2007年1月のTBS「みのもんたの朝ズバ」で行われてた「不二家の品質管理問題」の捏造報道、及びTBSの報道体質、その後の報道被害について、重要と思われる要点を語るページである。
また放送倫理・番組向上機構(BPO)やその他TVマスコミのTBSを庇う様子を記述し、TBSの捏造でなければ説明のつかない報道やマスコミ同士・第三者機関を自称する
放送倫理・番組向上機構(BPO)とのつながりを正確に後世に残すものとする。
932. 名無しさん@八周年 2007/08/09(木) 21:07:22 ID:1yy1jGEb0
匿名モザイク2名の共演は除光液で賞味期限を消したの方だった。不二家FCの元従業員の女性が当時、消費期限を除光液で消して
書き直していたと証言して、当時の店長を直ぐに探し出して問い詰めた ところ、店長も認めたというもの。後に15年前のこととした。
除光液なんてかけたら包装紙が溶けるとか、15年前は賞味期限ではなくて製造年月日だったとか、15年前の従業員にしては女性が若すぎるとか、
賞味期限は自社設定だから、最初から長めに設定すればいいとか、そもそも、商品はFC店ではなくて工場で作っているだろとか、問題のFC店も証言者2名も匿名ですか、
とか、15年も前のことにニュース価値はないだろう、とか、
http://www31.atwiki.jp/tbs_compliance/pages/12.html
問題点(4)「生洋菓子の細菌数が国家基準をクリアしていないのに販売した」と報道したことについて
その報道自体丸ごと虚偽報道。実は、生洋菓子の細菌数については「国家基準自体がそもそも存在しない」。
よって、国家基準外れも無い。(基準ではなく目標値の目安としての「規範」は定められているが、どのメーカの製品も
まずクリアできない。クリアできない高いレベルだから基準ではなく規範となっている。)
問題点(5)「食中毒事例を公表していなかった」と報道したことについて
食中毒事例を公表するかどうかは保健所が定め実行するものであって、企業側に 公表する義務はない。
問題点(6)「虫が混入していた」と報道したことについて
虫の混入は毎週どこかで起こっていることで、どの大手企業でも事例はたくさんある。もちろん、企業側に公表する義務はない。公表するかどうかは保健所次第だが、
この程度ではまず公表しない。
442. 名無しさん@八周年 2007/08/08(水) 12:24:53 ID:p5e0xFh80
報道各社が不二家バッシングを始めたあの時期にTBSにだけ具体的な証言をする証言者が何人も集まる可能性ってあるのか。
しかも、連日登場した何人もの正義感を持った証言者が、TBSの報道ではなく朝のワイドショーにだけ直接連絡する可能性ってあるのか。
しかも、正義感をもった証言者が全員10年位前の従業員で、告発者なのに全員顔出しNGでモザイク出演という可能性ってあるのか。
しかも、明らかに事実に反する証言をする証言者が連続して登場するという可能性ってあるのか。
しかも、その出演者の身元が一人も判明せず、連絡先も不明なんていう可能性ってあるのか。(←記載者修正 BPOの見解では22日だけ確認し証言者は2名、内1名は連絡取れず)
1個でもアウトの状況がこれだけそろっていて捏造を否定するBPO。・・・・・BPOの連中ってのは、最低のクズだね。
■放送倫理・番組向上機構(BPO)「TBS『みのもんたの朝ズバ!』不二家関連の2番組に関する見解」の疑問点
当時のBPO構成員
委員長 川端和治(弁護士、大宮法科大学院大学教授)…
委員長代行 村木良彦(メディア・プロデューサー)…TBS退職後、TBSやNHKの番組製作
委員長代行 小町谷育子(弁護士)…
委員 石井彦壽(東北大学法科大学院教授、元仙台高裁部総括判事)…
委員 市川森一(脚本家)…
委員 上滝徹也(日本大学教授)…
委員 里中満智子(マンガ家)…TBSブロードキャスター
委員 立花隆(評論家)…TBSニュース23
委員 服部孝章(立教大学教授)
委員 吉岡 忍(作家)… TBS報道特集
放送倫理・番組向上機構(BPO) 規約
第2章 構成員
(構成員)
第5条 本機構の構成員は、次のとおりとする。
(1)日本放送協会
(2)社団法人日本民間放送連盟
(3)社団法人日本民間放送連盟会員各社
(4)その他理事会が承認した一般放送事業者
第3章 役員
(役員)
第8条 本機構に、次の役員をおく。
(1)理事長 1名
(2)理事 8名以内(偶数)
(3)監事 2名
〈理事〉
理事長(非常勤) 飽戸 弘(東洋英和女学院大学学長)
専務理事(常勤) 岡本 伸行
理事・事務局長(常勤) 本橋 春紀
理事(非常勤) 石村 英二郎(日本放送協会理事・放送総局副総局長)
理事(非常勤) 後藤 雅実(日本放送協会考査室長)
理事(非常勤) 上滝 賢二(日本放送協会編成局計画管理部長)
理事(非常勤) 山本 雅弘(日本民間放送連盟放送基準審議会議長、毎日放送会長)
理事(非常勤) 宮内 正喜(岡山放送社長)
理事(非常勤) 玉川 寿夫(日本民間放送連盟専務理事)
〈監事〉
監事(非常勤) 塩月 幹生(日本放送協会編成局計画管理部経理部長)
監事(非常勤) 工藤 俊一郎(日本民間放送連盟常務理事)
不二家より悪質なTBS捏造報道
http://unkar.org/r/mass/1175148038
週刊文春8月9日号
小紙(4月5日号)スクープが火をつけた「朝ズバ」の不二家報道「捏造疑惑」。BPO(放送倫理番組向上機構)は「放送倫理検証委員会」を設立し、ことの真偽を審理してきたが、8月6日、ついに
最終報告が公表されることになった。「目玉は検証委員会がTBS側に提出させた編集前の「素材テープ」。これを検証したところ、週刊文春が指摘した通り証言の「すり替え」があったこと
がわかったのです」(BPO関係者)
小誌は、女性証言者が「期限切れのチョコレートを捨てずに、パッケージを付け替えて再使用していた」と語った内容が。実はカントリーマームというクッキーについて話したものを、
チョコレートについて話したように、編集によってすり替えて放送したのではないか、と指摘した。 これに対してTBS側は、「元の内容をすり替えたとかいう表現が文春さんの記事に
ありましたが、そういう事実はありません」と、大見得を切って否定してきた。「素材テープによって、証言者のコメントを勝手に切り貼りして、自分たちに都合のいいように使った
ことが判明した。最終報告書はTBSにとって厳しいものになるでしょう」(マスコミ関係者)しかし、こんな情報もある。「報告書に「捏造」と言う言葉が盛りもまれたら、「あるある大辞典Ⅱ」
同様、番組打ち切り、社長辞任はさけられない。そこで「身内」であるTBSに配慮して、「重大な不注意」といった表現にしてはどうか、という意見も出ています。(出前・BPO関係者)
不二家の第三者機関「信頼回復対策会議」議長を務めた郷原信朗・桐蔭横浜大学教授は言う。「我々が指摘してきた、すり替えの「事実」があったのであれば、明らかに捏造です。捏造の定義
ハードルを恣意的に上げることで、「捏造はなかった」と「評価」するようなやり方が、社会通念上受け入れられるはずがありません」 そもそも、この検証委員会は、放送法を改正し、
テレビ局監視を強化しようとする総務省に対し、マスコミの自浄能力を示すために設置されたもの。「身内に甘い」報告書では、公権力介入の格好の口実になりかねない。
6日の報告書にどのような文言が用いられるのか注目したい。
【TBS問題】 TBS「証言者の連絡先不明」→「信用性ない捏造」「不二家、TBS提訴でしか信頼回復できぬ」…郷原議長★2
http://www.nihongodeok.net/thread/news22.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1186535675/
TBS「みのもんたの朝ズバッ!」の不二家報道をめぐって、証言の「流用」があったことが明らかになった。しかし、同番組を審理していたBPOは、これについて「重大な放送倫理上の
問題があった」としたものの、「捏造」は否定。一方で「合理性を欠く判断」「根本的におかしい」といったBPOへの批判も噴出している
しかし、不二家の「信頼回復会議」の議長を務めた郷原信郎教授はこれらの判断を猛批判している。郷原教授はBPOの審理を受け記者会見し、「まったく評価できない」「十分な調査をして適切な結論を
出したといいがたい」とし、BPOを「身内の傷を舐めあう機関」であるとした。同教授は、TBSが放送前に不二家広報に、「カントリーマアム」について、「賞味期限が 切れていたので捨てようとしたら
上司に怒られ、それを再度新しいパッケージに入れて製品としていた」という証言の事実確認を行っていたことを挙げ、「平塚工場でカントリーマアムを作ってない時点で、証言が無価値で信用性が
失われることは明らかで、それを『(チョコとカントリーマアムを)取り違えていた』『判断の誤り』と(BPOが)扱うのは信じがたい。むしろ、我々が『捏造』と指摘していた事実があったということだ」
と指摘した。同教授によれば、不二家広報に取材した時点で「カントリーマアム」と「チョコ」の違いは明らかになったはずで、さらに別の証言者について「メモがない」「1回しか連絡が 取れなかった」
点については、「(裏づけというよりは)むしろ、疑わしい」もので「信用性がないのに事実として紹介した『捏造』」としている。
BPOが認定したことと出した結論の要点
●10年前不二家平塚工場で働いていたという情報提供者は存在した(いわゆる「しこみ」「やらせ」じゃない)→(結論)→証言者の「ねつ造」なかった。
●情報提供者Bの存在は確認できなかった、かつ、TBSによれば、BはAの知人で、AからTBSスタッフの電話番号を聞いて電話してきた。Bの電話を受けてTBSは再び不二家に電話して確認したが(不
二家は否定)、不二家側に「確認はとれていない」と言ってくれといわれた(不二家は否定)。そのときメモをとっていたが紛失してしまった。証言者Bとはその後音信不通で連絡とれない。→(結論)→話の
流れからTBS側の説明に無理はなく、放送に踏み切ったことに「放送倫理上の責任」は問えない。
●テレビで返品されたチョコレートの再包装・再出荷の証言であるかのように使われたVTRは、実は証言者がカントリーマアムについて語っているものだった(ただし不二家によればカントリーマアムは平塚
工場では作られていない)。ディレクターがカントリーマアムという商品名を知らずチョコレートのことだと勘違いしていた。放送には使われなかったが、チョコレートの再包装を証言しているVTRも存在し
た。→(結論)→「確認不足」「不勉強」の問題はあったが「悪意」はなく「放送倫理上の責任」は問えない。
●放送では証言者が10年前の従業員であったことは伏せられていた。そのことは放送前の打ち合わせで、プロデューサーらや司会者も記憶している。目的は証言者の身元を伏せるためだったが、別の週の放送
では15年前、10年前などの証言をきちんと明示している。→(結論)→4月18日の訂正放送で訂正はされている。
●使用されなかったVTRには証言が「伝聞」であることがわかるような発言があるにもかかわらず、放送したVTRやスタジオ演出は、証言が実体験であるかのような「誤解を与えかねない」作りになった→
(結論)→「伝聞情報」と「直接情報」の違いの重要性を知らない「不勉強」「不注意」であって、「猛省」を促さなければならないが、「悪意」はなかった。「放送倫理上の責任」は問えない。4月18日の
訂正放送で訂正はされている。
●4月18日の訂正放送は訂正の主体や範囲が不明瞭だった。しかも不二家側の抗議から3ヶ月も経過しており、3月末に週刊誌などで、一斉に報道された後からさらに2週間以上たってからだった。→(結論
)→視聴者に対する最低限の誤解は解消された。
●チョコレートが再利用されたかどうかは、解明されなかった。→(結論)→不二家は10年以上さかのぼってもそのような事実はなく検証委員会に全面的に協力すると申し出たが、白黒つけるのは検証委員会
の役割ではなく、不二家はそのようなことは、TBS側に示すべきだ。
詳細
P4 BPOが審理の対象としたのは
①『みのもんたの朝ズバッ!』2007年1月22日(月)放送分中の不二家関連部分
②同 4月18日(水)放送分中の不二家関連部分
「BPOはなぜこの部分でしか審理しなかったのか?」
P4 BPOが審理した取材素材
次に委員会は、TBSに、その未編集の撮影取材テープに記録されている通報者の顔や音声、収録場所の映像に、身元を特定できないような加工をすること、しかし、
映像の内容とその順番、撮影時間はそのままにしておくことを求め、その上でテープを視聴した。
その結果、内部告発の通報者がたしかに存在したこと、また先に提出された文字資料が正確であることを確認した
「ここでBPOが行ったことは『内部告白者の有無』及び『告白者の証言が正確に放送されたか』の確認であり『証言内容が正しいものかどうか?』についてTBS側の主張を
鵜呑みにするだけでいっさいの検証はなされていない。」「『未編集』と言っておきながら『身元を特定できないような加工』とはこれいかに?」
P5
マスメディアを通じた内部告発が、現代社会のさまざまな不正を明るみに出し、正すための有効な手段のひとつになっていることは疑い得ない。しかし、それが有効に
働くためには、マスメディアが通報者の身元を確実に秘匿することが不可欠である。たとえBPO放送倫理検証委員会であろうと、身元が明かされるとなったら、今後、
内部告発を行なおうとする人々に対し、萎縮効果を与えることにもなりかねない。委員会はこの点を深く考慮し、今回の通報者の身元特定を避けながら、内部告発そ
のものの有無と内容を確認することにした。
「取材源の秘匿、TBSの個人情報の杜撰さ」
P8
なお、番組①が放送されたのと同じ日、(2007年1月22日)不二家は経営陣の交代を発表した。同社はその後、同社が設置した第三者委員会等による現状調査・業務改善策の提起を受け、
再生への取り組みを本格的に始めるに至った。この間の一時期、1月末日以降およそ5週間にわたって、同社広報からの連絡は途絶した。
「TBSの反論」
P6
Xプロデューサーら同番組制作幹部は、A通報者の発言と不二家の回答を検討し、A通報者の発言を補強する別の材料が必要と判断し、この段階では放送を保留するこ
とに決めると同時に、Yディレクターにさらに取材を進めるよう指示した。同日夜、Yディレクターの携帯電話に、A通報者からその電話番号を聞いたという
男性(B通報者と呼ぶ)が電話をかけてきた。B通報者は平塚工場において「パート(タイム雇用の)従業員のまとめ役のような仕事をしていた」と言い、A通報者の同
工場勤務当時のニックネームを知っているなど、
P8
不二家広報から上述の指摘・抗議を受け、善処方を要請されたTBS同番組制作幹部と月曜班スタッフは、番組①の放送内容の正確性を再確認するため、以後、番組②
の放送までの約3カ月間に、以下のような作業を行なった。なお、この作業には途中から同社コンプライアンス室、報道局が委嘱している顧問弁護士らも加わっている。
(1)A通報者に数回にわたって面談し、発言内容にブレのないことを確認した
「A通報者とは連絡が取れるのにA通報者からの紹介でありわざわざ番組に電話をしてきたという『正義感の強い』B通報者と連絡が取れないのはなぜか?
またB通報者とA通報者の間には(10-数年間)及び仕事を辞めてからも連絡が取れるほどの付き合いがあるはずなのにこれ以降連絡がとれないのはなぜか?」
「10年ほど前(B通報者は平塚工場において「パート(タイム雇用の)従業員のまとめ役のような仕事をしていた」)とあるが特定はできないのか?」
P9
両者の交渉は3月中旬に再開され、不二家側からは「小売店から返却された商品を使っていた事実はない」「平塚工場ではカントリーマアムを製造していない」旨の従来
通りの返答のほか、「ロット番号と賞味期限表示は無関係」「(チョコレートの)製法については、今回の件と直接的な関係がないと思われる為、お答えできません」等の回
答が寄せられたが、両者間の話し合いは相互不信のため暗礁に乗り上げ、実質的には進まなかった。
「TBSの反論」
P9
なお、B通報者については、1月22日の番組①の放送翌日に携帯電話による連絡が取れたものの、その後は留守番電話状態がつづき、数日後には不使用状態になってしまい、
以後現在(見解作成日と思われる、発表日2007年8月6日)まで連絡が取れない状態がつづいている。
「前述及びBPOがそれを追及して調査しないのはなぜか?」
P19
3.訂正・お詫びまでの時日がかかりすぎている番組①から番組②までのあいだには、およそ3ヵ月の間隔が開いている。この間、不二家が新経営陣のもとで再生に向かうなど、同社にも慌ただしい動きがあり、一般
的な報道もつづいていたにせよ、デイリーで放送している番組が訂正・お詫びの放送をするまでに3ヵ月も要する、というのは時日がかかりすぎである。
しかも、訂正・お詫びをした3点を見ると、いずれも番組①の放送直後に不二家から受けた指摘・抗議から短時日のうちに、確認しようと思えばできた内容である。
委員会がヒアリングを行なった際、番組制作関係者は、消費期限切れチョコレートの再利用が行なわれていたという内部告発の「核心部分に間違いがないかどうかを再
確認するのに時間がかかった」という趣旨のことを語っていたが、それはそれとしても、「視聴者に著しい誤解を与え」た事実の間違いについては迅速に訂正すべきであっ
たし、その方法はいくらでもあったはずである。こうした訂正がすみやかに行なわれていれば、番組①の直後から始まったTBSお
よび同番組と不二家とのあいだの反目や相互不信の相当部分が解消し、その後の内部告発の核心部分の解明も進んで、視聴者や消費者の利益につながったはずである。訂
正・お詫び放送の遅れが、その可能性の芽を摘んでしまったことは否めない。
「反目とは『仲が悪く、対立すること。にらみあうこと』相互とは『両方から働きかけること』であり今回の放送に対し不満を持っているのは不二家側でありこのような表現はTBSと不二家の立場を
相対化するものではないだろうか?」
Ⅵ 審理の対象とした番組に対する委員会の判断(P19~22)
(中略)このような番組を放送する際の妥当性は、放送時点において、その告発内容が真実であると信じるに足る相応の理由や根拠が存在したかどうかが重要な分岐点になる。
仮にのちになって、その告発が事実ではなかったことが判明したとしても、種々の状況や取材調査の結果から判断して、放送の時点で、信じるに足るとの一定の合理的根
拠が存在していたのであれば、その番組の放送倫理上の責任を問うことはできない。
(以降1/22の放送の正当性)(中略)
P21
なお、A通報者の告発内容を主要部分で裏づけるB通報者の実在性は、いまとなってはたしかめようがないが、YディレクターがB通報者と電話で話した直後に不二家
広報に連絡し、それ以前とは異なるコメントを引き出していること等、前後の事情からうかがうかぎり、一概に否定することはできない。
「前述の疑問」
P21
しかしながら、同社広報が放送直後に同番組にファックス送付した文書を見ると、「小売店から賞味期限の切れたチョコレートは平塚工場には戻ってこない」等々と、
その反論はすべて「現在形」で記されており、A通報者の告発時期に関する言及はなかった。これは番組①の放送内容が、のちに番組②の訂正・お詫びにあったように、
「最近のことと誤解されかねない」表現だったせいと思われる。
「この表現では回答に不備があるのは不二家の所為だろうか?『10年前はどうだったのか』と一言TBS側が確認すれば済む話ではないだろうか?」
P22
しかし、番組①の放送直後から、両者のあいだには反目と相互不信が募り
「前述」
P23
結論
しかし、委員会の調査の結果、内部告発の存在自体に捏造はなく、また番組制作関係者が放送時点においては、通報者が勤務していた当時、上記のようなことが行なわ
れていたと信じるに足る相応の根拠が存在したことが認められる。十分とは言えないが、その不十分さは内部告発に基づく番組制作の困難さであると考えられ、この点に
ついての放送倫理上の責任を問うことはできない。
「BPO自身は『内部告発の存在自体に捏造はなく』と結論づけるも、その確認内容は『その未編集の撮影取材テープに記録されている通報者の顔や音声、収録場所の映像に、
身元を特定できないような加工をすること、しかし、映像の内容とその順番、撮影時間はそのままにしておくことを求め、その上でテープを視聴』しただけであり
『その内部告発自体が捏造でない』ことの証明は一切できていない」
P25
不二家は先の文書によって、「10年以上遡っても」賞味期限切れ製品が工場にもどってくることはないと言い、委員会に対する情報開示の準備がある旨を提示したが、何
よりもそれは一般消費者と視聴者、さらにはTBSおよび『朝ズバッ!』関係者に向けてこそ示されるべき姿勢であろう。
「・・・・・・・」
倫理検証委員会委員長川端和治氏国会で与野党から追求され、必死にTBSを擁護するBPO検証委員会委員長
2007年12月04日衆議院総務委員会で郷原が「朝ズバッ!」不二家報道捏造の疑いに関するTBS側の不誠実な対応と、それをまったく検証しなかったBPO検証委員会の審理を厳しく批判
第168 回衆議院総務委員会 2007年12月04日
朝ズバッ! 不二家関連報道 BPO(放送倫理機構)は機能しているか?
総務省今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム(第8回会合)2010年年08月25日
BPO(放送倫理機構)は、第二の「不二家事件」を防げるか?
今後のICT分野における国民の権利保障等の在り方を考えるフォーラム(第10回会合)2010年11月10日
■その他TVマスコミのメディアスクラムによるTBS擁護
■TBS及び第三者による著作権保護活動又は報道内容の検証妨害活動
TBSのユーチューブにアップされた動画削除、及び証拠隠滅活動を主に当時の2chログから重要と思われる部分をピックアップしました。文面は多少見やすいようにいじっています。
削除の流れ、ユーチューブにアップしたTBSの動画をTBSが削除、TBS以外のTV局の動画は最初テレビ東京の動画をテレビ東京が削除したのは確認できたがその後は
メディアインタラクティブINCという会社がTBS以外の局を削除し始める。尚NHKに確認したところNHKが違法にアップされたNHKの動画を部外委託で削除要求を
あげることは無いとのこと。そしてメディアインタラクティブINCに確認をとるも返事は無し。その後サービスの始まってまもないニコニコ動画にも動画が投稿されるも
即削除される(2007年08月当時ニコニコ動画はサービスが開始されて間もなく、著作物であっても削除されるのに今より時間が掛かっていた)
捏造隠蔽工作? TBS「朝ズバ」問題映像がYouTubeから全削除 2007年03月30日 20:55
http://www.new-akiba.com/archives/2007/03/_tbsyoutube.html
TBSといえば問題のある報道が多いテレビ放送局としてネット上では知られている。「俺暇」ではこれまでのTBSの問題を一覧にまとめたものを紹介しているが、まさに「これはひどい」といいたくなるほどの
問題のオンパレードだ。現在話題になっているのは、TBSの朝番組「みのもんたの朝ズバッ!」での捏造問題。不二家問題に関する報道で、でっちあげの不祥事を取り上げたというものだ。
「痛いニュース(ノ∀`)」で関連スレッドが紹介されているほか、「J-CAST ニュース」で大きく取り上げられている。問題の捏造シーンはYouTubeにアップされていたのだが、捏造された事実を知られたくないのか、
すぐに削除されてしまったようだ。YouTube上では、TBSのクレームにより削除されたと告知されている。
【TBS逆ギレ?】 質問状に回答せず…「TBS全体がデタラメと見られる」「報道の娯楽化が問題」と、不二家側・郷原議長★1
976 :名無しさん@七周年:2007/04/09(月) 19:35:00 ID:u+tvNU2U0
youtube削除されすぎ
T豚S超必死wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
【TBS逆ギレ?】 質問状に回答せず…「TBS全体がデタラメと見られる」「報道の娯楽化が問題」と、不二家側・郷原議長★23
468 :fukuyama32:2007/04/10(火) 20:55:11 ID:DCZeEkrZ0
糞、TBSめやりやがったな、いよいよ証拠隠滅を図ってきやがった。
963 :名無しさん@七周年:2007/04/10(火) 23:00:37 ID:ik7xmvZh0
TBSって必死にYouTUBEに張り付いて削除を繰り返してるんだな。
批評目的の引用なら、違反にならないので他の動画板でいいんじゃない?
でも、おまいら このTBSの必死さ効いてるよ
【TBS捏造?】 「TBS、ウソ放送で誤解与えた疑い否定できぬ」 不二家報道で、審理決定…BPO
130 :fukuyama32:2007/06/08(金) 23:23:59 ID:qrEWaLEb0
結論から書きます。TBSがヨウツベにアップされたTBS以外のテレビ局の不二家事件のニュース映像を削除した可能性が出てきました。なぜこんなことを云うかといいますと私がアップした分については
TBS以外のテレビ局がソースのニュース映像はほぼすべてメディアインタラクティブによって削除されました。(初期にテレビ東京だけが削除要求を上げたみたいですがなぜかその後はメディアインタラクティブに
よって削除されています)ここで疑問に思い各テレビ局にメールを送ってみたとこNHKからこのような返事が届きました。「いつもNHKのニュースや番組をご覧いただき、ありがとうございます。
早速ですが、お問い合わせの件についてご連絡いたします。これまで違法映像についてNHKから外部に対して委託して削除要請をしたことはありません。今後とも、NHKをご支援いただけますようお願いいたします。
お便りありがとうございました。NHK視聴者コールセンター」他のテレビ局からは返事がもらえていないのですがこれだけの件でも メディアインタラクティブがNHKの要請を受けたわけではないということがわかります。さてすると
誰が削除依頼を挙げたの?という話になりますね。エロやグロではないし、アニメやドラマなどの著作権にシビアな映像でもないし、これら映像を執拗にあんなに早いスピードで削除してメリットがあるのは
誰かという事を考えるとおのずと誰が削除したかは判ると思います。(この文章は事実に基づいた憶測 によって書かれています、あくまでイメージです)
不二家より悪質なTBS捏造報道.mht
527 :文責・名無しさん :2007/05/25(金) 05:39:16 ID:WbxD0XvQ0
不二家報道NHK総合-20070112-1200
http://ime.nu/www.youtube.com/watch?v=XXj6YgAz-XQ
【社説】 「『朝ズバ、ふざけるな。打ち切りにしろ』とみの氏も言いたくなるのでは」「TBSは自浄の姿見せよ」…朝日新聞★2
880 :fukuyama32:2007/08/15(水) 23:11:01 ID:Ijj9vcT+0
ニコニコにあげていた不二家の動画、見事に朝ズバの分だけ削除
されたよ。速攻すぎ、しかも同じTBSでも
サンデーモーニングやピンポンの分は削除されていない。
これはもう著作権云々って言うレベルじゃないでしょ?
明らかに証拠隠滅だね
■「事件後不二家の親会社となった山崎パン」をTBSはどのように報道していたか
■TBSによる株価操作(風説の流布)疑惑
■まとめ
何度も繰り返されるTVの捏造報道、同業他社に優しいTVマスコミの護送船団、実行力の伴わない自称第三者機関の処分、批判は連日連夜、謝罪は日曜早朝のキー局のみの放送、大口(?)
のスポンサー様には甘い対応、あなたはこのページを見てTBSを、マスコミを、TVを、放送倫理・番組向上機構(BPO)を信用できますか?
不二家というブランドは残りましたが不二家は山崎パンの傘下に入り会社としては事実上廃業したのではないでしょうか?
「日本の」会社の経営者や株主又は社員の皆様、ミカジメ料としてTVに広告を出すのも良いかも知れませんがこのような事実に基づかない捏造報道によって次に廃業させられるのはあなたの
(経営する・株を持つ・働いている)会社かも知れません。TVとの付き合い方を考えてみては如何でしょうか?
■その他関連項目
TBS 070408(サンデーモーニング)関西TVの発掘あるある大辞典捏造放送をきっかけに放送法改正案を閣議決定
岸井「基本的に行過ぎですよ、政府がこういうのに介入するのは、いろんな問題を起こして(政府に)付け入る隙を与えているわけですよ、
権力側ってのは一気にやろうとするわけですよ、基本から言うと第三者機関で判定させるべきですよ」
関口「BPOとかある訳ですからね、今まできちっとBPOが機能していなかったかもしれない。メディアの一つの使命として権力を監視する役目がありますよね、その権力側から監視されたんじゃ」
TBS「捏造」疑惑 ついに国会で「強制」解明2007/5/10
http://megalodon.jp/2011-0305-1016-58/www.j-cast.com/2007/05/10007501.html
枝野幸男衆議院議員は2007年5月10日、衆議院決算行政監視委員会でTBSの「捏造疑惑」を取り上げ、「こちらについて(総務省が)対応していないのはバランスを欠くし、正義に反すると思う」と主張。
一方の総務省は、「表現の自由」を保障している放送法にかんがみて「灰色の部分について我々は調査することはできない」「放送法の基本的な考え方は、悪意を持った行為は(メディアによって)
そうは行われないという前提があるだろうと考える」と、現行法上、行政機関が「捏造疑惑」に対応することはできないとの見方を示した。枝野議員はこうした主張に理解を示した上で、
「行政権限を持っている内閣ではなくて、議会として当事者の皆さんに意見を賜って、事実関係についても話を聞いて、白か黒かはっきりしてもらい、TBSがどういった再発防止策を講じるのかを聞かせてもらう。
そうすることで国民の理解を得て、行政の介入を防ぐべき。不二家・『朝ズバッ』問題について、TBSの井上社長、捏造を指摘している不二家信頼回復対策会議の責任者・郷原弁護士の両名を参考人として招き、
この問題についての集中審議をしていただきたい」と委員会に参考人招致を提案した。
■TV報道