【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「41-55「続罰ゲーム(塾編)」」で検索した結果

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  • Part41
    ...-158「合体?」 41-55「続罰ゲーム(塾編)」 41-51「キミが勝ったら」 41-34「罰ゲームは何?(麻雀編) 」
  • 41-55「続罰ゲーム(塾編)」
    『すいませんでした』 開口一番、俺たちはそんな言葉を吐いた。 目の前では厳ついおっさんが腕を組んで俺たちを見下ろしている。 やれやれ。 どうしてこんなことになったんだろうね。 事の発端はあの麻雀勝負。 もちろん勝負自体は南2局で佐々木が華麗に大三元を和了し、対面を飛ばして勝負がついた。それはいい。 それはいいのだが―― 問題はかかった時間であった。 いくら俺たちが麻雀を打てるとはいっても初心者は初心者。 1半荘に1時間半のペースである。まぁ佐々木が初心者かは疑わしいところではあるが。 あのときは南2局で終わったにせよ積まれた本場は2本。結局1時間は優に越えていた。 結果として塾に遅れることとなった俺たちは今二人で塾長に頭を下げているわけである。 もちろん『麻雀していて遅れましたー!』なんて漫画の主人公みたいに 馬鹿...
  • 41-559「校庭に足を踏み入れた瞬間から」
    このページは41-559「めいどきっさささき」に入れ替えました。 校庭に足を踏み入れた瞬間から、一瞬で空気が普段と違うことに気づく。
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 24-455「デートのお誘い?」
    24-423「キョンの溜息」の続き 修学旅行2日目午後8時。俺は今ロビーに向かっている―― 昼間は一日中遊びまくり及第点を上回る夕食も食べ終わって、さぁ部屋に戻ろうとしたところで 俺は名前すら言えるか危ういクラスの女子に呼び止められ、伝言を受けた。 ――8時にロビーに来るように。絶対ね! 言われるがままに俺は1階のロビーへと足を運んでいた。 幸い男子は俺一人のようで他の連中は風呂に入ったり部屋で遊んだりしているのだろう。 誰一人としていなかった。 まぁ、ロビーに来る用事なんて誰かに呼び出されでもしない限りそうそうないしな。 そんなことを考えながら歩いていると、俺はロビーの柱に寄り掛かっている見知った顔を見つけた。 それとほぼ同時に―― 佐々木もこちらに気付いた。 「や、やぁキョン。久しぶりだね」 佐々...
  • 41-34「罰ゲームは何?(麻雀編) 」
    俺たちは放課後、写真部の部室を借りて麻雀勝負をしていた。 なんでこんなことしてんだろうね。 よしっ。これで2-5萬待ちの平和ドラ3聴牌。 巡目も浅いからリーチで抑えてやってもいいのだが、ここはダマで確実に親満を取―― 「おや、キョン。もう張ったのかい?  じゃあそれはチーさせてもらおうかな」 「ぅえ!?」 佐々木は透き通った声でチーと言うと俺がそっと河に並べたはずの三萬を持っていく。 俺は精一杯動揺を隠しながら言ってやった。 「い、いいのか?そんなに焦って仕掛けたりして。まだ4巡目だぞ」 「くつくつくつ。君はすぐ顔に出るからね。さしずめ親満辺りでも聴牌したんだろう」 「うっ」 「しかも嘘をつくわけでもないからね。私が考えるに君は麻雀というものに向いてないよ。  ・・・っと、ご無礼。それはロンだ。2000点だね」 「なっ!?」 俺は佐々木の...
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • その他
    トップページ >SS > その他 1-1「佐々木さんAAまとめ(順次追加)」 69-291「佐々木VS小学生s(AA)」 「2007/07/05(木) 13 09 12 ポンジー聖誕」 26-966「ポンジー祭り~PAPAPAパンジー~」 25-970「ポンジー祭り~ポンジーさん、早い、早すぎるよ~」 24-978「ポンジー祭り~ポンジー初めての長編SS~」 24-116「1乙」 23-970「ポンジー祭り~ポンジー祭りが待ちきれなくて~」 23-29「1乙」 22-970「ポンジー祭り~ポン●ジー~」 22-85「1乙」 21「ポンジー祭り~スッポンポンジー!~」 21-222「1乙」 20-978「ポンジー祭り~ポンジー美容室へようこそ!~」 20-211「1乙」 19-288「SSの書き方談義」 19-173「1乙」 18-960「ポンジー祭り~ポンジーを憐れむ歌」 18-3...
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
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    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • 猫の目の日々シリーズ
    16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」 16-499「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻2 」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 23-486「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々3 炬燵で触れ合う距離感、の巻」 26-121「佐々木さんの、子猫の目の日々4」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 31-211「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々6 ごく何気ないホワイトデイ、の巻」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 34-647「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々8 織姫フ...
  • Part16
    16-922「佐々木さん、お酒は二十歳になってからの巻」 16-884「確約」 16-854「佐々木の泥酔レベル」 16-806「 素晴らしき衝撃のキョン」 16-800「12月18日」 16-793「ブラックジョーク改変ネタ」 16-758「佐々木さん、「俺の嫁」禁止令の巻」 16-717「佐々木さん高校について語る」 16-676「佐々木さん、恋愛カウンセリングの巻 」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り広げて(略)キョンをみんなでボコボコにするSS」 16-625「今更七夕」 16-562「佐々木団の日常妄想」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 16-525「佐々木さんパチンコをする」 16-490「佐々木を送っていく」 16-480「セリフのないSS」 16-376「プール・海水浴で、熱中症で倒れた佐々木を保健室に運んで、本屋で佐々木さんは少女マンガを...
  • 24-563「待ち合わせ」
    24-516「少年Nの悲劇」の続き 修学旅行3日目午前8時55分。俺はあのロビーにいた。 ちょっと早すぎたかもしれない。 仕方ないだろ。待たせるわけにはいかないじゃないか。 なんたって罰ゲームにしても俺にとっての初デ・・・いや、これは違うよな。 15分程一人で意味の無い言い訳をしながら待っていると佐々木が走って来た。 「待たせてすまない、キョン!」 可愛い。ものすごく可愛い。 「お、遅れて申し訳ない」 息を切らせながらも、佐々木は遅く来たことに対して再び謝罪の意を示してきた。 いや、まだ待ち合わせの時間まで20分近くあるけどな。 「待たせることにより相手の人生の時間を奪うというのは心苦しい限りだ」 気にすんな。そんなに待ってねーよ、と言ってやると、 「ありがとう」 と天使の微笑みで返し...
  • 24-728「最初で最後の―― 」
    24-563「待ち合わせ」の続き 「これなんかどうだろうか」 「こんなんがいいのか?」 「僕は好きだよ」 「・・・じゃあこれを」 こんな掛け合いを見れば一人くらいはカップルと勘違いしてくれる人がいるんじゃないだろうか。 俺たちは今買い物中である。 佐々木は天女のような笑顔であれやこれやと俺の土産を選んでくれている。 買い物っていいもんだな。 しかし佐々木が選ぶお土産はどことなく風変わりで そのたびに俺は躊躇するのだが、いつも佐々木の一言で購入を決める。 「これは・・・・・・使えるのか?」 「使えるよ。僕は好きだ」 「じゃあこれも」 佐々木が好きなんて言ったら断れるわけないだろ? いや、もちろん俺に言ってるわけではないことくらいわかってはいるが。 「これで・・・・・・全部かな」 「そ...
  • Part7
    7-904「こんなに近くで...佐々木ver.」 7-883「湯煙@佐々木vol.2」 7-790「下校時間近く、教室にて」 7-785「閉鎖空間にて」 7-769「じゃがりこゲーム」 7-723「佐々木さんの葛藤」 7-712「実は佐々木はキョンに対して想いを寄せていなかった説」 7-668「認知」 7-664「佐々キョンバカップル「情事後」」 7-652「バッドエンド」 7-593「めでたく結ばれることになった2人」 7-587「閨の睦言」 7-583「佐々木とキョンの結婚生活」 7-562「3分佐々木」 7-541「キョンのお見舞い」 7-500「東京タワー」 7-409「キョンは僕をオカズにすることはあるのかい?」 7-399「カミナリさま」 7-355「補習・佐々木講座」 7-327「黄金のスペクトル」 7-318「河合」 7-310「佐々木可愛いよ佐々木」 7-293「藤原ノ...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」
    佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 あれは、いつものようにとりとめのない話の中で、何気なく放り出されたような話題だった。 「ねえキョン、民話・童話というのは、神話の変形であって、原型を色濃く残すものが多いのだそうだ。  そして多くの神話は、「父殺し」というモチーフを含むのだそうだよ。子供が成人として社会に参入するにあたって、  まず父の隠喩である怪物を殺し、母・妻のモチーフであるとらわれの姫を娶るという奴さ。  メデューサやオイティプスなどが典型だろうね。  こうしたモチーフを色濃く残している民話や童話は、眠り姫あたりだろうか。  けどね、キョン。僕は時々思うんだ。こうした神話は、父権社会が確立された後の話だ。  大地母神が主神である母権社会では、こうした神話は一体どういう形式を持っていたのか、とね。  男達の神話の中で、ただ賞品として...
  • 14-55「1乙」
    「こんばんは、 1乙。さて、七月になり、暑さも増してきているね。そんな中、TVアニ メーション『涼宮ハルヒの憂鬱』第二期シリーズ製作決定という有力な噂はキミも耳に していると思う。もし、本当なら、とても喜ばしいことだね。また、動くキョンが見られると いうのはとてもよい。うん、とてもよいな。  さて、変な女こと佐々木スレッドも順調に14スレッドに突入だ。面白いね、アニメシリーズ 第二期も14エピソードで作られるというじゃないか。今回のepisode0は何なのだろうね。 『長門ユキの逆襲episode0』なのではないかとにらんでいるのだが、どうだろう? といっ ても、『長門ユキの逆襲episode0』は予告編だから、30分アニメ一本にするにはどうにも 尺が足りないような気がするね。う~~ん、これはないかもしれない。毎回episode0があ るのも面白いと思...
  • 41-533「く よ う か っ た ー」
                                                 / / .                                      |       //     く よ う か っ た ー                    |     . /                          .   \         |    //             ゛"" ‐、    、    ────\── ─ .─|─./-/──── ─ --          _,,....,,_         `ヽ、         \ . , `.  |/. / 、. . `  . .   、゚ /         , "      ,;   ,..-‐'' ̄`ヽ゛&q...
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  • Part67
    トップページ >SS > 短編 67-9xx 解らないから知りたいのさ 67-9xx 何事も一長一短だよ、キョン 67-9xx「キミこそ余裕がないようだが?」 67-9xx「お前軽いな、ちゃんと飯食べてるか?」 67-9xx「僕は満たされているから」 67-9xx「……笑わないでくれよ?」 67-9xx そんなデイ・バイ・デイ 67-9xx ある日の橘京子さん 67-9xx 言えなかった、言わなかった 67-9xx カラダにピース、マスターピースさ 67-9xx「大事なのは評価基準さ」 67-9xx「次はわたしの番なのだから」 67-9xx やっぱ大事なプレミアシート 67-9xx 矛盾しない幸福論 67-9xx 旧交の日 67-9xx なんて当たり前なパーソナライズ 67-9xx ひらめきのミュータンス菌 67-9xx 佐々木「実に由々しき問題だね」 67-9xx「キョンの望みであ...
  • 16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」
    佐々木さん、猫の目の日々の巻 僕は猫である。名前は佐々木。 でも、僕の飼い主であるキョンには上手く発音できないらしく、 いつも僕を見ては、「シャミ」と訛って呼ぶ。変なキョン。 ちなみにキョンは、僕のことを男性だと信じ込んでいる。 まったく失礼な。だいたい三毛猫に雄はまずいないんだよ、キョン。勉強したまえ。 僕がどこで生れたか、とんと見当がつかない。 何故か、学校の帰りの横断歩道と、猛烈な勢いで迫ってきたトラックの運転手の 驚いた顔をうすぼんやりと記憶している。 でも、猫にとって過去は何の意味もないし、今、僕はキョンの傍で幸せだから、過去なんてどうでもいいんだ。 僕は家猫で、あまり外には興味がない。 窓から見下ろす人間や、時々、キョンが連れて来る人間を観察するだけでも結構楽しいのさ。 まあ、時々この部屋に闖入してくる、涼宮さんは、声が大き...
  • 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」
    佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻 「こういう情報を耳にしたことはないかニャ、キョン?」 ふざけた語尾とは裏腹に、猫耳をパタパタと震わせて真剣な口調でシャ……佐々木が話し始めたのは、 とある三連休の中日にあたる、冷え込んだ日曜の夕方だった。 ああ、ちょっと待ってくれシャ……佐々木。このクソ寒い中、SOS団の活動をようやく終えて、 今炬燵でようやく人心地ついたところなんだ。 さらに久々にロッドフォームの必殺技が炸裂してるのを絶賛視聴中なんだ。まさにクライマックスだぜ、録画だけどな。 唯一の正統派の蹴り技なんだ。この技だすのも本当に久しぶりなんだよ。 空気といわれた遊佐が珍しくメインを張ってるんだ。さ来週からは他人事じゃないし。 ああっ!尻尾でTVのスイッチを切るなシャシャキ! あと俺の足に、冷えた足を絡ませるな...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • 41-647「Brake Time - 『ねこ』 のかなり後日談」
    41-645「Brake Time - 『ねこ』」 の続き  ふと、数か月前のあの日のことを思い出した。  今日も散歩中だ。 ただ単純に散歩がしたいなあ、と思っただけで深い意義はない。  あの猫は今頃どうしているだろうか。 「にゃあ」  猫の鳴き声がした。 あの日と同じ路地のそばだ。 「なんだ、またここにいたのかい?」  と言いながらのぞいてみると、そこには─ 「く、九曜さん!」 「にゃあ」 「にゃあ、じゃないよ。 何してるの?」 「──野……宿──」と言いながらVサインをしている。 「ああ、もういいからうちに来れば? というか来て。 とりあえずお風呂に入らないと」 「にゃあ」 「だからその『にゃあ』って何。 猫と一緒に過ごしてたの?」  九曜さんはほんのかすかに顎を引いた。  最近は九曜さんの微妙な動作が分かる...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • 41-559「めいどきっさささき」
     校庭に足を踏み入れた瞬間から、一瞬で空気が普段と違うことに気づく。 太陽の塔の出来損ないみたいななにやら怪しいモニュメントが校庭の真ん中に立っているし、 視線をちょっと右に向ければ朝礼台のある辺りには机に布をかぶせた舞台とその前に並べられた椅子たち。 一日にしてよくぞまぁ、ここまで準備を整えたものだ。 「文化祭って感じがするなぁ」  一人呟いて鞄を背負いなおす。 そう、これはわが中学校のん十回目の文化祭、その当日の朝なのだ。 「よう、キョン」 「おう、中河」  下駄箱で顔を合わせた中河と軽く挨拶を交わす。 「昨日は大変だったな。普段使わない筋肉を使うから、変なとこが筋肉痛だ」  中河が顔をしかめながら、ぐるぐると腕を回す。 「まぁな。でも、当日にやることはもうあんまないんだから、今は気楽なもんだぜ」 「お前はそうでも、俺は部活の方で...
  • キョンの溜息シリーズ
    24-423「キョンの溜息」 24-455「デートのお誘い?」 24-516「少年Nの悲劇」 24-563「待ち合わせ」 24-728「最初で最後の―― 」 24-746「最初で最後のオーバータイム」
  • 7-769「じゃがりこゲーム」
    佐々キョン バカップル 『テイクアウト』 先週の日曜日、佐々木と図書館に行くために待ち合わせしていたのだったが、案の定遅刻した。 その日の彼女は虫の居所が悪かったらしく、後日、俺に恐怖の罰ゲームを科した。 『じゃがりこゲーム』 「…なんだ?その『じゃがりこゲーム』というのは…」 「なんだ、とはなんだ?勿論ポッキーゲームの改良版じゃないか」 改良版?どこがだよ。むしろ短くなってる分、劣化版と称すべきじゃないのか? 「これを両端から食べて行く、ただそれだけの事だろう?何も恥ずかしがることはないじゃないか」 そうだな。お前は気にしないかも知れんが、今は昼休みでしかも教室だ。当然クラスメートも大勢いるぜ。 男子の妬みの声がウザったいし、女子の爛々とした目が気になるな。 「さあキョン、始めようじゃないか」 そして佐々木はじゃがりこの5分の4を口に含んだ。 …5分の4?ほぼ全部じゃね...
  • Part1
    トップページ >SS > 短編 Part1 1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」 1-888「佐々木にいじられる藤原パ」 1-874「フラグクラッシャーK」 1-872「レイクエム・フォー・ポンジー」 1-795「佐々木大佐」 1-770「自転車二人乗りで予習」 1-733「佐々木の悪戯」 1-724「この頃彼はまだ普通のキャラクターでした」 1-687「僕の中に入ったキョン」 1-661「バレンタインチョコ L」 1-647「佐々木性転換」 1-582「女には戦わなければならないときがあるのだ」 1-571「市内アマチュア野球大会」 1-535「佐々木の呼び出し」 1-497「新SOS団」 1-446「ほろ苦バレンタインチョコ」 1-247「本屋にて」
  • 24-516「少年Nの悲劇」
    24-455「デートのお誘い?」の続き 修学旅行2日目午後9時20分。 待ち合わせの約束をしていたロビーに俺はいる。本当に彼女は来てくれるだろうか。 「…ふぅ」 俺は名も無き男子N。佐々木に惚れている男の一人。あの神秘的な雰囲気が好きだ。もちろん顔も大好きだぞ! そんな自問自答をしながら待つこと5分。俺の女神はやって来た。 早めに来てて良かった。 「よ、よう!佐々木」 声が裏返ってるのが自分でもわかる。心臓もバクバクだ。 「なんだい、こんな時間に呼び出して。もしかして僕に告白でもするつもりかい?」 ちょ、先に言う!?それ言っちゃうぅ!? 出鼻を挫かれた俺は数秒間氷結する。 ……はっ。 ダメだ。こんなところで諦める訳にはいかない。まだ俺はスタート地点にも立っていないじゃないか! 俺は足りない頭をフル回...
  • Part14
    トップページ >SS > 短編 1乙」 14-934「プラン」 14-908「佐々木さんの熱唱」 14-879「佐々木さんとケンカ」 14-775「佐々木さん台風は苦手の巻」 14-752「事故」 14-748「車輪の唄」 14-653「敗因」 14-617「占い」 14-595「いい日だな」 14-569「ある車内風景」 14-566「裏SOS団各メンバーの配置変更」 14-551「佐々木さんポニーに再挑戦の巻 」 14-513「佐々木さんのしりとり」 14-468「佐々木さん授業中の巻 」&「佐々木さん、あいや痛がる子を見て手を離すが真の母親の巻」 14-389「北高に来ないかって」 14-331「佐々木とキョンが1年会わなくても平気だった訳」 14-288「フラグクラッシュ・クルセイダーズ」 14-233「(佐々木団+キョンIN喫茶店)」 14-184「佐々木さんの雨の夜と寂し...
  • Part38
    38-947「さっきから何笑ってんだ?佐々木」 38-900「素直じゃないのは」 38-877「ツインタワー」 38-806「さんたくろーす」 38-784「ありがとう、今週中に死ぬ」 78-768「~キョンと佐々木団、戦い終わって~」 38-757「誤解の被害者?」 38-669「佐々木様、お慈悲を…」 38-631「佐々木様を信じなさい」 38-608「そんな朝」 38-600「こらこら」 38-575「…ばか…」 38-573「お喋りな背中」 38-550「寒い日には」 38-494「疲れたよパトラッシュ・・・ 」 38-395「君は誤解している」 38-347「書道に使う文鎮さん」 38-343「国木田氏~!!」 38-341「国木田殿に物申す!!」 38-339「哀しい気持ち」 38-307「トリック」 38-249「キョン?」 38-172「運動会のビデオ」 38-67「三国...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • 5-515「続グッドメディスン」
    さて、突然だが俺は過去において「眼が覚めたら忌まわしい灰色空間に いました」などという笑えないことも経験したことがある。 その時はその時で驚いた訳だが、それでもスマイル0円超能力者と 執事運転による黒タクシーを思えば二度目のことであり、ハルヒだって いた。 異常事態といえど俺は理性を保っていたのさ。 ああ、つまり何が言いたいかというとだな、これは便利なことにワンセンテンツ で済みそうだ。 では言おう。 体が、動かん。 どれくらい動かないかというと、そりゃあもうドラム缶にコンクリで詰め詰めされた ぐらい動かない。 いや、そんな体験はないが、とにかく動かない。 そりゃそうか。 頑丈な縄らしきものでダブルベッドに縛り付けられてるんだもんな。 えーと、で、俺は何でこんな拉致監禁状態なんだろうか。 「おや、起きたかい、キョン」 「……………佐々木サン?一体ナニヲシテイラッシャルノデショウカ」 い...
  • 67-599 キョン「そんな涙目で見つめても何も出ないぞ」
    67-592 佐々木「唐突だがぼくは歯医者が嫌いでね」 ガチャ キョン「よう、どうだった」 佐々木「……」 キョン「そんな涙目で見つめても何も出ないぞ」 佐々木「……」 キョン「先に外で待ってるからな」 佐々木「う゛ん゛」 ――――――――――――――――――――――――――――――― 佐々木「……いだがった」 キョン「そりゃそうだろ」 佐々木「とてもとても痛かった」 キョン「今度からは気合を入れてから行くんだな」 佐々木「君はいい人ではあるんだが、大事な時に冷たいことがあると思うんだ」 キョン「気のせいだ、それにお前には弱点なんてないんじゃなかったか?」 佐々木「いつものぼくは閉店しました(プイ」 キョン「おれとしてはいつものお前に戻ってくれるとありがたいんだがな」 佐々木「ふむいいだろう、それが君の望みとあ...
  • Part65
    トップページ >SS > 短編 65-919 果汁100%ジュースを飲む佐々木さん 65-900 ××と格闘する橘さん 65-648 見せてあげようか? 65-590 佐々木さん式バレンタインの過ごし方 65-239「私」なりの僕の告白 65-223 Good Grief 65-142 九曜特製だきまくら 65-745 続々・佐々木さんと洋楽シリーズ I HAVE NOTHING by 追悼・ホイットニーヒューストン 65-525 続・佐々木さんと洋楽シリーズ If I was your girlfriend by PRINCE 65-573 だから、その後に。 65-329 だから、私は。 65-925 ささきと!-5「ささきと!(完)」 65-884 ささきと!-4「ささきとねつととくべつな日 び」 65-863 ささきと!-3「ささきとじてんしゃと毎日とまいにち」 65-84...
  • 67-555「ホント、素直じゃないんだから」
     初めて彼の胸に沈み込んだ時の事を今でも鮮明に思い起こせるのは、我ながら記憶の妙、不思議なものだとしみじみと思う。  ああそうだ、僕がぼろぼろと涙をこぼしたものだから、キョンは柄にもなく大慌てになったものだった。  その様子があまりにも心地良く、悪甘いと。ロクでもない僕の心はそんな思いを感じたものさ。  ぎゅっと抱きしめた感触、温かさ、匂い、どれもたまらなくてね。  これが僕のものなのだと思うとぞくぞくとした。  ただ隣にいるだけで、語り合うだけで、頬が緩み、笑顔が止まらない程度には幸せになれる自分は知っていた。  けれどやっぱりその一歩先は、もっともっと心地良かったのだ。  ああそうだ、ここだ、ずっとずっとここが良かった、ここに来たかったのだって。  ようやくたどり着けたのだと、とてもとても嬉しかった。  日々を重ねた甲斐があったなって思うと  笑顔も涙も...
  • 「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ
    トップページ >SS >シリーズもの>「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ 66-299 「ちょっとセンチメンタルな別れを演じた風で騙されるかよ」 66-286「ときにキョン、僕はそろそろお茶が怖いな」 66-377 「だから人のコーヒーを飲むな佐々木」 66-418 「ところでキョン。紅茶かコーヒーかと言えばだ」 66-461「解ったから舌なめずりはやめろ佐々木」 66-655「キョン、思考は自由であるべきだ」 66-922「フリーダムとリバティは違うぞ佐々木」 66-947『―――違い―が―解らない』 66-259 佐々木とキョンと藤原とフロイト先生のお話 「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ
  • 月刊佐々木さんシリーズ
    53-179「月刊佐々木さん3月号」 53-680「月刊佐々木さん4月号」 54-375「月刊佐々木さん5月号」 55-381「月刊佐々木さん6月号」 55-979「月刊佐々木さん7月号」 56-554「月刊佐々木さん8月号」 57-347「月刊佐々木さん9月号」
  • 41-645「Brake Time - 『ねこ』」
     なんだかいろいろ煮詰まっていたので散歩に出た。  今日は、自分の心とは対照的にいい天気だ。  とは言っても、別に行くあてもないので、とりあえず歩く。  保険の教科書曰く、 『気持ちが沈んでいるときは体を動かして血液の循環を良くすると幾らかまし』なんだそうだ。  随分アバウトだな、って思ったけど言っていることはもっともなことだ。  運動したって何も変わらない時もあるし、すっきりすることもある。 「にゃあ」  不意に、すぐ脇の細い路地から鳴き声が聞こえた。 まあ今の鳴き声からして猫だろうけど。  見るとまだ仔猫のようだ。 「君は……なんとまあ、オスの三毛猫だね。 珍しいな、こんな所にいるなんて」  どうして分かったのかって、それは言わなくてもいいだろう。  オスの三毛猫といったら、それはまあ特に説明はしないが、言ってみれば希少種だ。 ...
  • Part19
    トップページ >SS > 短編 Part19 19-812「忘却よりも憎しみを」 19-806「 女達の妄想」 19-789「黒国木田」 19-744「中学生の佐々木さんの部屋にキョンがやってきた の巻 」 19-471「大学生になった佐々木さん、飲みに行く の巻」 19-427「佐々木買収される」 19-422「涼宮ハルヒの失効」 19-355「佐々木さんと銭湯にいきました の巻」 19-350「佐々木さん、マジで危険なので絶対真似しないようにの巻 」 19-175「ホッペにキス」 19-160「ボールペン」 19-151「キョンの敗北」 19-75「佐々木と文化祭」
  • 教えてササッキーシリーズ
    20-776「教えてササッキー+α」 21-446「教えてササッキー2」 21-535「教えてササッキー3」 22-98「教えてササッキー4」 22-647「教えてササッキー5 」 25-850「教えてササッキー6」
  • Part42
    42-875「鈍感キョンと鈍感佐々木さんと誕生日プレゼント」 42-847「キョン、すきだ」 42-828「山桜を見に行こうか」 42-711「それはちょっと違うんじゃないか?」 42-709「エイプリルフールと佐々木さん」 42-694「あれは」 42-618「ササッキー1号貸して下さい」 42-604「あっ、キョンくんと佐々木さんです」 42-557「駅前にて」 42-553「何人くらい」 42-466「今の見ました?」 42-461「悪い虫を追い払う」 42-396「さぁキョン、暇だし」 42-384「同僚だった」 42-283「キョン、できれば僕のことなど忘れてくれ」 42-201「佐々木さん、「フランダースの犬」を語る。」 42-178「今日の佐々木さんの一言↓3月15日」 42-140「佐々木を初めて乗せた日」 42-120「佐々木さんを動物に例えると?」 42-67「どうすれ...
  • 66-655「キョン、思考は自由であるべきだ」
    「ところでキョン」  佐々木はいつものシニカルな笑顔を浮かべて言った。 「いつか僕の笑みをシニカルと評した事があったね。さてシニカルとはどういう意味だったかな?」 「お前は俺の思考を読んでるのか?」 「何のことかな」  くつくつと喉奥で笑う。  俺にとっては高校帰りの、あいつにとっては塾休みの。  夕暮れの宵闇が夜の闇へと変わりきる、ほんの小さな間隙の時間。俺とこいつは喫茶店で語り合う。 「あー、皮肉屋っぽいとか否定的な、とか、そんな感じだろ」 「そうだね。ただそうなると僕は悲しむべきなのかな? キミにそんな目で見られている事に対してさ」  佐々木は大げさに、それこそシニカルな笑顔と仕草で微笑んでくる。 「今まさに皮肉っぽく言ってるじゃないか」 「くくく、そうかもね」  言ってクリームソーダをかき混ぜた。 「ところでシニカルの語源を知っているか...
  • 43-375「佐々木とにゃんにゃん!?」
    佐々木、にゃんにゃんする話が見たいらしいぞ。 「そんなことを言ってもね、キョン、僕は今にゃんにゃんしたばっかりじゃないか。 そんなにあれは何回もできる行為じゃない」 ふふ。そうだよな。にゃんにゃんしてるお前は、ありえないくらい可愛かった。 ちなみにビデオに撮ってあるからな。 「な、なんだって?ビデオ?そんなのいつ撮ったんだ、キョン」 「いや、あの花瓶の中に」 テクテク、ガジャーン、グシャ 「これで、廃棄済だ。こんなもの、残しておけるわけないだろう。恥ずかしくて死んでしまうよ」 俺の宝物が・・・・。これを家で何度も再生して楽しむ予定だったのに・・・・ 「それよりも、キョン。そろそろ僕の体力も回復してきた。2回戦といこうか」 にゃんにゃん2回戦。やるしかないか。もう一度、あの至福の時を。 ジャン・ケン・ポン ぐ、ぐあっ。負け...
  • 15-519「キョンと佐々木とハルヒの生活 4日目」
    ×月○日 今日も今日とて繰り返しの日常は過ぎる。 いつもどおりに仕事を終えた俺は、いつもどおりにハルヒを迎えに保育園にやってきた。 「すみませーん。」 そう声をかけながら保育園の教室の前に立つ。 「おっ、どちらさまかな?」 朝比奈さんではなくえらく威勢のいいお姉さんが俺を出迎えてくれた。 腰まで伸ばした髪を一つにくくり、にこっ笑いながら近づいてくる。 笑ったときの八重歯がとても印象的だ。 「え、と、あの…」 「おー、紹介が遅れたね。ごめんなさいなのさっ。」 両手に腰を当てて威勢のよい声で返事をしてくれる。 「私がこの保育園の園長の鶴屋ですっ。よろしくねっ!」 よろしくといわれても。 「あぁ、こちらこそよろしくお願いします。」 って、あれ? この幼稚園の園長って藤原じゃなかったっけ? 「あー、それね!実は前の園長めがっさ借金こさえて夜逃げしちゃってさ!で、私...
  • 17-39「縁」
    16-884「確約」の続き 『縁』 「さて、聞かせてもらおうかしら?」 塾の初登校が終わった次の日。 昨夜は久方ぶりに脳みそをフル回転させたせいか倦怠感から心地よい眠りをすごした。 本日は塾が無い日なのでSOS団に参加できる。 部室での第一声ははハルヒの不機嫌な声だった。 聞かせるって何をだよ。 「塾の話しに決まってんでしょうが!あんたねぇ、いくら休暇を許したからってSOS団の本分は忘れちゃダメよ!  集まりに参加できない分、塾で不思議を探してきたんでしょうね?」 探すかそんなもん。俺は勉強しに行ったんだぞ。 強いて言うならあんなところに押し込まれて必死こいて勉強している奴らの心情が不思議だね。 まぁ俺も昨日その仲間入りをしたんだがな。 「なによ、まさか何にもないんじゃないでしょうねぇ……なかったら罰ゲー...
  • Part17
    トップページ >SS > 短編 Part17 17-924「佐々木団ミーティング」 17-898「きょこたんを煙に巻く黒佐々木」 17-838「中学自体二人してフラグを折り合ってたら」 17-804「佐々木ア佐々木」 17-774「見えてる佐々木さん」 17-711「中三のころ、月曜日の朝のこと。」 17-669「結婚の名言」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に? の巻」 17-646「おなかにキュッ」 17-640「フラグを折るならまかせて」 17-601「佐々木さんの中学時代の苦労」 17-570「変化」 17-438「電車にて」 17-310「ポンジーなりきりセット」 17-301「素の佐々木で思いついたSS」 17-293「素の佐々木候補」 17-292「佐々木さん、ポンジーの秘密、或いはBTF1~3 の巻」 17-249「オウムは語る」 17-214「佐々木さん、夏...
  • @wiki全体から「41-55「続罰ゲーム(塾編)」」で調べる

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