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  • 舩橋淳(映画作家):今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~

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  • 舩橋淳(映画作家):今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~
    トップページ 舩橋淳(映画作家) 今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~ 津田大介の「メディアの現場」東京都知事選2014特別号外 その13 ポリタスhttp //politas.jp/articles http //politas.jp/articles/83 ◆今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~ 舩橋淳(映画作家) 都知事選さまざまな論点、パースペクティブがあり、日々議論が尽くされてい る。それらをだいたい追いながら、私自身がここ2カ月考え続けて最重要だと信 じるに至った視点を、その過程とともに辿りたい。 これは前回の都知事選から支持者を変えてまで論陣を張るようになった多くの リベラル派の諸氏と共鳴するところだと思う。 結論から言おう。その視点とは「戦時のごとき圧倒的な危機感」である...
  • 15年戦争資料庫
    昨日 - 今日 - 15年戦争資料庫 ページ数3336一部公開 「南京事件」143枚の写真&読める判決、「ラーベの日記」を読みながらブログ『1937年秋冬コレクション』、産経iza 安禅不必須山水 iza!(復活)もどうぞ. また、ja2047 memorialとTohoho ピース ウォークも. ■当資料庫の御利用にさいしてのお願い メニュー欄から現場にたどり着けないときは、サイト内検索を御利用ください。複数のキーワードを使えば「and検索」ができます。 サイト内検索 and or New! 【沖縄戦】「美しい死」と「不潔な死」 軍の司令部の付近の住民がスパイといって虐殺された? そんなことありません。絶対そんな不潔なことしません、と 証言記録「沖縄住民虐殺」―日兵逆殺と米軍犯罪 沖縄戦と民衆(目次) New!...
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    昨日 - 今日 - 15年戦争資料庫 ページ数3119一部公開 「南京事件」143枚の写真&読める判決、「ラーベの日記」を読みながらブログ『1937年秋冬コレクション』、産経iza 安禅不必須山水 iza!(復活)もどうぞ. また、ja2047 memorialとTohoho ピース ウォークも. ■当資料庫の御利用にさいしてのお願い メニュー欄から現場にたどり着けないときは、サイト内検索を御利用ください。複数のキーワードを使えば「and検索」ができます。 サイト内検索 and or New! 宇都宮けんじさんへの諌言書 New! 第13回-第14回 福島県県民健康管理調査検討委員会 甲状腺検査結果について New! 舩橋淳(映画作家) 今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~ New! ...
  • パートII 8 戦場は2つある
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成16年3月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートII 8 戦場は2つある  湾岸戦争が終わった1991年にボブ・ウッドワードの書いた「司令官たち(文藝春秋)」という本が出た。当時自衛隊でもかなり多くの人がこの本を読んでいたし、いま私のこの小論文を読んでいる皆さんの中でも読んだ人がいるのではないかと思う。1989年のブッシュ政権誕生後1991年の湾岸戦争開始までの米国における軍事上の意思決定について書かれたものである。米軍のパナマ侵攻及び湾岸戦争を題材に大統領、国防長官、三軍長官、統合参謀本部議長、現地司令官などの心の内面の動きを見事に描き出している。その177ページにパウエル統合参謀本部議長の次の言葉が出てくる。「なにもかもが正しい方向に進み、すべてのことが司令官の手中におさめられれば、そこでテレビに目を向...
  • 沖縄タイムス:僕らの教科書から「軍強制」消えた/高校生ら危機感と憤り
    http //www.okinawatimes.co.jp/day/200712271700_01.html 2007年12月27日(木) 夕刊 1面 僕らの教科書から「軍強制」消えた/高校生ら危機感と憤り  「なぜ、正しい記述が認められないの」。沖縄戦「集団自決(強制集団死)」に関する検定問題で、「日本軍」と「強制」を直接つなげる表現を認めなかった教科用図書検定調査審議会の結論に、実際に教科書を使う立場にある県内高校生から戸惑いと不満の声が上がった。9・29県民大会で決議された「検定意見撤回」は実現せず、「僕たちや後輩たちに悪影響が出る」と危機感を募らせた。  県民大会参加後、報告会を開いた北部農林高校生徒会長で三年の島袋奈津子さん(18)は「軍は関与はしたけど、強制はしていないというあいまいな表現になっている。体験者が強制されたという事実が否定された感じがする」と...
  • 琉球新報=毎日:シンポジウム:右傾化に危機感
    http //mainichi.jp/area/okinawa/news/20081130rky00m040007000c.html シンポジウム:右傾化に危機感  沖縄戦没者の靖国神社への合祀(ごうし)問題について考えてもらおうと「今だからヤスクニ知ってみませんか?語ってみませんか?」シンポジウム(靖国合祀ガッティンナラン訴訟と共に歩む会主催)が29日、宜野湾市の沖縄国際大で行われた。作家の目取真俊さん、石原昌家沖国大教授、彫刻家の金城實さんが参加した討議があり、靖国神社を根底とした思想の右傾化や有事法制、国民保護計画の流れに警鐘を鳴らした。  目取真さんは自衛隊増強などの日本の防衛計画や有事法制の流れに伴い、右傾化した思想を持つグループの活動が活発化してきたと指摘。靖国神社を支持する弁護士らが岩波・大江訴訟にかかわっている経緯などを紹介し「国のためにわが子をささげるとい...
  • 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美
    この論考は某サイトにて、汚い言葉で汚された状態で晒されています。それが忍びなく、著作権の問題を感じつつ掲載することにしました。著作権者からのご注意があれば削除いたします。 琉球新報 2009年6月19日~24日(四回連載) 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美 検証「集団自決」ジェンダーの視点から 宮城晴美(一)権力による“殺人”ミクロの視点の欠如 軍からの「憎悪発話」 (ニ)絶対的な「兵隊さん」監視下の住民 錯綜する情報 (三)犠牲者 座間味部落のみ「集団自決」の諸相 (四)痛ましい父と子の関係「玉砕」「集団自決」 証言者に敬意 (一)権力による“殺人”   犠牲者の83% 女性・子ども  2005(平成17)年8月に、座間味村、渡嘉敷村の元戦隊長とその家族による、ノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店の提訴があり、それ以来、この数年間に県内外...
  • 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2)
    http //www.nids.go.jp/dissemination/kiyo/pdf/bulletin_j4-3_4.pdf 『防衛研究所紀要』第4巻第3号(2002 年2月)100 ~ 119 頁。 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2) 庄 司 潤一郎 →http //www.nids.go.jp/profile/senshi/02-syouji.html 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(1) 戦後日本における歴史認識―太平洋戦争を中心として―(2)5 日本人の歴史認識の特徴-複雑な意識の背景- おわりに 5 日本人の歴史認識の特徴-複雑な意識の背景-  日本人の太平洋戦争に関する歴史認識において、ドイツ人と比較した場合、被害者意識に比べ加害者意識が稀薄であるとしばしば指摘されるところであり、その点のみを批判するのは...
  • (口)軍刑法による造言飛語の防止
    2 気運を統一する(イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止造言飛語罪とは 他の法令との関係 造言飛語罪の実例 (ハ)銃後の刑事事件の状況 目次 2 気運を統一する (イ)軍機軍略記事の新聞紙掲載禁止 (口)軍刑法による造言飛語の防止 造言飛語罪とは 軍刑法である「陸軍刑法」の第九十九条と「海軍刑法」の第百条は造言飛語罪を定める。双方まったく同じ条文である。戦時または事変に際し、軍事に関する造言飛語を禁じている。 造言飛語とは、確かでないこともしくは事実ではないつくりごとや噂を指す。平時ですら人々の心に動揺を与えかねない造言飛語が、戦時または事変下という特異な社会的雰囲気のなかで流 150 されたらどうなるか。しかも、その内容は軍事に関するものである。 そうなれば、「軍内の士気を沮喪せしめ、又軍をして不必要なる警戒を為さしめ...
  • 6 まとめ《浅野論文》
    「慰安婦」問題 調査報告・1999 雲南・ビルマ最前線におけ慰安婦たち一死者は語る 浅野豊美 ソース:http //www.awf.or.jp/program/pdf/p061_088.pdf 6 まとめ 雲南・ビルマ最前線におけ慰安婦たち一死者は語る6 まとめ 注《浅野論文》  以上、日本軍が最後まで抵抗を続け玉砕した、拉孟・騰越・ミチナの順に、各地の慰安婦達がいかに戦闘に巻き込まれ、死亡し、捕虜となっていったのかを、戦局に即しながら、資料的な制約はあるものの努めてダイナミックな変化の文脈の中で論じた。  そもそも、本論で言及した慰安婦達の全ては、1942年の6月から7月という同じ時期に朝鮮から、軍の示唆を受け女性を集めた女衒によってビルマに連れられてきたものである。ラングーン到着後に、慰安婦達は将校のくじ引きによって、配属される部隊が決められたという...
  • コメント欄(戸井田2)
    「4 《東京裁判で復活した「南京虐殺事件」》…16」について >占領下の混乱期に何がどうなっているか分からない状況で、矢継ぎ早に一方的情報を出して、日本人が立ち直れないように強力な洗脳政策を実行すると断言していた。 引用部分に洗脳政策などとは一言も書いていない。 >仮に中国側が主張するホロコーストに匹敵する「南京大虐殺」が国家による組織的「ホロコースト」であれば、人道上看過できない犯罪として松井大将は「平和に対する罪」と「人道に対する罪」がすべて無罪にはなりえない。 >この事実は、東京裁判において、「南京大虐殺」が虚構であった事を証明している事になる。 直前に「訴因五十五項(俘虜及び一般人に対する条約遵守の責任無視による戦争法規違反)の一つだけが有罪で処刑されたのである」と書いてある以上、「南京大虐殺」が虚構どころか事実であった証明にしかならないはずだが・・・ 捕虜や一般人に対する条約...
  • 我部政男山梨学院大学教授
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授沖縄戦に関する私見 四 沖縄戦時の政軍関係1 総力戦体制と防諜・間諜指導 2 「秘密戦ニ関スル書類」と住民対策 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員 外間守善沖縄学研究所所長 山室建德...
  • パートI おわりに
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI おわりに  景気が長期に亘って低迷し回復の兆しがなかなか見えない。日本経済は外国資本に乗っ取られる恐れも出てきているという。北朝鮮の日本人拉致問題の解決も遅々として進まない。また自虐的歴史教科書問題等いわゆる歴史認識に関しては中国や韓国から言いたい放題言われている。国民のフラストレーションも逐次増大しつつある。日本国民は今これらの諸問題を解決してくれる強いリーダーを求めている。先の東京都知事選で石原都知事が投票総数の約7割、308万票という票を集め圧倒的強さで再選された。石原都知事は中国や韓国に対してもまったく卑屈になることなく、堂々とものを言い、南京大虐殺や慰安婦の問題などで日本人の心にたまっている鬱憤を見事に晴らしてくれる。北朝鮮の日本人拉致問題でも、...
  • 太平洋戦争と大本営発表の真相
    1                                     <2005年1月> 『兵は凶器なり』(45)    15年戦争と新聞メディア      1935-1945 太平洋戦争と大本営発表の真相                                     前坂 俊之                               (静岡県立大学国際関係学部教授) 太平洋戦争下での戦時報道は大本営発表を伝達することであった。 では大本営発表とはどのようなものであったのか。元大本営報道部海軍中佐・富永 謙吾著『大本営発表の真相史』(自由国民社、1970 年)は次のように書いている。  1・・大本営発表の機構組織とその変遷  大本営とは、戦時又は事変に際して、天皇を軍事統帥面で補佐するためにできた。 法的には明治二十六年(1893 年)五月十九日...
  • 第一章  安全保障戦略
    はじめに 目次 第一章 第3節  戦略と手段 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 第一章  安全保障戦略 第一章  安全保障戦略第1節  目標[1]日本の安全と繁栄 [2]日本周辺地域と世界の安定と繁栄 [3]自由で開かれた国際システムの維持 第2節  日本をとりまく安全保障環境(1)グローバルな安全保障環境[1]グローバル化と国家間紛争パラダイムの変化 [2]パワーバランスの変化と国際公共財の劣化 [3]大量破壊兵器と運搬手段の拡散 [4]地域紛争・破綻国家・国際テロ・国際犯罪 (2)日本の周辺地域および重要地域の安全保障環境[1]米国の抑止力の変化 [2]不確実性の残存と域内パワーバランスの変化 [3]シーレーンおよび沿岸諸国の不安定要因の継続 冷戦の終結は、世界システムとしては二極体制の終焉を意味し、欧州...
  • 1 そこに「素敵!」もあった
    http //mainichi.jp/seibu/shakai/news/20080604ddp041040019000c.html 平和をたずねて:快楽としての戦争/1 そこに「素敵!」もあった  「黎明(れいめい)の山河『薦野(こもの)の戦記』」という500ページ余りの本がある。福岡県古賀市の山あいにある旧薦野村在住・出身者が、それぞれの戦争体験を寄せた手記集で、地区の公民館が昭和59(1984)年に発行した。その154ページに、こんな文章が載っている。  《敵兵捕獲しては穴を掘って銃殺する事何人と数えきれない程です。……戦火の合間には町、或は民家へ巡視警備に出動致し、食料の徴発其の他支那人の女美人とも接し本当に楽しい事も有りました。本当に支那の婦女は美しいです。素敵!尚まだ色々と有りますが此の位にして置きます》  書いたのは昭和12年8月に中国に出征した元陸軍...
  • 新安保防衛懇報告 はじめに
    新安保防衛懇報告(要約) 目次 第一章  安全保障戦略 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― はじめに いかなる国家にとってもその安全は最も基本的な価値である。国の安全なくして国民の独立も繁栄も福祉もありえない。一方、日本をめぐる安全保障環境は、世界的にも地域的にも、まさに歴史的と言えるほどに変容しつつあり、安全保障はますます大きな課題となりつつある。冷戦終結以降、世界は地域紛争、破綻国家、大量破壊兵器の拡散、テロ、海賊など、冷戦の時代以上に多様な安全保障上の課題に直面し、日本もそうした課題に対応するべく努力してきた。しかし、これからの世界の変化、とりわけ新興国の台頭によるパワーバランスの世界的、地域的変化を考えれば、日本をめぐる安全保障環境は重要な変動期に入ったと言える。 本懇談会は、こうした安全保障環境の変化...
  • なんのための教科書修正か
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/70263/ 【正論】岡本行夫 なんのための教科書修正か 07/23 07 20 トラックバックURL: http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/70263/TrackBack/ ■歴史をどんな主観で語るかが焦点に  ≪慰安婦問題の争点は何か≫  故堀米庸三東京大学名誉教授は、歴史というものはばらばらの事実を年代順に並べることではなく、現在の人間が主観的な契機をもって過去の史料を取捨選択するものであると40年も前に説かれていた。歴史というものは主観の産物になる宿命にある。例えば慰安婦問題について何万人もの慰安婦の事例すべてを検証することは不可能である。だからそれを一般化して語る時には、解釈者の主観が問われて...
  • 毎日:社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢
    http //mainichi.jp/select/opinion/watching/?link_id=TT002 社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢 社説ウオッチング:前空幕長論文問題 「更迭は当然」が大勢◇「隊員への波及懸念」--毎日など ◇「異なる意見封じ」--産経 ◇「文民統制」に危機感 ◇村山談話の当否言及 ◇「隊員への波及懸念」--毎日など ◇「異なる意見封じ」--産経  敗戦前の日本による植民地支配について、韓国の人々と対話または口論したことが何度もある。語学研修や特派員勤務でソウルに計9年ほど住んだからだ。  植民地時代を経験した女性は被害の痛みを語りながら、戦後世代の日本人の感情を害すまいと気を使った。登山中に会った男性は、まず旧制中学での差別のひどさを強調し「日本人は100%悪い」と断言したが、話すうちに「そう言えば立派な...
  • 毎日:前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ
    前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ 前航空幕僚長:憲法改正論にまで踏み込む「田母神論文」の危うさ(1) 無視された5月の「警告」◇文民統制への挑戦状 ◇石破茂元防衛相「憲法の精神に反する」 (2) 現代史家・秦さん「低レベルで不快」◇現代史家・秦郁彦さん「低レベルで不快」 (3止) 山口大・纐纈さん「制服組の欲求?」◇山口大教授・纐纈厚さん「制服組の欲求?単独プレーで片付けられない」 (1) 無視された5月の「警告」 http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081113mog00m040019000c.html ◇文民統制への挑戦状  懸賞論文でゆがんだ歴史認識を披露し、今なお自説の正しさを声高に主張する田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長。参考人として招致された11日の参院外交防衛委員会では、憲法改正にまで...
  • 集団自決と検定それでも「命令」の実証なし
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/93251/ 【正論】曽野綾子 集団自決と検定 それでも「命令」の実証なし 10/23 05 28 ■戦争責任と曖昧な現実に耐えること ≪大江氏の『沖縄ノート』≫  1945年、アメリカ軍の激しい艦砲射撃を浴びた沖縄県慶良間列島の幾つかの島で、敵の上陸を予感した島民たちが集団自決するという悲劇が起きた。渡嘉敷島では、300人を超える島民たちが、アメリカの捕虜になるよりは、という思いで、中には息子が親に手をかけるという形で自決した。そうした事件は、当時島にいた海上挺進第3戦隊隊長・赤松嘉次大尉(当時)から、住民に対して自決命令が出された結果だということに、長い間なっていたのである。  1970年、終戦から25年経った時、赤松隊の生き残りや遺族が、島の人たちの招きで...
  • 石破ブログ:文民統制
    http //ishiba-shigeru.cocolog-nifty.com/blog/2008/11/post-a879.html#comments 2008年11月10日 (月) 文民統制  石破 茂 です。  田母神前航空幕僚長の解任について述べた私の見解について、随分と多くの賛否のご意見が寄せられています。ありがとうございます&その多さにちょっとびっくり。  ちょっと長くなりますが、私見を何点か付け加えておきたいと思います。  シビリアン・コントロールの観点から、自衛官(一般的には軍人)には、政治的・思想的中立が強く求められます。  政治は「党派性」を属性とし、思想は「排他性」を特性のひとつとします。仮に自衛官が、政党や思想グループの一方に加担すれば、他の党や思想を支持する勢力は軍事的な弾圧を受けかねませんし、実力組織が複数の勢力に分かれること...
  • 3 熱狂という名の落とし穴
    http //mainichi.jp/select/wadai/heiwa/visit/archive/news/20080618ddp012040020000c.html 平和をたずねて:快楽としての戦争/3 熱狂という名の落とし穴  福岡県宗像市の承福寺という禅寺に、10冊の陣中日誌がある。昭和7(1932)年の上海事変と、5年後に始まった日中戦争に従軍した歩兵連隊の通信兵が残したものだ。本人は昭和37年4月に52歳で亡くなり、遺族から2000冊近い蔵書とともに預かったという。その1冊目に、上海事変で出征する際、駅で人々の万歳の声に送られる場面が出てくる。  《女、若き女の熱狂振りには驚いた。向こうからしがみついて来るのだもの。日本人はかくまで熱狂するのかと酔眼をみはる。日本人の強い反面と弱い反面をこの目ではっきりと見る。案外、心は冷静だったらしい》  日記を昨...
  • 日本の侵略の底流をなしたもの
    日本の侵略の底流をなしたもの 明治以来のアジアに対する差別的民族観による破局 高嶋伸欣 一九四五年八月の敗戦からまもなく半世紀になろうとしている昨今、日本ではなお、アジア・太平洋戦争あるいは十五年戦争で、どのような侵略行為をしていたのか、さらにはあの戦争は侵略戦争だったのかについて、議論がつづいている。なぜ、これまでの間に戦争を実行した世代によって、それ、についての事実の確認や意味づけなどの総括がすませられなかったのか。戦勝国による東京裁判などの戦犯追及でよしとしたこと、戦争責任の議論が天皇のそれに及ぶことを避けようとしたこと、あるいは国民の多くになんらかの形で侵略にかかわっていたという意識があったことなど、さまざまな要因があげられる。 ともあれ、結果として半世紀近くもの間、侵略の事実の究明は遅れ、戦後補償の議論も最近になってようやく進められようとしている。その間に、日本...
  • 読谷村を舞台に記録映画 沖縄戦と向き合う若者の姿
    http //www.47news.jp/CN/201003/CN2010031801000031.html 読谷村を舞台に記録映画 沖縄戦と向き合う若者の姿  太平洋戦争の沖縄戦で米軍上陸地となった沖縄県読谷村を舞台に、戦争の歴史と向き合う若者らの姿を追ったドキュメンタリー映画「ゆんたんざ未来世 知花昌一・沖縄読谷平和学」を、福岡県古賀市の記録映画作家西山正啓さん(62)が完成した。  20日に神戸市で上映会を開くほか、各地で上映準備中。今後も読谷村を取り巻く人々を記録し、シリーズ化していく予定だ。「ゆんたんざ」は同村の古い呼び名。  故土本典昭氏の水俣病記録映画のスタッフも務めた西山さんは1987年、日の丸掲揚問題に揺れる読谷村の高校生らを取材し「ゆんたんざ沖縄」を制作。「あのころ生まれた子どもが成人した『今』を撮りたい」と、今回は福岡教育大が実施する同村への...
  • 司馬遼太郎:「昭和」という国家
    司馬遼太郎:「昭和」という国家 クリック拡大 「坂の上の雲」映像化に関する司馬遼太郎の遺言 これはちょっと余談になりますけれども、この作品はなるべく映画とかテレビとか、そういう視覚的なものに翻訳されたくない作品でもあります。 うかつに翻訳すると、ミリタリズムを鼓吹しているように誤解されたりする恐れがありますからね。私自身が誤解されるのはいいのですが、その誤解が弊害をもたらすかもしれないと考え、非常に用心しながら書いたものです。 これは本書の第3章にある記述です。 昨年暮れからのNHKによる「坂の上の雲」放映は、この遺言に反してやしないか? NHKからの説明はどこにもない。私の探し方が悪いのか? http //www.nhk.or.jp/matsuyama/sakanoue/ http //www9.nhk.or.jp/sakanoue/ h...
  • 四 女子学生の驚きと怒り
    中国女性にとっての日中十五年戦争 四 女子学生の驚きと怒り 日本のテレビや映画、雑誌、あるいは平和のための戦争展などで「女性の戦争体験」「女性と戦争」という企画がたてられた場合、従来は日本人女性の戦争体験のみに関心をもって「息子や夫を戦争で奪われた母や妻の悲しみ」「空襲や食糧難、生活難に苦しめられ、破壊された家族生活」「戦争で犠牲にされた青春」等々、「戦争の被害者としての女性」「戦争下の辛酸を味わされた女性」という視点から戦争の悲劇が語られることが多かった。 戦争は戦場だけでなく銃後においても国民に耐えがたい犠牲を強いるものであり、それが社会的に 163 弱い立場にある女性に集中するものであるから、日本女性の被害体験を通して、戦争の悲惨さを語り伝えることはもちろん大切なことである。問題なのは、従来、中国の少女・帰人、さらには朝鮮やアジア・太平洋地域の女性たちの悲惨な戦争...
  • 映画「南京の真実」製作日誌21
    映画「南京の真実」製作日誌21 "情報戦" の最前線から(第21回) 「正論」2009・6 水島総 四月十九日(日)「南京」月報 南京大虐殺と戦争報道の内幕 映画「南京の真実」第二部の検証編を製作する中で、改めて深く感ずるのは、支那事変や大東亜戦争が、世界規模の大情報戦争でもあったという事実である。日本とて例外ではなく、大本営発表や戦前の朝日新聞等の戦争報道の嘘は、アメリカでも、英国、フランス、ドイツでも、あらゆる国で、全く同様に行われていた。そして、現在も、戦火は交えなくとも、国際情報戦争はさらに拡大、緻密化した形で続行されている。この事実を・私達はしっかり自覚し、それを踏まえた上で、現在の「歴史論争」を行うべきだろう。 映画製作中に、面白い本を見つけた。ひとつは一九七五年に書かれ、日本では昭和六十一年に出版された『戦争報道の内幕』(時事...
  • 沖縄タイムス:『軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー』安仁屋政昭沖国大名誉教授
    http //www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kinkyu_interview02.html 軍強制認めず・教科書検定緊急インタビュー(2) 安仁屋政昭沖国大名誉教授 (12月28日朝刊社会25面) 「美しい死」へ読み替え 軍の影響「関与」超える  ―訂正申請の結果は、沖縄戦研究を反映しているか。  検定は、一九七〇年代以降の沖縄戦研究の成果や記録の蓄積を無視している。日本軍の強制を書かなければ「集団自決(強制集団死)」は、沖縄戦の実態をゆがめ、文字通りの集団自決になる。しかし「集団自決」は、軍の強制によって、肉親同士が殺し合いをしたのが実態だ。なぜそのようなことが起こったのか、それは軍の強制があったからだ。  そのことは、戦争体験者が苦痛を乗り越えて語った心からの叫びに、研究者や報道が、真正面から向かい...
  • パートIII 8 部隊長権限の増大
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成16年7月 ,9月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートIII 8 部隊長権限の増大  近年のコンピュータや通信ネットワークの進歩により、官公庁においても中央と地方が情報を瞬時に共有できるようになってきた。中央から見れば、地方をコントロールするための便利なツールを手にしたことになり、全てのことは中央で計画し、地方や末端ではその計画通り実行するのみである。分からないことがあれば何時でも中央に尋ね指示を仰げばよい。つまりコンピュータや通信ネットワークの進歩は中央集権を一層強めることになる。すべてが計画通り実施される平時における業務処理を考えればそれで十分であろう。しかし有事を前提とする自衛隊の業務処理は、いかに平時とはいえ、中央集権的になり過ぎてはいけないと思う。  航空自衛隊でもC4Iシステムの整備が進...
  • 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類
    永井和の日記 http //ianhu.g.hatena.ne.jp/nagaikazu/20080525 より転載 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類 これは、もともとはApeman さんのブログのコメント欄に書き込んだもので、「従軍慰安婦」とは直接関係のない発言ですが、Apemanさんのブログの同じ場所に monyupo さんが投げられたコメントに触発されたものであること、さらに内容が比較的まとまっているので、何かの参考になるかと思い、再掲しておきます。 沖縄戦について―戦時警備と総動員警備、軍命令の2種類戒厳宣告の有無と軍の命令権限 戦時警備の実施 総動員警備の実施 軍命令の2種類 戒厳宣告の有無と軍の命令権限 「沖縄戦では戒厳令は宣告されず、軍に住民への命令権限はなかった」 との命題は、前段の「沖縄戦では戒厳令は宣告されず」は...
  • 控訴にあたって
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/48/ 平成20年4月2日 控訴にあたって 沖縄集団自決冤罪訴訟 原告弁護団    控訴にあたって⑴ 誤信相当性の取り違え ⑵ 旧検定意見への依拠 ⑶ エピソード等の読み違え ⑷ 被告大江の外堀を埋めた判決 本件判決は、法解釈の次元においても、事実認定の次元においても、不当なものであり、その理由中の論旨をつぶさにみれば、いかに裁判長が偏見をもって判決を書いたかが、浮き彫りになっている。 ⑴ 誤信相当性の取り違え 判決は、隊長命令を真実と断定することができない(真実性の否定)としながら、「軍の関与」という前提事実をもって、隊長の関与を推認し、その推認に基づいて隊長の命令があったことを合理的だとしている。判決には、違法性阻却事由としての「真実性」と、故意・過失阻却事由としての「誤信相...
  • 映画:「ザ・コーヴ」上映中止 大学にも波及、続く萎縮の連鎖
    http //mainichi.jp/select/wadai/news/20100621ddm012040048000c.html 映画:「ザ・コーヴ」上映中止 大学にも波及、続く萎縮の連鎖 イルカの追い込み漁が行われる和歌山県太地町の畠尻湾。海水浴シーズンに備え、砂利を敷き詰める作業が続いていた  和歌山県太地町のイルカ漁を批判的に取り上げた、アカデミー賞受賞の米ドキュメンタリー映画「ザ・コーヴ」(ルイ・シホヨス監督)。抗議行動の予告から始まった上映中止の波紋が広がっている。学問の自由・自治が保障されているはずの大学でも、「授業への支障」が理由で中止になった。萎縮の連鎖は断ち切れるのだろうか。【メディア取材班】 ●上映日程決まらず  配給会社「アンプラグド」によると、同映画の劇場公開は今月26日以降、東京、大阪など全国26館が決まっていた。ところ...
  • 大本営wikipedia
    大本営wikipedia http //ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%9C%AC%E5%96%B6 大本営 提供 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 移動 ナビゲーション, 検索 大本営(だいほんえい)は、戦時中・事変中に設置された大日本帝国陸軍および海軍の最高統帥機関である。天皇の命令(奉勅命令)を大本営命令(大本営陸軍部命令(大陸命)、大本営海軍部命令(大海令))として発令する最高司令部としての機能を持つ。 日清戦争と日露戦争で設置され、戦時の終了後に解散した。支那事変(日中戦争)では戦時外でも設置できるよう改められ、そのまま太平洋戦争(大東亜戦争)終戦まで存続した。連合国からはインペリアル・ジェネラル・ヘッドクォーターズ(Imperial General Headquarters)と呼ばれた。 ...
  • 「沖縄」はなぜ歪曲、攻撃されるのか
    http //www.news.janjan.jp/living/0710/0710264601/1.php 「沖縄」はなぜ歪曲、攻撃されるのか 2007/10/27 「沖縄」はなぜ歪曲、攻撃されるのか 2007/10/27「集団自決」問題の矮小化と真実 沖縄を標的に 「生のガマ」と「死のガマ」 軍隊は住民を守らない 関連記事  10月25日、「大江・岩波沖縄戦裁判を支援し沖縄の真実を広める首都圏の会」主催で、大城将保さん(沖縄国際大学非常勤講師・沖縄平和ネットワーク代表世話人)が「沖縄戦の真実と歪曲」と題する講演を行いました。大城将保さんは1939年沖縄県玉城村生まれの沖縄戦研究者で、『沖縄戦』(高文研)『沖縄戦を考える』(ひるぎ社)など多数の著書があります。  お話に先立って、アニメ『かんからさんしん』(原作・脚本共に大城さん)の一部が上映されました。ガマで「...
  • 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備
    第三章  防衛力を支える基盤の整備 目次 新安保防衛懇報告(付録) 新たな時代における日本の安全保障と防衛力の将来構想 ―「平和創造国家」を目指して― 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備 第四章  安全保障戦略を支える基盤の整備第1節  内閣の安全保障・危機管理体制の基盤整備[1]内閣の安全保障機構の強化 [2]情報機能の強化 [3]安全保障戦略策定方式の改善 第2節 国内外の統合的な協力体制の基盤整備[1]オール・ジャパン体制の構築 [2]日米の共同運用の実効性向上 [3]国際平和協力実施の枠組みの見直し 第3節 知的基盤の充実・強化[1]安全保障コミュニティの充実 [2]対外発信能力の強化 本章は、第一章で提起した日本のとるべき安全保障戦略をより効果的なものとし、また、防衛力を安全保障の手段として適切に活用するために必要な、様々な制度や体制などの基...
  • Kensaku Kawauchi[AML 24354] アジアを考えるための本(10)2009/02/15
    Kensaku Kawauchi[AML 24354] アジアを考えるための本(10) 2009/02/15 http //list.jca.apc.org/public/aml/2009-February/023807.html  河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許しください。転送・転載は自由です。)  「独善的」立場から、“アジアを考えるための本”を紹介させていただいております。  アメリカに対する信頼が世界的にゆらいでいますが、そのような中で、日本の中でも従来の対米従属に対する見直しの機運が高まっているようです。『諸君』2009年3月号は、“リセット、日米同盟”を特集しています。 日高義樹著『不幸を選択したアメリカ』PHP研究所   日高氏は、マケイン大統領の出現を予想していたので、どうも歯切れが悪いのです。それ...
  • 近代日中関係の発端 北岡伸一<その1>
    日中歴史共同研究 第1期「日中歴史共同研究」報告書 目次 <近現代史> 第一部 近代日中関係の発端と変遷 第一章 第1章 近代日中関係のはじまり 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その1> 北岡 伸一:東京大学大学院法学政治学研究科・法学部教授 【座長】 http //www.mofa.go.jp/mofaj/area/china/pdfs/rekishi_kk_j-2.pdf  目次 近代日中関係の発端 北岡 伸一<その1>はじめに 第一節 西洋の衝撃と開国:日本と中国1.近代西洋国際秩序と東アジア国際秩序 2.中国の開国 3.日本の開国 第二節 明治維新と脱亜入欧1.幕府の崩壊と新政府の成立 2.新政府の開国 近代日中関係の発端 北岡伸一<その2>第三節 日清修好条規の成立 第四節 台湾出兵と琉球問題1.琉球帰属問題 第五節 朝鮮問題の発端 3...
  • 【正論】中国海洋パワー 西太平洋を影響下に置く行動だ 平松茂雄
    【正論】中国海洋パワー 西太平洋を影響下に置く行動だ 平松茂雄 2010.5.21 03 34  東シナ海と西太平洋のわが国周辺海域で、軍事訓練・演習を実施した中国海軍の艦載ヘリコプターが海上自衛隊の艦艇に異常接近したり、東シナ海で測量中の海上保安庁の測量船を中国海洋調査船が追跡するなどの出来事が相次いだ。  これらの背景には、日本が実効支配する尖閣諸島を含む東シナ海の排他的経済水域(EEZ)を勢力範囲に取り込もうとするばかりでなく、さらに沖縄南方、わが国最南端の領土である沖ノ鳥島周辺海域に至る西太平洋に中国の勢力圏を確立して、この海域で支配的であった米国の海軍力を排斥する中国軍の意図がある。  日本政府の抗議に中国側は「この海域は中国の排他的経済水域であるから、正常な訓練であり、国際法に基づいた合法的な行動である」と説明した。また中国海軍元幹部は「これまで自国の...
  • 文芸春秋:映画「靖国」が隠していること
    映画「靖国」が隠していること 誰も指摘しない重大な事実誤認がある 坪内祐三(評論家) 文芸春秋2008年6月号 6/6 誤字脱字引用符の訂正、傍点は太字で記す   あれは去年の11月初めの事だった。原宿で開かれていたある画家の個展のオープニング・パーティーに出席していたら、親しい友人である編集者のSさんが、私に、ツボウチさん、中国人の監督が作った『靖国』というドキュメンタリー映画があって、けっこう面白いからツボウチさんも見てみません? まだ試写会やっていると思うから。と話しかけてきた。   靖国オタクである私は、それはちょっと興味ありますね、と答えた。   すると早速その翌日、映画の配給会社から試写(最終試写だったと思う)の案内のFAXが送られてきた。   あまりにも急なスケジュールだったので、私は見に行かなかった。   いや、無理すれば行けた。   その案内に...
  • 原剛防衛研究所戦史部客員研究員
    『平成18年度検定決定高等学校日本史教科書の訂正申請に関する意見に係る調査審議について(報告)』 平成19年12月25日 教科用図書検定調査審議会第2部会日本史小委員会 http //www.mext.go.jp/a_menu/shotou/kyoukasho/08011106/001.pdf http //www16.atwiki.jp/pipopipo555jp/pages/1018.html 資料1 専門家からの意見聴取結果・・・資料(1)大城将保沖縄県史編集委員 我部政男山梨学院大学教授 我部政男山梨学院大学教授(つづき) 高良倉吉琉球大学教授 秦郁彦現代史家 林博史関東学院大学教授 原剛防衛研究所戦史部客員研究員沖縄戦における集団自決についてまえがき 1 太平洋戦争における沖縄戦 2 沖縄戦における軍と住民の関係(1)戦場地域の行政責任 (2)住民の疎開と...
  • 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景
    元朝鮮人女子勤労挺身隊員に対する損害賠償等請求控訴事件・控訴人準備書面(1) ソース:http //www.geocities.jp/teisintainagoya/kouso/kousokeika/zyunbi1.pdf 【小目次】 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景1 朝鮮農村部の生活状況 ―経済的収奪と貸金の民族差別、性差別― 2 強権的な支配体制の確立 3 皇民化政策(1)皇民化教育 (2)国民総力朝鮮連盟の活動 第5 朝鮮人戦時労働力動員を可能にした背景 1 朝鮮農村部の生活状況 ―経済的収奪と貸金の民族差別、性差別―   それでは、本件を含む朝鮮人戦時労働力動員を可能にしたのは何か。その第一に挙げられるのは、朝鮮農村部の窮乏と極めて困窮した生活である。   1929年(昭和4年)、アメリカに起こった大恐慌は日本にも及び輸出が激減し...
  • 虐殺は嘘15に対して
    虐殺は嘘15 誰も知らなかった虐殺1 2006/ 7/16 2 27 [ No.11037 / 12177 ] 投稿者 deliciousicecoffee http //messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=NW action=m board=1143582 tid=fn5febg5tbba6a1a6bdbe730v0bix6afc0a9oa29ta4n13 sid=1143582 mid=11037 1. 当時の南京の人口は20万しかいない 2.難民帰還で人口はむしろ急増した 3.大量虐殺された死体やそのための設備跡がない 4. 日本軍には軍事目的がなく、作戦記録もない 5.東京裁判の証言者以外に累々たる死体を見た者がいない 東京裁判で証言台に立った紅卍会許伝音副会長、ベイツ教授らは、...
  • 日中歴史研究 継続で理解を深めたい
    http //www.shinmai.co.jp/news/20100202/KT100201ETI090002000022.htm 日中歴史研究 継続で理解を深めたい 2月2日(火)  継続は力なり-。日中の有識者による歴史共同研究委員会の報告書に、そんな言葉を思い起こした。  報告書は、それぞれの研究論文をならべて公表したものだ。歴史観の違いは当然ある。  ここで目を向けたいのは、両政府の肝いりで始まった研究が一定の成果を挙げつつあるという事実である。課題を一つ一つ乗り越え、両国による歴史研究を粘り強く続けてもらいたい。  両政府が2006年に合意したプロジェクトである。双方が10名の研究者からなる委員会を設置し、「古代・中近世史」と「近現代史」の分野にわたって意見交換を続けてきた。  報告書は、これまでの積み重ねを論文として公表している。...
  • パートI はじめに
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI はじめに  誰がシナリオを書いているのかわからない。しかし何か日本の国を弱体化するような大きな流れが少しずつ進行しているような気がしてならない。平成の初めまでは日本弱体化の流れは大きなものにはならなかった。バブル景気が国中を元気にし、日本人がみんな自信を持ちチャレンジ精神に溢れていたから、弱体化の流れもその陰に隠れていた。しかしバブル崩壊後の景気低迷が長引くにつれて日本人が自信を失い始め、また政治家や高級官僚の不祥事が明るみに出るにつけ国民の国家に対する信頼が揺らぎ始めた。一方では東京裁判史観すなわち日本悪玉論を信奉するグループなどは、これを機会に日本弱体化の動きを加速させつつあるような気がする。例えばわが国が近年推進している男女共同参画社会、夫婦別姓、情...
  • 『白旗の少女』放送
    http //www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2009092902000066.html 【放送芸能】 命の尊さ伝えたい 激戦地沖縄を1人で生き抜いた テレ東『白旗の少女』あす放送 2009年9月29日 朝刊  太平洋戦争末期の沖縄で、避難中に姉たちとはぐれ、戦禍を一人で生き抜いた少女を、実話を基に描くドラマ「白旗の少女」が、三十日午後九時からテレビ東京で放送される。主人公の比嘉富子さん(71)が、六~七歳時の経験をつづった同名の著書が原作。ドラマは戦争の悲惨さを伝えるだけでなく、「命の尊さを分かってほしい」という比嘉さんの切なる思いも込められている。 (高橋知子)  富子(八木優希)は、沖縄・首里に父・直彰(石黒賢)、姉のヨシ子(鈴木杏)と初子(大平うみ)、兄・直裕(神谷涼太)の五人で暮らしていた。米...
  • 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その2
    原告準備書面(2)全文2006年3月24日その2 ソース:http //www.kawachi.zaq.ne.jp/minaki/page022.html 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その1 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その2 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その3 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その4 原告準備書面(2)全文2006年3月24日その23 座間味島における集団自決の実相(1)集団自決の心理と了解 (2)中村仁勇『青年義勇隊』 (3)大城昌子『自決から捕虜へ』 (4)宮里美恵子『座間味の集団自決』 (5)宮城初枝『女子青年団』 (6)吉田春子『軍と共に』 (7)金城ナヘ『集団自決とそのあと』 (8)まとめ 3 座間味島における集団自決の実相 (1)集団自決の心理と了解 集団自決が守備隊長で...
  • パートI 10 国民の国防意識の高揚
    「航空自衛隊を元気にする10の提言」×3 田母神俊雄 平成15年7月 航空自衛隊を元気にする10の提言 パートI 10 国民の国防意識の高揚  近年我が国の歴史教科書が極めて自虐的に書かれていることが産経新聞等によって明らかにされ、扶桑社の新しい歴史教科書が作られることになった。多くの日本国民はこのことを歓迎し、本教科書は市販本として数十万部の売れ行きを示し暫時ベストセラーの一角を占めた。私はこの教科書が売れて本当によかったと思っている。残念ながら学校の教科書採択においてはあまり採用されなかったが、市販本としてかなりの数が売れたことにより今後とも学校における歴史教育を正す運動は継続されることになろう。  問題は自衛隊が歴史教育を正す運動をどう考えるかである。もちろん自衛隊には本件に関する法律上の責任は全くない。しかしながら今後とも学校教育において日本の国の悪い...
  • Ken Kawauchi[uniting-peace][13014] 安保改定50年にあたって2010/06/23
    Ken Kawauchi[uniting-peace][13014] 安保改定50年にあたって2010/06/23 河内謙策と申します。(この情報を重複して受け取られた方は、失礼をお許し下さい。転送・転載は自由です。)  安保改定50年目なので、私が日ごろ考えてきたことをまとめました。平和を愛するかたがたの御検討の材料にしていただければ幸いです。よろしく、お願い申し上げます。 …………………………………………………………………………… 安保改定50年にあたっての私の問題提起                          弁護士 河内謙策  安保改定50年にあたって、安保条約反対・安保条約廃棄を願う立場から、若干の問題提起をさせていただきたい。ただし、私が問題提起の対象と考えているのは平和活動家・平和派知識人である。あらかじめ御了解をお願いしたい。 ...
  • 山下俊一「国民の義務」
    長崎大・山下俊一教授の『語録』 5/3二本松講演会・全文聞き起こし: 山下俊一「国民の義務」 【映像ソース】 前半講演 http //www.youtube.com/watch?v=7364GahFWKI feature=related 後半質疑応答 http //www.youtube.com/watch?v=ZlypvPRl6AY feature=related 【書きおこし】 http //www.asyura2.com/11/genpatu11/msg/232.html 投稿者 宮島鹿おやじ 日時 2011 年 5 月 15 日 以下、書き起こし。( )内は筆記者注 不明部分は・・・などで表記  質疑応答部分は http //www.asyura2.com/11/genpatu10/msg/771.html 本文を参照 ...
  • @wiki全体から「舩橋淳(映画作家):今は平時でなく、戦時になりつつある~圧倒的な危機感という視点~」で調べる

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