15年戦争資料 @wiki内検索 / 「『石に泳ぐ魚』事件判決」で検索した結果

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  • 『石に泳ぐ魚』事件判決
    ... 徳永信一 『石に泳ぐ魚』事件判決 大江氏は、実際の裁判でも、まさかと思われる主張を繰り出してきた。匿名の抗弁である。つまり『沖縄ノート』では命令者を「守備隊長」とし、梅澤、赤松両隊長の実名は伏せているから、両者の名誉を害していないというのだ。被告らは名誉段損の表現にあたるかどうかは、「一般読者の普通の注意と読み方」を基準にして行うべきものだとした最高裁判決を引用し、「渡嘉敷島の守備隊長が赤松嘉次であるという認識が、一般読者の客観的水準となっていたとは到底いえない」から名誉段損は成立しないと主張する。 全くの詭弁である。座間味島の守備隊長は梅澤元少佐であり、渡嘉敷島の守備隊長は赤松元大尉ただ一人しかいない。『沖縄ノート』が集団自決の責任者として非難している「守備隊長」が誰かは完全に特定されている。例えぱ、わたしが住む吹田市の市長が破廉恥を行ったというビラが配られて...
  • 沖縄集団自決冤罪訴訟が光を当てた日本人の真実
    ...三郎と戦後民主主義 『石に泳ぐ魚』事件判決 政治的強弁の手法 こじつけの手法 死者への<しっと> 『泣いた赤鬼」と靖國の心。 徳永信一氏 昭和三十三年(一九五八年)大阪府生まれ。六十年に京都大学法学 部卒業、司法試験 合格。六十三年、弁護士登録。大阪HIV(薬害エ イズ)訴訟弁護団、小泉純一郎首相 の靖國神社参拝をめぐって起こ された訴訟のうち、大阪訴訟で被告とされた靖国神 社を守るため に結成された「靖國応援団」の中心メンバー。編著書に『薬害エイズ 国際会議』(彩流社)、共著『新世紀の靖國神杜』(近代出版社)。
  • 第3・1(1) 原告らの主張
    通011 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第3 争点及びこれに対する当事者の主張 第3・1 争点1(特定性ないし同定可能性の有無)について 第3・1(1) 原告らの主張 第3・1(1) 原告らの主張ア 沖縄ノートの各記述が原告梅澤又は赤松大尉を特定ないし同定するものであること(ア)(沖縄ノートの各記述)* (イ)(「匿名性」の判断基準について)* (ウ)(引用書籍からの「同定可能性」)* (エ)(本件への適用)* イ 被告らの主張に対する反論(ア)(「一般読者の通常の注意と読み方」について) (イ)(「一般の読者」の知識や知り得る範囲)* (ウ)小括 ア 沖縄ノートの各記述が原告梅澤又は赤松大尉を特定ないし同定するものであること (ア)(沖縄ノートの各記述)* 本件記述(2)の 「日本人の軍隊が命じた住民に対する自決...
  • (原)第3の1(1)控訴人らの主張
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-010 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 第2の3 前提事実及び争点 【原判決の引用】 (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 (原)1 争点1(特定性ないし同定可能性の有無)について (原)第3の1(1)控訴人らの主張 (判決本文p25~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)第3の1(1)控訴人らの主張ア 沖縄ノートの各記述が控訴人梅澤又は赤松大尉を特定ないし同定するものであること(ア)(沖縄ノートの各記述)* (イ)(「匿名性」の判断基準について)* (ウ)(引用書籍からの「同定可能性」)* (エ)(本件へ...
  • 被告準備書面(2)要旨2006年3月15日
    被告準備書面(2)要旨2006年3月15日 ソース:http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen2.html 被告準備書面(2)要旨2006年3月15日第1 同書面第2(請求原因の追加)について1 同2aについて 2 同2bについて(1)原告は、「旧守備隊長」が赤松大尉であることが明らかである (2)なお、原告は、本件記述について、「赤松大尉をイスラエル法廷で 第2 同書面第3(表現の登場人物と特定人の「同定可能性」)について1 同2(昭和31年最高裁判決の射程)について(1)原告は、被告が引用する最高裁 (2)「名誉を毀損するとは、人の社会的評価を (3)東京地裁平成15年9月5日(乙14)は、 2 同3(「石に泳ぐ魚」事件判決)について 3 同4(表現の登場人物の特定性ないし「同定可能性」の判断基準について)について 4 同5(引用...
  • 第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について
    第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第2 大江健三郎著『沖縄ノート』による不法行為について1 本件書籍三『沖縄ノート』と問題の所在⑴ 『沖縄ノート』について ⑵ 匿名性と同定可能性について ⑶ 本件各記述の個人非難性について ⑷ 「公正な論評」の法理について 1 本件書籍三『沖縄ノート』と問題の所在 ⑴ 『沖縄ノート』について   被告岩波書店が発行する岩波新書『沖縄ノート』(甲A3)は、被告大江健三郎が著述し、昭和45年9月に初刷が発行されて以来、平成19年11月15日に53刷が発行され、これまで合計30万2500部が出版されてきた。   被告らによれば、『沖縄ノート』は、 太平洋戦争で本土防衛のための飛散な戦場とされ多数の住民が犠牲になるなど、本土のかめに犠牲にされ続けてきた沖縄につい...
  • 控訴人準備書面(1)2/3
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/66/ 控訴人準備書面(1)2/3 控訴人準備書面(1)1/3 控訴人準備書面(1)2/3第2 事後的な出版差止め要件に関する再反論1 被控訴人の主張 2 原判決が示した基準の誤り(控訴理由書の補充)⑴ 原判決が本件各書籍の出版差止に関して定立した基準、 ⑵ 「石に泳ぐ魚」事件最高裁判決 ⑶ 下級審判決ア 東京地裁平成19年1月23日判決(判時1982-115)(甲C19) イ 東京地裁平成19年4月11日判決(判時1993‐24)(甲C20) 3 「真実相当性」は差止の要件とはなりえない 第3 平成18年度検定は「改め」られたのか1 はじめに 2 東京書籍「日本史A 現代からの歴史」 3 実教出版「高校日本史B 新訂版」 4 新聞各紙は最終の検定結果をどう報じたか⑴ はじめに ⑵ 読売新聞(甲B117) ⑶ ...
  • 書証一覧
    判決全文 と 準備書面一式 とから調べ 引用は自己責任にてお願いします m(- -)m 書証一覧  サイト内検索 書証一覧本件書籍(結審時) 調書 原告側提出甲A 甲B1~20 甲B21~40 甲B41~60 甲B61~80 甲B81~100 甲B101~120 甲B121~140 甲B141~160 甲C1~ 被告側提出乙1~20 乙21~40 乙41~60 乙61~80 乙81~100 乙101~120 乙121~140 本件書籍(結審時) 番号 証拠名 by whom 成立 本件書籍(1) 「太平洋戦争」岩波現代文庫版 家永三郎・岩波書店 2002年平成14年7月16日 本件書籍(2) 「沖縄ノート」  大江健三郎・岩波書店 1970年昭和45年9月21日 調書 略称 氏名 法...
  • 原告準備書面(6)要旨2007年1月19日
    原告準備書面(6)要旨2007年1月19日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/27/ 原告準備書面(6)要旨2007年1月19日1 赤松命令説を全面削除した家永三郎著「太平洋戦争」 2 渡嘉敷戦跡碑文「そこにあったのは愛であった」 3 「太平洋戦争」に残された梅澤命令説 3 「沖縄ノート」の過剰な人格非難 4 柳美里著「石に泳ぐ魚」事件に提出された大江意見書の忠告 5 被告らの主張の破綻と玉砕 原告準備書面(6)の要旨 (1月19日第7回沖縄集団自決冤罪訴訟口頭弁論)  ~ 沖縄の声を騙る被告らの自滅 ~        「そこにあるのは愛であった。」(渡嘉敷戦跡碑文より)           弁護士 徳永信一        1 赤松命令説を全面削除した家永三郎著「太平洋戦争」 本日提出した原告準備書面(6)...
  • 原告準備書面(8)全文2007年05月25日その1
    http //minaki1.seesaa.net/article/42931606.html 2007年05月25日 原告準備書面(8)平成19年5月25日 第9回口頭弁論 原告準備書面(8)平成19年5月25日第1 『秘録沖縄戦記』復刻版における《隊長命令説》の削除1 『秘録沖縄戦記』の復刻 2 座間味島の集団自決について 3 渡嘉敷島の集団自決について 4 改訂の理由 5 史実の検証に耐えられなくなっている《梅澤命令説》《赤松命令説》 6 補足-『潮だまりの魚たち』- 第1 『秘録沖縄戦記』復刻版における《隊長命令説》の削除 1 『秘録沖縄戦記』の復刻  被告らは、座間味島での集団自決に関する《梅澤命令説》、渡嘉敷島での集団自決に関する《赤松命令説》の真実性を示す有力資料として、1958(昭和33)年『秘録沖縄戦史』(乙4)、さらにはそれを著者山川泰邦が...
  • 原告準備書面(1)要旨2006年1月27日
    原告準備書面(1)要旨2006年1月27日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/14/ http //s04.megalodon.jp/2007-1121-1119-07/blog.zaq.ne.jp/osjes/article/14/ 原告準備書面(1)要旨2006年1月27日1 本件訴訟の争点は、 2 さて、曽野綾子氏は、先程の司法改革審議会において、 3 さて、被告らは、死者の名誉毀損に関し、 4 この裁判で責任を追及している岩波現代文庫の「太平洋戦争」は 5 《梅澤少佐命令説》の怪しさは、 6 最後に「沖縄問題二十年」に関する被告らの 7 原告らは、次回以降、「ある神話の背景」等に基づいて 平成17年(ワ)第7696号 出版停止等請求事件   原 告  梅澤  裕 外1名 被 告  大江健三郎 外1名  原...
  • 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その4
    原告準備書面(2)全文2006年3月24日その4 ソース:http //www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/page022.html 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その1 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その2 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その4 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その47 『陣中日誌』 8 衛生兵の派遣と恩賜の時計(1)赤松部隊からは渡嘉敷村の村民が自決に失敗した後で、 (2)渡嘉敷村資料館には赤松隊長の 9 赤松命令説をつくったもの(1)渡嘉敷島の「赤松大尉による自決命令」という神話を (2)一方に、戦後になって島に帰ってみると、 (3)元村長と立場は異なるが、やはり生き残りの一人として、 (3)古波蔵惟好元村長や金城重明のことを、...
  • 大江健三郎陳述書(本論部分)下
    大江健三郎陳述書(本論部分)下 沖縄タイムス 連載「視座・沖縄ノート 大江健三郎陳述書」 http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu.html 大江健三郎陳述書(本論部分)上 (1)「集団自決」疑いなし (12月9日朝刊総合6面)「鉄の暴風」根拠に執筆 (2)日本人の戦争責任問う (12月11日朝刊総合7面)再度の「国家犯罪」を危ぐ (3)タテの軍構造に責任 (12月12日朝刊総合4面)「集団自決」通し自己批判 (4)民衆の死 抵当に生 (12月13日朝刊総合10面)酷たらしい現場から今に (5)多様なかたちの「命令」 (6)記憶歪め 和解を期待 (12月15日朝刊総合7面)本土側が沖縄ねじふせ (7)守備隊長 確実に責任 (12月16日朝刊総合7面)別人の繰り返しありうる (8)「罪」否定の自己欺瞞 (12月1...
  • 準備書面(4)2/2
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_04.html 被控訴人準備書面(4)2/2 被控訴人準備書面(4)1/2 被控訴人準備書面(4)2/2第2 出版の差止め1 名誉権に基づく差止請求権の根拠 2 敬愛追慕の情侵害による差止 3 名誉毀損による出版差止めの要件(1) (2) (3) (4) (5) 4 本件書籍に関する差止の要件の不存在(1)本件各書籍が公共的事項に関する事実や評価を伝えるものであることは明らかである。 (2)「表現内容が真実でないことが明白であるか、又はもっぱら公益を図る目的のものでないことが明白であること」(前記①)の要件について (3)「被害者が重大にして著しく回復困難な損害を被る虞れがあること」(前記②)の要件についてア 本件書籍(1)「太平洋戦争」について イ 本件書籍(2)「沖縄ノート」について ...
  • 4 スマラン―スマラン慰安婦事件
    『「慰安婦」問題調査報告・1999』 日本占領下インドネシアにおける慰安婦―オランダ公文書館調査報告― 山本まゆみ、ウィリアム・ブラッドリー・ホートン ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0062_p107_141.pdf 【目次】 注 4 スマラン―スマラン慰安婦事件  インドネシアで起こった最も知名度の高い「慰安婦」に関する事件は、1944年初頭アンバラワとスマランに位置したアンバラワ第1または第6抑留所、アンバラワ第9抑留所、ハルマヘラ抑留所、ゲンダンガン抑留所という4ヶ所の民間人抑留所から、印欧混血人とオランダ人女性約35人を慰安婦にするため連行した事件であった33)。事件は、抑留所の管理を軍政監部から軍司令部つまり、行政官から軍当局に監理を移管するという通達が出された1943年11月3日と移管を施行した1944年3月1日の...
  • 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日
    被告準備書面(4)要旨2006年8月28日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen4.html 被告準備書面(4)要旨2006年8月28日第1 渡嘉敷島における赤松隊長による自決命令について1 渡嘉敷島における集団自決命令の概要 2 「赤松命令説」が虚偽であるとの評価が定着したとはいえないこと 3 富山証言が信用できるものであること(1)原告はさらに、前記富山氏の証言について、後日同氏が捏造したもの (2)また、原告は、「ある神話の背景」の著者曽野綾子氏が、 第2 座間味島における原告梅澤による自決命令について1 宮村盛永氏の自叙伝 2 梅澤隊長による自決命令は援護法適用のための方便ではない 第3 百人斬り訴訟事件判決の本件への適合性1 遺族の敬愛追慕の情を侵害する不法行為の成立要件について 2 本件は歴史的事実が対象となっている...
  • 控訴にあたって
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/48/ 平成20年4月2日 控訴にあたって 沖縄集団自決冤罪訴訟 原告弁護団    控訴にあたって⑴ 誤信相当性の取り違え ⑵ 旧検定意見への依拠 ⑶ エピソード等の読み違え ⑷ 被告大江の外堀を埋めた判決 本件判決は、法解釈の次元においても、事実認定の次元においても、不当なものであり、その理由中の論旨をつぶさにみれば、いかに裁判長が偏見をもって判決を書いたかが、浮き彫りになっている。 ⑴ 誤信相当性の取り違え 判決は、隊長命令を真実と断定することができない(真実性の否定)としながら、「軍の関与」という前提事実をもって、隊長の関与を推認し、その推認に基づいて隊長の命令があったことを合理的だとしている。判決には、違法性阻却事由としての「真実性」と、故意・過失阻却事由としての「誤信相...
  • 第2の4 当審における補充主張の要点
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-046 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第2 事案の概要等 4 当審における補充主張の要点 (判決本文p94~) 4 当審における補充主張の要点(1) 控訴人らア 特定性ないし同定可能性及び名誉毀損性の有無について イ 本件各書籍の記述の真実性について ウ 本件各記述の真実相当性について 工 真実相当性の法的性質及び判断基準時について オ 公正な論評性の有無について カ 本件各書籍の出版差止めについて キ 本件訴訟の目的について (2) 被控訴人らア 特定性ないし同定可能性及び名誉毀損性の有無について イ 本件各書籍の記述の真実性について ウ 本件各書籍の記述の真実相当性について 工 真実相当性の法的性質について オ 公正な論評性の有無 カ 敬愛追慕の情侵害による不法行為の成否について キ 本...
  • 原告準備書面(8)全文2007年05月25日その2
    http //minaki1.seesaa.net/article/42931606.html 2007年05月25日 原告準備書面(8)平成19年5月25日 その2 第9回口頭弁論 原告準備書面(8)平成19年5月25日 その2第2 「沖縄ノート」における「軍命令」の内容1 2 対象となる集団自決、「命令」の主体について 3 命令の内容について 4 被告らの論点ズラシの手法について 第3 被告大江健三郎に対する尋問の必要性について1 第2 「沖縄ノート」における「軍命令」の内容 1 被告らは、原告が主張している「軍命令」の不存在について、事実から目を背け、意図的に論点ズラシを行うなどして責任を免れようとしている。今一度、「軍命令」の中身について記載し、被告らが主張・立証すべき真実性・相当性の対象を明らかにしておく。    「沖縄ノート」には、 ...
  • 2審判決主文
    昨日 - 今日 - 目次 通2-001 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 主文 (判決本文p1) 交付 平成20年10月31日 裁判所書記官 平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件(原審・大阪地方裁判所平成17年(ワ)第7696号) 口頭弁論終結日 平成20年9月9日 判 決 大阪府高槻市xxxxx 控訴人 梅澤 裕 (以下「控訴人梅澤」という。) 大阪市城東区xxxxx 控訴人 赤松秀一 (以下『控訴入赤松」という。) 両名訴訟代理人弁護士 別紙「控訴人ら訴訟代理人弁護士目録」記載のとおり 東京都千代田区xxxxx 被控訴人 株式会杜岩波書店 (以下「被控訴人岩波書店」という。) 同代表者代表取締役 山口昭男 東京都世田谷区xxxxx 被控訴人 大江健三...
  • 原告準備書面(3)全文2006年6月9日
    原告準備書面(3)全文2006年6月9日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/21/ 第1 はじめに 第2 《手榴弾交付命令説》の詭弁1 渡嘉敷島の《赤松隊長命令説》が伝聞や風説に基づく『鉄の暴風』により 2 富山真順が、渡嘉敷島の資料に登場するのは、以下の資料である。 3 1973年(昭和48年)5月30日、曽野綾子氏著作の『ある神話の背景』が出版され、 4 さらに大城将保( 嶋津与志) 氏は 5 東京地裁に継続した家永・教科書裁判第三次訴訟の東京地裁の審理中、 6 1988年(昭和63年)6月16日の朝日新聞に 7 さらに1990年( 平成2年)3月31日に渡嘉敷村から発行された渡嘉敷村史通史編は、 8 『神話の背景』によって隊長命令が虚偽であったことが定着する中、 9 また、渡嘉敷村史資料編と同村史通史編(乙13)のいずれも 第2 百人斬...
  • 南京事件庫
    今日の訪問者 - 南京事件庫 「百人斬り競争」と南京事件 内容目次  New 「百人斬り」資料集(「百人斬り競争」と南京事件より) 工事中 「百人斬り」資料集(東京地裁判決より)  工事中 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(1) 「戸井田報告」=「南京の実相」批判のページ(2) LIFE OCTOBER 4, 1937 史料発掘:南京虐殺の現場と写真New リンク新たに発掘された南京虐殺の史料写真 リンク「南京事件」143枚の写真&読める判決「百人斬り」 リンク体験者27人が語る南京事件【立ち読みコーナー】 リンク「活埋(いきうめ)」新証拠写真 毎日:南京大虐殺:中国人女性が涙の証言 性被害や苦難の人生--聞く会 /福岡 New 南京事件「どっちもどっちなので保留」派は日本側史料を読むといいよ。 New ...
  • 被告準備書面(9)要旨2007年3月30日その2
    http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomen9.html 第4 同第5(匿名性と同定可能性について)について  1 同2(被告らの主張の不当性について)について (1) 原告らは、被告らの主張が「『同定可能性』にかかわる特定情報の知・不知の問題のレベルにおいて、『一般読者の注意と読み方』と持ち出してきている点で不当である」「『名誉毀損性』に関わる『一般読者の注意と読み方』の基準は、当該表現が対象者の社会的評価を低下させるものかどうかを判断する局面において機能すべき基準なのである」と主張している。     しかし、すでに述べたように、当該表現が誰に関するものであるかは、表現が他人の名誉を毀損するかという「名誉毀損性」の問題にほかならないのであって、表現が誰に関するものであるかについては、一般読者の普通の注意と読み方によって判断す...
  • 控訴人:控訴理由要旨
    控訴理由の要旨(口頭陳述) 第1回口頭弁論から5日もたった6月30日、原告支援サイトからようやく発表されました。文章の訂正にとまどったのでしょうか?  13時58分、テレビカメラの2分間の撮影が行われ、14時ちょうどに口頭弁論が始まった。原告側が期日に遅れて提出した「控訴理由書」に対し数日前に訂正書が出されたのに、それでもなお、小田耕治裁判長は誤りと思われる箇所を複数指摘し、原告側代理人の準備のずさんさが浮き彫りとなった。 http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1336.html なお機種依存文字による文字化け□ は、原サイトhttp //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/51/ によるもので、おそらく丸つき数字と思われますが、そのママにしてあります。 控訴理由書要旨 徳永弁護...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文>
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文>) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 平成19年11月2日判決言渡 同日原本領収 裁判所書記官 平成18年(ワ)第9972号 損害賠償等反訴請求事件 口頭弁論終結日 平成19年7月27日 判決 中華人民共和国江蘇省南京市(地番省略) 反訴原告      夏 淑琴 同訴訟代理人 弁護士 渡辺春巳 同 山田勝彦 同 尾山 宏 同 小野寺利孝 同 米倉 勉 同 南 典男 同 穂積 剛 同 上野 格 同 井堀 哲 同 菅野園子 同 山森良一 東京都文京区本郷1丁目(地番省略) 反訴被告 株式会社展転社 同代表者 代表取締役 藤本隆之...
  • 第2審判決をめぐって
    第2審判決をめぐって 大江岩波支援 沖縄戦裁判大阪高裁判決についての三団体声明 同:控訴審判決全文・高裁判決の意義・『母の遺したもの』の著者として・高裁判決についてのコメント 大江健三郎 琉球新報「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」山崎行太郎2008.11.13-4 New 大江・岩波沖縄戦裁判について 目取真俊2008.11.14-5 New 「控訴審判決を読む」沖縄タイムス連載 New 戦隊長支援 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 小田判決の功罪…「神話の証明」と「中東の笛」徳永信一 2008.11.17 New 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」櫻井よしこNew 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く世界日報 2008-11-18 New 名誉毀損の基準をめぐっての戦いの本番はこれからだ 松本藤一 New 読める控訴審判決「集団自決...
  • 論争点(某ブログにて)コメント欄その2
    http //d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20071114/godoku#c 論争点(某ブログにて)コメント欄その2 論争点(某ブログにて)本文 論争点(某ブログにて)コメント欄その1 正直不快です(2) 2007/11/23 11 52 「一切取材せずに」ということの根拠は? 「無かった事の証明をせよ。」と、仰る訳でしょうか? 「悪魔の証明」ご存知ですよね? もし取材したと仰るなら、資料なりなんなり引用して頂けませんか? 曽野綾子氏からの批判に対して、自己弁護に熱心な大江健三郎氏が答えていない事自体が証明になっていると考えますが如何? 次に、言葉遊びは止めにしませんか? 「告発」と言う言葉の定義を争う事にどんな意味があるのです? 争点をぼかしたいだけですか? 大江氏の言う「かれ」が、個人を指すのか軍...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨)
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨) (裁判所が配布したもの) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨)1 主文 2 事案の概要(1) 事実関係 (2) 第1審原告の請求 (3) 原判決の概要等 3 本判決の結論 4 本判決の理由の要旨(1) 本件記述の名誉毀損性 (2) 本件書籍の執筆,発行の違法性の有無 (3) 本件記述を真実と信ずるについての相当の理由の有無 (4) 損害及び謝罪広告 平成19年(ネ)第6002号損害賠償等反訴請求控訴事件 判決要旨 (略称) 控訴人兼被控訴人 夏淑琴 →第1審原告 控訴人兼被控訴人 株式会社展転社 →第1審被告会社 控訴人兼被控訴人 東中野修道 →第1審被告東中野 第1審被告会社及び第1審被告 →東中野第1審被告ら 1 主文 本件各控訴をいずれも棄却する。 2 事案の概要 (1) 事実関係...
  • 準備書面(4)1/2
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_04.html 被控訴人準備書面(4)1/2 2008年(平成20年)8月28日 被控訴人準備書面(4)1/2第1 名誉毀損・敬愛追慕の情侵害の不法行為責任の法理とその適用1 名誉毀損の不法行為責任に関する法理とその趣旨(1)名誉毀損の不法行為責任に関する法理 (2)名誉毀損の不法行為責任に関する法理の趣旨 (3)アメリカ合衆国における名誉毀損の判例理論 2 本件における摘示事実、真実性・真実相当性の判断について(1)摘示事実の判断について (2)真実性・真実相当性の判断について 3 敬愛追慕の情の侵害の不法行為の要件とその適用(1)控訴人赤松は、本件書籍(2)「沖縄ノート」が故人である赤松大尉に対する遺族の敬愛追慕の情を侵害し、被控訴人らは不法行為責任を負うべきであると主張する。 ...
  • 「百人斬り」資料集(東京地裁判決より)
    「百人斬り」資料集(東京地裁判決より) 南京事件庫
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次)
    今日の訪問者 - 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 東京地裁判決(要旨)リンク 全文 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 指輪さんの判決解析 夏淑琴さんと新路口事件-Wikipedia 夏淑琴さん名誉毀損訴訟とは 関連資料集 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審 主文 事実及び理由 第1 請求 第2 事案の概要 1 前提となる事実 2 争点 3 争点に関する当事者の主張 第3 争点に対する当裁判所の判断 1 名誉毀損の不法行為について 2 争点(1)(本件記述の名誉毀損性等)について 3 争点(2)(本件記述は違法性を欠くか)について 4 争点(3)(真実と信ずる相当の理由の有無)について 5 ...
  • 読める判決「集団自決」
    今日の訪問者 - 読める判決「集団自決」 沖縄集団自決訴訟大阪地裁判決全文 ★沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所の判決日は、もう間もない10月31日です。そこで第1審判決の意味を反芻してみたいと思い、外間明美さんの論考を転載しました。大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 リンクはこちらへ URL:http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1064.html TB:http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/tb/1064.html 判決全文の電子化にあたって 誤記ご指摘やご意見はこちら リンクとコピペについて 判決文を対象にキーワード検索するには 判決全文 hypertextへ 第二審判決は? ⇒読める控訴審判決「集団自決」 判決要約...
  • 準備書面(3)1/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)1/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 被控訴人準備書面(3)1/3第1 「控訴理由書」第1(請求の趣旨の変更)について1 同1(変更の内容)(3頁)について 2 同2(変更の理由)(3頁)について(1)同(1)について (2)同(2)及び(3)について 第2 同第2(原判決の最高裁判例解釈上の問題)について1 同1(真実相当性の法的性質にかかる誤り)(6頁)について(1) (2) (3) (4) 2 同2(出版差止めの要件にかかる誤り)(12頁)について(1) (2) (3) 第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について1 同1(概観)(18頁)について 2 ...
  • 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080521/trl0805211620005-n1.htm 2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 2008.5.21 16 19  南京事件の研究書で、事件の被害者とは別人と指摘された中国人の夏淑琴さん(79)が、著者の東中野修道・亜細亜大学教授(60)と出版元の展転社(東京都)に計1500万円の損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が21日、東京高裁であった。柳田幸三裁判長は東中野教授と同社に計400万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を支持、双方の控訴を棄却した。  問題とされた研究書は「『南京虐殺』の徹底検証」。東中野教授は同書で、事件の生き残りと主張している夏さんを「別人」と指摘。夏さんは「偽者扱いされて名誉を傷つけられた」と訴えていた。  柳田裁判長は、東中野教授が執筆に...
  • 【西日本新聞】沖縄ノート判決 国民の「共通認識」を追認
    http //www.nishinippon.co.jp/nnp/item/57496 沖縄ノート判決 国民の「共通認識」を追認 2008年11月4日 10 43 カテゴリー:コラム 社説  歴史に多様な見方があるのは当然であり、そのために史実を絶えず検証することは、歴史認識を誤らせないために欠かせない作業である。  しかし、多くの体験証言や状況証拠を積み重ね、ほぼ国民の共通認識となっている歴史的事実を見直すには、説得力ある根拠と慎重な判断が要る。  ましてや、そこに政治的な目的や個人的な利害が入り込めば、歴史をゆがめることになりかねない。  太平洋戦争末期の沖縄戦で、旧日本軍が住民に集団自決を命じたかどうかが争点となった「沖縄ノート訴訟」控訴審での大阪高裁判決は、言外にそう言っていると受け止めたい。  この訴訟は、沖縄戦当時に慶良間諸...
  • 読める控訴審判決「集団自決」
    昨日 - 今日 - 沖縄集団自決訴訟第2審 第2審判決をめぐって 判決の要旨 Hypertext 読める控訴審判決「集団自決」 沖縄「集団自決」訴訟大阪高裁判決全文 2008年10月31日 通巻リスト 判決全文の画像PDFファイル 控訴審判決全文の電子化にあたって リンクとコピペについて 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 判決文を対象にキーワード検索するには 第一審判決は? ⇒読める判決「集団自決」 目次 主文  事案及び理由 第1 当事者の求める裁判……2  第2 事案の概要等……3 1 事案の概要……3  2 原審の判断及び不服申立て……5 (1)原審の判断 (2)不服申立て (3)請求の拡張及び減縮 3 前提事実及び争点……10【原判決の引用】(原)第2 事案の概要……11 (原)2 前提となる事実(原)(1) 当事者 (原)(2) ...
  • 判決全文の電子化にあたって
    今日の訪問者 - 判決全文の電子化にあたって 判決全文の電子化にあたって1 真実に近づくもっとも有効な方法 2 もっとも親切な参考書籍リファレンス 3 デマを防ぐ情報開示 4 検索とリンクが旺盛にできるHyper Text 5 マークアップの工夫 6 ご指摘ご指導を請います 7 読み方いろいろ 1 真実に近づくもっとも有効な方法 2008年3月28日に判決が下った沖縄集団自決訴訟大阪地裁判決の全文を Hyper Text 化しました。OCRによるテキスト読み取りでは、3人の方にお手伝いいただきました。本当に有難うございました。 裁判の判決文は、一見して、一般人が読むには難しいものと思われがちです。私もそう思っていました。しかし、熱心に事案に取り組んだ裁判官が書く判決文はそれほどでもないのです。そのことを私は、前回の判決文 Hyper Text化で知りました。 ...
  • 夏淑琴さんと新路口事件関連資料
    夏淑琴さんと新路口事件関連資料 <事件の概要> 「マギーフィルムの解説書」=新路口事件の部分 「マギーフィルムの解説書」に映像シーンを当てはめてみるリンク 新路口事件の記述は「フィルム四」の(九)です。 後に現場で証言する夏淑琴さんTV番組より <WEB上の論考・リンク> 南京大虐殺 論点と検証新路口事件 夏淑琴とその家族の被害・東中野の疑問 南京事件―日中戦争 小さな資料集「南京虐殺」を語る―夏淑琴さん事件の証言集― 夏淑琴さんは「ニセ証人」か?―東中野修道氏『SAPIO』論稿をめぐって― 続・夏淑琴さんは「ニセ証人」か?―東中野修道氏『「南京虐殺」の徹底検証』を検証する― <PJニュース・渡辺直子記者> 南京虐殺事件の生き証人、夏淑琴(シャースーチン)さんが語る「70年前、7人の家族が殺害された時の状況」 「南京事件の被害者遺族、夏淑琴さんの話はウソ」と日本人...
  • 【日経】言論弾圧の「横浜事件」、再審開始を決定 第4次請求で横浜地裁
    http //www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081031AT1G3100U31102008.html 【日経】言論弾圧の「横浜事件」、再審開始を決定 第4次請求で横浜地裁  戦時中の大規模な言論弾圧事件として知られる「横浜事件」で、治安維持法違反の罪で有罪判決を受けた元改造社編集部員、故小野康人さんの遺族が起こした第4次再審請求について、横浜地裁(大島隆明裁判長)は31日、再審開始を決定した。同地裁は決定理由で、「拷問を受け虚偽の自白をした」とする小野さんの口述書などを「無罪を言い渡すべき新たな明確な証拠」と認定した。  元被告の小野さんは同法違反罪で懲役2年、執行猶予3年の有罪判決を受け、確定している。  弁護人らは、有罪判決が前提としている「(日本共産)党再建準備会」の存在や、雑誌「改造」に掲載された政治評論家の細川嘉六氏の「世...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1)
    夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(目次) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決<主文> 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(2) 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 東京地裁判決(1)事実及び理由第1 請求 第2 事案の概要1 前提となる事実(証拠を掲げない事実は,争いがないか弁論の全趣旨により認められる。)(1) 原告について (2) 本件書籍について(甲1,2,6,7) (3) 本件記述について(甲1) (4) 本件事件に関係する当時の資料等 (5) 本件訴訟に至る経緯 2 争点 3 争点に関する当事者の主張(1) 争点(1)(名誉毀損・人格権侵害の有無)について (2) 争点(2)(本件記述は違法性を欠くか)について (3) 争点(3)(真実と信ずるについて相当の理由の有無)につい...
  • 読める 控訴審 判決「集団自決」・通巻リスト
    昨日 - 今日 - 読める 控訴審 判決「集団自決」・通巻リスト 読める控訴審判決「集団自決」 書証一覧 判決全文の画像PDFファイル 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 通2-001  2審判決主文 通2-002  第1 当事者の求める裁判 通2-003  第2 事案の概要等 通2-004  第2の1 事案の概要 通2-005  第2の2 原審の判断及び不服申立て 通2-006  第2の3 前提事実及び争点 通2-007  (原)第2 事案の概要 原判決引用 通2-008  (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 原判決引用 通2-009  (原)1 争点1(特定性ないし同定可能性の有無)について 原判決引用 通2-010  (原)第3の1(1)控訴人らの主張 原判決引用 通2-011  (原)第3の1(2)被控訴人らの主張 原判決引用 ...
  • 夏淑琴さんと新路口事件
    夏淑琴さんと新路口事件 夏淑琴 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E6%B7%91%E7%90%B4 より 夏 淑琴(か しゅくきん、1929年5月5日 - )は、南京大虐殺の一事件である新路口事件の生存者。この事件では2家族13人が住んでいた家屋内で、0歳の幼児を含む11人が殺害され、その内、女性3人は強姦された後、殺害された。 新路口事件の概要 史料によれば、当時、夏一家は、南京城内の新路口5番にある一棟の家に住んでいた。この家には、家主の哈家(夫婦と子供2人の4人家族)と夏家(母方の祖父母、父母、姉3人、妹2人の9人家族)が合計13人住んでいた。 1937年12月13日午前10時頃、南京城壁を突破した日本軍は、この家にやって来てドアを激...
  • 「百人斬り競争」と南京事件 内容目次
    「百人斬り競争」と南京事件 史実の解明から歴史対話へ   笠原十九司 大月書店 2008年6月20日第1刷 内容(「BOOK」データベースより) 「百人斬り競争」を“賞賛”した時代があった。軍人はなぜ日本刀を携行したのか。「百人斬り」は可能か。「百人斬り競争」は創作記事か。文献史料を徹底的に検証し、歴史学の立場から「論争」に終止符を打つ。 「百人斬り競争」と南京事件 掲載史料 部内資料 内容目次 はじめに  7  「百人斬り競争はあったとおもいますか」 7  「百人斬り競争」を英雄視した時代があった 10  注 14 第1章 「百人斬り競争」を生み出した戦争社会 15 1 軍人はなぜ日本刀を携帯したのか 15 軍特権クラスの権威誇示 15  日本軍の前近代的な武器 18  中国戦場で日本刀が使われた理由 22  日本刀と白兵戦 26  ...
  • 控訴審判決全文の電子化にあたって
    訪問者(昨日 - 今日 - ) 控訴審判決全文の電子化にあたって 控訴審判決全文の電子化にあたって1 真実に近づくもっとも有効な方法 2 もっとも親切な参考書籍リファレンス 3 デマを防ぐ情報開示 4 検索とリンクが旺盛にできるHyper Text 5 マークアップの工夫 6 ご指摘ご指導を請います 7 読み方いろいろ 1 真実に近づくもっとも有効な方法 2008年10月31日に判決が下った沖縄集団自決訴訟大阪高裁判決の全文を Hyper Text 化しました。 裁判の判決文は、一見して、一般人が読むには難しいものと思われがちです。私もそう思っていました。しかし、熱心に事案に取り組んだ裁判官が書く判決文はそれほどでもないのです。そのことを私は、前回の判決文 Hyper Text化で知りました。 読める判決「百人斬り」 夏淑琴さん名誉毀損訴訟 読める判決「集団...
  • 大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美
    今日の訪問者 - 大江・岩波裁判の一審判決報告 季刊 戦争責任研究第60号 2008年夏 http //space.geocities.jp/japanwarres/center/somokuji.htm 大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美(ほかま・あけみ/沖縄平和ネットワーク) 大江・岩波裁判の一審判決報告はじめに 一、沖縄戦「集団自決」訴訟とその争点(提訴) (請求) (訴因) (争点)(座間味島・原告主張) (座間味島・被告主張) (渡嘉敷島・原告主張) (渡嘉敷島・被告主張) 二、一審判決(深見判決)について(名誉毀損) (真実性および真実相当性)(座間味島について) (渡嘉敷島について) (書証や証言の評価) (玉砕訓示と手榴弾配布について) (実相に踏み込んだ判決) おわりに はじめに  二〇〇八年三月二八日、大阪地方裁判所で言い渡された...
  • 注(オランダ公文書館調査)
    『「慰安婦」問題調査報告・1999』 日本占領下インドネシアにおける慰安婦―オランダ公文書館調査報告― 山本まゆみ、ウィリアム・ブラッドリー・ホートン ソース:http //www.awf.or.jp/pdf/0062_p107_141.pdf 【目次】 注 注 ※[ ]には、資料に記載されていた固有名詞の綴りを、( )内には筆者の説明を付した。 茶園義男編『BC級戦犯和蘭裁判資料・全巻通覧』不二出版、1992年、268頁。茶園によると、BC級戦犯裁判では、売春強要の罪でオランダが30人、アメリカが1人、また中国が1人に判決を下した。 『朝日新聞』の第1報は、1992年7月21日であったが、判決文の抜粋は1992年8月30日に掲載された。同様の判決文は(日本政府に)補償要求をしているオランダ人元抑留者及び捕虜からなる「日本の道義的債務団体」の弁...
  • 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」
    今日の訪問者 - 琉球新報2008.11.13-4 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」 琉球新報2008.11.13 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」上 山崎行太郎 基本文献読まず議論 思想的に退廃する論壇 クリックすると拡大 琉球新報2008.11.14 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」下 山崎行太郎 言論には言論で勝負を 太田良博氏の名誉回復必要 クリックすると拡大 太田良博関連ファイル 読める控訴審判決「集団自決」
  • 判決文を対象にキーワード検索するには
    今日の訪問者 - 判決文を対象にキーワード検索するには サイト内検索 and or に探すべきキーワード例えば "手榴弾" を含む記述を、判決文から探す場合、  "手榴弾" と "読める判決" との間をスペースで区切って、and 検索してください。そうすれば、第1審の大阪地裁判決文(および若干の関連)のページを拾うことができます。  "手榴弾" と "読める控訴審判決" との間をスペースで区切って、and 検索してください。そうすれば、第2審の大阪高裁判決文(および若干の関連)のページを拾うことができます。  "手榴弾" だけを入れて検索すれば、サイト内文書の総てから拾います。 読める判決「集団自決」 読める控訴...
  • 【琉球新報】岩波・大江「集団自決」訴訟、あす控訴審判決 検定との関連も注目
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137670-storytopic-101.html 岩波・大江「集団自決」訴訟、あす控訴審判決 検定との関連も注目 2008年10月30日  岩波・大江「集団自決(強制集団死)」訴訟の控訴審判決は31日午後2時、大阪高裁で言い渡される。ことし3月の一審・大阪地裁判決は、梅澤裕・元戦隊長ら原告側の請求を棄却し、元戦隊長らによる自決命令の事実について「合理的資料もしくは根拠があると評価できる」と判断した。控訴審では一審同様、座間味島と渡嘉敷島の集団自決をめぐって隊長命令の有無が争われたほか、「集団自決」への日本軍強制の記述が削除・修正された2006年度高校教科書検定に関し双方が主張を展開。裁判と検定問題が深くかかわっていることがあらためて浮き彫りになった。教科書検定と訴訟の関連性や新たに提出された住民証言な...
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