声劇つくっちゃおうぜ内検索 / 「もうどうしようもないや」で検索した結果

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  • もうどうしようもないや
    もうどうしようもないや』 A:男性。童貞をこじらせて女性恐怖症に。 B:男性。リーダー格。逃げ腰。 C:男性。ノリがいい割に案外冷静。 A01「び、び、び、美少女だー!美少女がこっちに向かっているぞー!」 B01「何ィ!?全員散らばれぇ!固まっていたらやられるぞ、散らばれぇ!」 C01「距離、800。も、目標、まっすぐこちらに近づいてきます!」 B02「チィッ。……おい、胸は」 C02「は、はい、何スか?」 B03「ヤツのおっぱいはデカいのかと聞いている!早く!」 C03「は、はい!……お、大きいです!大きいおっぱいです!」 B04「カップは!?」 C04「たぷんたぷんです!オレあんなの初めて……ああっ、歩くたびにゆさゆさ揺れている!」 A02「ば、化物だ、勝てるわけがない。だって、俺たちにはあんなでかいおっぱい付いていない   じゃないか」 ...
  • 炎天下
    炎天下 登場人物 森山……元高校球児な若者。 尾崎……森山の後輩。 タイトルコール(なくてもいいが) 森01「炎天下」 BGM:無し 森02「初球、ストレート。見送り。    第二球、カーブ。切れ味が落ちた瀕死の球を見送る。    カウント、ツーナッシング。裏腹に、焦燥をあらわにする相手ピッチャー。    第三球、苦し紛れの内角ストレート。引っ叩いてファール。    カウントは変わらず、空気だけが張り詰めていく。    積み重ねた日々を力に変換し、一投一打で命を燃やす。    それはどちらも変わらない。あるのは勝者と敗者の違いのみ。    次の一球で勝負を決めようと、バットのグリップを握り直す。    ここは真夏のコロシアム。    焦がすような陽射しと、吸い込むだけで死にそうな焼けた空気。    勝者のみが歓喜する非情な世界に、俺は酔...
  • クラムボンは笑ったよ
    A(君)臆病で卑屈 B(私)淡々と思慮深い C(彼)感情的、暴力家(*登場せず) B「こんにちは…と」 A「……おはよう、じゃなくて?」 B「ふうん、まだ朝か。今日はまた随分早く癇の虫が出たのだね」 A「母が部屋を片付けたんだ、だから…上手く保てなかった」 B「そうかい。じゃあ彼が表に出ているのだね?」 A「そうだね。君がここにいるから……」 B「私でもなく、また君でもなければ彼しかいないね」 A「そうだね…」 B「少し頭を休ませるといい。ここはそういうためにある場所だ」 A「お言葉に甘えるよ。今は何も考えたくない」 B「そう……」 (時間経過) B「彼は辛いと言っていたよ」 A「何が」 B「君が精神の異常をきたしたときに、こうして入れ替わるのがさ」 A「彼がそう言っていたのか」 B「言わない。でも君はわかっているはずだ。   彼...
  • STEP☆ムスメちゃん
    「STEP☆ムスメちゃん」 登場人物 俺 男 娘 俺:じゃあアンタ幽霊なんだ。 男:ああ。そうだよ。 俺:ほーほー…本当だ。触れない。 (スカッスカッと空ぶる音) 俺:それでどうするの?俺を呪い殺したりとかするの? 男:そんな事はできないよ。ただ君に頼みがあるんだ。そこの屋上にいる子・・・見えるかい? 俺:うん、見える見える。 男:あの子にこれを渡してほしい。 俺:いいけど・・・手紙? 男:そう。僕はあの子には触れないし、見えないからね。 (ビル風が吹く音) 娘:・・・今、行くからね。 俺:あのーすみません。 娘:!! だ、誰? 俺:あーえっと、これ渡してほしいって頼まれたんですが。 娘:誰?誰なの? 俺:えーと・・・ここに置いていきますね・・・ (立ち去る足音) 娘:手紙・・・? (封を開ける) ...
  • 自殺願望者の改心
    自殺願望者の改心  製作者:ちゃま ◆A3zAmH5eqc (場面は説明するまでも無く、ビルの屋上です。Aは女性、Bは男性です) 《A、懐かしさを込めて》 A「お久しぶり、ですね……」 B「あ、君か。久しぶり」 A「また死にたくなったんですか?」 B「いや、そういうわけじゃない。此処数ヶ月、仕事の調子も良くてね。此処にもう来ることも無いと思ったんだけど、何となく来たくなったんだ。ある意味、此処は俺の成功の原点だからな」 A「そうですね。半年ほど見かけなかったのは死ぬ理由がなくなっちゃったんですよね?」 B「まぁそうかな。君には感謝しているよ。あの時君が俺の事を止めてくれなけりゃ、今頃意味も無く死んでたところだったし、今の成功もなかったろうから」 《A,嬉しそうに》 A「最初は本当酷かったですもんね~」 B「だよなぁ。笑っちまうよ、本当」 A「私がここの法律...
  • サバト~暗黒詠唱~
    『サバト~暗黒詠唱~』 A:男性。大王様。邪教を信仰するとある大国の、威厳あふれる王。 B:女性。大王様の側近。冷徹。忠実。料理の腕は未知数。 C:生贄。大国に仇なした異教徒。本文中には1人しか出ていないが本当は沢山いるはず。 (※おどろおどろしいSEとともにタイトルコール) A01『サバト~暗黒詠唱~』 B01「大王様、儀式の用意が整いました」 A02「うむ。では、さっそく始めよう」 C01「嫌だー!助けてくれー!」 B02「黙りなさい!大王様の御前ですよ」 C02「ひ、ひいいぃ」 B03「大王様」 A03「うむ。……聞け、異教徒ども!貴様らは身の程も知らず我が王国に盾突こうとした。これ   がどれだけ愚かで無謀な行為か、我が国に住む者ならば、残飯を漁る犬ですら理解していよ   う。貴様らは犬以下だ!貴様らのその身、魂に至るまで一片の...
  • ホワット・ア・ワンダフル・ワールド
    ホワット・ア・ワンダフル・ワールド 作者:ちゃま ◆A3zAmH5eqc  白いカーテンが開いて、僕の目を白く眩しい光が覆う。看護師さんはてきぱきと僕のシーツを直す。床ずれしないようにと。  夢を見た。夢だと自覚している夢。だって僕が元気に歩いているんだから。  夢の中では、争いもない、飢餓もない。貧富の差なんか無いし、病気なんかもない。空は今にも落ちてきそうなほど青くて、自然は広がっている。  僕の右肩に青い鳥が止まった。そしてこういった。 「どうだい? 素晴らしい世界だろ?」  そこで夢は終わる。周りの景色が消える。  目を覚ました僕が見られるのは病院の無機質な白の天井だけで、僕の生命を証明するものは、神経質そうになっている心電図だけ。  喋ることもできないし、体を動かすことも出来ない。こむら返りすら起こすことは無い。言いたいことやしたいことはたくさんあって...
  • 【突発】ボイスドラマ作品集
    ...日常 (7 27) もうどうしようもないや (2 40) 明日、BL、イラスト (3 15) ミッドナイト・マッパー (4 00) 教授の発明 (1 47) ゲシュペンストキック (0 47) アンゼキトゥー (2 48) ガリガリ兄弟 (1 47) 少年達は夏、大人になる (2 39) 中高生の会話 (1 05) プラナリア (2 12) 鳩 (5 15) おうちのひとはかいものでいません! (1 29) おめでとう敬老の日 (5 35) 16日の水曜日 (0 58) メガネ (1 58,2 04) 聖夜こそ惨めなれ (1 45,1 59) 目指せ本場のがちほも (1 34) 耳掃除 (1 56) 無題 (1 23) DHA (6 00) スライス (2 32,2 43) 作家と編集 (3 45,4 01) 深夜のハッピーバースディ (2 50,2 28) 戦争の爪痕 (3 27)...
  • ある兄弟の日常
    ある兄弟の日常 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI 登場人物:兄……変人      弟……やや常識人(妹に置き換え可) 弟「夏。アパートに戻ると、そいつは立っていた」 兄「帰ったか。学校はどうだった?」 弟「うん兄さん、学校は何事もなかったけどここに異常があるよ?   ――なんで全裸なんだよ!?」 兄「暑いからに決まっているだろう? そんなことも分からんのか。   ああ、我が肉親ながら情けない。まさかバカなのか!」 弟「常識全力無視でほざくのやめようね?   兄さんが日頃から無駄にエキセントリックなせいで、ご近所の評判も悪いのに」 兄「バカ者! 男が他者の目を気にしてどうする!?」 弟「兄さんは気にするべきだと思うけどね! 主に股間部!」 兄「うむ、見せびらかすのはよくないということだな?」 弟「違う! ってか、見せびらかすなこの...
  • 特効薬
    『特効薬』 馬鹿なミスをした。 みんなに迷惑をかけた。めいっぱい怒鳴られた。自分が嫌いになった。 よく気がつく同僚が飲みに誘ってくれたが、今日はさすがにちょっと独りになりたかった。 アパートに到着。真っ暗。スーツを脱ぎ捨てる。ケータイの電源をオフ。 敷きっぱなしの布団へダイブ。 カチ。カチ。カチ。カチ。 うるさい。時計の電池を抜く。 ヴーン。 ウザい。冷蔵庫のコンセントを抜く。 ジョボボボボ。 上の部屋のトイレを流す音。どうしようもない。布団を頭からかぶる。 ガサッ。ガラガラガラガラ。ボテッ。ガリガリガリガリ。 ……ああもう。悪かったよ、お前のこと忘れてた。 ジャンガリアンハムスター、メス、2歳、名前はしいたけ。色が何となくそれっぽいから。 好物は煮干と魚の形をしたペレット。 唯一の同居人のことはさすがに無視できない。 引き篭もるのをあきらめて彼女をケージから出してやる。 ほ...
  • 茶屋サイレントヒルズ
    A カラタール婦人 B エルダー氏 C マリエッタ A「長らく生きておりますと、本当に様々なちょっとしたことに驚かされることもあるものですが   本日、私を驚かしましたのは、あぜ道をとんでもないスピードで走ってきた馬車と、   転がるようにせかせかと降りてきた、二人の親類の姿でございました」 B「やあカラタール婦人、お久しぶりです」 A「こんにちはエルダーさん。こちらこそ、久しく何の音沙汰もしませんで…」 B「いやいや…さ、挨拶をするんだマリエッタ」 C「(無言)」 B「この強情者。あ、いや失礼、このトンチキは私の子でマリエッタと申します。   本日御伺しましたのは、この娘の……」 A「どうぞ、お座りになって。   娘さんの就職先のお話も、それから話されましても遅くありませんよ」 B「これは申し訳ございません、来て早々に……」 B「カラタール...
  • うさぎ
    『うさぎ』 A:謎の歌のひと。CかDかEあたりが兼任するといいと思うよ。 B:ナレーション。一人だけ世界観が違う気がする。 C:うさぎどん。厨二病うさぎかもしれない。 D:うさぎさん。毒舌うさぎかもしれない。 E:うさぎガー。旅のうさぎかもしれない。特に名前に意味はない。 A01「春だぴょーん!ぴょん、ぴょん♪うさぎがぴょん♪また来てぴょんぴょん♪3羽そろえば…   …」 B01「それが、第3次世界大戦の幕開けであった……。それから1度目の冬が訪れ、2度目の冬が訪   れ、3度目の冬が訪れ、そしてまた春がやってきた」 (※見渡す限りの草原) C01「ねえねえ、うさぎさんうさぎさん」 D01「どうしたぴょん?うさぎどん」 C02「やがては死に至る存在である僕らにとって、この世界で生きることは幸福たり得るのだろ   うかぴょん」 D02「おめー...
  • ある姉弟の日常ver.50
    ある姉弟の日常 原型:wikiの人◆SlKc0xXkyI 登場人物:姉……変人      弟……やや常識人(妹に置き換え可) 弟「夏。アパートに戻ると、そいつは立っていた」 姉「ん、おかえり。学校はどうだった~?」 弟「うん姉さん、学校は何事もなかったけどここに異常があるよ?   ――ブボァッ!!・・・なんで全裸なんだよ!?」 姉「暑いからに決まってるじゃない?そんなことも分からないの~?。   あぁ、我が肉親ながら情けない。まさかバカなの!」 弟「常識全力無視でほざくのやめようね?   姉さんが日頃から無駄にエキセントリックなせいで、ご近所の評判も悪いのに」 姉「バカッ!!女が他者の目を気にしてどうする!?」 弟「姉さんは気にするべきだと思う! 主に上とか下とか!」 姉「ふむふむ、見せびらかすのはよくないということね?」 弟「違う!...
  • 僕らの弱さ
    僕らの弱さ 義人:主人公。名前の読みはヨシト。 早苗:ヒロイン。 義01「大学からの帰り道。いつの間にやら、雪が降り出している事に気付いた。    雪の季節になったという事は、あれからもう、ちょうど一年になるのか。    ……ねえ、早苗。僕らはあれから、何か変わっただろうか。    変わる事が、できただろうか」 早01「――変わらないわ、義人。あなたは一生、変われない」(リバーブ) 義02「……っ。あれから一年も経つっていうのに、やっぱり思い出すのは辛かった。    目の奥が熱くなって、胸が錆びたように軋む。    早苗――君は今、どこで何をしてるんだい?」 (場面転換) SE:ドア 早02「おかえり義人。今日はどこに行ってたの?」 義03「ただいま。今日もいつものように大学ですよ、早苗さん」 早03「辞めたらいいんじゃない?...
  • なくなったもの
    なくなったもの  男:殺人犯。 監守:仕事一筋。 男01「出せ! 俺をここから出せ畜生ッ!    俺は無実だ! 何もやっちゃあいないんだ!!    調べ直せよ! 何かの間違いに決まってるだろうがァーッ!!」 監01「うるさいぞ囚人18号! 黙っていろ!」 男02「黙ってられるか! 俺は無実だ……無実なんだよォ……」 男03「……なんてね、そんなのは嘘さ。    俺が何をやらかしたのかは、俺自身が誰よりも知っている。    牢屋にぶち込まれた時のお約束として、とりあえず叫んでみただけさ。    ああ、どうして俺が牢屋にぶち込まれてるのかって?    簡単さ、ムカつくクソ野郎をぶっ殺したからだ。    そいつは仕事場の上司だったんだが、いつも俺をバカにする奴だった。    ま、バカにするのはいい。だって俺はバカだしな。    だがあの野郎は、俺に残...
  • 馬鹿が三人寄れば……
    馬鹿が三人寄れば…… 作者:wikiの人◆SlKc0xXkyI 安田:屈強なオタク。 水野:不屈のオタク。 沢井:無双なオタク。 安01「――ハッ、嫌なニュースだ。ここはどこの世紀末だ糞ったれ」 水01「どうした安田? 何を憤っている」 安02「この新聞の一面を見てみな。    母親が我が子を殺し、逮捕されたというニュースだ」 水02「ふん……育児に疲れての犯行、か。    しかし今時、珍しくもない。それこそイカレた世界へようこそ、さ」 安03「ああ、そうだ。そうだとも。何も珍しくはなく、世界はとうにイカレている。    だが俺は憤る。このニュースの内容ではなく、その報道姿勢に!」 沢01「――異常者の犯行、と言われていたな」 安04「沢井か……ああ、その通りだ。    母親が犯人だと発覚するまでは、異常者の犯行だとされていた。    まるで...
  • おいしいラーメンの作り方
    『おいしいラーメンの作り方』 A:男性。兄。妙に芝居がかった言い回しをする。 B:女性。妹。辛辣な話し方をするがつきあいはいい。 A01「ラーメンを作ろう!妹よ、ラーメンを作ろうではないか!!」 B01「突然なんだよ。テンション高いなあ、暑苦しいなあ、ウザいなあ」 A02「気がつけば時刻は間もなく11時半。休みの日はいつも面倒くさがって朝を抜いている我が   妹よ、そろそろ腹が減ってきた頃ではないか?」 B02「はいはい。うん、お腹空いた。で、何を手伝えばいいの?」 A03「やけに協力的だな、いつもは兄に料理を任せきりで皿の1つも洗わない、我が妹よ」 B03「そうね。きっとご都合主義という名の誰かさんに操られているんじゃないかな。私も兄貴   も」 A04「さて、まず取り出したるは豚バラブロック500グラム。これでチャーシューを作ります」 B04「待っ...
  • あれでもない
    あれでもない 作者:雨天決行 ◆bQJrO3CpYk 好き!・・・違うなぁ 大好き!・・・ん~まだ違うかな? 好きだーっ!!!・・・違うか・・・ 好きです!好きなんです!・・・やっぱ違う・・・ 好き?・・・聞いちゃダメか・・・ あ・・・ 愛してる・・・もしかして近づいた!? 愛してるぜ!・・・いや、まだ違う!! 愛してます・・・もう少しかな? 愛してるんだっ!!・・・やっぱり違うな~・・・ も~・・・・・・ 嫌いっ!!・・・あれ?もしかしてこれ?・・・ お前(あんた)なんかだいっ嫌いだぁ!・・・あ、これだ! これでちゃんと、あいつに気持ち伝わったかな?
  • Fの4:27
    作者:Elika Fの4 27 プロローグ(中の人01) ネットラジオ、というものがある。 誰でも気軽に情報発信ができることから、最近ではさまざまな人間が配信している。 今日も、どこかの誰かが、気軽な気持ちでラジオを配信している────。 中の人02「Fの4:27、第一話 『聞いたことのない声で』」 マウス01「というわけで、来週のこの時間もお楽しみに!」 マコト01「んぁ……もう、こんな時間か……ふぁぁぁあぁぁぁぁ~~……ん?まだあんの?」 中の人03「相沢裕也、岡田美紀子、喜久井陽一、佐藤俊夫、島本由紀、館山浩介、時沢ヨネ、      中野愛、野口泰三、原口健治、原田瑞樹」 マコト02「な、なんだ?!え、しっ、島本?!」 中の人04「日向マコト、来週はこの12人です」 マコト03「俺?!俺の名前?!12人、来週……?!」 ...
  • 本日はセンター試験2日目です
    本日はセンター試験2日目です A01「終わったー! 試験終わったー!」 B01「終わったねえ」 A02「ああ、すごくすっきりとした気分だ。昨日は勇気づけてくれて、ありがとう」 B02「あ、うん……。出来はどうだった?」 A03「数Iはちょっとしくじったかもしれないけど、やるだけのことはやったと思う。お前はどうだった?」 B03「生物は余裕でま……いや何でもない。まずまずの出来かな。何点だろう」 A04「帰ったら答えが出てるんだよなあ。緊張するー」 B04「そうだね」 A05「もし点が悪かったらどうしよう。怖い!」 B05「怖いね」 A06「ああ、マークミスしてたらどうしよう。すごく怖い!」 B06「すごく怖いね」 A07「はははは」 B07「なに笑ってるんだよ」 A08「いや、こういうふうに試験の点数に一喜一憂するのはあと一ヶ月なんだって思うと、なぜか笑...
  • SMを楽しもう
    SMを楽しもう リスナーの皆さん、こんばんは。日曜夜の密やかな嗜みごと、『SMを楽しもう!』のコーナーです。 司会はお馴染みのワタクシ、S・Mことシュウゾウ・マシオカがお送りします。 それでは、Lesson.2に入る前に、前回のおさらいから。 SMの代表的イメージに、『ボンテージ姿の女王様がムチムチパンパン!』というものがあります。 近年では漫画雑誌・ティーンズ小説等の影響かどうか、『いじめることに快感を覚える』 または『いじめられることで快感を覚える』、といったイメージが定着しがちです。 ですが、もともとSMとはプレイにおける役割分担であり、お互いの快感を高めあいたいという共通認識から発生する 高度な交渉方法だということを忘れてはいけません。 『いじめるだけ』『いじめられるだけ』ではなく、お互いに相手の感情・プレイ状況などを加味し、 ...
  • good,boy
    good,boy A:捨て猫を貰いに来た佐藤さん B:犬猫保護センターの職員 ◆受付 A_01「すいませーん」 B_01「はいはいー! ちょっとそこで待っててくださーい」 A_02「……」 B_02「どうもどうも、お待たしてすみませんねえ。どんなご用件でしょ?」 A_03「今日の午後ってお願いしてた、佐藤なんですけど」 B_03「サトウさんね……サトウ、サトウ……ああ、引き受け希望の方ね! どうぞどうぞ、こちらです!」 ◆センター  (SE ワンワン、ニャー) A_04「うわあ……」 B_04「ごめんごめん、ちょっと臭うでしょー? 掃除してるんだけど、どうしてもねえ」 A_05「別に平気ですけど……多いですね」 B_05「多い多い。うちはこれでも小さい施設なんだけどねー……    あ、佐藤さんは猫ちゃんの希望だったよね。    佐藤さん...
  • 星の眠る丘
    『星の眠る丘』 A:男性。藤村。クールに見えて実はツッコミ気質。 B:男性。やたらロマンにこだわる。発言がいちいちバカっぽい。 A01「流れ星が落ちてきた。流れ星がこの街に落ちてきた。それはもう、美しい光景だった。昨   夜午前1時38分。7色の軌跡が空の天辺からまっすぐに落ちてきた。地上に降り立ってぱっと   輝いた。ほんの一瞬の、花火よりも儚い瞬きだった」 B01「藤村」 A02「……うん?」 B02「楽しいな!」 A03「どこがだよ!楽しくねーよ!かれこれ何時間穴掘ってるんだよ俺たち!」 B03「楽しいな!」 A04「聞けよ!」 B04「藤村、この下には何が埋まってるんだろうな」 A05「何って……、流れ星のかけらだろうが!お前が言ったんだろ、昨日流れ星がここに落ち   たって。一緒に探そうぜって」 B05「つまり、藤村は流れ星のかけ...
  • 明日はみんなで鍋にしよう
    『明日はみんなで鍋にしよう』 「じゃあね、また明日」 いや、明日ってなんだよ。今日はもう終わってしまったのかよ。終わってなんてねーよ。 ――だって、これから夜が来るじゃないか。 毎日毎日ヤロー4人で不っ細工な顔つき合わせて 俺の嫁がどうだ、それに比べて妹はこうだ、おっぱいがそうだと 心底どうでもいい言葉テキトーに言い合って 無駄な時間をむさぼって 一番大切なところでこれですか。 時計の音。上の階の足音。隣のカップルの笑い声。子どもの泣き声。犬の遠吠え。 下手糞なギター。セミ。バイク。チャルメラ。笑い声。笑い声。笑い声。 誰か、誰かかき消してください。 あなたの声で、かき消してください。 あなたの手の温もりで、凍えた指先を温めてください。 そして願わくば、俺の大切な友人3人も、同じようにして助けてやってください。
  • 3人家族
    『3人家族』 A:女性。モモカ。末妹。超がつくほどのブラコン。世話焼きで料理上手。 B:男性。マサキ。長男。兄弟の父親代わり。きぃ兄ちゃん→大きい兄ちゃんの略。 C:男性。チヒロ。次男。ちょっと斜に構えたい年頃。ちぃ兄ちゃん→小さい兄ちゃんの略。 A01「ご飯出来たよー」 B01「おお、今日もうまそうだな」 A02「えへへ。今日は豚肉のはさみ揚げカツでーす。中に何が入ってるかは食べてみてのお楽し   み。けど、どれもきぃ兄ちゃんの大好きなものばかりだから、期待していいよ」 B02「それは楽しみだ。モモカの作る料理はどれもおいしいからなあ」 C01「俺、今日は卵かけごはんでいいや」 B03「どうした、チヒロ。腹の具合でも悪いのか?」 C02「いや、別に」 B04「なら食べろよ。せっかくモモカが作ってくれたんだぜ」 A03「そうだよ、ちぃ兄ちゃん。別に変...
  • アキ
    アキ 私M01『時折、自分が舞台の上に乗った役者なのではないかと錯覚する。     舞台に乗った役者のように、自分がその役を演じているだけで、     現実の自分の人生が他の所にあるのではないかと、そんな錯覚をする。     人は自分ひとりの人生しか実感する事はできない。     ならば、他者でさえも、自分の人生に介入しているだけの舞台装置。     本当は他者の人生などはなく、世界は自分ひとりが生きているのではないか……     幼稚でどうしようもない、そんな錯覚をする。     今こうして考えている事も、現在進行形で、人生の一部になっていく。     そんな当たり前の事をふと気づく。続いて、妙な焦りが押し寄せる。     誰しもが生きて、その人生を歩んでいる、その現実を時折……いや、頻繁に、忘れるのだ』 私M02『……長く、夢想をしてしまった。   ...
  • 疲ぃ ◆OY1X65pwNsの全台本
    ...姦ネタなお話です。 もうどうしようもないや (3人/男3) シチュエーション不明の戦争ごっこっぽいお話です。 物語らない (4人/男1 他3) ものすごい勢いでなぁなぁで受け流す人たちのお話です。 ↑ や行 優しい女 (4人/男2 女2) 世の中にはモテない男もいますが残念なことにバレンタインネタです。 夢で会いましょう (4人/男1 女3)(完成有) HでKISSな夢を見たニートのお話です。 夜食 「紳士」「サド」「グロ」の3属性で構成されたお話です。【朗読用】 夜のお話 (9人/男5 女1 他3) とある夜の臍の出来事を劇場予告風に仕立てたお話です。 ↑ ら行 れっつごー、ぽえむだばかやろー 白々しくも素直(当社比)なお話です。【朗読用】 ↑ わ行 わかってない厨房どもに告ぐ あなたの人生観を徹底的にひっくり返したい人のお話。【...
  • ある日森の中殺人鬼に出会った
    【CAST】男・女・村人 ・・・男女性別逆にしても良し  ある日  森の中  殺人鬼に  出会った [足音] 男「お前も私を狩りに来たのか?」 女「……いや、お前など知らないが、お前は人間ではないのか?」 男「なぜそんなことを聞くのだ?」 女「獣なら食うために狩るだろう、だから、お前が狩られる対象なら、ひょっとすると獣なのではないかと思ったのだ」 男「なるほど……そうか、そうだな。私を狩ろうとした奴らも、獣め、と言って襲いかかってきた。きっと私を獣だと勘違いしていたのだな。私は人間だ」 女「奇偶だな。私も人間なんだ。こんな山奥で他の人間に会えるとは思わなかった」 男「そうだな、こんな山奥に人はいないからな……ああ、あいつらそれで間違えたのだな、愚かなことだ」 女「たき火を貸してもらってもいいかな? 干し肉があるんだ、少し分けてやるよ、あぶって...
  • 明日はみんなで鍋にしよう鬱マシマシ版
    『明日はみんなで鍋にしよう鬱マシマシ版』 「じゃあな、また明日」 いや、明日ってなんだよ。今日はもう終わってしまったのかよ。終わってなんてねーよ。 ――だって、これから夜が来るじゃないか。 毎日毎日ヤロー4人で不っ細工な顔つき合わせて ポテトチップス食いながら投げやりに話題振って ジャンプ読みながらテキトーに返事して 心底どうでもいい会話で馬鹿笑いして 「俺たちホントに馬鹿だよなー」って 無駄な時間をむさぼって それで、これですか。 部活帰りの中学生。隣の部屋のカップル。笑い声。 宴会してる大学生。くだらないテレビ。笑い声。 犬の遠吠え。子どもの泣き声。声。時計の。バイクの。セミの。ギターの。声。声。声。声が。 誰か、誰かかき消してください。 あなたの声で、かき消してください。 あなたの温もりで、凍えた指先を温めてください。 そしてお願いです。俺の大切な友人たちも、どうか、...
  • かみさまのおしごと2
    作者:Elika 男01「神様っっ!天の神様っ、このとーーーりっ!このとーーーーりですからっ!!!」 天使01「神様ー!神様ーー!……あれ?神様?神様ってばー!」 神様01「おかえりなさいませだにゃーん☆」 天使02「うぅわぁああああああああ!!!」 神様02「ご主人様、おかえりなさいませだにゃーん☆」 天使03「心底気色悪いですからやめてくださいよー!今度は猫耳メイドですかぁ?!」 神様03「神様ねー、いつも思うの。人間って天才!!!」 天使04「もー、人間の文化に関心を持つのは結構ですけど、少しは神様らしく仕事してくださいよー」 神様04「神様らしく、癒しの猫耳メイドさんなんだぞ!癒しだぞ!!」 天使05「癒しとかなら私でもできますからー!はい、今日のお願いです!」 神様05「ぶーーー。神様だって癒したーいのにーぃ!えーと、何々……?     っ彼...
  • 片耳ノンカバー
    タイトル:片耳ノンカバー それに私が気付いたのは、偶然なのか、必然なのか。 真偽のほどは分からないが、ある日イヤホンを覆うスポンジ製のパッドが取れていた。 片耳だけである。 急いで支度をして、出かける直前。耳にイヤホンを入れた時の冷たい感触。 「うひゃお」という訳の分からない声を出しつつも、時計の針は待ってはくれない。 急いで玄関の扉の隙間をくぐり抜けた、双子の片割れをどうしたって? 勝負はいつだって弱肉強食なのだよ、芝浦君。 その日の給食は、勝利の余韻を牛乳二本で堪能したのは言うまでもない。 とにかく、イヤホンだ。帰宅して、絨毯の上にどうどうと居座っている奴を 改めて装着してみたが、翌日も、そのまた翌日も、やはり気付いたら外れていた。 諦めて、新しいものを購入してみたが、それでも数日すると外れたいた。...
  • 姫を取り戻せ!
    姫を取り戻せ! A 民衆曰く聖女 ♀ 強さはチート 金に目がない。孤児院経営。根は優しい。 B 民衆曰く勇者 ♂ 強さはチート 一生NEET出来る環境を作るため、日々奔走。目指せ五億(前回の報酬だと若干足りなかったらしい) C 民衆曰く被害者 ♂ 強さはry 唯一真人間と言える。故に被害者。今回も限りなく空気 D 民衆曰く眼鏡 ♂ 強さはry 変態。とにかく変態。でも頭良いし強いから仕方ない。 E 王様 親ばか。無能。しかも弱い。Lv30くらい? 権力を振り翳す。 F 姫 箱入り娘。世間知らず。親と違って馬鹿ではない。別の方向に馬鹿 ∞:兵士 所謂ガヤ G 魔物 姫様を攫ってしまったばかりにチーターの餌食に……前回のキモイ魔物よりは強く人っぽい。格好いい? BGM:∞(ガヤ) E01「おお、良く来てくれた!」 B01「強制的に連行した癖に白々しい」 ...
  • 学園コメディ
    学園コメディ 作者:ぴぴぴ A(男)……ギャルゲオタ、少し変人。 B(男)……ヘタレ。 C(男)……格ゲーヲタ。 D(男)……体育会系。空気が読めない。 E(女)……純真。 F(女)……サバサバしている。 1.進路 A「にしてもあっという間に高校二年だよ。先輩、後輩、同級生フラグ立てられる学年じゃないか」 C「確かにそろそろ進路も考えなきゃならんし、一年の時みたいに遊んでる訳はいかんか。それで一つ提案があるんだが……帰りゲーセンいかね?」 B「ゲーセンとかどう考えても進路に関係ないでしょ!?」 D「俺にはわかるぞCの考えが……。つまりCは皆でゲーセンに就職しようかと提案していたんだよ!」 全員「な、なんだってー!」 F「他はともかく、何であんたらが驚いてんのよ!」 E「でも忙しくなってくるのは本当だろうし、そろそろこうして集まって遊ぶわけにも...
  • 遠い、あの日からの思い
    田邊由紀(たなべ ゆき 由紀) 姉 田邊順(たなべ じゅん 順) 弟 お姉ちゃん愛してる(肉欲的な意味で) 猪田桂太(いのだ けいた) 順のクラスメイト 頭の少し弱い子 佐藤隆一(さとう りゅういち) 順の友人 奇人 佐々木良子(ささき りょうこ) 隆一の彼女 奇人? シーン1 弟とは、姉の奴隷となるべき存在であるのだ…… 由紀01「うわー! もうこんな時間! うわっととととと……ぎゃあ!」  (うわっとの前に二階でかけまわっているような音。ぎゃあ、の後にがっしゃーんていうSE) 順01「……お姉、大丈夫?」 由紀02「大丈夫じゃない! あと、どーして起こしてくれなかったのよぅ」 順02「どうしてって……いや、起こしたけど起きなかったんじゃん」 由紀03「えー、起こされた記憶がないー」 順03「そりゃ、ぐっすりだったからね。朝ご飯食べる?」 由紀04「え? あ、うん。……あー、でも、...
  • かみさまのおしごと
    作者:Elika 子供01「かみさま、おねがいします。ママの病気をなおしてください」 天使01「神様ー、神様ーー!!」 神様01「いけっ、そら、そこだ、そこ、そこいけいけいけいけ!」 天使02「神様ってばー!」 神様02「ちょっと待てって今いいとこ、ああーーーーーーー!!……あーあ」 天使03「神様ー、神様なのになんでスト2なんてやってるんですかー?」 神様03「うるさい!今神様はスト2がブームなの!」 天使04「それ、人間界では10年以上前に流行ったゲームですよ?それに私はKOF派です」 神様04「スト2バカにすんなよ?!あんま抜かしてっと羽もいじまうからな!!」 天使05「はいはい、もー神様の威厳もなにもあったもんじゃないんだからー……」 神様05「……で?なんの用?」 天使06「人間界の子供が、神様にお願いをしてますよー」 神様06「えー、仕事...
  • 対立の歴史
    対立の歴史 作者:ぴぴぴ◆9sbT5rhuJU 登場人物 先生……中学校の先生、教科は歴史 マスター……喫茶店のマスター カランカラン♪(鈴のなる音) マスター「……もう一ヶ月かぁ。時が経つのは早いものだ」 先生「こんな時間に邪魔するよ。ちなみに今日はいいワインを持ってきたぞ?」 マスター「ここは喫茶店だぜ? ワインはお呼びじゃない」 先生「なら、今からここを酒場にしようじゃないか」 マスター「二人だけの酒場……中々どうして、素敵だねぇ」 先生「となればコーヒーこそ、お呼びじゃない。この日のためにお前も何か用意してるんだろ? 早く出せって」 マスター「ったく、せっかちな男だ。今日は秘蔵の芋焼酎だよ」 先生「おっと、こいつはぁ……。さて、互いの酒がそろったところで、始めるか」 マスター「酒の肴はあるのか? ないなら出すぜ?」 先生「今日は俺の...
  • メイド・オブ・チェネレントーラ
    メイド・オブ・チェネレントーラ 母:『いいかげんにしなさい! …………(チラリ)』   チェレネントーラのいじわるな継母。韓流ドラマと火サスが大好物。 妹:『待ってても倒れないからね?期待を込めた目で見つめないで!』   継母の連れ子でチェレネントーラの妹にあたるいじわるな娘。名前はチャコ。 王子:『最新鋭の足指紋認証式ガラスの靴です!死んでも逃れられません!』    イタリア王国の王子、齢12。 チェネレントーラ(シンデレラ)(※セリフなし):『小腹空いた……』    父を亡くし、継母や姉妹にいじめられている可哀想な娘。邸のメイドがわりにされている 母01「ここはイタリアの小さな城下町。    父をなくし、父の再婚相手の母やきょうだいらにいじめられ、しいたげられているチェネレントーラは……遅い朝食支度を終え、それからは何の家事...
  • ふたりだけの課外授業
    『ふたりだけの課外授業←俺、突入』 男:セリフ数8+1 女:セリフ数4+1 先生:セリフ数5+1 (男@放課後の昇降口にて) 男01 「さーて帰るか。あ!教室にカサ忘れた!まったくもう☆ 俺のドジっ子☆  ……はぁ。取りに行くか」 (男@教室の前で聞き耳、女と先生@教室の中) 女01 「ごまかさないで!本当はこういうの大好きなくせに!」 男02 「(ドキーン☆)ごごごごめんなさい!実は日曜朝の女の子向けアニメとか大好きです!  って、なんだ、俺じゃないのか。つーか今の声ひょっとして……。  こんなところで何やってんだ?」 先生01「さて、どうだろうね。僕が思うに、君の方がこういう事するの好きなんじゃない?」 男03 「!?やはりさっきの声は只今俺が絶賛片思い中のおなごであったか!  そして何故かイングリッシュティーチャーまで!いったいどういうこと...
  • リザ夫人の肖像
    リザ夫人の肖像 それに触れるな! ……ああ、失礼。取材の人だな? 怒鳴って悪かった。つい、貴重なものもあるものでね。 かけたまえ。 それで…取材だったかな? ふむ? 録音? よろしい、許可しよう。 ……ふむ。どうも画伯と呼ばれるのも照れるな。私は芸術家でもあるが、もともとはただの学者だからね。 芸術の世界に興味を持ったきっかけか。そう――どう表現していいものか。 私は現実世界の女には興味が持てなかった。ああ、不能者でも同性愛者というわけでもない。ただ、興味がなかったのさ。枯れたというわけでもなく、そもそも自分とかかわりのないものだと思って過ごしてきた。 ああ、いや。だから、理想像を追い求めるようになったというわけでも……いや、そうなのかな。 どうも理系の人間でね、感情論の説明は苦手なんだ。 そう、私はいつも同じ女性の画を描いている 初恋の人? そう...
  • 美少女戦士プリティ☆キャット
    美少女戦士プリティ☆キャット~セクシー怪人マイアの逆襲!~ セクシー怪人マイア♀:おばさん?お姉さんとおよび!的年齢の怪人 オペラ系怪人ファントマ♂:スケベ的オヤジ発言怪人 マイアとは同期 ロリータ怪人ツェペリ♂:中堅の怪人 マイアの先輩 首領♂:ボス!ゴッドファーザー! ダジャレ好き 研究員♂:がんばれ若造! ナレーター:熱く静かに清らかに (戦闘員:※キャスト全員で高らかに) (SE 鏡をたたきつける) マ01「ああもう、腹立たしいッ!」 フ01「どうした、セクシー怪人マイアよ。ずいぶんと荒れているようだな」 マ02「どうしたもこうしたもないよ、オペラ系怪人ファントマ。    あの腹立たしい正義の味方、プリティ☆キャットのことさ。    いつもいつも私の顔ばかり狙ってパンチだのキックだの……小娘め、人の顔だと思って……」 フ02「プリティ☆キャ...
  • 誘蛾の翅
    誘蛾の翅 男:蛾。 女:夜の蝶。 男01「彼女は夜の蝶。    太陽とは無縁の街で、ネオンの光を浴びて輝く女。    欲望の渦巻く街を、その身一つで生き抜いていた。    そんな彼女が、俺にとっての太陽だった。    彼女と一緒にいられたなら、他に何もいらないと思っていた。    だから、俺は。    しがないボーイの俺は、店の決まりを破って彼女に声をかけた。    やがて俺達は付き合う事になり、将来を誓い合った。    ――許される筈がないと、分かっていながら。    だから俺達は、この関係が発覚する前に逃げようとした。    逃げ切る事さえできれば幸せになれると、目の前の現実からも逃げ出した。    なのに――ああ、なのに。    現実から逃げ出したのは、俺だけだったのかもしれない。    小さなアパートの中。手を掴む俺を、彼女は拒んでいた」 ...
  • 声高放送部の怪
    A01 おいらは名もなき一高校生であります。   夏の夜ともなれば盗んだバイクで走りだす集団が蚊の如く増えやがる田舎中の田舎、そして体育会系部活が強い男子高、とくればいじめの温床になるのは必須でありまして… E01「じゃ、俺達ここで見張ってるからな。ちゃんと見てこいよ!」 A02 夜の校舎を一人七不思議めぐり…なんて馬鹿馬鹿しいいじめでありませうか。   それでも噂に聞く、牛乳絞り雑巾一気飲み、空中ハリケーンサンドバッグなどに比べればマシ……そう おいらは自分を慰めました。   …確かに怖いっちゃ怖いんですが、リアル魑魅魍魎メイクの集団よりは、リアル魑魅魍魎の方がいくばくか……やっぱり怖いですすみません。 A03 まずは一階から回るか… 下駄箱から出て…職員室に、校長室に…放送室… B01『きゃっ!!』 A04 ひっ!? な、なに!? ...
  • カーナビ
    作者:Elika ■普通のカーナビ おはようございます。今日も安全運転でいきましょう。 目的地を設定してください。 ルートを選択してください。 目的地を設定しました。実際の交通情報に従ってください。 次、一条通2丁目の交差点を左方向です。 この先2km、右方向です。 次、一条通15丁目の交差点を右方向です。 まもなく目的地です。 この先注意して走行してください。 お疲れ様でした。 ■イケメンボイスのカーナビ おはよう、今日も安全運転でね。 じゃあ、目的地を設定しようか。 ルートはどうする?ふふ、君が好きな道を選んでよ。 目的地は決まったね。ナビはまかせてよ。でも、実際の交通情報にはちゃんと従って、ね? 次、一条通2丁目の信号のところ、左だよ。うん、上手に曲がれたね。 右車線に入っておいて。2kmくらい先を右に行くから。 ほら...
  • くるくる迷子
    くるくる迷子 ヒロ:高校生。 マイ:中学生。 ナオ:中学生。ヒロの後輩、マイの先輩。 歌:かごめかごめ(無感情で虚ろに歌う) ヒ01「夏休みも半ばを過ぎた頃。    部活の大会はあっさりと初戦敗退で、何もする事のない毎日が続いていた。    その日は最高気温が四十度突破しやがった、どうかしてるような暑さ。    冷房ガンガンの部屋で転がっていると、親に叱られて追い出された。    行くあてのない若者としては、マンガ喫茶あたりで暇を潰したいが、そんな金はどこにもない。    かくしてゾンビのように街を徘徊していると、同じような事情のゾンビと遭遇したのである。    そのゾンビとは、お隣さんの一人娘で幼馴染のマイだった」 マ01「ややっ、誰かと思えばヒロ兄ちゃん。白昼堂々出歩くとは珍しい」 ヒ02「日陰者みたいに言うなっての。お前こそ、こんなクソ...
  • おはよう、そしてさようなら
    おはよう、そしてさようなら 作者:ぴぴぴ◆9sbT5rhuJU おはよう、そしてさようなら。 BGM テンション高めの曲。それかフランスっぽいの。 朝、俺(私)は覚醒した。 するとぼやけた頭が次第に鮮明になっていく。 そうして車のエンジンをかけたように、俺(私)の頭がスピードを上げて回転する。 意識もはっきりしてきて、視界も徐々に開けていった。 そしてこれから約三時間。180分という長い時間をかけて、俺(私)の脳は起動する。 はずだった。 だがノー。俺(私)はそれを拒絶する。 別に起きることなど望んではいない。 安らかな眠り。 俺(私)が望んでいるのはただ、ただそれだけだ。 ならば気に留めることもない。存分に惰眠を貪ろうじゃないか。 A01「おはよう。そして――」 A02「さようなら」 そう言ってから瞼を閉じた。 だがしかし、...
  • 変態談義
    作者:Elika A:クール系ツッコミ B:ロリ系(?)ボケ A「さて、どうしようか」 B「スレ立ちましたね」 A「うん、でもネタがなーんにもないのよ、なーんにも」 B「前スレ、後半カオスでしたしね」 A「カオスなのはしょうがないよ、なんか変態とかいたし」 B「でも、変態って響きはステキだと思いませんか?」 A「あんたそれさっきもいってたよね……マジでそう思うわけ?」 B「きっと世界共通の認識だ、って、思ってますけど」 A「はぁ……そんなもんなの?」 B「そんなもんです」 A「で?これからどうするのほんとに。無計画にもほどがあると思うけど」 B「そうですねー、じゃあ好きなおにぎりの具について」 A「突拍子なさすぎじゃない?!…………おかか」 B「ああ、おかかで思い出しましたけど!」 A「突拍子のなさはパーフェクトねあんた!」 B「昔、お...
  • ぼくらの恋人ごっこ
    ぼくらの恋人ごっこ 静:彼氏。 瞳:彼女。 A:女子生徒。 瞳01「――ねえ、静。あなたのこと、好きになったみたい」 静01「そう。じゃあ付き合ってみる?」 静02「始まりはそんな会話だった。    ぼくらはこれといったドラマもなく、ごくごく平凡な流れで恋人同士になった。    瞳――ぼくの恋人について、少し話そう。    彼女は可愛いと言うよりは美人と言った方が似合う。    刃物を思わせる鋭い眼差しが若干、いやかなり近付き難いオーラを出している。    ぼくとは小さな頃からいつも一緒で、お互いのことはなんでも知っている。    そう、本当になんでも知っていた。    ――そして今日も、ぼくらは放課後の教室で話していた」 瞳02「静。あなた今日、わたし以外の女と16回も話してた」 静03「人付き合いってものがあるから。    クラス...
  • 愛と勇気と赤ずきん!
    『愛と勇気と赤ずきん!』 A:男性。狼さん。赤ずきんを食べたい。 B:男性。青ずきん。ショタ属性。天真爛漫。 C:女性。赤ずきん。クールなリーダー格。 D:男性。緑ずきん。キザ。 E:男性。黄色ずきん。好物はカレー。 A01「ジジイは腹の中。変装も完璧。あとはガキが来るのを待つばかり、っと。ククク……早く来い来い赤ず」 B01「おじーちゃん、こーんにーちわー!!きたよー!」 A02「うわ、げっ!ふぉおおおおおおおお!」 B02「うわー、おじーちゃん、早えー!一瞬で寝ちゃったー!」 A03「ははは、このくらい当然だよ」   (あっぶねー、何つータイミングだよオイ。このジジイは病気なんだから起きてたら不自然じゃねーか) B03「ねえねえ、おじーちゃん」 A04「な、なんだい、ぼうや」 B04「おじーちゃんのお口はどうしてこんなにおっきいのー?」 A05(しまったー!あわててベッドに潜り込...
  • ROSA
    ROSA A シスターアレス。行儀見習い中のお嬢様 B シスタービリア。若いシスター C シスターコーディリー。シスター見習い D シスターダイアナ。シスター見習い E シスターエレーネ。中堅のシスター I 修道院(寺院)院長。 C01「ねえねえ、本当?」 D01「キャー、あたしどうしよう!」 (他、適当にキャッキャウフフな会話入れてもおk) E01「あなた達、何を騒いでいるの?」 C02「シスターエレーネ」 D02「あっ、申し訳ありません」 E02「全く……女学生気分が抜けないようじゃ、先が思いやられるわね。    いいですか、ここは神聖なる……」 I01「神聖なる小さな子羊のおわす場所ですね、シスターエレーネ」 E03「院長様」 C03「院長様!」 D03「院長様!」(三人重ねて) I02「ああ、そのままで結構。    しかし...
  • 勃起している男にとってのエロビデオは
    舞台設定:どこかのハチ公前、人を待つ男女3名(ABC) A01 「勃起している男にとってのエロビデオは    生理中の女にとってのバ(ゴホン)ハリンみたいなもん!    ・・・ならばティッシュ、イコール、ナプキン!」 B01 「・・・で?」 A02 「さあ、このナプキンで存分に鼻をかむがいい、友よ!」 B02 「・・・・・・・・・・・」 A03 「ほら、高田さんも言ってやって! 貸し主として!」 C01 「えっ・・・えー・・・    ・・・いくら未使用でも、    生理用品を顔に使うのは抵抗あるよね・・・」 A04 「まさかの駄目出し!?」 C02 「でもどうしよう、    この近くにコンビニとかないし・・・」 A05 「俺たちの手持ちで使用できそうな紙類は    これしかないのだよ、友よ!」 C03 「この際トイレットペーパー借りられれ...
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