Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「アレクサンドロス大王」で検索した結果

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  • アレクサンドロス大王
    ヨーロッパ アレクサンドロス大王(Alexandros) 「アレキサンダー」「アレクサンダー」「アレクサンドロス」などと読まれることもある。正確にはアレクサンドロス三世のこと。
  • ヨーロッパ
    ...類してある。 アレクサンドロス大王 アンクー アンジョリリョ アンテロ・ヴィプネン ヴラーナ ウロボロス エルデグ オテサーネク オトソ ガリバー グウェンリン クッケリ クラール・トゥホシュ グリゴーレ・ピンテア クーン・ズラトフシヴァーク コカトリス ココリョナ ザムレダク サラマンダー サンタクロース ジェニー・ハニヴァー シャープ シャールガ・マダール シャーンドル・ロージャ ジル・ド・レ シンダーハーネス スオムハウキ スーキー ズラター・ムシュカ チェゲッテ ディエゴ・コリエンテス トゥオニ ネロ バジリスク バダッハ パック ハベトロット ヒイシ ビルヴィス ファウスト ファルカシュ ブショー プターク・オフニヴァーク ブロッケンの妖怪 ヘカテ ヘレネ ヘロドトス マターン ユライ・ヤーノシーク リシュカ・リシュカ ルイ・マンドラン ロヴィアタル ロウヒ ローレ...
  • グリフィン
    ...れていた二輪戦車)やアレクサンドロス大王の馬車を引いていたという伝説を持つ。 中世の伝説によると、聖地エルサレムのグリフォンの爪は病を治す魔力があるという。 参考文献  ヘロドトス『歴史』
  • アヴェスター
    ...きとめられていたが、アレクサンドロス大王の軍によるペルセポリス放火で一緒に焼けてしまったという伝説がある(だからゾロアスター教ではアレクサンドロスは大悪魔である)。  マニ以後、いつの時代かは不明だが(少なくともササン朝時期)アヴェスターの編纂が行われ、全21巻にまとめられた。そのとき、同時に中期ペルシア語の表記に使われたパフラヴィー文字を改良してアヴェスター文字が作成され、アヴェスターはこの文字システムによって記録された。パフラヴィー文字はほとんど子音だけのアラム文字をそのまま利用したものだったので、子音だけでもかなりの意味が通るアラム語と違うイラン系言語を表記するには欠陥だらけだったのである。ちなみに聖典を自分で書いたマニは母音も完備したイラン語むけのマニ文字を創案していたが、これは当時主流にならず消えていった。  この時代、アヴェスター語はほとんど理解されていなかった。語ら...
  • カトブレパス
    アフリカ カトブレパス(Catoblepas) ギリシア人作家のアレクサンドロスによると、 リビアの流浪の民はこの魔物を「ゴルゴン」または「ゴーゴン」(Gorgon)と呼んでいるが、 ギリシャ神話のゴルゴンとはまったくの別存在である。 ナイル川の源流、エチオピアの国境付近でその存在が語られる魔物。 黒い水牛の姿をしているが、頭が異常に重く、いつもうつむいている。 そのため、ギリシア語では「カトブレパス」=「うつむく者」と呼ばれた。首はからっぽの腸のように細長い。 バジリスクと同じく、その視線だけで人を殺せると言う。 プリニウスの博物誌に存在が記されている。
  • パリス
    ギリシア神話 パリス(Paris) 美貌のトロイア王子。 プリアモス?王とヘカベの子。 アレクサンドロスともよばれる。 将来トロイアの滅亡をもたらすと予言されたため、生後まもなくイダ山中に置き去りにされ、羊飼いにそだてられた。 羊の番をしていたときに、ヘラ、アテナ、アフロディテの3人の女神のうち、誰がもっとも美しいかをきめる審判の場にであい、判定をゆだねられる。 女神たちはそれぞれにパリスを買収しようとして、ヘラはヨーロッパとアジアの支配者の地位を、アテナはギリシアとの戦いでのトロイアの勝利を、そしてアフロディテは世界一の美女をあたえると約束した。 彼にはニンフのオイノネという妻がいたにもかかわらず、アフロディテを一番の美女とした。 パリスがメネラオスの隙をみてヘレネを略奪したことから、トロイア戦争がおきた。 この判定に怒ったヘラとアテナはトロイアの敵にまわった。 ...
  • アンドロスフィンクス
    エジプト神話  スフィンクス アンドロスフィンクス(Androsphinx) ライオンの胴体に人間の顔を持ち、ピラミッド前に腹ばいになっている怪物の総称。 人間の知能とライオンの強さを併せ持つ理想的な怪物とされ、その顔は当時の国王に似るように作られたという。 アンドロスフィンクスはスフィンクスの一種で、他にヒエラコスフィンクスとクリオスフィンクスがいる、とギリシア人のヘロドトスは後世に伝えている。
  • チベット
    地域別索引 東アジア チベット(Tibet) 東アジアに位置する地域。 ソンツェン・ガンポ ティソン・デツェン パドマサンバヴァ レルパチェン 主な文献  君島久子/太田大八『アジアの民話』  アレクサンドラ・ダヴィッド=ネール/アプル・ユンテン/富樫瓔子『ケサル王物語 チベットの英雄叙事詩』  君島久子『ケサル大王物語 幻のチベット英雄伝』  君島久子『けものたちのないしょ話 中国民話選』  川崎信定『原典訳 チベットの死者の書』  百田弥栄子『シルクロードをつなぐ昔話 中国のグリム童話』  浜本隆志『シンデレラの謎 なぜ時代を超えて世界中に拡がったのか』  山室静『世界のシンデレラ物語』  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』  田中公明『チベットの仏たち』  W・F・オコナー/金子民雄『チベットの民話』  フレデリック&オードリ...
  • イラン神話
    ...しそれもマケドニアのアレクサンドロス大王の遠征によって滅亡し、ヘレニズムの時代へと移行する。  ペルシア本土はこのような状態だったが、北西イランには騎馬民族のスキタイ人などがいた。彼らについての最古の記録はヘロドトスの『歴史』である。『歴史』には同時にペルシアやメディアの宗教も記録されてはいるが、自身で記録を残さなかったスキタイ人の神話もまた記録されている。 古代の北西イラン人たちの伝承は、現代、カフカス地方のロシア連邦北オセチアなどに住んでいるオセット人の「ナルト叙事詩」によって継承されている。ただしオセット人はすでに一神教に改宗しているので、神話上の神々はすべて英雄や精霊のようにランクが下がっている。 また、広大なユーラシア大陸を駆け回った彼らの神話や民間伝承とでも言うべきものの一部は、現在もなお、アルメニアからアフガニスタン、そしてモンゴルにいたる地域で知られている...
  • タム・リン
    イギリス 妖精 タム・リン(Tam Lin) スコットランドに伝わる妖精の騎士。 参考文献  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』33, 100, 517頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』81頁
  • ニルンビー
    北米 妖精 ニルンビー(Nirumbee) 北米のクロウ族に伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • ユンボー
    アフリカ 妖精 ユンボー(Yumboes) 西アフリカに伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』181頁
  • アバトゥワ
    アフリカ 妖精 アバトゥワ(Abatwa) アフリカに伝わる小人の妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』183頁
  • ニメリガー
    北米 妖精 ニメリガー(Nimerigar) 北米のショショーニ族に伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • クワノカシャ
    北米 妖精 クワノカシャ(Kwanokasha) 北米のチョクトー族に伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • ヌネヒ
    北米 妖精 ヌネヒ(Nûñnë'hï) 北米のチェロキー族に伝わる妖精。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • ヴィラ
    セルビア 妖精 ヴィラ(Vila) セルビアなどに伝わる妖精。 参考文献  水木しげる『妖精大百科』1頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』37, 44, 49, 162頁  トマス・カイトリー/市場泰男『妖精の誕生 フェアリー神話学』269頁
  • ポンベロ
    中南米 妖精 ポンベロ(Pombero) ポンベーロとも。 パラグアイやアルゼンチンの森に住む妖怪もしくは妖精。 参考文献  ホセ・サナルディ/セーサル・サナルディ/寺井広樹『南米妖怪図鑑』  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』215頁
  • トゥンデール
    ハンガリー 妖精 トゥンデール(Tündér) テュンデールとも。 ハンガリーに伝わる妖精。 参考文献  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』244頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』18, 44, 165頁
  • ジョガー
    北米 妖精 ジョガー(Jogah) 北米のイロクォイ族に伝わる妖精。 ジョガーはガホンガ(Gahonga)、ガンダヤク(Gandayak)、オードウ(Ohdow)などの種類に分けられる。 参考文献  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』213頁
  • ナグムワサック
    北米 妖精 ナグムワサック(Nagumwasuk, Nagumwasuck) 北米のパサマクォディ族に伝わる妖精。 参考文献  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』263, 407頁  水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』64頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』248頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』212頁
  • カチナ
    北米 カチナ(Kachina) カチーナとも。 ホピ族に伝わる多種多様な精霊。 参考文献  阿部珠理『アメリカ先住民を知るための62章』261頁  世界のお守り研究会『開運 集めてみました 世界のお守り』24頁  中村圭志『図解世界5大神話入門』282頁  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 上巻』18頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』211頁
  • ハイドロス
    エジプト 世界の創作妖怪 ハイドロス(Haidorosu) 昭和期の怪奇系児童書で紹介されたエジプトの妖怪。 かつてエジプトのナイル川に棲んでいたこの水蛇は蛇であるにもかかわらず前脚があって頭部には二本の角が生えておりそしてなぜか顔は人面になっている。肉食性だが他の多くの妖怪のように人を好んで食べたりするわけではなく水鳥などを食べていた……にもかかわらずなぜか人々を見つけると水中に引き摺り込んだという。人々を憎んでいたのかそれともただの遊びだったのか行動原理は一切不明である。 参考文献  佐藤有文『世界妖怪図鑑 復刻版』57頁
  • セグア
    中南米 セグア(Cegua) 中米のグアテマラ、ニカラグア、コスタリカに伝わる妖怪。 参考文献  エリアス・セレドン/山中和樹『コスタリカ伝説集』184, 189, 277, 279, 284頁  サラ・バートレット『世界の伝説と不思議の図鑑』41頁  ホセ・サナルディ/セーサル・サナルディ/寺井広樹『南米妖怪図鑑』92頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』214頁
  • ミミ
    オーストラリア ミミ(Mimi) オーストラリアに伝わる精霊。 参考文献  水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル 世界編』207頁  松山利夫『精霊たちのメッセージ 現代アボリジニの神話世界』41頁  小沢俊夫『世界の民話 36 オーストラリア』38, 293頁  水木しげる『世界妖怪大全 世界はゲゲゲ』74頁  荒俣宏『水木しげる 日本の妖怪・世界の妖怪』75頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』200頁
  • ハンガリー
    地域別索引 ヨーロッパ ハンガリー(Hungary) 中央ヨーロッパに位置する国。 エルデグ キーシェールテト キンチェム シャールカーニュ シャールガ・マダール シャーンドル・ロージャ トゥンデール バートリ・エルジェーベト ファルカシュ ブショー マターン リデールツ ローカ 主な文献  南塚信吾『義賊伝説』  内田莉莎子/君島久子/山内清子/鈴木裕子『こども世界の民話(下)』  矢崎源九郎『子どもに聞かせる世界の民話』  渡部隆宏『世界の美しい色の祭り』  パイインターナショナル『世界の祭りと衣装』  瀬田貞二/太田大八『世界のむかしばなし』  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』  松岡享子/降矢なな『中・東欧のむかしばなし 三本の金の髪の毛』  中西芳朗『伝説美談. 4』  南塚信吾『ハンガリーに蹄鉄よ響け 英雄となった馬泥棒』...
  • ドゥエンデ
    スペイン 中南米 ドゥエンデ(Duende) スペインや中南米に伝わる精霊。 参考文献  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Vampire Mythology』57頁  エリアス・セレドン/山中和樹『コスタリカ伝説集』173, 189, 230, 232, 235, 238, 242, 245, 248, 251頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』257頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』240頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』156, 215頁  トマス・カイトリー/市場泰男『妖精の誕生 フェアリー神話学』241, 245頁
  • タルイス・テーグ
    イギリス 妖精 タルイス・テーグ(Tylwyth Teg) タルウィス・テグとも。 ウェールズに伝わる妖精。 参考文献  水木しげる『カラー版 妖精画談』204頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』213頁  キャサリン・ブリッグズ/平野敬一/井村君江/三宅忠明/吉田新一『妖精事典』34, 70, 84, 86, 176, 324, 333, 406, 434, 435, 447, 470頁  水木しげる『妖精大百科』96頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』18, 44, 49, 83頁  トマス・カイトリー/市場泰男『妖精の誕生 フェアリー神話学』217頁  キャサリン・ブリッグズ/井村君江『妖精Who's Who』323頁
  • ペリ
    中東 妖精 ペリ(Peri) イランやテュルクに伝わる妖精。 このペリが英語のフェアリーの語源であるとする説もある。 参考文献  「世界の伝説」研究班『あのゲームやアニメに登場する伝説の生物大全』256頁  トニー・アラン/上原ゆうこ『ヴィジュアル版 世界幻想動物百科』94頁  水木しげる『カラー版 妖精画談』202頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』99頁  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』359頁  出雲晶子『【増補新版】星の文化史事典』400頁  小松久男『テュルクを知るための61章』45頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』178頁  トマス・カイトリー/市場泰男『妖精の誕生 フェアリー神話学』19, 28頁
  • カッサンドラ
    ギリシア神話 カッサンドラ(Kassandra)  カッサンドラ、とは、トロイア戦争関係に出て来る人である。  アレキサンドラともいう。  トロイア王プリアモスと妃ヘカベの子で、美女だったので、アポロンに惚れられ、予言の能力を授かったが、ソレ(神様!!)の求愛をいろいろあって断ったので、「ちゃんと未来が言えるが誰も信じてくれない」難儀な呪いをかけられる。  そういう悲惨なアレの果てにアガメムノンの妾になり、彼の嫁クリュタイムネストラによって殺される。 参考文献  マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』
  • ティコロシェ
    アフリカ ティコロシェ(Tikoloshe) トコロシ、トコロシェ、トコローシュ、トコロッシュとも。 南アフリカのズールー族に伝わる精霊。 参考文献  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Demons in World Religions and Cultures』314頁  テリーザ・ベイン『Encyclopedia of Vampire Mythology』133頁  朝里樹『1日1話、つい読みたくなる世界のミステリーと怪異366』184頁  朝里樹『世界現代怪異事典』271頁  フィリップ・ウィルキンソン/井辻朱美/大山晶『世界の神話伝説図鑑』271頁  サラ・バートレット『世界の伝説と不思議の図鑑』118頁  野宮麻未『世界の本当に怖い妖怪・モンスター 下巻』110頁  ロバート・カラン/粟生こずえ『封印された博士ノート 伝説のヴァ...
  • アンドロメダ
    ギリシア神話 アンドロメダ アンドロメダ座のモデルとなった女性。 エチオピアの王ケフェウスと女王カシオペアの間に生まれた。 ある時、カシオペアが娘のアンドロメダを自慢して「娘は海のニンフよりも美しい」と 言ってしまったことが発端となり、ネーレーデス?姉妹という海のニンフたちは怒って、 海の神ポセイドンにこのことを訴えた。ポセイドンは彼女らの訴えを聞き入れ、 エチオピアに大津波を起こし、さらには鯨の怪物ティアマトを出現させ、エチオピア全土に多大な被害が及ぶこととなった。 そこで国王のケフェウスが神託を聞いたところ、「海のニンフらの怒りを静めるには、アンドロメダを怪物の生贄にささげよ」 という神託が下ったため、やむを得ず、アンドロメダは海岸の岩に鎖でつながれ、生贄となることとなった。 ところが、ちょうどそこにメデューサ退治を無事に終えたペルセウスが通り...
  • ジン
    中東 妖精・精霊 ジン(Jinn, Jinnni, Jinnee, Genie, Genii) アラビアの精霊。ジンは複数形で、単数形はジニーである。人間、天使、魔人、動物など、さまざまな姿をとることができる。 炎から生まれたといわれ、機嫌のいいときは本当に親切だが、怒るととても恐ろしい。 女性のジンはジエイネと呼ばれる。ソロモンと知恵比べをしたシェバの女王はあるジエイネの娘だったという。 参考文献  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』31頁  山北篤/細江ひろみ/LIM/緑川美帆『1日3分読むだけで一生語れる モンスター図鑑』132頁  学研教育出版『学研ミステリー百科5 世界の妖怪大百科』185頁  小谷真理『ゲーム・マンガ・小説がもっともっと楽しくなる!! ファンタジー世界用語事典』118頁  健部伸明と怪兵隊『幻想世界の住人たち』...
  • ルサールカ
    ロシア ルサールカ(Rusalka, Русалка) ロシアに伝わる水の妖女。 参考文献  トニー・アラン/上原ゆうこ『ヴィジュアル版 世界幻想動物百科』237頁  望獲つきよ『カラー版 徹底図解 幻獣事典 神話・伝説を彩ってきた、個性豊かなモンスターたち』146頁  水木しげる『ゲゲゲの鬼太郎 妖怪ファイル 世界編』80頁  小谷真理『ゲーム・マンガ・小説がもっともっと楽しくなる!! ファンタジー世界用語事典』246頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』26頁  新紀元社『幻想用語辞典』288頁  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』293頁  バーバラ・コックス/スコット・フォーブス/ナカイサヤカ『世界恐怖図鑑3幽霊・悪霊・ゾンビ』32頁  朝里樹『世界現代怪異事典』258頁  朝里樹『世界の都市伝説大事典』276頁  野宮麻未『世界...
  • 妖精
    妖精・精霊 ケルト神話 妖精(Fairy) 概要  妖精、は、通常、フェアリーの訳語として使われる。  『西遊記?』(中国のお話)にもちょっと出て来るが、こっちは中華オリジナルである。 お約束で、神様トゥアハ・デ・ダナーンの零落したやつである。 アーカン・ソナ アスレイ アーチン アバトゥワ イエレ ヴィヌシャプとビヌシャチ ヴィルデ・フラウ ウリシュク エルフ ギャリーベガー クワノカシャ ゴブリン コボルト サモディヴァ ジェニー・グリーンティース ジミー・スクウェアフット ジョガー スルーア タム・リン タルイス・テーグ ドゥエンデ トゥンデール ナグムワサック ニ・ペリ・トゥンジュン・ヴゥラン ニメリガー ニルンビー ヌネヒ パリゼット ピアレイ フラガ ペリ ポーチュン ポンベロ ユンボー リャナンシー ワグ・アット・ザ・ワ 主な文献  飯田正...
  • サンドリヨン
    フランス サンドリヨン(Cendrillon) フランスにおけるシンデレラのような継子いじめ譚に登場する女性。 参考文献  シャルル・ペロー/和佐田道子『CINDERELLA シンデレラ』4頁  浜本隆志『シンデレラの謎 なぜ時代を超えて世界中に拡がったのか』39頁  山室静『世界のシンデレラ物語』22頁
  • アフラ・マズダー
    イラン神話 アフラ・マズダー(Ahura Mazdā) 概要  ゾロアスター教、マズダー教(*1)の最高神。  その意味は「知り給う(マズダー)主(アフラ)」。「ガーサー」ではアフラ・マズダーのほかにもマズダー・アフラと呼ばれたり、アフラ、マズダーだけで呼ばれることもある。アフラとマズダーの間に別のいくつかの単語が入って両者が引き離されることもある。 中期ペルシア語(パフラヴィー語)ではオフルマズド(Ōhrmazd)。  なお、前7世紀のバビロニアの神名表にアッサラ・マザシュ(Assara Mazash)という神名が見えるらしい。もしこれがアフラ・マズダーの前身だとすればアスラ?がアフラに変わる前の時期をかなり特定することができる。とはいえ、現実的には証拠としてはかなり弱い。  ゾロアスター教の世界観によれば、アフラ・マズダーは最高の善であり、...
  • チックチャーニー
    北米 西インド諸島 UMA チックチャーニー(Chickcharney) バハマ諸島のアンドロス島で目撃された未確認生物。 参考文献  テリー・ブレヴァートン/日暮雅通『図説 世界の神話伝説怪物百科』378頁
  • ヒエラコスフィンクス
    エジプト神話  スフィンクス ヒエラコスフィンクス 隼の頭を持つスフィンクス。 残念なことに、スフィンクスの物語は人間の頭を持つアンドロスフィンクスしか残っておらず、 残りの2体(ヒエラコスフィンクスとクリオスフィンクス)についての物語は残っていない。
  • クリオスフィンクス
    エジプト神話  スフィンクス クリオスフィンクス 羊の頭を持つスフィンクス。 残念なことに、スフィンクスの物語は人間の頭を持つアンドロスフィンクスしか残っておらず、 残りの2体(ヒエラコスフィンクスとクリオスフィンクス)についての物語は残っていない。 参考文献 ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』179頁
  • スフィンクス
    エジプト神話 スフィンクス(Σφιγξ、Sphinx、m3(i))  スフィンクスという名は、ギリシャ語の『首を絞める』『締め付ける』という動詞、あるいはギリシャの女スフィンクスが住んでいる山の名に由来すると思われる。彼の姿はご存知のとおり、人の顔をしたライオンの姿で表される。スフィンクス自身は神ではなく王や神々のイメージを形にしたものである。  紀元前5世紀のギリシャ人歴史家ヘロドトスは、これをアンドロスフィンクスと分類しており、他にヒエラコスフィンクス、クリオスフィンクスがいるとしている。 参考文献 ステファヌ・ロッシーニ、リュト・シュマン・アンテルム『図説エジプトの神々事典』179頁
  • エジプト神話
    Index エジプト神話  エジプト神話は、古代エジプトに伝わっていた神話。  その多くはヒエログリフによって記録されたが、一番有名な「イシスとオシリス」の物語はギリシア語で記録された後世のものである。  なお、以下の項目では、普通のアルファベット表記は伝統的なギリシア語風のつづり、その横にある、小文字で始まっているつづりは古代エジプト文字の音価をそのまま転写したもの(*1)である。 神々などの名前 アケル アスタルテ アトゥム アトン アナト アヌケト アヌビス アピス アポピス アモン アンドロスフィンクス イヒ イシス ウアジェト ウプアウト ウラエウス オシリス カア カデシュ クリオスフィンクス ゲブ サテト シュウ スフィンクス セシャト セト セフメト セルキス ソカリス ソティス ソプドゥウ タテネン テフヌト トゥエリス トト ヌト ヌン ネイト...
  • ギリシア神話
    Index 概要先史時代のギリシア 叙事詩と悲劇のなかの神話 哲学と神話 ローマとギリシア神話 民間伝承に残るギリシア神話 ギリシア神話に関係する有名な名前 ギリシア神話を題材とした作品、影響を及ぼした作品 研究書・紹介本 文献 項目一覧 ※ギリシア語では本来母音の長短は重要な要素だが、ここでは厳密さよりも一般性を優先したので、ごく一部、慣例となっているもの以外の長音(ーであらわす)は省略した。 概要  ギリシア神話は、主に現代のギリシアにあたる地域および小アジア東部、シチリアなどのヨーロッパ・アフリカ各地に存在した植民都市において、ローマ帝政よりも前の時代に都市国家で信仰され、崇拝されていた神々や英雄についての物語のこと。  ギリシア神話は、多神教の物語である。そこには絶対唯一の神は存在せず、多くの神々がさまざまな状況、時代、目的、地域、人々によって信仰され、...
  • ゑだる大王
    あ行の妖怪 ゑだる大王(Edaru Daiō) 江戸時代の戯作者である山東京伝の『奇妙図彙』に描かれた妖怪。 頭部が柄樽となった閻魔大王のような何か。 参考文献  福田繁雄/稲垣進一『江戸の遊び絵』145頁
  • 書き込みテストのページ
    トップページ 書き込みテストのページ ここのページは書き込みのテストや下書き等に使うページです。 自由に使ってください。 (参考文献は後でつける) 神話の時代 ホメロス、ヘシオドス イオニア自然学 タレス ピュタゴラス学派 エレア派 ヘラクレイトス ソフィスト プロタゴラス、ゴルギアス、ヒッピアスなど。 ソクラテス プラトン 人物  肉弾野郎だったのでアリストクレスという名前は使われず、こっちのリングネームっぽい名前で呼称される。 著作 真贋論争 思想 初期対話篇 「ソクラテスの弁明」~「ゴルギアス」 ディアレクティケーの尊重、無知の知 中期対話篇 「メノン」~「パルメニデス」 イデア論 後期対話篇 「テアイテトス」~「法律」 イデア論の破綻、神学、法治国家 アリストテレス 不動の動者、目的論的自然観、形而下学と形而...
  • クリュタイムネストラ
     ギリシア神話 トロイア戦争  クリュタイムネストラ、とは、トロイア戦争の重要な人物である。  卵で生まれた。カストルとの一卵性双生児である  諸般の事情で旦那アガメムノンとその妾カッサンドラをぶっ殺し、娘エレクトラていうか息子オレステスに殺される。 参考文献 マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』 
  • ヘカベ
    ギリシア神話 ヘカベ(Hecaba,Hecuba) ヘカバ、ヘキューバ。 トロイア王プリアモス?の第二王妃。 王の50人の子供のうち、ヘクトル、パリス、ヘレノス、カッサンドラを含め、19人を産んだ。 またアポロンとの間に、トロイロスという息子がいる。
  • エリニュス
    ギリシア神話 エリニュス(Erinys)  エリニュスとは、ギリシア神話の復讐の女神さまである。忌んでエウメニスという。 ティシフォネ、メガイラ、アレクトの3女神が知られている。 天空神ウラノスと大地母神ガイアの娘。 冥府に済んでいたが邪悪な人々を追いかけるため地上に上がったとされる。 エリニュスは、蛇になってる髪の毛、とかけっこう怖い。 参考文献 マイケル・グラント, ジョン・ヘイゼル『ギリシア・ローマ神話事典』
  • エジプト
    地域別索引 アフリカ エジプト(Egypt) アフリカ大陸北東部に存在する国の一つ。砂漠・スフィンクス・ピラミッドで有名。 エジプト文明をその文化の祖に持ち、歴史は非常に古い。 エジプト神話 オベリスク ハイドロス ピラミッド ファラオさま フェニックス ロドピス ワジト 主な文献  リチャード・ウィルキンソン/内田杉彦『古代エジプト神々大百科』  ステファヌ・ロッシーニ/リュト・シュマン=アンテルム/矢島文夫/吉田春美『図説 エジプトの神々事典』  朝里樹/えいとえふ『世界怪異伝説事典』  沖田瑞穂『世界の神話』  吉田敦彦『世界の神話101』
  • カシオペア
    ギリシア神話 カシオペア カッシオペイア、カシオペヤとも。 エチオピアの王ケペウスの妻。 娘のアンドロメダを海の精ネレイスより美しいと自慢したため(アンドロメダではなく、自分自身の美しさを自慢したとも言われる)、ネレイスの怒りを買ってしまう。 ネレイスはポセイドンに訴えると、ポセイドンはその傲慢に怒り、エチオピアに大災害を引き起こし、怪物鯨ティアマト(化け鯨)を送り込んだ(アンドロメダ、ティアマト(化け鯨)の項参照)。 死後、カシオペア座(カシオペヤ座)となった。
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