【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」」で検索した結果

検索 :
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    ...ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~夏休み合同旅行」(~その4) 68-620「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~夏休み合同旅行その5~」(~その7) 68-694「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~夏休み合同旅行その8~」 68-738「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~夢一夜」 68-787「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~不機嫌な女神」 68-827「佐々木さんのキョンな日常 ...
  • 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」
     5月の大型連休の最後の日のことだ。佐々木から電話をもらい、俺は佐々木と二人で買い物に行くことになった。  大型連休中、俺は親戚の家に行った以外は大したこともなく、なんとなく時間を無駄に過ごしていた。そんな 時、佐々木から「キョン、時間があるなら買い物に付き合ってくれないか。」と連絡が有り、、暇だった俺は 二つ返事で承諾した。  当日、佐々木は我が家にやって来た。待ち合わせ時間までまだ大分余裕があるのだが、やけに早いな。  佐々木の姿を見ると、妹と母親は喜んで、特に妹は俺達が買い物に行くことを知ると付いてくるとか言い出した が、今回はダメだ。連休中、さんざん妹の遊び相手をさせられて、最後の日ぐらいは勘弁して欲しいからな。  初夏の季節を先取りしたような、空色の服を着ている佐々木の姿は、いつも見慣れた制服姿とは違った魅力がある。  葉桜が鮮やかな翠色を誇っている並木道の下を俺...
  • 70-28「佐々木さんのキョンな日常 白銀の二人」
     空気が一段と冷えてきたな、と感じていたら、暦は12月。初冬に入っていたのだ。  晩秋のさみしさが過ぎ、気温は下がり出すのとは対称的に、街の中は華やいでくる。  ビルや街路樹、あるいは公園や住宅地にも、イルミネ-ションが現れ、凍てつく闇夜の中に光の幻想を浮かばせるのだ。  そして、☆* * ☆MerryXmas☆ * *☆。  心躍る冬のファンタジーが、人々の心に魔法をかけるのだ。  今日でバイトは終わりだった。臨時にいれたバイトだったが、実入りはよく、目標を大分上回ることができた。  「いや~、今時珍しいくらいよく働いてくれた。君のおかげで随分はかどったよ。もし、その気があるなら続けて欲し い位くらいだ」  そんなお褒めの言葉をいただきながら、俺はバイト代を手渡され、お礼を言うと、その足ですぐにある店に向かった。  「いらっしゃいませ」  若い女性店員...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • Part24
    トップページ >SS > 短編 Part24 24-948「食事中」 24-940「模試の結果」 24-937「健康診断」 24-923「朝の襲撃」 24-913「二人乗り失敗の巻」 24-901「極太サラミ」 24-865「佐々木勉強みてくれ」 24-845「佐々木の調教」 24-843「佐々木の寝姿」 24-842「三人の嫁候補」 24-836「佐々木のパンツは何色?」 24-813「死神」 24-796「佐々木さん、スイーツとは甘味類のことだろうか果物の複数形だろうか、の巻 」 24-795「スイーツ(笑)」 24-770「戦わなければフラグが立たない!」 24-739「佐々木さんの雪山大作戦」 24-714「アーチャー佐々木」 24-694「キョンの奇妙な日常」 24-687「 中学時代 」 24-679「 熱く語るキョン 」 24-662「キョンの中学生活」 24-627「...
  • 70-64「佐々木さんのキョンな日常 白銀の二人その5~」
     鶴屋グループの忘年会は、このホテル最大の第一ホールを使用しているのだが、それでも入りきれないほどの人 がいた。  「取引とかの付き合いがいかに多いかだね」  佐々木が感心したようにつぶやいたが、それには俺も同意する。将来、鶴屋さんはこの鶴屋グループの当主になる かもしれないのだ。  その時に、その横にいるのが国木田なのかどうかわからないが、今二人で並ぶ姿を見てると、そんな未来を想像さ せられる。  それにしても、周囲が大人ばかりで、その中に高校生の俺達が居るのは、正直違和感はある。いくら大人ぶっても 、まだ大人と俺たちでは、大きな壁が存在するのだ。  いつかはこういうところに自然に溶け込める様になるのだろう。その時が来るまでは、俺達はさまざまな経験を積み 、学んで行かなければならないのだ。いつまでもガキのままではいられないし、いるべきではないのだから。  ”ん...
  • Part12
    12-965「新佐々木団」 12-921「『かっこ良い橘さんの演説を真面目に聞く』」 12-900「夏休みの佐々木さん」 12-858「さらに泳ぐ佐々木さん」 12-850「泳ぐ佐々木さん」 12-806「ネガササッキー」 12-798「白佐々木黒佐々木」 12-760「佐々木の悪夢」 12-744「佐々木の慟哭」 12-726「佐々木の花びら占い」 12-696「佐々木さんキョンテレカに文句を言う」 12-688「ユッキー&ササッキー」 12-680「ついてきて欲しかった佐々木さん」 12-674「キョン、逃げるんだ。キョンだけでも逃げるんだ」 12-597「佐々木さん間違えてメールを送ってしまう」 12-576「佐々木さんのヒトメボレLOVER」 12-543「佐々木さんキョンを匿う」 12-532「佐々木さん『藤原?君はどうでもいい。』」 12-398「佐々木さん色んな者に敗退するの...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • Part3
    3-948「お友達(佐々木サイド)」 3-925「お友達」 3-852「佐々木キョン大いに酔っ払う」 3-850「やあ、キョン(´・ω・`)」 3-845「キョンと佐々木が小学生だったら」 3-844「中学生日記」 3-841「とりあえず着替えんかい」 3-826「喫茶店」 3-811「お風呂」 3-801「模擬試験」 3-766「世界まるみえ佐々木」 3-763「キョンの閃き」 3-754「佐々木様」 3-698「ちょっとしたじゃれあい」 3-678「雨宿り」 3-669「お化け屋敷にて」 3-638「佐々木の結婚観」 3-605「karma」 3-596「「僕」を使い始めた理由」 3-588「二人で本の買出し」 3-534「佐々木さんの悪夢」 3-530「耳かき」 3-521「公園」 3-496「勝負下着」 3-470「原動機付自転車」 3-459「修羅場」 3-396「自転車」 3-...
  • 50万ヒット記念殿堂入り投票結果
    7票 14-577「巨人の歌」 ただひたすらに綺麗で切ない。一つの世界ができあがってる作品。 風景描写とか、読んでて「色が見えてくる」描写が秀逸の一言に尽きる。何度も名前があがるのは伊達じゃない美しい一編だと思う。 本当は橘SSだが、自分がSS書くきっかけとなった感動作なので入れておく。切なさが、泣けてくる 鉄板です 佐々木さんの神人に佐々木さんの強さと弱さ、喜びと絶望を見事に表現させている じわっと来た。 これを読んで閉鎖空間モノを書こうと思い立った。私にとっての最高峰にして永遠に届かない目標。 6票 14-687「もしも」前半 14-687「もしも」後半 19-15「トライアド」前半 19-15「トライアド」後半 21-409「最愛の傷」前半 21-409「最愛の傷」後半 28-854「君が見える場所から、ずっと」前半 28-854「君が見える場所から、ずっと」後半 君が見える...
  • Part7
    7-904「こんなに近くで...佐々木ver.」 7-883「湯煙@佐々木vol.2」 7-790「下校時間近く、教室にて」 7-785「閉鎖空間にて」 7-769「じゃがりこゲーム」 7-723「佐々木さんの葛藤」 7-712「実は佐々木はキョンに対して想いを寄せていなかった説」 7-668「認知」 7-664「佐々キョンバカップル「情事後」」 7-652「バッドエンド」 7-593「めでたく結ばれることになった2人」 7-587「閨の睦言」 7-583「佐々木とキョンの結婚生活」 7-562「3分佐々木」 7-541「キョンのお見舞い」 7-500「東京タワー」 7-409「キョンは僕をオカズにすることはあるのかい?」 7-399「カミナリさま」 7-355「補習・佐々木講座」 7-327「黄金のスペクトル」 7-318「河合」 7-310「佐々木可愛いよ佐々木」 7-293「藤原ノ...
  • 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」
    68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」  ある晴れた日の日曜日のことだった。俺達文芸部の部員たちは、地元のローカルTV局が主催する県内最大 のフリ-マ―ケットに来ていた。別名、大我楽太市との県民から称されるこのフリマは、単なるフリマでは なく、屋台や中古車ディ―ラ-なども出店する大型イベントで、人出も多い。  このフリマの話を持ち込んだのは、文芸部に週2回は顔を出す国木田である。塾に通う他校の生徒から、 特典付きの入場券をもらったらしく、みんなで行かないか、と誘われたのだ。  ついでに書けば、国木田は自分が通う塾で、かなり人気があるらしく、よく何かしらもらってくる。この 前は、一学年上の女生徒からお菓子をもらったとかで、文芸部におすそ分けしてくれた。やるな、国木田。  「それにしても、すごい人出だね。」  俺達はかなり朝早く出たのだが、会場...
  • 44-235「―佐々木さんの消滅―ep.06 二人だけの記憶」
    ep.06 二人だけの記憶 (side sasaki) 『機関』の対応は素早かった。翌々日つまり木曜日に橘さんが外部協力者だと紹介した学生数人と一緒に来て、 私の私物と届いたロッカー箪笥を同じマンションの別室に運んでくれた。何でも『機関』が監視用に確保していた 部屋を引き払うのは位置や設備の関係で問題があったのだという。朝倉さんの部屋との相対位置や何の設備なのかは 知らない方が良さそうだ。 代わりに別の階の角部屋が『偶然いつでも入居できる状態で空いていた』ので、私達はその部屋に住むことになった。 「ここは予備の部屋です。これ以上は内緒ですよ」 橘さんはそう言って片目をつむる。なるほど、これ以上の事情も訊かない方が良いということか。 家具屋が寝具やら箪笥やらカーペットやらを、家電量販店の配達が家電製品一式を、さらに引越し業者がキョンの荷物を 持っ...
  • Part4
    トップページ >SS > 短編 Part4 4-938「佐々木でぃーカップ」 4-937「佐々木えーカップ」 4-919「佐々木オーベルデューレ」 4-901「ポーカーフェイス」 4-871「携帯だから改こうが悪くてすまん」 4-812「再試合」 4-788「僕のおっぱい」 4-785「ある日の夏休み 」 4-750「些細なことが原因でハルヒの閉鎖空間に神人大量発生」 4-747「誓い」 4-741「ねぇねぇ、佐々木さんってキョン君と付き合ってるの?」 4-732「しかし、僕っ子か」 4-718「ありがとう。そしてさよならだ」 4-704「For Nothing」 4-695「試験当日」 4-622「探索」 4-613「修羅場・涼宮ハルヒの驚愕」 4-607「鼻血出てるぞ」 4-601「耳掻き」 4-595「佐々木の看病」 4-588「I hate you, you hate me」...
  • Part18
    トップページ >SS > 短編 Part18 18-908「おもらしねた」 18-878「ササッキーと二人で」 18-799「子供っぽいけんか」 18-781「パーソナルネーム佐々木」 18-777「佐々木さんの四字熟語講座、田夫野人の巻」 18-727「おもらしねた」 18-724「雨の日は相合傘で:幽霊と名乗る美少女シリーズ」 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」 18-706「おもらしねた」 18-699「十一時五十分」 18-652「佐々木と小さな再会」 18-640「~夏祭りにて~ 」 18-617「佐伯って誰」 18-611「佐々木さん、それは男のロマンですねの巻 」 18-568「おもらしねた」 18-562「橘京子の驚愕」 18-559「佐々木イジメby橘京子」 18-495「佐々木ヤンデレ化」 18-440「風呂上りの佐々木さん」 18-429「終...
  • Part17
    トップページ >SS > 短編 Part17 17-924「佐々木団ミーティング」 17-898「きょこたんを煙に巻く黒佐々木」 17-838「中学自体二人してフラグを折り合ってたら」 17-804「佐々木ア佐々木」 17-774「見えてる佐々木さん」 17-711「中三のころ、月曜日の朝のこと。」 17-669「結婚の名言」 17-655「佐々木さん、ブーケは誰の手に? の巻」 17-646「おなかにキュッ」 17-640「フラグを折るならまかせて」 17-601「佐々木さんの中学時代の苦労」 17-570「変化」 17-438「電車にて」 17-310「ポンジーなりきりセット」 17-301「素の佐々木で思いついたSS」 17-293「素の佐々木候補」 17-292「佐々木さん、ポンジーの秘密、或いはBTF1~3 の巻」 17-249「オウムは語る」 17-214「佐々木さん、夏...
  • 65-820 ささきと!-1
    キョン「」軽トラ運転中 佐々木「人がたくさんいるね。察するに、きょうはおまつりかなにかかな?」 キョン「あれは学校だ。そういや明日から夏休みか」 佐々木「」窓から身を乗り出す キョン「あんまりのり出すと危ないぞ」 佐々木「! 手をふってくれたよ!キョンも手をふって!」 キョン「あいにく手が離せん。俺の分も佐々木が振ってくれ」 ……………………………… キョン「よし、ついたぞ」 佐々木「ついた?どこについたと言うんだい?」 キョン「どこってそりゃおまえ」 佐々木「あ!?」 佐々木「くにきだだ!」 キョン「よう」 国木田「やあ」 佐々木「ひさしぶりだね。くにきだ!」 国木田「久しぶり。佐々木さんも元気にしてた?」 佐々木「くにきだはしばらく見ないうちにおおきくなったね」 国木田「相変わらず語彙が豊富だね」 ...
  • 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」
    佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻 「こういう情報を耳にしたことはないかニャ、キョン?」 ふざけた語尾とは裏腹に、猫耳をパタパタと震わせて真剣な口調でシャ……佐々木が話し始めたのは、 とある三連休の中日にあたる、冷え込んだ日曜の夕方だった。 ああ、ちょっと待ってくれシャ……佐々木。このクソ寒い中、SOS団の活動をようやく終えて、 今炬燵でようやく人心地ついたところなんだ。 さらに久々にロッドフォームの必殺技が炸裂してるのを絶賛視聴中なんだ。まさにクライマックスだぜ、録画だけどな。 唯一の正統派の蹴り技なんだ。この技だすのも本当に久しぶりなんだよ。 空気といわれた遊佐が珍しくメインを張ってるんだ。さ来週からは他人事じゃないし。 ああっ!尻尾でTVのスイッチを切るなシャシャキ! あと俺の足に、冷えた足を絡ませるな...
  • 21-677「不味い?弁当」
    佐々木団は夏休みだ 「―――お弁当―――?」 「そうです。女を磨くために、これから何日間かあたしがお弁当を作るので、佐々木団の皆に食べてほしいのです。」 「佐々木団の活動に、何で俺まで呼び出されるのだ?」 「キョンさんも佐々木団の一員なのです。」 「僕も親友のキョンといっしょだと楽しいよ。」 「そうか、まあ親友の佐々木がそう言うのなら」 「佐々木さんとキョンさんラブラブなんですね。」 「―――夫婦―――」 「橘さんと九曜さんたら」 「だが、SOS団の活動もありるのだが」 親友、あの言葉完全スルーかい。ええおい。ってもう慣れたよ。 「何かというと罰金取るような団長と、何かと面倒をみてくれる団長のどちらが良いですか? キョンさんは朝比奈さんのお弁当が目当てじゃないのですか?朝比奈さんの代わりにあたしがお弁当を作ります。」 「盛り上がっているところすまんが、未来人の僕...
  • 37-789「佐々木昔話小ネタ」
    佐々木とハルヒ 「ハルヒさん。ハルヒさん。君は、ずいぶんなツンデレだから、キョンと結ばれないんじゃないかい?」 「なんですって!!佐々木さん。じゃぁ、あたしと勝負しましょう!!」 「「先にキョンといい関係になった方が勝ちよ!!」」 この勝負、どう考えても佐々木さんの方が勝ち目があります。 何故って?佐々木さんの方が先にキョンにつばをつけていたので、 塾の帰り道にいい関係になっていた佐々木さんは、つい油断して勉強を頑張ってしまいました。 その間、ハルヒは、なりふりかまわず、チャイナ服で悩殺したり、巨乳ロリータを使ってSОS団にキョンを引き込んだり 閉鎖空間にキョンを閉じ込めて、キスまでしたり、あまつさえ、禁断のポニーテールまで使ってキョンの気を引きました。 佐々木さんが気がついたとき、二人は、いい関係になってましたとさ・・・・ 「た、橘さん。今、僕は、こんな感...
  • 25-850「教えてササッキー6」
    教えてササッキー6 春日局の人気番組「教えてササッキー」の6回目だよ。今週も佐々木さんに対する質問を大募集だよ。 電話受付中。春日局に電話してね、待ってます。 先週は藤原君が僕の代役をやってくれたんだよ。その後、藤原君はVIPで大活躍したんだけど、それも遠い昔のようだね。 それじゃ、早速いってみましょう 12歳中学生(男)「SS初投稿ですが、sageってどうやるんですか?」 佐々木「mail欄にsageと書けば良いのだよ。簡単だろう」 12歳中学生(男)「携帯で2レス以上のSS投稿する、うまい方法はありますか?」 佐々木「メールのメッセージの所に1レス分ずつ文章を書いてメールボックスに保存。     投稿する時はそれを貼り付ければ良いのだよ。くつくつ」 12歳中学生(男)「ありがとうございます」 佐々木「頑張ってね。それから、スレにより作法の違いや投下できる文章量に違いがあるから気を...
  • 69-132『プレゼント』
    「悪い。待たせちまったか?」 「ああ。2分7秒程ね。まぁ誤差の範囲内だろう。」 今日は、不思議探索を休み、佐々木と買い物だ。 「さて、行こうか。」 「おう。」 「ニヤニヤして、バカじゃないの?あんのエロキョン!」 キョンが、不思議探索を休みたい、と言い出したのは、一昨日。 何の気なしにOKを出したんだけど……あの古泉くんを邪悪にしたような奴、藤原。あいつがわざわざ情報を洩らしてくれた。 「佐々木とあの男が、デートするぞ。これは規定事項だ。」 やたら必死だったし、信じてあげて様子を見に来てみたら……本当だった。 しかしまぁ。何でまたあいつはあんなに必死だったのかしら?あの様子じゃ、彼女なんて絶対出来ないだろうけど。 「……」 有希が顔を出す。何かハイライトが消えた目をして、ブツブツ言ってるけど、何を…… 「エラーエラーエラーエラーエラーエラーエラーエラーエラー...
  • 28-606「影響力」
    『影響力』 中学のことだった。1学期の期末試験前、僕達は図書室で勉強していた時。暗い顔の須藤と岡本さんが溜息をついた 「どうしたの?須藤」 須藤は僕の顔をマジマジと見つめて言った。 「本当に勉強できる奴は勉強好きなんだってな。俺は正直勉強好きになれる自信ない」 「あたしも大嫌い。国木田君は好きなのよね?」 須藤も岡本さんもうんざりした様子だ。見ていると悲しくなった。 「僕は結構好きだよ」 「「だろうなー」」 二人の声がハモッた。やっぱり仲が良い やたらと暗い二人とは対照的に、キョンは楽しそうだった。 「キョンはどうなの?」 「今まで嫌いだったけど、最近すごく楽しいんだ」 キョンは瞳にアンドロメダ星雲をたたえながら答えた。僕はその瞳に引き込まれそうになった。 「なるほどな、わかるよ。お前が付き合っている彼女に影響されやすいのがな」 「キョン君のエッチ」 「意味わからんぞ」 キョンの...
  • 26-386「ササッキー1号の誘惑(エロ注意)」
    ササッキー1号の誘惑 「キョン、ササッキー1号を作ったよ。これが君の実力を引き出すよ」 そして、2週間後 「素晴ラシイデス、ワズカ2週間デ共通1次過去問題1000点満点中811点デス」 「確か、800点以上で胸を揉ましてくれるんだな」ドキドキムラムラ 「ハイ、初メテデスカラ、優シクシテクダサイ。時間ハ10分デス」 モミモミモミ。佐々木より大きくて揉みごたえあるな。 「おい、キョン。おっとWAWAWAごゆっくり」 谷口に見られたよ。口止めしとかないと。 1月後 「大阪大学ノ入試、合格点デス」 「一緒に風呂に入ってくれるんだな」 「ハイ、僕ノ体ヲ、オ風呂デ綺麗綺麗シテ下サイ」 人間と変わらない女体を堪能して、風呂から上るとハルヒ達が、、、 「あわわ、キョンくん何て破廉恥な」 「へー?これが勉強?独創的ね。すごいじゃん」ビキビキ 「・・変態・・」 2月後 「君はすごい上達度だね。ご褒美に僕...
  • 21-87「看護学校で会いましょう」
    佐々木はどうか知らないがキョンは看護士が合ってそうだ。 キョンは看護士になるためにさる大学の看護科に行った。 キョンを追いかけて同じ大学の医学科に行った佐々木とハルヒ。 ハルヒ「あー、何で看護科との合同授業こんなに少ないのかしら。本当に退屈」 佐々木「そんなことも知らなかったの?」 ハルヒ「佐々木さん。キョン何のクラブ入るか聞いた?」 佐々木「今度きいておくわ。」 ハルヒ「いえ、聞くのは私にまかせて」 佐々木「いえ、私が」 ビキビキ、ふふふふ 男子A「仲良いね、あの二人」 谷口「違うんだなー、それが」 男子B「どういうことだ、谷口」 谷口「レポート手伝ってくれれば教えてやる」 男子C「お前その学力でよく医学科入れたな」 谷口「自分でも奇跡的だと思ってる。」 男子A「谷口、お前はどっちが好みだ。確か涼宮の方は同じ高校だったな」 谷口「俺のピカ一は喜緑さん。...
  • 18-720「佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻」
    佐々木さん、フラクラと二人三脚人生の巻 ~大学時代~ 佐々木「やあキョン、ようやくまた同級生となれたわけだね」 キョン「まあ俺はお気楽な文系で、お前は難関理系だけどな」 佐々木「そうなんだ。実験が長引いて、夜道が不安でね。そういえばキョン、      君は大学の近くに下宿しているそうだが、夜遅いときとかにお邪魔してもいいかね」 キョン「ああ、かまわんぞ。ハルヒとかもよく使ってるから、1人増えても一緒だ」 佐々木「すまないねキョン」 キョン「ああ、そういや下宿の鍵予備あるんだった。夜遅いんだろ? 一個鍵やるから、     勝手に使ってくれ」 佐々木「キョキョキョキョキョン、これって……いやなんでもない。ありがとう。      お礼といっては何だが、部屋の掃除と料理くらいは振舞わせてもらうよ」 ~大学時代2~ 佐々木「よし、掃除終わり。...
  • 31-253「猛虎落地声」
    ある日、俺を呼び出した橘は、徹夜開けの顔で言った。佐々木に神能力移した3か月後のことである。 佐々木団の会合だから佐々木に会えると思ってわざわざSOS団を休んで来たのに。昨日会ったばかりだけど。 佐々木はいなくて取巻きの波長が合わない連中ばかりいるので俺はがっかりだ。 「キョンさん、佐々木さんの閉鎖空間を何とかするのです」 「もしかして、また俺の責任と言うのか?」 「キョンさんの責任なのです」 「第一、お前が佐々木なら安全と言ったから佐々木に神能力を移したのじゃないか」 「涼宮さんならとっくの昔に世界は無くなっているのです」 「第一、俺は佐々木を怒らせるようなことは何もやってないぞ」 「――フラクラ――」 「佐々木さんはキョンさんともっと親密にしたいのです。キョンさんが何もしないのが問題なのです」 相変わらず意味わからんぞ、女超能力者 その時、影が最も薄くて、出番の少ない藤原が口を開いた。...
  • Part1
    トップページ >SS > 短編 Part1 1-891「佐々木・ハルヒのツープラトン」 1-888「佐々木にいじられる藤原パ」 1-874「フラグクラッシャーK」 1-872「レイクエム・フォー・ポンジー」 1-795「佐々木大佐」 1-770「自転車二人乗りで予習」 1-733「佐々木の悪戯」 1-724「この頃彼はまだ普通のキャラクターでした」 1-687「僕の中に入ったキョン」 1-661「バレンタインチョコ L」 1-647「佐々木性転換」 1-582「女には戦わなければならないときがあるのだ」 1-571「市内アマチュア野球大会」 1-535「佐々木の呼び出し」 1-497「新SOS団」 1-446「ほろ苦バレンタインチョコ」 1-247「本屋にて」
  • 25-880「終の住家」
    俺は橘の手引きで佐々木の閉鎖空間に入った。 「あたし、ここに入ると落ち着くのです。涼宮さんの所に比べて、良い所と思いません?」 終の住家ならどっちもお断りだ。 「僕の閉鎖空間に入った感想は?」 「何も無い」 「そうか、くつくつ」 「どうです?キョンさんは佐々木さんともちょうど1年の付き合いですし、どちらが神様に相応しいかわかりますよね?」 「一年の付き合いと言っても、佐々木とハルヒでは全然密度が違う。それに、佐々木と違ってハルヒとは現在進行形だ。 断言できることは、ハルヒは誤解されやすいが、お前たちが言うほど危険なものじゃないということだ。 ハルヒと深く付き合っている俺にはよくわかる。 佐々木も嫌がっているし、神能力移植などは考えない方が良い。あきらめろ」 誘拐犯や敵性宇宙人と付き合いたくない、というのもあったのかもしれない。 後から考えれば、佐々木の気も知らないで余計な事を言ったも...
  • 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」
    キョン「おや、物陰から変な声が?」 佐々木「や、やめたまえ橘さん!」 橘「押し倒し……じゃなくてお慕い申し上げているのです、佐々木さん!」 佐々木「僕にそういう趣味はありません! だいたい、君は僕の能力をあがめていたのではなかったの?」 橘「佐々木さんは私たちにとって新世界の神です。それは変わりません。でも、それだけでなく、   私は佐々木さんの存在そのものにとてもとても惹かれてしまったのです!   その聡明さ、落ち着きっぷり、穏やかさ、もしかして伸ばしたらポニーテールも似合いそうな綺麗な髪。   外見も中身も、すべて佐々木さんはすばらしいのです!」 佐々木「そ、そんなこと言われても、第一僕には好きな人が……」 キョン「ナニやってんだ、おまえら」 佐々木「あ! キョン、いいところに。助け……」 キョン「佐々木、安心しろ。俺の知人にも男だがそ...
  • 15-549「約束」
    『約束』 「############」  部屋に携帯の電子音が鳴り響く。いけない、仮眠を取るつもりが本格的に寝入ってたみ たいだ。時間は、あれまだ10時前か。  携帯を見ると鳴っているのは自分で設定したアラームじゃなくて、着信だった。 やっぱり音色を全部同じにするのはよくないかな。  そんなことをぼんやり考えながら携帯に手を伸ばす。相手は……誰だろう。  表示には見慣れない数字。誰かが携帯変えたとか、かな。 「はい、もしもし」  深く考えずに出る。少し無用心かもしれないけど、半分寝ぼけてそこまで頭が回らない。  まあそんな眠気も電話に出た次の瞬間には吹き飛んでしまったけどね。 「―――。―――」 「……やあ、久しぶりだね」  聞こえてきたのは聞き覚えのある、けれどここ一年以上聞かなかった声だった。 「―――」 「……そう、会...
  • 36-703「レッツ輸血」
    よくあれだけ色々出来たもんだと、 過去の自分に国民栄誉賞を 与えてやりたいくらい忙しかった夏休みも、 今年はループもすることなく、 終わりをむかえ、なんとか、 秋という季節がやってきた。 夏休み中布教活動しに来ていた、 ツインテールも、蝉と共にいなくなったのか、 姿を現さず、こうして、ゆっくりダラタラしている。 ダルデレ最高!と叫びたいほど、 だらけていたのだが、 チャイムという、爆音とともに、 俺の平和な時間は、崩れ去った。 またかよと思いつつ、 ドアをあけて、 勧誘はお断りです。 といい、素早くドアを・・・ 「そうはいかないのです!」 ギギと、無理やりドアを開けたのは、 ツインテールこと、朝比奈さん誘拐犯だった。 「なんで、着信拒否してるんですか! 今大変なことが起きてるんですよ!」 知るか。どうせ、また森さんが殴り込んできたから 止めてくれとかだろ? 「それは3日前の話でしょ! 今回...
  • 64-12『待っているとキミは言った』
    佐々木「悪いな。助かるよ佐々木。」 佐々木「まったくキミは、僕がいないと何もできないと言うんじゃないだろうね。」くっく 佐々木「…そうだな、おまえがいないと俺は困る。」「佐々木、俺とずっといてくれないか。それこそずっとだ!」 佐々木「キョン…///」 女子A「うわ。またブツブツ言ってるよ、キモ。」 女子B「ほんとヤバクね?アイツ。」 橘「……佐々木さん…。」 佐々木「学校で、みんなとあんま仲良くやれてないのか?」 佐々木「ん…まあ、それなりにだよ。」「それにキミとこうやって話をしているだけで僕は正直他なんてどうでもいいんだ。」 佐々木「…おまえらしいといえば、おまえらしいが、…あんま無理すんなよ?」 佐々木「くっく。相変わらずキミは優しいんだね。」「でもきっと僕以外にもそうなんだろうね、うん、そんなキミだから僕は…」 佐々木「違うぞ佐々木。」 佐々木「え?」 佐々木「ここ最近…ええい...
  • 71-903「帰省~お盆狂想曲~」
    帰省~お盆狂想曲~ 佐々木さんどきどきナイトその一  *世界観は、俺の後ろに○○○はいない。いるのは・・・・・・ の延長みたいな世界です。  お盆には七月盆と八月盆がある。俺らが住んでいる地域及び田舎のほうでは、七月盆が主流なので、 それが当たり前だと思っていたのだが、佐々木の祖父母さんが住んでいる地域及び全国では八月盆が 主流であると、佐々木に習ったのは最近のことである。  「あれだけニュ-スで帰省に伴う交通渋滞が報じられているのに?」  佐々木はやれやれとつぶやき、首を降った。  「じゃあ、キョン、君はお盆に帰省した経験がないのかい?」  だいたい黄金週間に親戚一同集合するのが主流だな。  「ふむ、キョン。実は僕は今度のお盆に、母親の実家を尋ねる予定なのだが、どうだろう、君も一緒 に来ないか?うちの田舎ではお盆は祭りを兼ねているのでね。普段は静かなのだが...
  • 22-619「ツイスト・タイム」
    その日私達、仮称佐々木団は橘さんに呼ばれていつもの喫茶店で会合を開いていた。 キョンも一緒だ、私一人では心細いからと頼んだら付いて来てくれたのだ。 例によって橘さんは必死に神の力を私にと説得する傍ら藤原君は無関心、九曜さんは無反応。ここまでは何時も通りの光景だった。 そう、ここまでは。次の瞬間、世界が暗転した。 「うおっ!?」 「キョン!」 突如キョンの足元に開く大きな穴。私は必死に右手を伸ばした。 「キョン、手を!」 「佐々木っ!」 何とかキョンの手を掴んむのに成功した私はそのまま彼を引っ張り上げ、一息ついて周りを見回す 。一体今のは何だったんだい? 「佐々木さん、その子誰ですか?」 「え?」 私の右手が掴んでいたのはキョンのではなく、小学校一年生位の男の子の手だった。 「えっとキミは…まさか…キョン…なのかい?」 「えー誰それ?、僕の名前は――...
  • 21-257「佐々木と国木田」
    あの日は2月某日だった。僕はそれを一生忘れないだろう。 あの日の前日、佐々木さんをみかけた。有名新学校に行った彼女は中学時代が嘘のように寂しそうな目をしていた。 そして、あの日、いつものように北高に登校すると、違和感を感じた。 「おす、国木田」 「今日は、キョン」 今日はやけに静かだ。特にキョンの後ろが。え?キョンの後ろは佐々木さん?どういうこと? 確か、キョンの後ろは涼宮さんだったはず。 あの二人を見ていると中学時代にタイムスリップしたような気分になった。 これは夢?それとも平行世界とかいうものに迷い込んだのか? 「国木田君、気分が悪そうね」 「いえ、ちょっとね」 「国木田、無理するなよ」 「よう国木田、大丈夫か?」 「大したことないよ」 「無理するなよ」 「ねえ、谷口。キョンと佐々木さん付き合ってるのかな」 「そんなのお前の方が良く知ってるだろ。中学...
  • 70-207『HIDE & SEEK』4
    「佐々木さん。単刀直入に言うのです。」 「あなたも大概にしつこいのね、橘さん。」 繰り事と、物別れ。感極まった橘が泣き、罪悪感に駆られる佐々木が橘をなだめすかして追い返す。 この二日間のルーチンワークだ。 「佐々木さんに接触して、いらない事を吹き込んだのは未来人なのですね?」 が。本日は、何か違うようだ。 「いや?あの人には、丁重にお引き取り願ったわ。」 くそったれ。そうと伝えた。だが。彼女の言葉が軛になっているのは事実だ。 その言葉を言った事で、橘には肯定の意味にしか取らないだろうが。 「接触はあったのですね?」 「言葉の通りよ。」 「(…………)」 橘は言葉を紡ぐ。 「佐々木さん。キョンさんは、佐々木さんを守ると言っているのです。」 「守る、ね。」 果たしてどういう手段で?ハルヒを振った事により、キョンの立場自体が相当に危ないのに? 「では、橘さんは私達...
  • 66-100 ルームシェア佐々木さんが止まらない
    「キョン、ロマンチックが止まらないんだが」  佐々木、言動が意味不明瞭だ。 「だからね、キョン。ロマンチックが止まらないんだよ」 「だからな、佐々木。お前やっぱり酔ってるって」 「酔ってないよ!」  酔ってるよ! 紛うことなく酔ってるよ! 『ところでキョン』  スーパーにて。ビールと輸入物ワインを籠に入れてきたのは佐々木だった。  曰く、近くゼミの新歓コンパがあるので、その「対策」として自分のアルコール耐性を見ておきたいとのこと。  まあこいつらしいと言えばこいつらしい慎重さと言うべきだろう。  だが俺達はまだ18歳だぞ? 日本国の法律を鑑みろ親友。 『だからと言って免除されるかな? 僕は半々、いや七割の確率で飲まされると思っている』  ま、かくいう俺も、15の頃に某孤島の館で飲まされ……というか飲んでしまい  泥酔した挙句もう酒は飲むまいと誓った記憶...
  • 23-34「とにかく1乙 」
    「キョンとの映画も久しぶりだね」 「アクション映画で本当に良かったか?佐々木よ」 「アクション映画でかまわないよ」 「女の子はロマンスなんかが良いんじゃないのかと思ったんだが」 こうして見ると佐々木はやっぱり女だな。性格はともかく 「そんなに見つめられると照れるじゃないか、キョン」 「いや、やっぱり女なんだなって」 「それはどいいう意味かな?」ビキビキ 「そうじゃなくて、佐々木は最近、随分女っぽくなったなって。特に胸のあたりとか。」 「そうかい、君の話をゆっくり聞きたいな」ビキビキ 「そうじゃなくて。ごめんなさい。許して下さい」 その時 「キョ―ン、また佐々木とデートしているわね。SOS団は恋愛禁止なのよ。今日という今日は」 「デートじゃない。俺と佐々木の関係は友達であって。例えば鶴屋さんと同じで」 「そんな言葉に誤魔化されないわ。佐々木さんのデートは...
  • 31-239「ホワイトデー小ネタ」
    ホワイトデーの日の帰り道、いつものようにSOS団で集団下校していた。 突然藤原が現れた。 藤原「バレンタインのお返しだ。受け取れ」 3人娘にホワイトデーの贈り物をする。 ハルヒ「これっぽっち?30倍返しでしょうが」 藤原「3倍返しが相場だろうが。そんなことより、朝比奈。規定事項だ。今から今後のことを話し合うぞ」 みくる「失礼します。涼宮さん」 ハルヒ「あの二人付き合ってるのかしら」 キョン「多分な」悔しいが未来人どうしお似合いだな 九曜「――こんにちは―――」 キョン「うわ!びっくりした九曜か。これがバレンタインのお返しだ」 いつもいきなり現れるな。 古泉「僕からも」 九曜は俺の両頬に手を置いて言う。 九曜「――あなたの―――瞳は――とても……きれいね――」 ハルヒ「キョン、いちゃいちゃしてないで早く来なさい」 やれやれ、ハルヒさんは今日もご機嫌斜めだ キョン「またな、九曜。バレンタインの...
  • 68-787「佐々木さんのキョンな日常 夏夢幻蒼~不機嫌な女神」
     なんだか、あたしは不快な気分で目が覚めた。  「おはようございます、涼宮さん」  朝御飯を食べようと起きたとき、時計の針は9時近くになっていた。古泉君はあたしが起きるまで、待っていて くれてたらしい。  「おはよう、古泉君」  古泉君は、いつものさわやかな笑顔だった。  「涼宮さん、あまり気分が優れておられないようですね」  まあね。昨日の夜、変なモノを見たから。  「変なモノって・・・・・・ああ、ひょっとして彼と佐々木さんですか?」  二人の名前、特に佐々木さんの名前を聞いたとき、私はイラっときた。  SOS団員と文芸部の部員達も寝坊したらしく、食堂に入ったのはほぼ同じ時間だった。  「おはよう、ハルにゃん」  鶴屋さんは大きなあくびをしながら、挨拶してくる。その横にはみくるちゃんと国木田君が座っていた。  優希と朝倉はあたしたちの隣の席、キョンと佐々木...
  • 26-338「星の流れる時」
    その頃の俺は、美人だが男のような口調で話す親友といっしょにいることが多く、周囲から恋人どうしとみなされていた。 「君は流星の伝説を知っているかい?」 「願い事を3回言ったら叶うというやつだろ?」 佐々木は、その整った顔で目にマゼラン星雲を浮かべて言った。 「もう一つの伝説はしっているかな?」 「さあ?」 「流れ星が一つ流れる時、地上の人間の一人が天に召されるのさ」 「つまり死ぬということか。嫌な伝説だな」 本当に嫌な伝説だ全く 「僕達が死ぬ時は、一緒に死ぬか、どちらかが他方を看取るのが良いな。くつくつ」 「縁起でもない」 佐々木が死ぬところを想像して、少し欝になった。 「心配しなくても老衰で死ぬ時の話だよ。ついでに、僕達の子供達と孫達に看取られて」 それを想像すると、確かに幸福な人生の終わり方だ。 「そうなったら良いな」 「君がそう言ってくれて嬉しいよ」 「俺達は、互いに恋人ができ、結婚...
  • 24-662「キョンの中学生活」
    中学入ったとたんに塾に行かされた。やれやれ ――キョンの野郎、いつの間に佐々木さんをゲットしたんだ?くそー 嫌なことに、塾までは、自転車でもかなりかかる距離だ ――「君の後部座席は僕の専用だよ。ずっとね。くつくつ」 塾が終わると、夜も遅かった ――バス亭でいちゃつくな、バカップル 塾が無い休日は自宅で勉強だ ――「今日も上がらせてもらうよ。くつくつ」 学校の休み時間もずっと勉強だ ――キョン君と佐々木さんたら、あんなに密着して 雨の日も風の日も勉強づけだ ――「キョン、この傘で一緒に帰ろう」 体育祭は何故かやる気出す奴がいて、息抜きよりも、むしろキツかった ――「君との二人三脚で優勝するために、猛特訓するよ。くつくつ」 文化祭でも、何故か主役が回ってくるし ――「佐々木さんとキョン君でヒロインと主人公ね」―(あの演技のキスは、数にカウントされない...
  • 27-379「目指せアイドルの星!!ササッキー人気獲得大作戦 ~純情派~(仮)」
    「佐々木さんのグッズを通販で売り出そうと思うのです」 「…ん? もう一度言ってくれないかな」 「佐々木さんの、グッズを、通販で、売り出そうと思うのです」 「…、ええっと、何故?」 「よくぞ聞いてくれました!! 佐々木さんを神にすべく孤軍奮闘して幾星霜、涙無しには語れない挑戦と挫折の果てに  ついにわたしは悟ったのです。佐々木さんが神にならないのは、即ち!! 神としての人気が無いから!!  某唯一神やら日本古来の八百万の神やら、神が神として存在しているのはその信者がいるから! つまり人気なのです!!  ライバル涼宮さんを見れば分かります。小説は売れに売れアニメは大当たり、フィギュアや同人誌やねんど○いどや同人ゲームやCDや  もうありとあらゆるジャンルに浸透していっているのです!! ヘビーなファンなんて文字通り信者ですよ!!  …あれ、今わたし上手い...
  • 28-236「フラグを立てよう」
    「キョ―ン、フラグを立てるのよー」 俺達は、団長ハルヒの命令で、町内会対抗の運動会に助っ人として来ている。 俺だけでなく、SOS団と佐々木団の面々も一緒だ。それから、谷口と国木田だな。 それは結構だが、大会の間ずっと町内会の旗を立て続けるという大役を仰せ遣った。 開会式前から1時間ずっとフラグを立てて疲れたな 「栄養補給に干しブドウでもどうかな?」 「ありがとう、佐々木」モグモグ 「干しブドウ食うと喉が渇いたな」 「それは予想してたよ。お茶でもどうかな?」ゴクゴク (佐々木さんたら、自分の飲みかけのお茶を)あわわ (彼が口をつけたペットボトルを、佐々木さんは自然に飲んでいます。涼宮さんの形相が鬼のようです) (・・・)ゴゴゴゴ (キョーン)ビキビキ 「なあ、国木田。あいつらって、いつもあんな感じか?」 「中学時代からずっとそうだよ」 「フン、規定事項だ」 「―――ユニーク―――」 「佐...
  • 27-426「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その1」
    佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その1 元旦の夜、ふとした悪戯心で、彼の写真を枕の下に入れてみた。 3年の、文化祭のときに、友達が気を利かせて撮ってくれた、数少ないツーショット。 枕の下に写真を入れると想い人の夢が見られる、なんておよそ非論理的な俗信に過ぎないけれど、 21世紀にもなって一富士二鷹三なすびというのもどうかと思って、ほんの冗談のつもりの行為だった。 ふと気がつくと僕は、オックスフォードホワイトの空の下、セピアがかった世界の中に独り佇んでいた。 夢だと言う事は、何故かすぐに分かった。 なるほど。これは橘さんが言っていた、僕の閉鎖空間というヤツを夢に見ているらしい。 あそこに入れるのは橘さんたち「超能力者」だけで、それには僕は含まれていない。 自分で作ったものに自分が入れないのは理不尽だなあと漠然と思ってはいたけれど、 まさか夢に見るほど関心があるとは思わなかった。 と言うよ...
  • 33-93「朝倉×佐々木」
    ある日、佐々木さんが私に突然言いました。 「橘さん。長門さんや九曜さんの体は人間と同じなの?特にアソコのつくりが気にならない?」 「さあ?どうでしょうか?」興味はありますけども 佐々木さんの目は好奇心に満ちた子供のようです。何か嫌な予感が…… 「だったら、私達で調べましょうね。私は長門さんの家に泊まるから、橘さんは九曜さんの方を調べてね」 「はい、佐々木さんの頼みなら火の中水の中なのです。怖くないのです」ガクガクブルブル そして…… 「九曜さんと一緒にお風呂に入りましたけど、情報操作で肝心な部分が見えませんでした」ハア 「さすが九曜さんだわね」 はっきり言って、ちょっと怖かったのです。 「佐々木さんの方はどうでしたか?」 「変な女の人が乱入して、長門さんのは確認できなかったわ」 「そうでしたか」 「でも、感じの良い人だったわね。今度キョンを連れてと朝倉さんの彼氏にも会うことになった...
  • 22-178「飛蝗」
    「佐々木、ハルヒが怒っていたぞ。」 「また涼宮さんの逆恨みか?なるほど考えておくよ。くつくつ」 佐々木は悪戯っぽく笑った。 数日後 「佐々木さんまた来たわね。ここはあんたなんかが来る所じゃないわ。」 「嫌われたみたいだな、キョン行こう」 「ああ?」 「何言ってんの。キョンは置いていきなさい。」 「そうだ、昆虫の王様をプレゼントするから仲直りをしようと思って、持ってきたのよ。涼宮さん」 「何それ」 「昆虫の王様というとカブトムシですかね?」 「カブトムシ・・・見たい」 「えーと、どれどれ?何よこの過剰包装」 「あの、涼宮さん、ちょっと、キョン君が。」 「何よ、みくるちゃん。今はキョンのことなんてどうでも良いわよ」 「涼宮さん、乱暴にするとカブトムシが死にます。」 「よし、開いたわよ。って何よこれー?!!」 「いやー、バッタですー。飛んできましたー。怖いで...
  • 64-143 号泣する佐々木さん、さて何があった?
    店員「ありがとうございましたぁ~。」 佐々木「‥‥。」 佐々木(ふう、すこし買いすぎたかな?‥でもキョンの好みがどれか分からないからね、少しでも選択肢が多いほうがいいに決まっている。) 佐々木(一応モンンブランは、私の分と2つ買ったけど‥、キョンもモンブラン好きだったらどうしよう///、_____) え?お前もモンブラン好きなのか?‥スマン!気づかなくて、喰っちまった‥、俺の食べ残しで悪いが食うか? ほれ、あーん。‥おいしいか?‥‥ったく、幸せそうな顔して‥、どうだ、今度お詫びとして休日何かおいしいスイーツの店行ってみないか? ん?‥もちろん二人にきまってるだろ?他に誰が行くんだ?俺はお前と二人で行きたいんだがな、 お前と二人でいきたいんだがな、お前と二人で_____ ダラダラ 佐々木(!?おっといけない。)じゅるっ 佐々木(こういうのは、あまり控えないとね、何せキョンは度し難い程の朴念仁...
  • 22-175「キョンのバナナ」
    「もしもし、佐々木さん。あたしすごく怒っているのだけど。何故だかわかる?」 「おい、ハルヒ、廊下で大きな声で電話するな。皆聞いてるぞ」 「うるさいわね。元はと言えばあんたが悪いのでしょう。この女たらし。」 「せめて部室で電話できないのか」 「部室は電波が悪いのはあんたも知ってるでしょうが。」 相変わらず声がでかい。騒音妨害で訴えられるぞ。 (おい、涼宮が電話してる佐々木って誰だ) (キョン君の元彼女) 「もしもし、聞いてる?佐々木さん?」 『聞いてますよ』 「佐々木さん、キョンのバナナ、昨日もまた食べたでしょう」 『キョンが良いと言ったからね。今度もすごく美味しかったですよ。』 「キョンが良いと言ったからって、人の物を勝手に食べる?あなたどういう根性しているの?おかげであたしは昨日もキョンのバナナ食べれなかったのよ。」 いつの間にかギャラリー増えているな。恥...
  • @wiki全体から「68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索

ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。