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柯徳三氏の本
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pipopipo555jp
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チャンネル桜が推奨する柯徳三氏の本
「母国は日本、祖国は台湾―或る日本語族台湾人の告白」
内容(「MARC」データベースより)
昔、台湾は日本だったんですよ。台湾と中国大陸は違うんです。日本で生まれ、日本に養われ、25歳まで日本人だった台湾人著者が語り継ぐ「日本精神」。そして、アイデンティティを葛藤した日々を綴る。
(井上和彦)(NHKスタッフとの)その時の話っていうのは、日本時代にあったいわゆる「いいこと」をお話になった?
(柯 徳三)「いいこと」「わるいこと」全部。私は最後に但し書きで、あんた日本人に対して、それは困る、発表したら日本人たちがみな悪く思う、そういうことなら削ってもかまわないよ、っていったのに逆にそこだけ載せた。「いいこと」のほうは載せてもらいたかったのに、ひとつも載っていない。
(井上和彦)「いいこと」を載せてもらえなかったのに、ぜんぜんひとつも載せてもらえなかった?
(柯 徳三)そうそう、反対ですよ。
(井上和彦)あれぇ~
(柯 徳三)反対。そりゃ私の出版した本はね、「いいこと」「わるいこと」沢山あってね、あん時は私のしゃべった悪いこと、今までに日本がこうしたあヽした、差別待遇とかああいうこと沢山書いたけど、あの本の中では全部削られた。
(井上和彦)へへ
(柯 徳三)桜の花出版社は「いいこと」ばっかり取り上げる。私がまるで、とても日本様々だと考えていると、そういう具合な印象を受けるように書いている。一応原稿私に渡してくれたけど、これでいいかと、しょうがない、あんた、売る為にはこうやる以外にしょうがないでしょ。私は印税ひとつも貰っていない、書いた報いとして20冊くれただけ、ああ。あん時のナリタさんのお断りは、桜の花(出版)はね小さい会社だからね。あんまり印税なんか出せないからね、もしも、1千部2千部売れましたら印税出しますよ、とかいいましたけど、おそらく売れてないからくれてない。ハハ。
(井上和彦)あの~
★ここで突然、「桜」番組キャスター水島総氏が、VTRを強制終了。
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