KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7)

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  • KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車の派生型
    ... 【関連項目】 KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7) 韓国海軍 2009-05-10 21 16 05 (Sun)
  • KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7)
    ▼KAAV7 ▼KAAV7A1 ■AAV-7A1性能緒元 重量 25.6t 全長 8.161m 全幅 3.269m 全高 3.315m エンジン カミンズ VT400液冷ターボチャージド・ディーゼル 400hp 最高速度 72.42km/h 浮航速度 13.2km/h 航続距離 483km 武装 12.7mm重機関銃×1   40mmグレネード・ランチャー×1 装甲 44.5mm 乗員 3+25名 第二次大戦中に装軌式の水陸両用兵員輸送車LVTPシリーズを実戦化したアメリカは戦後もその発展型であるLVPT5を運用していたが、1960年代に入ると旧式化が目立ってきた。1964年3月にアメリカ海兵隊からの要求で新型水陸両用装甲車の開発が決まり、各社に対して基本計画案の提出を要求した。その中で選ばれたのがFMC社の案で1970年6月にAAV7(LVTP7)...
  • 韓国海軍
    ...車 M48戦車 KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7)  └KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車の派生型 LVT3水陸両用装甲兵員輸送車 K9 155mm自走榴弾砲「雷鳴」 K55 155mm自走榴弾砲(M109A2) K532 107mm自走迫撃砲(Bv206) その他 UDT/SEAL(韓国海軍特殊部隊) FORCE RECON(韓国海兵隊特殊偵察隊) 韓国WIG機計画 2009-05-21 23 07 55 (Thu)
  • K-61水陸両用装甲兵員輸送車(北朝鮮)
    ▼北朝鮮のK-61水陸両用装甲兵員輸送車 ■性能緒元 重量 12.5トン 全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 36km/h 浮航速度 10km/h 航続距離   装甲   乗員   北朝鮮陸軍 2009-05-31 00 58 45 (Sun)
  • M1973装甲兵員輸送車(VTT-323)
    ■性能緒元 重量 12.7トン 全長 6.2m 全幅 3.06m 全高 2.50m エンジン ディーゼル(320hp) 最高速度   浮航速度   航続距離   武装 14.5mm重機関銃×2、もしくは14.5mm×1と7.62mm×1   9K32「ストレラ2」対空ミサイル(SA-7 Grail)もしくは9K310「イグラ1」(SA-16 Gimlet)×4 装甲 圧延溶接装甲 乗員 3名(車長、操縦手、砲手)+歩兵5~10名 VTT-323は北朝鮮国産の装軌式兵員輸送車。1973年にその存在が確認されたため、米国防総省はM1973の認識名を付与している。 中国の63式装甲兵員輸送車(YW-531)の車体を延長した拡大改良型だが、同じような改良が施された中国製の85式装甲兵員輸送車(YW-531H)とは全くの別物である[1]。 車体は圧延装甲板を溶接して製造さ...
  • 北朝鮮陸軍
    朝鮮民主主義人民共和国朝鮮人民軍地上軍/北朝鮮陸軍(Korean People s Army) 戦車 T-72戦車(暴風号) T-62戦車(天馬号) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120) 62式軽戦車(WZ-131) 82式水陸両用戦車(PT-85/M1985) 63式水陸両用戦車(WZ-211) PT-72水陸両用戦車 装甲車 ▼装軌式 BMP-2歩兵戦闘車 BMP-1歩兵戦闘車 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323)  └M1973装甲兵員輸送車の派生型 63式装甲兵員輸送車(WZ-531) MT-LB装甲兵員輸送車 PTS水陸両用装甲兵員輸送車 K-61水陸両用装甲兵員輸送車 ▼装輪式 M1992装輪装甲車 BDRM-2装輪装甲車 BTR-80装輪装甲車 BTR-60装輪装甲車 BTR-50装輪装甲...
  • 中国陸軍
    中国陸軍 戦車 98式戦車(WZ-123/ZTZ-98)  ├99式戦車(98G式戦車/WZ-123B/ZTZ-99)  └140mm滑腔砲搭載型 ※試作のみ 90-II式戦車(MBT-2000/アル・ハーリド) ※輸出用  └90-III式戦車 ※輸出用 85-II式戦車(風暴II型/WZ-1227F2) ※輸出用・試作のみ  ├85-IIM式戦車/85-IIAP式戦車(WZ-1228) ※輸出用  └85-III式戦車 ※輸出用・試作のみ 80式戦車(WZ-122/ZTZ-80)  ├88式戦車(80-I式戦車/WZ-122A/ZTZ-88)  └96式戦車(88C式戦車/WZ-122H/ZTZ-88C)   └96式戦車の派生型 122型戦車(WZ-122) ※試作のみ  └122型戦車の派生型 69式戦車(WZ-121)  └79式戦車(69-...
  • 82式水陸両用戦車(PT-85/M1985)
    ■性能緒元 重量   全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 60km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 500km 武装 54.6口径85mmライフル砲×1   9M14マリュートカ対戦車ミサイル(AT-3 Sagger)   14.5mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲 45mm(砲塔正面) 乗員 4名 中国製の85式装甲兵員輸送車(YW-531H)をベースに車体を延長、PT-76水陸両用戦車の砲塔に85mm砲を搭載した、北朝鮮国内開発の水陸両用戦車。米軍呼称はM1985。主砲防盾上に9M14マリュートカ(AT-3サガー)対戦車ミサイルの発射機を備えており、以前の水陸両用戦車より火力が強化されている。 【参考資料】 軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー) 戦車名鑑-現用編-(後藤仁、伊吹竜太郎、真出好一/株式会社コーエー) ...
  • K200装甲兵員輸送車(KIFV)
    ▼K200A1 ■K200A1性能緒元 重量 13.2t 全長 5.486m 全幅 2.846m 全高 2.518m エンジン MAN D2848MT 液冷ターボチャージド・ディーゼル 350hp 最高速度 74km/h(浮航時7km/h) 航続距離 480km 武装 12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲   乗員 3+9名 ■K200性能緒元 重量 12.9t 全長 5.486m 全幅 2.846m 全高 2.518m エンジン MAN D2848M 液冷ディーゼル 280hp 最高速度 74km/h(浮航時7km/h) 航続距離 480km 武装 12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲   乗員 3+9名 KIFV(K200)はKorean Infantry Fighting Vehicle(韓国型歩兵戦闘...
  • M1973装甲兵員輸送車の派生型
    M1977 122mm自走榴弾砲 9M14「マリュートカ」対戦車ミサイル搭載型 107mm18連装ロケット弾発射機装備型 14.5mm4連装自走高射機関銃型 85mm自走砲 100mm自走砲 KN-01自走地対艦ミサイル発射機 M1992 120mm自走迫撃砲 【参考資料】 [1]Global Security [2]Christopher F. Foss編『Jane’s Armour and Artillery 2006-2007』(Janes Information Group/2006年)350ページ [3]FAS「Type 85 Armored Personnel Carrier、YW 307、YW 531H (M-1967)、VTT-323 (M-1973)」 [4]네이버 블로그 포스트 ...
  • K200装甲兵員輸送車の派生型
    K277コマンドポスト K216 NBC装甲偵察車 KM-43A1NBC警報システム、AN/VDR-2計測器、VWOS車載気候観測機等のNBC機器を装備する。 K288装甲回収車 K242 107mm自走迫撃砲 K281 81mm自走迫撃砲 K263 20mm自走バルカン砲「天弓」 K255弾薬運搬車 KAFV25M 25mm機関砲を搭載した砲塔を持つ。試作のみ。 KAFV30A 1980年代に大宇重工業(現在の斗山インフラコア)が開発した試作車輌。M230「ブッシュマスター」30mm機関砲と7.62mm機関銃を装備した1人用砲塔を装備する。M230はアメリカのAH-64「アパッチ」攻撃ヘリコプター等が装備する機関砲で、毎分600発以上の発射速度を誇る。砲塔はスタビライザーによって安定化...
  • K281 81mm自走迫撃砲
    ■性能緒元 重量 13.2t 全長 5.48m 全幅 2.86m 全高 2.19m エンジン MAN D2848MT 液冷ターボチャージド・ディーゼル 350hp 最高速度 74km/h 航続距離 480km 武装 81mm迫撃砲×1(榴弾70発/煙幕弾15発/照明弾3発)   12.7mm重機関銃×1 装甲   乗員 5名 K200A1装甲兵員輸送車(KIFV)に歩兵支援用の81mm迫撃砲を装備した自走砲。機械化歩兵大隊の支援中隊に配備されている。価格は1輌当たり約2億6,000万ウォン。 K200装甲兵員輸送車(KIFV) K200装甲兵員輸送車の派生型 韓国陸軍 2009-05-10 01 37 13 (Sun)
  • その1
    ■今日 韓国陸軍 北朝鮮陸軍 トップページ T-72戦車(暴風号) 北朝鮮空軍 サンオ型小型潜水艦 M48戦車(韓国) 韓国装甲弾薬補給車計画 MiG-29戦闘機(ファルクラム)(北朝鮮) ドンヘ級コルベット ドクト級ドック型揚陸艦(LPX) K311小型トラック(KM450) F-5E/F戦闘機「タイガーII」(KF-5E/F) M47戦車(韓国) M1981 122mm自走加農砲 AH-1F攻撃ヘリコプター「コブラ」(韓国) 「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター(韓国) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮) 北朝鮮海軍 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323) 韓国空中給油機計画 KSAM自走地対空ミサイル「天馬」 「プチェラ-1T」無人偵察機(北朝鮮) 艦載機関砲/CIWS(韓国) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120)(...
  • K242 107mm自走迫撃砲
    ■性能緒元 重量 13.2t 全長 5.48m 全幅 2.86m 全高 2.19m エンジン MAN D2848MT 液冷ターボチャージド・ディーゼル 350hp 最高速度 74km/h 航続距離 480km 武装 107mm迫撃砲×1   12.7mm重機関銃×1 装甲   乗員 5名 K200装甲兵員輸送車(KIFV)に107mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲。M30 107mm迫撃砲をキャビンに設けたターンテーブルに装備しており、360度の射界を得ている。車体側面には砲架と底板を搭載しているので、迫撃砲を車体から降ろして射撃する事も出来る。機械化された歩兵連隊の重火器中隊に配備されている。価格は1輌当たり2億6,000万ウォンといわれている。 ▼K242の車体側面には迫撃砲を降ろして射撃できるように砲架と底板が装備されている ▼K242のキャビン内部。迫撃...
  • 韓国次期戦車揚陸艦計画(LST-II)
    ▼2007年秋に公開されたLST-IIの完成予想CG 2007年4月に公表された新型戦車揚陸艦導入計画。当初はコージュンボン級戦車揚陸艦を8番艦まで建造する予定だったが、新たに基準排水量4,500トン級のLSTを建造する事になった(LCACを搭載できる6,500トン級の揚陸艦を海軍は要求したが、予算の都合で4,500トン級に縮小されたという)。現在、基礎研究が行なわれており、2013~2016年の間に8,715億ウォンを投じて4隻建造する予定。2007年10月に公表された完成予想図によれば、自衛用に対空射撃が可能な76mm級の速射艦載砲とRAM対空ミサイルを装備し、兵員700名と戦車や水陸両用装甲兵員輸送車を搭載する。艦後部にはウェル・ドックを有し、内部にLCM(中型揚陸艇)1隻を収納できる。LCMはウェル・ドック内の他に、ヘリ発着甲板の前に2隻を搭載可能で、この2隻は大型の...
  • ドクト級ドック型揚陸艦(LPX)
    ▼1番艦「独島」(LPH-6111) ■性能緒元 満載排水量 18,850t 全長 200.0m 全幅 30.2m 主機 CODAD 2軸   SEMT-PIELSTICK 16PC2-5ディーゼル 4基 速力 23kts 航続距離 10,000nm/18kts 乗員 330名 【搭載部隊】 搭載機   10機搭載可能 搭載艇 LSF-II型エアクッション揚陸艇 2隻 搭載車輌 装甲車 28輌 揚陸要員 海兵1個大隊 700名 【兵装】 近接防御 RIM-116B RAM Block1 / Mk49 21連装発射機 1基   ゴールキーパー30mmCIWS 2基 【電子兵装】 3次元対空レーダー SMART-L 1基 3次元多目的レーダー MW-08 1基 航海レーダー AN/SPS-95K 1基 光学捜索追跡システム VAMPIR-...
  • 韓国陸軍
    大韓民国陸軍/韓国陸軍(Republic of Korea Army) 戦車 K2戦車「黒豹」(XK2) K1戦車(88戦車/ROKIT)  ├K1A1戦車  └K1戦車の派生型 T-80U戦車 M48戦車 M47戦車 装甲車 ▼装軌式 K21歩兵戦闘車(NIFV/韓国次期歩兵戦闘車) BMP-3歩兵戦闘車 K200装甲兵員輸送車(KIFV)  └K200装甲兵員輸送車の派生型 M113装甲兵員輸送車 ▼装輪式 韓国次期装輪装甲車計画  ├韓国次期装輪装甲車計画(ロテム社案)  ├韓国次期装輪装甲車計画(斗山社案)  └韓国次期装輪装甲車計画(三星社案) 「バラクーダ」装輪装甲車(TM170) KM900装輪装甲車(6614型) 自走砲 M107 175mm自走加農砲 M110 203mm自走榴弾砲 K9 155mm自走...
  • コージュンボン級戦車揚陸艦(アリゲーター型)
    ▼3番艦「香炉峯」(LST-683) ■性能緒元 基準排水量 2,600t 満載排水量 4,278t 全長 112.5m 全幅 15.3m 喫水 3.1m 主機 ディーゼル 2軸   SEMT-PL 16PA6-V280 2基(12,800馬力) 速力 16kts 航続距離 4,500nm/12kts 乗員 120名 兵員 240名 【搭載部隊】 搭載車輌 戦車 12輌 揚陸要員 - 350名 搭載能力 - 690t(ビーチング)/1,700~1,800t(物資輸送) 【兵装】 近接防御 KCB 30mm連装機関砲 1基(1番艦)   40mm単装機関砲「露蜂」 1基(2~4番艦)   シーヴァルカン20mm機関砲 2基 【電子兵装】 対水上レーダー SPS-54 1基 チャフ KDAGAIE Mk2 2基 コージュンボン級戦車...
  • K263 20mm自走バルカン砲「天弓」
    ■性能緒元 重量 11.8t 全長 5.40m 全幅 2.90m 全高 2.29m エンジン MAN D2848MT 液冷ターボチャージド・ディーゼル 350hp 最高速度 74km/h 航続距離 480km 武装 M61A1 20mmバルカン砲×1(2100発) 装甲   乗員 3名 K200装甲兵員輸送車(KIFV)に、米ゼネラル・エレクトリック社が航空機用機関砲として開発した20mm6銃身のM61A1バルカン砲をベースに車載化したM163バルカン・システムを搭載した近接対空車輌。1輌あたりの価格は4億7,000万ウォン。K263A1は機械化師団の高射大隊に配備されている。 車体は基本的にK200A1の流用だが、射撃時に安定性を高めるためサスペンションにロック機構が追加されている。機関砲は動力駆動式の旋回砲塔に装備され、給弾機構と射撃統制装置、測距専用の簡易型レーダ...
  • M1992装輪装甲車
    ▼9K111「ファゴット」対戦車ミサイル装備型 ▼107mmロケット弾発射機装備型 ■性能緒元 重量   全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 100km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 750km 武装 30mmグレネード・ランチャー×1 (ATM装備型) 9K111「ファゴット」対戦車ミサイル(AT-4 Spigot)×4 (ロケット発射機装備型) 107mm24連装ロケット弾発射機 装甲   乗員 4名 北朝鮮が国内開発した4輪装甲車。1992年に存在が始めて知られた事から、M1992と呼ばれている。車体の形状から見て浮航性能を持っていると思われる。NBC防護装置は有していない模様。対戦車ミサイル搭載型とロケット弾発射機搭載型の2タイプが確認されている。ATM搭載型は車長用ハッチの前に30mmのオートマチック・グレネードラ...
  • KM900装輪装甲車(6614型)
    ■性能緒元 重量 8.5t 全長 5.86m 全幅 2.50m 全高 1.78m エンジン フィアット Model8062.24 液冷スーパーチャージド・ディーゼル 160hp 最高速度 100km/h 浮航速度 4.5km/h 航続距離 700km 武装 12.7mm重機関銃×1 装甲 8mm 乗員 1+10名 伊フィアット社とオットー・ブレダ社が共同開発した4輪装甲車。6616型(Type6616)偵察装甲車と、多くのコンポーネントが共通化されている。1970年から開発が開始され、1972年に試作車が完成した。生産数は1160輌で、チュニジア、イタリア陸軍等で使用されている。 車体は防弾鋼板の溶接構造で、前部左側に操縦手席、右側に機関室が位置し、後部は兵員室になっている。兵員室の定員は10名で、うち1名は銃手である。乗員及び兵員の乗降は、視察装置と射撃ポートを備えた...
  • ムルケ型揚陸艇(LCU-1610型)(韓国)
    ■性能緒元 満載排水量 375t 全長 41.1m 全幅 8.8m 主機 ディーゼル 4基 2軸(1,000hp) 最大速力 11kts 航続距離 1,200nm(8kts) 武装 12.7mm重機関銃×2 航海レーダー 1基 ペイロード 134t 乗員 14名 LCU(Landing Craft, Utility:汎用揚陸艇)はアメリカ製の大型揚陸艇。第二次世界大戦で使用されたLCT(Landing Craft, Tank:戦車揚陸艇)が起源で、構造的には一種の自走ポンツーン(舟橋)である。車輌甲板は全通しており、艇の前後にランプを有している。戦車は1輌、装甲兵員輸送車なら3輌、兵員のみなら400名を輸送可能。速力はLCACに遠く及ばないが搭載重量は2倍以上あり、重量物の運搬には必要な船だ。ドック型揚陸艦に搭載されるLCUのマストは起倒式だが、独航型のLCUは固定式の3脚マス...
  • 韓国次期装輪装甲車計画(ロテム社案)
    ▼ソウル・エアショー2007で公開されたロテム社製6輪装甲車。以前発表されたタイプと比較してライトや車体後部側面の形状など様々な部分が変化しており、幾分洗練された印象を受ける。 ▼ディフェンス・アジア2006で公開されたロテム社製6輪装甲車 ■6輪型性能緒元 重量 15.7t 全長 6.6m 全幅 2.7m 全高 2.1m エンジン ディーゼル 380hp 最高速度 100km/h 浮航速度 12km/h 航続距離 800km 武装 12.7mm重機関銃/40mm自動擲弾銃×1 装甲   乗員 2(車長、操縦手)+10名 ■8輪型性能緒元 重量 20.0トン 全長 7.2m 全幅 2.7m 全高 2.7m エンジン ディーゼル 380hp 最高速度 100km/h 浮航速度 12km/h 航続距離 800km 武装 20mm機関砲×1   対戦...
  • 9K115-2対戦車ミサイル「メチスM」(AT-13サキソフォン)(韓国)
    ■9M131性能緒元 全長 80.0cm 直径 9.4cm 重量 13.8kg(発射機10.5kg) 弾頭重量 4.6kg(HEATタンデム) 最大速度 287m/s 射程 80~1,500m 貫徹力 850~900mm(含ERA) 誘導方式 半自動指令照準線一致誘導 ロシアのKPB設計局が開発した9K115対戦車ミサイル「メチス」(NATOコード:AT-7 Saxhorn/サキソホン)の改良型で1992年に公表された。韓国軍は改良型のメチスMを歩兵部隊の中距離対戦車火力として発射機70基、ミサイル1,250発をロシアから導入し、歩兵連隊内の重火器大隊にM40 106mm無反動砲の代替として配備した。メチスMは比較的構造が簡素で誘導方式も簡単なため、徴兵制を採っている韓国軍には相応しい装備だろう。メチスMは新型戦車の防御力テストなどにも使用されている。 メチスMは比較的...
  • M110 203mm自走榴弾砲(韓国)
    ■性能緒元 重量 26.53t 全長 7.478m 全幅 3.15m 全高 2.93m エンジン 8V-71T 液冷スーパーチャージド・ディーゼル 405hp 最高速度 54.7km/h 航続距離 724km 武装 25口径203mm榴弾砲M2A2×1(2発) 乗員 5名 M110は175mm砲を装備するM107と並行して開発が進められた自走榴弾砲で、車体を共通化したのに加え、機関系はM108/M109のものを流用し、サスペンションはM113装甲兵員輸送車のものを用いる等、他車のコンポーネントを採用する事でコストの低減も図っているのが特徴である。開発はM107と同じくパシフィック&ファウンドリー社が担当し、T236と名づけられた試作車はT235(M107の試作車)ともども1958年半ばに完成を見た。翌1959年、アメリカ陸軍が戦闘車両のエンジンをガソリンからディーゼルに変更する...
  • K21歩兵戦闘車(NIFV)
    ■性能緒元 重量 25.0t 全長 6.9m 全幅 3.4m 全高 2.6m エンジン D2848LXE ディーゼル 750hp 最高速度 76km/h(浮航時7.8km/h) 航続距離 450km 武装 XK40 70口径40mm機関砲×1   7.62mm機関銃×1   国産対戦車ミサイル(開発中)×2 装甲 アルミニウム装甲+積層複合装甲 乗員 3名(車長、砲手、操縦手)+9名 従来の装甲車よりも火力などが改善された次世代歩兵戦闘装甲車(NIFV:Next Infantry Fighting Vehicle)。開発はADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)と斗山インフラコア社で1999年から行われ、2005年5月19日に斗山インフラコア昌原工場で試作車3輌の出庫式が行われた。その後、試作車によって各種試験が行なわれたが、幾つか...
  • 2009年5月韓国軍ニュース
    ■2009年5月の韓国軍関連ニュース履歴 【2009.05.04】特殊作戦用のAn-2が墜落 4日14時ごろ、忠清北道永同郡に空軍のL-2練習機(An-2輸送機)が不時着、大破した。乗っていた大尉と飛行教官2名が病院に運ばれたが、命に別状は無かった。空軍によると、動機は1時頃に基地を離陸し通常の訓練を行っていたが、突然機体が操縦不能に陥ったという。パイロットらは滑腔状態を維持しながら着陸地点を探し、黄潤インターチェンジから600m程離れた農家のブドウ畑に不時着した。民間人などに怪我人は出なかったが、ブドウ畑は大きな被害を受けた。 (連合ニュース) 【2009.05.04】ソマリア沖で北朝鮮貨物船を救助 4日、ソマリア沖で海賊からの護衛任務を行なっている海軍の「清海部隊」が、北朝鮮貨物船を追跡していた海賊と思われる舟を撃退した。「清海部隊」のチュンムゴン・イ・スンシン級駆逐...
  • BMP-3歩兵戦闘車(韓国)
    ■性能緒元 重量 18.7t 全長 7.14m 全幅 3.23m 全高 2.30m エンジン UTD-29M 液冷ディーゼル 500hp 最高速度 70km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 600km 武装 2A70 100mm低圧砲×1(40発)   9M117対戦車ミサイル「バスチオン」(8発)   2A42 30mm機関砲×1(500発)   7.62mm機関銃×3 装甲 10~40mm 乗員 3+7名 韓国軍は経済協力借款の償還として、ロシアからT-80U戦車等と共にBMP-3を33輌導入した。アグレッサー(Aggressor:対抗部隊)として第90機械化歩兵大隊に配備され各種研究・訓練が行われた後、2005年末までに江原道中東部の第3機甲旅団へT-80と共に配置転換された。韓国軍はBMP-3やT-80などのロシア製車輌を配備するにあたって、基幹乗員と整備員(職業...
  • CH-47D輸送ヘリコプター「チヌーク」(韓国)
    ▼韓国陸軍のCH-47D ▼韓国空軍のCH-47D ■性能緒元 重量 10,639kg 全長 30.14m 全幅 18.29m(プロペラ直径) 全高 5.77m エンジン T55-L-714(4,168hp)×2 最大速度 298km/h 巡航速度 246km/h 航続距離 500km ホバリング限度 2,415m 乗員 2+33~55名 世界中で40年以上に渡って使われてきたタンデム・ローター形式の大型輸送ヘリコプター。1956年にアメリカ陸軍の主力輸送ヘリコプターとして開発が始まり、1961年に原型YCH-47Aが初飛行、翌1962年に最初の量産型CH-47Aが就役した。1963年秋にベトナム戦争に投入され、ヘリボーン作戦に威力を発揮している。この運用実績を踏まえて、CH-47B、Cと発展し、現用のCH-47Dとなっている。 機体前後のロー...
  • UH-60P汎用ヘリコプター「ブラックホーク」(韓国)
    ▼韓国陸軍のUH-60P ▼韓国海軍のUH-60P ■性能緒元 重量 5,216kg 全長 19.76m 全幅 16.36m(プロペラ直径) 全高 3.76m エンジン GE T700-701C(1,800hp)×2 最大速度 296km/h 巡航速度 278km/h 航続距離 584km ホバリング限度 3,170m 武装   乗員 2+14名 世界中で様々な用途に用いられている双発中型のタービン・ヘリコプター。ベルUH-1汎用ヘリコプターの後継として、アメリカ陸軍のUTTAS(Utility Tactical Transport Aircraft System:多用途戦術輸送機システム)に1976年末に選ばれた。 主ローターは全関節型の4枚ブレードで、先端には後方へ折れ曲がったような後退角が付く。ローターヘッドはチタニウム製。ベアリングは...
  • C-130H輸送機「ハーキュリーズ」(韓国)
    ▼C-130H-30 ■性能緒元 重量 34,690kg 全長 29.79m 全幅 40.41m 全高 11.66m エンジン アリソンT56-A-15(4,508shp)×4 最大速度 583km/h 巡航速度 556km/h 航続距離 3,600km 上昇限度 8,075m 乗員 4名 アメリカ空軍と陸軍の統合使用によって開発されたアメリカ初のターボプロップ輸送機。耐久性に富み、信頼性が高いばかりでなく絶えず改良が続けられた結果、軍用戦術輸送機の決定版となった。空中指揮、捜索救難、空中給油、洋上監視、早期警戒、電子戦、ドローン発射母機、ガンシップ、特殊部隊回収など70種類以上の用途に使われている。C-130は1954年に原型機が初飛行し、量産型が1955年4月に飛んで実用段階に入った。以来アメリカ空・海軍・海兵隊のほか、世界60ヶ国以上で使用されている。C-1...
  • 北朝鮮空軍
    朝鮮民主主義人民共和国朝鮮人民軍空軍 / 北朝鮮空軍(Korean People s Army Air Force) 戦闘機・攻撃機 MiG-29戦闘機(ファルクラム) MiG-23戦闘機(フロッガー) MiG-21戦闘機(フィッシュベッド/殲撃7/J-7/F-7) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6) MiG-17戦闘機(フレスコ/殲撃5/J-5/F-5) Su-25攻撃機(フロッグフット) Su-7攻撃機(フィッター) Q-5攻撃機(強撃5/A-5) 爆撃機 IL-28爆撃機(ビーグル/轟炸5/H-5/B-5) 輸送機 IL-76MD輸送機(キャンディッド) An-24/26輸送機(コーク/運輸7/Y-7) An-2輸送機(コルト/運輸5/Y-5) IL-14輸送機(クレイト) YS-11旅客機 Tu-204旅客...
  • K532 107mm自走迫撃砲(Bv206)
    ■性能緒元 重量 11.5t 全長 7.7m 全幅 2.1m 全高 3.5m エンジン メルセデス・ベンツ W5A-580 ディーゼル 250hp 最高速度 55km/h 航続距離 300km 武装 M30 107mm迫撃砲×1   12.7mm重機関銃×1 装甲 耐7.62mm弾防御 乗員 3名 スウェーデン・ヘグルント社の全地形車輌。プロトタイプは1989年に完成したが、少数がスウェーデン陸軍に採用されたに過ぎなかった。だが1999年にフランスが12輌、ドイツが約100輌を採用し、イタリアでも58輌が導入されるなどベストセラー車輌となった。イギリス海兵隊でも108輌を導入している。韓国では現代重工でライセンス生産され、後部車体に107mm迫撃砲を搭載した自走迫撃砲型が海兵隊の支援大隊に配備されているようだ。この自走迫撃砲型は韓国ではK532と呼ばれている。ヘグルント社は他に...
  • M48戦車(韓国)
    ▼M48A5K ■M48A5K性能緒元 重量 48.5t 全長 9.306m 全幅 3.63m 全高 3.086m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2D 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 499km 武装 M68 51口径105mmライフル砲×1(54発)   12.7mm重機関銃×1(3,000発)   7.62mm機関銃×2(10,000発) 装甲 13~120mm 乗員 4名(車長、砲手、装填手、操縦手) ▼M48A3K ■M48A3K性能緒元 重量 48.5トン 全長 8.69m 全幅 3.63m 全高 3.239m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 463km 武装 M41 53口径90mmライフル砲×1(6...
  • K111多用途車の派生型
    K112「TOW2」対戦車ミサイル運搬車 K113「TOW2」対戦車ミサイルランチャー搭載車 K114貨物輸送車 K115救急車 K116 106mm無反動砲搭載車 K117サーチライト搭載車 【関連項目】 K111多用途車(M38A1) 韓国陸軍 2008-01-12 16 38 43 (Sat)
  • XAV(韓国無人装甲車計画)
    ▼2006年6月に公開されたXAV ▼2005年に公開されたXAV ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)で開発されている多用途無人装甲車。車体前面にセンサー、上部に銃塔を持つ。韓国型先進歩兵システムと共に報道されたようなので、アメリカ陸軍のFFW(Future Force Warrior)に随伴するRISS(Robotic Infantry Support System)のような存在なのかもしれない。RISSは装輪式UAVで兵士用の予備バッテリー、再充電装置、偵察用監視装置、支援用のグレネードやミサイルを装備し、小型のVTOL型UAVも搭載して分隊の支援にあたる。 【2006年6月9日追記】 ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)は6月9日、昌原(チャンウォ...
  • グレネードランチャー(韓国)
    K4 40mmグレネードランチャー ■性能緒元 重量 32.92kg   9.53kg(三脚架)   19.89kg(ターレット) 全長 109.47cm 口径 40mm 初速 240.69m/s 最大射程距離 2,200m 有効射程距離 1,600m 発射速度 325~375rds/min K4は韓国の大宇精工(大宇プレジション・インタストリーズ)が開発したグレネード・ランチャー(自動擲弾発射機)である。韓国はアメリカが開発したMk19グレネード・ランチャーに刺激を受け1986年から大宇精工が開発を開始、1991年に完成した。有効射程は約1,600mで、榴弾を1分間に60発発射する連射速度を持つ。1,000mまではほぼ直線で擲弾が飛んでいく良好な弾道特性を有しており、熟練した射手にかかればタンジェント式リアサイトを使用して正確に目標へ命中弾を送ることができる。夜間に...
  • K10装甲弾薬補給車
    韓国陸軍は2005年10月4日、K10装甲弾薬運搬車の開発を完了したと発表した。K10装甲弾薬運搬車(ARV:Ammunition Resupply Vehicle)は、車内に搭載された155mm砲弾をK9自走榴弾砲「雷鳴」の弾薬庫に自動補給する支援車輌である。K10は1998年11月から三星テックウィン社と釜山大学及びADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)の共同で基礎研究が始まり、2000年6月に砲弾移送装置と自動搬出器の試作が完成、2002年11月に正式にK10ARVの開発契約が結ばれた。2004年3月に最初の試作車輌が完成して2005年5月まで各種運用試験が行われた後、2005年8月に全ての開発作業が終了した。開発費は127億ウォンにのぼり、1台当たりの量産価格は26億8,000万ウォンになるといわれる。 K10は合計104発の...
  • F-406連絡機「キャラバンII」(韓国)
    ■性能緒元 重量 2,460kg 全長 11.89m 全幅 15.08m 全高 4.01m エンジン P W PT6A-112(500shp)×2 最大巡航速度 455km/h 失速速度 150km/h 航続距離 2,140km 実用上昇限度 9,145m 最短離陸距離 800m 乗員 2+12名 仏ランス社がセスナ社と共同開発した双発機。セスナ社の400シリーズの双発機から各部分を流用し、胴体(非与圧)はタイタン、主翼はコンクェストIIのものを利用、開発費の削減と開発期間の短縮を図った。キャビンは最大14人乗りで、座席も簡単に取り外す事ができ、オプションで大型の貨物ドアも装着可能になっている。原型機は1983年9月に初飛行した。フランス税関では胴体下部に捜索レーダーを装備して運用している。また同陸軍では標的曳航や特殊作戦用に使用している。 韓国海軍は基地間の人員輸送や...
  • BTR-60装輪装甲車(北朝鮮)
    ▼北朝鮮のBTR-60P ■BTR-60PB性能緒元 重量 10.3トン 全長 7.56m 全幅 2.825m 全高 2.42m エンジン GAZ-49B 6気筒液冷ガソリン(90hp)×2 最高速度 80km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 500km 武装 KPVT 14.5mm重機関銃×1(500発)   PKT 7.62mm機関銃×1(2,000発) 装甲 5~9mm 乗員 3名(車長、銃手、操縦手)+8名 BTR-60は旧ソ連で開発された8輪装甲車。それまで使用されてきたBTR-152の後継として1950年代後期にゴーリキー自動車工場で開発され、1959年11月に正式採用された。BTR-60は歩兵1個分隊を輸送する8輪駆動の荒地踏破装甲車で、ウォーター・ジェットを装備しており約10km/hのスピードで浮航する事ができる。タイヤの空気圧は車内から調整...
  • K1AVLB戦車橋
    ■性能緒元 重量 54.7トン 全長 12.5m 全幅 4.0m 全高 4.0m エンジン MTU MB871Ka-501 液冷ターボチャージド・ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 434km 武装 7.62mm機関銃×1 装甲   特殊装備 60トン戦車橋 乗員   K1戦車の派生型として作られた自走架橋。エンジンと車体、懸架装置などがK1戦車から流用された。K1AVLBは1988年から開発がスタートし、イギリスのビッカース社から技術的支援を受けた。1992年にK1AVLBは完成し、1990年代半ばから部隊への配備が行われている。K1AVLBはK1戦車から車体を流用しているため素晴らしい機動力を発揮する事ができ、機械化部隊に追随して行動する事が可能。戦車橋はシーソー式で油圧シリンダー、進水フレーム、発射パッド、進水アーム及び接続バーで構成される。幅4...
  • 韓国次期装輪装甲車計画
    韓国の防衛事業推進委員会は2007年9月5日、装輪装甲車事業の基本推進計画を決定した。この新型装輪装甲車は6輪で10名の兵員を搭乗させる事ができ、水上浮航能力を持つ。武装は車内からリモートコントロール可能な機関銃を装備する。計画では2011年までに試作車を開発する事になっている。現在斗山インフラコア社、三星テックウィン社、現代重工社の3社がそれぞれ試作車を開発しており、この事業の受注競争はこの3社で行なわれるだろう。既に3社とも試作車を完成させており、国防委員会は2008年度国防予算審議会において、すぐにでも業者の選定を行なって量産体制に入ることが可能という結論を出した。 韓国国防省は今後増加するであろう海外展開(平和維持活動など)や、旧式化したKM900装甲車の後継として国内飛行場や重要目標の警備などに装輪装甲車は必須と考えている。また次期装軌式装甲車として開発が行われているNI...
  • K1ARV装甲回収車
    ■性能緒元 重量 52.0t 全長 8.96m 全幅 3.60m 全高 2.65m エンジン MTU MB871Ka-501 液冷ターボチャージド・ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 600km 武装 12.7mm重機関銃×1 装甲   特殊装備 25tクレーン   35tウィンチ 乗員 4名 K1戦車の車体を基に開発された装甲回収車輌。野外で損傷した車輌を修理・牽引する支援車輌である。開発は1989年から1993年にかけて行われ、独Mak社から技術援助を受けた。車体右側にペイロード25トンの大型クレーンを装備しており、K1戦車やM48戦車、K55 155mm自走榴弾砲(M109A2)のエンジン及びトランスミッションを吊り上げて交換作業を行う事ができる。メイン・ウィンチは35トンまで牽引できる二重キャプスタン型で、被牽引車輌から150mまで操作可能。車...
  • K1戦車の派生型
    K1ARV装甲回収車 K1戦車をベースにした装甲回収車。 K1AVLB戦車橋 K1戦車をベースにした戦車橋。 【関連項目】 K1戦車(88戦車/ROKIT) K1A1戦車 K1ARV装甲回収車 K1AVLB戦車橋 韓国陸軍 2007-07-16 00 41 40 (Mon)
  • KUH(韓国次期輸送ヘリコプター計画/KHP)
    ▼2007年10月のソウル・エアショーで公開されたKUH(KHP)のモックアップ ■KHP性能緒元 重量 7,256kg 全長 14.9m 全幅   全高 4.45m エンジン GE T700-701K 1,800shp ×2 最大速度   巡航速度   航続距離 500km 上昇限度 2,327m 武装   乗員 13名 韓国国産ヘリコプター計画(KHP:Korea Helicopter Project)は、UH-1H汎用ヘリコプターと500MD軽ヘリコプターの後継として軍用輸送ヘリコプター272機を生産する事業である。軍用ヘリコプター477機を韓国で独自開発・生産する計画は「KMH事業」として2001年から検討が始まったが、監査院が「採算性に欠ける」として意を唱えたため先送りされていた。KMH事業では攻撃ヘリコプターと輸送ヘリコプターを同時に開発するはずだった...
  • 韓国次期装輪装甲車計画(斗山社案)
    ▼ソウル・エアショー2007で公開された8輪型 ▼ディフェンス・アジア2006で公開された6輪型 ■6輪型性能緒元 重量 16.0t 全長   全幅   全高   エンジン ディーゼル 400hp 最高速度 100km/h 航続距離 800km 武装 12.7mm重機関銃×1 装甲   乗員 2(車長、操縦手)+10名 斗山インフラコア社が韓国陸軍の次期装輪装甲車計画に提案している車輌。愛称は「ブラックフォックス」。6輪型と8輪型が開発されており、対空ミサイルを搭載した自走近SAM(Surface-to-Air Missile:地対空ミサイル)型や40mm機関砲を装備したIFV(Infantry Fighting Vehicle:歩兵戦闘車)型も計画されている。他社の車輌と比べて最も国産化率が高いと言われているが、実際どの程度の国産化率なのかは不明(お...
  • MiG-21戦闘機(フィッシュベッド/殲撃7/J-7/F-7)(北朝鮮)
    ■MiG-21PF性能緒元 重量 5,150kg 全長 14.10m 全幅 7.15m 全高 4.71m エンジン ツマンスキーR-11 6,120kg 1基 最大速度 マッハ2.1 航続距離 1,600km 上昇限度 19,000m 武装 Gsh-23L 23mm連装機関砲   R-3赤外線誘導空対空ミサイル(AA-2 Atoll)   各種爆弾等最大2,000kg 乗員 1名 MiG-21(NATOコード:Fishbed/フィッシュべッド)は旧ソ連(ロシア)で開発された近距離迎撃戦闘機である。ミコヤン・グレビッチ設計局で1954年から開発が始まり、後退角付きの主翼を持つYe-2とデルタ翼のYe-4が試作され、これを元にさらにYe-6が開発されてMig-21の原型となった。Ye-6は1957年に初飛行に成功、1958年からMiG-21として生産が承認された。MiG-21は世界...
  • K1戦車(88戦車/ROKIT)
    #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (K1_61.jpg) ■性能緒元 重量 51.1t 全長 9.67m 車体長 7.47m 全幅 3.59m 全高 2.25m エンジン MTU MB871Ka-501ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 437km 渡渉水深 2.1m(渡渉装備を付けた場合) 武装 KM68A1 51口径105mmライフル砲×1(47発)   12.7mm重機関銃×1(2,000発)   7.62mm機関銃×2(8,600発) 装甲 複合装甲(車体前面及び砲塔前面)、空間装甲(車体、砲塔側面) 乗員 4名(車長、砲手、装填手、操縦手) K1は自国のみで戦車を開発するには経験不足であった韓国が、1980年からクライスラー・ディフェンス社(ジェネラル・ダイナミックス...
  • MiG-23戦闘機(フロッガー)(北朝鮮)
    ▼4機編隊で飛ぶ北朝鮮のMiG-23 ■MiG-23MLフロッガーG性能緒元 重量 10,200kg 全長 16.71m 全幅 13.97m(後退角16゜) 全高 4.82m エンジン ツマンスキーR-35-300(A/B13,00kg)1基 最大速度 マッハ2.35 航続距離 1,900km 上昇限度 18,500m 武装 GSh-23L 23mm連装機関砲×1   R-13赤外線誘導空対空ミサイル(AA-2 Atoll)   R-24セミアクティブ・レーダー誘導空対空ミサイル(AA-7 Apex) 乗員 1名 MiG-23(NATOコード:Flogger/フロッガー)はMiG-21の後継機として旧ソ連で開発された第三世代戦闘機である。可変翼を採用する事によるマッハ2級の高速性能と、前線の基地でも使用可能なSTOL性能を両立させ、尚且つMiG-21を大きく上回る...
  • CN-235輸送機(韓国)
    ■性能緒元 重量 8,800kg 全長 21.4m 全幅 25.81m 全高 8.17m エンジン GE CT7-9C(1,750shp)×2 最大速度   巡航速度 445km/h 航続距離 1,773km 上昇限度   乗員   CN-235はターボプロップ双発多用途輸送機で、スペインのCASA社とインドネシアのIPTN(現Diagantara)社が共同で開発・生産し、両社が共同出資して設立したエアクラフト・テクノロジー社(通称エアテック)が販売を受け持っている。 1980年1月に初期設計が開始され、1981年5月に両社1機ずつの原型機の製作に入り、1983年9月10日同時に完成、初飛行はCASA側が1983年11月11日、IPTN側は1983年12月30日に成功した。受注機数は2003年中期で247機(展示・試験用8機を含み軍用型が212機、民間型45機)ですでに...
  • @wiki全体から「KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7)」で調べる

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