犬猫おもいで秘宝館 (仮)内検索 / 「105玄霧ss1」で検索した結果

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    ...8高原鋼一郎SS3 105玄霧ss1 48ソーニャ 48ソーニャ 392和子SS 429橘SS 179時雨SS 28はるSS2 161華ss1 33忌闇装介SS5 95刀岐乃SS3 16船橋SS1 85花陵SS 173 乃亜I型ss 158榊遊ss1 497経SS 240伯牙SS 135伯牙ss 84経SS 615和子SS 64アシタスナオ2 04はるss2 08高原鋼一郎SS1 304銀内ユウSS 316霧賀火澄SS 321鍋 ヒサ子SS 28はるSS1 22伏見SS1 33忌闇装介SS1 06龍鍋 ユウSS1 214時雨SS 161華ss2 193みぽりんSS3 263鋸星耀平SS 166乃亜Ⅰ型ss 33忌闇装介SS2 107船橋SS 49高渡ss1 104玄霧SS 227桂林怜夜SS 169きみこSS2 60花陵・サク・蝶子SS 112青狸ss 244橘SS
  • 105玄霧ss1
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 空が蒼く焼けていた。 決して大きくはない肩に、毛布を引き寄せながら、火焔はそれでもやってくる何かを見上げていた。 「ばる」 のってのって、コガが歩いて隣に座り込む。 「うん」 短く火焔はコガの言葉に応えた。 じっと、見守るようにうずくまった視線。その視線の向こうでまっすぐに空を見上げる青い瞳。 夜が空を藍色に舐め尽くし、太陽の名残りがどんどん空から払拭されていく。 波頭は、見えない黒に染まった。 りゅう、と、決して暖かいばかりではない風が、頬をなでていく。 少女の赤い髪が、風になびいた。 /*/ 長い長い不自由な離島暮らしがやっと終わりを告げたその日、火焔は彼女を見つけてくれた高原らと共に、ささやかな食卓を囲んでいた。 「おいしい!」 「ばる!」...
  • 105玄霧SS2
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 世界には思いもよらない事がよく起こるものである。 その内のほとんどは自分が予想している事より悪い方向に。                        -E・ハガネスキー 「52017002、旅行社より天領への報告書第一稿。数日前から行方不明となっていたACE、結城火焔と雷電のコガを母島にて発見、と…」 ホバーの駆動音と機体にぶつかる波しぶきの音が混じるコクピットで、ぱちぱちと古めかしい小型ワープロのキーを叩く。 「外傷、及び疾患等は見受けられず。ただし食事が取れなかったらしく軽度の栄養失調の可能性あり。同行者で医師でもある玄霧氏に後を任せて必要物資の運搬を行う…」 と、そこまで打ってうーんと悩む。報告書ってこういう書き方でいいんだろうか、いや今までだって何度か打ってはいるがこういうケースは初めてなので。 「にゃーん」 「ん?も...
  • 105玄霧1
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 リクエストは一緒に寝てる…だったのですが、バスタオル姿の火焔ちゃんがどーしても描きたかったらしいです!すみません。 お詫びにとってもジェントルな玄霧王にしましたので、今度何か下さい(笑 少し大きいサイズ(ノートリミング 800×629)はこちら 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) アリガトウゴザイマス!っていうか何かって何ー!?(笑) ・・・ポケットマネーで払えるくらいでお願いします(ぉ -- 玄霧 (2007-11-12 22 03 02) 名前 ...
  • 105玄霧2
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 玄霧さんの猫耳が隠れてしまったことが残念でなりません……。 この時の火焔ちゃんは制服だと思うのですが、何故か上着は脱いでるイメージが強かったので上はキャミです。制服の方がよろしかったらすみません……。 おまけ(というか遅くなりすぎてごめんなさいお詫びというか) ほとんど体が隠れてしまったのですが、こういうイメージでした。 火焔ちゃん大好きなので、描かせていただけて嬉しかったです。ありがとうございました! 可愛い火焔ちゃんのおすそ分け(=ログ公開)していただけるともつと嬉しいです。(笑 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) フフフ、とりに来れば見せてあげますよ・・・・・・ -- 玄霧弦耶 (2008-02-11 02 59 24...
  • 113玄霧ss
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 よく晴れた、ある日のこと。  澄み渡る秋空と紺碧の海が広がる中、紅葉よりも深く鮮やかな赤い髪を  片側で結った少女が、大きな獣と共に、待ち人を待っていた。  彼女の名は、結城火焔。  今日は、先日助けてくれた玄霧という名の男性に、お礼をしようと思っているのである。  手には大きなバスケット。  中には、慣れないながらも心をこめて作ったケーキと、お礼の手紙。  それらを手にして、待ち合わせの場所に立つことしばらく。  ようやく、待ち人がやってきた。。  「や、どうも。今日は一日よろしく・・・ってのもなんか変な感じだけど」と、苦笑しながら  言う玄霧に、火焔は無言で頭を下げ、玄霧の顔をみないようにしながらバスケットを差し出す。  「ん、中みていいかな?」   「ありがとう。これ、豚の丸焼き」  「ん・・・...
  • 104玄霧SS
    玄霧@玄霧藩国様からのご依頼品 ~火焔とコガと月子と俺ら外伝  俺らと川と沼と主~ 酒と霧の国、玄霧藩国。 古来より、「上質な酒は上質な水によって造られる」の言葉が示すように、 酒と水とは密接な関係があるとされてきた。 そしてその言葉に違わず、ここ玄霧藩国の水も、 にゃんにゃん共和国に広く知れ渡っている名水なのである。 上質な水を糧とするのは人だけではない。 水はすべての生命の源であり、豊かな水資源は多くの魚類を育む。 よって、玄霧藩国では様々な種類の、しかも肉厚で味の良くのった魚が釣れるのである。 「と、いうわけだ。わかったかねワサビーム」 落ち着いた物腰できめ細やかな長髪をなびかせ振り返るのは、藩王玄霧その人である。 「いや、魚がたくさん釣れる国だってのは知ってるって。 …それと俺たちがこうして釣り竿かついで歩いているのにどういう関係があるんだよ...
  • 103玄霧SS
    巨大な針が自分の頭を狙っている。 針の先が開いた。 そして閉じた。 頭に針が突き刺さるまで、三秒だった。 ――アシタスナオは、その三秒で死を覚悟することはなかった。 単純に、死という物を、それが目の前に迫っていると言うことを連想できなかった。 Fに成る。それは自ら望んだことだった。 その思いが、願いが。 この死に直面しているはずの状況から思考を曖昧な物にする。 ただ、ぼんやりと漠然と、不明瞭に、不鮮明に、模糊たる方向へと意識を滑らせていく。 (外交――出来なくなるかな)  藩国に残した面々の顔。  息苦しい...呼吸が出来ない。 (あれ、俺サイボーグだったっけ。じゃあ苦しくないか)  すぐ傍にいるはずの玄霧の顔。「アシタクンガンバレ」とたぶん言っている。ハルとソート、サイボーグになりたいと呟いたときにいた。 (どうなるんだ、Fに成れるのか。成って、...
  • 319黒霧SS1
    黒霧@伏見藩国様からの依頼より  少女と万年筆 /*/  あれはとても幸運な出来事だったのだろうと後に黒霧は振り返った。  手元にあるのは、万年筆。あの幸運を象徴するかのような品だ。  黒霧はこれから何を書こうと考えた。  そうだ、彼女との出会いについて書いてみるといいかもしれない。  黒霧は早速万年筆を滑らせた。実にいい書き心地である……。 /*/  幸運に導かれ、黒霧はアリエスと出会った。  そのまま紅茶を振る舞われたのは、運がよかったとしかいいようがない。ここはセキュリティーチェックが厳しいのだから。  紅茶を口にしてみた。  味わい深い。高級なお茶なのだろうか?  黒霧が紅茶を飲んでいる正面で、アリエスも紅茶をすすっていた。  ホワイトスノーは足元で、遊びたそうに黒霧にすりよっていた。 「おいしいです」  黒霧は率...
  • 397黒霧SS1
    黒霧@星鋼京様からの依頼より  夏の園、海辺の村で /*/  空は晴天、気温は真夏日。  その下、真っ白な猫は尻尾を揺らしながらすたすたと歩いていた。途中ジャンプして、塀の上を歩いている。  黒霧は多少早足でその猫の後を付いて行く。  何というか、ただ尻尾を揺らして歩いているだけなのにどことなく品がある。やはりペルシャ猫という高級品種だからだろうか? ………いや、単に周囲に話したらそうじゃないか? と言われたからそう思っただけで実際どうなのか分からないのだが。  まるで貴婦人がしゃんと背筋を伸ばして歩いているような感じだなぁ。  なんて事を考えて暑さを紛らわせながら、タオルハンカチで汗を拭きつつ。黒霧はホワイトスノー――真っ白な猫――の後を付いて行った。 /*/  ホワイトスノーと散歩をしようと思ったのは、1人の少女の事を思ったからで...
  • 180玄霧弦耶ss1
    玄霧弦耶@玄霧藩国様からのご依頼品 『お見舞い~病院での一コマ~』 /*/ ここ最近の小笠原は敵であるセプテントリオンの襲撃が激しく、ほとんどの場所で厳戒令が敷かれていた。 島のところどころにI=Dが配置されており、どんな状況でも戦闘が出来る状態であった。 そんな中で、玄霧は負傷した火焔を見舞いに、病院にやってきている。 人伝で聞いただけなので、どんな状態であるのか、無事なのかそうでないのか、いろんな事が頭の中をぐるぐる回る。 ぼんやりと敷地内を見渡すと、病院でも同じようにアメショーがあちこちで寝そべっていた。 少し違うのは厳戒令とはいえ、病院内が平穏に保たれているところだろうか。 「平穏大事大事。整備の方も・・万全っか。」 いつ戦闘になっても助かるようにと、自分の今の格好を見て思う。 歩きながらなので、しっかりとは見れないがポイントを絞って...
  • No.00~No.10の依頼
    No.00~No.10の依頼 No.00 秘宝館トップ絵ギャラリー 忌闇装介@akiharu国 ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ No.01 たけきのこさんからの依頼 01たけきのこ くま@鍋の国 イク@玄霧藩国 高渡@FEG ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ カヲリ@世界忍者国 冴月@無名騎士藩国 黒崎克哉@海法よけ藩国 坂下真砂@よんた藩国 支那実@よんた藩国 あやの@FEG 和志@akiharu国 忌闇装介@akiharu国 橘@akiharu国 No.02 鍋谷いわずみ子さんからの依頼 ss城華一郎@レンジャー連邦 NO.03 一井号太さんからの依頼 乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国 NO.04 はるさんからの依頼 文:高原鋼一郎@キノウツン藩国 挿絵:nico@土場藩国・橘@akiharu国 SS扇りんく@世界忍者国 ...
  • No.01~No.10の依頼@携帯
    No.01~No.10の依頼 No.01 たけきのこさんからの依頼 くま@鍋の国 イク@玄霧藩国&おまけ 高渡@FEG ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ カヲリ@世界忍者国 冴月@無名騎士藩国 黒崎克哉@海法よけ藩国 坂下真砂@よんた藩国 支那実@よんた藩国 あやの@FEG 和志@akiharu国&おまけ 忌闇装介@akiharu国 橘@akiharu国 No.02 鍋谷いわずみ子さんからの依頼 城華一郎@レンジャー連邦 NO.03 一井号太さんからの依頼 乃亜Ⅰ型@ナニワアームズ商藩国&おまけ NO.04 はるさんからの依頼(作成中) SS0高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS1扇りんく@世界忍者国 nico@土場藩国&おまけ 橘@akiharu国&おまけ NO.05 りゅうへんげさんからの依頼(作成中) 鍋ヒサ子@鍋の...
  • 28はるSS1
    静けさとは無縁の愉快な悲鳴。派手に突撃していくグリンガムの姿や、アメショー警備仕様に追い立てられてるソックス持ちの玄霧や岩田、いつの間にかりんくの隣で湯船に使っている青森、勢いよく飛んでいく桶。  そんな景色を眺めながら、ワサビの愛称で知られる猫野和錆は感慨深く思ったものだ。 「混浴っていいな」  あ、殺気を多数検知。  ワサビは慌てて「はんおー様いつ戻ってくるのかな」などと呟いて誤魔化した。  それは賑やかで、  騒がしくて、  でも、どこか愉快な、一夜限りの狂想曲。  夜が静寂と共にあるなんて嘘っぱちで、  ふいに大声で笑い出したくなるような、  そんな、お祭りのような一時の──  みんなで夏祭りにいこう!─ある一夜の狂想曲─  夜闇を切り裂くような速度で疾走する一団がある。アメショー警備仕様である。警備仕様であるため本格的な殺傷武器こそ積...
  • 547黒霧SS
    黒霧@星鋼京様からのご依頼品  帰りの馬車が襲われた。  聞き込みをしただけでこれだった。 ――いったい、アリエスはどんな秘密を抱え込んでいるのだろう。  ホワイトスノーはふーと鳴いて身構えている。  夕方の濃い闇に潜む敵を察知したのはホワイトスノーだった。 「闘ってもいい、どうせたいしたことはわからないだろうが」  ラッシーは楽しそう。  今にも飛び出しそうだった。 「もちろん、友人を刃にさらしたりしないさ」  慣れた動作で剣を引き抜く。  細身の刀身は夕焼けに照らされて、血の色のように妖しく輝いている。 「合図したら馬車に」  ため息。 「もちろん、友人を一人で危険な目にあわせたりはしませんが?」 「OK。では二人で戦おう」  などといって馬車を飛び出したはいいが。  黒霧はなにもできないので逃げ回...
  • 675黒霧SS
    黒霧@涼州藩国様からのご依頼品 再会のための手がかり ―Clue for Reunion―  宰相府。宰相の居たるこの国は、帝國の中にある、数少ない砂漠の国であった。 それもそのはず、この国はNWでも古い歴史を持っており、かつて、帝國が勃興する前は共和国の国であったからだ。  もう一つの砂漠の国である涼州藩国は共和国より移籍した国を母体としており、共に帝國の中枢に近いながら特異な出自であると言えた。  その涼州の地より一人の青年が訪れていた。聞き手で所在なさ気にペンを回している。これはいつしか考える時に付いた癖だ。  もう片方の手には物語を書き留めるための手帳を持っている。  そう、彼は小説家であった。  再会のための手がかり ―Clue for Reunion―  初めに訪れたのは”夏の園”。  この地にはそれぞれ四季を象った庭園があり、...
  • 104玄霧
    玄霧@玄霧藩国様からのご依頼品 依頼してくださってありがとうございます。 玄霧さんは一度描いてみたいと思っていたので楽しかったです。(イクさんの描く玄霧さんが面白いですw) 火焔ちゃんと月子さんの可愛さが少しでもあらわせていたら幸いです。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 547黒霧SS2
    黒霧@星鋼京様からのご依頼品  終わる物語  お話というものがある。  嬉しいお話。悲しいお話。楽しいお話。  どのお話も一つとして同じというものはなく、それぞれ違う輝きを放っている。  何故お話はこうして光り輝いているのか。  それは、お話は終わるからである。  終わらないお話は悲しいお話。お話は、終わるからこそ美しい。  そして、今日もまた物語を終わらせるべく歩く人がいた。 /*/  ガタンガタン  馬車は不快にならない程度に音を立てながら走っていた。  黒霧は膝の上にホワイトスノーを乗せ、外の景色を眺めていた。ホワイトスノーは大人しく黒霧の膝に座っていた。  夏の園には何度か来た事があるが、今日も日差しは強く、馬車が走って吹く窓からの風が心地よく感じる。  向かいにはラッシーが座っていた。黒霧とラッシーは流れるように変わる窓...
  • No.681~No.690の依頼
    No.681~No.690の依頼 No.681 ミーア@愛鳴之藩国さんからのご依頼 瑛の南天@後ほねっこ男爵領 和子@リワマヒ国 SS1影法師@玄霧藩国 SS2高原鋼一郎@キノウツン藩国 No.682 みぽりん@神聖巫連盟さんからのご依頼 月光ほろほろ@たけきの藩国 SS黒霧@涼州藩国 No.683 日向美弥@紅葉国さんからのご依頼 霰矢蝶子@レンジャー連邦 No.684 船橋鷹大@キノウツン藩国さんからのご依頼 優羽カヲリ@世界忍者国 SS多岐川佑華@FEG No.685 ヤガミ・ユマ@鍋の国さんからのご依頼 ちひろ@リワマヒ国 No.686 サカキ@星鋼京さんからのご依頼 ゆり花@akiharu国 SSダムレイ@リワマヒ国 No.687 都築つらね@満天星国さんからのご依頼 イラスト1ぱんくす@羅幻王国 イラスト2沢邑勝...
  • 319黒霧SS2
    黒霧@伏見藩国様からの依頼より  黒霧にとってそれは、まさに寝耳に水の出来事だった。  公共事業を少しばかりこなしてみたら、報酬にデートチケットがプラスされたのだ。ダイス勝負に勝って。  なんで、僕に。  ダイスの神様はひどい気まぐれだ。特に会いたい相手もいない僕ではなく、他の人に当たれば良かったのに。  何度そう思っても、ひらひらとデートチケットを揺らせてみても、たとえばデートチケットに足が生えて誰ぞの場所へ行くことなどあるわけもなく。  黒霧は持てあましていた。  ひとりでは処分法も思いつかないほどに。 『誰と行くんですか?』 『行ってみればいいじゃないですか』 『――さん、とか。どうですか?』  多くの人に相談をした。多くの人に、使うことを勧められた。  けれど、デートチケットを使って約束を取り付けると、相手はデートだと思って待ち合わせの場所ま...
  • 671蒼のあおひとSS1
    蒼のあおひと@海法よけ藩国様からのご依頼品 ドキドキの初対面~後日談~ 作:1100230:玄霧弦耶 /*/ さびたコーラル改め、蒼のコーラルが蒼家で暮らすようになって早一週間。 コーラルは、新たな家族たちに受け入れられて平穏な生活を送っていた。 最初の数日はまだ微妙に違和感があったり、コーラルが三つ子の特殊な力に驚いたりすることもあったものの、次男・柘榴の活躍(というかなんというか)により、一週間たった今では大分馴染んできている。 というのも柘榴とコーラルの関係は特に良好で、ともすれば他の兄弟が嫉妬するほどであるとも言えた。 が、家族全員が一つの目標・・・即ち、「おかーさんをたいせつに」を目標とすることで、一週間の間では大きな問題には発展しなかった。 細かい部分では何かしらあったかもしれないが、ここではあえてそう書いておく。 そのほうが、...
  • 103玄霧
    ようやく出来上がりました。 難しいテーマでしたが、大変楽しく描かせて頂きました。 これからもお二人のログを楽しみに致しております! おまけ 左下にはめ込みする為カットしてしまった MPKの元イラストになります。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • No.101~No.110の依頼
    No.101~No.110の依頼 No.101 玖珂あゆみ@FEG さんからの依頼 SS金村佑華@FEG サク@レンジャー連邦 SS猫屋敷兄猫@ナニワアームズ商藩国 矢上ミサ@鍋の国 SSジャイ@FEG くま@鍋の国 No.102 涼華@海法よけ藩国 さんからの依頼 うにょ@海法よけ藩国 ぱんくす@羅幻王国 №103 玄霧@玄霧藩国 さんからの依頼 ssはる@キノウツン藩国 萩野むつき@レンジャー連邦 №104 玄霧@玄霧藩国 さんからの依頼 忌闇装介@akiharu国 SS青狸@キノウツン藩国 №105 玄霧@玄霧藩国 さんからの依頼 ss城華一郎@レンジャー連邦 SS高原鋼一郎@キノウツン藩国 まき@鍋の国 鍋 ヒサ子@鍋の国 No.106 浅田@キノウツン藩国 さんからの依頼 橘@akiharu国 SS黒霧@玄霧藩国...
  • No.21~No.30の依頼
    No.21~No.30の依頼 NO.21 ソーニャさんからの依頼 SS444@akiharu国 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国 NO.22 伏見さんからの依頼 SSくま@鍋の国 鍋谷いわずみ子@鍋の国 NO.23 カイエさんからの依頼 SS鍋野沙子@鍋の国 イク@玄霧藩国 NO.24 さるきさんからの依頼 SS伯牙@伏見藩国 棉鍋ミサ@鍋の国 NO.25 つきやままつりさんからの依頼 南天@後ほねっこ男爵領 NO.26 SW-Mさんからの依頼 あやの@FEG 高渡@FEG カヲリ@世界忍者国 SS1高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS2伯牙@伏見藩国 SS3扇りんく@世界忍者国 NO.27 壊和城夜さんからの依頼 黒崎克哉@海法よけ藩国 まき@鍋の国 NO.28 はるさんからの依頼 SS1黒霧@玄霧藩国 SS2...
  • No.21~No.30の依頼@携帯
    No.21~No.30の依頼 NO.21 ソーニャさんからの依頼 SS444@akiharu国 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国&おまけ1 NO.22 伏見さんからの依頼 SSくま@鍋の国 NO.23 カイエさんからの依頼 SS鍋野沙子@鍋の国 イク@玄霧藩国 NO.24 さるきさんからの依頼 SS伯牙@伏見藩国 棉鍋ミサ@鍋の国 NO.25 つきやままつりさんからの依頼 南天@後ほねっこ男爵領&おまけ1 NO.26 SW-Mさんからの依頼(作成中) あやの@FEG&おまけ1 2 高渡@FEG SS1高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS2伯牙@伏見藩国 ss3扇りんく@世界忍者国 NO.27 壊和城夜さんからの依頼 黒崎克哉@海法よけ藩国 まき@鍋の国 ? NO.28 はるさんからの依頼(作成中) SS1黒霧@玄霧藩国 ...
  • 397黒霧SS2
    黒霧@星鋼京様からの依頼より 「タイトル:真夏に舞う白雪」  真っ白な毛並みが太陽の光を浴び、夏の日差しの輝きを受けた毛並みがとても美しかった。  その名前-ホワイトスノーという名がぴったりの、それは雪のように美しい白さを見せる、とても美しい猫だった。  このホワイトスノーには、最近とても気に入った人がいる。  剣ではなくペンを持つ青年だった。  初めて会ったときから、雰囲気が好きだった。 「にゃー」  鈴のような声で鳴くホワイトスノーは、柔らかく微笑む青年をとても気に入っていた。  常に自分に目線を合わせてくれる青年に「なー」と鳴くホワイトスノー。  尻尾を揺らし、青年を見上げるホワイトスノー。彼はそれをみやるとゆっくりかがんできた。 「久しぶりにあえて嬉しいです、ホワイトスノー」  そう柔らかい声でホワイトスノー...
  • 110S43SS1
    S43@るしにゃん王国さんからのご依頼品 ネコリスがぎっしりとひしめいていた+ /*/ ICP 命題P ネコリス200匹を呼んで部屋に入れて、その中にテルさんを落とす。 The world is answered. それでは世界の明日を決めよう。 /*/  るしにゃん王国の集会所に、その日、妙にうきうきした人々が集まってた。互いを見る眼差しは好奇心と悪戯心のぎっしりつまった夢見る悪童も真っ青な輝きに満ちている。  観光に行くつもりが、ひょんな事から別のゲームをすることになった、るしにゃんの面々である。  切っ掛けは天からの声だった。 「その日はテルさんの誕生日です。みんなでお祝いしよう」  その天の声が何なのか疑問に思わぬ人がいなかったわけではない。ないのだが、しかし、それを疑問に思うよりも、その疑問を問うよりも、彼らはもっと大切なことを知っていた...
  • No.171~No.180の依頼
    No.171~No.180の依頼 No.171 星月 典子@詩歌藩国さんからの依頼 駒地真子@詩歌藩国 鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 No.172 星月 典子@詩歌藩国さんからの依頼 ss 伯牙@伏見藩国 矢神サク@レンジャー連邦 No.173 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国さんからの依頼 久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 矢上ミサ@鍋の国 No.174 龍鍋 ユウ@鍋の国さんからの依頼 ss 高神喜一郎@紅葉国 まき@鍋の国 ss里樹澪@ビギナーズ王国 矢上ミサ@鍋の国 No.175 さくらつかさ@FVBさんからの依頼 葉崎京夜@詩歌藩国 No.176 風杜神奈@暁の円卓さんからの依頼(作成中) No.177 あおひと@海法よけ藩国さんからの依頼 アポロ@玄霧藩国 藤原ひろ子@FEG No.178 アポロ@玄霧藩国さんからの依...
  • 42玄霧
    NO.42 玄霧@玄霧藩国さんからの依頼 猫野和錆@玄霧藩国 出来上がりました~。 樽が!樽が! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 180玄霧玄那SS3
    玄霧弦耶@玄霧藩国様からのご依頼品 「ま、負けた……」 03117002。 その日、玄霧藩国藩王・玄霧は彼の長い戦歴の中でおそらく最短の敗北を喫した。 10秒で負けたのである。といっても、トランプのゲームでだが。 「速さか・・・速さがたりんのか・・・」 目の前には勝利に笑う瀧川陽平、そして雷電のコガの姿がある。 「負け組みに味方したのがお前の最後だ」 自信たっぷりに、瀧川が言い放った。 トップを独創しているのは実はコガだったりするのだが、それはこの際おいているようだ。 動物兵器が人間に混じってトランプをし、あまつさえトップ独走というのも色々間違っているのだが…… ともあれ、それこそ第五世界脅威の技術力という事なのだろう。閑話休題。 「そうよ!」 滝川の隣で、結城火焔も追い討ちをかける。 玄霧は今回のゲームに火焔の軍師役として参加したはずなので実際に負けた...
  • 180玄霧弦那SS4
    玄霧弦耶@玄霧藩国様からのご依頼品 「ま、たまには気晴らしをしないとな。何かかいたいものある?」 制服の襟を直しながら玄霧は言った。 ここは修復なった小笠原リゾート。 病院を離れた二人と一匹、結城火焔と雷電コガ、玄霧は 海岸沿いに街へ出た。 追っ手はいないようだ。 遠く待合所の先には、停泊中のおがさわら丸が 白い巨体を日にさらしている。 街に目を向ければ、おみやげもの屋やレストランが軒を連ねていた。 「無ければ俺の買い物に付き合って欲しいんだけど、と」 ささやかな期待を胸に誘う玄霧。 「好きに買ってくれば?」 火焔はあっさり玄霧に告げると、 体長2mはあろう雷電にまたがると雑踏の中に躍りこんでゆく。 「食べ物買うぞ。いくぞコガ!」 頼るものはコガただひとりであるかのようであった。 玄霧を遠く後ろ...
  • 180玄霧弦耶ss2
    玄霧弦耶@玄霧藩国様からのご依頼品  玄霧藩王は今現在藩王でなく、ただ一人の少女に恋する男であった。  ごめん嘘。もっと酷い。  ただのぐるぐるさんだった。 「どうしようくるかなというかきてくれるかな」  同じところを一分間に十往復しているのを、もう二十分は続けている。  その後ろに群れているコスモスが、玄霧に同情しているかのように風に揺れた。  ふと、その存在に気付く玄霧。 「コスモス…」  花言葉は乙女の純潔だなとかなんとか呟きながら、花に手を添えた。着流し姿にコスモスが良く似合っている。  ぶちり。  手折ってじっと花弁を見つめる。 「火焔、今日はきてくれるかな…くる…こない…」  この時点で決定的な過ちを犯してしまったのだが、玄霧は気付いていない。 「くる…こない…くる…こない…くる…こな…!!!」  コスモスの花弁の数は八、偶数である。来るからはじ...
  • 150環月怜夜ss1
    環月怜夜@世界忍者国様からのご依頼品 /*いとのゆれ*/  今日は予想を裏切ってみよう、と白いスーツを用意した。それを着込むと、スーツケースを持って外に出る。歩調を調節し、予定時間にあわせて移動。  環月怜夜の事を考える。すでに待っている可能性は、八割。だが、急ごうという気にはならない。待っている間、不安になりつつも先のことを楽しみに思えるのは、人間の素晴らしい機能である。その未来が明るい物と信じるならば、思い描くは楽しく、胸が躍る。  酔うようなその心境を想像し、ではそろそろ会いに行きましょうと、ロイはわずかに歩みを早めた。  すくなくとも、夢に見るよりは楽しくできるように。  船着き場の待ち合わせ室は人が多かった。船が入港するのだろうか。見送りや、あるいは乗り込みに行くとおぼしき人々が集まっている。大荷物の人、子供の手を引いている人、見物している風な人。ざ...
  • 291玄霧弦耶
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ご発注元:玄霧弦耶@...
  • 681ミーアSS1
    ミーア@愛鳴之藩国様からのご依頼品 /*/  錆びた鉄の、腐った魚の、濁った雨水の、湿気やカビの、様々な匂いが混じった、思わず顔をしかめてしまうほどに酷い汚臭が漂っている。  立ち込めるその先――山のように積み上げられた様々なゴミの間を蠢く影を指差し、バルクは微笑んで見せた。  そこに居るのは、じりじりと地を焦がす太陽とはあまり似つかわない白い肌の少年少女だ。  彼らは、山と山を行ったり来たり、登ったり降りたりを繰り返しながら、ゴミの中からまだ使えるであろう物を掘り当てては背負った袋に詰め、いっぱいになったころに別などこかへ持っていく。  それが彼らが得ることの出来た仕事だった。  この、目を開けていることさえも辛い汚臭の中で彼らは、文句の一つも言わず、楽しそうな笑顔を浮かべながら仕事をしている。  普通の家庭で、何の疑問も抱かずに育った人間には、とても笑顔などを浮...
  • 42玄霧2
    NO.42 玄霧@玄霧藩国さんからの依頼 イク@玄霧藩国 ここからお願いします↓ http //www.geocities.jp/yo53ti/sousinyou/baito/photo/kurogirisan.html 楽しいというか、ヒー!とか言ってる場面ばかりですが、 そこが楽しかった気もしますのでこれにて!! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 290玄霧弦耶
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 ご依頼ありがとうございました。 火焔ちゃんも玄霧さんも可愛らしくて素敵でした。 これからも仲良くお幸せにです。 個人的には、また秋の園が描けて嬉しかったです(金色のエリアは銀杏でよかったのがちょっと心配です(^^;) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 290玄霧弦耶SS
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 女心と秋の空とはよく言ったものである。 秋の空はうつろいやすい。女心もまたしかり。 え?なんで女心が後かって? そりゃあんた、自然が女より先なのは当たり前ですよ。 だから本当は秋の空と女心じゃないかと思うんわけよ。 え?何でそんなことを考えたかって? そこを聞くー?まぁいいけど。 まぁ、男はそれでころっといくからでして、 目の前でへこへこしているこの男もその口なわけでして、 紅葉の如く美しいこの美少女火焔ちゃんは肉まんのうまさにしか興味が無いわけです。 ほら、目の前にデートの相手がいる上に美しい紅葉もあるのに、 肉まんにしか興味が無いのがうつろってる感じがするでしょ? うーん、火焔ちゃん詩人。 「あのー、火焔さん?」 うつろってるときに何を言っても無駄ですー。 遅れたのに一言しか言わ...
  • No.11~No.20の依頼
    No.11~No.20の依頼 No.11 扇*りんくさんからの依頼 高渡@FEG SS1高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS2城華一郎@レンジャー連邦 うかい@伏見藩国 No.12 浅田さんからの依頼 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国 鍋ヒサ子@鍋の国 ゲドー@芥辺境藩国 鍋野沙子@鍋の国  No.13 是空とおるさんからの依頼 SS1扇りんく@世界忍者国 SS2伯牙@伏見藩国 SS3高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS4九頭竜川@愛鳴藩国 鍋谷いわずみ子@鍋の国 イク@玄霧藩国 yuzuki@ビギナーズ王国 スゥ・アンコ@るしにゃん王国 No.14 nico@土場藩国さんからの依頼 SS:風杜神奈@暁の円卓・イラスト:テル@るしにゃん王国 NO.15 九重 千景さんからの依頼 SS高原鋼一郎@キノウツン藩国 イラスト橘@akiharu...
  • No.11~No.20の依頼@携帯
    No.11~No.20の依頼 No.11 扇りんくさんからの依頼(作成中) 高渡@FEG SS1高原鋼一郎@キノウツン藩国 SS2城華一郎@レンジャー連邦 うかい@伏見藩国 No.12 浅田さんからの依頼(作成中) 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国&おまけ 鍋ヒサ子@鍋の国 ゲドー@芥辺境藩国 鍋野沙子@鍋の国  No.13 是空とおるさんからの依頼(作成中) SS1扇りんく@世界忍者国 SS2伯牙@伏見藩国 SS3高原鋼一郎@キノウツン藩国 鍋谷いわずみ子@鍋の国 イク@玄霧藩国&おまけ1 2 yuzuki@ビギナーズ王国 No.14 nico@土場藩国さんからの依頼 SS風杜神奈@暁の円卓 テル@るしにゃん王国 NO.15 九重 千景さんからの依頼 SS高原鋼一郎@キノウツン藩国 イラスト橘@akiharu国&おまけ1 ...
  • 457玄霧弦耶
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 火焔ちゃんはホント良い子で可愛いですね、 玄霧さんと、コガとそれぞれセットで 描かせて頂きました。 ご指名ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 121きみこss1
    きみこ@FVB様からのご依頼品 雅戌の大冒険 -Adventure of the festival- 雅戌(オス・20代)は現在特別任務遂行中である。 自分から提案したものではあるのだが、買出しに出ているのだ。 焼きソバ クレープ たこやき 焼き鳥 ……たこやきは定番としても焼き鳥はちょっと親父くさいな、と失礼なことを考えながら顔色一つ変えず全力で走っていた。 第一目標は、焼きソバ。 出店で食べる焼きソバはうまい。 熱々の鉄板で焼けるソースの匂いは一種の魔力のようだ。お世辞にも高級とは言えない食材を使いながらも何故か惹きつけられてしまう、お祭りの熱狂と相乗してつい財布の紐をゆるめる要因となりうる。 「へい、らっしゃい!お兄さんヤキソバいかがっすか!」 威勢の良い声を聞きつつ軌道修正。ここが狙い目と足の裏でしっかりと地面を掴んで摩擦係数を高める。 ...
  • 169きみこSS1
    きみこ@FVB様からのご依頼品 /*喰うべし*/  「食べられるものは食べる。これ自然の掟」  「な、なんですかあの生き物は!」  「イカナっていうの。第4異星人」 /*1*/  一同が集まったのは、反響の音がおかしくなるような、巨大な空洞だった。大きさは二千キロメートル。日本列島全部と、ほぼ同じ、大きさである。  さらに驚くべきは、これでも全体の20%ほどしか残っていない事であろう。大部分は埋まっているという話だから、全体を想像するのは最早困難どころでない次元である。  どんな化け物技だよ、こんなの作ったの、などと考える天河宵である。  広島の迷宮もあれだが、あっちはは2.5km四方だよなー。それと比べてもすごいよなー……というかもうすごいとかそんな次元じゃないだろ、これ。謎だ、謎。  そんな中。五十メートル上の投光器に照らされて、FVBの一行は唖然...
  • 183 玄霧弦耶
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 藩王はいつも試練の告白を恥ずかしがっておりましたが 常々こんなに格好いい告白も無いよなあと思っておりましたので その印象のままに描かせていただきました。 コガとイカナもいるはずですが、あえて二人きりに! 火焔ちゃんとお幸せにー! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 419アポロ・M・シバムラSS1
    アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国さんからのご依頼品 『アポロの異様な告白~または彼は如何にして曲解するのを止めて彼女を愛するようになったか~』 作:11-00230-01 玄霧弦耶 /*/ シーズンオフの某日、深夜2時。 草木も眠る時刻も近づくこの時間、某所より悲鳴が木霊する。 「キィヤァァァァァァァ」 「キィヤァァァァァァァァァ」 悲鳴の発生源は、玄霧藩国在住の技族・アポロの住居であった。 もう夜も遅いというのに明かりが煌々と照らされ、そこだけさながら不夜城のようでもあった。 「キィヤァァァァァァァ」 「キィヤァァァァァァァァァ」 しかしてその悲鳴からは恐怖というものが感じられず、ただただ木霊するのみである。 そう・・・あえて形容するならば。 『黄色い悲鳴』とでも言うべきだろうか。 /*/ 「で...
  • No.541~No.550の依頼
    No.541~No.550の依頼 No.541 アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国さんからのご依頼 黒崎克耶@海法よけ藩国 No.542 川原雅@FEGさんからのご依頼 SS黒霧@星鋼京 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 No.543 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼 SS八守時緒@鍋の国 山吹弓美@愛鳴之藩国 No.544 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦さんからのご依頼 八守時緒@鍋の国 黒霧@星鋼京 No.545 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族@FVBさんからのご依頼 不変空沙子@FVB No.546 八守時緒@鍋の国さんからのご依頼 山吹弓美@愛鳴之藩国 月光ほろほろ@たけきの藩国 SS1多岐川佑華@FEG SS2藤原ひろ子@FEG No.547 黒霧@星鋼京さんからのご依頼(作成中) 松井@FEG むつき・...
  • 487玄霧弦耶1
    玄霧弦耶@玄霧藩国さんからのご依頼品 熱いご依頼ありがとうございました!! 少しでも熱さを絵に載せれたら、と思って描きました! 描かせてもらったシーンは最初のクロスカウンターかましたところですw 大きいサイズはこちら おまけも描かせていただきました! 少年だってヒーローです! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) いやー、やっぱロボは熱血ですよね!最高! -- 玄霧弦耶@バンバンジー (2008-09-27 06 52 25) 名前 ...
  • 113玄霧
    玄霧さんからのご依頼品 お待たせいたしました。 ご依頼いただいた要点がひとつに絞れなかったので両方描いてみました。 わかりにくくてすみません…(特に背景。 この度はご指名いただきありがとうございました。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 291玄霧弦耶SS
    玄霧弦耶@玄霧藩国様からのご依頼品  何の前フリもないが、私は美少女が好きだ。 気の強そうな瞳を持つ美少女も、穏やかな雰囲気を纏った美少女も、等しく好きだ。 え?玄霧?そういえばそんな知り合いもいた気がする。 美少女じゃないけど、……まぁ、嫌いじゃない。  さておき。 そう、そんなことはどうだっていい。  今私の目の前にいる少女は、美少女であると呼ぶに相応しいものだった。 憂いを帯びて伏せられた目に、青白くも見える陶器のような肌。 緩やかに流れ落ちる服から細い腕を出し、長い睫毛の一本一本を揺らす姿に、口がぽかんと開いた。 間抜けに見えるか、と思って少し照れる。 『………。』  私がここにいることが意外だとでも言うように目を見開いていた美少女が、はにかむように笑った。 ここが高い塔の部屋で、入口には鍵をかけていたことだとか。 眠る前には間...
  • 158榊遊ss1
    榊遊@え~藩国さんからの依頼 /*その者、貧乏につき*/  昼休みに食い物で釣ってみたらどうかな。  日曜日である。学生の頃ならば(常日頃授業をさぼりにさぼって相棒と街をかけずり回っていたとはいえ)授業のない一日の心地良い開放感に浸り、ずいぶん浮かれたものだった。  思えば、そう、若さだったのかもしれない。  いや、俺はまだ若い。日向は心の中でつぶやく。  しかしつぶやくだけの気力しかない。体は栄養不足につき絶賛反乱中である。しばらく前から空腹の音しか耳にしていない。恐怖の家賃取りもやってこないのは幸いだったが、それ以前の問題として、もう気力がない。  というか、だ。ソース焼きそばだけでは体力がもたない。あの味にはうんざりだ。  や、あれが生命線なので、そんなことを言っては罰が当たる。 「…………」  惨めさにちょっと泣けた。床にぶっ倒れたまま男泣きす...
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