15年戦争資料 @wiki内検索 / 「産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6)」で検索した結果

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  • 産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6)
    産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6) 産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6)(5)「絶対に意見が言えないと…どこかの国と同じくなっちゃう」【民主・犬塚直史氏の質問は続く】 (6)「ワインの会に都合3回ほど出席した」【自民・小池正勝氏の質問】 (5)「絶対に意見が言えないと…どこかの国と同じくなっちゃう」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111325026-n1.htm 2008.11.11 13 22  11日の参院外交防衛委員会での田母神俊雄・前航空幕僚長の参考人招致(5)は以下の通り。 【民主・犬塚直史氏の質問は続く】  犬塚氏 「こういうやり方で政府は本当にいいのか、懲戒しなくていいのか」  浜田靖一防衛相 「事の重要性というものを考えて、逆に言えば、われわれ...
  • 「偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫
    ...詳報】(3)(4) 産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6) 産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8) 産経【田母神氏招致・詳報】(9)(10)(11)(終わり) 共同:田母神論文を1ページ広告で掲載 産経新聞2008/11/11 12 50 時事:田母神氏の紹介なかった?=論文応募めぐり、説明食い違い 時事:アパとの密接ぶり、次々明らかに=公用車でパーティー、戦闘機搭乗許可-田母神氏 読売:「日本、弱腰ではダメ」田母神氏、基地友の会でも“過激発言” 毎日:元谷アパG代表:F15に搭乗 小松基地への功績で人選 毎日:田母神前空幕長:「村山談話は言論弾圧の道具だ」 この人たちは軍人さんではないが…… 産経花岡信昭【政論探求】田母神氏の重い問いかけ 西村慎吾:「強い国」とは歴史の真実を堂々と明言できる国・さらば村山富市 産経政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない2008.11.1...
  • 産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8)
    産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8) 産経【田母神氏招致・詳報】(7)(8)(7)「日本の国はいい国だったと言ったら解任された」【公明党・浜田昌良議員の質問】 (8)「yahooでは…58%が私を支持している」【公明党・浜田昌良議員の質問は続く】 (7)「日本の国はいい国だったと言ったら解任された」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111402031-n1.htm 2008.11.11 13 57  11日の参院外交防衛委員会での田母神俊雄・前航空幕僚長の参考人招致の詳報(7)は以下の通り。 【公明党・浜田昌良議員の質問】  浜田氏 「国民が一番知りたいのは、文民統制と、自衛官の言論の自由とはどういう関係なのか。それをはっきりさせることによって再発を防止することが求められている...
  • 産経【田母神氏招致・詳報】(9)(10)(11)
    産経【田母神氏招致・詳報】(9)(10)(11) 産経【田母神氏招致・詳報】(9)(10)(11)(9)「国家観なければ国は守れない」【共産党・井上哲士氏の質問】 (10)「カリキュラムの中身は把握しておりません」と浜田防衛相【共産党・井上哲士氏の質問は続く】 (11)完「日本だけが悪いと言われる筋合いはない」【社民党・山内徳信氏の質問】 (9)「国家観なければ国は守れない」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111440033-n1.htm 2008.11.11 14 36  11日の参院外交防衛委員会での田母神俊雄・前航空幕僚長の参考人招致の詳報(9)は以下の通り。 【共産党・井上哲士氏の質問】  井上氏 「小松基地でアパグループ会長の元谷氏以前に自衛隊協力者として民間人をF15...
  • 産経【田母神氏招致・詳報】(1)(2)
    産経【田母神氏招致・詳報】(1)(2) 産経【田母神氏招致・詳報】(1)(2)(1)「後世の歴史の検証に耐えうる質疑をお願いする」委員長冒頭発言で【委員長の冒頭発言】 【浅尾氏の質問】 (2)「村山談話の見解と私の論文は別物」【浅尾氏の質問】 (1)「後世の歴史の検証に耐えうる質疑をお願いする」委員長冒頭発言で 2008.11.11 11 21 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111125017-n1.htm 参院外交防衛委の参考人招致で、 質問に答える田母神俊雄・前航空幕僚長=11日午前  11日に参院外交防衛委員会で行われた田母神俊雄・前航空幕僚長の参考人質疑の詳報は以下の通り。 【委員長の冒頭発言】  北沢俊美・参院外交防衛委員長「テロ対策海上阻止活動に対する...
  • 産経【田母神氏招致・詳報】(3)(4)
    産経【田母神氏招致・詳報】(3)(4) 産経【田母神氏招致・詳報】(3)(4)(3)浜田防衛相「憲法に関し見解を述べることは一概に禁止されているわけではございません」【浅尾慶一郎氏の質問は続く】 【民主党・犬塚直史氏の質問】 (4)「自衛官にも言論の自由。どこが悪かったか審理してもらった方が…」【民主・犬塚直史氏の質問は続く】 (3)浜田防衛相「憲法に関し見解を述べることは一概に禁止されているわけではございません」 http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111223023-n1.htm 2008.11.11 12 20 参院外交防衛委員会に参考人として答弁する田母神俊雄・前航空幕僚長 =11日午前、参院第一委員会室(撮影・小野淳一)  11日の参院外交防衛委員会での田母神俊雄・前航空幕...
  • 産経【主張】田母神氏招致 本質的議論聞きたかった
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/194829/ 産経【主張】田母神氏招致 本質的議論聞きたかった  先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を発表したとして、航空幕僚長を更迭された田母神俊雄氏が、参院外交防衛委員会に参考人として出席し、更迭の経緯や文民統制に関する質疑が行われた。  しかし田母神氏の発言はあらかじめ制限され、質疑は懲戒処分とせずに退職させた防衛省の責任に集中した。安全保障政策や歴史観をめぐる自衛隊トップの発言がどれだけ許容されるのか、論文内容のどこが政府見解や村山富市内閣の「村山談話」に抵触し、不適切かといった議論は素通りした。  本質を避ける政治の態度が、憲法論や安保政策のひずみを生んできたのではないか。  委員会の冒頭、北沢俊美参院外交防衛委員長は「参考人が...
  • 産経:田母神氏への擁護相次ぐ
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811111019011-n1.htm 産経:田母神氏への擁護相次ぐ 2008.11.11 10 18  自民党は11日午前、国防関係合同部会を開き、歴史認識に関し政府見解と異なる論文を公表して更迭された田母神俊雄前航空幕僚長を擁護する意見が相次いだ。  防衛省側が歴史教育の在り方を見直す考えを示すと、衛藤晟一参院議員は「歴史認識を教育するなんてことを言ってもらったら困る」と批判。岩永浩美参院議員は「田母神氏の持論がなぜ悪いのか分からない」、土屋正忠衆院議員は「(防衛省が)歴史観を対象に懲戒処分しようとしたのは問題」と反発した。  一方、玉沢徳一郎元防衛庁長官は「稚拙な知識で論文を書いていることが問題だ」と述べた。 「軍人さんは嘘をつく」庫
  • 時事:田母神氏の紹介なかった?=論文応募めぐり、説明食い違い
    http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2008111100936 時事:田母神氏の紹介なかった?=論文応募めぐり、説明食い違い  田母神俊雄前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=が政府見解と異なる歴史認識を発表した懸賞論文に計94人の航空自衛官が応募していた問題で、田母神氏の証言と、全国の部隊にファクスで紹介した空幕教育課の説明が食い違っている。11日の参考人招致で「自分が紹介した」とした同氏に対し、同課は「独断だった」と、更迭されたトップの関与を一貫して否定している。  防衛省のこれまでの説明によると、教育課長は5月15日、懸賞論文の広告を全国紙で見て、「幹部の研さんに有効」と判断。同月20日に「歴史に重点を置いた精神教育の趣旨に合致する」などとする文書を全国の部隊にファクスした。同省の調査に「独断だった」と話したという。  こ...
  • 朝日:アパ代表のみ田母神氏に最高点 論文審査で
    http //www.asahi.com/national/update/1201/OSK200811300062.html アパ代表のみ田母神氏に最高点 論文審査で 2008年12月1日3時5分  航空自衛隊の田母神俊雄・前航空幕僚長(60)が日本の侵略を否定する論文を発表し、更迭された問題で、懸賞論文を主催したアパグループ(元谷外志雄代表)による審査経過が複数の審査委員(代理を含む)の証言で明らかになった。元谷代表は当初から田母神氏の論文と知り得る立場で審査に加わり、メンバーで唯一最高点を与えていた。田母神論文を含む3作品が同点で並ぶと、元谷代表は田母神論文を推していたという。  アパグループは、最優秀賞(賞金300万円)に田母神氏の論文「日本は侵略国家であったのか」、優秀賞(同30万円)に大学生と近代史研究家の2点、佳作(同1万円)に10点を選び、12月8日...
  • 朝日:田母神氏要請で「基地友の会」結成 事務局長明かす
    http //www.asahi.com/national/update/1112/TKY200811120182.html?ref=goo 田母神氏要請で「基地友の会」結成 事務局長明かす 2008年11月12日16時51分  日本の侵略などを正当化する論文をアパグループ主催の懸賞論文に応募し、航空自衛隊の田母神俊雄・前幕僚長(60)が更迭された問題で、同グループの元谷外志雄代表が会長を務める「小松基地金沢友の会」の事務局長の諸橋茂一氏(60)が朝日新聞の取材に応じ、同会が田母神氏の要請で結成されたことや、田母神氏が諸橋氏に勧められて論文を応募した経緯を明らかにした。  諸橋氏は99年10月に「小松基地金沢友の会」(金沢友の会)が結成された当初から事務局長を務めている。  諸橋氏によると、同年ごろ、小松市出身の元谷代表から、航空自衛隊小松基地のトップの司...
  • 産経花岡信昭【政論探求】田母神氏の重い問いかけ
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/192298/ 【政論探求】田母神氏の重い問いかけ この人は軍人さんではありませんが・・・・  「日本は侵略国家であったのか」という問いかけはきわめて重い。近現代史の一面的な見方を見直そうという動きが各方面から起きていたが、その象徴的論文といえた。  だが、田母神俊雄氏は空幕長を更迭された。これまでの政府見解に沿わない内容であることは確かで、麻生首相としても「立場上、不適切」と言わざるを得なかった。  「村山談話」「河野談話」がいかに手かせ足かせになっているか、改めて思い知らされる事態だった。  アパグループの元谷外志雄代表が社会還元活動の一環として論文を募集、実は筆者も渡部昇一氏ら4人の審査委員の一員だった。235点の応募作品から社内審査で二十数点がま...
  • 共同:田母神論文を1ページ広告で掲載 産経新聞
    http //www.47news.jp/CN/200811/CN2008111101000403.html 共同:田母神論文を1ページ広告で掲載 産経新聞 (クリックすると拡大)  田母神俊雄前航空幕僚長の懸賞論文の全文が11日付の産経新聞全国版紙面に、「アパグループ」の1ページの意見広告として掲載された。  アパグループの元谷外志雄代表が来月8日に出版する懸賞論文受賞作品集に関する意見広告。最優秀作品となった田母神氏の論文が、ほぼページいっぱいに掲載されている。  参考人招致当日に掲載したことについて、産経新聞社広報部は「弊社の掲載基準に照らし、内容は広告主が責任を持ちうるものと判断した」とコメント。元谷代表は「広告を出すのは以前から決めていたが、特に参考人招致に合わせたわけではない」としている。 2008/11/11 12 50 【共...
  • 朝日:田母神氏の応募、審査前から認識 アパ代表
    http //www.asahi.com/national/update/1201/OSK200812010008.html 田母神氏の応募、審査前から認識 アパ代表 2008年12月1日13時49分  田母神俊雄・前航空幕僚長の論文がアパグループ主催の懸賞論文で最優秀(賞金300万円)となった問題で、同グループの元谷外志雄代表の姿勢に疑問の声が出ている。メンバーで唯一、田母神氏の論文を知り得る立場で最高得点を付けて最優秀とし、審査後、同氏の受賞の意思確認結果を各委員に知らせるという約束は果たされなかった。審査経過を報道機関に明かした委員には、抗議の電話をかけていた。  審査委員の一人、花岡信昭氏によると、10月16日の審査後、元谷代表は「(8月に)論文が届いてまもなく田母神という名前に気づいた」「航空幕僚長だったのでびっくりした」と語り、審査前から田母神氏の論文...
  • 日経:田母神氏の過去の論文、首相「極めて不適切」 参院集中審議で
    http //www.nikkei.co.jp/news/seiji/20081113NTE2INK0113112008.html 田母神氏の過去の論文、首相「極めて不適切」 参院集中審議で  参院外交防衛委員会は13日午前、田母神俊雄前航空幕僚長が政府見解に反する歴史認識などを懸賞論文に投稿して更迭されたのを受け、文民統制のあり方などをテーマに集中審議した。麻生太郎首相は田母神氏が過去にも空自隊内誌で今回と同趣旨の主張を繰り返していたことについて「極めて不適切。再発防止、再教育に万全を期す」と述べ、隊員教育や対外的な意見発表のあり方を見直す考えを強調した。  浜田靖一防衛相は過去の論文内容に関して「確かにチェックできていなかった。我々のミスだ」と認めた。民主党の藤田幸久氏への答弁。  田母神氏は懸賞論文で「日本が侵略国家とはぬれぎぬ」と主張。11日の同委の参考人...
  • 日経:社説2 田母神氏だけなのか心配だ(11/12)
    http //www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/20081111AS1K1100111112008.html 社説2 田母神氏だけなのか心配だ(11/12)  どうしてこのような人物が航空自衛隊トップになったのだろうか。  政府見解に反する歴史認識の論文を公表して解任された田母神俊雄前航空幕僚長に対する参院外交防衛委員会の質疑は、不完全燃焼だった。心配なのは、空自内部で田母神氏のような歴史観がどの程度の広がりを持つのかであり、懸賞論文の公募に組織的関与があったかと併せ、さらなる解明を要する。  空自小松基地「金沢友の会」の会長は「真の近現代史観」をめぐる懸賞論文を企画したアパグループの代表である。田母神氏は小松勤務の経験がある。田母神氏の後任候補としていったん名前があがった織田邦男航空支援集団司令官も小松勤務を経験しており、ウェブサイト上...
  • 河北新報:歴史観講座廃止を批判 田母神氏、地元で持論 郡山
    http //www.kahoku.co.jp/news/2008/12/20081213t63002.htm 歴史観講座廃止を批判 田母神氏、地元で持論 郡山  歴史認識に関する政府見解を否定する論文を発表し、更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)が12日、出身地の福島県郡山市で講演した。  統合幕僚学校長時代に新設した「歴史観・国家観」講座の廃止を浜田靖一防衛相が検討していることに触れ、「(侵略と植民地支配を認めた)村山談話に基づいた教育訓練を徹底するというが、あんなものを徹底されては、自衛隊はこの国のために命を懸けて戦う気になれない」と批判した。  シビリアンコントロール(文民統制)については「政治家と文官の言うことを何でも聞いていると、軍は弱体化する」「戦争をやりたがるのは文民。ヒトラーもムソリーニも近衛文麿も文民。軍人は自分の部下が死ぬので戦争をやりた...
  • 時事:アパとの密接ぶり、次々明らかに=公用車でパーティー、戦闘機搭乗許可-田母神氏
    http //www.jiji.com/jc/c?g=pol_30 k=2008111100886 時事:アパとの密接ぶり、次々明らかに=公用車でパーティー、戦闘機搭乗許可-田母神氏  政府見解と異なる意見を発表して更迭された田母神俊雄前航空幕僚長(60)=3日付で定年退職=と、懸賞論文を主催した「アパグループ」の密接ぶりが11日、次々と明らかになった。公用車でパーティー出席、戦闘機に体験搭乗。「資金提供などは一切受けたことがない」と言い切った田母神氏だが、論文は最優秀賞に選ばれ、300万円の賞金を手にする。  田母神氏はこの日の参院外交防衛委員会で、月曜日だった6月2日に開かれたアパの元谷外志雄代表の出版パーティーに公用車で出掛けたことを認めたほか、同社主催の「日本を語るワインの会」に計3回出席、同代表が航空自衛隊の戦闘機F15に体験搭乗した際、空幕長として許可したことを...
  • 日刊スポーツ:田母神氏の懲戒免職、無理だった
    http //www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081218-441399.html 田母神氏の懲戒免職、無理だった  浜田靖一防衛相は18日の参院外交防衛委員会で、歴史認識に関し政府見解を否定する論文を公表した田母神俊雄前航空幕僚長を定年退職させたことについて「過去の処分例からすると、免職までにはとても至らない」と述べ、懲戒手続きを取っても免職は不可能だったとの認識を示した。  同時に「空幕長から空将に更迭し、組織の中ではかなり重い処分をしたとの思いだ」と理解を求めた。田母神氏は論文を公表した10月31日付で空幕長の職を解かれ、11月3日付で退職した。民主党の徳永久志氏への答弁。(共同) [2008年12月18日11時52分] 「偉そうな軍人さんは嘘をつく」庫
  • 共同:田母神氏「制服99%が支持」 講演で影響力強調
    http //www.47news.jp/CN/200812/CN2008122301000513.html 田母神氏「制服99%が支持」 講演で影響力強調  政府見解の歴史認識を否定する論文公表で更迭された田母神俊雄前航空幕僚長が23日、熊本市内で講演し「制服自衛官の99%が私を支持していると思う」と自身の影響力を強調した。  講演に先立ち記者会見した田母神氏は「(講演では)一民間人の立場で話すが、前空幕長として見られるだろう」と発言。「日本は自衛官に発言させまいとする力が常に働いているが、自衛官はもっと自分の思ったことを言っていい」とぶちまけた。  講演では「専守防衛は抑止力にならない。自分の国がより強い方がより安全だ」「核ミサイルの発射権を日本に与えてくれという(米軍との)交渉は、私はできると思う」などと、核武装を容認する考えを並べ立てた。  保守系...
  • 産経:【社説検証】空自トップ更迭
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081117/plc0811170820002-n1.htm 【社説検証】空自トップ更迭 2008.11.17 08 18 【社説検証】空自トップ更迭■産経「異なる意見の尊重を」 ■読売「資質に大いなる疑問」 ≪空自トップ更迭に関する各社の社説≫ ■産経「異なる意見の尊重を」 ■読売「資質に大いなる疑問」  航空自衛隊の田母神俊雄空幕長が、先の大戦を日本の侵略とする見方に疑問を示す論文を発表したとして更迭された。論文の内容はもちろん、定年退職となった経緯でも議論を呼び、参院外交防衛委員会は同氏を参考人招致した。一連の動きについて各紙は社説に取り上げたが、産経と他紙との論調は大きく分かれた。  産経は、更迭を受けて「第一線で国の防衛の指揮に当たる空自トップを一編の論文やその歴史観...
  • 読売:田母神氏問題で再発防止策、空将ら2人注意処分…防衛省
    http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081225-OYT1T00582.htm?from=navr 田母神氏問題で再発防止策、空将ら2人注意処分…防衛省  防衛省は25日、田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が昭和戦争などに関して政府見解に反する論文を発表した問題に関する調査結果と再発防止策を盛り込んだ報告書をまとめた。  自衛隊員への教育について統一方針を策定し、教育内容が適切かをチェックしていく方針を打ち出した。  報告書は、同日首相官邸で開かれた防衛省改革会議(座長・南直哉東京電力顧問)に提出された。  報告書は田母神氏の問題について、「文民統制の面からも適切ではない重大な事案」と総括。田母神氏が統合幕僚学校長の時に創設した科目「歴史観・国家観」も、「講師の構成が全体としてバランスを欠いていた」と断じた。 ...
  • 幕引きか:共同:防衛省、自衛官教育をチェック 田母神氏問題で報告書
    http //www.47news.jp/CN/200812/CN2008122501000653.html 防衛省、自衛官教育をチェック 田母神氏問題で報告書  防衛省は25日、歴史認識で政府見解と異なる論文を発表した田母神俊雄前航空幕僚長の問題を踏まえ、再発防止策などを盛り込んだ報告書を官邸の「防衛省改革有識者会議」に提出し公表した。論文について「防衛省・自衛隊に対する信頼を傷付け、文民統制の面からも適切ではない重大な事案だ」と総括。自衛官の教育内容が適切かどうか内局を中心にチェックしていく方針を明示した。  ただ再発防止策の具体性は乏しい。航空自衛隊内に田母神氏と同じ歴史観が広まっているかの調査も不十分で、任命責任にも触れなかった。  報告書は、自衛官の適切な教育のために統一方針を策定すると表明。「多様な視点の書籍や文献」を紹介するほか、内局やほかの省庁での...
  • 毎日:社説:前空幕長招致 隊内幹部教育の実態究明を
    http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081112ddm005070105000c.html 社説:前空幕長招致 隊内幹部教育の実態究明を  戦前の日本の植民地支配と侵略を正当化し、政府見解に反する論文を発表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が、参院外交防衛委員会に参考人として招致された。  田母神氏や浜田靖一防衛相に対する質疑で、現在の文民統制(シビリアンコントロール)の危うさと自衛隊内教育の問題点が浮き彫りになった。  田母神氏は空幕長就任直後、航空自衛隊の隊内誌「鵬友」に論文と同様の趣旨の文章を掲載していたが、浜田防衛相は「チェックしていなかった」と述べた。  また、田母神氏は空幕長だった1年7カ月の間、頻繁に基地を視察し、隊員らに講話・訓話を繰り返していた。今年1月の熊谷基地(埼...
  • 産経:田母神問題で再発防止策 防衛省、過去の言動を将官任命の判断材料に
    http //sankei.jp.msn.com/politics/policy/081225/plc0812251912006-n1.htm 田母神問題で再発防止策 防衛省、過去の言動を将官任命の判断材料に 2008.12.25 19 10  防衛省は25日、田母神俊雄前航空幕僚長の論文問題を受けた再発防止策を首相官邸の防衛省改革会議に示した。田母神氏が統合幕僚学校に新設した「歴史観・国家観」科目の見直しや将官クラスの任命で過去の言動を判断材料に加えるなどが柱。私的サークルの刊行物への意見発表も事前届け出の対象とし、可能な限り内容を提出させるとした。  田母神氏以外に空自隊員97人が懸賞論文に応募していた問題では、田母神氏の関与を否定するとともに論文応募を各部隊に要請した当時の航空幕僚監部人事教育部長と教育課長を注意処分とした。 「偉そうな軍人さんは嘘をつ...
  • 毎日:田母神前空幕長:「戦中に核兵器あればやりかえした」
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20081202k0000m040065000c.html 田母神前空幕長:「戦中に核兵器あればやりかえした」 日本外国特派員協会で講演する田母神俊雄・前航空幕僚長 =東京都千代田区で2008年12月1日午後1時6分、馬場理沙撮影  政府見解と異なる文書を懸賞論文に公表し更迭された田母神(たもがみ)俊雄前航空幕僚長(60)が1日、日本外国特派員協会で講演し「普通の国のように軍を使うことができないのは歴史認識の問題」と従来の考え方を繰り返し強調した。「(核保有を)議論するだけで(核)抑止力が向上する」などと国内外での「本音の安全保障論議」の必要性を訴えた。  「危険人物の田母神です」とユーモアを交えつつ講演を始めた田母神氏だが、本題では「白人国家がアジアを侵略したことはそっちのけだ」など...
  • 【毎日】読む政治:前空幕長論文問題
    【毎日】読む政治:前空幕長論文問題 【毎日】読む政治:前空幕長論文問題(その1)元首相の名挙げ抵抗 辞職巡り押し問答◇「間違い認めたことになる」 (その2止)「危険人物」不安現実に<1面からつづく> ◇言動に官邸懸念 ◇前空幕長「300万円取ったんです」 自ら論文を配り歩く http //mainichi.jp/select/seiji/news/20081109ddm001010054000c.html (その1)元首相の名挙げ抵抗 辞職巡り押し問答  航空自衛隊のトップが、過去に日本が近隣のアジア諸国を侵略した事実を懸賞論文で真っ向から否定し、更迭された。より深刻なのは、自説の「正しさ」を盾に、任命権者である防衛相の辞職要請を拒んだことだ。異様な居直りは何を背景にしているのか。 ◇「間違い認めたことになる」  田母神(たもがみ)俊雄前空幕長(60)は10月...
  • 毎日:社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢
    http //mainichi.jp/select/opinion/watching/?link_id=TT002 社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢 社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢◇「隊員への波及懸念」--毎日など ◇「異なる意見封じ」--産経 ◇「文民統制」に危機感 ◇村山談話の当否言及 ◇「隊員への波及懸念」--毎日など ◇「異なる意見封じ」--産経  敗戦前の日本による植民地支配について、韓国の人々と対話または口論したことが何度もある。語学研修や特派員勤務でソウルに計9年ほど住んだからだ。  植民地時代を経験した女性は被害の痛みを語りながら、戦後世代の日本人の感情を害すまいと気を使った。登山中に会った男性は、まず旧制中学での差別のひどさを強調し「日本人は100%悪い」と断言したが、話すうちに「そう言えば立派な...
  • しんぶん赤旗:08年政治考 田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-30/2008113001_02_0.html 2008年11月30日(日)「しんぶん赤旗」 08年政治考  田母神問題 “靖国派”が引き金 懸念する自民幹部も  「小泉首相が靖国神社への連続参拝を強行し、続く安倍内閣は『戦後レジーム』からの脱却を掲げた。自民党内でも歴史認識問題を中心に“民族派”が台頭した。直接の引き金とはいえないが、こういう事情が背景にあることは間違いない」  自民党幹部の一人は、田母神俊雄・前航空幕僚長の侵略戦争美化「論文」についてこう述べました。「民族派」とは、日本の侵略戦争を正当化し、首相の靖国神社参拝を声高にとなえてきた日本会議国会議員懇談会のメンバーらをさしています。 (写真)「日本を語るワインの会」で安倍元首相と元谷アパグループ代表(雑...
  • 朝日:アパ代表「私の判断で賞あげてもいい」
    http //www.asahi.com/national/update/1209/TKY200812080374.html アパ代表「私の判断で賞あげてもいい」 田母神論文表彰 2008年12月9日1時29分 田母神俊雄・前空幕長の受賞について話すアパグループの元谷外志雄代表=8日午後、東京都港区、小宮路勝撮影 表彰式に出席した田母神俊雄・前空幕長=8日、東京都港区、小宮路勝撮影  日本の侵略を正当化する論文を発表した田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(60)が更迭された問題で、懸賞論文を主催したホテルチェーン「アパグループ」の表彰式が8日、東京都内であった。記者会見で元谷外志雄代表は「私が(論文審査を)主導してやったという気持ちはない」と強調したが、審査経過に質問が集中すると「どだい民間会社がやる懸賞論文制度だから、(主催した)私がいいと思った人...
  • 毎日:前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ
    前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ 前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ(1) 無視された5月の「警告」◇文民統制への挑戦状 ◇石破茂元防衛相「憲法の精神に反する」 (2) 現代史家・秦さん「低レベルで不快」◇現代史家・秦郁彦さん「低レベルで不快」 (3止) 山口大・纐纈さん「制服組の欲求?」◇山口大教授・纐纈厚さん「制服組の欲求?単独プレーで片付けられない」 (1) 無視された5月の「警告」 http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081113mog00m040019000c.html ◇文民統制への挑戦状  懸賞論文でゆがんだ歴史認識を披露し、今なお自説の正しさを声高に主張する田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長。参考人として招致された11日の参院外交防衛委員会では、憲法改正にまで...
  • (5)(降伏勧告書) 軍情報隊長
    index 目次 (5)(降伏勧告書) 軍情報隊長 勅命に動き勅命に死するは日本軍人の本領なり残念乍ら己に聯合国軍に降伏せよとの大命を発せられ和平の条約成る茲に於て何等躊躇すべきものなし更に再建日本の大任あるを思ひ十八日吾部下と共に米軍に降る若き前途ある諸君此の際一切の行き係りを棄て再建日本の為の生命を譲られんことを切に祈るものなり 「尚付言す米軍は予期以上に諸君を遇するものなることを」 昭和二十年八月二十一日 軍情報隊長 大佐 塚本保次 印 赤松少佐殿 index 目次
  • 読売:「日本、弱腰ではダメ」田母神氏、基地友の会でも“過激発言”
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20081111-OYT1T00418.htm?from=navr 読売:「日本、弱腰ではダメ」田母神氏、基地友の会でも“過激発言”  田母神前空幕長とアパグループの元谷代表は、前空幕長が石川県小松市の空自小松基地に勤務して以来、親交を続け、同基地の支援組織の会合では「日本は弱腰ではダメだ」などという国防観や歴史観を語り合っていた。  「話が過激すぎて、我々でもついていけなかった」。支援組織のメンバーはそう振り返った。  同基地の支援組織「小松基地金沢友の会」が、石川県内の企業経営者など約200人によって設立されたのは、前空幕長が、第6航空団司令として同基地に着任してから1年3か月後の1999年10月。  友の会関係者によると、前空幕長は、小松市出身の元谷代表とアパグループの情報誌...
  • 東京:前空幕長の陳述 文民統制を何と心得る
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2008111202000096.html 前空幕長の陳述 文民統制を何と心得る 2008年11月12日  政府見解に反する論文発表で更迭された前空幕長が国会の参考人招致でも持論を展開した。組織的応募の疑惑も広がり、文民統制の根幹が大きく揺らぐ。政府が認識する以上に事態は深刻だ。  上司・部下の関係だった浜田靖一防衛相と田母神俊雄前航空幕僚長が代わる代わる答弁する。日本の侵略戦争を正当化する論文をめぐって、浜田防衛相が「極めて不適切」と切り捨てれば、田母神氏は「間違っているとは思っていない」と主張する。十一日の参院外交防衛委員会であった異様な光景だ。  田母神氏は自ら起こした混乱の責任を自覚していないようだ。  「びっくりしたのは、日本はいい国だと...
  • 前空幕長招致 「言論の自由」をはき違えるな(11月12日付・読売社説)
    http //www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20081111-OYT1T00871.htm?from=nwla 前空幕長招致 「言論の自由」をはき違えるな(11月12日付・読売社説)  つい先月末まで自衛隊の最高幹部を務めていた人物とは思えないような発言が相次いだ。  田母神俊雄・前航空幕僚長は参院外交防衛委員会での参考人招致で、終始、「我が国が侵略国家というのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)だ」などとする自らの懸賞論文の内容を正当化しようとした。  「私の書いたものは、いささかも間違っていないし、日本が正しい方向に行くために必要だ」「日本には、日本の国が悪かったという論が多すぎる。日本の国は良い国だったという見直しがあってもいいのではないか」――。  昭和戦争などの史実を客観的に研究し、必要に応じて歴史認識を見直す作業は否定すべ...
  • 朝雲新聞社:田母神氏の解任で 大臣が異例の訓示「適切な言動」求める
    朝雲新聞社 | wikipedia朝雲新聞 朝雲ニュース11/13日付 http //www.asagumo-news.com/news/200811/081113/08111302.html 田母神氏の解任で 大臣が異例の訓示 田母神氏の解任で 大臣が異例の訓示「適切な言動」求める 浜田防衛大臣訓示 「適切な言動」求める  田母神俊雄前空幕長が民間企業の懸賞論文に応募し、先の大戦に対する認識について政府見解と異なる論文を発表した問題で、浜田防衛相は11月10日、防衛省講堂に内局、自衛隊、各機関の幹部ら約800人を緊急招集して訓示し、「このような論文を公表することは、空幕長としてふさわしくない不適切なものと考え、空幕長の職を解き、退職させる措置を講じた」などと述べるとともに、「今回の事案により、隊員諸官が動揺する必要は全くない」として、隊員は社会的立場に留意して任務の...
  • 【朝日】前空幕長投稿の懸賞、空自78人も論文 総数の3分の1
    http //www.asahi.com/national/update/1106/TKY200811060091.html 前空幕長投稿の懸賞、空自78人も論文 総数の3分の1 2008年11月6日11時14分  航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前幕僚長(60)=3日付で定年退職=が日本の侵略などを正当化する論文を発表して更迭された問題で、防衛省は6日、航空自衛官78人が田母神氏と同じ懸賞論文に投稿していたことを明らかにした。応募総数は235人で、その約3分の1を航空自衛官が占めていたことになる。  民主党外務防衛部門会議で報告した。防衛省の説明によると、ホテルチェーンなどを展開するアパグループ主催の「真の近現代史観」懸賞論文の募集が始まった5月、航空幕僚監部教育課が応募を全国の隊員に呼びかけた。その結果、最優秀賞に選ばれた田母神氏を除き航空自衛官78人が上司...
  • 大阪地裁判決後の記者会見
    大阪地裁判決後の記者会見 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(1)「軍命令を明確に認定」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(2)「裁判背景に大きな政治的動き」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・大江氏側会見詳報】(3)「中傷のために書いたのではない」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(1)「ただちに控訴する」-MSN産経 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 -MSN産経 朝日 軍関与を司法明言 元隊長、悔しい表情 沖縄ノート判決 読売 大江さん「主張読み取ってくれた」元少佐側は「控訴審ある」 東京 出版差し止め訴訟 集団自決『一つの結論』 大江さん『戦争拒む精神訴える』 沖縄タイムス 「新証言 聞いてくれた」/大江さん冷静に評価 沖縄タイムス 検定撤回 決意新た/体験者ら「歴史正す一歩」
  • 毎日社説:容認する政界の風潮こそ問題
    http //mainichi.jp/select/opinion/editorial/news/20081228ddm005070017000c.html 社説:視点・未曾有08  田母神事件 容認する政界の風潮こそ… =論説委員・岸本正人 ◇容認する政界の風潮こそ問題  イージス艦の漁船衝突事故に始まり、田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長(更迭・定年退職)の論文問題に暮れた今年も、防衛省にとって不祥事の1年だった。特に、田母神氏の問題は、文民統制(シビリアンコントロール)の機能不全を象徴する事件だった。  田母神論文は、閣議決定された、戦前の植民地支配と侵略を謝罪する「村山談話」を否定し、集団的自衛権の行使などで政府方針に異を唱えた。制服組最高幹部が政府見解・方針に真っ向から反する内容を公然と主張する行動は前代未聞だった。  田母神氏は「表現の自由...
  • 琉球新報コラム:永井荷風は1948年11月12日付の日記「断腸亭日乗」に
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138107-storytopic-12.html 金口木舌 2008年11月15日  小説家、永井荷風は1948年11月12日付の日記「断腸亭日乗」に「夜俄に寒し。旧軍閥の首魁荒木東條等25名判決処刑の新聞記事路傍の壁電柱に貼出さる」と記した ▼この日、戦争犯罪を裁いた東京裁判の判決が市谷で言い渡された。時流と距離を置き、冷めた筆致で世相を評した荷風は、東条英機らA級戦犯の判決という戦後日本の節目を日記にとどめた ▼東京裁判を「勝者の裁き」とする批判は今も根強い。被告無罪を主張したパール判事の意見書をめぐる論争もある。60年過ぎてなお、裁判の評価は定まらない ▼法廷が置かれた旧陸軍省の建物は今も市谷の防衛省の敷地に保存されている。その防衛省で航空自衛隊トップにあった田母神俊雄氏は「東京裁判はあの戦...
  • 田母神俊雄の尖閣紛争論
    田母神俊雄の尖閣紛争論 田母神俊雄の尖閣紛争論尖閣諸島における中国漁船の体当たり 聖戦 田母神激白! 中国に史上最大級の情報戦争仕掛けられた 尖閣諸島における中国漁船の体当たり http //ameblo.jp/toshio-tamogami/entry-10655449434.html 2010-09-22 01 37 35 尖閣諸島で、中国の漁船が海上保安庁の巡視船に衝突をしてきた。海上保安庁が撮影したビデオなどによると、わざと体当たりをしてきたようだ。日本も舐められたものだと思う。我が国は、絶対に銃撃はしないということを読まれてしまっているのだ。この漁船は、恐らく中国政府の意を受けて行動しているに違いない。元来、中国人は臆病で政府の後ろ盾もなく巡視船に体当たりなど出来るわけがない。「お前、行ってこい。どうせ短時間拘留したら日本はお前を釈放するはずだ。帰ってきたら...
  • 石破ブログ:田母神・前空幕長の論文から思うこと
    http //ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-8451.html 2008年11月 5日 (水) 田母神・前空幕長の論文から思うこと  石破 茂 です。   田母神(前)航空幕僚長の論文についてあちこちからコメントを求められますが、正直、「文民統制の無理解によるものであり、解任は当然。しかし、このような論文を書いたことは極めて残念」の一言に尽きます。  同氏とは随分以前からのお付き合いで、明るい人柄と歯に衣着せぬ発言には好感を持っており、航空幕僚長として大臣の私をよくサポートしてくれていただけに、一層その感を深くします。  日中戦争から先の大戦、そして東京裁判へと続く歴史についての私なりの考えは、数年前から雑誌「論座」などにおいて公にしており、これは田母神氏の説とは真っ向から異なるもので...
  • 週刊朝日:田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ
    週刊朝日2008.11.28号 P33-35 田母神論文は「上杉謙信が女だった」という珍説と同じだ TEXT書き起こし:ホドロフスキさん http //d.hatena.ne.jp/Jodorowsky/20081205 日本は侵略国家であったのか。田母神俊雄・前航空幕僚長の論文は、アパグループ「真の近現代史観」懸賞論文審査委員会で「満場一致で」最優秀賞に選ばれたという。その"最優秀の論文"の中身とは――。近現史家の秦郁彦氏と軍事ジャーナリストの田岡俊次氏が読み解く。 秦郁彦 (現代史家) はた・いくひこ 1932年生まれ、大蔵省、防衛省に勤務。02年まで日本大学教授。著書に『昭和史の謎を追う』(文春文庫)、『南京事件』(中公新著)など。 田岡俊次 (軍事ジャーナリスト) たおか・しゅんじ 1941年生まれ。元朝日新聞編集委員。現在、朝...
  • 毎日:前空幕長論文問題:懸賞論文、教育部長も応募促す 課長の指示後に念押し
    http //mainichi.jp/select/seiji/news/20081115ddm041010073000c.html 前空幕長論文問題:懸賞論文、教育部長も応募促す 課長の指示後に念押し  田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が政府見解を逸脱した文書で応募した懸賞論文に97人の航空自衛官が応募していた問題で、外薗(ほかぞの)健一朗・航空幕僚長は14日の定例会見で、これまで明らかだった空幕教育課長だけでなく、上司の人事教育部長も応募を促す文書を各部隊あてに送付していたことを明らかにした。  外薗空幕長によると、教育課長が、応募要領を5月に各部隊にファクスした後、応募状況を電話調査したところ、応募が多くなかったため、6月中旬、人教部長があらためて文書を郵送し応募を念押ししたという。  この結果、航空救難団の隊員などが新たに応募したという。田母神氏は参議...
  • 読売:前空幕長論文で首相「長年、見過ごしてきたのは問題」
    http //www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081113-OYT1T00347.htm?from=navr 前空幕長論文で首相「長年、見過ごしてきたのは問題」  参院外交防衛委員会は13日午前、昭和戦争などに関して田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長(3日付で定年退職)が政府見解に反する論文を発表して更迭された問題などに関する審議を行った。  麻生首相は、田母神氏が2007年3月に空幕長に任命される以前から、航空自衛隊内で政府見解と異なる論文を寄稿していたとして、防衛省の監督体制に問題があったとの認識を示した。  田母神氏は統合幕僚学校長当時の2004年、空自の隊内誌「鵬友」7月号に、「我が国は専守防衛を旨としているが、自衛隊の中にも相手国への攻撃について徹底的に考える人たちが必要だ」などと寄稿していたが、当時の防衛庁は論文内...
  • 北岡伸一「トップの条件欠如を露呈」
    情報元は「森茂樹のマーケティング・コラム 」さん http //www3.ocn.ne.jp/~fmg-net/moricolumn/morico160.html 2008.11.13朝日新聞「私の視点」 東京大学教授・北岡伸一(日本政治外交史) 「トップの条件欠如を露呈」  「論文の必要条件は、たしかな事実と堅固な論理である。  田母神氏の論文には、事実の把握において、著しい偏りがある。例えば、日本は中国や朝鮮に対し、相手の了解を得ないで一方的に軍を進めたことはないと書いている。しかし、満州事変が、石原莞爾ら関東軍の幕僚による陰謀であったことは、誰でも知っている事実である。張作霖爆殺事件についても、コミンテルンの仕業という説が有力になっていると書く。ごく一部にそういう説はあるが、まったく支持されていない。関東軍参謀の河本大作によるものだという説は、揺らいでいな...
  • 産経政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない
    http //sankei.jp.msn.com/politics/situation/081116/stt0811160220000-n1.htm 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない 2008.11.16 02 19 【土・日曜日に書く】政治部・阿比留瑠比 正攻法だけでは勝てない≪二つの事例の共通項≫ ≪村山談話の呪縛力≫ ≪保守派も悪賢くあれ≫ ≪二つの事例の共通項≫  麻生政権下で起きた中山成彬前国土交通相の辞任と、田母神俊雄前航空幕僚長の更迭という一連の大騒動を見ていて、連想して思いだしたことがある。それは、安倍晋三元首相が首相就任前、記者と雑談しているときなどによく言っていたこんな言葉だ。  「左派勢力は、自分たちの思想をオブラートに包み隠して政府の審議会などに委員となって潜り込み、自分たちの考えを政策に反映させている。...
  • 中日:クラスター弾「搭載可能」 空自また政府と異なる見解
    http //www.chunichi.co.jp/article/national/news/CK2008111802000050.html クラスター弾「搭載可能」 空自また政府と異なる見解 2008年11月18日 朝刊 航空観閲式で展示された航空自衛隊保有のクラスター爆弾(手前)=茨城県の航空自衛隊百里基地で  航空自衛隊が先月19日の航空観閲式で、政府が廃棄方針を決めているクラスター爆弾を空自の戦闘機に搭載可能な兵器として紹介、展示していたことが分かった。  当時の観閲式実施責任者は「侵略戦争」について政府見解と異なる論文を発表し更迭された田母神俊雄前航空幕僚長。田母神氏は当初、同爆弾の禁止に反対だった。取材に対し、空自広報室は「(3年前の)前回も展示していたので淡々と展示した。特に意図はなく、田母神氏の指示もない」としている。  ...
  • 朝日:空幕長更迭―ぞっとする自衛官の暴走
    http //www.asahi.com/paper/editorial20081102.html#Edit1 [朝日社説] 空幕長更迭―ぞっとする自衛官の暴走 (2008年11月2日)  こんなゆがんだ考えの持ち主が、こともあろうに自衛隊組織のトップにいたとは。驚き、あきれ、そして心胆が寒くなるような事件である。  田母神(たもがみ)俊雄・航空幕僚長が日本の植民地支配や侵略行為を正当化し、旧軍を美化する趣旨の論文を書き、民間企業の懸賞に応募していた。  論文はこんな内容だ。  「我が国は蒋介石により日中戦争に引きずり込まれた被害者」「我が国は極めて穏当な植民地統治をした」「日本はルーズベルト(米大統領)の仕掛けた罠(わな)にはまり、真珠湾攻撃を決行した」「我が国が侵略国家だったというのはまさに濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)である」――。  一部の右派言論人ら...
  • 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 -MSN産経
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080328/trl0803281345021-n1.htm 【沖縄集団自決訴訟・原告側会見詳報】(2)「控訴審でも闘うから」 2008.3.28 13 45  判決に対する原告の反応について報道陣の質問が続く。 --元隊長2人の関与に触れた表現について、原告の感想は  弁護団「個別表現については聞いていない」 --控訴は本日中か  弁護団「実際の手続きがあるので週明けを予定している。全く予想していなかった判決だった」  --原告の言葉で印象的なものは  弁護団「2人とも『本当ですか』と話していた。亡くなった元隊長の弟の赤松さんは『兄が自決命令を発していないということは、裁判所も分かってくれたんですよね』ということを言っていた。『でもどうして敗訴なん...
  • @wiki全体から「産経【田母神氏招致・詳報】(5)(6)」で調べる

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