M1985)

日本周辺国の軍事兵器内検索 / 「M1985)」で検索した結果

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  • 82式水陸両用戦車(PT-85/M1985)
    ■性能緒元 重量   全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 60km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 500km 武装 54.6口径85mmライフル砲×1   9M14マリュートカ対戦車ミサイル(AT-3 Sagger)   14.5mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲 45mm(砲塔正面) 乗員 4名 中国製の85式装甲兵員輸送車(YW-531H)をベースに車体を延長、PT-76水陸両用戦車の砲塔に85mm砲を搭載した、北朝鮮国内開発の水陸両用戦車。米軍呼称はM1985。主砲防盾上に9M14マリュートカ(AT-3サガー)対戦車ミサイルの発射機を備えており、以前の水陸両用戦車より火力が強化されている。 【参考資料】 軍事研究(株ジャパン・ミリタリー・レビュー) 戦車名鑑-現用編-(後藤仁、伊吹竜太郎、真出好一/株式会社コーエー) ...
  • M1985 37mm自走機関砲
    ■性能緒元 重量 19トン 全長 6.5m 全幅 2.78m 全高 3m エンジン ディーゼル 300hp 最高速度 航続距離 武装 37mm機関砲×2 発射速度 150~180発/分(1門あたり) 俯仰角 -5~85度 装甲 防弾鋼板 乗員 7名 M1985 37mm自走機関砲は、37mm連装機関砲をオープントップ砲塔に搭載した北朝鮮国産の自走対空砲である。M1985は、西側の呼称であり、北朝鮮での制式名称は不明。なお、Jane s Land-Based Air Defence 2006-2007では本車の名称を「M1992-37mm (twin) self-propelled anti-aircraft gun system」としている。 M1985の主なスペックは以下の通り。重量19トン、全長6.5m、全幅2.78m、全高3m。300hpのディーゼルエ...
  • M1973装甲兵員輸送車(VTT-323)
    ...用戦車(PT-85/M1985)が開発された。各種派生型を含む累計生産数は不明。 VTT-323はコンパクトなサイズのため車内容積が限られる上、エンジンを車体中央に配置したことで車内配置が効率的でない問題点が指摘されている[4]。VTT-323の開発着手から約40年を経ていることから、後継となる車輌の開発が行われていると考えられている[4]。 【VTT-323派生型一覧】 任務 米軍呼称 APC型(初期型) M1974 基本型。14.5mm重機関銃と7.62mm機関銃を連装で搭した一人用砲塔を装備。乗員は3+10名 APC型(武装強化型) M1974 武装を14.5mm重機関銃の連装に変更 APC型(携帯SAM搭載型) M1974 砲塔後部に携帯SAM4基を装備 コマンドポスト型 車体後部の天井を嵩上げして容積を確保。各種通信機器や拡声器を装備。 自...
  • 北朝鮮陸軍
    ...用戦車(PT-85/M1985) 63式水陸両用戦車(WZ-211) PT-72水陸両用戦車 装甲車 ▼装軌式 BMP-2歩兵戦闘車 BMP-1歩兵戦闘車 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323)  └M1973装甲兵員輸送車の派生型 63式装甲兵員輸送車(WZ-531) MT-LB装甲兵員輸送車 PTS水陸両用装甲兵員輸送車 K-61水陸両用装甲兵員輸送車 ▼装輪式 M1992装輪装甲車 BDRM-2装輪装甲車 BTR-80装輪装甲車 BTR-60装輪装甲車 BTR-50装輪装甲車 BTR-40装輪装甲車 BTR-152装輪装甲車 自走砲 M1989 170mm自走加農砲「コクサン」 M1978 170mm自走加農砲「コクサン」 M1985 152mm自走加農砲 M1992 130mm自走加農砲 M1975 130...
  • M1981 122mm自走加農砲
    旧ソ連製のD-74(若しくは中国製の60式)122mm加農砲を北朝鮮が独自に自走砲化した車輌。北朝鮮軍の制式名称は不明。1981年に存在が確認されたため、米軍が「M1981」というコード名を付与している。 M1985の車体は北朝鮮が開発した共通装甲シャーシ「トクチョン(Tok-Ch on)」を利用している。トクチョンは、ソ連が1950年代に開発したATS-59砲兵トラクターを元にして北朝鮮が開発した車両であり、同国で実用化された各種自走砲のシャーシとして使用されている[1]。1つのシャーシから各種派生型を開発することは、開発期間を短縮し、共通シャーシの量産で生産単価を下げることが可能となり、乗員や整備員にとっても共通のシャーシを使用することで訓練や整備面で有利になる、など各種のメリットがある。 122mm加農砲の榴弾による最大射程距離は24kmで、緊急時には離脱装弾筒付徹甲...
  • M1989 170mm自走加農砲「コクサン」
    ■性能緒元 重量 40トン 全長   全幅   全高   エンジン   最高速度   武装 170mmカノン砲×1 最大射程 通常弾:40km、RAP(Rocket Assisted Projectiles:ロケット補助推進)弾:60km M1989 170mm自走砲は、M1979「コクサン」の後継として開発された大口径の自走砲である。M1989はアメリカ軍のコードネームで、北朝鮮では「主体砲」と呼ばれているとされる。 M1989はM1979と同じ170mmカノン砲を、AT-Sトラクターをベースに北朝鮮が開発した新型シャーシに搭載している。シャーシの形状が異なる数種類のタイプがあると見られるが、詳細は不明。T-54/55(もしくはT-62)戦車の車体にそのまま170mm砲を搭載したM1979に対して、専用のシャーシを開発した事で砲弾搭載スペースを確保でき、車体の重量バラ...
  • M1991 122mm自走加農砲
    旧ソ連製のD-74(若しくは中国製の60式)122mm加農砲を北朝鮮が独自に自走砲化した車輌[1]。北朝鮮軍の制式名称は不明。1991年に存在が確認されたため、米軍が「M1991」というコード名を付与している。 D-74を車載化した自走砲としては既にM1981 122mm自走加農砲が存在するが、M1991は北朝鮮が開発した自走砲としては例外的に完全密閉砲塔を有する車輌として開発された。 M1991の車体は北朝鮮が開発した共通装甲シャーシ「トクチョン(Tok-Ch on)」を利用している。トクチョンは、ソ連が1950年代に開発したATS-59砲兵トラクターを元にして北朝鮮が開発した車両であり、同国で実用化された各種自走砲のシャーシとして使用されている[2]。1つのシャーシから各種派生型を開発することは、開発期間の短縮、共通シャーシの量産で生産単価を下げる、乗員や整備員にとって...
  • M1978 170mm自走加農砲「コクサン」
    ■性能緒元 重量 40トン 全長 14.9m 全幅 3.27m 全高 3.1m エンジン ディーゼル 520hp 最高速度 40km/h 航続距離 300km 武装 170mmカノン砲×1 最大射程 通常弾:40km、RAP弾:60km 発射速度 1~2発/5分 M1978 170mm自走加農砲「コクサン」は、1978年に北朝鮮の谷山(コクサン)郡で確認された北朝鮮国産の自走砲である。M1978は確認された年、「コクサン」は発見された場所を表すアメリカのコードネームであり、北朝鮮では「チュチェ(主体)大砲」と呼ばれているとの説がある。 M1978はT-54/55もしくは中国製59式戦車のシャーシに、長砲身の170mmカノン砲をオープントップ方式で搭載している。170mm砲は車体中央部のレール上に配置されており、走行時には車体中央に配置される。車体前方には砲身を支える為...
  • M1973装甲兵員輸送車の派生型
    M1977 122mm自走榴弾砲 9M14「マリュートカ」対戦車ミサイル搭載型 107mm18連装ロケット弾発射機装備型 14.5mm4連装自走高射機関銃型 85mm自走砲 100mm自走砲 KN-01自走地対艦ミサイル発射機 M1992 120mm自走迫撃砲 【参考資料】 [1]Global Security [2]Christopher F. Foss編『Jane’s Armour and Artillery 2006-2007』(Janes Information Group/2006年)350ページ [3]FAS「Type 85 Armored Personnel Carrier、YW 307、YW 531H (M-1967)、VTT-323 (M-1973)」 [4]네이버 블로그 포스트 ...
  • M1992 30mm自走機関砲
    ■性能緒元 重量 19トン 全長 7m 全幅 2.78m 全高 4.35m エンジン ディーゼル 300hp 最高速度 航続距離 武装 30mm機関砲×2 砲口初速 800m/s 俯仰角 -5~85度 装甲 防弾鋼板 レーダー 目標捜索/追尾用レーダー×1 乗員 4名 西側コードネームM1992 30mm自走機関砲は、ソ連のZSU-23-4「シルカ」対空機関砲をベースに開発された北朝鮮国産の自走対空砲であり、北朝鮮製対空自走砲の中で唯一全天候性能を有する車両でもある。北朝鮮軍での制式名称は不明であり、M1992はアメリカ軍が付けた仮称。M1992の機関砲に関しては、Jane s Land-Based Air Defence 2006-2007では23mm機関砲としているが、本稿ではNorth Korea Country HandbookやGlobal Securit...
  • M1992装輪装甲車
    ▼9K111「ファゴット」対戦車ミサイル装備型 ▼107mmロケット弾発射機装備型 ■性能緒元 重量   全長   全幅   全高   エンジン   最高速度 100km/h 浮航速度 10km/h 航続距離 750km 武装 30mmグレネード・ランチャー×1 (ATM装備型) 9K111「ファゴット」対戦車ミサイル(AT-4 Spigot)×4 (ロケット発射機装備型) 107mm24連装ロケット弾発射機 装甲   乗員 4名 北朝鮮が国内開発した4輪装甲車。1992年に存在が始めて知られた事から、M1992と呼ばれている。車体の形状から見て浮航性能を持っていると思われる。NBC防護装置は有していない模様。対戦車ミサイル搭載型とロケット弾発射機搭載型の2タイプが確認されている。ATM搭載型は車長用ハッチの前に30mmのオートマチック・グレネードラ...
  • M1991 240mm自走ロケット砲
    北朝鮮製の22連装240mm自走ロケット砲。1991年に確認されたため、M1991と呼ばれている。射程距離は60km以上でソウル周辺の攻撃が可能。北朝鮮は多連装ロケット砲を重視しており、現在までに何らかの改良が施されている可能性もある。M1991 240mm自走ロケット砲の多くが、DMZに近い砲兵軍団の多連装ロケット大隊に配備されているというが、配備数などの詳細は不明。 【参考資料】 Grobal Security Jane s Infomation Group 北朝鮮軍の全貌(光人社) 最新朝鮮半島軍事情報(講談社) 北朝鮮陸軍 2009-05-31 01 13 49 (Sun)
  • その1
    ■今日 韓国陸軍 北朝鮮陸軍 トップページ T-72戦車(暴風号) 北朝鮮空軍 サンオ型小型潜水艦 M48戦車(韓国) 韓国装甲弾薬補給車計画 MiG-29戦闘機(ファルクラム)(北朝鮮) ドンヘ級コルベット ドクト級ドック型揚陸艦(LPX) K311小型トラック(KM450) F-5E/F戦闘機「タイガーII」(KF-5E/F) M47戦車(韓国) M1981 122mm自走加農砲 AH-1F攻撃ヘリコプター「コブラ」(韓国) 「スーパーリンクスMk99」対潜ヘリコプター(韓国) MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮) 北朝鮮海軍 M1973装甲兵員輸送車(VTT-323) 韓国空中給油機計画 KSAM自走地対空ミサイル「天馬」 「プチェラ-1T」無人偵察機(北朝鮮) 艦載機関砲/CIWS(韓国) T-54/T-55戦車(59式戦車/WZ-120)(...
  • その他のアサルトライフル/カービン(韓国)
    DAR21アサルトライフル ■性能緒元 口径 5.56mm×45(SS109/M885) 全長 780mm 重量 3,800g 装弾数 20/30発 大宇精工(大宇プレジション・インタストリーズ)が開発した新型アサルトライフル。 XK21アサルトライフル 上記のDAR21の試作型と思われる。 #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (oicw_01.jpg) DR200ライフル K2アサルトライフルの民間向け・輸出バージョン M16A1アサルトライフル M1「ガーランド」ライフル 38式歩兵銃/99式歩兵銃 韓国陸軍 2009-03-15 12 43 27 (Sun)
  • IL-62旅客機(クラシック)(北朝鮮)
    ■IL-62M性能緒元 最大離陸重量 165,000kg 全長 53.1m 全幅 43.2m 全高 12.3m エンジン ソロヴィヨフ D-30KUターボファン(11,000kg)4基 最大速度 M0.7 巡航速度 900km/h(10,000m) 航続距離 7,800km(最大ペイロード時) 必要離陸距離 3,300m 着陸滑走距離 2,500m 乗員 5名 乗客 138~186席 IL-62(NATOコード:Classic/クラシック)はイリューシン設計局で開発された旧ソ連初の長距離4発ジェット旅客機。1960年から開発が始まり、1963年に初飛行した。幾つかの問題点の修正に手間取り、就役は1967年と大幅に遅れた。試作機はリューリカAL-7エンジンを搭載していたが、量産型からはクズネツォフNK-8-4ターボファンに換装されている。客室を延長し操縦席を近代化してICAO(I...
  • 中国陸軍
    中国陸軍 戦車 98式戦車(WZ-123/ZTZ-98)  ├99式戦車(98G式戦車/WZ-123B/ZTZ-99)  └140mm滑腔砲搭載型 ※試作のみ 90-II式戦車(MBT-2000/アル・ハーリド) ※輸出用  └90-III式戦車 ※輸出用 85-II式戦車(風暴II型/WZ-1227F2) ※輸出用・試作のみ  ├85-IIM式戦車/85-IIAP式戦車(WZ-1228) ※輸出用  └85-III式戦車 ※輸出用・試作のみ 80式戦車(WZ-122/ZTZ-80)  ├88式戦車(80-I式戦車/WZ-122A/ZTZ-88)  └96式戦車(88C式戦車/WZ-122H/ZTZ-88C)   └96式戦車の派生型 122型戦車(WZ-122) ※試作のみ  └122型戦車の派生型 69式戦車(WZ-121)  └79式戦車(69-...
  • ポーハン級コルベット
    ▼3番艦「慶州」(PCC-758)。前期に量産されたASUW型。エグゾセ対艦ミサイルのランチャーが見える。 ▼5番艦「金泉」(PCC-761)。後期に量産されたASW型だが、煙突後の上部構造物が無く対艦ミサイルも装備していない。ASW初期型に分類されると思われる。 ▼6番艦「忠州」(PCC-762)。ASW初期型。 ▼12番艦「原州」(PCC-769)。ASW型。後部に上部構造物を増設し、管制レーダーを追加装備している。 ▼18番艦「大川」(PCC-777)。ASW型。 ▼20番艦「栄州」(PCC-779)。ASW型。対艦ミサイルを装備していない。 ▼21番艦「南原」(PCC-781)。ASW型。対艦ミサイルを装備していない。 ■性能緒元 満載排水量 1,220t 全長 88.3m 全幅 10....
  • 漢江5号
    ■性能緒元 満載排水量 1,180t 全長 87.8m 全幅 10.0m 速力 31kts 主機 CODOG 3軸   CODOG 3軸:LM2500ガスタービン 1基(27,800馬力)   MTUディーゼル 2基(6,260馬力) 武装 オットー・メララ76mm速射砲 1基   ボフォース40mm機関砲 1基   20mmバルカン砲 2基 海軍のドンヘ級、ポーハン級コルベットをベースにした韓国国産の警備船。1985年に就役した。1隻のみで同型艦は無い。コルベットをベースにしているため武装は強力で装備も充実しているが、ヘリコプターの運用はできない。 1番艦 漢江5号(ハンガン5号) PG-1005 1985年就役 釜山海洋警察署配備 韓国海洋警察 2007-08-05 22 34 28 (Sun)
  • K55 155mm自走榴弾砲(M109A2)
    ■性能緒元 重量 24.95t 全長 9.129m 全幅 3.15m 全高 3.279m エンジン 8V-71T 液冷ディーゼル 405hp 最高速度 56.33km/h 航続距離 354km 武装 M185 33口径155mm榴弾砲×1(36発)   12.7mm重機関銃×1(500発) 射程 24km 装甲 31.75mm(最大) 乗員 6名 M109自走榴弾砲は1952年1月のワシントンの会議において提案された156mm自走榴弾砲がルーツで、1953年5月にT198として開発される事が決定し、1954年3月にはモックアップが完成した。しかし並行して開発されていたT195と車体、砲塔を共通化してコストを削減し、既存の砲との弾薬共用の見地から155mm砲を搭載する事になった。これにより開発は仕切り直され、試作車はT195と同じデトロイト戦車工廠の手で製作され1959年2月に完...
  • チュンブク級駆逐艦(ギアリング級)
    ▼DD-915「チュンブク(忠北)」FRAM2改装 ▼DD-916「チョンブク(全北)」FRAM2改装 ▼DD-921「カンジュ(光州)」FRAM1改装 ▼DD-922「カンウォン(江原)」FRAM1改装 ▼DD-925「チョンジュ(全州)」FRAM1改装 ■性能緒元 満載排水量 3,480t 全長 119.05m 全幅 12.22m 喫水 4.3m 主機 蒸気タービン、(60.000馬力) 速力 32kts 航続距離 20kts/4,500nm 乗員 280名 【兵装】 対艦ミサイル RGM-84Dハープーン / Mk141 4連装発射筒 2基(DD-923、925は未装備) 対潜ロケット ヘッジホッグ / Mk11 12連装発射機 2基(DD-915、916のみ) 対潜ミサイル ASROC / Mk112 ...
  • T-80U戦車(韓国)
    ▼韓国陸軍機甲学校のT-80U。ロシア迷彩のまま使用していた。 ■性能緒元 重量 46.0t 全長 9.9m 全幅 3.4m 全高 2.2m エンジン GTD-1250 ガスタービン 1,250hp 最高速度 70km/h 航続距離 450km 渡渉深度 5.0m(シュノーケル使用時) 武装 2A46M 51口径125mm滑腔砲×1(44発)   9M119対戦車ミサイル「レフレクス」   12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲 複合装甲/爆発反応装甲 乗員 3名(車長、砲手、操縦手) 韓国軍は経済協力借款の償還として、ロシアから各種の兵器を導入している。T-80U/UKもその中のひとつで、1996年からT-80U 33輌とT-80UK(指揮戦車型)2輌をBMP-3歩兵戦闘車などと共に導入し、全羅南道・長城郡の機甲学校にアグレッサー(Aggre...
  • K1戦車(88戦車/ROKIT)
    #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (K1_61.jpg) ■性能緒元 重量 51.1t 全長 9.67m 車体長 7.47m 全幅 3.59m 全高 2.25m エンジン MTU MB871Ka-501ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 437km 渡渉水深 2.1m(渡渉装備を付けた場合) 武装 KM68A1 51口径105mmライフル砲×1(47発)   12.7mm重機関銃×1(2,000発)   7.62mm機関銃×2(8,600発) 装甲 複合装甲(車体前面及び砲塔前面)、空間装甲(車体、砲塔側面) 乗員 4名(車長、砲手、装填手、操縦手) K1は自国のみで戦車を開発するには経験不足であった韓国が、1980年からクライスラー・ディフェンス社(ジェネラル・ダイナミックス...
  • K200装甲兵員輸送車(KIFV)
    ▼K200A1 ■K200A1性能緒元 重量 13.2t 全長 5.486m 全幅 2.846m 全高 2.518m エンジン MAN D2848MT 液冷ターボチャージド・ディーゼル 350hp 最高速度 74km/h(浮航時7km/h) 航続距離 480km 武装 12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲   乗員 3+9名 ■K200性能緒元 重量 12.9t 全長 5.486m 全幅 2.846m 全高 2.518m エンジン MAN D2848M 液冷ディーゼル 280hp 最高速度 74km/h(浮航時7km/h) 航続距離 480km 武装 12.7mm重機関銃×1   7.62mm機関銃×1 装甲   乗員 3+9名 KIFV(K200)はKorean Infantry Fighting Vehicle(韓国型歩兵戦闘...
  • ウルサン級フリゲイト
    ▼2番艦「京城」(FFK-952)。30mm連装機関砲を4基装備した前期型。 ▼3番艦「忠南」(FFK-953) ▼7番艦「済州」(FFK-958)。40mm連装機関砲を3基装備した後期型。 ▼8番艦「釜山」(FFK-959)。後期型は上部構造物が増えたことで、よりトップヘビーになっている。 ▼9番艦「全州」(FFK-961)。2007年12月の重油流出事故出動時の画像。 ■性能緒元 満載排水量 2,180t 全長 102.0m 全幅 11.5m 主機 CODOG   GE LM2500ガスタービン 2基(58,200馬力)   MTU ディーゼル 2基(5,940馬力) 速力 34kts 航続距離 34kts/900nm 15kts/4000nm 乗員 150名 【兵装】 対空ミサイル ミストラル / 単装...
  • トルゴレ型潜水艇(ドルフィン型)
    ■性能緒元 水中排水量 175t 全長   全幅   主機 ディーゼル1基 1軸 速力   航続距離   乗員 6名+工作員8名 【兵装】 魚雷 406mm魚雷発射管 2門 韓国国産の小型潜水艇。「トルゴレ」とはイルカの意。3隻が建造され、うち1隻は2003年12月に退役したが2隻はいまだ現役にあるという。開発はADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)で行われた。1960年代から1970年代にかけて北朝鮮がソ連(現ロシア)と中国から潜水艦を購入し、着々と韓国のシーレーンを脅かす準備を整えていたにも関わらず、韓国は対潜訓練用の潜水艦すら保有していなかった。このため当時の韓国海軍の対潜作戦能力はほぼ皆無であり、自前の潜水艦整備が急務だった。当然の事ながら韓国に潜水艇の開発経験は全く無かったため、韓国海軍は海外から技術を吸収す...
  • M48戦車(韓国)
    ▼M48A5K ■M48A5K性能緒元 重量 48.5t 全長 9.306m 全幅 3.63m 全高 3.086m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2D 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 499km 武装 M68 51口径105mmライフル砲×1(54発)   12.7mm重機関銃×1(3,000発)   7.62mm機関銃×2(10,000発) 装甲 13~120mm 乗員 4名(車長、砲手、装填手、操縦手) ▼M48A3K ■M48A3K性能緒元 重量 48.5トン 全長 8.69m 全幅 3.63m 全高 3.239m エンジン コンチネンタル AVDS-1790-2 空冷ディーゼル 750hp 最高速度 48.2km/h 航続距離 463km 武装 M41 53口径90mmライフル砲×1(6...
  • IL-28爆撃機(ビーグル/轟炸5/H-5/B-5)(北朝鮮)
    ▼編隊で飛行する北朝鮮のIl-28(H-5) ■H-5性能緒元 自重 12.890kg 全長 16.768m 全幅 21.45m 全高 6.20m エンジン 渦噴5(WP-5) 2,700kg ×2 最大速度 750km/h 海面上昇率 900m/min 航続距離 2,400km 上昇限度 12,500m 武装 NR-23 23mm機関砲×2   自由落下爆弾3トン 乗員 3名 IL-28(NATOコード:Bergle/ビーグル)は1947年12月に旧ソ連(ロシア)のイリューシン設計局が開発を開始した中型ジェット爆撃機。1949年末からソ連空軍に配備され始め、ソ連以外にも北朝鮮を含む21ヶ国に輸出された。また中国は1963年からハルビン航空機生産株式会社(HAMC)でIl-28のライセンス生産を行い、H-5(轟炸5)として配備した。 IL-28は直線の前縁...
  • K2 5.56mmアサルトライフル
    口径 5.56mm×45 全長 970mm(折畳時730mm) 銃身長 465mm 重量 3,370g 装弾数 30発 ライフリング 6条右回り K2アサルトライフルは韓国が独自に開発し、M16A1(603K)の後継として軍用制式になった5.56mm×45口径の軽量アサルトライフルである。K2の開発は、M16A1のライセンス生産で経験を積んだ大宇精工(大宇プレジション・インタストリーズ)が担当した。K2は韓国各軍に供給されるほか、セミ・オートマチックの民間型も生産されている。 作動メカニズムは伝統的なガス・オペレーション(ガス圧利用式)で、ガス・ピストンを備えたボルト・キャリアーにターン・ボルトを装備している。特徴は全体的なデザインをM16A1から借用し、上部、下部のレシーバーもM16A1と同じアルミニウム系の軽合金で製作している事だ。オリジナルのM16A1とK2の最大の違い...
  • 小型警備船(韓国海警)
    500トン/300トン新型警備艇 ▼500トン新型警備艇 建造中の新型警備艇。老朽化した250~300tの小型警備艇を代替する。これらの古い小型艇たちは艇体の腐食、ひび割れが多く、また艇内から基準値を大きく超える発がん性物資が計測されている事から代替が急務となっていたが、予算不足で延び延びになっていた。新小型警備艇はウォータージェット3基で35ノット以上の高速を発揮し、20mmバルカン砲2基を装備する。また船尾には海上保安庁のあまみ型巡視船(250t)のように、航行中も搭載救難艇を海面に下ろす事ができるスリップウェイを設ける予定。とりあえず2008年9月から2009年4月までに300t型と500t型をそれぞれ4隻ずつ建造する。4年間で9,000億ウォンを投入し旧式船32隻を代替する。海警関係者は「新型警備艇の建造で独島海域等の警備に大きな役に立つ見込み」と語っていると...
  • KAAV7水陸両用装甲兵員輸送車(AAV7)
    ▼KAAV7 ▼KAAV7A1 ■AAV-7A1性能緒元 重量 25.6t 全長 8.161m 全幅 3.269m 全高 3.315m エンジン カミンズ VT400液冷ターボチャージド・ディーゼル 400hp 最高速度 72.42km/h 浮航速度 13.2km/h 航続距離 483km 武装 12.7mm重機関銃×1   40mmグレネード・ランチャー×1 装甲 44.5mm 乗員 3+25名 第二次大戦中に装軌式の水陸両用兵員輸送車LVTPシリーズを実戦化したアメリカは戦後もその発展型であるLVPT5を運用していたが、1960年代に入ると旧式化が目立ってきた。1964年3月にアメリカ海兵隊からの要求で新型水陸両用装甲車の開発が決まり、各社に対して基本計画案の提出を要求した。その中で選ばれたのがFMC社の案で1970年6月にAAV7(LVTP7)...
  • MGM-140地対地ミサイル「ATACMS」(韓国)
    ▼アメリカ軍のATACMS MGM-140/M39 ATACMS(Army Tactical Missile System:陸軍戦術ミサイルシステム)は大型の長距離地対地ミサイルで、アメリカ陸軍の要求により1986年から開発が始まり1991年から生産を開始した。湾岸戦争では部隊配備開始から間もないATACMSが投入され、イラク軍に「鉄の雨」と恐れられるほど猛威を振るった。 ATACMSはM270装甲ロケットランチャーの発射ポッドに2発搭載できる。INS(Inertial Navigation System:慣性航法装置)を内蔵しており、弾道修正が可能。最大射程は約165km。M74対人・対物弾薬を950個内蔵しておりATACMS 1発で200×200mの範囲に被害を与える。改良型のBlock1AはM74の内蔵量を300個に減らし、射程を300kmまで延ばしたタイプ。...
  • 拳銃(韓国)
    K5 9mm拳銃 ■性能緒元 口径 9mm×19パラベラム 全長 189mm 全高 105mm 重量 800g 装弾数 12+1発 作動方式 ブラウニング・ショートリコイル 有効射程 100m 銃口初速 351m/s 韓国軍は1948年に創設してからコルト社のガバメント・モデル(使い古したM1911A1を民間用のパーツでリペアしたもの)とS WのM10リボルバーを制式拳銃として使用してきた。他にも陸軍第707特殊任務大隊がS W M459とベレッタM92SBを、海軍UDT/SEALSがH K P7M13を使用してきたが、K5はこの中のガバメント・モデルの後継として開発された韓国国産の自動拳銃である。 K5は独特なメカニズムを採用した拳銃で、海外にDP51の名で発表した時はセンセーショナルだった。これは「ファスト・アクション」方式を実用化した銃だったからである。...
  • M270自走ロケット砲「黒龍」(MLRS)
    ■性能緒元 重量 24.0t 全長 6.97m 全幅 2.97m 全高 2.59m エンジン VTA903-T500 液冷ターボチャージド・ディーゼル 500hp 最高速度 64.4km/h 航続距離 483km 武装 227mmロケット弾発射機   12.7mm重機関銃×1 乗員 3名 M270は軍団レベルに配備されているM110 203mm自走榴弾砲の後継車輌として開発された自走ロケット・ランチャーで、自衛隊を初め西側各国の標準的自走式ロケット・ランチャーとして多用されている。 本車の開発は1971年にアメリカ陸軍が広域制圧兵器に対する研究に着手した事を端に発する。そして1974年にはGSRS(General Support Rocket System:全般支援ロケット・システム)計画として具体化し、1976年3月に開発提案要求が出されてボーイング社とヴォート社(L...
  • KH179 155mm榴弾砲
    ■性能緒元 重量 6.89t 全長 10.389m 全幅 2.43m 全高 2.77m 牽引速度 70km/h 武装 39口径155mm榴弾砲 最大射程 30km(RAP:ロケット推進砲弾)   22km(HE:通常榴弾) 砲員 12名 KH179榴弾砲はM114A2榴弾砲を上回る射程、信頼性、運用性を目指して韓国国内で開発された国産榴弾砲。ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)で1979年から開発が始まり、1982年に完成、1983年から量産され部隊に配備された。KH179のKHはKorean Howizer(韓国型榴弾砲)の略で、179の1は最初のタイプである事、79は1979年開発開始である事の意である。KH179の射程距離はロケット推進砲弾を使用すればM114の1.5倍近い30kmにもなり、韓国師団の遠距離火力を大幅に強化...
  • 機関銃(韓国)
    次期重機関銃開発計画 韓国国防省は2009年度予算案に、次期重機関銃の研究・開発費を盛り込んだと発表した。恐らく現用のK6の後継と思われるが、詳細は不明。 K6 12.7mm重機関銃 ■性能緒元 重量 37.0kg(三脚架を含む) 全長 1,654mm 口径 12.7mmNATO(M33) 銃身長 1,143mm(6条右回り) 作動方式 ショートリコイル 発射速度 750~850r/m 銃口初速 860m/s 最大射程距離 7,000m 有効射程距離 2,400m K6重機関銃はアメリカのM2重機関銃の韓国版コピーである。韓国軍は創設当時からM2を使用しており、ベトナム戦争時には大量にアメリカから供与され、また韓国国内でもライセンス生産されてアジア最大のM2保有国となった。しかし1980年代になると耐用年数が切れはじめたM2の代替が必要になり、新規に生産...
  • MiG-19戦闘機(ファーマー/殲撃6/J-6/F-6)(北朝鮮)
    ▼1996年5月23日、韓国に亡命し水原基地に着陸したJ-6 ■MiG-19S性能緒元 重量 8,830kg 全長 14.90m 全幅 9.00m 全高 3.89m エンジン ツマンスキー RD-9B(3,250kg)2基 最大速度 マッハ1.34(10,000m) 航続距離 2,200km 上昇限度 17,500m 武装 NR-30 30mm機関砲×3(195発)   R-3赤外線誘導空対空ミサイル(AA-2 Atoll)   各種爆弾等2,000kg 乗員 1名 MiG-19(NATOコード:Farmer/ファーマー)は旧ソ連のミコヤン・グレヴィッチ設計局が開発したジェット戦闘機。迎撃戦闘機として開発され、最初の試作機は1954年1月に初飛行し、ソ連初の実用的超音速ジェット戦闘機として1955年3月から量産された。MiG-19は旧ソ連や共産圏各国に配備され、中...
  • K1A1 5.56mmアサルトカービン
    ▼K1A1レイルシステム。EO-TECH社製551ホロサイトとフォアグリップを装備している。 口径 5.56mm×45 全長 838mm(折畳時653mm) 銃身長 266mm 重量 2,980g 装弾数 30発 ライフリング 6条右回り K1カービンは1972年、ADD(Agency for Defense Development:国防科学研究所)に下達された「軍の基本火器である小銃を韓国国内の技術で開発し、国内防衛産業の基盤を確保する事」という指示の下にXB小銃の開発計画が立ち上がり、当時使われていたM16A1アサルトライフルとM3A1サブマシンガンの後継として開発がスタートした。開発過程の中で.45APC弾より5.56mm口径の弾を使用する案が優先され、1975年から本格的な開発に入り、XM177E2アサルトカービンと同じ性能で、MP5サブマシンガンの携帯性を持っ...
  • M985弾薬運搬車(韓国)
    M270装甲ロケットランチャー「黒龍」(MLRS)専用のロケット弾運搬車。 【参考資料】 Military Analysis Network(Federation of American Sientists) 【関連項目】 M270装甲ロケットランチャー「黒龍」(MLRS) 韓国陸軍 2007-07-15 21 11 59 (Sun)
  • Mi-2軽ヘリコプター(ホップライト/革新2号)(北朝鮮)
    ▼北朝鮮軍のMi-2「革新2号」 ■性能緒元 重量 3,700kg 全長 17.4m 全幅 14.6m(プロペラ直径) 全高 3.7m エンジン イソトフ/PZL GTD-350(400hp)2基 最大速度 210km/h 巡航速度 194km/h 航続距離 340km(通常) 武装 NS-23KM 23mmガンポッド   9K32対空ミサイル「ストレラ2」(SA-7グレイル)   9M14対戦車ミサイル「マリュートカ」(AT-3サガー)   57mm16連装ロケット弾ポッド   7.62mm/12.7mm機関銃など 乗員 1+3名(最大8名) Mi-2(NATOコード:ホプライト/Hoplite)は旧ソ連のミル設計局が開発した汎用軽ヘリコプター。ソ連初の量産型ヘリコプターであるMi-1(NATOコード:ヘア/Hare)のエンジンをターボシャフトに換装して開発され...
  • 韓国陸軍
    大韓民国陸軍/韓国陸軍(Republic of Korea Army) 戦車 K2戦車「黒豹」(XK2) K1戦車(88戦車/ROKIT)  ├K1A1戦車  └K1戦車の派生型 T-80U戦車 M48戦車 M47戦車 装甲車 ▼装軌式 K21歩兵戦闘車(NIFV/韓国次期歩兵戦闘車) BMP-3歩兵戦闘車 K200装甲兵員輸送車(KIFV)  └K200装甲兵員輸送車の派生型 M113装甲兵員輸送車 ▼装輪式 韓国次期装輪装甲車計画  ├韓国次期装輪装甲車計画(ロテム社案)  ├韓国次期装輪装甲車計画(斗山社案)  └韓国次期装輪装甲車計画(三星社案) 「バラクーダ」装輪装甲車(TM170) KM900装輪装甲車(6614型) 自走砲 M107 175mm自走加農砲 M110 203mm自走榴弾砲 K9 155mm自走...
  • Su-25攻撃機(フロッグフット)(北朝鮮)
    ▼【参考】ロシア軍のSu-25 ■性能緒元 重量 9,500kg 全長 15.53m 全幅 14.36m 全高 4.80m エンジン ツマンスキー R-195(44.18kN)2基 最大速度 950km/h 航続距離 400km(戦闘行動半径) 上昇限度 7,000m 武装 AO-17A 30mm連装機関砲×1(250発)   R-60赤外線誘導空対空ミサイル(AA-8 Aphid)   各種爆弾等6,000kg 乗員 1名 Su-25は旧ソ連で開発された近接航空支援用の攻撃機。ソ連はそれまでSu-7やMiG-27など戦闘機を改修した攻撃機を使用してきたが、あらためて専用の前線攻撃機を開発する事が計画され、1969年3月に航空産業省が開発の指示を各設計局に出した。その要求は軽攻撃機として最大の戦闘能力を持つ事、安価で生産と運用が容易である事、目視で単一または複数の...
  • ドンヘ級コルベット
    ▼2番艦「水原」(PCC-752) ■性能緒元 満載排水量 1,076t 全長 78.5m 全幅 10m 主機 CODOG   GE LM2500ガスタービン 1基(27,800馬力)   MTUディーゼル 2基(6,260馬力) 速力 31kts 乗員 95名 【兵装】 魚雷 Mk46 mod5 324mm短魚雷 / Mk32 3連装発射管 2基 砲 オットー・メララ 62口径76mm単装砲 1基 近接防御 ボフォース L/60 40mm連装機関砲 1基   KCB 30mm連装機関砲 2基 爆雷 Mk9爆雷投下軌条 2基(爆雷12発搭載) 【電子兵装】 対水上レーダー SPS-64 1基 火器管制レーダー WM-28 1基 ソナー PHS-32ハルソナー   韓国国産の沿岸哨戒用コルベット(韓国海軍では哨戒艦。艦種略号はPCC:Patr...
  • M110 203mm自走榴弾砲(韓国)
    ■性能緒元 重量 26.53t 全長 7.478m 全幅 3.15m 全高 2.93m エンジン 8V-71T 液冷スーパーチャージド・ディーゼル 405hp 最高速度 54.7km/h 航続距離 724km 武装 25口径203mm榴弾砲M2A2×1(2発) 乗員 5名 M110は175mm砲を装備するM107と並行して開発が進められた自走榴弾砲で、車体を共通化したのに加え、機関系はM108/M109のものを流用し、サスペンションはM113装甲兵員輸送車のものを用いる等、他車のコンポーネントを採用する事でコストの低減も図っているのが特徴である。開発はM107と同じくパシフィック&ファウンドリー社が担当し、T236と名づけられた試作車はT235(M107の試作車)ともども1958年半ばに完成を見た。翌1959年、アメリカ陸軍が戦闘車両のエンジンをガソリンからディーゼルに変更する...
  • AH-1F攻撃ヘリコプター「コブラ」(韓国)
    ■性能緒元 重量 3,076kg 全長 16.16m 全幅 13.41m(プロペラ直径) 全高 4.19m エンジン ライカミング T53-L-703(1,800hp)×1 最大速度 315km/h 巡航速度   航続距離 315km ホバリング限度 3,720m 武装 M197 20mmバルカン砲×1(750発)   M261 2.75in 19連装ロケット弾ポッド×2   BGM-71 TOW対戦車ミサイル×8 乗員 2名 AH-1は世界で初めて登場した本格的な攻撃用ヘリコプターで、アメリカ陸軍、海兵隊や日本、イスラエルなど世界各国で採用されている。従来、地上部隊への近接航空火力支援は空軍に任されていたが、適時に支援を受けられない等問題があった。そこでアメリカ陸軍はヘリコプターによる自前の航空支援を考え、それにより生まれたのがAAFSS(Advanced Aerial Fi...
  • F-5E/F戦闘機「タイガーII」(KF-5E/F)
    ▼F-5E ■F-5E性能緒元 重量 自重4,430kg/総重量7,120kg 全長 14.69m 全幅 8.13m 全高 4.16m エンジン J85-GE-21(A/B 2,260kg)×2 最大速度 M1.6 巡航速度 693km/h 戦闘行動半径 700km 上昇限度 15,590m 武装 M39A2 20mm機関砲×2(各280発)   AIM-9サイドワインダー空対空ミサイル   各種爆弾/ロケット弾等3,180kg 乗員 1名 F-5E/FタイガーIIはF-5A/Bフリーダムファイターの発展改良型だ。F-5Aは簡素なジェット戦闘機として多くの国で採用され好評を博していたが、東側の戦闘機がMiG-17やMiG-19からMiG-21へと能力が高まっていく中で、F-5Aにもその能力向上が求められるようになった。アメリカ空軍はIFA(国際戦闘航空機)計画で新...
  • M2A1/M101A1 105mm榴弾砲(韓国)
    重量 2,300kg 口径 105mm 砲身長 2.58m 全長 6.04m 全高 1.53m 全幅 2.15m 砲口初速 470m/s 最大射程距離 11,300m 射撃速度 最大10発(継続射撃時4発) 要員 10名 M2A1は米ロックアイランド砲兵工廠製で、1940年にアメリカで制式採用された105mm榴弾砲。アメリカ陸軍及び海兵隊の師団砲兵連隊に配備され、第二次大戦中の標準榴弾砲として各戦線で広く使用された。 韓国軍には朝鮮戦争時にM2A1とその改良型であるM101A1がアメリカから多数供与され、現在でも2線級の予備役師団の砲兵連隊直協支援大隊に数多く配備されている(全般支援大隊はM114 155mm榴弾砲を装備)。M2及びM101は古い砲だが信頼性が高く、今後も韓国軍で使用され続けるだろう。 【参考資料】 大砲研究室 PowerCorea Milita...
  • Tu-204旅客機(北朝鮮)
    ■Tu-204-100性能緒元 最大離陸重量 94,600kg 全長 46.16m 全幅 41.80m 全高 13.90m エンジン アヴィアドビガーティリ(旧ソロヴィヨフ) PS-90Aターボファン(16,000kg)2基 巡航速度 810~850km/h(12,100m) 航続距離 4,300km(最大ペイロード時) 必要離陸距離 2,045m 着陸滑走距離 2,000m 乗員 2名 乗客 184~212席 Tu-204はロシアのツポレフ設計局で開発された中距離用双発ジェット旅客機。旧式化したTu-154やIl-62の後継として計画された。開発が始まったのは1983年からで、1989年1月に試作機が初飛行した。Tu-204の基本タイプは1995年に形式証明を取得し、1996年2月からブヌコヴォ航空で運航を開始した。Tu-204はエアバスやボーイングなどの同級機と比べて価格が...
  • K111多用途車(M38A1)
    ■性能緒元 重量 1.18トン 全長 3.35m 全幅 1.47m 全高 1.70m エンジン ガソリン4気筒(1,985CC) 最高速度   航続距離   乗員 2+2名 K111は米ウィリス・オーバーランド社製のM38A1四輪駆動車(所謂ジープ)の韓国ライセンス生産型。アジア自動車(現在の起亜自動車)で生産された。M38はエンジンなどにも防水加工を施した完全防水車両で、約1.9mの水中走行が可能。K111は「TOW」対戦車ミサイルのキャリアーや、無反動砲を装備した軽駆逐車などの派生型も生産された。現在は起亜自動車製のK131で代替されつつある。 ▼廃棄処分されるK111 【関連項目】 K111多用途車の派生型 韓国陸軍 2008-01-12 16 33 37 (Sat)
  • K1ARV装甲回収車
    ■性能緒元 重量 52.0t 全長 8.96m 全幅 3.60m 全高 2.65m エンジン MTU MB871Ka-501 液冷ターボチャージド・ディーゼル 1,200hp 最高速度 65km/h 航続距離 600km 武装 12.7mm重機関銃×1 装甲   特殊装備 25tクレーン   35tウィンチ 乗員 4名 K1戦車の車体を基に開発された装甲回収車輌。野外で損傷した車輌を修理・牽引する支援車輌である。開発は1989年から1993年にかけて行われ、独Mak社から技術援助を受けた。車体右側にペイロード25トンの大型クレーンを装備しており、K1戦車やM48戦車、K55 155mm自走榴弾砲(M109A2)のエンジン及びトランスミッションを吊り上げて交換作業を行う事ができる。メイン・ウィンチは35トンまで牽引できる二重キャプスタン型で、被牽引車輌から150mまで操作可能。車...
  • An-2輸送機(コルト/運輸5/Y-5)(北朝鮮)
    ▼【参考】中国軍のY-5(An-2の中国コピー) ▼【参考】中国軍のY-5C(水上機型) ■Y-5性能緒元 最大離陸重量 5,500kg 全長 12.75m 全幅 18.19m 全高 4.01m エンジン 活塞5(1,000hp)1基 最大速度 256km/h 巡航速度 220km/h 航続距離 1,025km 上昇限度 4,500m 乗員 2名(+兵員10~12名) An-2(NATOコード:Clot/コルト)は旧ソ連のアントノフ設計局が開発した軽輸送機。開発は第二次大戦直後の1947年で、17,000機以上が生産され(半数以上がポーランドのPZL社製)、今尚世界各国で農業用、興行用、軍用として使用されている。中国では南昌飛機製造公司がY-5(運輸5)として、1956年からAn-2のコピー生産を行なった。現在はロシア、ポーランド、中国でもAn-2(...
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