リリカルなのはクロスSS倉庫内検索 / 「魔法殺し屋☆ピノッキオ番外編1」で検索した結果

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  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ番外編1
    「行こう……」 駅前の広場に設置されたベンチに座り、タバコを吸っていた青年が呟いた。 熱に浮かされたように楽しそうな雰囲気の中で、彼だけが冷たい雰囲気を纏っている。 「完璧にこなして七時か」 コートの袖と手袋の間、対衝撃に特化した多機能デジタル時計を見て呟く。 現在の時間は五時を間近に控えている。冬の夕暮れは短く、すぐさまあたりは闇に落ちるだろう。 辺りにはそれに伴って輝き出す派手なイルミネーション。徐々に数を増してくるのは若い男女のペア。 いわゆるカップル達はいつにも増して熱を放っている。何せ今日は…… 「クリスマス・イブ」 とある管理外世界の聖人が生まれた日の前夜祭、ミッドチルダでは商業が活気付いて恋人達がイチャイチャする日。 こちらに来てからその日がある事に驚いた青年 ピノッキオだったが、彼にはもう一つ問題があった。 「待ち合...
  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ 第一話
    ミッドチルダの大都市、魔法文明の中心地 クラナガン。 無数の高層ビルが立ち並び、キレイに舗装された道が広がり、ライフラインが完備された完成形とも言える街。 だがソコに人が住んでいる以上、どうしても「ソンナ場所」は存在する。キレイな大通りから一歩脇道に入ってみよう。 暗い通りがある。汚い建物があり、弱々しい明かりがある。非合法な店が軒先を並べている。 「ソンナ場所」 そのビルも裏路地に居を構えるだけあって、古く薄暗い印象を与える有象無象の一角。 だけどその一室だけはまた違った色を纏うことになる。まぁ、コレもこう言う場所では起こりやすい事態の一つなのだが…… 「ゴフッ……」 悲鳴と呼ぶには余りにも小さく、だが余りにも凄惨な音。ボコボコと溢れかえる水音。 だけど水の色は紅いアカい赤。溢れ出る先は人間の首元。横一文字に切り裂かれた傷。...
  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ 第四話
    時空管理局 本局上層部直轄である特務監査部の朝は早い。 しかし夜は早く寝れるという事も無い。ようは睡眠時間を極限まで削らなければ職場だと言う事だ。 「……あのヒゲ大将が……いてこますぞ、ワレ……」 とある本局の一室でその女性は、あまり品の無い寝言を呟きながら盛大に寝ていた。 暗い執務室兼私室で、書類が散乱する仕事机に座ったまま、上半身を机の上に投げ出す体勢でだ。 彼女の名前は八神はやて。彼女の名前は管理世界の一部では有名である。 胸元まで盛大に開け放たれたワイシャツ姿だったり、周りには空の酒瓶が落ちていたりするが…… 「好きでお前におべっかなんぞ……」 寝言は続く……しかし八神はやては有名人である。 管理外世界の出身でありながら、類稀なる魔法の才能に恵まれた少女にして、最悪と呼ばれた闇の書最後の主。 若くして部隊運営を任され、緊急対応のモデルケ...
  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ 第二話
    「……覚えているよ。明日のことだろ?」 そこは悲惨な惨劇の舞台。 数体の物言わぬ屍が散乱し、彼らが流しただろう赤が部屋中を染めている。 「駅前の噴水に六時……」 だがその悲惨な殺人現場において唯一立っている人物、つまり死体の創造者たる殺戮者。 彼は真っ黒なロングコートと揃いの色の手袋、片手には未だに血が滴る凶器を握っている。 しかし!……彼がもう片方の手で握っているのは携帯電話。何処かの誰かとされる会話はスケジュールの確認だろうか? 「え? 五時……食事にしては早くない?」 殺戮者が訝しげな表情で紡ぐ言の葉を運ぶ機器には、電話の相手から送られた可愛らしいキャラクターのストラップが揺れている。 「買い物? 女の子の買い物なんて付き合っても…『□□□!? □□□□!!』…解ったよ……」 思わず耳を携帯から離して、殺戮者は小さくため息...
  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ 第三話
    後に『血のアフター5』と呼ばれる事になるテロ事件があった。 廃棄都市に在住していたと思われる人種、年齢、性別が異なった四人によるテロ。 夕方の買い物客でにぎわうショッピングモールの制御室を爆発物で破壊。 その後、ご禁制の質量弾丸装填銃器を一般人に乱射。偶然居合わせた管理局魔道師と交戦。 同魔道師を無力化するもの、地上本部特殊対応部隊の突入を察知して自殺……だがこれは事実ではない。 真実は先に示したとおりであり、管理局地上本部の公式の見解。しかし事実は異なる。 それを知る数少ない人間として、偶然事件に居合わせテロリストに無効化されるという失態を演じた管理局魔道師。 だが一般人の少女を守り抜いたとして有名になった ギンガ・ナカジマ。 「はぁ……」 他人よりも頑丈であり、完全に修理し終えたはずの体のダルさが抜けない。 書類をデスクに投げ出して大きく伸びをし...
  • 魔法殺し屋☆ピノッキオ 第五話
    「んっふっふ~♪」 職場から久しぶりに自宅に帰るスバル・ナカジマの顔は盛大に綻んでいた。 明日が休みと言う事も勿論ある。だがそれ以上にその休みが姉であるギンガ・ナカジマと重なっている事が重要なのだ。 人命救助を任務とするスバルの仕事は、一定の休みがある種義務付けられているが、ギンガはそうでは無い。 捜査官としても、地上のトップに出世した父のサポートにも、ギンガは奔走していた。 故に休日数は少なくなるし、それがスバルと重なると言う事も滅多に起きない事態。 「明日は如何しよっかな~ただいま~」 スバルが楽しい予定、夢想を巡らせていると眼前には何時帰ってきても嬉しい我が家。 既に明かりが灯っている事から、ギンガは帰ってきている事が彼女には直ぐ解った。 本当ならここに父親であるゲンヤ・ナカジマも居る事が望ましいのだろうが、スバルはゲンヤが休みを取ったという話を耳...
  • キャロとバクラの人氏
    キャロが千年リングを見つけたそうです クロス元:遊戯王 最終更新 08/10/10 『キャロが千年リングを見つけたそうです』 『キャロとバクラが就職活動をするそうです』 『キャロとバクラが宝探し(≒盗掘)をするそうです』(前半) 『キャロとバクラが宝探し(≒盗掘)をするそうです』(後半) 『キャロとバクラの就職が困難を極めているようです』 『キャロとバクラが大掛かりな売込みをするそうです』 『キャロとバクラがようやく人並みの暮らしを手に入れたようです』 『キャロとバクラの平穏な生活に早くも危機が迫っているようです』 『キャロとバクラが平和の尊さと儚さについて実感したそうです』 『キャロとバクラが最強の敵と激突するそうです』 『キャロとバクラが勝ち逃げを考えているようです』 『キャロとバクラはこんな風に日々を生きています』 『キャロとバクラが奇妙な縁で捕捉さ...
  • その他単発4
    スレ住人の皆様 その他単発SS・一発ネタ(4) リリカル龍騎 ポケットモンスターLYRICAL クロス元:ポケットモンスターSPECIAL 節制の14氏 『魔法中年アヴェンジャるでる』 別離の章 StrikerSオルタナティブ氏 魔法少女リリカルなのはStrikerSオルタナティブ クロス元:フタコイ オルタネイティブ 五十五代目スレ187氏 嘘予告「リリカルなのは×禁書目録」 クロス元:とある魔術の禁書目録 五十五代目スレ224氏 無題(仮) クロス元:パワプロクンポケット climaxなのリリカルだぜ氏 無題(仮) クロス元:仮面ライダー電王 情に目覚めし黒き龍氏 熱い兄貴達の叫び クロス元:式神の城 Black短編氏 「南光太郎の追跡」 クロス元:仮面ライダーBlack 五十六代目スレ376氏 無題(仮) クロス元:レベルE リリカルブレイブサーガ氏 リリカルブ...
  • キャロとバクラの人> コメントログ
    コメント欄です 感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です) アテムとかマリクも出たら面白そうですねW -- 城之内君 (2008-08-20 13 36 06) バクラ君に一時的にキャロと同じ年齢くらいで実体化する力を与えてバクラ×キャロ×ルーテシアにすると面白いと思う。 -- tomo (2008-08-20 14 27 25) キャロのモンハンとのクロスが好きです! -- ハンター (2008-09-09 08 22 45) ファイト!! -- rururu (2008-09-10 06 01 01) バクラとキャロ、 全く違ったキャラ同士の相性がとてもおもしろいです 更新楽しみにしています! -- 名無しさん (2008-09-10 19 02 29) ファーストキスはタバコとワインの味だったこと はーどぼいるどだw -- 名無しさん (20...
  • その他359
    ミッドチルダの大都市、魔法文明の中心地 クラナガン。 無数の高層ビルが立ち並び、キレイに舗装された道が広がり、ライフラインが完備された完成形とも言える街。 だがソコに人が住んでいる以上、どうしても「ソンナ場所」は存在する。キレイな大通りから一歩脇道に入ってみよう。 暗い通りがある。汚い建物があり、弱々しい明かりがある。非合法な店が軒先を並べている。 「ソンナ場所」 そのビルも裏路地に居を構えるだけあって、古く薄暗い印象を与える有象無象の一角。 だけどその一室だけはまた違った色を纏うことになる。まぁ、コレもこう言う場所では起こりやすい事態の一つなのだが…… 「ゴフッ……」 悲鳴と呼ぶには余りにも小さく、だが余りにも凄惨な音。ボコボコと溢れかえる水音。 だけど水の色は紅いアカい赤。溢れ出る先は人間の首元。横一文字に切り裂かれた傷。 崩れ落ちる男の背後...
  • 単発SS・小ネタ(クロス別)
    小ネタ 短編・一発ネタなど。 ※クロスオーバーされる側の原作作品のあいうえお順となっております あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら行 わ行 小ネタあ行 小ネタか行 小ネタさ行 小ネタた行 小ネタは行 小ネタま行 小ネタら行 小ネタわ行 嘘予告あ行 嘘予告か行 嘘予告さ行 嘘予告た行 嘘予告な行 嘘予告は行 嘘予告ま行 嘘予告や行 嘘予告ら行 嘘予告わ行 あ行 作品タイトル クロス元 作者 アーマード・なのは 戦う理由 アーマードコア 五代目スレ74氏 無題 アーマードコア リリカル・コア氏 無題 アーマードコア リリカル・コア氏 捏造依頼集 アーマードコア リリカル・コア氏 捏造依頼集その3 アーマードコア リリカル・コア氏 無題 アーマードコア 真祖の人氏 無題(↑の追加) アーマードコア エラッタ氏 リリカルなのはStS×アーマードコア・ラストレイヴ...
  • DBZ番外編1話
    フリーザとの激闘後、ごくうはヤードラット星に行き、瞬間移動を身に着けた そして地球へ帰ろうとしていたのだが・・・ 「いぃー!?なんだあの光は?あっ、やべえ、オラの宇宙船があの光に吸い込まれちまう!うぁぁぁ!」 よくわからないが、どうやらある惑星に着いたらしい 幸い、宇宙ポッドの落ちたところは山の中だったため、被害はすくなかった ごくうは空を飛び、「まあまあ文明が発達してるみてえだな」と思っていた 「いけねえ、オラ腹減ったぞ、お、あそこに喫茶店みてえなのがあるな」 ここは平行世界の1つの世界の中にある地球である 翠屋はいつものように開店していた。なのはも、店の手伝いをしているようだ そこへ 「ひぇ~腹減ったな~すみませ~ん、オムライスください」 「はーい、お母さん、オムライスだって」 「はいはい、えーっと、オムライスはどれぐらい」 「そうだな~まあ50...
  • Strikers May Cry番外編1C
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編 Bad End 回避シナリオ。 超蛇足的夢オチEND。 彼が目を覚まして最初に感じたのは自分の顔が濡れていた事だった。どうやら寝ている間に泣いていたらしい。 彼が隣を見ると昨日は隣で寝ていた筈の彼女の姿が無かった。 確か昨日は彼の部屋に泊まりに来た筈だったが今は影も形も無い。 枕元に散らばった彼女の桜色の長く美しい髪が確かに彼女の存在がここにあった事を教えていが、先ほどの悪夢の残留がその認識を阻害する。 その時寝室のドアが開かれる。 現われたのはエプロンを掛け、昨晩のままに解かれてストレートに下ろされた桜色の髪を揺らした最愛の烈火の将の姿だった。 「もう朝食だぞバージル」 シグナムが声を掛けるがバージルは唖然としているような顔で何も言わない。 「どうした? 今日は休みだか...
  • リリカル・コア番外編1
    ジャック・O「これはAC、つまりアーマード・コアを知らない人たちにお話を判って貰おうとする為の番外編だ」 エリオ「あの・・・、何で僕がいるんでしょうか?」  リリカル・コア 番外編 その一『これが弱王先生の通常モードなの』 O「よく来てくれた、私の・・・、判ったからその槍を収めたまえ・・・」 エ「・・・危険ですから机のそちら側から一歩も動かないで下さい」 O「まあいい、さてエリオ君、君は課題のPSの初期三部作をやってきたかね?」 備えつきの液晶テレビにPSを接続しながらジャックが話を進める エ「・・・あの課題はあなただったんですか・・・。やってきましたよ」 O「では初代から解説してもらおう」 エ「(こんな事してて良いのかな・・・)はい、初代は2001年 に出た記念すべき作品です。当時から殆どアセンを 行う部分は変わっていません。操作も必要最低限なのは殆ど変...
  • リリカル・グレイヴ番外編1
    リリカル・グレイヴ 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(前編) 静寂の支配する夜闇の中、シンシンと雪が降る町を歩く奇妙な二人の男がいる。 一人はツギハギのある古ぼけたコートを着込み、両の目を塞ぐ眼帯に顔にすら傷を縫った跡がある全身ツギハギだらけで白髪の男だった。 男の名前は屍十二(かばね じゅうじ)、故あって旅をする死人兵士。 そしてもう一人の男は赤いレザーの上下にエレキギターを担いだ(厳密に言えば担いでいる訳ではないが)金髪リーゼントの陽気そうな男。 ロケット・ビリー・レッドキャデラック、エレキギターBL20000V(ブルーライトニング、トゥエンティサウザンドボルト)に憑依する愉快な幽霊だ。 ある理由によって様々な世界を旅するこの二人は偶然立ち寄ったこの町でとある少女に出会った。 それは幼き召還師、里を追われた悲運の少女キャロ・ル・ルシエである。 ...
  • Strikers May Cry番外編1D
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編Bad End 回避シナリオ  Side Signum 夢を見た。 ほんの少し歯車が狂ったが為に最悪の軌跡を辿った未来で仲間や家族が死に果てる。 そして最後に自分は最愛の恋人である男の刃にかかり死に至るというものだった。 シグナムはシーツを跳ね除けるようにして眠りから目を覚ますと荒い息を整える。 先ほどの悪夢の光景が、血と涙に濡れた視線の先で自分を殺した最愛の魔剣士が悲しみに泣く様が目に焼きついて離れない。 「はぁっ はぁっ なんて夢だ…」 悪夢の残留が心に突き刺さり後から後から涙が溢れて止まらない。 それ程にあれは最悪の悪夢だった。 自分が彼に殺されるなら耐えられる、だが彼が己の心を闇に落として苦しみ悲しむ様を見せられるのはどんな苦痛よりもシグナムの心を深く抉るのだ。 ...
  • ドラゴンボールZ番外編氏
    ドラゴンボールZ番外編 クロス元:ドラゴンボールZ 其之一 「悟空さんはとっても強いの!」 TOPページへ このページの先頭へ
  • Strikers May Cry番外編1A
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編 Bad End(前編) これは魔剣士が選んだ筈のもう一つの選択肢。ありえた最悪の未来。 闇の剣士がミッドチルダを去る時間がほんの少し早ければ訪れたであろう世界の姿。 「は~まったく退屈だぜ…」 赤いコートを着た銀髪の男は手にした最後のピザの一切れを食べながら呟いた。 男の名はダンテ、伝説の魔剣士スパーダの息子にして最強の悪魔狩人である。 先日のダンテの兄バージルが起こしたテメンニグルの事件により彼の店は半壊し、まだ名前も決まっていない彼の店は開店前からひどいありさまとなった。 「まだ店の名前も決まってねえのに、何で借金だけこんなに増えんだろうな…まったく」 ダンテはそう愚痴を漏らしながら今日も仕事の依頼を待って昼寝としゃれこもうとした。 だが徐々に店に近づく懐かしい気配と魔力...
  • Strikers May Cry番外編1B
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編 Bad End(後編) 悪魔の支配する世界に希望など欠片も無い、あるのは死と破壊そして圧倒的な絶望だけ。 最強無敵を誇った古代ベルカの戦船聖王のゆりかご。その巨大なロストロギアも魔界の王の振るう剣の前には成す術もなく紙細工のように刻まれて数多の残骸と散った。 バージルは自分の刻み尽くした聖王のゆりかごの残骸の上に一人で立っている。この程度の物を斬り裂く事など今の彼には造作も無いものだった。 アーカムを含め敵とすら呼べぬ有象無象を殺しても感慨など皆無であり、彼の脳裏にはアーカムの吐いた言葉が駆け巡っていた。 “…悪魔の餌にしてしまったよ” あの時見捨てた筈の少女の死を実際に眼前に突き付けられ、バージルの心にかつて失った母の面影があの少女の姿に被る。 自分を兄と慕った少女が、その小さ...
  • リリカル鴉番外編
    番外編「弁当とフラグ立て」 ─某次元世界の森林地帯 「フゥゥゥ・・・・」 息をゆっくりと吐き出しながら、ゴウは左手に体内の魔力を集めて、それを球形に凝縮していく。 大きさが野球ボールくらいになった時、左手を後ろに引いて上半身をひねり、片足を一歩前に出す。 そして魔力の球を前方にある大木へ向け、思い切り放り投げた。 「シッッ!」 直後、爆発音と閃光が森の中に轟き、それに驚いた鳥達が慌てて飛び立っていく。 魔力球を投擲された木は、中ほどから先が見事に吹き飛んでいた。 「ずいぶんと形になってきたじゃあないか」 「いや、まだまだだ。相手を捕捉した瞬間に構築・放つくらいでないと、実戦では役に立たん」 一連の動作を見ていたシグナムが話しかけ、ゴウが応じる。 先日からこうして空き時間を利用して無人の次元世界に移動し、修練を積むのがゴウとヴォルケンズの日課だった。 魔法の力に目覚めたのはいいが、現在のゴウ...
  • リリカル・コア番外編4
    なのは「この番外編は際どい表現が入ってるなの」 フェイト「レイヴンの人達は本当はこんな変態じゃない筈だけど・・・」 はやて「まぁ、ええんとちゃうか?」 ???「いいだろう、それではドミナントである私が相手をしよう!!」 三人「「「…トリプルブレイカー!!」」」 ???「・・・あ、後は頼んだぞ、レイヴン!!」  リリカル・コア番外編4「バーテックスからの刺客なの」 「・・・、どうしよう・・・」 一人ぼっちで薄暗い施設の廊下をトボトボと歩くルーテシア・アルピーノは呟く。 いつも一緒にいる守護者の筈のガリューがいない。友達のエリオとキャロもいない。 回りにいるのは数匹の極小サイズのインゼクトのみ。 「はぐれちゃった・・・」 つまりは迷子である。 バーッテクスに占拠された施設内に突入、フェイトおば・・・、訂正フェイトさん以下七名で 広大な施設内を掃討にかかっ...
  • Strikers May Cry氏
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry クロス元:Devil May Cry3 ※完結。ただし番外編有り 最終更新:08/02/08 第一話 「降臨」 第二話 「邂逅」 第三話 「なまえをよんで」 第四話 「試合、転じて死合」 第五話 「闇の剣士の休日(前編)」 第六話 「闇の剣士の休日(後編)」 第七話 「Devils Never Cry」 第八話 「その日、機動六課(前編)」 第九話 「その日、機動六課(後編)」 第十話 「闇の剣士の離脱」 第十一話 「竜巫女と氷結の獄犬 槍騎士と時の魔界馬」 第十二話 「双銃の使い手と似姿たる魔影 鉄拳の少女と白滅の魔獣」 第十三話 「闇の剣士の帰還」 第十四話 「Devil Strikers(前編)」 第十五話 「Devil Strikers(後編)」 第十六話 「悪魔は泣かない」 最終話...
  • フルメタなのは氏
    魔法少女フルメタなのは クロス元:フルメタル・パニック! 最終更新 08/02/01 第一話「世界からのシグナルロスト」 第二話「流れ着いた兵士達」 第三話「新たな生活」 第四話「wake from death」 第五話「邂逅、そして激突」 番外編その一「馬鹿騒ぎのレディーズ’バス」 番外編その二「回避不能なホームメイドディッシュ」 エリオと金色の獣 クロス元:うしおととら 最終更新:08/03/02 其の一「エリオととら、出会う」 其の二「とらと魔法と次元世界」 魔法忍者リリカル鴉 クロス元:忍道 戒 最終更新:08/05/02 第一話「鴉、来たる」 第二話「八神家」 第三話「ヴォルケンリッター」 第四話 前編 第四話 後編 第五話「嵐の前」 番外編「弁当とフラグ立て」 拍手感想レス :とらの身長は4...
  • リリカル・グレイヴ番外編2
    リリカル・グレイヴ 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(中篇) 「そういえばビリーさんって足が透けてるように見えるんですけど‥‥」 「ああ、俺は幽霊だからさ」 「ゆ、幽霊!?」 「ちなみに俺は死人だしな」 「死人!?」 「ああ」 「じょ、冗談ですよね?」 「いいや」 「誰がそんな冗談なんぞ言うか」 「ええ~!?」 △ 十二とビリーの旅にキャロが同行するようになって、彼女にとっては驚きの連続だった。 なにせ相手は死人と幽霊なのだ、これで驚くなという方が無理だろう。 だがまあ適応能力が高いのかそれとも理解するのを早々に諦めたのか、キャロは状況をすぐに受け入れた。 西へ東へ、十二とビリーの探す“モノ”を求めて一行は方々を旅した。 時に人助けをしたり町にはびこる悪党をノシたりと波乱万丈の風来坊三人。 そして今日もまたとある町に巣食う麻...
  • Strikers May Cry番外編3
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編 ギャグ短編 「緊急警報」 これはJ・S事件が解決したばかりで機動六課が解散する前のちょっとした騒動の話。 暖かい陽射しが照り草木は青々と生い茂り小鳥はさえずり、今日も平和に機動六課の面々とバージルは過ごしていた。 訓練を終えたフォワードメンバーや六課隊長陣は食堂で昼食をとっている。 今日もまたヴィヴィオは好き嫌いで駄々を捏ねるかと思われたがなんとか嫌いなニンジンを完食することに成功した。 「おにいちゃ~ん、ヴィヴィオちゃんとぜんぶたべたよ♪」 「そうか」 ヴィヴィオは兄と慕うバージルに目をキラキラと輝かせて空になった皿を見せに寄って来た。 「ねえヴィヴィオえらい?」 バージルは食事中にそのような行為を行うのは行儀が悪いと言おうとしたがヴィヴィオの嬉しそうな様子に溜息...
  • メビウス×なのは番外編
    番外編「ロストロギアなんてレベルじゃねーぞ!!」 ある日の昼、なのはは何気ない質問をミライにした。 「そういえば、ミライさんの左腕にあるデバイスって、なんて名前なんですか?」 「ああ、メビウスブレスの事だね。 デバイスとはちょっと違うけど……僕にとってはとても大切なものなんだ。」 「確かに、攻撃や防御に普通に使えてるし……」 「何より、メビウスに変身するのに使うからね。」 ミライは左腕のメビウスブレスを、皆に見せた。 ロストロギアと認定されてもおかしくない、超高性能な道具。 ウルトラの父がくれた力。 「最初に調べた時は、驚いちゃったよ。 物凄いエネルギーの塊だったしね。」 「でも、メビウスブレスよりも更に凄い道具って、いっぱいありますよ」 「え、そうなんですか?」 「うん、例えばナイトブレス。 僕も一時期使ってたんだけど、使える技とか...
  • 超魔法重神氏
    超魔法重神グラヴィオンStrikerS  クロス元 超重神グラヴィオン(第9話から超重神グラヴィオンZwei) 最終更新:08/11/03 第1話 巨神の棲む教会 第2話 使命、そして迷宮 第3話 笑わない姫君 第4話 オレンジ色のドリル少女 第5話 ひび割れるもの 第6話 失われた君 第7話 帰ってくる君 第8話 白銀の牙 第9話 超重神再び 第10話 懐かしき再会 第11話 激闘! グラヴィトン温泉!! 第12話 孤島からの真実 第13話 嘆きと戒めのロザリオ 第14話 砕かれる友 第15話 想いが衰える時 第16話 紅のキバ 第17話 太陽の炎皇 第18話 創世機 最終話 遥かなる時の魂への凱歌 番外編 機動六課、原作キャラに会いに行くの巻 拍手感想 コメント欄です キャスティングが思ったよりしっくり...
  • ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは氏
    ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは クロス元:ウルトラマンメビウス 最終更新:08/04/30 第1話「突然のはじまり」 第2話「再会は唐突になの」 第3話「決意の変身」 第4話「もう一人の、光の巨人なの」 第5話「暗黒の魔の手」 第6話「決意、そしてお引越しなの」 番外編「ロストロギアなんてレベルじゃねーぞ!!」 第7話「超獣の来襲」Aパート 第7話「超獣の来襲」Bパート 第8話「激闘の始まりなの」 第9話「仮面の男」 第10話「再会は異世界でなの」 第11話「兄弟の思い」 第12話「敗北、そして新たな出会いなの」 第13話「因縁の襲来」 第14話「負けられぬ戦い」 第15話「ウルトラマンの資格」 ~ウルトラマンメビウス×魔法少女リリカルなのは 小ネタ集~ ツバサ-RESERVoir CHRoNiCLE- ~ミッドチルダ編...
  • 遊戯王なのは
    スレ住人の皆様 遊戯王系単発SS クロス元:遊戯王 294氏 無題(仮) 294氏 一発ネタ(仮) 301氏 1発ネタ 遊戯vsなのは 294氏 第?話 正義の味方?参上 反目のスバル氏 リリカル遊戯王GX番外編 「最強! 華麗! 究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)~前編~」 反目のスバル氏 リリカル遊戯王GX番外編 「最強! 華麗! 究極竜(ブルーアイズ・アルティメットドラゴン)~後編~」 反目のスバル氏 無題(仮) エラッタ氏 無題(仮) 三十七代目スレ403氏 キャロが千年リングを見つけたそうです TOPページへ このページの先頭へ
  • その他23
    高町なのはは時空管理局という名の多次元組織で働きながら 実家の経営する喫茶店「翠屋」を手伝っていたりもした。 本来女性客等の多い店で、女学生などが多く利用している翠屋なのだが、 中にはその空気の読めない変わった客もいるものだ。 「いらっしゃいま……せ……。」 「…。」 ある日突然翠屋に入って来た客もその一人と言えた。 白いスーツに身を包み、傷跡だらけの顔で眼鏡をかけた大男。 これにはなのはも焦った。確かに変わった客が来るのは良くあるが、 以前全身ダイアモンドで出来た客に牛丼が無いからと言う理由で 殺されかけてしまった事があっただけに、なのはは男を刺激しないように 身長に注文を取りに言った。 「あ…あの…ご…ご注文を…。」 「…。」 そう言うと、男はメニューに書かれていたクリームソーダの欄を無言で指差した。 「クリームソーダ…ですね…分かりました…。」 注文を...
  • 超魔法重神グラヴィオンStrikerS番外編
     超魔法重神グラヴィオンStrikerS番外編 機動六課、原作キャラに会いに行くの巻 「あの、これはどこに行くのですか?」 「それはね…、あそこだよ」  リムジンに乗る機動六課の面々。スバルがヴェロッサに尋ねると同時にリムジンが暗いトンネルを抜け、ヴェロッサは窓を開けて指を刺すとそこにはでかい屋敷が立っていた。  機動六課の面々はあのでかい屋敷にご招待されたのだ。 「でも、何でまた?」 「僕達が今グラヴィオンを使って戦ってるけど、やっぱり本家の人達に会っておこうと思ってね。それにこれはあの屋敷の持ち主が言い出した事なんだよ」 「そうなんですか~」 「でもどんな人かしらね? その屋敷の主人は…」  皆が色々な期待をしながら屋敷に向かう。  リムジンが屋敷の門で止まり、門には大勢の召使の女性が並んでいた。 『ようこそ、いらっしゃいました!...
  • リリカル・コア氏
    リリカル・コア クロス元:アーマードコア 最終更新:08/02/24 プロローグ 第一話 第二話(1) 第二話(2) 第二話(3) 第二話(4) 第三話(1) 第三話(2) 第四話(1) 第四話(2) 第四話(3) 第四話(4) リリカル・コア番外編 クロス元:アーマードコア 最終更新:07/11/25 その一『これが弱王先生の通常モードなの』 番外編4「バーテックスからの刺客なの」 リリカル・コア外伝 クロス元:アーマードコア 最終更新:08/03/01 第一話 「過去」(1) 第一話 「過去」(2) 第一話 「過去」(3) 第二話 「騎士と鴉」 リリカル・コア捏造依頼集 リリカル・コア 捏造依頼集その2:一部攻略本風味 クォヴァディス2クロス クロス元:クォヴァディス2・惑星強襲オヴァンレイ 最終...
  • Strikers May Cry番外編5
    魔法少女リリカルなのは Strikers May Cry 番外編 「永劫に語られし魔剣士の系譜」 かつて悪魔を求めた邪悪なる司祭と狂気に溺れた科学者の生み出した禁断の技により、この世には数多の悪魔が姿を現すようになった。 悪魔は強大にして残忍極まる存在であり、多くの世界で多くの人々を喰らい殺し蹂躙する。 だが人よ、恐れる事無かれ。 人の世には強く気高き魔剣士の血族と彼らと共に戦う戦士達がいるのだから。 そして今宵もまた狩人達は魔を狩らんと月下を駆ける。 「ディバインバスター!!!」 月光の下で白く輝く手甲を付けた女性がその拳を振るい青き魔力波動を放たれる、その閃光は眼前の醜悪な魔物を容易く屠り去る。 「ぐぎゃああああ!!」 赤い満月の下で人外の者の断末魔の叫びが木霊する。鎌を持った死神のような低級悪魔、ヘル・プライドの...
  • レザポ氏
    リリカルプロファイル  クロス元:ヴァルキリープロファイル 最終更新:09/11/04 第一話 接触 第二話 魂 第三話 計画 第四話 移転 第五話 壊滅 第六話 離反 第七話 決意 第八話 尊敬 第九話 騎士 第十話 準備 第十一話 六課 第十二話 布告 第十三話 劇 第十四話 不死者 第十五話 業 第十六話 狂騒劇 第十七話 手札 第十八話 強化 第十九話 交戦 第二十話 陳述会 第二十一話 崩壊 第二十二話 扉 第二十三話 一層 第二十四話 二層 第二十五話 三層 第二十六話 四層 第二十七話 五層 第二十八話 角笛 第二十九話 開戦 第三十話 曇天 第三十一話 軛 第三十二話 次元戦 第三十三話 解放 第三十四話 約束 第三十五話 神 第三十六話 命 第三十七話 使命 第三十八話 覚悟 第三十九話...
  • Strikers May Cry番外編2
    Strikers May Cry 番外編 「詰め合わせ」 魔法少女リリカルなのは 第十三,五話 [双剣の尼僧と炎風の双子悪魔 無限の猟犬と雷艶の魔女] 日の光の届かない地下の奥底で対峙するのは赤と青の筋肉質な体躯を持つ双子の悪魔と聖王教会に仕える尼僧であった。 双子の悪魔はその手に鋸のような刃をした刀を持ち、尼僧はトンファー状の双剣を構えて互いに一触即発の様を呈する。 「やはり客人はもてなさなければな」 「そうだ客人はもてなすものだ」 「ならやはり剣舞しかないな」 「そうだ剣舞しかない」 双子の悪魔はまるで最初から打ち合わせでもしたかのような会話をしながら目の前の尼僧に手の刀を向ける。 尼僧はその双子の悪魔の発する気迫に笑みを浮かべながら不敵に答える。 「良いですね。こんな所で心を震わせる決闘を仕合えるとは思っていませんでしたよ…」 決闘趣味...
  • リリカル・グレイヴ番外編3
    リリカル・グレイヴ 番外編 「ツギハギと幽霊と女の子」(後編) 港にある古びたビル。 煤けた壁に埃臭くそしてあちこちにヒビが入った壁、どう見ても数年はまともに使われてはいない。 誰も使わないだろう廃ビルだろう。 しかしだからこその使い道というのもあるのだ、例えば誘拐した少女を監禁するとか。 ビルの一角にキャロはいた。 少女は手足を縄で縛られ、猿轡をはめられた状態で自由を奪われている。 その傍らには銃を手にした麻薬組織の下っ端が見張りについている。 下っ端の男達は数人、キャロの傍で酒を飲み、タバコを吸いながらくっちゃべっている。 男達はくだらない話をしながらいかにも三下らしい会話をしていた。するとビルの外、港の方から爆音が鳴り響いた。 それは外で始まった十二とビリーを相手にしたドンパチの音だった。 「なあ、外騒がしくねえか?」...
  • その他41
    我々の世界とは少しだけ異なった地球 そこでは魔法少女に負けず劣らず常識に喧嘩を売った存在【怪獣】が跋扈していた 「メインエンジン停止!動力系切断!!」 「コンピューター照準システムダウン!」 オペレーターから上がってくるどうにも明るいものの見方のできない報告にさすが のゴードン大佐も眉を顰める 地球防衛軍の誇る空中戦艦豪天号は宇宙の殺し屋サイボーグ怪獣ガイガンとの戦闘 でボッコボコにされつつあった エンジンから火を吹き地表に向けてヨタヨタと降下する豪天号に腹部のカッターを 唸らせながらガイガンが迫る すでにミサイルを撃ちつくし光線兵器も使用不能な豪天号に為すすべは無い メインスクリーン一杯に接近したガイガンを睨みすえながら (ビールが欲しいな) などとゴードン大佐が考えていたそのとき 「ラケーテンハンマーッ!!!」 突然空から降ってきた紅いドレスの少女が炎の尾...
  • 作者別インデックス
    作者別インデックス A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 あ い う え お か き く け こ さ し す せ そ た ち つ て と な に ぬ ね の は ひ ふ へ ほ ま み む め も や ゆ よ ら り る れ ろ わ を ん A ARMSクロス『シルバー』氏 上へ B Black氏 BLASSREITER LYRICAL氏 ◆bv/kHkVDA2氏 上へ C CCなのは氏 上へ D Devil never Strikers氏 ◆DppZDahiPc氏 上へ E ◆e4ZoADcJ/6氏 上へ F FS なのは×空の軌跡氏 上へ G ◆Gb6P9gjLww氏 上へ H HALOの人氏 ...
  • 番外編「魔王降臨」
    ―魔王降臨― ○月×日 面白い物を拾った。 いや、者と言うべきだろうか。 頭部だけしか残っていないというのに、よく生きているものだ。 後の戦闘機人作成の折に役に立つかも知れない。 再生槽に入れて、経過を見ることにしよう。 ○月△日 素晴らしい。 たった二日で、上半身がほぼ再生してしまった。 昆虫の見た目通り、生命力が強いのだろう。 それにしても……ああ、素晴らしい。 この鎧は後付けの武装ではなく、皮膚の細胞が変化して発生したものなのだ。 筋細胞の強靭さも、ナンバーズとは比べものにならない。 ルーテシアのガリューは既に調べ尽くしてしまったし、良い研究材料を手に入れたものだ。 しばらくは、退屈とは無縁になるだろう。 彼――もしくは彼女が完全に再生する日が待ち遠しい。 個室に移して、よりに強力な再生槽に入れてみ...
  • その他単発3
    スレ住人の皆様 その他単発SS・一発ネタ(3) STGネタ氏 リリカルスマイルズ ~五人目の天使(エンジェル)~ クロス元:デス・スマイルズ Raising Heart. 氏 Raising Heart. クロス元:DEATH NOTE 三十六代目スレ542氏 無題(仮) クロス元:ウルトラセブン メタルサーガsts氏 メタルサーガsts読みきり短編『バトーのマブダチ、ユーノ・スクライア』 クロス元:メタルサーガ 戦国の鉄の城氏 P3Lyrical クロス元:ペルソナ3 真祖の人氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア エラッタ氏 無題(仮) クロス元:アーマードコア(↑の追加) Devil never Strikers氏 魔少女ヴィーティー クロス元:魔少年ビーティー リリカルグレンラガン氏 ヴィヴィオの不思議なダンジョン クロス元:コードギアス、ファイナルファンタジ...
  • Black氏
    Black クロス元:仮面ライダーBlack 最終更新:08/12/26 第一話「追憶」 第二話「南光太郎の追跡」 第三話「ホテルアグスタ・サイドブラック」 第四話「自転車を漕いだ日」 番外編1「エイプリルフール」 番外編2「魔王降臨」 クロス元:ゴッドオブウォー ゴッドオブウォー 最後の奪還 ゴッドオブウォー クリスマス残酷物語 コメントページです 感想や応援メッセージなどをお気軽にどうぞ(無名コメントも可能です) 過度な展開予想やコメント同士での会話はご遠慮ください こんにちは、何時も楽しく読ませていただいています。 漫画版というチョイスは予想外でしたが、いいです、この空気。 人外の悲しみと日常への喜びが伝わってきます。 これからも頑張ってください。 -- 名無しさん (2008-11-14 19 28 44) 「その...
  • フルメタなのは番外1
    番外編その一「馬鹿騒ぎのレディーズ’バス」 機動六課隊舎内 大浴場 ここは、はやての要望により建設され、つい最近完成したばかりの設備である。 ちなみにその経費は、はやてがクロノを脅s…ゲフンゲフン、説得して捻出したとかしないとか。 まぁそれはさておき―― 「いっちばーん!」 夜九時、訓練と仕事を終えたスバル達が浴場に入ってきた。 「スバル、お風呂場で走るんじゃないの!転ぶわよ!」 「へーきへーき…ってあ痛ぁっ!?」 濡れたタイルに足を取られ、スバルは派手に後頭部を打った。 「言ってる側から…」 「あはは…」 呆れ返るティアナと苦笑するキャロ。 「う~、頭がバカになったらど~しよ~。」 涙目で頭を押さえているスバル。 「心配ないわよ、もうなってるから。」 歯に衣着せず言うティアナ。 「ひどいよティア~…」 「いーから早く入んなさいよ。いつ...
  • その他352
    クラナガンのビル街の一角にあるマンション。 その中にある部屋のひとつから出てきた恰幅のいい男――レスト・アンリは上機嫌だった。 時空管理局高官と深い繋がりがあるこの男は、簡単に言うと強姦魔である。 基本的な手口は一つ、魔力が無く社会的身分の低い20歳以下の女に目をつける。 権力をつかい住所を特定、その後その女の家に魔法を応用して押し入り襲う。 その情景を自作デバイスに録画し再度会うことを誓わせる。 もし、相手が勇気を出して訴えた所で権力で握りつぶせる。 問題はまったく無い、とレストは思っていた。 なんといってもミッドチルダでは魔力を持っている人間は優遇されやすい。 さらにレストはAA+の元武装局員、これでは―― 「何言ったって無駄だ…クック」 思わず呟くとレストの思わず笑った。 さっきまで自分がいた部屋には女が一人何もできずに泣いているだろう。 だが彼...
  • タイトル別インデックス
    タイトル別インデックス A B C D E F H I L M N R S T あ い う え か き く け こ さ し す せ た ち つ て と な は ひ ふ ほ ま み む め も や ら り ろ わ A ARMSクロス『シルバー』 A’s+スクウェア作品 短編 上へ B Black Bullet Witch Sister Of Fate BLASSREITER LYRICAL 上へ C CCなのは 上へ D Devil never Strikers ×DOD 上へ E 上へ F Fate May Cry 上へ G Get Ride! リリカルドライバー 上へ H HALO StrikerS ~GunGirl with SwordMen~ HALO -The REQULIMER- ...
  • リリカル・ニコラス番外編
    リリカル・ニコラス テロ牧師の聖夜 「ああ、そういや明日はクリスマスやったな」  夕食用のジャガイモの皮をむきながら、ウルフウッドはふと口から漏らした。  誰に言うでもなく、ただ思い出した事象が自然と口から零れた、そんな呟き。  だが彼の隣りにはそんな呟きを聞き届ける者が一人佇んでいた。 「ニコ兄、クリスマスって何?」  逆立った赤毛の少年、エリオ・モンディアルは皮むきを手伝いつつ首を傾げて彼に疑問符を投げかける。  ウルフウッドは隣にいた少年にふと目をやると、一度脳裏に情報を整理した。 「ああ、クリスマスっちゅうのは、ああ、なんつうか……ホーム(地球)の、なんちゅうか、祝いの日みたいなもんや」 「お祝い?」 「おお、12月24日にもみの木飾ったり料理を食ったりプレゼントを用意したり、それと赤い服を着たサンタとかな、ま...
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    『こちらヘルシング!!こちらヘルシング本部、状況を説明しろ!!アーカード』  満月の夜、女の声が響く。何らかの通信機越しなのか、多少ノイズが混じっているようだ。 それに対し、『アーカード』と呼ばれた赤コートの男は答える。 「ん…ああ、スマン。月を見てた」  通信相手の女が返す。 『しっかりしてくれアーカード!!お前だけが頼りなんだぞ!!』 「分かってる。あんまりにいい夜だったから」  そしてアーカードは歩き出す。眼前に見える、今は人間のほとんど尽きた村へと。 …中で二人の少女が、化物を相手に孤軍奮闘しているとも知らずに。 「本当にいい夜だ…こんな夜だ、血も吸いたくなるさ。静かで本当にいい夜だ」 第一話『VAMPIRE』  英国北部の小村、チェーダース村。6月14日、水曜日。 この小さな村の教会に、一人の牧師がやってきた。奇妙な牧師だった。 昼間、ほとん...
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    大食い地獄  なんでこんなことに――とユーノ・スクライアは絶望的な量のオムライスを見て思った。 皿は大皿料理のそれであり、どう見ても一人前の皿ではない。 その上にはこれでもか、トマトケチャップで真っ赤に染まったチキンライスが小山のように盛られ、黄色い卵の薄焼きがそれを覆い尽くしている。 真紅の血のようなケチャップがぶちゅう、という音ともにかけられていく。 ハート型。 なんのつもりだ。 ケチャップをかけた張本人――クロノ・ハラオウンがにやりと笑った。 「どうしたんだい、ユーノ。やはりフェレットで少食の君じゃあ荷が重い――」 だん、と机を叩いてクロノを睨みつける。誰がフェレットだ――。 「いや――食べられるね。そういう君こそ残すなよ」 「勿論だ、執務官をなめるな」 見ればクロノの前にも尋常ならざる量のオムライスがある。 男どもの見苦しい大食い勝負の、始まり...
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    考える者、疑う者 走っていく。 森を抜け、微かに磯の香りが漂う方へ。銃声のした方へ。 グリフィスは走っていった。 この宵闇の中でも一際暗い森の中では気付かなかったが、今は眼下に何者かの足跡が見える。恐らくここを通った先人のものだろう、と彼は判断した。 足跡の主は、あの銃声を鳴らした側か、あるいはもう片方――狙われた側か。 思うように走れないのがもどかしい。足跡をつけた先人ほど肉体的に強靭ではない、ロングアーチの彼では無理もなかった。 徐々に息が切れ始めた頃、グリフィスはようやく砂浜へと到達する。 「なっ…!」 そして絶句した。 目に映ったのは2人の人間。 うち片方は、確か守護騎士の一角を担うザフィーラの人間形態だったはずだ。直接見たことはないが、資料では確認している。 そしてその彼が、流血で赤黒く染まった砂の上に倒れている。 ――死んだ。 それは間...
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    フェイト「フェイトと!」 ザフィーラ「ザフィーラの…」 2人「「バトロワラジオ~♪」」 フ「いぇ~!」(パチパチ) ザ「…むぅ…」 フ「…はい、というわけで始まりました『フェイトとザフィーラのバトロワラジオ』。   メインパーソナリティを務めます、フェイト=T=ハラオウン(StS)です」 ザ「同じく司会のザフィーラだ」 フ「今夜(?)から放送開始となる当ラジオ、   毎回死者が出る度に、ここ深夜の墓場から楽しく…面白おかしく! キャラ崩壊もご愛嬌で! お送りしていきたいと思います」 ザ「殺伐としたバトロワ企画の中で、少なくともここだけは最後まで明るく進行していきたい所存だ。   こういう番組の性格上、私などは至らぬところもあると思うが…まぁ、よろしく頼む」 フ「さて、記念すべき第1回目ですが…今回は、ゲスト無しなんですよね?」 ザ「まだ我ら以外が死んでいないからな...
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