15年戦争資料 @wiki内検索 / 「学校の放射線量 県の調査結果」で検索した結果

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  • 学校の放射線量 県の調査結果
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 学校の放射線量 県の調査結果 http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/?cmd=upload act=open page=%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E3%81%AE%E6%94%BE%E5%B0%84%E7%B7%9A%E9%87%8F%E3%80%80%E7%9C%8C%E3%81%AE%E8%AA%BF%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C file=NHK%E7%A6%8F%E5%B3%B60409%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5.htm 福島第一原子力発電所の事故を受けて、福島県が県内の小中学校など1600か所余りで放射線量を調査した結果、ほとんどの学校では、1時間あたり10マイクロシーベルトを下回りました。 ...
  • 長崎大・山下俊一教授の『語録』
    ...4/8 NHK4/9学校の放射線量 県の調査結果 週刊朝日4月22日号チェルノブイリと福島原発、同じ病巣と相違点 官制Q Aパンフ 福島市政だより4月21日号:特集/専門家に聞く「放射線Q&A」New! 福島県立医科大学5/10発行パンフ「福島県放射線健康リスクアドバイザー山下俊一先生が答える放射線Q&A」New! 5月 5/3二本松講演会・全文聞き起こし:山下俊一「国民の義務」 New! 5/3二本松講演会・質疑応答抜粋:「100ミリ以下は安全」放射線アドバイザー山下俊一氏に苦言殺到 5/3二本松講演会・池田香代子ブログ:20ミリシーベルト問題 山下教授の論理に乗ってみる New! 5/6NHK 福島県立医科大学で入学式 来賓の長崎大教授「放射線について世界一の学識を身につけてほしい」 New! 雑誌寄稿:「放射能を「正しく恐れる」ことが大事」潮7月号 公明新聞:公明党福...
  • 「放射性セシウム汚染で疾患は増えない」
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 2011. 4. 6 チェルノブイリ事故調査結果を基に長崎大の山下俊一教授が明言 「放射性セシウム汚染で疾患は増えない」 大滝隆行=日経メディカル  福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーを務める長崎大大学院医歯薬学総合研究科教授の山下俊一氏が4月5日、日本財団主催の緊急シンポジウム「福島原発事故~“誰にでもわかる”現状と今後~」で講演。いま環境中に放出されている放射性物質の健康影響について、「その線量は極めて微々たるもので、全く心配が要らない量だ」とし、随時モニタリングされ適切な対策がなされている現状では、「いまの日本人に放射性降下物の影響は起こり得ない」と断言した。  現在、世界保健機関(WHO)緊急被ばく医療協力研究センター長でもある山下氏は、1986年4月に起きた旧ソ連邦ウクライナ共和国のチェルノブイリ原子力発電所...
  • 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る・放射線とともに 生きる時代に
    東京大学中川准教授の語録 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る・放射線とともに 生きる時代に http //www.kknews.co.jp/kenko/2011/0822_5a.html 【PTA特集】健康・安全 「放射線」の正しい知識を身につける 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る 放射線の「正しい」怖がり方とニュースの読み取り方を知る・放射線とともに 生きる時代に放射線とともに 生きる時代に 放射線の基礎知識 私たちは日常的に 「被ばく」している 覚えておきたい数字と単位 リスク判断の「基準」を知る 【プロフィール】 (なかがわ・けいいち) 1960年東京都生まれ。 東京大学医学部附属病院放射線科准教授。 緩和ケア診療部長を兼務。 「週刊新潮」に『がんの練習帳』を連載中。 近著に「放射線のひみつ」(朝日...
  • 放射能汚染とデマ汚染に抗す
    昨日 - 今日 - 放射能汚染とデマ汚染に抗す 放射能汚染とデマ汚染に抗す拙論 汚染源 文部科学省 国会参考人質疑 批判 ヨウ素剤・スクリーニング ホールボディ検査 人体影響 報道への攻撃 資料 メモ 拙論 「安禅不必須山水」 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 リスト6 リスト7 汚染源 放影研のこれまでの調査で明きらかになったこと 東京大学中川准教授の語録  実例その1:週刊ポスト記事『「放射能と人体」本当の話』 長崎大・山下俊一教授の『語録』 New!  山下俊一教授と日本財団 New!  放医研 医療機関等における放射線緊急モニタリング対応マニュアル 放医研:島田義也氏の『語録』 産経2011.3.29放射能漏れ「生活今まで通りに」 広島大学・神谷研二教授の『語録』  産経「正論」6/22元駐タイ大使・岡崎久彦 低レベル放射能それほ...
  • 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件決定書
    ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁2013-04-24決定 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件・決定   印刷用PDF 平成24年(ラ)第12号 仮処分申立却下決定に対する即時抗告事件・決定主  文 理  由第1 申立ての趣旨1(0.193μSv/h以上の地点の学校施設において) 2(0.193μSv/h以上の地点以外の学校施設において) 第2 事案の概要1(原審「却下」に対する抗告) 2 抗告人らの主張(1)(学校の管理執行責任) (2)(福島第一原発事故と放射能汚染) (3)(文部省通知 1―20mSv/yの経緯) (4)被保全権利 (5)保全の必要性 第3 当裁判所の判断1(前提となる事実) 2 抗告人〓〓〓〓以外の抗告人らについて 3 抗告人〓〓〓〓(以下, この項においては単に抗告人という。)について(1)(在籍校について) (2)(請求...
  • 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」  これは、2011年7月8日に行われた東京大学哲学研究室主催の緊急討論会「震災、原発、そして倫理」、提題者の一人である島薗進さんのレジュメです。  私にとっては極めて重要な文献案内であり、現在の緊急テーマである福島の子どもたちの命を守る、その障碍を歴史的系統的に知る上での貴重な資料です。 島薗進「放射能の影響と戦後日本の医学」I.日本学術会議の放射能情報提供 II.国際放射線防護委員会の勧告の内容 III.日本学術会議(金沢一郎)会長談話の問題点 IV.確率的影響をどう見るか? V.確率的影響についての標準的な見方 VI.重松逸造『日本の疫学―放射線の健康影響研究の歴史と教訓』(医療科学社、2006)の楽観論 VII.戦後目本の医学と被災住民の視点の欠落 VIII.征服者の目線から患者の目線へ リンク ...
  • 放影研のこれまでの調査で明きらかになったこと
    放影研のこれまでの調査で明きらかになったこと http //www.rerf.or.jp/rerfrad.pdf 放影研における原爆被爆者の疫学調査から明らかになった放射線の長期的な健康影響は、1シーベルト(1,000ミリシーベルトあるいは100万マイクロシーベルト)の放射線被曝により、平均してがんの確率が約1.5倍に増加するということです。このリスクは被曝した放射線の量に比例すると考えられています。がんのリスクは被曝線量に直線的で閾値がないという考え(国際放射線防護委員会などの考え)で計算すると、100ミリシーベルトでは約1.05倍、10ミリシーベルトでは約1.005倍と予想されます。ただし統計学的には、約150ミリシーベルト以下では、がんの頻度における増加は確認されていません。 高線量被爆者(1シーベルト以上)では、がん以外の病気(白内障、甲状腺の良性腫瘍、心臓病など)も増えて...
  • 東京新聞5/3『「20ミリシーベルト」誰が決めた?』
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 「20ミリシーベルト」誰が決めた? 東京新聞5/3 16~17面 『こちら特報部』 非常によくまとまっています。 残念ながら、福島県では読めません。 添付画像と以下の書き起こし文を、 皆様お知りあいの福島在住者にメールで送ってあげてくだされば、 幸いです。 【見出し】 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 「20ミリシーベルト」誰が決めた? 福島県内の学校被ばく線量規準 文科省と安全委議論数回 ~~~~~~~~~~~~~~~~ 【リード】 政府が、福島県内の学校などでの被ばく線量を年間20ミリシーベルト以下と定め た問題。先月22日付の「こちら特報部」でもお伝えしたが、この決定に抗議し、 内閣官房参与の小佐古敏荘・東大大学院教授が辞任するなど、波紋が広がってい る。判然としないのは、誰がどうこの基準を決めたのか...
  • 子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」福島・川俣で調査
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 3/25朝日新聞 子供の甲状腺被曝「問題ないレベル」福島・川俣で調査 2011年3月25日10時21分 http //www.asahi.com/health/news/TKY201103250126.html  東京電力福島第一原子力発電所の事故を受けて、国の原子力災害現地対策本部は25日、福島県川俣町で子どもを対象に行った甲状腺の被曝(ひばく)状況調査の結果を発表した。対象は1歳から15歳の66人。「いずれも1時間あたり2マイクロシーベルト以下で、問題となるレベルではない」と結論づけた。  調査は24日に行われ、のどの付近から数ミリの距離で検出器を使って放射線量を測定した。66人のうち最も値が高かったのは12歳の男子。現地の環境中の放射線量を差し引いた正味の線量は、1時間あたり0.24マイクロシーベルトで2マイクロシーベルト...
  • 放射線被ばくによる甲状腺への影響
    「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 2.放射線被ばくによる甲状腺への影響 2.放射線被ばくによる甲状腺への影響2-1 甲状腺がん(1) 広島、長崎の (2) 放射線治療後の患者の (3) 核爆発実験で (4) チェルノブイリ事故後 (1)~(4)の調査より 2-2 甲状腺機能低下症 2-3 その他の甲状腺疾患 甲状腺への放射線の影響は、外部被ばくによる場合と甲状腺に取り込まれた放 射性ヨウ素の内部被ばくによる場合がある。安定ヨウ素剤の予防服用は、放射性 ヨウ素の内部被ばくに対してのみ有効である。 放射線の甲状腺への外部被ばくは、放射性ヨウ素の甲状腺への内部被ばくに比 べて、放射線の影響が厳しくなることを踏まえ、ここでは、甲状腺への放射線の 外部被ばく及び内部被ばくの知見を考え合わせることとする。 2-1 甲状腺がん (1) ...
  • これまでの説明会においての主なQ&A
    広島大学・神谷研二教授の『語録』 | 放射能汚染とデマ汚染に抗す これまでの説明会においての主なQ&A 平成23年4月15日現在 福島県教育庁学校生活健康課 「福島県放射線健康リスク管理アドバイザーによる教育関係者等説明会」において、多数寄せられた質問等について、福島県放射線健康リスク管理アドバイザー神谷研二先生にお聞きした内容についてお知らせします。 Q:登下校中に、児童生徒に注意させるべきことは何ですか。 A:現在の空気中の放射線量では必要以上に心配することはありません。しかし、基本的な考え方としては、余分な放射線を浴びないことが大事です。もし、心配なら、次のことに配慮するとよいでしょう。 長袖を着るなど、できるだけ肌の露出を減らす。 帽子をかぶる。 必要に応じてマスクをする。(マスクの着用は直接放射能を防ぐことはできませんが、舞い上がったほこりを吸...
  • 体表面のサーベイメータによる測定での除染の基準はどうやって決まっているのですか?
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 体表面のサーベイメータによる測定での除染の基準はどうやって決まっているのですか? 原文 http //trustrad.sixcore.jp/survey_screening.html http //megalodon.jp/2011-0609-2205-21/trustrad.sixcore.jp/survey_screening.html 体表面のサーベイメータによる測定での除染の基準はどうやって決まっているのですか? 考え方やデータを整理してみました 安定ヨウ素剤による甲状腺への線量低減策を講じるかどうかの判断基準が用いられています 緊急被ばく医療のスクリーニングレベル I-131を想定し、I-131で汚染した空気を小児が吸い込んだ場合に、その小児の甲状腺の線量が100mSvに達する空気中濃度に対応した沈着量として誘導されていま...
  • 安定ヨウ素剤予防服用の考え方・まとめ
    「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 まとめ 広島、長崎の原爆、マーシャル諸島における核爆発実験、チェルノブイリ原子力発電所事故等の調査結果及びヨウ素と人に係る生理学的、病理学的な知見を踏まえ、放射性ヨウ素による甲状腺の内部被ばくに対する防護対策について、以下の基本的な考え方をまとめた。 原子力災害時に放出された放射性ヨウ素の吸入による甲状腺への影響が著しいと予測された場合、安定ヨウ素剤を予防的に服用すれば、甲状腺への放射性ヨウ素の集積を効果的に抑制し、甲状腺への障害を低減できることが報告されている。このため、災害対策本部の判断により、屋内退避や避難の防護対策とともに安定ヨウ素剤を予防的に服用することとする。 放射線被ばくによる甲状腺への影響は、甲状腺がんと甲状腺機能低下症がある。被ばく後の甲状腺がんの発生確率は、乳幼児の被ばく者で増加する場合があ...
  • 近藤宗平・ブルーバックスをよみました
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 近藤宗平・ブルーバックスをよみました 近藤宗平著 「人は放射線になぜ弱いか」第3版 少しの放射線は心配無用 講談社BLUE BACKS B-1238 きょう(5/5)届いたので読んでみました。 図書館でハ゜ラハ゜ラしたときにはなかった巻頭言が急遽つけられていました。 第三版第六刷にあたって 東日本大震災による原発事故にともなう放射線被ばくリスクに国内が大揺れしています。今回の被ばくは生命に危険を与えることは全くありません。本書はその科学的根本をしたためています。 (略) 2011年3月 著者 ななめ読みしてわかったこと (1)長崎大学教授で福島県放射線健康アドバイザーである山下俊一氏が強力に推し進め、NHK日本放送協会が総力をあげてバックアップして推進してきた、「100mSvまで無害」説。この本は、その元...
  • 実例その1:週刊ポスト記事『「放射能と人体」本当の話』
    間違った情報に惑わされないようにしよう! 実例その1:週刊ポスト記事『「放射能と人体」本当の話』」 匿名の記事だが、筆者はかなりの専門家か勉強家らしい。そうでなければ、これほどの詭弁は書けない。 もちろん慎重に読めば、文章自体が自己撞着・自己矛盾に満ち満ちていることはわかる。しかし、通勤の途中の電車の中でつり革に掴まって読んだのでは、なかなか気づけないかもしれない。 それなのに、私たちにとっても筆者にとっても全く不幸な現実が迫っている。渾身の力で弄した詭弁が描いた楽観を、「たまり水」「足ひたり」「プルトニウム」「トレンチ」「海水汚染」・・・といった連日次々と明らかになる現実が、詭弁という『欺瞞堤防』を木っ端微塵に打ち砕いているからだ。  以下、ACのCMで、猪木おじさんが呼びかける 間違った情報に惑わされないようにしよう! ...
  • セシウム検出の子ども274人 南相馬市が検査結果公表
    ホールボディ検査・計画と結果報告 セシウム検出の子ども274人 南相馬市が検査結果公表 http //www.kahoku.co.jp/news/2011/10/20111029t61018.htm  福島県南相馬市は28日、市内の小中学生の内部被ばく量検査結果を公表した。2884人の9.5%に当たる274人から、放射性セシウム137が検出された。最高で体重1キロ当たり45ベクレル以上50ベクレル未満の範囲にとどまり、市は「低い数値で、緊急治療を要する子どもはいない」と説明している。  検出量別内訳は0ベクレル以上5ベクレル未満(0~5ベクレル)が64人、5~10ベクレルが135人、10~15ベクレルが55人、15~20ベクレルが11人、20~25ベクレルが4人、30~35ベクレルが3人、40~45ベクレルと45~50ベクレルが1人ずつ。  最も高い45~5...
  • 島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 島薗進氏による中川保雄『放射線被曝の歴史』(1991年)の紹介   東京大学の宗教学の島薗進さんが、絶版となっている中川保雄「放射線被曝の歴史」1991の内容を、緊急的にTwitterで紹介してくださいました。http //twitter.com/#!/Shimazono   これは、原発村「医学者」の骨の髄までしみ込んだ、放射能・放射線100mSv受容論。福島県民の健康管理調査を担っている学者たちもそうです。その根源を理解するための、喫緊の資料だと、島薗さんが判断したからです。   Twitterでの紹介部分以外を含む全体のレビューは、島薗さんのブログをお読みください。http //shimazono.spinavi.net/   なお、島薗進さんはwikipediaで検索すれば分かる通り、日本の近代医学史にのこる名医家の三代目でありながら、医学...
  • 第4章 緊急時モニタリング
    第4章 緊急時モニタリング 環境放射線モニタリング指針 平成 20年 3月 原子力安全委員会 p15 第4章 緊急時モニタリング   環境放射線モニタリング指針 第4章 緊急時モニタリング4-1 目的 4-2 各機関の役割 4-3 計画及び実施4-3-1 体制の整備*17(1) モニタリングセンター[1] 計画立案、指揮及び総括 [2] 要員、資機材の配置等 [3] モニタリング情報及び気象情報の収集及び解析 [4] 原子力災害現地対策本部への報告 [5] 地方公共団体の現地対策本部への報告等 (2) モニタリングチーム[1] 緊急時モニタリングの実施 [2] モニタリングセンターへの報告 4-3-2 実施方法(1) 第1段階モニタリング[1] 測定項目*18 [2] 測定地点又は試料採取地点 (2) 第2段階モニタリング[1] 測定項目 [2] 測定地点又は試料採...
  • 飯舘村 山下教授 「洗脳の全容」
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 飯舘村 山下教授 「洗脳の全容」 田中龍作ジャーナル より http //tanakaryusaku.jp/2011/05/0002408  福島県放射能リスクアドバイザーにして「Mr.100mSv」の異名をとる山下俊一・長崎大学大学院教授。現実離れした「放射能安全神話」を撒き散らし世論の反発が強いため、最近は自らの講演の録音、録画を禁止したと伝えられる。  そんな山下センセイが飯舘村で村議会議員と村職員を対象に非公開でセミナーを開いていた(4月1日午後、村役場)。今中哲二・京都大助教の調査により飯舘村の土壌からチェルノブイリ原発事故の強制移住区域と同じレベルのセシウムが検出され、文科省の調査でもセシウムが高い値を記録した直後のことである。マスコミ報道で動揺する村民をなだめるためだ。  この頃、山下センセイはテレビ番組でもしき...
  • Vol.303 放射能トラウマ 亀田総合病院 小松秀樹
    ホールボディ検査・計画と結果報告 Vol.303 放射能トラウマ 亀田総合病院 小松秀樹 医療ガバナンス学会 (2011年10月27日 06 00) http //medg.jp/mt/2011/10/vol303.html#morehttp //medg.jp/mt/2011/10/vol303.html#more Vol.303 放射能トラウマ 亀田総合病院 小松秀樹朝日新聞記事 坪倉正治医師 放射能トラウマ 除染 病院倒産による健康リスク 朝日新聞記事 2011年10月25日付けの朝日新聞朝刊は、南相馬の小中学生の約半数から少量のセシウムが検出されたと報じました。 527人を調べて、199人から体重1キロあたり10ベクレル未満、65人から同10~20ベクレル未満、3人から同20~30ベクレル未満、1人から同30~35ベクレル未満のセシウム137を...
  • 福島県放射線健康リスクアドバイザー山下俊一先生が答える放射線Q&A
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 福島県立医科大学パンフレット 福島県放射線健康リスクアドバイザー山下俊一先生が答える放射線Q A http //www.fmu.ac.jp/univ/shinsai_ver/pdf/faq_230501.pdf 転載ご自由。5月30日採録。 (H23.5.10) 福島県放射線健康リスクアドバイザー山下俊一先生が答える放射線Q A 公立大学法人 福島県立医科大学 監修:長崎大学大学院医歯薬学総合研究科 附属原爆後障害医療研究施設 教授    福島県放射線健康リスク管理アドバイザー    福島県立医科大学理事長付特命教授    山下 俊一 福島県放射線健康リスクアドバイザー山下俊一先生が答える放射線Q AQ AQ1 Q2 Q3 Q4 Q5 Q6 Q7 Q8 Q9 ニュースウォッチ9(2011.4...
  • 内部被曝量「健康影響なし」
    ホールボディ検査・計画と結果報告 内部被曝量「健康影響なし」 (2011年10月21日 読売新聞) 計画的避難区域など4463人、県調査 県は20日、福島第一原発事故で計画的避難区域や警戒区域などに設定された地域の住民4463人を対象に行った 内部被曝(ひばく)調査の結果を発表した。被曝後50年間に体内から受ける放射線量の推定値は最大で4ミリ・シーベルト未満だった。県は「健康に影響が及ぶ数値ではない」としている。 調査は、全県民対象の健康調査の一環として、6月27日~9月30日、浪江町や飯舘村、川俣町などの子どもや妊婦を中心に行った。 ホールボディーカウンター(WBC)での測定値を基に、今後50年間(子どもは70歳まで)に体内から受ける累積の放射線量を推定する「預託実効線量」は、 4~3ミリ・シーベルトが双葉町の2人、 3~2ミリ・シーベルトが楢葉町...
  • 今中哲二:低線量放射線被曝とその発ガンリスク
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 岩波「科学」 フォーラム 現代の被曝 低線量放射線被曝とその発ガンリスク 今中哲二 いまなか てつじ 京都大学(原子力工学) ソースサイト「原子力安全研究グループ」 http //www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/ PDF:http //www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/seminar/No110/kagaku050711.pdf 低線量放射線被曝とその発ガンリスクBerrington 論文 広島・長崎被爆生存者データ 発ガンリスクモデル 文献 注: (付)引用者注 (付)なかなか覚えられない英文字略語 放射線になじみのない方には、被曝を表す単位は複雑でわかりにくいが、本稿では実効線量Sv(シーベルト)のみを用いる。放射線影響国連科学委員会の報告によると、自然放射線にともなう被曝は...
  • 県が調査へ 福島検討委が事前に見解すり合わせか ANNニュース(10/06 00:58)
    毎日新聞スクープ_福島健康調査 「秘密会」で見解すり合わせ 県が調査へ 福島検討委が事前に見解すり合わせか ANNニュース(10/06 00 58) http //www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/221006001.html 映像あり 内部被ばくなど放射線の影響について話し合う福島県の県民健康管理調査の検討委員会で、委員の意見を事前にすり合わせていた可能性があるとして、県が調査を始めました。  福島第一原発の事故を受け、福島県は健康への影響を調べるため、県民健康管理調査を実施しています。この調査の検討委員会で、「事前に委員の発言内容をすり合わせていた」との指摘がありましたが、副知事は、3日に意見の事前調整について否定していました。しかし、県は5日の議会で、検討委員会の座長の意見などが記された資料を委員に配布していたこと...
  • 安定ヨウ素剤予防服用の考え方・はじめに
    「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 はじめに 平成11年9月30日に株式会社ジェー・シー・オー(JCO)ウラン加工工場において発生した臨界事故(以下「JCO 事故」という。)は、我が国で初めて周辺住民の避難等の防護対策が行われるとともに、3名の作業員が重篤な放射線被ばくを受け、2名が亡くなられる前例のない大事故となった。 JCO 事故以降、この事故の対応の反省を踏まえて、原子力災害対策特別措置法が制定されたことを受け、原子力安全委員会は、原子力防災対策の技術的、専門的事項を取りまとめた「原子力施設等の防災対策について」(以下「防災指針」という。)の改訂を平成12年5月に行った。その後、緊急被ばく医療については、平成13年6月に、原子力発電所等周辺防災対策専門部会において、緊急被ばく医療の基本的な考え方やその体制について、「緊急被ばく医療のあり方につ...
  • 5-2 防護対策
    「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会 第5章 災害応急対策の実施のための指針 5-2 防護対策 5-2 防護対策(1) 屋内退避について (2) コンクリート屋内退避について (3) 避難について (4) 安定ヨウ素剤予防服用について (5) 飲食物摂取制限について (6) 立入制限措置について (7) 防災業務関係者の防護措置 (8) 各種防護対策の解除 放射性物質又は放射線の異常な放出が発生した場合に、心理的負担や経済的負担も考慮しつつ、周辺住民等の被ばくをできるだけ低減するために講ずる措置を防護対策という。 防護対策には、屋内退避、コンクリート屋内退避、避難、安定ヨウ素剤予防服用、食物摂取制限等が考えられるが、ここでは、主な防護対策についての基本的な考え方を示す。防護対策の指標について参考とした資料を、付属資料7(未作成)に示す。 (1...
  • 山下俊一vs近藤誠 被曝「大丈夫の境界はどこか
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 AsahiShimbun Weekly AERA 11.6.13 p25~27 山下俊一vs近藤誠 被曝「大丈夫の境界はどこか」 山下俊一vs近藤誠 被曝「大丈夫の境界はどこか」山下俊一・長峨大学教授リスク「ゼロ」とは言えないが明らかな影響出てない(100ミリシーベルト以下なら健康への影響はない?) 危険素因の「スニップ」 心配なら避難を 近藤誠・慶応大学講師「しきい値」なし 低線量でもがんになる(しきい値はない) 10ミリ毎に発がん率増 学間ではなく決断 (リード) 「年間100ミリシーベルト以下なら影響はでていない」と説く被曝医療の世界的権威。片や、「放射線に安全な値なし」と訴える著名ながんの専門医。いま、最も心配な問題を、あなたはどう考えるか。じっくり読んで、判断材料にしてほしい。 山下俊一・長峨大学教授リスク「ゼ...
  • 短縮
    (1)原子力安全委員会5/12:福島県における小児甲状腺被ばく調査結果について http //p.tl/GCd5 (2)朝日8/18朝刊:福島の子ども、半数近くが甲状腺被曝 http //p.tl/NlWA (3)安全委員会:原子力施設等の防災対策について(H20年10月最終版)http //p.tl/pZ7C (4)remnet 初期被ばく医療の放射線測定におけるスクリーニングレベル http //p.tl/CK72 (5)広島大田代教授小児科学会:福島県における小児甲状腺被ばく調査(5分V)http //p.tl/xU20 (6)remnet 頸部甲状腺に沈着した放射性ヨウ素の測定 http //p.tl/9-Mh (7)「放射線被曝による損害」の適切な判定指針の策定に関する要望書 http //p.tl/hWyV (8)福島放送3/25:最高0.24μSv/h子供の甲状...
  • 第4章 緊急時環境放射線モニタリング
    「原子力施設等の防災対策について」原子力安全委員会 第4章 緊急時環境放射線モニタリング 第4章 緊急時環境放射線モニタリング(1)第1段階のモニタリング (2)第2段階のモニタリング 原子力施設において、放射性物質又は放射線の異常な放出あるいはそのおそれがある場合に、周辺環境の放射性物質又は放射線に関する情報を得るために特別に計画された環境モニタリングを「緊急時モニタリング」といい、原子力緊急事態の発生時に、迅速に行う第1段階のモニタリングと周辺環境に対する全般的影響を評価する第2段階のモニタリングからなる。なお、緊急時モニタリングの実施に先立ち、原災法に基づき、原子力事業者から通報があった段階では、平常時のモニタリングを強化するとともに、原子力事業者から施設内の状況に関する情報を入手し、事態の推移に応じて、緊急時モニタリングの準備を開始する必要がある。(平常時のモニタリ...
  • 「放射能を「正しく恐れる」ことが大事」潮7月号
    福島の子どもたちはこの人物のhostage げんざい福島の子どもたちの運命を一手に握っている男の一文です。 この男が構想に加わってると思われる、「疫学調査計画」が報道されています。問題になってる年間20ミリシーベルト以下圏内の、園児、児童、生徒は最初から除外され、健康調査の対象からも外されています。 なぜ、この男を国会喚問もしくは参考人聴取しないのか不思議です。 ※標題の、『「正しく恐れる」ことが大事』は、近藤宗平氏の受け売りのようです。放射線影響学会を牛耳る「学者」たちのスローガンになっています。この言葉を使う者は、「100mSvまでは身体に何の影響もない」の主張者といってよいでしょう。 福島の子どもたちはこの人物のhostage 放射能を「正しく恐れる」ことが大事チェルノブイリと福島の決定的な違い 放射性ヨウ素は本当に危険なのか 原発被災者支援センターを...
  • 274人から微量セシウム 南相馬市が小中学生検査
    ホールボディ検査・計画と結果報告 274人から微量セシウム 南相馬市が小中学生検査 http //www.minyu-net.com/news/news/1029/news5.html  南相馬市の桜井勝延市長は28日記者会見し、東京電力福島第一原発事故を受け、ホールボディーカウンターによる市独自の小中学生の内部被ばく検査結果を発表した。検査を受けた2884人中、274人から放射性セシウム137が検出された。いずれもごく少量で、比較的高いとされる体重1キロ当たり20ベクレル以上は9人。緊急に治療が必要な内部被ばくをしている子どもはいなかった。半減期の短いヨウ素は、検査した全員から検出されなかった。  検査は8月1日から10月11日まで行われた。今回の検査で、市内在住の小中学生の大半は検査を終えたという。  最高値は1キロ当たり45~50ベクレルだった8...
  • ヨウ素131における「線量係数」一覧
    ヨウ素131における「線量係数」一覧 4月に書いたものを2011.8.21改訂しました なお、パラメーターは原子力安全委員会が「防災指針」で定めた数値を用いています。よく「学者」さんのなかには、ICRP2007のほうが新しいからとそれを用いる方がいますが、そういうことを勝手にやってしまうと、ICRP1990準拠で定めた政府の放射線防護指標に矛盾が生じてしまいます。そうした配慮ができない「学者」さんが、TVで散々ヨタを飛ばしたのは、まだ記憶に新しいことです。命にかかわる無責任な所業です。例を上げますと、甲状腺の組織荷重係数としては「0.05」を用いなければなりません。 目次 ヨウ素131における「線量係数」一覧テレビ、雑誌、新聞、「学者」による通説は間違い 「実効線量」とは原子力安全委員会が規定した係数(mSv/Bq)のソース 国際放射線防護委員会が規定した係数(Sv/Bq) ...
  • 2007ed 2.勧告の目的と適用範囲
    ICRPの2007年勧告:index 2.勧告の目的と適用範囲」 2.勧告の目的と適用範囲」2.1.勧告の目的 2.2.防護体系の基礎と構成 2.3.勧告の適用範囲 2.4.除外及び免除 2.5. 参考文献 2.1.勧告の目的  (26) 本委員会勧告の主な目的は,被ばくに関連する可能性のある人の望ましい活動を過度に制限することなく,放射線被ばくの有害な影響に対する人と環境の適切なレベルでの防護に貢献することである。  (27) この目的は,単に放射線被ばくとその健康影響に関する科学的知識に基づくだけでは達成できない。それには放射線に対して人と環境を防護するためのモデルが必要である。この勧告は,科学的知識と専門家の判断に基づいている。放射線被ばくに起因する健康リスクに関連した科学的データのようなデータは,必要な前提条件であるが,防護の社会的・経済的側面も考慮しな...
  • 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 m3.comインタビュー 6/14実施 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く 山下俊一氏は、医事従事者会員限定サイトm3,comのインタビューを受けています。 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138471/ http //kodomo-kenkou.com/ などから拾ってみました。 おいおいに、また順不同に私なりの批判点を書き込んで参るつもりです。ときどきここを覗いてみてください。読者の皆さんからの批判点指摘ボックスも設けました。 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く◆Vol.1 「福島は心配ない」と言える理由はある~水素爆発直後でも個人線量は1週間で約20μSv ◆Vol.2 多様な発がんリスクをどう捉えるか~政府の情報開示のあり方には問題あり ◆V...
  • 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く(批判編)
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 m3.comインタビュー 6/14実施 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く(批判編) 山下俊一氏は、医事従事者会員限定サイトm3,comのインタビューを受けています。 http //www.m3.com/iryoIshin/article/138471/ http //kodomo-kenkou.com/ などから拾ってみました。 おいおいに、また順不同に私なりの批判点を書き込んで参るつもりです。ときどきここを覗いてみてください。また、読者の皆さんからの批判点指摘ボックスを最下欄に設けました。 長崎大学大学院医歯薬学総合研究科長・山下俊一氏に聞く(批判編)◆Vol.1 「福島は心配ない」と言える理由はある~水素爆発直後でも個人線量は1週間で約20μSv ◆Vol.2 多様な発がんリスクをどう捉えるか~政府の...
  • 県立医大:副学長に山下氏 放射線健康管理、指導や人材育成
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 県立医大:副学長に山下氏 放射線健康管理、指導や人材育成/福島 http //mainichi.jp/area/fukushima/news/20110709ddlk07100242000c.html  県立医大は8日、山下俊一・長崎大大学院教授(59)が15日付で副学長に就任すると発表した。山下氏は福島第1原発事故を受けて、今年3月から県の放射線健康リスク管理アドバイザーを務めている。県立医大は「今後、大学が県民の放射線健康管理の拠点となることから、指導や人材育成に必要と判断した」と説明した。長崎大院は休職し、県立医大に常勤する。任期は来年3月31日まで。  山下教授は長崎市出身の被爆2世。86年4月の旧ソ連チェルノブイリ原発事故の医療支援に当たった。世界保健機関(WHO)の緊急被ばく医療協力研究センター長などを務める。  原...
  • 南相馬の小中生、内部被曝1キロで7ベクレル
    ホールボディ検査・計画と結果報告 南相馬の小中生、内部被曝1キロで7ベクレル http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20111028-OYT1T01358.htm  福島県南相馬市は28日、8~10月に市内の小・中学生2884人を対象に内部被曝(ひばく)量調査を行った結果、274人から平均で体重1キロ・グラムあたり約7ベクレルの放射性セシウム137が検出されたと発表した。  70歳までに体内から受ける放射線量の推定値は、最も高い人で0・41ミリ・シーベルトとなり、国の年間被曝量の基準値(1ミリ・シーベルト)を下回る。検査を実施した同市立総合病院は「少量の被曝はあるが問題はない」としている。  同病院の金沢幸夫院長によると、274人の内部被曝線量は、0~5ベクレルが64人、比較的高いとされる20ベクレル以上が9人おり、こ...
  • 2007年勧告の「用語解説」
    ICRPの2007年勧告:index 2007年勧告の「用語解説」 「用語解説」ICRP2007年勧告より ICRPの2007年勧告より「用語解説」のところを抜き焼きします。用語たちを概観すると、この世界が自然科学なのか政治経済学なのか分からなくなって、ときどき三半規管にクラクラと酔いを感じます。 これらの用語たちで組み立てられるlogo world は、放射線・放射能を放出する「行為 (practice)」の管理者には必要なことかもしれませんが、放射線を浴び不本意に放射能を摂取してしまう人々や、その人々を意識的にサポートしている市民科学にとって必ずしも必要だとは思われません。しかし、logo worldを批判的に見つめたいとき、もしくは、エスタブリッシュメントたちが内心にがにがしい気分から「介入 (intervention)」と呼ぶ、放射線防護のなすべきことを吟味したい...
  • 「福島原発震災」をどう見るか――― 私たちの見解 2011年3月23日
    「福島原発震災」をどう見るか 「福島原発震災」をどう見るか――― 私たちの見解 2011年3月23日 柏崎刈羽原発の閉鎖を訴える科学者・技術者の会 〒160-0004 東京都新宿区四谷1-21 戸田ビル4 階 事務局携帯070-5074-5985 http //kkheisa.blog117.fc2.com/ E-mail kk-heisa@takagifund.org 郵便振替口座:00140-0-687327 加入者名:柏崎刈羽・科学者の会 「福島原発震災」をどう見るか――― 私たちの見解 2011年3月23日1.福島原発では何が起こり、今どういう状態にあるのか原子炉圧力容器と格納容器 使用済み燃料プール さらなる事故拡大の懸念 2.放出され続けている放射能の危険性について原発サイトにおける被曝労働 周辺30km圏での退避の必要性 周辺80km圏内からの...
  • 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 日経ビジネス 今の放射線は本当に危険レベルか、ズバリ解説しよう 「水道水、牛乳は飲んでも大丈夫か」「暫定規制値とは」「チェルノブイリと何が違うのか」   ――第一線の専門家にインタビュー http //business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20110323/219112/?rt=nocnt 東京電力福島第一原発での事故の影響で放射線被害の波紋が広がっている。 菅直人首相は3月23日、福島産のほうれん草や小松菜、茨城産のパセリや原乳など一部の農作物について摂取や出荷制限を自治体トップに指示。東京都も同日、金町浄水場(東京・葛飾)で水道水1リットル当たり、210ベクレルの放射性ヨウ素を検出し、乳児向けの安全性を示す暫定規制値を上回ったとして、1 歳未満の乳児に飲ませることを控えるよう求めた。 ...
  • 狐につままれたような「ふくしま集団疎開裁判」高裁決定(前屋 毅)
    ふくしま集団疎開裁判・仙台高裁2013-04-24決定 狐につままれたような「ふくしま集団疎開裁判」高裁決定(前屋 毅) http //bylines.news.yahoo.co.jp/maeyatsuyoshi/20130425-00024554/ 狐につままれたような「ふくしま集団疎開裁判」高裁決定(前屋 毅)混乱ぶりを示す時間のかかりよう 「集団疎開しかない」と言い切る仙台高裁 ちんぷんかんぷんの結論 混乱ぶりを示す時間のかかりよう いわゆる「ふくしま集団疎開裁判」で仙台高等裁判所第2民事部は4月24日、ようやく決定を下した。結論は抗告人らの申立を却下するというもので、その「理由」は抗告人の弁護人を務める柳原敏夫弁護士などが「狐につままれたよう」とか「ちんぷんかんぷん」と感想を述べる内容だったが、実は注目すべき「認定」もしているのだ。 東京電力福島第一...
  • 福島の健康調査、見解を内々に協議 検討委の開催前に 朝日新聞2012年10月3日13時45分
    毎日新聞スクープ_福島健康調査 「秘密会」で見解すり合わせ 福島の健康調査、見解を内々に協議 検討委の開催前に 朝日新聞2012年10月3日13時45分 http //www.asahi.com/national/update/1003/TKY201210030264.html?tr=pc 2012年10月3日13時45分  東京電力福島第一原発事故による放射線の健康影響を調べる福島県の県民健康管理調査で、専門家が助言する検討委員会について、県が毎回、事前に委員を集めて会合を開いていたことがわかった。調査結果に関する見解について打ち合わせるなどしていた。県は「不適切だった」として、事前会合を取りやめる。  検討委は昨年5月に発足。山下俊一・福島県立医大副学長を座長に、放射線医学の研究者や医師、環境省の幹部らオブザーバーも含め19人で構成。調査手法や結果の分析などに...
  • 安定ヨウ素剤予防服用の考え方・用語集
    「原子力災害時における安定ヨウ素剤予防服用の考え方について」 用語集 用語集[ア]行 [カ]行 [サ]行 [タ]行 [ナ]行 [ハ]行 [マ]行 [ヤ]行 [ラ]行 [ア]行 IAEA SS-109 国際原子力機関( IAEA ) が“ Intervention Criteria in a Nuclear or Radiation Emergency”と題して1994 年に出版したSafety Series の一つである。原子力事故や放射線事故時における緊急時計画と対応、及び介入の基本原則を述べている。 事故時に公衆を防護するための措置として、屋内退避、避難、ヨウ素剤投与、移住、飲食物の摂取制限等に対する考え方とそれらの措置を実施するための介入レベル(線量基準)について詳細に記述している。 ICRP Publ. 30 国際放射線防護委員会(Int...
  • 【WEB論考紹介】ヒロシマからフクシマヘ ―戦後放射線影響調査の光と影
    【WEB論考紹介】ヒロシマからフクシマヘ ――戦後放射線影響調査の光と影 堀田伸永さんという方の貴重な論考が、無料WEB版として掲載されています。 http //p.booklog.jp/book/35438 米軍の原爆調査に協力した日本の医学者・科学者たちが戦後の放射線影響調査に関与し、原子力ムラの中核をなしていた。調査研究活動の中核をなしたのは、厚生省所轄の「原爆症調査研究協議会」といわれる組織だった。そこには七三一部隊のレントゲン班長だった医学者も参加していた。ヒロシマ原爆からフクシマの原発事故までの経緯を辿る。 ●プロローグ 赤茶けた小冊子 京都帝大調査班にまぎれて ●第一章 「美談」の眩惑 理想の科学者像に魅せられて 国家プロジェクトの光と影 ●第二章 原子力ムラの源流 原爆症研究組織が平和利用支持の拠点に 学者集団と原子力産業...
  • 甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 甲状腺被曝検査、福島の子ども946人「問題なし」 2011年4月2日20時17分 http //www.asahi.com/health/news/TKY201104020327.html  東京電力福島第一原子力発電所の事故を受け、国の原子力災害現地対策本部は2日、福島県川俣町と飯舘村に住む15歳以下の946人について、甲状腺の被曝(ひばく)線量を調べた結果、「いずれも問題なかった」との見解を発表した。  対象は3月28~30日に調べた946人。のど付近に検出器をあてて放射線量を測ったところ、全員が、国の原子力安全委員会が定める基準値(1時間あたり0.2マイクロシーベルト)を下回った。最高でも、毎時0.07マイクロシーベルトだった。  このほか、26、27日にいわき市で、15歳以下の137人に実施した調査でも、毎時0.2マイク...
  • 議会答弁と矛盾 県健康管理調査で進行表 朝日新聞福島版2012年10月06日
    毎日新聞スクープ_福島健康調査 「秘密会」で見解すり合わせ 議会答弁と矛盾 県健康管理調査で進行表 朝日新聞福島版2012年10月06日 ●知事は謝罪  東京電力福島第一原発事故による放射線の健康影響を調べる県民健康管理調査をめぐり、調査への信頼を揺るがす事態が再び明るみに出た。専門家が助言する検討委員会の開催前に、県が委員の発言予定を記した進行表を作成していた。県は緊急調査の方針を打ち出し、佐藤雄平知事が謝罪するなど火消しに追われている。  「皆さんに疑念を抱かせてしまった。誠に申し訳ない。徹底的に調査して公表したい」。5日夕方、佐藤知事は県庁内で記者団に語った。  進行表の存在が明らかになったのは2011年7月に開催された第3回検討委。県によると、担当者が作成し、8人の委員全員に送ったという。  だが、進行表を作った理由、実際の発言への影響につい...
  • 子供の甲状腺被ばく調査「問題なし」
    放射能汚染とデマ汚染に抗す 最高0・24マイクロシーベルト 子供の甲状腺被ばく調査「問題なし」 [3./25 11 07] http //ninja.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301095576/ 1 :かしわ餅φ ★:2011/03/26(土) 08 26 16.63 ID ???0 原子力安全保安院は屋内退避エリアの川俣町の子供を対象に行なった甲状腺被ばく調査の結果、「問題になるレベルでない」と発表した。 原子力保安院は、24日、福島第一原発から半径20キロから30キロの屋内退避エリアのうち放射線量が多い川俣町で、放射性物質のヨウ素131が溜まり易い子供を対象に甲状腺の調査を行なった。 調査を受けたのは、川俣町の山木屋地区の1歳から6歳までの乳幼児と7歳から15歳までの児童生徒合わせて66人。 調査の結果、最...
  • 福島事故の余波 「住民は放射能恐怖症にかかっている」
    長崎大・山下俊一教授の『語録』(現福島県立医大副学長) 8月19日付けドイツ・シュピーゲル誌記事全訳 福島事故の余波 「住民は放射能恐怖症にかかっている」 EX-SKF-JP がんばれ日本!負けるな日本! 政府をあてにするな http //ex-skf-jp.blogspot.com/2011/08/blog-post_9917.html さんが全訳してくださりました。 EX-SKF-JPさん 放射線研究で世界に冠たろうとする山下俊一教授、 独シュピーゲル誌とインタビュー ドイツのシュピーゲル誌のインタビューに応じた長崎大・福島医大の山下俊一教授、いろいろと過去の発言について鋭く突っ込まれています。 「放射線の影響はにこにこ笑ってる人には来ない、くよくよしてる人に来る」という発言の意図は? 山下:リラックスも大事だと ...
  • 2007年勧告の「総括」
    ICRPの2007年勧告:index 2007年勧告の「総括」  (a) 2007年3月21日に,国際放射線防護委員会(ICRP)の主委員会は,放射線防護の体系に対する改訂された勧告を採択した。この改訂された勧告は,Publication 60 (ICRP,1991b)として1991年に刊行された以前の勧告に正式に取って代わり,またPublication 60以降に発行された放射線源からの被ばくの管理に関する追加のガイダンスを更新するもので,以前の勧告 とガイダンスを統合し,発展させたものである。  (b) 委員会は,勧告の草案に対する国際的な意見聴取(パブリックコメント)を2004年と2006年の2段階に分けて実施したのち,この勧告を作成した。このような透明性と利害関係者(stakeholder)の関与という方針に従うことによって,委員会は本勧告がより明確に理解さ...
  • @wiki全体から「学校の放射線量 県の調査結果」で調べる

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