咲百合萌え @ ウィキ内検索 / 「7-763「」」で検索した結果

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  • 7-763「」
    763 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/06(日) 17 30 07 ID ZqB5BMZG 数レスお借りします。かじゅモモで、若干脳内設定を含む上にエロ有りなので苦手な方はIDNGでお願いします… 開口一番「睦月に答辞を押し付けられた」と、憮然とした面持ちで彼女は言った。 卒業式までもうあと一週間。今年の冬は暖かいが、雪解けはまだ始まったばかり。 新部長の睦月が生徒会関係で多忙を極めていて麻雀部の活動もままならないため、学校が終わると何は無くともゆみの家に直行するのが桃子の日課になっていた。 「ほんとっすか!私最前列でこっそりカメラ回しちゃうっすよー!!」 「お前がやると洒落にならない、っていうか頼むからやめてくれ」 壇上に立つその人の凛々しい姿を思い浮かべてきゃあきゃあと無邪気な悲鳴を上げている桃子に、ゆみは弱々しい突っ込みを入れるのが精一杯だった。 ...
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    その他の学校 13-742「無題」 ちゃちゃのんx副将さん 13-951「無題」 霞x菫 14-157「明日のガイト」臨海女子、白糸台ほか 24-742「真夏のガイト」臨海女子 14-668「王たま伝」 14-385「おでこの秘密」 姫松高校 14-528「チラリ大作戦」 姫松高校 17-326「優しい陽射し」恭子×漫 14-689「宮守麻雀部の熱き青春」宮守麻雀部→白望 14-659「無題」宮守バレンタイン塞白望 和の中学時代の同級生 「Dear」 藤田 靖子 11-720「カツ丼さんコーチになる」 福与恒子×小鍛治健夜 12-184「無題」 13-844「無題」 13-878「無題」 13-887「無題」 13-914「無題」 四校の部長 6-100「ユニークな彼女たち」 カップリング複数 7-513「ある街のある一日の出来事 」 9-299「眠れぬ夜のエトセトラ」 ...
  • 17-753「」
    753 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 16 04.88 ID 2GNs5JPk 754 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 18 16.10 ID 2GNs5JPk 755 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 21 02.91 ID 2GNs5JPk 756 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 24 32.06 ID 2GNs5JPk 757 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 27 34.84 ID 2GNs5JPk 758 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 31 06.36 ID 2GNs5JPk 759 名無しさん@秘密の花園 2012/07/11(水) 01 35 19.34 ID 2GNs5JPk 760 名無し...
  • 鶴賀学園
    加治木ゆみ(かじゅ) 加治木ゆみ×東横桃子 1-868「揺れぬ心」 1-959「大好きっす」 2-117「A hidden Honey」 2-575「満員電車で」 2-911かじゅもも+かまかお 3-140「あなたの問いに答えたら」 3-720「デートの約束」 3-797「梅雨空」 4- 11「無題」(桃が出ないのは仕様) 4- 24「梅雨空」(3-797の続き) 4-372「雨の七夕」 4-390「かじゅももだけど」 4-426「新婚さんいらっしゃいまし」 4-583「水蜜桃」 4-914「ステルスっす~♪」 5-94「悪魔の資質」(かじゅ×モモ、かじゅ×咲) 5-216「目覚め」 5-443「無題」 5-466「無題」(5-443の続き) 5-588「無題」(自慰ネタあり) 5-632「無題」(かじゅ×モモ、カマボコ×かおりん) 5-761「放課後 2人で 」 5-815「いつまでも君...
  • 12-763「ひと夏の経験2」
    763 名前:ひと夏の経験2[sage] 投稿日:2010/04/16(金) 00 16 29 ID Sbl6X1rT ―♪小さな胸の奥にしまった大切なーものをあげるわー♪― 桃は自分の胸に手をやると、 (小さくはないっすね。まぁ、清澄のおっぱいさんには負けるすけど、はは…) と和の大きな胸を思い出して、小さく笑った。 (いやいや、そうゆうことじゃないっすよね…。これは、あくまでも比ゆ的な表現であって… 自分の胸の奥にしまってあるもの、か…) トクン。 Tシャツの上からは感じないはずの心臓の鼓動が指先にふれたような気がした。 同日の昼下がり 「久。折り入って相談したいことがあるのだが…」 暑苦しい夏の一番気温が上がる時間帯。電話の向こうのゆみはいつも通り堅苦しかった。 とあるコーヒーショップ クーラーのきいた店内でも余程暑いのか、ゆみの額には汗が...
  • 清澄高校
    宮永 咲 咲×和 1-829「Cherry fruits day」 2-176「ごめんね、エトペン」 2-214「幻惑~私の天使~」(ふたなり注意) 2-354「おはようのどっちルート」(2-176「ごめんね、エトペン」の続き) 2-544「へたれ」 2-754「酔狂な夜」 2-818「間がいいのか悪いのか」 2-832「何が悪いのかナニがいいのか」 3-410「仮眠室にて」 3-761「おはよう、のどっち(性的な意味で」 4-384「無題」 6-40「無題」 10-318「友達と恋心」(京太郎→咲) 10-603「悪夢と現実」 11-460「昼休みの憂鬱」 11-604「無題」 12-29「無題」 13-615「無題」 咲×衣 他 9-680「鳴動」 咲→透華 12-266「無題」 同作者による連作 「それは突然やってくる」(以下、直投下) 「魔法の呪文」 「それぞれの新たな生活」 「...
  • 9-793「」
    793 みはるん×智美1 [sage] 2009/10/20(火) 14 55 41  ID faAYAlCM Be ブーッ 試合終了のブザーが対局室に流れた。 「華菜ちゃん…頑張ってるかな…」 県予選の個人戦の最中、たった今、私は宮永さん、南浦さん、鶴賀の部長さんと戦って宮永さんに負けてしまった。 私は半ば、個人戦での全国行きは諦めていたけれど9位の華菜ちゃんには、まだ可能性があった。 だからこれ以上、上位の人に得点を与えないように一生懸命戦ったのだけれど… やっぱり宮永さんは強いよ…。 「わははー。うまくいかないなぁ」 鶴賀の部長さんが立ち上がり、そう言った。 そう言えば、この人は対局中に一度も上がれなかったんだっけ… 気が付いたら、南浦さんと宮永さんは既に対局室から出ていったみたい。 「はぁ…」 ため息をつく。華菜ちゃん、ごめんね… 「あのー…」 鶴賀の部...
  • 風越女子
    福路美穂子(キャプテン) キャプテン×部長(竹井久) 3-226「もしも久が風越に入学してたら。 3-272「三年間」 3-463「悪戯」 4-711「昨日の敵は今日の友」 5-82「変わらぬ思い」 7-549「新歓帰り」 11-267「ロングキスグッドナイト」 13-457「サンドイッチと公園」 14-89「無題」 14-147「長野行きの電車にて」 キャプテン×未春 3-797「池田風味」(3Pにおわす描写あり) 9-225「無題」 池田華菜 池田×キャプテン 5-828「思い出にしてしまえるさ 」 6-30「無題」 9-49「無題」 10-713「不思議な子、特別な子」 直投下「それは小さな…」 直投下「夢の残照」 池田×衣 9-664「無題」 池田×一 9-905「無題」 10-22「無題」(9-905の続き) 10-173「くにひろマジック」(10-22の続き) 吉留未春...
  • 白糸台高校
    宮永 照 照×咲 7-471「残酷な想いの果てに」(暴力的な表現有り) 8-777「しあわせ」 8-812「無題」(自慰ネタあり) 10-143「望みを捨てろ」 10-432「無題」(自慰ネタあり) 11-759「リーインカーネイション」  同作者による連作 8-929「無題」 9-122「無題」 9-471「無題」 9-842「無題」 10-156「無題」 9-699「無題」 9-754「無題」 9-872「無題」 10-14「無題」(9-872の過去編) 10-182「無題」 10-227「後悔」(菫視点) 10-250「春」 10-360「後悔」(照視点) 直投下 「後悔」(咲視点、完結編) 淡←照→菫  同作者による連作 11-328「私の白糸台一日目」 11-479「宮永照一年に一度の大爆発の日」 11-678「ホワイトクリスマス」 11-397「無題」 11-4...
  • 15-143「」
    143 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 43 23.15 ID 4pWi3HU/ 144 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 45 24.58 ID 4pWi3HU/ 145 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 47 21.88 ID 4pWi3HU/ 146 名無しさん@秘密の花園 2012/04/26(木) 17 49 48.33 ID 4pWi3HU/ 106をかりて別のバージョンを投稿します 1:エトペン 突然ですが聞いてください。 今後、私の大切な人が家庭の事情で仲が直りしたいお姉さんとこへ行くのです。 私としても仲良くなってほしいのに、焼きもち抱いたり不安になってしまいます。 こんな私、おかしいでしょうか? 2:ニュー子 1おかしくないです。 ...
  • 5-751 「」
    751 :カツ衣?1/2:2009/08/05(水) 23 03 59 ID I8lwKEoP 747-748 ありがとw 前に小ネタ書いたのだけど…やっぱ難しいよカツ衣(苦笑 おかしいけど気にしないでくれると嬉しい ケータイから *** かたりと、何かの動く音に視線を送れば。 「お、衣…」 見覚えのある少女が一人、廊下の端に所在なさげに佇んでいた。頭の上の耳が、どこかしなびているようだ。 ピンクの四角い箱を両手で持って、つまらなそうな顔をしながらストローに口を寄せている。 初めてあったその日から、何故か目が離せないでいる少女。 もちろんそれは、この少女の稀代の才もあるのだろうが。 それよりも…―― 「む、何だ藤田、居たのか」 『天江衣』という存在自体が、私の興味をかき立てる。 まるで好物を目の前にして、それを眺めているときのようだ。 ...
  • 17-712「」
    623 名無しさん@秘密の花園 2012/07/07(土) 22 39 15.07 ID R1FhWFky 619ちょうどキャラソンからレジェ灼妄想を書いてたんで完成できるよう頑張ってみる 712 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 19 57.51 ID C+hywFTi 713 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 21 59.56 ID C+hywFTi 714 名無しさん@秘密の花園 2012/07/09(月) 23 24 04.08 ID C+hywFTi 623で言っていたレジェ灼が書けたので数スレ拝借致します 教師と生徒いう枠組みを越え恋人として付き合い始めてからも、 二人だけで過ごす甘ったるさにも似た独特の空気にはあまり慣れない。 そのときばかりは胸を打つ鼓動も否応なしに高まってしまう...
  • 10-353「」
    353 :部咲1:2009/11/01(日) 23 18 22 ID KRYaBcAB 夕暮れの淡いオレンジがやんわりと暖める帰り道での分かれ道。 そっとどちらからともなく繋いだ手を離す。ほんの少しの名残惜しさと気恥ずかしさを残して。 いつしか私と咲は部活の後ときどき一緒に帰宅するようになっていた。本当にときどきなのだけれど。 互いに本好きだということもあり、会話に困ることなど無かった。元より最大の繋がりである麻雀の会話も持ち寄れば私たちの間に沈黙など訪れるはずもないのだ。 …とは言っても大体は私が麻雀や本の話題はもちろん、ついついそれ以外のあらゆることを喋っているのを笑顔でおとなしく聞いて、時々二言三言の質問や意見を投げ掛けてくる咲…という構図なのだけれど。 普段は部活が終わり次第、咲は和や優希たちと共に帰宅するのだけれど、たまに私と二人だけで帰り道を共にすることがあ...
  • 10-123「」
    123 数絵・睦月1 [sage] 2009/10/24(土) 22 01 23  ID kv0kdLJJ Be 「この白のスカートとか、数絵に似合いそうだね」 「そうでしょうか?」 私が手に持っているファッション雑誌の写真を指差しながら、うむ。と隣でうなずくのは、先日私の恋人となった津山睦月さん。 私にとって初めての恋人… そう、恋人。 その二文字を頭の中に思い浮べると、心臓がトクンと音を立て、頬が赤く染まってゆくのが分かる。 「数絵、どうかしたの?顔が赤いみたいだけど…」 私の様子を心配した彼女が横から顔を覗きこんでくる。 「…っ!あ、いや…何でもありませんっ」 ち、近いっ。距離が… 「そう…?」 「ええ…」 何でもない訳では無いのですが… 心臓がドキドキしっぱなしで胸が苦しいです。 先日、彼女と再会をしてから二人きりで会うのは今日で二度目。 一...
  • 11-63「無題」
    63 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/12/04(金) 01 41 09  ID HPgcV+U+ Be 私は負けた… 清澄のリンシャンさんに。 先輩の仇をとろうと思ったけれど ステルスを簡単に破られ負けてしまった 一瞬だけ見えたなんてありえない。 そんなことで負けたなんて納得できない… そんな気持ちが心を支配する。 そんな時に限ってに私に声をかける人がいた。 「あの~すいません。 お水…対局室に置きっぱなしでしたよ?」 「清澄のリンシャンさん!?」 そこに立っていたのは寄りによって清澄のリンシャンさん。 わざわざ私のところに忘れ物を届けにきたみたいっす。 でも、今の私にとってはその親切心すらも腹立たしさを更に増長させるもの以外の何物でもなかった。 「…どうもありがとうっす。」 私は自分らしくもなく無愛想に抑揚低く返すと、私は歩き出す 「はい。 さっ...
  • 13-963「夏の午後」
    963 :夏の午後:2010/09/01(水) 03 04 55 ID giDeZ/gJ 合同合宿以降、久や福路と逢う機会が増えた。 モモには受験対策だ、と言っているが実際のところは心身ともにリフレッシュするための、いわば逢瀬だ。 とはいえ、北部と南部。お互い行きかうのも限界がある。 都合のつかない時もある。 今日がまさにそんな日。 駅を降りて改札口をくぐると出迎えたのは福路一人だった。 常ならば久と歓談しながら喫茶店へ向かうのだが、福路と二人っきりだと話が続かない。 楽しいはずの逢瀬が、久が居ないとここまで間が持たないものなのか。 照りつける太陽に、頭をやられていたのかもしれない。 わたしは久との逢瀬を語っていた。 最初は軽い下ネタのようなもの。 だが福路はかなりの勢いで食いついてきた。 売り言葉に買い言葉、と言うのだろうか。 わたしの話はどんどん過激な内容...
  • 龍門渕高校
    龍門渕 透華 透華×一 1-781「遠雷の夜」 2-114「表の顔、裏の顔」(ちょっとSMっぽい描写アリ) 2-339「はじめのヤキモチ」 2-797「ほんとはね…の8月」 3-357「30分」 3-473「ブランデーは控えめに」 3-473「練習は控えめに」 4-416「無題」 4-483「暇つぶしのエロ小説 著作 沢村智紀」 5-22「透一ともきー部屋」 5-318「無題」(透華×一、純×ともきー) 5-793「食べ残しはご馳走だ」 5-866 「ともきーの観察日誌」 6-622「スポーツランド龍門If」 6-626「スポーツランド龍門If2」 7-307「無題」 7-381「無題」(7-307の続き) 7-915「スポーツランド龍門If」(6-626の続き) 8-789「蛇足」 9-209「無題」 9-334「無題」 9-406「無題」(9-334の続き) 9-510「円卓の淑女たち...
  • 15-729「」
    729 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 22 59 50.89 ID 2O9jg7oK 731 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 09 14.69 ID 2O9jg7oK 732 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 22 43.55 ID 2O9jg7oK 734 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 31 39.49 ID 2O9jg7oK 735 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 55 16.85 ID 2O9jg7oK 736 名無しさん@秘密の花園 2012/05/15(火) 23 59 46.34 ID 2O9jg7oK 照(咲の事は部の皆と語れない・・・) 照「そうだ適当にブログでも作ってみよう。長野大会で前回MVPに勝ったのを見て惚れ...
  • 阿知賀女子
    高鴨 穏乃 憧×穏 16-681「初恋リベンジ」 17-526「無題」 24-726「新子邸にて・深夜」 新子 憧 松実 玄 玄×穏 18-897「夕焼けに続く導火線」」 松実 宥 鷺森 灼 17-712「無題」灼レジェ 赤土 晴絵
  • 5-761 「放課後 2人で 」
    761 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/06(木) 02 15 04 ID +b44Z9pT 昨日お世話になった 706だが、ようやくかじゅももが完成したので、良かったら読んでほしい。 ・放課後 2人で・ 「よし、少し早いが今日は解散だ」 「おっ?もう終わりかー?いつもよりずいぶん早いじゃないか、ユミちん」 蒲原が不思議そうに私に問いかけた。 「確かにそうなんだが…、県予選前に気を詰めすぎて直前に倒れられても困るしな。  定期的に休むことも必要だろう」 「そういうことか。まぁユミちんらしいな。じゃあかおり、帰ろうか」 「あ…はい」 そう言って、2人は荷物をまとめ始めた。 「まだ時間もあるんだし、かおりは私の家で今日の復習するか」 「えっ?…はい、わかりました」 一瞬、困惑した表情を見せた妹尾だったが、うれしそうに返事を返していた。 「じゃあ、わたし...
  • 7-789「蛇足」
    789 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/29(火) 04 49 19 ID bkYc1XAW 透華はじめのSSを投下・・・・・言ってみたかっただけです 5レスほど借ります 「蛇足」 ボクは罪を犯した。 ボクは仲間の麻雀に対する純粋な気持ちを踏みにじった。 たった一度の間違いだけれど、それはボクの心に重くのしかかる。 だけど、貴方はそんな私でも欲してくれた。 この腕を拘束するのは目に見える罪の証。 この鎖にボクは縛られる。 個人戦当日の夜、ボクは透華に呼び出された。 多分、透華はボクに添い寝をしてもらいたいんだろう。 透華は落ち込んだときは、必ずボクと寝る。 幼い時、いつも忙しい旦那様や奥様に甘えることができなかったのか その反動で、透華はそういう時に人の温もりを求めたがるのだ。 初めの頃は、抱き枕のような感じだった。 けれど、ボクと...
  • 5-632 「」
    632 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/03(月) 15 34 44 ID yhRXE65b  またss投下します。  かじゅモモ風味と、カマかお風味です。  一応、まだ誰もくっ付いていない設定です。      それは、放課後の部室での事だった。  私は、前年度県予選優勝高の龍門渕の牌譜に目を通していたのだが、不意にトンッ、と肩に重みが加わり、「ん?」と視線を向けると、そこには、私の肩を枕代わりに、蒲原が牌譜を手に眠気に負けて居眠りをしていた。 「…………」  無言で「起きろ」とばかりに肩を揺らしても、蒲原が起きる気配はない。  そういえば、寝つきが滅茶苦茶に良かった事を思い出し、すやすやと罪の無い寝顔を見て、私は小さく溜息を吐く。  そして、蒲原の手に握られた牌譜を抜き取り、少しだけ肩をずらして蒲原の頭を手に、そのままその頭を自身の太股の上に乗...
  • 6-632「」
    632 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/23(日) 21 44 36 ID Mv25Wtr2 突発かじゅモモSS 時間軸は県予選決勝前夜。アニメでちょこっと映ったやつの捏造 緊張してあまり眠れなかった。明日の戦いもあるが、それよりも先ほどの事が脳裏に蘇り、ひとり赤面してしまう。 -数時間前- 家から少し離れている公園のすぐそばの、町を一望できる場所。 なかなか寝付けず、散歩がてら歩いていたらいつの間にかそこまで来ていて。そしたら偶然ひとりで町を眺めている先輩を見かけた。 少しだけ歩み寄ってみる。 「明日の相手は強い。多分我々鶴賀は苦戦するだろう。 いや、心配するな…諦めてるわけじゃない。もしも前半で、接戦を維持して後半に持ち込めれば……」 不意に先輩は振り返り、しっかりこっちを見て話しかけてきた。 「明日の勝負は、副将大将戦だ」 ...
  • サイト統計
    当wikiについての各種統計など。2021年12月05日 (日) 22 22 18現在。 ページ数 使用されているタグの一覧 アクセス数累計アクセス数の多いページ 今日よくアクセスされているページ 昨日アクセス数の多かったページ 最近新規作成されたページ 最近更新されたページ リンク元よく使われているリンク元(累計) 最近使われたリンク元 ページ数 現時点での当wikiの総ページ数は442ページです。また、閲覧権限・編集権限ごとのページ数は下表の通りです。 閲覧 編集 誰でも可能 442 442 登録メンバーのみ可能 0 0 管理者のみ可能 0 0 使用されているタグの一覧 使用ページ数の多い順。 咲 saki 百合 SS アクセス数 累計アクセス数の多いページ 未分類 (136223) 白糸台高校 (108063) 風越女子 (101469) ト...
  • 4-762 「咲×和with優希(仮)」
    762 :咲×和with優希(仮) ◆sMMbxw5Iik [sage]:2009/07/18(土) 23 46 32 ID BSxBU5J8 『のどちゃんは、私の嫁だかんな!!』 原村さんのことを想う度に引っ掛かる、優希ちゃんの言葉。 優希ちゃんには悪いことしちゃったかな……。 図書室で借りてきた本を読みつつ、いつもの木の下でぼんやりしていたら、 丁度原村さんがこちらに来るところだった。 「こんにちは、原村さん。」 「宮永さん、こんにちは。一緒に参りませんか?」 「そうだね。」 ……… …… … ――麻雀部にて、真相を教えてくれました。 「優希は、こちらに来て初めての親友だったんです。」 ご両親、特にお父さんの仕事柄、転勤や他の都道府県への出張も多く 長期出張の時には、引越しするしかないこともあるそうだ。 「去年の夏、私が進路に悩んでいた時、 励...
  • 9-788「」
    788 睦月×ゆみ5 [sage] 2009/10/20(火) 14 28 34  ID faAYAlCM Be 連続で失礼します。  睦月×ゆみの続編と、まさかのみはるん×智美を続けて投下します。  睦月のほうはエロ有りなのでご注意下さい 最近、私は加治木先輩のことでいくつか分かった事がある。 一つは、普段は静かで割とおとなしいのだが、私と二人きりの時はよく喋るようになる。 もう一つは、二人きりの時に「睦月…好きだよ」などと言っては、よく抱きついてくること。 まぁ、これは私の部屋の中か先輩の部屋の中、限定の事だけど…。 もしや、先輩は意外と甘えん坊さんなのだろうか。 ならば、年下でも私がリードしていった方が良いのかもしれないですね…うむ。 先輩に告白をしてから二ヶ月弱。本来なら三年生は受験シーズンで忙しいのだけれど、先輩は県内の大学に推薦入学が決定している...
  • 9-779「」
    779 睦月×ゆみ1 [sage] 2009/10/20(火) 04 37 00  ID faAYAlCM Be 金曜日の放課後 皆が帰った後の、誰も居ない部室で私は一人、椅子に座りノートに筆を走らせていた。 蒲原先輩と加治木先輩が引退したあと新部長に就任した私。 これからこの部を引っ張っていくのは私なのだ… 誰にも見せたことのない自称【これからの部活動計画ノート】 このノートに今後の活動計画やスケジュールを、カリカリと書き上げてゆく 『○日~妹尾さんに、役の種類・牌の捨て方などを指導。基礎知識を強化させる』 『○日~妹尾さんには上記と同じメニュー。東横さんとは、ネット麻雀で一荘を一緒に対局。長期の戦いに忍耐力をつけてもらう…』 …むむ。こんなもので良いのだろうか。 「はぁ…疲れたな。眠い」 そう言えば… ふと、県予選前にあった出来事を思い出す―――― 皆で海に...
  • 8-711「」
    711 :名無しさん@秘密の花園:2009/09/28(月) 06 37 27 ID ff5YOOuD 最終回記念にかじゅモモSS書きますた 流れぶったぎるようですが投下。7レスくらいお借りします ちなみに、かじゅ視点でモモが入部したての頃の話です  気が付くと、私はある能力に目覚めていた。その能力は麻雀においても、日常生活においても、 およそ役に立つようなものではない。東横桃子――マイナスの気配と呼ばれる程、存在感の薄い 二個下の後輩部員。私は、そんなステルス能力を見に付けた彼女が、何処へ隠れてもすぐに 見つけ出せるようになっていた。 「おーいユミちーん。モモがまた消えたぞー」 「蒲原…おまえな」  部活動中でも、度々東横桃子はその姿をくらませる。本来部員の管理は部長の蒲原が するべきなのだが、蒲原はあまりに扱いの難しい東横の教育係を私に放り投げていた。 ...
  • 9-754「」
    754 照咲1 [sage] 2009/10/19(月) 23 57 04  ID FBrThZwn Be では、一切自重しないで照咲つくったので、投下します。ロング&終盤エロなのでご注意を…  昨日投下した菫→照→咲の続きです 「もしもしっ」 明るくて元気な声が聞こえる。 「もしもし、咲?こんばんは。今時間大丈夫?」 「うん!大丈夫だよ。お姉ちゃん!」 「ふふっ。何だか元気だね。何か良いことあった?」 「えへへ…お姉ちゃんから電話が来るのが嬉しいからっ…」 ドキッ。心臓が跳ね上がりカァーっと顔が熱くなる。目の前に鏡がある訳じゃないけれど耳まで真っ赤になっていくのが分かる。 「…………………」 「あっ、あれ?もしもしっ!お姉ちゃん?どうしたの?」 「あ、ごっごめん。何でもないよ」 「そう…?」 「うん…お姉ちゃんも…咲と電話出来てう、嬉しいよ」 この子は天然...
  • 7-307「」
    307 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/28(金) 23 17 22 ID LIriFIju 流れ豚切り悪いが、透一。 何故か書くと全て自慰ネタに陥る。病気か。 5スレ目のかじゅほど変態ではない。 無駄に広い龍門渕家の廊下を、機嫌が良いのかアホ毛をぐるぐる回しながら透華は歩いていた。 ここ数日気になっていた対戦相手の牌符にも納得いき、そのおかげかネット麻雀も良い具合に勝てた。 のどっちがいなかったのが残念だが、向こうも生身の人間―多分―である以上四六時中いるというわけにもいかないだろう。 (けれどこの力にのどっちが気付けば、真のアイドル決定戦も近いですわ!) 軽くスキップが出そうになるのを堪え、その分毛を回しながらある一室の前を通り過ぎようとしたとき、室内から押し殺したような声が聞こえた。 ぴたと足を止め考える。一の部屋だ。 一は主従という立場を気にし...
  • 7-381「」
    381 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/29(土) 22 35 05 ID afjxoaZ/ 380 どう見ても事後です本当にありg(ry 307の続き。 展開は2.焦って問い詰める になった。 「は、はじめっ!?あなた何をしていますの!?」 お互い一瞬固まってしまったが、透華の声で我に帰った一は光速で布団へと潜り込んでしまった。 逃げられると追いたくなるのが人の性で、透華もベッドへ歩みより揺さぶりながら布団を剥がそうとする。 「はじめ!出てきなさい!」 「無理!絶対無理!」 剥がされてなるものかと抵抗する一としばらく攻防を繰り広げ、お互い息も絶え絶えになった辺りで透華の手が止まった。 布団の上から一の頭らしき辺りを緩く撫でる。 「はじめ…」 声は優しさを含んでいるものの、ひどく落ち込んでいた。 自分がこんなことしたからだ...
  • 7-445「」
    445 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/30(日) 22 22 51 ID AT6THutv 最初に誰が言い出したのかは定かでないが、県予選後鶴賀の面々は蒲原家に集まってお疲れ様会兼お泊り会を催していた。 基本智美の部屋開催だが、ほぼ完徹状態になることは目に見えていたので、階下の和室に布団を敷いていつでも寝られるよう手筈は整えている。 自室へと招き入れた智美はその後一旦部屋を出、缶ジュースとお菓子がそれぞれ一杯に詰まったコンビニ袋を両手に持って帰還した。 「どうしたんだ、それ?」 「打ち上げするって言ったら親が軍資金くれた。 ささ、遠慮せずにぐいっと。どれにする?」 どれと言われても特にこだわりのないゆみは、開いた袋から適当に一本選びプルタブを起こす。 一口飲むと、意外と喉が渇いていたのか冷たい液体が心地よくほとんど一気に飲み干してしまった。 「おー、いい...
  • 7-874「」
    874 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/09/08(火) 23 26 57 ID aeOSLaWy Be 「雨、降りそうだね…」 いきなり天気は下り坂。 夕立の季節はもうすぐ終わるのに、今日はどうしてなのか、曇りだしたのはついさっきで。 「いきなりですね…」 「室内部だから雨なんて関係ないじぇ!」 「…雨だけならいいのですが…」 雨、だけにしてください。頼みますから。 「のどちゃん…雷を恐れて」 「いません」 いません。い、い…いないんだから。 そんなこんなしているうちに部長がやってきた。 「みんな揃ってるわね。雨、降り出したわ」 「あ、部長」 「雷も来そうだじぇ♪」 なぜ優希はそんなに雷に拘泥するのですか! …私を困らせたいだけなのでしょうが。 あまり...
  • 17-460「」
    460 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 21 47 59.93 ID yn6VdUKj 464 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 01 30.72 ID yn6VdUKj 465 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 02 45.47 ID yn6VdUKj 466 名無しさん@秘密の花園 2012/07/04(水) 22 04 19.29 ID yn6VdUKj 怜竜書いてみた エロさ皆無だけどいいかな? 「なぁ、怜はなにがええの?」 「ん、・・・ごめん、寝てた、何の話なん?」 太ももの上にある怜の頭が少しだけ動いて、上を向いた。 怜のきれいな目が私を見つめ返してくる。 「ルームサービスや」 「あぁ・・・りゅーか、選んでーな。うち、なんでもええよ」 「そう言...
  • 17-390「」
    390 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 21 44.84 ID u5ycgqvd 394 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 55 28.92 ID u5ycgqvd 395 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 56 22.90 ID u5ycgqvd 396 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 57 00.23 ID u5ycgqvd 397 名無しさん@秘密の花園 2012/07/03(火) 01 57 57.02 ID u5ycgqvd 性懲りもなく怜竜が告白するだけのSS 4レス程度借りてもよろしい? 竜華「なぁ怜、進路のこと考えてる?」 怜「前に竜華とかセーラとおんなし所行きたいなーって言うてたやん?」 竜華「そやったなぁ」 ...
  • 17-526「」
    526 名無しさん@秘密の花園 2012/07/06(金) 02 39 49.80 ID 1ms5bhax 527 名無しさん@秘密の花園 2012/07/06(金) 02 40 42.95 ID 1ms5bhax 528 名無しさん@秘密の花園 2012/07/06(金) 02 41 59.74 ID 1ms5bhax SS。2レス。アコシズ。時制としては阿知賀アニメ12話ED前。ポエムっぽい。 いつ頃からだったかな。 人の言葉や行動の、裏とかを勘ぐったりするようになったのは。 中学行って、あたしは一人で生きて行くんだって思った時からかな。 それとも大人たちのおべんちゃらを毎日聞いてたからかな。 いや、ハルエの快進撃の時と負けて帰って来た時の、大人たちの反応を観てからかも。 うぅん、やっぱり… だから私は、たった一つの例外を除いて、誰...
  • 10-733「dv」
    733 dv [] 2009/11/23(月) 01 39 15  ID XPKrHL5v Be 久しぶりに会った友人は、見るに堪えない姿だった。 「この前はごめんね~」 何時も通りに振舞っているが、顔は少し引き攣っている。 「全くだ。時間は有限なんだぞ?」 「埋め合わせは今日のお昼奢りチャラってことで」 人を食うような態度は変わらない。 表情が顔半分が髪で隠れているので、読みずらい。 学科は違うが同じ大学に福路も竹井も通っている。 最も私は、入学して一月ほど経ってから知ったのだが。 「いらん。そんな事よりも、今日こそ病院に連れていくぞ」 「だから行かないって」 竹井は顔半分を包帯で覆っている。それ以外にも、袖口からは包帯が見えている。 全身包帯やガーゼだらけなのは、一度見ているので知っている。 「いい加減にしろ!お前は一体いつまで福路の好きにさせてお...
  • 13-783「無題」
    782 :名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 17 00 50 ID JXCyCSlq 全国大会は8月だっけ? 鶴賀が在京中にモモの誕生日がきて、誕生会イベント発生。 みんなからのプレゼントはもちろん加治木先輩でーす、とリボンで緊縛した先輩をプレゼントされる、という電波を受信した。 普通に誕生会してもらえるだけでもモモは喜びそうだけど。 783 :名無しさん@秘密の花園:2010/07/25(日) 18 31 18 ID tYInwy2M 卒業してからなかなか加治木と会えない状況に目に見えて気を落とすモモ。 それは普段モモのことを認識することすらできないかおりにも分かるほどだった。 そんなモモを元気付けるため部長の睦月はモモの誕生日に部で誕生会をすることを企画する。 生まれて初めての体験に喜ぶモモであっであったが、 一年...
  • 9-353「その頃のかおりん」
    352 名無しさん@秘密の花園 [sage] 2009/10/10(土) 20 10 24  ID 0IUPJNtP Be 274さんの小説を見て、インスパイアしちゃいました このシーンをかおりんが見たら、という設定です… (あれ?ここどこ…?) 目が覚めて、見知らぬ天井だったのでちょっと驚いた そして、すぐに合宿に来ていたんだと思い出す まだ夜明け近くのようで、部屋はまだ薄暗い (もうちょっと寝られるよね。)と思い、寝直そうと寝返りを打った時、隣の布団が ぺしゃんこなのに気が付いた (確か隣りには、睦月ちゃんが寝ていたはずだけど…) 「あれ、どこいったんだろう? お手洗いかなぁ~?」 と半分寝ぼけまなこで 視線を先へ運ぶと、その隣で寝ているはずの智美ちゃんの頭も見えない 「えー、私!?寝坊っっ???」 あわてて飛び起き、枕元に置いてあった眼鏡をかけ、布団を...
  • 5-588 「」
    588 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/02(日) 23 33 09 ID em64UK4n モモかじゅ風かじゅモモ。 461~ 463の天才的な流れを採用して ヘタレでライトMなかじゅと、策士でドSなモモ。 自慰ネタあり。 先輩が変態さんくさいがしかしエロ描写はほぼカットな貧弱ぶり。 かじゅの三人称を「加治木」にするか「ゆみ」にするか小一時間迷った末「加治木」を採用したけど、どっちが良いんだこれ。 夕暮れに染まる鶴賀学園麻雀部部室。 優しい橙色が、一人佇む加治木の影を細く長くしていた。 うっかり忘れ物をしたことを思い出し部室に戻った加治木だったが、目の前にはもっと堂々とした忘れ物が鎮座していた。 「これは…」 学校指定の体操服。 胸元には小さく『東横』とある。 こんな珍しい名字、いや麻雀部にある時点で持ち主ははっきりしているが、後輩の東横桃...
  • 6-30 「」
    30 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/11(火) 12 58 33 ID P9DoS4jy 大将戦終わったばかりだが関係なく 1年前の池田×キャプテンを書いてみた。 無駄に長いかもしれん 別に、福路美穂子という人物自体をどうこうしたいとか思わなかった。 風越麻雀部の福路、といえば入学前から私達の間で有名だったし いわゆる女子校ならではの伝聞で格好の餌食とされていた印象が強い気がする。 えげつない打ち方をする。人の彼氏を盗る。すぐ泣いてウザイ。 今時そんな嫌な奴いんのかよだし・・・とか思って少し憂鬱な気持ちで 麻雀部の新入生オリエンテーションに向かったのを覚えている。 このあと、あたしは福路美穂子はそれ故に噂話の餌食だったことを 認識することになるけど。 どことなく女子高生らしからぬ落ち着きと 優しい雰囲気で1年生からすぐに人気者となった先輩。 ...
  • 5-33 「」
    33 : ◆AjotIQkrmw :2009/07/24(金) 22 56 26 ID pDNISlrf 和咲ss投下させてもらいます。 9レスほどお借りします。おそらく途中でさる食らうはずなので今日は前半、明日の朝に後半を投下する形になると思います。 注意事項 視点が咲→和→咲→和と3回ほど変わります。 ですが基本的には咲→和と思って下さい。 話の展開上、和父が出しゃばります。 親父・男イラネな方はスルー推奨です。 では前半部、咲視点を投下開始です。 卓の上に手紙が置かれていた。 そこには『麻雀部の皆様へ』と書かれていて、裏には原村和と書かれていた。 「原村さん?……なんだろ、これ」 勝手に中を見ていいものかどうか迷ったけど、結局見ることにした。 親愛なる麻雀部の皆様。 突然で申し訳ありませんが、この度父の仕事の都合で東京に引っ越すことになり...
  • 3-949「」
    950 :名無しさん@秘密の花園:2009/06/30(火) 02 38 00 ID fIm6Dnh1 「しっかし、ホント京太郎が羨ましいよ。」 またか、と思いつつ俺は話半分で聞き流す態勢をとった。昼食のラーメンをずずっとすする。 今日のレディースセットは美味そうだった。久しぶりに食ってみたかったな。 聞き手が反応していないというのにそいつはそんなことおかまいなしにしゃべり続ける。 「幼馴染の咲ちゃん、巨乳で校内一の美少女と噂される原村和、一部のヤツらに大受けの片岡優希、メガネっ娘で家ではメイドをやってるらしい染谷先輩に、容姿端麗で頭脳 明晰なできる女って感じの学生議会長。くそ、ハーレムじゃねぇか。お前、いつから美少女ゲームの主人公になったんだよ。」 「なってねぇよ。ていうか、同じことを毎日のように言うのはやめてくれ。」 美少女ゲームの主人公、ね。これが俺を主人公と...
  • 6-69 「」
    69 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/12(水) 01 32 16 ID S4l58HYL かじゅモモ投下 7~8レスくらい 前半麻雀シーン多、百合薄め 時間は県予選から半月後くらい  「先輩、今日はどこに行こうっすかね?」 「そうだな・・久々に雀荘にでも行くか」  あの県大会終了後、私、加治木ゆみと東横桃子はよく行動を共にするようになった。  それはデートというには言いすぎだが、友達の付き合いにしては甘い時間であった。  しかし、私たちの学校鶴賀学園はアルバイトが禁止なので金に困ることもあった。  そこで、本当はかなりまずい事だが、たまに雀荘に行き小遣い稼ぎをさせてもらっていた。 「私と先輩が組めば無敵っすからね。今日も勝たせてもらうっす」 「ああ、そうだなモモ。信頼しているぞ」  そう。私とモモのコンビはいまだ負けなしだった。そして、今日入る雀荘...
  • 6-40 「」
    40 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/11(火) 15 51 06 ID uc0E6/Lm GJ! んで自分もちょー短いネタ投下↓ ガタンッ! 枕木が一際大きく音を立て、その衝撃で目が覚めた。 団体戦決勝後、帰宅途中の電車内。 右半身に重量と温かさを感じてまだ半分閉じている目を向けると、端正な寝顔が至近距離にあった。 「はらむらさん……」 自分の口から漏れた声の、寝起き特有でしまりのないそれに、咲はくすりと小さく笑みを零す。 (それにしても……) ゆるんだままの、靄のかかった頭に真っ先に浮かんだのは、マシュマロだった。 自分に押し当てられる形になっている、大きなソレ。 「やあらかい……」 やわらかいのは、いいことだよ。だってきもちいいもん、なんてことをボーッとしながら考える。 服越しに伝わるぬるい温もりはとても落ち着くけどなんだか物足りな...
  • 3-872「」
    872 :名無しさん@秘密の花園:2009/06/28(日) 21 54 13 ID 2Xym6wAQ 規制食らっているので携帯から書きます キャプ部です 「さ、帰りましょう?」 「…はい、キャプテン」 部員たちの返事は揃って重々しかった。 無理もない話だ。 伝統の風越と呼ばれてきたにも関わらず、去年は龍門渕に、今年は更に鶴賀と清澄という無名校に破れたのだから。 肩を落として、出口に向かおうとしたときだった。 「待って!」 張り上げられた声が玄関ホールの中に響く。 駆け寄ってきたのは、紛れもなくうちの部員が対峙していた相手だった。 「上埜、さん…?」 信じられない光景に、美穂子は戸惑いを隠せなかった。 肩で息をしながら、久は呼びかける。 「あなた、私と打ったことあるわよね?私は覚えていないけれど…!」 「……っ」 覚えていない。 あのとき言った言葉も、き...
  • 5-844 「」
    844 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/08(土) 03 41 58 ID +3/ZV4dH 私には好きな人がいます。 だれよりも想っている人が。 きっとその人は私のことを後輩の一人としてしか見ていないでしょう。 でも、それでも、よかった。 傍にいられるだけで満足だった。 貴女が笑っていてくれるなら、それでよかったんです。 …キャプテン。 私は貴女を笑顔にしたかった。 貴女を泣かせたくなんてなかった。 なのに、私は…。 あれからもう1カ月がたとうとしていた。 忘れもしない県予選団体戦。 2年連続の大将。2年連続の敗退。2年連続の貴女の涙。 「あなたは悪くないわ、華菜。あなたはよくやったわよ。」 貴女は涙を流しながら私の頭をなでてくれた。 私は貴女が好きでした。 だから貴女には笑っていてほしかった。 貴女を笑顔にしたかった。 だ...
  • 5-386 「」
    386 :名無しさん@秘密の花園:2009/07/30(木) 21 59 12 ID W5TuQpvw ともきーとアニキの話。井上のアニキはノマカプだと思う人はスルーして下さい。 どこまでも蒼い世界。電車に揺られて30分の湖よりも、昨年見た東京の海よりもはるかに蒼い。 世界中にはここよりもよっぽど蒼く澄んだ場所があるのだろうが、生憎な話、俺はそれを知らない。 目が眩みそうなまぶしさが心地よくて俺は指先へと込める力をほんの少しだけ強めた。 ーーーーーーーー キッカケはいつも通りの衣の一言だった。 「衣はイルカが見たい!!友達になるんだ!!」 今時小学生でも言いそうもないようなことを、あのキラキラとした笑顔で言うも のだから、透華がなにもしないはずもなくて、気がついたら5人揃ってリムジンに詰め込まれていた。 俺が昔信じていたお嬢様というやつは、透華よりもずっとお淑や...
  • 5-839 「」
    839 :名無しさん@秘密の花園:2009/08/08(土) 03 19 19 ID 4rlGWMFF 夕刻、気づくと部室にはゆみだけが残っていた。 日はだいぶ傾いて、部屋には長い影が映っていた。 夏も過ぎ、引退したというのに暇さえあれば足は部室へと向かっていた。 秋を思わせる涼しい風を感じる―と同時に背後に人の気配がした。 人、とは言ってもゆみには正体がわかっていた。 「モモか?」 ゆみが言うが早いか、モモはゆみの左腕にじゃれついた。 「先輩、おつかれさまっす。データづくりに夢中だったっすね」 振り切れんばかりにしっぽを振る犬のようなモモに、ゆみはやすらぎを覚える。 モモの気配すらも今まで気づかずに集中していたのか。 「ああ、少しのつもりがいつの間にか時間が過ぎていた。ずいぶん待ったか?すまなかったな」 「かまわないっすよ。クールな先輩をタンノーして...
  • 5-318 「」
    318 :名無しさん@秘密の花園:2009/07/29(水) 01 02 53 ID 2G9PmrEK  初です。ss投下します。  龍門渕で、多分透華×はじめ。純×ともきーです。  もっとssが増えるのを願って!    龍門渕高校の、透華に特別に与えられている私室で、ボクはコーラを飲みながら、透華と、そしてともきーを見つめていた。  二人は揃ってノートパソコンの画面に釘付けになり、頬を寄せて真剣な表情で話している。  なんていうかさ。  仲が良すぎないかな? っていうか、近すぎないかな? 「ともき、つ、次はそっちの選択肢ですわ!」 「了解」 「……ふ、ふふっ、この龍門渕透華、この程度の子供だまし、まったくもって通用しません事よ!」  ぎゅう。って擬音が聞こえそうなぐらい、ともきーの首に後ろから抱きついているのに、よく言う。  少し、その光景に面白く...
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