■NumHelper【Helper数】

▼概要
存在する自分のSC-/Helperの数を返す。
()を繋げて引数を入れれば、指定した引数のHelperIDを持つHelperの数を返す。
認識できるのはT-/NumExplodと異なり、同じ本体を持つHelper全てが対象。留意。
Helper,リダイレクトを用いる場合、その前に記述する。

▼情報・書式
NumHelper ;Int型
  • 本体基準で、同じ本体を持つ全てのHelperの数を返す。
NumHelper(引数) ;Int型
  • 本体基準で、同じ本体を持つ全てのHelperの中で
    指定した引数と同じHelperIDを持つHelperの数を返す。
    • 引数はInt型,整数で入れること。


■Lv1-記述例・補足・注意点

記述例
[State -3, Helper]
Type = Helper
Trigger1 = NumHelper(30) = 0
ID = 30
(略)
  • HelperIDが30のHelperが存在しない場合、HelperID=30のHelperを射出する。

補足
  • 数え方は本体が同一のHelper全て
    • 例えば、Helper自身が子Helperを出した場合、その子Helperも含まれる。
    • 本体→A→B→Cや本体→D→E,Fといった場合も同じ本体を持つHelperの総数を返す。
      • 上記ABCDEFの例なら全てのHelperでNumHelper=6となる。
      • ※途中で射出やDestroySelfで数の変化が無ければ、だが。

注意点
  • Helper,リダイレクトを使用する際は必ず直前に記述すること。
  • Parent,親Helperの存在を確実に確認する方法は無い。
    • 存在しない場合エラーが流れるが、Parent,ID>0の真偽で存在するかどうか分かるらしいが

AI制作時の注意点
  • 処理補助用の情通ヘルパーは珍しくないためHelper=飛び道具とは限らない。
    • Enemy,NumHelperで云々はよほど工夫しないとうまくいかない。


最終更新:2013年02月06日 23:49