【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」」で検索した結果

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  • Part1
    トップページ >SS > 短編 Part1 1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」 1-888「佐々木にいじられる藤原パ」 1-874「フラグクラッシャーK」 1-872「レイクエム・フォー・ポンジー」 1-795「佐々木大佐」 1-770「自転車二人乗りで予習」 1-733「佐々木の悪戯」 1-724「この頃彼はまだ普通のキャラクターでした」 1-687「僕の中に入ったキョン」 1-661「バレンタインチョコ L」 1-647「佐々木性転換」 1-582「女には戦わなければならないときがあるのだ」 1-571「市内アマチュア野球大会」 1-535「佐々木の呼び出し」 1-497「新SOS団」 1-446「ほろ苦バレンタインチョコ」 1-247「本屋にて」
  • 1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」
    ハルヒと佐々木がタッグを組んだら情報思念統合体も天蓋領域も敵じゃないような ハルヒ:こんのぉー 古泉:おおーっと、涼宮さんが天蓋領域をキン肉バスターの体勢に捕らえました 佐々木:さて、仕上げといこうか 橘:こちらでは佐々木さんが情報思念統合体にキン肉ドライバーをかけているーっ! 古泉&橘:そして、出た、必殺のマッスルドッキングだー! 情報思念統合体:げふっ 天蓋領域:ゴホッ 古泉&橘:決まったー、ジ・宇宙人ズをスーパーヒロインズがKOしましたー! キョン:やれやれ、いつからあいつらはアイドル超人になっちまったのかね。     ……最初からか
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • Part10
    トップページ >SS > 短編 Part10 10-966「佐々木スープレックス」 10-912「神佐々木」 10-899「夢で逢えたら」 10-822「5KYON」 10-701「ソードマスターササキ最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 涼宮ハルヒの驚愕、発売日は未定です。」 10-699「ハヤごと改変」 10-691「ヤンデレ佐々木」 10-681「佐々キョンバカ+1」 10-676「ゲームのワンシーンを改変」 10-66「1乙に関する考察」 10-567「高校二年生佐々木さんの演説でした」 10-528「洗面器の男」 10-521「ぬいぐるみ」 10-430「キョンは良いお父さんになれそうだ」 10-401「佐々木団の会合にて」 10-387「僕は、ここにいる」 10-319「河合塾の模試の結果」 10-295「部室に来るとみくるの着替えに出くわす佐々木」 10-11...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • 累計ページ閲覧ランキング
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • 5-390「佐々木vsハルヒ」
    神の能力だとかその資格だとか回りくどいこと言わないで正攻法で陥落させて欲しい 恋人同然にキョンを引きずり回してハルヒの嫉妬心が爆発寸前になったところに満を持して果たし状ですよ 放送禁止レベルの舌戦をかわきりに壮絶なキャットファイトかと思いきや、一方的にハルヒに叩きのめされるササッキー だが勝ち誇るハルヒの目に入ってきたのは橘さんに連れられて現場へ駆け付けてきたキョンの姿だった・・・ キョン「佐々木!大丈夫か!ハルヒお前、佐々木になんてことをっ」 ハルヒ「ち、違うのよ、これは・・・」 佐々木「う・・・キョン、涼宮さんに呼び出されていきなり・・・」 ハルヒ「ちょ、まてよお前wwwww」
  • 15-341「佐々木IN北高」
    15-341「佐々木IN北高「転校生」-1 15-616「佐々木IN北高「鍵」-2 15-817「 佐々木IN北高「胸の中のピース」-3 15-919「佐々木IN北高「キョンの憂鬱」「遠まわしな告白」「がんばれ古泉君」「SOS団よ永遠に」-4
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」
    キョン「佐々木かわいいな佐々木」 佐々木「キョ、キョン!? と、ととと突然何を言い出すのかと思えば、そ、そんなっ、まだ手も繋いでないのにそんなことっ。     ぼ、僕は勘違いしてしまうよ、いいのかいっ? 勘違いした挙句僕がキョン無しでは生きられない身体になってしま」 ハルヒ「佐々木さんかわいいわ佐々木さん」 佐々木「……え? 涼宮さん?」 みくる「佐々木さんかわいいです佐々木さん」 長門「……ささき、かわいい、ささき」 古泉「佐々木さんかわいいですね佐々木さん」 佐々木「え……ちょ、ちょっと」 橘「佐々木さんかわいいのです佐々木さん」 九曜「―――佐々木……かわいいよ―――佐々木―――」 藤原「ふ、ふんっ……さ、佐々木、かわいいぞ、佐々木っ」 佐々木「み、みんな!? え、ちょ、涼宮さんどこ触ってるのっ、やだぁ、僕っ、そっちのケは……やぁ……」 ――――○―――――――――――...
  • 68-891『酒豪佐々木』
    死屍累々。この惨状を招いた人物は、未だにスピリタスをあおっている。 ハルヒはソファーに頭を突っ込み、朝比奈さんはうつ伏せに潰れ……橘は壁に向かい笑っている。 「げ…………現地人……………ぐぶっ!」 真っ青な藤原がトイレに駆け込む。古泉は、既にバケツとお友達だ。 「ユニーク。」 長門と九曜は、スピリタス片手に皆を見ている。俺は藤原を介抱してやった。 この騒動が起きたのは、1時間前…………。ハルヒのバカが、また酒を持ち出した事がきっかけだった。 北高文化祭の翌日。佐々木達も映画に協力してくれただけに、佐々木達を誘い、長門の家に集まったのだが……… 「世界で一番強い酒って、何かしら?」 というハルヒの一言があったのだ。あとは言わずともわかるな?長門がスピリタスを調合しやがった。 で、このアルコール度数96%という、あまりに酷い物体を長門は、500mlのペットボトルに入れて持っ...
  • キョンと佐々木とハルヒの生活
    15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 15-225「キョンと佐々木とハルヒの生活 2日目」 15-242「キョンと佐々木とハルヒの生活 3日目」 15-519「キョンと佐々木とハルヒの生活 4日目」 16-406「キョンと佐々木とハルヒの生活 5日目」 16-567「キョンと佐々木とハルヒの生活 6日目」 17-681「キョンと佐々木とハルヒの生活 7日目」
  • 16-59「ヤンデレ佐々木さん」
    ヤンデレ佐々木さん、元ネタはGift。 「佐々木、ハルヒの様子がおかしい。お前、何か知っているんじゃないか?」 「ねぇ、キョン。覚えているかな?夏休みにみんなで 君の家に集まって宿題を片付けたことを」 「何を言って・・・?あれはハルヒが・・・」 「じゃああれはどうかな?君が素っ頓狂な内容のラブレターを代筆して 勘違いした僕がすごい勢いで君を問い詰めたこともあったね」 「佐々木・・・」 「君が野球大会で大活躍したこともあった。でも、僕が一番嬉しかったのは 映画撮影のとき、映画を成功させよう、と言ってくれたことだよ。 口には出さなかったけど、本当に嬉しかったんだ。くっくっ」 「佐々木、やっぱりお前が力を・・・」 「そう、涼宮さんからもらったんだ。キョンと過ごしたたくさんの思い出を」 「佐々木、お前・・・」
  • 15-341「佐々木IN北高「転校生」-1
    人間の適応力と言うのはたいしたもので、この毎朝の強制ハイキングコース踏破も今ではさほど苦にならなくなっていた。まあ、 SOS団の活動やそれに付帯する事件の数々を経験してきた俺の適応力が強化されてるってのもあるんだけどな。 『もう一つのSOS団』騒動も片付き久々に穏やかな気持ちで俺は坂を上って行った。学校に着いて数分でその穏やかな気持ちが 打ち砕かれるとも知らずに。 教室に入ると、ハルヒの姿がなかった。カバンは机の横にかかってるから、またどこか校内を徘徊してるんだろうが朝っぱらから 余計な事件を見つけてきてくれないことを祈ろう。そう思いつつ席に着いた瞬間、教室の扉を荒々しく開いてハルヒが入ってきた。 その顔に浮かぶあの赤道直下の太陽のような笑みを見て、俺は自分の祈りが天に届かなかったことを確信していた。 「キョン!遅かったじゃい。大事件よ!」 はいはい、...
  • Part4
    トップページ >SS > 短編 Part4 4-938「佐々木でぃーカップ」 4-937「佐々木えーカップ」 4-919「佐々木オーベルデューレ」 4-901「ポーカーフェイス」 4-871「携帯だから改こうが悪くてすまん」 4-812「再試合」 4-788「僕のおっぱい」 4-785「ある日の夏休み 」 4-750「些細なことが原因でハルヒの閉鎖空間に神人大量発生」 4-747「誓い」 4-741「ねぇねぇ、佐々木さんってキョン君と付き合ってるの?」 4-732「しかし、僕っ子か」 4-718「ありがとう。そしてさよならだ」 4-704「For Nothing」 4-695「試験当日」 4-622「探索」 4-613「修羅場・涼宮ハルヒの驚愕」 4-607「鼻血出てるぞ」 4-601「耳掻き」 4-595「佐々木の看病」 4-588「I hate you, you hate me」...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • 15-616「佐々木IN北高「鍵」-2
    昼飯を済ませた俺はそのまま中庭でぼんやりとしていた。なんだろう、さっき古泉が聞かせてくれた話、そのどの部分かは自分でも わからないんだが、とにかくその何かが俺の胸になんとも言いようのないモヤモヤした感じを残していた。 その原因がわからないまま昼休みは終わりに近づき、俺は教室に戻った。教室の扉を開ける前に一呼吸、気持ちを落ち着かせる。 もしこの世界が陳腐な学園ラブコメみたいになっていたとしたら、この後に起きる出来事は決まっている。覚悟を決め、扉を開ける。 「「キョン!」」 ほらやっぱりだ。ハルヒと佐々木、俺の最も身近な二人の少女が偶然にも示し合わせたかのように同時に俺の名を呼ぶ。次の展開は こうだ、二人は一瞬顔を見合わせると、今度は恥ずかしそうな表情を俺に・・・ 「アンタどこほっつき歩いてたのよ!」 前言撤回。ハルヒにそんな展開を求めた俺が悪いんだよな、うん。...
  • Part2
    2-990「佐々木さん性別を語る」 2-920「修学旅行の証言」 2-906「うららかな春の午後」 2-891「卒業文集」 2-876「中学時代のなんてことない話」 2-797「ダイイングメッセージ」 2-719「うさんくせーなぁ、橘」 2-661「○乳で悪いか」 2-653「橘と佐々木」 2-622「橘の提案」 2-594「ある寒い日」 2-573「佐々木とホラー映画」 2-568「佐々木の修学旅行」 2-565「キョンの『あれ』 2-535「僕のプリンを食べただろう」 2-468「佐々木の暴走」 2-441「佐々木のポニーテール」 2-421「橘京子との遭遇」 2-333「初めて2人で塾に行った日」 2-219「アホ三人組」 2-200「終わらない痛み」 2-196「キョンと佐々木と桜色」 2-184「将棋対決」 2-124「身体的数値」 2-73「佐々木の弁当作戦」 2-37「ある朝...
  • 27-61「佐々木の引越し」
    「引越し?」 佐々木はSOS団+佐々木団+その他のメンバーの見守る中、爆弾発言をした。 「そう、僕は引越しをする。関東の方に。父親が東京本社に転勤するのでね」 そう言った佐々木の顔は強がっているものの、今にも泣き出しそうなのが俺には痛いほどわかった。 「そうか、寂しくなるな」 今までみたいにちょくちょく会うことは無いのか。そう考えると、佐々木と全く会わなかった高1期間がうらめしい。 いつでも会えると思っていたから、結局1年も会わなかったんだな。 「・・・そう」 無表情な長門は、相変わらず何を考えているかわからないな。 「そうか、佐々木さん引っ越すんだ、寂しくなるわねー」 言葉とは裏腹に、にやけ面のハルヒがいた。少し嬉しそうだ。佐々木と性が合わないのはわかるが、性格悪い人みたいだぞ、ハルヒ。 「残念なのね」「わたしも」「そうね」 どことな...
  • 16-406「キョンと佐々木とハルヒの生活 5日目」
    ×月○日 今日もいつも通りに目が覚める。 春眠暁を覚えず、というが春の朝日は心地よく、それを浴びるだけで体が動き出してしまうようだ。 気持ちよく背伸びをして隣に目をやると、 「おはよう、ママ。」 3歳の娘には大きすぎる布団の中から、目をこすりながら娘が出てきた。 私の起きる気配を察知するのか、娘は私が起きた直後にいつも目を覚ます。 「おはようハルヒ。 ―また、キョンの布団にもぐりこんだの?」 娘のハルヒはむっとするように口を尖らすと 「違うの!キョンが一人で眠るのは怖いだろうと思って一緒に寝てあげたの!」 そう言い放つとプンッと顔をあさっての方向へ向けた。 娘のハルヒは普段は別のベッドで寝ているのだが、何か怖い夢を見たときとかはキョンの布団にもぐりこんで眠る。 おそらく、ハルヒにとってキョンの傍が一番安心できる場所なのだろう。 母親としては少しばかりうらやましく...
  • Part26
    トップページ >SS > 短編 Part26 26-984「移転小ネタ(仮)」 26-956「祝!!ハルヒ二期中止!!(仮)」 26-816「佐々木団+キョンとのお茶会(仮)」 26-796「相合傘」 26-772「佐々木さんの、Leprechaun Christmasの巻」 26-760「佐々木さん、クリスマスは家族で過ごすものだよねの巻 」 26-742「ササキョン(仮)」 26-689「真夜中のプール」 26-683「モノローグ(佐々木)」 26-666「正夢実行計画」 26-656「漢詩と佐々木さん」 26-648「SS Ontology」 26-626「しごとのはなし」 26-622「神は処女受胎を糾弾す」 26-617「妹へのクリスマスプレゼント」 26-607「閉鎖空間が赤で染まる日」 26-605「佐々キョン」 26-600「据膳は黄泉の味」 26-578「佐々木さん...
  • 22-281「消したい3行目またまたアフター 」
    古泉が昼食おごってくれて助かった。破産するところだった。 代わりに『今度朝比奈さんと仕事をする時は古泉を誘う』という約束させられた。 食事をすればハルヒの気分も少しは改善するかと思ったが、全然改善しなかった。 夜叉の瞳のハルヒ、無口に睨む長門、諦めたような顔つきの朝比奈さんは恐かったが、 茹蛸のように真っ赤で幸せそうな目付きの佐々木は見ていてほっとした。 そんなに映画良かったのかねー、佐々木 「痛い。誰かさんに殴られた所がまだ痛む。」 「大丈夫かい?キョン」 優しく氷を当ててくれる佐々木は良いねー。 やっぱり結婚するならハルヒみたいな乱暴な女でなく、佐々木みたいな優しい女の子に限る。ハルヒも佐々木も俺には高嶺の花だが。 それに対して、ますますハルヒが怖いよ。 え?急に俺の目の前が真っ暗に。 「少年、誰だかわかるかっなー?」 「...
  • Part68
    トップページ >SS > 短編 68-935『clair de lune』 68-927『甘いのは』 68-909「まだ今年は残ってる」 68-891『酒豪佐々木』 68-890『のんべえ佐々木』 68-889『下戸佐々木』 68-754「でも佐々木さん好きです結婚して下さい」 68-650「君の銃で撃ち抜いて/裏」 68-647「君の銃で撃ち抜いて」 68-591「One of Fifteen Hundred Sequence」 68-565「鶴屋さんの実家は何屋さん?」 68-513「どうすれば佐々木さんのテンションを上げることができるのだろう」 68-349「ネコミミ装着!」 68-92「寝ぼけて醜態さらしてその最中に気づく佐々木さん」 68-38 万歩計を買う現場を目撃された佐々木さん 68-31「いまから、君たちの人生を賭けた戦いが始まる。覚悟はいいかい?」 68-xxx...
  • Part19
    トップページ >SS > 短編 Part19 19-812「忘却よりも憎しみを」 19-806「 女達の妄想」 19-789「黒国木田」 19-744「中学生の佐々木さんの部屋にキョンがやってきた の巻 」 19-471「大学生になった佐々木さん、飲みに行く の巻」 19-427「佐々木買収される」 19-422「涼宮ハルヒの失効」 19-355「佐々木さんと銭湯にいきました の巻」 19-350「佐々木さん、マジで危険なので絶対真似しないようにの巻 」 19-175「ホッペにキス」 19-160「ボールペン」 19-151「キョンの敗北」 19-75「佐々木と文化祭」
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • Part23
    トップページ >SS > 短編 Part23 23-957「佐々木さん、ハロウィンですねそうですねの巻」 23-952「パンプキン・パイ」 23-930「佐々木団のハロウィン」 23-823「ポケモン」 23-712「ストーキング橘」 23-694「難聴」 23-690「ささにっき」 23-666「ガウェイン卿の奥方」 23-652「佐々木さん、『スパイダーマン3』を観るの巻」 23-636「キョン肉マン」 23-620「涼宮ハルヒの人形」 23-539「佐々木さんの閉鎖空間で神人が暴れだす」 23-512「忠犬橘」 23-477「ただの人間には興味ない。この中に僕っ娘がいたら俺のところに来い。以上」 23-458「佐々木の昔日」 23-437「婚礼写真」 23-430「涼宮ハルヒのいまだに灰色?の高校生活」 23-427「佐々木さんの灰色?の高校生活」 23-416「夜中にトイレ行...
  • 15-225「キョンと佐々木とハルヒの生活 2日目」
    ○月○日 今年大学を卒業して就職した妹が遊びに来た。 こいつは重度のかまいたがりで、昔猫を飼っていたときは猫が嫌がるほどの猫かわいがりをしていたものである。 そして、今ではその対象はうちの娘に代わっている。 「ハルにゃん~、おーっきくなったねえ。かわいい。」 そう言って家に来るやいなやハルヒに抱きつく。 「お前なぁ、ハルヒに抱きつく前に久しぶりに会った兄に挨拶とかはないのか。」 うれしそうに妹に飛びついて、頭をなでてもらっているハルヒを横目に見ながら文句を言う。 「あ、キョンくん。ひさしぶりー。」 はぁ、どいつもこいつも人のことを気安くキョンキョン言いやがって。 「あ、いらっしゃい。」 妹の気配を察して台所で晩飯を作っていたヨメが、エプロンで手を拭きながら出てきた。 「あ、お邪魔しています。おねえさん。」 「おい、ちょっとまて。なんであい...
  • 18-165「佐々木さんと涼宮ハルヒの高感度」
    くっくっく撲は愛しのキョンを取り戻す為作戦を立ててみた。聞いてくれ。内容はこうだ…彼が涼宮さんに対する高感度を下げる。 単純だが効果はあるまずは小手調べでウブな涼宮さん…覚悟をしてくれたまえ。いずれは撲が彼を手に入れてみせる。 朝学校に着くとハルヒが何やら考えていた。なにやら嫌な予感がする… 「ううん…どういう意味かしら…初めて聞いたわ…いったい、ああもう!まったくムカつくわね!」 おいハルヒ一体どうしたんだ?何か調べものか?俺じゃ頼りにならないかもしれんが教えてみろ。 「あんたに言ったって分からないでしょうね…あーっイライラするわ!」 やれやれ、聞く前からダメ出しされてしまった。とりあえず言ってみろよ。 「佐々木さんに言われたのよ…この前佐々木さんにねえ『私は昨日キョンと姫初めをしたのよ‥どう?羨ましいかしら。涼宮さん』 あたし意味分からないの恥ず...
  • Part59
    トップページ >SS > 短編 59-25「隠し芸」 59-117「ササッキーの陰謀番外編」 59-776「佐々木さんの結露解説」 59-796「佐々木さんと生方」 59-849「寒い中、二人乗り中の出来事」 59-874「二人の仲」 59-891「今年のバレンタイン」
  • 16-567「キョンと佐々木とハルヒの生活 6日目」
    ★月○日 今日は普通に目が覚めた。 いつものハルヒの凶悪ギロチンドロップを食らうこともなく、それこそまぁ普通の人の目覚めを得られたと来たもんだ。 というわけで、逆に普通の目覚めすぎて不安になる。 この非人道的な目覚めがいかに俺の日常としてこの体に馴染んでしまっているかを認識し、朝から軽く落胆しつつリビングへと向かった。 「だから、ハルヒ。ポニーテールはもっと髪が長くないと出来ないの。」 リビングでは嫁さんとハルヒが鏡の前で何かをやっている。 「でも、ポニーテールじゃなきゃだめなの!」 鏡に映った自分の姿を眺めながら、駄々をこねるハルヒと苦笑いのヨメ。 いったい朝から何をやっているんだ。 「あぁ、おはようキョン。ハルヒが朝から突然髪型をポニーテールにして、ってうるさくて。」 そしてヨメは、どうしたものかね、とでも言いたげに両手を挙げた。 ...
  • 21-311「佐々木オーベルデューレ」
    佐々木「涼宮さん!」 ハルヒ 「…うそ!?」 佐々木「驚いた? ウフフ…驚くに決まってるわね あんなことがあったのだから」 ハルヒ 「どうして…」 佐々木「私、やっぱりヒロインだったの キョンが認めてくれた      見て! 中の人もここに!」 ハルヒ 「そんな…そんなこと」 佐々木「今度こそ胸を張って言えるわ 私は佐々木、涼宮ハルヒの憂鬱のヒロイン よろしくね涼宮さん♪」 ハルヒ 「うそよ、あなたがヒロインだなんて…そんなこと」 佐々木「どうして?」 ハルヒ 「だってあなたはまだアニメ未登場じゃない… アニメに出れない可哀想なキャラ…       ハルヒヒロインは究極の萌えキョンの嫁を目指して作られたキャラ、あなたは…私たちとは違う」 佐々木「…やっぱりそうなの 私のこと、ずっとそう思っていたんでしょう       自分より劣るかわいそうなキャラだと 」 ハル...
  • Part6
    6-981「アングリーササッキー」 6-923「佐々木一族の秘密」 6-882「究極のフラグ」 6-871「Gネタ」 6-860「湯煙@佐々木」 6-852「G」 6-831「黒い悪魔、あるいは天使」 6-786「夢花火」 6-753「井戸の中の女」 6-730「黒い安息日」 6-712「Gとの遭遇」 6-631「ネクタイ」 6-625「1時間以内にレスがあればキョンの嫁」 6-586「佐々木vs朝比奈さん」 6-425「お姫様抱っこ」 6-357「夏祭り」 6-346「ギックリ腰ササッキー」 6-327「天国へ行く方法」 6-323「お前の朝がお前」 6-313「鬱ネタ」 6-307「鶴屋家花見大会」 6-289「体技:スルー」 6-239「一夏の冒険」 6-214「涼宮ハルヒが驚愕」 6-197「佐々木のひとり交換日記」 6-191「祭り」 6-182「正夢おっぱい」 6-171「いろ...
  • Part37
    トップページ >SS > 短編 「黒佐々木さんがお説教をなさるようです」 37-944「変な男・変な女」 37-891「竹内まりやの『駅』より」 37-872「チキンカレーの唄」 37-789「佐々木昔話小ネタ」 37-780「佐々木昔話」 37-769「小ネタ(佐々木さんの昔話集)」 37-747「呼び出しの電話」 37-724「帰り道」 37-722「佐々木の名前は?」 37-692「痴呆がだめなら阿呆ネタだ」 37-671「脳トレ体操」 37-647「鉄道の日の話」 37-606「悪女」 37-576「駄洒落の『駄』ってどういう意味?」 37-310「キョンの箪笥」 37-315「職場体験」 37-309「ちょっとした変化」 37-244「電子佐々木辞書-定価 オープン価格 (キョンに限り無料)」 37-237「親友の意味」 37-221「台風の名前」 37-212「だからい...
  • 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」
    結婚して、サラリーマンになって、子供ができて、繰り返しの日常を送って行く。 それは本来、ずっと昔の、俺自身はそんな漠然とした未来なんて信じていなかった。 自分はもっと特別だと信じて、きっとヒーローか大金持ちにでもなれるもんだと思っていたと思う。 ただ、年を重ねるごとにそんな現実に気づき始めて、そして、そんなありきたりの人生を送ることが当たり前になっていた。 しかしながら、実際にそうなってみると意外と楽しいもので、充実したものだと気づく。 そして、そんなありきたりの生活いかに大変であるかということも。 ○月○日 朝の7時半、それがいつも俺が目を覚ます時間だ。それから朝飯を食って、子供を保育園へ送りがてら仕事へ向かう。 朝飯を作るのは俺のヨメの係で、子供の送り迎えは俺の役目だ。 俺たち夫婦は共働きで、俺が子供を送るついでに仕事へ出て行った後、1時間ほど...
  • 5-788「佐々木の憂鬱」
    「――――――嘘だっ!?」  俺は目の前の光景にそう言葉を投げつけずにはいられなかった。 忘れたくても忘れられず、棺桶の中にまで持っていくことになりそうな記憶だからな。 単刀直入に言ってしまう。今俺が居るのは閉鎖空間だ。色と生物と音を失ったこの光景、それ以外に考えられない。 しかもだ。さらにやっかいなのはこの風景だ。そしてこの色だ。ここは閉鎖空間だが、ハルヒの生み出した閉鎖空間じゃない。 「さすがはキョン。良い観察眼を持っている」  呑気に俺に拍手を送ってくる奴を見つけ、俺は俺の予想が当たってしまったことに顔をしかめる。 「ここがハルヒが生み出した閉鎖空間じゃない事はすぐ判ったさ。ハルヒはここを知るはずがないからな」  そう、ここは俺が3年間通った中学だ。 「そう、ここは僕とキョンが3年間通った中学だね」  佐々木は懐かしそうに校舎を見上げているが、俺はそんな感傷に浸る余裕がない。 なぜ...
  • 23-745「佐々木1/4」
    誰かが頬を小突いている。ウザいぞ。寝たばかりなのにまた邪魔する気か。 「・・・キョン」 ほっといてくれ。俺は眠いんだ。 「起きてくれたまえ、キョン」 やれやれ、俺には落ち着ける時間も暇もないのか。頬をつねるのは勘弁してくれ。 「起きてくれと言っているのに、君という男はなんて冷淡なのだ。  こんな時間に僕が君を起こすということは君にもかかわる緊急事態だと言うのに・・」 俺はやっと目を開いた。 「やぁ、キョン。目覚めはどうだい?」 そこにはパジャマを着た佐々木がはにかんだ表情で右手をひらひら振っている姿があった。 取り敢えず体を起こした俺は両手で頬をぴしゃりと叩き電灯を灯し、時計を確認すること にした。11時30分・・・寝始めて10分も経過していないじゃないか。寝付きがいいな、俺。 「どうしてお前がこんな時間にそんな格好で俺の部屋に居るんだ?」 「それは僕も知りたいと思っている事だよ」 窓か...
  • Part3
    3-948「お友達(佐々木サイド)」 3-925「お友達」 3-852「佐々木キョン大いに酔っ払う」 3-850「やあ、キョン(´・ω・`)」 3-845「キョンと佐々木が小学生だったら」 3-844「中学生日記」 3-841「とりあえず着替えんかい」 3-826「喫茶店」 3-811「お風呂」 3-801「模擬試験」 3-766「世界まるみえ佐々木」 3-763「キョンの閃き」 3-754「佐々木様」 3-698「ちょっとしたじゃれあい」 3-678「雨宿り」 3-669「お化け屋敷にて」 3-638「佐々木の結婚観」 3-605「karma」 3-596「「僕」を使い始めた理由」 3-588「二人で本の買出し」 3-534「佐々木さんの悪夢」 3-530「耳かき」 3-521「公園」 3-496「勝負下着」 3-470「原動機付自転車」 3-459「修羅場」 3-396「自転車」 3-...
  • 17-681「キョンと佐々木とハルヒの生活 7日目」
    ×月○日 「名前はどうしようか?」 「そうだね。春生まれだから春を感じさせる名前がいいな。」 「春っぽい名前ねえ。そうだ、ハルヒなんてのはどうだ?」 「いいんじゃないかい。響きも綺麗だし、どこか壮大で温かみを感じさせる名前で僕は気に入ったよ。」 「じゃあ、字はどうするかだな。春日・・・、だめだ、カスガって読まれそうだ。春陽。ん~、これもなんか違うな…」 「そうだ、キョン。いっそのことこうしたらどうだい?」 そしてあいつは手元にあったメモ用紙にこう書いた。 『ハルヒ』 「ぐげぇ!」 腹に感じた衝撃で俺は目を覚ました。 今日もまたいつものアレか・・・ 「お前、もうちょっとマシな起こし方はできないのか。ハルヒ」 「今日はせっかくの私のお誕生日なんだから、はやく起きなきゃだめなの。誕生日は特別な一日だから一分一秒も無駄に出来ないの!」 「わかった、わかったよ。」 ...
  • 22-891「妹は意外と黒いかも?」
    ある晴れた日曜日、俺は妹と駅前のデパートで母から頼まれた晩ご飯のおかずを買い物していた。 食品売場を回って買い物が終わり、妹が明日誕生日なので二階の玩具売場でせがまれていた 熊のぬいぐるみを買おうとしていたら、背後から 「やあ、何をしているんだいキョン。それと義妹さんも一緒なんだね」 佐々木が声を掛けてきたのだ。 「おーす佐々木、実はな明日妹の誕生日なんだよ。それでプレゼントを買おうとしていた所さ」 すると妹はニコニコしながら佐々木に挨拶をする。 「こんにちは!佐々木のお姉ちゃん。あれ?彼女さんだったかなぁ?」 思わず口からさっき試食で食べたハンバーグを吐き出しそうになった。 「違う、佐々木は友達だ。勝手に彼女と言ったら失礼だろう」 急に佐々木の顔が曇ったような気がした。まあ親友と言ったほうが良かったかな? 「ええーっ違うの?でもあたしこんなお姉ちゃ...
  • 15-519「キョンと佐々木とハルヒの生活 4日目」
    ×月○日 今日も今日とて繰り返しの日常は過ぎる。 いつもどおりに仕事を終えた俺は、いつもどおりにハルヒを迎えに保育園にやってきた。 「すみませーん。」 そう声をかけながら保育園の教室の前に立つ。 「おっ、どちらさまかな?」 朝比奈さんではなくえらく威勢のいいお姉さんが俺を出迎えてくれた。 腰まで伸ばした髪を一つにくくり、にこっ笑いながら近づいてくる。 笑ったときの八重歯がとても印象的だ。 「え、と、あの…」 「おー、紹介が遅れたね。ごめんなさいなのさっ。」 両手に腰を当てて威勢のよい声で返事をしてくれる。 「私がこの保育園の園長の鶴屋ですっ。よろしくねっ!」 よろしくといわれても。 「あぁ、こちらこそよろしくお願いします。」 って、あれ? この幼稚園の園長って藤原じゃなかったっけ? 「あー、それね!実は前の園長めがっさ借金こさえて夜逃げしちゃってさ!で、私...
  • 15-242「キョンと佐々木とハルヒの生活 3日目」
    △月×日 ハルヒを保育園に送った後、自転車を漕いでいたら意外な人物に声をかけられた。 「キョンくん、ひさしぶりね。」 その声は… 「朝倉?」 「お、ちゃんと私のこと覚えていてくれたか。感心ね。」 スーツ姿の元大学の同級生はいたずらっぽく笑った。 「まあな。」 「結婚生活はどう?娘さんがいるんだって?」 「うん。これがまた、誰似たのかじゃじゃ馬でねー。」 「でも、顔が笑っているわよ。親馬鹿してるんじゃない?」 「ばれたか。」 ちなみにこの朝倉というのは俺たちの大学時代のマドンナだ。 同級生の谷口なんかは顔よし性格よし成績よしのAA+ランクとか言って、ずいぶんと熱をあげていたものである。 「ところで、お前は今日は仕事か?」 「うん。」 スーツ姿の同級生を眺めると、時がたったという実感が沸いて来る。 「お前はたしか大手のコンビニ...
  • Part20
    トップページ >SS > 短編 Part20 20-946「塀についたドア」 20-904「消したい3行目 」 20-884「パソコン」 20-865「SS? というほどのものだろうか?」 20-835「キョンと佐々木のメールのやりとり」 20-824「妹の買い物事件」 20-822「会議」 20-796「ささき姫」 20-776「教えてササッキー+α」 20-762「佐々木さんの、「ラスト・シーンから始めよう」の巻」 20-706「北高の火災訓練」 20-690「佐々木は神だと思っている。」 20-653「教室にて、2」 20-624「School Days スクールデイズ第9話ビデオ鑑賞後」 20-614「School Days スクールデイズって作品です。」 20-599「それは僕らの知らないエピソード。初デートの時のこと」 20-587「佐々木vs.キョン」 20-566「始...
  • 24-865「佐々木勉強みてくれ」
    キ「佐々木勉強みてくれ」 佐「いいとも、一緒の高校に行こう」 ―――成績が大幅上昇、佐々木と同じ高校行けそうに キ(このままずっと佐々木一人に縛られるのはつまんないな。そうだ)ピカーン キ「一つランクを落として確実に合格したいんだ」(高校が別なら佐々木を気にせず他の女の子と遊べるぞ、何て俺は頭が良いんだ) 佐「なら、僕もキョンに付き合うよ」(キョンと同じ高校、同じ高校) キ「行けるなら、進学校に行った方が良いぞ。俺は高校でも頑張るから、大学は同じ所に行こう」(佐々木がいたら遊べないじゃないか) そして キ(やべー遊びすぎた。これじゃまともな大学行けない) キ「佐々木、すまんが、また勉強みてくれ」 ―――歴史は繰り返す 逆に、これが正しければ、高2時点なら、ハルヒに縛られないため佐々木をダシに使うかもしれないな。 本当は後腐れなくやらせてくれる女の子と遊びたいけれど、 ハルヒも長門も佐々...
  • 15-919「佐々木IN北高「キョンの憂鬱」「遠まわしな告白」「がんばれ古泉君」「SOS団よ永遠に」-4
    『キョンの憂鬱』 「キョンくんどこ行ってたのー?さっきの人とデート?」 チョコアイスを口元に付けたまま顔を出して聞く妹に生返事をして俺は自分の部屋に駆け上がるとベッドに 飛び乗った。 仰向けに寝転んで天井を睨みつけたまま、俺はここ数日の様々な記憶を呼び起こしていた。 古泉の思わせぶりな態度、まあそれはいつものことか。 長門の言った一言、あいつは俺に恋愛小説を読めと言った。 そして、たった今聞いた橘京子の一言。親友よりも大切な人。俺がどんなに鈍くても、その意味はわかる。 だが、しかし、だ。本当に、あの佐々木が俺をそう言う風に見ていたんだろうか。 橘の表情からして、あれは嘘でも罠でもない。俺よりは正確に、佐々木の心の中を理解した上であいつは 俺にそれを告げたんだろう。だとしたら、佐々木は、俺を・・・。 そしてもう一つ。それなら俺自身は佐々木をどう...
  • 10-116「涼宮ハルヒの終結、今冬発売予定!」
    佐々木「ふふふふ・・・・・・あははははははは!!この力があれば・・・この力でキョンを!」 橘「佐々木さんっ!止めて下さい!」 佐々木「・・・いやだね。この力で私は世界をやり直す!今度は仮面なんかいらない!」 橘「世界をやり直して!貴女の望むようにして!それで貴女の望む彼はどこにいるんですか!貴女が欲しかったのは本当にそんな力だったんですか!?」 佐々木「・・・・・・」 橘「・・・止めないというのなら・・・・・・この命に代えても貴女を止めます!」 神の力を得た佐々木。しかし橘達の予想とは裏腹に世界を作り替えようとする。 佐々木が世界を作り替えてゆく中、一般人であるはずのキョンに能力が芽生える!キョンがとった最後の手段とは!? 大人気の涼宮ハルヒシリーズ最終巻!どんな結末が待っているかは自分の目で確かめろ...
  • @wiki全体から「1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」」で調べる

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