犬猫おもいで秘宝館 (仮)内検索 / 「163竜乃麻衣@ss1」で検索した結果

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  • 163竜乃麻衣@ss1
    竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 竜乃さんの恋が叶う事を心より応援してます。  by金村佑華 /*/  惚れた腫れたと人は言うが。  惚れた腫れたが人の負け。  惚れられたもん勝ち人生は。  竜乃麻衣の惚れた人間、(名は是空とおると言うが)とにかく相手が悪かった。  第一、この是空とおると言う人間、いわゆるエースと呼ばれる人種であった。エースと言うものは、とにかく多方面から命を狙われる。何回FEG消滅の危機になったか数えれば、キリと言うものがない。しかも世界移動存在な為、足を生やして追いかけてきた事件から逃げたり逆に追いかけたりしてすぐにどこかに行ってしまう。心配している身としては心配し過ぎて体が持たないと言うものである。  第二に、この是空とおる、原素子ラブであった。原素子は現在行方不明。何かにつけて彼女の話題をした日には、無限にへこんでどん底まで落...
  • 163竜乃麻衣
    No.163 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 竜乃さんの「それがどうした!」があまりにも良かったの勢い重視にしてみました。 藩王様大好きですタックルも描いてみました。 気に入っていただければ幸いです。 大きいサイズは以下の方に置いてあります。 http //i-dress.up.seesaa.net/hihou/ogasa06_b1.jpg http //i-dress.up.seesaa.net/hihou/ogasa06_b2.jpg 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 元気が出てくるイラストをありがとうございます!「大好きですタックル」も思わず携帯待受けにしたいくらいかわいいです~! -- 竜乃麻衣@FEG (2008-03-06 17 16 53) ...
  • 543竜乃麻衣
    竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 「理不尽にも無傷な小助」さんがうまく描けてるといいのですが。 あと亀助さんってかわいいなーと……(ごにょごにょ) 足蹴……あしげ?(汗) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ステキな鬼畜オーラです!この理不尽さがたまりません(笑)ありがとうございました! -- 竜乃麻衣 (2008-12-02 18 44 19) 名前 コメント ...
  • 693竜乃麻衣
    竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 FEGにラーメン街ができていたのが意外でした。久しぶりに元気なFEGが見れて安心しました。 おまけです。 読みながらものすごくラーメンが食べたくなりました(口の中がラーメン) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 76竜乃麻衣
    竜乃麻衣@FEG様からのご依頼品 竜乃麻衣@FEGさんよりご依頼のイラストを提出いたします。 芝村 晋太郎は今まで見せた笑顔の中で最高の笑顔を見せた。 竜乃麻衣 「はい!ありがとうございます!絶対きめてきます!」 原寸・オマケをまとめたページはこちらです。 http //sky.geocities.jp/id_sac_mog/idress/image/070930_ryunomai.html 楽しく描かせていただきました、ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) び、びじんに描いていただいてありがとうございますー!このままの勢い -- 竜乃麻衣@FEG (2007-10-25 18 06 59) このままに勢いで「告白脚(ダイスキアタック)」に行...
  • 399竜乃麻衣
    竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 ご希望のサムズアップ是空さんをかかせていただきましたー おまけです。 背後にこそっとひそむ是空さん。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) いい笑顔の是空さんをありがとうございます!さり気なく描いていただいた大鎌が嬉しいです。ありがとうございました! -- 竜乃麻衣@FEG (2008-10-31 18 24 48) 名前 コメント ...
  • 543竜乃麻衣SS
    竜乃麻衣@FEG様からのご依頼品 夏の日差しも眩しい、小笠原の教室。 「岩手さんこんにちは」 竜乃麻衣が明るく挨拶をしたところで、早速事件は起こった。 「良くお会いしますね」 そう言って亀助に微笑んだ岩手だったが… ――ドカッ 盛大な音をたてて床に倒れた。 岩手の背後から、無表情…いや、冷ややかな目をした小助の姿が…。 「うーん、相変わらずのいじめっこぶり。流石ですわ、滋賀さん」 「わーっ!滋賀君!岩手さんに何を!?」 ほう、と感心する竜乃の横で、慌てる亀助。 「って、見惚れてる場合じゃないですね。岩手さーん、大丈夫ですか?」 感心している場合じゃなかった、と岩手を心配する竜乃だったが、岩手は何だか妙に嬉しそうだ。 「誰と話をしている!」 強く怒鳴る小助だったが、その台詞はどうも拗ねているようにも聞こえてしまうのである。 「…そういうことですか」 ...
  • 778竜乃麻衣
    竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 素敵なデートでした。 どんどん変化していくFEGの風景を、これからも一緒に見られたらいいですね。 おまけです。 次回試練、無事突破をお祈りしております。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 399竜乃麻衣SS
    No.399 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼品 [切なさは強さへ-]  竜乃麻衣は、上着を羽織ると、両頬を『パチンっ』と軽く叩いて気合いを入れた。 「今日は、藤原さんとこのヤガミの様子を見に行くんだ、そんでもって……」  ふっと頭をよぎる、バンダナ姿の人。  ちょっとハワワと赤くなるが、時間を見るとギリギリだったので、慌てて家を出ていった。 「い、いってきまーすっ!」  /*/  待ち合わせ場所に立ち、そわそわと相手が来るのを待っているが、相手がなかなか来ない。  ふっと吹いた風は蒸し暑い。  見渡せば草原だ。 「砂漠の国のはずがなぁ…」  そう呟いていると後ろに気配を感じる麻衣。  頭にいつものバンダナを巻き、タバコをくわえた男性-FEGの藩王、是空とおるがそこに立っていた。 「よっす」 ...
  • 76竜乃麻衣SS
    「やめてくれよ、兄貴! なんでこんなことをするんだよっ」  目の前の兄の行為が信じられない。これが優しかった兄なのか。  眼下に映るは喧騒溢れる大久保の風景。しかし、喧騒の種類が違う。人々は降り来たる災いに恐怖 し、逃げ惑っている。  それはあの優しかった兄が引き起こしているのだ。  「だって、こうでもしないとコウは僕と本気で戦ってくれないだろう?」  『・・・理解しろ、あれは世界の敵だ。倒すべき悪なのだ』   理性が呼びかける。しかし、事実を受け入れるには、共に過した温かい日々が邪魔をする。  『お前は悪をぶっ飛ばす少年探偵ではなかったのか?』  「判っているさ」と呟く。噛み締める奥歯が嫌な音を立て、きしむ。  「ほら、急がないとこの城が完全に落ちるよ?」  「兄貴ぃぃぃぃぃぃ!」   /*/ ...
  • No.161~No.170の依頼
    No.161~No.170の依頼 No.161 華@土場藩国さんからの依頼(作成中) ss あさぎ@土場藩国 ss あさぎ@土場藩国 No.162 しらいし裕@暁の円卓さんからの依頼 ss はる@キノウツン藩国 三つ実@アウトウェイ No.163 竜乃麻衣@FEGさんからの依頼(作成中) ss 金村佑華@FEG 沢邑勝海@キノウツン藩国 No.164 あおひと@海法よけ藩国さんからの依頼 ss 久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 SS奥羽りんく@悪童同盟 三つ実@アウトウェイ 静@無名騎士藩国 No.165 伯牙@伏見藩国さんからの依頼 あおひと@海法よけ藩国 SS悪童屋 四季@悪童同盟 No.166 乃亜I型@ナニワアームズ商藩国さんからの依頼 ss 久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 カヲリ@世界忍者国 No.167...
  • No.541~No.550の依頼
    No.541~No.550の依頼 No.541 アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国さんからのご依頼 黒崎克耶@海法よけ藩国 No.542 川原雅@FEGさんからのご依頼 SS黒霧@星鋼京 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 No.543 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼 SS八守時緒@鍋の国 山吹弓美@愛鳴之藩国 No.544 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦さんからのご依頼 八守時緒@鍋の国 黒霧@星鋼京 No.545 アキラ・フィーリ・シグレ艦氏族@FVBさんからのご依頼 不変空沙子@FVB No.546 八守時緒@鍋の国さんからのご依頼 山吹弓美@愛鳴之藩国 月光ほろほろ@たけきの藩国 SS1多岐川佑華@FEG SS2藤原ひろ子@FEG No.547 黒霧@星鋼京さんからのご依頼(作成中) 松井@FEG むつき・...
  • 参加者連絡簿
    参加者の皆さまへ 各国より製作スタッフ114名・事務スタッフ8名のご協力を頂いております。 ありがとうございます。 緊急連絡 お知らせ 羅幻王国の蓮田屋藤乃さんがテクスチャファイルを作成されております。 こちらをご覧になっての技族の皆様の意見を募集しております 作成例 お勧め枠(6/11) お勧め枠は自主受注も行なっております。 おすすめ枠受注確認スレッド5 お勧め枠受注希望スレッド3 受注した場合はこちらまでご連絡お願いします。 非常用受注確認スレッド:レス限界で書き込めない場合はこちらにお願いします。 遅延申請スレッド3:納期に間に合わない場合は必ずこちらにご連絡下さい。 発注者名 イラスト枠 SS枠 受注所 新規 No.994 沢邑勝海 1 1 ● 既存 No.989 黒野無明 5 ● No.968 鈴藤 瑞樹...
  • ご愛顧キャンペーンTODO
    お勧め枠キャンペーン簡易TODO 発注者名 イラスト受注者 SS受注者 進行 No.994 沢邑勝海 1 1 No.968 鈴藤 瑞樹 5 No.968 鈴藤 瑞樹 1 №984 銀内 ユウ 1 1 №983 銀内 ユウ 1 1 №979 雷羅来 1 №978 雷羅来 1 1 △ №970 久堂尋軌 1 No.969 久堂尋軌 2 2 №967 山吹弓美 1 1 №966 山吹弓美 1 1 △ №965 山吹弓美 1 1 №964 山吹弓美 1 1 №963 奥羽りんく 4 2 №962 奥羽りんく 4 4 №961 奥羽りんく 3 3 №960 奥羽りんく 5 4 №955 銀内 ユウ 1 №954 銀内 ユウ 1 1 №952 よんた 1 №941 らうーる 1 1 №940 都築つらね 2 1 No.929 銀内 ユウ ...
  • No.71~No.80の依頼
    No.71~No.80の依頼 No.71 風杜神奈@暁の円卓 さんからの依頼 鍋谷いわずみ子@鍋の国 No.72 カイエ@愛鳴藩国 さんからの依頼 シコウ@リワマヒ国 No.73 たまき@愛鳴藩国 さんからの依頼 ss城華一郎@レンジャー連邦 No.74 室賀兼一@リワマヒ国 さんからの依頼 黒崎克哉@海法避け藩国 SS葉崎京夜@詩歌藩国 No.75 萩野むつき@レンジャー連邦 さんからの依頼 SS城華一郎@レンジャー連邦 つきやままつり@ヲチ藩国 No.76 竜乃麻衣@FEG さんからの依頼 サク@レンジャー連邦 SS刻生・F・悠也@フィーブル藩国 No.77 涼華@海法よけ藩国 さんからの依頼 SS藤原ひろ子@FEG ソーニャ・モウン艦氏族・デモストレータ No.78 風野緋璃@FEG さんからの依頼 高渡@FEG ...
  • No.771~No.780の依頼
    No.771~No.780の依頼 No.771 瀬戸口まつり@涼州藩国さんからのご依頼 瑛の南天@後ほねっこ男爵領 SS黒霧@涼州藩国 No.772 利根坂凪巳@無名騎士藩国さんからのご依頼(作成中) SS多岐川佑華@FEG No.773 東 恭一郎@リワマヒ国さんからのご依頼 和子@リワマヒ国 SSダムレイ@リワマヒ国 No.774 セタ・ロスティフンケ・フシミ@星鋼京さんからのご依頼 瑠璃@になし藩国 サカキ@星鋼京 No.775 桂林怜夜@世界忍者国さんからのご依頼 優羽カヲリ@世界忍者国 SS影法師@玄霧藩国 No.776 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦さんからのご依頼 可西@涼州藩国 No.777 矢上麗華@土場藩国さんからのご依頼 松井@FEG No.778 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼(作成中) ...
  • No.691~No.700の依頼
    No.691~No.700の依頼 No.691 高原鋼一郎@キノウツン藩国さんからのご依頼 可西@涼州藩国 SS桜城キイチ@キノウツン藩国 No.692 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦さんからのご依頼 アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 No.693 竜乃麻衣@FEGさんからのご依頼(作成中) 多岐川佑華@FEG No.694 多岐川佑華@FEGさんからのご依頼 久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 矢上ミサ@鍋の国 No.695 沢邑勝海@キノウツン藩国さんからのご依頼 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 SS多岐川佑華@FEG No.696 GENZ@無名騎士藩国さんからのご依頼 矢神サク@レンジャー連邦 No.697 GENZ@無名騎士藩国さんからのご依頼 SS玄霧弦耶@玄霧藩国 No.698 さるき@暁の円卓さ...
  • No.391~No.400の依頼
    No.391 ひわみ@たけきの藩国さんからの依頼 SS多岐川佑華@たけきの藩国 SS志水高末@たけきの藩国 砂神時雨@たけきの藩国 月光ほろほろ@たけきの藩国 No.392 和子@リワマヒ国さんからの依頼 SS城華一郎@レンジャー連邦 矢上ミサ@鍋の国 No.393 od@ヲチ藩国 さんからの依頼 SS緋乃江戌人@るしにゃん王国 花陵@詩歌藩国 No.394od@ヲチ藩国 さんからの依頼 SS多岐川佑華@たけきの藩国 沢邑勝海@キノウツン藩国 No.395 阪明日見@akiharu国 さんからの依頼 駒地真子@詩歌藩国 No.396 船橋鷹大@キノウツン藩国 さんからの依頼 SS高原鋼一郎@キノウツン藩国 松井@FEG No.397 黒霧@星鋼京 さんからの依頼 SS芹沢琴@FEG SS夜國涼華@海法よけ藩国 月光ほろほろ...
  • 依頼者別作品履歴(は~ん)
    依頼者別作品履歴(仮) (所属国及び敬称略) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 依頼者別作品履歴(仮)葉崎京夜 花井柾之 はる ハロルド・ロット 火足水極 比嘉劉輝 久藤睦月(旧名:睦月) 比野青狸 緋乃江戌人 日向美弥(旧名:む~む~) ひわみ 双海環 船橋鷹大(船橋) 星月 典子 ポレポレ・キブルゥ ホーリー まき 雅戌 松井 深織支岐 不変空沙子 真夕 ミーア(カイエ) みぽりん むつき・萩野・ドラケン 室賀兼一 紅葉ルウシィ 矢上ミサ ヤガミ・ユマ(鍋 ヒサ子) 矢上麗華(華) 夜國涼華 やひろ 八守時緒 山吹弓美 結城杏 優羽カヲリ(カヲリ) ゆり花 四方 無畏 よんた 雷羅 来 蘭堂 風光 竜宮 司 竜乃麻衣 りゅうへんげ 瑠璃 ロッド 葉崎京夜 玲音 乃亜Ⅰ型 嘉納 鈴藤 瑞樹 阿部火深 鈴藤 瑞樹 伯牙 くま...
  • 依頼者別作品履歴(さ~の)
    依頼者別作品履歴(仮) (所属国及び敬称略) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 依頼者別作品履歴(仮)彩貴 西条華音 竿崎 裕樹 阪明日見 サカキ 榊遊 左木 鷺坂祐介(旧名:伯牙) サク 桜城キイチ さくらつかさ 里樹澪 さるき 戯言屋 沢邑勝海 参謀本部 詩歌藩国 慈詠 シコウ・アル・ナスライン 四方 無畏 支那実 島鍋 玖日 ジャイ 寂水 城 華一郎 白石裕 水仙堂雹 鈴藤 瑞樹 砂浜ミサゴ セタ・ロスティフンケ・フシミ 是空とおる 瀬戸口まつり(つきやままつり) 芹沢琴 セントラル越前 双樹真 ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/スターチス 平 祥子 高神喜一郎 小鳥遊@芥辺境藩国 小鳥遊敦@FEG 高原鋼一郎 多岐川佑華(旧名:金村佑華) 竹上木乃(旧名:たけきのこ) 武田”大納言”義久 橘 龍樹・翡鹿・ボーランドウッド 竜...
  • TODOlist
    作業効率のため、全て敬称略で表記しております。 終了した依頼のうち、 No100まではここ / No101以降はここ / No201以降はここ No300以降はここ No400以降はここ No500以降はここ No600以降はここ No700以降はここ No800以降はここ No900以降はここ No1000以降はここ 自立発注はここへ移してます。 代理発注をしたものはこちらに移しています。 更新日時 2013年04月15日 (月) 19時54分37秒 No126 風杜神奈@暁の円卓 - 07/11/11(日) 8 20 - 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 yuzuki ○ ○ ○ ○ ○ ○ 三つ実 ○ ○ ○ ○ ○ ...
  • 緊急用マイル支払い所
    緊急用マイル支払い所 当館ではマイル申請は原則として日曜24時までにやっております。 ですが、小笠原ゲームなどの関係でもっと早く欲しいという方はこちらにて受け付けます。 下記コメント欄に書式通りコメントをお願いします。 (書式) 国民番号 名前 所属藩国 ギャラリーURL(確認できなければ結構です) 依頼ナンバー(分らなければ依頼人の名前をお願いします) (書式例) 0000000 小笠原ヤガミ子 ヤガミ藩国 http //www22.atwiki.jp/ogasawara/pages/44.html NO.00 (書式例その2) 0000000 小笠原ヤガミ子 ヤガミ藩国 なし 依頼人:広島すいとぴ Q.ギャラリーってなんですか? A.こちらの事です。 Q.ギャラリーURLってなんですか? A.こちらからご自分が今回作られ...
  • 77涼華SS
    涼華@海法よけ藩国様からのご依頼品 昼食を知らせる鐘が響いている。 「休憩だー!ごはんー!」 涼華がはしゃいだ声をあげる。 その教室の中央、晋太郎はみんなの中心でにこにこと笑っている。 涼華の隣の席で竜乃が、 「にゃー!お昼ごはん!涼華さんー!久々にお外で食べようー!」 と楽しげに言った。 「いってらっしゃい」 晋太郎は二人の楽しげな様子をみながら、そう言った。 「晋太郎さんもいきませんか?」 「僕かい?そうだな」晋太郎は数瞬考えた後、 「分かった。いこうか」 「はい!」 「一緒ですー!」 涼華は晋太郎の横に立った。 近すぎず、遠すぎない距離。 それが今の二人の距離だった。 「麻衣さーん、どこで食べる?」 「屋上は見晴らしが良さそうだけど、どうかな?」 だが、秋とはいえ、残暑はまだまだ厳しい。 「暑いよ」 晋太郎は、正直に言った。 それを聞いた...
  • 16船橋SS1
    NO.16 船橋さんからの依頼 相も変わらず燦々と日が照りつける小笠原。 今日もこの地のリゾートへ遊びに来る者たちがいた。 キノウツン藩国の重鎮(というかこの国は参加者のほぼ全員が重鎮であった)、 船橋と高原鋼一郎の2人である。 今回は日々忙しく国務・護民官業務・旅行社業務をこなす船橋のために 彼の上司(?)、小笠原旅行社の社長である高原が手を貸し、 念願のACEとキャッキャウフフ☆をしに来たのだ。 ……もっとも娯楽不足のためそれほど沢山にはACEを呼べないのが泣き所だったのだが。 そんな赤貧洗うが如しの彼らのもとへ現れた太陽の化身、 砂漠の国のオアシスに勝るとも劣らない南国の華。 今回のゲストACE、柱空歌&アララ・クランの登場である……! GPO緑の章を遊んだことのある諸兄ならばおわかりであろうが、 柱空歌は周囲の人間からは地雷扱いをされている。...
  • 161華ss1
    華@土場藩国様からのご依頼品 缶です。 みんなで、小笠原に遊びにいったら 猫に絡まれたとです。 一張羅の缶がボロボロとです。 みんなネタで笑ってるけど、本人割と必死です。 缶です。 夜明けの船にいってBallsと仲良くしようとしたとです。 いきなり再資源化されそうになったとです。 缶です・・・缶です 缶です…。 「土場藩国 藩王の日記より」 /*/ 土場藩国 アイテム図鑑 小笠原慰安旅行 SS /*/ 話は、前日までさかのぼる。 その日華(ヤガミスキーの一人)はパチン、パチンとホッチキスで旅のしおりを作成していた。 「よし、ちゃんとできた!」  紙をきちんと万中で折り、ページを確認して両端を止める。吏族の手伝いをしていただけあって、なかなかの腕前だ。 明日...
  • 人気ランキング
    思い出秘宝館人気作品ランキング テスト稼働中です。 閲覧回数によるランキングです。 上から閲覧回数の多い作品となっています。 作品閲覧の参考にどうぞ! 昨日の閲覧ランキングTOP10 141東西天狐 730乃亜・クラウ・オコーネルSS 178 アポロss2 110S43SS3 119左木SS 419アポロ・M・シバムラSS1 79結城杏SS5 33忌闇装介5 297時雨SS 240伯牙SS 総合閲覧回数ランキングTOP50 479黒崎克耶 147あおひとSS3(前編) 147あおひとSS3(後編) 14nicoSS1 02 鍋谷いわずみ子 15九重 千景SS 08高原鋼一郎SS3 105玄霧ss1 48ソーニャ 48ソーニャ 392和子SS 429橘SS 179時雨SS 28はるSS2 161華ss1 33忌闇装介SS5 95刀岐乃SS3 16船橋SS...
  • 89金村佑華ss1
    89金村佑華@FEG 様からのご依頼品 キーンコーンカーンコーーン……  昼休み開始の鐘が学校中に鳴り響く。金村佑華は、作ってきた弁当を抱えて一人ぽつんと教室の中にたっている。  小カトーのために弁当まで作ってきたのだが、相手が見当たらないのだ。  とりあえず探しに行かなければ。と、金村は屋上へ出てみる。 「あれえ? ショウ君?」  ピンクの髪を屋上から捜してみるがどうも見つからない。 「ショウ君~!? どーこー!?」  叫んでみるが、見つからないものは見つからない。  それから2分ほど遅れて、空に穴が開いた。20mほど先。  金村は走って穴の方へ行ってみる。小カトーが気絶をして倒れていた。 「ショウ君? 大丈夫? 大丈夫?」  落ちてきたときに強かに頭を打ったらしい、血が、流れ出ている。取り敢えず弁当を包んでいた風呂敷を裂いてガーゼ代わりにし、金村は止血を...
  • 80扇りんくss1
    扇りんく様からのご依頼品  りんくはベットの傍にいた。動きやすい普段着だ。  彼女は青森を看病しやすいようにとスカートをやめていた。  青森は、黙って自分の腕を見ている。 「青森さん? 腕、痛むんですか…?」  心配そうに覗き込むりんく。 「いや、やることがないだけ」 「ちなみに、私がスカートだったら……」  上目遣いで青森を見る。 「いえ、やっぱりいいです……」  顔をほんのりと赤くして言葉を止めた。 「?」  不思議そうな表情の青森。 「スカートだったら?」  りんくの言葉は、青森の予想のはるか斜め上をいっている。 「やることないなら、りんごでも食べますか? とりあえず、看病の基本かと思って、りんごは持ってきたんです」  どん、とかごのりんごを目の前においた。  青森は左手で取ってそのまま食べようとした。 「すとっぷ!」 「スカートだったら?」...
  • 169きみこSS1
    きみこ@FVB様からのご依頼品 /*喰うべし*/  「食べられるものは食べる。これ自然の掟」  「な、なんですかあの生き物は!」  「イカナっていうの。第4異星人」 /*1*/  一同が集まったのは、反響の音がおかしくなるような、巨大な空洞だった。大きさは二千キロメートル。日本列島全部と、ほぼ同じ、大きさである。  さらに驚くべきは、これでも全体の20%ほどしか残っていない事であろう。大部分は埋まっているという話だから、全体を想像するのは最早困難どころでない次元である。  どんな化け物技だよ、こんなの作ったの、などと考える天河宵である。  広島の迷宮もあれだが、あっちはは2.5km四方だよなー。それと比べてもすごいよなー……というかもうすごいとかそんな次元じゃないだろ、これ。謎だ、謎。  そんな中。五十メートル上の投光器に照らされて、FVBの一行は唖然...
  • 終了した依頼2
    No.101 高渡@FEG(久珂あゆみ) - 07/10/27(土) 17 45 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 サク ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ くま ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 矢上ミサ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 金村佑華 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 猫屋敷 兄猫 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ジャイ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.102 涼華@海法よけ藩国 - 07/10/27(土) 17 48 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 ぱんくす ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ うにょ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.103 玄霧@玄霧藩国 - ...
  • No.621~No.630の依頼
    No.621~No.630の依頼 No.621 ポレポレ・キブルゥ@星鋼京さんからのご依頼 SS浅田@キノウツン藩国 ヴァンダナ@FEG No.622 鈴藤 瑞樹@詩歌藩国さんからのご依頼 コール・ポー@芥辺境藩国 SSうにょ@海法よけ藩国 No.623 ミーア@愛鳴之藩国さんからのご依頼 ぱんくす@羅幻王国 No.624 雹@神聖巫連盟さんからのご依頼 SS黒霧@涼州藩国 No.625 黒崎克耶@海法よけ藩国さんからのご依頼 松井@FEG No.626 優羽カヲリ@世界忍者国さんからのご依頼 乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国 No.627 阪明日見@akiharu国さんからのご依頼 黒崎克耶@海法よけ藩国 No.628 川原雅@FEGさんからのご依頼(作成中) 多岐川佑華@FEG 田鍋 とよたろう@鍋の国...
  • 終了した依頼
    NO.05 りゅうへんげ 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 鍋ヒサ子 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 完了! NO.07 きみこ 07/6/8(金) 21 06 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 刻生・F・悠也 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ イク ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ あやの ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 悪童屋 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 扇りんく ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ まき ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ NO.10 駒地真子 07/6/7(木) 2 06 07/6/10(日) 14 47 追加注文 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開...
  • 46はるss1
    NO.46 はるさんからの依頼 洗い物をしながら横山は、軒先から伝わる熱い気配の源を時折眺めていた。裏通りの安い宿は砂避けのために台所の窓ガラスのような使用頻度の低い場所ははめこみにしてあり、手元をぼんやりと照らす灯りだけでは、砂漠の街の夜更けに人影を充分に確かめることは出来ない。だが、そこにいるのが誰なのか、横山には確かめるまでもなくよくわかっていた。 相変わらず、休む事を知らない。 しかもその鍛錬には私欲がない。 私欲がないから自分に対する甘えもなく、ただ客観的に積み重ねる。それを、延々と繰り返している。 強くなるわけだ。 道場で毎日最後まで顔を突き合わせていた頃に比べても、もう全然私じゃ敵わない。 かちゃかちゃかちゃ、きゅう。 ぽた、 ぽた、 ぽた、 …… 静かにコップや...
  • 04はるSS1
    はる@キノウツン藩国様からの依頼より グリンガムの物語(小笠原ペア旅行ミニリゾートより) ―はるさんに捧ぐ― 彼は、風のように駆けていた。 空を飛ぶがごとく、それはもう一目散に。 なぜならば、それは。 彼の主人が自分を呼ぶ口笛を吹いたからなのである。 近くを歩いていたヒゲメガネも、その隣を歩いていた見覚えのある少女も気にせず、グリンガムはただひたすら走った。 呼ばれたのならばいかなくてはならない。 そして、彼は主人の姿を発見する。 「がう?」 「このパンはなんとっ、正真正銘、今日作られた焼きそばパン!しかも、シールが左右逆っ!」 主人の隣には、なぜか必死に裏焼きそばパンの説明をする少年。 しかもちょっとムーディー。(注:藩国内キャラ設定による) すぐ横に彼が来たことには、まだ気づいていないらしい。 「そし...
  • 28はるSS1
    静けさとは無縁の愉快な悲鳴。派手に突撃していくグリンガムの姿や、アメショー警備仕様に追い立てられてるソックス持ちの玄霧や岩田、いつの間にかりんくの隣で湯船に使っている青森、勢いよく飛んでいく桶。  そんな景色を眺めながら、ワサビの愛称で知られる猫野和錆は感慨深く思ったものだ。 「混浴っていいな」  あ、殺気を多数検知。  ワサビは慌てて「はんおー様いつ戻ってくるのかな」などと呟いて誤魔化した。  それは賑やかで、  騒がしくて、  でも、どこか愉快な、一夜限りの狂想曲。  夜が静寂と共にあるなんて嘘っぱちで、  ふいに大声で笑い出したくなるような、  そんな、お祭りのような一時の──  みんなで夏祭りにいこう!─ある一夜の狂想曲─  夜闇を切り裂くような速度で疾走する一団がある。アメショー警備仕様である。警備仕様であるため本格的な殺傷武器こそ積...
  • 149花陵SS1
    花陵@詩歌藩国様からのご依頼品  足に伝わるぴりぴりとした痛み、がちゃがちゃとなる空の弁当箱、もう暮れなずんで、赤の中に黄も混じる海の色も、花陵には目にも耳にも一切合切入っていなかった、ただ目の前の、ヤガミだけに神経がいっていた。  素人目にも決まったヤガミは、帽子の角度を気にしているようだ。  ハーケンや、がちゃがちゃとサックの横に着いたコップ、腰の辺りに見えるロープなどから、そのまま男性誌のカタログに載せても通るだろう。 「えーと、準備は完璧ですね」  ほめ言葉か、皮肉なのか、ぽろっとおもわず言葉がこぼれた。  ほめ言葉として受け取ったらしい、ヤガミは角度をびしっと決めると、少し楽しそうに行き先を聞いてきた。 「どこへいくんだ?」 「えーと、千歳岩、千尋岩、千尋岩です。すっごく景色のいいところらしいんです、そこにいきたいです!」  舌が絡まった、緊張してる...
  • 49高渡ss1
    暑い日のお料理教室 小笠原の抜けるような青い空、綺麗な海辺…。 ではなく、暑い日差しを避けて小笠原校の家庭科室で男女6人が集まって料理を作ろうとしていた。 まず始めに本編の登場人物について紹介しておこう。 エプロンが上手く結ぶ事ができずに悪戦苦闘している女の子が今回の主人公の高渡である。 大きな瞳と猫耳、あと笑顔が似合う晋太郎が大好きな一人の乙女でもある。悪戦苦闘している高渡のエプロンをにこにこと笑って結ってくれたのが彼女の想い人である晋太郎である。高渡が少し驚いて、そして嬉しそうに『ありがとうございます』とお礼を告げると晋太郎は『はい』とにこにこと笑って返事をしてくれた。 その横には高渡の友人である川原雅がすでにエプロンをちゃんとつけて待っていた。その側には千葉昇が料理は苦手だなぁといった顔で立っており、晋太郎と何か言い争っていた。と言うよりも晋太郎が昇を弄って楽...
  • 162しらいし裕ss1
    しらいし裕@暁の円卓さんからの依頼 白石ほむら 白石裕  二人は、まあ紆余曲折があった。  迷宮を越え、試練を越え、そうしてプロポーズまでして承諾されて、そこまでこじつけたのだ。いったんは。  ここまでなら普通の小笠原だった。  だが、二人はここからが本当の紆余曲折だった。  なにせ、プロポーズまで承諾したというのにいきなり地雷踏んでほむらに逃げられ、ほむらはほむらで勢いのまま崖から飛び落ち、エースゲームまで起こして救出ゲームしたり、またあらためてプロポーズしたり。  一度クリアしたコースを意味もないのにアクセル全開で二週目してしまうようなドアホがしらいしという男であった。  それでもまあ、なんとかなってこうしている。  紆余曲折の結果、肩に傷を負ったほむらだったが、本日の通院で経過も良好と知ったばかりだ。  さすがにもう、これ以上の試練はない、ように思...
  • 131まきSS1
    まき@鍋の国様からのご依頼品 「忘れないから…」  そう願いたくて。だけど、 「忘れないから」  それでも―― 「忘れるもんか」  それでも―― 「忘れない!」 /*/  水平線に浮かんでいた大きなオレンジの夕焼けは、とっくに沈んで消えていた。  海岸の空は、透明度のある濃紺の色に溶け込んでいく。  小笠原の海に明かりらしい明かりはない。  月と星の透き通った光だけが、海と、金髪の少女を青く照らしていた。 「警告しておく。」  呟く声がなるべく冷たく聞こえればいいと願った。  これが、最後の通告のつもりだった。  そして自分とこの不思議な少女との最後。  意味不明なことをさんざん喚いては自分を振り回して、けどどこまでも真剣で必死だからつい構ってしまっていた。  それがなんとなく続いていて、いつしかその関係に...
  • 95刀岐乃SS1
    刀岐乃@越前藩国様からのご依頼品  どこにでもある集合団地の一棟、その中のある部屋。そこで一人の少女が頭を捻っている。 一見すると男の子とも見える中性的な魅力を持ったその少女。名を「七海」という。越前藩国の逗留ACEにして、E98「九州会戦」にてその知識をもって貢献した勝利の立役者である。  よく人は見かけによらないというが、この七海もまた、その典型例である。10歳にしてゲーム「スピリチア・ダンス」にて、特師の階級章を持っている。スピリチア・ダンス全体の参加者数と、特師が一握りの者にしか与えられることが無い、といえばその非凡さがわかるであろう。   そんな少女をしても、解決が困難なことは沢山ある。様々な才能があろうと、彼女はまだ10歳であり、解決できないことはいくらでもあった。 全部がゲームだったらなぁ、というのが彼女の言ではあるが、世の中そうそう都合よ...
  • 22伏見SS1
    NO.22 伏見さんからの依頼 波の音が聞こえる。 瑞々しい緑の匂いと、潮の匂いに伏見藩国藩王、伏見は鼻をひくつかせた。南国のような陽光に目を細めて、眼鏡を押し上げる。冬の京と言われる俺の国とはえらい違いだな…。 すでに額は汗ばみ、伏見は掌でそれを拭った。 「暑いですね。流石は小笠原」 まぶしい日差しを片手で遮って、になし藩国藩王、になしは率直な感想を述べた。赤い髪を揺らして、高く青い空を見上げる。可憐な美少女に見えるが、残念ながら男であった。 2人が小笠原の様子を観察している内に、ぽち王女は坂道を一人で先に行ってしまった。その背中は寂しそうで、2人は胸が締め付けられた。 「お姉様っ」 になしは殊更元気に声を掛けて、隣に駆け寄った。伏見も彼に続いてぽち王女に追いつく。 「お一人とは、また。一声かけてくださいよ」 「そうです、水臭いです」 伏見の言葉に力一杯頷く...
  • 348よんたSS1
    よんた@よんた藩国様からのご依頼品  庭園と戸惑い /*/  石造りの建物が並んでいました。  その石造りの建物前の大きな門の前を私は珍しそうに眺めていたらよんたさんが来ました。 「珍しいですか? おひさしぶりです」 「あ。おひさしぶりです。ええ」  建物は随分古いように見えたので、珍しかったんですね。何だろう、日本の古い建物とかとは違う気がします。 「古い建物なので」  そう言ったらよんたさんはにこにこしながら門を見ていました。  大きな門です。 「そうですねえ……。帝國でもここは古い部類にはいるんでしょうねえ・・・っと、立ち話もなんですし入りましょうか?」 「入れるんですか?」  正直驚きました。  立派な建物なのに入れるなんて、と言うか私が入っていいんだなんてと、そう思いました。 「ええ、いけるはず……ですけど」  よんたさんが「お仕...
  • 99鍋 ヒサ子ss1
    まったく。 と、ヤガミは思う。 いつも口は半開き、ちんちくりんで、半目で、眠そうで。 おまけに無邪気で無頓着で無防備で無警戒にあけすけで。 言葉で考え羅列する。 心を言葉で埋めないと、思考が彼女を傷つける。 素直に言っても遠回しに言ってもヒサ子は同じ反応しか返さない。 まっすぐにしか反応しない。 だからごまかしがまったくきかない。できるのは、けむに巻くことだけだ。 なるべくけむには巻きたくない。しかし巻かなければ傷つける。それは、嫌だ。 布地のほとんどない格好。 ほとんど目もあてられない裸同然の格好。 …そんなものを見続けて冷静でいられるほど俺は出来ていない。 傷つけるのは嫌だ。だから見ない。見たくないわけじゃないが。 見たいと匂わせるのすら、嫌だ。念仏は宇宙の真理について考察している。唱えることを行動す...
  • 16船橋
    NO.16 船橋さんからの依頼 静@無名騎士藩国 大 1000x900 http //userdisk.webry.biglobe.ne.jp/009/122/93/N000/000/000/119234759728616305922.jpg 小 500x450 http //userdisk.webry.biglobe.ne.jp/009/122/93/N000/000/000/119234756527516305941.jpg 直リン不可なのでコピペで飛んでください 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 ...
  • 397黒霧SS1
    黒霧@星鋼京様からの依頼より  夏の園、海辺の村で /*/  空は晴天、気温は真夏日。  その下、真っ白な猫は尻尾を揺らしながらすたすたと歩いていた。途中ジャンプして、塀の上を歩いている。  黒霧は多少早足でその猫の後を付いて行く。  何というか、ただ尻尾を揺らして歩いているだけなのにどことなく品がある。やはりペルシャ猫という高級品種だからだろうか? ………いや、単に周囲に話したらそうじゃないか? と言われたからそう思っただけで実際どうなのか分からないのだが。  まるで貴婦人がしゃんと背筋を伸ばして歩いているような感じだなぁ。  なんて事を考えて暑さを紛らわせながら、タオルハンカチで汗を拭きつつ。黒霧はホワイトスノー――真っ白な猫――の後を付いて行った。 /*/  ホワイトスノーと散歩をしようと思ったのは、1人の少女の事を思ったからで...
  • 12浅田SS1
    芝村: イベントを選択してください。 どのイベントがいいですか? 学校イベント一覧 1 登校 2 下校 3 テスト 4 昼休み 5 一緒に泳ぐ 6 体育祭 7 勉強会 扇りんく:ええと、私は、2か4か…5がいいです。 浅田:えっと、本日は付き添いなので、扇さんの希望のイベントでお願いいたします。 扇りんく:では、僭越ながら決めさせていただきます。 5 一緒に泳ぐ でお願いできますでしょうか。(ちょっと照れますが; 芝村:OK 芝村:/*/ 我はこれより、思い出妖精の責務を果たすために文字を連ねよう それは時と共に色あせることのない永遠のもの さあ、思い出を描こう 目の前には海岸が広がっている。 照りつける太陽に、潮の匂い。 島の隅に、木々に隠されるようにしてポツンと存在する浜辺。4人...
  • 148嘉納SS1
    嘉納@海法よけ藩国様からの依頼より あれはいくつの頃だったか。 広い背中におぶさって、月を見上げたことがある。明かりの少ない海沿いの道を、当時はまだ私にもよく構ってくれた父に負われて。海に浮かぶ月までの道を、歩きたいと駄々をこねて。せめて私の代わりにと、月に向かって靴を投げた。 …その後、父に酷く怒られたのだけど。 月に行ってしまった靴の相棒が、淋しそうに箱の中に横たわっている。掌よりも小さなそれを手に取って、純子はにこにこと笑った。 「旦那様がつれていってくださると、約束してくれました。たのしみですね。」 答えない靴を大事にしまいなおして、純子は彼女の夫のところに向かう。 夫は、今日も彼女が居ることに気付かなかったが、純子の笑顔は曇りもしない。ただ、手を引いて歩く夫の背中を見て、今日は何をするのだろう、と笑った。 風が、純子の頬と髪を撫でる。目...
  • 47川原雅SS1
    暑い日のお料理教室  小笠原の暑い日に友人の高渡に誘われて小笠原にやってきていた。まずは小笠原校にて料理を作る予定になっているらしく男女6人で準備をしていました。  エプロンの準備も終え、手際よく材料を並べているのが今回の主人公である川原雅である。短く綺麗に切り揃えられた髪に一瞬猫耳と思わせる大きなリボンを付けている可愛らしい女性である。あと、凄い猫好きで新規で立国した猫の神様の国悪童同盟に行こうとしたぐらいである。川原の職歴は知らぬ者が居ないぐらいの有名なのでここではカットしておこう。  他にもFEGから一緒にきた千葉、友人の高渡、その想い人である晋太郎、その弟の光太郎とその光太郎に想いを寄せている小夜の合計6人であった。  お料理の題目は『冷製パスタ』と晋太郎から発表された。その直後に川原が「晋太郎さんはお料理得意なんですよね。昇さんは?」と尋ねると千葉は黙り...
  • 158榊遊ss1
    榊遊@え~藩国さんからの依頼 /*その者、貧乏につき*/  昼休みに食い物で釣ってみたらどうかな。  日曜日である。学生の頃ならば(常日頃授業をさぼりにさぼって相棒と街をかけずり回っていたとはいえ)授業のない一日の心地良い開放感に浸り、ずいぶん浮かれたものだった。  思えば、そう、若さだったのかもしれない。  いや、俺はまだ若い。日向は心の中でつぶやく。  しかしつぶやくだけの気力しかない。体は栄養不足につき絶賛反乱中である。しばらく前から空腹の音しか耳にしていない。恐怖の家賃取りもやってこないのは幸いだったが、それ以前の問題として、もう気力がない。  というか、だ。ソース焼きそばだけでは体力がもたない。あの味にはうんざりだ。  や、あれが生命線なので、そんなことを言っては罰が当たる。 「…………」  惨めさにちょっと泣けた。床にぶっ倒れたまま男泣きす...
  • 90カイエSS1
    カイエ@愛鳴藩国様からのご依頼品 カラ、コロ、 カラ、コロ。 境内に続く石畳の上を、下駄履きの素足が小走りにしていく。道の左右に広がるのは、社を守る高い木々によって構築された豊かな空間で、夜をその身に落としたアスファルトよりもひんやりと、霊所に相応しい土の匂いを一帯に漂わせている。高木がしめやかな土から立ち上る冷気をその傘の中に捉え、逃さないでいるのだ。そのうす暗がりを、ちらほらと、人影が楽しむように点在していて、ひそやかな会話たちが、森閑とした中を、耳にではなく、肌身に聞こえるように満たしている。 そんな中を、歩調こそ違えど、似たようないくつもの足音…ぺたりぺたりと草履の音も重なって、今は珍しく灯の入った石灯籠が構えた、階段脇に集まりやがて止んでいく。まあるく人の手と歳月が一緒になって削り出した石灯籠の内側から、ゆらゆらと、生きた火にしか出せない淡さで放射されている...
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