【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「70-551『~童貞達の会議録~』」で検索した結果

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  • 70-483『バッテリー』
    ...』 番外編 70-551『~童貞達の会議録~』
  • 70-551『~童貞達の会議録~』
    ※下ネタ注意! 生徒会長に暴行を加えた件で、喜緑に制裁を受けた五人。 「ヨツンヴァインにならされて、尻を百叩き……」 「どんな羞恥プレイなんだよ……」 尻を押さえて啜り泣く五人……。寧ろこの五人のやった狼藉を考えると、この程度で済んでラッキーである。 生徒会長を襲撃、財布から免許証を奪い、事情聴取。 『免許証返してください、オナシャス!』 『おう、考えてやるよ(返すとは言ってない)。』 『で、だ。お前は喜緑さんと……』 『……江美里と?』 『……その……お前初めてかここは?力抜けよ、と……ですね……』 『……?』 『だ、だから、会長が、喜緑さんと……』 『だから、お前らは何を……』 『お前が喜緑とンギモッヂイイ!としたのか、と聞いている!』 恋人との情事を根掘り葉掘り聞かれ、かつ、それを逐一自分の口から言わされるという拷問。 当然ながら会長...
  • ふらくら時間シリーズ
    トップページ >SS > シリーズもの > ふらくら時間シリーズ 69-390『ふらくら時間』 70-542『ふらくら時間2』 70-641「小咄~ふらくら時間~」 71-248『ふらくら時間3』 71-364『ふらくら時間4』 71-488『ふらくら時間-誤-』 71-562『ふらくら時間6(tynine)』 71-679『ふらくら時間7』 71-751『ふらくら時間8』
  • Part69
    トップページ >SS > 短編 69-628『ファンタジーな佐々キョン』 69-620『チョコレートランブル』 69-614「佐々木さんβ頑張らない」 69-603『フォルダの中身は』 69-598『失ったもの・得たもの』BAD END ANOTHER 69-571『TS~キョン子と佐々木と~』 69-568『バレンタイン症候群β』 69-551『夢幻泡影』 69-532『異世界~キョンが年上だったら~』のバッドエンドルート 69-527『天地創造』 69-518『VS長門』 69-515『倦怠ライフ・スキー篇』 69-497『バレンタイン話』 69-486『ねこの森には帰れない』 69-484「どこまでがジャンクフードなんでしょうね佐々木さん」 69-457『きょっこ団、聖戦に備えるの巻き』 69-431『SUGAR LOAF EXPRESS』 69-419『待ち人、遠からず』 6...
  • Part70
    トップページ > SS > 短編 70-695「『未来日記in佐々木』のプロット書いていたら…」 70-686『お約束の非リア~JOJO篇~』 70-652「二人の子どもを妄想してみた。」 70-623「小咄」 70-615「小咄」 70-614「小咄SS」 70-546『チケット』 70-457『0:00の攻防』 70-442「ある日曜日、午前中の風景」 70-437『卒業アルバム』 70-397『未来日記』ネタ 始まりのプロット 70-387『龍騎』風の一周目と『未来日記』風の二周目エンディングのプロット 70-373『ドラクエ2な三角関係』2 70-371『ドラクエ2な三角関係』 70-367『楽屋裏』 70-358『桜満開』 70-343『Stick around, and it may show.』 70-342『You re asking me will my love ...
  • 69-551『夢幻泡影』
    「幸福の薬を飲みますか?」 と聞かれて、イエスと答える馬鹿は麻薬中毒患者位だろう。 夏休み、佐々木と再会してから俺達は順調に愛を育んだ。 「正気の沙汰とは思えんテーマだな。」 「この話には続きがあってね。幸福の薬を飲んだら、もう目は覚めない。しかし、夢の中で全てが叶う。こんな話だよ。」 「成る程。……夢は万能だ。」 現在の俺達が過ごすこの世界も、誰かが見る夢なのかも知れん。これはあの馬鹿のやらかす与太事か。 「胡蝶の夢とも言える。哲学なら、こうした話もあるわけだよ。」 「ふむ。」 確かにそうかも知れんが、それじゃつまらんだろう。 「人生を『借り物の身体で生きる』と仮定した人間もいるぜ。」 「伊達政宗だね。」 借り物というだけで、死生感の達観ぶりが凄いんだがな。俺には辿り着けん。 「夢物語の登場人物でもいいじゃないか。」 「確かにね。こうしている時間は、夢物語でな...
  • Part60
    トップページ >SS > 短編 60-172「佐々木さんと天気予報」 60-394「日だまり」 60-403「とある日、卒業式後の話」 60-408「ササッキーの陰謀・お正月編」 60-551「佐々木さんの解説:バブル景気」 60-567「4月大バカ」 sword of suzumiya ~キョン語り~
  • 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」
    トップページ > SS > 長編 > 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サ-クルSOS プロローグ」 70-439「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 君と僕との出会い」 70-539「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 君と僕との出会い その5~」 71-15「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 動き出す想い」 71-149「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS いずれ僕らは大人になる」 71-209「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 私と彼女と彼女」 71-270「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSO 花嵐浅き夢見し」 71-568「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 想い重ねて」 71-712「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 想い重ねて その5~」...
  • 60-551「佐々木さんの解説:バブル景気」
    549 この名無しがすごい! sage 2011/03/31(木) 00 05 58.02 ID v07RvF8z 大体30代後半位がバブル期に高校生だったのかな? その年代の人たちから見た佐々木さんってどんな感じなんだろ? やっぱり萌えたりするもんかな? それとも娘みたいな感じなんだろうか? 551 この名無しがすごい! sage 2011/03/31(木) 00 56 22.35 ID BhN+6uC5 バブルということはバブル景気ということでいいのかな? 1980年代後半から1990年代初頭にかけてのものだから一概に今どれぐらいの年齢の方が所謂バブル世代に当たるかは難しい所だね。 当時高校生程度ではさしてバブルの恩恵に与る事はできなかっただろうから、せめて大学生から社会人から、ということになるのではないかな。 とすれば、今の年齢で言うと30以上とは少なくとも考えるべきだと思うね...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • Part71
    トップページ > SS > 短編 71-809「松竹梅」 71-776「向日葵~終わらない、君との夏の夢~」 71-771『海水浴』 71-765『たとえばこんな関係』 71-736『Heavy weather』 71-719『気の合う二人』 71-708「健全なシスコンのキョンと不健全なシスコンの藤原と…」 71-686『太陽のジェラシー』 71-640「お片づけ」 71-616『Milky way』 71-607『Baby rainy daily』 71-605『Potato head!』 71-593『ドラクエ4な関係』 71-589『待ち合わせ』 71-574「ポンジーが『いでじゅう!』の藤原ならば…」 71-547『ぷちだん!』 71-516『藤原散華―ハルヒちゃん風―』 71-498『言葉なき恋唄』 71-491『台風の目』 71-471『未来設定おまけ2―きょこたん娘の...
  • 68-866『Wanderin' Destiny』
    トップページ > SS > 長編 > 68-866『Wanderin Destiny』 68-866『Virtual Insanity』 68-968『あさきゆめみし』 68-972『Hotel California』 68-899『Music of the mind』 69-16『夕日の約束』 69-17『Days-愛情と日常-』 69-32『BEGINNING』 69-42『LOVE IN VAIN』 69-54『LOVE IN VAIN』 SIDE YUKI.N 69-64『Made of Tears』1 69-78『Made of tears』2 69-88『Made of Tears』3 69-91『Made of Tears』4 69-94『浸食』1 69-102『浸食』2 69-140『浸食』3 69-146『浸食』4 69-504『The time of the o...
  • 70-520『突っ走る男女』
    ※クロスオーバー注意 石門高校ソフトボール部室―――― 「ぜぇー……ぜぇー……」 「し、死ぬかと、いや、絶対に死んだと思ったお…………」 「あ、あれは機関の差し向けた刺客か?」 「こ、怖かった……!朝倉さんは、何であんなに怒っていたんだい?」 「あたしは知らないわよ……有希、あんた何かしたの?」 視線が長門に集まる。 「ブルペンに私の代役を置いてきた。朝倉涼子が退屈しないように。」 長門が小首を傾げる。 「代役?」 「部室にあったピッチングマシーン。私の名前を書いておいた。」 長門の言葉に、皆が頷く。そりゃ怒るわ。 「となれば解決法は早いな。」 キョンの言葉に皆が頷く。長門は部室の外に叩き出された。 「入れて。とても危険。私が。」 長門が部室のドアを叩く。暫くすると朝倉の声が響き、引き摺られていく音と共に長門の気配は無くなった……。 長門は、こう見え...
  • 70-371『ドラクエ2な三角関係』
    「レベル上げて物理で殴れ。」 ザ・脳筋。破壊神を破壊する女。ローレシア王女、ハルヒ。 「ああ、FC版だから役立たずだよ。ザラキ喰らわすぞ。」 ザ・大器晩成。てつのやり(笑)。サマルトリア王子、キョン。 「犬っていうな。」 ザ・魔法少女。リメイク版強すぎ。ムーンブルク王女、佐々木。 この三人で旅をしているわけだが、今は世界なんてどうでもいい。 水の都、ベラヌール。そこの宿でキョンは、ハーゴンの呪いで倒れたのである。 「ざっまぁ見るのです!無意味に佐々木さんのそばにいるからですよ!」 そうハーゴンは叫んだようだが……佐々木にしてみると、ハーゴンなど靴の裏よりどうでもいい。 いかにして国をキョンと再建するか。ハルヒをいかにして出し抜くか。それが佐々木の興味関心事である。 気を引く為に国を滅ぼし、犬になる呪いまでかけたハーゴンが気の毒でならない。 ハーゴンの呪いを解く...
  • Part40
    40-948「何でも答えるよ」 40-942「母は強し」 40-941「親友って何ですか」 40-844「佐々木…」 40-762「あせらないでキョン」 40-643「部下思いの将、あるいは悪霊かそうで無いか」 40-612「センター試験への反問あるいは鬼について」 40-609「2009年のセンター試験」 40-604「一分でも」 40-583「センター試験前夜のアドバイス」 40-552「寒いね」 40-534「彼女たちの……」 40-502「ぇほッぇほッ!」 40-488「思い出」 40-367「未来人のちいさな痛み」 40-352「国佐々」 40-333「佐々木家・家族日記」 40-237「 / / / / / / / / / / 」 40-203「はつもうで」 40-194「あけましておめでとう」 40-127「期待されるというのは」 40-99「仕事納め」 40-93「1乙」
  • 70-373『ドラクエ2な三角関係』2
    70-371『ドラクエ2な三角関係』の続き 「ひとまず休戦しましょう。」 ハルヒの発言に、佐々木が手を止める。 「世界樹の位置は不明。そんなもんに時間を費やすよりは、ハーゴンぶちのめしたほうが早くない?」 ハルヒの言葉に佐々木が頷く。 「ただ単に行動不能になる呪いみたいだし、確かにそれが手っ取り早いかな?」 脳筋魔法シスターズ爆誕の瞬間であった。 「ご、ごゆっくりぃぃぃぃ!」 「所詮バックアップなのねぇぇぇぇ!」 「みくる姉さぁぁぁぁぁぁあん!」 「……?下が騒がしいのです。」 ハーゴンは下の階がざわついているのが気になった。 「また三人で暴れているのですかね。破壊神の復活を邪魔しようなんて、ふてぇ奴らなのです。」 ハーゴンは祈りを中断し、階段に向かった。 ヒタ… ヒタ… 階下から足音がする。 「だ、誰なのですか!」 …...
  • 29-503「ドジっこ佐々木さん」
    家に帰って早速チョコを取り出したキョン。 キョン「お、カードか。なになに……」 『~礼儀のようなもので云々~』 キョン「なんだいちいち堅苦しいやつだな。でも嬉しいぜ、佐々木。お、こっちは裏か。表は、と……どうせ贈呈(ぞうてい)とかだろうな」 『童貞(○うてい)』 キョン「佐々木にもあるのだろうか?『性欲を持て余す』と、思うことが……」
  • 40-552「寒いね」
    今日は寒いね、キョン。 あったかい飲み物はあったかい? なんちゃって。 ん?どうしたんだい?キョン。 ちょっと待ってくれたまえ。 そんなに早歩きしなくても良いじゃないか。 .
  • 70-x 鍋音スケルツォ
     くつくつ、くつくつ。  沸騰させすぎないようにした鍋の水面が、いつものように音を奏でている。  いつもと違うとすれば、それは音を聞く静けさの存在だろうか。  たこ糸で肉を縛る細工の途中、ふと耳を傾けてしまう。  ふと、思い出してしまう。  中学時代の、そう、調理実習だったかな・・・  と、フラッシュバックした風景を強制的にシャットダウン。  けれど僕の未成熟な脳は処理し切れなかったのか、連鎖的にあの春の事件が想起された。  わたしが、言葉にも出来なかった想いがあった。  わたしがもらった、言葉にしてもらった想いがあった。  続いてフラッシュバックをしたのは、私への想いを、言葉にしてくれた人。  少しだけ露なまなざしで、けれど哀しみを精一杯に隠して、私を見つめ返してくれた人。  僕に、告白をしてくれた人。  保留していた返事は、彼の意には添...
  • Part20
    トップページ >SS > 短編 Part20 20-946「塀についたドア」 20-904「消したい3行目 」 20-884「パソコン」 20-865「SS? というほどのものだろうか?」 20-835「キョンと佐々木のメールのやりとり」 20-824「妹の買い物事件」 20-822「会議」 20-796「ささき姫」 20-776「教えてササッキー+α」 20-762「佐々木さんの、「ラスト・シーンから始めよう」の巻」 20-706「北高の火災訓練」 20-690「佐々木は神だと思っている。」 20-653「教室にて、2」 20-624「School Days スクールデイズ第9話ビデオ鑑賞後」 20-614「School Days スクールデイズって作品です。」 20-599「それは僕らの知らないエピソード。初デートの時のこと」 20-587「佐々木vs.キョン」 20-566「始...
  • 41-559「校庭に足を踏み入れた瞬間から」
    このページは41-559「めいどきっさささき」に入れ替えました。 校庭に足を踏み入れた瞬間から、一瞬で空気が普段と違うことに気づく。
  • Part10
    トップページ >SS > 短編 Part10 10-966「佐々木スープレックス」 10-912「神佐々木」 10-899「夢で逢えたら」 10-822「5KYON」 10-701「ソードマスターササキ最終話 希望を胸に すべてを終わらせる時…! 涼宮ハルヒの驚愕、発売日は未定です。」 10-699「ハヤごと改変」 10-691「ヤンデレ佐々木」 10-681「佐々キョンバカ+1」 10-676「ゲームのワンシーンを改変」 10-66「1乙に関する考察」 10-567「高校二年生佐々木さんの演説でした」 10-528「洗面器の男」 10-521「ぬいぐるみ」 10-430「キョンは良いお父さんになれそうだ」 10-401「佐々木団の会合にて」 10-387「僕は、ここにいる」 10-319「河合塾の模試の結果」 10-295「部室に来るとみくるの着替えに出くわす佐々木」 10-11...
  • 70-546『チケット』
    野球観戦のチケットが当たった。 「オリックスバファローズ対DeNA……」 第一希望だった、日ハム対阪神は取れなかったようだ……。 「はぁ……。オリックスバファローズもベイスターズも、好きなチームではないんだけどなぁ……」 稲葉さんを見たかった。私は溜め息をつきながら、ペア観戦チケットを見た。 翌日。学校に向かう所を橘さんに止められた。 「佐々木さん、ベイスのチケットが当たったんですよね?!」 彼女の格好は分かりやすくベイスターズ好きだと言っていた。 昔の応援グッズである、ホッシーパンチ……橘さん、本当は10ダブ位しているんじゃないのかな? まぁ私も日ハムの旧帽子を持っているから人の事は言えないけど。 幼稚園の時の話だけど、私はこの頃から日ハムが好きだったようだ。オレンジ色の旧ユニフォームの帽子。これを後生大事に持っていたようで、両親も呆れていたらしい。 「確かに持って...
  • 68-111「佐々木さんのキョンな日常」
    トップページ > SS > 長編 > 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 68-111「佐々木さんのキョンな日常 プロロ-グ」 68-115「佐々木さんのキョンな日常 春咲小町」 68-165「佐々木さんのキョンな日常 放課後四重奏」 68-191「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒ」(~その3) 68-229「佐々木さんのキョンな日常 侵入者 涼宮ハルヒその4~」 68-243「佐々木さんのキョンな日常 黄金週間の二人」 68-256「佐々木さんのキョンな日常 文芸部とSOS団」 68-327「佐々木さんのキョンな休日 梅雨の晴れ間に」 68-334「佐々木さんのキョンな日常 迷い猫」 68-357「佐々木さんのキョンな日常 星に願いを」 68-433「佐々木さんのキョンな日常 文芸部原作『SOS探偵団』」 68-534「佐々木さんのキョンな日常...
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
  • 70-x『暑気払いバラード』
    「なあ佐々木」 「なんだい親友」  汗を拭く俺にレンゲを差し向けながら、佐々木は笑った。  人をレンゲで指すな親友。  それとな。 「この暑いのに何故鍋なんだ」 「そこに鍋があるからさ」 「そりゃまた哲学的だな」 「くっくっく」  五月も足早に過ぎ去ろうかとしている時期なのに、太陽の奴は既に足早に八月モードな昨今  要するにクソ暑い日中昼日中、何故俺達は向かいあって鍋を突いているのか。  何故だ。何故よりにもよってこのチョイスだ。 「うん親友。僕に言わせればキミこそ何故そんなに反発するのかと言いたいね」  そんなに不味かったかな? とでも言いたげに首を傾げる佐々木。  首を、あ、いや季節柄薄着だから首をかしげた拍子に  ああいや何でもない。何でもないぞ。 「この暑いのに何故熱いものを食べたがるのか。当然の疑問だと思うがな」  言いつつ噛み...
  • 70-509『未知との遭遇』
    翌日。試合まであと3日。部室ではミーティングは行われなかった。 この異常事態に色めき立つのは、やはりハルヒである。 「これは事件の予感ね。」 「お決まりの陰謀説かよ。さっさと練習しろ、ハルヒ。掃除が片付かん。」 キョンがハルヒを部室から追い出す。……実際には当たらずも遠からず。情報漏洩が心配である為に、情報はキョンまでで止めてある。 スタメンや、その背番号も現在では部員に公表していない。 どうせ調べられるなら、直前まで情報は公表すべきでない。それが森の意見だ。 「(寧ろ、石門高校を調べろと言われたんだが……どうしろと。ったく。監督にしてもこきつかうだけでなく御褒美をだな。)」 以下、妄想。 「御褒美よ?キョンくん……」 メイド服姿の森が、キョンに迫る。 「我慢出来なくなったら、すぐ出してもいいのよ…………?」 あられもない格好の森。キョンはその口唇に…… 以...
  • Part14
    トップページ >SS > 短編 1乙」 14-934「プラン」 14-908「佐々木さんの熱唱」 14-879「佐々木さんとケンカ」 14-775「佐々木さん台風は苦手の巻」 14-752「事故」 14-748「車輪の唄」 14-653「敗因」 14-617「占い」 14-595「いい日だな」 14-569「ある車内風景」 14-566「裏SOS団各メンバーの配置変更」 14-551「佐々木さんポニーに再挑戦の巻 」 14-513「佐々木さんのしりとり」 14-468「佐々木さん授業中の巻 」&「佐々木さん、あいや痛がる子を見て手を離すが真の母親の巻」 14-389「北高に来ないかって」 14-331「佐々木とキョンが1年会わなくても平気だった訳」 14-288「フラグクラッシュ・クルセイダーズ」 14-233「(佐々木団+キョンIN喫茶店)」 14-184「佐々木さんの雨の夜と寂し...
  • 70-x『ジト目で見るなよ親友』
    「キョン。キミはもっと僕に優しくしてくれてもいいんじゃないかな」 「どうした佐々木、今日はまた随分とお前らしくもない事を言うじゃないか」 「いいじゃないか」  ああ。言ってる意味くらいは解るぞ。 「無論、恋人的な意味でだ」 「だろうな」  左手で頬杖をつき、右手でくりくりと栗ぜんざいの椀を木ベラでかき回しながら  佐々木はらしくもなくブーたれていた。  何? 時間軸?  何? 俺はハルヒを選んだんじゃないかって?  お前が誰かなんぞ俺は知らんし知るつもりも全くないが、学生の頃の人間関係がずっとそのまま続いているか?  まあ、そういう事だ。 「キョン?」  ジト目で見るなよ親友。 「ほほう」  かといって口元を緩めるな。視線に熱を込めるな。公共の場に相応しくない感情が湧くだろ。  と、目線で返してやると、ますます佐々木の口元が緩んだ。  …...
  • 70-542『ふらくら時間2』
    SOS団の花見。場所取りに先日の夜から行かされたのだが……暇潰しに佐々木にメールを送っていると、佐々木が差し入れを持って来てくれるという。 持つべきは親友だな、と思いつつ佐々木を待っているわけだが…… 夜桜というのもなかなか綺麗なものだな。 長門が差し入れてくれた毛布にくるまり、佐々木を待つ。考えてみたら、夜にあいつと会うのは久々だな。 暫く待っていると、佐々木がやって来た。 「待たせたかな?」 「いや、助かったぜ親友。」 佐々木の差し入れは、ホットパンチにサンドイッチ。冷えきった体には、暖かいお酒というのもありだな。 因みにこのホットパンチ。これは佐々木の母の案らしい。 ワインは匂い付け程度にし、アルコール度数はかなり低いらしい。 「ヨーロッパ風に纏めてみたよ。サンドイッチに工夫してみたんだ。」 「イギリスに敬意を払ったのか?」 俺の軽口に佐々木が笑う。 「くっ...
  • 70-x『どうかしたか佐々木?』
     それは、しばらく続いた初夏のような奇妙な暖かさが、唐突に寒気に換気され摩り替わったような  五月の頭のある日の事だったか。 「どうかしたか佐々木?」 「ん? ああ」  何気なく。  ふと、本当に何気ない仕草で佐々木が頷いたような気がしたから飛び出した一言だったが  どうやらそれは正解だったようだ。  佐々木は少しだけ表情を緩めると、手にした文庫本をぱたりとコタツの上に置き、細い指をくるりと回す。  何となく身構え、俺もコタツに入れた足を緊張させたが、次の言葉は緊張感のかけらもない  なんとも旨そうな一言だった。 「キョン。今夜は一つ、土鍋でトリとキノコの炊き込みご飯なんてどうだい?」  くくっと喉奥を震わせ、我がルームシェアメイトは笑う。 「保温力抜群の土鍋をだ、二人よそい合おうじゃないか。親友」 「ほう。そいつはいいな」  今日はちと...
  • その他
    トップページ >SS > その他 1-1「佐々木さんAAまとめ(順次追加)」 69-291「佐々木VS小学生s(AA)」 「2007/07/05(木) 13 09 12 ポンジー聖誕」 26-966「ポンジー祭り~PAPAPAパンジー~」 25-970「ポンジー祭り~ポンジーさん、早い、早すぎるよ~」 24-978「ポンジー祭り~ポンジー初めての長編SS~」 24-116「1乙」 23-970「ポンジー祭り~ポンジー祭りが待ちきれなくて~」 23-29「1乙」 22-970「ポンジー祭り~ポン●ジー~」 22-85「1乙」 21「ポンジー祭り~スッポンポンジー!~」 21-222「1乙」 20-978「ポンジー祭り~ポンジー美容室へようこそ!~」 20-211「1乙」 19-288「SSの書き方談義」 19-173「1乙」 18-960「ポンジー祭り~ポンジーを憐れむ歌」 18-3...
  • 70-342『You're asking me will my love grow.』
    思いを通じ合わせるという事は、難しい。 それが私の出した結論。 「最初は楽しかったんだけどね。」 知る事と教える事に夢中で。段々溜まっていくわからないこと。お互いに思いを伝え通じ合わせること。それは凄く難しいことだ。 「お前は考えすぎだ。」 「そうかね。思いを通じ合わせるのは凄く難しいよ。こんな関係になってもね。」 半裸になってベッドに睦み合う時間。いつでも私はキョンに甘える。 「人は人だからな。すれ違いなんてあって当たり前だ。」 「シンクロニティとはいかないかね。」 「そりゃそうだ。俺だってお前はわからない事だらけだぞ。」 「くっくっ。」 私はゆっくりとキョンに身を任せた。 「You re asking me will my love grow.」 「Stick around, and it may show.」 恋人同士の行為が終わり、お互...
  • 70-343『Stick around, and it may show.』
    70-342『You re asking me will my love grow.』の続き 思いを通じ合わせるという事は、難しい。 そう佐々木は言う。 「最初は楽しかったんだけどね。」 難しい顔をする佐々木。いつもこいつはこうだ。俺に甘えたい時はいつでもこうしてむくれる。 「お前は考えすぎだ。」 こう言っていつも佐々木を宥める。それが俺の答え。 「そうかね。思いを通じ合わせるのは凄く難しいよ。こんな関係になってもね。」 半裸になってベッドに睦み合う時間。佐々木は俺が佐々木にイカれていると知っていてそう言う。 「人は人だからな。すれ違いなんてあって当たり前だ。」 だからこそ言う『意地悪』だ。 「シンクロニティとはいかないかね。」 こう言うと佐々木はむくれる。 「そりゃそうだ。俺だってお前はわからない事だらけだぞ。」 本当にな。お前の甘えかたなんていつでもそ...
  • 70-686『お約束の非リア~JOJO篇~』
    そこで問題だ!このラブラブSSにやられたスレでどうやってあのラブラブ攻撃をかわすか? 3択-一つだけ選びなさい 答え①ハンサムの藤原は突如反撃のアイデアがひらめく 答え②仲間がきて助けてくれる 答え③かわせない。現実は非情である。 僕がマルをつけたいのは答え②だが期待は出来ない… 10分前にこのスレに入った(はずの)橘たちがあと数秒の間にここに都合よくあらわれて、アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して『待ってました!』と間一髪助けてくれるってわけにはいかんだろう…… 逆に橘たちもすでに苦戦しているかも知れん…… 「さて、どうするかね?」 「さぁな。とりあえず図書館行って、後は……」 「くっくっ。このエロキョン。」 答え-③ 答え③ 答え③ 橘達が藤原を救援に行った時、そこには一握りの砂があった…… 「こ…この砂から感じる感覚は...
  • Part30
    30-851「ちょっと小話」 30-766「モンスターハンターポータブル2nd」 30-723「勘違いスパイラル」 30-717「ゲームブック」 30-711「キョンポエム」 30-666「佐々木さんの、『送り雛は瑠璃色の』の巻」 30-520「佐々木さん爬虫類を語る」 30-484「教えてササッキー7」 30-402「佐々木、挟まる」 30-371「佐々木さんの、『カルマ』熱唱の巻」 30-329「春休みの団活」 30-53「キョンたんの蔵書」 30-39「ほのぼの」と「寝顔」」
  • 42-553「何人くらい」
    553 :この名無しがすごい!:2009/03/31(火) 08 25 30 ID 2FtSXhPl 佐々木さんは将来、結婚して子供を産むとしたら 男女何人くらい欲しいですか? 554 :この名無しがすごい!:2009/03/31(火) 14 14 51 ID /5CNq0PQ 橘「あたしと佐々木さんの子供は、サッカーができるくらい、いっぱいいっぱい欲しいのです」 .
  • 70-35『未視感』
    『from キョン title 無題 本文 こないだはすまん。恋愛禁止のSOS団の手前、本心を話すわけにはいかなかった。 メールで伝えるのは失礼に当たるので、次の日曜に誘わせて貰えるか? そこで俺からお前に気持ちを伝えさせて欲しい。』 キョンに気持ちを告げられ、私達は世間一般にいうカップルになった。 カップルとはいっても、相手はあの唐変木。私達は端から見たら何の変わりのない生活を過ごしている。 ……周りが言うには、男は直ぐにでも襲い掛かるらしいのだが。 迎撃の準備は万全。備えあれば憂いはない。 しかし。今日も彼はキスで終わる。 「今日も楽しかったぜ。」 「僕もだよ。」 ……この疼く身体はどうしてくれる。そういう恨み節も少し込めながら。 「……全く、付き合ったら付き合ったで、こんなに思考にノイズが増えるとはね。」 一人身体を慰め、一息つく。付き合う前...
  • Part22
    トップページ >SS > 短編 Part22 22-908「巨人だった頃」 22-891「妹は意外と黒いかも?」 22-864「佐々木さんとストレッチ」 22-814「バレンタインにはチョコはあげない」 22-802「佐々木の手料理」 22-768「佐々木さん、秋の味覚の巻」 22-713「3番目のあなたへ」 22-681「佐々木さん、精神の病、或いはとても遠回りな告白の巻」 22-666「承認」 22-595「生人参」 22-593「解釈の相対性」 22-557「出会い周防九曜」 22-521「注文の多い佐々木料理店」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-480「白い世界であなたと出会う」 22-478「孤独のフラグ」 22-468「時の流れる速度」 22-448「喫茶店での会話(黒...
  • Part41
    41-984「僕の体は、まだ暖かいだろうか…」 41-983「──た─すけてぇ──」 41-887「…困ったな(棒)」 41-883「身動きが取れない」 41-858「佐々木さんの休日」 41-857「なあ、佐々木」 41-769「ホワイトデーのプレゼントだ」 41-704「シャングリラとは」 41-647「Brake Time - 『ねこ』 のかなり後日談」 41-645「Brake Time - 『ねこ』」 41-616「タカラヅカ」 41-573「しゅるしゅるしゅる…ピタッ!」 41-533「く よ う か っ た ー」 41-485「ササッキー!ササッキー!」 41-478「佐々木の閉鎖空間が」 41-431「想い出はいつも優しく甘く、時に苦く残酷」 41-417「つまり… 」 41-241「したい……けっこん」 41-236「元素の周期表の17族」 41-229「円周率計算プログ...
  • 41-431「想い出はいつも優しく甘く、時に苦く残酷」
    「キョン…君は高校に行って変わってしまったよ。 もうかつての君ではないんだね…まるで別の誰かと話をしているようだ」 佐々木は俯きながら小さく呟いた。 いつも自信に満ち溢れ、決して弱い姿を見せない佐々木が俺に向けた背中は いつもよりずっと小さく見える。 わずかながら震えている肩が切ない。 頬に冷たい感覚が走る。 雨だ…空にはどんよりと雲が流れている。 「僕も人並みにノスタルジーというものを感じるんだね。 いや元々、僕は人以上に過去に縛られるタイプなのかもしれない。 その証拠に高校が別々になっても君に会いにこうやって顔を出している」 中学時代と比べると確かに俺も佐々木も成長しているとは思う。 それは大人になる過程においての必然だとも思う。 しかし、俺は佐々木にこんな顔をさせてしまう程、変わってしまっただろうか? 佐々木の想い出の中の俺とは別人だと言う事か? 「そうだね…大人になると言う事はこう...
  • Part5
    5-944「佐々木の家」 5-938「お招きいただき」 5-897「親友」 5-876「3本のフラグ」 5-871「眠れぬ夜のササッキー」 5-868「もし佐々木がもっと変な女だったら」 5-835「将来設計」 5-788「佐々木の憂鬱」 5-737「3分キョン」 5-721「佐々木vsハルヒ」 5-687「キョンの告白」 5-686「つい女口調でした」] 5-653「フラグたちの憂鬱」 5-631「佐々木のメールアドレス」 5-630「眠れぬ夜」 5-608「佐々木vs長門」 5-607「橘の悪夢」 5-597「キョンキョンキョンキョンキョンキョンキョンキョン」 5-584「佐々木vsハルヒ」 5-554「夢で会えたら」 5-552「ハルヒvs.佐々木」 5-543「ポニーテール」 5-536「縦読みメール」 5-515「続グッドメディスン」 5-491「佐々木かわいいよ佐々木」 5-4...
  • Part42
    42-875「鈍感キョンと鈍感佐々木さんと誕生日プレゼント」 42-847「キョン、すきだ」 42-828「山桜を見に行こうか」 42-711「それはちょっと違うんじゃないか?」 42-709「エイプリルフールと佐々木さん」 42-694「あれは」 42-618「ササッキー1号貸して下さい」 42-604「あっ、キョンくんと佐々木さんです」 42-557「駅前にて」 42-553「何人くらい」 42-466「今の見ました?」 42-461「悪い虫を追い払う」 42-396「さぁキョン、暇だし」 42-384「同僚だった」 42-283「キョン、できれば僕のことなど忘れてくれ」 42-201「佐々木さん、「フランダースの犬」を語る。」 42-178「今日の佐々木さんの一言↓3月15日」 42-140「佐々木を初めて乗せた日」 42-120「佐々木さんを動物に例えると?」 42-67「どうすれ...
  • Part67
    トップページ >SS > 短編 67-9xx 解らないから知りたいのさ 67-9xx 何事も一長一短だよ、キョン 67-9xx「キミこそ余裕がないようだが?」 67-9xx「お前軽いな、ちゃんと飯食べてるか?」 67-9xx「僕は満たされているから」 67-9xx「……笑わないでくれよ?」 67-9xx そんなデイ・バイ・デイ 67-9xx ある日の橘京子さん 67-9xx 言えなかった、言わなかった 67-9xx カラダにピース、マスターピースさ 67-9xx「大事なのは評価基準さ」 67-9xx「次はわたしの番なのだから」 67-9xx やっぱ大事なプレミアシート 67-9xx 矛盾しない幸福論 67-9xx 旧交の日 67-9xx なんて当たり前なパーソナライズ 67-9xx ひらめきのミュータンス菌 67-9xx 佐々木「実に由々しき問題だね」 67-9xx「キョンの望みであ...
  • 70-367『楽屋裏』
    『佐々木とくっくっ』楽屋裏 「しかし、まぁ……俺達のSSも増えたなぁ。」 「悲恋やフラクラ、微エロにそのものズバリ、ラブラブSS……増えているよねぇ。」 ペラペラと、プリントアウトされたSSを見る二人。 「好きなSSについて語ろうか?」 「それは不遜というものだよ、親友。書き手がある以上、書き手の価値観が入り、必ずしも中立的な観点と言い難くなる。 そしてその価値観にそぐわない書き手の否定にもなりかねない。」 「ふむ。なら、何について話す?」 キョンはコーヒーに口をつけた。 「そうだね。僕達二次元のキャラクターの二次創作についてはどうだい?」 佐々木はコーヒーに砂糖を投下する。 「……お前、砂糖入れすぎじゃないか?」 キョンの言葉に、佐々木が手を止める。 「そう。そこだよ、親友。」 「?」 「僕が甘いものが好きだという事に誰がした?砂糖を投下するからと甘い...
  • 71-751『ふらくら時間8』
    今日は野外でバーベキュー。 「イーヤッフー!どうなのですか、この岩魚!」 「くふふっ……!見ろ、このヤマメを!」 何故か矢鱈とテンションの高い橘と藤原。 「キョンくん、釣れた魚を持ってきて。岩魚やヤマメは捌かないでも食べられるけど、あの二人が燻製にしておいてほしいってだから。」 サバイバルナイフを持つ朝倉。肉や野菜を切る手つきが堂に入りすぎて怖い。 「――」モグモグ 「……」パリパリ 刻んだ生野菜を食う長門と周防……。後で仕置きされても知らんぞ。 「肉!肉!肉!」 ハルヒは矢鱈とテンションが高い。古泉は朝比奈さんと熾火を作っている。 「キョン!あんたも何か取って来なさいよ!」 「あ?こんな山の中に何があるってんだ?」 何を言うんだ、こいつは! 「まぁまぁ。自然は食べ物の宝庫でもある。及ばずながら僕もお手伝いするよ。」 ハルヒと揉めそうになっていると、佐...
  • 14-551「佐々木さんポニーに再挑戦の巻 」
    佐々木さんポニーに再挑戦の巻 佐々木「中学時代の苦い思い出を踏まえ、      きちんと髪を伸ばしてからポニーにしようと思ったんだ」 橘「そうなのですか」 佐々木「でも、涼宮さんが無理やりポニーにしたという情報を妹さんから入手したので、      とりあえずウイッグで仮ポニーにして偵察してこようと思ったの」 橘「いわゆるヅラって奴ですね……ごめんなさいごめんなさい、睨まないでください」 佐々木「でも、それでは今までと変わらないと私は気づいたんだ。      おそらく私のシミュレートでは、キョンは髪型を変えても、気づかないか、      似合わないと言下に切り捨てられるかしかありえない。      ここはまず、慎重な偵察の上で、キョンにうまく髪型を意識させる      最善のタイミングを選ぶべきだと考え直したんだ」 藤原「なにをくだらない...
  • 猫の目の日々シリーズ
    16-215「佐々木さん、猫の目の日々の巻 」 16-255「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻1 」 16-499「佐々木さん、猫の目の日々2 人の目の日々の巻2 」 16-555「佐々木さん、色々と台無しでござるの巻 」 22-494「佐々木さん、子猫の目の甘い日々の巻」 22-512「佐々木さん、子猫の目の甘い日々2 何度も僕の名をよんで、の巻」 23-486「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々3 炬燵で触れ合う距離感、の巻」 26-121「佐々木さんの、子猫の目の日々4」 28-534「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々5 雪の面影、なぞるように、の巻」 31-211「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々6 ごく何気ないホワイトデイ、の巻」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 34-647「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々8 織姫フ...
  • 70-97『ホラーな話』
    何かと話題のホラー。 「マカロニホラーかい?全く、キミらしい。」 「うるせぇ。」 ホラーが苦手な妹は当然避難。こうしたホラーは部屋を薄暗くして見るに限る。 佐々木はおやつに、ディップを持ってきている。最近は蜂蜜につけて食べるのが好きらしい。『チーズも捨てがたい』との本人の弁だ。 血と臓物が飛び散るマカロニホラー。婦女子の裸体にかかる血が艶かしい。 「ねぇ、キョン。」 「ん?」 佐々木が俺に寄り掛かる。 「こうした血糊って、インクなのかしら?」 「さぁな。」 インクなら後が大変そうだが。 「インクだとしたら、さらりとし過ぎだと思うが。もっと粘っこいもんじゃねぇか?ゼラチンとか。」 「ふむ。意外とハチミツだったり?」 かも知れんな。タイムリーに、そこにハチミツがある。お前が試しに身体に塗ってみろ。 「くっくっ。お肌には良さそうだが、遠慮しておくよ。」 ...
  • 31-557「お泊り大作戦」
    再会した後の佐々木が俺に冷たいのは何故かと思いながら昼寝をしていた時のことだった 中学時代は優しかったよなー。何であんなに変わったのだろうか?今でもハルヒに比べれば充分優しいけど 「若い者が昼間からゴロゴロするな」 どっかのおっさんに怒鳴られて叩き起こされた。 おっさんは親父の会社の株主の一人で、最近マスコミがうるさいので俺の家に避難してきたらしい。 「何日か泊めてくれる友達いるだろ。行って来い」 異常にくつろげるということで俺の部屋が占領され、俺は追い出された。 「あんた、佐々木ちゃんの家に泊めてもらいなさい」 おいおい、佐々木は一応女だろ。俺の母親の倫理観はどうなっているんだ 佐々木の家にて 「実はコレコレシカジカで」 「なるほどね、それは面白い」 「面白くないぞ、そこで頼みが有るのだが」 「良いよ。君の頼みなら大歓迎だよ」キョンとお泊り、お泊り。やったー 「それは良かった。電話を貸し...
  • @wiki全体から「70-551『~童貞達の会議録~』」で調べる

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