15年戦争資料 @wiki内検索 / 「藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3」で検索した結果

検索 :
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3
    藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 平成20年7月28日 藤岡 信勝 PDFソース:http //www.jiyuu-shikan.org/pdf/ikensho.pdf 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3 第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析   3月28日、大阪地裁判決ののち、法廷から出てきた私をつかまえて沖縄タイムスの記者・吉田啓が「本田靖春のルポでは宮平さんは自分の家の壕にいたことになっているがどうか」ときいてきました。それは、『小説新潮』1987年12月号に掲載された「座間味島一九四五」という文章をさしています。   本田靖春は座間味島を取材し、ノンフィクションシリーズ「犬一匹、海峡を渡...
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3
    ...裁提出資料)1/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析(つづき) 第三 本田靖春ルポにおける宮平証言との食い違いについての分析(つづき)   上の本田の文章を私から送られたファックスで読んで秀幸は困惑したようだ。自分が語るはずのないことが、自分の言葉であるかのように書かれていたからである。深夜、高月で、本田にこのような話をした記憶がそもそもはっきりしないと秀幸はいう。しかし、本田がわざわざ意図的に取材源を秀幸であると偽って書く理由はないと思われるので、本田が書いている通りのシチュエーションで秀幸が証言したという前提で以下の検討を進める。    最大の問題点は、本田の文章では、秀幸が家族とともに壕の中にいて、そこへ役場の「伝達員」が忠魂碑前に集まるようにとの伝令...
  • 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)1/3
    ...についての分析 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/3 第一 宮平秀幸の証言   私は3年前の平成17年から沖縄戦集団自決の問題に関心を持ち、現地調査などを断続的に行ってきました。平成20年1月、東京の旅行社が企画したツアーの参加者の一人として座間味島を訪れ、屋外フィールドワークの途上、26日午前11時30分ころ、偶然に宮平秀幸と出会いました。(以下、人名はすべて敬称を省略いたします)。   その時、CS放送のチャンネル桜が即席のインタビューを行ない、30分ほどの発言の全体がノーカットで、2月16日に放映されました。そのビデオテープを本書状に添付いたします。   この中で宮平は、昭和20年3月25日夜、座間味島駐屯日本軍の第一戦隊本部の壕で、村の三役などの幹部が村民の集団自決用の武器・弾薬を所望したのに対し、それを断っただ...
  • 沖縄集団自決訴訟第2審
    ...私的公開10.20 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/32008.7.28 藤岡による私的公開10.20 藤岡意見書(大阪高裁提出資料)3/32008.7.28 藤岡による私的公開10.20 ★被控訴人準備書面(2):控訴理由書のうち「第4 宮平秀幸証言」に対する反論2008.7.31 宮平秀幸陳述書(1)2008.8.7 藤岡による私的公開10.30 ★被控訴人準備書面(3)1/3:控訴人らの「控訴理由書」に対する反論等2008.8.22 ★被控訴人準備書面(3)2/3:控訴人らの「控訴理由書」に対する反論等2008.8.22 ★被控訴人準備書面(3)3/3:控訴人らの「控訴理由書」に対する反論等2008.8.22 ★被控訴人準備書面(4)1/2:名誉毀損・出版の差止めに対する反論2008.8.28 ★被控訴人準備書面(4)2/2:名誉毀損・出版の差止めに対する反論2008.8.2...
  • 藤岡意見書2(大阪高裁提出資料)2/2
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/56/ 藤岡先生意見書2(大阪高裁提出資料)2/2  意見書(2)2/2 意見書(2)1/2 意見書(2)2/2第六 被告側準備書面(2)への批判2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い(1) (2) (3) 3 本田靖春に対する宮平秀幸の話との食い違い(1) (2) 4 宮平春子証言などとの食い違い(1) (2) 5 宮城初枝の証言との食い違い(1) (2) (3) (4) (5) 6 伝令ではなかった 7 宮平秀幸の信用性 第七 証言者としての宮平秀幸の人物像 第六 被告側準備書面(2)への批判 2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い  記録社制作の「戦争を教えて下さい・沖縄編」(1992年)に出演した宮平秀幸の証言について、被告書面は、次のように述べています。  「このビデオにおいて、宮平...
  • 藤岡意見書2(大阪高裁提出資料)1/2
    今日の訪問者 - http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/57/ 藤岡先生意見書2(大阪高裁提出資料)1/2 意 見 書(2)1/2 平成20年8月28日 藤岡 信勝 意 見 書(2)1/2初めに、この意見書(2)に至るまでの経過をまとめておきます。 第四 記録社ビデオ証言との食い違いについての分析 第五 宮城晴美陳述書の問題点 第六 被告側準備書面(2)への批判1 宮平秀幸の母の手記との食い違い(1) (2) (3) (4) (5) (6) 意見書(2)2/2第六 被告側準備書面(2)への批判2 宮平秀幸のビデオ証言との食い違い 3 本田靖春に対する宮平秀幸の話との食い違い 4 宮平春子証言などとの食い違い 5 宮城初枝の証言との食い違い 6 伝令ではなかった 7 宮平秀幸の信用性 第七 証言者としての宮平秀幸の人物像 初...
  • 速報『藤岡意見書の訂正』
    今日の訪問者 - 速報『藤岡意見書の訂正』 まずは、速報元である目取真俊さんのブログを読んでください。 海鳴りの島から 2008年10月21日 07時45分12秒 / 基地問題 「10・21」 http //blog.goo.ne.jp/awamori777 そこに記されている 「沖縄戦集団自決問題に関する意見書2の訂正」はPDFをあけてみると、なんと『10月15日』の日付です。控訴審結審後36日もたった訂正文が、果たして裁判所から受け付けられるのでしょうか? 速報『藤岡意見書の訂正』訂正文 訂正1 訂正2 被控訴人からの反証 無視? 訂正文 意見書(2)の一部訂正について 平成20年10月15日 藤岡 信勝 8月28日付けで提出した私の意見書(2)の3ページ20~21行目、「6月23日」を「4月18日」に、4ページ2行目、「田中...
  • 大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審)
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/58/ 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回(結審) 9月9日(火)大阪高裁で沖縄集団自決冤罪訴訟控訴審第2回目の口頭弁論があり、今回を持って結審しました。 判決は10月31日(金)午後2時となりました。  この日64席の傍聴券を得るために彼我200名程度の方が並んだと思います。当方よりの度重なる依頼に多くの同志の皆さんが応じてくださったおかげで、入廷するべき方全員、及び、いつもはお帰りになる事の多い方も多数入廷いただけました。皆様ご多忙のところまことにありがとうございました。まず、この場をお借りして御礼申し上げます。  さて、裁判は書証の番号等の確認の後、被控訴人代理人の秋山弁護士、続いて当方徳永弁護士 より、それぞれ15分程度の口頭による陳述書の朗読がありました。...
  • 準備書面(5)
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_05.html 準備書面(5) 2008年(平成20年)9月9日 (藤岡意見書及び宮平秀幸証言の信用性) 準備書面(5)1 2 3(1)藤岡意見書(1)8頁は、 (2)藤岡意見書(1)14頁は、 (3)藤岡意見書(1)15頁は、 (4)藤岡意見書(2)3頁は、 4(1)秀幸証言は、本部壕からの帰り際に、 (2)控訴人梅澤は、 (3)宮城初枝は、 (4)宮平秀幸陳述書(甲B142・3頁)は、 (5)宮平秀幸陳述書(甲B142・4~5頁)は、 1 甲B111~113に記載された宮平秀幸の証言が、母貞子の手記との食い違い、秀幸自身のビデオ証言や本田靖春に対する証言との食い違い、宮平春子証言や宮城初枝証言などとの食い違いなどから、全く信用できないものであることは、被控訴人準備...
  • 宮平秀幸証言とは
    宮平秀幸証言とは   第1審判決の2ヶ月前に飛び出した『新証人』宮平秀幸氏。すでに裁判は1ヶ月前に結審していた。法廷の外からの世論圧力であろうか。山崎行太郎氏は保守派言論人の一人として、こうした姑息なやり方に憤りを感じ、情報提供者の協力を得て、宮平秀幸証言を徹底的に洗った。宮平秀幸氏は決して『新証人』なんかではなかった。 宮平秀幸証言とは「山崎行太郎の毒蛇山荘日記」掲載順 過去の宮平証言 ?マークは未着です 2008年になってからの宮平「新」証言 「山崎行太郎の毒蛇山荘日記」掲載順 ■アエラ記者よ、もっと沖縄史を勉強せよ。 http //d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080301/ ■世界日報記者よ、もつと沖縄史を勉強せよ。 http //d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/20080302/ ■アエラよ、お前...
  • 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_09_09_bouchou.html 「破綻した宮平秀幸証言」 大江・岩波沖縄戦裁判控訴審が結審しました!  控訴人(梅澤・赤松氏)側はあいかわらず準備書面の提出期限を守らず、なんと口頭弁論の4日前の9月5日になってから、宮平秀幸陳述書なるものを出しました。  まず宮平秀幸という人物とその証言を紹介します。  秀幸氏は座間味島で「高月」という民宿をやっていましたが、そこに泊まる宿泊客やあらゆる媒体に積極的に集団自決の証言を語ってきた人物です。そんな彼の証言をジャーナリスト鴨野守氏(「世界日報」記者)が雑誌記事にまとめたものが、秀幸氏の証言として提出されました。  その内容というのは次のようなものです。  1945年3月25日午後10時頃宮里盛秀助役ら村の幹部と宮城初...
  • 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁
    集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/155996 太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長、梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。1審大阪地裁は3月、請求を棄却し、隊長側が控訴した。 産経、このやる気なさ「集団自決」訴訟 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
  • 【朝日】「沖縄ノート」訴訟 大阪高裁判決理由の要旨
    http //book.asahi.com/news/OSK200810310117.html 【朝日】「沖縄ノート」訴訟 大阪高裁判決理由の要旨 2008年10月31日  「沖縄ノート」「太平洋戦争」をめぐる名誉棄損訴訟の控訴審で、大阪高裁が31日に言い渡した判決の理由要旨は次の通り。  【判断の大要】  1 「太平洋戦争」の記述は控訴人梅沢の、「沖縄ノート」の各記述は控訴人梅沢及び赤松大尉の、社会的評価を低下させる内容と評価できる。しかし、高度な公共の利害に関する事実にかかわり、もっぱら公益を図る目的のためと認められる。以上の点はおおむね原判決が説示する通りである。  2 座間味島及び渡嘉敷島の集団自決は「軍官民共生共死の一体化」の大方針の下で日本軍が深くかかわっていることは否定できず、これを総体としての日本軍の強制ないし命令と評価する見解もあり得...
  • 【しんぶん赤旗】元守備隊長の主張否定 大阪高裁 大江さん側 再び勝訴
    http //www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-11-01/2008110101_05_0.html 年11月1日(土)「しんぶん赤旗」 「集団自決」沖縄戦訴訟 元守備隊長の主張否定 大阪高裁 大江さん側 再び勝訴  沖縄戦の「集団自決」での軍の命令を否定する元日本軍の守備隊長らが、大江健三郎氏(73)の著書『沖縄ノート』などで「自決を命じたと書かれ名誉を傷つけられた」とし、同氏と出版元の岩波書店を相手に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決で、大阪高裁(小田耕治裁判長)は三十一日、請求を退けた一審判決を支持し、元守備隊長らの控訴を棄却しました。  判決は、一審に続き「集団自決」に「軍が深くかかわったことは否定できない」としました。「『決して自決するでない』と命じた」との元守備隊長の主張を「到底採用できない」と否定。原告側が控訴審で提...
  • 県議会意見書
    県議会意見書 教科書検定に関する意見書(沖縄県議会) 去る3月30日、文部科学省は、平成20年度から使用される高等学校教科書の検定結果を公表したが、沖縄戦における「集団自決」の記述について、「沖縄戦の実態について誤解するおそれのある表現である」との検定意見を付し、日本軍による命令・強制・誘導等の表現を削除・修正させている。  その理由として同省は、「日本軍の命令があったか明らかではない」ことや、「最近の研究成果で軍命はなかったという説がある」ことなどを挙げているが、沖縄戦における「集団自決」が、日本軍による関与なしに起こり得なかったことは紛れもない事実であり、今回の削除・修正は体験者による数多くの証言を否定しようとするものである。  また、去る大戦で国内唯一の地上戦を体験し、一般県民を含む多くのとうとい生命を失い、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられた県民にとって、...
  • 【共同】集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決
    http //www.47news.jp/CN/200810/CN2008103101000622.html 集団自決訴訟の判決要旨 大阪高裁判決  沖縄集団自決訴訟の31日の大阪高裁判決の要旨は次の通り。  【判断の大要】  当裁判所も1審同様、梅沢元守備隊長らの請求はいずれも理由がないと判断する。  「太平洋戦争」の記述は梅沢元隊長、「沖縄ノート」の記述は梅沢元隊長と赤松元隊長の社会的評価を低下させる内容だが、高度な公共の利害にかかわり公益を図る目的だったと認められる。  座間味島と渡嘉敷島の集団自決は日本軍の深いかかわりを否定できず、日本軍の強制、命令と評価する見解もあり得る。しかし、両隊長が直接住民に命令した事実に限れば、その有無は断定できず、真実性の証明があるとはいえない。  集団自決が両隊長の命令によることは戦後間もないころか...
  • 時事:控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁
    http //www.jiji.com/jc/c?g=soc_30 k=2008090900762 控訴審判決は10月31日=沖縄戦自決訴訟が結審-大阪高裁 太平洋戦争末期の沖縄戦で住民に集団自決を命じたと記述され名誉を傷つけられたとして、元日本軍守備隊長らが「沖縄ノート」の著者大江健三郎さんと岩波書店を相手に出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の控訴審が9日、大阪高裁で開かれ、結審した。小田耕治裁判長は判決言い渡しを10月31日に指定した。  原告側は「教科書検定で文部科学省が従来の立場を変更し、軍の強制がなかったと判断している」と主張。大江さんの記述には正当性がないとして一審判決の取り消しを求めた。  大江さん側は「検定意見は再修正されて元に戻っており、一審判決の根拠は維持されている」として控訴棄却を求めた。  一審大阪地裁は3月、命令自体は認定しなかったが、集...
  • 【読売】「沖縄ノート訴訟、集団自決に軍関与を大阪高裁も認定
    http //osaka.yomiuri.co.jp/news/20081101-OYO1T00155.htm?from=top 【読売】沖縄ノート訴訟、集団自決に軍関与を大阪高裁も認定  沖縄戦で住民に集団自決を命じたと、作家・大江健三郎さん(73)の著書「沖縄ノート」などで虚偽の記述をされ、名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元少佐らが、大江さんと発行元の岩波書店(東京)に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は、原告側の請求を棄却した1審・大阪地裁判決を支持し、原告側控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  判決は、公益目的で出版された書籍の差し止めについて、「新資料の出現で、ある記述の真実性が揺らいでも直ちに出版の継続が違法になると解するのは相当でない」との初判断を示した。  訴えていたのは、座間味島の守備隊長だ...
  • 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁
    http //www.asahi.com/kansai/news/OSK200806250052.html 大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 2008年6月25日  太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民に集団自決を命じたとした岩波新書「沖縄ノート」をめぐる訴訟の控訴審が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で始まり、3月の一審・大阪地裁判決で敗訴した元戦隊長側は「軍命令はなかったとする住民の証言が多くある」と主張した。  著者で作家の大江健三郎さん(73)側は「記述には十分な根拠がある」として控訴棄却を求めた。早ければ9月9日の次回期日で結審し、年内にも判決に至る見通し。  裁判では、元戦隊長らが「沖縄ノート」の記述などで名誉を傷つけられたとして、大江さんと出版元の岩波書店(東京)に出版差し止めと損害賠償を求めている。 20...
  • 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審
    http //www.47news.jp/CN/200806/CN2008062501000651.html 集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審  太平洋戦争末期の沖縄戦で「集団自決」に軍の命令があったとする大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、沖縄・慶良間列島の当時の守備隊長梅沢裕さん(91)らが、岩波書店と大江さんに出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が25日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれた。早ければ次回弁論の9月9日にも結審する見通し。  弁論で元隊長側は「『沖縄ノート』は隊長命令があったと断定的に記述している。軍の関与が認められるとしても、隊長命令は別の問題だ」と陳述。岩波書店側は「自決命令が守備隊長から出たと書いておらず、個人を特定してもいない。名誉棄損ではない」と反論した。  1審大阪地裁はことし3月、「集...
  • 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決
    http //www.nikkei.co.jp/news/shakai/20081101AT5C3101V31102008.html 【日経】沖縄集団自決訴訟、元隊長側が二審も敗訴 大阪高裁判決  太平洋戦争末期の沖縄で起きた集団自決を命じたなどとする記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の当時の隊長らが岩波書店と作家の大江健三郎さん(73)に「沖縄ノート」の出版差し止めや損害賠償などを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。  小田耕治裁判長は、請求を退けた一審・大阪地裁判決を支持、元隊長側の控訴を棄却した。  判決理由で小田裁判長は、集団自決について「日本軍が深くかかわったことは否定できず、総体としての軍の強制ないし命令と評価する見解もあり得る」と指摘した。(07 00) 沖縄戦ニュース
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-10-M_1-001-1_002.html?PSID=3927b5e4e595c0dda64b9466a0111535 2008年09月10日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟結審/「玉砕命令」で新証言 大阪高裁/判決10月31日  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、著作に命令を出したと書かれて名誉を傷つけられているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長とその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、出版の差し止めや慰謝料などを求めている訴訟の控訴審は、大阪高裁(小田耕治裁判長)で九日に開かれた第二回口頭弁論で結審した。判決は十月三十一日午後二時に言い渡される。  被告の大江・岩波側は「『米軍が上...
  • 宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時
    今日の訪問者 - 「宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時 専修大学大矢根淳ゼミナール卒業論文PDFより 「宮平秀幸さん聞き書き調査記録2005年9月2日 午後12時半~午後1時宮平秀幸さん聞き書き調査記録□宮城晴美さん『母の残したもの』 □戦後の緯度線 □戦前の教育 □貧困の時代 □戦後復興 □座間味の戦争に関する文献 □従軍慰安婦 □軍隊の駐留と『アネの言葉』 □日本軍駐留後の座間味島 □座間味島の住民役割分け □日本軍の駐留、文宿 □流言について □武勇伝について □在郷軍人について □米軍上陸当時の座間味島 □日本兵 □15歳で兵士として命をかけて戦うという気持ちは?(伊藤くんの質問から) □南京虐殺の話について、みんなすごいなあと思って聞いていたのか?(白岩さんの質問から) <対照:藤岡意見書(2)より> 宮平秀幸さん聞き書...
  • 【産経】沖縄ノート出版差し止め訴訟 2審も原告側の控訴棄却 大阪高裁
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810311551011-n1.htm 沖縄ノート出版差し止め訴訟 2審も原告側の控訴棄却 大阪高裁 2008.10.31 15 45  先の大戦末期の沖縄戦で、住民に集団自決を命じたとする誤った記述で名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元戦隊長らが、ノーベル賞作家の大江健三郎氏(73)と岩波書店(東京)に、大江氏の著書『沖縄ノート』など2冊の出版差し止めや損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は、原告側の請求を退けた1審大阪地裁判決を支持、控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  原告は、元座間味島戦隊長で元少佐の梅沢裕さん(91)と元渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次元大尉の弟、秀一さん(75)。  小田裁判長は今年3月の1審判決に続き...
  • 控訴人準備書面(1)2/3
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/66/ 控訴人準備書面(1)2/3 控訴人準備書面(1)1/3 控訴人準備書面(1)2/3第2 事後的な出版差止め要件に関する再反論1 被控訴人の主張 2 原判決が示した基準の誤り(控訴理由書の補充)⑴ 原判決が本件各書籍の出版差止に関して定立した基準、 ⑵ 「石に泳ぐ魚」事件最高裁判決 ⑶ 下級審判決ア 東京地裁平成19年1月23日判決(判時1982-115)(甲C19) イ 東京地裁平成19年4月11日判決(判時1993‐24)(甲C20) 3 「真実相当性」は差止の要件とはなりえない 第3 平成18年度検定は「改め」られたのか1 はじめに 2 東京書籍「日本史A 現代からの歴史」 3 実教出版「高校日本史B 新訂版」 4 新聞各紙は最終の検定結果をどう報じたか⑴ はじめに ⑵ 読売新聞(甲B117) ⑶ ...
  • BPO意見書に関するニュース NHK
    BPO意見書に関するニュース NHK BPO意見書に関するニュース NHK(報道資料)BPOの意見についてのNHKコメント NHKニュース (報道資料)BPOの意見についてのNHKコメント http //www.nhk.or.jp/pr/keiei/otherpress/090428.html 平成21年4月28日 NHK広報部 BPOの意見についてのNHKコメント  放送した番組は、提案の趣旨を実現したもので、政治的圧力で改変されたり、国会議員の意図を忖度したという事実はありません。    放送・制作部門の担当者が、放送前に個別の番組内容を国会議員等に直接説明することは、NHKの自主自律について無用の誤解を与える可能性が否定できず、こうしたことがないよう、より一層留意していきたいと考えています。なお、現在は行っていません。    B...
  • 沖縄タイムス:最高裁での勝訴誓う/「集団自決」訴訟/高裁判決報告会/棄却求める署名提起
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-11-23-M_1-024-2_007.html 2008年11月23日【朝刊】 社会 最高裁での勝訴誓う/「集団自決」訴訟/高裁判決報告会/棄却求める署名提起  「集団自決」訴訟で十月三十一日の大阪高裁勝訴を受けた大江・岩波側の報告会が二十二日、那覇市古島の教育福祉会館で開かれた。原告の上告に対し、集会では「最高裁での勝訴」を誓うとともに、検定意見の撤回と高校歴史教科書で削除された軍の強制・命令の記述回復を求めるアピール文を全会一致で採択した。  集会は「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」など三団体が主催した。  弁護団主任弁護士の秋山幹男さんは「一般論として最高裁が弁論を開く場合は一、二年ほどかかる。地裁、高裁以上に気の抜けない裁判になる」と語り、これまで...
  • 書証一覧
    判決全文 と 準備書面一式 とから調べ 引用は自己責任にてお願いします m(- -)m 書証一覧  サイト内検索 書証一覧本件書籍(結審時) 調書 原告側提出甲A 甲B1~20 甲B21~40 甲B41~60 甲B61~80 甲B81~100 甲B101~120 甲B121~140 甲B141~160 甲C1~ 被告側提出乙1~20 乙21~40 乙41~60 乙61~80 乙81~100 乙101~120 乙121~140 本件書籍(結審時) 番号 証拠名 by whom 成立 本件書籍(1) 「太平洋戦争」岩波現代文庫版 家永三郎・岩波書店 2002年平成14年7月16日 本件書籍(2) 「沖縄ノート」  大江健三郎・岩波書店 1970年昭和45年9月21日 調書 略称 氏名 法...
  • 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-133516-storytopic-1.html 岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 2008年6月26日  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めと損害賠償を求めた裁判の控訴審初回弁論が25日午後、大阪高裁(小田耕治裁判長)であった。控訴した梅澤氏ら一審原告は「地裁判決は不当」として、地裁判決の取り消しを求めた。一審被告の大江氏、岩波書店側は控訴棄却を求めた。早ければ次回弁論の9月9日で結審する。  梅澤氏ら一審原告は控訴理由書の要旨を陳述し「隊長命令の真実性を否定しながら、軍の関与を前提に隊長命令を...
  • 準備書面(3)2/3
    http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2_syomen_03.html 被控訴人準備書面(3)2/3 2008年(平成20年)8月22日 (平成20年6月16日付控訴人ら「控訴理由書」に対する反論等) 準備書面(3)1/3 被控訴人準備書面(3)2/3第3 同第3(真実相当性に関する事実認定上の問題点)について4 同4(《隊長命令》と援護法の適用との関係にかかる認定の誤り)(33頁)について(7)同(7)(宮村幸延の『証言』書面及び梅澤陳述書の評価について)について (8)同(8)(『母の遺したもの』が示す援護用適用のための《梅澤命令説》作出)について 5 同5(集団自決にかかる証拠評価の誤り(その1)―座間味島・渡嘉敷島共通部分―)(46頁)について(1)同(1)(『鉄の暴風』(甲B6、乙2))について (2)同(2)(米軍の『慶良...
  • 控訴人準備書面(1)3/3
    http //blog.zaq.ne.jp/osjes/article/65/ 控訴人準備書面(1)3/3 控訴人準備書面(1)1/3 控訴人準備書面(1)2/3 控訴人準備書面(1)3/3第4 手記「戦斗記録」のゲラと『紀要』末尾の6行1 はじめに 2 『紀要』作成までの関係証拠の整理 3 大城将保の弁解 4 結論 5 「真相は梅沢氏の手記のとおり」 6 補足―神戸新聞記事と梅澤供述の信用性の回復― 第5 宮平秀幸証言(控訴理由書p119「第4」)の信用性1 被控訴人らの主張 2 貞子証言について 3 ビデオ証言について 4 一九四五証言について 5 春子証言について 6 初枝証言について 7 晴美陳述書(2)について⑴ ⑵ ⑶ 8 まとめ 第4 手記「戦斗記録」のゲラと『紀要』末尾の6行 1 はじめに   甲B115の手記「戦斗記録」(写し)は、『沖縄県史料編集所紀要第...
  • 【読売】「沖縄ノート」巡る名誉棄損訴訟、元少佐らの控訴棄却…大阪高裁
    http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20081031-OYT1T00478.htm 【読売】「集団自決、2審も「軍関与」…沖縄ノート訴訟で大江さんら勝訴  沖縄戦で住民に集団自決を命じたと、作家・大江健三郎さん(73)の著書「沖縄ノート」などで虚偽の記述をされ、名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の元少佐らが、大江さんと発行元の岩波書店(東京)に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。  小田耕治裁判長は、原告側の請求を棄却した1審・大阪地裁判決を支持し、原告側控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  判決は、公益目的で出版された書籍の差し止めについて、「新資料の出現で、ある記述の真実性が揺らいでも直ちに出版の継続が違法になると解するのは相当でない」との初判断を示した。  訴えていたのは、...
  • 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁
    http //mainichi.jp/select/jiken/news/20081101ddm001040041000c.html 【毎日】沖縄戦集団自決・損賠訴訟:「沖縄ノート」控訴棄却 出版差し止めに基準--大阪高裁  ノーベル賞作家、大江健三郎さん(73)の著作「沖縄ノート」などで、沖縄戦で集団自決を命令したと虚偽の記述をされ名誉を傷つけられたとして、旧日本軍の戦隊長らが大江さんと出版元の岩波書店に、出版差し止めと慰謝料3000万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が31日、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を退けた1審・大阪地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。原告側は上告する方針。  判決は、出版された著作物の差し止め基準について初判断を示した。  公共・公益性の高い出版物は、出版当時に真実性か真実と信じるに足る真実相当性が認められるならば、(1)...
  • 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」
    http //yoshiko-sakurai.jp/index.php/2008/11/13/%e3%80%8c%e6%b2%96%e7%b8%84%e9%9b%86%e5%9b%a3%e8%87%aa%e6%b1%ba%e3%80%81%e9%ab%98%e8%a3%81%e5%88%a4%e6%b1%ba%e3%82%92%e7%96%91%e3%81%86%e3%80%8d/ 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」 2008年11月13日 桜井よしこ 『週刊新潮』’08年11月13日号 日本ルネッサンス 第337回 第二次世界大戦末期の沖縄、座間味島で、守備隊の梅澤裕隊長は住民に集団自決を命じたのか。大江健三郎氏は、著書『沖縄ノート』で、渡嘉敷・座間味両島での集団自決は日本軍、つまり隊長命令によるものだと断定的に書いたが、それは真実なのか。梅澤氏らが、事実は全く...
  • 傍聴記:大江・岩波沖縄戦裁判の控訴審始まる!
    大江・岩波沖縄戦裁判の控訴審始まる! http //okinawasen.web5.jp/ http //okinawasen.web5.jp/html/kousai/2008_06_24_bouchou.html  2008年6月25日、大阪高裁202法廷で標記の第1回口頭弁論が行われた。70枚の傍聴券抽選に156人が並んだ。2・2倍の倍率。山本明、藤岡信勝、秦郁彦、中村あきらの4氏も来ていたものの、原告側の傍聴動員数はかなり減った印象でした。当たりくじも大江・岩波側支援者の方が圧倒的に多かった。  地裁では、34人いた控訴人(原告)側代理人は、高裁では6人と激減。衆議院議員稲田朋美弁護士も代理人から外れた。真相は定かではないが、我々の運動の広がりと地裁での勝利判決が、代理人の多くが手を引くまでに追い込んでいることには間違いない。  13時58分、テレビカメ...
  • 那覇市議会が意見書
    教科書検定に関する意見書 去る9月29日、「教科書検定意見撤回を求める県民大会」が、沖縄県知事、沖縄県議会議長、那覇市長及び県内41全市町村議会をはじめ、県民が一体となり、復帰後最大の県民の参加で開かれ、文部科学省による沖縄戦の歴史の歪曲に抗議し、その実相を正しく継承していかなければならないという熱い思いのこもった大会となった。 旧日本軍の関与が削除されたことを機に、これまで証言をためらっていた戦争体験者の方々から、沖縄戦に関する新たな証言が相次いでいる。 当市議会は、復帰35周年の5月15日、沖縄戦における「集団自決」が、日本軍による命令・強制・誘導等なしに、起こりえなかったことは紛れもない事実であり、そのことがゆがめられることは、悲惨な地上戦を体験し、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられてきた沖縄県民にとって、到底容認できるものではない。沖縄戦の歴史を正しく伝え、悲惨な...
  • 【沖縄タイムス】元戦隊長の控訴棄却 「集団自決」訴訟
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-10-31-E_1-001-3_001.html 2008年10月31日【夕刊】 【沖縄タイムス】元戦隊長の控訴棄却 「集団自決」訴訟 一審判決を支持/大阪高裁 傍聴券求め281人  沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、戦隊長が自決を命じたとする著作の記述は誤りとして、作家の大江健三郎氏と岩波書店に「沖縄ノート」などの出版の差し止めや慰謝料などを求めている訴訟の控訴審判決が三十一日午後、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は元戦隊長側の控訴を棄却した。  今年三月の一審・大阪地裁判決は、「集団自決」の軍命令が援護法の適用を受けるための捏造だったとする元戦隊長側の主張を退けたほか、部下が住民に...
  • 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決
    http //www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/195142/ 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 2008.11.13 07 23更新 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決≪「命令説」覆す新証言≫ ≪軍人の名誉回復を遮断≫ ≪新基準は空手形に過ぎず≫ ≪「命令説」覆す新証言≫  沖縄戦で旧日本軍の隊長が集団自決を命じたとする2冊の本の誤った記述によって名誉を侵害された元隊長らがノーベル賞作家の大江健三郎氏と岩波書店に出版差し止めを求めた裁判の控訴審で10月31日、大阪高裁は一審判決にさらに輪をかけた大江・岩波寄りの判決を言い渡した。  この裁判における最大の争点は隊長命令説の真偽であった。家永三郎著『太平洋戦争』には「座間味島の梅沢隊長は、老人・こどもは村...
  • 2008.6.25第1回口頭弁論の報道
    2008.6.25第1回口頭弁論の報道 沖縄タイムス きょう控訴審開始/「集団自決」訴訟 共同:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁、9月にも結審 沖縄タイムス 史実確定へ全国で動き/「集団自決」控訴審開始 産経:集団自決訴訟、2審始まる 大阪高裁 朝日:大江さん著「沖縄ノート」訴訟の控訴審始まる 大阪高裁 琉球新報:岩波側、棄却求める 岩波訴訟控訴審 沖縄タイムス:原告の証人申請却下/「集団自決」訴訟 沖縄集団自決訴訟第2審
  • 琉球新報:最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-138355-storytopic-1.html 最高裁に棄却求める 岩波訴訟判決報告会 2008年11月23日  沖縄戦における「集団自決」(強制集団死)で、座間味・渡嘉敷両島の戦隊長の自決命令はなかったとする原告の主張を退けた10月末の岩波・大江裁判の大阪高裁判決の意義を考える報告集会が22日、那覇市の教育福祉会館で開かれた。約120人が参加し、2006年度高校歴史教科書検定の沖縄戦に関する検定意見撤回と、判決を不服とした原告の上告を棄却するよう最高裁に求めるアピール文を採択した。  集会は「沖縄戦の歴史歪曲(わいきょく)を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」など3団体が主催、被告代理人の秋山幹男弁護士ら関係者が判決について報告した。  秋山弁護士は高裁が「新たな資料などで批判、再批...
  • 沖縄戦ニュース
    今日の訪問者 - 沖縄戦ニュース Archivesは、沖縄タイムス特集、琉球新報特集などを探してください。 沖縄タイムス戦後60年平和ウェブから 60年前のきょうの新聞 琉球新報特集戦禍を掘る 出会いの十字路 沖縄戦ニュース10年3月 10年2月 09年11月 09年10月 09年9月 09年8月 09年7月 09年6月 09年5月 09年4月 09年3月 09年2月 09年1月 検定透明化問題(3) 検定透明化問題(2) 検定透明化問題(1) 2審判決後 第2審判決:控訴棄却 (2)社説・主張 第2審判決:控訴棄却 (1) 第2審判決直前  New 地裁判決後~第2審 3/28大阪地裁判決 2/8まで 1/16まで採録 1/14まで採録 12/30採録 12/29採録 12/28採録 12/27採録 12/26採録 11/30採録 11/20よりピックアッ...
  • BPO意見書に関するニュース 朝日新聞
    BPO意見書に関するニュース 朝日新聞 BPO意見書に関するニュース 朝日新聞「番組に政治介入」告発のNHK職員、近く退職 番組改変問題、証言のNHK職員退職 「自主自律の観点でNHKに問題」 BPO検証委が意見 NHK番組改変問題「自主・自律危うくする」BPO意見 「番組に政治介入」告発のNHK職員、近く退職 http //www.asahi.com/national/update/0212/TKY200902120313.html?ref=reca 2009年2月13日6時17分  従軍慰安婦を取り上げたNHK教育テレビの番組が01年の放送直前に改変された問題で、「政治介入があった」と05年に記者会見し内部告発した長井暁・放送文化研究所主任研究員(46)が、近くNHKを退職することが明らかになった。この番組の担当デスクだった長井氏は06年、番組制作局チーフプロデュ...
  • 【愛媛新聞】沖縄ノート訴訟 史実と向き合う言論の勝利だ
    http //www.ehime-np.co.jp/rensai/shasetsu/ren017200811027699.html コラム社説2008年11月02日(日)付 愛媛新聞 沖縄ノート訴訟 史実と向き合う言論の勝利だ  「集団自決は日本軍が深くかかわっていることは否定できず、総体としての軍の強制ないし命令と評価する見解もあり得る」―おとといの大阪高裁判決だ。  大江健三郎さんの「沖縄ノート」には、太平洋戦争末期の沖縄戦で旧日本軍が住民に「集団自決」を命じたとする記述がある。これに対し、当時の守備隊長らが名誉を傷つけられたとして、大江さんと出版社に出版差し止めなどを求めていた。一審は元隊長ら原告の敗訴だった。続く大阪高裁も原告の訴えを退けた。  「集団自決」を軍が強いたとする証言は数知れない。それが重要な裏付けとなって学術研究は積み上げられる。判決は自...
  • 【琉球新報】隊長命令否定せず 岩波訴訟、梅澤氏側の訴え棄却
    http //ryukyushimpo.jp/news/storyid-137687-storytopic-1.html 【琉球新報】隊長命令否定せず 岩波訴訟、梅澤氏側の訴え棄却 2008年11月1日 支援者らに「大江・岩波勝訴 控訴棄却」の垂れ幕を持って判決を報告する被告・岩波書店側の関係者=31日午後2時すぎ、大阪高裁前  【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの記述は誤りだとして、座間味島元戦隊長の梅澤裕氏や、渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次氏の弟の秀一氏が「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決が31日午後、大阪高裁であった。小田耕治裁判長は請求を全面的に棄却した一審・大阪地裁判決を支持し、梅澤氏側の訴えを退けた...
  • BPO意見書に関するニュース 東京新聞
    BPO意見書に関するニュース 東京新聞 番組改変 『制作と国会対策分離を』 BPO NHKに意見書 http //www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009042902000116.html 2009年4月29日 朝刊  従軍慰安婦を扱ったNHK教育テレビの番組改変問題で、NHKと民放でつくる第三者機関「放送倫理・番組向上機構(BPO)」の放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は二十八日、改変は「公共放送にとってもっとも重要な自主・自律を危うくし、視聴者に重大な疑念を抱かせる行為」とする意見書を公表した。   意見書は、番組が改変された経緯をたどって(1)放送・制作部門の責任者が政治家に直接、番組趣旨の説明に出向いた(2)政治家と接触する機会の多い国会担当責任者が改変に直接関与して指図した-と具体的な問題点を挙げ、NH...
  • BPO意見書に関するニュース 読売新聞
    「BPO意見書に関するニュース 読売新聞 「BPO意見書に関するニュース 読売新聞NHK教育の改編問題「重大な疑念抱かせる」…BPO意見書 放送倫理・番組向上機構とは 放送倫理検証委員会とは NHK教育の改編問題「重大な疑念抱かせる」…BPO意見書 http //www.yomiuri.co.jp/national/news/20090428-OYT1T00917.htm  NHK教育テレビで2001年1月に放送された番組「問われる戦時性暴力」の改編問題で、放送界の第三者機関「放送倫理・番組向上機構」(BPO)の放送倫理検証委員会は28日、改編について「公共放送の自主・自律を危うくし、視聴者に重大な疑念を抱かせる行為」であると指摘、NHKの国会対策部門と放送・制作部門を明確に分離するよう求める意見書を公表した。  ただ、改編に政治的圧力が実際に影響したかどうか...
  • 第2審判決をめぐって
    第2審判決をめぐって 大江岩波支援 沖縄戦裁判大阪高裁判決についての三団体声明 同:控訴審判決全文・高裁判決の意義・『母の遺したもの』の著者として・高裁判決についてのコメント 大江健三郎 琉球新報「大江・岩波訴訟高裁判決に思う」山崎行太郎2008.11.13-4 New 大江・岩波沖縄戦裁判について 目取真俊2008.11.14-5 New 「控訴審判決を読む」沖縄タイムス連載 New 戦隊長支援 【正論】拓殖大学教授・藤岡信勝 真実に背向けた集団自決判決 小田判決の功罪…「神話の証明」と「中東の笛」徳永信一 2008.11.17 New 「沖縄集団自決、高裁判決を疑う」櫻井よしこNew 沖縄戦集団自決控訴審判決 秦郁彦氏に聞く世界日報 2008-11-18 New 名誉毀損の基準をめぐっての戦いの本番はこれからだ 松本藤一 New 読める控訴審判決「集団自決...
  • 沖縄タイムス:「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性
    http //www.okinawatimes.co.jp/news/2008-09-09-M_1-023-1_003.html?PSID=3779de1c76ca0db97d03e9a04afd3452 2008年09月09日【朝刊】 社会 「集団自決」訴訟 控訴審第2回弁論/きょう結審の可能性 沖縄戦時に慶良間諸島で相次いだ住民の「集団自決(強制集団死)」をめぐり、書籍に命令を出したと記されて名誉を棄損されているとして、座間味島と渡嘉敷島に駐屯していた旧日本軍の元戦隊長やその遺族が、「沖縄ノート」の著者で作家の大江健三郎氏(73)と発行元の岩波書店に、出版の差し止めや損害賠償などを求めている訴訟の控訴審の第二回口頭弁論が九日、大阪高裁(小田耕治裁判長)で開かれる。  原告の戦隊長側は、今年三月の一審・大阪地裁判決が戦隊長命令を断定しなかった一方で、「沖縄ノート」の...
  • 控訴審予定
    控訴審予定 控訴審第1回口頭弁論 6月25日(水)午後2時大阪高裁 事件番号は平成20年(ネ)第1226号出版差止等請求控訴事件、 係属部は第4民事部ハ係。 控訴人(原告)は果たして文書提出期日を守れるか? 控訴人側の控訴理由書は骨子を5月22日までに提出し、 全文を6月16日までに提出。 被告人側には控訴理由書骨子に対する反論書を6月16日までに提出。
  • 【産経】大江氏不在の法廷で2度目の敗訴 原告の名誉回復ならず「最高裁でも闘う」
    http //sankei.jp.msn.com/affairs/trial/081031/trl0810312140024-n1.htm 大江氏不在の法廷で2度目の敗訴 原告の名誉回復ならず「最高裁でも闘う」 2008.10.31 21 38  元戦隊長らの「名誉」は再び回復されなかった。31日、大阪高裁の控訴審判決で原告側の控訴が棄却された沖縄集団自決訴訟。ドイツ渡航中の大江健三郎さん(73)が不在の法廷で言い渡された2度目の敗訴判決に、原告側は「勝訴を確信していた。信じられない」と怒りをあらわにし、弁護団は「不当判決だ。最高裁でも闘う」と決意を新たにした。  大阪高裁202号法廷。この日、原告の元座間味島戦隊長、梅沢裕さん(91)と元渡嘉敷島戦隊長の故赤松嘉次さんの弟、秀一さん(75)はいずれも濃いグレーのスーツ姿で入廷した。梅沢さんはかぶっていたハンチング帽を...
  • @wiki全体から「藤岡意見書(大阪高裁提出資料)2/3」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

目安箱バナー