15年戦争資料 @wiki内検索 / 「宮平秀幸陳述書(2)」で検索した結果

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  • 宮平秀幸証言とは
    ...2008.8.28 宮平秀幸陳述書(2)2008.9.1 被控訴人準備書面(5) 藤岡意見書2の訂正2008.10.15  正論12月号藤岡(未作成) 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 宮平秀幸陳述書(2)
    宮平秀幸陳述書(2) http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/miyahira9-1.pdf 宮平秀幸陳述書(2)●生い立ちと略歴 ●3月23日、空襲開始 ●3月24日、宮里直の話 ●3月25日、本部壕にて ●3月25日、忠魂碑前にて ●3月26日、整備中隊の壕にて ●3月26日、第二中隊の壕にて ●3月26日、山城安次郎教頭 ●3月26日、負傷し米軍の捕虜となる 陳 述 書 平成20年9月1日 大阪高等裁判所第4 民事部御中 沖縄県座間味村字座間味 xxx 宮平 秀幸 ●生い立ちと略歴 私は昭和5年1月10日、父・宮平秀松と母・貞子の間の三男として、沖縄県座間味島にて出生しました。座間味島集団自決の証言者として知られる宮城初枝は、私の腹違いの姉にあたりますが、初枝はまもなく亡くなった実母の実家で育てられましたので、同じ家の家族と...
  • 宮平秀幸陳述書(1)
    http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/miyahira8-7.pdf 宮平秀幸陳述書(1) 陳述書 2008年8月7日 大阪高等裁判所第4 民事部御中 沖縄県座間味村字座間味 xxx 宮平 秀幸 7月25日付けで提出された宮城晴美の陳述書について、以下のとおり陳述いたします。なお、私が今年の1月から3月にかけて行った証言については、すでに裁判所に提出されている各種の記事の通りなので、繰り返しません。 晴美は私の姪ですが、小さい頃からそそっかしい子どもでした。そのことは、晴美の陳述書の6 に中村尚弘氏が、「秀幸は伝令ではなかった」と「明言している」と書いているところにもあらわれています。 8月6日、中村氏に面会して事情を確かめたところ、ある人の告別式で挨拶をかわした際、晴美から「秀幸叔父さんも尚弘さんと一緒に軍の伝令をしていま...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審
    ...2008.8.28 宮平秀幸陳述書(2)2008.9.1 藤岡による私的公開10.30 控訴人準備書面(1)1/32008.9.5 控訴人準備書面(1)2/32008.9.5 控訴人準備書面(1)3/32008.9.5 控訴人準備書面(2)1/22008.9.8 控訴人準備書面(2)2/22008.9.8 ★被控訴人準備書面(5):藤岡意見書及び宮平秀幸証言の信用性2008.9.9 第2回口頭弁論(結審)2008.9.9 大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審)2008.9.10 準備書面の要旨(口頭陳述)2008.9.9 控訴人準備書面(3)2008.9.9 ★大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!2008.9.9 藤岡意見書2の訂正(未作成)2008.10.15 藤岡による私的公開10.20 判決公判2008.10.31 沖縄「集団自決」控訴審判決...
  • 準備書面(5)
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_05.html 準備書面(5) 2008年(平成20年)9月9日 (藤岡意見書及び宮平秀幸証言の信用性) 準備書面(5)1 2 3(1)藤岡意見書(1)8頁は、 (2)藤岡意見書(1)14頁は、 (3)藤岡意見書(1)15頁は、 (4)藤岡意見書(2)3頁は、 4(1)秀幸証言は、本部壕からの帰り際に、 (2)控訴人梅澤は、 (3)宮城初枝は、 (4)宮平秀幸陳述書(甲B142・3頁)は、 (5)宮平秀幸陳述書(甲B142・4~5頁)は、 1 甲B111~113に記載された宮平秀幸の証言が、母貞子の手記との食い違い、秀幸自身のビデオ証言や本田靖春に対する証言との食い違い、宮平春子証言や宮城初枝証言などとの食い違いなどから、全く信用できないものであることは、被控訴人準備...
  • 速報『藤岡意見書の訂正』
    今日の訪問者 - 速報『藤岡意見書の訂正』 まずは、速報元である目取真俊さんのブログを読んでください。 海鳴りの島から 2008年10月21日 07時45分12秒 / 基地問題 「10・21」 http //blog.goo.ne.jp/awamori777 そこに記されている 「沖縄戦集団自決問題に関する意見書2の訂正」はPDFをあけてみると、なんと『10月15日』の日付です。控訴審結審後36日もたった訂正文が、果たして裁判所から受け付けられるのでしょうか? 速報『藤岡意見書の訂正』訂正文 訂正1 訂正2 被控訴人からの反証 無視? 訂正文 意見書(2)の一部訂正について 平成20年10月15日 藤岡 信勝 8月28日付けで提出した私の意見書(2)の3ページ20~21行目、「6月23日」を「4月18日」に、4ページ2行目、「田中...
  • 準備書面(2)
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_02.html 被控訴人準備書面(2) 2008年(平成20年)7月31日 (控訴人らの平成20年6月16日付控訴理由書のうち「第4 宮平秀幸証言」に対する反論)  被控訴人準備書面(2)1 宮平秀幸の母の手記との食い違い 2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い 3 本田靖春に対する宮平秀幸の話との食い違い 4 宮平春子証言などとの食い違い 5 宮城初枝の証言との食い違い 6 伝令ではなかった。 7 宮平秀幸の信用性    控訴人は、原審口頭弁論終結後に、梅澤命令説を否定する宮平秀幸の新証言が明らかになったと主張し、宮平秀幸から話を聞いたとする鴨野守(「世界日報」編集委員)執筆の甲B111「『住民よ、自決するな』と隊長は厳命した」(『諸君』2008年4月号)などを書証と...
  • 藤岡意見書2(大阪高裁提出資料)1/2
    今日の訪問者 - http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/57/ 藤岡先生意見書2(大阪高裁提出資料)1/2 意 見 書(2)1/2 平成20年8月28日 藤岡 信勝 意 見 書(2)1/2初めに、この意見書(2)に至るまでの経過をまとめておきます。 第四 記録社ビデオ証言との食い違いについての分析 第五 宮城晴美陳述書の問題点 第六 被告側準備書面(2)への批判1 宮平秀幸の母の手記との食い違い(1) (2) (3) (4) (5) (6) 意見書(2)2/2第六 被告側準備書面(2)への批判2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い 3 本田靖春に対する宮平秀幸の話との食い違い 4 宮平春子証言などとの食い違い 5 宮城初枝の証言との食い違い 6 伝令ではなかった 7 宮平秀幸の信用性 第七 証言者としての宮平秀幸の人物像 初...
  • 書証一覧
    判決全文 と 準備書面一式 とから調べ 引用は自己責任にてお願いします m(- -)m 書証一覧  サイト内検索 書証一覧本件書籍(結審時) 調書 原告側提出甲A 甲B1~20 甲B21~40 甲B41~60 甲B61~80 甲B81~100 甲B101~120 甲B121~140 甲B141~160 甲C1~ 被告側提出乙1~20 乙21~40 乙41~60 乙61~80 乙81~100 乙101~120 乙121~140 本件書籍(結審時) 番号 証拠名 by whom 成立 本件書籍(1) 「太平洋戦争」岩波現代文庫版 家永三郎・岩波書店 2002年平成14年7月16日 本件書籍(2) 「沖縄ノート」  大江健三郎・岩波書店 1970年昭和45年9月21日 調書 略称 氏名 法...
  • 控訴人準備書面(1)3/3
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/65/ 控訴人準備書面(1)3/3 控訴人準備書面(1)1/3 控訴人準備書面(1)2/3 控訴人準備書面(1)3/3第4 手記「戦斗記録」のゲラと『紀要』末尾の6行1 はじめに 2 『紀要』作成までの関係証拠の整理 3 大城将保の弁解 4 結論 5 「真相は梅沢氏の手記のとおり」 6 補足―神戸新聞記事と梅澤供述の信用性の回復― 第5 宮平秀幸証言(控訴理由書p119「第4」)の信用性1 被控訴人らの主張 2 貞子証言について 3 ビデオ証言について 4 一九四五証言について 5 春子証言について 6 初枝証言について 7 晴美陳述書(2)について⑴ ⑵ ⑶ 8 まとめ 第4 手記「戦斗記録」のゲラと『紀要』末尾の6行 1 はじめに   甲B115の手記「戦斗記録」(写し)は、『沖縄県史料編集所紀要第...
  • 藤岡意見書2(大阪高裁提出資料)2/2
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/56/ 藤岡先生意見書2(大阪高裁提出資料)2/2  意見書(2)2/2 意見書(2)1/2 意見書(2)2/2第六 被告側準備書面(2)への批判2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い(1) (2) (3) 3 本田靖春に対する宮平秀幸の話との食い違い(1) (2) 4 宮平春子証言などとの食い違い(1) (2) 5 宮城初枝の証言との食い違い(1) (2) (3) (4) (5) 6 伝令ではなかった 7 宮平秀幸の信用性 第七 証言者としての宮平秀幸の人物像 第六 被告側準備書面(2)への批判 2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い  記録社制作の「戦争を教えて下さい・沖縄編」(1992年)に出演した宮平秀幸の証言について、被告書面は、次のように述べています。  「このビデオにおいて、宮平...
  • 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_09_09_bouchou.html 「破綻した宮平秀幸証言」 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!  控訴人(梅澤・赤松氏)側はあいかわらず準備書面の提出期限を守らず、なんと口頭弁論の4日前の9月5日になってから、宮平秀幸陳述書なるものを出しました。  まず宮平秀幸という人物とその証言を紹介します。  秀幸氏は座間味島で「高月」という民宿をやっていましたが、そこに泊まる宿泊客やあらゆる媒体に積極的に集団自決の証言を語ってきた人物です。そんな彼の証言をジャーナリスト鴨野守氏(「世界日報」記者)が雑誌記事にまとめたものが、秀幸氏の証言として提出されました。  その内容というのは次のようなものです。  1945年3月25日午後10時頃宮里盛秀助役ら村の幹部と宮城初...
  • 宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時
    今日の訪問者 - 「宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時 専修大学大矢根淳ゼミナール卒業論文PDFより 「宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時宮平秀幸さん聞き書き調査記録□宮城晴美さん『母の残したもの』 □戦後の緯度線 □戦前の教育 □貧困の時代 □戦後復興 □座間味の戦争に関する文献 □従軍慰安婦 □軍隊の駐留と『アネの言葉』 □日本軍駐留後の座間味島 □座間味島の住民役割分け □日本軍の駐留、文宿 □流言について □武勇伝について □在郷軍人について □米軍上陸当時の座間味島 □日本兵 □15歳で兵士として命をかけて戦うという気持ちは?(伊藤くんの質問から) □南京虐殺の話について、みんなすごいなあと思って聞いていたのか?(白岩さんの質問から) <対照:藤岡意見書(2)より> 宮平秀幸さん聞き書...
  • 6 宮平秀幸の新しい供述及び関連証拠について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-122 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 6 宮平秀幸の新しい供述及び関連証拠について (判決本文p240~) 6 宮平秀幸の新しい供述及び関連証拠について(1) <秀幸新証言の概要> (2) <秀幸新証言の矛盾及び不自然な変遷> (3) <他の手記等との矛盾> (4) <秀幸新証言を採用,評価する関連証拠等> (5) <小括> 書証一覧   原審の口頭弁論集結後, 控訴人梅澤の伝令要員を務めていたという宮平秀幸の新しい供述が明らかになったとして新聞報道や雑誌への記事掲載がなされ, 当審においても関連証拠が多数提出されて, それらに基づく事実主張がなされている(なお, 控訴人ら訴訟代理人は, 期日前には, 当審で宮平秀幸の証人調べを求めるとしていたが,...
  • 宮平秀幸証言ビデオ(チャンネル桜製作)
    宮平秀幸証言ビデオ(チャンネル桜製作) 集団自決の真実 (3)7-1 から http //www.ch-sakura.jp/topix/428.html チャンネル桜 「爆弾!」スペシャル - 沖縄集団自決の真実 (1) ~ (3) [ 平成20年2月16日 放送 ] 集団自決の真実 (1)8-1 http //jp.youtube.com/watch?v=eIDRB-itSqo そこから辿ります。 集団自決の真実 (1)は、8-1から8-8 まで8パーツ 集団自決の真実 (2)は、4-1から4-4 まで4パーツ 集団自決の真実 (3)は、7-1から7-7 まで7パーツ 宮平秀幸証言とは
  • 準備書面の要旨(口頭陳述)
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/61/ 準備書面の要旨(口頭陳述) 平成20年9月9日 平成20年(ネ)第1226号 出版差止等請求控訴事件     (原審 大阪地方裁判所 平成17年(ワ)第7696号)    控 訴 人  梅澤裕、赤松秀一 被控訴人  株式会社岩波書店、大江健三郎  準備書面の要旨(口頭陳述) 平成20年9月9日第1 宮平秀幸証言の信用性について 第2 現実の悪意の法理について 第3 住民の証言にみる軍の善き関与について1 2 第4 垣花武一の陳述書について 第5 本件訴訟の目的について1 2 準備書面の要旨(口頭陳述)                    平成20年9月9日  大阪高等裁判所第4民事部ハ係 御中                   控訴人ら訴訟代理人      ...
  • 被控訴人:口頭陳述要旨(2008.6.25)
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_06_24_chinjutsu.html 被控訴人:口頭陳述要旨(2008.6.25) 被控訴人:口頭陳述要旨(2008.6.25)1 本件訴訟の判断枠組みについて(答弁書)(1)『沖縄ノート』は、梅澤隊長及び赤松隊長の自決命令を摘示していない。 (2)控訴人赤松については、 (3)梅澤隊長及び赤松隊長の自決命令があったことについて、 2 「控訴理由の骨子」に対する反論等(被控訴人準備書面(1))(1)原判決の認定と本件書籍の出版の適法性 (2)平成18年度教科書検定と本件書籍 (3)宮城初枝氏への自決命令について (4)屋嘉比島での2家族の自決について (5)控訴人主張の「原判決における証拠評価の誤り」に対する反論は、 (6)宮平秀幸の新証言について 口頭陳述要旨 2008年(平成2...
  • 産経石川水穂記事(2)
    産経石川水穂記事(2) 沖縄集団自決新証言 中尉「死に急ぐな」 2008.2.22 23 19 http //sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222321003-n1.htm 産経石川水穂記事(1)に戻る  沖縄戦で大規模な集団自決が起きたのは、沖縄本島西方の慶良間諸島の渡嘉敷島と座間味島だ。米軍が上陸した昭和20年3月下旬、渡嘉敷島で320人、座間味島で170人を超える住民が自決したとされる。  戦後間もない昭和25年に沖縄タイムス社から出された沖縄戦記「鉄の暴風」(初版は朝日新聞社刊)では、それぞれの島に駐屯していた日本軍の隊長の命令によって集団自決を強いられたとされ、大江健三郎さんの「沖縄ノート」や家永三郎さんの「太平洋戦争」など多くの出版物に引用されてきた。  しかし、座間味島の集団自決...
  • 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/195142/ 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 2008.11.13 07 23更新 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決≪「命令説」覆す新証言≫ ≪軍人の名誉回復を遮断≫ ≪新基準は空手形に過ぎず≫ ≪「命令説」覆す新証言≫  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする2冊の本の誤った記述によって名誉を侵害された元隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店に出版差し止めを求めた裁判の控訴審で10月31日、大阪高裁は一審判決にさらに輪をかけた大江・岩波寄りの判決を言い渡した。  この裁判における最大の争点は隊長命令説の真偽であった。家永三郎著『太平洋戦争』には「座間味島の梅沢隊長は、老人・こどもは村...
  • WILL11月号藤岡論文
    【雑誌WILL十一月号・原稿】 〈沖縄集団自決訴訟〉 完全に破綻した母・宮平貞子の証言 藤岡 信勝 完全に破綻した母・宮平貞子の証言●宮平証言との出合い ●二つの攻撃材料 ●貞子証言絶対化の動機 ●壕で何が起こったか ●家族全員で米をとりに? ●伝令は来なかったのか? ●忠魂碑前に行ったか? ●昌子証言で万事休す 九月九日、沖縄集団自決冤罪訴訟(岩波・大江裁判)の控訴審第二回口頭弁論が大阪高裁で行われ、即日結審した。判決の言い渡しは十月三十一日午後二時と指定された。被告勝訴の一審判決(三月二十八日)後、原告が控訴した四月二日から判決まで七ヶ月で、二年半かかった一審に比べて異例のスピード審理となった。 控訴審では二つの争点が存在した。一つは、名誉毀損の成立要件に関する法理論上の争点で、原告は「真実性」と「真実相当性」の解釈について、最高裁判例の分析をもとに原審...
  • 沖縄集団自決訴訟第1審
    今日の訪問者 - 沖縄集団自決訴訟第1審 平成17年(ワ)第7696号 出版停止等請求事件   平成20年3月28日判決言渡  口頭弁論終結日 平成19年12月21日 原 告  梅澤  裕 外1名 被 告  大江健三郎 外1名 Index 沖縄集団自決訴訟第1審第一審判決 大江氏論考 裁判経過 関連 第一審判決 読める判決「集団自決」新着! 新着!★集団自決訴訟 元守備隊長らの請求を棄却 新着!★3・28大阪地裁判決内容 新着!★大阪地裁判決後の記者会見 新着!★大阪地裁判決に対する各紙論評など 大江氏論考 人間をおとしめるとはどういうことか 裁判経過 原告側訴状2005年8月5日 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日 第1回口頭弁論 原...
  • 産経石川水穂記事(1)
    産経石川水穂記事(1) http //sankei.jp.msn.com/life/education/080222/edc0802222314002-n1.htm 集団自決、隊長はいさめた 沖縄・座間味で日本軍強制説否定する新証言 2008.2.22 23 13 image http //sankei.jp.msn.com/photos/life/education/080222/edc0802222314002-p1.htm 村長が住民に解散を指示した忠魂碑の前で証言する宮平秀幸さん =沖縄県座間味村(石川水穂撮影)    沖縄県座間味島で起きた集団自決をめぐり、同島の村長が日本軍の隊長に集団自決をいさめられ、自決のために集まった住民に解散を指示していたことが、当時の防衛隊員の証言で明らかになった。教科書などで誤り伝えられている「日本軍強制(命令)」説を...
  • 大江健三郎陳述書(本論部分)下
    大江健三郎陳述書(本論部分)下 沖縄タイムス 連載「視座・沖縄ノート 大江健三郎陳述書」 http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu.html 大江健三郎陳述書(本論部分)上 (1)「集団自決」疑いなし (12月9日朝刊総合6面)「鉄の暴風」根拠に執筆 (2)日本人の戦争責任問う (12月11日朝刊総合7面)再度の「国家犯罪」を危ぐ (3)タテの軍構造に責任 (12月12日朝刊総合4面)「集団自決」通し自己批判 (4)民衆の死 抵当に生 (12月13日朝刊総合10面)酷たらしい現場から今に (5)多様なかたちの「命令」 (6)記憶歪め 和解を期待 (12月15日朝刊総合7面)本土側が沖縄ねじふせ (7)守備隊長 確実に責任 (12月16日朝刊総合7面)別人の繰り返しありうる (8)「罪」否定の自己欺瞞 (12月1...
  • 準備書面(3)3/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)3/3 準備書面(3)1/3 準備書面(3)2/3 被控訴人準備書面(3)3/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について7 同7(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その3)―渡嘉敷島―)(84頁)について(1)同(1)(『ある神話の背景』に対する原判決の評価)についてア 同ア(曽野は〈赤松命令説〉を否定するのか)について イ 同イ(『ある神話の背景』の住民の供述は詳細でないのか)について ウ 同ウ(曽野の取材には偏りがあるのか)について エ 同エ(大城将保の『ある神話の背景』に対する評価の変遷)について オ 同オ(命令の伝達経路の不明確)について カ 同カ(古波蔵蓉子のエピソードが物語る《赤松命令説》の不存在)について (2)同(2)...
  • 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く
    狼魔人日記が公開 http //blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b5ce065150dfac76a8431d3465c4cbd3 沖縄戦集団自決控訴審判決 現代史家 秦 郁彦氏に聞く  沖縄戦で住民に集団自決を命じたとする虚偽の記述で名誉を傷つけられたとして、元隊長・梅澤裕氏らが「沖縄ノート」の著者、大江健三郎さんらを相手に出版差し止めなどを求めた控訴審で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は請求を退けた一審判決を支持、梅澤氏らの控訴を棄却した。判決の評価を、現代史家の秦郁彦氏に聞いた。 (聞き手=編集委員・鴨野 守) 「判決は暴論で非常識」  はた・いくひこ 昭和7年、山口県生まれ。東京大学法学部卒。ハーバード大学、コロンビア大学に留学。防衛研修所教官、大蔵省財政史室長、プリンストン大学客員教授、日本大学教授などを歴任。法学博士。平成5...
  • 準備書面(3)2/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)2/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 準備書面(3)1/3 被控訴人準備書面(3)2/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について4 同4(《隊長命令》と援護法の適用との関係にかかる認定の誤り)(33頁)について(7)同(7)(宮村幸延の『証言』書面及び梅澤陳述書の評価について)について (8)同(8)(『母の遺したもの』が示す援護用適用のための《梅澤命令説》作出)について 5 同5(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その1)―座間味島・渡嘉敷島共通部分―)(46頁)について(1)同(1)(『鉄の暴風』(甲B6、乙2))について (2)同(2)(米軍の『慶良...
  • 第3 座間味島における隊長命令の不在(4)
    第3 座間味島における隊長命令の不在(4) (※<藤色>部分は、曽野綾子の論拠借用と著書引用) 第3 座間味島における隊長命令の不在(4)5 新証拠なるものについて(1)はじめに (2)宮村文子陳述書(乙41) (3)宮平春子陳述書(乙51) (4)上洲幸子陳述書(乙52) (5)宮里育江陳述書(乙62) (6)與儀九英回答書(乙48) (7)沖縄タイムス記事中のコメントア 宮村トキ子(乙71) イ 宮川スミ子(乙98) ウ 沖縄タイムス記事の信用性 5 新証拠なるものについて (1)はじめに  本件訴訟では、従前からの資料のほか、提訴後に公表された「新証拠」が、多数、被告側から提出されたが、《梅澤命令説》を根拠づけるものとしてその証拠価値は極めて乏しいものばかりであった。  これまでの準備書面では、その点を十分に指摘できていなかったので、ここで述べておく。 ...
  • 大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審)
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/58/ 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審) 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回目の口頭弁論があり、今回を持って結審しました。 判決は10月31日(金)午後2時となりました。  この日64席の傍聴券を得るために彼我200名程度の方が並んだと思います。当方よりの度重なる依頼に多くの同志の皆さんが応じてくださったおかげで、入廷するべき方全員、及び、いつもはお帰りになる事の多い方も多数入廷いただけました。皆様ご多忙のところまことにありがとうございました。まず、この場をお借りして御礼申し上げます。  さて、裁判は書証の番号等の確認の後、被控訴人代理人の秋山弁護士、続いて当方徳永弁護士 より、それぞれ15分程度の口頭による陳述書の朗読がありました。...
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3
    今日の訪問者 - 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3 平成20年7月28日 藤岡 信勝 PDFソース:http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/ikensho.pdf 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3第一 宮平秀幸の証言 第二 宮平秀幸と母・貞子の証言の食い違いについての分析 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3 第一 宮平秀幸の証言   私は3年前の平成17年から沖縄戦集団自決の問題に関心を持ち、現地調査などを断続的に行ってきました。平成20年1月、東京の旅行社が企画したツアーの参加者の一人として座間味島を訪れ、屋外フィールドワークの途上、26日午前11時30分ころ、偶然に宮平秀幸と出会いました。(以下、人名はすべて敬称を省略いたします)。   その時、CS放送のチャンネル桜が即席の...
  • 大江健三郎陳述書(本論部分)上
    大江健三郎陳述書(本論部分)上 沖縄タイムス 連載「視座・沖縄ノート 大江健三郎陳述書」 http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu.html 大江健三郎氏の著作「沖縄ノート」などの記述をめぐり、旧日本軍の戦隊長らが 名誉棄損を主張している大阪地裁の「集団自決」訴訟で、大江氏が「沖縄ノート」 について記した陳述書の本論部分を全十三回にわたって掲載する。沖縄戦時の慶良 間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」について、「太平洋戦争下の 日本軍、現地の第三二軍、島の守備隊をつらぬくタテの構造によって島民に強制さ れた」と語る大江氏。陳述書では、米軍施政権下の沖縄で数多くのジャーナリスト や研究者らに会い、思考を深めていった経緯や、文章の構造や表現の趣旨、言葉の 選び方までがつづられている。 おおえ・けんざぶろう ...
  • 控訴人準備書面(2)2/2
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/63/ 控訴人準備書面(2)2/2 控訴人準備書面(2)1/2 控訴人準備書面(2)2/2第2 英文報告書にみる自決のアドバイスと校長ら教員による指導1 証拠提出された英文報告書の記述 2 校長ら教員による自決の助言ないし指導 3 自決を助言した主体と目的 4 慶留間島での自決指示が意味するもの 第3 垣花武一の陳述書について1 はじめに 2 阿嘉島における集団自決(第3項) 3 「全員玉砕」の打電(第4項) 4 石川郵便局長の証言(第5項) 5 野田隊長の謝罪と訓示(第6項) 第4 推知報道と特定性について1 問題の所在と最高裁判決 2 少年法61条の推知報道に関する最高裁判決 3 最高裁判決が示した特定性の判断基準 第2 英文報告書にみる自決のアドバイスと校長ら教員による指導 1 証拠提出された英文報...
  • 藤岡信勝の座間味島レポート
    http //www.jiyuu-shikan.org/rekishi152.html 座間味島集団自決の証言者宮平秀幸さんとの出会い 藤岡信勝(自由主義史観研究会代表・拓殖大学教授) 座間味島集団自決の証言者宮平秀幸さんとの出会い◆偶然の運命的な出逢い ◆住民と日本軍との関係は「最高」 ◆梅澤隊長は「解散」命令を出していた ◆宮平証言3つのポイント ◆宮平さんはなぜ証言を決意したか ◆偶然の運命的な出逢い その人、宮平秀幸さんとの運命的な出逢いは、偶然の形をとってやってきた。何の打ち合わせもなしに、地球上の一点で二人の人物が出会う確率は限りなく小さい。あらゆる出来事は偶然と必然の織りなす網の目の中から紡ぎ出されてくる。だから、この邂逅にも必然の要素はあるが、それは事実の分析を介して後に明らかになることだ。   1月25日午後4時、私は沖縄集団自決の地・座間味...
  • 準備書面(1)
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_01.html 被控訴人準備書面(1) 2008年(平成20年)6月16日 (平成20年5月22日付控訴人らの「控訴理由の骨子」に対する反論等) 被控訴人準備書面(1)第1 「控訴理由の骨子」第1(訴えの変更)について1 同1(請求の趣旨第3項の変更)について 2 同2(変更の理由)について(1)同(1)について (2)同(2)及び(3)について 第2 同第2(原判決の最高裁判例解釈上の問題)について1 同1(真実相当性について)について(1) (2) 2 同2(出版差止めの要件について)について(1) (2) 第3 同第3(真実相当性を認定した原判決の事実認定上の問題点)について1 同2(文科省の立場について)について(1) (2) (3) (4) 2 同3(「軍の関与」に...
  • a 原告梅澤の陳述書等(ha)
    通068 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(イ)(梅澤命令説を否定等する文献) a 原告梅澤の陳述書等(ha) 原告梅澤の陳途書には, 「問題の日はその3月25日です。夜10時頃,戦備に忙殺されて居た本部壕へ村の幹部が5名来訪して来ました。助役の宮里盛秀,収入役の宮平正次郎,校長の玉城政助,吏員の宮平恵達,女子青年団長の宮平初枝(後に宮城姓)の各氏です。その時の彼らの言葉は今でも忘れることが出来ません。『いよいよ最後の時が来ました。お別れの挨拶を申し上げます。』『老幼女子は,予ての決心の通り,軍の足手纏いにならぬ様,又食糧を残す為自決します。』『就きましては一思いに死ねる様,村...
  • つくる会那覇記者会見
    つくる会那覇記者会見 http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_229.htm つくる会WEBニュース 第229号 平成20年 3月10日(月) 沖縄戦「集団自決」宮平秀幸氏の新証言で記者会見 座間味島・梅沢隊長は「住民に『解散』を命令した」  新しい歴史教科書をつくる会の藤岡信勝会長、杉原誠四郎副会長は3月10日午後1時30分から沖縄県政記者クラブで「沖縄戦集団自決問題」について記者会見を行いました。  記者会見には、座間味島在住の宮平秀幸氏も同席し、座間味島における「集団自決」に関する新しい事実を明らかにしました。  会見の内容と宮平秀幸氏の「証言」内容は次のとおりです。 座間味島集団自決「宮平秀幸証言」の意義と今後の展望  平成20年3月10日 沖縄県県庁記者クラブにて...
  • つくる会那覇記者会見補充
    http //www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_231.htm つくる会那覇記者会見補充 つくる会ニュース 第231号 平成20年 3月18日(火) 宮平秀幸氏が補足証言を発表 『座間味村史』の母(貞子)の証言の間違いを指摘   3月10日沖縄県庁の記者会見で発表された、沖縄戦「座間味島集団自決」に関する宮平秀幸氏の新証言については、FAX通信第229号(3月10日付)でお知らせしましたが、この新証言を補足する証言が3月14日に発表されましたのでお知らせします。 宮平秀幸氏の補足証言は次のとおりです。 証言・座間味島集団自決の「隊長命令」について(補足) 平成20年3月14日 宮平 秀幸 ■宮平家の壕にて  昭和20年3月25日夜の出来事について、前回の証言を補足しま...
  • 第3 当裁判所の判断
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-047 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 第3 当裁判所の判断 (判決本文p114~)  1 判断の大要  2 検討の対象について  3 名誉毀損の成否の基準等について  4 特定性ないし同定可能性,名誉毀損性,目的の公益性の有無  5 真実性ないし真実相当性について(その1)  6 宮平秀幸の新しい供述及び関連証拠について  7 真実性ないし真実相当性について(その2)  8 公正な評論性の有無について  9 本件各書籍の出版等の継続について  10 出版等の差止請求について  11 結論 目次 戻る 通2-047 次へ 通巻
  • a 控訴人梅澤の陳述書等(2ha)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-069 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(2) 集団自決に関する文献等 ア 座間味島について(イ)(梅澤命令説を否定等する文献)   梅澤命令説について否定し, 又はその存在の推認を妨げる文献等としては, 以下に記載するものがあげられる。 a 控訴人梅澤の陳述書等(2ha) (判決本文p158~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   控訴人梅澤の陳途書には, 「...
  • 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日
    原告弁護団意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/12/ 原告弁護団意見陳述書2005年10月28日1. 今回の訴訟について弁護団を代表して意見を陳述します。 2. 部隊長命令がなかったことは明らかになっているにもかかわらず、 3. この間、ノーベル賞作家である被告大江健三郎氏が 4. 両元隊長は悲惨な座間味、渡嘉敷両島の村民の 5. 原告梅澤裕元隊長は既に満88才であり、 原告弁護団意見陳述書(沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論)(平成17年10月28日) 弁 護 士 松本藤一 1. 今回の訴訟について弁護団を代表して意見を陳述します。 すぐる沖縄戦では慶良間列島で多くの死者が出、集団自決もありました。軍のせいだとか、戦傷病者戦没者等の援護のために部隊長命令による自決として申請がされたりし、...
  • 宮城晴美氏陳述書2007年6月27日
    宮城晴美氏陳述書2007年6月27日 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/chinzyutu1.html 宮城晴美氏陳述書2007年6月27日1 経歴 2 座間味村の「集団自決」に関する調査・執筆について(1) 1970年(昭和45年)国際大学在学中、 (2) 安仁屋政昭先生からの声がけで、 (3) 1985年(昭和60年)~87年(昭和62年)にかけて、『座間味村史』 (4) 1997年(平成9年)から2000年10月頃まで、本の執筆のため、 (5) その後も折に触れて「集団自決」が行われた当時、座間味島にいた人々から 3 甲B5『母の遺したもの』(2000年12月)について(1) 私がこの本(「本書」といいます)を出版したいきさつは、 (2) 部隊長命令についての手記の書き改めについて (3) 第3次家永教科書訴訟と母 (4) 助役の指...
  • 控訴人準備書面(2)1/2
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/64/ 控訴人準備書面(2)1/2 平成20年9月8日  大阪高等裁判所第4民事部ハ係 御中   控訴人ら訴訟代理人 弁護士  松  本  藤  一 弁護士  徳  永  信  一 弁護士  岩  原  義  則 弁護士  大  村  昌  史 弁護士  木  地  晴  子 弁護士 中  村  正  彦 (以下略) 控訴人準備書面(2)1/2第1 住民証言等にみる軍の「善き関与」1 はじめに 2 金城重明証言-赤松隊による救護活動-(1)証人金城重明は、 (2) 曽野綾子著『ある神話の背景』には、 (3)《赤松命令説》が真実であり、部隊のために住民に犠牲を強いる非情な決断をしたのであれば、 3 知念朝睦証言-子供らへの食料供与命令- 4 伊礼(古波蔵)蓉子証言-「命は...
  • 【琉球新報】控訴審で争点になった新証言 岩波・大江「集団自決」訴訟
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137671-storytopic-101.html 控訴審で争点になった新証言 岩波・大江「集団自決」訴訟 2008年10月30日 <原告側・宮平証言> ■宮平秀幸証言要旨  1945年(昭和20年)3月25日、軍本部壕を訪れ自決用の弾薬や手りゅう弾などを求める村幹部に対し、梅澤隊長は「そんなものは渡せない。直ちに集まった住民を解散させ、避難させよ」と命じた。忠魂碑前に集まった約80人の住民に対し、村長は「自決のために集まってもらったがここでは死ねないので、解散する」と話した。本部壕で梅澤隊長と幹部らとのやりとりと、忠魂碑前での村長の指示をすぐ近くで聞いていた。 <原告側の反論と根拠> ■原告反論  伝聞にすぎない。男性の話は、座間味村の住民証言が記録された沖縄...
  • 原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日
    原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日 http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/9/ 原告梅澤裕意見陳述書2005年10月28日一、梅澤裕でございます。 二、戦時中、私は、 三、昭和二○年三月二三日、 四、終戦後、 五、ところが昭和三三年頃、 六、以後、沖縄返還問題に絡め、 七、しかし、昭和五七年六月二三日に 八、しかしながら、長年の思いが実り、 原告 梅澤裕 意見陳述書 意 見 陳 述 書 沖縄集団自決冤罪訴訟第1回口頭弁論(平成17年10月28日) 一、梅澤裕でございます。 現在、満八八歳になります。 座間味島島民の集団自決は私の命令によるものと報道されて以来、今日に至るまで、約半世紀にわたり、汚名に泣き、苦しんで参りました。 それら辛酸の数々と、この裁判に賭ける思いを、裁判官様に是非ともご理解戴きたく、こ...
  • (原)ク(結論)
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-106 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(3) 援護法の適用問題について ク(結論)* (判決本文p203) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。   以上を総合すると,沖縄において,住民が集団自決について援護法が適用されるよう強く求め, 自決命令の有無がそれに関係していたことは認められるものの,そのために梅澤命令説及び赤松命令説が捏造されたとまで認めることはできない。 なお, この...
  • 第4・5(4)イ 「母の遺したもの」について
    通100 | 戻る | 次へ 沖縄集団自決訴訟裁判大阪地裁判決 事実及び理由 第4 当裁判所の判断 第4・5 争点4および5(真実性及び真実相当性)について 第4・5(4) 集団自決に関する文献等の評価について 第4・5(4)イ 「母の遺したもの」について 第4・5(4)イ 「母の遺したもの」について(ア)(「母の遺したもの」による隊長会見場面)* (イ)(梅澤陳述書による隊長会見場面)* (ウ)(初枝は、直接集団自決命令の有無を語る立場ではなかった)* (エ)(前手記記述は否定したが梅澤命令説を否定したとまでいえない)* (ア)(「母の遺したもの」による隊長会見場面)* 「母の遺したもの」(甲B5)には,その第一部に初枝の手記である「血ぬられた座間味島」が収録されているところ,そこには,初枝が昭和20年3月25日に盛秀助役らと原告梅澤に会いに行っ...
  • (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について
    昨日 - 今日 - 目次 戻る 通2-119 次へ 通巻 読める控訴審判決「集団自決」 事案及び理由 第3 当裁判所の判断 5 真実性ないし真実相当性について(その1) 【原判決の引用】 (原)第4・5 争点(4)及び(5)(真実性及び真実相当性)について (原)(5) 知念証人・皆本証人・控訴人梅澤・赤松大尉の供述等について (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について (判決本文p230~) (引用者注)当サイトでは、原審判決に大阪高裁が付加あるいは判断を改めた部分等は, 区別しやすいようにゴシック体で表示し, 削除した部分は薄い色で削除した部分示しました。 (原)ウ 控訴人梅澤の供述等について(ア)(信用性)* (イ)(手榴弾関知せずについて)* (ウ)(まとめ)* (ア)(信用性)*   控訴人梅澤作成の陳述書である甲B第3...
  • 産経石川水穂論評
    http //sankei.jp.msn.com/culture/academic/080315/acd0803150347001-n1.htm 【土・日曜日に書く】論説委員・石川水穂 閉ざされた沖縄の言語空間 2008.3.15 03 44 ◆地元紙は新証言を無視  先月、集団自決を日本軍の隊長が戒めた事実を本紙などに証言した沖縄県座間味村の宮平秀幸氏(78)が今月10日、沖縄県庁で記者会見を行った。  宮平氏は、集団自決前日の昭和20年3月25日夜、村の三役らが同島に駐屯する海上挺進(ていしん)隊第1戦隊長の梅沢裕少佐のもとへ、自決用の弾薬類をもらいにいったものの断られ、自決を戒められた状況などを改めて語った。  だが、この会見は地元の有力2紙、沖縄タイムスと琉球新報には報じられなかった。宮平氏は以前、両紙に「集団自決について真実を話したいから、取...
  • 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1
    被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1 http //www.sakai.zaq.ne.jp/okinawasen/syomenn7.html 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その2 被告準備書面(7)要旨2007年1月19日その1第1 自決命令があった事実―被告らの主張(補充)1 米軍の「慶良間列島作戦報告書」―「軍の自決命令」の存在 2 隊長命令による集団自決は当初から「戦闘参加者」に該当するものとして援護法による補償の対象とされていたこと(1)馬淵新治氏(引揚援護局勤務・厚生事務官)執筆資料など (2)昭和32年(1957年)5月の「戦斗参加者概況表」など (3)以上のとおり、 3 宮村幸延氏の陳情の時期について 第2 平成18年9月1日付原告準備書面(4)に対する反論1 同準備書面第4(原告梅...
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3
    藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 平成20年7月28日 藤岡 信勝 PDFソース:http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/ikensho.pdf 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3 第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析   3月28日、大阪地裁判決ののち、法廷から出てきた私をつかまえて沖縄タイムスの記者・吉田啓が「本田靖春のルポでは宮平さんは自分の家の壕にいたことになっているがどうか」ときいてきました。それは、『小説新潮』1987年12月号に掲載された「座間味島一九四五」という文章をさしています。   本田靖春は座間味島を取材し、ノンフィクションシリーズ「犬一匹、海峡を渡...
  • 大江さんの証言(陳述書と尋問)要旨
    2007年11月09日(金)22時22分 大江さんの証言要旨(共同配信) 大阪地裁 大江さんの証言要旨(共同配信)▽陳述書要旨 ▽やりとり要旨(大江さん側の弁護士) (元守備隊長側の弁護士)  大江健三郎さんが9日、大阪地裁に提出した陳述書の要旨と尋問のやりとり要旨は次の通り。 ▽陳述書要旨  1965年に沖縄で収集を始めた関係書が「沖縄ノート」を執筆する基本資料となり、ジャーナリストらから学んだことが基本態度をつくった。  戦後早いうちに記録された体験者の証言を集めた本を中心に読み、中でも沖縄タイムス社刊の「鉄の暴風」を大切にした。著作への信頼があり、座間味、渡嘉敷両島での集団自決の詳細に疑いを挟まなかった。  集団自決は太平洋戦争下の日本国、日本軍、現地の軍までを貫くタテの構造の力で強制されたとの結論に至った。構造の先端の指揮官として責任があった渡...
  • @wiki全体から「宮平秀幸陳述書(2)」で調べる

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