爆雷(韓国)

日本周辺国の軍事兵器内検索 / 「爆雷(韓国)」で検索した結果

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  • 魚雷/機雷/爆雷(韓国)
    K-ASROC「赤鮫」(韓国型アスロック) ▼「赤鮫」の駆逐艦発射試験 ▼「赤鮫」のVLSからの垂直射出試験 ▼「赤鮫」のVLSからの射出試験動画(55秒頃から) ▼「赤鮫」の駆逐艦からの発射試験動画 全長 5.7m 直径 0.38m 重量 820kg 飛行速度 マッハ1 射程 7~30km 推進装置 固体ロケットモーター 弾頭部 K745「青鮫」短魚雷 「赤鮫(ホンサンオ)」はADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)が開発した国産ASROC(Anti Submarine ROCket:対潜ロケット)。9年の歳月と1000億ウォンの開発費が投じられ(専用VLSの開発予算も含めると5000億ウォン以上)、2009年6月に完成した。2010年から段階的に実戦配備される。価格は1基あたり...
  • 艦載砲(韓国)
    ユナイテッド・ディフェンス Mk45 mod4 62口径127mm砲 ▼KD-II型駆逐艦が装備するMk45 mod4 62口径127mm砲 口径 127mm 砲身長 62口径 砲身数 1門 砲弾重量   初速   発射速度 16~20発/分 射程 38km(通常砲弾) 旋回範囲 340度 俯仰範囲 -15~+65度 マウント重量 22.886t アメリカ海軍でイージス艦を中心に配備が進みつつあるユナイテッド・ディフェンス社製の新型艦載砲。54口径だったMk45を62口径まで延長し、射程距離を延ばして陸上への艦砲射撃を重視している。通常砲弾での最大射程は原型のMk45 54口径 127mm砲が24kmだったのに対して、38kmにまで延伸されている。アメリカでは最大射程が117kmにも及び、砲弾に内蔵されたINS(Inertial Navigation System:慣...
  • その1
    ■今日 韓国陸軍 北朝鮮陸軍 トップページ T-72戦車(暴風号) 北朝鮮空軍 サンオ型小型潜水艦 M48戦車(韓国) 韓国装甲弾薬補給車計画 MiG-29戦闘機(ファルクラム)(北朝鮮) ドンヘ級コルベット ドクト級ドック型揚陸艦(LPX) K311小型トラック(KM450) F-5E/F戦闘機「タイガーII」(KF-5E/F) M47戦車(韓国) M1981 122mm自走加農砲 AH-1F攻撃ヘリコプター「コブラ」(韓国) 「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター(韓国) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮) 北朝鮮海軍 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323) 韓国空中給油機計画 KSAM自走地対空ミサイル「天馬」 「プチェラ-1T」無人偵察機(北朝鮮) 艦載機関砲/CIWS(韓国) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120)(...
  • 拳銃(韓国)
    K5 9mm拳銃 ■性能緒元 口径 9mm×19パラベラム 全長 189mm 全高 105mm 重量 800g 装弾数 12+1発 作動方式 ブラウニング・ショートリコイル 有効射程 100m 銃口初速 351m/s 韓国軍は1948年に創設してからコルト社のガバメント・モデル(使い古したM1911A1を民間用のパーツでリペアしたもの)とS WのM10リボルバーを制式拳銃として使用してきた。他にも陸軍第707特殊任務大隊がS W M459とベレッタM92SBを、海軍UDT/SEALSがH K P7M13を使用してきたが、K5はこの中のガバメント・モデルの後継として開発された韓国国産の自動拳銃である。 K5は独特なメカニズムを採用した拳銃で、海外にDP51の名で発表した時はセンセーショナルだった。これは「ファスト・アクション」方式を実用化した銃だったからである。...
  • 迫撃砲(韓国)
    KM187 81mm迫撃砲 M29 81mm迫撃砲 KM181 60mm迫撃砲 M2 60mm迫撃砲 【関連項目】 K532 107mm自走迫撃砲(Bv206) K242 81mm自走迫撃砲? 韓国陸軍 2007-10-08 16 35 26 (Mon)
  • 機関銃(韓国)
    次期重機関銃開発計画 韓国国防省は2009年度予算案に、次期重機関銃の研究・開発費を盛り込んだと発表した。恐らく現用のK6の後継と思われるが、詳細は不明。 K6 12.7mm重機関銃 ■性能緒元 重量 37.0kg(三脚架を含む) 全長 1,654mm 口径 12.7mmNATO(M33) 銃身長 1,143mm(6条右回り) 作動方式 ショートリコイル 発射速度 750~850r/m 銃口初速 860m/s 最大射程距離 7,000m 有効射程距離 2,400m K6重機関銃はアメリカのM2重機関銃の韓国版コピーである。韓国軍は創設当時からM2を使用しており、ベトナム戦争時には大量にアメリカから供与され、また韓国国内でもライセンス生産されてアジア最大のM2保有国となった。しかし1980年代になると耐用年数が切れはじめたM2の代替が必要になり、新規に生産...
  • 試験艦(韓国)
    ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)所属のSWATH(Small Waterplane Area Twin Hull:半没双胴型)試験船。「先進号」と呼ばれている。現代重工蔚山造船所で1991年11月から建造が行われ、1993年4月に就役した。全長34.5m、満載排水量310トン。主機はディーゼルで、最大速力は20ノットとなっている。海軍向けの各種装備のテストに使用されているが、船体が小さいためミサイルや魚雷などの本格的な発射試験は行なえない。 満載排水量310トン、全長34.5m、喫水3.5m、最大速力21ノット、航続距離600マイル/16kts、乗組員5名(+研究員20名) 【2009.05.19追記】 STX造船はADDから次期洋上試験艦船1隻を受注したと発表した。 【参考資料】 世界の艦船1994...
  • 手榴弾(韓国)
    K400破片手榴弾 K413破片手榴弾 韓国陸軍 2009-05-10 17 58 28 (Sun)
  • 70mm32連装自走ロケット砲(韓国)
    韓国のHANWHA(韓国火薬)社が開発した70mm(2.75inch)32連装ロケット砲システムを、K311 1.25トントラックに装備させた小型自走ロケット砲システム。2004年に発表された。韓国軍にはまだ制式採用されていない(2007年1月現在)。安価で効果的な兵器として輸出も積極的に行われており、インドネシアに200基(ロケット砲のみ?)を8,000万ドルで輸出する契約が結ばれている。 M270「黒龍」やK136「九龍」のような大型の自走ロケット砲が軍団レベルでの火力支援を行うのに対し、この小型MLRS(Multiple Launch Rocket System:多連装ロケット・システム)は連隊レベルの部隊に火力を提供する。小型で軽快な車輌に搭載されており、3人という少人数で運用できるため(但し再装填にはもっと兵員が必要になる)、連隊規模の部隊にも問題なく追随できるという。小...
  • Bo-105軽ヘリコプター(韓国)
    ■性能緒元 重量 1,300kg 全長 8.56m 全幅 9.84m(プロペラ直径) 全高 3.02m エンジン アリソン 250-C20R-3(420hp)×2 最大速度 372km/h 巡航速度 242km/h 航続距離 574km ホバリング限度 3,200m 武装 12.7mmガンポッド×1   70mmロケット弾ポッド×1 乗員 2~6名 世界初のリジッド・ローターと複合材ブレードを持つ小型双発タービン機。ドイツのベルコウ社(MBB社、現ユーロコプター社)で開発が始まったのは1962年からで、初飛行は1967年。主ローター・ブレードは4枚で、複合材の使用によりそれまでの金属製ブレードと比べて段違いの耐用性を持つ。これは当時のヘリコプターとしては革新的な事であった。ブレードはチタニウム製のヘッドに固定され、ヒンジ類がないため操縦反応が早く運動性が極めてよい。小型機に双発...
  • ムルケ型揚陸艇(LCU-1610型)(韓国)
    ■性能緒元 満載排水量 375t 全長 41.1m 全幅 8.8m 主機 ディーゼル 4基 2軸(1,000hp) 最大速力 11kts 航続距離 1,200nm(8kts) 武装 12.7mm重機関銃×2 航海レーダー 1基 ペイロード 134t 乗員 14名 LCU(Landing Craft, Utility:汎用揚陸艇)はアメリカ製の大型揚陸艇。第二次世界大戦で使用されたLCT(Landing Craft, Tank:戦車揚陸艇)が起源で、構造的には一種の自走ポンツーン(舟橋)である。車輌甲板は全通しており、艇の前後にランプを有している。戦車は1輌、装甲兵員輸送車なら3輌、兵員のみなら400名を輸送可能。速力はLCACに遠く及ばないが搭載重量は2倍以上あり、重量物の運搬には必要な船だ。ドック型揚陸艦に搭載されるLCUのマストは起倒式だが、独航型のLCUは固定式の3脚マス...
  • 艦載機関砲/CIWS(韓国)
    Mk15ファランクスBlock1B 20mmCIWS 口径 20 mm/99 M61A1 Gatling OGB 銃身長 1.981m(78口径) 銃身数 6門 初速   発射速度 3,000~4,500/分 射程 1,490m 旋回範囲 360度 俯仰範囲 -20~+85度 俯仰速度 115度/秒 マウント重量 6,577.2kg ファランクスはアメリカのゼネラル・ダイナミック社(現在は、レイセオン社が販売を行っている)が開発した西側最初のCIWS(Close In Weapon System:近接防御システム)であり、1978年から生産を開始した。アメリカ海軍だけでなく、20カ国を超える国々に850基を越えるファランクスが輸出されており、世界で最も多く使用されているCIWSの1つ[3]。 ファランクスは、近距離における対艦ミサイルの迎撃を目的として開発され、Mk75...
  • 浄水セット(韓国)
    ▼K711トラックに搭載された浄水セット 水道施設がない場所で飲料水を生産するための浄水セット。逆浸透濾過器で1時間に3トン以上の汚染された水を濾過する事ができる。機材は発電機や膨張式貯水タンクなどと共に、K711大型トラックなどに積載して運用する。メーカーは艦艇用浄水器の生産を手掛ける韓国のKROSYS社。同社は個人携帯用のストロー型浄水器なども生産している。 韓国陸軍 2007-11-03 20 03 42 (Sat)
  • M48戦車(韓国)
    ▼M48A5K ■M48A5K性能緒元 重量 48.5t 全長 9.306m 全幅 3.63m 全高 3.086m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2D 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 499km 武装 M68 51口径105mmライフル砲×1(54発)   12.7mm重機関銃×1(3,000発)   7.62mm機関銃×2(10,000発) 装甲 13~120mm 乗員 4名(車長、砲手、装填手、操縦手) ▼M48A3K ■M48A3K性能緒元 重量 48.5トン 全長 8.69m 全幅 3.63m 全高 3.239m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 463km 武装 M41 53口径90mmライフル砲×1(6...
  • M47戦車(韓国)
    ▼既に退役し展示されているM47 ■性能緒元 重量 46.17t 全長 8.508m 全幅 3.51m 全高 2.954m エンジン コンチネンタル AV-1790-5B 空冷ガソリン 810hp 最高速度 48.3km/h 航続距離 130km 武装 53口径90mmライフル砲M36×1(71発)   12.7mm重機関銃×1(2,000発)   7.62mm機関銃×2(4,125発) 装甲 12.7~115mm 乗員 5名 M47戦車はアメリカで1940年代後半から開発が始まった中戦車。当初はT42という名称で開発が進められた。M47は朝鮮戦争に間に合わせるため急ピッチで生産が始まったが、結局部隊に配備されたのは1952年になってからで、朝鮮戦争には間に合わなかった。M47はお椀型の砲塔形状やステレオ式測距器など、数々の新機軸を導入した意欲的な戦車だったが、主...
  • E-737早期警戒管制機(韓国)
    ■性能緒元 重量 77,110kg 全長 33.63m 全幅 34.32m 全高 12.55m エンジン CFM56-7B24(118kN)×2 最大速度   巡航速度 700km/h 航続距離 5,200km 上昇限度 12,500m 乗員 8~12名 E-737はB-737-700の機体背部に、米ノースロップ・グラマン社製のMESA(Multi-role Electronically Scanned Array:多機能電子走査アレイ)レーダーを搭載したAEW C(Airborne Early Warning Control:空中早期警戒管制)機で、長時間滞空しながら敵性航空機の監視・追跡と味方航空機の指揮・管制を行う事であらゆる航空戦を優位に進める空中支援機。現代の航空戦では極めて重要な役割を果たす機種だ。韓国空軍は15億9,000万ドルでE-737を2012年までに4...
  • UH-1H汎用ヘリコプター「イロコイ」(韓国)
    ▼韓国陸軍のUH-1H ▼韓国海軍のUH-1H ■性能緒元 重量 2,265kg 全長 17.46m 全幅 14.69m(ローター直径) 全高 4.53m エンジン ライカミング T53-L13(1,400hp)×1 最大速度 240km/h 巡航速度 193km/h 航続距離 512km ホバリング限度 4,145m 武装   乗員 2+14名 世界で広く使われている中型単発汎用タービン・ヘリコプター。UH-1HはUH-1Bの改良型でキャビンを延長して容積を増した他、エンジンをT53-L13に換えて出力をアップさせた。 韓国はUH-1Hを陸軍で約130機、空軍で5機運用中。陸軍は軽輸送ヘリとして3個空輸大隊に、空軍は救難ヘリとして戦術混成航空団の第233捜索救難飛行隊に配備している。2005年9月の報道によれば、陸軍が保有する128機のUH-...
  • その他の衛星(韓国)
    ムグンファ5号(COMS1号/KOREASAT-5) ▼COMS1号を載せたZenit-3SLロケットの発射シーン 韓国初の軍民共用通信衛星。2006年8月22日に米シー・ランチ社の海上発射船オデッセイ号からウクライナ製のZenit-3SLロケットで打ち上げられた。衛星は無事高度35,700kmの静止軌道に到達し、管制センターからの無線交信にも成功した。ムグンファ2号(KOREASAT-2)の代替として韓国通信社と国防省が協同開発し仏アルカテル社が製作したもので、商業用中継器24機を搭載し、アジア地域に衛星通信サービスや船舶用インターネット・サービスを提供する。軍用中継器は12機搭載されており、盗聴防止機能や対通信妨害機能を持つ。ムグンファ5号は2007年4月から直接軍が運用する事になったが、韓国軍が衛星を自ら運用するのはこれが初との由。 現在韓国軍には光ケ...
  • サブマシンガン(韓国)
    XK9 9mmサブマシンガン(DS-9A) 韓国の大宇精工(大宇プレジション・インタストリーズ)が開発した新型サブマシンガン。独H K社のMP5やUMPなどのサブマシンガンに似た外見を持っている。上面にはレールが装着され、ストックは折り畳む事が可能なため非常にコンパクトな形状で持ち運ぶ事ができる。通常バレルのタイプと短く切り詰めたタイプの2種が開発されているようだ。口径は9mmで、制式採用されれば特殊部隊で使用されているK7サブマシンガンを代替するものと思われる。またインドネシア等に積極的に輸出されるだろう。 K7 9mmサブマシンガン 【参考資料】 Power Corea 韓国陸軍 2007-07-16 00 50 03 (Mon)
  • A-37B戦場統制機「ドラゴンフライ」(韓国)
    ■性能緒元 重量 2,650kg 全長 8.93m 全幅 10.93m 全高 2.71m エンジン   最大速度 693km/h 巡航速度 654km/h 航続距離   上昇限度 12,730m 武装 GAU-2B 7.62mmミニガン×1   各種爆弾/ロケット弾ポッドなど2,576kg 乗員 2名 アメリカ空軍のジェット双発複座練習機T-37から発展した軽攻撃機で、ベトナム戦争におけるCOIN(Counter Insurgency;対ゲリラ戦)機の要求に基いて開発された。元々T-37の輸出型T-37Cには兵装訓練用にハードポイントが設けられており、セスナ社はT-37Cのエンジンをパワーアップさせた機体をアメリカ空軍に提案した。その後の評価で更なるパワーアップと離着陸性能の向上などが要求され、大幅に設計を変更したYAT-37Dは1963年10月に初飛行した。YAT-37Dは総...
  • MGM-140地対地ミサイル「ATACMS」(韓国)
    ▼アメリカ軍のATACMS MGM-140/M39 ATACMS(Army Tactical Missile System:陸軍戦術ミサイルシステム)は大型の長距離地対地ミサイルで、アメリカ陸軍の要求により1986年から開発が始まり1991年から生産を開始した。湾岸戦争では部隊配備開始から間もないATACMSが投入され、イラク軍に「鉄の雨」と恐れられるほど猛威を振るった。 ATACMSはM270装甲ロケットランチャーの発射ポッドに2発搭載できる。INS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)を内蔵しており、弾道修正が可能。最大射程は約165km。M74対人・対物弾薬を950個内蔵しておりATACMS 1発で200×200mの範囲に被害を与える。改良型のBlock1AはM74の内蔵量を300個に減らし、射程を300kmまで延ばしたタイプ。...
  • 韓国海軍
    大韓民国海軍/韓国海軍(Republic of Korea Navy)及び海兵隊(Republic of Korea Marine) 航空母艦 KCVX(韓国航空母艦計画) 駆逐艦 セジョン・デワン級イージス駆逐艦(KDX-III) チュンムゴン・イ・スンシン級駆逐艦(KDX-II) クァンゲト・デワン級駆逐艦(KDX-I) チュンブク級駆逐艦(ギアリング級) テグ級駆逐艦(アレン・M・サムナー級) チュンム級駆逐艦(フレッチャー級) (キャノン級護衛駆逐艦) チュンナム級護衛駆逐艦(ラッデロウ級) フリゲイト・コルベット FFX(韓国次期フリゲイト計画) ハーリド・ビン・ワリード級フリゲイト(DW-2000H型)【輸出】 ウルサン級フリゲイト トマン級フリゲイト(タコマ級) HDP1200型コルベット 【輸出】 ポーハン級コルベ...
  • T-80U戦車(韓国)
    ▼韓国陸軍機甲学校のT-80U。ロシア迷彩のまま使用していた。 ■性能緒元 重量 46.0t 全長 9.9m 全幅 3.4m 全高 2.2m エンジン GTD-1250 ガスタービン 1,250hp 最高速度 70km/h 航続距離 450km 渡渉深度 5.0m(シュノーケル使用時) 武装 2A46M 51口径125mm滑腔砲×1(44発)   9M119対戦車ミサイル「レフレクス」   12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲 複合装甲/爆発反応装甲 乗員 3名(車長、砲手、操縦手) 韓国軍は経済協力借款の償還として、ロシアから各種の兵器を導入している。T-80U/UKもその中のひとつで、1996年からT-80U 33輌とT-80UK(指揮戦車型)2輌をBMP-3歩兵戦闘車などと共に導入し、全羅南道・長城郡の機甲学校にアグレッサー(Aggre...
  • 野外炊事車/糧食(韓国)
    携帯糧食1型(新) ▼2006年から支給がはじまった新型の野戦用携帯糧食。1箱で1食分。内容は現在のところ2種類(カレーと炸醤飯) ▼箱の中には主食、副食、熱量食(チョコなど)、スプーンと加熱用ヒーターが収められている ▼ヒーターが内蔵されており、プラスチックの紐を引くと加熱が始まる(最初から水が充填されている)。15~20分で喫食可能。 ▼紙製の皿とプラスチックのスプーンが付属しており、食器が無くてもすぐに食べる事ができる。 ▼白菜キムチなどの副食 携帯糧食2型 ▼2型はお湯を注いで野菜や米を戻すフリーズドライ方式。1袋で1食分。内容は3種類ある(全部ビビンバ) ▼袋の中には主食のビビンバの他、ゴマ油やキムチ汁(ビビンバの辛さ調節用)、味噌汁、チョコレート等が入っている。 ▼器に取り出したビビンバ。...
  • LCM6型揚陸艇(韓国)
    ■性能緒元 満載排水量 64t 全長 17.1m 全幅 4.3m 主機 デトロイト 8-71 ディーゼル 2基 2軸(460hp) 最大速力 9kts 航続距離 130nm(9kts) ペイロード 34t 乗員 5名 アメリカ製の中型揚陸艇。第二次世界大戦で使用されたLCM3型を改良した自走ポンツーン形式の揚陸艇で、LCUのように車輌甲板は全通しておらず、艇前部にランプを持つ。車輌甲板は吃水線よりも低いウエル型。戦車などの重車輌は搭載できないが、ジープやトラックなどの軽車輌なら1~2輌、兵員なら80名を搭載できる。韓国海軍は10隻程度のLCM6型を運用しており、主に港湾内での各種支援任務や離島への輸送任務などに使用されている。なお新たに建造が計画されている新型戦車揚陸艦(LST-II)にはLCMが3隻(ウェル・ドックに1隻、甲板上に2隻)搭載される予定。 【参考資料】 ...
  • RIM-116艦対空ミサイル「RAM」(韓国)
    ▼KD-II型駆逐艦の艦橋上に装備されたRAM発射機 ■性能緒元 全長 2.82m 直径 13cm(翼幅43.8cm) 重量 73.5kg 弾頭 9.1kg(HE) 最大速度 マッハ2.0 射程 10km 誘導方式 パッシブ・レーダー誘導   赤外線誘導(終末段階) RAMとはRolling Airframe Missile(回転弾体ミサイル)の略。それまで西側各国で広く使用されていたファランクスなど小口径機関砲型CIWS(Close In Weapon System:近接防御システム)は射程が1~2km程度と短く、破壊威力も充分でない事が指摘されていた。そこで既存の対空ミサイルをベースに新たな軽量CIWSを開発する事が計画された。 開発は1974年から米海軍とレイセオン社で始まり、1976年7月に旧西ドイツ海軍、1979年にデンマーク海軍も計画に参加した...
  • グレネードランチャー(韓国)
    K4 40mmグレネードランチャー ■性能緒元 重量 32.92kg   9.53kg(三脚架)   19.89kg(ターレット) 全長 109.47cm 口径 40mm 初速 240.69m/s 最大射程距離 2,200m 有効射程距離 1,600m 発射速度 325~375rds/min K4は韓国の大宇精工(大宇プレジション・インタストリーズ)が開発したグレネード・ランチャー(自動擲弾発射機)である。韓国はアメリカが開発したMk19グレネード・ランチャーに刺激を受け1986年から大宇精工が開発を開始、1991年に完成した。有効射程は約1,600mで、榴弾を1分間に60発発射する連射速度を持つ。1,000mまではほぼ直線で擲弾が飛んでいく良好な弾道特性を有しており、熟練した射手にかかればタンジェント式リアサイトを使用して正確に目標へ命中弾を送ることができる。夜間に...
  • M985弾薬運搬車(韓国)
    M270装甲ロケットランチャー「黒龍」(MLRS)専用のロケット弾運搬車。 【参考資料】 Military Analysis Network(Federation of American Sientists) 【関連項目】 M270装甲ロケットランチャー「黒龍」(MLRS) 韓国陸軍 2007-07-15 21 11 59 (Sun)
  • 赤外線監視システム(韓国)
    韓国軍が装備する赤外線戦場監視システム(TOD:Thermal Observation Device)。主に軍事境界線付近の監視哨に設置され、夜の暗闇に紛れた越境者がいないかどうか見張る為に使用されている。三脚付きの地上設置型のほか、車輌の伸縮式マスト上に装備したタイプもある。探知距離は人間の場合およそ3km、車輌の場合は8km。遠隔操作もでき、100m離れた地点から操作・録画が可能。重量は124kgで、価格は1基約1億8,000万ウォン。1995年から配備が始まった。 ▼携帯型運用コンピュータ(左)と遠隔操縦装置(右) ▼赤外線カメラの画像 【参考資料】 PowerCorea 韓国陸軍 2007-10-08 17 10 04 (Mon)
  • KDX-III(韓国イージス駆逐艦計画)
    KDX-III(韓国イージス駆逐艦計画) 韓国のイージス・ウェポン・システム搭載艦開発計画。排水量約7,000トン。現代重工業により1番艦は2004年11月11日から建造に着手されており、2008年頃に実戦配備予定。2012年まで計3兆1361億ウォンが投入され、3隻が国内建造される。2番艦は2010年、3番艦は2012年にそれぞれ実戦配備される予定だ。 搭載システムは蘭タレス社のAPARと米ロッキード・マーチン社のイージス・システムが、最後まで性能試験で争われたが韓国海軍は2002年にイージス・システムを選択した。 核となるイージス・システム関係のソフト開発やインテグレーションは米Lockheed Martin Naval Electronics and Surveillancce社が$267,447,827で発注されている。使用されるイージ...
  • BMP-3歩兵戦闘車(韓国)
    ■性能緒元 重量 18.7t 全長 7.14m 全幅 3.23m 全高 2.30m エンジン UTD-29M 液冷ディーゼル 500hp 最高速度 70km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 600km 武装 2A70 100mm低圧砲×1(40発)   9M117対戦車ミサイル「バスチオン」(8発)   2A42 30mm機関砲×1(500発)   7.62mm機関銃×3 装甲 10~40mm 乗員 3+7名 韓国軍は経済協力借款の償還として、ロシアからT-80U戦車等と共にBMP-3を33輌導入した。アグレッサー(Aggressor:対抗部隊)として第90機械化歩兵大隊に配備され各種研究・訓練が行われた後、2005年末までに江原道中東部の第3機甲旅団へT-80と共に配置転換された。韓国軍はBMP-3やT-80などのロシア製車輌を配備するにあたって、基幹乗員と整備員(職業...
  • 韓国空軍
    大韓民国空軍/韓国空軍(Republic of Korea Air Forece) 衛星・ロケット 羅老宇宙センター(韓国ロケット打ち上げ基地計画) KOMPSAT-5多目的偵察衛星「アリラン5号」 KOMPSAT-3多目的偵察衛星「アリラン3号」 KOMPSAT-2多目的偵察衛星「アリラン2号」 KOMPSAT-1多目的偵察衛星「アリラン1号」 その他の衛星 KSLV-2ロケット KSLV-1ロケット KSRロケット・シリーズ 戦闘機・攻撃機 KFX(韓国国産戦闘機計画) FX-III(韓国第三次戦闘機計画) FX-II(韓国第二次戦闘機計画) F/A-50攻撃機 F-15K戦闘機「スラムイーグル」 F-16C/D戦闘機「ファイティングファルコン」(KF-16) F-4D/E戦闘機「ファントムII」 F-5E/F戦闘機「タイガーI...
  • ウンボン級戦車揚陸艦(LST-542型)
    ▼5番艦「義峰」(LST-676) ■性能緒元 満載排水量 4,080t 全長 99.97m 全幅 15.24m 主機 GM 12-567蒸気タービン 2軸 2基(1,800馬力) 速力 12.0kts 航続距離 24,000nm/9.0kts 乗員 120名 【兵装】 近接防御 ボフォース L60 40mm連装機関砲 2基   12.7mm機関銃 2挺 第二次大戦中に大量建造されたアメリカの戦車揚陸艦。戦車(M4クラス)20輌、兵員140名を搭載できる。艦首に観音開きのバウ・ドアと出入り用の水密隔壁ランプが設置されているが、このランプを使えば車輌甲板上の上甲板にも軽車輌を搭載できる。 ウンボン級は韓国海軍が保有した最初の大型揚陸艦で、朝鮮戦争直後の1955年から1959年に渡って8隻がアメリカから譲渡された。ベトナム戦争時には計16回にわたっ...
  • M40 106mm無反動砲(韓国)
    ▼M40 106mm無反動砲を装備したKM424 ■性能緒元 口径 105mm 砲身長 3333mm 重量 215kg(砲身重量115kg) 最大射程 7,700m M40はアメリカで開発された106mm(実際の口径は105mm)口径の無反動砲。失敗作であるM27 105mm無反動砲の改良型として開発された。韓国軍はベトナム戦争時にM40を導入し、その後ライセンス生産も行なって、歩兵部隊の主力対戦車火器として大量に配備した。現在も歩兵連隊内の重火器大隊で使用されているが、老朽化著しいためロシアから購入したメチスM対戦車ミサイルで一部を代替した。残りのM40はこれから国内開発される新型中距離対戦車ミサイルによって代替される予定だが、その実用化は2014年頃と言われており、まだ暫くの間は歩兵部隊の主力対戦車火器として使われ続ける事になるだろう。 ▼第17師団の...
  • CN-235輸送機(韓国)
    ■性能緒元 重量 8,800kg 全長 21.4m 全幅 25.81m 全高 8.17m エンジン GE CT7-9C(1,750shp)×2 最大速度   巡航速度 445km/h 航続距離 1,773km 上昇限度   乗員   CN-235はターボプロップ双発多用途輸送機で、スペインのCASA社とインドネシアのIPTN(現Diagantara)社が共同で開発・生産し、両社が共同出資して設立したエアクラフト・テクノロジー社(通称エアテック)が販売を受け持っている。 1980年1月に初期設計が開始され、1981年5月に両社1機ずつの原型機の製作に入り、1983年9月10日同時に完成、初飛行はCASA側が1983年11月11日、IPTN側は1983年12月30日に成功した。受注機数は2003年中期で247機(展示・試験用8機を含み軍用型が212機、民間型45機)ですでに...
  • KCVX(韓国航空母艦計画)
    ▼韓国のミリタリー雑誌が掲載した小型空母の妄想図。ドクト級揚陸艦をベースにしていると思われる。 韓国海軍は航空母艦取得に関してKCVXと呼ばれる整備計画を推進しており、2010年以降に整備して2015年以降に就役する予定と伝えられている。しかし韓国国防中期計画2020にKCVXは折り込まれておらず、また研究予算なども計上されていない。 KCVX計画は1990年代初め、韓国海軍は試験的に大宇造船海洋と現代重工へ空母設計を発注した事に端を発する。1996年、韓国の竹島接岸施設建設発表で日韓の関係が冷え込む中、当時の金泳三大統領は15機前後の固定翼機を運用する事ができる12,000tクラスの多目的空母を導入するため、大統領直属の秘密諮問機関が設置された。1996年10月のソウル・エアショーで現代重工は2012年就役を目標に計画中の韓国空母構想を発表、全長197m、全幅24m...
  • 自律警戒監視ロボット(韓国)
    三星テックウィン社など韓国企業4社と高麗大学が共同開発した、自立型警戒監視ロボット。2006年9月28日に三星天安研修院で公開された。開発は2003年から行われ、3年間で98億ウォン(うち政府予算が49億ウォン)が投じられた。開発者はイスラエルの同類商品よりも高性能と胸を張っている。 このロボットは哨戒ラインの警戒や陣地防御に使われる固定型の自律戦闘システムで、月の出ていない闇夜でもカラー映像で2km先の動目標を補足でき、昼間なら4km先まで探知する事ができる。探知した目標は登録された2000件のデータベースを使って、1kmの距離で人、車、動物などを自動判定可能。また音声認識技術を使用し10mの範囲内で敵味方の識別を行うという。探知された目標が敵と判断された場合、装備されているK-3機関銃や非殺傷型のゴム擲弾で攻撃する。韓国軍がこのロボットを採用するかは不明で、恐らく輸出を主眼に開...
  • P-3C対潜哨戒機「オライオン」(韓国)
    ▼韓国海軍のP-3C ■性能緒元 重量 27,890kg 全長 35.61m 全幅 30.37m 全高 10.27m エンジン アリソン T56A-14(4,910shp)×4 最大速度 760km/h 哨戒速度 380km/h 航続距離 7,670km 上昇限度 8,630m 武装 AGM-84対艦ミサイル「ハープーン」   対潜魚雷、対潜爆雷   小型爆弾など 乗員 12名(有事21人搭乗可能) アメリカがL-188エレクトラ4発旅客機をベースに開発した長距離対潜哨戒機。韓国海軍は最終生産型のUDIII仕様を1995年までに8機導入し、第6小艦隊(航空)の第613飛行隊に配備している。韓国海軍はP-3C用の機体洗浄施設を浦項(ポーハン)航空基地に1997年に建設しており、この施設では最大16機のP-3Cを洗浄する事が可能だという。 P-3Cはユニバック...
  • UDT/SEAL(韓国海軍特殊部隊)
    韓国海軍の特殊部隊。UDTはUnder Water Demorition Team(水中処分隊)、SEALsはSea Air Land(海、空、陸)の頭文字を意味する。アメリカ海軍のUDT課程を修了した韓国兵によって1955年に水中爆発処分隊として発足し、ベトナム戦争での米海軍SEALsの活躍に刺激され1970年代半ばに特殊戦闘部隊として再出発したといわれる。その編制、規模など詳細は不明。名称の通り海兵隊上陸地点の障害物除去のほか、敵要人の暗殺や重要情報の奪取、後方撹乱や破壊工作、敵性船舶の臨検・襲撃などを行う。1998年の北朝鮮のサンオ型潜水艇が捕獲された際にも、UDT/SEALsは艦内調査と艇引揚げに投入された。部隊は志願者で構成されており、全員が極めて高度な戦闘技術を有している。その訓練は過酷を極め、死者が出る事も多い。敵地への侵入方法もアクアラングや水中スクーター、豆潜水艇を使用し...
  • M115 203mm榴弾砲(韓国)
    ■性能緒元 重量 14.515t 全長 10.972m 全幅 2.844(移動時)/6.857m(射撃時) 全高 2.743m(移動時) 武装 203.2mm榴弾砲 最大射程 16.8km(M106榴弾)   16.0km(M509榴弾) 砲員 14名 【参考資料】 大砲研究室 Military Analysis Network(Federation of American Sientists) 韓国陸軍 2007-07-15 13 34 48 (Sun)
  • 遠隔式対人地雷システム(韓国)
    従来の無差別に炸裂する対人地雷と違い、センサーと遠隔操作システムを組み合わせることで、敵兵のみに損害を与える事ができる新地雷システム。ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)が開発した。このシステムは中央部にセンサーと遠隔管制装置、その周囲の6個の飛翔型対人地雷で構成されている。センサーが捉えた情報は後方のシステム管理者に送られ、その情報を元に管理者は地雷を作動させるかどうか判断する。作動させた場合は地雷が空中に飛び上がり、破片を周囲に撒き散らして敵に損害を与える。この地雷は必要なら自爆させる事も出来るし、後から安全に回収する事も可能。また設置場所も河川や海岸など場所を選ばずに設置する事がが出来る。ADDによれば、この対人障害システムはオタワ条約(対人地雷禁止条約)に違反しないという。 【2009.01.30追記】 韓国軍はこの通称「...
  • T-6練習機「テキサン」(韓国)
    ■T-6G性能緒元 重量 2,548kg 全長 8.84m 全幅 12.81m 全高 3.57m エンジン P W R-1340-AN-1(600hp)×1 最大速度 335km/h(1,500m) 巡航速度 233km/h 航続距離 1,175km 上昇限度 7,400m 乗員 2名 T-6「テキサン」は米ノースアメリカン社が開発した傑作練習機。初飛行は1935年で、アメリカ軍のみならずキューバやガボン、イスラエルなどでも採用され、日本でも戦後に陸上自衛隊と海上自衛隊で使用された。総生産数は約15,000機にも及ぶ。韓国軍は1950年5月14日に国民から受けた献金30万ドルでカナダからT-6 10機と燃料、弾薬などを購入した。購入したT-6は李承晩大統領(当時)から「建国号」と命名され、朝鮮戦争が勃発するやいなや爆弾投下装置を増設して、6月26日に韓国空軍初の爆撃作戦を行なっ...
  • 500MD軽ヘリコプター(韓国)
    ▼500MD通常型 ▼TOW対戦車ミサイルを搭載する対戦車攻撃型500MD「ディフェンダー」 ■性能緒元 重量 1,406kg 全長 7.29m 全幅 9.80m 全高 3.23m エンジン アリソン 250-C30(650hp)×1 最大速度 257km/h 巡航速度 220km/h 航続距離 370km 上昇限度 5,060m 武装 BGM-71 TOW対戦車ミサイル×4(夜間型のみ)   70mmロケット弾ポッド×1   7.62mmミニガンポッド×1(2,000発) 乗員 2+4名 アメリカのMDヘリコプター社(旧ヒューズ社)が開発した民間用のモデル269ヘリコプターを基に開発された観測・軽攻撃ヘリコプター。初級操縦訓練用としても使用される。特徴的な卵型の胴体は耐衝撃性能と空気抵抗の減少、広い視界の確保をもたらしている。機動性も抜群で小型なが...
  • T-38練習機「タロン」(韓国)
    ■T-38A性能緒元 重量 5,360kg 全長 14.14m 全幅 7.70m 全高 3.92m エンジン ジェネラル・エレクトリック J85-5A(17.1kN)×2 最大速度 M1.3 巡航速度 930km/h 航続距離 1,835km 上昇限度 15,240m 乗員 2名 T-38「タロン」高等練習機はアメリカのノースロップ社(現ノースロップ・グラマン)が開発した世界初の超音速練習機であり、1961年にアメリカ空軍への配備が開始され1,000機以上が生産され、現在に至るまで運用が継続されている。また、T-38をベースにしてF-5A/B「フリーダムファイター」戦闘機が開発され、西側各国に輸出されている。 韓国空軍ではアメリカから購入したF-5Bを搭乗員の飛行訓練に充てていたが、1990年代後半には老朽化に伴って代替機が必要となった。1996年、韓国空軍では、アメリ...
  • 韓国陸軍
    大韓民国陸軍/韓国陸軍(Republic of Korea Army) 戦車 K2戦車「黒豹」(XK2) K1戦車(88戦車/ROKIT)  ├K1A1戦車  └K1戦車の派生型 T-80U戦車 M48戦車 M47戦車 装甲車 ▼装軌式 K21歩兵戦闘車(NIFV/韓国次期歩兵戦闘車) BMP-3歩兵戦闘車 K200装甲兵員輸送車(KIFV)  └K200装甲兵員輸送車の派生型 M113装甲兵員輸送車 ▼装輪式 韓国次期装輪装甲車計画  ├韓国次期装輪装甲車計画(ロテム社案)  ├韓国次期装輪装甲車計画(斗山社案)  └韓国次期装輪装甲車計画(三星社案) 「バラクーダ」装輪装甲車(TM170) KM900装輪装甲車(6614型) 自走砲 M107 175mm自走加農砲 M110 203mm自走榴弾砲 K9 155mm自走...
  • L-5連絡機「センチネル」(韓国)
    ■L-5性能緒元 重量 916kg 全長 7.34m 全幅 10.36m 全高 2.41m エンジン ライカミングO-435-1(185hp)×1 最大速度 209km/h 巡航速度 144km/h 航続距離 676km 上昇限度 4,815m 乗員 2名 L-5「センチネル」は米スチンソン社が開発した軽飛行機「モデル105」の軍用型。当初はO-62の名称で米陸軍に採用され、後にL-5と改称されて弾着観測や負傷兵後送などの任務に使用された。韓国軍は1948年10月にL-5を導入した。前月に米第7師団から譲ってもらったL-4は航続距離が短く(約350km)任務に支障があったため、アメリカ軍から2機のL-5を急遽譲渡してもらったのである。同年12月にはさらに8機を追加導入し、計10機を保有して朝鮮戦争へと突入した。空軍は偵察や地上軍の誘導、ビラの散布などにL-5を使用したが、武装が...
  • T-37練習機「ツイート」(韓国)
    ■性能緒元 重量 2,981kg 全長 8.9m 全幅 10.2m 全高 2.8m エンジン テレダイン・コンチネンタル J69-T25(465kg)×2 最大速度 M0.4 巡航速度   航続距離 730km 上昇限度   乗員 2名 韓国空軍は1973年にT-37を導入し、2004年まで運用した。現在は既に全機退役している。 【2008.11.29追記】 韓国空軍は2008年6月18日、退役したT-38のエンジン部品と付属修理品をパキスタンに輸出したと発表した。韓国はこの件について、2008年1月からパキスタン空軍と実務交渉を続けており、13億ウォンで輸出する事に合意していた。これにより韓国とパキスタンとの間の軍需分野での協力関係を築き、両国空軍間の関係強化にも役立つとしている。 韓国空軍 2008-11-29 21 07 07 (Sat)
  • ハープーン地対艦ミサイル(韓国)
    ■ RGM-84 Block1D性能緒元 全長 5.23m 直径 34.0cm 重量 794kg 弾頭重量 222kg(HE) 推進 ターボ・ジェット 最大速度 980km/h 射程 240km 誘導方式 慣性誘導+アクティブ・レーダー誘導 艦載型型のRGM-84「ハープーン」対艦ミサイルを地上発射型に改造したもの。K811 10tトラックに発射筒4基を装備する。ミサイル本体の構造や性能は艦載型と特に変わっていないと思われる。韓国軍は機動地対艦ミサイル隊を3個隊編制しているといわれ、そのうちの1個隊は北朝鮮に近い白翎島(ペンリョンド)に配備されていると報道された。 【参考資料】 艦載兵器ハンドブック改訂第2版(海人社) Military Analysis Network(Federation of American Sientists) 【関連項目】 ...
  • KMSAM(韓国中距離地対空ミサイル計画)
    ▼KMSAM(天馬II)の予想図 KMSAM(韓国中距離地対空ミサイル)は、現在韓国軍に配備されているMIM-23ホークを代替するために開発中の国産ミサイル。韓国は2005年10月6日にロシアとの間でKMSAMの共同開発に関する相互協力協定を結んでおり、また5,558億ウォンを投じて韓国国内のメーカー16社と6つの研究機関に共同開発させ、2010年の完成を目指す。1998年から1,000億ウォンの予算で始められた基礎研究は、2006年5月に既に完了している。完成すれば「天馬Ⅱ(チョルメ2)」と呼ばれるだろう。 KMSAMは50kmの射程を持ち、航空機だけでなく限定的に弾道ミサイルの迎撃能力も有する予定。ロシア製のS-300地対空ミサイル(NATOコード:SA-10 Grumble/グランブル)か、その発展型のS-400をベースに開発されるようだ。指向性弾頭、知能型近接...
  • GDF003 35mm連装機関砲(韓国)
    ■性能緒元 重量 6.7t 全長   全幅 4.49m 全高   武装 エリコン 90口径35mm機関砲×2 有効射高 4,000m 発射速度 550発/分(2門で1100発) 上下射角 -5~+92 左右射角 全周 砲員 3名 韓国陸軍 2007-07-15 14 41 36 (Sun)
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