某ギルドの依頼で書いた文章を転記、作者は私なので無断転載ではありませんよw

火魔と氷魔


魔法士には火魔法と氷魔法があります。
どちらをのばすかで少し育て方(狩り場)が変わります。

火魔法は同じレベルの魔法であれば、基本的に(例外あり)氷魔法より強力です。
また火を弱点にするハイルが多いため、狩り場は選びやすめです。
しかし、連射性が氷魔法より劣り、硬直時間も長め、射程も短めです。
氷魔法は火力は火魔法より劣りますが、
(一例 メガファイアストライク Lv10 1560%、メガアイスキューブ Lv10 1480%)
同レベルなら射程が長く、硬直時間も短いです。

あと、火魔法にも氷魔法にも単体魔法と範囲魔法があります。
よって、どのようにスキルを取っていくかを考える必要があります。

魔法士は基本的に防御力がありませんので、複数のバイルを相手にするのは苦手です。
よって、範囲魔法は使いどころが限定されがちです。
また火力を見ても範囲魔法は単体に劣りますので、魔法士を初めて育てるときなどは
全く取らない、もしくは後回しでも良いのではないでしょうか。
常にコンビを組んでくれる、騎士や僧侶がいるならば別なのですが。
また、範囲魔法を単体に用いることで使い勝手を上昇させる、
という方法はあるのですが実は私はやったことが無く、
詳細が分かりません・・。

というところで火魔にするか、氷魔にするか、なのですが、単体魔法のみを取るのであれば
Lv80でマスタリ取るまでは、あまり気にする必要はありません。
(Lv80でファイアマスタリか、アイスマスタリかどちらを取るかで、火魔、氷魔が確定)
基本的に取る魔法と取るレベルがほぼ決まっているからです。
といいますのは、上位スキルが使えるようになると、
下位スキルはあまり役に立ちません。
ですので、上位スキルに必要な分の下位スキルを取ることになるからです。
また、火魔氷魔に限らず、メガファイアストライク(MFS)と
メガアイスキューブ(MIC、MIQ)までは取る人が多いようです。


スキル取り

書いたのが古く、基本スキルに必要なスキルポイントが要らなくなったので、
書いてあるレベル以下で魔法が完成したりするかも。


転職後 ファイアボール(FB)、アイスアガー(IA)とって、Lv5にする
(それに必要な万物の根源Lv1も取る)

レベルあげてLv18でメガファイアボール(MFB)と、
メガアイスアガー(MIA)取ってLv5にする
(Lv20ぐらいまであげないと、両者がLv5にならないと思います)

Lv41まであげて、ファイアストライク(FS)とアイスキューブ
(IQ、またはIC)を取りLv10にする
(Lv50ぐらいまであげる必要があります)

Lv65でMFSとMICを取れるのですがキャラのLvが5あがるごとに、
1レベルしか上げれませんので、Lv105にならないと完成しません。
実用的になるのは、Lv90は超えてから、ぐらいになります。

Lv80でマスタリを決めます。アイスマスタリ、
ファイアマスタリの書が必要になります
また、万物の根源をLV10にする必要があります。
書は露店で売っているのを買う、
もしくは自力で出すことになりますが、その頃には
そのぐらいのお金が貯まっていると思います。

ファイアマスタリ:すべての火魔法の攻撃力を上げる
アイスマスタリ:すべての氷魔法の硬直時間、スキル待時間が減少

また、アイスマスタリを取ると、Lv100でフリーズを取れます
フリーズ:対象を凍らせ、攻撃移動速度が減少
ファイアマスタリを取って、Lv100で取れるイモレーションは微妙スキル・・。


MIAはLv5で止める?Lv6にする?

MIAはLv6から射程が10になります。これは全魔法中最大の射程距離となります。
で一部のバイルは、真東西南北からこの魔法で攻撃すると、
こちらの攻撃が当たっているのに一向にこちらに向かってこない、
ということが起こります。
完全に気づかれずにノーダメージで狩ることが可能です。
火力が低いと時間がかかりますけど、知っておくと良い知識です。
お好みでLv5かLv6かを決めてください。


豆知識

スキルではアイスダガーなのに、なぜアイスアガー(IA)なのか?

かつて、シールのクライアント上の魔法の説明ではアイスアガーと
記載されていました。よってアイスアガー→IAでした。
たぶん元は Icedagger だったのだと思います。
で日本に来たときに、
Iced agger(あいすど あがー) → アイスアガー
と誤訳されたっぽい。
それが、割と最近アイスダガーと正しく修正されました。
しかし、氷の範囲魔法にアイスデュー(ID)があるので、
未だにアイスダガーはIAのまま使われることが多いようです。


魔法の属性とバイルの属性の関係
火魔法は、
金属製に強く、木属性にやや強く、水属性にやや弱く、火属性に弱い

水魔法は
火属性に強く、金属製にやや強く、木属性にやや弱く、水属性に弱い

ですので、属性を見て狩るバイルを考えましょう。



魔法士の狩り場

ステフリ、ペット、装備、アクセサリ、およびその精錬度などで
変わってきますが一応、参考用に。(ある程度、名声も意識しています)

Lv10~20 赤いフンコロ(火)、木のゴーレム(木)など。
余裕あれば、足が速いがウインディ(黒リボンねらい)

Lv20~30 ダンシングパンプキン(土)→タランチュラ(金)→パンピナ(土)
最初のうちきつかったら、アデルのジョーやエメメなど

Lv30~40 タランチュラ・バン(金)、タランチュラ・クイーン(金)
遠かったり、やや密集してますので、タランチュラなどでもいいかも

Lv41~50 鉄のゴーレム(金)、高レベルFSあれば一撃、
Lv50↑まで粘れます
セルバンテス(木)、トアス、ブンブン(土)あたり

Lv50~60 ブンブン(土)、ニャン導師、サローア(木)あたり

Lv60~70 サローア(木)、ケンサイスカル(闇)、トロピカルニクシ

Lv70~80 トロピカルニクシ、サキュバス(闇)、インキュバス(闇)、
戦士キンバラ(金)

以後

白金フンコロ(金)、ヒートアレフ、スクラップン(金)
アメマイト(土)、ゴーストミッドナイト(火)、クレックラブ(火)

レインボーゾーンに続く

記憶があやふやで、こんな感じかな。火魔と氷魔で適正な場所も変わりますので
いろいろ試してみてください。余裕あったら一段先に移動、きつかったら一段戻るとかね。
あと、他のバイルが狩れないということでは無いので、いろいろ試してください。
美味しい混んでる狩り場より、やや不味いけど誰も来ない場所の方が
実質美味しいこともありますから。
最終更新:2013年09月23日 19:16