ローゼンメイデンが普通の女の子だったら @Wiki内検索 / 「十六章「メダル」」で検索した結果

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  • 第十六話 薔薇水晶
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第十六話 薔薇水晶」   「っくぅうう!!このぉお!」 シンクにReスイギントウのダインスレイブが突き刺さる瞬間、シンクを弾き飛ばし割って入ったバラスイショウ。 シンクは直撃を受けずに済んだが、バラスイショウが右腕を切り落とされてしまう。しかし、それでも バラスイショウは止まらずに残った左腕のガトリングガンでReスイギントウを退ける。 「真紅!しっかりして・・・真紅!!」 薔薇水晶がコクピットで震えている真紅に声を呼びかける。しかし、今の真紅の脳裏にはReカナリアの うなだれ兵士のマーチにより蘇ったアリスの乱の惨状がフラッシュバックしていた。 「お父様・・・お母様・・・いや・・いや・・・助けて・・・JUM・・・」 Reカナリアはさらに追撃をかけようとする。「破壊のシンフォニー」。この世界にこれ以上劣悪な音は 存在しないという音。黒板ひっかき音やジャイアンの歌さ...
  • 第二十六話 荒野の出会い
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第二十六話 荒野の出会い」   「アリス・・・ガンダム・・・貴方がアリスなの・・・?」 真紅がその眼前に現れたMSに向かって言う。アリスはその怪しく光る目でシンクを見る。 「そう、私がアリス。お父様、ローゼンの作りし人類を導く神。お前は・・・・5号機か。ふっ・・・」 その声は真紅が驚くほど流暢で、そして少女のような声だった。 「何が可笑しいのかしら?」 「可笑しいな・・・そして貴様は愚か極まりない。その汚らわしい右腕がな!」 シンクの右腕。それはバラスイショウの形見、半身となっている紫の腕。 「汚らわしいですって・・・?どういう事かしら?」 「お父様のくださったパーツを失くし、挙句そのような粗悪品で補うとは。何たる侮辱か!」 真紅の頭にアリスの声がキーンと響く。憎しみの篭った声。感情を持つというのだろうか。この人工知能は。 「貴様はジャンクだ・・・この私自ら壊...
  • 第十六話  『サヨナラは今もこの胸に居ます』
    どちらかを、選べ―― 右手は、大好きな姉に辿り着くための片道切符。 左手は、頑ななまでに蒼星石を繋ぎ止める、論詰という名の首輪。 本来なら、迷うハズがなかった。蒼星石は、翠星石に会うために、追いかけてきたのだから。 自らの羨望が生み出した、偶像の姉。彼女を選んでしまえば、目的は、ほぼ達成される。 左手を掴んでいる、姿の見えない者の声になど、耳を貸す義理も、謂われもない。 徐に、蒼星石は右手を挙げた。眼前に掲げられた、偶像の手を取るために。 でも――――本当に……これで、良いの? 指が触れる寸前、胸の奥から問いかける声が、蒼星石の腕を止めた。 それっきり、蒼星石の右手は、ビクともしなくなった。明らかな握手の拒絶。 置き去りにされる寂しさ、悲しさ、辛さをイヤと言うほど味わってきたからこそ、 祖父母や親友たちにまで、同じ想いをさせることに、罪悪感を抱いてしまったのだ。 たとえ、それ...
  • 一つ屋根の下
     一つ屋根の下  この物語は8人の姉をもつJUMの受難を描いた物語です。 HP水・陸・そら無限大   完全版を順次掲載しています。 登場人物 べジータレポート ベジータレポートその2 ベジータレポートその3 べジータレポートその4 個人編 第一話   JUMと八人の姉 第二話   JUMと水銀燈 第三話   JUMと金糸雀 第四話   JUMと翠星石 第五話   JUMと蒼星石 第六話   JUMと真紅 第七話   JUMと雛苺 第八話   JUMと雪華綺晶 第九話   JUMと薔薇水晶 日常編 第十話    JUMとお約束ハプニング 第十一話  JUMと姉妹喧嘩 前編 第十二話  JUMと姉妹喧嘩 後編 第十三話  JUMと詠唱 第十四話  JUMとお勉強 第十五話  JUMとアルバイト 第十六話  JUMとダイエット 第十七話  JUMと台風 第十八話  JUMと思春期 第十九話...
  • 【恋愛百景】Waltz
    愛の形は人それぞれ そんな様々な愛の形達・・・   第一章 Waltz(水銀燈) 【恋愛百景】Waltz 第一話 【恋愛百景】Waltz 第二話 【恋愛百景】Waltz 第三話 【恋愛百景】Waltz 第四話 【恋愛百景】Waltz 第五話 【恋愛百景】Waltz 第六話 【恋愛百景】Waltz 第七話 【恋愛百景】Waltz 最終話   第二章 Little Player(雛苺)   【恋愛百景】Little Player 第一話   【恋愛百景】Little Player第二話   【恋愛百景】Little Player第三話   【恋愛百景】Little Player第四話   【恋愛百景】Little Player最終話   【恋愛百景】Little Player番外編   第三章 真紅探偵事務所(真紅)   【恋愛百景】真紅探偵事務所 第一話   【恋愛...
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム:機体紹介
    機体紹介 メイデンサイド サクラダ・・・レジスタンス「メイデン」の旗艦。艦長はJUM。アリスを止めるために様々な戦地を飛び回る。 戦闘艦ながらも、のりが一人で切り盛りする食堂は常にアットホームな雰囲気にあふれている。 これといった特徴はないが、どのような状況にも対応できる万能艦となっている。武装は22基の対空機銃「ベリーベル」、右舷2連装砲「レンピカ」、左舷2連装砲「スィドリーム」6連装ミサイルランチャー「メイメイ」、主砲「ホーリエ」。さらに自動迎撃システム「ピチカート」を搭載している。 スイギントウ・・・ローゼンガンダム一番機。黒を基調にカラーリングされている。パイロットは水銀燈。 全体的に高性能な機体に纏まっており、かなりの戦闘能力を誇る。最大の特徴はローザミスティカドライブ の副産物として発生する「漆黒の翼」。この翼は攻撃、防御ともに可能な物でスイギントウの高い 機動力にも一役買...
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム
    超機動戦記 ローゼンガンダム 稀代の天才科学者ローゼンが全てを超えし人工知能「アリス」を作ってから10年。その強大な能力 故に人間から支配されること嫌ったアリスは人間を相手にクーデターを起こす。 これを世にアリスの乱と呼び、多くの人間の運命を変えてしまった。 そのさらに10年後、人類はアリスを筆頭とするコンピューターに支配されていた。 しかし、有り余る力でアリスが暴走した時に備えローゼンは7体のローゼンガンダムと言われるMSを 用意していた。その封印がとかれ、何の因果か機体と同じ名前の少女たちがアリスに立ち向かう時 この果てしなき人間とコンピューターとの戦いが幕をあける・・・・ 機体紹介 人物紹介   第一話 戦いの狼煙 第二話 激突する力 第三話 アリスの支配 第四話 共同戦線 第五話 バトルインヨコハマ 第六話 双子の過去 第七話 少女たちの休息 第八話 からたちの歌 第九...
  • 【愛の行く末】
    ―プロローグ― 第一話   ―【第一部】堕ちた天使たち―     第二話 第二話水銀燈編 第三話 第四話 第五話 第六話 第七話 第八話 第九話 第十話 第十一話 第十二話 弟十三話 第十四話 第十五話 第十五話そのころのジュン 第十六話 第十七話     ―【第二部】道化師ー     第一話   第二話    
  • 「蒼空のシュヴァリエ」
    第一回 第二回 第三回 第四回 第五回 第六回 第七回 第八回 hokakyara(涼宮ハルヒの憂鬱より) 第九回 第十回 第十一回 第十二回 第十三回 第十四回 第十五回 hokakyara(涼宮ハルヒの憂鬱より) 第十六回 第十七回 第十八回   第十九回   第二十回   第二十一回   最終回
  • 『Just believe in love』
    ※はじめに このSSは、 『 yuriyuri のち sinineta ところにより一時 biero 』 となっております。   第一話   『揺れる想い』 第二話   『眠れない夜を抱いて』 第三話   『運命のルーレット廻して』 第四話   『今日はゆっくり話そう』 第五話   『もう少し あと少し・・・』 第六話   『心を開いて』 第七話   『ハートに火をつけて』 第八話   『愛が見えない』 第九話   『もっと近くで君の横顔見ていたい』 第十話   『こんなにそばに居るのに』 第十一話  『かけがえのないもの』 第十二話  『君がいない』 第十三話  『痛いくらい君があふれているよ』 第十四話  『君に逢いたくなったら・・・』 第十五話  『負けないで』 ~ある乙女の愛の雫~ 第十六話  『サヨナラは今もこの胸に居ます』 ...
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム 第一話 戦いの狼煙
    超機動戦記 ローゼンガンダム 第一話 戦いの狼煙 空気が焼き焦げるような感覚に陥る。周りは真っ赤真っ赤真っ赤。呼吸がしにくい。 「お母様・・・お父様・・・」 その地獄で金色の髪の少女が声を漏らす。しかし、それは無常にも爆音の中にかき消された。 「紅・・・真紅!」 その少女の元に一人の少年が駆けつける。 「JUM・・・お母様が・・・お父様が・・・」 「大丈夫だから・・・行こう!真紅は・・・僕が守るから・・・」 それは、遠い記憶と約束・・・ 「んっ・・・」 暗闇に染まった部屋で金色の長い髪の女性が目を覚ました。 「あの時の・・・夢なのだわ・・・」 女性が額にかいた汗を手でぬぐう。まだ深夜だと言うのに不思議と寝付けそうになかった。 女性・・・真紅は頻繁にこの夢を見ている。その度に起きてしまうのだった。しかし、不思議な事に 真紅にはその夢は悪夢とは思えなかった。 真紅が部屋を出て食堂へ向かう。...
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム 第二話 激突する力
    超機動戦記 ローゼンガンダム 第二話 激突する力 「搭載機、すべて出撃完了しました。」 ブリッジでサクラダ副官の巴が言う。 「了解だ。ブリッジ遮蔽。全武装起動。アリスのMSの迎撃に移る。サクラダ、発進!」 JUMの声が上がる。メイデンの旗艦サクラダ。特に足が速かったり、搭載可能機が多かったりは しないが、戦闘に関しては数あるレジスタンスの旗艦の中でもトップクラスの力を誇る。 22基の対空機銃「ベリーベル」、右舷2連装砲「レンピカ」、左舷2連装砲「スィドリーム」 6連装ミサイルランチャー「メイメイ」、主砲「ホーリエ」とかなり強力な火力を誇り、 防御面も相手のミサイル等を自動でレーザーで迎撃する自動迎撃システム「ピチカート」も搭載しており かなりの戦闘力を誇っている。 この時代の戦艦はとにかく狙われやすいため、ビーム兵器に対しては特殊なコーティングを施すことで ある程度は無効化できる。しかし...
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