犬猫おもいで秘宝館 (仮)内検索 / 「866砂浜ミサゴSS」で検索した結果

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  • 866砂浜ミサゴSS
    砂浜ミサゴ@レンジャー連邦様からのご依頼品 …………。 熱いという言葉を、何と言い換えよう。 …………。 熱いという感覚を、何と取り替えよう。 …………。 ノ/…イズ/……混じり……/ノ……。 …………。 パルスが。-・―・――・――・――。 …………。 ザ ざザ ザざ ZAAAAAAAAA……。 …………。 明滅する。チカ・チカ・意識に火花が。 …………。 ど  く  ん。 体を内側から叩かれた音がする。 ど   く   ん。 体を内側から熱かれた音がする。 熱-音-熱-音-熱-熱-音-。 ざ ざザ ザざざ-・――・―・―――・Tiカ・チKa・ぴ・GAAAAAAA…………。 それが心臓であることを理解したのは、彼女が一面の灼光に目を圧されたからだった。 彼女が一面の灼光に目を圧されたから、それが心臓で...
  • 866砂浜ミサゴ
    砂浜ミサゴ@レンジャー連邦様からのご依頼品 手を繋いで歩くシーンと、くるくるのシーンです。 (ログを見ながら、砂浜をデートするのは素敵と思いました。><) ご依頼いただきありがとうございました。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • No.861~No.870の依頼
    No.861~No.870の依頼 No.861 ハロルド・ロット@無名騎士藩国さんからのご依頼 ホーリー@満天星国 SS久遠寺 那由他@ナニワアームズ商藩国 No.862 比野青狸@キノウツン藩国さんからのご依頼(作成中) No.863 真夕@土場藩国さんからのご依頼 優羽カヲリ@世界忍者国 No.864 矢上麗華@天領さんからのご依頼 竿崎 裕樹@よんた藩国 No.865 優羽カヲリ@世界忍者国さんからのご依頼 SS黒霧@土場藩国 No.866 砂浜ミサゴ@レンジャー連邦さんからのご依頼 むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦 城 華一郎@レンジャー連邦 No.867 小鳥遊敦@FEGさんからのご依頼 星月 典子@詩歌藩国 No.868 双海環@星鋼京さんからのご依頼 和子@リワマヒ国 SS黒霧@土場藩国 No.869 む...
  • 依頼者別作品履歴(さ~の)
    依頼者別作品履歴(仮) (所属国及び敬称略) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 依頼者別作品履歴(仮)彩貴 西条華音 竿崎 裕樹 阪明日見 サカキ 榊遊 左木 鷺坂祐介(旧名:伯牙) サク 桜城キイチ さくらつかさ 里樹澪 さるき 戯言屋 沢邑勝海 参謀本部 詩歌藩国 慈詠 シコウ・アル・ナスライン 四方 無畏 支那実 島鍋 玖日 ジャイ 寂水 城 華一郎 白石裕 水仙堂雹 鈴藤 瑞樹 砂浜ミサゴ セタ・ロスティフンケ・フシミ 是空とおる 瀬戸口まつり(つきやままつり) 芹沢琴 セントラル越前 双樹真 ソーニャ/ヴァラ/モウン艦氏族/スターチス 平 祥子 高神喜一郎 小鳥遊@芥辺境藩国 小鳥遊敦@FEG 高原鋼一郎 多岐川佑華(旧名:金村佑華) 竹上木乃(旧名:たけきのこ) 武田”大納言”義久 橘 龍樹・翡鹿・ボーランドウッド 竜...
  • 終了した依頼9
    No.800 日向美弥@紅葉国 -(2009/11/03(Tue) 20 44 18) 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 みぽりん ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.801 和子@リワマヒ国 -(2009/11/13(Fri) 00 19 45) 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態の変更) ギャラリー展示 依頼人引渡し マイル申請 個人口座編集 ちひろ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 奥羽りんく ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ No.802 乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国 -(2009/11/13(Fri) 02 07 40) 作業者 受注確認(作業状態の変更) 製作開始(作業状態の変更) 製作終了(作業状態...
  • 661矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 見ろー、みてろー、ぐりぐり。 ・・な感じで描かせて頂きました(←どんなイメージをしたのか)。 ほんわかと素敵なログで、とても和ませて頂きました~。 ご依頼 誠にありがとうございました! (よろしければ大きめサイズです) http //homepage3.nifty.com/moon-moon/ogasawara/image/n19-001L.jpg よろけながら笑ってましたあたりを もう一枚で。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ぐりぐり有難うございます…!=□○(ぱた…)睨んでるヤガミかわいいです(´ω`*)こう、恨めしげな目とかしてくると嬉しくなります。よろけのほうまでありがとうございm…もっとねじこんで...
  • 作者別作品履歴(文族)
    作者別作品履歴 文族編 (依頼者の所属国及び敬称略) 2009/05/20以前の作品はこちら 国民番号順に並べています。 リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 作者別作品履歴 文族編鷺坂祐介@天領(旧名:伯牙) 風野緋璃@天領 やひろ@天領 黒葉九印@天領 相葉 翔@天領 御奉梗斗@天領 緋乃江戌人@るしにゃん王国 444@akiharu国 周船寺竜郎@FEG 多岐川佑華@FEG ジャイ@FEG 霧賀火澄@FEG 風理礼衣@FEG 芹沢琴@FEG 藤原ひろ子@FEG 嘉納@海法よけ藩国 青にして紺碧@海法よけ藩国 うにょ@海法よけ藩国 神楽坂・K・拓海@海法よけ藩国 鍋 黒兎@鍋の国 銀内 ユウ@鍋の国(旧名:龍鍋 ユウ) 八守時緒@鍋の国(旧名:くま) 城華一郎@レンジャー連邦 結城由羅@世界忍者国 東西 天狐@玄霧藩国 玄霧...
  • 553矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 すてきな結婚式のログでした…!非公開なのがもったいない! ご希望のくるくるの場面とおまけ2点です。 キスシーンはぜひ描きたかったので描いたのですが 最近のおまけがマンネリ化しているので すごく荒いですがもう一シーンも…! こちら2枚目です こちら3枚目です。ラフですが… そして、1枚目の大きいサイズはこちらになります http //academic.meganebu.com/~gosyuyu/ill/081117mis1_0.jpg 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ふおぉおぉ、こんなに素敵に描いてくださってありがとうございます…(*ノノ)夕闇の色も映えて、降ってくるような絵で見入ってしまいます。2枚...
  • 517矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 静止してるはずなのに、今にも動き出しそうなイラストです…!ありがとうございます。ぎゅー感が伝わってきて、初回はあんなだったなあ懐かしいなあと思い出しました。そして気恥ずかしくてイラストを一定以上眺められないという事実が(ぇ)。お受けいただきありがとうございましたv -- 矢上ミサ@鍋の国 (2008-11-26 22 23 02) 名前 コメント ...
  • 669日向美弥SS
    日向美弥@紅葉国さんからのご依頼品 /*心のそこからは難しく*/  風は遠く。海の果てから届くような濃密な潮の香りに満ちて、海鳥や波のたてる喧噪が唯一の賑やかしとなっている。人が消えて久しい陸地にはわずかに果てているようにも見える。  その海辺。砂浜の上には、二種類の足跡。ゆったりとした歩調の二つの足跡は並んで続いて、島の向こう側に回るところまでのびている。  波がのびる。砂浜をぬらして、足跡を覆い隠した。  波が引いた後。足跡は微かに残る程度になっていた。 /*/  玄ノ丈は鼻を掻いた。  ――――まあ、行ってくる。  その言葉を口にすると言うこと自体、玄ノ丈は少し意外に感じていた。いや、それを言うならその前。弁当を食べ始めたあたりの雰囲気から、いつもより、そう、いつもより少し、穏やかだった気がする。  もしかしたら今日は機嫌が良いのだろうか。海辺...
  • 885矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 「ありがとう、じゃあちょっと行ってくるね」  そういって、ミサは猫一郎に顔を寄せた。 「王猫さまー、ちょっと待っててくださいねー」  閉じていた目をちょっと眠たげに薄く開き、猫一郎はぴるぴると片耳を震わせた。どうやらそれが、行ってらっしゃいの挨拶らしい。蕩けそうな笑顔になって、ミサは一度きゅっと猫一郎を抱きしめ、それから名残惜しそうに総一郎へと猫一郎を渡した。  ずしりと重い猫を両腕と腰で支え、総一郎は柔らかな毛並みを撫でる。なにが気に入ったのか、猫一郎はすぐに総一郎にすり寄ってごろごろと喉を鳴らし始めた。  それに少しばかり名残惜しげな視線を向け、ミサはひらりと手を振ると病院の入口に向かって歩いていく。SPたちに囲まれて去っていく背を見送って、総一郎は腕の中の柔らかな体に視線を落とした。  ふと思い付いて、前足の付け根に手を回し、支えるよ...
  • 837矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品  カシカシというあるかなきかの音に、総一郎は進みかけた足を止めて振り返った。背後に停まっている車の窓を、猫一郎が身を伸び上がらせてひっかいているのだ。自分一匹だけが車に残されるのが、どうしても納得がいかないらしい。 「総一郎……?」  すでに玄関をくぐりかけていたミサに振り返りざま名を呼ばれ、総一郎は一瞬逡巡してからほんのわずか唇を和らげて見せた。 「先に入っていてくれ」 「? ん、判ったわ」  当然のことながら訳が判らないという顔をして、けれどミサはすぐに笑顔を浮かべて頷いた。先導するSPに従って瀟洒な家屋の中に消える背中を見送り、総一郎は改めてその場に留めおいた車へと向き直る。  視線の合図に速やかに開けられた後部座席から、猫一郎がするりと飛び降りてくる。その場に膝をついて、総一郎は当然の権利と言いたげに乗り上げてきた猫一郎を抱き上げた...
  • 463矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 ~野菜の味はどんな味~ ※今より少し昔の話  東京に着いて、仕事の話も一段落した頃には、昼を少し過ぎたあたりになっていた。 腹もすいて、これから外に食べに出ようかという話に、それはもうごくごく自然な流れでなった。 ただ、俺の上司は嫌がらせしか興味がないのかというくらいに、嫌がらせが好きだったのが禍いだった。 よもや、あれだけ拒否したのにもかかわらず、30分も歩かされて野菜の店、というかレストランなのに、坊主が作る精進料理の店に入らされた。 この東京出張の少し前、「ブロッコリーの美味しさを伝えなければ。」と何か悟りでも開いたかのような口ぶりで、俺にブロッコリーを食べさせようと意味不明な行動を取っていたことを失念していたのが、俺の失敗だった。 「あぁ・・・じゃあ、、や、野菜丼を。」 だからと言って、ここで食べなけ...
  • 325矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からの依頼より 『黄昏の歯車』 黄昏に焼けた空を、歯車色に夕日が廻る。 その下をくるくると、青いドレスを纏った女と青い舞踏服を纏った男が歩いていた。 心に青い、情報の衣を纏って舞踏をステップする、一組の男女。 限りなく機械的なシステムの中を、限りなく人間的な歯車で廻し、くるくると歩く。 女の名は綿鍋ミサ、男の名は矢上総一郎と言った。 鐘の音が夕焼けを渡る。 空一杯をまるで押し包むように、2階建ての校舎の何処から響いてくるのだろう、金属の厚い大音声。 解放されたとばかりにピロティから吐き出される大量の生徒。 その人込みの中に、ミサは居た。 レンズの細い、活発に見えるフレームの眼鏡と、それにも増して活発そうな大きなどんぐりまなこ。健康的に焼けた肌と金髪は、南国の色を示している。涼しげな水色を要点として配してデザインされたプ...
  • 553矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 /*風の前後*/  結婚式の話が出たのが、十日前。  結婚式をしようと告げられたのは、それから数日後。  そして今日は、結婚式の当日である。 /*/  もしかしたらそうなるかな、と思っていたが、本当にそうなるとやっぱり少し驚くものだった。 「つまり、ドレスは間に合いそうということか」  きっと、間に合わなくても間に合わせるだろう。それくらいはしても驚かない。  宿の一室。フィーブル藩国の空港から幹線道路を南に進み、ぐるりと移動したところにある小さな宿に総一郎はいる。部屋は大きくない。大きなベッドが一つに、テーブルが一つ。奥の方の小さな窓の外には農地の平野が広がり、青空との境界線が彼方に見える。そんな、人里離れたところにある木造の小さな宿だった。  ただ、このときの総一郎なら、たとえこの場所が高級ホテルの一室であ...
  • No.661~No.670の依頼
    No.661~No.670の依頼 No.661 矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼 乃亜・クラウ・オコーネル@ナニワアームズ商藩国 No.662 イク@玄霧藩国さんからのご依頼 SS影法師@玄霧藩国 No.663 やひろ@宰相府藩国さんからのご依頼 南天@後ほねっこ男爵領 No.664 榊遊@愛鳴之藩国さんからのご依頼 松井@FEG SS黒葉九印@天領 No.665 うにょ@海法よけ藩国さんからのご依頼 アポロ・M・シバムラ@玄霧藩国 若宮 とよたろう@鍋の国 SS日向美弥@紅葉国 No.666 来須・A・鷹臣@るしにゃん王国さんからのご依頼 和子@リワマヒ国 No.667 月光ほろほろ@たけきの藩国さんからのご依頼 SS鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 矢上ミサ@鍋の国 No.668 よんた@よんた藩国さんからのご依頼 ヤガミ・ユマ@...
  • 526矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 『the paper wedding anniversary -それぞれの思い出-』 /*/  机に向かって絵筆を握る。が、先が進まない。 しおり型に小さく作られた和紙に何を描こうか。 しおりを作ろうと思い立って、30分思案して、それでもまだ絵筆を握ったままだった。 この間の電話でのもやもやが、少しばかり心に重たく感じられて、それが筆にも移ったように。 こんなの柄じゃない、と思いつつもどこかぼんやりしてしまう。 少し伸びをして、首を回す。 コキコキと小気味のいい音が鳴り、肩が少し楽になる。 そのとき、花瓶に活けた大きな花束が目に入った。 花束は色鮮やかで、でも派手すぎずに部屋を彩っていた。 その中の一つに、鮮やかに夕映えした空を思い出させるような朱色の花があるのを発見した。 夕映えの色、広い草原、白いタキシ...
  • 642矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品  鍋城の奥深い一室、執務用にと用意されたその部屋で、矢上は一つ息をついて手にしたカップに目を落とした。きぃ、と細い音がして、向けた視線の先、僅かに開いたドアの隙間から王猫の猫一郎が顔を覗かせているのが目に入り、矢上は口元をほころばせてその場に膝をついた。とととっと猫一郎は彼の元まで寄ってきて、せがむようになぁおと鳴いた。柔らかな毛並みに手を伸ばして撫で、抱き上げて膝に乗せる。さすがの貫禄で矢上の腿を圧迫しつつ、猫一郎は気持ちよさげに喉を鳴らし始めた。それに笑みを零して毛並みを撫で、矢上はふっと眼を細める。  今この世界は多くの危機に翻弄され、誰も彼もが疲弊している。彼の妻たるこの国の女王、ミサの姿もこの数日見ていなかった。  どこかで無理をしていなければいい、泣いていなければいい……けっして自分に弱みを見せようとはしない彼女は、思い返す心にさえ笑顔...
  • 937矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品  破いた向こうに表れた数字を見て、総一郎は手を止めた。届けられたメッセージの妙な力の入りようを、咄嗟に納得してしまう。  来月は2月。月半ばに控えているのは、天下御免の恋する者たちの決戦日だ。チョコレートという名の銃弾がターゲットの心臓を仕留めようと飛び交い、そこから醸し出される甘やかな空気は部外者をも被弾させずにはおかず、リア充爆発しろの雄叫びが虚しく天に響き渡る日だ。  などと、部外者目線で語れるのも、己の手元には最愛の人物からその愛情の弾丸が届けられるのが確定しているからだ。とはいえ、それはそれで自分にとって、別の覚悟を必要とすることではあるのだが。  だが、その覚悟を強いられることについては、まったく異存はないのだ。むしろ、それを奪われるのだとしたら、その方がどれほど辛いか判らない。  1月のカレンダーをゴミ箱へと捨て、総一郎は席に座り...
  • 作者別作品履歴(技族)
    作者別作品履歴 技族編 (依頼者の所属国及び敬称略) 2009/01/05以前の作品はこちら (ギャラリーの提出順に追加を行っているので、順不同です) リンクミスなど有りましたらチャットまでお知らせいただけると助かります。 作者別作品履歴 技族編忌闇装介@akiharu国 橘@akiharu国 和志@akiharu国 ゆり花@akiharu国 久珂あゆみ@FEG(旧名:高渡) ヴァンダナ@FEG 多岐川佑華@FEG 松井@FEG 飛翔@海法よけ藩国 夜國涼華@海法よけ藩国 黒崎克耶@海法よけ藩国(旧名:黒崎克哉) 照葉結樹@海法よけ藩国 矢上ミサ@鍋の国(旧名:棉鍋ミサ) まき@鍋の国 若宮 とよたろう@鍋の国(旧名:田鍋 とよたろう) ヤガミ・ユマ@鍋の国(旧名:鍋 ヒサ子) 八守時緒@鍋の国(旧名:くま) 鍋谷いわずみ子@鍋の国 矢神サク@鍋の国(旧名:サク))...
  • 363矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 夕飯時の平和な食卓 /*/ つかの間の平和な日々 腕によりをかけて作った料理 嬉しそうに食べる相手がいるからこその幸せ 『夕飯時の平和な食卓』 全ては愛おしい彼の為に /*/ 食卓にはすでに料理が並べられ美味しそうな湯気を漂わせていた。 キミは満足そうに頷いて 「ごはんだよーごはんー」 と必ずどこかで聞いている彼に向って声をかけた。気がつくとすでに彼は食卓の前に立って、楽しそうに料理を眺めていた。 「和食はそのうちね」 「ああ」 とキミがニコニコしながら席についた。そして、彼が一言 「どこで買ってきたんだ?」 キミは少しむっとして笑いながら 「冗談なら許したげる」 彼は目を彷徨わせて 「怒れ! …愛してる」 と言うとキミはまんざらでもないように条件をだした。 「んー」 「まあ、嫌いな...
  • 726矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品  二階の窓から顔を覗かせた相手を見た瞬間の衝撃を、なんと表現すればいいのだろう。息が詰まる、なんていう生やさしい状態ではなかった。体を巡る血が一瞬で沸騰したような、自分自身の姿でさえ保てなくなりそうな程の、衝撃を。  あの姿は、一年前に見ていた。先の読めないひどい戦いのさなか、ぎりぎりと神経をすり減らしながら指揮を続けていた自分の前に現れた、初めて見る少女。そしてその中に宿る懐かしい魂に、一瞬そこがどこであるかさえ忘れた。よく知る名で呼びかけ、すぐにそれが相応しくないと思い直し、脳裏を乱舞する疑問をほとんど口に出せないままめまぐるしく変わる状況に翻弄され、気がつけば再び、その姿は傍らから消えていた。  あの時のことを思い出す度に、悔やんだ。どうして、どうして手を掴んだままいなかったのか、と。火星で別れて以降ふっつり途切れた消息に、きっとどこかで元気...
  • 937矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 「鯉やお庭の様子がわかるようなもの」とのことでしたので、 池を覗くミサさんと、縁側で茶をすするミサヤさん。 「うん。どうせ残すなら持って帰るから、いる分だけ分けとくのよ」 と、縁側にてお膝抱っこなところ。 お膝抱っこがうらやましくて、つい描いてしまいました…。 もうひとつのリクエスト、「見栄を張って嘘をついてみた」。 以下のページにて、サイズの大きいものを載せております。 http //www15.atwiki.jp/d_studio/pages/76.html それでは、ご指名ありがとうございました~! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) めんどくさい希望を叶えて下さって有難うございますっ。しか...
  • 223矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 「筆の走るまま、やりたいほうだいで」との注文でしたのでやりたいほうだいやらせていただきました。 幸せなミサさんと矢上がみれてほんわーとしました。 次回も楽しい小笠原を! おまけになります。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) わああーーーありがとうございます!やはり和子さんに依頼してよかったです!塗りもすごく好みで、デフォの効いたおまけも嬉しいです。あと二枚目自重!(←やりたい放題を褒めている)ありがとうございました~! -- 矢上ミサ@鍋の国 (2008-02-21 21 09 29) そういっていただけると嬉しいですーご依頼ありがとうございましたv二枚目は、もっと悪乗りすればよかったなぁと思っていたところです...
  • 837矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 ご要望のピーマンを大プッシュしてみました。お気に召して頂けたら幸いです。 ご依頼ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 一瞬にして凍って帰ってこないヤガミの表情が嬉しいです!とてもよい思考停止風景です。つんつんな可愛いおまけも思わず笑いましたw実際に何分思考停止したのかカウント取れば良かったと思います。楽しいピーマンシーンをありがとうございました! -- 矢上ミサ@鍋の国 (2010-03-29 23 06 53) 名前 ...
  • 638矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 終始らぶらぶなゲームのログをとても楽しませていただきました…! どこをとってもくっついてらっしゃるので迷いましたが 最初の後ろから抱き締められるところでー ご依頼本当にありがとうございました! そしておまけは例の写真でー 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ページ開いて2度恥ずか死しま し た 。両方ともヤツめのいじわる部分ですね…!ログ中のいじわる抽出率100%です本当にありgパタリ(恥ずか死) (むくり)イラスト大事にします。この度は本当にありがとうございました~! -- 矢上ミサ@鍋の国 (2009-03-22 13 28 52) ...
  • 526矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 #大きいサイズはこちら上・下 /*/ 大っ変お待たせいたしました…………わあああああ(脱兎) データ吹っ飛んだのを機に、これ幸いと、指輪もキスもくるくるもついでに羊肉も捨てて(←)、 最初に読んだ時の脳内イメージを描かせていただきました……! 夕日の逆光の中で微笑む花嫁っっ(*ノノ) ヤガミを描かないのはどうかと思いましたが、たまにはこんな。だ、ダメですか……! ミサさん描きたかったんです!!(笑 ……描きたいものを描くにはが力が必要だなあとひしひしと感じられました。 1枚目は気分的にオマケなんですが、微妙な違いで2パターンあります。 ファンタジックな方提出させていただきました。やや現実的なほうはこちら→(http //2style.in/hius/misa_1.jpg)...
  • 1016矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品  ソファにどさりと腰を落として、それだけでもまだ足りずに背もたれにぐったりと身を沈め、総一郎は疲れきった表情のまま乱れた前髪をかき上げた。きっちり締めていた胸元を乱暴な手つきでくつろがせ、深く息を吐く。  うっすらと開いた目に映るのは、薄暗い天井の格子だった。ぼおっとした力のこもらない目でしばしそれを眺め、総一郎は一度頭を振った。  疲れすぎている。それは判っている。そして明日もまた、同じように疲労困憊の日々が待っている。それも判っている。だから自分がやらなければならないことは、滋養のある料理を摂取して少しでも眠るよう努めることだ。そうと、判っているのだけれど。  身体は泥でもまとったように重く、指一本動かせそうにない。そのまま横倒しにソファーに倒れこみ、総一郎はもう一度深く息をついた。こんなに疲れているのに、頭の芯もぼおっと霞んでいるようなのに...
  • 1016矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国様からのご依頼品 いつもラブラブで目がつぶれそうなログをありがとうございます! ご希望の、腰治ったよのだっこを描かせていただきました。 ご依頼、ありがとうございました。 いつもログのタイトルが統一されているのでそれに合わせた感じで 2枚目作ってみました…モノクロで申し訳ないです 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) どや顔ありがとうございました!w調子こいたせいで再びぎっくりにならなくて本当によかったです。タイトル絵も嬉しいです。2枚とも可愛く描いてくださって+いつも可愛い服着せて下さりありがとうです(*´ω`*) -- ミサ@鍋 (2011-10-25 23 08 21) ...
  • 549矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 大変お待たせ致しました! アイドレスに参加する前から拝見していたお二人を描かせていただけて、嬉しくも緊張しました(笑) 最後の方の「くすぐったいー」ら辺です。お気に召すことを願って。 大きいの  http //www11.atwiki.jp/1100774?cmd=upload act=open pageid=43 file=no549L.jpg (一応、後日おまけを付けさせていただくつもりですので、そちらも受け取ってやって下されば幸いです) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) なにげにハートが…!わー、わー、酒臭い酔っ払いとは思えないほど素敵に丁寧に描いていただいてありがとうございます!音速で保存しつつ、お腹がむずがゆくなってきましt(…)はい、照...
  • 463矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 お二人の大切な時間のイラスト化を賜りまして、恐悦至極に存知ま・・  というか、 上司とその部下の愉快な時間になってしまっております。 しかもgifアニメで・・・ すみません、すみません・・! 以下にまとめておりますので、お納めくださいませ(礼っ http //www.geocities.jp/yo53ti/sousinyou/baito/photo/misasan.html ご依頼、ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) なんという上司!!このログはどうしてもイクさんに描いて頂きたかった(具体的に上司と部下を←)ので、面白く仕上げて下さって嬉しいです。野菜丼も鮮やかで楽しげなイラストで、ヤガミの汗だくの表情がよく似合...
  • 549矢上ミサSS
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品  ザル、ワクを飛び越えて、いっそ血液の代わりに酒精が回っているんじゃないかと思えるような人物まで、自分の回りには様々にいた。別に感謝するようなことでもないが、お陰で随分とアルコールには強くなった。  かといって、それほどアルコール自体が好きなわけではなかった。回りの酒豪達につきあわされてほぼ毎日摂取するような時期もあったが、誰もいない時間に一人でたしなもうと思うことはなかった。彼らのせいで、酒は誰かと飲むものという認識が自然と出来てしまったせいかもしれない。誰かと、陽気に、楽しく飲むものだ、と。  /*/  一人の夜というのは案外もてあますものなのだと、気がついたのはごく最近の話だ。夜明けの船に乗っていた頃やサラリーマン時代は常に誰か周りにいて、昼だろうと夜だろうとのんびりとした時間など味わいようがなかった。穏やかにのんびりと、誰...
  • 886セタ・ロスティフンケ・フシミ
    セタ・ロスティフンケ・フシミ@星鋼京さんからのご依頼品 ○○という名の紳士を強く意識して描いてみました。 ヌル・ツー様がみてる クロたんが可愛いので楽しく描かせて頂きました! 色々とそれっぽく見えたらいいなと思います。 ご依頼いただき有難うございました~! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 紳士という名の●●です。美しすぎる!オマケもたまりませんでした!また依頼します!(笑) ありがとうございました! -- セタ・ロスティフンケ・フシミ@星鋼京 (2010-12-20 03 42 01) 名前 ...
  • 605守上藤丸
    守上藤丸@ナニワアームズ商藩国さんからのご依頼 大変提出が遅くなりまして申し訳ございません! ケーキ…「あーん」はしないのかっと思いつつ拝見してしまいました 今回はご依頼本当にありがとうございました! そういうわけで描いてみました ケーキ店をつくったあかつきにはぜひ…っ 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) うわあああああああ!!ちょっ!!想像以上に素敵なイラスト本当に有難うございますっ!! ずっとアポロさんにお願いしようと思ってチャンスを待ってたかいがありましたっ!! ケーキ屋は・・・ が・・・がんばりまs(汗 ご依頼を受けていただき、有難うございました!! -- 守上藤丸@ナニワアームズ商藩国 (2009-03-09 01 08 30) ...
  • 43扇りんくSS
    小笠原を一台の自転車が駆け抜ける。 運転する……というか、漕いでいるのは珍しくよれよれでない青森。 その腰ににしっかり捕まってはうあーと赤面しているのがりんくである。 船で島を一周した後どこに行くかと言うことになって、今は港と反対側の森へ移動中だ。 しかしそこは中年の癖に戦争屋な青森である。 たかだか自転車、されど自転車。と言わんばかりに全力疾走している。 時速40キロは出てるんじゃないだろうか。 対向車がいないからもう飛ばしたい放題といった感じだ。 「大丈夫かー?」 「は、はい!青森さんにしっかりつかまってますから!」 青森の問にぎゅーっとしながら答えるりんく。 声が大きいのは風で聞こえないからである。 ぎゅーっとしているりんくは船を降りてからこっちぐるぐる(いい意味で)しっぱなしだ。 青森さんの背中って広いー逞しいー気持ちいいーはうあー(最初に戻る...
  • 134金村佑華ss
    金村佑華@FEG様からの依頼より 空からの贈り物 /*/ 小笠原は相変わらず快晴 青い空に入道雲がソフトクリームに似た形に姿を変えている 白浜に続く道、手をかざして空を見上げながら歩いている一人の少女 暑くなったアスファルトにサンダルの音が響く 青い空と蒼い海が広がっている景色を見て黄色のジャケットを着た少女は彼の人を思う /*/ キミは大事そうにクーラーボックスを持ち辺りを見渡しながら白浜の方に歩いていた。特に確信があるわけではなかったが彼に会えるかもしれないと思っていたが全然彼の姿は見つからなかった。厳しい日差しとアスファルトの照り返しで疲れたキミは砂浜の木陰を見つけてそこで休む事にした。タオルで汗を拭きながら 「暑いな~」 といい終わる前に目の前の海面が盛り上がって、高い水柱が上がった。その爆発の中に彼の姿があるのを見つけた。 「キ...
  • 363矢上ミサ
    矢上ミサ@鍋の国さんからのご依頼品 いい反撃、が粋でいいなあと思いました(笑) チーズ焼き、美味しそうでした~。 この度は描かせて頂きましてありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) ブロッコリー!ブロッコリー!!+.ヾ(´∀`*)ノ。+.゚ 駒地さんのアナログ絵大好きです、かわいく描いてくださって有難うございます!そのうち肉ピーマンとかで同じことしてくるかもしれません(何) -- 矢上ミサ@鍋の国 (2008-06-21 23 09 42) 名前 ...
  • 686サカキ
    サカキ@星鋼京様からのご依頼品 imageプラグインエラー ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (6861.jpg) 描いて楽しい場面を、ということで、 美味しそうだったシーンを選ばせていただきました(笑 おかげでとても楽しかったです。 ありがとうございましたー!^^ 大きいサイズはこちら http //www22.atwiki.jp/ogasawara/?cmd=upload act=open page=686%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD file=6861.JPG 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 可愛いクロ様をありがとうございますっ(← もう可愛くて可愛くてひたすら眺めてました。ああ可愛い。背後のスミス氏が気にな...
  • 66しらいし裕SS
    NO.66 しらいし裕さんからの依頼 after school ~kanna s sight~ 終礼の鐘が鳴り響く。 もう小笠原も夏が終わろうとしていた。 ~The secound tour in ogasawara~ 本日の予定はすべて終わり、ここにいるのは裕王と、トラナ、そして私―風杜神奈である。 元気に荷物をまとめるトラナを横目に見つつ速やかに片付けをすませた。 「トラナ、一緒に帰ろ」 私は席を立ち、トラナの所へ向かう。トラナはその言葉ににこにこしながら何度もうなづくと元気よく歩き出した。 その横に並んで歩いていると裕王が追いついてきた。 裕王は私の王だ。そして、私は裕王の剣でもある。 こうして3人で一緒に歩いていると昔を思い出す。 それは裕王……まだ王ではなかったが……が私を置いてこの地を去る前のことだ。 まだ幼かった私は、裕王と並...
  • 86蝶子SS
    No.88 蝶子@レンジャー連邦様からのご依頼 「喫茶店でも、どうだ?」 「あ、はい。いいですね」 ヤガミ達が入った喫茶店は小洒落た雰囲気の店だった。 「わ、涼しいー。素敵なお店ですね」 蝶子が店内を見渡すと客はカップルばかりだった。そして、彼女の様に制服を着ているのは誰もいなかった。自分の格好が店の雰囲気から少し浮いているのではないかと蝶子は内心思った。なにせ、シャツの裾を結んでへそまで出しているのである。 対するヤガミは、トレードマークの黄色のジャンパーを着ておらず、完璧なまでにネクタイを巻き、バリバリにノリの効いたワイシャツの袖をめくりバンドで留めていた。一見すればどこかのサラリーマンのようにも見える。 蝶子はヤガミの様子を窺うように見たが、彼は周りの様子など気にせず店員にヘビドリンクを二人分注文していた。 「ヘビドリンク?。あの、ヤガミ。ヘビドリンクってどんな味な...
  • 50くまSS
    NO.50 くまさんからの依頼 ~岩田アリアンと海:SS:二人が来るまでの時間~ /*/ 「フフフフフ…」 左手に埋め込まれた多目的結晶から流れ込むのは、非正規ルートで入手した気象データ。が、がぴー、がー、ざざざー…。 「イイ!」 気象データの解析結果に上書きが加わった。私に介入しているアリアンの仕業だ。天気晴朗なれど波高し、か。続いて響くのは、海の向こうから渡ってくるクルーザーの波切り音。ざざざざざあ…岩田の鼻先につけるとクルーザーに備え付けられていたクレーンが動き出し、コンテナを下ろし始める。かちっ。ワイヤーが解かれ、その4メートル強ほどの鋼の立方体が開かれる。 「…さすがですね、ブラック」 「例のものは」 船上に姿を現したのは、いかにも悪事を働いていそうな悪人顔をした壮年の男であった。ブラックという呼び名にふさわしく、その...
  • 686サカキSS
    サカキ@星鋼京様からのご依頼品 世界の危機と乙女の危機 /*/ ドガガガッ!ズダダダダッ!ズドッ! この日、星鋼京の事務官詰め所に行ったものは三度驚くことになる。 まずは、本来は静かな事務官詰め所に妙な物音が響いていることに。 次に、この音がものすごい勢いで手を動かす一人の事務官のタイピング音であることに。 そして、最後にその事務官が真っ赤に血走らせた目をしてぶつぶつと何事かを呟くというホラー映画さながらの状態であることにである。 /*/ 「決戦号…決戦号…!」 その日、事務室の一角で積み仕事をテトリスのように消し続けていたのは星鋼京の事務官サカキ(メカ萌え)である。 「ア、アカネ先輩、サカキ先輩…ちょっと根詰めすぎじゃないですか…?お茶でも淹れましょうか?」 見かねたお下げ髪の後輩が、腰を浮かせかけるのを、アカネと呼ばれた先輩事務員が止めた。...
  • 667月光ほろほろ
    月光ほろほろ@たけきの藩国様からのご依頼品 突っ込む隙もないほどの幸せログでした!(何を探して) 一番イメージが浮かんだ、二人でぎゅーしつつ星を見上げるシーンを描かせて頂きました。 こんな素敵なプロポーズをされるだなんて(*ノノ) ヨーコさんも終始幸せそうで、大変ごちそうさまでした。 ヨーコさんが描き足りなかったので(ぇ)、おまけのほうで全身描いてみました。 ほろほろさんの為に思い切ってピンクとか着てみました的にっ それぞれちょっと大きい版はこちらです。 ご依頼ありがとうございました~!お幸せにです(*´ω`) 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 星がきれいで、夜桜がキレイで、でもおれにとって一番キレイなものは…という、あぁ本当に、もう、ありがとうございま...
  • 24さるきSS
    夏の稽古~さるきの一日~ 「手を抜くなよー。」 ふあぁあわわぁぁ。 どこか気の抜けた顔が赤鮭のやる気のなさを象徴している。 砂浜に照りつける太陽が余計に赤鮭のやる気をなくさせているようにも感じる。 そんな中熱い漢が2名。 豊国ミルメークとさるき、である。 「先生が一番手を抜いてるじゃないですかー!」 「赤鮭先生が一番手を抜いておられると思います!!」 「ちゃんと!教えてくださいよ!先生が剣使うの上手いって知ってるんですから!」 どんな常夏の気温にも負けない熱い言葉を矢継ぎ早に飛ばすが、当の赤鮭は。 「剣の時代じゃないだろう。今更。」 と、まるで椰子の木の葉が真夏の暑い風を受け流すような態度である。 それでも臆さないというよりも、半ば意地になっている部分は多々あるだろう二人は。 「そんなことありません!赤鮭先生!」...
  • 66しらいし裕
    NO.66 しらいし裕さんからの依頼 髪飾りについて言っているシーンなのですが分かりづらくて申し訳ありません。 ご依頼ありがとうございました。 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) 名前 コメント ...
  • 166乃亜Ⅰ型ss
    乃亜I型@ナニワアームズ商藩国様からのご依頼品 真夜中のサーカス【Le cirque de Minuit】 *  乃亜Ⅰ型は恋をしている。  お相手はハリー・オコーネル。  第6世界人。  外見年齢40代。  元太陽系総軍大尉。  夜明けの船RBパイロット。  長身に銅貨の色の髪と鍛え上げられた肉体を持つ偉丈夫であり、年輪を魅力に変えられる希有な男であり、騎士の魂を持つ戦士であった。  彼の人に対して乃亜がどれだけ入れ込んでいるのか、ナニワに住む者なら多分ハンガーの野良猫だって知っている。そしてその誰もが乃亜の恋が惚れたはれたといううわっついた感情ではなく、魂からの渇望に近いものだということを理解していた。  だからこの件に関しては全ナニワ藩国民が応援していると言っても過言ではあるまい。少なくてもわたしはそ...
  • 146ロッドSS1
    ロッド@ビギナーズ王国様からのご依頼品 波に乗るように、追い越すようにボートが、青い照り返しの中を滑るように進んでいく。ボートの上には少女が一人。ボートは通常ではありえない速度で突き進んでいるのに、彼女の顔にあるのは恐れでは無く嬉しそうな笑顔であった。  だが、彼女を知っている人ならそれを聞いても、さもありなんと思うだろう。彼女の名はミズキ・ミズヤ。かの名高き火星独立の立役者の中心となった夜明けの船の搭乗員にして、後世に歴史学者たちに絶大な人気と苦笑をもたらす少女である。  ミズキが急いで向かう先。そこには一人の少年が居る筈であった。  彼の名はロッド。ビギナーズ王国に所属する移動者の一人にして、ミズキ的には・・・まぁ、他人がとやかく言うのも野暮と言うものである。ただ、誰の目から見てもはっきりしているのはロッドと会うことをミズキが楽しみにしている、ということであ...
  • No.81~No.90の依頼
    No.81~No.90の依頼 No.81 高原鋼一郎@キノウツン藩国 さんからの依頼 SS龍鍋 ユウ@鍋の国(その1) SS龍鍋 ユウ@鍋の国(その2) 三つ実@アウトウェイ SS伏見@伏見藩国(前編) SS伏見@伏見藩国(後編) まき@鍋の国 No.82 猫野和錆@玄霧藩国 さんからの依頼 シコウ@リワマヒ国 No.83 鍋村 次郎@鍋の国 さんからの依頼 SS龍鍋ユウ@鍋の国(本編) SS龍鍋ユウ@鍋の国(おまけ編) 棉鍋ミサ@鍋の国 No.84 経@詩歌藩国 さんからの依頼 nico@土場藩国 SS嘉納@海法よけ藩国 No.85 花陵さんからの依頼 SS鈴藤 瑞樹@詩歌藩国 カヲリ@世界忍者国 No.86 蝶子@レンジャー連邦 さんからの依頼 ssジャイ@FEG つきやままつり@ヲチ藩国 No.87 比嘉劉輝@なが...
  • 860水仙堂 雹
    水仙堂 雹@神聖巫連盟様からのご依頼品 オゼットさんを、とのことだったのでがつんとかかせていただきましたー。 格好いいおねえさんなログでステキでした。 服のほうが式神3ベースに好き勝手しすぎた気もいたします。 こちらはおまけのイラストになります。 ちょうど目覚めたときに立ち会えますように、と描かせていただきました。 元気な姿で次はお会いできるといいですね。 以上2点のイラストになります。 ご依頼ありがとうございました! 作品への一言コメント 感想などをお寄せ下さい。(名前の入力は無しでも可能です) オゼットさん格好いいです ひゃっほう! さらにおまけまで ありがとうございますーヽ(´▽`)ノ -- 水仙堂 雹@神聖巫 (2010-05-30 17 14 16) 喜んでいただけて何よりです~ 好...
  • 662イクSS
    イク@玄霧藩国様からのご依頼品 /*/  青い光が空に上る。  溶けるように粒子が消えるそこは、青いキャンバスに少量の雲が流れているだけの、晴れというに相違ない空だった。  雲間から燦々と陽光が照らしている。しかし、その割に空気は肌寒い。当然だ、冬という季節は元来そういうものである。  シーズ・スターは闇夜にも輝く黄色のジャンパーを羽織りなおしてその空を見上げていた。 「ふあ……」  頓狂な声とともに漏れた欠伸を手で覆う。彼これもう3日以上は寝ていない。3日以上といっても、3日目から面倒になって数えていないだけなのだが。  とにかく、今回の呼び出しで少しは骨を休められたが、それも精神的なものだ。肉体的なものまでは回復してはくれない。そろそろ限界が来るかもしれないな、と彼は首を回してボキボキという音を周囲に鳴らした。  その音に、普段ならば逃げていくであ...
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