15年戦争資料 @wiki内検索 / 「【琉球新報】岩波・大江裁判控訴審の争点表」で検索した結果

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  • 【琉球新報】岩波・大江裁判控訴審の争点表
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137673-storytopic-1.html 岩波・大江裁判控訴審の争点表 2008年10月30日 原告 被告 一審判決 隊長命令の有無、書籍出版の是非 判決は「命令自体の認定には躊躇」と自決命令を否定。出版は違法 判決は隊長命令の真実相当性を認めた。出版は不法行為に該当せず 自決命令を出したと断定できないが、事実については合理的資料、根拠がある 自決命令の真実相当性 集団自決の「軍関与」を前提とした隊長命令推認は真実相当性の判断を誤解。証拠評価、事実認定は恣意的 「軍関与」前提のみの命令推認ではなく学説状況、文献の存在、大江氏の取材状況から命令の事実に合理性 被告が隊長命令を真実と信じる相当の理由があった 教科書検定、文科省の立場への評価 05年度検定段階の「自決命令は通説...
  • 沖縄戦ニュース
    ...「集団自決」訴訟 【琉球新報】岩波・大江裁判控訴審の争点表 【琉球新報】岩波・大江訴訟 あす控訴審判決 鳥山淳さんに聞く「住民証言の意義確認を」 【琉球新報】岩波・大江裁判 訴訟後の動き 【琉球新報】一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ 【沖縄タイムス】「集団自決」訴訟 きょう控訴審判決 地裁判決後~第2審 1社、再訂正を検討/「集団自決」記述/執筆者間で方針確認 戦争の証言記録は重要/平和ネット 記念シンポで訴え JANJAN 9.29「教科書検定意見撤回を求める県民大会」から1年 「投降」論、事実と違う 山口琉大准教授、都内で連続講座2008年9月27日 沖縄タイムス:座間味で壕群確認/旧日本軍本部跡か 琉球新報:「遊撃戦」継続命令 3/28大阪地裁判決 集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 記事index 大阪...
  • 【琉球新報】岩波・大江訴訟 県民納得の妥当判決だ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137709-storytopic-101.html 【琉球新報】岩波・大江訴訟 県民納得の妥当判決だ 2008年11月1日  沖縄戦時に座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)に旧日本軍はどう関与したかなどをめぐる史実論争に再び司法判断が示された。  沖縄戦体験者の証言をはじめ歴史研究の積み重ねなどを踏まえた妥当な判決だ。結論を導く筋道が分かりやすい。歴史的事象に対する客観性や普遍性に主眼を置いた解釈、明快な論理展開で言論・出版の自由へ踏み込んだことも特筆される。  訴えていたのは、座間味島に駐留していた同島元戦隊長の梅澤裕氏、渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次氏の遺族で、戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして「沖縄ノート」の著者・大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止め...
  • 【琉球新報】岩波・大江裁判 訴訟後の動き
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137674-storytopic-101.html 岩波・大江裁判 訴訟後の動き 2008年10月30日 2005.8.05 座間味島の元戦隊長、梅澤裕氏ら2人が大阪地裁に提訴 2007.3.30 文科省が「集団自決」に関する記述で、軍命の修正を求める検定意見を付ける。訴訟が根拠の一つとされる 4.11 銭谷眞美文科省初等中等教育局長は座間味・渡嘉敷島の集団自決について、「日本軍の隊長が住民に対し自決命令を出したとするのが通説だった」と発言。24日には布村幸彦文科省大臣官房審議官も同様の発言 7.27 初の証人尋問があり原告側は元中隊長が隊長命令を否定。被告側は「母の遺したもの」の著者、宮城晴美さんが軍関与を指摘 9.10 渡嘉敷島の「集団自決」の当事者・金城重明さんが出張法廷で証人尋問を受...
  • 琉球新報:「最高裁も同様判断を」岩波・大江裁判、都内で弁護士報告
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-140981-storytopic-101.html 「最高裁も同様判断を」 岩波・大江裁判、都内で弁護士報告 2009年2月21日 【東京】沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)で、座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた岩波・大江裁判の一審と控訴審判決の報告会が20日夜、千代田区の弁護士会館で行われた。報告した被告側代理人の近藤卓史、秋山淳両弁護士は「沖縄の人々の強い思いを受け、絶対に負けられない裁判だ。最高裁も同様な判断を望みたい」と意欲を語った。  報告会は自由人権協会(JCLU)の主催で会員の弁護士ら約30人が参加し、判決の意義などについて意見を交換した。  秋山氏は裁判について「名誉棄損による個人の損害賠償という形を取りながら、背景には『新しい歴...
  • 【琉球新報】岩波・大江「集団自決」訴訟、あす控訴審判決 検定との関連も注目
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137670-storytopic-101.html 岩波・大江「集団自決」訴訟、あす控訴審判決 検定との関連も注目 2008年10月30日  岩波・大江「集団自決(強制集団死)」訴訟の控訴審判決は31日午後2時、大阪高裁で言い渡される。ことし3月の一審・大阪地裁判決は、梅澤裕・元戦隊長ら原告側の請求を棄却し、元戦隊長らによる自決命令の事実について「合理的資料もしくは根拠があると評価できる」と判断した。控訴審では一審同様、座間味島と渡嘉敷島の集団自決をめぐって隊長命令の有無が争われたほか、「集団自決」への日本軍強制の記述が削除・修正された2006年度高校教科書検定に関し双方が主張を展開。裁判と検定問題が深くかかわっていることがあらためて浮き彫りになった。教科書検定と訴訟の関連性や新たに提出された住民証言な...
  • 【琉球新報電子号外】元隊長ら請求、二審も棄却 岩波・大江訴訟
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137678-storytopic-101.html 【琉球新報電子号外】元隊長ら請求、二審も棄却 岩波・大江訴訟 2008年10月31日 PDF版速報(523KB)  【大阪】沖縄戦中、座間味渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏や渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次氏の弟、秀一氏が「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が31日午後、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を全面的に棄却した一審・大阪地裁判決を支持し、梅澤氏側の訴えを退けた。原告は上告する。  一審・大阪地裁判決は両島での「集団自決」について「梅澤、赤松大尉が関...
  • 【琉球新報】隊長命令否定せず 岩波訴訟、梅澤氏側の訴え棄却
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137687-storytopic-1.html 【琉球新報】隊長命令否定せず 岩波訴訟、梅澤氏側の訴え棄却 2008年11月1日 支援者らに「大江・岩波勝訴 控訴棄却」の垂れ幕を持って判決を報告する被告・岩波書店側の関係者=31日午後2時すぎ、大阪高裁前  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏や、渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次氏の弟の秀一氏が「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が31日午後、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を全面的に棄却した一審・大阪地裁判決を支持し、梅澤氏側の訴えを退けた...
  • 【琉球新報】岩波・大江訴訟 あす控訴審判決 鳥山淳さんに聞く「住民証言の意義確認を」
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137672-storytopic-101.html 岩波・大江訴訟 あす控訴審判決 鳥山淳さんに聞く「住民証言の意義確認を」 2008年10月30日  岩波・大江「集団自決(強制集団死)」訴訟では沖縄戦継承のために掘り起こされた住民証言が俎上(そじょう)に載せられ、信ぴょう性が検証された。その是非について沖縄国際大学南島文化研究所特別研究員の鳥山淳氏に聞いた。  ―住民証言が法廷の場で検証されたことをどう考えるか。  「法廷で検証されるのは残念なことだ。事実関係を確認することは必要だが、住民の証言が断片的に切り裂かれ、都合の良い部分だけが使われることになってしまう。戦争の痛みを継承しようとする思いが置き去りにされてしまうことに注意する必要がある」  ―一審判決で住民証言の信用性が...
  • 【琉球新報】「小さな声届いた」 座間味村で仏前に喜びの報告
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137689-storytopic-1.html 【琉球新報】「「小さな声届いた」 座間味村で仏前に喜びの報告 2008年11月1日 <大江・岩波控訴審判決>当時の助役、故・宮里盛秀さんの仏前に集まり、喜びを分かち合った遺族ら=座間味村座間味  判決を受け座間味村では31日、当時の助役の故宮里盛秀さんの仏壇がある義妹の宮村文子さん(82)宅に遺族や関係者が集まり、涙を浮かべ仏前に喜びの報告をした。また村内で体験者の聞き取り調査を続けている平和ガイドの宮里芳和さん(60)が、判決内容やこれまでの聞き取り調査の報告会を開いた。宮村さん宅には、盛秀さんの妹の宮平春子さんや宮里正太郎座間味村遺族会長らが集まった。盛秀さんの次女の山城美枝子さん(67)=宜野湾市=にも電話で報告した。  裁判では...
  • 【琉球新報】控訴審で争点になった新証言 岩波・大江「集団自決」訴訟
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137671-storytopic-101.html 控訴審で争点になった新証言 岩波・大江「集団自決」訴訟 2008年10月30日 <原告側・宮平証言> ■宮平秀幸証言要旨  1945年(昭和20年)3月25日、軍本部壕を訪れ自決用の弾薬や手りゅう弾などを求める村幹部に対し、梅澤隊長は「そんなものは渡せない。直ちに集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。忠魂碑前に集まった約80人の住民に対し、村長は「自決のために集まってもらったがここでは死ねないので、解散する」と話した。本部壕で梅澤隊長と幹部らとのやりとりと、忠魂碑前での村長の指示をすぐ近くで聞いていた。 <原告側の反論と根拠> ■原告反論  伝聞にすぎない。男性の話は、座間味村の住民証言が記録された沖縄...
  • 琉球新報 「集団自決」軍が関与 岩波・大江訴訟
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-130599-storytopic-101.html 「集団自決」軍が関与 岩波・大江訴訟 2008年3月28日  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの本の記述は誤りだとして、座間味島の元戦隊長梅澤裕氏(91)らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の判決が28日午前、大阪地裁(深見敏正裁判長)であった。深見裁判長は元戦隊長ら原告側の主張を全面的に棄却した。判決は両島での「集団自決」について「梅澤、赤松大尉が関与したことは十分に推認できる」と指摘。「元守備隊長らが命令を出したとは断定できない」としながらも、大江氏らが両隊長の自決命令を真実と信じるには相当の理由が...
  • 琉球新報:最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138355-storytopic-1.html 最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会 2008年11月23日  沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)で、座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月末の岩波・大江裁判の大阪高裁判決の意義を考える報告集会が22日、那覇市の教育福祉会館で開かれた。約120人が参加し、2006年度高校歴史教科書検定の沖縄戦に関する検定意見撤回と、判決を不服とした原告の上告を棄却するよう最高裁に求めるアピール文を採択した。  集会は「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」など3団体が主催、被告代理人の秋山幹男弁護士ら関係者が判決について報告した。  秋山弁護士は高裁が「新たな資料などで批判、再批...
  • 琉球新報社説2008年3月29日
    琉球新報社説2008年3月29日 http //s04.megalodon.jp/2008-0329-1236-17/ryukyushimpo.jp/news/storyid-130610-storytopic-11.html 社説 大江訴訟判決 体験者の証言は重い/教科書検定意見も撤回を 2008年3月29日  「集団自決」の構造的な問題に言及できるかが焦点だった岩波・大江訴訟で大阪地裁は28日、体験者の証言や、これまでの沖縄戦研究を重く見て「日本軍が深くかかわったと認められる」と判断。訴えた座間味島の元戦隊長梅澤裕氏らの主張を全面的に棄却した。この日は63年前に渡嘉敷島で「集団自決」が起きた日である。同島では慰霊祭が行われ、島は深い悲しみに包まれた。惨劇を証言した体験者は、証言を重視した判決に報われた思いを抱いているに違いない。座間味・渡嘉敷両村長も判決を納得し...
  • 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」
    今日の訪問者 - 琉球新報2008.11.13-4 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」 琉球新報2008.11.13 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」上 山崎行太郎 基本文献読まず議論 思想的に退廃する論壇 クリックすると拡大 琉球新報2008.11.14 「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」下 山崎行太郎 言論には言論で勝負を 太田良博氏の名誉回復必要 クリックすると拡大 太田良博関連ファイル 読める控訴審判決「集団自決」
  • 【琉球新報】一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137649-storytopic-101.html 2008年10月31日 一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ  一口に歴史といっても正史、外史、裏面史などさまざまだ。正史は、その時の王朝が認めた歴史で正しい歴史という意味ではない。都合の悪い部分は粉飾されたり消されたりしている場合もあり史料批判は不可欠だ ▼民俗学者・柳田国男は「毎日われわれの眼前に出ては消える事実のみによって立派な歴史書は書ける」と世相史「明治大正史 世相篇」を1930年に執筆した。衣食住、風景、恋愛、酒、交通など庶民の暮らしを描いたが、その自序で資料収集や執筆法で苦心したことを記している ▼そして「一個人の特殊な地位にある観察者の論断を、人にしいるものとみられるのは迷惑である」と歴史の名で自分の考えを押...
  • 集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却
    集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 沖縄タイムス速報 沖縄タイムス 元隊長の請求棄却/「集団自決」訴訟 琉球新報「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却2008年3月28日 琉球新報 「太平洋戦争」と「沖縄ノート」 琉球新報 「集団自決」軍が関与 岩波・大江訴訟 共同通信 集団自決「軍が深く関与」 元守備隊長らの請求棄却 共同通信 元守備隊長らの請求棄却 沖縄集団自決訴訟 朝日 「沖縄ノート」訴訟、元軍人の請求棄却 大阪地裁 毎日 集団自決訴訟:大江さんらへの請求を棄却 大阪地裁 毎日 集団自決訴訟:判決の日…悲劇の舞台63年目 渡嘉敷島 毎日 集団自決訴訟:軍の関与…法廷内に支援とため息入り混じる 読売 「沖縄ノート」めぐる名誉棄損訴訟、元少佐らの請求棄却 産経 元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟
  • 琉球新報=毎日:シンポジウム:右傾化に危機感
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081130rky00m040007000c.html シンポジウム:右傾化に危機感  沖縄戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)問題について考えてもらおうと「今だからヤスクニ知ってみませんか?語ってみませんか?」シンポジウム(靖国合祀ガッティンナラン訴訟と共に歩む会主催)が29日、宜野湾市の沖縄国際大で行われた。作家の目取真俊さん、石原昌家沖国大教授、彫刻家の金城實さんが参加した討議があり、靖国神社を根底とした思想の右傾化や有事法制、国民保護計画の流れに警鐘を鳴らした。  目取真さんは自衛隊増強などの日本の防衛計画や有事法制の流れに伴い、右傾化した思想を持つグループの活動が活発化してきたと指摘。靖国神社を支持する弁護士らが岩波・大江訴訟にかかわっている経緯などを紹介し「国のためにわが子をささげるとい...
  • 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-133516-storytopic-1.html 岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 2008年6月26日  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めと損害賠償を求めた裁判の控訴審初回弁論が25日午後、大阪高裁(小田耕治裁判長)であった。控訴した梅澤氏ら一審原告は「地裁判決は不当」として、地裁判決の取り消しを求めた。一審被告の大江氏、岩波書店側は控訴棄却を求めた。早ければ次回弁論の9月9日で結審する。  梅澤氏ら一審原告は控訴理由書の要旨を陳述し「隊長命令の真実性を否定しながら、軍の関与を前提に隊長命令を...
  • 傍聴記:大江・岩波沖縄戦裁判の控訴審始まる!
    大江・岩波沖縄戦裁判の控訴審始まる! http //okinawasen.web5.jp/ http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_06_24_bouchou.html  2008年6月25日、大阪高裁202法廷で標記の第1回口頭弁論が行われた。70枚の傍聴券抽選に156人が並んだ。2・2倍の倍率。山本明、藤岡信勝、秦郁彦、中村あきらの4氏も来ていたものの、原告側の傍聴動員数はかなり減った印象でした。当たりくじも大江・岩波側支援者の方が圧倒的に多かった。  地裁では、34人いた控訴人(原告)側代理人は、高裁では6人と激減。衆議院議員稲田朋美弁護士も代理人から外れた。真相は定かではないが、我々の運動の広がりと地裁での勝利判決が、代理人の多くが手を引くまでに追い込んでいることには間違いない。  13時58分、テレビカメ...
  • 沖縄タイムス:原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟
    2008年6月26日(木) 朝刊 1面 原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟 http //www.okinawatimes.co.jp/day/200806261300_03.html  沖縄戦時に座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍部隊の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」などの書籍で住民に「集団自決(強制集団死)」を命じたと記され、名誉を傷つけられているとして、著者の大江健三郎氏と発行元の岩波書店に慰謝料や出版の差し止めなどを求めている訴訟の控訴審の第一回口頭弁論が二十五日、大阪高裁であった。元戦隊長側は「命令を断定できないことは日本現代史研究者や文科省にとって明らか」として、現代史家の秦郁彦氏を証人申請したが、小田耕治裁判長は却下した。  元戦隊長側は、旧日本軍の「集団自決」に対する深い関与を認め、両戦隊長による命令を「十分推認できる」とした一審・大阪...
  • 第2審判決をめぐって
    第2審判決をめぐって 大江岩波支援 沖縄戦裁判大阪高裁判決についての三団体声明 同:控訴審判決全文・高裁判決の意義・『母の遺したもの』の著者として・高裁判決についてのコメント 大江健三郎 琉球新報「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」山崎行太郎2008.11.13-4 New 大江・岩波沖縄戦裁判について 目取真俊2008.11.14-5 New 「控訴審判決を読む」沖縄タイムス連載 New 戦隊長支援 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 小田判決の功罪…「神話の証明」と「中東の笛」徳永信一 2008.11.17 New 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」櫻井よしこNew 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く世界日報 2008-11-18 New 名誉毀損の基準をめぐっての戦いの本番はこれからだ 松本藤一 New 読める控訴審判決「集団自決...
  • 琉球新報:判決は来月31日 岩波訴訟控訴審2008年9月10日
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-136086-storytopic-1.html 判決は来月31日 岩波訴訟控訴審 2008年9月10日  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた裁判の控訴審第2回口頭弁論が9日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で行われた。双方が意見を陳述して結審した。判決は10月31日に言い渡される。  一審判決は、多くの住民証言や過去の沖縄戦関連資料、これまでの沖縄戦研究の成果に基づき、隊長命令の真実相当性を認めた。原告側は控訴審で「梅澤隊長は自決を禁じた」などとする新たな証言を示し、一審判断...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-09-M_1-023-1_003.html?PSID=3779de1c76ca0db97d03e9a04afd3452 2008年09月09日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、書籍に命令を出したと記されて名誉を棄損されているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、出版の差し止めや損害賠償などを求めている訴訟の控訴審の第二回口頭弁論が九日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれる。  原告の戦隊長側は、今年三月の一審・大阪地裁判決が戦隊長命令を断定しなかった一方で、「沖縄ノート」の...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審・結審
    沖縄集団自決訴訟第2審・9・9結審 原告(戦隊長側)傍聴動員広告 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 朝日大阪:沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日 時事:控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁 琉球新報:判決は来月31日 岩波訴訟控訴審2008年9月10日 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言 沖縄タイムス:軍命記述へ決意新た/支援者集会 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
    2008.6.25第1回口頭弁論の報道 沖縄タイムス きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審 沖縄タイムス 史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 沖縄タイムス:原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 【琉球新報】歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081106rky00m040006000c.html 歴史教科書:記述訂正申請、引き続き要求 東京、社会科教科書懇  【東京】高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、執筆者や編集者で構成する社会科教科書懇談会は5日夜、豊島区のコアいけぶくろで会合を開いた。座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月31日の大江・岩波裁判の大阪高裁判決を踏まえ、教科書記述の訂正申請を教科書会社に引き続き要求する方針を確認した。  会合では「集団自決」における軍の関与や戦隊長の自決命令の真実相当性を認めた高裁判決を「教科書記述をゆがめた検定意見の不当性を一層明らかにした」と評価した。判決内容に基づき、訂正申請の期限となる12月上旬をめどに執筆者らが教科書会社と交渉。そ...
  • 琉球新報号外
    「琉球新報号外 【号外】普天間の辺野古移設に反対 2万1000人が結集 http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-152515-storytopic-53.html 号外のPDFファイル(豪華版) http //ryukyushimpo.jp/uploads/img4af66e00b7880.pdf 沖縄戦ニュース
  • 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_09_09_bouchou.html 「破綻した宮平秀幸証言」 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!  控訴人(梅澤・赤松氏)側はあいかわらず準備書面の提出期限を守らず、なんと口頭弁論の4日前の9月5日になってから、宮平秀幸陳述書なるものを出しました。  まず宮平秀幸という人物とその証言を紹介します。  秀幸氏は座間味島で「高月」という民宿をやっていましたが、そこに泊まる宿泊客やあらゆる媒体に積極的に集団自決の証言を語ってきた人物です。そんな彼の証言をジャーナリスト鴨野守氏(「世界日報」記者)が雑誌記事にまとめたものが、秀幸氏の証言として提出されました。  その内容というのは次のようなものです。  1945年3月25日午後10時頃宮里盛秀助役ら村の幹部と宮城初...
  • 沖縄タイムス:きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟
    きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟 http //www.okinawatimes.co.jp/day/200806251300_03.html  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、書籍に命令を出したと記され名誉を傷つけられているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、慰謝料や出版の差し止めなどを求めている訴訟の控訴審の第一回口頭弁論が二十五日、大阪高裁で開かれる。  今年三月の一審・大阪地裁判決は、住民の「集団自決」に対する日本軍の深い関与を認定。座間味と渡嘉敷の両島が、戦隊長を頂点とする上意下達の組織だったことを踏まえ、両戦隊長の「集団自決」への関与を「十分に推認できる」と導いた。  両戦隊長による自決命令は伝達経...
  • 琉球新報「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却2008年3月28日
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-130593-storytopic-101.html 岩波・大江「集団自決」訴訟「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却2008年3月28日 PDF速報(280KB)http //ryukyushimpo.jp/uploads/img47ec79fc403f7.pdf  太平洋戦争末期の沖縄戦で軍指揮官が集団自決を命じたとする本の記述をめぐり、慶良間諸島の当時の守備隊長らが、岩波書店と作家大江健三郎さん(73)に出版差し止めなどを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は28日、請求を棄却した。  深見敏正裁判長は集団自決に軍が深く関与したのは認められると指摘。その上で元守備隊長らが命令を出したとは断定できないが、大江さんらが命令があったと信じるに相当の理由があったとした。  この訴訟は、軍の強制の記...
  • 南京への道・史実を守る会 第16号
    http //jijitu.gaou.net/ 南京への道・史実を守る会 第16号 2008年5月18日発行 南京への道・史実を守る会より、夏淑琴さん裁判控訴審の判決についてお知らせします。 (中略) 1937年12月の南京にて、夏淑琴さんの家族7人が日本兵によって殺害された「新路口事件 」が発生しました。当時南京に在住していたアメリカ人のジョン・G・マギー牧師が遺し たフィルムとその解説文にも、この事件の記録があります。 しかし亜細亜大学教授・東中野修道氏は著書の「南京虐殺の徹底検証」(展転社)の中で 、マギーの解説文を(恐らくは意図的に)誤訳し、さらに恣意的な解釈を加えることによ って、夏さんは事件の生存者とは別人であろうと述べました。 この誹謗中傷に対し昨年11月2日の東京地裁判決は、被告である東中野氏と展転社に合計4 00万円の...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審
    訪問者(昨日 - 今日 - ) 沖縄集団自決訴訟第2審 平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件 大阪高裁第4民事部ハ係 裁判長 小田耕治  控訴人 梅澤 裕 外1名 被控訴人 大江健三郎 外1名 判決の要旨(全文) 読める控訴審判決「集団自決」 2校Up完了。12/5 ニュース:控訴棄却 第2審判決をめぐって ★映画「それは島─集団自決の一つの考察」見てきました ★【資料】曽野綾子における大江健三郎批判は、「ある神話の背景」の出版動機ではあっても執筆動機ではなかった ★「新しい歴史教科書をつくる会」会長の訴えを棄却 藤岡信勝氏同日2敗訴 ★izaリンク  ★計画されていた『玉砕』=「軍官民共生共死」のための壕堀り 島尾敏雄『那覇に感ず』より ★大江・岩波裁判の一審判決報告 外間明美 沖縄「集団自決」の大阪高等裁判所...
  • 大阪地裁判決後の記者会見
    大阪地裁判決後の記者会見 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 -MSN産経 朝日 軍関与を司法明言 元隊長、悔しい表情 沖縄ノート判決 読売 大江さん「主張読み取ってくれた」元少佐側は「控訴審ある」 東京 出版差し止め訴訟 集団自決『一つの結論』 大江さん『戦争拒む精神訴える』 沖縄タイムス 「新証言 聞いてくれた」/大江さん冷静に評価 沖縄タイムス 検定撤回 決意新た/体験者ら「歴史正す一歩」
  • 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁
    http //www.asahi.com/kansai/news/OSK200806250052.html 大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 2008年6月25日  太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民に集団自決を命じたとした岩波新書「沖縄ノート」をめぐる訴訟の控訴審が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で始まり、3月の一審・大阪地裁判決で敗訴した元戦隊長側は「軍命令はなかったとする住民の証言が多くある」と主張した。  著者で作家の大江健三郎さん(73)側は「記述には十分な根拠がある」として控訴棄却を求めた。早ければ9月9日の次回期日で結審し、年内にも判決に至る見通し。  裁判では、元戦隊長らが「沖縄ノート」の記述などで名誉を傷つけられたとして、大江さんと出版元の岩波書店(東京)に出版差し止めと損害賠償を求めている。 20...
  • 沖縄タイムス:史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200806251700_02.html 史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に慰謝料や出版の差し止めなどを求めている訴訟の控訴審が25日午後、大阪高裁で始まる。県内外の歴史研究者や被告支援者たちは「高裁で真実を決定づけてほしい」と期待を込めた。  一審の大阪地裁は元戦隊長が「集団自決」へ関与したことを「十分に推認できる」と認め、元戦隊長らの請求を退けた。  「沖縄戦の歴史歪曲を許さず平和教育をすすめる会」の山口剛史琉球大学准教授は「私たちとしては、『軍命』の認定に向けて再び努力する...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • チェック資料:「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」
    江崎孝氏による転写物 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/9c9d509c28d9face63237e388e44e681 チェック用 週刊新潮記事お持ちの方は、誤記指摘意見、書き込んでください 『週刊新潮』 2009年7月16日号 日本ルネッサンス・拡大版 第370回 「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」 櫻井よしこ   「集団自決に軍命はなかった」と口に出せない沖縄「言論封鎖社会」引用者ひとこと 「軍令」「軍命」・・・言葉の怪かし (pre-) 「沖縄の人々の責任」 「掲載拒否」 取材対象を黙殺 江崎さんに差し上げたコメント 誤記指摘、意見 引用者ひとこと 江崎孝氏は、週刊新潮発売後1週間たって櫻井よしこ氏の記事全文をブログに載せた。江崎氏はすでに7/9にその紹介文を載せているが、そこ...
  • 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審
    今日の訪問者 - 夏淑琴さん名誉毀損訴訟第2審 裁判経過 2007年11月2日 東京地裁判決 2008年1月10日 被告側控訴理由書提出 2008年1月31日 原告側控訴理由書提出 2008年3月17日 東京高裁控訴審第1回公判(必要がなければこれで結審) 2008年5月21日 東京高裁判決公判 参考>事実com 書面 被告側控訴理由書(1) 被告側控訴理由書(2)(未作成) 原告側控訴理由書(未作成) ビラ 原告側2・28報告集会 南京への道・史実を守る会 第16号 傍聴記 JANJAN 夏淑琴裁判控訴審傍聴記 判決 夏淑琴さん名誉毀損訴訟東京高裁判決(要旨) 報道 産経:2審も著者らに賠償命令 南京事件研究書訴訟 毎日:南京虐殺本訴訟:名誉棄損、2審も賠償認める 出版元側が敗訴 時事:二審も著者に賠償命令=南京大...
  • 琉球新報社説:12月分から
    琉球新報社説:12月分から 琉球新報社説:12月分から12/8 検定審が指針 あいまいにしたい理由は何か 12/23 「強制」外し 密室の結論は容認できず 12/27 「軍強制」は明らか 検定意見は撤回すべきだ 12/8 検定審が指針 あいまいにしたい理由は何か http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-29575-storytopic-11.html  教科用図書検定調査審議会は、高校歴史教科書の「集団自決」(強制集団死)検定問題で、訂正申請した教科書出版社に、直接的命令についての断定的記述は「生徒が誤解する」との指針を伝えた。軍強制を削除させた検定意見も撤回しない。必要性を認めたのは「集団自決」の背景詳述である。  教科書を出版する各社は、検定意見によって記述を修正した結果、日本軍の強制や関与があいまいになったため、それを明...
  • 大江よ。おまえはもう死んでいる!
    東京報告会 徳永弁護士報告 平成20年7月19日 http //image01.wiki.livedoor.jp/y/7/yakata7/838799fdb5c5f415.pdf 逆転勝訴の方程式 大江よ。おまえはもう死んでいる! 平成20 年7 月 沖縄集団自決冤罪訴訟 原告弁護団 弁護士 徳永信一 大江よ。おまえはもう死んでいる!1 「まさか…!?」の不当判決 2 真実相当性とは?-「勘違いだが、仕方がない」- 3 奢れる岩波の自縄自縛 ~『沖縄ノート』増刷の愚挙~ 4 「文科省の立場」なるもの ~隊長命令は証明されていない~ 5 「軍の関与」から「隊長命令」を推認する論理の飛躍 6 進歩的知識人の黄昏 ~青ざめる大江健三郎~ 7 人間の尊厳について 1 「まさか…!?」の不当判決 3 月28 日大阪地裁で深見裁判長が下した判決は、予想もしな...
  • 読める控訴審判決「集団自決」
    昨日 - 今日 - 沖縄集団自決訴訟第2審 第2審判決をめぐって 判決の要旨 Hypertext 読める控訴審判決「集団自決」 沖縄「集団自決」訴訟大阪高裁判決全文 2008年10月31日 通巻リスト 判決全文の画像PDFファイル 控訴審判決全文の電子化にあたって リンクとコピペについて 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 判決文を対象にキーワード検索するには 第一審判決は? ⇒読める判決「集団自決」 目次 主文  事案及び理由 第1 当事者の求める裁判……2  第2 事案の概要等……3 1 事案の概要……3  2 原審の判断及び不服申立て……5 (1)原審の判断 (2)不服申立て (3)請求の拡張及び減縮 3 前提事実及び争点……10【原判決の引用】(原)第2 事案の概要……11 (原)2 前提となる事実(原)(1) 当事者 (原)(2) ...
  • WILL11月号藤岡論文
    【雑誌WILL十一月号・原稿】 〈沖縄集団自決訴訟〉 完全に破綻した母・宮平貞子の証言 藤岡 信勝 完全に破綻した母・宮平貞子の証言●宮平証言との出合い ●二つの攻撃材料 ●貞子証言絶対化の動機 ●壕で何が起こったか ●家族全員で米をとりに? ●伝令は来なかったのか? ●忠魂碑前に行ったか? ●昌子証言で万事休す 九月九日、沖縄集団自決冤罪訴訟(岩波・大江裁判)の控訴審第二回口頭弁論が大阪高裁で行われ、即日結審した。判決の言い渡しは十月三十一日午後二時と指定された。被告勝訴の一審判決(三月二十八日)後、原告が控訴した四月二日から判決まで七ヶ月で、二年半かかった一審に比べて異例のスピード審理となった。 控訴審では二つの争点が存在した。一つは、名誉毀損の成立要件に関する法理論上の争点で、原告は「真実性」と「真実相当性」の解釈について、最高裁判例の分析をもとに原審...
  • 【沖縄タイムス】「集団自決」訴訟 きょう控訴審判決
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-10-31-M_1-001-1_003.html 2008年10月31日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟 きょう控訴審判決  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、住民に「集団自決」を命じたとする著作の記述は誤りとして、作家の大江健三郎氏と岩波書店に「沖縄ノート」などの出版の差し止めと謝罪広告の掲載、慰謝料を求めている訴訟の控訴審は、三十一日午後二時から大阪高裁(小田耕治裁判長)で判決が言い渡される。  今年三月の一審・大阪地裁判決は、「集団自決」に対する日本軍の深い関与を認め、両戦隊長による関与も「十分に推認できる」と判断。「自決命令まで認定するのは躊躇を禁じ得ない」としたが、各書籍に記載された...
  • 朝日大阪:沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日
    http //www.asahi.com/kansai/news/OSK200809090076.html 沖縄ノート訴訟、控訴審が結審 判決は10月31日 2008年9月9日  太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民に「集団自決」を命じたとした岩波新書「沖縄ノート」をめぐる訴訟の控訴審第2回口頭弁論が9日、大阪高裁で開かれ、3月の一審・大阪地裁判決で敗訴した元戦隊長側と、著者で作家の大江健三郎さん(73)側がそれぞれ最終的な主張を述べ、結審した。判決は10月31日に言い渡される。  集団自決をめぐり、控訴した元戦隊長側は「軍が住民に命じるやりとりはなかった」と主張。大江さん側は「軍に命令されたとする住民証言は多数ある」と反論し、控訴棄却を求めた。元戦隊長側は「一審判決後も同著が発行され、精神的苦痛は増した」として、慰謝料などの請求額を一審段階より1千万円多い3千万...
  • 【毎日】沖縄ノート訴訟:控訴審、原告の請求棄却 名誉棄損認めず
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081031k0000e040094000c.html 【毎日】沖縄ノート訴訟:控訴審、原告の請求棄却 名誉棄損認めず  ノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などの中で、沖縄戦で集団自決を命令したと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に対し、出版差し止めと慰謝料3000万円の支払いを求めた損害賠償訴訟の控訴審判決で、大阪高裁は31日、原告側の請求を棄却した。  小田耕治裁判長は、記述が真実と信じるに足る相当な理由があったことを理由に1審・大阪地裁判決(今年3月)と同様、名誉棄損は成立しないと判断した。  沖縄・座間味島の海上挺進(ていしん)隊第1戦隊長だった梅沢裕さん(91)と渡嘉敷島の同第3戦隊長だった故赤松嘉次さ...
  • 読める 控訴審 判決「集団自決」・通巻リスト
    昨日 - 今日 - 読める 控訴審 判決「集団自決」・通巻リスト 読める控訴審判決「集団自決」 書証一覧 判決全文の画像PDFファイル 誤記ご指摘やご意見はこちら(控訴審判決) 通2-001  2審判決主文 通2-002  第1 当事者の求める裁判 通2-003  第2 事案の概要等 通2-004  第2の1 事案の概要 通2-005  第2の2 原審の判断及び不服申立て 通2-006  第2の3 前提事実及び争点 通2-007  (原)第2 事案の概要 原判決引用 通2-008  (原)第3 争点及びこれに対する当事者の主張 原判決引用 通2-009  (原)1 争点1(特定性ないし同定可能性の有無)について 原判決引用 通2-010  (原)第3の1(1)控訴人らの主張 原判決引用 通2-011  (原)第3の1(2)被控訴人らの主張 原判決引用 ...
  • a 赤松大尉の手記等(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-087 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 イ 渡嘉敷島について(イ)(赤松命令説を否定等する文献)   赤松命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 a 赤松大尉の手記等(2ha) (判決本文p177) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   赤松大尉は, 「潮」(甲B2,昭和46年)...
  • 【沖縄タイムス】[控訴審判決]軍の深い関与が明白に
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-01-M_1-005-1_001.html?PSID=4e73cc7f845e382ce7f8c15a5a59e6ca 2008年11月01日 社説 【沖縄タイムス】[控訴審判決]軍の深い関与が明白に  沖縄戦の際、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)」をめぐる裁判の控訴審判決で、大阪高裁の小田耕治裁判長は原告の主張を退け、控訴を棄却した。  今年三月の大阪地裁判決に続いて再び、元戦隊長側敗訴の判決が言い渡されたことになる。  小田裁判長は「最も狭い意味での直接的な隊長命令に限れば、その有無を断定することはできない」と述べた。  この指摘は、戦隊長による自決命令について「伝達経路が判然とせず、(あったと認定するには)ちゅうちょを禁じ得ない」とした一審判決に通ずる...
  • 【琉球新報】「権力は都合悪い記憶殺す」 那覇で「済州島事件」集会
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137603-storytopic-101.html 「権力は都合悪い記憶殺す」 那覇で「済州島事件」集会 2008年10月29日  沖縄と韓国・済州島を結ぶ平和交流「済州島4・3事件を考える沖縄集会」(同実行委員会主催)が28日、那覇市のマリエールオークパインで開かれた。作家の玄基榮(ヒョンギヨン)氏、金石範(キムソクポム)氏が済州島で1948年4月3日に始まった犠牲者3万人ともいわれる虐殺事件を振り返り、歴史を忘却することの危険性を指摘。「過去を忘れるな」と繰り返した。  約120人の聴衆を前に、玄氏は「国家とは国民のためになければならないのに戦争に駆り立て、集団虐殺する存在になっている。国家を監視する強い民衆になろう」と呼び掛けた。  歴代政権に対しては「虐殺された3万人の犠牲者を隠...
  • @wiki全体から「【琉球新報】岩波・大江裁判控訴審の争点表」で調べる

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