School Days(全12話):同名アダルトゲームのアニメ化。原作からしてドロドロの三角関係が描かれていたのだが、アニメでも容赦なく描かれている。その最終回はあまりにも衝撃的な内容であり、放送予定日の前日に京都府で少女が父親の首を斧で切りつけ殺害する事件が発生したため、事件に酷似した結末を描いた最終話が地上波で放送中止となったことでも有名(レベル:A)
Max and Ruby 0004(作者:?):海外の都市伝説の一種。海外のアニメ「Max and Ruby」という絵本原作のカナダのアニメが基となっているが、このアニメでは、ルビーが何者かによって斧で切り裂かれる、マックスが顔にナイフが刺さっているなどむごい殺され方をし、母親は首を吊って自殺し、父親は目を腫らして泣いているという内容になっている。終始不気味でビックリ要素もあるため注意。(レベル:A)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 EVANGELION:2.0 YOU CAN (NOT) ADVANCE.(DVD/Blu-rayは2.22)(2009年公開):アスカの乗っていた3号機が起動実験中に暴走、使徒と判断され初号機に乗るシンジに戦闘を命令するも拒否され、ゲンドウは初号機の制御を「ダミーシステム」(無人操縦システム)に切り替え、暴走する3号機を徐々に破壊していく。臓器や千切れた腕、一瞬だが、目玉や大量の血などが映り、新劇場版の中で1番とも言えるグロい描写となっている。さらに、バックで流れている「今日の日はさようなら」がより気味を悪くしている。そして最後に初号機は…(レベル:B)
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q EVANGELION:3.0 YOU CAN (NOT) REDO.(DVD/Blu-rayは3.33,再編集版は3.333)(2012年公開):待望の完全新作でありながらも、その衝撃な内容や突然の展開に賛否両論を巻き起こした。3度見ないと理解できないとも言われている(レベル:C)
伝説巨神イデオン 発動篇 《THE IDEON; Be INVOKED》(1982年公開):TVシリーズ最終回の完全版。カララ・アジバが姉ハルル・アジバに顔面を何発も拳銃で撃ち抜かれて死亡したり、幼子であるアーシュラが頭部をバズーカで吹き飛ばされたりと登場人物が次々と悲惨な最期を遂げていき、最後にはイデオンとガンド・ロワが相討ちの形になり、宇宙がリセットされる衝撃的な内容となっている(レベル:A)
劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者 《Fullmetal Alchemist the Movie: Conqueror of Shamballa》(2005年公開):真理の門の材料にされるエンヴィー、グラトニーに噛み砕かれるラース、エルリック兄弟が元の世界に帰れない大円団とは言えないエンディング(レベル:C)
機動戦士ガンダム MS IGLOO 一年戦争秘録、黙示録0079(全6話):歴史の闇に埋もれていった兵器達とそれに携わった男達の戦いを描くというコンセプトの作品。「挫折するプロジェクトX」の異名は伊達ではなく、自分の信じた機体と運命を共にする彼らの悲哀はEDと共に読まれる彼らの戦いを記した技術試験報告書と共に無常さを感じさせる(レベル:D)
機動戦士ガンダム MS IGLOO2 重力戦線(全3話):上記の一年戦争秘録らの続編。主人公たちが戦いで勝利するも次の瞬間に予期せぬ出来事により戦死する。前作に引き続き大半の主人公が報われない結末となっている(レベル:D)