seisoku-index @ ウィキ内検索 / 「上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」」で検索した結果

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  • 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」
    当SSは「とある魔術の禁書目録」の二次創作SSです。 しかしながら、登場人物のキャラ設定・性格に関しては多少の改変がなされております。 特に主役の一人である上条当麻は、ガワと『幻想殺し』とフラグ体質以外はほぼ別人となっております。 また、時系列は原作1巻直前となっております。 あるいは、時系列的におかしい状況も生まれるかもしれませんが、 「それはそれ、これはこれ」と納得していただけると幸いです。 あ、それとけっこうな割合でエロが入ります。 部分的にR18ですが、ハリウッド映画になぜか入るセックスシーンと同じぐらいの気持ちでお読みください。 もし読んで頂けるのならば、以上を念頭に置かれますよう、よろしくお願いします…… プロローグ 第1話「麦野がビッチで何が悪い」 第2話「ビッチとデコ」 1スレ http //ex14.vip2ch....
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    ...3 48 34 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」 - 名無しさん 2013-03-25 17 35 48 - 名無しさん 2013-05-07 06 24 59 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」 - 名無しさん 2013-03-25 17 35 48 きぬはた荘 あふたー あふたー? - 名無しさん 2013-03-04 23 59 50 一方通行 - 名無しさん 2012-11-04 21 56 48 電磁通行 - 名無しさん 2012-10-21 12 50 56 垣根 - 名無しさん 2012-03-12 20 28 09 キョン - 名無しさん 2012-03-05 16 34 18 MNW - 名無しさん 2012-02-28 13 56 54 一方通行 カレー - 名無しさん 2012-0...
  • 長編SS
    ...ゥーーーッ!!!」 上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」 更新停止 緊急避難用(短編ページリストより移動中です)上条「美琴ってMだよな……」 上条「もてた」After Story 上条「おっす、俺ゲス条!」上条「俺は・・・超ゲス条だ」 御坂妹「ミサカじゃダメですか?」等々 黄泉川家の華麗なる日々 黄泉川家短編集 とある若葉の一家団欒(ラブコメファミリー)(現行) 一方通行「どうかしてるぜェ!!」 御坂妹「MNWに一般の方が接続されるそうです」 木山先生「君はどうしようもない変態だな」 ミコト「ただいま!」 小萌「魔法名は『smilers100』【生徒達の笑顔のために】ですよー」<打ち切り> [†] 完結 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」 ある日突然、学園都市から追われることになってしまった美琴。絶望的な状況の中、アイツだけは味方だった・...
  • 上条「はぁ…」/5
    ―――――― 教室 ざわざわざわざわ 男1「おーいそっち持って~」 女1「これでいい~?」 男1「OK、OK」 土御門「おぉ~い、一方通行~、この釘打ってくれにゃ~」 一方「あァン、なんで俺がァ」 土御門「お前の能力使えば一振りだにゃ~、匠になる勢いぜよ」 一方「そンな事の為にチョーカーの電池使ってたまるかァ」 青髪「なぁなぁ、打ち止めちゃん? お兄さんと遊園地行かへん?」 打ち止め「遊園地!? ってミサカはミサカはちょっと興味を持ってみるよ」 一方「オォイ、お前は打ち止めに何してんだァ」カチッ 上条「打ち止めが絡むとそのチョーカーのスイッチはフリーダムになるんですね」 青髪「ロリは世界の宝なんや! つまり皆の宝なんや! つまりボクの宝でもあるんや!」 一方通行「だからって打ち止めに手を出すとは良い度胸ォだなァ」 上条「そう言えば打ち止め」 打ち止め「なぁに? ってミサカはミサカは聞いてみ...
  • 上条「一人暮らし」
      上条「うーん…」土御門「? 何か悩みでもあるのかにゃー?カミやん?」上条「いや…ちょっと将来のことでな…」土御門「将来?」上条「あぁ………まぁ、うちの学校のことは土御門も知ってるだろ?」 土御門「いきなりどうしたんだにゃーカミやんらしくもないww」上条「ちょっとなww…とりあえずうちの学校ってどんなとこか、簡単でいいから答えてくれないか?」土御門「…そうだにゃー…まぁ成績がちょっとばかし悪い子たちが集まるようなとこだぜい」上条「はっきり言えば底辺の高校だよな」土御門「ど真ん中ストレートだぜい」 上条「でもそうだろ?」土御門「…」上条「いや、気を悪くしたらスマン」土御門「そんなことないぜいwwただカミやんにしてはなーんか後ろ向きというか」上条「そうか?」土御門「…いや、まぁたまにはそんなメランコリーなカミやんな話も聞こうじゃないか」上条「上条当麻の憂鬱」土御門「…………ふふww」 上条「...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/02
    ~上条宅 十四時~ 上条「……というわけでして、インデックスは家で保護しております。    御坂さんに関しては第六位の能力でこの状態です」 上条(説明してる間に噛まれまくって、ビリビリされまくった。不幸だ)トホホ イン「理由はわかったんだよ。とーまは結局とーまなんだね」 御坂「まったく、あんたはいつでもどこでもあんたなわけね」 上条「言っている意味が分からないんですが?」 イン&御坂「「 ああん? 」」 上条「……いえ、何でもございません」 イン「それよりもおなかすいたんだよ~」 上条「そういえば、話してたら大分時間経ったな。何か作るか」ヨイショ 御坂「」ヨイショ 上条「今からお昼を作ろうと思うのですが」 御坂「うん。作ればいいじゃない」 上条「キッチ...
  • 上条「はぁ…」/6
    ―――― デパート キャーリサ「さて……まず何から買うし」 フロリス「えーと、五和メモによると……まずは鍋だね」 シェリー「鍋か……この季節には有り難いな」 フロリス「私はジャパニーズ鍋食べた事無いから楽しみだ」 ドンッ!! フロリス「でかッ!?」 キャーリサ「私の身長位あるし……」 シェリー「こんな大きな鍋をデパートで売ってるとは……謎だな」 フロリス「買う人いないだろ……」 シェリー「で、どの鍋にするんだ?」 フロリス「この鍋でいいんじゃない?」 シェリー「ビル3階なんて目じゃない、10階から落としても傷一つ付かない鍋、グラップラー鍋……」 キャーリサ「多分、鍋ってそういう基準で選ぶ物じゃないし」 フロリス「えー、じゃあこれ?」 『熱効率99.9999%!! 驚きの超伝導鍋!』 シェリー「99.9999%(シックスナイン)……だとッ……」 キャーリサ「……鍋にそんな伝導率が必要なのか疑...
  • 上条「・・・・・・六軒島?」3
    EpisodeX~proof of the golden witch~ 6月21日06 58 Room5 ――朝だ。  結局、御坂の部屋の椅子に座って眠り込んでしまったらしい。なぜ俺、上条当麻が御坂の部屋にいるのかというと大きく理由は二つだ。  一つは御坂からの頼み。なんでも…部屋の鍵は一本しかない→私は眠ってしまうかもしれない→初春さんが戻ってきたら開けてあげられないかもという三段論法だ。 二つ目は垣根達だ。なんせ二人が戻ったのは11時過ぎ、寝ている可能性が高い。打ち止めも寝ていただろうし、わざわざ起こすのも忍びないと考えてだったんだけど……まずい 上条「み、御坂ー…」 御坂「んん……?誰ぇー…?」 上条「俺、上条当麻。寝ぼけてないで一旦起きてくれ御坂ー」 御坂「!?…な、なんであんたがここに!?」 上条「いや……なんでってお前が頼んできただろ?覚えてないのか?」 御坂「…そうだわ。思い...
  • 続・上条「あの日、もしかしてお前は、俺以上に」4
    ステイル「では、これを日本とアメリカに届ければいいんだね」 インデックス「そう。お願いするね」 ステイル「ああ、任せてくれ」 インデックス「魔術的には意味は薄いけど、神学的に貴重な書物だから、ちゃんと大学に届けてね」 ステイル「大丈夫さ」 インデックス「それと、仕事を頼んどいてなんだけど……」 ステイル「何かな?」 インデックス「体、大丈夫? ここのところ働きすぎじゃない?」 ステイル「心配いらないよ。そんなにやわじゃないからね」 インデックス「……ならいいんだけど。あ、そうだ」 ゴソゴソと机の引き出しをあさるインデックス インデックス「学園都市に行ったら、これをまことに届けて」 ステイル「……イギリス銘菓、ロンドンせんべい?」 インデックス「そう、とっても美味しいんだよ」 ステイル「わかった。ちゃんと届けるよ」 インデックス「お願いなんだよ」   まこと「とうまくん!」 帰宅した当麻を愛...
  • 上条「・・・・・・六軒島?」2
    ――打ち止めは 魔女の手紙 を読み上げる。いつもの子供らしい雰囲気は何処にもなく、はっきりと澱みなく。そう…まるで魔女の様に。  その普通でない雰囲気に誰もが口を閉ざし、静寂が部屋を支配した。 全テヲ回収スル、右代宮家顧問錬金術師、黄金ノ魔女・ベアトリーチェ、碑文ノ謎…… 頭に引っ掛かる。 何に?どうして? そうだ、私は聞いたんだ。 【魔女伝説連続殺人事件】 初春さんがさっき言ってた話。 もしかすると……。       紗音「あ、あの…!それは何処でいただいたものですか……?」 打止「…バラ庭園だよってミサカはミサカは答えてみる。傘とね、一緒に貰ったの。みんなが揃ったら読み上げなさいって…あれ?これさっきも言ったかもってミサカはミサカは首を傾げてみたり。」 ――その言葉を皮切りに、皆は話を始める。問答が始まる。 麦野「…ねぇ、最終信号。そのベアトリーチェって誰?ここの使用人の名前?」 打止...
  • 上条「愛してる」3
    ~とあるホストの頂点踏破~          ナンバーワン        上条「あー寒い」    土御門「かみやん俺指名入ったから店戻るぜい」    上条「まじかよ!ヘルプついていいか?」    土御門「枝いないからタダのヘルプになっちまうぜい?」    上条「それでもこんな寒空の下でキャッチよりましだっつの!」    土御門「なら戻るかにゃー」    不肖わたくし上条当麻は大学にも進学できず、学園都市の小さな歓楽街にてホスト業に勤しんでおります。  指名客はさっぱり、比較的女子に人気だった感もあったけども、土御門曰く単にモテ期だったのではないかとの事…   なんつーか毎日がだりぃ…  上条「トイレ行ってから席つくわ」    土御門「ほいよ」    俺「上条さんがトイレいってる間に、あまり聞きなれない言葉を簡単に説明する    枝:担当のいるお客さんが連れてくる、指名ホストの居ないフリ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/1スレ目/3
    カランカラン...イラッシャイマセー店員「お客様は二名様ですね。こちらへどうぞ」上条「ここ来るの久しぶりだな~」美琴「そうね。前の一方通行の一件以来でしょ?」一方「!!!」 一方(しまったァ!!ここで超電磁砲と会ったら俺がレベル5の第一位だってバレちまう!!)一方(・・・身を隠してやり過ごすかァ?・・・ここは・・・・・あいつ等から見えてねェな)一方(・・・よし)ガタッ絹旗「?」一方「ワリィ、ちょっとトイレ」フレンダ「女の子の手前、しかも食事中よ?花を摘みに行くとかって言わない?」一方「・・・花摘みに行ってくる」カツカツカツフレンダ「えっ(・・・ほ、本当に言った)」絹旗「」プルプル(笑ってる)   一方(こっちは奥の席・・・向こうからは見えねェハズ・・・!!)美琴「ここの席でいいわよね?」上条「ああ、いいぜ」一方(チッ・・・よりによってレジが丸見えじゃねェか・・・こりゃァあいつらが帰る...
  • 上条「はぁ…」/9
    上条「うーん……こう夜道を歩いてると口笛吹きたくなるんだよなー」 上条「俺だけか? でも、こう誰も居ない様な道を歩いてるとオープン・ザ・マインドされると言うか……」 上条「意味も無くバック振り回したくなるし」ブンブン 上条「ちょっと鼻歌歌っちゃったり」 上条「夜って何でも面白く感じるんだよな」 上条「深夜番組にB級映画とかB級ドラマとか多いのもそんな理由な気がするし」 上条「恐るべし夜!」 木山「君は夜独り言を呟きながら歩くのか?」 上条「うぉっ!?」 木山「やぁ、上条君、久しぶりだね」 風斬「お久しぶりです」 上条「木山先生と……風斬!! 久しぶりだな!」 木山「おや、知り合いだったか」 風斬「はい、大切な友達です」 木山「ふむ、何だか色々想像出来る答えだが追求は避けておこうか」 上条「別に想像も何も言葉の意味のままですって」 風斬「そ、そうですよ///」 木山「そうか、ならいいんだ...
  • 上条「・・・・・・六軒島?」
    ―6月20日六軒島― 上条当麻【幻想殺し】 御坂美琴【超電磁砲】 一方通行【一方通行】 垣根帝督【未元物質】 麦野沈利【原子崩し】 滝壺理后【能力追跡】 絹旗最愛【窒素装甲】 海原光貴【トラウィスカルパンテクウトリの槍】 土御門元春【Fallere825】 結標淡希【座標移動】 最終信号【欠陥電気】 雲川芹亜【ブレイン】 初春飾利【守護神】 姫神秋沙【吸血殺し】 ??「赤で宣言しておこうぞ。」 《学園都市より来た者は以上14人。それ以上でも、それ以下でもない。》             上条「……てことで船に揺られて上条さん達は島に来たワケですが、どうしてあなた方もいるんでせうか?」 一方「……それはこっちの台詞だ三下ァ。なンで超電磁砲はともかく、オマエまで居やがるンですかァ?」 美琴「打ち止めまで…?というかどうしてあんたがここにいるのよ!一方通行ッ!!」 打止「お姉様こんにちはってミ...
  • 上条「二人で一緒に逃げよう」 美琴「………うん」/第一部/14
    警備員「本物は……ここにはいない……だと……?」 上条「だから何度もそう言ってるぜよー」 正面に布陣する10人の警備員たちにライフルを向けられていても、上条と“思われる”少年――もとい上条の変装をしていた土御門は平然と答えた。 土御門「あんたらはまんまと変装した俺たちに騙されてここまでついてきたってわけ」 美琴「レースやってるみたいで楽しかったんだよ!」 土御門の隣に立つ、美琴と“思われる”少女――もとい美琴の変装をしていたインデックスが純粋な笑顔を浮かべて言った。 インデックス「後でレースに勝ったご褒美にステーキ屋さんの食べ放題券欲しいかも!」 警備員「なっ……」 余裕綽々の表情を浮かべ目の前に立つ2人を見て、班長らしき警備員のこめかみに青筋が浮かぶ。 警備員「ふざけるな!! 変装はともかく、お前らみたいな子供が我々アンチスキルの追跡車両をことごとく振り切ったと言うのか!?」 土御門「そ...
  • 美琴「……Get Backers?」/6
    ――第七学区 バス停前 蛮「はぁはぁ、ここまで来りゃ……」 銀次「はぁはぁ、ねぇ蛮ちゃん」 蛮「あ?」 銀次「やっぱり……使ったの? 『邪眼』」 蛮「まぁな……」シュボッ 『邪眼』。人の天命をも動かす法術といわれるほどの強力な力である。 その能力は、相手に一分間の幻影を見せるというもので、(瞬きをするまでなら)複数人でも、動物にもかける事が出来る。 24時間の内に3回までしか使用することができず、その時間内は同じ人物に二度使用することもできない。 この禁を破ってはならず、『邪眼』を持つものは不現の瞳を持ち、生まれる者は己(おの)が運命に従わねばならない。 銀次「別に、そこまで必死になって逃げなくても……。話してみれば……」 蛮「アホかお前は……。アイツ等を巻き込みてぇのか?」 銀次「そういうわ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) 1スレ目
    過去ログ http //ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1269/12696/1269602743.html一方(何であのクソガキを預かってるだけでロリコンって言われンだよ・・・) 一方(本当は親船最中みてェなのが・・・) 一方(・・・・・・) 打ち止め(・・・何か一方通行が悩んでるみたいなのってミサカはミサカは心配してみる) ガタッ 打ち止め「!」 一方「・・・コーヒー買ってくるぜ」 打ち止め「あっ・・・いってらっしゃいってミサカはミサカは・・・」 バタン 打ち止め(・・・悩みとかでもあるのかな?ってミサカはミサカは推測してみたり)   一方(・・・アァ?) 美琴「あっ!一方通行!!」 一方「・・・超電磁砲か。何だよ」 美琴「別に・・・でもたまたま会ったのに挨拶も無しってのは嫌じゃない」 一方「そォかい、ンじゃあな」 美琴「ちょ!ちょっと待ちなさいよ!」 ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/2スレ目/3
        一方(…逃げちまった)一方(……)一方(…俺変な奴だと思われたかもしンねェ)一方(……何やってンだ俺)一方(…そもそも女に一喜一憂してンじゃねェよ。俺以外の奴なンてどォでもいいだろォ)一方(……だから悩むンじゃねェ……)一方(……)一方(…メンタル弱ェな。俺……何で麦野さンの顔がチラつくンだよ)一方「…どォすっかな」美琴「ん?あれ一方通行じゃない?」上条「あ、本当だ。オーイ!」一方「ン?…何だ三下と超電磁砲か」上条「ここで何してんだ?」一方「別に…ただの買い物だっての……」美琴「ふーん?何か傷心してるようにみえるけど…」一方「…テメェいつからテレパシストになったンだよ」美琴「まぁそんな顔してたら心読めなくってもわかるわよ」上条「へぇ…一方通行って親船先生が好きだったよな?」一方「いや、親船は関係ねェよ………実は―――」     フレンダ「ん?麦野、その手に持ってる袋の中身は…本?」...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・)/1スレ目/1
    過去ログ http //ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1269/12696/1269602743.html一方(何であのクソガキを預かってるだけでロリコンって言われンだよ・・・)一方(本当は親船最中みてェなのが・・・)一方(・・・・・・)打ち止め(・・・何か一方通行が悩んでるみたいなのってミサカはミサカは心配してみる)ガタッ打ち止め「!」一方「・・・コーヒー買ってくるぜ」打ち止め「あっ・・・いってらっしゃいってミサカはミサカは・・・」バタン打ち止め(・・・悩みとかでもあるのかな?ってミサカはミサカは推測してみたり)   一方(・・・アァ?)美琴「あっ!一方通行!!」一方「・・・超電磁砲か。何だよ」美琴「別に・・・でもたまたま会ったのに挨拶も無しってのは嫌じゃない」一方「そォかい、ンじゃあな」美琴「ちょ!ちょっと待ちなさいよ!」一方「(メンドクセェ・・・)何...
  • 滝壺「私は、AIMストーカーだから」2
     姫神秋沙は、朝からグデングデンになっている上条当麻を見た。  不思議に思って話しかけようとすると、土御門元春と青髪ピアスが静止を促してきた。  それでも話しかけようとすると今度は吹寄制理が止めてきた。  やっと諦めずに話しかけると、上条はカッ!と魂が飛んでいた眼が開き、 上条「ギャ――――――![ピーーー]ッッッ!!」  思わずグーパンで殴ってしまった。  後ほど土御門に聞いた話によると、晩飯の量がすくなかったからインデックスが切れて、背に黒い羽が見えたのだという。  そのあと夜通し噛まれ続け、いまや誰が話しかけてもこんな状態らしい。 吹寄「全く、上条当麻は。先生が来る前に治さないと大変なことになるわよ」 青髪「それはそれでもいいんやないかなー、小萌せんせーの補修ならうれしいで?」 吹寄「そもそも補修自体がほめられるものではないでしょう...
  • とある夏雲の座標殺し(ブルーブラッド)/とある夏雲の織女星祭(サマーフェスティバル)/01
    ~第十五学区・織女星祭歩行者天国~ 結標「はいはい坊やどうしたの~?あ~パパとママとはぐれちゃったのね~?うん!大丈夫大丈夫お姉ちゃんがいい所…ううん案内所まで連れて行ってあげるからね?ああ泣かない泣かない…よしよし杏子飴買ってあげるからね~♪」 白井「(目が濁ってますの…“案内人”でさえなければ不審者として引っ張って行きたいほどヤバ良い笑顔ですの…)」 八月七日…15時19分。第十五学区にて催された学園都市最大の花火祭り『織女星祭』の総合案内所付近に二人はいた。 片や風紀委員活動第一七七支部、JUDGMENT 177 BRANCH OFFICEの腕章をつけた白井黒子。 片や『レベル5第九位』へと昇格した『水先案内人』結標淡希である。 今二人は迷子になっていた外部の子供を臨時迷子センターへ送り届けている最中である。 美少年「お姉ちゃーん!...
  • 上条「じゃ、風紀委員ですの!?」
    上条「時に白井さん」 黒子「なんですの?」 上条「この掛け声は本当に必要なんでせうか?」 黒子「当たり前ですの! 相手に自分が何であるかを分からせないと駄目ですの!」 上条「だったら別にですのまでつけなくても……」 黒子「これが基本ですのよ?」 初春(それは黒子さんだけの基本だと思います……) 御坂「やっほー遊びに……ってなんでアンタがここにいるのよ?」 初春「あ、御坂さん」 黒子「お姉様、何度も言いますがここは遊び場などではなく……」 御坂「いや、だからなんでここにアイツが?」 初春「さぁ……黒子さんが連れて来たんですよ」 黒子「なんでも、普段お世話になってる風紀委員にお礼がしたいそうですのよ」 上条「そんな上条さんは手伝うということしか出来ないからな。だから白井にいろいろ教えてもらってるわけだ」 御坂「ふぅーん」 上条「あれ、以外に反応薄いな」 御坂「どうせアンタの事だからこの二人に立...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/04
    デモ決行日 朝 上条の部屋   禁書「おはよう、とうま。土よう日なのに早いんだね」 上条「お。おはよ。前に言ったろ、今日は補修だって」 禁書「ん~そうだったかも。朝ご飯はある? 」 上条「昼の分まで有るぞ。一気に全部食べるなよ?あと、」 禁書「分かってる。今日はじっとしてるんだよ。本、昨日たくさん借りたから、今日だけじゃ時間が足りないかも」 上条「そう言えばなんの本を読んでるんだ?」 禁書「機械工学とか、プログラムとかだよ。この都市で機械の知識がないのは色々不便だからね」 上条「へぇ~。インデックスは理系なんだな」 適当な本を掴む 禁書「ちょ、とうまそれは見たらダメ!」 上条「案外年相応の本も読んでるじゃないか。カッコつけなくても、好きな本を読めばいいと思うぞ」 禁書「最近とうまがすごい余裕がある感じがする。もう、早くいかないと補習始まっちゃうよ!」 上条「ん、分かった。じゃあ行ってくる」...
  • 上条「はぁ…」/8
    ――― 上条宅@4時 上条「」パチッ 上条「うわ……寝ちゃった……風呂入り忘れた……」 上条「今入ると迷惑に……って……」 上条「何で隣に神裂と番外個体が居るんでせうか?」 上条「俺が寝てる間に何があったんだよ……」 上条「って俺がベッドで寝てたからかぁ……」 上条「じゃあ今から移る……」 番外個体「すぅ~」ダキッ 神裂「」ギュ 上条「いやいや何で腕に抱きついてるんでせうか……ヒィ!?(って腕に柔らかい物が!?)」 上条「ちょっと失礼しますよ~」 番外個体「ヤダ、もう誰も居なくならないで」 上条「あの……起きてるんでせうか」 番外個体「……すぅ~」 上条「寝言か……」 上条「はぁ……朝までもつか? 俺」       ――― とある窓の無いビル 土御門「アレイスター」 アレイスター「なんだこんな夜遅くに」 土御門「実はかくかくしか...
  • シャナ「あんた何者なの?」上条「不幸だ……」3
    シャナ「あんたが主?」 フリアグネ「そう、 フリアグネ 、それが私の名だ」 アラストール「フリアグネ……? そうか、フレイムヘイズ殺しの 狩人 か」 フリアグネ「殺しの方で、そう呼ばれるのは好きじゃないな。本来は 紅世の徒 の宝を集める、という意味の 狩人 なのだけど」  フリアグネは、シャナの胸元のペンダントを見る。 フリアグネ「君は、 天壌の劫火 アラストールだね。……なるほど、これが君の契約者 炎髪灼眼の討ち手 か。噂にたがわぬ美しさだ。でも、少し輝きが強すぎるな」  二人(三人?)が話しているのを聞いている上条。しかし、全く知らない言葉ばかりですでに頭はパンク寸前である。  そんな上条をおいて、二人(三人?)はさらに話しを進める。 フリアグネ「マリアンヌ!!」 突然フリアグネが調子っ外れな声をあげる。 フリアグネ「ああ、ごめんよ、私のマリアンヌ! こんな恐い子と戦わせてしまって」 ...
  • 上条「なんか御坂に話し掛けにくいんだ」1
    ―とある高校― 土御門、青ピ「……で?」 上条「いや、『で?』じゃなくてですね?上条さんが困っているんですよ?」 土御門「いったい何を言い出すかと思えばそんな事かにゃー」 青ピ「まったくや、カミやんが悩んでいるって言うからもっとオモロイ事かと思ったんだけどなー    いつもの悩みみたいやから、相談乗る気にもならへんわー」 上条「んーま!友達がいのない連中です事!」 土御門「はぁ…、それで?」 上条「相談に乗ってくれるのか!?土御門!」ダキッ 土御門「うぎゃあぁぁぁ!抱きつくな!気持ち悪いにゃー!」 青ピ「カ、カカカカミやん!ついにあっちの方にまで守備範囲を伸ばしたんか!?さぶいぼ出来てまったやないか!」 上条「どこまで失礼なんだキミ達!上条さんが可哀そうだとは思わないのか!?」 土御門、青ピ「...
  • 続・上条「あの日、もしかしてお前は、俺以上に」
    『次のニュースです』   当麻が夕食を手に、居間にはいるとTVではニュースが流れていた まことが見ていた子ども番組は終わって、娘は絵本を読んでいた 上条「よし! できたぞ」 まこと「はい! はこぶのてつだいます」 上条「いいから座ってなさい。危ないだろ」 まこと「へいきです。ままのこともてつだってました」 上条「そうか。じゃ、軽いのだけお願いします」 まこと「はい! お願いされます!」 『よって、十字教のイギリス清教から数名の来賓が学園都市を訪れます』 上条「ありがとうな。まこ……」 TVに映るのはかつて大切だった人 何度も死線をくぐり抜けた仲間たち 上条「インデックス……」 まこと「とうまくん?」 上条「いや、なんでもない。冷める前に食っちまおう」 まこと「はい」 でも今大切なのは目の前の家族なのだ だから、TV画面から目を逸らす まこと「とうまくん……」 娘の視線に気づかないまま 一方...
  • 滝壺「私は、AIMストーカーだから」8
    彼女らの仕事、というのは毎日あるわけではない。 それでも集会は頻繁にあるわけだが。 だがその仕事も、最近はなんとなく連続しているように思えた。 滝壺(だけど……私にはただやるだけだから、関係ないけど) 絹旗「滝壺さん、隣いいですか?」 滝壺「表は?」 絹旗「ここから飛び出しても大して変わりませんよ」 そう言って車内に入り込んだ 今日はどこからかの防衛戦らしい、フレンダが既に防衛地に入って爆弾を仕掛けている。 麦野はそれが零した奴の駆除。 フレンダは優秀だが、詰めが甘いからよくひとりふたり見落とすため、バックアップが必要なのだ。 更に絹旗、滝壺がそれのフォロー。ここまで来ることは滅多にありはしないのだが。 絹旗「……今日はどうだったんですか?」 滝壺「……なにが?」 絹旗「例の少年のことですよ。今日も行ってきたんでしょう?」 絹旗の言葉に、滝壺は黙る。 確かに、行っては来た。だがそれは語るよ...
  • シブタク「姉ちゃん、お茶しない?ヘヘ…」 一方通行「あァ…?
    シブタク「よお 俺 渋井丸拓男 略して シブタク 姉ちゃん、俺とお茶しない?ヘヘ…」 一方通行「あァ…?」 シブタク「照れるなよ、ホラ、まずはあそこのホテルに行こうぜ。ヘヘ」 一方通行「…ンだよ、お前は殺されたいンですかァ!?」 シブタク「えっ」     月「…………」 月(あいつら……このノートを試してみるか? いや名前が……) 男1「うっひぇ、口悪ぅっ!」 男2「でも白髪アルビノで可愛っすねー!」 一方「……けっ、失せろよ三下共ォ」 シブタク「へへ、そう言うなって。俺、渋井丸拓男。略してシブタク。ちょっと付き合ってよ、お嬢ちゃん」 月(……しぶいまるたくお……事故死でいいな)カキカキ 月(……漢字のパターンはこれくらいか……このどれかがヒットすれば──) 一方「邪魔だっつってんだろォがよォっ!」ベシッ! シブタク「ぎゃぴぃっ!?」グシャ 月(……な、なんか違うっ!?)       ...
  • 打ち止め「一分止めクッキング!」一方通行「……はィ?」
    打ち止め「さぁ始まりました一方通行と打ち止めでお送りします一分止めクッキング~!      ってミサカはミサカはテレビに出てたあの人宜しく高らかに宣言したり!」 一方通行「お前、何か変なモンでも食ったか? あァ、元からだったか」 打ち止め「なっ。いくら何でも今のは酷いかもってミサカはミサカは抗議してみる!」 一方通行「事実じゃねェか。で、いきなり何言い出すンだクソガキィ?」 打ち止め「何って、一分止めクッキングだよってミサカはミサカは再度宣言してみる」 一方通行「……そォいや最近病院行ってねェな……」 打ち止め「その目やめてくれないかなってミサカはミサカは冷や汗をかいてみる……。      さっき見た3分クッキングっていうのが凄く楽しそうだったから、ミサカもやってみたいのってミサカはミサカは誤解を解くための説明をしてみたり」 一方通行「はァ? じゃあ、何で一分クッキングなンだよ。それに、こ...
  • 滝壺「私は、AIMストーカーだから」9
     ――夢を見た。  はるか遠い、過去の夢。  私が闇の彼方に堕ちる理由となった記憶。  どこにも、私の居場所などなくて。  どこにも、光が射す道などなくて。  結局、私はもがきもせず、足掻きもせずただ堕ちていくだけの夢。  直前のことを覚えている。  少女が少年に止めを刺そうとした。  だから、私は『体晶』を使い、その上で能力を使った。  身体はとうに限界を超えていたけれど、構わなかった。  少女の能力は少年から外れて、危機を救うことが出来た。  これでいい。  これでよかった。  だって、道を示してくれた大事な人を守ることが出来たのだから。  私は、もう一向な闇に堕ちても、構わない。  夢のなかで、私はカプセルの中に入っていた。  粉を飲み込んで、意識がいつもよりはっきりして。  そして、闇の中に堕ちる夢――  空が割れた。  ま...
  • 上条「キングダムハーツ?」1
    ドナルド「……今度こそ無事に着陸できたみたいだね」 グーフィー「この世界には着陸しやすい場所が少ないから大変だよねぇ」 ソラ「この建物の屋上があいてて良かったな」 ソラ「それにしても……この世界は平和なままだといいんだけど」 グーフィー「あれ? ソラ、あそこにいるのミコトじゃないかな?」 ミサカ?号「横風が強い……照準を3クリック修正」 ミサカ?号「ビル風、三方向からの渦……照準を右に1クリック修正」 ソラ「本当だ! おーい、ミコトー!」 ミサカ?号「目標コード……『一方通行〈アクセラレータ〉』」カチャッ ズダダダダダダッ!!   パキュゥン……!! ドガァーンッ!! ソラ「ミコト!?」 ドナルド「ななな、何が起こったの!?」グワァッ ミサカ?号「うぐ……」ハァハァ グーフィー「ミコト、大丈夫!?」 ミサカ?号「……只今実験行動中です。関係者でない方は早急にこの場から...
  • 滝壺「私は、AIMストーカーだから」5
    麦野「……で、どうだったの?」  第三学区にある高層ビルの一角。  『二つ星』以上のVIP用サロン――といえば、上流階級の人はすぐにわかるだろう。  そこに麦野、フレンダ、絹旗、浜面……つまりは滝壺を除く四人が雁首を揃えていた。  そこで麦野が聴くのは、昼間の成果。  滝壺理后を追跡した結果のこと。 絹旗「…………」  絹旗は何かを言おうと僅かに口を開いたまま硬直する。 浜面「……お、おい絹旗」 絹旗「浜面は黙っててください、いま超頭の中でまとめてるところなんですから」  いい、直後うん、と自分のその構成した分に対して頷き、報告する。 絹旗「滝壺さんと会っていた少年はなんてことのない普通の少年でした」 絹旗「少し違うところといえば、超強引というぐらいですね」 絹旗「まぁその程度で、滝壺さんが一方的に話されている...
  • 美琴「新しいかっこいい必殺技が欲しい」
    御坂「ジャッジメント(笑)な世界観なんだから私もオサレな必殺技が欲しいわ」 黒子「お姉さま・・・敵に自分の能力を語るのは十分オサレですの それに超電磁砲(レールガン)とか・・・」 御坂「あんたもじゃない黒子」 黒子「そうでしたっけ?ほほほ・・・」 御坂「!!!」 御坂「いいこと思いついた!!」 黒子「お姉さま?」 御坂「黒子!ちょっと橋の下へ行くわよ!」 ーー川の橋に到着ーーー 黒子「お姉さま こんな冷蔵庫にくっつけるような磁石をどうするんですの?」 御坂「いいからそれをあたしに向かって投げて頂戴!」 黒子「はぁ・・・じゃあ行きます!こう見えてもわたくしは肩にはそこそこ自身があるんですの!そらっ」 ヒュッ 御坂「いくわよ黒子! 反発(リペル)!!!」 磁石がものすごい速度で飛んでいく 黒子「ひっ!」 黒子は避ける 磁石は川へ ザバーン!!   黒子「すごいですわお姉さま・・・」 御坂「実は...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/01
    私こと上条当麻は、学園都市で起こった事件について考えていた。 教壇では、小萌先生が帰りのHRをしていたが、 俺の意識はそれよりもここ数日の間に起こった事件について集中していた。 そう、あれはある人物がこの学園都市にやってくるところから始まった。 ―――――― ~上条のクラス 二日前の朝~ 土御門「おはよ~&久しぶりにゃ~、カミやん」 上条「おお、おはよ」 青髪「カミやん、春休みどうやった?」 上条「ま、普通かな」 土御門「カミやんの普通はよくわからんのだが」 上条「そういうお前らはどうよ?」 土御門&青髪「「 普通 」」 上条「……」 ガラガラガラ 小萌「み、みなさん! そのままでいいです、聞いて下さい!」 上条「ん...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/09
    階段をひたすら登る少年がいた 逆に上の階から、誰かが駆け降りる音が聞こえる (上から人が来ますよ) 上条(ああ。だがこの音からして、駆動鎧じゃない。気にせず登るさ) 血相を変えた男がまるでこけ落ちるようにして下ってきたのが視界に入る 否、こけた。上条に覆いかぶさるようにして、落ちてくる 上条(こんなところでも、私の不幸能力は衰えを知らないんですな…) 平時の上条ならともかく、集中している上条が押しつぶされるようなことは無い 最小限の動きで、避ける 踊り場へ倒れこんだ男は、物理的なダメージのせいか心理的に圧迫されていたせいか、ほどなくして気を失った (この男、理事会のメンバーですね) 上条(TVに出てたおっさんだな。上で何が有ったんだ?) (分かりません。ですが、彼自体は重要な証言者になりえるかも知れません。どこかに捕縛しておきましょう) 手近な階のトイレに縛り付けておいた (これは、もしか...
  • 佐天「時を止める能力……」/04
    さらに幾日後 ──八月十五日 佐天「今日でこのお寺ともサヨナラかぁ~」 住職「寂しいかい?」 佐天「う~ん、ちょっとだけ寂しいですね」 佐天「自分を見つめなおして、『力』を知ることが出来ましたし」 住職「ははっ、『力』を知れたのは俺や寺のおかげじゃないさ」 住職「……そう佐天ちゃん自身の努力の賜物さ、俺は助言しただけにすぎない」 佐天「それでも、感謝してます住職さん、ありがとうございました!」 住職「どういたしまして、さっ急がないと日が暮れちゃうよ?」 佐天「あっ!そうですね!では……ありがとうございましたー!また~」テクテク 住職「あぁ、またな」 住職「…………」 住職「…………!!」ダッ タッタッタッ 住職「佐天さん!」 佐天「えっ?何か忘れ物でもしました?」 住職「いや…………」 住職「気を、付けて……な」 佐天「あはは、心配には及びませんよ!えっと……当麻さんが守ってくれますし/...
  • シャナ「あんた何者なの?」上条「不幸だ……」7
    学園都市には窓のないビルが存在する。  いや、窓だけではない。ドアや階段はおろか、廊下すらない、建物として機能しないビル。大能力である空間移動能力者でもないと入ることすら許されない、まさに鉄壁の要塞。  そのビルの中心に、巨大なガラスの円筒器が鎮座している。赤い液体に満たされた円筒の中に、緑色の手術服を着た人間が逆さまで浮かんでいた。  男にも女にも見え、大人にも子供にも見え、聖人にも囚人にも見える『人間』。  学園都市統括理事長、アレイスター。  自分の生命活動を全て機械に預け、理論上およそ1700年もの寿命をもつ『人間』。  そんな『人間』の前に、クラシックなスーツをまとい、手にはステッキをもつ、まさに老紳士という言葉がよく似合う『人あらざるもの』がたたずんでいる。  その老紳士は、アレイスターとは違う異質な雰囲気を漂わせている。  正体は、 紅世の徒 。この世の 歩いて行けない隣 ...
  • シャナ「あんた何者なの?」上条「不幸だ……」2
      ―――  学園都市から、少し離れたとある市にあるビル。  そこにいる ご主人様 のもとへ人形は帰ってきていた。 人形「ただいま戻りました、フリアグネ様」  人形の前には、長身の男がゆったりとした様子で佇んでいた。  純白のスーツを身に纏い、その上には、同じく純白の長衣を羽織っていた。 フリアグネ「あぁ、お帰り、マリアンヌ。まったく、怪我をしているではないか。ほら、こちらへおいで」  線の細い美男子だった。しかし、彼が紡ぐ声は、調律の狂った管楽器のような妙な韻を含んでいた。   狩人 フリアグネ  それが、彼の名前だった。 マリアンヌ「ご主人様、申し訳ございません。勝手に動いてしまって。しかもこの様なんて……」 フリアグネ「謝らないでおくれ、マリアンヌ。構ってやれなかった私も悪いんだ。……それに、面白い報告も聞けたしね」  フリアグネは、笑みを浮かべながら続ける。 フリアグネ「封絶の中で...
  • 上条 「不運と幸運、不幸と…何だ?」②
      上条「コンビニにでも寄って飲み物でも買うか…」上条『しかし御坂妹にも会うしビリビリにも土御門にも会うし…』上条「全く疲れるぜ」カチャ上条「ただいま…」妹「お帰りなさい、とミサカは出来る嫁さんを実演しm」上条「ごめんなさい間違えました」ガチャ 上条「…ここ俺んちだよな…」ガチャ上条「ただいま」妹「お帰りなさいませ、とミサカは丁寧に再度挨拶します」上条「何で俺んちにお前が居るんだよ…って言うか短時間で俺より先に家に着くとか凄えな」妹「今度は現実逃避せずに現実を見つめてくれたんですね! とミサカは感動します」上条「俺の話聞け…」上条「そう言えばインデックスは?」妹「机の上に書置きがありましたけど」上条「なになに… やらなきゃいけないしごとができたからろんどんにふつかくらいもどります ばいいんでっくす」 上条「で、インデックスが居ないのは分かったけど、お前は何で居るんだよ」妹「押し掛け世...
  • 上条「第六位が帰ってきた……」/04
    ~御坂の部屋 二十時半~ 御坂「ふう~」 上条「はぁ~」 御坂「何か変に疲れたわ」 上条「俺も」 ゲコゲコゲコゲコ ゲコゲコゲコゲコ 上条「何だ? この不快な音は?」 御坂「あ、着信だわ」 上条「え、着信音なの?」 御坂「」ピッ 御坂「はい?」 上条「……」 御坂「はい、そのことでしたら承諾します。    はい、時間をかけてしまってすいませんでした」 御坂「」ピッ 上条(何だったんだ、今の電話は?) 御坂「はぁ~、疲れた~」 上条「……」 御坂「もう、お風呂入ってすぐ寝たい気分」 上条「俺も」 御坂「……」 上条「……」 御坂「……ここからがさら...
  • 上条「なんだこのカード」/Season1/10
    「やっと目が覚めたんだね。一方通行」 見覚えのある天井がそこにあった。病院である すでに周りは暗く、時間はわからないが夜は深いだろう 上半身を起こし、体の調子を調べる。怪我もなく、特に問題は無いようだった 一方「なんで俺がここにいる…?」 打止「青い髪の人が連れて来てくれたんだよ」 言われて、表情が変化する 一方(奴は一体何を考えてやがンだ?) 額に手を当て、考えるがそれらしい理由は浮かばない 少なくとも奴は敵である。または、自分をからかっているのか、その舐めた行動に怒りを覚えた ふと、打ち止めの首元に見慣れないものが有ったのが目に入る 一方「なんだァそれ?俺がやったもンじゃねェよな」 体を震わせ、表情を曇らせる 打止「これはね、その、み、道端に落ちてたの!なかなかいいデザインだからってミサカはミサカは…」 手を当て、構造を調べた。何の事は無い。早い話、爆弾である 一方通行の表情が急激に変...
  • とある夏雲の座標殺し(ブルーブラッド)/とある夏雲の織女星祭(サマーフェスティバル)/03
    ~上条&麦野・垣根&初春・浜面&滝壺~ 滝壺「(ムスッ)」 麦野「あれー?あれー?滝壺の機嫌がさっきと違うけど…あれー?」 浜面「それがわかんねえんだよ…なんか削板と飲み比べしてたら怒られちまった」 垣根「彼女ほったらかして男とばっか遊んでたからヘソ曲げたんじゃねえのか?クックック」 滝壺「違う。はまづらのせいじゃない」 麦野「はーまづら。こうなったらテコでも動かないよ。意外と頑固だからね。ってな訳でジョニーウォーカーとって。ブルーラベルね」 浜面「どんな訳だよ!でもってまたドリンクバー職人かよ!」 また、とある一角では所帯持ちが三組顔を突き合わせていた。 上条当麻と麦野沈利、垣根帝督と初春飾利、浜面仕上と滝壺理后である。 そしてそこにさりげなく――アイスペールとミネラルウォーターを運んでくるは ...
  • 上条 「不運と幸運、不幸と…何だ?」①
     編者注:このssは①と②③で書き手が変わっています。それぞれ話の繋がりは無いようです。 上条「お前とか青髪がかみやんフラグとか言ってる意味が分からん!」土御門「かみやんは史上最強のフラグ立て犯なんだにゃー」上条「説明になって無いぞ…」ガラガラ上条「あ、先生」月詠「上条ちゃん馬鹿だから今日も補習ですー」上条「ふ…不幸だ…」土御門『…』 青髪『かみやん朝から元気ないけど何かあったん?失恋?』土御門『朝っぱらから放課後補習通告だにゃ…』青髪『あはは…そりゃテンション下がるわ』月詠「今日の居残りは珍しく上条ちゃん一人ですねー」青髪『なにっ…これは喜んでええのか…?』上条「ふこーだ…」 上条「補習おわったぁー!」上条『これで羽をのばせる…』月詠「さよーなら上条ちゃん」上条「さよーなら」毎日の補習に上条の精神的疲労はピークだった。上条「終バス終わってるしゆっくり歩きながら帰るか…」 とぼとぼ...
  • 一方通行(今更年上好きとか言えねェよなァ・・・) 2スレ目
    過去ログ http //ex14.vip2ch.com/news4gep/kako/1270/12705/1270568304.html     一方「・・・・・・」 絹旗「・・・・・なんというか奇妙な映画でしたね。うーん・・・こういう映画があるからB級以下の映画は面白いです」 一方「・・・・・・」 絹旗「ラビット?・・・・あの映画見て気分悪くなりました?」 一方「ン・・・・あァ・・・少しなァ」 絹旗「背中さすりますよ」サスサス 一方「・・・・あンがとよ」 一方(・・・・あのクソガキにこォいうところが似てンだよなァ・・・) 一方「ン・・・・次が問題の奴だな」 絹旗「・・・・・ラビット、人が居ないからって変な気起こさないでくださいね?」 一方「そン時には自慢の能力でぶちのめせばいいじゃねェか」 絹旗「・・・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ 映画の男『・・・・今日も練習な...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」6
    **************************** その日、少女は死んだ。 吹寄「うそ……」 呆気なく、 吹寄「な、んで……?」 友人の前で、その少女は、 吹寄「いやぁぁぁああああああああああああああーーー!!」 とある存在に、殺された。 戦争が終わり、平和が戻ったかに思えた世界にーー不幸が訪れる。 ****************************         恭介「……」 直井「恭介さん!恭介さんってば!」 恭介「おっ、おぉ悪い。聞いてなかった」 直井「何か考え事ですか?」 恭介「この前のことでちょっとな」 直井「この前…?」 恭介「SSSのやつが一人、消えたろ?」 直井「あぁ、そうですね。岩沢に続いて松下とかいうやつが消えました」 恭介「そう、松下だ」 直井「そいつが何か?」 恭介「何故あいつが成仏したと思うか?」 直井「それは、満足したから…ですよね?」 恭介「そう...
  • シャナ「あんた何者なの?」上条「不幸だ……」5
    七月十八日 カエル顔「いやー、全身打撲に全身火傷、あげくに右腕切断なんて、君どんな生活してるんだい?」 上条「はははは……」  ここは、とある病院の病室。  上条当麻は、あの後、三日間眠り続けた。  ちなみに、眠っている三日間で怪我は完璧に治っていた。  上条は、右腕を切断された後のことを、いまいち覚えていなかった。だが、こうして病院いるということは、あの少女が助けてくれた、ということだろう。  あの少女、シャナのことを上条は考えた。フリアグネを倒した今、シャナはおそらくこの街にいないだろう。 上条「最期に一言、お礼言いたかったな……」  と呟き、さぁて一眠りしようかなぁと、ベットに横になろうとする上条。  しかし、突然バタン、という音とともに、ドアが開いた。そこには、長い黒髪をたなびかせ、とある高校の制服を着たシャナがいた。 シャナ「まったく、やっと起きたわね!! 三日間なんて寝過ぎよ!...
  • 一方通行「死んだ世界戦線だァ?」ゆり「ようこそ」2
    一方通行「よォ」 ゆり「っ!」 一方通行「目ェ覚めたか。ホントに死ンでも元通りになるンだな」 ゆり「ここは…保健室」 一方通行「オマエの仲間が運ンだンだよ」 ゆりが周りを見回す。 野田や椎名といったSSSメンバーが他のベッドで寝ていた。 ゆり「そう…ありがとう、情けないリーダーね」 一方通行「あ、おい起き上がンなよ」 ゆり「え?平気よもう……っ!?きゃっ!」 布団を取って起き上がったゆりは、下着姿だった。 制服はベッドの脇に、破れたところを綺麗に縫ったものが置かれている。 一方通行「ったく。だァから言ったンだよ」 ゆり「うぅ…へ、変なことしてないでしょうねっ!?」 一方通行「ああン?」 ゆり「ゴメンナサイ、ナンデモナイデス」 一方通行の眼光に、ゆりがビクつく。 一方通行「…ンなガキくせえことしてねえから、安心しろ」 ゆり「うん…わかった…」      翌日 日向「おっす!」 一方通行「…ン...
  • 上条「はぁ…」/4
    ――――― 学校 教室 ガラララララ 青髪「お~、カミやん~おはよ~さん~」 上条「お~、お前ら早いな」 土御門「おはようにゃ~」 上条「そう言えば聞いたか? 文化祭が後2週間で始まるんだってよ」 青髪「……」 土御門「……」 上条「あ、あれ? この空気は何ですか?」 青髪「何言ってるんや? カミやんここ学園都市なのに文化祭なんて無いやん」 上条「は?」 土御門「そうぜよ、カミやん。文化祭なんて元々ないぜよ」 上条「(結標さん?)そうだっけ?」 土御門「そうぜよ、大覇星祭でも色々大変なのに、これ以上苦労を背負うことはしないぜよ」 上条「そうなのか……」 青髪「でも文化祭があったら僕は文句は無いのにな~」 上条「文化祭か~」 土御門「どうしたにゃ~」 上条「文化祭と言えば……何だ?」 土御門「そりゃあ喫茶ぜよ」 青髪「僕もそれに同意!」 土御門「メイドが付いたら尚よしにゃ~」 上条「土御門...
  • 上条「・・・・・・六軒島?」4
    麦野「……三位と上条が殺されたのはさ、…私の責任よね」 一方「……」 滝壺「……むぎの」 麦野「少人数なるなんて危ないに決まってるのにね」 垣根「…結論として、出て行ったのは超電磁砲の意思。ついて行くのを決めたのは上条の意思だ。……全部お前の責任ってワケじゃねぇよ」 土御門「…にしても犯人が全く検討がつかないな…超電磁砲達がこの部屋を出て行ってからおおよそ4時間。その間俺達はこの部屋を自由に出入り出来た…たぶん誰もが一回はこの部屋を出て行ってるだろう」 垣根「…となると、犯人の特定は不可能ってワケだな」 雲川「…犯人を特定する前に、どうやってあの密室を構築したか。それが先だと思うけど?」 垣根「…だな。同意だ。状況はどうなんだったっけ?」 一方「…完全なる密室だ。ドアには鍵、そしてチェーン。チェーンは鎖式で、扉を開いた時その隙間は10cm強。そして例の魔法陣に………手紙だ」 滝壺「手紙……...
  • @wiki全体から「上条「そこのおねーさん! お茶しない?」 麦野「あん?」」で調べる

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