【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」」で検索した結果

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    ...けでも逃げるんだ」 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」 12-576「佐々木さんのヒトメボレLOVER」 12-543「佐々木さんキョンを匿う」 12-532「佐々木さん『藤原?君はどうでもいい。』」 12-398「佐々木さん色んな者に敗退するの巻。」 12-361「魔王佐々木さん悪魔の二択」 12-336「佐々木さん自転車を運転を交代する」 12-334「Did we confess, in real. 」 12-317「アニヲタササッキー」 12-307「佐々木さん猛勉強す」 12-240「佐々木さん携帯契約す」 12-217「キョンと佐々木の照れ方のイメージ 」 12-166「佐々木さんとりあえずチョコレートは渡す」 12-148「佐々木のちちみほん」 12-133「君の子供を産みたい」 12-88「佐々木さん口にものを入れながら熱く語る」 12-76「佐々...
  • 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」
    唐突だが、ここでシンキングタイムだ。 Q.1 そのメールには何が書いてある? A.1 キョンへの愛の告白である。 Q.2 誰のアドレスから送信している? A.2 僕のアドレスである。 Q.3 橘さんがそれを読んだらどうなる? A.3 読もうが読むまいが関係ない。いずれ消す。 Q.4 ではキョンがそれを読んだなら? A.4 これはもう(性的な意味で)ダメ(になっちゃう)かもわからんね/// 佐々木「やあ、キョン。昨日のメールを見て――」 キョン「そういえば昨日携帯を風呂で落としてな。携帯を新規契約で買い換えたからアドレスも変わったんだ。手間をかけるが登録しておいてくれ。」 佐々木「……」
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • Part20
    トップページ >SS > 短編 Part20 20-946「塀についたドア」 20-904「消したい3行目 」 20-884「パソコン」 20-865「SS? というほどのものだろうか?」 20-835「キョンと佐々木のメールのやりとり」 20-824「妹の買い物事件」 20-822「会議」 20-796「ささき姫」 20-776「教えてササッキー+α」 20-762「佐々木さんの、「ラスト・シーンから始めよう」の巻」 20-706「北高の火災訓練」 20-690「佐々木は神だと思っている。」 20-653「教室にて、2」 20-624「School Days スクールデイズ第9話ビデオ鑑賞後」 20-614「School Days スクールデイズって作品です。」 20-599「それは僕らの知らないエピソード。初デートの時のこと」 20-587「佐々木vs.キョン」 20-566「始...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
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    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • Part16
    16-922「佐々木さん、お酒は二十歳になってからの巻」 16-884「確約」 16-854「佐々木の泥酔レベル」 16-806「 素晴らしき衝撃のキョン」 16-800「12月18日」 16-793「ブラックジョーク改変ネタ」 16-758「佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻」 16-717「佐々木さん高校について語る」 16-676「佐々木さん、恋愛カウンセリングの巻 」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り広げて(略)キョンをみんなでボコボコにするSS」 16-625「今更七夕」 16-562「佐々木団の日常妄想」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 16-525「佐々木さんパチンコをする」 16-490「佐々木を送っていく」 16-480「セリフのないSS」 16-376「プール・海水浴で、熱中症で倒れた佐々木を保健室に運んで、本屋で佐々木さんは少女マンガを...
  • 佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう!
    55-401「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第一回」 55-422「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第二回」 55-480「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第三回 」 55-548「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第四回」 55-910「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 第五回」 55-457「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 番外編」 55-651「佐々木さんの今日は何の日? でフラグをたてよう! 特別編 」
  • 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」
    佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻 「こういう情報を耳にしたことはないかニャ、キョン?」 ふざけた語尾とは裏腹に、猫耳をパタパタと震わせて真剣な口調でシャ……佐々木が話し始めたのは、 とある三連休の中日にあたる、冷え込んだ日曜の夕方だった。 ああ、ちょっと待ってくれシャ……佐々木。このクソ寒い中、SOS団の活動をようやく終えて、 今炬燵でようやく人心地ついたところなんだ。 さらに久々にロッドフォームの必殺技が炸裂してるのを絶賛視聴中なんだ。まさにクライマックスだぜ、録画だけどな。 唯一の正統派の蹴り技なんだ。この技だすのも本当に久しぶりなんだよ。 空気といわれた遊佐が珍しくメインを張ってるんだ。さ来週からは他人事じゃないし。 ああっ!尻尾でTVのスイッチを切るなシャシャキ! あと俺の足に、冷えた足を絡ませるな...
  • 23-427「佐々木さんの灰色?の高校生活」
    佐々木さんの灰色?の高校生活 ―――僕は君と同じ高校に行きたかった 「ササッキー、今度も同じクラスだね、よろしくねー」 「ああ」 (ササッキーが冷たいよー、えーん) ―――新しい高校では君みたいな親友できなかった 「ササッキー、ゲーム強いな―」 (負けているのに、この楽しみよう。勝負にこだわっている私、何か負けた気分) ―――気がついたら君のいる方角を見ている 「ササッキーそうだよねー」 「うん」 「ササッキーもそう思うよねー」 「うん」 (考え事している間話し掛けるなという佐々木さんのオーラと、生返事する佐々木さんへのオーラが、) ―――僕は涼宮さんがうらやましい 「佐々木、勉強教えて」 「ササッキー、お願いしま―す。あたしにも」 「佐々木さん、僕にここがわからないのですが」ハアハア 「俺にも頼む」...
  • 17-67「佐々木さんとパンツ」
    室温34度が常態化記念、扇風機だけに馴れた記念 「暑い・・・・・・・・佐々木、スカートの中、見えてるぞ」 「くっくっ、見せてるんだよ」 「でもなあ、俺、スパッツ属性無いし」 「これは失敬。水色のストライプ、それともアダルトな黒が良かったかな?ああ、でも現状では選択可能なオプションはノー」 「九曜、早く空間直さないと、佐々木が暑さで壊れてきたぞ。外に居る長門に連絡ついてるんだろ?」 「ここは―――時間の流れ―が――さらに遅い。プロトコルの相違――により――意思の疎通には時間が――必用」 「しっかりして下さい佐々木さん!!正気を保ってください!!」 「いつでも正気だよ。それはキョンが証明してくれる。そうだよね?」 「まて、人前でいそいそとスパッツ脱ぎ出す奴の正気を保証するほど、俺はまだ壊れちゃいねえぞ!!」 暑いから続かない。 ...
  • 37-640「佐々木さん改造計画~悪戯な小悪魔・女豹の佐々木さん~」
    「た、た、橘さん!これは一体、何!?」 私は彼女の鞄からパサッと落ちた物体を見てパニックに陥ってしまった。 ここまでの精神的動揺というのはここの所の私の記憶の中にはあまり存在しない。 多少の事では揺らぐ事のない人間だと自覚していたのだが…  「下着なのです」  そんな笑顔であっさり返されても困る…そもそも橘さんは何故、鞄の中に下着を入れてるの? しかも現在のあなたの立場は一応のところは一高校生にしか過ぎないのでしょう? それをこんな…  「可愛かったので買ったのです。これは今、一番のお気に入りなのです♪」  胸の前で下着を広げながら微笑む友人…私は人付き合いを間違えたのであろうか? 同世代の女性として、また友人として忠告と疑問がある。 さすがに『真っ赤なレースのTバック』は少し派手だとか可愛いという範疇を超えているよ。 あまりに挑発的過ぎやしない?どこでどう使うの?こんなもの。 それに制服...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 17-107「佐々木さんと橘さん」
    佐々木「橘さん……」 橘「何ですか?」 佐々木「キョン子って呼んでいい?」 橘「な……なんですか?それは」 佐々木「だって、橘さんの下の名前って『京子』でしょ?だから、キョン子……」 橘「……ひょっとして寂しいんですか?キョンさんが相手してくれないから」 佐々木「な、何言ってるんだい?あのキョンは関係ないよ」 橘「だって、今まで私の苗字しか呼んだことないのに、急に……」 佐々木「そ、そうだね……そうだな、敢えて言うなら、私は『キョン』という言葉の     響きが好きなんだ、だから……」 『私は『キョン』という言葉の響きが好きなんだ』 『私は『キョン』というきが好きなんだ』 『私は『キョン』が好きなんだ』 佐々木「橘さん……そんな今録音した私の声を一瞬で編集しないでくれるかな?」 橘「このWAVデータをmp3にし...
  • Part2
    2-990「佐々木さん性別を語る」 2-920「修学旅行の証言」 2-906「うららかな春の午後」 2-891「卒業文集」 2-876「中学時代のなんてことない話」 2-797「ダイイングメッセージ」 2-719「うさんくせーなぁ、橘」 2-661「○乳で悪いか」 2-653「橘と佐々木」 2-622「橘の提案」 2-594「ある寒い日」 2-573「佐々木とホラー映画」 2-568「佐々木の修学旅行」 2-565「キョンの『あれ』 2-535「僕のプリンを食べただろう」 2-468「佐々木の暴走」 2-441「佐々木のポニーテール」 2-421「橘京子との遭遇」 2-333「初めて2人で塾に行った日」 2-219「アホ三人組」 2-200「終わらない痛み」 2-196「キョンと佐々木と桜色」 2-184「将棋対決」 2-124「身体的数値」 2-73「佐々木の弁当作戦」 2-37「ある朝...
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  • 16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」
    佐々木さん、猫の目の日々の巻 僕は猫である。名前は佐々木。 でも、僕の飼い主であるキョンには上手く発音できないらしく、 いつも僕を見ては、「シャミ」と訛って呼ぶ。変なキョン。 ちなみにキョンは、僕のことを男性だと信じ込んでいる。 まったく失礼な。だいたい三毛猫に雄はまずいないんだよ、キョン。勉強したまえ。 僕がどこで生れたか、とんと見当がつかない。 何故か、学校の帰りの横断歩道と、猛烈な勢いで迫ってきたトラックの運転手の 驚いた顔をうすぼんやりと記憶している。 でも、猫にとって過去は何の意味もないし、今、僕はキョンの傍で幸せだから、過去なんてどうでもいいんだ。 僕は家猫で、あまり外には興味がない。 窓から見下ろす人間や、時々、キョンが連れて来る人間を観察するだけでも結構楽しいのさ。 まあ、時々この部屋に闖入してくる、涼宮さんは、声が大き...
  • 16-320「佐々木さんは待つ女なの」
    岡本「おはよー佐々木さん、早いね。日直だっけ?」 佐々木「いや、そうじゃないけどね」 岡本「あー予習か。佐々木さん真面目だね」 佐々木「なんだか習慣になってしまってね」 岡本「ところでさ、数学の小テストなんだけど……」 キョン「うぃーす」 佐々木「! 岡本さん、ちょっとごめん」 岡本「え?」 佐々木「おはようキョン」 キョン「おう佐々木、あいかわらず早いな」 佐々木「くっくっ、予習をしたかったからね、今日の数学の小テストのね」 キョン「うげ、やべ忘れてたぜ。まぁ追試があるわけでもないしどうでもいいが」 佐々木「そんなことじゃダメだよ、キョン。君はやれば出来るんだから。ほら、ちょっと教えてあげよう」 キョン「お、助かるぜ」 岡本「……あ、なんか帰ってきた飼い主のところにダッシュする子犬を思い出したわ」...
  • Part11
    11-917「佐々木たちに酒を飲ましてみた」 11-883「佐々木倒れる」 11-869「佐々木団inカラオケボックス」 11-634「フラクラは橘さんの力の源」 11-609「佐々木(大)?」 11-594「キョン君と寝るの」 11-593「佐々木さん漫画を書く」 11-570「佐々木さんと絡み酒」 11-548「佐々木さんって照れるの?」 11-547「橘はクールに突っ込むぜ」 11-508「こいつ何も考えてねえ」 11-418「佐々木の逆襲」 11-382「恐怖のどくどくインタビューウィズ妹」 11-373「ねえねえ佐々木さん」 11-360「かゆみ止め」 11-340「佐々木シャミセンと語らう」 11-280「ようこそ僕の閉鎖空間へ」 11-213「佐々木の花嫁修業(でも報われない)」 11-56「橘の秘密兵器」
  • 14-167「佐々木さんの恋文の巻」
    佐々木さんの恋文の巻 拝啓 我が親友殿  普段、言葉にできないことも、手紙でなら伝えられるかと思い、  こうして君に文をしたためている。  メールや携帯の方がずっと楽なのに、と多分君は笑って、  それでもこの手紙を大切に受け取ってくれるのだろう。  それが確信できるくらいには、君の親友をやっているつもりだ。  この手紙に込めた思いが伝わるかどうかはともかくとして。  どれほど文字を連ねれば、僕の思いが分かってもらえるだろうか。  中学3年の1年間、僕が君の傍らで、いつも君の横顔を見つめていたことも、  クラスに打ち解けない僕が、君のおかげでどれだけ救われていたかということも。  君は気づいていないかもしれないけれど、僕は、君にとてもとても多くのものを  貰っていたんだよ。   そして、離れていた一年で、あの時からず...
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」
    キョン「佐々木かわいいな佐々木」 佐々木「キョ、キョン!? と、ととと突然何を言い出すのかと思えば、そ、そんなっ、まだ手も繋いでないのにそんなことっ。     ぼ、僕は勘違いしてしまうよ、いいのかいっ? 勘違いした挙句僕がキョン無しでは生きられない身体になってしま」 ハルヒ「佐々木さんかわいいわ佐々木さん」 佐々木「……え? 涼宮さん?」 みくる「佐々木さんかわいいです佐々木さん」 長門「……ささき、かわいい、ささき」 古泉「佐々木さんかわいいですね佐々木さん」 佐々木「え……ちょ、ちょっと」 橘「佐々木さんかわいいのです佐々木さん」 九曜「―――佐々木……かわいいよ―――佐々木―――」 藤原「ふ、ふんっ……さ、佐々木、かわいいぞ、佐々木っ」 佐々木「み、みんな!? え、ちょ、涼宮さんどこ触ってるのっ、やだぁ、僕っ、そっちのケは……やぁ……」 ――――○―――――――――――...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • 12-76「佐々木さんの奢りクライシス」
    キョン「今日も俺が最後か……」 ハルヒ「じゃ、喫茶店行きましょ!」 キョン「やれやれ」 佐々木「やぁ、偶然だね。今日も不思議探索かい?」 キョン「おぉ、佐々木か。ん?……ハルヒ」 ハルヒ「何よ」 キョン「今日の最後は俺じゃない、佐々木だ」 佐々木「えっ?最後?」 ハルヒ「ほんとね!佐々木さんダメよ。そんな事じゃこの世の不思議を見つけられないわ!」 古泉「佐々木さんともあろう人が、驚きですね」 みくる「びっくりでしゅ」 長門「……意外」 キョン「SOS団員としての自覚が足りないぞ」 佐々木「え……いや……わたし、団員じゃ……」 ハルヒ「……」ジー キョン「……」ジー 古泉「……」ジー みくる「……」ジー 長門「……」ジー 佐々木「えーっと……あー、みんなごめん……喫茶店行こうか。ははっ、あは…は...
  • 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」
    キョン「おや、物陰から変な声が?」 佐々木「や、やめたまえ橘さん!」 橘「押し倒し……じゃなくてお慕い申し上げているのです、佐々木さん!」 佐々木「僕にそういう趣味はありません! だいたい、君は僕の能力をあがめていたのではなかったの?」 橘「佐々木さんは私たちにとって新世界の神です。それは変わりません。でも、それだけでなく、   私は佐々木さんの存在そのものにとてもとても惹かれてしまったのです!   その聡明さ、落ち着きっぷり、穏やかさ、もしかして伸ばしたらポニーテールも似合いそうな綺麗な髪。   外見も中身も、すべて佐々木さんはすばらしいのです!」 佐々木「そ、そんなこと言われても、第一僕には好きな人が……」 キョン「ナニやってんだ、おまえら」 佐々木「あ! キョン、いいところに。助け……」 キョン「佐々木、安心しろ。俺の知人にも男だがそ...
  • Part29
    29-900「幸せな大学生活」 29-866「見えている」 29-845「猫の目のちょっとごめんなさいの巻」 29-806「佐々木と哲学」 29-793 6年後 29-760「分裂p82:古泉思考」 29-744「ベストショット」 29-717「エンジン」 29-647「猫の目の実況中 2004年ラジー賞総なめの映画鑑賞の巻」 29-612「谷口と佐々木」 29-560「君はどう思う?」 29-513「感謝チョコ」 29-510「A、A、Aありがとう」 29-505「橘の予告」 29-503「ドジっこ佐々木さん」 29-497「佐々木さんの、ごく何気ないバレンタイン、の巻」 29-492「佐々木 vs ハルヒ ver.バレンタイン」 29-439「拒食症に、いろんなものに負けるな佐々木さん」 29-409「黄色い手袋」 29-336「キョンが塾のテキストをもっていない理由その2」 29-2...
  • 猫の目の日々シリーズ
    16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」 16-499「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻2 」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 23-486「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々3 炬燵で触れ合う距離感、の巻」 26-121「佐々木さんの、子猫の目の日々4」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 31-211「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々6 ごく何気ないホワイトデイ、の巻」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 34-647「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々8 織姫フ...
  • 39-417「佐々木さんの戦争論」
    417 : この名無しがすごい! :2008/12/06(土) 00 11 31 ID nKH6EoW7 佐々木さんの戦争論とか聞いてみたい 「キョン、米国がイラクに戦争を仕掛けてもう5年になる。この5年間は人間同士の殺し合いだった。 開戦前の5年間もその前の5年間もその前も思い出せる限り僕はそればかり見てきた。人間の殺し合い。 したがって僕にとってはこの状態こそ正常だね。」 いかんゾンビ映画の某少佐になってしまった。 418 : この名無しがすごい! :2008/12/06(土) 00 27 33 ID E2oBKkyX SFは少し不思議だしね 419 : この名無しがすごい! :2008/12/06(土) 01 15 39 ID AZDazEym 「人間同士の殺し合いを止めるにはどうしたらいいと思う」 「人間以外と殺し合うことになれば嫌でも止まるさ。  宇宙人、 未来人、異世界人、超能...
  • Part14
    トップページ >SS > 短編 1乙」 14-934「プラン」 14-908「佐々木さんの熱唱」 14-879「佐々木さんとケンカ」 14-775「佐々木さん台風は苦手の巻」 14-752「事故」 14-748「車輪の唄」 14-653「敗因」 14-617「占い」 14-595「いい日だな」 14-569「ある車内風景」 14-566「裏SOS団各メンバーの配置変更」 14-551「佐々木さんポニーに再挑戦の巻 」 14-513「佐々木さんのしりとり」 14-468「佐々木さん授業中の巻 」&「佐々木さん、あいや痛がる子を見て手を離すが真の母親の巻」 14-389「北高に来ないかって」 14-331「佐々木とキョンが1年会わなくても平気だった訳」 14-288「フラグクラッシュ・クルセイダーズ」 14-233「(佐々木団+キョンIN喫茶店)」 14-184「佐々木さんの雨の夜と寂し...
  • 12-307「佐々木さん猛勉強す」
    橘「キョンさん、佐々木さんの魅力を3行で語ってみてください」 (物陰で観察する佐々木(ドキドキ)) キョン「あ? そうだなあ……     頭いい     物知り     さっぱりした性格     かな」 佐々木(よし、鈍いキョンにしては高ポイントを獲得しているよ!) キョン「いや、でもこれだと国木田と一緒になっちまうな」 佐々木「うわあああああんん」(泣きながら逃亡) 橘「さ、佐々木さーん!」 キョン「?」 そして次の全国模試で、国木田に大差をつける佐々木の姿があったとかなかったとか。
  • 16-59「ヤンデレ佐々木さん」
    ヤンデレ佐々木さん、元ネタはGift。 「佐々木、ハルヒの様子がおかしい。お前、何か知っているんじゃないか?」 「ねぇ、キョン。覚えているかな?夏休みにみんなで 君の家に集まって宿題を片付けたことを」 「何を言って・・・?あれはハルヒが・・・」 「じゃああれはどうかな?君が素っ頓狂な内容のラブレターを代筆して 勘違いした僕がすごい勢いで君を問い詰めたこともあったね」 「佐々木・・・」 「君が野球大会で大活躍したこともあった。でも、僕が一番嬉しかったのは 映画撮影のとき、映画を成功させよう、と言ってくれたことだよ。 口には出さなかったけど、本当に嬉しかったんだ。くっくっ」 「佐々木、やっぱりお前が力を・・・」 「そう、涼宮さんからもらったんだ。キョンと過ごしたたくさんの思い出を」 「佐々木、お前・・・」
  • Part13
    13-875「佐々木さん今日はへしおられない七夕の巻」 13-792「電話」 13-729「佐々木さんある意味至福のときの巻」 13-652「ショックチャンネル」 13-649「佐々木さん……の巻」 13-628「誓い」 13-609「佐々木さんの戦力分析の巻」 13-594「Forever」 13-548「佐々木さんのエンドレスエイトの巻」 13-500「佐々木の取調べ」 13-250「秋空」 13-187「佐々木さん、語りまくる。」 13-183「佐々木さん直談判の巻」 13-46「佐々木さん新世界の神になるの巻」 13-8「肝試し」
  • 66-209 佐々木さんの戸惑い
     66-178 佐々木さんのRainy Noise続編。  見られている。  高校に入ってから、ぶしつけな視線を感じることが増えた。  それはそうだ。僕の通う進学校は元は男子校だから、女子が今も少ない。なので珍しいのだろう。  注目を買うのは本意ではない。だから、僕は前よりもひっそりと過ごすようになった。  やがて「視線慣れ」してくると、他人の視線の意味が察せられるようになる。  これは「女」を見る視線。 『やれやれ』  だから「僕」という仮面を使う。  中学時代に大活躍した「僕」の仮面。男性に対し、男性的な言動と思考で語りかける。  同様に女性には「私」。女性には女性として語りかける。  性別を超越した風で、変人を装う僕の仮面さ。 『くくっ』  ふと彼の顔を思い出して笑みがこぼれ、すかさず形を修正する。  なんてことだ。いわば、彼から逃...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • 7-723「佐々木さんの葛藤」
    うぅ~最近ずっと寝不足続き… これも全部キョンのせいだ。 キョンがわたしを惑わすから 彼の何気ないところで見せる優しさとか、その純粋でこっちまで嬉しくなるような笑顔とか そうゆうもの全てがわたしの心を滅茶苦茶にしていくからだ。 キョンの表情とか声とか、全部目に、耳に残ってる 刻まれちゃってる。 気付けばいつもキョンの事ばっかり考えてる自分がいるの。 ねぇ、もっとわたしを見てよ! 本当のわたしを見つけてよ! キョンが、悪いんだから‥ こんな切ない気持ちになるのも全部キョンのせいなんだから! 最近自分が寝不足だと気付いてなんとなく思いついた 「佐々木さんの葛藤」 佐々木さんならこんな感じもありかなと思った
  • 32-858「佐々木さんがミニスカートを履いている理由」
    『佐々木さんがミニスカートを履いている理由』 秋の風が若干冷たく感じるようになってきたある日曜日のことだった。俺はマイマザーの指令で街までお使いに来た。 買い物を済ませた帰り、ショートカットの女の子が見えた。折角だから世間話でもしようと近付く。 真近でよくで見たら、女の子でなく国木田だった。なんで男と女を間違ったのだろうか。おかしいな 「やあ…国木田。奇遇だなー。ははは」 「微妙そうな表情だね。どうしたの?」 ファッションに疎い俺には、あの国木田の服にどんな名前ついているか知らないが、どちらかと言えばボーイッシュな女が着る服に近い。そして、胸のあたりがダボダボで男か貧乳女かが判別不能だ。 国木田の奴は男か女かわからない格好しやがって、紛らわしいな。 「その残念そうな顔つき。もしかして佐々木さんと間違えたの?」 「そんなこと、あるわけないぞ」 何て勘の良い奴だ。じゃなくて勘違いするな。 「キ...
  • 66-545 ルームシェア佐々木さんとキミの耳
    「なあ親友、そろそろ俺の背中から離れてくれんか」 「くく、お構いなく」  大学生活の拠点、ルームシェアにおける「居間」相当の部屋、  俺の背中にぺたりとはりつき、右肩に顎を預けるようにして佐々木は喉奥で笑っている。  俺と佐々木は親友であり、性差と言うものは無い。だからこそ出来るというお気に入りのポーズらしいのだが 「ん、だからな」 「何かなキョン?」  ここ最近は更に問題行動が増えやがってな。 「佐々木、く、だから、お、俺の耳をくわえるんじゃない!」 「くくく、お構いなく」 「構うわ!」  すると背中に張り付いたまま、佐々木は「解ってないなあキョンは」とでも言いたげな声で電波話を切り出した。  いつもの言葉の弾幕に備え俺はじんわりと身構えたのだが 「僕はね、キミの耳というものをとても好ましく思っているんだ」  さすが佐々木、余裕で俺のガードの上を...
  • 14-775「佐々木さん台風は苦手の巻」
    佐々木さん台風は苦手の巻 佐々木「ねえキョン。今度の週末、台風直撃の時に、両親がそろって不在なんだ。      柄にもなく心細くてね。非常に申し訳ないんだが、不測の事態に備えて、      我が家に来てくれないだろうか」 キョン「いいぜ。ウチなら親父がいるし。なにより妹がはしゃぎまわって煩くてかなわないんだ」 佐々木「ああ、助かるよキョン」 橘「佐々木さん、妙にウキウキしてますね。何かいいことありましたか?」 佐々木「ううん。何でもないよ♪」 九曜「--その、本は、……料理本--」 佐々木「いや、週末は台風で家に閉じ込められそうだから、ちょっと手料理でも練習してみようかと思って♪」 橘「さすがなのです佐々木さん」 キョン「おーい佐々木、来たぞー。開けてくれ」 佐々木「や、やあキョン。待ってたよ、すまないね。もう雨も本降りの...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」
    佐々木さん、最後の一葉の巻 病院にて 佐々木「十二、十一、十……」 橘「佐々木さん、何を数えているのですか? 窓の外には小さな庭と木くらいしかないのです」 佐々木「六。折れるのが早くなってきたわ。三日前は20近くあったのに。数えていたら頭が痛くなったもの。でも、今は簡単だわ。また一つ落ちたわ。あと、五つしかない」 橘「だから何なのです」 佐々木「葉っぱよ。あの蔦のつるの。最後の一葉が落ちたら、私のフラグがへし折れるの」 橘「そんなバカな話はないのです。退院したら、一緒に新世界を創造して、ヒロインになるのです」 佐々木「いいの。明後日は嵐になるわ。きっとそれで最後の一葉が落ちて、      私の使いすてのテコ入れキャラとしての寿命も終わるの」 橘「そんなことありませんってば!」 橘さんがどんなに言葉をつくしても、佐々木さんはどんどん衰弱...
  • 70-235「佐々木さんのキョンな日常 最終章 真相~再生その3~」
     二次試験二日目。  K大会場に来たのは、俺、長門、古泉、そして涼宮。  佐々木は此処の試験会場ではなく、インドネシア国立大学のキャンパスで試験を受けている。  そこの大学とK大は提携しており、インドネシア・インターナショナル・スクール高等科に在籍した佐々木は、 帰国子女枠での受験が可能だった。高等科で優秀な成績を収めていた佐々木は、特別推薦ももらい、ほぼ、合格 を決めたようなものだった。  佐々木と同じ学生生活を送るには、今回の二次試験、是が非でも通らねばならない。  俺は全力を尽くした。  「たぶん大丈夫と思いますよ。」  試験終了後、古泉の実家にお邪魔して、採点を行ったのだが、ネット速報も駆使し、二重の確認を行った結果、 とりあえず、俺達4人とも、推定される合格ラインを超えているようだ。  滑り止めの私立大は、(佐々木も含め)全員合格しているので、とりあえ...
  • 66-387 ルームシェア佐々木さんと桜吹雪の日
    「春だねキョン」 「そうだな佐々木」  大学の帰り道、キョンの自転車の荷台で揺られながら桜を見上げ、桜並木に立ち止まる。 「生憎と先日の爆弾低気圧とやらで随分散ってしまったようだが……」 「まるで雪でも降ったみたいになってるな」 「おや、誌的な表現をするじゃないか」  喉奥で笑ってみせる。……ふむ。 「ふむ。忘れめや都のたぎつ白河の名にふりつみし雪の明ぼの、だったかな」 「あー。どっかで聞いた事があるような」 「キョン。南北朝時代は知ってるね? 鎌倉幕府を倒した原動力の一つにして南朝の初代天皇、後醍醐天皇……」 「ああ後醍醐天皇の」 「その皇子、息子にあたる宗良親王の遺した歌さ」 「また随分だなそれ」 「そうかい?」 「後醍醐天皇の勢力が鎌倉幕府打倒後に分裂したのは覚えているね?」 「さすがにそのくらいは覚えてるぞ」 「それが南北朝時代だね...
  • 26-572「佐々木さんへの恋文」
    『佐々木さんへ いつも勉強を教えて下さってありがとうございます 僕はあなたを一目見た時からあなたに恋してしまいました あなたのその瞳、知的で凛々しい顔 あなたの全てが好きです あなたに勉強を教えてもらう時、あなたと他愛のない会話をする時 いつも僕の鼓動が高まり、抑えることができません もしかして、既に素敵な恋人がいらっしゃいますか? もしそうならば、同級生の一人が馬鹿な事を言ったと笑い飛ばして下さい そして、この手紙のことは忘れて、友達として付き合って下さい 僕は佐々木さんが幸せならそれで充分幸せです そうでないならば、どうか、僕の彼女になることを考えて下さい。お願いします 佐々木さんの高校の同級生A』  ・  ・  ・  ・ 佐々木さんへの恋文を手渡そうとした時、佐々木さんが男といるのが見えた。 とても...
  • 月刊佐々木さんシリーズ
    53-179「月刊佐々木さん3月号」 53-680「月刊佐々木さん4月号」 54-375「月刊佐々木さん5月号」 55-381「月刊佐々木さん6月号」 55-979「月刊佐々木さん7月号」 56-554「月刊佐々木さん8月号」 57-347「月刊佐々木さん9月号」
  • 14-879「佐々木さんとケンカ」
    「佐々木さんとケンカ」 きっかけは俺の何気ない質問だった。 「佐々木って男の好みとかあるのか?」 たしかこんな様な質問をしたはずだ。 すると佐々木はくっくっといつもの笑いを見せた後これまたいつもの長台詞をはいた。 「いいかい?キョン、君も健全な男子中学生なのだからそういったことに興味があるのはわからないではない。  けれどね、前にも言ったとおり僕にとっては恋愛なんて精神病に過ぎないんだ。内面を考慮に入れてさえそれなのだから  外見なんてそれ以前の問題さ、むしろほとんど問題にならないといっていいだろう。  まぁ僕だって人間だから余り不潔だったりするのはいやだし、今のところそんなものに出会ったことは無いけれどもしかしたら  生理的に受け付けない顔だってあるかもしれない。でもそんなものは僕にとってはどうでもいいことなのさ。  時折外...
  • Part17
    トップページ >SS > 短編 Part17 17-924「佐々木団ミーティング」 17-898「きょこたんを煙に巻く黒佐々木」 17-838「中学自体二人してフラグを折り合ってたら」 17-804「佐々木ア佐々木」 17-774「見えてる佐々木さん」 17-711「中三のころ、月曜日の朝のこと。」 17-669「結婚の名言」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に? の巻」 17-646「おなかにキュッ」 17-640「フラグを折るならまかせて」 17-601「佐々木さんの中学時代の苦労」 17-570「変化」 17-438「電車にて」 17-310「ポンジーなりきりセット」 17-301「素の佐々木で思いついたSS」 17-293「素の佐々木候補」 17-292「佐々木さん、ポンジーの秘密、或いはBTF1~3 の巻」 17-249「オウムは語る」 17-214「佐々木さん、夏...
  • 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」
    橘さんと九曜さんと一緒に藤原君家に突撃訪問した日のことでした。 「藤原さん?これは、もしかしてこれは、タイムテレビと言う物ですか?」 「―――タイム―――テレビ―――」 「頼むから、勝手にいじるな」 画面には僕達の未来の姿が映っていた。 ・・・・・・・・・ うれしそうな顔で涼宮さん達が言う。 「佐々木さん残念ねー、風邪で旅行行けないなんてねー」 「心配いらない。彼の面倒は私が見る」 「そろそろ、時間ですよ。涼宮さん」 「焦らず、ゆっくり直すのだぞ、佐々木」 やっぱりキョンは優しい。 僕達は雪山に行く予定だったのに、僕は急に風邪を引いていまったのだった。 涼宮さんと長門さんはキョンとヤル気マンマンだ。発情したメス犬でも、そこまであからさまじゃないよ。 ・・・・・・・・・ 「それで、すったもんだの末、あいつだけが行方不明になるのだが。その後が観測不能な...
  • 33-758「佐々木さん、素数を数えるんだ、の巻」
    佐々木さん、素数を数えるんだ、の巻 今日はキョンとの初デートである。 彼の方は絶対にデートと認識してはいないが、 二人きりで休日に出かけるのだから、これは立派な初デートなのだ。 「すまんな佐々木。この映画見たかったんだよなあ」 「い、いや、親戚がチケットをもらったものだから。  他にこのようなミステリを見たがる知人もいなかったものでね」 この劇場は入れ替え入場のせいで、上映まであと20分もある。 く。事前のリサーチが不足していた。これなら、外でファーストフードにでも入っていればよかったのに。 だ、ダメだ。キョンがあまりに近すぎて緊張してきた。 あ、この匂いはオーデコロンだろうか。普段身だしなみに気を配らないキミにしては珍しいね。 ご母堂の差し金だろうか。 これがキョンの匂い。キョンの……。キョンの……。 マズい、妙にトリップしそうになってしまったではないか。 何か会話をしないと。 そう、例...
  • 26-578「佐々木さんのsilent voiceの巻」
     佐々木がたちの悪い風邪を引き込んだらしい。  ここ数日は臥せっていて、ようやく快方に向かいつつあるようだが、 見舞いの一つも行かないのは何事か、とは、橘京子が夜半に俺の携帯にかけてきた第一声であった。 というかお前、いつ俺の電話番号を知った。 それはそれとして気がかりではあるので佐々木にメールをしてみると 『大分マシにはなったよ。大丈夫。ただちょっと喉をやられて声はでないけどね』 というメールがしばらくして帰ってきた。 ううむ、これはいかんな。明日はSOS団の活動休んで見舞いに行こう。 「明日は佐々木さんのご両親がどうしてもはずせない用件で外出してしまっているのです!  ここでお見舞いに行かないのは友人として男としてダメダメのダメなのです!  私も一緒に行きますから高級なお見舞いを持っていくのです!」 いいから何度も電話かけてきて、しかも叫ぶな...
  • @wiki全体から「12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」」で調べる

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