リリカルなのはクロスSS倉庫内検索 / 「メタルサーガsts氏」で検索した結果

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  • メタルサーガsts氏(ロワ)
    メタルサーガsts氏の手がけた作品 009 無題 014 檻に入った獲物達 TOPページへ バトロワまとめへ このページの先頭へ
  • メタルサーガsts氏
    魔法少女リリカルなのはStrikers-砂塵の鎖― クロス元:メタルサーガ 最終更新:08/05/19 第0話   軌跡 第1話   遭遇 第2話   認識のずれ 第3話   ひよっこ 第4話   開幕 第5話   ひよっこどもの初陣、荒れ狂う心 第6話   ひよっこの心、はんたの心 第6.5話   バトーのトモダチ、機動六課 第7話   ホテル・アグスタ防衛、泣き叫ぶ心 第8話   賭け 第9話   言葉の重さと誠実さ 第10話  兆候 第11話  壊れかけ 第12話  中破 第13話  1人と1匹と予言 第14話  それぞれの思い 第14.5話  強いということ 第15話  準備完了 第15.5話 アイを大切にする日 第15.6話 たまにはちょっと一休み―温泉旅行へ行こう― 第15.7話 それって食べられるの? 第16話  不意打ち ...
  • その他単発3
    ...:ウルトラセブン メタルサーガsts氏 メタルサーガsts読みきり短編『バトーのマブダチ、ユーノ・スクライア』 クロス元:メタルサーガ 戦国の鉄の城氏 P3Lyrical クロス元:ペルソナ3 真祖の人氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア エラッタ氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア(↑の追加) Devil never Strikers氏 魔少女ヴィーティー クロス元:魔少年ビーティー リリカルグレンラガン氏 ヴィヴィオの不思議なダンジョン クロス元:コードギアス、ファイナルファンタジーⅦ 三十七代目スレ705氏 嘘予告 魔戒法師REZI クロス元:魔戒騎士列伝 鋼の咆哮 リリカル! 夢境学園氏 召喚戦記 リリカルナイト クロス元:サモンナイト2 Strikers May Cry氏 ガングレイヴODクロス短編「狗と少女」 クロス元:ガングレイヴOD 三十八...
  • 作者別インデックス
    ... 上へ め メタルサーガsts氏 上へ も や ゆ よ 四十三代目スレ115氏 四代目スレ292氏 上へ ら ラッコ男氏 上へ り リリカルBLACK氏 リリカル.exe氏 リリカルlain氏 リリカルSD戦国異伝氏 リリカルSIC氏 リリカルTRIGUN氏 リリカルガウザー氏 リリカルギアソリッド氏 リリカルソニック氏 リリクラ氏 リリカルケロロ軍曹STS氏 リリカル犬狼伝説氏 リリカル・コア氏 リリカルサンダルフォン氏 りりかる新人隊員氏 リリカルゾイド氏 リリカル鉄人氏 リリカルトリーズナー氏 りりかるな黒い太陽氏 リリカルなのはD w氏 リリカルなのはDHS氏 リリカルなのはFeather氏 リリカルなのは Nightmare氏 リリカルなのはVS厚生省氏 リリカルネロス氏 リリ...
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    ...6氏 リリカル龍騎 メタルサーガsts氏 戦国の鉄の城氏 その他単発4 魔法少女リリカルなのはStylish氏 なのはVSボウケン氏 シレンヤ氏 ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは氏 地獄の四兄弟氏 真祖の人氏 その他単発5 無名氏 Strikers May Cry氏 なのはStylish19話 リリカル遊戯王GX氏 一兵卒氏 ARMSクロス『シルバー』氏 単発SS・小ネタ(クロス別) ジョジョクロス『愚者の書』氏 タイトル別インデックス なのはStS+φ’s正伝氏 なのはStylish18話 高天氏 ロックマンゼロ氏 その他リンク集 キャロとバクラの人氏 なのはStS×覚悟のススメ氏 なのは×終わクロ氏 リリカル・コア氏 赤字氏 なのはStylish17話 なのはStylish8話 完結作品インデックス リリレッド氏 Strikers May Cry1話 R-TYPE Λ...
  • メタルサーガsts6話
    待ち焦がれた期待は裏切られて、ひよっこどもにも失望する。 最高の玩具を手に入れて、荒れ狂った心のままに88mm砲をぶち込んだ。 俺としてはほんの軽い憂さ晴らし。 けれども、それ以来ひよっこどもは腫れ物にでも触るかのような態度。 日常を侵す警報は鳴りもしない。 心の獣は精神力という名の鎖で形だけは雁字搦め。 切欠さえあれば獣は鎖をたやすく引き千切れるし、むしろ俺から外してやる。 暴れだすまでどれだけ猶予があることか。 さて、今日は個別スキルとかいうお遊戯を眺めさせてもらうとしよう。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めるか。 第6話 ひよっこの心、はんたの心 「おらぁ!!いっくぞー!!」 「くっ!!」 目の前の女性はヴォルケンリッター『鉄槌の騎士』。 前線フォワード部隊スターズ分隊ヴィータ副隊長。 彼女の気合いの乗った声にあた...
  • メタルサーガsts1話
    賞金首を狩りつくして、終には憧れの彼女を葬った。 毎日毎日モンスターを殺す代わり映えのしない日々が終わりを告げる。 壊れてしまったパートナーを連れて彷徨った果てに、辿り着いたのはバトー戦車研究所。突然の地震に襲われて、目が覚めるとそこはまるで別世界のよう。 とりあえず目の前の3人をどうしようか。 魔法少女リリカルなのはStrikers―砂塵の鎖―始めようか。 第1話 遭遇 「ゴール地点で会いましょう。てへっ。」 リインフォースⅡ空曹長にそう言われて始まった陸戦魔導師Bランクへの昇格試験。 試験中、紆余曲折あったけれどなんとか私とスバルは時間内にゴールできた。 「ちょっとびっくりしたけど無事でよかった。とりあえず試験は終了ね。おつかれさま。」 高町なのは一等空位がそう言って微笑む。 私の怪我を心配してもらって、スバルがなのはさんに撫でられ...
  • メタルサーガsts3話
    機動六課に配属された。 お仕着せの制服に身を包み、ずらりと並んだ人の群れ。 見覚えのある顔の幾つかに、若干を気を向けながらはやての言葉が終わりを告げる。 本日行う活動はスターズとライトニングとかいうやつらと共に訓練。 いったいなにをさせるのか。 『ソロソロデキルゾ人間ノクズ』とサースデイに告げられたけど、 いまだにデバイスは届かない。 魔法少女リリカルなのはStrikers-砂塵の鎖―始めるか。 第3話    ひよっこ 「平和と法の守護者、時空管理局の部隊として事件に立ち向かい、 人々を守っていくことが私達の使命であり、為すべきことです。」 機動六課稼動の挨拶で八神はやてが真顔で言ったそんな言葉に噴出しそうになった。 平和?法? それは食べられるものなのか? 守護者?人々を守る? 随分と上からの傲慢な物言いじゃないか。 正気で言ってい...
  • メタルサーガsts7話
    ひよっこどものお遊戯の日々。 先の見えない隊長どもと言われたとおりにするばかりのひよっこども。 端から端まで失望して、機械のように日々を過ごす。 たった1人まともな女がいてくれてほっとしたのも束の間、 機動六課に出動がかかった。 場所はホテル・アグスタ。 任務内容は骨董美術品オークションの会場警備と人員警護。 そういえば防衛戦はやったことがなかった。 いつだって殲滅戦と消耗戦だけの毎日だったのだから。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めるか。 第7話 ホテル・アグスタ防衛、泣き叫ぶ心 ――ミッドチルダ・首都南東地区―― ローター音を響かせる1機のヘリの中に機動六課メンバーが揃っていた。 はやてが現在まで分かった情報と今日の任務についてのブリーフィングをしている。 しかし、ローターが回っているのにインカムもなしに会話できるなんてすご...
  • メタルサーガsts9話
    結局賭けは俺の勝ち。 ゲームはなにからなにまで予想通り。 金が増えたと歓喜に震えるはずなのに、賞金稼ぎの心は震えない。 おまけに最後の最後になのはが見せた振舞いは、 あまりにも慣れ親しんだルールそのままで、気分は絶頂のはずなのに、 苛立ちばかりが増えていく。 そしていつも苛立ちの銃口の先に立つのはティアナ・ランスター。 ティアナ・ランスターを見る度にどうしてこれほど苛立ちを覚えるのか。 未熟?愚か?無能?ひよっこ?侮蔑の言葉を全て並べても当てはまらない。 俺に残った人間らしさだけがその事実を認めたくないと叫んでいる。 だが、遺伝子にまで刻み込まれた戦闘思考を始めとしたモノはそれを肯定している。 ベクトルこそ違えどティアナと俺は・・・・・・。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第9話 言葉の重さと誠実さ ぼんやりとした視界が目の前に広がる。 視線の先で光っている...
  • メタルサーガsts2話
    3人の女と対峙して、これからどうしようと考えた。 飛んできた弾丸に繰り返してきた日を思い出し、 やめろと叫ぶ意識は引きちぎられて身体に染み付いた殺しの技が繰り出される。 白い女を半殺しにしたころ、新たに現れたのは2人の女。 バトー博士が話を進めると、どうやら揃って地球出身。 けれどハンターオフィスを知らないというこの矛盾。 魔法少女リリカルなのはStrikers―砂塵の鎖―始めようか。 第2話 認識のずれ 「シャーリー。ええな。絶対にヴォルケンリッターを通したらあかんで。」 「わかりました。」 「絶対に絶対にヴォルケンリッターを通したらあかんで。」 「だからわかりましたって言ってるじゃないですか。なにがそんなに心配なんですか。」 「もしもぽろっと口滑らしたら六課設立の危機になるかもしれんくらいヤバイことに なっとるからや。あとシャマルに怪我人が行くけど絶対誰にも話すなって伝えといてな。」 ...
  • メタルサーガsts5話
    退屈な日々が終わりを告げる。 空から現れた敵の増援を迎撃に、なのはがヘリから飛び降りていく。 時間と共にアルファが収集しては表示してくる情報に、思わずナニが勃ちそうで、 任務なんかクソ食らえと飛び出していきたくてしかたがない。 それはあまりにも希薄だけど、思い出すには十分な向こう側の世界の空気。 必死に自制を続けた果てに、ようやくヘリがリニアに追いついた。 さぁ、待ちに待った殺し合いだ。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第5話 ひよっこどもの初陣、荒れ狂う心 「さぁて新人ども。隊長さんたちが空を抑えてくれているおかげで安全無事に 降下ポイントに到着だー。準備はいいかー!!」 「「「「はい!!」」」」 予想通りに現れた敵の増援を迎撃しになのはがヘリから飛び出していって何分すぎたか。 自制するのに必死だったせいで覚えて...
  • メタルサーガsts0話
    幼心に世界を旅して強大なモンスターを狩るハンターの父親に憧れた。 ハンターなんてろくでもないと母に言われ、それでもハンターになりたいと告げた。 ハンターとして駆け続けて、仲間を手にいれ、友人を手にいれ、金と名誉も手に入れた。 立ちはだかるモンスターを狩り続け、数多の賞金首を狩り続けた。 がむしゃらに走り続けた果てにあったものは・・・。 魔法少女リリカルなのはStrikers-砂塵の鎖―はじめようか。 第0話 軌跡 かつて人類は繁栄を迎え、同時にその消費活動が爆発的に増加した。 無限に資源は存在しない。 ならば、その繁栄を維持することは不可能となるのは必然だろう。 だが、それでも人類は諦めきれず、あるものを生み出した。 地球救済センターという施設において全人類の希望を託されて・・・。 ノアと名づけられたそれは創造者に課せられた命題に完璧なる解答をするべく作...
  • メタルサーガsts8話
    防衛戦の終わり。 つまらない日常への回帰に落胆する。 だが、ほんの少し楽しみなことが起こった。 スバルへのミスショット。 俺からすれば、起こるべくして起こった事故。 優しい優しいなのはは、ほんの少しの小言で済ませる。 あまりにもくだらなくてどうでもいいことに過ぎない小言よりも、 俺の興味はたった1つに向いている。 ティアナ・ランスター。 ひよっこどもの中で一番どうしようもないひよっこ。 粋がった馬鹿の同類かとさえ思い始めた。 視界に映る度、思考に浮かぶ言葉は圧殺、轢殺、殴殺、射殺、爆殺、斬殺、屠殺、嬲殺・・・・・・。 さて、そろそろ貴様のあり方を見極めるとしよう。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第8話 賭け 「えっと・・・・・・報告は以上かな?現場検証は調査班がやってくれるけど、 皆も協力してあげてね。しばらく待機して何も無いようなら撤退だから。」 「「「...
  • メタルサーガsts4話
    訓練という名前の退屈な日々が続いていく。 ひよっこは相変わらずひよっこで、それを見るたび空虚な思いは加速度を増して、 どうにかしてしまいそうな心を蘇ったアルファにすがりついて必死に繋ぎとめる日々。 毎日毎日夜中の訓練所の使用許可を申請しては、不満だらけの虚しい戦いを1人続ける。 そんな日が繰り返されて、気がどうにかなりそうだったとき、 機動六課に響き渡ったのは日常を侵す警報だった。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第4話 開幕 父さん、ギン姉、お元気ですか?スバルです。 あたしとティアがここ、機動六課の所属になってからもう2週間になります。 本出動はまだ無くて、同期の陸上フォワード4人と、 変わった人、本人はハンターとか言っていました、1人は朝から晩までずーっと訓練付け。 理由をつけてハンターのはんたさんはよく私達との訓練...
  • メタルサーガsts18話
    襲われた地上本部。 目の前の惨状とそれがわずか数十分で作られた光景という事実が現実を目の前に突きつける。 そこにあるのは、管理局のやり方を知り尽くされたかのような手際での制圧戦。 手薄だった機動六課も襲われて無傷のものは誰もいない。 後に残るは瓦礫の山ばかり。 後手後手に回る私達。 ギンガさんは攫われた。 エリオとキャロも撃墜。 スバルは・・・・・・そしてはんたは・・・・・・。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第18話託された希望、蘇る悪夢 「ヴィヴィオ!!」 悲痛ななのはさんの叫びが木霊する。 地上本部に残った私達がやっとのことで機動六課にたどり着いたとき、目にしたものは瓦礫の山。 最初はなにかの間違いだとさえ思った。 でも、いくら壊しつくされていても毎日見てきたそれを見間違えるはずが無かった。 一箇所に集...
  • メタルサーガsts10話
    なにかが少しずつ目減りしていく感覚に襲われる。 けれど、それがなにかわからない。 大切なものだった気がするし、どうでもよかったものだった気もする。 戦闘技能は目減りしていないから気にする必要も無いだろう。 なのはとの約束を果たすべく、昼は穏やかに過ごして、 日が沈めば夜明けが来るまで延々とシミュレータ。 なにか忘れたままの気がするし、使い慣れない言葉が思考に奔った気もするけれど、 それらもきっと気のせいだろう。 なんせ、戦闘技能は目減りしていない。 バトー博士は変わらず元気で、兼ねてから考えていたアルファの改造を依頼した。 這いずり回らないゴキブリなんて価値ないじゃんって言われたけれど。 シミュレータで展開された作り物の廃墟の暗闇で考える。 『*す』という思考なしでこの問題をどうやって成したものか。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 ...
  • メタルサーガsts17話
    閉じ込められた隊長陣。 敵の数に翻弄されて手が回らないフォワード達。 AMF環境に不慣れで一方的とも言えるやられっぷりの武装局員達。 地上本部の管制室は沈黙。 結界を維持する動力室も沈黙。 絶望的な状況の地上本部と同様に、機動六課も似たり寄ったり。 ただ、最悪寸前で踏みとどまっている。 ワンサイドゲームになりかねなかった状況を膠着にまで持ち込んだのは1人と1匹。 ザフィーラとシャマルの2人だけでは絶対に生まれなかった攻勢防御という選択肢。 それが膨大な経験に基づいた1人と1匹のコンビネーションで支えられている。 まるで精密機械のように繰り返されるその動作が次々と装甲を突き破り、 ガジェット達をジャンクという名のオブジェに変えていく。 ずらりと並んだジャンクの群れ。 とどまるところを知らぬガジェットの群れ。 永遠に続くかと思われたこの状況。 知っているだろうか。...
  • メタルサーガsts12話
    足止めを続ける俺の射線に飛び込んできたのは援軍に来たヴィータとリインフォース。 地上に出ると同時に成されるレリックを奪おうとした少女達の速やかな捕縛。 そんなとき、無言だった少女の口が開かれて、 同時に索的レンジの中に発生したのは高エネルギー反応。 狙撃以外にありえない。そして対策はなにもとられていない。 速度と距離的になのは達が間に合うか怪しい。 ならば、手が届く俺がやることは1つ。 レールキャノンを展開。現状使える最大火力で最速の兵装。 アルファが悲鳴のような声を上げる。 第一宇宙速度の反動を受けても満タンドリンクで直せばいい。 そんな思考の中、巨大な魔方陣が6つも砲身に纏わり付くように激しく回転を始め、 後はトリガーを引くばかりとなる。 ターゲットまでの間に障害物は何1つ存在しない。外すはずがない状況。 しかし、トリガーを引く段階になって腕の震えに砲身が揺れ動く。 過剰ダメージ確定の...
  • メタルサーガsts15話
    いつもと変わらないはずの穏やかな日々。 スバルの姉のギンガを加えての訓練。 到着したポチのデバイス。 改造されつくしたアルファ。 戦うために必要なものが1つを除いて全てが揃った。 しかし、最後の1つは現れない。 けれど、心配することではないのかもしれない。 空気がどこか変わり始めたから・・・・・・。 まるで嵐が来る前に海が凪いでいるような・・・・・・。 嵐が来たとき、俺はまだ壊れないでいられるだろうか。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第15話 準備完了 「さて、今日の朝練の前に1つ連絡事項です。陸士108部隊のギンガ・ナカジマ陸曹が今日からしばらく六課へ出向となります。」 「はい。108部隊ギンガ・ナカジマ陸曹です。よろしくおねがいします。」 「「「「よろしくお願いします。」」」」 わたしが促すとギンガが敬礼と共に自己紹介する。 スバルがなんだか嬉しそう。...
  • メタルサーガsts16話
    ぱたりと無くなった緊急出動。 相も変らぬ変わり映えのしない日々。 そんな日々にどっぷりと浸かりきっていたあるとき、ふと気になった。 調べてみようと思ったのは気まぐれか。 それともハンターとしての本能がなにかを感じたからか。 調べたそこにあったものは魔道士ランクSやAAなどという言葉で騙された歪な建物。 機動六課の建物には魔道士が常駐している。 突出した戦力は7機。 八神はやて、高町なのは、フェイト・テスタロッサ、ヴィータ、シグナム、シャマル、ザフィーラ。 それなりの戦力は4機。 スバル・ナカジマ、ティアナ・ランスター、エリオ・モンディアル、キャロ・ル・ルシエ。 他の課員は無いよりマシ程度。 大半が事務屋か便利屋か非戦闘員か、11機に比べて余りにも見劣りする戦力の集まり。 もしかしたらヴァイスが使い物になるかどうか。圧倒的に数が足りない。 それなのに『迎撃システム』が一切存在しない建物。 そ...
  • メタルサーガsts14話
    マスター。 私のマスター。 世界最強のマスター。 私にとって唯一のマスター。 たった1つ以外の全てに楽しみを見出せないマスター。 既にマスターの身体は不具合だらけ。 次の瞬間にシステムダウンを起こしてもおかしくは無い。 それなのにどうして動き続けていられるのだろうか。 桁外れの精神力、あるいは意思なんて非論理的なものにしか回答は見つけられない。 逆を言えば論理的なものではただの1つも動き続けられる回答は存在しない。 何も無い穏やかなこの瞬間が一分一秒でも長く続いてほしいと私は願う。 けれど、マスターにとってはそれこそが苦痛。 私はどうすれば良いのだろう。 現在施されている私の改造は最終段階。 この改造で私はマスターの苦痛を取り除けるようになる。 けれど、本当にそれは良いことなのだろうか? もしも、マスターがそれを望んでいなかっ...
  • メタルサーガsts11話
    装甲タイル。 あの荒野が広がる世界の大破壊前と呼ばれる時代に 天才科学者バイアス・ブラド博士が発明した装甲板。 それはまさしく現代に蘇ったイージスの盾。 その特性は受けたエネルギーを強制的に変換・吸収・蓄積して、 許容量に至ると自壊する性質。 熱でも冷気でも酸でも衝撃でもあらゆるエネルギーを変換することで、 あらゆるダメージという概念を肩代わりし軽減する。 全てはエネルギー保存則に基づいて・・・・・・。 1枚10kgという重量さえ除けば破格の性能とコストを誇る魔法の装甲。 けれど、忘れてはいけないことがある。 装甲タイルのエネルギー変換効率は決して100%ではない。 イージスとは違って、絶対に貫かれない魔法の盾なんかでは無いということを・・・・・・。 魔法少女リリカルなのはStrikers―砂塵の鎖―始めようか。 第11話 壊れかけ 「うん。バイタルは安定してるわね。危険な反応も無いし心配...
  • メタルサーガsts13話
    周りが笑っているのに俺1人だけ笑えない。 周りが慌てているのに俺の心にはさざなみさえ起こらない。 頬をいくら抓っても顔は表情を作らなくて、気がつけば引き千切っている自分がいる。 孤独感ばかりが加速していく。 そんなある日、六課で1匹の犬が吼える。 まさかと振り返った先にいたのは懐かしい姿。 見間違いかとさえ思ったけれど、駆け寄るそれはまぎれもなく……。 ほんの一瞬だけ歓喜に満たされ、直後に感じるのは泣き出したいほどの絶望。 ああ、どうして・・・・・・。 なんで来てしまったんだ。 この窮屈な地獄にお前まで付き合う必要はなかったのに……。 第13話 1人と1匹と予言 とある荒野が広がる世界の片田舎。 ゴミの山の横に生まれた町の片隅にひっそり建っている施設。 大破壊前に開発されたとある装置が設置されたその建物の中で声がする。 「なぁ、やめねぇか?今ならまだ間に合うぜ?」 「嫌だ。答えは同じだ。さ...
  • メタルサーガsts6.5話
    バトー博士。 死人で溢れかえる日常が続く苛酷な荒野の辺境に 助手のサースデーと2人きりで暮らしていた老人。 彼の特技は戦車作り。 彼ほど天才で誠実な人間を俺は・・・・・・2人しか知らない。 異世界に来るという常識を2つ3つ飛び越えた現実の果てに、 バトー博士はデバイスマイスターとなった。 全てはトモダチである俺の頼み『アルファを蘇らせてくれ』を叶えるがために。 かつてのバトー博士は一人ぼっち。 そのバトー博士にとって産まれて初めてのトモダチが俺。 やがて、なのはがバトー博士の2人目のトモダチとなった。 そしてある日、バトー博士のトモダチがたくさんになった。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第6.5話  バトーのトモダチ、機動六課 これは繰り返し続けられた日常の中の一コマに過ぎない。 全ては偶然の産物。 たまたま食堂...
  • メタルサーガsts14.5話
    『なのはママとフェイトママ、どっちが強いの?』 ヴィヴィオの発した無邪気な問いが六課に波紋を投げかける。 始まったのは祭りのような騒ぎ。 アルトとスバルが中心となって盛り上がる機動六課。 しかし、相反するように静観するのは渦中の人である隊長陣および副隊長陣。 そんな中、なのはが投げかけた問いに誰もが首をかしげる。 『自分より強い相手に勝つためには自分のほうが相手より強くないといけない。』 目の前に答えが転がっているのに誰も気がつけないのは近すぎるからか。 それとも独り立ちできたようで未だにひよっこだからなのか。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第14.5話 強いということ 「やっぱなのはさんじゃない。航空戦技教導隊の教導官で負傷ブランクがあったとはいえ10年飛び続けた歴戦の勇士なんだし・・・・・・。」 「管理局のエースオブエースは伊達じゃないだろうしね。」 ...
  • メタルサーガsts15.6話
    レアスキルとSランク揃いの集団を裏技的に組み上げたキメラじみた部隊。 ゆえに機動六課は疎まれている。 もしもなにか問題を起こせば地上本部のレジアス中将が嬉々として潰しにかかるだろう。 一部の隙も見せられない。 ゆえに内部監査への対策は練りに練ってまさに完璧というレベル。 受け答えも意表をついたものまでありとあらゆる想定をし尽くした。 これでだめならなにをやっても無理。 そんな状態だったはずなのに・・・・・・。 突然舞い込んだみんなの休暇。たまにはみんなで温泉旅行。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第15.6話たまにはちょっと一休み―温泉旅行へ行こう― 「監査にひっかかったーーーー!?」 絶叫のようなヴィータの悲鳴が部隊長室に響き渡る。 集まってもらったみんなも呆然とした表情。 「で、で、でもどうして?あれだ...
  • メタルサーガsts15.7話
    食べ物の好き嫌い。 誰もが一度はその道を歩いていく。 幼子がどのように克服していくかが人によってまちまち。 そこにいくつもの物語がある。 気がつけば食べられるようになっていた。 新鮮なものを食べたら食べられるようになった。 親の試行錯誤の果てに生み出された料理によって克服できた。 そんな結果の傍らで、いつまで経っても克服できない子がいる。 なにが良いとか悪いとか、明確な答えはないけれど、たった1つだけ言えることがある。 幼心に苦手意識を埋えつけてしまったら容易には治らないと言うこと。 けれども食べろ食べろと強要する親がいる。 かつて自分自身にも子供だったときがあったはずなのに。 さて、そんな親達は子供が疑問を持つ可能性を考えているのだろうか。 食べろ食べろと言うけれど、親には好き嫌いがないのか……本当に? 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第15.7話それっ...
  • メタルサーガsts15.5話
    大破壊前、アイを大切にする日とかいうものがあったらしい。 それはあの荒野である日突然告げられた話。 変わった風習の日だと思いながら、今さっきまで忘れていたこと。 エリオの口からもたらされた聞き覚えのある言葉に俺は奔走する。 結果、なにが起こったのか。 とりあえず、間違ったこと教えたなら訂正してくれ。 魔法少女リリカルなのはStrikerS―砂塵の鎖―始めようか。 第15.5話 アイを大切にする日 今日は珍しくみんなが午前中いっぱいまでお休み。 半日だけ出勤とか物凄く不思議な形だと思うけど、 そうなってしまったんだからそうとしか言いようが無い。 けれど、ヴィヴィオと一緒にいられる時間が増えたことは素直に嬉しい。 そして今日はバレンタインデー。 ミッドチルダにあっという間に広がった第97管理外世界の風習。 いったい誰が持ち込んだのか。 経済効果云々なん...
  • クロス元別インデックス
    ...s-砂塵の鎖― メタルサーガsts氏 メタルサーガ 2009-07-04 22 25 17 (Sat) リリカル魂 217氏 メダロット 2008-02-14 19 48 25 (Thu) 妄想戦士リリカル・ヤマモト Strikers May Cry氏 妄想戦士ヤマモト 2009-10-01 17 07 34 (Thu) アリサもん 四十三代目スレ115氏 もやしもん 2008-02-18 18 13 25 (Mon) 魔法少女リリカルなのはSTS OF HUNTER 戦国の鉄の城氏 モンスターハンター 2008-03-17 20 02 44 (Mon) 上へ や行 作品タイトル 作者 元ネタ 更新日時 キャロが千年リングを見つけたそうです キャロとバクラの人氏 遊戯王 20...
  • バトルロワイアル009
    無題 ふざけたルールの殺し合い。 首輪までつけてくれる徹底振り。 ホテルアグスタ防衛の後、荒れて訓練場で暴れていたところまでは覚えている。 意識を失ったことなんて久しくないのに、落ちるように意識を失って気がつけば丸腰にされていた。 そして主催者を名乗るやつらから言われた言葉『生き残ればなんでも願いを叶える』 どこの夢物語だそれ。妄想もいい加減にしとけ。 それならお前らの命よこせとか言ってハイどうぞなんてくれる面してねぇじゃねぇか。 笑い飛ばしてしまおうとした矢先、アルファが奇妙な形の機械にかけられている映像を見せられた。 主催者とやらの言葉を信じれば不思議なカードの力で時間が操作できるそうだ。 バトー博士に言われたように隕石の衝撃に耐えられるアルファでも経年劣化だけは物質である以上避けられない。 忌々しいが従うしかなかった。 妙に大きなデイバッグを渡されて、飛び出...
  • バトルロワイアル010
    無題 ふざけたルールの殺し合い。 首輪までつけてくれる徹底振り。 ホテルアグスタ防衛の後、荒れて訓練場で暴れていたところまでは覚えている。 意識を失ったことなんて久しくないのに、落ちるように意識を失って気がつけば丸腰にされていた。 そして主催者を名乗るやつらから言われた言葉『生き残ればなんでも願いを叶える』 どこの夢物語だそれ。妄想もいい加減にしとけ。 それならお前らの命よこせとか言ってハイどうぞなんてくれる面してねぇじゃねぇか。 笑い飛ばしてしまおうとした矢先、アルファが奇妙な形の機械にかけられている映像を見せられた。 主催者とやらの言葉を信じれば不思議なカードの力で時間が操作できるそうだ。 バトー博士に言われたように隕石の衝撃に耐えられるアルファでも経年劣化だけは物質である以上避けられない。 忌々しいが従うしかなかった。 妙に大きなデイバッグを渡されて、飛び出...
  • その他206
    メタルサーガsts読みきり短編 『バトーのマブダチ、ユーノ・スクライア』 バトー博士。 次元震でたまたまこちらへ来てしまった2人と2基のうちの1人。 パイナップルのような髪型にアロハシャツという姿。 それとは正反対の印象を与える理知的な言葉使いにサングラス越しにのぞく鋭い目。 そんな彼の願いはトモダチが欲しいというもの。 元より優しいユーノ君のことだから『トモダチになって』と言われたら『いいよ』と 即答しただろう。 過剰なまでに丁寧な言葉で会話されていたことも原因なのかもしれない。 「それじゃマブダチになったんだから名前で呼び合うなんて他人行儀なことやめて アダナで呼び合わないとね。」 そして予想通りユーノ君はバトー博士のトモダチになってくれないかな宣言に笑顔で 『いいよ』と答えた。 笑顔が凍りつくっていうけれど目の前のユーノ君が今現在まさにそ...
  • 仮面ライダーリリカル電王sts氏(ロワ)
    仮面ライダーリリカル電王sts氏の手がけた作品 025 ロングアーチララバイ 050 戦士のエチュード TOPページへ バトロワまとめへ このページの先頭へ
  • リリカルケロロ軍曹STS氏
    リリカルケロロ軍曹STS クロス元:ケロロ軍曹 最終更新:08/09/23 プロローグ 第1話「ケロロ、めぐりあい研究施設。であります!」 第2話「ケロロ小隊、散らばっちゃった。であります!」 第3話「ギロロ、魔導師の資格あり。であります!」 拍手感想レス TOPページへ このページの先頭へ
  • バトルロワイアル017
    魔王と悪魔 集中治療室。 重大な疾病を患った患者が収容されるこの部屋は、十二分にルルーシュの欲求を満たしてくれた。 まずはメスを5本。続いてハサミを1つ拝借する。 包帯、薬品、麻酔…それら救急セットを一通り手にしたところで、物色を打ち切った。 自分の体力でぎりぎり機動力を削がないのはここまで。これ以上欲張れば、今後の行動に支障を来すことになる。 『エリアサーチ範囲に新たな反応あり。数は2』 クラールヴィントが、待ち望んだ来訪者の存在を告げる。 3人目どころか4人目まで来るとは思わなかったが、1組の集団となっているからには、さしたる問題になりはしない。 現れたのは草加雅人と城戸真司。日本人男性の2人組のようだ。 (肝心の1人目はどうしているか…) ルルーシュはクラールヴィントの表示を院内に切り替え、はんたの姿を探す。 どうやら1階に降りてきた...
  • 仮面ライダーリリカル電王sts氏
    仮面ライダーリリカル電王sts クロス元:仮面ライダー電王 最終更新:08/04/15 プロローグ 第一話「次元を超えて」 第二話「次元を超えて俺、参上!」 第三話「ソレより僕に釣られてみる。」 第四話「蒼き仮面の戦士」 第五話「泣きっ面にクマ」 第六話「必然の出会い!」 第七話「時と過去」 第八話「白き魔王と紫の狂人」 第九話「ドラゴンズ・ダンス」 第十話「機動6課のある休日《前編》」 外伝「リリカル電王珍道中物語。」 外伝第二話「貪欲なる捕食者」 外伝第三話「続リリカル電王珍道中物語~リンディさんの暴走~」 外伝第四話「休日の過ごし方(スバル ティアナの場合)」 外伝第五話「ある日のシャーリー」 星のカービィリリカル次元を超えた出会い クロス元:星のカービィ 最終更新:08/02/08 プロローグ「少女と星の戦士」 第一...
  • その他単発4
    スレ住人の皆様 その他単発SS・一発ネタ(4) リリカル龍騎 ポケットモンスターLYRICAL クロス元:ポケットモンスターSPECIAL 節制の14氏 『魔法中年アヴェンジャるでる』 別離の章 StrikerSオルタナティブ氏 魔法少女リリカルなのはStrikerSオルタナティブ クロス元:フタコイ オルタネイティブ 五十五代目スレ187氏 嘘予告「リリカルなのは×禁書目録」 クロス元:とある魔術の禁書目録 五十五代目スレ224氏 無題(仮) クロス元:パワプロクンポケット climaxなのリリカルだぜ氏 無題(仮) クロス元:仮面ライダー電王 情に目覚めし黒き龍氏 熱い兄貴達の叫び クロス元:式神の城 Black短編氏 「南光太郎の追跡」 クロス元:仮面ライダーBlack 五十六代目スレ376氏 無題(仮) クロス元:レベルE リリカルブレイブサーガ氏 リリカルブ...
  • 単発SS・小ネタ(クロス別)
    小ネタ 短編・一発ネタなど。 ※クロスオーバーされる側の原作作品のあいうえお順となっております あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 小ネタあ行 小ネタか行 小ネタさ行 小ネタた行 小ネタは行 小ネタま行 小ネタら行 小ネタわ行 嘘予告あ行 嘘予告か行 嘘予告さ行 嘘予告た行 嘘予告な行 嘘予告は行 嘘予告ま行 嘘予告や行 嘘予告ら行 嘘予告わ行 あ行 作品タイトル クロス元 作者 アーマード・なのは 戦う理由 アーマードコア 五代目スレ74氏 無題 アーマードコア リリカル・コア氏 無題 アーマードコア リリカル・コア氏 捏造依頼集 アーマードコア リリカル・コア氏 捏造依頼集その3 アーマードコア リリカル・コア氏 無題 アーマードコア 真祖の人氏 無題(↑の追加) アーマードコア エラッタ氏 リリカルなのはStS×アーマードコア・ラストレイヴ...
  • なのはStS+φ’s正伝氏
    なのはStS+φ’s正伝 クロス元:仮面ライダーファイズ正伝 異形の花々 最終更新:08/01/28 第一話 雪の涙 第二話 夢の道標 第三話 Memory 第四話 アーマーデバイス 第五話 デビュー 第六話 空中戦 第七話 地上戦 第八話 撃ち抜く“星” ・ 打ち貫く φ 第九話 清掃員と2人の眼鏡 第十話 激突する力 第十一話 龍と狼 第十二話 俺の名前 第十三話 俺が嫌う理由 第十四話 ホテル・アグスタ(前編) 第十五話 ホテル・アグスタ(中編) 第十六話 ホテル・アグスタ(後編) 拍手感想レス :続き楽しみに待ってます! :更新楽しみにしています。そちらのペースでゆったりがんばってください。 :たっくんのアクセルファオームが見たいです…。 :作中サイガが出たということは、オーガもどこかに?先の展がとても楽しみです :たっ...
  • バトルロワイアル014
    檻に入った獲物達 ここまで誰にも出会わなかったのは偶然か、それともこの病院が僻地すぎるのか。 それとも既に多くが到着して迎撃体制を整えているからなのか。 少なくとも正面玄関から入るはずがない。 同類がいれば罠を仕掛ける。少なくとも俺なら・・・・・・。 あの分厚そうなガラスの扉はいい刃物になりそうで是非とも欲しいんだが。 適当なガラスをグラーフアイゼンで叩き破ってそこから進入する。 ガラスの砕ける音が辺りに響いたが、まずかったか。意識を研ぎ澄ませて警戒。 しかし、辺りに何かが動く気配はない。もしかすると一番乗りか。 とりあえずセントリーガンが飛び出して銃弾ぶちまけたり、レーザーぶちまけたり、 けたたましい警報が鳴り響かないところを見ると特にセキュリティシステムはなさそうだ。 あの荒野に比べればだいぶ生易しいらしい。それとも誰かがセキュリティシステムを切ったのか? し...
  • なのはStS×デモベ氏
    なのはStS×デモベ クロス元:斬魔大聖デモンベイン 最終更新:07/11/21 第一話 不思議の世界のティアナ 第二話 混沌とティアナ 第三話 魔導書とティアナ 第四話 いんすたんとまぎうす 第五話 スーパーティベリウスタイム(仮) 第六話 はんげきのお時間 第七話 望むところだ、ケッチャコ 拍手感想レス :とても面白く熱い展開なのでかなり続きが気になります!! TOPページへ このページの先頭へ
  • リリカル電王sts3話
    仮面ライダーリリカル電王sts第三話「ソレより僕に釣られてみる。」 イマジンのことなど、様々な事を聞かれた、良太郎とハナは、良太郎は、隊舎の一室で、ハナは、スバル達の部屋にしばらく泊まることになった。 その訳は、簡単だ。 元の世界に戻れないということだ。(ちなみにハナが何故泊まってるかというとスバルに誘われたから) そして、翌日の朝のことである。 食堂にいつも以上に、人(それも女性)がいたのだ。(まぁ6課は元々女性が多いのだが)そして、その中心には、何故か、眼鏡をかけた、エリオが女性達と楽しそうに話していた。 エリオは、普段からは考えられない口調で喋っていた。 「君、可愛いね。魅力で溢れてるよ。」 そう言うとニコッとそのての女性がいたら、一発で卒倒するような笑みを振り撒いていた。さらにはキャロの方をむくと 「キャロ、今日の君は一段と可愛い。まるで輝きに満ちているみたいだ。...
  • リリカル電王sts1話
    仮面ライダーリリカル電王sts第一話「次元を超えて」 その頃、デンライナーでは、 「気配が全く掴めねぇ。」 モモタロス達が悪戦苦闘していた。普通ならケータロスに掛けるが肝心のケータロスが車内にあった為、このようなことになっている。このまま、打つ手はないのかと諦めかけたその時! 「やっとかよ、良太郎の気配見つけたぜ!あの野郎どこほっつき歩いてやがったんだ。話してくるぜ。」 モモタロスは、勢いよく良太郎の気配がした場所へ向かった。 良太郎は、戸惑っていた。いきなり次元世界だの時空管理局だの言われたからである。 困り果てた様子の良太郎へ、なのはは、近寄り、話しかけてきた。「私の名前は、高町なのは。あなたの名前は?」良太郎は答える。「野上良太郎と言います。しかし、ここどこですか?ミッドチルダなんて場所知らないし…。」 その後、なのははミッドチルダや時空管理局について説明し、話...
  • リリカル電王sts8話
    仮面ライダーリリカル電王sts第八話 「白き魔王と紫の狂人」 ここは機動6課訓練用フィールド。普段は前線フォワード部隊の訓練に使われるスペース。しかし、今はその場を闘気、いや殺気が支配していた。 放つは中央にたたずむ一組の男女。 片や、エースオブエースと呼ばれし管理局最強の魔導師、白き魔王高町なのは。 片や、狂わんばかりの殺気に包まれし時を駆ける仮面の戦士。紫の狂人、仮面ライダー電王Gunform。 見守りし者は皆、動かない。いや、動けない。それほどの殺気に包まれていた。 もはや、この場に言葉は不用。始まるは全力全開の真剣勝負。 先に仕掛けたのは電王の方であった。デンガッシャーから連続して放たれるエネルギー弾。それは狙いなどつけていない乱射であった。 しかし乱射は時に効果的である。それは、空中軌道の制限。だが、なのはには通用しなかった。 片手を上げると障壁で全て受け止め...
  • リリカル電王sts4話
    仮面ライダーリリカル電王sts第四話「蒼き仮面の戦士」 Uエリオに詰め寄ったMスバル。何故、二人共こんな事になってしまったのか謎は今解ける。 「僕も、先輩と同じで良太郎を探しに来たのさ。で、気付いたらこうなってたんだ。 どうやら、厄介なことになっちゃったみたいだね。」 「どういうことだ。答えやがれ。」 「つまり、僕らは一度こうなっちゃうと戻らないみたいだね。」 「嘘だろ。本当かよ。」 つきつけられる現実に声を失う、Mスバル。 「ま、なっちゃったんだから、気楽にいこうよ。」 Uエリオは、全く動じてないふうに言った。「これはこれで楽しいしね。」 「ウ~ラ~タ~ロ~ス~、あんたねぇ殴られたいの。」 「ハイ、ハイッ気をつけます。」 その頃、はやては部隊長室で悩んでいた。 (ガジェットにイマジンこれも全部あの予言に関係するんやろか。それに、良太郎君達のこともあるしなぁ。)「ホ...
  • リリカル電王sts外伝
    仮面ライダーリリカル電王sts外伝 「リリカル電王珍道中物語。」 私はアイン。この時の列車、デンライナーの乗客だ。今日は、オーナーが時空管理局の上層部の方と話しをしているので車内には私とナオミという客室乗務員だけだ。どうしたものかと外を眺めているとナオミが話しかけてきた。 「何をボーッとしてるんですか。」 「いや、何もすることが無くてな。」 「だったら丁度いいです。これから、お茶にしようと思ってたんです。一緒にお茶しましょう。」 「それもいいな。」 思えば、これが悲劇の始まりだった。 「じゃあ準備しますね。あ、そうそう。オーナーが向こうの方から頂いたお茶があるんですよ。」 「では戴こう。」 笑顔で答えた私。しかし、私達は数秒後笑顔を凍り付かせていた。 「あの、聞いていいか。」 「な、なんですか。」 「これはお茶...
  • リリカル電王sts0話
    仮面ライダーリリカル電王stsプロローグ 雨の中、一人の男が自転車をこいでいた。 「ハァ、ハァ、雨が降って来るなんて聴いてないよ。」 その男、野上良太郎は急いでいた。姉にコーヒー豆と卵を買って来るよう頼まれたのだ。「急がなくちゃ。」 急いでいたその時であった。 「う、うわっ!」 スピードを出していた為に自転車がスリップして、止まらなくなったのだ。しかも、そこは、下り坂(結構、急な坂)で、その先は!「う、うわぁぁ!」 あろうことか階段。当然自転車は飛び出してしまい、しかもそこは地上20メートルの高さであった。 (うわぁもうダメ!)そう、思った次の瞬間!ドシャアァァン!なんと、良太郎の側に雷が落ちて来て、 「うわあぁぁ!」 野上良太郎という存在はその世界から消えた。これにより時を越える仮面ライダーは魔法少女と出会うのであった。 一方、その頃、時の列車デンライナーにも、問題が...
  • リリカル電王sts7話
    仮面ライダーリリカル電王sts第七話 「時と過去」 その職員はその日、ミッドチルダ北部臨海第八空港火災の現場に居た。 「酷いな…」 大規模な空港火災。 原因はロストロギアの暴走。 内部には要救助者、それも幼い少女が二名。 しかし救助しようにも炎の勢いが強すぎる。その為現状の我々では不可能。 最悪の状況だが、希望はある。二人の魔導師。片や、管理局最強のエースオブエースの称号を持つ、高町なのは二等空尉。 そして、もう一人のエース、フェイト・T・ハラオウン執務官。 二つの希望に全てを賭けていた。 「隊長!要救助者二名、救助完了したそうです。」 「そうか…、良かった」 管制を担当している、部下が報告をしてきた時は、ほっとした。 これから起きる、不運を誰も知らぬまま…。 「グゥッ、アァ」 「隊長!どうされ…、あ、アアァッ…、ば、化物!?」...
  • リリカル電王sts6話
    仮面ライダーリリカル電王sts第六話 「必然の出会い!」 「はやてよ。下樸達も良い目をしておるな。」 「何言うとるん当たり前や。それに皆下樸やない家族や。」 一人しかいないハズの部隊長室で、はやては白きイマジンと話していた。 「しかし、ジークと出会ってもう半年も起つんか。」 「早いものだ。」 「早くないよ。いろいろあった。」 「そうだな。」 はやてこのイマジン、ジークの出会いは半年前のこと。ジークは良太郎同じく次元震でこちらにやって来たのだ。 ジークは元々実体化していたが次元震の影響で光となってさまよっていたのをはやてが発見し自らの体に留まるよう言ったのだ。それから、半年が経ち今では体を幻影として映せるまでに回復したのだった。 「このイマジンの大量出現…、何んやろう、何か気になるんよ。」 「同感だ。」 ...
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