犬猫おもいで秘宝館 (仮)内検索 / 「137SOUSS」で検索した結果

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  • 137SOUSS
    SOU様からのご依頼品 双子、というものには、太古の昔から当人同士にしか分からない何かがあるのだという。それが真実か偽りか、そしてそれを信じるか信じないかはまた別として、事実その日その時間に美春のリボンは切れた。 これで蒼白になったのは美咲である。「うさぎさんと、デートなの」と、嬉しそうな顔で出て行った美春に内緒でリボンを借りていた美咲は、大慌てで同じリボンを買いに走った。 美咲が美春の死を知ったのは、その日の夜。結局同じものどころか似たリボンさえ見つけられず、諦めて美咲が帰宅した時であった。 /*/ 閃光。衝撃。轟音。 光はやっぱり速いなあ、と間抜けなことを考えながら、嘉田塚美春は宙を飛んだ。 くるくると、踊るように舞うように飛ばされる美春。その身体が地面に叩き付けられるより少し早く、SOUの介入は強制的に遮断された。 また、うさぎさんに会いたかった...
  • 137SOU
    SOU@ビギナーズ王国様からのご依頼品 2:空飛ぶうさぎ(ギャグで描いちゃって結構ですw)を想像するシーン のつもりで描かせていただきました。 あまりギャグっぽくなくてごめんなさいですっ。 描いてるうちに、ストライダー兎さんが好きになってきました(笑) ああ、きっとふわふわな手触りに違いない。 とても楽しく描かせていただきました。 ご指名ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ス、ストライダーがかっこいいですっ><(フワフワなストライダーもいいなぁw) いや、もう、なんというかとっても嬉しいですっ!ありがとうございますっ!! -- SOU@ビギナーズ王国 (2007-11-24 17 52 43) こちらこそありがとうございますっ!ストライダー兎さ...
  • 68SOUss
    NO.68 SOUさんからの依頼  美春は兎を見送って潮風に吹かれながら海岸を歩いていた。  風に吹かれる美晴は実年齢よりも子供のような表情だった。どこかずっと純粋な、それでいて大人の話もわかるような。そんな雰囲気だった。 「ペンギンさん、子供の心守れたといいなぁ」  その瞳はどこかの子供のように輝いていた。  兎が見えなくなる。代わりに、遠くにはペンギンが見えた。 「あれ?ペンギンさん?おーい!」  美春はペンギンのところへ走って近づいた。  ペンギンは襟を立てて、海を見ている。  持っていた花束を海に投げ入れ、背を向けて歩き始めた。  美春は心配そうに顔を覗き込んだ。 「あの……なんか悲しそうな顔してましたけど大丈夫ですか?」 「昔の話だ」  今日のペンギンも良い渋さをかもしだしていた。 「そう……ならいいんですけど。でもきっといい事がありますよ。いつかき...
  • 68SOU
    NO.68 SOUさんからの依頼 SOU@ビギナーズ王国さんからのご依頼イラストが完成しましたので こちらに提出致します。 大変お待たせして申し訳ありませんでした。 兎神といっしょ こちらはおまけで 美春と美咲 (右:美春、左:美咲) キャラデザについては趣味に走らせて頂きました! 少しでも気に入って頂ければ幸いです。 (PS:源とは上手く行きましたー応援して頂きありがとうございました!) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) うわぁ!ありがとうございます!!さっそく壁紙とメッセアイコン(小笠原ログにこっそり乗っけてます)で使ってます(笑) 美咲も美春も私のつくったキャラの中でもお気に入りなのでとても嬉しいです! -- SOU@ビギナー...
  • No.131~No.140の依頼
    No.131~No.140の依頼 No.131 まき@鍋の国さんからの依頼(作成中) SSはる@キノウツン藩国 ss風杜神奈@暁の円卓 No.132 室賀兼一@リワマヒ国さんからの依頼 駒地真子@詩歌藩国 SS葉崎京夜@詩歌藩国 No.133 高原鋼一郎@キノウツン藩国さんからの依頼 忌闇装介@akiharu国 No134 金村佑華@FEGさんからの依頼 SS悪童屋@悪童同盟 時野あやの@FEG No135 伯牙@伏見藩国さんからの依頼 ss黒霧@玄霧藩国 ソーニャ@世界忍者国 No136 那限逢真・三影@芥辺境藩国さんからの依頼 ss金村佑華@FEG 田鍋 とよたろう@鍋の国 No137 SOU@ビギナーズ王国さんからの依頼 星月 典子@詩歌藩国 SS高神喜一郎@紅葉国 No138 SW-M@ビギナーズ王国さんからの依...
  • 26SW-MSS3
    空、遠く――(小笠原ゲーム マイトとミズキと初心者達より) ―ゲームに参加された皆様に捧ぐ― 賑やかな祭囃子が、辺りに響いている。 これぞ祭りといわんばかりの浮かれた空気だ。 小笠原に来ている面々も、やや気分が高揚しているようだ。 「本物の笛とは、風流ですねー」 辺りはまだ明るかったが、雰囲気としては十分だった。 なにせ、近頃には珍しい、本物の笛の音が聞こえてきていたのだ。 浴衣を着て、うちわで扇ぎながらあたりを歩けば、もうお祭り真っ只中である。 「お、ここでは本物の笛を使っているんですねー。本格的だなー」 「夏って感じがしますねー」 「誰が吹いてるんですかね~?」 そんなことを言いながらそぞろ歩いていると、やがて笛の主が見えてきた。 法被を羽織り、裾を端折って笛吹く姿も似合いすぎる、オーキマイトその人だ。 「うんうん、いい音...
  • No.61~No.70の依頼
    No.61~No.70の依頼 No.61 高神喜一郎さんからの依頼 SS涼華@海法よけ藩国 シコウ@リワマヒ国 No.62 詩歌藩国さんからの依頼 ss金村佑華@FEG 鍋谷いわずみ子@鍋の国 シコウ@リワマヒ国 阿部火深@FVB 冴月@無名騎士藩国 荻野むつき@レンジャー連邦 ss鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 ss涼華@海法よけ藩国 ss奥羽りんく@悪童同盟 ss玄霧弦耶@玄霧藩国 No.63 刻生・F・悠也さんからの依頼 萩野むつき@レンジャー連邦 SS鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 No.64 アシタスナオ@キノウツン藩国さんからの依頼 猫野和錆@玄霧藩国 アポロ@玄霧藩国 沢邑勝海@キノウツン藩国 ssはる@キノウツン藩国 SS刻生・F・悠也@フィーブル国 No.65 SW-M@ビギナーズ王国さんからの依頼 ss風理礼衣@FEG シ...
  • 26SW-M3
    NO26.SW-Mさまからの依頼 要点「集合写真」で描かせて頂きました。ミズキちゃんの髪を切ったら誰だか謎な感じに(ぺこぺこ)皆さんのイメージから遠く外れていないといいのですが(汗) 左から、Wyrd=紘也さん、西條華音さん、星青玉さん、ミズキさん、タルクさん、宮瀬拓さんです。 左からtactyさん、オーキ・マイト君、amurさん、SW-Mさん、S×Hさん、SOUさんです。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 26SW-MSS2
    忘れない 忘れたくない 忘れられない 築いた絆は、もう、ずっと手放さない。 /*/ 空に、、何かがあった気がした。 何故、私は空を見上げているのだろう。 私は、何を見ていたのだろう。。 「あれ?消えた……何だったんだ?……それより×××!」 ふいに出た言葉が、何か分からない。 あれ?私、何て言ったんだ。 「……あれ?誰かの名前、言ったかな?」 tactyさんや、星青玉さんも様子がおかしい。 ……何より、私のこの気持ちは何だろう。 置き忘れたような。この感覚は。 私は、一通り周りを見渡した。 ふと右手に持っていた綿飴に気が付いた。 私、綿菓子は。 /*/ ミズキは少し悲しい顔をした。 周りには分からないくらい、ちょっとした変化だが、それは悲しみだった。 「……なんで、綿菓子...
  • 依頼者別作品履歴(A~Z,あ~お)
    依頼者別作品履歴(仮) (所属国及び敬称略) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 依頼者別作品履歴(仮)GENZ nico od S43 SOU SW-M VZA 444 蒼のあおひと 赤星緑 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族(旧名:時雨) 悪童屋 四季 あさぎ 浅葱空 浅田 アシタスナオ 東 恭一郎 吾妻 勲 アポロ・M・シバムラ あやの 霰矢蝶子 歩露 イク 一井号太 岩崎経(旧名:経) 忌闇装介 ヴァンダナ うにょ 瑛の南天 えるむ 奥羽りんく 萩野むつき GENZ 玄霧弦耶 矢神サク nico 風杜神奈 テル od 多岐川佑華 緋乃江戌人 沢邑勝海 花陵 S43 黒霧 里樹澪 高神喜一郎 豊国 ミロ 駒地真子 経 SOU 時野あやの 風理礼衣 星月典子 SW-M 高原鋼一郎 伯牙 奥羽りんく 久珂あゆみ 久珂あゆみ...
  • 26SW-MSS1
    日が暮れるどころか沈んでから更に数時間後の小笠原。 現時刻午前0時。よい子は寝息を立てている時刻である。 そんな中、一軒の民宿の扉ががたごとと音を立てて開かれた。 扉の中から人影が現れる。周りをきょろきょろと見渡して誰もいない事を確認すると、奥に向かって手を振った。 それを合図にして民宿の中からこそこそと総勢12人の人影が民宿の表に揃う。 やがて表の扉を出たときのようにがたぴしと閉めると、人影達はそろそろと音を立てないように砂浜へと歩いていった。 満月が夜の暗い海に映し出される。月明かりの中、一行は海に浸かって遊び始めた。 「いい晩ですねー」 「こっそり抜け出すってワクワクしますね。」 tactyと西條 華音は顔を見合わせてそう言った。 「昼間は混んでるからね。でも夜の海は夜目がきかないと危ないからみんな気をつけるんだよー」 『夜の海って(も)いいもんですねー』...
  • 依頼者別作品履歴(A~Z,あ~こ)
    依頼者別作品履歴(仮) (所属国及び敬称略) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 依頼者別作品履歴(仮)GENZ nico od S43 SOU SW-M VZA 444 蒼のあおひと 赤星緑 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族(旧名:時雨) 悪童屋 四季 あさぎ 浅葱空 浅田 アシタスナオ 東 恭一郎 吾妻 勲 アポロ・M・シバムラ あやの 霰矢蝶子 歩露 イク 一井号太 岩崎経(旧名:経) 忌闇装介 ヴァンダナ うにょ 瑛の南天 えるむ 奥羽りんく 萩野むつき 海法 紀光 壊和城夜 かくた 影法師 可西 風杜神奈 和子 風野緋璃 嘉納 神室想真 花陵ふみ 花陵・サク・蝶子 川原雅 環月怜夜 きみこ 脚立 霧賀火澄 銀内ユウ 九音・詩歌 久遠寺 那由他 久珂あゆみ(高渡) 久堂尋軌 くま 比野青狸(青狸) 来須・A・鷹臣 暮里あづま(旧名...
  • 451風野緋璃SS1
    風野緋璃@FEG様からのご依頼品  ラファエロと風野緋璃の結婚式に招待されたのは、親しい友人とAEC達であった。そこには、共和国の藩王が列席してようが、帝國の元帥が列席してようが、皆がラファエロと風野緋璃を祝福するどこにでもありふれた結婚式の光景があった。  ひとつだけ、普通の結婚式と違っていたのは、居るべきところに一人の人物が居ないことである。とても重要な人物の姿がそこにはなかったのだ。  列席者の一人ヒルデガルドは、この事態を予想していたのか何らかの情報を得ていたのか、新婦の控え室で内心ため息をついていた。 『花嫁には何の問題はないわ。問題はそう、男のほうね……』  そう、式の始まる時間がすぐそこまで迫っているのにも係わらず花婿であるハードボイルドペンギンことラファエロが姿を現していなかったのだ。 /*/  新婦の控え室でヒルデガルドが内心ため息をついて...
  • 347黒崎克耶SS
    黒崎克耶@海法よけ藩国様からのご依頼品 黒崎克耶は他者から見ると過分に乙女であった。本人は力いっぱい否定するが。 「ちーがーいーまーすーっ!」 いやナレーションに突っ込まれても。 宰相府藩国のハイマイル区画と言えば、わんわん帝國テラ領域でも有数の観光スポットである。 通常、摂政・藩王でもなければ入ることの出来ないハイソな住宅街には、一軒の屋敷が建っていた。 広大ながら手入れのされた庭園、優雅な屋敷、屋敷を支えるたくさんのバトルメード。 あのお屋敷には帝國のやんごとなき人が住んでいるのだ、いや鳥だ飛行機だと近所のマダムたちの噂にも登る。 だが、誰一人として屋敷の玄関に小さくかけられた『Souichiro-K』の表札には気づかないのであった… 屋敷の二階には普段使われない客室が10個ばかりずらり、と並んでいる。 普段ならば物音一つしないはずの一室から、その日は...
  • 537ヤガミ・ユマ
    ヤガミ・ユマ@鍋の国さんからのご依頼品 どこを描かせていただこうか悩みましたが、ヤガミさんが顔を紅くして戻ってきた辺りを描かせていただきました。バカとかあほとかいっぱいで、ひどいひとであります。笑 ご依頼ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 438瀬戸口まつり
    瀬戸口まつり@ヲチ藩国様からのご依頼品 ごちそうさまでした( *ノノ) 師匠が優しい上にまつりさんが積極的でドキドキしました。 うたたねしてる師匠です 今度はサラサラしたさわり心地の薄手のワンピースで>< 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) わー らぶらぶなイラストありがとうございます(*ノノ) すごく大人っぽく描いていただいてありがとうございました! -- 瀬戸口まつり@ヲチ藩国 (2008-08-19 22 55 55) 名前 ...
  • 37イクSS
    NO.37 イクさんからの依頼 僕は待っていた。 「ううーん、眠いですか睦月さんー」 「いやー だいじょぶ こーひー飲んできたから問題ない」 「僕も濃いコーヒーでドーピングしたから平気ですー!」 辺りは暗い。今は夜明け前。 月も見えない。星も。曇りだった。 隣には睦月さんがいる。暗くても、見えるほどそばに。 波の音が聞こえる。風の音も。 そして、砂を踏む音。 「むーーー」僕は目を細める。 「来たのかな?」 「かなー?」 「イクさん、すごい顔になってる!」 僕は、鼻に皺よりまくりだ。 睦月さんはじゃあ、ボクも目を細めますと言って目を細めた。 「うん、僕謝りたい人がいるんで、その人と会えるのを待っているんです」 そう言って思い出す。 ブランコ。 僕はブランコをこいでいた。 悲しい気分だった。何故か。 デスを追いかけた後にブランコをしていて...
  • 370橘SS
    橘@akiharu国様からのご依頼品 『宇宙速度と人体構造について』 作:11-00230-01 玄霧弦耶 /*/ 皆さんは宇宙速度というものをご存知だろうか。 簡単に言ってしまえば、宇宙へ出るための速さだと思ってくれて構わない。 といっても、実際は加速し続けることが出来れば問題は無いわけだが。 さて、その宇宙速度だが、地球の重力より逃れる場合の速度は、秒速約11kmとなる。 実際のところ、その速度を受けるわけでは無い。 が、それに近い速度を生身で受けるとどうなるだろうか。 その答えを、図らずとも体験することになった人物がいる。 事の顛末は些細な説明不足であったが、この場合、顛末よりも結果が重要となる。 では、どうなったか。 ぺしゃんこである。人間は、脆かった。 /*/ その日、ISSはそこそこに平和で...
  • 37イク
    NO.37 イクさんからの依頼 猫野和錆@玄霧藩国 フルサイズはこちら ご発注元:イク@玄霧藩国様 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=ntr;tree=1;id=gaibu_ita#87 製作者:猫野和錆@玄霧藩国 http //cgi.members.interq.or.jp/emerald/ugen/ssc-board38/c-board.cgi?cmd=one;no=277;id=UP_ita counter: - yesterday: -
  • 7094442
    444@akiharu国様からのご依頼品 本当は全員描かせていただきたかったのですが 会話シーンと言うことで士季ちゃんをメインに描かせていただきました。 いつもログを楽しく拝見させていただいております。 ありがとうございました。 こちらはおまけになります。 めがねだっていいじゃない……!! そんな気持ちで書きました。  作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 自立10日向美弥
    日向美弥@紅葉国様からのご依頼 通常 照れ 悲しみ 怒り 笑顔 真剣 驚き サングラスキャストオフ版もつけてみました! #そして間違えて表情一個多く作ってしまいました(笑) ご注文ありがとうございましたー!! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) サングラスありなし両方ありがとうございます>< そして表情追加…ら、らっきーw どれもステキで惚れ直しています…=□○_ -- 日向美弥@紅葉国 (2008-10-03 1...
  • 434蒼のあおひと
    蒼のあおひと@海法よけ藩国さんからのご依頼品 琥珀くんちょーかわいかったですっ! 精一杯愛を篭めて描かせていただきましたっw 夫婦と琥珀 琥珀 子供たちと琥珀のおちり 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 426影法師
    影法師@ながみ藩国さんからのご依頼品 口笛吹いてるアララさんが可愛かったです。いや、大変だったと思いますが(笑) ゴスロリのなんたるかがよく分かっていない事もあり、 服装がアララさんのイメージと合っていなければごめんなさい。 最後の、笑っていたアララさんです。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 72カイエ
    NO.71 カイエさんからの依頼 シコウさん製作 No..72 カイエ@愛鳴藩国様ご依頼イラストが完成しましたので投稿します。 お待たせいたしました。 要点:バルク(森国人風・黒い長髪・端正な尖り顎・背高い・青年)とPC(おまけ程度で;) こちらの都合でお待たせしてしまい申し訳ありませんでした。 魔法をかけるバルク様&カイエさんです。 描きたいシーンがたくさんあるログでした。楽しかったです。 ご指名ありがとうございました。 大きいサイズ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) シコウさん、本当に素敵な作品をありがとうございました! 大切にします! -- カイエ@愛鳴藩国 (2007-10-14 11 12 14) ...
  • 374和子SS
    和子@リワマヒ国様からのご依頼品 クリサリス・ミルヒ。無骨な男。無口な男。実直な男。アポロニアの精霊戦士。青にして水色。清廉の絢爛舞踏。やるべき事をやる男。 様々なイメージがあるだろう。クリサリス・ミルヒという人物に対して誰しもが抱くイメージもある、が。 * その場所でクリサリスはゆっくりと空を見上げる。呼吸をする、吐く。それだけだ。意味も何もない。 いや、本当に無い訳じゃない。ただ、そうしたかった。この空気を、感じていたかった。ただそれだけだ。 「こんにちは!」 明るい声。にっこりとした笑顔。その声の主にクリサリスは頷く。頷くだけしかしない。 「今日は一緒にピクニックにいきませんか?お、おべんとうつくってきました!」 その言葉を聞き、返事をするよりも早くクリサリスは歩き出す。否定ではない、むしろ肯定だ。 彼が例え否定しても、...
  • 637八守時緒SS
    八守時緒@鍋の国さんからのご依頼品 L:なぜかくっついて離れない = {  t:名称 = なぜかくっついて離れない(イベント)  t:要点 = 創一朗,時緒,ぎゅーする二人  t:周辺環境 =宰相府   t:評価 = なし  t:特殊 = {   *なぜかくっついて離れないのイベントカテゴリ = 個人専用イベントとして扱う。   *なぜかくっついて離れないの効果 =1時間の間、なぜか二人はくっついて離れられなくなる。  }  t:→次のアイドレス = 手作りの指輪(アイテム),仲がいいねと言われる(強制イベント),金髪舞踏子(職業),生態観察ふたたび(イベント) } こんばんは。生活ゲームの時間になったのですが、大丈夫でしょうか・・・? 記事どうぞ はい、こちらになります。 イベントは? イベントは、開示していただ...
  • 347黒崎克耶
    黒崎克耶@海法よけ藩国さんからのご依頼品 ほっぺふにふにしているあたりの甘い雰囲気に胸キュンでした。 楽しく描かせていただきました~ 星の絵・・ときたところでこれしかうかびませんでした。すみません楽しかったです 花の絵にまぎれて星の絵ってこんなかんじで・・!?(違 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) か、かわいい><(ソウイチローが)うふふふー可愛く描いていただき有難うございましたーvvv -- 黒崎克耶 (2008-06-08 22 14 44) 喜んでいただけて嬉しいです~コメントありがとうございました^^ -- 和子@リワマヒ国 (2008-06-11 01 25 12) ...
  • 379ミーアss
    ミーア@愛鳴藩国さんからのご依頼品 閉鎖的な環境にいると、その環境内での常識しか知らない、というのはままあることだ。 実際、日本人における常識と諸外国の方のそれとが大きく違うように、同じ「人間」という種族の中でもその地域、国家などによって常識というのは大きく変化していく。 そして、カルチャーショックという物は、時に大きな悩みを生み出す材料になる。 * ……暑い、だがこれを脱ぐわけにはいかない。私は戦士、戦士なのだから戦士なので戦士だからして……。 長身の美青年であるバルクは汗をだらだらとかいていた。いや、もうどうしようもないくらいかいていた。 バルクは誘われるまま、小笠原に来ていた、のだが。 暑い……どうにも暑い。おかしい……ふらふらするのはどういう事だろうか? 空を見上げる。さんさんと照りつける太陽。その日の小笠原はその時点で...
  • No.371~No.380の依頼
    No.371 橘@akiharu国さんからの依頼 松井@FEG No.372 カヲリ@世界忍者国さんからの依頼 イク@玄霧藩国 No.373 守上藤丸@ナニワアームズ商藩国さんからの依頼 シュウマイ@ナニワアームズ商藩国 No.374 和子@リワマヒ国さんからの依頼 モモ@たけきの藩国 癖毛爆男@アウトウェイ No.375 タルク@ビギナーズ王国さんからの依頼 SS葉崎京夜@星鋼京 まき@鍋の国 No.376 多岐川佑華@たけきの藩国さんからの依頼 SS藤原ひろ子@悪童同盟 No.377 ミーア@愛鳴之藩国さんからの依頼(作成中) SS日向美弥@紅葉国 No.378 黒崎克耶@海法よけ藩国さんからの依頼 SS城華一郎@レンジャー連邦 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 No.379 ミーア@愛鳴之藩国さんからの依頼...
  • 337松井
    松井@FEGさんからのご依頼品 ご依頼ありがとうございました!(提出が遅くなり申し訳ございませんでした;) ”総一郎は凄い悩んだ後、貴方の手をとって歩き出した。”の辺りを描かせていただきました。 な、なんだか描いているうちにお二人が妙に幼くなってしまいました。スミマセン…。(縮こまり) http //s00.sakura.ne.jp/support/ogasawara/reqNo337/index.html 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ありがとうございます! 霧原さんのイラストは表情が繊細で素敵だと思ってお願いしたのですが、まさに、という感じで感激です。 絵も褒めていただいてなんだか照れくさいです。すごく嬉しいです。ありがとうございました。 -- 松井 (2008-05-31 11 55...
  • 139カイエ
    No139 カイエ@愛鳴藩国さんからのご依頼品 黒髪長髪、とのことで 大変楽しく描かせて頂きました! 微笑青空勲章も授章とのことで、おめでとうございましたー。 「人におもどり、カイエ」・・のシーン(落下する直前)のつもりです。 バルク氏が慌てて受け止める所と、どちらにしようかと迷いましたが、 せっかくの素敵なお話でしたので ファンタジックなイメージで描かせて頂きました。 下は 「今日はいずこに?」のあたりのイメージで、バルク氏を描かせて頂きました。 かなり勝手なイメージで描いてしまいましたので(すみません・汗)、 真ん中分けの髪型の方がイメージだ、とか もっと年齢上気味で、等 何かありましたら、 こちらの方だけでも描き直しさせて頂きますので、 どうぞ ご遠慮なくお申し付け下さいませ。 こちらは、サイズ違...
  • 213小鳥遊SS
    小鳥遊@芥辺境藩国さんからのご依頼品 ――――彼は撃墜王になるよ。 /*/ どこまでも続くような、青く澄んだ空だった。 芥辺境空軍 王立航空師団 第一飛行中隊隊長であるところの瀧川はそんな空が好きだった。 とりわけ飛行機で飛び回っている時の空を好いていた。 どうせ死ぬなら空がいいなと、瀧川は飛行場の屋上で昼寝しながらそう考える。 その場所こそが自分の生きる場所だと考えていた。 ジェットエンジンのノイズが聞こえる。 ちらりと音のするほうに目を向ければ蒼天・夕型が白い雲を引きながら飛び立っていくところだった。 蒼天を一回り小さくしたボディに鮮やかなオレンジのラインが輝いている。 あの飛び方は第三飛行隊のケリィだなと当たりをつける。 第三飛行隊の30分後には第一飛行隊の、つまりは自分の順番がくるはずだったが、瀧川はあと10分だけ休憩...
  • 375タルク
    タルク@ビギナーズ王国様からのご依頼品 タルクさんがゴツくなり過ぎた気がします……すみません。 ところでグランパのヒゲってペイントですか? 付けヒゲですか?? ハー○ックとどっちだろうと思いましたが 展開的にこちらだと私のゴーストが言うんです! (アニメはちょっとしか見たことないですが) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 素敵な作品をありがとうございました~。2枚目はいい意味で意表を突かれました(笑) 後、グランパのひげはペイントらしいです。 -- タルク@ビギナーズ王国 (2008-08-28 01 09 01) 名前 ...
  • 377ミーアSS
    ミーア@愛鳴藩国さんからのご依頼品 さて、そろそろ到着ですね… 今は烏の姿をしているけれど、人の姿であれば微笑みを浮かべていただろう自分を感じる。 数々の植物をしまい込んでいるポケットには、まだ若干の余裕がある。 引き返して、もう1国ほど立ち寄ることにするか、 それとも近くから、まだうちに置いていない植物を集めてくるか。 悩んでいたのはそこくらいで、もっとゆっくり帰宅するつもりだったのだけれど。 家でミーアが待っている気配を感じたそのとき、 次の一歩を踏み出す前に烏に変身した自分がいたのだった。 出発のときの表情を思い出す。 また泣いたりしていないでしょうか。 それとも、いつものような笑顔を見せてくれるでしょうか。 /*/ 今年の2月は、少し違っていた。 愛の季節から逃げ回るため、旅に出て行方をくらませるところまではいつも通り。 手...
  • 428吾妻 勲SS
    吾妻 勲@星鋼京様からのご依頼品  雨乞い  その日、里美は頼まれた。 「里美ちゃん、最近かんかん照りだからねえ」 「ああ、雨乞いですね、分かりました」  里美は胸を叩いて頷いた。  里美はとことんいい人である。人がいいのではなく、彼女はいい人の部類であろう。  いつものように山を登っていく。  山からはぐるりと父島を見渡せる。そこからなら雨も島全体に行き渡るだろうと里美は思うのである。  しばらく歩いていた時、声が聞こえた。 「あ、あれ? 里美さーん!!」  知っている声である。  里美は降り返った。  声が近付いてきた。 「はーい」 「! 里美さん! ぼ、僕です! 吾妻です!」  その声は吾妻のものだった。  あら、吾妻さん。  里美は嬉しそうに近付いていった。 「あー。吾妻さん!」 「はー…、こ、こんにちわ…、お久し振りです...
  • 終了した依頼2
    No.101 高渡@FEG(久珂あゆみ) - 07/10/27(土) 17 45 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 サク ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ くま ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 矢上ミサ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金村佑華 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 猫屋敷 兄猫 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ジャイ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.102 涼華@海法よけ藩国 - 07/10/27(土) 17 48 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 ぱんくす ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ うにょ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.103 玄霧@玄霧藩国 - ...
  • 213 小鳥遊 SS
    小鳥遊@芥辺境藩国様からのご依頼品 その日、小鳥遊は王都の中心にある大通りを歩いていた。 道路沿いに出店が立ち並び、軽食や細工物の売り買いがされていた。よく見ればバナナの叩き売りなんかもある。 休日ということもあり、通りは人であふれ活気に満ちていた。 その様子を見てうん、今日も異常なしと小鳥遊はつぶやいた。 第七世界からニューワールドへ介入できる機会はごく限られている。 国の様子を知ることもままならないため、こうして人々の笑顔を直接に見ることができるのは嬉しいことだった。 そんな街の日常をひとしきり眺め、小鳥遊は待ち合わせの場所へと歩き出した。 大通りからは少しばかりはずれた場所にある喫茶店へ入る。 そこはとても静かな場所で、大通りにあった騒々しさが少しも感じられなかった。 まるで扉をへだてて別の空間に迷い込んでしまったかのような錯覚を感じさせた。 砂避けのフ...
  • 113玄霧ss
    玄霧@玄霧藩国さんからのご依頼品 よく晴れた、ある日のこと。  澄み渡る秋空と紺碧の海が広がる中、紅葉よりも深く鮮やかな赤い髪を  片側で結った少女が、大きな獣と共に、待ち人を待っていた。  彼女の名は、結城火焔。  今日は、先日助けてくれた玄霧という名の男性に、お礼をしようと思っているのである。  手には大きなバスケット。  中には、慣れないながらも心をこめて作ったケーキと、お礼の手紙。  それらを手にして、待ち合わせの場所に立つことしばらく。  ようやく、待ち人がやってきた。。  「や、どうも。今日は一日よろしく・・・ってのもなんか変な感じだけど」と、苦笑しながら  言う玄霧に、火焔は無言で頭を下げ、玄霧の顔をみないようにしながらバスケットを差し出す。  「ん、中みていいかな?」   「ありがとう。これ、豚の丸焼き」  「ん・・・...
  • 終了した依頼
    NO.05 りゅうへんげ 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 鍋ヒサ子 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 完了! NO.07 きみこ 07/6/8(金) 21 06 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 刻生・F・悠也 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ イク ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ あやの ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 悪童屋 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 扇りんく ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ まき ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ NO.10 駒地真子 07/6/7(木) 2 06 07/6/10(日) 14 47 追加注文 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開...
  • 378黒崎克耶
    黒崎克耶@海法よけ藩国様からのご依頼品 とても奇麗なシーンとおもってここを選びました。 いつもらぶらぶで、いいなあーと思います。 とても遅くなってしまったので、 ネコリスと黒崎さんアイコンのおまけをつけましたー。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 13是空とおるSS1
    No.13 是空とおるさんからの依頼 紫紺のはざまで (小笠原ゲーム『是空のひみつ』より) ―是空とおるさまに捧ぐ― 紫色の空の下、小笠原の海岸で、二人が互いに抱きしめあう。 そう書くとなんだかロマンチックだが、実際は素子が是空を抱き上げている。 一般的なカップルとは逆だった。 しかし、二人がOKなら、全く何の問題もないのである。 「藩王の威厳なんて軽いもんだなぁ」 「そうね」 抱き上げた是空の胸に顔を埋めて、素子はそのぬくもりを確かめる。 「でも、藩王なんて、それでいいのかもな……」 ああ、彼は確かにここにいる。 それがわかって、素子は少しだけ笑った。 もちろん、彼にはわからないだろうけど。 そして、そのことにもう一度、笑った。 静寂を切り裂く派手な破裂音。 幸せな空気は、その破裂音を聞いた瞬間に吹き飛んで...
  • 375タルクSS
    タルク@ビギナーズ王国様からのご依頼品 『始まりの歌』 “いやかね?” “いえ、少し驚いただけです。それではこれからその名を名乗りましょう” ~キャプテン・タルク誕生の瞬間~ /*/  「そろそろ到着じゃな!」 艦橋の椅子の上でくるくる回るグランパの声に、キャプテンであるキャプテン・タルクは感慨深げにメインモニターに映る青い星を見下ろした。 「そうですね。」 サングラスに隠された瞳が優しく微笑む。思えば随分とこうして宇宙の海を渡ってきたが、やはりこの星に帰る時は感慨深くなってしまう。 「ドウシタネ?」 グランパの声にふと思い出す。あの時の降り注ぐ桜の花びらを。 /*/  キャプテン・タルクと言う人物が居る。ビギナーズ王国で子供達に人気のアニメの主人公のモデルとなった人物である。短く刈り込まれた...
  • 95刀岐乃SS1
    刀岐乃@越前藩国様からのご依頼品  どこにでもある集合団地の一棟、その中のある部屋。そこで一人の少女が頭を捻っている。 一見すると男の子とも見える中性的な魅力を持ったその少女。名を「七海」という。越前藩国の逗留ACEにして、E98「九州会戦」にてその知識をもって貢献した勝利の立役者である。  よく人は見かけによらないというが、この七海もまた、その典型例である。10歳にしてゲーム「スピリチア・ダンス」にて、特師の階級章を持っている。スピリチア・ダンス全体の参加者数と、特師が一握りの者にしか与えられることが無い、といえばその非凡さがわかるであろう。   そんな少女をしても、解決が困難なことは沢山ある。様々な才能があろうと、彼女はまだ10歳であり、解決できないことはいくらでもあった。 全部がゲームだったらなぁ、というのが彼女の言ではあるが、世の中そうそう都合よ...
  • 131まきss2
    まき@鍋の国様からのご依頼品 記憶 「忘れないから……」 まきは必死に抵抗する。 「忘れないから」 大切なモノを消さないように 「忘れるもんか」 記憶という名の、宝物を。 「忘れない!」 そして、フォールダウン。意識は闇に落ちる。 『絶対に!』 忘れたくない日々。忘れられない日々、彼と過ごした全ての記憶はこうして封じられた。 完全に上書きしなかったのは、いったい彼の中のどの部分がそうさせたのだろうか。 真相は……いつか明かされるのだろうか。これは、その前の、ほんの短い時間のお話。                  /*/ 記憶 -memory-                  /*/ 「ここでいいんだよな…時間も大丈夫…だよなぁ」 ハンガーへ連なるトンネルの中、呟きが漏れた...
  • 132室賀兼一ss
    室賀兼一@リワマヒ様からの依頼より “優しき月の夜想曲” /*/ 「同じ物はふたつとない。 いいじゃないですか奈津子さん。 それだけ身近に感じてもらってるということで」 「そんな・・・ほんとうにそうでしょうか・・・」 ~41117002の会話より抜粋~ /*/ 室賀が案内されたのは学校の前だった。 隣に突然奈津子が現れる。ぴょこんと。 この擬音はかわいらしいと思うのだがどうだろうか。まぁ、話を続けよう。 「えーと、これのどこが冒険でしょう!」 奈津子の疑問はもっともである。普通冒険といえば、山を越え谷を越えである。 室賀も肩透かしを食らったようにこけている。 彼にとってもこの状況は予想外だったらしい。そして、納得した。 「いや、これから冒険に出かけるところということで。」 ...
  • 131まきSS1
    まき@鍋の国様からのご依頼品 「忘れないから…」  そう願いたくて。だけど、 「忘れないから」  それでも―― 「忘れるもんか」  それでも―― 「忘れない!」 /*/  水平線に浮かんでいた大きなオレンジの夕焼けは、とっくに沈んで消えていた。  海岸の空は、透明度のある濃紺の色に溶け込んでいく。  小笠原の海に明かりらしい明かりはない。  月と星の透き通った光だけが、海と、金髪の少女を青く照らしていた。 「警告しておく。」  呟く声がなるべく冷たく聞こえればいいと願った。  これが、最後の通告のつもりだった。  そして自分とこの不思議な少女との最後。  意味不明なことをさんざん喚いては自分を振り回して、けどどこまでも真剣で必死だからつい構ってしまっていた。  それがなんとなく続いていて、いつしかその関係に...
  • 139カイエss
    カイエ@愛鳴藩国様からのご依頼品 /*夢天遊泳*/ /*0*/ 「カイエ、海鳥におなり」  空は高く、海は遠い。風に掬われる浮遊感に、薄い水の中を泳いでいるような気分になる。  鳥となって空を飛ぶとき、なぜだか、それは飛んでいるという気分ではない。ゆったりとした風を掻く、それは泳ぐによく似ている。この不思議な感覚が酷く懐かしく、酷く心を和ませる。  こんな事を思うのは初めてかもしれないと、バルクは考えた。  隣を飛ぶウミネコ姿のミーアを見る。海を泳ぐ鯨を見て、名前の通りの声で鳴く。その姿が微笑ましく、人の姿だったなら、きっと、自分は微笑んでいるだろうとバルクは思った。  微笑む、か。  一体何が嬉しくて微笑んでいるのだろう。つい、いつもの癖で、考え込んでしまう。  だが、考え込んで思い浮かぶのは、いつものような無数の歴史でも、ましてや数多の法則で...
  • 937矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 「鯉やお庭の様子がわかるようなもの」とのことでしたので、 池を覗くミサさんと、縁側で茶をすするミサヤさん。 「うん。どうせ残すなら持って帰るから、いる分だけ分けとくのよ」 と、縁側にてお膝抱っこなところ。 お膝抱っこがうらやましくて、つい描いてしまいました…。 もうひとつのリクエスト、「見栄を張って嘘をついてみた」。 以下のページにて、サイズの大きいものを載せております。 http //www15.atwiki.jp/d_studio/pages/76.html それでは、ご指名ありがとうございました~! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) めんどくさい希望を叶えて下さって有難うございますっ。しか...
  • 135伯牙ss
    伯牙@伏見藩国様からのご依頼品 /*何かが起こった  Come to an intersection */  では、原点へ向かいましょう。 Side-A -01  夜のつつましい静けさの中、濃紺の天蓋となった空に白い星々が散らばっている。粉々に砕けたグラス片のような星明かりは、空の底にある大地を照らし、気の遠くなるほどの彼方より一つ一つの眼差しを向けている。  開け放たれた道場の入り口から差し込んできた光も、そんな、彼方より走り続けた一欠片であった。  白い光に一人の少女が照らされている。年齢は、まだ中学か、高校生くらいであろうか。背は平均的、手足はすっきりと伸びていて、日頃からスポーツをしているのか、あまり無駄な肉付きはない。薄い黄色のパジャマを着ており、何故か両手で布団を抱えている。  ふと、彼女は視線をあげた。肩の上で、髪が揺れる。活発そう...
  • 378黒崎克耶SS
    黒崎克耶@海法よけ藩国様からのご依頼品  気持ちのいい道だった。  ひんやりと柔らかな土は程よい葉影に隠されて、たっぷりの水と濃い空気をトンネルのように並木同士で循環させている。  目に透明で肺にすがすがしい清澄な光景は、きらきらと新緑に透けて降る陽光の賜物だ。  何より、隣にソウイチローがいる。  彼を求めて握る、自分より少し大きな手のぬくもりが、心地よい涼しさに相まって気持ちいい。  きりり、目鼻立ちの鋭角な印象のある黒崎の顔は今、丸く笑顔で鎔けている。白衣の間を器用に飛び出た尻尾が小さく揺れるのは、猫の証か、はたまた密かな興奮の表れか、長く艶やかな髪色に同じ毛色で森の風と良く似合う。  黒崎が男であった頃の間合いより、ほんのちょっとだけ狭まりそして安定した、気軽いはずの歩調は、だが、どこかいつもよりミリメートル単位で一歩一歩が短かった。...
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