【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!」で検索した結果

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  • 佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!
    55-401「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第一回」 55-422「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第二回」 55-480「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第三回 」 55-548「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第四回」 55-910「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第五回」 55-457「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 番外編」 55-651「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 特別編 」
  • 55-480「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第三回 」
    佐々木「今日は何の日だったか調べなきゃ。今日こそキョンに近づきたいし……」 キョン「お、佐々木じゃねーか。どうしたんだ? こんな公園のベンチに座って」 佐々木「ぅおわ! き、キョン!? い、いきなり何だ?」 キョン「いや、単に友人を見かけたがら声をかけただけだが」 佐々木「(友人、か……)なるほど、じゃあ君は何故ここにいるんだい? 僕には理由がみえないのだが」 キョン「いや、ちょっといろいろあってな。お、そうだ」 佐々木「ん? なんだい? キョン」 キョン「いや、ここ数日お前が『今日は何の日だからそれにちなんだことをしよう!』とか言ってたからな、俺も少し調べてみたわけだ」 佐々木「……それで?」 キョン「今日はウォークマンが登場した日らしい。ということで、だ。」 佐々木「……」 キョン「今日は俺と一緒に家電量販店にでも来てくれないか? この間ウォークマンが水に浸かって...
  • 55-457「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 番外編」
    佐々木「おはよう、橘さん」 橘「おはようなのです、佐々木さん」 佐々木「今日は何の用事で私をよんだの? 特に用がないなら帰るけど」 橘「佐々木さん、今日は何の日だか知ってますか?」 佐々木「えーっと、ああ、今日は確か参勤交代が定められた日よね。それがどうかしたの?」 橘「それ以外にも、今日は記念日があったのですよ……。」 佐々木「へぇ、知らなかった。どんな日なの?」 橘「それはですね……、んっ」 佐々木「!?」 橘「……スペインで同性愛が合法化した日、だそうです。」 佐々木「な、な……」 橘「今日はほっぺにしか出来ませんでした。ですが、私の思いは伝わったと思います。いつか佐々木さんを私に振り向かせてみせるのです! それではまた明日、よい一日を~!」 佐々木「……橘さんにキスされて嬉しかったなんて。私も橘さんのこと好きなのかな……」 橘「……っは! ゆ、夢? ...
  • シリーズもの
    ...佐々木さんシリーズ 佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!
  • 55-651「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 特別編 」
    佐々木「うん、キョンはよく寝ているわ。さすがは長門さんね」 長門「なぜ私にこのようなことを」 佐々木「今日が川の日だからよ。七夕って天の川との関連があるって、国土交通省が定めたから、らしいわ。と言うわけで、あなたもよんでキョンと川の字になって寝ようかな、と思って」 長門「……感謝する」 キョン「……ん、長門と佐々木じゃないか。なんで俺んちに居るんだ? しかも寝てるし」 長門「……ぷぁ」 佐々木「……んぐぅ」 キョン「お、やっと起きたか」 長門「……目が覚めた」 佐々木「んぅ、あ、あれぇ? きょんだぁ~。えへへ。うれしいなぁ~。ぎゅっとして~。」 キョン・長門「……」 キョン「……長門、あの寝ぼけて頭が春な佐々木を起こしてやってくれないか」 長門「了解した」 キョン「おい、その長いブツはどこから持ってきた、危ないだろ」 長門「別に問題ない」 --少々お待...
  • 55-548「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第四回」
    佐々木「やあキョン。今日はソフトクリームの日だそうだ」 キョン「いきなりなんだ。出会い頭に記念日を言われても困るだけだぞ」 佐々木「まあいいじゃないか。さて、僕は今ソフトクリームを持っているわけだが」 キョン「それがどうした?」 佐々木「記念日だしね。分けてあげようかな、と思ったわけだ」 長門「だから、私のチョコソフトを食べて」 佐々木・キョン『何時の間に!』 佐々木「いや、キョン、僕のミルクソフトを先に」 長門「私のチョコソフトを」 キョン「……(さて、どうしようか。二人の好意は嬉しいが、二人とも自分の分は食べたいだろうし……。そうだ)お前ら、ちょっとここで待ってろ」ダッ 佐々木「あ、あれ? キョン?」 長門「……」 --数分後-- キョン「おーい、今戻ったぞ」 佐々木「全く、何のよ……う……」 長門「……!」 キョン「いやあ、俺もソフトクリームが食べ...
  • 55-422「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第二回」
    佐々木「(前回は妹ちゃんの看病があったみたいだけど、今朝元気に学校に行ってる姿を見たから今日こそは……。)やあ、キョン」 キョン「おう、今日も会うとはなかなか珍しいこともあるもんだな」 佐々木「あ、あのさ」 キョン「ん? どうした、佐々木」 佐々木「今日はビートルズ記念日だそうだ。何でも日本に初めてビートルズが来た日らしい。そ、それでなんだけど……」 キョン「それで、それがどうしたんだ?」 佐々木「そ、そういうわけで今日は僕の家でビートルズでも聞きながらお茶でm」 キョン「長門、何時からそこにいた。そしてなぜ俺を睨んだように見るんだ」 佐々木「かなーって思うんだg……へ? 長門さん?」 長門「情報統合思念体から要請があった。今日は私と一緒に行動してほしい」 キョン「はぁ? いきなりなんだってんだ……。まあいい、付き合ってやるさ」 佐々木「え? え?」 長門「ならば私...
  • 55-910「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第五回」
    佐々木「やあ、キョン。今日はTシャツの日だそうだ」 キョン「ふむ、だから今日は珍しくTシャツを着ているのか」 佐々木「どうかな? 似合っているかい?」 キョン「よく似合っているぞ。いつもの感じと違って新鮮だ」 佐々木「くつくつ、ありがとう、キョン」 長門「では私のは」 キョン「うぉっ! な、長門か……。毎度毎度もっと普通に登場してくれないか」 長門「……私が現れるのは、いや?」 キョン「(長門が目を潤ませている……だと……)い、いや、いきなりだと驚くだけだから、安心しとけ」 長門「よかった。それで私のTシャツは」 キョン「もちろん似合っているさ、制服しか着ないから新鮮だな」 長門「感謝する」 佐々木「キョンもTシャツ似合っているよ」 キョン「そうか、これ古泉から貰ったもんなんだが、きょ」 古泉「お待たせしました。おや、長門さんに佐々木さん、こんにちは」 佐々木...
  • 55-401「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第一回」
    佐々木「キョン、今日は第一回漫画祭が開催された日なんだが知っていたかい?」 キョン「なんだそれ、まず漫画祭と言う存在自体知らんのだが」 佐々木「もともとは大正時代に政治漫画家、つまり風刺画と言えばいいかな、その人達が東京で行ったらしいんだが、今はそんなことはどうでもいい。 僕のおすすめのマンガがあるのだが、今から読まないかい?」 キョン「うん? なんてマンガだ?」 佐々木「この涼○ってやつなんだけど……。いいかな?」 キョン「だが断る(今日は妹の看病があって帰らなきゃいけないからな)。」佐々木「え……。」 キョン「悪いな、それじゃまたな。」 佐々木「……。」 佐々木「キョンのバカ。」
  • 28-236「フラグを立てよう」
    「キョ―ン、フラグを立てるのよー」 俺達は、団長ハルヒの命令で、町内会対抗の運動会に助っ人として来ている。 俺だけでなく、SOS団と佐々木団の面々も一緒だ。それから、谷口と国木田だな。 それは結構だが、大会の間ずっと町内会の旗を立て続けるという大役を仰せ遣った。 開会式前から1時間ずっとフラグを立てて疲れたな 「栄養補給に干しブドウでもどうかな?」 「ありがとう、佐々木」モグモグ 「干しブドウ食うと喉が渇いたな」 「それは予想してたよ。お茶でもどうかな?」ゴクゴク (佐々木さんたら、自分の飲みかけのお茶を)あわわ (彼が口をつけたペットボトルを、佐々木さんは自然に飲んでいます。涼宮さんの形相が鬼のようです) (・・・)ゴゴゴゴ (キョーン)ビキビキ 「なあ、国木田。あいつらって、いつもあんな感じか?」 「中学時代からずっとそうだよ」 「フン、規定事項だ」 「―――ユニーク―――」 「佐...
  • 15-273「佐々木さんはブルース・ウィリスに詳しいの巻 」
    佐々木さんはブルース・ウィリスに詳しいの巻 キョン「いやー、やっぱりダイ・ハードは1が最高だよな」 佐々木「僕をビデオの鑑賞会に呼び出して、その作品選択はどうかと思うのだがね」 キョン「いや、他の連中だと、     国木田はもう見飽きたって拒否するし、     谷口は那智声のマクレーンになりきってアホやるから迷惑だし、     ハルヒと来た日にゃ、途中で興奮して手足振り回して痛いし、     挙句テロでも実現されたらたまらんし、     長門には作中のジョークをいちいち解説する必要があるし、     朝比奈さんは最初の銃撃シーンで気絶しちまうからダメだし、     なかなか一緒に見てくれる奴がいないんだ」 佐々木「あの古泉くんだっけ? 彼はどうなんだい」 キョン「いや、なんか危険な気がして……主に尻が」 佐々木「しかし、相変わらず君...
  • Part28
    トップページ >SS > 短編 Part28 28-931「再会の再開、際会」 28-922「917に捧ぐ」 28-912「佐々木の難問」 28-892「いやさされたよ」 28-840「鬼娘のコスプレ」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 28-730「谷口」 28-668「誘蛾灯」 28-647「札幌テレビ塔」 28-619「愛は真心、恋は――」 28-610「ポツダム? いいえそれは脱ダムです」 28-606「影響力」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 28-481「団長を野球○に誘おうにょろーん」 28-462「パントマイム」 28-442「角川スニーカー文庫重役会」 28-409「バカップル」 28-393「こういを漢字で書くと」 28-368「佐々木の演説」 28-351「バレンタイン」 28-315「中学校の昼休みのこと」 2...
  • 17-136「~佐々木のフラグは折られない~」
    ~佐々木のフラグは折られない~ 橘「佐々木さん!!」 キョン妹「来るか!佐々木……!」 キョン妹「フラグクラッシャーはお前にキョン君を渡したくない一心で発現した 能力だ………………! 近づいて来いッ!フラグを立ててみろッ!何本立てられる? この私のキョン君をもっと誘惑してみるがいい! その限界のギリギリさが再びきっと!!フラグクラッシャーを発現させるのだッ!」 藤原「佐々木!フラグを立てろ!あいつへのフラグを折らせるなッ!」 キョン妹「いいや限界だッ!折るねッ!『今だッ!』」 ドーーンッ 九曜「-情報操作 ーーーーー彼女のーーーー動きを止めたーー」 キョン妹「このクソアマどもがァーーーーーッ!!」グッ 佐々木「やれやれ、間に合ったみたいだね……」 佐々木「『キョン、海に行かないか?』『キョン、だから水着を買いにいこう』...
  • 15-228「ダークスティール佐々木」
    橘「できたのです!ついに完成したのですよ佐々木さん!」 佐「くっくっ。今日は機嫌がいいね。どうしたんだい?」 橘「これを見てください!じゃーん!」 (ばさっ!) 佐「・・・・・・。」 九「―――タン―――タタン―――タタタ―――タン―――タタ―――タタタ―――」 佐「・・・・・・・・・。」 九「―――タタ―――タタ―――タタ―――タタ―――タタタタタン―――」 橘「・・・あれ?ノーリアクションですか?」 藤「(・・・駄目だ、笑いがこらえきれないwwwww) 佐「・・・僕そっくりだね。人形かい?」 橘「我々機関が佐々木さんのためだけに開発したと言っても過言ではない、   その名も‘ダークスティール佐々木’なのです!   ちゃんと人間のように動くのです!」 佐「へぇ、すごいね」 九「―――――――――――――――」 橘...
  • 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」
    佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻 「こういう情報を耳にしたことはないかニャ、キョン?」 ふざけた語尾とは裏腹に、猫耳をパタパタと震わせて真剣な口調でシャ……佐々木が話し始めたのは、 とある三連休の中日にあたる、冷え込んだ日曜の夕方だった。 ああ、ちょっと待ってくれシャ……佐々木。このクソ寒い中、SOS団の活動をようやく終えて、 今炬燵でようやく人心地ついたところなんだ。 さらに久々にロッドフォームの必殺技が炸裂してるのを絶賛視聴中なんだ。まさにクライマックスだぜ、録画だけどな。 唯一の正統派の蹴り技なんだ。この技だすのも本当に久しぶりなんだよ。 空気といわれた遊佐が珍しくメインを張ってるんだ。さ来週からは他人事じゃないし。 ああっ!尻尾でTVのスイッチを切るなシャシャキ! あと俺の足に、冷えた足を絡ませるな...
  • Part17
    トップページ >SS > 短編 Part17 17-924「佐々木団ミーティング」 17-898「きょこたんを煙に巻く黒佐々木」 17-838「中学自体二人してフラグを折り合ってたら」 17-804「佐々木ア佐々木」 17-774「見えてる佐々木さん」 17-711「中三のころ、月曜日の朝のこと。」 17-669「結婚の名言」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に? の巻」 17-646「おなかにキュッ」 17-640「フラグを折るならまかせて」 17-601「佐々木さんの中学時代の苦労」 17-570「変化」 17-438「電車にて」 17-310「ポンジーなりきりセット」 17-301「素の佐々木で思いついたSS」 17-293「素の佐々木候補」 17-292「佐々木さん、ポンジーの秘密、或いはBTF1~3 の巻」 17-249「オウムは語る」 17-214「佐々木さん、夏...
  • 15-16「機動戦士佐々木さん 逆襲のキョンの巻」
    機動戦士佐々木さん 逆襲のキョンの巻 佐々木「やあキョン? どうしたね。日曜の朝からこんなところで」 キョン「いや、昨日SOS団で長門の実験につきあって、変な栄養ドリンク飲まされてな。      以来妙に体力が有り余ってハイテンションなもんで、お前の所までジョギングしにきた」 佐々木「それは光栄だね。用事があるなら連絡をくれればよかったものを」 キョン「なに、お前の顔が見たかったからな。今日も綺麗だな、佐々木」 佐々木「……ききききキョン? な、何の冗談なんだい?」 キョン「いや別に思ったこと口に出しただけだぞ。中学時代からずっと、佐々木は美人だと思ってたし。      他の連中に騒がれなかったのが不思議でしょうがなかったね」 佐々木「き、キョンが、キョンが壊れた!」 キョン「失敬だな。まあそのおかげで、お前の笑顔を独占できたから、まあよかった...
  • Part24
    トップページ >SS > 短編 Part24 24-948「食事中」 24-940「模試の結果」 24-937「健康診断」 24-923「朝の襲撃」 24-913「二人乗り失敗の巻」 24-901「極太サラミ」 24-865「佐々木勉強みてくれ」 24-845「佐々木の調教」 24-843「佐々木の寝姿」 24-842「三人の嫁候補」 24-836「佐々木のパンツは何色?」 24-813「死神」 24-796「佐々木さん、スイーツとは甘味類のことだろうか果物の複数形だろうか、の巻 」 24-795「スイーツ(笑)」 24-770「戦わなければフラグが立たない!」 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」 24-714「アーチャー佐々木」 24-694「キョンの奇妙な日常」 24-687「 中学時代 」 24-679「 熱く語るキョン 」 24-662「キョンの中学生活」 24-627「...
  • 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」
    佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻 ~大学時代~ 佐々木「やあキョン、ようやくまた同級生となれたわけだね」 キョン「まあ俺はお気楽な文系で、お前は難関理系だけどな」 佐々木「そうなんだ。実験が長引いて、夜道が不安でね。そういえばキョン、      君は大学の近くに下宿しているそうだが、夜遅いときとかにお邪魔してもいいかね」 キョン「ああ、かまわんぞ。ハルヒとかもよく使ってるから、1人増えても一緒だ」 佐々木「すまないねキョン」 キョン「ああ、そういや下宿の鍵予備あるんだった。夜遅いんだろ? 一個鍵やるから、     勝手に使ってくれ」 佐々木「キョキョキョキョキョン、これって……いやなんでもない。ありがとう。      お礼といっては何だが、部屋の掃除と料理くらいは振舞わせてもらうよ」 ~大学時代2~ 佐々木「よし、掃除終わり。...
  • 「黒佐々木さんがお説教をなさるようです」
      風呂に入り、明日の授業の準備を終えて、自分のベッドで眠っている…はずだった わけだが、どういうことか、誰もいない教室にいた。前にも似たようなことがあった。 そう、恐らく閉鎖空間だ。そうだとすると厄介だ。また世界崩壊の危機ってことか。   そんなことを考えているとガラガラと教室に誰か入ってきた。  「やぁ、久しぶりだねキョン」  佐々木だった。成程、この空間の主は佐々木か。  「今日君にここに来てもらったのは君に言わねばならないことがあるからなんだよ」  「わかった。で、要件は何だ?」 古泉は閉鎖空間は不満やらストレスやらで出来ると言っていた。そして佐々木は俺に話 があると言う。てことは、俺が佐々木に悪いことをしたってことか?  「なんとなく理解した様だねキョン」  「まぁな。しかし、俺がお前に何かしたか?悪い事をした覚えが無いんだが」  そう言うと佐々木は君ならそう言うと思ったよと、呆...
  • 15-359「佐々木さん今日もフラクラKに果敢に挑戦の巻」
    佐々木さん今日もフラクラKに果敢に挑戦の巻 佐々木「ねえキョン。君は異性間の友情は存続しうるものだと思うかね?」 キョン「なんだいきなり? ああ、恋人ができたらそっちに夢中で自然消滅って奴か」 佐々木「いやいや、そういう外的要因を検討するのではなくて、       長期間に亘る異性間の友情というのは、そもそも友情のままで存続できるのかということさ。       質的変更を伴わず、続き得るものかどうか、というのが古来からの命題の趣旨だと思うのだがね」 キョン「すまん、佐々木。もうちょっとわかりやすく言ってくれ」 佐々木「ああつまりだね、長く続く友情というものは、恋愛感情に変わってしまっているのではないか、      ということさ。長年連れ添う異性の友人というのは、それはもう友人ではなく、実質恋人に      なっているのが多くのケースらしいのだよ」 ...
  • 15-417「佐々木さんの、姉ちゃんとしようよの巻」
    佐々木さんの、姉ちゃんとしようよの巻 キョン「ただいまー」 佐々木「やあ、おかえり。遅かったねキョン。また涼宮さんにからまれていたのかい。くっくっ」 キョン「佐々木、また俺の部屋に勝手に入ってるし」 佐々木「毎回思うのだがね、その佐々木というのはやめないか。僕は君の唯一の、最愛の姉であるのだから、      お姉様とか姉上とか、より相応しい呼び名があると思うんだ。もちろん、呼び捨てでもかまわないよ」 キョン「そうは言っても佐々木は佐々木だろう。他に呼べといわれても困る」 佐々木「む、まあト書きの関係上、僕も強くは出られないのだが」 キョン「ト書き?」 佐々木「気にしないでくれ。ちょっとだけメタな話題さ。くっくっ」      そんなことより、数学の宿題が出ただろう。見てあげるから、さっさと片付けようじゃないか      ずっと待っていたんだよ...
  • 34-440「副団長の恋愛」
    土曜日僕は、SOS団の不思議探索で、彼=キョンさんと二人きりでした。 彼は何かを探すようにキョロキョロしていました。最近そんな怪しい行動が目立ちますね。 「何を探しているのですか?」 「別に。俺のことは一々気にするな。古泉」 「隠してもわかりますよ。愛しの佐々木さんを探しているのでしょう」 「別に佐々木が愛しいわけじゃない。ツインテールや僕っ子やコンブがストーカーしているんじゃないのか心配なんだ。 奴等が不意に現れると心臓が止まる。出るなら出るで早く出てくれないかな。そうじゃないとこちらの気が休まらない」 「現時点で彼等が危害を与えることはありませんよ」 そういや、藤原さんはどうしたのでしょうか? 「それはそうだろうが、ウザいというか迷惑というか」 「やあ、キョン」 「待ってました。じゃなくて今日は何の用だ佐々木。電話じゃ駄目なのか?」 「今日は僕じゃなくて僕の友人が古泉君に用があるんだ」...
  • 21-257「佐々木と国木田」
    あの日は2月某日だった。僕はそれを一生忘れないだろう。 あの日の前日、佐々木さんをみかけた。有名新学校に行った彼女は中学時代が嘘のように寂しそうな目をしていた。 そして、あの日、いつものように北高に登校すると、違和感を感じた。 「おす、国木田」 「今日は、キョン」 今日はやけに静かだ。特にキョンの後ろが。え?キョンの後ろは佐々木さん?どういうこと? 確か、キョンの後ろは涼宮さんだったはず。 あの二人を見ていると中学時代にタイムスリップしたような気分になった。 これは夢?それとも平行世界とかいうものに迷い込んだのか? 「国木田君、気分が悪そうね」 「いえ、ちょっとね」 「国木田、無理するなよ」 「よう国木田、大丈夫か?」 「大したことないよ」 「無理するなよ」 「ねえ、谷口。キョンと佐々木さん付き合ってるのかな」 「そんなのお前の方が良く知ってるだろ。中学...
  • 10-567「高校二年生佐々木さんの演説でした」
    新たな神候補 佐々木さん 高校2年生  中学三年生のときの予備校での出会いを出発点に、いまどき自転車二人乗りなどの活動により、キョンと付き合っていると勘違いされた一人称が「僕」の通称変な女  では続いて、佐々木さんの演説です。  読者の諸君。僕が例の変な女、佐々木だ。 諸君、今の僕の現状は最悪だ。  神だとかリミテッドな超能力者、自称未来人とか宇宙人製アンドロイドだとか、 僕はそんなことには一切興味がない。  いまさら新キャラクターが出てきたところでフラグが立つような、もはやそんな甘っちょろい段階ではない。  こんな現状は見捨てるしかない、こんなフラグはもう滅ぼしたほうがいい。  僕には、建設的な提案なんか一つも出来ない。今はただ、クラッシュ&クラッシュ、全てを壊されるだけだ。  諸君。僕は読者達を軽蔑している。この下らないハルキョンカップリングを助長し、結果、...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • 28-200「キョンのSOS団日誌にょろーん」
    SOS団のサイトの談話室に、俺が日誌をつけることになった。ヤレヤレ。しかし、俺なんかの書く日誌で客が呼べるのかねー?全く 何故か団の活動に全く関係ない、俺の休日まで日誌に書きこまなければならない。プライバシー侵害だと思うぞ。 しかし、俺の自宅のパソコンでできるのは書き込みだけで、全然読めないんだよなー。読みたくもないし、読んだ事も無いが。 さて、日曜日の今日も日誌を書くか。まあ適当で良いだろう。 [111]Kyon 2007/11/11 20:00:00 『SOS団日誌』今日はホラー映画を見た。以上 [112]Y.N.  2007/11/11 20:00:01 詳細を [113]WaWaWa  2007/11/11 20:11:01 自宅か映画館か、一人か誰かと一緒かぐらい言いやがれ [114]団長   2007/11/11 20:15:21 谷口、知っているの? [115]WaWaWa ...
  • 17-143「フラグクラッシュされたことありますか?」
    フラグクラッシュされたことありますか? 弟「ごめん、覚えてない」 姉「家族なんかー!!」 フラグクラッシュされたことありますか? 一味「世界を…」 豚「ギャルのパンティーをおくれー!!」 佐々木「物語をその場で終わらせないために発動する特殊能力、それがフラグクラッシャーなんだ」 橘  「と、突然何を」 佐々木「ああ!魅惑のフラグクラッシュたちよ!」 「僕は君が好きなんだ」「俺は白身が好きだな」 「ねぇ同じ学校に行けたらいいね」「お前と俺の学力差じゃ無理だろー」 「ねぇ夏休みだけど……」「夏期講習多すぎてやになるよな、無い日は寝て過ごさなきゃやってらんねーぜ」 橘  「全部佐々木さんの実体験じゃないですか!」 佐々木「でもね、主人公にこのスキルがないとあっという間に物語が終わってしまうんだ」 らんま→即結...
  • 69-132『プレゼント』
    「悪い。待たせちまったか?」 「ああ。2分7秒程ね。まぁ誤差の範囲内だろう。」 今日は、不思議探索を休み、佐々木と買い物だ。 「さて、行こうか。」 「おう。」 「ニヤニヤして、バカじゃないの?あんのエロキョン!」 キョンが、不思議探索を休みたい、と言い出したのは、一昨日。 何の気なしにOKを出したんだけど……あの古泉くんを邪悪にしたような奴、藤原。あいつがわざわざ情報を洩らしてくれた。 「佐々木とあの男が、デートするぞ。これは規定事項だ。」 やたら必死だったし、信じてあげて様子を見に来てみたら……本当だった。 しかしまぁ。何でまたあいつはあんなに必死だったのかしら?あの様子じゃ、彼女なんて絶対出来ないだろうけど。 「……」 有希が顔を出す。何かハイライトが消えた目をして、ブツブツ言ってるけど、何を…… 「エラーエラーエラーエラーエラーエラーエラーエラーエラー...
  • 17-129「フラグ・クラッシュ・キャンセラー」
    橘「藤原さんってぜんぜん未来人らしくないですよね。」 佐々木「そうだね。ただの人って感じだね。」 九曜「―――ポン―」 藤原「な。貴様ら僕が未来人である証拠を見せろというのか?」 橘「平たく言えば」 佐々木「そうだね。」 藤原「ふっふっふ。ならば見るがいい!エフシィ~シィ~!」 橘「FCC?っていうか、なんですかそのわざとらしいだみ声。」 藤原「いや、この現地時間では未来道具を出すときはこう発音するのが正式と聞いてだな。」 佐々木「FCC?面心立方格子?」 藤原「いや、そんなマニアックなボケはいらないから。ふふん、これはだな―」 九曜「FCC。フラグ・クラッシュ・キャンセラーの略。」 藤原「…そうだ。そして、その効果は―」 九曜「いかなるフラグクラッシャーでもこの道具の効果の続いている間はフラクラできない。つまり、この道具の効果がある間に...
  • 37-902「卵の殻」~中編~
    「いやいやちょっと待って。MLBにこそ、ベースボールの魅力の 全てが詰まっているのだと私は考えているよ」 『機関』のあるオフィスがあるビルへと向かう道すがら、 私と橘さんは何故か野球談義に花を咲かせていた。 真夏の夜は風も吹かず、蒸し暑い。 蝉の声と家々のエアコンの室外機が唸りをあげている。 地球の温暖化は人間の欲望が消え、禅寺の僧のように煩悩を捨て 悟りでも開かない限り、止まる事はないのだろうね。 「それは違います!日本にだって歴史を積み重ねてきた素晴らしい 野球文化があります!あたしは甲子園のバックネット裏に 年間シート持ってますから!その席からの眺めはまさに一生ものなのです!」 「おや?甲子園と言えばライトスタンドが有名なのでは?」 「ふふん♪まだまだ甘いですね、佐々木さん。 近年のライトスタンドの応援団は去勢された腑抜けな駄目虎の集まりなのです… 今の六甲おろしは球場では響いても心...
  • 19-350「佐々木さん、マジで危険なので絶対真似しないようにの巻 」
    佐々木さん、マジで危険なので絶対真似しないようにの巻 佐々木「ううむ、やはり危険に過ぎるか。でも、知的好奇心が……。いやしかし……」 キョン「どうした佐々木、なにを悩んでるんだ?」 佐々木「やあキョン。いやなに、ちょっと面白い化学反応の実験を見てね。      自分でも試してみようと思ったのだが、やや危険な気がして思案していたところさ」 キョン「危険な実験? バクチクほぐして一つにまとめて爆発させるとか、      化学実験室のスチールウールの中にマグネシウムリボン大量に仕込んどくとか、そーゆーヤツか。      あんまり危険なのは量を減らすなり薄めるなりした方がいいぞ、マジで」 佐々木「まあその類なんだが。……確か中学の時、理科の実験の途中でボヤ騒ぎが起きたと      聞いた記憶があるんだが、まさか犯人は君ではなかろうね」 キョン「い、いや...
  • 22-167「水面下。」
    それは紛れもなく私が唯一心を許した、『親友』─――― の、御母堂であった。 あちらも同時に気づいたらしい。カートを押しながら私に近寄ってきた。 左手で特売のピーマンをカートに入れながら。 「あら、佐々木さん、お久しぶりね」 「お久しぶりです。……おばさま」 ……つい昔の癖でお義母様と呼びそうになってしまったことには気づかないでおくことにする。 「どうしたの?こんなところであうなんて珍しいわね。おつかい?」 「いえ、ちょっと今日は家族が皆出かけているので、一人で夕飯の準備しなくちゃいけなくて」 「そうなの?……あ、それじゃウチにいらっしゃいな。一人分くらい増えても一緒だしお夕飯くらいならご馳走するわよ。それに――― おば様からのその誘いは、実に魅力的な提案ですが、と遠慮を―――  ―――ウチのバカ息子にも久々に会っていかない?」 「実に魅力的な提案ですね」...
  • 44-99「―佐々木さんの消滅―ep.00 プロローグ」
    作者から注意 1.長いです。 2.『涼宮ハルヒの分裂』が収束した後の世界を舞台にしています。   『涼宮ハルヒの驚愕』が出てしまった後は読まない方が良いかもです。 3.長門さんの喋りを自然にするためだけに佐々木さんに下の名前を勝手につけています。 4.オリキャラは出ませんが、佐々×キョンが駄目な方、オリジナル設定が気になる方はNG推奨です ep.00 プロローグ (side kyon) 佐々木が俺に告白した。 ハルヒのわがままにつき合う非日常の日々は苦労しつつも楽しかったのだが、一年余りも振り回され続け、 長門や朝比奈さんや古泉達と一緒に尻拭いばかりやらされ、財布の中身共々いささか疲弊の色が濃かった 俺は、無意識に心を癒せる存在を求めていたのかもしれない。世界の分裂騒ぎの後で、自分の中の佐々木の 存在に改めて気付かされた俺は、...
  • 24-486「佐々木の禁酒大作戦」
    「まさか自分でも驚きだよ。自分がここまで執着心が強い人間だったなんて」 その人間が観測するからこそ、世界がある。という考え方を、以前本で読んだことがある。高校時代にそれをいやというほど体験したわけだが。 世界は、涼宮ハルヒという人間を中心に作られていた。いや、彼女が作ったのかもしれない。 つまり、彼女の眼の届く世界が、すべて真に意味のあるものであり、それ以外はその土台、もしくはおまけにすぎないのだ。 なぜならそれは、彼女の願望によって簡単に作りかえられてしまうから。 彼女は、『神』なのだから。 佐々木の世界 「珍しくぼーっとして、考え事?」 はっとなって見上げると、そこにいたのは大学に入ってから知り合った女子の友人だった。彼女は心配そうな笑顔で僕を見ている。 佐々木「ごめん、なんでもないよ。ちょっと思いだしていただけ」 「ふーん…何を?」 佐々木「大したことじゃな...
  • Part14
    トップページ >SS > 短編 1乙」 14-934「プラン」 14-908「佐々木さんの熱唱」 14-879「佐々木さんとケンカ」 14-775「佐々木さん台風は苦手の巻」 14-752「事故」 14-748「車輪の唄」 14-653「敗因」 14-617「占い」 14-595「いい日だな」 14-569「ある車内風景」 14-566「裏SOS団各メンバーの配置変更」 14-551「佐々木さんポニーに再挑戦の巻 」 14-513「佐々木さんのしりとり」 14-468「佐々木さん授業中の巻 」&「佐々木さん、あいや痛がる子を見て手を離すが真の母親の巻」 14-389「北高に来ないかって」 14-331「佐々木とキョンが1年会わなくても平気だった訳」 14-288「フラグクラッシュ・クルセイダーズ」 14-233「(佐々木団+キョンIN喫茶店)」 14-184「佐々木さんの雨の夜と寂し...
  • 15-817「 佐々木IN北高「胸の中のピース」-3
    「おあいにくさま。現在我がSOS団は人気絶頂満員御礼、目下空席のできる目処無し、キャンセル待ちも 受け付けてないわ」 朝、教室に着いた俺の耳に最初に飛び込んできたのは不機嫌そうなハルヒの声だった。やれやれ、相手はまた 佐々木か。どうしたんだ、今日は。 返事もせずそっぽを向いて座るハルヒの代わりに、佐々木がその答えを教えてくれた。 「やあキョン、おはよう。いやね、今涼宮さんに、僕もSOS団に入れて貰えないか聞いたところなんだよ。 残念ながら断られたけどね」 そう言って苦笑する佐々木に俺は囁いた。 「悪いことは言わん。ハルヒがこういう調子の時はそっとしておけ。触らぬ神に祟りなしってやつだ」 「くっくっ。君は涼宮さんの心理状態に関しては相当のエキスパートのようだね。羨ましいよ」 羨ましい?散々引きずり回された結果だぜ。小声でそう言うと佐々木は 「いや、...
  • 31-95「海王星以遠天体」
    その日、涼宮さんは神ではなくなりました。私達が望んでいたのと別な意味で…… 本日はその話をしたいと思います。 その日が何月何日だったかは忘れましたが、ちょうどその日、冥王星が惑星から外されたことだけは覚えています。 その日、私達はキョンさんの家にいました。 「カイオウセイイエンテンタイ?2年くらい前にも聞いたような気がするぞ、その言葉。何だっけ?」 「2年前にも言ったと思うよ。   海王星以遠天体:海王星の外にある天体の総称だよ。有名な冥王星もその一つだよ。   実は今日、冥王星が惑星から外されるらしい。ニュースでやるはず。くつくつ」 「きょこたーん。おままごとー」 「はいはい、一緒に遊びましょう」 私はいつものように妹ちゃんと遊びます。佐々木さんの邪魔をしたら悪いですからね。 テレビをつけるとニュースでそのことをやってました。 「あ、本当だ」 「以前からこのことは議論になっていたんだよ。...
  • 20-252「夏の終わり」
    佐「おはよう。   僕はあと一時間ほどで,人生史上最大の岐路を迎えることになるだろう。   佐々キョン・・・・・・この言葉は今日,新たな意味を持つ。   展開やフラクラの壁を乗り越え,恋を成就するために告白する。   惜しくも今日は7月4日ではないが・・・まあ,構わない。   僕は恋の自由の為に戦う。当て馬や脇役から逃れる為ではなくキョンの傍にいる為だ。   もしこれが成功したのならば,7月4日は単なる佐々キョンの記念日ではなく,   全サブキャラが確固たる決意を示した日として,歴史に刻まれるであろう。   僕は戦わずして諦めはしない! 僕は勝ち残り! 生き続けると!   それが今日、佐々キョンの独立記念日である!」 橘「さすが佐々木さんは言うことが一味違います。私たちは影から見守るのです。」 ポ「ふん,協力ぐらいしてやろうじゃないか。勘違いするなよ,既定事項だ。」 ...
  • 21-544「左の握手:青い巨人の夢」
    目が覚めたら授業が終っていた。またあの夢だ。ここ一年、あまりみてなかった夢。最近よくみるのは何故だろうか。 いつ頃からだろうか、青い巨人と赤い光球の夢をみるようになったのは。 よく覚えてないけれど、中学生になった頃だったと思う。 その夢は中学2年生から3年生の頃は毎日のようにみた。 ソレはいつも同じだ。灰色の空の下、青い巨人が建物を壊し、いくつかの赤い光球が巨人を倒す、というものだった。 青い巨人が建物を壊す度にワクワクしたのは何故だろうか。 いえ、自分でもわかっている。多分私は「このつまらない世界を壊したい」と思っていたのだ。 1年前の5月の終わり、あたしは最高に幸せな…じゃなくて!悪夢!そう悪夢を見た、ソレは先程見たいつもの奴ではなく まあ、近い感じはしたんだけどね、 お陰でその後、目が覚めても幸せな気分…じゃなくて嫌な気分と、それが現実じゃな...
  • 37-769「小ネタ(佐々木さんの昔話集)」
    「女神ときこり佐々木」 佐々木さんは、とても真面目なきこりです。ですが、ある日大切なキョンを湖に落としてしまいました。 すると、湖から橘みたいな女神が現れて、言いました。 「佐々木さん。佐々木さん。貴方が落としたのは、・・・・・・よいしょっと」 「貴方にベタ惚れのキョンですか?それともきれいなキョンですか?」 正直な佐々木さんは、本当のことを話しました。 「どちらでもありません。」 「だって、僕を落としたのは、キョンだから(///;)」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「一寸佐々木」 長者様が一寸佐々木の泣き声に気がついて、ふすまを開けて中に入ると キョンが寝ているそばで、一寸佐々木がおいおい泣いているではありませんか。 「おお、おお、佐々木や。どうしたんじゃ?そのように泣いて」 「長者様、長者様。キョンが僕の立て...
  • 5-22「寝取られ萌え」
    「キョン……実はあたし寝取られ萌えなのよ」 その日は何故か朝比奈さんも長門も古泉もいなかった。 お互い俺とハルヒしかいない団活動に意味を見出せなかったらしく、ハルヒが俺に入れさせた味も素っ気も無い茶をぐぴりと飲み干すと、敢え無くこの日はお開きとなった。 ……それだけならば、何も問題はない。 問題は、今この瞬間から始まった。下校途中、二人きり、突然のカミングアウト。 寝取られ萌え? こいつは何を言っているんだ。引くぞ。 そして両頬に手で覆うな。恍惚とした表情をやめてくれ。耳まで赤いぞ。 ハルヒが「あの時駐輪場であんたが……」やら、「佐々木さんに親友って……」やらとほざいていたが、ゴニョゴニョとした声だったのでよく分からなかった。 しかし何故佐々木の名が今ここで飛び出す。薄々想像はつくがまさかお前まで誤解してるんじゃないだろうな。 などと俺が考えていると、ハルヒは制服の内側に手を突っ込み、...
  • 13-46「佐々木さん新世界の神になるの巻」
    佐々木さん新世界の神さまになるの巻 佐々木「ああ、キョン、これほど晴れ晴れとした気分は生まれて初めてだよ。      これこそが涼宮さんの持っていた能力なんだね。      この世界は、今やすべて僕の思うがままというわけだ。      と言っても、まあ僕には特に希望はないんだけどね。      この停滞した世界を動かすには、彼女のように、強い願望がなくてはならないらしい。      ……ねえキョン、君なら何を望む。この止まったままの黄昏の世界、      君の望むように変えてあげるよ」 キョン「……佐々木、とりあえずこーいうのに詳しい奴と、何とかできそうな奴を知ってる。     望みがかなうってんなら、長門と朝比奈さんを呼んでくれないか」 佐々木「……」 キョン「あと、ハルヒの奴がどうなったかも気にかかるし、ああ一応●のことも気にしてやって...
  • 66-67 ルームシェア佐々木さんと意思疎通
    「やぁキョン。僕はね、親友というのは何年も会わなくても勝手に自転車の荷台に座っていようとも許される関係だと思うんだ」  お前と最後に会ったのは今朝だ。 「ところで今夜はハンバーグなんだが、何故一般にハンバーグステーキはハンバーグと略されるのだろう」  いいからそのスーパーの袋を寄越せ。  帰るぞ。 「ん」  籠に荷物を。荷台に佐々木を。  二人乗りは道交法上褒められたものではないが、我ながら手慣れたもんである。  それは大学も引け、SOS団大学支部で一騒ぎしてからの事だ。  ついでに本屋にも寄ったというのに、なぜ別の大学帰りの佐々木とばったり出くわすのだろうか。 「お前、まさか俺に発信機でも付けてないだろうな」 「そこは盗聴器と言って欲しいな」  おいなんだ瓢箪から駒か。 「冗談だよ。それともキミは僕がキミの行動を予想できないとでも思っていたのかい?」...
  • 69-146『浸食』4
    「佐々木さん……」 橘さんが、私の胸に顔を埋めて泣いている。 「それでいいのですか?!佐々木さんは、それでいいのですか?!」 いいはずがない。でもね。 「私のエゴの為に、誰かが消えるなんていうのは嫌よ。」 これは、本心。そして私のつまらない矜持。 私は選んだの。橘さん。たとえ仕組まれた事だろうと、全力で足掻くことを…。 ―――――――――――――― 何者かの卑劣な罠が、佐々木さんを追い込んだ。 組織の後ろ楯もなにもない今の私に、何が出来るか。でも…… 大好きな佐々木さんの笑顔を曇らせた、黒幕を必ず突き止めてみせます。 突き止めて、必ず笑顔を取り戻してみせます。 私には何の力もない。お荷物かも知れないのですが。だから…… 「佐々木さん……泣かないで欲しいのです……。」 ―――――――――――――― 僕がここにいる理由。そ...
  • 15-181「涼宮ハルヒの御札」
    「場にトラップカードを伏せ、魔法カード『勉強を教えて』発動! 既に場にある『保健体育の教科書』とのコンボで  『身体の違いに興味津々』フラグを成立させる! …これで終わりだね、キョン。さっさと負けを認めることだ」 「速攻魔法発動。手札を一枚墓地に捨て、『先に風呂に入らせてくれ、体育があったんだ』により、お前の  魔法カードの効力を無効化する。ついでに場の魔法カードを破壊し、一枚ドロー。…どうだ?」 「…くっくっ、君はそれで自らの勝利を確信したんだろうけど、それは全くの見当違いだよ。  『今日は夜更かししようかな』で手札を全て捨て、トラップカードの即時発動を可能にする! そしてトラップカード  『背中、流してあげるよ』により、場の他のカードを全て捨てる代わりに、『湯気の向こう側』『触れ合う素肌』フラグを成立!  くくっ、僕はね、勝利を確信した君の顔が、...
  • 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」
    佐々木さん、最後の一葉の巻 病院にて 佐々木「十二、十一、十……」 橘「佐々木さん、何を数えているのですか? 窓の外には小さな庭と木くらいしかないのです」 佐々木「六。折れるのが早くなってきたわ。三日前は20近くあったのに。数えていたら頭が痛くなったもの。でも、今は簡単だわ。また一つ落ちたわ。あと、五つしかない」 橘「だから何なのです」 佐々木「葉っぱよ。あの蔦のつるの。最後の一葉が落ちたら、私のフラグがへし折れるの」 橘「そんなバカな話はないのです。退院したら、一緒に新世界を創造して、ヒロインになるのです」 佐々木「いいの。明後日は嵐になるわ。きっとそれで最後の一葉が落ちて、      私の使いすてのテコ入れキャラとしての寿命も終わるの」 橘「そんなことありませんってば!」 橘さんがどんなに言葉をつくしても、佐々木さんはどんどん衰弱...
  • 34-70「小ネタ」
    佐々木さんとお茶をしていると、流れで、いカニしてキョンさんを落とす話になりました。 「ブリブリしないで下さい佐々木さん。 コイする男の子が他の女の子と仲が良いので気分悪いのはわかりますけど。 折角の美人が台無しですよ」 「キョンは涼宮さんみたいなサバサバした性格の女の子が好きなんだと思うわ。   涼宮さんだけじゃなくて無口宇宙人や巨乳未来人。それにコンブもワカメもキョンを狙っているのに   私だけが女として見られていなイワ、シかた無い事だけど。   私が一番魅力が無いから。   最近そのことをシみジミ感じるわ」 そう言って、佐々木さんはサメザメと泣きました。 そうですか?個人的には、佐々木さんの言葉ハ、マチがっていると思うのです。 キョンさんは佐々木さんがいる時はやたらノリノリに見えますけど。 「泣かないで下さい。   そうなのです。今から一緒にイカした服を買いに行って、カレイに変身するの...
  • 26-76「NON NON NO」
    「佐々木さんのフラグをどうやって あの無敵のフラクラのキョンさんに対して立てるんですか? メルアドの交換から・・・」 「NON 時間がかかりすぎる あいつらが現状にいつまでも満足しているとも限らん 休みのたびの外出の取り付け」 「NON SOS団の活動があります あの涼宮さんが許可をするとは思えません 毎日校門近くでの待ち伏せ」 「NON TFEIの監視で学校周辺では 待ち伏せはおろか接近すらもできない 正面からの告白」 「NON 長門さんは切り抜けてもフラクラがあります」 「結論は神もTFEIもフラクラをも物ともせず キョンに対してこの僕のフラグを立たせることのできる そんな方法だ」 「―――まさしく――無理難題――――」 「ダヨネ・・・」
  • @wiki全体から「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!」で調べる

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