ストーリー:スレ別分類

リゾナントブルーAnother Versからストーリーを想像するスレ まとめサイト(仮)内検索 / 「ストーリー:スレ別分類」で検索した結果

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  • ストーリー:スレ別分類
    第 1 話(2008/04/13(日) 21 44 29.34 0 ~ 2008/04/19(土) 17 32 18.70 0) 第 2 話(2008/04/19(土) 15 44 02.94 0 ~ 2008/04/27(日) 23 27 06.86 0) 第 3 話(2008/04/27(日) 22 29 06.99 0 ~ 2008/05/05(月) 02 01 25.36 0) 第 4 話(2008/05/05(月) 00 34 41.61 0 ~ 2008/05/13(火) 01 17 09.34 0) 第 5 話(2008/05/13(火) 01 03 18.97 0 ~ 2008/05/23(金) 22 56 15.09 0) 第 6 話(2008/05/23(金) 20 06 26.66 0 ~ 2008/06/04(水) 00 09 41.18 0) 第 7 話(2008...
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    ...ている作品】 ストーリー:スレ別分類 リゾスレの根幹を成す小説の数々。 モーニング娘。のシングル『リゾナントブルー』のPV Another version のキャプ画に台詞を割り振ったシンプルなSSに始まり、その後変遷していった設定や展開に共鳴して生まれた本格的な長編までを収録。 保全作品群 2ちゃんねるという掲示板の性質上、スレが圧縮されてしまわないように書き込むことを保全という。しかしただ保全と書き込むことをよしとしないスレ住人たちの創作した様々な作品の数々。 予告編 『リゾナントブルー』のPV Another versionのストーリー性の高さから生まれたリゾスレの原点とも呼べる作品群。モーニング娘。やハロプロの楽曲のタイトルを連続ドラマのサブタイトルに見立てた一代サーガ「かなしみ戦隊」シリーズ 共鳴美術館 イラストや動画、加工画像をはじめとする職人さんたちの労作...
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    モーニング戦隊シリーズ 共鳴トライアングル モーニング戦隊シリーズ リゾナンターの出会いや戦いの日々を時系列に沿って描いた骨太の作品。ジュンジュンやリンリン、愛佳は登場していない。 (02)539 『モーニング戦隊リゾナンター 希望の少女』 2008/04/23(水) 11 43 39.71 0 (03)679 『モーニング戦隊リゾナンター 悲しみの少女』 2008/05/03(土) 00 13 56.13 0 (06)354 『モーニング戦隊リゾナンター 決意の少女』 2008/05/27(火) 13 58 18.62 0 (09)595 名無し募集中。。。(モーニング戦隊) 2008/06/29(日) 22 35 56.12 0 共鳴トライアングル さゆ絵里やれいなたちの出会いに特化した連作。モーニング戦隊シリーズとは別の作者の作品であるが設...
  • (09)785 『小春過去編~ひとりぼっち~』
    ―――私を見て下さい ―――私を見て下さい 小春は今日も一つ、心に傷を負っていく。 流れ続ける血を無視して、最大限の虚勢を張って。 悲痛な叫びは誰にも届かない。 いや、例え届いたとしても小春がその手を取ることはできない。 我侭と言われても、そんな生き方しかできなくなっていた。     「おはようございまーす!」     「おっ、きらりちゃん今日も元気だね。悩みなんてなさそうだよね本当。      じゃ早速、今日のスケジュールなんだけど……」 芸名、月島きらり。本名、久住小春。 デビューからわずかな時間で芸能界におけるトップアイドルの座に上り詰め、今やテレビや雑誌で見ない日はない。 まさに時代の寵児といえた。 普通の田舎者の女の子がトップアイドルへ。 そのシンデレラストーリーに見る者は憧れ、求め、希望を見い出す。 だが、完璧なアイ...
  • (06)836 『夢から醒めて』
    「あなたと私は、高校時代チア部だった同級生。  私は慶応大学に進学、あなたは急死した両親の喫茶店を継いだ。  そして二人は今日、偶然出会い思い出話などしている・・・。  よし、321で目を覚ませ。はい、3,2,1・・・・」 『夢から醒めて』 「いやあコンちゃん!ひっさしぶりやねえ~」 「ほんとね、2年ぶりかな・・・」 OK、完璧に暗示にかかっている。 ここはダークネス東京支部。 その中でも外部とは完全に遮断された私の研究室だ。 「なんや、大人っぽぉなったなあ」 「愛ちゃんこそ超髪切ったね、似合う~」 「アヒャヒャ~」 照れ笑いするI914。 まったく、さっきまでの殺意は何だったのだろう・・・。 914が買出しに行くところを待ち伏せて襲い、激しい戦闘の末になんとかここに運び込んだ。 目的は現在のリゾナンター...
  • (01)805 名無し募集中。。。(怪盗v-u-den)
    雑居ビルの4階にある一室、事務机が1つと会議用のテーブルに パイプ椅子が2客並んでいるだけの質素な部屋に女が二人いた 「ねぇ~石川さ~ん、まだちょっと寒いですよぉ~、ストーブつけましょうよ~」 バン! 石川と呼ばれた女が両手で机を叩くと椅子から立ち上がる 「ちょっと、ユイ! 本名で呼ぶのはダメだって言ってるでしょ。  あたしのコードネームはチャーミーなの。本名で呼ばれて正体がバレたらどうするんの?」 大きなジェスチャーを加えながら甲高い声が狭い部屋に響き渡る 「うちもエリカちゃんも本名のままじゃないですかぁ~」 大阪弁の混じった甘えた喋り方をするユイがほっぺを膨らませ 背中を丸めダウンジャケットに頭を埋めて寒さを凌ぐそぶりを見せる 「と、とにかく、もう4月なんだからストーブなんて非常識よ。だらだらしてるから寒いの。動きなさい!」 石川は振り向くと外の景色を眺めな...
  • (05)557 『なんにも言わずに I LOVE YOU』
    「ぶちムカツク!もう知らんけえ!!」 さゆみはそう残して病室を後にした。 ベッドの上で相変わらずへらへら顔の絵里、 しかしその左頬には赤い掌の痕。 「ありゃりゃ~これは困りましたよ?」 『 なんにも言わずにI LOVE YOU  』 喧嘩の発端はある噂話だった。 さゆみによると 「絵里がこの病院のイケメン看護士と付き合っている」 「中庭でキスしていた」 ・・・等というゴシップが院内で流れているらしい。 もちろん絵里には身に覚えの無いことだ。 しかし、さゆみはすっかり絵里を疑っており、 「何でそういう事ならさゆみに言ってくんないの!?」 「さゆみには紹介できない人なの!?」 と食ってかかる。 のらりくらりと追及の手をかわす絵里に、さゆみはついにキレた。 「あーあ、怒らせちゃいましたねぇ・・・」 彼女が山口弁をしゃべるのは...
  • スレ住人
    黒服を来てダンス踊ってるのはモーニング戦隊リゾナンターなんだよ 悪と戦う正義のヒーロー女集団なのさ でも彼女達は普段は普通の社会で人間として暮らしてる
  • SS(23)367 「かなしみ戦隊リゾナンターSS」~(24)458 「DANCEするのだ!」
    (23)367 「かなしみ戦隊リゾナンターSS」 (23)911 「弱虫」 2009/03/01(日) 12 15 41.06 0 (23)945 「パパに似ている彼」 2009/03/02(月) 08 24 02.10 0 (24)034 「ダディドゥデドダディ」 2009/03/03(火) 07 39 33.31 0 (24)096 「おもいで」 2009/03/04(水) 07 09 23.38 0 (24)143 「初めてのロックコンサート」 2009/03/05(木) 19 10 16.70 0 (24)184 「夢の中」 2009/03/06(金) 22 37 10.11 0 (24)278 「乙女の心理学」 2009/03/09(月) 20 15 13.47 0 (24)309 「せんこう花火」 2009/03/10(火) 19 45 19.69 0 (24)336 「Goo...
  • (09)171 『潜入☆ホストクラブ』
    「8番テーブル、ドンペリはいりまーす」 「あーりがとーございまーす!!」 これ、たぁのしぃぃ!早く次の注文はいらないかな、入らないかな!!早く言いたい! 「おい!ご指名だ!」 「はい、行ってきます!」 こんにちわ、みなさーん!久住小春です。 今、ホストクラブに潜入してまーす。別にダークネスは関係ありませーん 最近、高橋さんの様子がおかしいんです。小春は思わないんですけどね。 どうも、夜遅くに帰ってきたり、ちょっとお酒臭かったりするらしくて。 みんな心配してるんですけど、 ほら、高橋さんって溜め込むタイプなんですよ。これ、新垣さんの言葉ですけど。 とりあえず、どこに行ってるかだけでも調べようって話になったんですが、 何せ高橋さんは消えますからね、消えてぴゅんです ぴゅんできゅいんです だから、足取りを追うのは田中さんでも無理なんです ...
  • (08)472 『RとR(1)』
    ――意外と落ち着いているな、私―― その少女は、郊外の廃ビルのコンクリートに立ち、両の瞳を階上の黒いボンデージに身を包んだ女 ―粛清人R― にむけていた。 風は、しきりと動いている。 風は、エントランス、階段、崩れかけた壁、砕けた窓ガラスのあいだを吹き通りつつ、 少女の袖口から伸びた鋼線をなぶっていた。 能力者のたたかい。―― 「私は、負けませんよ」 と少女はつぶやいた。 粛清人の恐怖を知る者がきけば、気がふれたと思うだろうか。 Rはそれをただの虚勢だと受け取った。事実、双方の実力は懸絶していたのだから。 「あんた、私に勝てるって本気で思ってんの?」 やたらトーンの高い声が返ってきた。 相変わらずだな、と少女は目を細める。 少女の名は里沙。共鳴者と呼ばれるグループの一員だ。 マインドコントロールという他人の精神に入り込...
  • (05)626 『マッドサイエンティストは電子軌道の夢を見るか?』
    生きとし生けるもの全てを構成する原子。 無駄がなく美しい化学式。 反応を想像するだけで笑みが零れる化学合成式。 全ての物質は科学。すなわち科学とは宇宙。 このような素晴らしい学問にこそ万物は平伏さなければならないのです。 私の名はドクターマルシェ。 人は若きマッドサイエンティストとあだ名するのですが・・・。 全く失礼な呼称だとは思いませんか。 研究熱心と呼んでもらいたいものです。 さて、本日は私の話を聞いて頂きたい。 その為に貴方をお呼び立てしたのですから。 どこまで話しましたっけ?・・・ええと。 そうそう、私の治癒能力が無くなってしまったところまででしたね。 あれは・・・まぁ、済んだことです。  ・・・無くしてしまったものを悔やんだからといって 元通りになった試しなど、何一つありませんし。  ・・・他意はありませんよ。 ...
  • (16)504 『蒼の共鳴番外編-不器用オレンジ-』
    喫茶リゾナントは今日も仲間達の温かい声が響いていた。 日は少し傾き、少しずつ黄昏が近づいてきている。 愛佳は広げていた勉強道具を片付けて、さっと席を立った。 「あれ、みっつぃーもう帰るの?」 「…もうすぐ中間テストなんです。 ここ最近課題以外に勉強する余裕あらへんかったし、試験勉強しようかと思って」 愛佳のその言葉に、みっつぃーは偉いなぁと言いながら絵里はニコニコと微笑んだ。 いつもならその笑顔に偉いでしょーと返すだけの余裕があるのだが。 愛佳はその言葉には応えずに、またテスト期間が明けたら来ますねーと言って足早にリゾナントを出ていった。 「ガキさん、何かみっつぃーおかしくなかったですか?」 「あー、店に来た時に小テストの成績があんまりよくなかったから、勉強せんとなぁって言ってたよ。 もっとも、あの子のよくないってのは…うちら...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - ...
  • (03)295 『さよならリゾナント』
    その日、「たまには、みんなでお泊り会をしよう」と言い出したのは新垣里沙だった。 メンバー達はお菓子を広げて、他愛も無い話に夢中になる。 みんな「オールしよう!」「眠りたくない!」と意気込んだが、一人、二人と眠りに落ちる。 うつ伏せ、仰向け、皆それぞれの姿勢で眠る。 道重さゆみと亀井絵里は、寄り添い手を取り合って。 久住小春は、真ん中を陣取って大の字に。 ジュンジュンはお腹を出して。 普段の大きな態度とは裏腹に、端の方で丸まって寝ている田中れいな。 新垣はその様子を、ひとり、愛おしげに眺めていた。 新垣は今夜、リゾナントを去る。 上から命令が来たのだ。「潜入調査を終了し組織に戻れ」と。 「組織に戻る前に、彼女達の記憶から新垣里沙という人物の記憶を消去せよ」とも。 新垣は、彼女達の心に忍び込み、自分の記憶を消し去る。 正確には新垣里沙と...
  • (15)024 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙その2)
    24 名前:名無し募集中。。。:2008/09/06(土) 02 25 19.11 0   1  スレ立ていつも乙です!  第15話始動記念にw ついでに前スレ 924の壁紙上げなおしました よろしければどうぞ back (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙) next (22)830 名無し募集中。。。(劇場版チラシ&チケット)
  • (07)032 名無し募集中。。。(i914)
    32 名前:まとめの人ヽ( ゚∀。)ノ:2008/06/04(水) 00 37 09.89 0  あと前スレでちょっと話に出した メールで直接送ってくれた作品はこちら  >大好きなスレなんでちょっとでも関わりたいなと思いまして  >『the Resonanter i914』 をイメージして作りました。  >よかったら仲間にいれてやってください。 back (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷) next (14)703 名無し募集中。。。(リゾナンター壁紙)
  • (24)862 『絶対解ける問題 X=A+KSa(3)』
    「ご家族の方ですね?残念ながらこれ以上オペを施したとしても意味はありません」  これは事実だ。もう処置の施しようがないところまで来ている 「えっ!?どういうことですか!?」 「当病院としましてもこれまで可能な限りのオペは施しました。これ以上はもう  ご本人の生きる気力に掛けるしかありません」 「そんな!貴方それでも医者ですか!」  半狂乱で亀井絵里の母親が私に掴みかかる・・・  私は、辛そうな表情を作る 「せめて、娘さんの手を握っていてあげて下さい・・・」 「そんな・・・そんな・・・うっうっ・・・」  泣き崩れてしまう絵里の母 「そこのご友人の方、貴方も亀井さんの手を握っていて上げて下さい」 「そんな・・・先生、何とかならないんですか!」  私はさらさらとメモに言葉を書いて道重さゆみに渡す 『ヒーリングを使え』 ...
  • (07)371 『怪盗v-u-denの華麗なる事件簿』
    【 v-u-den 】 それは、世界中にその名を轟かせる・・・いや、轟かせたいと願う3人組怪盗団のチームネームである。 そして、彼女たちの本日の任務はここ、大都市トーキョーのとある高級宝石店で行われようとしていた。 「2人ともいいわね?これからの行動をおさらいするからよく聞くように」 「ほぇーぃ」「は~い」 ショートカットの女がやる気のない声で、巻き髪の女が関西風のイントネーションで返事をする。 場にそぐわない甲高い声の女がリーダーシップを執っている。 ちなみに彼女の衣装は真っ昼間から黒のボンテージスーツである。 コートは久々に悪の血が燃え、暑くなったので既に脱ぎ、ユイに持たせている。 ユイにとっては、なんでうちがー!とは言えない、これが悲しき上下関係。 そんなコードネーム・チャーミーのその姿を 通りすがりの一般人はうっかり奇異...
  • (08)608 『スパイの憂鬱3』
    意識のない人間を抱えて歩くというのがここまで辛いことだとは、 リゾナンターになるまで知る由もなかった里沙。 汗を流しながら小春をリゾナントの2階まで引っ張りあげて、 里沙はリビングの床にぐったりと座り込む。小春は放り投げた、別にいいかなと思って。 れいなもジュンジュンをその辺に転がして、自分の城からシーツを引っ張り出してくる。 れいなの見事な拳骨によって獣化が解けちゃったジュンジュン、女子しかいないとはいえ なかなか刺激的な姿で気を失っているのだ。 肉付きのいい肉体だなと感心しながら、里沙はとりあえず下に戻るかと階段の方へ足を向ける。 「のうわあああああああ!」 里沙は足を引っ張られて、盛大にすっ転んだ。もちろん、昭和丸出しの転び方である。 全身に鈍く走る痛みを堪えて、体を起こすと。 里沙のリアクションを見て、遠慮無く笑い転げる女がいた。 リゾナ...
  • (04)692 『母の日』
    2週間前、いつものように店を閉める準備をしとったら、 とんでもないアイデアが浮かんできたと。 いてもたってもおられんかったけん、愛ちゃんに相談したら、 『れいなの思うとおりやって構わん』って許可をもらったと。 よし、ここは愛佳の知恵を借りよう。 「コラー!かめ!開けたら閉める!出したらしまう!このままだと人生留年だよ?」 「ガキさん、絵里はこう見えてしっかりしてるんですよ。 四字熟語だってちゃんと言えるようになったし」 あれは2週間前のこと。急に田中さんから連絡があってん。 おいしいもん食べに行くお誘いかと思っとったら、 田中さん真剣に話し始めはるから、びっくりしたわ。 愛佳にもプライドがあるから、その日は徹夜して、プランMを作り上げたった。 そう、Mの計画。 白物メーカーが宣伝しとる、Nの計画ちゃうで。 「ガキさん、相談です。この間のオ...
  • (18)195 名無し募集中。。。(鋼翼の悪魔)
    流れ無視してうp 何スレ目かでごとーさんには羽がある的な設定を見た気がするので 自重?なにそれおいしいの?
  • (15)835 『共鳴修学旅行~プロローグ~』
    今日も平和な喫茶リゾナント マターリ時間は過ぎて行きます 「なかなか止まんのぉ…この雨…」 真っ白なコーヒーカップを磨きながら窓の外に目を向ける愛がため息まじりに呟いた 「台風が来てるんだって」 愛の言葉に顔を上げた里沙は今朝のテレビのワイドショーから仕入れた情報を披露した 「ほぉー…ほしたらしばらくはこんな天気が続くんやろか?」 「明後日には晴れるらしいよ?」 「ホンマですか!?良かったぁ」 里沙の隣で学校の宿題に取り組んでいた愛佳が安堵の笑みを浮かべる 「明後日、なんかあるの?」 「はい!愛佳、明後日から修学旅行なんです!」 「おぉっ!修学旅行か!ええのぉ!どこ行くんや?」 愛佳が弾んだ声で予定を告げると愛のテンションは一気に上昇 「京都と大阪と神戸に行くんですわ」 「京都か!本能寺や!織田さんや!」 ...
  • (05)425 名無し募集中。。。(AI DARKNESS)
    425 名前:名無し募集中。。。:2008/05/17(土) 03 09 26.39 0  酔っぱらって帰ってきたらたくさんスレ進んでる…  酔いの勢いだけでうp back (04)428 名無し募集中。。。(愛vsれいな) next (06)338 名無し募集中。。。(絆と足枷)
  • (05)847 『出動!おちゃらけ戦隊リゾナンダー!!』
    『出動!おちゃらけ戦隊リゾナンダー!!』 その日、都内随一の電気街がパニックに染まった。 氷の魔女ヘケートが大勢の手下を率いて襲撃したのだ。 逃げ惑う人々には目もくれず、ヘケートは戦闘員たちを大型電気店に差し向け、 店内の一部の商品を次々と破壊させた。 「壊せ壊せ!iPodもCDプレーヤーもMDコンポも、すべて壊してしまえ!!」 大通りの中央に立ち、高らかに笑うヘケートの背後に九つの影が舞い降りた。 「そうはさせないわ!」 「その声は……!」 振り返ったヘケートの目に飛び込んできたのは、これまで幾度となく相まみえた 宿敵の姿だった。 「リゾナントイエロー!」 「リゾナントライトグリーン!」 「リゾナントオレンジ!」 「リゾナントピンク!」 「リゾナントブルー!」 「リゾナントレッド!」 「リゾナントパープル!」 ...
  • (16)889 『蒼の共鳴特別編第3夜-傷跡と決意の橙光-』
    白やクリーム色を基調とした部屋に、本のページを捲る音だけが微かに鳴っていた。 パラリ。 白いシーツが目に眩しいパイプベッドに上半身だけを起こして、少女は本を読んでいた。 淡々とページを一定のリズムで捲っている少女の表情からは、何の感情も読み取れない。 淡いピンクのパジャマに、肩にかけられた薄いグレーのカーディガン。 浅黒い肌の色こそ健康さを感じさせるが、その姿はまさに病人そのものであった。 不意に、少女は本に栞を挟んで壁に掛けられた時計へと目をやった。 時刻は午後八時四十五分、もうすぐ“消灯”の時刻である。 少女は本を枕元に置いて、ベッドへと仰向けに倒れ込む。 ボスッという音と共に、少女の頭が枕に半分ほど埋まった。 天井を見上げる少女の目は何処か虚ろで、生気を感じさせない。  * * * 少女は小さな頃は健康そのも...
  • (06)798 『その名はリゾ・リゾ』
    今日は定休日の『リゾナント』をちょっと覗いてみましょう。 おや、なんだか場違いな手描きポスターが貼られていますよ。 『彼女にしたい女No1 絵里 争奪戦!』 れいなとさゆが何やら言い争ってます。 「絵里といちばん付き合いの長いんはれいなやけん、誰にも渡せんとよ」 「付き合いの長さなら、さゆみも同じなの。今日こそ決着を付けるの」 「カラオケ勝負やったら負けんとよ?」 「自分の不利なフィールドで戦うほど愚かじゃないの」 「そしたら、ダンス?」 「ダンスだったら、さゆみもエアロビの大会に出場経験があるから、れーなに勝ち目はないの」 「そんなこと言い出しよったら、種目決まらんとね。走るのんは好かんとよ」 「今日のために特訓したメニューがあるの。れーな敗れたり」 「特訓しとったんはさゆだけやないっちゃん。れいなも秘密兵器があるけんね」 不適な笑みを浮かべて対峙する、れいなと...
  • (21)585 『共鳴修学旅行~仁義なき戦い・リゾナンター死闘編~』
    「アッヒャ~…今日も楽しかったがし!」 「アタシは疲れたよ…」 ダークネス関西の面々を見事あっさりと打ち滅ぼした後、 大阪観光を満喫したリゾナンターご一行は2日目の宿でマターリ過ごしています 部屋の中央に置かれたテーブルの傍で足を投げ出して座る愛 幸せそうな笑顔を浮かべる愛の隣には疲れきった表情の里沙 この二人の座り位置はこの旅ですっかり定着したようだ そして、やけに落ち着いた二人の周りを取り囲むように、他のメンバー達が今日の戦利品を見せ合いっこしていた 「道重サン!見テくだサイ!コノTシャツカワイイデスヨ!」 リンリンは嬉しそうに、胸元にデカデカと“なんでやねん”とプリントされたTシャツを広げて見せた 「えぇ~…ダサいってば…」 「!!ダサイデスカ?!ヤバイ!ダサイのヤバイ!」 「田中さん田中さん田中さぁん!タコ焼きせんべい食べましょーよー...
  • (16)633 『蒼の共鳴番外編-金木犀香る夜明け前-』
    「最悪…」 もう何度目になるか分からない寝返りをうちながら、少女は吐き捨てるように呟いた。 体は疲れて睡眠を欲しているというのに、目は冴えていく一方だった。 大きな溜息をついて、少女は布団の上に身を起こした。 途端に、少しひんやりとした空気が華奢な少女の体を包み込む。 腕をそっとさすりながら、ロフトの明かりを付けるべく少女は暗がりの中をおそるおそる歩いた。 パチン。 音と共に瞬時に部屋に溢れる蛍光灯の明かりに、少女は眩しそうに顔を顰める。 原色のジャージ姿の少女は物音を立てないようにそっと、家を抜け出す準備をした。 上着の右ポケットには紫のエナメル地の財布、左ポケットには細かな傷が幾つか付いている銀のMDプレイヤー。 最後に、穿いているジャージのポケットにラインストーンでデコレーションされた携帯を仕舞い、少女は再びロフトの明かりを消した。 ...
  • (12)762 名無し募集中。。。 (マッドサイエンティスト)
    生きとし生けるもの全てを構成する原子。 無駄がなく美しい化学式。 反応を想像するだけで笑みが零れる化学合成式。 全ての物質は科学。すなわち科学とは宇宙。 このような素晴らしい学問にこそ万物は平伏さなければならないのです。 (05)626 『マッドサイエンティストは電子軌道の夢を見るか?』より
  • (17)193 『蒼の共鳴特別編第4夜-桜花繚乱-』
    活気溢れる声が響く、学生達の集う街。 数多の大学が存在し、勉学に青春にと励む若者達が毎日のように公共機関に揺られてやってくる。 少女もその幾多の大学生の一人である。 高卒よりは大卒の方が将来有利だろう、その程度の感覚で何となく進学しただけであったが。 幼い頃からああなりたい、というビジョンがあったわけではない。 このまま何となく卒業して、何となく就職してそのうち結婚するのだろう。 大きな幸せではないかもしれない。 だが、大きな幸せを得る可能性がある代わりに深い悲しみも訪れる可能性もある人生よりは、 今のぬるま湯のような人生でもいい、常々少女はそう思っていた。 ―――もう、あんな想いはしたくない。 少女の脳裏を過ぎる悲しみの記憶、それが心を締め付けるよりも早く、少女は思考を切り替えることになる。 家に帰宅しようとする少女の目の前に立つ...
  • (19)620 『蒼の共鳴特別編第7夜-その空深き紺碧の-』
    “60分7,000円”などと書かれた看板を持って立つ客引きの姿、道行くサラリーマンに猫なで声を出す水商売の女性が目に付く街。 数多くの居酒屋が建ち並ぶ街の喧噪から少しばかり離れたところに、一軒の中華料理屋があった。 六階建てのさほど大きくはないビルの一階にある、中華料理屋“謝謝-シェイシェイ-”。 連日連夜、安価でありながら確かな味、気のいい主人の話術に惹かれて通い詰める客は後を絶たない。 「お待たせシましタ、水餃子にナりまスー」 たどたどしい口調とは裏腹に、訪れた客のテーブルへときびきびと料理を運ぶ一人の少女。 どこか愛嬌のある顔立ちと、その真面目な働きぶりは訪れる客の心を少し温かくしていた。 お昼時と夜の六時~九時頃は、主人と奥さんが二人がかりで料理を作っている。 そのため、少女は一人でフロアに立って料理出しから会計、客が帰った後のテーブルの片...
  • (09)533 名無し募集中。。。(No.1ホストのタカ)
    「でもキミはボクに銃を向けた、それは重罪だ。何故かわかるかい?」  -ボクを失う悲しみを、彼女たちから誰が奪ってくれるんだい?- 「タカァァァァァ!!!」「きぃゃぁぁぁぁぁ!!!!」 (09)171 『潜入☆ホストクラブ』より
  • (09)146 『スパイの憂鬱4』
    (帰りたいけど帰れない、そう、私はスパイだから。スパイとしてしっかり任務を果たさないと。) 己に自己暗示をかけるかの如く、里沙はひたすら心の中で任務を果たさないとと呟き続ける。 そうでもしないと、精神的疲労が激しすぎてパンクしそうなのだ。 バナナ1本でマジゲンカ寸前とか、加減して殴ろうとして気絶させちゃうとか、リアクション見たさに 転ばされたりとか、ささやかな胸を揉まれるとか、付き合ってもいないのに浮気とか言われるとか。 まぁ、とてもじゃないけれどふざけるなこの野郎って気分なのは仕方のないことだ。 凹まされてもくじけない、そうじゃないと世の中渡ってはいけない。 くじけてもすぐに気持ちを立て直さなければ、いつまで経ってもこの嫌な気分からは抜け出せないのだ。 そう、こんなことは慣れている、ダークネスで数年怖い先輩達に揉まれ続けたのだから。 「で、今から何...
  • (22)880 『共鳴戦隊リゾナンター』
    夜。 ひと気の絶えたオフィスビル街の屋上で、 今宵もまた、誰に知られることもない激戦が繰り広げられていた。 「エターナルフォースブリザード!」 漆黒の魔女、藤本美貴の周囲に数多の氷柱が出現し、その矛先を彼女たちへと向ける。 「散開や!」 高橋愛の指示に従い、 彼女たち…リゾナンターは光井の予知した飛来する氷柱の軌跡から身を逸らした。 一転、反撃。 ジュンジュン、リンリンによる念動力が藤本の周囲に展開する敵構成員を撃破。 生じた間隙に亀井の起こした暴風が捻じ込まれ、 バランスを崩した魔女に、久住の雷撃と人格を切り替えた道重の物質崩壊が挟撃の形で襲い掛かる。 氷壁で凌ぐ魔女に反撃のいとまを与えず、高橋が新垣と共に瞬間移動で懐へと潜り込む。 彼女たちの能力を後方から支援するのが田中の共鳴増幅能力。 完全な連携。完璧な共鳴。 今宵こそ宿敵、藤本...
  • (21)263 『蒼の共鳴-いざ、海上の牢獄へ-』
    「…保田さん、どうして彼女達を帰したんですか? あのまま帰したら、二度と戻ってこないかもしれないのに…」 静かな空間に響く声。 所狭しと設置された、無数のコンピューター、電子機器。 ここは、とある県に存在する樹海の奥深く、地下に作られた“研究施設”である。 政府等の公的機関にもその存在は察知されていない、幾重にも渡って厳重な“結界”で外界から隔離された空間。 保田と呼ばれた人物―――“保田圭”は、自分を責めるような目つきで見つめてくる女性に口を開く。 「小川…逆に聞くけど、あんたがあの子達の立場だったら、どう思う?」 「どう、って…」 「実は自分達は人間ではありませんでした。 その上、ただの超能力者じゃない、世界を救うために作り出された存在でした。 そんなこと急に言われて、どう思うの?」 「それは…」 「あの子達...
  • (18)074 『ステルス・ループ』
    昨夜、急に指令が出た。自分のランクでは珍しいことに単独での任務だ その任務とは、敵の総本山へ乗り込み、特殊な方法で動向をスパイするというもの ただ、宛がわれた観察、実験のみを行えとのことだった。 普段は簡単な活動しかしてない。同じような能力者はごまんといるのだ にも関わらず、自分がこのような大きい仕事を任じられたのは、 特殊な方法に結びつく、ある試験中の重要アイテムと適合したからだ このような好機が二度もあるとは思えない   だからこの命と引き換えになっても 私は…   たった一人良い思いをする、あいつを許すことなんか、出来ないから。  *  *  *  *  手入れの行き届いたすてきなお店ですね。 店内にいるのは数人の客と、それより少し少なめの店員 普通の客を装い、サービスを受ける。 あくまでもこのアイテムの効果を調べる...
  • (09)900 名無し募集中。。。(愛絵里)
    太陽の光を直視したらどうなるのか。 そんな、小学生でも理解できるようなことに、私たちは何故 気付けなかったのだろう。 ある日から愛ちゃんは、黄色いセルフレームの眼鏡をかけて 喫茶店の仕事をするようになった。 今はファッションで伊達眼鏡をかけることが流行しているから、 自分もやってみたのだ、と愛ちゃん。 誰もが納得していた。 似合っているよ、という皆の言葉に、照れ笑いの我らがリーダー。 気付いてしまったのは絵里だけ。 あれは伊達眼鏡ではなく、度入りの、本物の眼鏡だったのだ。 その次に喫茶リゾナントを訪れた時、ゴミ出しに出てきた 愛ちゃんとばったり店の前で鉢合わせしたので、絵里は世間話の つもりで眼鏡のことを聞いた。 「……誰にも言わんでくれな」 愛ちゃんはすっと真顔になり、ゴミを出した後絵里を手招いて リゾナントを離れた。ついて...
  • (24)699 『絶対解ける問題~マルシェからの手紙』
     >李純、銭淋との交戦記録を本部ホストにアップ  >アップ中・・・  >S区ラボ、Dr.Mから脳量子波通信  >受信  To:『A』  やっほー、貴重な研究材料を捕獲してくれて有難う  パンダ型のライカンスロープなんて珍しい!  レアモン、ゲットだぜぇ!wって感じです。  ジェットストライカーの実戦テストもお疲れ様でした。  今度ラボに来たときにスイーツおごるね  あ、キミは食べないか  いつも完璧! Dr.マルシェより  >不要な私信  >削除  >本部ホストより脳量子波通信  >受信  20090302 17 20頃から本部ネットワークへの断続的なハッキング記録を検出  セキュリティチームは至急調査、解析。各自、機密情報の取り扱いに注意のこと。  >脳量子波通信、暗号鍵を更新  >セキュリティ対策、完...
  • (08)395 『リゾナンター外伝』
    《・・・キコエ・・・ル? レ・・・イナ・・・ ワた・・・しの・・・声が聞こえる?》 心地よい眠りを妨げられれいなは不機嫌になる。 (うるさいなぁ。誰ね? 気持ちよーく寝てる人の耳元で騒いでるのは) 《起きて。目を覚まして、そこから起きて》 (うっさい! れいなは眠いんだ。邪魔するな!) 《いいから起きなさ ── いっ!!!》 頭の芯を揺さぶられるような怒声にれいなの瞼がぱっちり開いた。 見覚えのない天井。ここがどこか考えるより先に視界の隅に映った光るものを避けるため、れいなは反射的に転がった。 さっきまでれいなの頭があった場所、白い枕の真ん中に銀色に輝くナイフが突き刺さる。 れいなは素早く身体を起こし辺りを見回した。 (病室? いや手術室か実験室って感じか) さほど広くないタイル張りの部屋。その真ん中に置かれた手術台の上...
  • (04)306 『刃千吏護衛官 銭琳(字幕版)』
       未来を掴もう!切り開くのさ!   One For PANDA! All For PANDA!! 祖国では神の遣いとされ、神聖視される動物、大熊猫。 その愛くるしい姿は天使の微笑み、その獰猛な性格は天使の裁きを彷彿とさせる。 しかし、やはり動物。薄汚い人間によって、乱獲、密輸されてしまうのが現状だ。 そのような事態を防ぐ、あるいは起こってしまった誘拐事件を処理する国家機関があった。 その名は、『刃千吏』 私はその一人、銭琳。 幼少の頃から、この刃千吏のメンバーとして、パンダの保護に努めてきた。 何代も前から、我が家はパンダと国に仕えてきた。 そして、私に新たな任務が下された。 【字幕スーパー】『』=中国語 「」=日本語 『に、日本に?今度の任務はなんですか?』 首領から渡された、一枚の写真。 南国のフルーツを...
  • (01)849 『孤独の“逆念写”』
    感覚の中、曖昧に浮かぶ「裏切者」のイメージ。 久住小春はそのぼんやりとした輪郭を鮮明に浮かび上がらせようと、無意識に目を閉じた。 だが、その努力にも関わらず、むしろそのイメージはどんどん薄れてゆく。 焦れば焦るほどに輪郭はぼやけ、意識の世界で拡散していった。 「ダメかぁ・・・」 小春は軽くため息をつくと目を開けた。 ――ソートグラフィー 一般には「念写」と呼ばれる能力が小春にはある。 心の中に浮かんだイメージを物質に焼き付ける能力。 自らの五感で知覚したものだけではなく、普通ならば知りえないイメージが浮かび、それを念写したこともしばしばあった。 しかし、それは同時に知らない方がよかった事実であることも多く、それ故に壊れた人間関係も数え切れない。 両親との関係もその一つだった。 あれ以来、小春は自分以外の人間を信じるのをやめていた...
  • (09)542 『~To the prologue again~』
       第一部完 ――その15年後―― ――2023年6月28日――ダークネス全体集会 この日、全国のダークネスの幹部、約2000名が本部の集会場ホールで一同に会した。 政界への進出も果たし、総裁を初めとする参与、副総裁たちの演説にも熱が入り、集会は活気に満ちていた。 主要な演説も終わり、参謀が各種、連絡事項を告げた後、あるゲリラ集団に対する報告をし始めた。  「幹部諸氏の中には、ご存知の方も多いとは思うが、  2008年に我々の手により壊滅状態に陥れた、リゾナンターと言う対抗組織の残党が、  昨今、再び暗躍し、 我々の活動の妨害をしているとの情報が各地より報告されている。  承知の通り、かつてのリゾナンターのリーダーであるi914こと高橋愛はすでに、死亡している。  おそらく、あのゲリラ集団は、新しいリーダー...
  • (16)048 『スパイの憂鬱7(前編)』
    里沙にとっては悪夢のような一日であった。 いつものように頭が痛いながらもまぁ平和な一日になるはずだったのに、気がつけばリゾナンターのサブリーダーである。 サブリーダーになったことで、得られる情報も増えるはずだと自分を慰めながら帰宅の途についた里沙。 曲がり角を曲がった里沙の視界に飛び込んできた、一軒の…古めかしい(悪く言えばボロ)アパート。 スパイとしてリゾナンターに潜入する里沙のためにと、極貧に苦しむダークネスのリーダーが泣く泣く自費で借りてくれたアパート。 ダークネスに治癒能力者がいれば、少なくとももっと綺麗なアパート(多分マンションは借りれない、審査的な意味で)に 住んでいたのかもしれないが、治療費がかさみまくっている現状では屋根がある建物に住めるだけでもマシと言えた。 四畳半とは言え申し訳程度の風呂は付いていたし、狭いが自分の洗濯物を干せるだけのベランダも...
  • (24)496 『絶対解ける問題 X=『A』』
     >本部メインホストからの脳量子波インフォメーション通知  >受信 20090228 0:23 「R」、抵抗組織「リゾナンター」に敗北。回収班により回収。  >交戦記録閲覧>動画表示  >モニター中・・・ 交戦記録からの警戒度の推測 銭淋:警戒度B 李純:警戒度B 光井愛佳:警戒度C 久住小春:警戒度C。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度A 田中れいな:単体では警戒度C。共鳴増幅能力により他能力者の能力を向上させる為、実質警戒度はA+ 道重さゆみ:本交戦記録からは推測不可能。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度D 道重さえみ:本交戦記録には登場せず。但し、過去交戦記録からの推測は警戒度S 亀井絵里:警戒度B 新垣里沙:警戒度C 高橋愛(i914):本交戦記録からは推測不可能。過去開発記録から推測・・・ 過去開発記録閲覧...
  • (21)837 『督励指差す22時』
    「ミッツィってさー、暇なの?」 急に、そう言われて、ハイ!?っと声を上げた その姿がおかしかったのかなんなのか、久住さんは手を叩いて笑う 「だってさ、こうやっていっつも、小春の修行に付き合ってるじゃん」 いつも通りの思いつきトークかと思って、聞き流そうとしてたのに、 久住さんは雷撃の手を緩めて、こちらに向かい仁王立ち なんや、一体今度はなんなんやろ… 最初にもじもじしながらも、修行に付き合ってくれって言い出したのは久住さんやし、 夏の暑い日から、こんなクソ寒い…あ、めっちゃ寒い日に至るまで、 ほとんど欠かさずついてきてるのに、なんか問題があるんやろか… 今日なんて、家からわざわざあったかいスープまで持参してんのに… あ、本かな…本読んでんのが、お気にめさんかったんやろか? 「あの-、愛佳なんかしました?」 「もー!そうやってすぐ...
  • (05)890 『小さな大冒険』
    (やろ?) (うん、いいねぇ) (賛成なの) 額を突き合わせて『リゾナント』奥のテーブルで何事かを相談しているのは、かめ、さゆみん、田中っちの三人。 かつて問題児と呼ばれた彼女らも、最近はすっかりお姉さんになったもんだ。 「あら、そんなとこで何しとん?いっつも三人仲ええねえ」 愛ちゃんはいつもの通り、何も気づいていないようだ。 「な、なんでもないっちゃ、ガキさん」 「そうそう、なんでもないですよ?」 「ここで秘密会議してるとか、口が裂けても言えないの」 「さゆ!しゃべったらいかんってさっき言うたばっかりやろ!」 「三人目はボケるのがお約束なの」  ・・・いや、これは何か企む表情だ。別れの気配はないが間違いない。 「ちょっと!コソコソ話してないで、私や愛ちゃんにも説明してくれない?」 私がそう言うと顔を見合わせる三人。 なになになに、そんなにヤバい相...
  • (02)128 『愛車 ローンで』
    事の始まりは、閉店直前の喫茶店「リゾナント」にかかってきた一本の電話だった 「何ね、こんな時間に!」 ちょっとムスッとしながら電話を取るれいな 「ちょっとぉ、テイクアウトならもう終わ・・・リンリン?リンリン!リンリン!どうしたと!?」 電話の内容は、喚き立てるれいなの声を聞いた愛が直感した通りのものだった 「店長!・・・じゃなかったリーダー!ジュンジュンとリンリンの中華屋にダークネスが現れたっちゃ!」 「すぐに現場に向かうやよ!リゾナントカー、発進!」 「えー!アレは恥ずかしいから簡便してほしいっちゃ・・・」 「つべこべ言わないで早く準備するがし!」 「はぁ~い・・・」 ぼやきながらもリゾナントのガレージに向かうれいな 「この色使い、どうしても好きになれないっちゃ・・・」 シャッターを開けると派手な原色のオープンカー「リゾナントカー」が姿を現す 「こんなんじゃ目立...
  • (16)928 『コードネーム「pepper」-ガイノイドは父の夢を見るか?-』
    第一話 :  Encounter 謎の失踪を遂げた対テロリスト用ガイノイドチーム、コード名「pepper」。 一時は彼等がリゾナンターの姿形とその戦闘データをベースにして開発された経緯から、リゾナンター達にも非公式に捜査協力の要請があったが、現在は「危険性が高すぎる」と言う理由で依頼は取り下げられていた。 だが、ある夜彼等が首都圏に現れ、警視庁の誇るもう1つのロボット軍団、AK-B40部隊と激しい戦闘を開始したとの連絡を受け、愛は里沙にその調査を依頼した。 「今回の件は何か気になるの。私達のデータが使われた事以外にもね・・・。」 その30分後、里沙はSinjyukuCityの高層ビル街で、眼前に繰り広げられる壮絶な戦いに目を奪われていた。 いかにもロボット然とした「ロビタ型」の重厚な装甲ロボット「AK-B40型」に対し、モノクロの衣装に身を包んだ、一見小柄な少...
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