ローゼンメイデンが普通の女の子だったら @Wiki内検索 / 「名前変換ドリーム小説」で検索した結果

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    ...とうございました。(名前変換ドリーム小説の奴) 蒼い子だバーロー[46] 翆星石以外に誰が[22] 銀様に決まってる[25] 真紅がアリスです[31] 金糸雀で[8] 雛苺何処行った[46] トェモエー[44] …ジュン[13](←覚えておいて下さいね。) ベジータ[7] 他のアンケートに答える
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    ...3 50 16 名前変換ドリーム小説の名前って 何処で入力できるんですか? -- (キリヤ) 2008-05-20 16 01 52 携帯からのアクセスでしょうか? パソコンじゃないと無理です。 脳内で変換しましょう。 -- (名無しさん) 2008-05-20 16 10 51 いえ、もちろんの如くパソコンからの アクセスにございまする -- (キリヤ) 2008-05-23 17 54 12 連作中長編を削除しました。 管理人様ページの削除を御願いします http //www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/613.html -- (名無しさん) 2008-06-21 09 28 09 ワッフルワッフル -- (ルル) 2008-08-07 12 14 09 『紫水晶の瞳』の第...
  • 過去のアンケート
    過去のアンケート結果です。SSなどを書くときの参考に・・・・ 第一回住人意識調査 今後について(3月29日まで) ドリーム小説について(3月31日まで) 意識調査第二回 エロについて(4月2日20時まで) 住民意識調査第三回 人稲について(4月19日22時まで) 旧雑談所にての他サイト(女の子スレ系以外)とのリンクの件(9月2日7時ごろまで) 他のアンケートに答える
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    ...3 50 16 名前変換ドリーム小説の名前って 何処で入力できるんですか? -- (キリヤ) 2008-05-20 16 01 52 携帯からのアクセスでしょうか? パソコンじゃないと無理です。 脳内で変換しましょう。 -- (名無しさん) 2008-05-20 16 10 51 いえ、もちろんの如くパソコンからの アクセスにございまする -- (キリヤ) 2008-05-23 17 54 12 連作中長編を削除しました。 管理人様ページの削除を御願いします http //www9.atwiki.jp/rozenmaidenhumanss/pages/613.html -- (名無しさん) 2008-06-21 09 28 09 ワッフルワッフル -- (ルル) 2008-08-07 12 14 09 『紫水晶の瞳』の第...
  • 過去ログ1
    とりあえずこっちにも -- 名無しさん (2006-02-26 13 11 08) 乙 -- 名無しさん (2006-02-26 13 13 25) 形になってきましたね、乙です。メニュー項目に【注意書き】テンプレとか必要かな? -- 名無しさん (2006-02-26 13 18 19) 【この気持ち】【忘れない☆】 までは向こうでまとめるそうなのでここを使うのは次ですね -- 名無しさん (2006-02-26 14 19 44) ↑↑馴れ合いの定義とかの注意書きは必要でしょうね。てんぷらはスレの方向が決まってからということで -- 名無しさん (2006-02-26 14 20 32) 返答、ありがとう。前まとめで原則「コテ」禁止とか、レスまたぐ時は要あらすじとか、結構いい意見も出てたんで活用して欲しいです。 -- 名無しさん (2006-02-2...
  • 伝わらない気持ち
    ピッ… ブウゥゥゥゥゥゥゥン… <交流チャットコミュニティ【薔薇の楽園】> カタカタカタ… J坊>今日はじめてクンクンを見た、そっちが言うほどじゃないけど暇つぶしにはなるよ ホーリエ>クンクンの面白さを分からないあなたはまだ子供ね J坊>あんなのに夢中になれるほど僕はもう子供じゃないんだ ホーリエ>そういう台詞はクンクンのビデオを全て見てから言いなさい。 今日はもう落ちるわ、明日は当番で学校が早いの J坊>分かった、僕も色々忙しいんだ ホーリエ>おやすみなさい J坊>おやすみ <退出する> ピッ… JUN「ふぅ…学校か…」 <学校> 梅「やあ、みんなおはよう では出欠をとるぞ呼ばれたものは返事をしろー」 先生があいうえお順に出席をとっていく いつものことだが桜田という苗字で一旦止まる そして何事...
  • 恋愛
    上にいくほど最近の作品です。 『All I want for Christmas is you』 ~聖夜のプレゼント~ 汚れなき悪戯  『七夕の季節に君を想うということ』  sinineta 側にいる人、見守る人 テレパシー =さらば!我が愛しき日々よ= 君はどっちを選ぶ? 姉ちゃんは頼りになる 桜田は今日風邪で欠席との事だ ホワイトデー前日・当日 ホワイト・デイドリーム
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム 第二話 激突する力
    超機動戦記 ローゼンガンダム 第二話 激突する力 「搭載機、すべて出撃完了しました。」 ブリッジでサクラダ副官の巴が言う。 「了解だ。ブリッジ遮蔽。全武装起動。アリスのMSの迎撃に移る。サクラダ、発進!」 JUMの声が上がる。メイデンの旗艦サクラダ。特に足が速かったり、搭載可能機が多かったりは しないが、戦闘に関しては数あるレジスタンスの旗艦の中でもトップクラスの力を誇る。 22基の対空機銃「ベリーベル」、右舷2連装砲「レンピカ」、左舷2連装砲「スィドリーム」 6連装ミサイルランチャー「メイメイ」、主砲「ホーリエ」とかなり強力な火力を誇り、 防御面も相手のミサイル等を自動でレーザーで迎撃する自動迎撃システム「ピチカート」も搭載しており かなりの戦闘力を誇っている。 この時代の戦艦はとにかく狙われやすいため、ビーム兵器に対しては特殊なコーティングを施すことで ある程度は無効化できる。しかし...
  • 第五話 バトルインヨコハマ
    超機動戦記ローゼンガンダム 第五話 バトルインヨコハマ 「まもなく作戦開始時刻です。各機、準備をしてください。」 巴の声が響く。続いてJUMの声がする。 「いいな、みんな・・・作戦は伝えてあるとおりだ。この戦いは金糸雀が鍵を握っている・・・」 「うふふ、カナに任せるかしらー!」 ヨコハマ攻略に対するメイデンの作戦。それはカナリアを中心とした作戦であった。 内容はこうだ。ヨコハマ基地にはあまり重要視されてないと言えどもかなりの兵力が用意されているのが 予想される。しかし・・・だ。その兵力の大半が人工知能機なのだ。 そして、こういう基地の場合得てして基地のどこかに命令電波を送る場所がある。 その電波をカナリアの電波キャッチ機能を使い発見。そこにサクラダの主砲を撃ち込み一気に人口知能機を 無力化しようと、こういうことだ。 「ま、無難な作戦よねぇ。正面突破じゃあこっちも簡単にはいかないでしょうし...
  • 超機動戦記 ローゼンガンダム:機体紹介
    機体紹介 メイデンサイド サクラダ・・・レジスタンス「メイデン」の旗艦。艦長はJUM。アリスを止めるために様々な戦地を飛び回る。 戦闘艦ながらも、のりが一人で切り盛りする食堂は常にアットホームな雰囲気にあふれている。 これといった特徴はないが、どのような状況にも対応できる万能艦となっている。武装は22基の対空機銃「ベリーベル」、右舷2連装砲「レンピカ」、左舷2連装砲「スィドリーム」6連装ミサイルランチャー「メイメイ」、主砲「ホーリエ」。さらに自動迎撃システム「ピチカート」を搭載している。 スイギントウ・・・ローゼンガンダム一番機。黒を基調にカラーリングされている。パイロットは水銀燈。 全体的に高性能な機体に纏まっており、かなりの戦闘能力を誇る。最大の特徴はローザミスティカドライブ の副産物として発生する「漆黒の翼」。この翼は攻撃、防御ともに可能な物でスイギントウの高い 機動力にも一役買...
  • 第三十四話 せめて、自分らしく
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第三十四話 せめて、自分らしく」     「レンピカ、スィドリーム照準!目標前方敵艦隊!てえええええ!!」 サクラダから2連装の副砲が放たれる。放たれた光は敵機を数機撃ち抜き空へ消えていく。 「砲撃、来ます!」 「ピチカート起動!ビームは回避しろ!」 サクラダの船体が傾きながら迎撃システムが作動する。飛来したミサイルの9割は打ち落とすが残りは 被弾する。ビームもある程度は威力が軽減されるものの、船体は破損箇所が増えてきた。 「ベリーベル4から8番沈黙!スィドリーム2番沈黙!損傷率は40%を越えました!味方機を 呼び戻しますか!?」 「いや、ここは僕らだけで食い止めるんだ!!メイメイ装填!うてええ!!」 今度は6連装のミサイルランチャーを放つ。ベルリンの空にいくつかの花火ができる。 「ちっ、キタネエ花火だ。JUM!無理はするな!」 サクラダに近づいてくる敵機を...
  • 第二十七話 絶対防衛戦
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第二十七話 絶対防衛戦」   「やれやれ、何とかドイツは事なきを得たね。」 ベルリンの基地でアリスの幹部が集まっていた。 「でも、どうするんだい?確かにまだここには兵器は山ほどある。それでも完全に囲まれてるじゃないか。」 梅岡が言う。しかし、槐は目を瞑り考え事をしているようだ。そして、ゆっくり目を開いた。 「問題はない・・・あれだけの規模の戦闘をしたんだ。レジスタンスも補給がなければそうそう攻めてきまい。 増してや、ここは我々の本拠地。完全に準備をしてから来ると睨んで間違いない。」 槐の話に白崎と梅岡は聞き入っている。 「やつらの補給の拠り所は中国基地だろう。そして物資を運ぶには・・・どうすればいいと思う?」 「成る程・・・いい手段だね。補給線を切れば相手はむしろ袋のネズミか・・・」 白崎が槐の意図を読む。 「じゃあ、襲撃にいかないと♪、はっ、補給物資をちらつ...
  • 第十四話 梅岡、再び
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第十四話 梅岡、再び」   「お~い、この弾薬も積んでおいてくれ~。」 「こっちのモビルスーツはどうしますか~?」 「それは日本のレジスタンスの補給用だ~。あ、それはこっちだぞ~。」 様々な声が飛び交っている。有り余る物資を一箇所に留めて置く必要はない。JUMやベジータは 各地のレジスタンスに物資を渡す、全体的な力の向上を狙っていた。 「ふむ・・・これでまだまだ戦えるな。工場の作業員も引き続き物資作成を引き受けてくれたしな。」 その作業風景を見ながらべジータが言う。占領の際に、無条件降伏した作業員達は、決してアリスの 信者ではなく、ただアリスが支配していたこの地域において言われるままに働いていただけだった。 故に、メイデンが占領後も引き続き作業を続けてもらっている。 「そうだな。これだけ大きい工場だ。作業も続けてもらってるし、物資補給には困らないだろうね。」 ...
  • 連載中
     投下された連載中の作品です。 上にいくほど新しく更新された作品です。   11/03/05   白兎とタイムマシンと大切な人と 10/08/22  The Unknown  guroino sinineta 10/07/15 いちご日和 10/05/30 雪華綺晶的な思考 10/05/30 少年時代 10/05/30 黒き天使を従えて 10/03/04 「とある夏休み」 10/03/03 『夢のあとに』 sinineta 10/02/11 ESCAPE GIRL FANTASY hokakyara 10/02/08 平穏な日常 10/02/08 Merry Christmas, Mr.Vegita-After Yellow Comes Purple- 10/02/03 another side sinineta guroino 10/01/31 ~Pretty Maiden~ 09/11...
  • 名前のない話
     夢でもし会えたら、とは恋愛ドラマやラブソングにありがちな詞で、浮かれた恋人たちにとってはお約束の会話だと思っている。  およそ僕なんかには無関係だなんて言うと、同情めいた眼を向けられて、少しばかり寂しい気持ちに苛まれてしまうのだが。  まあ、事実なんだから仕方がない。そう自身に言い聞かせて、今まで無理に納得してきた節がある。 「きみね、もう少し身なりに気を配った方がいいよ」  人が思い耽っているところに、このお節介な旧友は、いつも空気を読まず何かと指摘してくれる。それは実際のところ非常に恵まれたことなのだろうが、僕にとっては、まったくもって余計なお世話だ。  仕事の手を止めることなく横目に睨むと、白崎はいつものように薄ら笑い、肩を竦めて見せた。 「そういうのは感心しないよ、槐くん。客商売で愛想が悪いって、致命的だと思うんだけどね」 「……不景気な顔は生ま...
  • 翠星石
    上にいくほど、最近に掲載された作品です。 冬の魔法 ですぅたちの夜 不思議の国のデスゥ もし『ですぅ』が無かったら 翠星石とペプシソ 傍に居る  (NG→sinineta guroino) ツンデレ道 素直になりたい 時代劇だよ 翠星石 【翠・どりぃむ】 灯台の下 あの日に時を戻して LUNA SEA 100万ドルの夜景よりもきれいな場所で ちょっと暑い、夏の日。 『春よ、来い』 「シャーロック・翠星石」 台風とバリケード 幼馴染みはおてんば姫 ジャイアニズム  『粉雪のドレス~聖夜の奇跡~』 ドッペルゲンガー 幼馴染 リップクリーム あなたを感じていたい 桜田ジュンの心霊体験 『織姫と彦星じゃないけれど』 翠星石が怒った日 翠星石が変わった日 「暗殺部隊-Rose Knight-」 妄想グリーン ある暑い日のこと 『また逢えたらいいね』 NGワード:SHININETA but JUN...
  • 第二十話 金糸雀の決断
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第二十話 金糸雀の決断」   「よし、今日はここまでにしよう。後はみんな自由行動でいいよ。」 「やったかしらー。みっちゃんの家行って来るかしらー!」 ミーティングが終わった途端に金糸雀が部屋を飛び出していく。ここ数日の見慣れた光景だ。 「や~れやれですぅ。金糸雀は無駄に元気すぎるですよ。」 「はははっ、いいじゃない。ようやく探してた人に会えたんだからさ。」 何故かプリプリしている翠星石を蒼星石がなだめる。 「う~、でも最近カナが遊んでくれないからちょっとつまんないの~。」 「ふふ、じゃあ雛苺。私と遊びましょうか。」 ブータレる雛苺をなだめるのは巴の仕事だ。 「でも、どうするのかしらねぇ。金糸雀ったら。」 そんな光景を見ながらヤクルトを飲みながら水銀燈がいう。 「どうするって・・・何をだ?」 「もしかしたらメイデンを抜けて金糸雀がみっちゃんさんと暮らす・・・と言...
  • 第十二話 静かな戦い
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第十二話 静かな戦い」   サクラダとSAIYAの旗艦カカロットが並んで進んでいる。次なる目標はアリスの軍事工場地帯中国。 しかし、中国へ攻め込むには現在ミサイル基地と化している朝鮮半島を進まなくてはならなかった。 「さて、べジータ。そろそろ朝鮮だな。準備はいいのか?」 「ああ、問題ない。突破は十分可能と見ている。」 JUMとべジータが通信で会話をかわす。 「よし・・・柏葉。キラキショウとカナリアを除いて出撃させてくれ。」 巴が了解と短く答えて二機以外を出撃させる。SAIYAもモビールスーツサイヤジンを出させる。 「そろそろか・・・各機に告ぐ!これよりメイデンとSAIYAは中国進入のためにミサイルの雨を 交わしながら一気に中国へ突入する!突入後は作戦通りキラキショウとカナリアに委ねる。 いいか、みんなはミサイルの迎撃に全力を注ぐんだ・・・・行くぞ!!」 ミサイ...
  • 第三十二話 片翼の天使
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第三十二話 片翼の天使」     戦場は激戦を極めていた。空の至る所で光が輝き、そして赤い炎が灯る。 「ピチカート起動!ホーリエ、エネルギーチャージ!!目標、前方敵艦!!」 サクラダに襲い掛かるミサイルは自動迎撃システムのレーザーによって撃ち落される。 「主砲、エネルギーチャージ完了です!射線上に味方機はありません!」 巴の声が艦内に響く。JUMも声を張り上げる。 「よぉし!ホーリエ、薙ぎ払ええええええええ!!!」 サクラダ中央に搭載されている主砲が赤い砲撃を繰り出す。 不幸にも射線軸にいたアリスの機体はその砲撃に飲み込まれ、同様に標的だったディアーズも 光の中に消えていった。 「いい調子だな、JUM!」 金色の機体、スーパーサイヤジンに乗ったべジータが声をかける。 「お前こそ、調子に乗って死ぬんじゃないぞ?」 ベジータは自分に向かって撃たれたビームに手をか...
  • 第二十三話 蒼星石
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第二十三話 蒼星石」   「サクラダはこれより戦闘に入る!ブリッジ遮蔽。オールウェポン、ロック解除。柏葉。敵軍の規模は?」 「敵軍はディアーズが5隻・・・積載を考えればバーズは100機以上はいるかと・・・」 これまでにない規模だ。しかし、メイデンだけではまず迎撃不可能だろうが今回は他のレジスタンスも いる。充分追い払う事は可能だろう。むしろ、今後の決戦に備えて多く敵機を潰すのもいい。 「よし、MS隊出撃!他のレジスタンスと連携してアリスを叩く!」 JUMの声が響き渡る。メイデンの7機のガンダムが出撃していく。 「さて、今回は力比べですね。もちろん、潰せれば言う事なしです・・・全機出撃!行くぞ!」 白崎が号令をかける。出撃した内訳はバーズが60機ほど。ラプラスは1機。そして、アリス軍の 新型MS、Zローンが40機ほどだった。 「!?40機ほど識別できません!敵軍...
  • バーのある風景
    私の名は真紅。 普段は、紅茶を愛飲している。 けれども、たまにはお酒が飲みたくなるときがある。 そういうときは、いつものバーに行く事にしている。 駅のそばにあるビル中のひとつ、地下2階にその店はある。 取っ手のない漆黒の扉の中央に、Jade Sternと金色の小さな文字が刻まれている。 その分厚く、重い扉を押す。 「いらっしゃいませ」 名も知らない物憂げなジャズとともに、声が聞こえる。 けれども、薄暗い照明に目が慣れないため、すぐに動けない。 しばらく辺りを見渡す。 蒼と緑の灯りが所々にある。 数人が座れるカウンターに、テーブル。 店内に、植物は見当たらないが、カウンター奥の棚には、 長髪の女性の写真とともに、使い込まれた如雨露と鋏が飾られている。 あの不思議な扉のせいなのか、照明のせいなのか、店内の雰囲気のせいなのか どことなく、日常世界とバーの空間は別次元のような気がする。 ようやく、...
  • ちょっと暑い、夏の日。
    「暇ですぅ・・・」 第一声がこれでいいのかとは思うが、どうしようもない。 だって暇なんだもん。 今日の夜には花火大会もある。 なのに・・・ 「めっさ暇ですぅ・・・」 エアコンの効いた部屋。 外からはワシワシ、ミンミン蝉の声。 ふとケータイに目をやる、 着信もメールもない。 年頃の乙女がこんなんでいいのか? 「はふー・・暇ですぅ・・・」 せっかく買った奇麗な翠の浴衣も、出番があるとは思えない。 「誰か拉致られろですぅ・・」 かたっぱしから友人に電話してみる。 Trrrr・・・・Trrrrr・・・Trrrr・・・・ 「もしもしぃ~?どうしたのぉ?」 「今日の夜暇ですかぁ?」  ってこいつが暇なわけはなく、 「何言ってんのよぉ、今日は花火大会よぉ? 暇なわけないじゃなぁい。おばかさ~ん」 「いっぺんこの世から乳酸菌を消し去ってほしいですか?」 「フフフ、とにかく私はだ...
  • 第三十五話 真紅
    「超機動戦記ローゼンガンダム 第三十五話 真紅」     「次弾装填!!ターゲット正面、各砲座砲撃を開始!!」 サクラダの残った発射管から一斉に弾が打ち出される。しかし、それも従来の勢いはない。 「損傷率計算終了。現在63%!危険域です・・・」 巴の声がする。しかし、JUMはそれでも引き下がるわけにはいかなかった。 「限界まで撃つんだ!敵機に撃たせるな!撃たせなきゃ当たる事もない!」 もはや無茶苦茶な理論。しかし、ある意味では全くの正論でもあった。 「敵艦からの砲撃きます!・・・・直撃します!」 「くっ・・・・回避!!!!」 ディアーズの主砲がサクラダを捕らえる。回避運動を行うがいかんせん間に合いそうにない。 「うおおおおおおおおおおおお!!!!!」 その射線上に金色に機体が割り込み、両手を掲げる。スーパーサイヤジンの腕部Iフィールドバリア。 バリアは主砲を防ぐものの、過度の負担により右...
  • *プロローグ
         眼が。座ってるって。多分、こういうことを言う。  僕は震えている。怖い、というと僕がどうなっちゃうかわかったもんじゃないから言わないけどああもうどうすればいい?  その解答をくれるものが居ないというのなら、いつだって答えは僕の心の中に。そんなことを言いたいんじゃないんだよ。信じてよ。誰に語りかけてるんだろう僕?  普通に生きてると、自分が何処に居ようとたまに眼の前にお花畑が広がることがあるんだ、ってばっちゃじゃなくて薔薇水晶が言ってた。僕はなるべくならそんなもの見たくないんだけど。 「さくらだくん?」 「はい逆らいません」  手に持っていたものを差し出す。  注ぎこまれるのは透明だ。ちょっと色ついてるけど。  ああ、きれいだなあ。そうだよ透明って何もないことだよ。あるけど無い。哲学的だな。ほんと二律背反とかすきだなあいつら。  そういえば小学校の低学年時の出席って...
  • 過去ログ5
    3月31日分までのは過去ログとして別のページへ移動させました。 -- 名無しさん (2006-04-01 00 07 25) 32日てwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2006-04-01 00 15 44) 最近『○○書いたものです』ってのをよく見かけるがやめたほうがいいかも。続きならタイトルとアンカーで十分だし。 -- 名無しさん (2006-04-01 01 37 41) あれ? ドリームの春の新作紹介みれねぇのは私だけか? -- 名無しさん (2006-04-01 02 03 32) 俺も見れんぞ -- 名無しさん (2006-04-01 07 22 13) URLの%20削ったら見れたよーそして一番最後のに( ゚Д゚) -- 名無しさん (2006-04-01 07 56 42) 金糸雀の第1話がない件(´・ω・`) ...
  • 【ある日のふたり】
           放課後の教室がすきだった。  私は、少し遠くなった季節を、思い出している。 ―――――  暦が夏の盛りを過ぎてからも、何となく蒸し暑い。本来存在していた筈の長いお休みは、受験生の私達にとってはあまり関係の無いものだった。結局、補講やら模擬試験やらで、家よりも学校に居た時間の方が長かった気がする。 二階の窓際に佇んで、グラウンドの方を見やれば、新人戦に向けて練習に励んでいる下級生達が居た。  彼らが発している筈の掛け声が、随分と遠いものに感じる。  もう暫く、こうしてぼんやりとしていれば、その内にこの教室は紅く染まっていくのだ。ただ、流石に何もしない訳にもいかないから、少しでも手元にある参考書を繰り、頭に叩き込もうとする。  数学は難しい……から、私はあまり得意ではない。かといって、嫌いな訳でもないけれど。  ほとんどひとが居ない――正確には、...
  • 湾岸 "Maiden" Midnight SERIES 1 「悪魔と天使と人間 Part 1」
    その車は、まるでくるおしく、身をよじるように走るという――― 首都高速湾岸線。 神奈川から東京をまたぎ、千葉に至る都市高速であり、制限速度は80km/h。 しかし、深夜にもなれば、スピードの魔力にとりつかれた者たちの、最高速フィールドとなる。 公道OVER300km/h――― 彼らは、それを目指して走り続ける。 自らの全てをなげうって車を改造し、深夜の首都高を暴走し続ける。 それが、いかに非常識であったとしても、いかに反社会的で狂った行為であったとしても……。 湾岸 "Maiden" Midnight SERIES 1 「悪魔と天使と人間 Part 1」 「水温よし、油圧よし、アイドリング安定……、全てよし」 今日も彼は、自慢の愛車とともに、深夜の首都高へと繰り出そうとしていた。 彼の名は桜田...
  • その他
    上にいくほど、最近に掲載された作品です。   Dolls House 或る夏の嵐の日に 朝顔 『ひゃくものがたりどる』 薔薇族 ~ローゼンメイデンが普通の女の子だったら~テーマ統一オムニバス作品集 元旦とお鍋と 【少女たちの夢を星に託して】 ドキドキしちゃう けもみみ☆もーど! 名前のない話 「K」の正体とは!? みどりいろのかのじょ 【戦闘妖精natukaze】 僕たちはアリスだった かゆうまメイデン トリック・スターず 微妙な長さのss ある日のできごと 【怪盗乙女、ローゼンメイデン】 湾岸 Maiden Midnight 【決闘のアリス】 もしローゼンメイデンのポジションが逆だったら R ずっと、ずっと、昔のお話 薔薇乙女湯煙みちのく一人旅 《SUMMER》 薔薇色の日々 ~ローゼンメイデンが普通の女の子だったら~2周年記念作品集 ローゼン・エキデン 薔薇乙女たちがロックマン2...
  • 『有栖川荘にいらっしゃい』
     ~連続スレタイ短編~ 『有栖川荘にいらっしゃい』 これは大学進学を機に、独り暮らしを始めた翠星石の日記っぽいお話。 有栖川荘というアパートを舞台に繰り広げられる人間模様を、 連続テレビ小説みたいなふいんきで描いていきます。  ・出逢いと別れ 編  ・動きだす日常 編  ・今そこにある未来 編  ・春の日の憂鬱 編  ・心をかさねて 編  ・想いの果てに 編
  • 【ある日の幕間】 あなたとみるゆめ
          人形のようだ。  グラスを傾けながら、彼女はふと、そんなことを思った。  思い込んでいることほど、他人の言は受け入れがたいもの。  透き通るグラスの中で揺らめく琥珀を、丁度眼の高さに持って行きながら。それをとりとめもなく揺り動かしてみて、彼女はぼんやりと、かたちにならない何かに想いを巡らせている。  それはある種、楽なことだったのかもしれない。  僅かにかたちになるものは、果たして自分を慰めるものに成り切れていたかどうか、恐らく彼女自身も理解していない。  それでも良いかと、少し考えて。  そして直ぐ、その言を翻したくなる。  ぐるぐると巡り、廻り続ける。じっ、と、既に揺らめきの収まった琥珀を、長めのまつげと共に瞬かせながら見つめるその様子は、どこか艶かしくもあった。  その彼女の隣には、もうひとり。物憂げな彼女に全く引けをとらない……道行けば、十人男が居れ...
  • 必然のうちに
      『必然の内に』  第一章「始まり」  僕は桜田ジュン。自分で言うのもなんだがネクラな引きこもりだ。  今日も今日とて唯一の楽しみであるネットでの買い物に勤しんでいた。 ジ「これは買いだな。これも」 の「ジュンく~んご飯できてるわよ~。」  いま下で僕をよんでるのは姉ののりだ。どうせ出番少ないから気にしないでくれ。 ジ「後で食べるから置いとけお茶漬けのり」 の「えぇ~。たまにはお姉ちゃんと食べましょうよ」 ジ「うるさいな。一人で食べればいいだろ。」  まだギャーギャーいってるがとりあえず無視だ。 ジ「これも買いだな。これも…っん?」  僕は一つの商品に目がとまった。 ジ「ゲームの世界への招待状ゲームの中にはいりたいならぜひ。byラプラスの魔?」 胡散臭さ丸出しのゲームソフトしかもみたことないゲーム機本体付きとは…… ジ「これは買いだな...
  • 「彼氏彼女達の事情」
    『人様の事情に首を突っ込むな』とは人間が他人との生活の中の摩擦を経て得た尊い教訓の一つでしょう。触らぬ神に祟りはなく、親切心を働かせたところで自分が対応仕切れない問題事を背負いこむなど具の彫刻と言えるからです。 他者との距離に重きを置き、日頃より人付き合いの間合いを慎重に定め、心を鬼にして妹にも自立と成長を促すために距離を置く稀代の殊勝で努力家で正直者の教育者兼酒場の看板娘、つまりこのわたくしは、現在、世界樹で行われるアイビーリープの大会の練習真っ盛りです。 当然他人を気遣うどころか自分の事で精一杯なわたくしは、上記の精神にしだかい清く正しく美しく日々生活をしていました。 だから、わたくしの過失ではないのです。 例え手に余る事態を抱え込もうと、例えろくでもない事に巻き込まれようと。 何故ってだって、事情の方から足をはやしてわたくしを追いかけてきたので...
  • 「秋口のこと」
    一 夢みたこと 朝日が差し込んでいる。その眩しさで真紅は目を覚ました。随分と眠っていたような気がするけれど、よく思い出せなかった。 頭が酷くぼうっとしている。そもそもなぜ自分は座りながら眠っていたのか。 真紅の席と向かい側には大きな空の食器。何かが乗っていた様子も無い。 真紅は見た事も無い場所だった。 「なんなのここは…?」 狐につままれたような気持ちで真紅は席から降りた。椅子は足がつかないほど大きく、飛び降りるような形になる。服の揺れる衣擦れの音が大きい。 真紅は自分の服を確かめた。 人形展の時にも着ていった紅いドレスだ。いつの間に着替えたのか。 自分の指が関節ごとに丸く膨らんでいた。まるで球体関節人形のように。いや、球体関節人形そのものだ。 真紅は人形になっていた。 椅子も食器も大きいのではなくて、自分が縮んでいたのだ。 慌てて真紅は鏡を探した。ちょうど部...
  • 【ゆめの、あとさき】
     カタン、カタン――。電車は、揺れる。なんとなく、外を覗いてみた。  見慣れぬ、景色。しかしその色が、僕が本来もち得ない筈の郷愁の念を抱かせるような 気がした。長く都会に暮らしていると、こういった田舎風の情景に心惹かれる様になる― ―というのも、あながち否定出来ないのかもしれない。  周りを見れば、車内には殆どひとが居ない。殆ど貸切状態だった。ゆらぎを見せる電車 の中で、僕は何だか眠くなってくる。――このまま、眠ってしまっても、良いだろうか?  そうして、僕は夢を見る。僕の故郷と呼べる場所はそこそこ都会で、そこから出たこと など今まで一度も無かったように思う。そう、今こうやって、そんな場所に向かおうとす るまでは。  夢を見終わった後の記憶は、いつだって曖昧だ。だから、今願ってみよう。どうか、夢 を見るならば。いつか忘れてしまうようなものであっても――きっと優しいものであるよ うに、...
  • 少年時代2.10
    「しんくぅ~……」 「ごめんなさいなの……」 「いいのよ、もう。 ジュンにかんしゃなさい」 低頭のふたりを前に、落ち着きはらった真紅お嬢様。目にまだ少し赤さが残っているが、 彼女の顔は余裕に満ちており、先ほどまでの弱々しさなどもはや見る影も無い。 「それよりあなたたちもめしあがれ。 お母さまの料理はせかいいちよ」 すっかりぬるくなってしまった紅茶で満たされたティーカップを優雅に傾ける淑女。 温度だ何だと一言持っていそうな、もっと言うなら紅茶についてうるさそうな イメージがあるが、別段気にした様子も無く紅茶を飲んでいる。先ほどまでの一件に 真紅も仕方ないと思っているのか、はたまたそれがジュンの淹れたものだからか。 「じゃあ、いただきまぁす」 「いただきまーすなのー」 「いただきます」 真紅からの手打ちの言葉に、全...
  • 過去ログ22
    5月31日分までのは過去ログとして別のページへ移動させました。-- 名無しさん (2006-06-01 09 00 10) 乙寝ぼけて携帯をトイレに落としました現在友達の携帯からカキコ中…………俺にはもうSSはかけない -- 名無しさん (2006-06-01 16 00 08) どんまい・・・新しい携帯を手に入れたらまた書いておくんなまし -- 名無しさん (2006-06-01 16 39 24) よく友達の携帯からこのサイト見れるなwww -- 名無しさん (2006-06-01 17 45 28) 友達もスレ住人さ!ヾ(゚∀゚)ノシ -- 名無しさん (2006-06-01 17 47 56) あるあ・・・・まじかよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww -- 名無しさん (2006-06-01 17 53 43) こないだVIPPERの友...
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