 llDetectedLinkNumberはデテクト系の関数の一つである。 デテクト系関数についてはllDetectedKeyの説明もしくは初級スクリプト第...
  • llGetAnimation
    llGetAnimation string llGetAnimation(key id) アバターが現在実行中のアニメーション状態名を返す。 アニメーション状態名とは、歩く、座る、飛ぶなどのアバターの基本動作を指す。 セカンドライフではアニメーション状態に応じて基本アニメーションが自動的に実行される。 例えば状態が「Walking」であれば「walk」アニメーションが実行される。 この関数の戻り値は以下のいずれかである。 戻り値 説明 基本アニメーション Crouching しゃがむ crouch Hovering 浮遊 hover Hovering Down 下降 hover_down Hovering Up 上昇 hover_up Jumping ジャンプ jump PreJumping ジャンプ前の動作 prejump Running 走る run S...
  • ノートを使おう
    はじめに ノートカード読取の仕組みllGetNotecardLine関数 dataserverイベント 典型的なパターン ノートカード対応ベンダーllParseString2List関数 for文 今回の歩イント はじめに ベンダースクリプトの改良編です。 前回までで機能面は十分に満たすものを作りましたが、今回は使い勝手のよいものになるよう改造を施します。 改良点は商品データの管理の部分です。 前回までのスクリプトでは、商品データをリスト型変数に定義していましたが、この方法だと商品の追加や変更があったときにいちいちスクリプトを直さなければなりません。 そこで、商品データはSLのノートカードを使って管理するようにし、ノートカードを切り替えるだけで扱う商品を変えられるようなベンダーを考えます。 商品のデータに対して、そのデータを使ってアレコレ操作する仕組みを「ロ...
  • llGetLinkKey
    llGetLinkKey key llGetLinkKey(integer linknum) linknumで示されるリンクprimのUUIDを返す。 オブジェクトが単一primの場合、linknumに指定できる有効な値は0のみである。 オブジェクトがリンクされている場合は、ルートprimのリンクナンバーは1となり、2以降は子primである。 以下の例はリンクオブジェクトにおいて、タッチされたprimのUUIDを返す。 default { touch_start(integer detected){ llSay(0, "UUID of touched prim is " + (string)llGetLinkKey(llDetectedLinkNumber(0))); } } ...
  • llGetNotecardLine
    llGetNotecardLine key llGetNotecardLine(string name, integer line) オブジェクトのコンテンツ内にあるノートカードnameのline行目を読み取るよう要求を出し、問い合わせ番号(key型)を返す。 要求の結果はdataserver?イベントにて受け取ることができる。 この関数の詳細な使い方については「ノートを使おう(初級スクリプト第十二回)」の記事を参照。 名前 コメント
  • 特殊効果系
    特殊効果系 アニメーション 関数・イベント名 区分 概要 定義 llGetAnimation 関数 指定アバターが実行中の基本アニメーションを得る string llGetAnimation(key id) llGetAnimationList 関数 指定アバターが実行中の全アニメーションを得る[参考]初級lsl-13 list llGetAnimationList(key id) llStartAnimation 関数 アニメーションを開始する[参考]初級lsl-13 llStartAnimation(string anim) llStopAnimation 関数 アニメーションを停止する[参考]初級lsl-13 llStopAnimation(string anim) 音 関数・イベント名 区分 概要 定義 llAdjustSoundVolume 関数 サウンドのボリュー...
  • 外部機能系
    外部機能系 Email 関数・イベント名 区分 概要 定義 email イベント Eメールのデータを受信したとき[参考]Emailの送受信 email(string time, string address, string subj, string message, integer num_left) llEmail 関数 メール(email)を送る[参考]Emailの送受信 llEmail(string address, string subject, string message) llGetNextEmail 関数 次のメールを得る[参考]Emailの送受信 llGetNextEmail(string address, string subject) HTTP 関数・イベント名 区分 概要 定義 http_response イベント HTTPレスポンスを受信したと...
  • llRegionSay
    llRegionSay llRegionSay(integer channel, string text) 土地全域に聞こえるチャットメッセージtextをチャンネルchannelで送信する。 LSLではチャットメッセージをlisten?して処理を行うことが多く、不用意にllRegionSayを多用すると負荷が高くなる可能性がある。 チャットメッセージの送信範囲は必要に応じて使い分けるべき。 他のチャット関連関数も参照のこと。 llWhisper・・・範囲10m llSay・・・範囲20m llShout・・・範囲100m llOwnerSay・・・オーナーにのみ送信 llInstantMessage・・・特定アバターのみ(IM) llMessageLinked・・・リンクprim間の通信。listenに影響なし。 チャンネル0(パブリ...
  • llList2Rot
    llList2Rot rotation llList2Rot(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をrotation型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がrotation型として取り出せないような要素だった場合(例えば0.27とか"yah-yah"など)はZERO_ROTATIONが返る。 仮に文字列で" 10.0, 0.0, 12.5, 1.0 "などと入っていた場合でも、戻り値はZERO_ROTATIONになるようだ。 ただしこの場合、一旦文字列で要素を取り出し、それからrotation型にキャストすると正しく読み込めるっていうから困ったものだ。 rotation r = (rotation)llList2String(ro...
  • llCollisionSprite
    llCollisionSprite llCollisionSprite(string impact_sprite) 衝突時のパーティクルを設定する。 物理オブジェクトを地面に落としたときなど、何やら火花っぽいものが飛び散ったりするが、あれが衝突時のパーティクルである。 この関数を使うと、衝突したときにハートが飛び散る矢とか、なんか変なものを作ることができる。 引数impact_spriteにはパーティクルに使用するテクスチャ名またはUUIDを指定する。 テクスチャ名で指定する場合、オブジェクトのコンテンツ内にテクスチャが入っていなければならない。 impact_spriteに""(空文字)を指定した場合はデフォルトのパーティクルに戻る。 衝突時のサウンドを設定するにはllCollisionSoundを使う。
  • llRemoteLoadScriptPin
    llRemoteLoadScriptPin llRemoteLoadScriptPin(key target, string name, integer pin, integer running, integer start_param) 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトに対し、引数nameのスクリプトをリモートロードする。 リモートロードは引数pinで識別され、引数runningにはリモートロード後のスクリプトの有効/無効状態を指定する。 また、引数start_paramの値はリモートロード後のスクリプトからllGetStartParameter関数で取得できる。 引数targetで指定されるUUIDのオブジェクトは、リモートロード元のオブジェクトと同一SIM上になければならない。 引数pinはリモートロードのセキュリティ確保のために用意さ...
  • llList2Float
    llList2Float float llList2Float(list src, integer index) リストsrcのindex番目の要素をfloat型として取り出す。 先頭要素は0番目と数えるので注意すること。 指定した要素がfloat型として取り出せないような要素だった場合(例えば"string"とか 10.0, 0.0, 12.5 など)は0.0が返る/またはエラーとなる。 名前 コメント
  • llMessageLinked
    llMessageLinked llMessageLinked(integer linknum, integer num, string str, key id) リンクオブジェクトにおいてprim間メッセージを送信する。 引数linknumは送信先primのリンクナンバーである。 num、str、idの引数には任意のデータを指定することができる。 リンクメッセージが受信されるとlink_message?イベントが起こる。 link_message?イベントの引数には、llMessageLinked関数によって送信されたnum、str、idの各引数が渡される。 つまり、 1, "test", NULL_KEY という3つのデータを送信すれば、 1, "test", NULL_KEY という3つの値がlink_...
  • llGetLinkName
    llGetLinkName string llGetLinkName(integer linknum) linknumで示されるリンクprimの名前を返す。 オブジェクトが単一primの場合、linknumに指定できる有効な値は0のみである。 オブジェクトがリンクされている場合は、ルートprimのリンクナンバーは1となり、2以降は子primである。 以下の例はリンクオブジェクトにおいて、タッチされたprimの名前を返す。 default { touch_start(integer detected){ llSay(0, "Touched prim is " + llGetLinkName(llDetectedLinkNumber(0))); } } この関数はオブジェクト上の「ボタン」を実装する際に有用である。 タッチさ...
  • HUDを作ろう
    はじめに HUDのbuild ボタンのスクリプト ルートのスクリプト 今回のポイント はじめに prim間通信をもう少し練習するという意味で、今回はHUDを作ってみましょう。 HUDというのはヘッドアップディスプレイ (Head-Up Display)のことで、SLでは画面上に表示されるインターフェースのことを言います。 ミニマップなども広義の意味ではHUDになるのでしょうが、SLでは特にユーザーが独自に作ったインターフェースのことを指します。 日本人にとって馴染みのあるものは翻訳機などでしょうか。 チャットの自動英語翻訳を行ってくれるJ2Eは画面左中央に表示される半円型のHUDですね。 何のHUDを作ってもいいのですが、あんまり出回ってなくて、それでいて便利そうなものが良いですね・・・。 テレポート用HUDなどはどうでしょうか。 HUDのボタンにテレポート先...
  • @wiki全体から「llInsertString」で調べる

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