【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「26-526「終わりは始まり」」で検索した結果

検索 :
  • 26-526「終わりは始まり」
    俺がSOS団を退団にされたのは2年の6月だ。 ハルヒはウチのクラスの新転校生高橋に付きっ切りだった。 ハルヒの前の席は高橋で固定された。 高橋は俺なんかよりずっと魅力的だ、俺が言うのもなんだがな。 長門からは、鍵の資格者が俺から高橋に移ったこと、 古泉からは、『恐らく涼宮さんは、自身にとってあなたが必要だと認めたくなかったのでしょう』と言われた。 立場上、朝比奈さん、古泉は俺との接触を避けるようになった。 はっきり言おう。寂しかった。毎日が空虚な感じだだった。 ハルヒと高橋が笑いあう教室になんか居たくなかったさ。 まぁ、ハルヒが望んだんだから仕方が無い、とは分かってるんだがさ。 そんな俺を救ったのは佐々木だった。出来るだけ俺と会う機会を作ってくれた。 あいつは俺の目を見てこう言うんだ。 『君のそんな寂しい目を見て居たくないから』 甘えさせてくれる佐々木に甘えていた。 体を求めたりもし...
  • Part26
    ...々木さんへの恋文」 26-526「終わりは始まり」 26-501「佐々木@初夜」 26-462「佐々木の喪失」 26-451「お前ら何の話をしてんだ」 26-440「ハルヒじゃなくて佐々木の消失」 26-431「止められるものなら止めてみろ」 26-430「女体盛り」 26-390「佐々木さんの、あの星空を見ただろうかの巻」 26-386「ササッキー1号の誘惑(エロ注意)」 26-360「流星の思い出」 26-326「ひゅ~まのいど☆いんた~ふぇいす 」 26-324「流様の観察」 26-313「○○降る日に」 26-294「俺は佐々木好き」 26-269「樵の泉ネタの逆バージョン」 26-267「佐々木さん、星占いはお好き? の巻」 26-256「佐々木の泉」 26-247「フラクラしてやったぜ」 26-235「どうやったら勉強する気が起きる?」 26-217「ささキッス」 26-...
  • Part20
    トップページ >SS > 短編 Part20 20-946「塀についたドア」 20-904「消したい3行目 」 20-884「パソコン」 20-865「SS? というほどのものだろうか?」 20-835「キョンと佐々木のメールのやりとり」 20-824「妹の買い物事件」 20-822「会議」 20-796「ささき姫」 20-776「教えてササッキー+α」 20-762「佐々木さんの、「ラスト・シーンから始めよう」の巻」 20-706「北高の火災訓練」 20-690「佐々木は神だと思っている。」 20-653「教室にて、2」 20-624「School Days スクールデイズ第9話ビデオ鑑賞後」 20-614「School Days スクールデイズって作品です。」 20-599「それは僕らの知らないエピソード。初デートの時のこと」 20-587「佐々木vs.キョン」 20-566「始...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 26-136「偽装問題」
    「ねぇ、キョン。  最近続々と発覚している偽装問題だけど、君は何か思う事があるかい?」 「いきなり唐突な質問だな。佐々木よ」 「何でもいいから話をしてくれないか。退屈なんだ、僕は」 「確かめて判るような事ならいいのだが・・・」 「シュレーディンガーの猫・・・量子力学の話をしたいのかい。くっくっく」 「そんな話じゃないぞ。確かめても判らないような偽装は消費者にとって困ると思わないか」 「違うのか。まぁ、君の言う事も判るよ」  ・  ・ 「この夏に親戚からお中元を貰ったんだ。それが噂の某料亭のブランド物でな。  次に叔父にあった時どう言おうかウチの親が困ってるんだ」 「それは確かに気まずいね」 「俺はネタとして笑い飛ばせばいいと言ったんだが、  ウチの親はこれだから関西人はと言われるのが嫌みたいんだよ」 「そう云う見方もあるのか。確かにステレオタイプで判断されるのは僕も好まない所だね。  どう...
  • Part58
    トップページ >SS > 短編 58-526「佐々木さんの得意料理」
  • 58-526「佐々木さんの得意料理」
    522 この名無しがすごい! sage 2010/11/23(火) 19 10 44 ID HBAaRY85 佐々木さんの得意な料理・苦手な料理は?   523 この名無しがすごい! sage 2010/11/24(水) 06 29 47 ID 1fw6ygyO 佐々木さんは和食が得意そう   525 この名無しがすごい! sage 2010/11/24(水) 15 07 52 ID z8AYwdNz 522 野菜炒めに1票   526 この名無しがすごい! sage 2010/11/24(水) 20 57 49 ID +kGxDYjX 「ふむ、僕の得意料理か。得意と言えるかどうかの判断はいずれキミに委ねることになるだろうが、比較的蒸し料理を作ることが多いかな。どうだねキョン、理由がわかるかい?」 質問に質問で返すんじゃありません!と言いたいところだが、一応俺の質...
  • 累計ページ閲覧ランキング
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • その他
    トップページ >SS > その他 1-1「佐々木さんAAまとめ(順次追加)」 69-291「佐々木VS小学生s(AA)」 「2007/07/05(木) 13 09 12 ポンジー聖誕」 26-966「ポンジー祭り~PAPAPAパンジー~」 25-970「ポンジー祭り~ポンジーさん、早い、早すぎるよ~」 24-978「ポンジー祭り~ポンジー初めての長編SS~」 24-116「1乙」 23-970「ポンジー祭り~ポンジー祭りが待ちきれなくて~」 23-29「1乙」 22-970「ポンジー祭り~ポン●ジー~」 22-85「1乙」 21「ポンジー祭り~スッポンポンジー!~」 21-222「1乙」 20-978「ポンジー祭り~ポンジー美容室へようこそ!~」 20-211「1乙」 19-288「SSの書き方談義」 19-173「1乙」 18-960「ポンジー祭り~ポンジーを憐れむ歌」 18-3...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • Part3
    3-948「お友達(佐々木サイド)」 3-925「お友達」 3-852「佐々木キョン大いに酔っ払う」 3-850「やあ、キョン(´・ω・`)」 3-845「キョンと佐々木が小学生だったら」 3-844「中学生日記」 3-841「とりあえず着替えんかい」 3-826「喫茶店」 3-811「お風呂」 3-801「模擬試験」 3-766「世界まるみえ佐々木」 3-763「キョンの閃き」 3-754「佐々木様」 3-698「ちょっとしたじゃれあい」 3-678「雨宿り」 3-669「お化け屋敷にて」 3-638「佐々木の結婚観」 3-605「karma」 3-596「「僕」を使い始めた理由」 3-588「二人で本の買出し」 3-534「佐々木さんの悪夢」 3-530「耳かき」 3-521「公園」 3-496「勝負下着」 3-470「原動機付自転車」 3-459「修羅場」 3-396「自転車」 3-...
  • 26-217「ささキッス」
      あくまで確認だけだ。  佐々木にそう言われた時に中学の頃の自分の役割を思い出したのは誰が責められようか? あの頃は受験生で佐々木に色々と教わる事が多かった俺は、佐々木の口調や状況であいつが何を望んでいるかを考え、望み通りの答え をしてやる事にある意味で充実感を感じていたのだ。 大きく分けて4つのパターンに分けられる。  ・君は憶えてくれたかい?(勉強モード)  ・君の考えならばどうだい?(プロファイルモード)  ・君はどう思う?(予定調和モード)  ・君だったらどうする?(雑談おちゃらけモード) まぁ、こんな感じだろう。  突拍子もない事を言って瞳に喜色を浮かべている佐々木を見た俺は、これはおちゃらけな質問だなと思い、それに即した答えを導き 出そうとしたのは、俺としては極めて自然な考えだった。 いま俺達がいるのは純喫茶(純じゃない喫茶って何だ?)の中で、机の向こうの目の前にいる佐々...
  • メニュー
    メニュー トップページ SS 絵 50万ヒット記念殿堂入り投票結果 過去ログ 現行スレ 佐々木とくっくっ@避難所 お絵かき板 佐々木団絵チャット場 雑談室 企画用掲示板 うぷろだ リンク 佐々木を補足するページ 2chエロパロ板SS保管庫 ハルヒSS in VIP wiki ハルヒスレSSまとめ 長門スレまとめ 橘京子スレまとめ 朝倉スレまとめ 今日のアクセス数 9-146「佐々木の告白」 18-325「佐々木の尻」 4-570「修羅場」 15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 50万ヒット記念殿堂入り投票結果 絵チャットログ 24-865「佐々木勉強みてくれ」 55-597「ササッキーの陰謀」 7-194「キョンデレ」 37-789「佐々木昔話小ネタ」 26-462「佐々木の喪失」 25-676「お前らパンツに興奮するな」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に?...
  • 26-86「俺の愛車は軽トラだ MK.Ⅳ」
    「そこだ、キョン。最大のボトルネックは流通構造なんだよ!」  その佐々木の言葉を聞いた時、こいつは何を言っているんだと怪訝な瞳で佐々木の顔を見つめたのが本当のところだった。 だからいつもの様に話を聞き流してしまえばいいだろうといういう、俺の考えが甘かった。 佐々木の話はいつもの雑談・勉強モードから懸け離れており、魚の流通に関して淡々と述べていた。 事業目的は鮮魚・地魚の急送による直接販売であり、港と料理屋や小売店に流通経路を発掘する事であった。 最大のネックである既存の流通経路に対抗するには、ニッチ分野でのルート開発しか有り得ないだろうと・・・・。  佐々木は喜々とした表情で話を進めてゆき、その話の相手をしている内に夜が明けてしまったので、佐々木を車に乗せて家まで乗せ て帰る事にした。年頃の娘を二日連続外泊させたんだから、親御さんに俺から謝りの1つでも入れておこうとも思った訳だ。 助手...
  • 20-526「佐々木vs.乳」
    「佐々木団全員しゅ~ごう~!!」 私はその日橘さんから貰った『佐々木団呼び出しマイク』というものに叫んだ。 使ったのは初めてだ。それほどまでに私は切羽詰っていたんだろう。 ちなみに橘さんは来るのに一分もかからなかった・・・ちょうど近くにいただけだよね? 九曜さんはいつの間にかいた。まぁ、これもいつものことだ。 ポンジーも来たから驚くばかりだ。すごいな・・・このマイクは・・・ 「佐々木さん、今日は何をするんですか?」 「今日は皆に取りくんで欲しいことがある。私がどうやったらキョンと二人きりになれるか 真剣に考えて欲しい。考え付いたら遠慮なく発言してくれ。紙はないかな。」エート・・・ 「佐々木さん、ホワイトボードがここにあるのです。」 「ありがとう、橘さん。あなたがどうして私の部屋に関して私より詳しいのかは 今度二人きりで話し合おう。」 もしかして私が中学の頃国木田に貰...
  • Part16
    16-922「佐々木さん、お酒は二十歳になってからの巻」 16-884「確約」 16-854「佐々木の泥酔レベル」 16-806「 素晴らしき衝撃のキョン」 16-800「12月18日」 16-793「ブラックジョーク改変ネタ」 16-758「佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻」 16-717「佐々木さん高校について語る」 16-676「佐々木さん、恋愛カウンセリングの巻 」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り広げて(略)キョンをみんなでボコボコにするSS」 16-625「今更七夕」 16-562「佐々木団の日常妄想」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 16-525「佐々木さんパチンコをする」 16-490「佐々木を送っていく」 16-480「セリフのないSS」 16-376「プール・海水浴で、熱中症で倒れた佐々木を保健室に運んで、本屋で佐々木さんは少女マンガを...
  • Part6
    6-981「アングリーササッキー」 6-923「佐々木一族の秘密」 6-882「究極のフラグ」 6-871「Gネタ」 6-860「湯煙@佐々木」 6-852「G」 6-831「黒い悪魔、あるいは天使」 6-786「夢花火」 6-753「井戸の中の女」 6-730「黒い安息日」 6-712「Gとの遭遇」 6-631「ネクタイ」 6-625「1時間以内にレスがあればキョンの嫁」 6-586「佐々木vs朝比奈さん」 6-425「お姫様抱っこ」 6-357「夏祭り」 6-346「ギックリ腰ササッキー」 6-327「天国へ行く方法」 6-323「お前の朝がお前」 6-313「鬱ネタ」 6-307「鶴屋家花見大会」 6-289「体技:スルー」 6-239「一夏の冒険」 6-214「涼宮ハルヒが驚愕」 6-197「佐々木のひとり交換日記」 6-191「祭り」 6-182「正夢おっぱい」 6-171「いろ...
  • 26-92「俺の愛車は軽トラだ MK.Ⅴ」
     その後の慌ただしい日々は俺は焦燥感を相棒に共に過ごす事になった。 自分の腕1つでどこまで出来るか確かめたい気分であったし、あいつの微笑みを見たかったからだ。 「キミはよくやったよ、うん」 勉強を見て貰っていた時に満足気な表情を浮かべて微笑む仕草が妙に恋しかった。今までは目先が分かり切った課題を解くだけの人生 だったが今度の相手は先が読めない相手だから、そんな中で回答を導き出して驚かせてみようという気持ちがあったのは否めない。 事業を始めるに当たって必要不可欠な事務処理を二人で一緒にこなした俺は、愛車と共に見果てぬ荒野に目指していた。  最初は挫折の連続で生来、楽天家の俺もめげそうになる事も屡々あった訳なのだが、あいつに俺は元気とアイデアを貰って再び外に 出掛ける日々が何日も何日も繰り返された。石を積み上げては崩されまた積み上げる、まるで昔の刑罰の様な日々だった。  そしてある日、初めて...
  • 猫の目の日々シリーズ
    16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」 16-499「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻2 」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 23-486「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々3 炬燵で触れ合う距離感、の巻」 26-121「佐々木さんの、子猫の目の日々4」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 31-211「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々6 ごく何気ないホワイトデイ、の巻」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 34-647「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々8 織姫フ...
  • 26-626「しごとのはなし」
    やぁ、こんばんは。 僕は佐々木だ。  今キミ達は何をしているのだろうか? 僕はお風呂に入って(変な想像はしないでおくれ)一日の疲れを流し落として、今日一日の事を思い出している。 皆さんは僕の事を完璧人間と思っている節があるけれど、僕も人の子であり、その場その場に於いて判らなかった、あるいは思い出せ なかった事が日々いくつもあり、それをメモして勉強して、次の機会に備えようとしている時間だ。  自分で解決法が見付かる事は自分自身で解決するし、自分で解決出来ない事は人に尋ねて解決法を探したりする。 判らない事があればお互い尋ね合い、色々と議論する相手はおのずと決まってくる。僕の場合はそれがキョンなのさ。 もちろん理解しているさ。相談しても解決法が見付けられない事だってあるし、特に人間関係の煩わしい事に関しては僕自身も話は しないし、相手の相談でも聞き糾した...
  • 26-430「女体盛り」
    「僕、料理アマリウマク出来ナカッタノデ、セメテ美シイ器二乗セマシタ。 美シイ器トイウノハ僕ノ体デス。オ食事ノ後ハ器ノ方モ味ワッテ下サイ。オ願イシマス」 「キョ―ン、団長のあたしが、特別に料理作ってあげるわよ」 「・・カレーは私の方が上手」 「大丈夫ですか?キョンくん」 「少年っ、飢え死にしてないかっね?」 「キョンくん、おでん好きよね」 ハルヒに長門に朝比奈さん、それに鶴屋さんと朝倉。どうやって入ってきたんだ? 「・・・・・・・・」 (女体盛り?)ビキビキビキビキ 「あわわ、何て破廉恥な」 「女体盛り、初めて見たよっ。めがっさ驚き」 「キョンくん死んで」 「・・私も協力する」 「キョン、あんた死んだ方が良いよね」 「みくる、帰ろうっ」 「え?はい鶴屋さん」 そんな、鶴屋さん帰らないで下さい。 朝倉がナイフでハルヒがヌンチャク、長門がチェーンをそれぞれ手に持っている。本当に殺しそ...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • Part67
    トップページ >SS > 短編 67-9xx 解らないから知りたいのさ 67-9xx 何事も一長一短だよ、キョン 67-9xx「キミこそ余裕がないようだが?」 67-9xx「お前軽いな、ちゃんと飯食べてるか?」 67-9xx「僕は満たされているから」 67-9xx「……笑わないでくれよ?」 67-9xx そんなデイ・バイ・デイ 67-9xx ある日の橘京子さん 67-9xx 言えなかった、言わなかった 67-9xx カラダにピース、マスターピースさ 67-9xx「大事なのは評価基準さ」 67-9xx「次はわたしの番なのだから」 67-9xx やっぱ大事なプレミアシート 67-9xx 矛盾しない幸福論 67-9xx 旧交の日 67-9xx なんて当たり前なパーソナライズ 67-9xx ひらめきのミュータンス菌 67-9xx 佐々木「実に由々しき問題だね」 67-9xx「キョンの望みであ...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • Part2
    2-990「佐々木さん性別を語る」 2-920「修学旅行の証言」 2-906「うららかな春の午後」 2-891「卒業文集」 2-876「中学時代のなんてことない話」 2-797「ダイイングメッセージ」 2-719「うさんくせーなぁ、橘」 2-661「○乳で悪いか」 2-653「橘と佐々木」 2-622「橘の提案」 2-594「ある寒い日」 2-573「佐々木とホラー映画」 2-568「佐々木の修学旅行」 2-565「キョンの『あれ』 2-535「僕のプリンを食べただろう」 2-468「佐々木の暴走」 2-441「佐々木のポニーテール」 2-421「橘京子との遭遇」 2-333「初めて2人で塾に行った日」 2-219「アホ三人組」 2-200「終わらない痛み」 2-196「キョンと佐々木と桜色」 2-184「将棋対決」 2-124「身体的数値」 2-73「佐々木の弁当作戦」 2-37「ある朝...
  • 26-111「あたしの愛車は冷凍車」
     起こった事を端的に言い表すとあたしはキョンに見放された訳なのよ。 佐々木さんに負けたとはあたしは認めたくなかったし、負けるという言葉に反応してしまったのも理由の1つかもね。 負けたと思ったら自分がほんとうに惨めになるし、少しでも根性がねじ曲がっていたら逆恨みの原因にもなりかねないから。  あたしはこう考えたの。あたしに落ち度がいっぱいあって、それが原因にキョンに振られてしまい見放されてしまったのよ。 そう思うと胸の中のヤキモキはすっきりしてきた。あたしの胸に秘めていればアイツにも迷惑掛からないしさ。 今夜は一晩ず~っと泣いて泣いて過ごして、明日になったら一歩踏み出そう。 やがて学校を卒業して社会に飛び立つ日が来たけど、あたしはその群衆の中から あの二人 が居ないように心に願った。 もっともこれはあたしの記憶違いだった様子で あの二人 はあれから直ぐに学校を辞め、二人で事業を始めたらし...
  • Part4
    トップページ >SS > 短編 Part4 4-938「佐々木でぃーカップ」 4-937「佐々木えーカップ」 4-919「佐々木オーベルデューレ」 4-901「ポーカーフェイス」 4-871「携帯だから改こうが悪くてすまん」 4-812「再試合」 4-788「僕のおっぱい」 4-785「ある日の夏休み 」 4-750「些細なことが原因でハルヒの閉鎖空間に神人大量発生」 4-747「誓い」 4-741「ねぇねぇ、佐々木さんってキョン君と付き合ってるの?」 4-732「しかし、僕っ子か」 4-718「ありがとう。そしてさよならだ」 4-704「For Nothing」 4-695「試験当日」 4-622「探索」 4-613「修羅場・涼宮ハルヒの驚愕」 4-607「鼻血出てるぞ」 4-601「耳掻き」 4-595「佐々木の看病」 4-588「I hate you, you hate me」...
  • 26-177「カナダ留学」
    僕がいると神:涼宮の精神を刺激し、僕にとっても、世界にとっても良くないことが起きる。 ということで、僕はキョンに黙って海外留学することにした。 向こうで博士を取るので、8年はいることになる。 一人寂しく飛行機に乗る。見送りは誰もいない。 『親友の僕を見送りもしないなんて薄情だよ。キョン』 ああそうだ、キョンには知らせて無かったんだ。 飛行機が日本を離れる。 『キョン、君は今、幸せかい?』 もし『僕と一緒に来てくれ』と言ったら付いてきてくれたかな? でも、これでお別れだね。 もう会うことも無いだろう。 不意に涙がこぼれる。 『いけない、キョンのことは早く忘れないと』 泣き疲れた僕はそのまま眠ってしまった。 ・・・・・・・・・ 目が覚めた頃、アメリカ大陸が見えてきた。 この飛行機はカナダ東海岸までノンストップだ。 「目が覚めたか?佐々木」 そうだ、僕はキョンと一緒にカナダに留学に来た...
  • 20-252「夏の終わり」
    佐「おはよう。   僕はあと一時間ほどで,人生史上最大の岐路を迎えることになるだろう。   佐々キョン・・・・・・この言葉は今日,新たな意味を持つ。   展開やフラクラの壁を乗り越え,恋を成就するために告白する。   惜しくも今日は7月4日ではないが・・・まあ,構わない。   僕は恋の自由の為に戦う。当て馬や脇役から逃れる為ではなくキョンの傍にいる為だ。   もしこれが成功したのならば,7月4日は単なる佐々キョンの記念日ではなく,   全サブキャラが確固たる決意を示した日として,歴史に刻まれるであろう。   僕は戦わずして諦めはしない! 僕は勝ち残り! 生き続けると!   それが今日、佐々キョンの独立記念日である!」 橘「さすが佐々木さんは言うことが一味違います。私たちは影から見守るのです。」 ポ「ふん,協力ぐらいしてやろうじゃないか。勘違いするなよ,既定事項だ。」 ...
  • 26-966「PAPAPAパンジー」
    966 :SS:PAPAPAパンジー :2007/12/29(土) 20 40 11 ID 4Zs/2rwG 始めの歌 『遠くで呼んでる声がする  来てよパンジー 僕の所へ  来てよポンジー 私の所へ 心伝える合言葉  パンジー ポンジー パンジー 行くよ待ってて 友達になろう 手と手 心と心  繋いで遠くに飛ぼうよ あの未来 パンジー ポンジー パンジー  来たよ僕ポンジー』 『パンジーのラッキースケベの段』 「すいません、すいません、すいません」 「今度という今度は許さないよ」ビキビキ また現地人:キョンが未来の妻:佐々木に折檻されている。例のごとく、現地人の浮気が原因だ。 「お前の胸を触ったのは事故で、わざとじゃないんだ。許してくれ」 「そんなことはどうでも良いよ。問題は、この数日だけでも君は、朝比奈さんの着替えを覗き、長門...
  • Part9
    9-102「プルケリマ」 9-146「佐々木の告白」 9-180「海水浴」 9-338「ハルヒに対抗する佐々木」 9-372「国木田と佐々木の進研ゼミ」 9-377「全てはキスで解決」 9-378「現実」 9-391「ラブレター」 9-512「自習室の彼女」 9-522「フラグ! ぶっ壊せ! フラグ!」 9-560「欝ネタ」 9-666「吉野屋ネタ改変」 9-679「佐々木少佐語録より抜粋」 9-719「いつもどおり」 9-723「二重人格」 9-856「夜食」 9-930「おもろい夫婦」 9-960「キョンと佐々木のチュートリアル」
  • Part36
    36-995「きよんくんとあったひ」 36-969「佐々木と長門の会話」 36-948「キョコン」 36-927「佐々木と国木田」 36-868「プール仕舞い」 36-812「キョン肉まん」 36-714「血液型占い」 36-703「レッツ輸血」 36-692「血液型占い」 36-539「典型的主人公」 36-500「駄文ですorz」 36-406「11時の夕ご飯」 36-252「今度海に行かないか」 36-77「偽者談義」
  • Part66
    トップページ >SS > 短編 66-905「解らないからこそさ」 66-868「くっくっく。無理はいけないよキョン」 66-840「佐々木さん、大事なのは言葉なのです」 66-819「ふむ。この自習室は暖房がよく効いているね」 66-784 人をなめた話 66-779「キョン、自分自身こそ厳しく律すべきだよ」 66-754 昔日 66-731 5月5日の手のひら 66-710「で、キョン。どう責任をとってくれるのかな?」 66-691 佐々木さんと洋楽「A Case of You」 66-677「報道された出来事だけが事実となるかい?」 66-651「連休はどこも大渋滞だぜ」 66-607『は――はは―――――ばかみたいだわ……はは―――』 66-607「どうもキミと話している時は何だか笑っているような顔で固定されているようでね」 66-590「不味いぞ佐々木」 66-564「ご馳...
  • Part10
    トップページ >SS > 短編 Part10 10-966「佐々木スープレックス」 10-912「神佐々木」 10-899「夢で逢えたら」 10-822「5KYON」 10-701「ソードマスターササキ最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 涼宮ハルヒの驚愕、発売日は未定です。」 10-699「ハヤごと改変」 10-691「ヤンデレ佐々木」 10-681「佐々キョンバカ+1」 10-676「ゲームのワンシーンを改変」 10-66「1乙に関する考察」 10-567「高校二年生佐々木さんの演説でした」 10-528「洗面器の男」 10-521「ぬいぐるみ」 10-430「キョンは良いお父さんになれそうだ」 10-401「佐々木団の会合にて」 10-387「僕は、ここにいる」 10-319「河合塾の模試の結果」 10-295「部室に来るとみくるの着替えに出くわす佐々木」 10-11...
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • 26-67「赤い糸」
    君の小指の赤い糸は誰とつながっているかな? まー、判らないだろうな。 人は、結ばれる運命にある異性と左手の小指に結ばれた赤い糸でつながっているらしい。有名な話だが。  ・  ・  ・ 佐々木やハルヒ達に「誰を選ぶ?」と詰め寄られ、佐々木を選んだ俺だった。 「キョン、僕を選んだ、僕を選んだ。エヘヘ。 キョンと僕は赤い糸でつながっていたんだ」 選ばれた佐々木は幸せそうな顔で、はっきり言って馬鹿面だった。 「キョン、晴れて夫婦となったからには、これからは毎日やらしてあげるよ」 夫婦?今のところ恋人では? 「その代わり、浮気したら、、、 わかるね? 閉鎖空間に幽閉だからね。くつくつ」 そう言った佐々木には、女神の美しさと残酷さが同居していた。 その時、俺は初めて、神:佐々木を怖いと思った。それとも、これは女の怖さなのだろうか。 今まで、普通に会話できたのが不思議だ。 その後の俺は、...
  • 消したい3行目シリーズ
    20-904「消したい3行目 」 21-577「消したい3行目アフター」 21-626「消したい3行目またアフター」 22-281「消したい3行目またまたアフター 」 22-947「消したい3行目またまたまたアフター」 23-597「消したい3行目もっとアフター 」
  • 67-826「キョン、口の端に五目飯がくっついているよ?」
    「キョン」  なんだ佐々木。と言う視線だけを向ける。何故なら今まさに俺の口の中で給食の五目飯が味覚の交響曲を奏でているところなのでな。  しかしこの場合、咀嚼中の口は閉じていれば味の交響曲だが、開けば周囲に汚らしい光景を晒すのが問題だ。  俺はこれでもマナーという奴の欠片くらいは理解しているつもりなんだよ。  だから目線だけを向けてやる。 「キョン、口の端に五目飯がくっついているよ?」  俺が「そうなのか?」という視線だけを向けてやると、佐々木はやれやれとばかりに指を伸ばして摘み取ってくれ  そのまま俺の唇の真ん中辺りに押し付け、くるりとあらぬ方向を向く。 「くくっ。ここで僕が「しょうがないなあキョンは」とでも言いつつ口に運ぶとでも思ったかい?」 「何言ってんだか知らんがお前も口についてるぞ」 「え?」  俺はひょいと佐々木の口の端から米粒を摘み取ると、先...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • 50-108「佐々木さんとRADWIMPS」
    37458 「絶対なんて絶対ない 」ってそれはもうすでに絶対です 一体全体どうしたんだい? 何がなんだかもうわからない 佐々木 「だから僕とキョンが絶対結ばれないとは言えないんだよ」 「絶対なんて絶対ない以外絶対ないのだから…くっくっ…」 「でもだからって何も変わらない」 お願い うるさい もう消えてください だからこのなんとでも言える世界がいやだ 何の気無しに見てたい ただ ただそれだけなのに このどうとでもとれる世界がいやだ どうでもい もう黙っててパパ 黙っててパパ 37458 その2 「誤解を恐れず言わせてもらいます」 ってそれはもうすでに恐れてます じゃあ一体どうしたらいいんだい? そんなことは俺も分からない 佐々木 「僕も分からないね」 あるひ人は人生を山に例え ...
  • 66-126 ルームシェア佐々木さんと春
    「やぁ、キョン」  ……できればもうちょいツンデレで素直になれない幼馴染みたいな調子で起こしてくれ。 「それは昨日やったじゃないか」 「す、すまん!」  エプロン姿の佐々木の囁きに、一瞬で完璧に覚醒する。  しまった。またコイツに甘えてしまった。 「すまんな、またお前に起こしてもらって」 「それは言わない約束だよ」  くっくと笑いながら佐々木がカーテンを開ける。 「だがこれはこれで、ルームシェアし甲斐があったというものかもしれないね」 「まったく、俺は誰かに頼ってばっかだな」  目覚まし時計を増やしてみるかね。 「なら、これはツケにしておくよ。いつかたっぷりと頼ってあげよう」  カーテンから溢れた朝日に、静かな微笑みが浮かぶ。  ――こいつは、ほんとに綺麗になったな――――  何か妄言が浮かんだ気がした。覚醒が足りんようだ。ぶんぶんと頭...
  • 26-501「佐々木@初夜」
    <1夜目> 「くっくっく、キョン。  ようやく僕達もおおやけとして同衾する間柄となった訳だが、君は僕をどの様に扱ってくれるのか興味があってね、  様々な書物を参照として僕なりに勉強を繰り返してきたのさ」 「すまん、佐々木。ムードに欠ける。  今夜は無理だ」 <2夜目> 「昨夜の僕は興奮を隠しきれず、思わずおしゃべりに過ぎたよ。反省している」 「君は僕にムーディーな雰囲気を求めている訳だ。では改めて」   ねぇ、あなた。優しくしてね・・・・ 「すまん、佐々木。やっぱり元の方がいいぞ」 <3夜目> 「くっ・・・・・・くすくす、あっはっはっは・・・・・」 「ど、どうしたんだ佐々木?」 「君の手付きが僕にはこそば痒くてね、思わず声に出ちゃったよ」 「んなっ!」 「すまない、キョン。続けてくれたまえ」 「そんな事言われてもなぁ、俺としては少しショックだぞ」 「僕がウブだという事で、ここは許...
  • 26-386「ササッキー1号の誘惑(エロ注意)」
    ササッキー1号の誘惑 「キョン、ササッキー1号を作ったよ。これが君の実力を引き出すよ」 そして、2週間後 「素晴ラシイデス、ワズカ2週間デ共通1次過去問題1000点満点中811点デス」 「確か、800点以上で胸を揉ましてくれるんだな」ドキドキムラムラ 「ハイ、初メテデスカラ、優シクシテクダサイ。時間ハ10分デス」 モミモミモミ。佐々木より大きくて揉みごたえあるな。 「おい、キョン。おっとWAWAWAごゆっくり」 谷口に見られたよ。口止めしとかないと。 1月後 「大阪大学ノ入試、合格点デス」 「一緒に風呂に入ってくれるんだな」 「ハイ、僕ノ体ヲ、オ風呂デ綺麗綺麗シテ下サイ」 人間と変わらない女体を堪能して、風呂から上るとハルヒ達が、、、 「あわわ、キョンくん何て破廉恥な」 「へー?これが勉強?独創的ね。すごいじゃん」ビキビキ 「・・変態・・」 2月後 「君はすごい上達度だね。ご褒美に僕...
  • Part12
    12-965「新佐々木団」 12-921「『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』」 12-900「夏休みの佐々木さん」 12-858「さらに泳ぐ佐々木さん」 12-850「泳ぐ佐々木さん」 12-806「ネガササッキー」 12-798「白佐々木黒佐々木」 12-760「佐々木の悪夢」 12-744「佐々木の慟哭」 12-726「佐々木の花びら占い」 12-696「佐々木さんキョンテレカに文句を言う」 12-688「ユッキー&ササッキー」 12-680「ついてきて欲しかった佐々木さん」 12-674「キョン、逃げるんだ。キョンだけでも逃げるんだ」 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」 12-576「佐々木さんのヒトメボレLOVER」 12-543「佐々木さんキョンを匿う」 12-532「佐々木さん『藤原?君はどうでもいい。』」 12-398「佐々木さん色んな者に敗退するの...
  • 16-406「キョンと佐々木とハルヒの生活 5日目」
    ×月○日 今日もいつも通りに目が覚める。 春眠暁を覚えず、というが春の朝日は心地よく、それを浴びるだけで体が動き出してしまうようだ。 気持ちよく背伸びをして隣に目をやると、 「おはよう、ママ。」 3歳の娘には大きすぎる布団の中から、目をこすりながら娘が出てきた。 私の起きる気配を察知するのか、娘は私が起きた直後にいつも目を覚ます。 「おはようハルヒ。 ―また、キョンの布団にもぐりこんだの?」 娘のハルヒはむっとするように口を尖らすと 「違うの!キョンが一人で眠るのは怖いだろうと思って一緒に寝てあげたの!」 そう言い放つとプンッと顔をあさっての方向へ向けた。 娘のハルヒは普段は別のベッドで寝ているのだが、何か怖い夢を見たときとかはキョンの布団にもぐりこんで眠る。 おそらく、ハルヒにとってキョンの傍が一番安心できる場所なのだろう。 母親としては少しばかりうらやましく...
  • 26-19「驚愕にて」
    キ「ところで、ハルヒの神の能力はどうやって移すんだ?」 藤「フン、禁則だ」 橘「えーと、佐々木さんの閉鎖空間に丸三日いてもらいます。心配しなくても食べ物や飲み物のことは大丈夫です」 キ「それが、方法か。いるだけで良いのか? それで、佐々木は納得したのか?」 佐「僕は神の能力はいらないけれど、その移植方法に興味があってね 端的に言うと、中学時代に出来なかったことだよ。くつくつ」  心なしか、佐々木は照れたように頬を赤らめているようだった。 キ「それで、閉鎖空間で三日間、俺は寝てれば良いのか?」 橘「そう、寝るんですよ。判っちゃいましたか。ははは」 藤「勘が鋭いな、現地人。 本当は閉鎖空間で無くてどこでも良いがな。邪魔が入らないとなると、あそこしかない。」  九曜さんは赤ん坊をあやす姉のようにガラガラをいじっている。 九「―――10月後――楽しみ―――」 佐「できちゃったとしても、スポンサーが...
  • コメント/雑談室
    1get? - 名無しさん 2007-07-20 11 09 14 中の人乙です 沢山あってしんどいと思うけどガンガレ - 名無しさん 2007-07-20 11 13 48 これはテラスゴス お疲れ。 - nameunknown 2007-07-21 20 38 03 できるなら向こうの管理者さんと相談していい具合に互換してみたら良いと思うんだ。非当事者ごめん(・_・) - nameunknown 2007-07-21 20 40 55 おせっかいかもしれないけどtopのAAが潰れてると思ったので画像版どぞttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0058.jpg.html - 名無しさん 2007-07-22 23 21 04 追記:パスはsasaki - 名無しさん 2007-07-22 23 21 42 トップ絵直ったね。↑と...
  • 26-206「フラクラは便利」
    「君はもしかしてこう思ってないかい? 『チ○ポ入れなければ、恋人でなくただの友達で、 ただの友達と二人きりでどっか行ってもデートじゃない。 そもそもただの友達に『浮気者』と呼ばれる筋合いは無い』 君は僕の気持ちに気付いていないね。中学時代からずっとそうだ。 キョン、君は原作でも話数を重ねる度に鈍感になっていくね。 悔しいけど、憂鬱ではそれ程でも無かった気がするのに。 話は変わるけど、実はフラクラは作者にとって便利なんだよ。 親の反対とか経済的理由とかの障害が無いのにも関わらず、ヒロインの気持ちに気付いてなおかつヒロインと付き合わないということは 『ヒロインと付き合いたくない』ということ つまり好感度が低いか女として見ていないということだから ヒロインと急接近したとして『どんな良いことをヒロインにして貰ったんだ?その程度のことで惚れるか?』 となって、読者に対して説得力を持った文章書け...
  • 24-516「少年Nの悲劇」
    24-455「デートのお誘い?」の続き 修学旅行2日目午後9時20分。 待ち合わせの約束をしていたロビーに俺はいる。本当に彼女は来てくれるだろうか。 「…ふぅ」 俺は名も無き男子N。佐々木に惚れている男の一人。あの神秘的な雰囲気が好きだ。もちろん顔も大好きだぞ! そんな自問自答をしながら待つこと5分。俺の女神はやって来た。 早めに来てて良かった。 「よ、よう!佐々木」 声が裏返ってるのが自分でもわかる。心臓もバクバクだ。 「なんだい、こんな時間に呼び出して。もしかして僕に告白でもするつもりかい?」 ちょ、先に言う!?それ言っちゃうぅ!? 出鼻を挫かれた俺は数秒間氷結する。 ……はっ。 ダメだ。こんなところで諦める訳にはいかない。まだ俺はスタート地点にも立っていないじゃないか! 俺は足りない頭をフル回...
  • @wiki全体から「26-526「終わりは始まり」」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。