Fantapedia~幻想大事典内検索 / 「デーウ」で検索した結果

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  • デーウ
    イラン神話 中東 デーウ(Dev)  デーウ或いはダエーワ?とは、イランとかペルシャの辺りで恐れられていた悪魔の呼称である。  あの辺はインドとなんかあったらしいので、この方々はインドの神様と関連する可能性がある。  テュルクの民話や叙事詩ではデヴという呼び名で登場する。 参考文献  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』71頁  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』104頁  小松久男『テュルクを知るための61章』43頁
  • テーマ別索引
    ...クロプス ティタン デーウ トロール ネフィリム ハルス フォモール フォール フリームスルス ヘカトンケイル ユミル ヨトゥン ワタンマホン 一部が多い 頭が多い ケルベロス ヒュドラ 八岐大蛇 脚が多い スレイプニル 一部が少ない 眼が少ない オーディン 手が少ない ティール 合成 キマイラ 人面犬 武器防具、アイテム 武器 剣 石の中の剣 エクスカリバー 干将 草薙剣? 莫耶 槍 ゲイボルグ 盾 アイギス 宝貝 宝貝 武器系 莫耶宝剣 神話群、伝説群 アーサー王伝説 聖杯伝説 都市伝説 ニーベルングの指環 義賊伝説 アンジョリリョ 石川五右衛門 うっかり八兵衛 風車の弥七 国定忠治? グリゴーレ・ピンテア ジェシー・ジェイムズ シャーンドル・ロージャ 地雷也? シンダーハーネス ディエゴ・コリエンテス 鼠小僧? ネッド・ケリー? ビリー・ザ・キッド 弁天小僧? ユライ...
  • 中東
    ...ィアマト ディブク デーウ デヴ・アナス ドゥルジ・ナス ナスナース ナスレッディン・ホジャ バハムート ハルワタート ファラク フェリドゥーン フーシャング ペリ マミー マルドゥク ルフ ロスタム 主な文献  笠間杲雄『青刷飛脚』  勉誠出版『アジア遊学No.28 ドラゴン・ナーガ・龍』  勉誠出版『アジア遊学No.59 鬼とデ-モン』  桂令夫『イスラム幻想世界 怪物・英雄・魔術の物語』  馬場吉信『インド・ペルシャ神話と伝説』  トニー・アラン/上原ゆうこ『ヴィジュアル版 世界幻想動物百科』  中島孤島『エジプト・アッシリア・バビロン神話と伝説』  フェルドウスィー/岡田恵美子『王書 古代ペルシャの神話・伝説』  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たち』  健部伸明/怪兵隊『幻想世界の住人たちII』  野田恵剛『原典完訳 アヴェスタ ゾロアスター教の聖典...
  • 巨人
    ...地方に住んでいた。 デーウ Dēv イランの巨人族。もとは悪魔である。 ラークシャサ? Rākśasa インドの人食い巨人。スリランカに住んでいた。 ハントゥ・ティンギ? Hantu Tinggi ボルネオの森の巨人。 ハルス Halus 台湾の先住民タイヤル族の伝説に登場する巨人の男性。 ワタンマホン Watan Mahung 台湾の先住民セデック族の伝説に登場する巨人の男性。 だいだらぼっち? 大太法師 日本の巨人。各地の山を作ったといわれる。 参考文献 健部伸明『幻獣大全I モンスター』 ティタン(26頁) ティタネス(31頁) ギガス(56頁) ヘカトンケイル(62頁) キュクロプス(66頁) ユミル(91~93頁) ムスペル(499頁) ヨトゥン(86頁) イーテン(86頁の他333頁「グレンデル」の項) エント(86頁 巨人の意味が先だから!) 「エティン」(...
  • アヴェスター
    ...れている。。 ウィーデーウダート Vīdēvdat/d 除魔法。悪魔を避けるための祭儀書。創造神話、イマの物語、種々の罰則や法、呪文、犬((ウィーデーウダートでは、ハリネズミやヤマアラシ、カワウソも犬の一種だとされていたらしい))についての規定、不浄物について、悪魔によるザラスシュトラの誘惑、悪魔リストなどが書かれている。 ヤシュト Yašt ヤザタ?を含めた諸神への賛歌。災いを避け、幸福を招くための書。章ごとに招聘される神格は異なり、内容も多彩である。そこでは神話が語られ、クルサースパやスラエータオナなどの英雄が登場し、叙事詩的な雰囲気を持っているものもある。ヤシュトに招聘される神々は「ガーサー」にはなくてもインド・イラン時代からザラスシュトラ以前にかけては重要だった神々、たとえばミスラやアナーヒター?、フラワシ?などに捧げられており、ザラスシュト...
  • ムーウィス
    北米 ムーウィス(Moowis) 北米先住民アルゴンキン族に伝わる物語に登場する雪でできた男性。 参考文献  リンダ・ジェニングス/乃木りか『世界一周おはなしの旅』181頁
  • ヨーウィー
    オーストラリア UMA ヨーウィー(Yowie) オーストラリアで目撃された怪物。 参考文献  ASIOS『UMA事件クロニクル』217頁
  • ビーリーウン
    オーストラリア ビーリーウン(Beereeun) オーストラリアの神話に登場する蜥蜴。 参考文献  K・ラングロー・パーカー/松田幸雄『アボリジニー神話』191頁
  • マラク・ターウース
    マラク・ターウース(Malak Taus) アラビア語で「孔雀の天使」という意味の名を持つ天使。 イラクを中心にクルド人の信徒がマイノリティとして分布するヤズディ教?独自の天使である。 絵としての表現では、「孔雀の羽を持つ天使」ではなく、そのまんま孔雀の姿をしている。 よく誤解されるが、彼自身は崇拝対象や主神ではない。ヤズディ教は一人の神を信仰する一神教である。 「人間のために主なる神に反逆した堕落天使」という説も広まっているが、ヤズディ教では堕天使とはしていない。 ただし、神話中にクルアーンにおける堕天使イブリースの説話に似たシーンがあったようで、現地のイスラム教徒から「悪魔崇拝者」扱いされていた。 ヨーロッパにこの宗教が紹介された当初は、そうした邪教的な扱いであった。 1919年に書かれた解説本Devil Worship The Sacred Books and Tra...
  • イラン神話
    ...?(スラオシャ?)、デーウ(ダエーワ?)などイラン固有の幻想的な存在も多く登場する。  『王書』は現代のイランでも別格扱いの文学作品である。『王書』にある伝説上の王の存在は歴史的には信じられていないが、それでも、アラブと同じイスラム教のもとで自分たちイラン人のアイデンティティを象徴する作品として、『王書』は今でも生きつづけている。  また、バハムートやクジャタなど、アラビアの宇宙観で世界を支えているとされる巨大な動物たちの神話はイラン起源である。  イランの民間信仰の中でもときどきゾロアスター教の書物が言及されたりゾロアスター本人が古の時代の賢者として登場したりする。  人々の心の中では依然としてゾロアスターが影響力を持っているのである。 イランとインド神話の対応 ことば同士が似ているのと、その役割やストーリーが似ているものの2種類がある。 アフラ/アス...
  • ティーニータイニーウーマン
    イギリス ティーニータイニーウーマン(Teeny-Tiny Woman) イギリスの民話に登場する女性であり名前から察するに背丈はとても小さいと思われる。 ちょっぴりけなおばさんと訳されるティーニータイニーウーマンはティーニータイニーヴィレッジという小さな村のティーニータイニーハウスという小さな家に住んでいる。 昔、ボンネットを被って散歩に出掛けた彼女が近所の教会の敷地に入ると墓の上に骨が乗っているのを見つけたので夕飯のスープを作るために骨をポケットに入れて持ち帰ることにした。 家に着くと少し疲れたので階段を上って骨をカップボードに収納してからベッドで仮眠したが、カップボードから聞こえてくる声ですぐさま目を覚ましてしまった。 その声は「おいらの骨を返しとくれ!(ギヴミーマイボーン!)」と訴えていた。 彼女は少し怖くなったので頭まで布団を被って眠りにつくと、再び同じ...
  • デーヴァ
    インド インド神話  デーヴァは、インドの神様を指す語である。  女神さまはディーヴィーという。  アルダーナーリ― あるいはアルダーナリシュヴァラとかの両性具有の神様は知らない
  • 六大悪魔
    ...る。 ウィーデーウダートなど、アヴェスターの中でも新しい部分では、ドゥルジは「不浄」の概念と結びつけられており特に死の穢れを司る者とされ、この場合はドゥルジ・ナス (Druj Nasu) と呼ばれている。 ドゥルジ・ナスは複数の女悪魔と考えられているようでハエの姿で、アルズーラ山峡にある地獄とつながる洞穴から来るという。 そして腐敗した死体を温床として世界に不浄をまき散らします。伝染病を媒介し、死を広めるのも彼女の使命だった。 猛禽類や犬はドゥルジ・ナスから死体を守護する者とされており、ゾロアスター教では鳥葬が推奨されていた。 大悪魔サルワ Sauru アヴェスター語で「無秩序」とされているゾロアスター教の悪神の一人。 フシャスラ・ワルヤと敵対する悪魔で、フシャスラは理想的統治を神格化した者。その秩序を破壊し、無秩序を地上にもたらす事を使命としている。...
  • トゥンデール
    ハンガリー 妖精 トゥンデール(Tündér) テュンデールとも。 ハンガリーに伝わる妖精。 参考文献  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』244頁  スカイ・アレクサンダー/白須清美『妖精の教科書 神話と伝説と物語』18, 44, 165頁
  • リデールツ
    ハンガリー リデールツ(Lidérc) リデルクとも。 ハンガリーに伝わる魔物。 参考文献  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』441頁
  • デーンカルド
    イラン神話  ゾロアスター教 デーンカルド(Dēnkard)  デーンカルト(Dēnkart)とも。  ゾロアスター教の文献。全9巻の「百科事典」的な資料。  書かれた時代は9~10世紀ごろで、ゾロアスター教神官集団の手になるものである。 最初に編集を始めたのは大神官(フディーナーン・ペーショーバイHudīnān Pēšōbay)のアードゥルファッローバイ・イー・ファッロフザーダーン(Ādurfarrōbay-ī Farroxzādān)で、10世紀にアードゥルバード・イー・エーメーダーン(Ādurbād-ī Ēmēdān)が完成させた。 この時代、イランではイスラムの勢力が伸びて...
  • ヘスペリデース
    ギリシア神話 ヘスペリデース(Hesperides) ニンフの三人姉妹(7人とも言われる)であり、女神ヘラの所有する金の林檎の木をラドンと共に守っている。 ペルセウスがメデューサの居場所を聞きに来たとき、自分らが住む島より南にあると教え さらに「被ると姿の消える兜」を貸し出している。  
  • 黄道十二宮のデーモン
    オカルト 黄道十二宮のデーモン ドイツ人オカルティストハインリヒ・コルネリウス・アグリッパ・フォン・ネッテスハイム?の 著作『オカルト哲学』で紹介された十二人の悪魔。アグリッパは十二体の悪魔をそれぞれ黄道十二宮と 十二種類の宝石に対応させている。さらに数合わせのためか九つの天使の階級に地上での生活で達される 三つの霊的状態を足して十二段階の位階をこしらえ、これに十二悪魔を当て嵌めてもいる。 黄道十二宮 悪魔 宝石 位階 白羊宮 マルキダエル 紅縞瑪瑙 熾天使 金牛宮 アスモデル 紅玉髄 智天使 双子宮 アムプリエル 黄玉 座天使 巨蟹宮 ムリエル 玉髄 主天使 獅子宮 ウェルキエル 碧玉 能天使 処女宮 ハマリエル 緑玉 力天使 天秤宮 ズリエル 緑柱石 権天使 天蠍宮 バルビエル 紫水晶 大天使 人馬宮 アドナキエル 風信子鉱 天使 磨羯宮 ハナエル 緑玉髄 罪なき者...
  • ギャリーベガー
    イギリス 妖精 幽霊 ギャリーベガー(Galley-Beggar) イングランドのサマセット州に現れる骸骨の姿をした妖精もしくは精霊。幽霊であるとも。 ギャリーという単語は方言で“脅す”もしくは“吃驚させる”あるいは“幽霊”の意である。 ギャリーベガーは夜になると悪戯をするという。上ストーウィー村(オーヴァーストーウィー)と下ストーウィー村(ネザーストーウィー)の間の丘に現れ、怪しげな光に包まれた姿で自らの頭蓋骨を外して小脇に抱えて編み垣に座り、けたたましい笑い声を上げながら村の本通りへ滑り込んでいくという悪戯が好きだった。ギャリーベガーが滑るのに使用する編み垣は橇の一種でハードル(Hurdle)といい、当時は死刑囚を運ぶために使われていた。イギリスではクリスマスの日になるとありとあらゆる妖精や妖怪の類いが一斉に現れるとされており、その中にはちゃんとギャリーベガーの姿も混ざっ...
  • 大蚊子
    中国 大蚊子(Dawenzi) ターウェンツーと読む。 中国の民話に登場する巨大な人食い蚊。 参考文献  飯倉照平『中国民話集』67頁
  • ホーヴヴァルプニル
    北欧神話 ホーヴヴァルプニル(Hófvarpnir) 「蹄を投げ放つもの」という意味の名を持つグナーの愛馬であり、陸海空を走ることが出来る。 「ホーウヴァルブニル」と表記されることもある。
  • 狼男
    モンスター 狼男(Werewolf) 獣人のうち、狼へと変化する男の事。英語では「ワーウルフ」と呼ぶ。 獣人の中でも最も有名で、多くのキャラ付けがなされている。 曰く、普段は人間だが満月の夜に狼へと変化する。 曰く、基本的に不死身であり十字架を鋳溶かして作った銀製の弾丸でないと倒せない。 etc.etc…… 夜が明けると元の人間に戻るタイプが多い。この時、殆どは狼男であった時の記憶がなくなっている。
  • リドワン
    イスラム教の天使。クルアーンにその名は見えない。 楽園の番人とされ、美しい容姿を持つとされる。 『千夜一夜物語?』等の文学作品でも言及されている。 イスラム教徒の人名としても使われ、ブハーリーのハディース? には地名としても見える。ブハーリーのものをはじめ ムスリム、アブー=ダーウードのハディースには 天使としてリドワンの名前が書かれた記述はない。 参考文献 前嶋信次、池田修訳『アラビアン・ナイト』平凡社(東洋文庫)
  • 幽霊
    オカルト 幽霊(ghost,apparition) 人が死してなる存在。基本的に肉体は無く、魂だけである。 多くの不可思議な現象が、霊の仕業によって引き起こされているといわれている。 ウィジャ盤 テーブルターニング プランセット ポルターガイスト ラップ音 また、霊にもいくつか種類がある。 地縛霊 守護霊? 主な幽霊 アオルウルオムウ アグネス アグネス・サンプソン アダ 頭を割られた女房 アニー アミユーリー アメリア アメリア・マリー アン・ブーリン 縊鬼(イークェイ) イザベラ 和泉式部 ウブ エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーシャン・ボーン・メアリー 小野小町 オリヴィア おりんさん オレレティムグモ オロンテス カマキリ男 キーシェールテト キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャサリン・フェラーズ ギャリーベガー クイント...
  • オーストラリア
    地域別索引 オセアニア オーストラリア(Australia) オーストラリア大陸全般のこと。地理的に長らく外界と隔絶されていたため、独自の文化・生態系を持つ。 壁画など多くの文化を残した先住民のアボリジニーは、1993年に先住権が認められたため 元々のアボリジニ居住地域の所有権が国により認められている。 イヤームーナーン イーリン ウォルンクァ ウングッド エインガナ ガヤーダリー ガルカイン ギーガー・ギーガー グーグーアガーガー グードゥー クナピピ クーボー グーレイヤーリー クンマングル ザザン タイパン ティダリク ディーリーリー ディンナーワン トリム ナラーダーン 虹蛇 ヌーラーゴーゴー バッバー ピッギービラ ビーリーウン プンガルンガ ボーラー モコイ ユルルングル ルクランバ? ルマルマ バニップ ママラガン マンギーワーレイワーレイムル マングーン...
  • イギリス
    地域別索引 イギリス(United Kingdom) ヨーロッパに存在する国の一つ。 正式名称は「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」と実に長ったらしい。 イングランドの他、近所のアイルランド ウェールズ、スコットランドとの仲が、ものすごく悪いのだが根性で仲良くしている。 アイルランドの辺に、フェアリーに関する豊かな文化が残っている。まぁウェールズとかスコットランドにもあるっちゃあるけど。 アーカン・ソナ アグネス・サンプソン アスレイ アーチン アニー アメリア・マリー アン・ブーリン アン・ボニー イザベラ イーテン ウリシュク ウルヴァー エインセル エクリプス エサソン エリザベス1世 エリザベス・ナイト オーガスタス・ダーヴェル オード・ゴギー オリヴィア カリアッハ ガンコナー キャサリン・オブ・アラゴン キャサリン・ハワード キャ...
  • ビナー
    セフィロートの木 セフィラー カバラ ユダヤ教 ビナー(Binah) セフィロートの木の3番目のセフィラーで、 コックマーからの神性の流出により生まれると考えられる。 一般的な意味は「理解」とされていて、普遍的な母性原理として受け取られ、 女性的受動的能力と関連する。 ホッド、ゲブラーと峻厳の柱を作る。 イスラエル・リガルディーは、インド神話のシャクティ、ギリシア神話でのクロノスと対応していると言っている。(*1) アグリッパ『神秘哲学』による関連事項は以下である。 神格 エロヒム(主)、エホバ・エロヒム(「主なる神」) 大天使 ツァフキエル 天使の聖秩 アラリム(「座天使たち」) 大悪魔 ルキフェル  悪魔の聖秩 ゴギエル(「隠すものたち」) 天球 土星 山北篤監修『魔法事典』での対応する諸々は以下である。 日本語 理解 神名 エロヒ...
  • UMA
    Index UMA(Unidentified Mysterious Animals) 未確認動物ともいう。 科学的にその存在が確認されていない(標本が存在しない、間接的証拠しかないなど)にもかかわらず、ある程度の目撃情報や足跡などの間接的証拠が存在している動物たちのことである。 絶滅したはずの動物、新種と思われる動物、伝説上の動物など。 UMAという略称は日本発のもので、英語では一般的にHidden Animals(隠れている動物たち)と呼ばれてる。 また、学問としての未知動物学はCryptozoology(cryptoは「隠れた」、zoology「は動物学」)と呼ばれている。 ネッシーやイエティが特に有名。 アフール イエティ(雪男) インカニヤンバ ヴェオ エメラ・ントゥカ 大蚯蚓 オゴポゴ オラン・イカン オルゴイホルホイ カイ・クワイ カ...
  • ネツァッフ
    セフィロートの木 セフィラー ネツァッフ(Netzach) ネツァフ(目羅公和ほか訳では「ネツァク」)は、セフィロートの木の7番目のセフィラーで、 ティフェレトからの神性の流出により生まれると考えられる。 一般的な意味は「勝利」とされており、感情の根底である美と、 感情的な体験(祝福)との結びつき、ホッドと見合っている存在。 ケセド、コックマーと慈悲の柱を作る。 イスラエル・リガルディーは、エジプト神話のハトホル、ギリシア神話でのアプロディテあるいはニケと対応していると言っている。(*1) アグリッパ『神秘哲学』による関連事項は以下である。 神格 エホバ・サバオト(「万軍の主」)、 大天使 ハニエル 天使の聖秩 エロヒム(神々) 大悪魔 バール  悪魔の聖秩 ノガー(略奪者たち) 天球 金星 山北篤監修『魔法事典』での対応する諸々は以下である...
  • サンダルフォン
    サンダルフォン メタトロンの双子の兄弟で、彼ももとは人間であったとされる。 兄同様、『el』のつかない名前をもつサンダルフォンはギリシャ語で『共通の兄弟』を意味する。 その姿はメタトロンに似て巨大であり、身長は「人が歩いて500年かかる距離」「地に立つと頭が天に届く」などといわれる。 予言者であるモーゼも天に招かれて彼と対峙したときに、その巨大さに恐怖し、彼を『丈高き天使』と呼んだ。 生きながらに昇天した 彼のかつての名はエリヤ(ギリシャ語でエリアス)で「我が神はヤーウェ」という意味である。 予言者としてキリストの先触れの役を務めた。 旧約聖書によると、彼はエノクとともに生きながらに昇天し、天使に化身したといわれる。 しかしながら、彼の存在はメタトロンに比べると曖昧で、はじめから天使だったとも、メタトロンと同一の存在で、彼の百ある名前のひとつだったとも、女性の智天使...
  • 北米
    地域別索引 北米 北米(North America) 北アメリカ大陸全般のこと。 そもそもはインディアンがすんでいたが、15世紀にコロンブスがヨーロッパ人にこの地を知らしめて以来 多くの移民がこの地へと訪れ、住み着いている。 アウェンハーイ アグロペルター アコーディアンティーター アスディワル アックスハンドルハウンド アップランドトラウト アドレット アナベル アマロック アメリア アメリカ狐 アンサーバック イクトミ ウィッフェンプーフ ウィントッサー ウォーキンスタンプ ウムフ オゴポゴ オーシャン・ボーン・メアリー ガアシエンディエタ ガイアスカタス カクタスキャット ガズンク カチナ ガニアグワイヘゴワ カラミティ・ジェーン カロポード キラークラウン ギリーガルー グーファン クライベイビーシャーク グリドルグリーザーピート グリニンマン グルースキャップ...
  • ハンガリー
    地域別索引 ヨーロッパ ハンガリー(Hungary) 中央ヨーロッパに位置する国。 エルデグ キーシェールテト キンチェム シャールカーニュ シャールガ・マダール シャーンドル・ロージャ トゥンデール バートリ・エルジェーベト ファルカシュ ブショー マターン リデールツ ローカ 主な文献  南塚信吾『義賊伝説』  内田莉莎子/君島久子/山内清子/鈴木裕子『こども世界の民話(下)』  矢崎源九郎『子どもに聞かせる世界の民話』  渡部隆宏『世界の美しい色の祭り』  パイインターナショナル『世界の祭りと衣装』  瀬田貞二/太田大八『世界のむかしばなし』  キャロル・ローズ/松村一男『世界の妖精・妖怪事典』  松岡享子/降矢なな『中・東欧のむかしばなし 三本の金の髪の毛』  中西芳朗『伝説美談. 4』  南塚信吾『ハンガリーに蹄鉄よ響け 英雄となった馬泥棒』...
  • テーブルターニング
    幽霊  こっくりさん テーブルターニング(Table Turning) はじめは心霊現象のひとつとされ、19世紀に西洋で流行しました。 これに参加する人はテーブルを囲んで座り、両手をテーブルの上に置きます。すると、霊がテーブルを動かしたり傾けたりし、意思を伝えてくると言われています。 霊はより正確に通信するため、テーブルの脚で床を叩き、その回数でかなり細かい質問に答えることもあるそうです。 しかし、流行した当時から否定的意見も多く、ガウスやメンデーレエフ、エンゲルスらはテーブルターニングについて反論をしました。 さらには1853年ごろにファラデー(電磁気に関する研究で有名な学者)が実験を行い、人間の無意識による運動が原因であることを突き止めたため、心霊現象ではないと結論付けられてしまいました。 シャルコー(19世紀の精神医学界に於ける重要人物)の書いた「神経病...
  • Index
    ジャンル別索引 50音順は一覧ページ ジャンル別索引 地域別索引 日本神話 アイヌ神話 琉球神話 中国神話 朝鮮神話 ギリシア神話 ローマ神話 北欧神話(ドイツ) ケルト神話 エジプト神話 インド神話 ゾロアスター教 アメリカ・インディアン神話 アステカ神話 マヤ神話 イラン神話(ペルシャ神話) ウガリット神話(カナン、フェニキア神話) メソポタミア神話(シュメール、アッシリア、バビロニア) アフリカ神話 クトゥルー神話(Cthulhu Mythos) アーサー王伝説 仏教 キリスト教・ユダヤ教 イスラム教 ヒンドゥー教 ヴードゥー教 悪魔 天使・堕天使 妖精・精霊 妖怪 モンスター UMA 都市伝説 義賊 書物 童話・物語 オカルト 地域別索引 非常に多くの項目を含むので、地域別の詳細な目次は地域...
  • アトラス
    ギリシア神話 アトラス ティタン族の戦士で、ゼウス率いる神々の戦争にも参加し、ゼウス陣営をその勇猛さで 苦戦させた。 ティタン族が敗北し、戦争が終わった後、アトラスだけは他のティタン族のように幽閉されず、 特別な罰として、たった一人で天を支えるという苦行を負うこととなった。 ある日、メデューサ退治を終えて帰還する途中のペルセウスと出会ったアトラスは、メデューサの首を 自分に見せてくれ、と言い出した。ペルセウスが望みどおりに首を見せてやると、例に漏れずアトラスもまた、 石化することとなった。アトラスの体が変化するに従い、彼の肌は岩山に、体毛は樹木へと変化し、最終的にアトラスは巨大な山へと姿を変えた。これが現在のアトラス山脈になったと伝えられている。 アトラスが山へと姿を変えたことで、天はアトラスの肩の上で安定と均衡を保つようになったということである。 ...
  • 瑠璃
    仏教 瑠璃 「琉璃」とも表記される。七宝?の一つ。 鉱石:猫目石の一種とされる。 参考 新紀元社 密教曼陀羅 大正新脩大藏經テキストデータベース内、「佛説阿彌陀經」

  • 仏教 天 仏教に取り込まれたバラモン教の神々の総称。諸天。梵語デーヴァを音訳し「提婆」とも。大黒天、吉祥天など~天と名のつく神がそれである。八部衆。 参考資料 至文堂 八部衆・二十八部衆像
  • 天部
    仏教  大乗仏教におけるいろいろなヒエラルキーで如来、菩薩、明王の次の最下層にあたる。  デーヴァの皆さんが入っている。 、梵天、帝釈天、持国天、増長天、広目天、多聞天(毘沙門天)、弁財天、大黒天、吉祥天、韋駄天、摩利支天、歓喜天、など。
  • フリオローザ
    イタリア フリオローザ(Friorosa) イタリアの民話に登場する女性。 サルデーニャ島のイジーリの羊飼いの娘だったが、従兄と姉たちを救うために神に祈って泉に姿を変えた。 参考文献  学研『世界の国ぐに民話と風土 2 イタリア・スペイン・ポルトガル』40頁
  • 中国
    地域別索引 東アジア 中国(China) ユーラシア大陸東部に存在する非常に大きな国。 黄河文明に始まり太古の昔から文化を持っており、周辺各国に大いなる影響を与えた。 なお、国名の英語「China」は、この国最初の統一王朝「秦(Ch'in)」に由来している。 アイ アイジルン アウ アオイェ アオルウルオムウ 葉葉(イエイエ) 葉限(イエ・シェン) 縊鬼(イークェイ) 蝟怪(ウェイコァイ) 瘟神(ウェンシェン) ウルデン・ヘヘ 英招(えいしょう、インチャオ) オププルオ カイ・クワイ カォズォルレイ 玃(かく、チュエ) 玃猿(かくえん、チュエユェン) 角端(かくたん) カラチュ 干将(かんしょう) カンツダイ 鬿雀(きじゃく、チーチュエ) 九頭駙馬(きゅうとうふば、チォウトウフーマー) 共工(きょうこう、コンコン) 僵尸(きょんしー、チャンシー) 麒麟(きり...
  • ゼウス
    ギリシア神話 ゼウス(Ζευς、Zeus)  ゼウスとは、ギリシア神話の主神である。 クロノスとガイアの子で、ヘラを一応の嫁に持つ。妾が異常に多い。  「ゼウス」という名に、デーヴァやジュピターなどの関係が伺われるほか、「主」といったニュアンスもある。  結構異邦人を熱くもてなしたりする。  人間には厳しい。 参考文献  マイケル・グラント、ジョン・ヘイゼル『ギリシャ・ローマ神話事典』
  • グライアイ
    ギリシア神話 グライアイ(Graiae) ギリシャから北西にはるか離れたある島に住んでおり、3人の老婆の姿をしている。 眼と歯が1つしかなく、3人でそれを共有している。 ペルセウスがメデューサの首を取りに行く際、彼女らの 1つだけの眼と歯を取り上げてメデューサの居場所を聞き出している。 彼女らは、ペルセウスの問いに「ここから南へ行き、ヘスペリデース三姉妹の住む島に寄って、 その姉妹に聞きなされ」としかたなく答えた。
  • ツナカユリコ
    都市伝説 ツナカユリコ(Tsunaka Yuriko) ゲームでプレイヤー名などをツナカユリコやユリコにすると霊障や不吉なことが起きる。 インターネット上には実際にやってみた検証動画なども上げられているがそれらの動画の中には謎の声が混ざっていたりするものもある。 データがバグを起こした、何処からともなく視線を感じた、画面から女性の声が聞こえてきた、原因不明の高熱を出した、アキレス腱を断裂したなどの様々な怪奇現象の報告がある。 参考文献  朝里樹『日本現代怪異事典』244頁  朝里樹『日本現代怪異事典 副読本』208頁
  • クリシュナ
    クリシュナ(Krishna、Kṛṣṇa) ヒンドゥー教の神のひとりで、同宗教では宗派を超えて重視される 聖典『バガヴァッド・ギーター』の教主。 維持神ヴィシュヌの化身(アヴァターラ)の一つとされ、 諸化身の中でも傑出した支持を集める。 『バガヴァッド・ギーター』を含む大叙事詩『マハーバーラタ』 で大活躍し、その後プラーナ文献において彼の 幼少時代にまつわる伝承が形成されていった。 クリシュナ(Krishna、Kṛṣṇa) クリシュナとキリスト 比較表 注記 参考資料 参考サイト クリシュナとキリスト キリスト教開祖イエスとクリシュナはしばしば結び付けられる。 ChristとKrishnaという字面からして深いつながりを見出す人も多い。 代表例としてインド系新宗教ISCKONをあげることができる。 クリシュナ信仰の聖地ヴリンダーヴァンにちなんでアメリカ合...
  • ゴーゴン
    ギリシア神話 ゴーゴン(Gorgon) アフリカ大陸の魔物カトブレパスの別名と同じ名前だが、別の存在であるので注意。 カタカナでは「ゴルゴン」と書く事もある。ギリシア神話に登場する魔物の三姉妹。蛇の髪の毛と恐ろしい顔を持ち、 その顔と目を合わせた者は石化すると言う。 三姉妹の名前は上から「ステンノー(Sthenno:強い女)」、「エウリュアレ(Euryele:遠くに飛ぶ女)」、そして 「メデューサ(Medusa:支配する女)」である。 元々は美人でありポセイドンに可愛がられていたが、メデューサが 「自分の金髪の美しさはアテナでも敵わない」と言ったため、姉妹もろともにアテナの呪いを受け 上記のような醜い魔物へと変えられてしまった。 上の二人は不死身だが、末妹のメデューサだけは不死身でなかったためペルセウスに殺されている。 なお、ペルセウスはこの時...
  • ピリ・レイスの地図
    オーパーツ ピリ・レイスの地図 トルコにあるトプカプ宮殿博物館に所蔵されているという謎の地図。 「ピリ・レイス」の「レイス」とは「提督」の意味であり、この地図はオスマン・トルコ帝国のピリ・イブン・ハージ・ムハンメド提督が1513年に作ったと言われている。 この地図には当時誰も知らなかったはずの「南極大陸」に見える地形が記載されており、宇宙人か超古代文明の技術が流用されたのではないか、と一部の間で言われている。 以下、浪漫も何もない話 この地図を南極大陸の地図と考えると、地形的ミスがいくつかあることが指摘されている。 ある研究者は、当該海岸線は中米東岸 南米北東部の海岸線ではないか、と発表している。 えーと、データソースの説によれば、この地図は紀元前からの「テラアウストラリス」(地球には北半球に大陸があるので南半球にもバランスとるためある筈だという過程で設...
  • ヨグ=ソトース
    クトゥルー神話 ヨグ=ソトース <Yog-Sothoth> 「外なる神」の一柱で、空間の裂け目に住むと言われている。 ありとあらゆる時間や空間を超越し、支配する存在で、一種の時間神とも言えるかもしれない。 その姿は一言で言うならば、虹色の球の集合体のような形で、その大きさは自由に変えられる。 また、同じ「外なる神」であるシュブ=ニグラスが彼の妻だとも言われている。 一応既婚(?)者だが、召喚された際に、有機体の体を持つ生命体の女性と交わって子供を 作ることもあるという。当然人間の女性との間に子供を作ることも可能で、ヨグ=ソトースとの 交わりから生まれた子供は、人間離れした姿や能力を持つのが普通である。 ネクロノミコン断章によれば、『ヨグ=ソトースの球体』(Globes of Yog-Sothoth)という13体のデーモンが彼に仕えるという。 順...
  • ゾロアスター教
    イラン神話 ゾロアスター教(Zoroastrianism)教義の歴史ザラスシュトラ自身による教義 ザラスシュトラ死後の教義 ササン朝時代の教義 (イスラム以後) 名称 ゾロアスター教に関係する名前神々 悪魔 おもな参考文献 ゾロアスター教(Zoroastrianism)  イランの古代宗教。ある特定の人物によって教義が広められた創始宗教としては世界最古のもので、しかも今もなおイランやインドに信者(パールシー教徒という)がいる宗教である。  開祖はザラスシュトラ(英語でゾロアスター、ドイツ語でツァラトゥストラ)。  ザラスシュトラのいた地方は北東イランだと推測される。  ザラスシュトラのいた年代は、伝説にあるだけで前6000年~前600年の開きがある。現代の学説でも前1500年から前600年まで開きがある。要するに証拠がないのでわからない。  経典は「アヴェス...
  • 妖精
    妖精・精霊 ケルト神話 妖精(Fairy) 概要  妖精、は、通常、フェアリーの訳語として使われる。  『西遊記?』(中国のお話)にもちょっと出て来るが、こっちは中華オリジナルである。 お約束で、神様トゥアハ・デ・ダナーンの零落したやつである。 アーカン・ソナ アスレイ アーチン アバトゥワ イエレ ヴィヌシャプとビヌシャチ ヴィルデ・フラウ ウリシュク エルフ ギャリーベガー クワノカシャ ゴブリン コボルト サモディヴァ ジェニー・グリーンティース ジミー・スクウェアフット ジョガー スルーア タム・リン タルイス・テーグ ドゥエンデ トゥンデール ナグムワサック ニ・ペリ・トゥンジュン・ヴゥラン ニメリガー ニルンビー ヌネヒ パリゼット ピアレイ フラガ ペリ ポーチュン ポンベロ ユンボー リャナンシー ワグ・アット・ザ・ワ 主な文献  飯田正...
  • 霊界公衆電話
    都市伝説 や行・ら行・わ行の妖怪 霊界公衆電話(Reikai Kōshūdenwa) 長野県北佐久郡軽井沢町にある不思議な公衆電話。 この公衆電話は夜中の一定の時間に使用すると、誰に架電しても繋がらず、代わりに見知らぬ女性の声がして「助けて」などと話しかけてくる。 さらに、この公衆電話を使用していなくてもその噂を聞いただけで怪奇現象に見舞われる場合もある。ある者は軽井沢でこの噂を聞いた後、車の無線に雑音が混ざり、そして碓氷峠の旧道の付近で人の声のようなものを聞いたという。 1989年の書籍『関東近郊 幽霊デートコースマップ』にて紹介されたもので、本来は名もなき公衆電話だったが、2022年の書籍『日本怪異妖怪事典 中部』にて霊界公衆電話と名付けられ紹介された。 霊界公衆電話とは無関係かもしれないが、公衆電話と幽霊についての噂は他にもある。 東京都八王子市の八王子霊園...
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