【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「佐々木、歌いますシリーズ」で検索した結果

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  • シリーズもの
    ...「卵の殻」シリーズ 佐々木、歌いますシリーズ 44-99「―佐々木さんの消滅―」 佐々キョンバカップルシリーズ 月刊佐々木さんシリーズ 佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!
  • 佐々木、歌いますシリーズ
    42-10 聞いてくれたまえ。「ハレ晴れユカイ」 42-12 聞いてくれたまえ。「God knows」
  • 佐々木さんと洋楽シリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>佐々木さんと洋楽シリーズ 64-151 佐々木さんと洋楽シリーズ~PURPLE RAIN~ by PRINCE 65-525 続・佐々木さんと洋楽シリーズ If I was your girlfriend by PRINCE 65-745 続々・佐々木さんと洋楽シリーズ I HAVE NOTHING by 追悼・ホイットニーヒューストン 66-691 佐々木さんと洋楽「A Case of You」 68-506 佐々木風に洋楽和訳シリーズ「こんな恋ってはじめて」by ポール・ウィリアムズ
  • ルームシェア佐々木さんシリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>ルームシェア佐々木さんシリーズ 66-25 ルームシェア佐々木さんとホワイトデー 66-67 ルームシェア佐々木さんと意思疎通 66-86 ルームシェア佐々木さんとハードル 66-100 ルームシェア佐々木さんが止まらない 66-126 ルームシェア佐々木さんと春 66-332 ルームシェア佐々木さんと毛布 66-387 ルームシェア佐々木さんと桜吹雪の日 66-427 ルームシェア佐々木さんと希薄な欲望 66-545 ルームシェア佐々木さんとキミの耳(完結)。 ルームシェア佐々木さんシリーズ 67-509β「そこが小鍋立ての良いところなのだよβ」 68-xxx ルームシェア佐々木さんと冬の朝
  • 佐々木さんの仮面と驚愕シリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>佐々木さんの仮面と驚愕シリーズ  66-178 佐々木さんのRainy Noise     (驚愕(前)、Rainy day、中学時代)。  66-209 佐々木さんの戸惑い         (分裂)  66-236 佐々木さんの踏ん切り        (分裂~驚愕(前))。  67-9xx 佐々木さんと「じゃあね、親友」    (驚愕(後)時間軸)。  67-9xx 佐々木さんと「やあ、親友」「そして」 (驚愕(後)時間軸)、完結。 ■別解釈  66-10 佐々木さんのごまかし(分裂)  66-36 佐々木さんの仮面と驚愕(分裂~驚愕(前))。  66-36β 佐々木さんと「やあ、親友」(驚愕(後)時間軸)、完結。  66-164 火曜日と自転車の荷台(ifルート短編)。
  • 佐々木の雨、時々気紛れ保守シリーズ
    37-536「阪神タイガースと僕」 37-544「変化球投手・佐々木、キョンにストレートが投げられない」 37-640「佐々木さん改造計画~悪戯な小悪魔・女豹の佐々木さん~」 37-671「佐々木さんの脳トレゲーム」
  • 佐々木さんとキョンな日常シリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>佐々木さんとキョンな日常シリーズ →68-111「佐々木さんのキョンな日常」
  • 佐々木さんの、願いは夢の中で シリーズ
    「佐々木さんの、願いは夢の中で」シリーズ 27-426「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その1」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 39-984「佐々木さんの、聖夜は夢の中で、の巻」
  • 12-798「白佐々木黒佐々木」
    佐々木「はっ、キョンが夏休みの宿題をまだ終わらせていなくて困っている!」 ポワポワポワーン 黒佐々木「くっくっ、手伝ってあげようじゃないか。恩を売れて、そのうえ彼の部屋で二人っきりの勉強会だ。       一石二鳥だよ。考えるまでもない。これを逃す手は無いじゃないか」 白佐々木「そんなのいけないわ。宿題を手伝っても彼のためにならないし、困っているところに       つけ込むような真似……」 黒佐々木「考えてもみなよ。真夏の蒸し暑い部屋、否が応にも薄着になる二人。いくら朴念仁の彼とて、       うら若い乙女の火照った柔肌を目にすれば意識せずにはいられまい。       そうなれば占めたものさ。あとは若さに任せて……くっくっ」 白佐々木「コ、コホン!確かにあなたの言う通り、友人として少し冷たかったのは認めるわ」 黒佐々木「いや...
  • 22-414「佐々木さん、セ優勝決まった日の野球をあまり知らない人たちの巻」
    佐々木「ふむ、サヨナラエラーで優勝というのもらしいというか何というか。      やってしまった選手も可哀想に。当分叩かれるのではないかな」 キョン「なんだ佐々木、プロ野球に興味があるのか? 巨人ファンとは意外だな」 佐々木「いや、親につきあってTV中継を時々見る程度で、別にファンではないよ。      まあ一般教養レベルだね。キョンはどうだね? やはり地元らしく阪神ファンなのかね」 キョン「んー、俺も別にどこを応援してるわけでもないな。     ……ホーミングモードのバット持ってる球団とかじゃなけりゃどこでもいいよ」 佐々木「なんだねそれは? まあしかし、スポーツで、しかもプロとしてやっている以上、      観客を魅了するプレーには、敵味方を問わず拍手を送る姿勢がほしいね。      それこそがスポーツマンシップというものだろう」 キョン「……ま...
  • 21-197「佐々木さんの豆知識の巻」
    佐々木さんの豆知識の巻 キョン「よっと。懸賞クイズってのも、結構難しいな。えーと何だ。     佐々木、SFの御三家って誰だっけ?」 佐々木「む、クラーク、アシモフ、ハインラインだと記憶しているけど」(本を読みながら) キョン「おお、サンキュ。いやすまん、日本人の方で頼む」 佐々木「ならば星新一、小松左京、筒井康隆だろうね」(本から目もあげず) キョン「なるほど。で、次のQはと……」 国木田(二人とも顔も上げずに。息があってるんだかあってないんだか) キョン「たびたびすまんが佐々木、堺正章が最初に入ったバンドって何だ?」 佐々木「君も唐突だね。確かスパイダーズじゃなかったかね」 キョン「そうそうスパイダーズスパイダーズ。     ……しかし佐々木よ、1961年発足のバンド名知ってるってのも凄いな」 国木田(突っ込むところそこじゃないよ! ってかなんでそのバンド...
  • 編集者佐々木シリーズ
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 15-866「編集者佐々木外伝」 15-895「モデル付き恋愛小説」 16-69「新人の宿命」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 17-718「『スイッチの入れ方』」
  • 月刊佐々木さんシリーズ
    53-179「月刊佐々木さん3月号」 53-680「月刊佐々木さん4月号」 54-375「月刊佐々木さん5月号」 55-381「月刊佐々木さん6月号」 55-979「月刊佐々木さん7月号」 56-554「月刊佐々木さん8月号」 57-347「月刊佐々木さん9月号」
  • 66-100 ルームシェア佐々木さんが止まらない
    「キョン、ロマンチックが止まらないんだが」  佐々木、言動が意味不明瞭だ。 「だからね、キョン。ロマンチックが止まらないんだよ」 「だからな、佐々木。お前やっぱり酔ってるって」 「酔ってないよ!」  酔ってるよ! 紛うことなく酔ってるよ! 『ところでキョン』  スーパーにて。ビールと輸入物ワインを籠に入れてきたのは佐々木だった。  曰く、近くゼミの新歓コンパがあるので、その「対策」として自分のアルコール耐性を見ておきたいとのこと。  まあこいつらしいと言えばこいつらしい慎重さと言うべきだろう。  だが俺達はまだ18歳だぞ? 日本国の法律を鑑みろ親友。 『だからと言って免除されるかな? 僕は半々、いや七割の確率で飲まされると思っている』  ま、かくいう俺も、15の頃に某孤島の館で飲まされ……というか飲んでしまい  泥酔した挙句もう酒は飲むまいと誓った記憶...
  • 2-568「佐々木の修学旅行」
    キョン達は修学旅行に来ています いやー温泉はいいな。日本人はやっぱ温泉じゃないとな! 中河「おい、キョン!なんでこの温泉は混浴じゃないんだ」 知らん!俺じゃなくて旅館の主人に言え! 国木田「仮に混浴でも女子は来ないと思うけどなぁ」 混浴か・・・佐々木がいたらどんな行動をするかな。 佐々木「キョン、あまりこっちを見ないでくれ・・・///」なんて照れるか、いや奴なら「キョン、君もそうゆうことに興味があるのか?なんなら隣に行こうか」ニヤニヤ なことになっちまうのか~。ヤバイ情熱を持て余す! 女風呂 佐々木、急にビクッとする。 岡本「どうしたの?」佐々木「いや、なんでもないよ」 (なんだ、今の寒気は・・・)
  • 16-59「ヤンデレ佐々木さん」
    ヤンデレ佐々木さん、元ネタはGift。 「佐々木、ハルヒの様子がおかしい。お前、何か知っているんじゃないか?」 「ねぇ、キョン。覚えているかな?夏休みにみんなで 君の家に集まって宿題を片付けたことを」 「何を言って・・・?あれはハルヒが・・・」 「じゃああれはどうかな?君が素っ頓狂な内容のラブレターを代筆して 勘違いした僕がすごい勢いで君を問い詰めたこともあったね」 「佐々木・・・」 「君が野球大会で大活躍したこともあった。でも、僕が一番嬉しかったのは 映画撮影のとき、映画を成功させよう、と言ってくれたことだよ。 口には出さなかったけど、本当に嬉しかったんだ。くっくっ」 「佐々木、やっぱりお前が力を・・・」 「そう、涼宮さんからもらったんだ。キョンと過ごしたたくさんの思い出を」 「佐々木、お前・・・」
  • 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」
    キョン「佐々木かわいいな佐々木」 佐々木「キョ、キョン!? と、ととと突然何を言い出すのかと思えば、そ、そんなっ、まだ手も繋いでないのにそんなことっ。     ぼ、僕は勘違いしてしまうよ、いいのかいっ? 勘違いした挙句僕がキョン無しでは生きられない身体になってしま」 ハルヒ「佐々木さんかわいいわ佐々木さん」 佐々木「……え? 涼宮さん?」 みくる「佐々木さんかわいいです佐々木さん」 長門「……ささき、かわいい、ささき」 古泉「佐々木さんかわいいですね佐々木さん」 佐々木「え……ちょ、ちょっと」 橘「佐々木さんかわいいのです佐々木さん」 九曜「―――佐々木……かわいいよ―――佐々木―――」 藤原「ふ、ふんっ……さ、佐々木、かわいいぞ、佐々木っ」 佐々木「み、みんな!? え、ちょ、涼宮さんどこ触ってるのっ、やだぁ、僕っ、そっちのケは……やぁ……」 ――――○―――――――――――...
  • 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」
    もし佐々木がもっと変な女だったら レベル1 キョン「佐々木、今日も自転車乗ってくか?」 佐々木「いいのかい?いつもすまないねキョン」 レベル2 キョン「佐々木、今日も自転車乗ってくか?」 佐々木「お、いつもいつもわりーな。今度メシ奢ってやっからな」 レベル3 キョン「佐々木、今日も自転車乗ってくか?」 佐々木「いつもすまんのぉキョンよ、こんなわしなんかのために」 レベル4 キョン「佐々木、今日も自転車乗ってくか?」 佐々木「すまぬな、そなたには迷惑ばかりかけているでござるな。」 レベル5 キョン「佐々木、今日も自転車乗ってくか?」 佐々木「あばばばばばばばばばばばばばばば」
  • 35-777「佐々木 ◎ 」
    佐々木 ◎ キョン「佐々木、おまえの下の名前はなんてよむんだ?二重丸?」 佐々木「キョンがそういうならそう呼んでくれてもいいよ     ~丸という名前は古代日本では厄除けの意味をこめて子供につける名前だったのだよ     ~麻呂というのも同じさ。本当の意味はちょっとキタナイけれどね」 キョン「なんだかよくわからんが。実のところなんて読むんだ」 佐々木「キョン、今日の塾の講義の内容をおぼえているかい」 キョン「まず、受験にそなえて、理科の総復習をやったな」 佐々木「じゃあ◎に見覚えはないかい?」 キョン「えーとあれか、炭素を●、酸素を◎であらわすとき、二酸化炭素はとかいうやつ」 佐々木「きみにしてはよく講義をきいていたね。でもあれは本当はCやOなどの化学式であらわすものなんだとも     先生は言っていなかったかい?」 キョン「違うのか」 佐々木「ちょうどいいぐあいに●がでてきたところだ。●...
  • 5-406「佐々木とポニー」
    「なあ佐々木、なんで男と話す時は話し方が変わるんだ」 「昔キョンがボーイッシュなのが好きだって言ったからじゃないか」 「そういやあの頃は流行ってたよなぁ」 「……」 「どうした?」 「いや、いいんだよ。何でもない」 「そういえば佐々木、昔ポニーテールだったのに何で切ったんだ」 「キョンが『ポニーは確かに良いが、他のをじっくり見たこともあまりないしな』って言ったのが原因じゃないか」 「ああ思い出したぞ。じゃあ僕がいろいろ髪型を試してあげるよ、だったか」 「その通りだね。で、何か琴線に触れるような髪型はあったかい」 「そうだなぁ……そうだ、ちょっと今の短いままでポニーにしてみてくれないか」 「…………」 「どうした?」 「何でもないよ、うん。ちょっと待ってて」
  • 13-649「佐々木さん……の巻」
    佐々木さん……の巻 キョン「どうした佐々木、やけにめかしこんでるな?」 佐々木「やあキョン! アニメの第2期が決まったんだろう。      せっかく出るからには、だらしない格好で君に恥をかかせてもいけないと思ってね。      僕のキャラクターとは少々あわないかもしれないが、      ちょっと身綺麗にしておく練習をね。ふんふふ~ん♪」 キョン「……」 佐々木「? キョン? この格好は、君好みではなかったかな?      それとも、あまりに似合ってないのかい……?」 キョン「いや、そうじゃない。そうじゃないんだ、佐々木。     ……よく聞いてくれ、佐々木」 佐々木「き、キョン、なんだいそんな真剣な目で。      そんながっしり肩を掴まなくても。いや、僕なら暴れたり逃げ出したりはしないけど、      さすがに高校生が人前でそんな...
  • 15-76「京極堂シリーズ未来偏、「神人の憂鬱」より」
    俺は自転車を押しながら佐々木の家へ向かう坂道を登っている。 決して自転車をこいだまま上れない勾配ではないのだが俺はここでは必ず自転車は押すようにしている。 この坂は眩暈坂とよばれる坂で、周囲の立地や勾配の角度がいろいろ作用するらしく人に眩暈を起こさせる。 科学が発達しないころここはやはり、周囲が墓ということもあっていわくつきの場所ということになっているのだ。 実際問題どこかの誰かが解明したとしてもそんなことは知らない現代人の俺でさえ中学のとき佐々木を家まで送った帰り この坂で眩暈を起こしたときは───その日佐々木の話した内容もあって───妖怪の仕業と勘違いしたものだ。 そのことを佐々木の奴に話したら偉く長ったらしい科学的解釈と、妖怪などいないということをセットで話された。 このだらだらと続く坂を上りきったところに佐々木の家がある。 年代物の看板が立てられてい...
  • 佐々木とキョンの驚愕シリーズ
    佐々木とキョンの驚愕プロローグ 佐々木とキョンの驚愕第1章-1 佐々木とキョンの驚愕第1章-2 佐々木とキョンの驚愕第1章-3 佐々木とキョンの驚愕第2章-1
  • 15-866「編集者佐々木外伝」
    下書きというかプロットみたいなものを佐々木に送ったら、何の返事もなく本人がうちにやってきた。 文字通り、跳んでくる勢いで。 「・・・キョン」 俺をさして広くもないリビングに正座させ、佐々木の奴は苦虫を噛み潰したような表情でうろうろ している。 「なあ、佐々木、座ったらどうだ?」 「・・・キョン、君ってやつは・・・」 何度か俺がが声をかけても、独り言のようにつぶやいて、リビングの徘徊を続けている。 だからといって、俺が正座を解いたり立ち上がろうとすると、あまり見たこと無いような険しい表情で にらみつけられ、しぶしぶと沈黙の正座へと戻るのをもう何度繰り返しただろうか・ やっぱり、更なる人気のためにどうだろう?と官能路線の下書きを送ったのはまずかったろうか? ふと思いついた冗談だったために、出てくる女性は佐々木の名前と外見だったのは、さすがにまずかっ ...
  • 66-545 ルームシェア佐々木さんとキミの耳
    「なあ親友、そろそろ俺の背中から離れてくれんか」 「くく、お構いなく」  大学生活の拠点、ルームシェアにおける「居間」相当の部屋、  俺の背中にぺたりとはりつき、右肩に顎を預けるようにして佐々木は喉奥で笑っている。  俺と佐々木は親友であり、性差と言うものは無い。だからこそ出来るというお気に入りのポーズらしいのだが 「ん、だからな」 「何かなキョン?」  ここ最近は更に問題行動が増えやがってな。 「佐々木、く、だから、お、俺の耳をくわえるんじゃない!」 「くくく、お構いなく」 「構うわ!」  すると背中に張り付いたまま、佐々木は「解ってないなあキョンは」とでも言いたげな声で電波話を切り出した。  いつもの言葉の弾幕に備え俺はじんわりと身構えたのだが 「僕はね、キミの耳というものをとても好ましく思っているんだ」  さすが佐々木、余裕で俺のガードの上を...
  • 4-919「佐々木オーベルデューレ」
    --- 佐々木「涼宮さん!」 ハルヒ 「…うそ!?」 佐々木「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね 前に会った時よりも成長しているのだから」 ハルヒ 「どうして…」 佐々木「私、やっぱりでぃーかっぷだったの のいじ様も認めてくれた       見て! でぃーかっぷのブラジャー×5もここに!」 ハルヒ 「そんな…そんなこと」 佐々木「今度こそ胸を張って言えるわ 私は佐々木、でぃーかっぷの女 よろしくね涼宮さん♪」 ハルヒ 「うそよ、あなたがでぃーかっぷなんて…そんなこと」 佐々木「どうして?」 ハルヒ 「だってあなたは成長不良だったじゃない… かわいそうなえーかっぷ…       SOS団はあたしの理想のキョンと遊ぶ為に作られた団、あなたは…私たちとは違う」 佐々木「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう       自分より劣るかわいそう...
  • 佐々木 「どこかボウっとするような」
    「ピンポーン」 キョン 「はいはい、って佐々木!?どうした?」 佐々木 「やあキョン、くくっどうしたとは変だね。この時間はいつも塾に行くと決まってるじゃないか」 キョン  「は?おい佐々木何いってんだ、今日は休みだぞ」 佐々木 「え?」 キョン 「今日は講師の関係で塾は休みになるって言ってたろ」 佐々木 「・・・そ、そうだったね。くくっ僕としたことが馬鹿なことをしてしまったよ」 キョン 「おいおい、珍しいこともある?・・・ちょっと」 佐々木 「ん?」 「ピタッ」 佐々木 「ふぇ?な、何をしているんだいキョン(か、顔が近い/////)」 キョン 「ふぅ、やっぱりな、佐々木、家に入れ」 佐々木 「いや、どうしてそうなるのかわからないんだが」 キョン 「やれやれ、自分のことには無関心なのか?」 佐々木 「あのだから何を」 キョン 「お前、今熱が出てんだよ、だから中に入れ」 佐々木 「くくっ、そう...
  • 12-543「佐々木さんキョンを匿う」
     放課後の廊下を駆け抜け階段を駆け上がり、ぐるりと校舎を回りたどり着いたのは自分の教室だった。  あいつがいたら俺はおしまいだ。が、一か八かの賭けで教室のドアを勢い良く開けた。 「佐々木っ」  助かった、と思ったね、佐々木の姿を見たら。 「そんなに慌ててどうしたというのだい?キミらしくない」  息を切らして助けを求める俺に対して冷静な口調で対応してくれるあたりはさすがは佐々木だ。  多少は驚いた表情を見せたものの冷静そのものでいてくれたお陰で話が進む。 「お前の中での俺のイメージがどんなんだか知らないが助けてくれ」  そう、俺は緊急車両的に非常時である。 「ふむ。助けてあげることは構わないのだが、どのように助けてほしいのか説明していただけるとありがたい」 「匿ってくれればいい」  そう言ったときに遠くで物音がした。早く隠れなければ、と焦る俺...
  • 21-311「佐々木オーベルデューレ」
    佐々木「涼宮さん!」 ハルヒ 「…うそ!?」 佐々木「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」 ハルヒ 「どうして…」 佐々木「私、やっぱりヒロインだったの キョンが認めてくれた      見て! 中の人もここに!」 ハルヒ 「そんな…そんなこと」 佐々木「今度こそ胸を張って言えるわ 私は佐々木、涼宮ハルヒの憂鬱のヒロイン よろしくね涼宮さん♪」 ハルヒ 「うそよ、あなたがヒロインだなんて…そんなこと」 佐々木「どうして?」 ハルヒ 「だってあなたはまだアニメ未登場じゃない… アニメに出れない可哀想なキャラ…       ハルヒヒロインは究極の萌えキョンの嫁を目指して作られたキャラ、あなたは…私たちとは違う」 佐々木「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう       自分より劣るかわいそうなキャラだと 」 ハル...
  • 28-912「佐々木の難問」
     『佐々木の難問』 2月上旬のバレンタインを控えたある日、俺は佐々木から郵送された小包に頭を抱える羽目になった。 中身は所謂バレンタインチョコというやつだ。ハート型の黒いチョコをキャンバスに Lから始まるアルファベット4文字で構成された単語がホワイトチョコで描かれた代物で、 それにメッセージカードが一枚添えてあるという極めてオーソドックスな一品だった。 これだけ聞くと、世の一般的な男性諸氏なら何故チョコレート貰って頭を抱えてやがる このモテない男達の敵め、的な感想を抱くであろう。 俺だって、古泉から長門や朝比奈さんからこんなチョコを貰いましたって言われれば 先の感想に加えて一発殴らせろ、まで言う自信がある。 では何故俺は頭を抱えているのか?その理由は、描いてある文字とメッセージカードの内容にある。 『僕がこの4文字の英単語に込めたメッセージを読み取ってくれたまえ』 佐々木に電話で確認したと...
  • 66-427 ルームシェア佐々木さんと希薄な欲望
    「日が暮れるとまだ寒いな」 「先日は大分暖かかったものだがなかなか安定しないね。春らしいといえばらしいが」  コタツでレポートを仕上げながら、佐々木は思いついたように付け足した。 「キョン、悪いが一本付けちゃくれないか」 「またか?」  要するに熱燗だ。こいつは先日の一件以来酒がマイブームらしく色々と試している。  しかし朝と弁当は早起きな佐々木が担当しており、結果晩飯の支度は俺に一任されている。なのでこんな会話になる訳だ。  親元から離れてはしゃぎすぎだが、そういや「大学に入ったら遊びたい」とか言ってた気もするな。 「良い眠りを得るには身体を温めるのが一番だ。燗酒とはなかなか適した選択だと思うのだが」 「親友。毎度繰り返すようだが俺達はまだ齢十八であってだな」 「酒は百薬の長だよキョン。それに飲酒はマイルーム限定という事にしたじゃないか。いいから頼むよ」 ...
  • 65-745 続々・佐々木さんと洋楽シリーズ I HAVE NOTHING by 追悼・ホイットニーヒューストン
    Share my life, take me for what I am     一緒にいて、この僕を連れてってよ Coz I ll never change all my colors for you   君のための僕ってのをもう変えないから Take my love, I ll never ask for too much     僕を受け取めてよ わがままは言わないさ Just all that you are and everything that you do   何をしようとかまわない 君がいてくれたらそれでいいのさ I don t really need to look very much further   僕は遠い未来のことを考えないよ I don t want to have to go where you don t follow   君のい...
  • 65-525 続・佐々木さんと洋楽シリーズ If I was your girlfriend by PRINCE
    If I was your girlfriend, would U remember       もしぼくが君のガールフレンドなら、君は覚えててくれる? 2 tell me all the things U forgot when I was your man?  恋人なら忘れるようなことでもちゃんとぼくに言ってくれるかい? If I was your best friend, would U let me            もしぼくが君の親友なら、君の心配をしてもいいかい? Take care of U and do all the things that only a best friend can?    親友にしかできない心遣いをさせてくれるのかな? If I was your girlfriend, would U let me dress U  ...
  • 26-121「佐々木さんの、子猫の目の日々4」
    佐々木さんの、子猫の目の甘い日々4 Der Mechanismus der Catzen.Auf welche Weise funktionieren Die?  というかマタタビ、マタタビ、マタタビの巻 今、ひと時の安らぎを求めて、帰宅路をのんびり歩いている俺は、SOS団所属のごく一般的な男子高校生。 強いていつもと違うところをあげるとすれば、 ポケットにマタタビが入っていることか……。 古泉が薦めてくれた、最初の1Pだけ読んだ漫画のマネはおいておくとして。 実際問題、俺のポケットには粉末のマタタビが入っている。ペットショップで数百円で手に入るものだ。 何のために買ったかといえば、 勿論こいつのためだ。 「やあキョン、おかえり。随分と寒くニャってきたね。風邪が流行っているようだから、  外から帰ったらまずうがいと手洗いをしたまえ」 俺の部屋で、炬燵に入ってくつろぐ猫耳の佐々木、本人の希望...
  • 37-640「佐々木さん改造計画~悪戯な小悪魔・女豹の佐々木さん~」
    「た、た、橘さん!これは一体、何!?」 私は彼女の鞄からパサッと落ちた物体を見てパニックに陥ってしまった。 ここまでの精神的動揺というのはここの所の私の記憶の中にはあまり存在しない。 多少の事では揺らぐ事のない人間だと自覚していたのだが…  「下着なのです」  そんな笑顔であっさり返されても困る…そもそも橘さんは何故、鞄の中に下着を入れてるの? しかも現在のあなたの立場は一応のところは一高校生にしか過ぎないのでしょう? それをこんな…  「可愛かったので買ったのです。これは今、一番のお気に入りなのです♪」  胸の前で下着を広げながら微笑む友人…私は人付き合いを間違えたのであろうか? 同世代の女性として、また友人として忠告と疑問がある。 さすがに『真っ赤なレースのTバック』は少し派手だとか可愛いという範疇を超えているよ。 あまりに挑発的過ぎやしない?どこでどう使うの?こんなもの。 それに制服...
  • 23-458「佐々木の昔日」
     く、くくくっ 「どうしたんですか?佐々木さん」 「いや、ちょっと昔の事を思い出してね」 「そうなんですか。それはいいお話なんですか?」 「ねぇ、橘さん。あなたは過去の自分の言動に後悔したりするって事はあるの?」  へっ・・・? 「私も一応は普通の女の子のつもりですから後悔することもありますよ。  そうですね、ぬか喜びと反省の連続ですよ」 「そうなのかい」  ・・・あれ?佐々木さんこのネタ判らないのかな?とりあえずお話しなきゃ。 「反省ばかりしていると自己嫌悪になっちゃいますから、私の場合はお菓子のように  食べてしまうのです」 「反省を?食べる?お菓子?どういう事だい?」 「失敗を分析して、マイナス要素をプラス要素に変えて学ぶのです。  でもでも、失敗だけでは勉強になりませんから基礎を学ばなくてはいけないのです。  ...
  • 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」
    橘さんと九曜さんと一緒に藤原君家に突撃訪問した日のことでした。 「藤原さん?これは、もしかしてこれは、タイムテレビと言う物ですか?」 「―――タイム―――テレビ―――」 「頼むから、勝手にいじるな」 画面には僕達の未来の姿が映っていた。 ・・・・・・・・・ うれしそうな顔で涼宮さん達が言う。 「佐々木さん残念ねー、風邪で旅行行けないなんてねー」 「心配いらない。彼の面倒は私が見る」 「そろそろ、時間ですよ。涼宮さん」 「焦らず、ゆっくり直すのだぞ、佐々木」 やっぱりキョンは優しい。 僕達は雪山に行く予定だったのに、僕は急に風邪を引いていまったのだった。 涼宮さんと長門さんはキョンとヤル気マンマンだ。発情したメス犬でも、そこまであからさまじゃないよ。 ・・・・・・・・・ 「それで、すったもんだの末、あいつだけが行方不明になるのだが。その後が観測不能な...
  • 30-402「佐々木、挟まる」
    「しまった・・・」 やぁ。実は少し近道しようとして路地裏の細い道を無理矢理通ろうとしたら壁と壁の間に胴の部分が挟まってしまったんだ。 幸いここは人通りの少ない路地裏なのでこんな姿を誰に見られるというのは無いけれど、それが良かったのか悪かったのか、正直考えてしまう。 自力では無理だ。10分ほど頑張ってみたのだが、いささか無理があるみたいだ。 滅多に時間に遅れる事はないからいつもはゆっくりと行くのだが、今日は少々勝手が違った。 道に迷った風な女の子がいたので家まで送っていたら塾へ間に合わなくなってしまった。 女の子の方が大事だからいいんだが、こういう時は意地でも間に合おうとしてしまうものだ。 こんな所を不良に襲われたりしないように早く抜け出そう。 そう決心し体を無理矢理通そうとする。・・・がそんなに簡単には抜けない。 どうやら胸部周辺が挟まっているみたいだ。動かすと痛い。 時間帯はまだ昼。ここ...
  • 29-806「佐々木と哲学」
    「哲学」とは明治初期に、西周(にしあまね)という研究者が フィロソフィーの訳語として充てたものなんだ。 元々は「賢哲を希求する」ということで「希哲学」としていたのだが、 最終的に「哲学」となったわけさ。 元々フィロソフィーとは、「フィロ・ソフィア(愛する・知)」の学問ゆえの命名なので、 その本義を汲み取った良い訳だと僕は思うな。 フィヒテの「知識学」というのは、ちょっと方向性はちがうけれども、 同じフィロソフィーの根本的な意味を汲み取った良い命名だと思うよ。 「ソフィスト」というのも、「自分たちこそは知恵者である」という、高い自負を 背負った呼び名だったのだよ。 ソクラテスの登場で、彼らは後世、煽動家やエセ哲学者のレッテルを貼られて しまったけれどね。 他の訳語候補としては、「愛知学」などというものもあったけれど、 僕は断然「哲学」を推すね。 「僕の場合で行くと、さしづめ「フィロキョノロギ...
  • 6-197「佐々木のひとり交換日記」
    キョン「佐々木……」 佐々木「んっ……どうしたんだい、いきなり後ろから…」 キョン「…ごめん、佐々木の姿が見えたんでつい抱きついちまった…」 佐々木「キョン……あっ……」 キョン「佐々木…」 キョン「おはよう佐々木、朝から勉強とはスゴいな」 佐々木「うわぁっ!?ぃぃいいいきなり後ろにあらわれないでくれたまえっ!!?」 こうですか?わかりません
  • ディナーへようこそ!シリーズ
    ディナーへようこそ!シリーズ 65-459 ディナーへようこそ!「1-おやつの後はゲームでも」 65-459 ディナーへようこそ!「2-遊びタイムはごいっしょに」 65-459 ディナーへようこそ!「3-一日デートは誰のもの?」 65-459 ディナーへようこそ!「オマケ)自転車を止めて小銭を払い、中学時代の四方山話(『分裂』P69より)」 65-459 ディナーへようこそ!※同シリーズ一括表示板(以上4篇をそのまま1ページ表示にしたもの)。 ※作者注『驚愕』発売前にプロットを考えたため、キョン妹が佐々木を呼ぶとき『佐々木お姉さん』  ではありません。パロディという事で大目に見てやってください。  というか『お姉さん』って、ちょっと他人行儀すぎますよね?  作者さん:ken ◆AEiPDPXrnI
  • 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」
    佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 あれは、いつものようにとりとめのない話の中で、何気なく放り出されたような話題だった。 「ねえキョン、民話・童話というのは、神話の変形であって、原型を色濃く残すものが多いのだそうだ。  そして多くの神話は、「父殺し」というモチーフを含むのだそうだよ。子供が成人として社会に参入するにあたって、  まず父の隠喩である怪物を殺し、母・妻のモチーフであるとらわれの姫を娶るという奴さ。  メデューサやオイティプスなどが典型だろうね。  こうしたモチーフを色濃く残している民話や童話は、眠り姫あたりだろうか。  けどね、キョン。僕は時々思うんだ。こうした神話は、父権社会が確立された後の話だ。  大地母神が主神である母権社会では、こうした神話は一体どういう形式を持っていたのか、とね。  男達の神話の中で、ただ賞品として...
  • 「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ 66-299 「ちょっとセンチメンタルな別れを演じた風で騙されるかよ」 66-286「ときにキョン、僕はそろそろお茶が怖いな」 66-377 「だから人のコーヒーを飲むな佐々木」 66-418 「ところでキョン。紅茶かコーヒーかと言えばだ」 66-461「解ったから舌なめずりはやめろ佐々木」 66-655「キョン、思考は自由であるべきだ」 66-922「フリーダムとリバティは違うぞ佐々木」 66-947『―――違い―が―解らない』 66-259 佐々木とキョンと藤原とフロイト先生のお話 「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ
  • 66-387 ルームシェア佐々木さんと桜吹雪の日
    「春だねキョン」 「そうだな佐々木」  大学の帰り道、キョンの自転車の荷台で揺られながら桜を見上げ、桜並木に立ち止まる。 「生憎と先日の爆弾低気圧とやらで随分散ってしまったようだが……」 「まるで雪でも降ったみたいになってるな」 「おや、誌的な表現をするじゃないか」  喉奥で笑ってみせる。……ふむ。 「ふむ。忘れめや都のたぎつ白河の名にふりつみし雪の明ぼの、だったかな」 「あー。どっかで聞いた事があるような」 「キョン。南北朝時代は知ってるね? 鎌倉幕府を倒した原動力の一つにして南朝の初代天皇、後醍醐天皇……」 「ああ後醍醐天皇の」 「その皇子、息子にあたる宗良親王の遺した歌さ」 「また随分だなそれ」 「そうかい?」 「後醍醐天皇の勢力が鎌倉幕府打倒後に分裂したのは覚えているね?」 「さすがにそのくらいは覚えてるぞ」 「それが南北朝時代だね...
  • 12-760「佐々木の悪夢」
    佐々木「キョン、僕は、ずっと君に言わなければならないことがあるんだ」 キョン「どうした佐々木。思いつめた顔をして」 佐々木「黙っていてゴメン! 僕は実は男だったんだ! でもキョン、僕は君が好きなんだ!      男に好意を寄せられるなんて迷惑だろ。いくら君の懐が深いとは言っても、      君の性癖は常識の範囲内であることは分かっているんだ。      だからずっと言い出せなかった。でも、もうこの気持ちを抑え切れなかったんだ!」 キョン「なんだ佐々木、そんなことで悩んでいたのか。バカだなあ」 佐々木「キョン……」 キョン「高校に入ってから、俺、そっちの方も大丈夫になったから。     一緒に男同士の熱い交わりをかわそうじゃないか!」 ------------------------------ 佐々木「うわああああああああ!」 佐々木「...
  • 27-291「佐々木さんの初夢?大作戦」
    元旦のことだった。僕達はいつものようにSOS団の活動に強制参加した帰りだった。 「枕の下に愛する人の写真を置くと、その人の初夢が見れるらしいわね」 「良く聞く話ですね」 「そんなのは迷信だ、だから現地人は、   すいません。睨まないで下さい」 「私の裸の写真を置くと、裸の私が夢に現れるのかな?」 「さあ、どうですかね」 「試してみたいわね。橘さん。あなたが盗撮した私の写真を使って」 「う、どうしてそれが、、、」 「―――誘拐犯は―――盗撮魔―――」 今夜キョンの部屋に忍び込んで、一番色っぽい僕のこの写真をキョンの枕の下に置く。僕はキョンの裸の写真を。駄目、鼻血が出そう。 そして、その晩。 「今日はSOS団の3人娘とミヨキチと鶴屋さんと朝倉に『この写真を枕の下に置いて寝なさい』と言われたな。 頬を赤らめて『二人きりになりたい』と言う...
  • 21-148「佐々木 in RPG」
    キョン(戦士)「おい佐々木、お前魔法使わなさすぎじゃあないのか」 佐々木「次のダンジョンのボスとの戦いの事を考えるとそうMPの無駄遣いもしていられないからね」 橘(僧侶)「私はもうMPが無いのです。魔法の聖水使って良いですか?」 藤原(無職)「ふん、これだから過去の現地民と共闘するのは嫌だったんだ」 九曜(無職)「―――スライムは―――とても―――きれいね―――」 キョン「勝手に仲間にしてんじゃねぇ!」 ハルヒ(魔王)「よく来たな、勇者達。魔王の私が直々に相手だ」 古泉(魔参謀)「決闘の舞台は整っております」 佐々木(魔法使い)「なにくそ、返り討ちだ」 ハルヒ(魔王)「勝った方がキョンをお婿さんにするのよ」 みくる(牛女)「そんな、横暴な、キョン君は私の」 ハルヒ(魔王)ギロッ みくる(牛女)「いえ、何でもありません」 橘(僧侶)「ひょっとして、魔王って馬鹿です...
  • 5-150「佐々木とキョンのベッド」
    妹「キョン君遊んで~!」 キョン「今は勉強中だ。それとノックしなさい」 佐々木「くっくっ、いいじゃないかキョン。少し休憩しよう」 キョン「佐々木がいいなら、そうするか」 妹「やった~!」バフッ キョン「コラ、ベッドで跳ねちゃいけません。佐々木、飲み物持って来るよ」 妹「キョン君のベッドはキョン君の匂いがするんだよ~」 佐々木「なっ…キョンの」 妹「だから、こうやってるとキョン君に抱っこされてるみたいだよ」 佐々木「抱っこ…」ドキドキ 妹「やってみる~?」 佐々木「いいいいの?」 妹「いいよ~」 佐々木「じじじゃあ…」ドキドキドキドキ ボフッ 佐々木「……(あぁキョンの匂いが…)」スンスン 佐々木「……(キョンに抱きしめられたらこんな感じに…)」ムフー 佐々木「……(いいなぁ、妹ちゃんいいなぁ)」クンクン キョン「あれ?どうしたんだ佐々木。気分悪いのか? 佐々木「いい...
  • 27-74「佐々木さんの、お引越しの巻」
    「キョン、僕は引越しをするよ。こちらでは当面会えなくなる。いや、もう戻らないかもしれない」 ある日突然、平然とした顔で佐々木は爆弾発言をぶちかました。 ちょっと待て佐々木。引越しっていつ? 「もう準備が出来たようだから、今すぐにでも。こういうものはだらだらしても仕方ないからね」 いきなり引越しって、学校とかそのほか諸々どうするんだ。 「まあ、そのあたりは大丈夫だよ。何とかなるから。  ……ああすまない、ちょっと準備があるので」 そういい残すと佐々木はきびすを返し、振り返ることなく駆けていった。 ちょっと待て佐々木。新しい連絡先も聞いてないぞ。 待て、待ってくれ佐々木。 確かに中学卒業後、一年間連絡もとらなかった俺だ。 でも心のどこかで、いつでも佐々木には会える、そんな風に思ってもいたんだ。 それをこんな形で、突然サヨナラってのは。 ...
  • 5-398「くすぐりに弱い佐々木」
    キョン「そんなこと言っていいのか佐々木…俺にだって考えがあるんだぜ?」 佐々木「さて、キミに何がでk…」 コチョコチョ… 佐々木「…ちょ!き、キョン!まっt…あはは待ってくrふふふぅあぁぁ」 コチョコチョ… 佐々木「わ、わかったから止めてくr」 コチョコチョ… 佐々木「…止めt」 コチョコチョ… 佐々木「………」グスン ・・・ キョン「…すまん。ここまでやるつもりはなかったんだ」 佐々木「………」 キョン「いや、本当にすまない」 佐々木「…まぁ、キミが気にする事はないよ。僕がお嫁に行くことができなくなったからと言って、所詮キミには関係のないことなんだ」 キョン「…佐々木」 佐々木「それにだ、僕が正直に名乗り出なかったのも悪いんだ」 キョン「なあ佐々木、良かったら俺の嫁にならないか?無理にとは言わないが…」 佐々木「責任を感じてくれているのかい?それとも…」 キョン「愛してる」 佐々木「!...
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