【涼宮ハルヒの憂鬱】佐々木ss保管庫 @ Wiki内検索 / 「71-162『世界ふかし話』」で検索した結果

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  • 71-162『世界ふかし話』
    トップページ >SS > シリーズもの > 71-162『世界ふかし話』 71-162『白雪姫』 71-164『長靴を履いた猫』 71-166『幸福な王女様』 71-723『夏の夜の夢』
  • シリーズもの
    ...の森には帰れない」 71-162『世界ふかし話』 71-42『やんやんでれでれささきょんさん』 ふらくら時間シリーズ いじめは駄目だよねシリーズ 佐々木さんとキョンな日常シリーズ 「キョン、どうだい喫茶店でも?」シリーズ ルームシェア佐々木さんシリーズ 佐々木さんの仮面と驚愕シリーズ ささきと!シリーズ ディナーへようこそ!シリーズ おさんぽシリーズ 佐々木さんと洋楽シリーズ 佐々木とキョンの驚愕シリーズ(未完) キョンの溜息シリーズ 消したい3行目シリーズ 猫の目の日々シリーズ 教えてササッキーシリーズ もしもシリーズ キョンと佐々木とハルヒの生活 編集者佐々木シリーズ 佐々木さんの、願いは夢の中で シリーズ 佐々木の雨、時々気紛れ保守シリーズ 「卵の殻」シリーズ 佐々木、歌いますシリーズ 44-99「―佐々木さんの消滅―」 佐々キョンバカップルシリーズ 月刊佐々木さんシリーズ 佐...
  • 71-162『白雪姫』
    ハルヒ「鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番美しいのは誰?」 鏡(キョン)「ま、そうだな。とりあえずお前でない事は確かだな。鏡見たらわかるだろ?」 ハルヒ「……叩き割るわよ?」 鏡(キョン)「オーケー、わかった。ちゃんと答えよう。朝比奈さんに決まってんだろ。わかりきった事聞くな。」 ハルヒ「有希。ハンマーを。」 パリーン ハルヒ「鏡を新調したわ!鏡よ鏡よ鏡さん。世界で一番」 鏡(谷口)「性格が醜いのは、初期のお前だよ。」 ハルヒ「あああああああああああ!」 パリーン ハルヒ「……か、鏡よ鏡よ鏡さん……グスッ……世界で一番美しいのは……グスッ」 鏡(佐々木)「あなたでいいわよ。ところで涼宮さん、キョンが粉々になっていたんだけど、何か知らない?」 ハルヒ「」 第一部 完! ハルヒ「毒リンゴを食べたわ!王子様が来るのを待つのみね!」 ...
  • Part71
    トップページ > SS > 短編 71-809「松竹梅」 71-776「向日葵~終わらない、君との夏の夢~」 71-771『海水浴』 71-765『たとえばこんな関係』 71-736『Heavy weather』 71-719『気の合う二人』 71-708「健全なシスコンのキョンと不健全なシスコンの藤原と…」 71-686『太陽のジェラシー』 71-640「お片づけ」 71-616『Milky way』 71-607『Baby rainy daily』 71-605『Potato head!』 71-593『ドラクエ4な関係』 71-589『待ち合わせ』 71-574「ポンジーが『いでじゅう!』の藤原ならば…」 71-547『ぷちだん!』 71-516『藤原散華―ハルヒちゃん風―』 71-498『言葉なき恋唄』 71-491『台風の目』 71-471『未来設定おまけ2―きょこたん娘の...
  • 71-42『やんやんでれでれささきょんさん』
    トップページ >SS > シリーズもの > 71-42『やんやんでれでれささきょんさん』 71-42『ヤンデレ佐々木とヤンデレキョン』 71-49『卯月の昼の夢』 71-64『監禁のススメ』 71-82『空鍋事件』 71-87『お弁当』 71-117『佐々木の告白』 71-106『ヤンデレのお互いに愛されて眠れないふたり』 71-123『たまには正統派ラブコメを。』 71-279『いやんいやんでれでれささきょんさん』
  • ふらくら時間シリーズ
    トップページ >SS > シリーズもの > ふらくら時間シリーズ 69-390『ふらくら時間』 70-542『ふらくら時間2』 70-641「小咄~ふらくら時間~」 71-248『ふらくら時間3』 71-364『ふらくら時間4』 71-488『ふらくら時間-誤-』 71-562『ふらくら時間6(tynine)』 71-679『ふらくら時間7』 71-751『ふらくら時間8』
  • Part70
    トップページ > SS > 短編 70-695「『未来日記in佐々木』のプロット書いていたら…」 70-686『お約束の非リア~JOJO篇~』 70-652「二人の子どもを妄想してみた。」 70-623「小咄」 70-615「小咄」 70-614「小咄SS」 70-546『チケット』 70-457『0:00の攻防』 70-442「ある日曜日、午前中の風景」 70-437『卒業アルバム』 70-397『未来日記』ネタ 始まりのプロット 70-387『龍騎』風の一周目と『未来日記』風の二周目エンディングのプロット 70-373『ドラクエ2な三角関係』2 70-371『ドラクエ2な三角関係』 70-367『楽屋裏』 70-358『桜満開』 70-343『Stick around, and it may show.』 70-342『You re asking me will my love ...
  • 70-483『バッテリー』
    トップページ > SS > 長編 > 70-483『バッテリー』 ※キョン子注意。キョンとは双子設定。 ※クロスオーバー注意 70-483『辞めたい理由』 70-493『抜擢』 70-509『未知との遭遇』 70-520『突っ走る男女』 71-16『怪物退治』 71-652『The game is on』 71-661『They call us problem children』 71-699『問題児と実力者』 番外編 70-551『~童貞達の会議録~』
  • 71-16『怪物退治』
    北高の面々。それは石門高校からしたら、輝くスタープレーヤーの集まりだ。 実力のみで見れば、こなたやルカ子、まゆりでも北高のソフトボール部では控えにすらなれない。 だが。 「マイフェバリットライトアームが集めたデータ。これさえあれば、まだ立ち向かう手段はある!フゥーハハハ!」 石門高校は新設校であり、伝統もなにもない。そのような高校が名を上げるには、スポーツが一番早い手段だ。 科学部にいたはずのソフトボール部の面々が、ソフトボールをするのはそういう理由から。 そして岡部の泣き落としに遭った面々が、ソフトボールをする理由も同じである。 岡部にしろこなたにしろ、他の面々にせよ、元々負けん気が物凄く強い。 やるからには勝ちたいし、負けたくない。 本格的にソフトボールをやっている他校は強い。とても強い。自分達では考えられないレベルで。 だが、無敵ではない。 相手も同...
  • 長編
    ssトップページ > SS > 長編 74-16「SOS団との決別」 74-16「キョンの退団宣言」(エロ物 注意) 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If Bad End) 74-16「佐々木からのプロポーズ(驚愕If) 70-483『バッテリー』 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 68-866『Wanderin Destiny』 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 67-9xx 失言と猫ヒゲ 67-9xx どこか足りないフラグメント 橘京子「それが佐々木さんの役割だって言うんですか?」 67-708『だって、あたしだってそうだったし?』 67-116 Rainy Day …… What? 67-30「じゃあ、僕はこれから塾に行かなきゃいけないんでね」 66-358 Rainy Day by? 65-...
  • 71-462『父の日~夜の会話~』
    子ども達も寝静まり、久し振りに夫婦の時間となるわけだが。 「…………考えてみたら、夫婦の営みなんて久し振りだったな。」 「日々に追われているからね、お互い。」 妻は研究職、俺はしがない総合職。子ども達に振り回され、こうした休日もまた久し振りになる。 「しかし、まぁ、なんだ。お前は体型変わらんよなぁ。」 「そう言ってくれるのは嬉しいが、あの時みたいな綺麗な身体ではないさ。 ……胸は子ども達に吸われて萎み、お腹だって妊娠線が走ってマスクメロンだ。」 妻は布団を捲る。 「……改めて見ると、そうだよなぁ。」 「『女』から『母』になったんだよ。」 ふむ。しかしな、我が妻よ。 「お前をそうさせたのが俺だという事実が、堪らなく嬉しい。」 髪を撫でながら、妻の身体を愛でる。俺には堪らなく美しく見える妻の身体。 妻はそっぽを向くと、布団を被った。……どうやら恥ずかしかったみたいだな...
  • 71-166『幸福な王女様』
    昔々、ある所に黄金で出来た王女様の像がありました。その像に、一匹の燕が羽を休めます。 キョン「やれやれ。燕の生活も難儀なもんだ。すまんが羽を休めさせてくれると有り難いんだが。」 佐々木「ああ、構わないよ。ゆっくりしていきたまえ。ただ、代わりに願いがあるんだが、聞いてくれるかい?」 キョン「場合によるな。」 佐々木「あそこの家に年老いた夫婦がいる。そこに僕のこの宝石を届けてくれるかい?」 キョン「やれやれ。」 王女様とキョンは次第に仲良くなり、王女様は燕に自分の身体の宝石を剥がせては貧しい人達に贈りました。 キョン「(そろそろ旅立たないとヤバいんだが……)」 しかし、燕は王女様の側に居たかったのでした。 やがて冬となり、王女様がみほずらしく成り果て、燕もまた力尽きます。 燕は王女様に別れを告げました。 キョン「すまんがお別れだ。」 佐々木「旅立つのかい?すまないが路銀...
  • 71-874「俺の後ろに佐々木がいる」
    71-874「俺の後ろに○○○はいない。いるのは・・・・・・」 71-903「帰省~お盆狂想曲~」 72-31「~夏の終わりに~」 72-51「~移ろい花火~」 72-61「Autumn Rainy&Sweet Day ~俺の後ろに佐々木がいる~」 72-69「猫と君と僕と~俺の後ろに佐々木がいる~」 72-192「秋月宵華談~俺の後ろに佐々木がいる~」
  • 71-164『長靴を履いた猫』
    父が死に、古泉には家が。国木田にはロバが。末っ子のキョンには、長靴を履いた猫達(?)が残されました。 家から追い出されたキョンと猫達は、作戦を練ります。 セーラー服の猫「この時間には、富豪が通る。」 カチューシャの猫「キョン、あんた服を脱ぎなさい。」 キョン「お前は何を言っているんだ?」 ブレザーの猫「早く。間に合わなくなるよ、キョン。」 渋々服を脱いだキョンは、猫達に茂みに連れ込まれてしまいました。 ダ、ダレカアッー! 富豪「ん?何か言ったかい?みくる?」 従者「ふえ?何も?」 その後。 セーラー服の猫「朝。働いて。」 カチューシャの猫「ほらほら、起きて!稼いで来るのよ!お腹の子どもを不幸にしたら許さないわよ?」 ブレザーの猫「くっくっ。頑張っておいで……パパ。」 最悪の大当たり。これによりキョンに甲斐性が芽生え、キョンは仕事を頑張りまし...
  • Part69
    トップページ >SS > 短編 69-628『ファンタジーな佐々キョン』 69-620『チョコレートランブル』 69-614「佐々木さんβ頑張らない」 69-603『フォルダの中身は』 69-598『失ったもの・得たもの』BAD END ANOTHER 69-571『TS~キョン子と佐々木と~』 69-568『バレンタイン症候群β』 69-551『夢幻泡影』 69-532『異世界~キョンが年上だったら~』のバッドエンドルート 69-527『天地創造』 69-518『VS長門』 69-515『倦怠ライフ・スキー篇』 69-497『バレンタイン話』 69-486『ねこの森には帰れない』 69-484「どこまでがジャンクフードなんでしょうね佐々木さん」 69-457『きょっこ団、聖戦に備えるの巻き』 69-431『SUGAR LOAF EXPRESS』 69-419『待ち人、遠からず』 6...
  • 71-562『ふらくら時間6(tynine)』
    ※下ネタ注意 さて、問題だ。 女の子が男の子の部屋に遊びに来て、机の上にあった本を何気無く手に取ったとする。 そしてそれを開くとエロ本だった…… キミ達なら、どうするかい? ―ハルヒ編― 「このエロキョンがぁーッ!」 「ぐはぁーっ?!」 ―みくる編― 「えっちなのはいけないと思います!」 「(い、一時間以上説教だ……)」 ―長門編― 「私も試す。許可を。」 「落ち着け、長門。」 ―妹編― 「お母さーん、キョンくんがー」 「やめろ!」 ―古泉編― 「んっふ…これは…。……借りていっていいですか?」 「構わん、持っていけ。」 となるまでは予想がつくが……さて、どうしたものかね。(この間、0.01秒) やはりこの場で襲われ……いやいやいや、キョンに限ってそれはなかろう。 それとも僕のリアクションを見るという嫌らしい算段か? はたまた...
  • 71-212『人誅』
    ※復讐ネタ、閲覧注意! ハルヒ達に虐めを受けるようになり、二ヶ月。ボロボロになった俺は耐えきれずに身投げをしたが、周防に救われた。 「無茶苦茶やるね、キミは……」 佐々木がリンゴを剥きながら俺に言う。 「ここは……」 「周防さんの家だよ。」 無機質な室内。周防らしい家だ。 「今はゆっくりと休むといい。……キミの身の上の話は聞いている。ここで傷心を癒していくといい。 僕は、いや、僕だけはキミを裏切る事はない。」 暫く周防の家に留まり、その間、佐々木は俺にずっと尽くしてくれた。 月日を重ね、俺が佐々木に心を寄せるのは、当然の成り行きだった。 抱かせてくれないか、と頼んだら、準備があるから少し待つように言われた。 何の準備か気になるが、まぁそれは俺には分からないものだろう。何度もドアが開き、その度に佐々木は少し待つように言う。 ひとりひとり、彼を虐めた人間を...
  • 71-112『ドラクエ1な関係』
    竜王佐々木に、キョンが拐われた。 「僕の要求はふたつ。お互いの不可侵。人質の身柄をこちらに渡すことだ。」 戦力差のある相手に対し、犠牲もたかだか町民一人。ということで、あっさりと不可侵は決まった。 END 竜王キョンに、佐々木が拐われた。 「俺の要求はひとつ。不可侵……って、佐々木?何を……アッー!」 子育てに追われる事になった竜王は妃にこきつかわれ、国力を充実。名君になったという。 END 竜王ハルヒにキョンが拐われた。 「あたしの要求は、不可侵!ついでにキョン!文句のある奴はあたしの前に来なさい!」 勇者佐々木、賢者長門の冒険が始まった。 END 竜王橘に、佐々木が拐われた。 「私の要求は、佐々木さん(の望みを叶えること)なのです!」 犯行声明の10分後、ラダトームとの海峡に...
  • 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」
    トップページ > SS > 長編 > 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS」 70-432「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サ-クルSOS プロローグ」 70-439「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 君と僕との出会い」 70-539「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 君と僕との出会い その5~」 71-15「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 動き出す想い」 71-149「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS いずれ僕らは大人になる」 71-209「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 私と彼女と彼女」 71-270「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSO 花嵐浅き夢見し」 71-568「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 想い重ねて」 71-712「恋愛苦手な君と僕~放課後恋愛サークルSOS 想い重ねて その5~」...
  • 71-408『16進数』
    佐々木から手紙が届いた。 『44656172 4b796f6e2e 546f756368 6d79 68656172742e 49 6c696b6564 796f75 746865 77686f6c65 74696d652e 49 277665 6e65766572 7265616c6c79 6c696b6564 616f796f6e63 6265666f72652c 49 6d656574 796f752e 49 686164 6e6f 69646561 61626f7574 74686973 73696465 6f66 6d79 706572736f6e616c697479 656974686572 756e74696c 49 6d6574 796f75 74686174 69742e 556e74696c 6e6f77 49 6469646e2774 736565 ...
  • 71-x『その場限りの思考暴走』
    『よいではないか、よいではないか!収録が終わったら謝りますから、監督が!土下座もさせて頂きますから、監督が!』 「……まさかこんなところでこのネタを見るとはな」  ある日の事。映画館で見た予想外のシーンに、ふと俺の口から呟きが漏れ出でた。  隣にいる佐々木が怪訝そうな顔をする。 「キョン?」  いや。なんでもない。  映画館の暗闇の下、佐々木が小首を傾げる。  中学時代と同じ笑みがそこにあったはずだったが、傾げた拍子にさらりと漂った香りは、明らかに昔と違う趣があった。  するり、その拍子に、スクリーンのすっとんきょうな叫びが耳から脳へと侵入し  ガンガンと脳内で反響する。 『よいではないか、よいではないか!収録が終わったら謝りますから、監督が!土下座もさせて頂きますから、監督が!』 「なあ、親友」 「なんだい? 親友」 「もしも俺が…………...
  • 71-82『空鍋事件』
    ガスコンロに火をかける佐々木。鍋を置き、鍋をかき回している。 「全く我が儘なものだ。いきなりラーメンが食べたいとは。」 まぁそれでも。自分を頼りにし、自分の手料理(といえるかは疑問だが)を食べたいと言われるのは、嬉しくはある。このせっかくの二人の時間を楽しみたい。のだが。 「僕にとって、キミと会えなかったこの1年がすべてだよ。 キミと過ごした時だけが、僕の生きた時だった。そう確信している。」 虚ろな目をしながら鍋をかき回す。その鍋の中は……空だ。 事の展開を見守っていた橘が引き付けを起こす。佐々木はラーメンを投下しようとして鍋の空炊きに気付いた。 「うかつだね。僕とした事が。」 夢から醒めたような表情で、空炊きした鍋を冷やす。出来たラーメンは…… 「……カップ麺を手料理という奴も珍しい。」 「嫌なら食べるな。」 お湯をかけて三分、人類の叡智の結...
  • 71-117『佐々木の告白』
    「あ あの!キョン!つかぬことを伺うが……子供はっ…子供は何人欲しい? 僕は三人欲しいな。女の子がふたり、男の子がひとりね。名前はキョンが決めてあげて。僕ってあんまりネーミングセンスないから。 くっくっ、どっちに似ると思う?僕とキミの子供だったら、きっと男の子でも女の子でも可愛いよ。 それで庭付きの白い家に住んで、大きな犬を飼うんだ。犬の名前くらいは僕に決めさせてくれ。 キョンは犬派?猫派?僕は断然犬派なんだが、あ、でもキョンが猫の方が好きだっていうんなら、勿論猫を飼うことに吝かでない。 僕、犬派は犬派だけれど動物ならなんでも好きだから。だけど一番好きなのは、勿論キミだよ。キミが僕のことを一番好きなように。 そうだ、キョンってどんな食べ物が好きなんだい? どうしてそんなことを聞くのかって思うかもしれないけれど、いやだな明日から僕がずっとキミのお弁当を作ることになるんだから、て...
  • 68-866『Wanderin' Destiny』
    トップページ > SS > 長編 > 68-866『Wanderin Destiny』 68-866『Virtual Insanity』 68-968『あさきゆめみし』 68-972『Hotel California』 68-899『Music of the mind』 69-16『夕日の約束』 69-17『Days-愛情と日常-』 69-32『BEGINNING』 69-42『LOVE IN VAIN』 69-54『LOVE IN VAIN』 SIDE YUKI.N 69-64『Made of Tears』1 69-78『Made of tears』2 69-88『Made of Tears』3 69-91『Made of Tears』4 69-94『浸食』1 69-102『浸食』2 69-140『浸食』3 69-146『浸食』4 69-504『The time of the o...
  • 70-62『白と黒』
    佐々木から貰ったチョコレート。あの悪夢のリップスティックチョコレートだったわけだが…… SOS団の団室。俺はハルヒ達と『お返し』について話していた。 「受けた恩は、倍返し。受けた仇は三倍返しだよな。」 俺から相談を受けたハルヒ達は、興味津々といった感じだ。 「男の夢を叶えた、出来た彼女じゃない。」 「叶えたというよりは、はめられたというべきか。」 長門がポツリと言う。 「ナニを?」 「いや、そりゃハメ……って、やかましい!」 全員が、手を叩いて笑う。 「ま、製菓会社の陰謀に乗るなら、キャンディやマシュマロがお返しとしては適当じゃない?」 「捻りがないな。」 「ジュエルリングとかはどうですかぁ?あの指輪飴。可愛いですよ?」 ハルヒが朝比奈さんの手を取る。 「みくるちゃん、給料三ヶ月分です、受け取ってください……」 「やっすッ!給料安ッ!仕入値なら月給12円かよ!...
  • 41-158「合体?」
    158 : この名無しがすごい! :2009/02/08(日) 01 29 14 ID QF2MqxJ6    つまらないウワサによる 一時の暴落だね  突っ込み買いに打って出よう  突っ込みに迷いは禁物。徹底的にやらなければ        , -‐- 、    ,. ‐-ー- 、       , . /  ト、 ヽ ノ / u   ヽ .     i. ((从ソ 从〉.ノハハハハハ !      l. (|┳ ┳i!l !|─ ─ ,iリ)! .     ハNiヘ  ヮ ノハ! ’ 、 - ,ノル´ わかるか こんなネタ!? .     __{iづニ/ ̄ ̄ ̄/|† |゙|`i .     l\  \/___/ ̄ ̄(.ノ、 .     |l\\.   ̄ ̄ ̄        \ .     ソ__|.\l二二二二二二二二二l           || |          .|| |     ...
  • 31-165「佐々谷」
    なぜ、俺が未だにあいつらとつるんでいたのかというと、ずばり、まだ佐々木のことが好きだったからだ。 佐々木はキョンのことが好きで、俺の方にその目は向いてないってのは分かっていたが、こればっかはしょうがねーよ。 ……でも、佐々木は今、俺の側に居る。 結局キョンは涼宮とよりを戻しちまった。まあ涼宮の相手を出来る人間はあいつくらいだし、しょうがねーのかもな。 長門ともまだ続いてるみたいだ……本人いわく「そんな関係じゃない」らしいが、そう思ってるのは本人だけだぜ。 キョンとは『親友』だがこと恋愛に関してはどうしようもなく、そしてそれを擁護する気は起きないぜ。まったくな……長門も涼宮もよく我慢できるもんだぜ。 俺も古い人間というか意外と潔癖症……いやちょっと神経質なところがあったのかもな。 「なあ佐々木。……俺で良かったのか?お前は今もキョンのことが、」 「くどいよ、谷口くん。確かにキョンは僕にとって...
  • 71-652『The game is on』
    翌日。晴れ渡る空。 公園で試合。この公園は、テニスコート、グラウンド、野球場、遊具施設があり、休みの日は家族連れや草野球、早朝テニスや部活で大にぎわいだ。 野球場には外野席が無く、外野はフェンスだ。席はキャッチャー側後ろのバックスクリーンしかない。 当然ながらフェンスは福岡ドーム並に高い。 女子がこの球場でホームランをぶちこめるならば、怪物といっていいだろう。 「中学の時、佐々木さんから打ったっけ?」 「あれだけ綺麗に打たれたら、くやしくもないわ。」 怪物その1。涼宮ハルヒ。そして。 「有希が完全試合目前にキョン子に打たれたのも、ここよね。」 「……そう。」 怪物その2。キョン子。 「中学でも有名だったわよね、アダム・ダンとか、ランスとか、ブライアントとか言われてたし。」 朝倉がキョン子をからかい、皆が笑う。 「うっさいな。」 キョン子が溜め息混じりに答え、佐々...
  • 66-164 火曜日と自転車の荷台
     目覚ましのベルが鳴るより早く、僕は床を抜け出す。  さて、今日は火曜日だ。 「いってきます!」  暖かく輝く空の下、らしくないくらい足が軽い。いつもより薀蓄が冴える。  それは火曜日の特徴だ。 「そうかい? 嘘は言っていないつもりだよ?」 「まったくキミという奴は」  中学校。いつものように隣の机に肘をつき、乗り出すように覗き込む。  キミの表情はいつも通りの困り顔さ。  休み時間を楽しく過ごし、机を合わせて給食を食べる。  食事中に喋るだなんてはしたない? くっく。そんな事を言うなら一度彼と話して見るべきさ。  きっと誰でもこんな気分になるのだろうと僕は確信しているね。  これは僕にとって何より貴重な時間なんだ。  でも、火曜と木曜は特別だよ。  下校時間があるからね。  二人で彼の家まで歩き、それから自転車に二人乗り。...
  • 6-327「天国へ行く方法」
    必要なものは『僕の閉鎖空間』である。 『僕の閉鎖空間』 の先にあるものこそが、人間がさらに先に進むべき道なのである。 必要なものは『キョンに近づいた10名以上の魂』である。 (ハルヒ、みくる、長門、朝倉、喜緑、鶴屋、阪中、妹、ミヨキチ、周防) フラグを折られた者の魂には、強い力があるからである。 必要なものは『14の言葉』である。 わたし自身を忘れないように、この言葉をわたしの閉鎖そのものに傷として刻みつけておこう。 「世界改変」、「ヤンデレ」、「廃墟の街」、「人肉のタルト」、「ヤンデレ」、「閉鎖空間への道」、「ヤンデレ」、「特異点」「昆布」 必要なものは信頼できる友である。 彼女は欲望をコントロールできる人間でなくてはならない。 僕が世界をあるべき姿に戻すと信じ、ライバルを殺してくれなければならない。 いつか、そのような者にこの僕が出会えるだろうか? 必要なものは『勇気』である...
  • 71-146『one way traffic』
    ハルヒの世界改変により、俺のジョン・スミスは役立たずとなった。 正確には、使用は出来る。ただ。相手を一方的にしないといけないらしい。 つまりは、そういう事だ。まだ未だ来ぬのジョン・スミスだが……さすがに禁欲に彼は怒っていた。 お前ら野郎なら分かるよな?野郎なら出さないと落ち着かない事もある、と。 一ヶ月以上禁欲を強いられ、俺は朝比奈さんや長門を押し倒したわけだが…… 『ふええ!レイプは禁則事項です!……あ、あの、だからコンドームを……。あ、服は脱ぎますから、ちょっと待っていてくださいね? あの!初めてですから優しく……あれ?キョンくん?』 『強度の発情を確認。朝倉涼子なら自由に使って構わない。嫌なら私でも……』 『な、長門さん!ま、まぁ有機生命体の生殖活動に興味がないわけでないし、吝かでな……キョンくん?キョンく~ん?』 『んっふ……まさかあなたが……。幾ばくの驚愕...
  • 71-455『父の日』
    可愛い妻に、一戸建ての家、健康な二人の子ども。 一介のサラリーマンにとって、これ以上望むものがあるのかね? 今日は父の日。最愛の妻をポニーテールにした最愛の娘が、ネクタイをくれた。 「ありがとう。」 「くっくっ。お父さん、相談なんだけど……」 ……何かと思えば、金の無心……。1000円でいいのか?万券を……あ?不思議探索の時に喫茶店に行きたいから? そういやハルヒの息子とSOS団やってんだったな。あの傍若無人を絵に書いたハルヒの息子だ。きっと娘も振り回され…… ん?メール?ハルヒか。 『あんたのバカ娘をどうにかしなさい。ウチの息子が落ち込みまくってるのよ!』 ……ああ、妻の子でもあるからな。俺も苦労したよ、頑張れ少年。 「親父。父の日だ。」 俺の息子。誰に似たか、また生意気でな……。ん?万年筆?また高価な…… 「最近、バイト頑張ってるからね。……文芸部のくせに。」 ...
  • Part27
    トップページ >SS > 短編 Part27 27-974「鰯の頭も信心から」 27-949「それはない」 27-935「佐々木さんの、願いは夢の中で、の巻 その2」 27-926「センター試験」 27-916「妹VS佐々木」 27-896「みゆき」 27-868「卒業旅行」 27-857「おやじキョン」 27-849「お酒は二十歳になってから」 27-839「橘への誕生日プレゼント」 27-798「デレキョン→佐々木の憂鬱プロローグ」 27-780「佐々木のこころ」 27-756「長門は見た」 27-742「そこまでやるか」 27-729「お前ストーカー、僕もストーカー」 27-704「鏡開きだよ、佐々木さん」 27-671「メールの話」 27-626「そしてとことんウソだ」 27-616「君に手紙を書くよ」 27-572「スパルタ式」 27-538「進学の悩み」 27-527「佐...
  • 71-771『海水浴』
    夏。海の浜辺。俺達は抱き合っていた。 「痛っ……」 佐々木が痛みに堪えかね、声を上げる。 「大丈夫か?」 「大丈夫……と言いたいが、ね……」 顔をしかめる佐々木。紅潮した頬を向け、眉を寄せる。 「一気に行くぞ。」 「頼むよ……」 数瞬の間。 「くっ……ああーっ!」 俺は佐々木の―――― 「ちょっと待った!」 ビキニ姿のハルヒが俺と佐々木の間に入った。 「どうした?ハルヒ?」 「どうしたの?」 「どうしたもこうしたもないわよ!何よ、さっきの三文モノローグは!」 き、きょうびは、モノローグにまでケチを入れられるのか? 「足が釣っただけで、どうして雰囲気出す必要があるのよ!あざといわよ、佐々木さん!」 「あ、また足が(棒読み)」 「大丈夫か?また伸ばすか?」 俺が佐々木に寄ると、ハルヒは顔を真っ赤にして叫んだ。 「あざといわ!キョン、あたしも足が釣...
  • 71-123『たまには正統派ラブコメを。』
    塾の帰り道。私はキョンに飴玉を貰った。聞けば妹さんに貰ったらしい。 「気に入ったんだが、妹が袋を無くしちまってな。メーカーがわからねぇ。」 確かになかなか美味しい飴玉だ。彼がこうした甘い香りの飴玉を舐める姿を考えたら、些か滑稽でもあるが。 「あら?あんたもその飴食べてたの?」 「貰ってさ。だけどメーカーがわからないの。お母さん知ってる?」 「あー、それは……」 この飴玉は割と人気のある飴玉で、あまり売っていないという。母にねだると、袋ごとくれた。持つべきは、身内だね。 早速飴玉をひとつ口に入れ、居間のソファーに寝転がり、電話を持つ。 「キョンかい?僕だよ。」 『佐々木か。』 何か落ち着かず、私は髪を弄っていた。 「あの飴玉についてなんだが。」 受話器越しに、ころり、と音がする。 『ああ。今、妹が買ってきた。で、今食べているところだ。』 「だね。音で分...
  • Part31
    31-947「今日はエイプリルフールだ」 31-921「佐々木さんの、子猫の目の甘い日々7 エイプリル・フール? の巻」 31-919「エイプリルフール」 31-909「どこでもドア」 31-890「春にして君を離れ」 31-882「フルパワーフラクラ 」 31-845「プロローグ ~改変!3人のお姫様~」 31-838「キョンの本名何だっけ?」 31-805「ライトノベルでも読みたまえ」 31-782「卒業式の思い出」 31-740「中学の卒業式で泣いたか?」 31-655「佐々木の彼氏?」 31-572「宿題は最終日にまとめてやる」 31-557「お泊り大作戦」 31-488「キョン説得工作と国木田フィルター」 31-391「鶴屋さんとの出会い」 31-350「テスト勉強」 31-325「Yシャツを着た佐々木」 31-306「闇鍋」 31-281「谷口の合コン」 31-253「猛虎落地...
  • コメント/雑談室
    1get? - 名無しさん 2007-07-20 11 09 14 中の人乙です 沢山あってしんどいと思うけどガンガレ - 名無しさん 2007-07-20 11 13 48 これはテラスゴス お疲れ。 - nameunknown 2007-07-21 20 38 03 できるなら向こうの管理者さんと相談していい具合に互換してみたら良いと思うんだ。非当事者ごめん(・_・) - nameunknown 2007-07-21 20 40 55 おせっかいかもしれないけどtopのAAが潰れてると思ったので画像版どぞttp //www.dotup.org/uploda/www.dotup.org0058.jpg.html - 名無しさん 2007-07-22 23 21 04 追記:パスはsasaki - 名無しさん 2007-07-22 23 21 42 トップ絵直ったね。↑と...
  • 71-87『お弁当』
    不思議探索。ハルヒは皆が作ったお弁当に不思議があるかも知れない、と佐々木を含めて呼び出した。 性格を除けば、パーフェクトなハルヒ。お弁当は素晴らしい味だった。 俺は普通の弁当だ。まぁハルヒ達と佐々木の弁当は違うがな。 「あんた、佐々木さんの弁当だけ違うのね。」 「ああ。シーフードパスタを中心にしている。」 「まるで、あんたの部屋の匂いね。」 「さも来た事があるかのように言うな、馬鹿。」 やれやれ。変わらず浮気だとは見せつけてくれる。 「佐々木さんのお弁当も、彼のだけ変わっていますね。お粥ですか。」 古泉くんが声をかけてきた。 「ああ。でんぷん質は、唾液と混じった際に甘味を感じるからね。」 「そうですか。」 古泉くんは疑惑の視線だ。匂いを嗅ごうとしてきたので、慌てて引き離した。ネタをばらされても敵わない。それに顔が近いんだよ、気持ち悪い。 キョンが鬼の表情を向...
  • Part21
    トップページ >SS > 短編 Part21 21-976「勘違いだよ!佐々木さん」 21-966「無拍子のフラグ折り」 21-955「キョン達の同窓会」 21-923「紙をめぐる(ミヨキチの)戦い」 21-920「佐々木→キョン 」 21-909「オススメの推理小説」 21-892「子猫のようにじゃれ付いてくる佐々木」 21-856「やめてよね。僕が本気になったら神の自覚のない君が敵う訳無いだろ。」 21-846「佐々木の可愛い嘘?」 21-808「紙をめぐる戦い」 21-795「僕はキョンの○○」 21-777「お見舞い」 21-765「佐々木さんBill Evansについて語る」 21-752「忘れ物」 21-677「不味い?弁当」 21-626「消したい3行目またアフター」 21-606「ハルヒの告白佐々木視点」 21-577「消したい3行目アフター」 21-575「佐々木の...
  • 71-333『時代劇』
    悪代官キョン。 彼のやった唯一の悪行。それは街の生娘の誘拐だ。 「遂に夢の、よいではないかよいではないかと出来るのか……」 男のロマンス、帯ぐる。このシチュエーションを夢見て悪代官になったわけだ。 側近の古泉、みくるが誘拐してきた生娘がこの襖の向こうにいる。 キョンは喜び勇んで襖を開けた。 「くっくっくっくっ。」 「……」 「このエロキョン。」 ……そっと襖を閉めたキョンだが……再度襖は開き、中に引き摺り込まれた。 「おやめください!俺には心に決めた人が!」 「よいではないかよいではないか!」 「あーれー!」 「帯を掴んで…回す。楽しい。」 「およしになって!」 「収録が終わったら謝るから、古泉くんが!土下座もするから、古泉くんが!」 「アッー!アッー!アッー!」 ……その夜。 「悪代官キョンさん!その不埒な悪行三昧……」 「お天道さ...
  • 71-426『雨と猫』
    最近、佐々木がおかしい。 たまに誘うプール。佐々木は何かと理由をつけて断わってくる。 水泳は得意なはずなんだがな。 「やれやれ、雨か。」 帰り道。雨に打たれながら帰っていると、可愛い猫がいた。 「……えらくなつっこい猫だな。」 猫は首輪をしていない割には人に慣れている。 お腹を触ろうとしたら引っ掻かれ、性別を確かめようと尻尾に触ったら、更にやられたが。 「全く、やれやれだ。」 猫を膝に乗せ、公園で涼む。 猫は上機嫌に寛ぎ、伸びをしている。……こいつの目は、誰かを思い出す。 「ああ、佐々木か。」 目の形や、色があいつに似てるんだ。猫は一瞬強張ったが、直ぐに毛繕いを始めた。 「猫のお前もマイペースだな、佐々木。」 猫の頭を撫でる。喉のならし方も、ゴロゴロでなくくぐもった声に感じる。 「とんだ重症だ。」 暫く猫を抱き、それにも飽きた頃。家に帰るべく『佐...
  • 累計ページ閲覧ランキング
    15-845「作家のキョンと編集者佐々木」 27-472「しゅくしょうしゃしゃき」 15-895「モデル付き恋愛小説」 編集者佐々木シリーズ 17-718「『スイッチの入れ方』」 佐々キョンバカップルシリーズ 16-69「新人の宿命」 15-866「編集者佐々木外伝」 17-404「作家のキョンと編集者佐々木~調子のいい日」 14-107「ラブレター騒動」 68-111「佐々木さんのキョンな日常」 14-687「もしも」前半 15-477「キョンと佐々木の消失」-1 もしもシリーズ みょん様 猫の目の日々シリーズ 14-577「巨人の歌」 佐々木とキョンの驚愕シリーズ 消したい3行目シリーズ 5-852「ファーストキスは誰のもの?」 28-757「キョンの嫁は誰だ」 24-423「キョンの溜息」 15-132「キョンと佐々木とハルヒの生活 1日目」 16-669「佐々木とハルヒが冷戦を繰り...
  • 71-640「お片づけ」
    「この笹はどこに持っていくんだ?」 「ああ、それはつきあたりのスペースによろしくね」  ここは公民館。 何をやっているかというと、昨日の七夕祭りに使った笹を展示スペースへ移している最中。  お隣が祭りの実行委員で手伝いを頼まれていたのだけれど。 たまたま駅近くをぼんやり歩いていた彼に出会い誘えたのは僥倖というべきか。 「みんなこれに参加してたんだな。 あいつらも一緒だったのか?」 「ああ、橘さんと九曜さんも皆浴衣で参加したんだ。 二人共なかなか似合ってたよ。」  ほう、とキョンは何かを思案するように周りを見る。 「その絵ヅラも見てみたかったな……ん? その二人はどうした?」  九曜さんは一時間食べ放題祭りとかで商店街のカレー屋へ涼宮さん・長門さん・朝倉さんとお出かけ。 橘さんはオイタが過ぎて自宅謹慎中。 「という訳で二人共片付けには参加してないよ」 「それ...
  • 71-491『台風の目』
    台風の目。台風には中心があり、中心は非常に穏やかなものだ。 しかし。目を出るとそこは暴風域。台風の目に入った時、買い出しに行き、たまたまコンビニにいた少女。 その少女は、暴風域に突入した道を踊るように歩く。 「佐々木さん、台風よ、台風!」 「うん、わかってるわよ涼宮さん。」 『台風の目』 何が楽しくて、こんな日和に女同士で散歩か。自分の置かれた現状を考えると泣きたくもなるが、涼宮さんは楽しそうだ。 これも、彼女のいう『不思議探索』なのだろう。 「台風って、風向きもあるのよね。」 「メカニズムとしては、つむじ風みたいなものだしね。」 「メカニズムや証明があって、実証されたものでも、まだ新しい発見の余地はないのかしら?」 「確かにね。それには技術の進歩や方式の変化が必要になるかも知れないけど。」 かの細菌学者、野口英世も技術の進歩により功績を否定された...
  • 71-809「松竹梅」
    元々松竹梅に上下の関係はないんだよ 冬に緑を保つ松と竹に花を咲かせる梅、これらを合わせて中国では『歳寒三友』と言っていたんだ 諸説はあるけれど日本で松が平安時代、竹が室町時代、梅が江戸時代に吉祥の象徴として見られるようになったのが並びのきっかけらしい 最初に使ったのは京や大阪の花魁たちという説や寿司屋という説がある 恐らく後者だろうけどね 寿司屋で『並』というのは周りの目が気になって気恥ずかしい それなら『特上』『上』『並』じゃなくて『松』『竹』『梅』といえば粋じゃないか?、という感じが受けたんだそうだ そしてこの三種は面白い事に植物分類において全く違うものなんだ 松が裸子植物、竹が単子葉類植物、梅が双子葉類植物それぞれの代表なんだ そしてついでに言うとしめ飾りに使われるウラジロは隠花植物の代表 つまり慶事の花4種類で植物界全体の代表が揃うことになるんだよ キョン...
  • 雑談室
    現行スレってもう51になってるよ どなたか変えてくれるとありがたい - 名無しさん 2010-01-13 14 40 36 そろそろどなたか現行スレの変更を… 自分はやり方よく分からないのでお願いします - 名無しさん 2010-02-27 11 12 36 現行スレの変更をどなたか・・・AAスレは、ってのももういらなくないですか - 名無しさん 2010-05-31 07 40 48 勝手ながら現行スレと前スレ変えました 管理人さんごめんなさい - 名無しさん 2010-07-26 10 21 19 ttp //wantatonyanko.blog26.fc2.com/ 勝手にリンク貼られてます - 名無し 2010-11-26 17 35 10 6-171「いろがみ」編集ミスでしょうか、同じ文章が二回入ってますよ - 名無しさん 2011-04-02 08 35 ...
  • 71-320『RAIN』
    「雨は好きかい?」 喫茶店で親友に言われた一言。 「いや?好きな奴を見た事はないな。」 コーヒーを啜る。外は見事な雨模様。梅雨だけに致し方ないのだが。 「雨が降ると、皆頭を隠して走り出す。晴れると木陰に入る。結局、どちらも大差ないと思うよ。」 「それはそうだがな。雨は濡れるからなぁ。」 しとしとと、外には雨の音。空調の行き届いた室内には薄く流れるクラシカルな音楽。 「少々雨に打たれたからといって致死的な事態に陥るわけではあるまいし、ああして走る人間の心理は何だろうね。」 「冷たくて不快だからだろ。」 「マンホールや側溝に足を取られて転んだり、ぶつかる位なら、僕は歩くがね。二次災害になっては敵わない。」 そこの彼のようにね、と佐々木は窓の外を指差す。そこには小学生の男の子が倒れてベソをかいていた。 一緒に下校していたらしい女の子が、泥を払って慰めている光景があった。 ...
  • 41-116「佐々木の週末」
    「あぁ…すまない、キョン。今週は駄目なんだ」 佐々木は思いの外、意外と低い、しかしどこか凛とした輝きのある声で 断りの言葉を俺の耳に届けてきた。 申し訳なさげな表情の中に嬉しさと残念がる気持ちが見え隠れしている、 というのは俺と佐々木のやり取りを電柱の陰からそっと覗いていた妹の言葉だ。 俺が佐々木と話をしている時は毛ほどもそんな事に気付くことはなかった。 しかし、誰だ?うちの妹に探偵か忍者のようなスパイ活動のスキルを教え込んだのは? 末恐ろしい我が妹も小学生ながら女特有の勘とでも言うべきか、 女同士だけにしか分からない、感じ取れない共通した何かがあるのだろうか? ふと俺は佐々木が以前、俺に言った台詞を思い出していた。 「これでも僕も生物学的にはメスだからね。女として振る舞う事もあるのさ」 正直、俺は佐々木と会話を交わしている時にあまりそう感じる事はな...
  • Part15
    15-887「佐々木さんとたくろー」 15-842「塾に二人で行く途中お囃子の音が聞こえてきて… 」 15-762「佐々木と長門」 15-744「男前パンジー」 15-716「佐々木さん参院選について語る」 15-688「佐々木さん、浴衣に花火は夏の風物詩の巻」 15-687「─佐々木と二人でクイズ番組視聴中─」 15-683「佐々木さん神の能力を試す」 15-672「宇宙戦艦ナガト」 15-669「同窓会」 15-653「ゲーセン佐々木団」 15-648「佐々木さん、最後の一葉の巻」 15-647「UFOキャッチャー」 15-593「ポーカー」 15-583「佐々木さんの真実」 15-564「佐々木SSと申したか」 15-535「ハルヒと佐々木は仲良し」 15-508「キョンの姉貴が佐々木で、佐々木の弟がキョン」 15-462「佐々木さん、橘京子とゆりんゆりんの巻」 15-428「午後の...
  • 71-616『Milky way』
    「アルタイルとベガの距離は14.428光年。つまりは、光の速さで向かって14年半かかるんだよ、キョン。」 「単純計算で、120兆キロメートル以上か。」 七夕。たまたま歩道橋の上で会った親友との会話。 「神も残酷だよな。」 「星座にまつわる話に、悲劇は付き物だよ。琴座なんてトップクラスに酷い。」 ああ、最愛の妻の為に冥界まで行ったオルフェウスの話か。 「僕はオルフェウスに共感出来るがね。」 佐々木が笑う。 「生憎の天気模様で、天の川は見えないが……牽牛は織姫と再会出来ているのかな?」 「さぁな。……出来てるんじゃねぇの?」 今日、俺とお前が会えたようにな。そう思いながら佐々木を見るが…… 「ロマンのない男だね。そこは断言したまえよ。」 佐々木は不興げにそう言った。 「……ロマンのない女だ。」 暫く話をしていたら、あっという間に時間が流れた。佐々木と話すと、こんなん...
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