咲百合萌え @ ウィキ内検索 / 「6-40 「」」で検索した結果

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  • 6-40 「」
    40 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/11(火) 15 51 06 ID uc0E6/Lm GJ! んで自分もちょー短いネタ投下↓ ガタンッ! 枕木が一際大きく音を立て、その衝撃で目が覚めた。 団体戦決勝後、帰宅途中の電車内。 右半身に重量と温かさを感じてまだ半分閉じている目を向けると、端正な寝顔が至近距離にあった。 「はらむらさん……」 自分の口から漏れた声の、寝起き特有でしまりのないそれに、咲はくすりと小さく笑みを零す。 (それにしても……) ゆるんだままの、靄のかかった頭に真っ先に浮かんだのは、マシュマロだった。 自分に押し当てられる形になっている、大きなソレ。 「やあらかい……」 やわらかいのは、いいことだよ。だってきもちいいもん、なんてことをボーッとしながら考える。 服越しに伝わるぬるい温もりはとても落ち着くけどなんだか物足りな...
  • 9-406「」
    405 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/11(日) 23 46 20  ID jBowsTOW Be 333ですが 衣が割り込まないverの要望+消化不良だと思ったので 投下します。しかし分岐じゃなくて勝手に続き。ダラダラ長いです エロ注意 結局その後授業を再開するという事になり ボク達は解散して大人しく午後の授業を受けた そして一日も終わり、皆で夕飯を取っている時に純はもらした 「ったくついてねぇ~」 「なんですの急に」 「普通こういう日は一日休みになるだろ?」 「聞けば清澄も風越も鶴賀も休みになったって言うし」 「仕方がないですわ。奇跡的にこの学校の全生徒、全職員が問題なく  通える環境にいて被害報告も出なかったのですから、休みにする理由がありませんわ」 「本当ついてねぇ・・・ハァ、清澄達が羨ましいぜ」 「せっか...
  • 6-30 「」
    30 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/11(火) 12 58 33 ID P9DoS4jy 大将戦終わったばかりだが関係なく 1年前の池田×キャプテンを書いてみた。 無駄に長いかもしれん 別に、福路美穂子という人物自体をどうこうしたいとか思わなかった。 風越麻雀部の福路、といえば入学前から私達の間で有名だったし いわゆる女子校ならではの伝聞で格好の餌食とされていた印象が強い気がする。 えげつない打ち方をする。人の彼氏を盗る。すぐ泣いてウザイ。 今時そんな嫌な奴いんのかよだし・・・とか思って少し憂鬱な気持ちで 麻雀部の新入生オリエンテーションに向かったのを覚えている。 このあと、あたしは福路美穂子はそれ故に噂話の餌食だったことを 認識することになるけど。 どことなく女子高生らしからぬ落ち着きと 優しい雰囲気で1年生からすぐに人気者となった先輩。 ...
  • 6-69 「」
    69 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/12(水) 01 32 16 ID S4l58HYL かじゅモモ投下 7~8レスくらい 前半麻雀シーン多、百合薄め 時間は県予選から半月後くらい  「先輩、今日はどこに行こうっすかね?」 「そうだな・・久々に雀荘にでも行くか」  あの県大会終了後、私、加治木ゆみと東横桃子はよく行動を共にするようになった。  それはデートというには言いすぎだが、友達の付き合いにしては甘い時間であった。  しかし、私たちの学校鶴賀学園はアルバイトが禁止なので金に困ることもあった。  そこで、本当はかなりまずい事だが、たまに雀荘に行き小遣い稼ぎをさせてもらっていた。 「私と先輩が組めば無敵っすからね。今日も勝たせてもらうっす」 「ああ、そうだなモモ。信頼しているぞ」  そう。私とモモのコンビはいまだ負けなしだった。そして、今日入る雀荘...
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    その他の学校 13-742「無題」 ちゃちゃのんx副将さん 13-951「無題」 霞x菫 14-157「明日のガイト」臨海女子、白糸台ほか 24-742「真夏のガイト」臨海女子 14-668「王たま伝」 14-385「おでこの秘密」 姫松高校 14-528「チラリ大作戦」 姫松高校 17-326「優しい陽射し」恭子×漫 14-689「宮守麻雀部の熱き青春」宮守麻雀部→白望 14-659「無題」宮守バレンタイン塞白望 和の中学時代の同級生 「Dear」 藤田 靖子 11-720「カツ丼さんコーチになる」 福与恒子×小鍛治健夜 12-184「無題」 13-844「無題」 13-878「無題」 13-887「無題」 13-914「無題」 四校の部長 6-100「ユニークな彼女たち」 カップリング複数 7-513「ある街のある一日の出来事 」 9-299「眠れぬ夜のエトセトラ」 ...
  • 5-423 「」
    423 :名無しさん@秘密の花園:2009/07/31(金) 23 19 20 ID B0yfzwOI  三度目のss投下。  無いなら自給自足しようと、蒲原×妹尾っぽいものを。  でもかじゅモモも素敵です。  ワハハ、て笑って私の手をぐんぐん引いて歩いていく、一つ年上の幼馴染。  小さい頃の彼女は、本当に無茶ばかりして、いつも擦り傷だらけで、私はそんな彼女が心配で、放って置けなくて、一緒に遊んで欲しくて、いつも一生懸命になって追いかけていた。 『ま、待ってよ智美ちゃぁん』 『ワハハッ、早く来いよー、佳織ー』  運動神経のまったく無い、鈍臭い私には、彼女の当時の野生のおサルさん顔負けの動きに、尊敬するやら呆れるやらで、もう必死になってその背中を追いかけていた。 『ワハハ』  そして、もう走れなくて、追いかけられないよぉって、泣きそうになると、まるでその...
  • 5-443 「」
    443 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/01(土) 01 20 53 ID oAtX6Tg9 携帯からかじゅ桃投下。 421の妄想借りました 満月の真夜中、先輩の部屋でステルス能力を全開にしながら、私は規則正しく上下に動くベッドを見つめていた。 用心深く1歩を踏み出してみる。 この部屋に侵入してから小1時間程は経過していた。 最初は寝顔が見れるだけで満足できると思っていた。 だけど大好きな先輩の寝顔を見ていたらいてもたってもいられなくなり、抱き締めたい、と思った。 同時に先輩に気付かれた時の事を思うと恐怖で足が竦んだ。 こんなストーカー当然の行為、許されるはずがない。 軽蔑されるだろうな…と頭では冷たく考えていたが心は熱く滾っていた。 抱き締めるだけ…起きない程度に…… 「狼さんじゃないっすけど、もう我慢できないっす。」 小声で呟いて...
  • 5-466 「」
    466 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/01(土) 18 42 13 ID oAtX6Tg9 携帯から 445の続き投下します。 443- 445ではモモ目線でしたが続きはかじゅ目線です。 エロ描写が苦手な方はスルー推奨。 あと、かじゅがヘタレ攻めになりませんでした。サーセンww イケメンかじゅもありっしょ!! 以下↓投下。 「モモ、好きだ。」 姿勢は変えないまま耳元で囁いてみた。 「先輩…私も…先輩が…大好きっす。」 モモの顔を再び覗き込む。 涙を流した跡が微かに残る頬にそっと手を添えた。 どちらからでもなく、自然と唇が合わさる。 「…ん…んんっ…」 重ねるだけではなく半ば強引に舌を口内へと侵入させる。 唇、舌、歯茎といわず、モモの味を丹念に味わう。 「…!んく…んぷ…ぷあっ、あ、ふあ…あ…。」 「んん…っ」 名残惜しく...
  • 6-134 「」
    134 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/13(木) 12 27 26 ID CDUHCHpL 鶴賀SS投下します むっきー視点 百合成分かなり薄め  その日、私たち5人はいつものように遊びに出かけ、今はその帰りの電車内だ。  もう時間もかなり遅くなっていて、なおかつ私たちの住んでいるところは  田舎であるので、終電に乗っていた。今日は遠出したので、  何回も乗換えをしたが、これが最後の電車だ。あと30分程で駅に着く。  私は蒲原先輩と佳織に挟まれる形で座っていた。左に先輩、右に佳織だ。佳織は寝ている。  向かいの席には加治木先輩と桃子。二人抱き合いながら寝ていた。  桃子がすぐ寝て、加治木先輩も、私も寝るから着いたら起こしてくれ、といって寝た。  今起きてるのは蒲原先輩と私だけ。この人と話をするしかなかった。 「今思うとすごい偶然だよな!私も睦月も...
  • 9-49「」
    49 :名無しさん@秘密の花園:2009/10/03(土) 20 57 12 ID 5Ic0sHjE 県予選が終わってからというもの、私は共に決勝を戦った清澄の大将宮永咲と仲良くなり、休日などは原村和やキャプテンを入れて4人で遊んだりすることがたまにあった。 宮永咲と話していると原村和の怨念じみたものを感じるけど、安心しろし!華菜ちゃんはキャプテン一筋だし! 宮永咲と会うようになってからキャプテンともなんかいい感じだし、こいつ本当は鬼神なんかじゃなく天使なんじゃないかな。 だとしたら宮永咲に感謝しなくちゃ。 夏の某日。 私はキャプテンと清澄高校に来ていた。 宮永たちから麻雀のお誘いがあったからだ。私の気持ちを知っている宮永はキャプテンも一緒にといってくれたのだ。 2人きりでデートとか幸せすぎるし! 私たちはあまりの暑さに途中でアイスを買った。 「おいしいですね、キ...
  • 10-47「」
    47 かじゅもも1 [sage] 2009/10/24(土) 01 04 37  ID 1ii8QgXs Be 県予戦が、終わった。 私たちは勝つことが出来なかった。 これで、私も先輩も……全国にはいけなくなってしまった。 存在感が薄く、誰からも必要とされなかった私。 そんな私を……先輩は、必要としてくれた。大声で求めてくれた。 「私は君が欲しい!」 先輩の言葉を、私は今でも覚えている。あの時私は……嬉しかった。 そんな事、初めてだったから。そして私は頑張った。 先輩と、全国へ行くために。 なのに、私は先輩を全国に連れて行くことが出来なかった。 県予選が終わった時の先輩の悲しそうな目……。 それを見た瞬間、激しいショックを受けた。 これで、私は先輩から必要とされなくなってしまうんじゃないか? また昔の様に誰からも相手にされなくなってしまうんじゃないか? 不安で不...
  • 9-471「」
    471 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/12(月) 20 26 06  ID svu/KI5/ Be  最近、というか…つい一月前からなのだけど。  ただ麻雀を打つだけの虚ろな生活から、変わったことが一つある。  まあ、改まって言う必要もないのだけれど。  私にとっては、割りと小さな出来事という訳でもないので、今ここで語っておきたいと思う。  その、出来事というのは。  ――妹との、再会。 「お姉ちゃん!」  ここは全国大会の会場。  あの子は、渡り廊下で私を見つけ、小さい時よりも短くなった髪を揺らして追いかけてきた。  周囲には誰もおらず、あの子が、今の私を正確に認識していることがわかる。  …正直、少し嬉しかったりもした。  けれど、ここであの子に振り向いてしまったら。  あの子を抱き締めてしまったら。  それはきっと、あの子の...
  • 9-420「」
    420 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/12(月) 00 37 26  ID svu/KI5/ Be  皆さん、こんにちわ!  あ、今はこんばんはでしょうか?  鶴賀学園2年の妹尾佳織です。  突然ですけど聞いてください!  なんと!  今日は久しぶりに、智美ちゃんが家に遊びに来るんですよぉ~!  …いつぶりかなぁ。  私が高校に上がってからは、何となく疎遠がちになっちゃって、学校でしか会えなくなっちゃいましたから、中学生以来でしょうか?  麻雀部に入ってからも、集まるのは部室だけですし。  今は…ちょっとだけ距離間が曖昧です。  でもでも!  今日はその微妙な距離感を、前みたいな親密なものに戻せるよう、私頑張りますっ!  と、いけないいけない…、変にテンションばかり上げても空回りするだけですね。  気を引き締めなきゃ。 ――― ―― ...
  • 7-445「」
    445 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/30(日) 22 22 51 ID AT6THutv 最初に誰が言い出したのかは定かでないが、県予選後鶴賀の面々は蒲原家に集まってお疲れ様会兼お泊り会を催していた。 基本智美の部屋開催だが、ほぼ完徹状態になることは目に見えていたので、階下の和室に布団を敷いていつでも寝られるよう手筈は整えている。 自室へと招き入れた智美はその後一旦部屋を出、缶ジュースとお菓子がそれぞれ一杯に詰まったコンビニ袋を両手に持って帰還した。 「どうしたんだ、それ?」 「打ち上げするって言ったら親が軍資金くれた。 ささ、遠慮せずにぐいっと。どれにする?」 どれと言われても特にこだわりのないゆみは、開いた袋から適当に一本選びプルタブを起こす。 一口飲むと、意外と喉が渇いていたのか冷たい液体が心地よくほとんど一気に飲み干してしまった。 「おー、いい...
  • 6-632「」
    632 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/23(日) 21 44 36 ID Mv25Wtr2 突発かじゅモモSS 時間軸は県予選決勝前夜。アニメでちょこっと映ったやつの捏造 緊張してあまり眠れなかった。明日の戦いもあるが、それよりも先ほどの事が脳裏に蘇り、ひとり赤面してしまう。 -数時間前- 家から少し離れている公園のすぐそばの、町を一望できる場所。 なかなか寝付けず、散歩がてら歩いていたらいつの間にかそこまで来ていて。そしたら偶然ひとりで町を眺めている先輩を見かけた。 少しだけ歩み寄ってみる。 「明日の相手は強い。多分我々鶴賀は苦戦するだろう。 いや、心配するな…諦めてるわけじゃない。もしも前半で、接戦を維持して後半に持ち込めれば……」 不意に先輩は振り返り、しっかりこっちを見て話しかけてきた。 「明日の勝負は、副将大将戦だ」 ...
  • 4-416「」
    417 名前:名無しさん@秘密の花園 本日のレス 投稿日:2009/07/09(木) 17 29 04 ICP1tPh8 「ねぇ、はじめ…?」 僕と透華は今二人きり。 広い部屋に僕たちはいて、透華は豪華なソファにくつろぎ、僕は透華の紅茶をいれている。 「なーに透華?」 「……何でもありませんわ」 最近よくあるやりとり。 どういうわけか、透華は僕を呼ぶんだけど、その先がないんだ。 「紅茶、やだった?コーヒーにする?」 「いえ、そういうわけではありませんわ…」 一体何なんだろう。気になって仕方がないよ。 だって透華は僕の御主人様。 主人が元気無いなんて、僕まで辛いよ。 だから、理由を教えて欲しかった。 「…透華、教えて?」 「…何をですの?」 「透華の、悩み事」 悩み事。多分、透華は悩んでる。何にかはわからないし、直感でしかない。 ...
  • 17-460「」
    460 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 21 47 59.93 ID yn6VdUKj 464 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 01 30.72 ID yn6VdUKj 465 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 02 45.47 ID yn6VdUKj 466 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 04 19.29 ID yn6VdUKj 怜竜書いてみた エロさ皆無だけどいいかな? 「なぁ、怜はなにがええの?」 「ん、・・・ごめん、寝てた、何の話なん?」 太ももの上にある怜の頭が少しだけ動いて、上を向いた。 怜のきれいな目が私を見つめ返してくる。 「ルームサービスや」 「あぁ・・・りゅーか、選んでーな。うち、なんでもええよ」 「そう言...
  • 10-432「」
    咲→照です。 エロ含むので苦手な方はNG推奨です。 始めての投下なので、大らかに見てやってください。 このレス含めて、5レスお借りします。 432 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/11/04(水) 22 30 12  ID lHJwmeYN Be 合宿が終わったその夜、私は思いに浸っていた。これからの全国大会のこと。 そして…――――最愛の人のこと。 風越の福路さんはこう言った。 「私に妹はいませんって…言っていたから…」 私の大好きなお姉ちゃんがそう言ったらしい。私は目の前が真っ暗になった。 お姉ちゃんは私を拒絶している……あの時からずっと―― 私は小さいころからお姉ちゃんが大好きだった。家族麻雀をみんなで一緒にやる のが一番楽しい時間だった。 けれど、ある日突然、お父さんとお母さんが別居した。 私はお母さんに連れられて、お父さんに...
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    当wikiについての各種統計など。2021年12月05日 (日) 22 22 18現在。 ページ数 使用されているタグの一覧 アクセス数累計アクセス数の多いページ 今日よくアクセスされているページ 昨日アクセス数の多かったページ 最近新規作成されたページ 最近更新されたページ リンク元よく使われているリンク元(累計) 最近使われたリンク元 ページ数 現時点での当wikiの総ページ数は442ページです。また、閲覧権限・編集権限ごとのページ数は下表の通りです。 閲覧 編集 誰でも可能 442 442 登録メンバーのみ可能 0 0 管理者のみ可能 0 0 使用されているタグの一覧 使用ページ数の多い順。 咲 saki 百合 SS アクセス数 累計アクセス数の多いページ 未分類 (136223) 白糸台高校 (108063) 風越女子 (101469) ト...
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    test - 名無しさん 2016-02-04 19 09 14 test - 名無しさん 2015-05-03 19 11 41 18-897追加。リンクその他調整しました。 - 名無しさん 2012-08-19 18 03 39 千里山女子高校作りました。 - 名無しさん 2012-08-19 00 27 35 17スレ末まで編集。未リンクの一部ページをリンク調整。15-849に投下されたとおぼしきSSは拾えませんでした。どなたか機会のある方保管願います。失礼いたしました。 - 名無しさん 2012-07-22 04 28 09 乳首 - 名無しさん 2012-07-18 21 34 42 愛撫 - 名無しさん 2012-07-18 21 30 54 携帯・スマホからメニューを見やすくするために、トップページ下部にメニューへのリンクを作りました。携帯用メニュ...
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    64 名前:名無しさん@秘密の花園 投稿日:2009/07/01(水) 23 39 54 xgeRTLlf 愛しいアノ人の気配。 気配だけでしっりと見つけるわけではない。 ただ、ぼんやりと存在を感じ取れる。 ―モモがいる… 微かな空気の揺れでモモが近づいてくる事に気付く。 目の前までやってきているのだろ。 匂いなれたモモの香りがする。 ―モモ… モモが近くにいると思うだけで鼓動が早まり、息苦しさも感じる。 体が熱い… まるで、この小さな身体だけでは抑えきれない想いが熱となって外へ、モモの元へ向かおうとしているようだ。 ―だめ…だ…モモ… 「…モモ!!」 気付けば声に出して彼女の名前を呼んでいた。 どうしてもモモに言わなければならない事がある。 伝えなくてはならない…この思いを… 「せ、先輩・・・気付いてたんっすね…」 「当たり前だろモモ...
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