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クエスト関連4 - (2008/03/11 (火) 21:50:19) の1つ前との変更点

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クエスト関連4 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **根深き種の溝を越えて **幼き命、救い給へ **麗しくも強き女王の駒 //これ10階で出るのでクエスト関連2に移動した方が良い気がする &bold(){■受領■} よぉ、その依頼受けんのか。 ソイツぁちっと骨が折れるぜ? さて、そんじゃ前口上といくぜ。 お前らは“神手の彫金師”って 知らねぇよな、当然。 昔この街にいた彫金師なんだが 半端じゃねぇ腕の持ち主で、大公宮の 玉座なんかもヤツの作品だ。 コイツの最後の作品が1揃の戦駒だ! ん…何だ、戦駒が分からねぇか。 盤の上で駒を取り合うアレだよ。 まぁ、んな事ぁどうでも良い。 とにかく戦駒には&color(#FFCC00){全部で6種}、 32個の駒があるんだがな。 駒には美術品としての価値もあって、 飾って楽しむ奴もごまんといる。 それが“神手の彫金師”の作品 となりゃ…この先は言わんでも 分かるだろ? 今回の依頼は貴族街のおえらいさん からでな、何でも一番人気の高い、 &color(#FFCC00){“公女”}の駒が欲しいんだと! そこらにあるモンでもねぇし、 まぁ自分の足で探し出すか、 収集家からモノが出るのを待つか… どっちにしろ、&color(#FFCC00){他の駒を全種類}でも 差し出さなきゃ、“公女”の駒を 手放す馬鹿はいねぇだろうな。 じゃ、宜しくたのんだぜ! **欲しけりゃ取って来い **鉄壁を成す城兵の駒 **知略に富むは王者の駒 **敵陣へ斬り入るは騎士の駒 **対を成す者 **王政復古 **プロモーションの絆 **古来よりの政略 ---- **白刃よ蘇れ ◆受領◆ よぉ、お前らか。 その依頼受けてくれねえかな、 なぁに、ちょいと厄介でな。 依頼主は有名ギルド…って言っても 今やお前らより有名なギルドなんざ いる筈もねぇんだがさ。 まあ、とにかく樹海を探索してる 剣士からの依頼でな、 愛用の&color(#FFCC00){斧}がボロボロなんだと。 樹海の有名な&color(#FFCC00){砥ぎ師}に斧を磨いて来て もらいてぇって話だが… こっからが肝でな。 その砥ぎ師に武具を磨いてもらうには 刃を磨く&color(#FFCC00){砥石}と、&color(#FFCC00){金}が必要だ。 ところがこのどっちも、 依頼された側が負担しろってんだよ。 砥石は良いが、金もだぜ? 報酬に自信があるのか知らねぇが、 ちょいと非常識だろ? 俺も困っちまってな。 まあお前らが受けてくれるなら 俺ぁ少しは気が楽だがよ、 是非に何とかしてやってくれや。 砥ぎ師は&color(#FFCC00){21階の中央}辺りに 出るって聞いてる、 一応預かった斧は渡しとくぜ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた} &bold(){21階 D-5} 君たちは新緑の樹海を思わせる 城の通路を抜けて、 1つの小部屋へと辿り着く。 さほど広くは無い空間の中央に、 男が1人、部屋を物色するかの様に 上を見上げている。 男は君たちに気が付くと ゆっくり此方を向き直り、 声を掛ける。 「…こんにちわ、冒険者だね」 相手の素っ気ない様子に戸惑いながら 君たちが挨拶を返すと、 男は言葉を続ける。 「ねぇ、この部屋どうかなぁ。 “お店”ってヤツになると思う? 君たちの“お店”ってどんな感じ?」 君たちが矢継ぎ早の質問に 言葉を失うと、男はその様子に気付き コロコロと笑い出す。 「あ、ゴメンゴメン。 考え事してたからつい… で、僕に用があるわけ?」 君たちは酒場で受けた依頼を 覚えているだろうか? 樹海の砥ぎ師に刃こぼれした斧を 磨いてもらって来て欲しい、 という内容のモノだ。 砥ぎ師はこの階にいると聞いた筈だ。 君たちは依頼の話を切り出して、 彼の反応を待つ。 &bold(){1000エンと真白銀の塊を未所持} 「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど? お金と砥石は持参って条件、 忘れちゃった?」 「&color(#FFCC00){1000エン}と、&color(#FFCC00){真白銀の塊}、 ちゃんと持って来ないと、 砥いであげられないよ?」 「あ、ちなみに&color(#FFCC00){真白銀の塊}は、 空飛ぶ城の白い騎士を ゴツンってやれば取れるから」 「この部屋を“お店”にするんだ、 しばらく此処にいるから、 行って来て良いよ、じゃあまたね」 男はそれだけ話し終えると、 再び何事かを呟きながら 部屋の天井を見渡し始める。 どうやら彼に武具を砥いで もらう為には、必要な物を 集めるしか無さそうだ… 君たちは此方には目もくれない彼に 軽く挨拶をして、 その場を立ち去る事にする。 &bold(){1000エンと真白銀の塊を所持} 「ふぅん…僕、樹海の砥ぎ師だけど? お金と砥石、持って来たよね、 じゃあ始めるから武具出して?」 男は君たちの差し出した斧を手に、 何度か指先で刃を確かめると、 床にしゃがみ込んで作業を始める。 「ねぇ、そこにいると邪魔。 集中出来ないから、&color(#FFCC00){部屋から出て。} &color(#FFCC00){この階でも}ブラブラしてて」 「&color(#FFCC00){1日}もあれば出来るから、 そうしたら取りに来て欲しいな。 あんまり遠くまで行かないでね」 君たちは彼の言う通り、&color(#FFCC00){この階}で 1日を過ごし、仕上がった武具を 取りに来るしか無い。 &bold(){1日経過後21階 D-5} 君たちが部屋へ入ると、 作業はすっかり終わった様で、 砥ぎ師は床に寝転んでいる。 「ああ、来たの? 遅いよ、もうとっくに出来ちゃった。 そこにあるから持ってって」 君たちは彼の足元に転がった斧を 拾い上げ、その刃を見て驚く。 刃は鏡の様に磨き上げられ、 試しに触れてみる事さえ 恐ろしさを感じる! 礼を言い、部屋を出かけた君たちを 砥ぎ師が此方も見ずに呼び止める。 「…ねぇ、&color(#FFCC00){荷物の中にある剣}、 どっかで拾ったの? それ、今度磨かせてよね…」 君たちは荷物の中に剣がある事を 思い出し、背袋の中身を 見透かされたこ事に驚き振り返る。 砥ぎ師は君たちの驚きなど 意にも介さず、寝転がったままで 早く行けと君たちに手を振った。 &color(#3399FF){鋼鉄の戦斧を手に入れた} ◆報告◆ おっ、帰って来たか。 お疲れさん、砥ぎ師の方は どうだった? …おお、こりゃすげぇ。 錬金術でも掛けたみてぇに ピカピカしてやがるぜ。 こりゃあの剣士が指名したのも 無理はねぇ腕前だな! ついでにお前らの武具も磨いてくりゃ 良かったんじゃねぇのか? はははははっ! ほれ、これが今回の報酬だ。 大事に使えよ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ハマオⅡを手に入れた} ---- **古き傷跡の主 **望み尽きる事も無く **親書と大使 **古の刃 **赤き者、其の名は絶対の死 ---- **空白の座標 ◆受領◆ おぅ、その依頼受けるのか? 丁度良いや、どうせお前らくらいしか たのめる奴もいねぇしな。 それさ、樹海の調査依頼らしいんだが 行き先が&color(#FFCC00){22階}なんだよ。 そんなトコまで登れる連中が ホイホイいるかってんだ、 全く好き勝手言いやがる。 誰も受けなきゃ受けないで、 どうなってんだ、まだ来ないのか って喚きやがる。 …冒険者がみんなお前らみてぇなら こっちも仕事が楽なんだがなぁ。 ま、良いや。 この件はお前らに任せるぜ! 早速だが&color(#FFCC00){大公宮}で話を訊いてくれ。 じゃ、宜しくたのんだぜ! &bold(){大公宮} ふむ、何用かな冒険者どの。 なるほど、依頼の件じゃな? そなたらが受けてくれるのか。 いやはや助かるわい。 依頼を出したは良いが誰も来ぬでな、 困り果てておった所じゃ。 時にそなたらは既に城の中腹まで 歩みを進めておると聞くが… どうじゃな? ふむ、やはりそうか。 &color(#FFCC00){22階の地図}を見て欲しいのじゃ、 …何か気付かぬか? 我らの調査した所、 城の外観は、同じ形状の 多階層構造じゃ。 ところが地図を見てくれ。 21階は外観に準じた造りなのに対し &color(#FFCC00){22階の両側}が極端に足りぬ。 ところが22階をくまなく調査しても 構造の両側に辿り着く道は、 いずれにも存在せぬ。 …妙だとは思わぬか。 外から見るにある筈の空間が、 中に入れば存在せぬ事になる。 結論から言おう、 我らは22階両側への入り口が、 &color(#FFCC00){他の階}にあると踏んでいる。 そなたらに託したいのは &color(#FFCC00){22階の正確な地図}を完成させ、 それを持ち帰る役目じゃ。 此処までの調査で既に我らは 多くの兵を失った… 他に頼るべき者もおらぬ。 (ギルド名)どの、 どうか宜しくたのみますぞ。 &bold(){22階の地図を完成させる} 君たちは、全ての道を辿り、 見事にこの階の地図を作成した! 君たちは誤って完成した地図を 描き変えてしまわないよう、 予め用意した別の紙へと写し取る。 これが大公宮に届けば、 樹海の探索はより安全なモノとなるだろう。 提出用の地図を描き写し終えた君たち はそれを大事に荷物へしまい込み、 その場を立ち去る事にする。 時間のある時に酒場を訪れ、 報告を行うといい! ◆報告◆ おぅ、お疲れさん! どうだ、地図ぁ出来たのか? どれ…ほほぅ、こりゃすげぇ。 あ? 入り口は24階だ? 何だそりゃ、凝った造りだな… この城作った奴ぁ、 よっぽど正確悪ぃぜ、 間違いねぇ。 大体これじゃ住む時にめんどくせぇ じゃねぇか、例えば此処に酒場が あったらどうだ? 絶対に客なんて来やしねぇぜ、 朝から晩までせいぜい1人だろ。 ケッ、嫌だ嫌だ。 縁起でもねぇ、そんなんじゃ半年も 経たずに店が潰れちまわぁ! ま、何にしてもご苦労なこった、 ほらよ報酬だ、受け取りな! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){エブリコを手に入れた} ---- **もう一つの聖杯 ◆受領◆ よぉ(ギルド名)、 ああ、その依頼か? そりゃ元からお前ら宛てさ。 …でっけぇ声じゃ言えねぇが、 何か大公宮でも公に出来ねぇ 秘密裏の仕事だって話だ。 俺も何も聞かされちゃいねぇ。 そんな依頼にお前らを出すのは 正直気に入らねぇんだがな。 まぁ、幸いこの国に関して言えば お上もまともで信頼が置ける、 俺も黙って送り出せるって話さ。 仲介屋としちゃクソの役にも 立たなくて申し開きもねぇが、 とりあえず&color(#FFCC00){大公宮}に行ってくれや。 宜しく頼んだぜ! &bold(){大公宮} ふむ、お出でなさったか冒険者どの。 お忙しい所わざわざご足労願い、 この老体、感激至極じゃ。 実は内々に相談があってな… そう言えば酒場の主人に 叱られてしまったわぃ。 内容も話せぬ任務に、 そなたらを出すのか! …とな。 カッカッカ…! あの男、普段は 傍若無人に振舞っておるが、 胸の内はそなたらの仲間気分よ。 気持ちは分かるが、さりとて宮内の 機密を無闇に漏らす訳にも いかんでな、すまない事をした。 …さて、おしゃべりは此処までじゃ。 そなたらに頼みたい任務がある。 &color(#CC0000){”諸王の聖杯”}については そなたらも既に存じておるな? 命もたらすと言う古の聖杯じゃ。 じゃが、物事とは全てにおいて、 常に均衡を保つ様に作られておる… 昼と夜、太陽と月、光と闇がある様に、 諸王の聖杯に対して生まれ出でたのが、 &color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}じゃ。 先の杯を記した古の書を、 更に紐解くと分かる事じゃが… この聖杯、命を与える前者に対し、 &color(#FFCC00){”如何なる命をも奪う力”} を与えられておる様じゃ。 樹海の拾得物は発見した者が有す… 今となってこの触れを覆す訳には おいそれと行かぬ。 じゃがその様な力が悪人の手に 渡れば、大公様や公女様の御身にさえ 危機が降り掛からぬとは限らぬ。 我らは樹海を知り、既に多くの 奇跡を見て来た。この杯の存在も 等閑には出来ぬのじゃ。 そなたらを信じてたのむ。 どうか&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}を見付け出し、 持ち帰ってはくれまいか。 書に杯は&color(#FFCC00){城の何処かに} &color(#FFCC00){隠された}と記されておる、 何とかして手に入れて欲しい。 それからこれを覚えて行くと良い。 &color(#FFCC00){”天を目指す者、禍の杯の宮を経て、} &color(#FFCC00){陽の杯へ至らん”} &color(#FFCC00){”禍の杯を求むれば、} &color(#FFCC00){鍵となる欠片を持ちて} &color(#FFCC00){宮の央を見定めよ。”} 古の書に記された、 呪銀の聖杯の手掛かりじゃ。 宮とは部屋を指す。 陽の杯とは”諸王の聖杯” の事じゃと思うが… おお、そうじゃ。 この&color(#FFCC00){鉄片}を持って行くと良い、 書にある欠片とはこれじゃ。 では宜しく頼みましたぞ! &color(#3399FF){不思議な鉄片を手に入れた} &bold(){25階 D-4を調べる} 古の言葉に従い、 部屋の中央へと進んだ君たちは、 不意に不思議な声を聞く。 耳鳴りに混じる様な 聴覚では無く感覚に 直接響く様な、奇妙な声… 声は何か君たちを認識した事を告げ、 やがて何かが収束する様な 音と共に静かになる。 気が付けば君たちの持ち物からは 大公宮であずかったあの &color(#CC0000){不思議な鉄片}が消えている! 同時に君たちの目の前に 重力を無視する様に1つの銀色が 宙を漂っている。 それは黒銀とも紫銀とも付かぬ 不気味な輝きを帯びた、 銀細工の大ぶりな杯だ! 器の表面には苦悶する人々が 浮き彫りで描かれ、その瞳には 1つ1つ宝石がはめ込まれている! 君たちは輝きに魅入られるかの様に 思わずその杯を手に取り 荷物へとしまい込む事にする… &color(#3399FF){呪銀の聖杯を手に入れた} ◆報告◆ よぉ、お前ら! 無事に帰って何よりだぜ。 おっと…! 大丈夫だぜ、安心しとけ。 細かく詮索したりはしねぇよ。 俺ぁ、お前らに訳も分からねぇ 仕事押し付けてポックリ行かれちゃ たまらんと思っただけさ。 五体満足で帰って来りゃ、 それだけで満足だ! ははははっ! …ん? 何だそりゃ、杯か? オイオイ、そんなモン 俺に出されても困るぜ。 カンベンしてくれよ、 俺たちゃ許可も無く、秘密事項に 関わる事ぁ一切出来ねぇんだって。 …仕方ねぇなぁ。 俺が大公宮に確認しとくから、 それまで&color(#FFCC00){大事に持っとけ。} ほらよ、取り合えず今回の報酬だ。 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ソーマⅡを手に入れた} ---- **啜れ、古なる血の杯 ◆受領◆ おぅ、そりゃお前らへの伝言だ。 その依頼主、例の&color(#FFCC00){”翼持ち”}だぜ? とにかくお前らに会わせろってさ。 大公宮のエラいさんからも 聞いてると思うが、何かビミョーに 怪しい話みたいだが…。 ま、仲介料はちゃんともらったし 報酬も預かってる。 特に問題はねぇだろう。 だが、お前ら変な知り合いが 増えて来たな… 大丈夫なのかよ? ま、俺も変な知り合いの1人っちゃ それまでだから、他人の事ぁ 言えねぇか、ははははっ! ほれ、これば場所のメモだ、 じゃ、宜しくたのんだぜ! メモには、&color(#FFCC00){”天空の城、入り口で待つ”} とだけ書かれている… &bold(){21階 B-4} 城を訪れた君たちが入り口へと 歩を進めると、柱に寄り立っていた 人影が此方に気付き身を起こす。 「ん…(ギルド名)か。  わざわざこのような所まで呼んですまなかった  しかし…、我はどうしても一つ  聞いておきたいことがあるのだ」 クアナーンはそういうと 遠く曇天の空を見渡す。 「我が聖地でその声を聞いていた  全能為るヌゥフ。その神が住むと  言われるのがこの場所だ  (ギルド名)よ、我らの神は  この城に存在したのか?  それは確かに神だったのか?」 |神だった?| |【YES】/【N O】| &bold(){【YES】} 君たちの答えを聞き、 男は少し俯いてため息を吐く。 「…我は今、城の各所を見回って  来た。しかし、全能為るヌゥフの  気配は感じなかった」 再び |神だった?| |【YES】/【N O】| へ &bold(){【N O】} 「そうか…やはりな。  いや、それで構わないんだ」 クアナーンは遠い悲しげな視線で 雲を眺めつつ言葉を続ける。 「全能なるヌゥフ…、そして我ら…  一体如何なる定めにて我らは  ここに産まれたのか…  一族の長として…、我は  それを知りたいのだ。我らが  神と信じたモノの正体を…  そして、何の為に  我らは存在するのかを…  その為に協力してくれないか?  この城の上、我らは禁忌の場所と  聞いている所に手がかりが  あるかもしれない」 クアナーンはそういって君たちを 見つめる。君たちは、それを 受けてもいいし、断ってもいい。 |協力する?| |【YES】/【N O】| &bold(){【YES】} 君たちが頷くと、クアナーンは 嬉しそうに笑顔になる。 「&color(#CC0000){”呪銀の聖杯”}。  君たちはそれを持っていると聞く」 君たちはかつて自分たちが手に入れ、 今や背袋の中で忘れ掛けていた、 もう1つの聖杯の存在を思い出す。 「あれはただの器ではない。  あれこそ禁忌の扉を開くための  カギとなるものだ  しかしカギは今のままでは  役に立たぬ。カギを  目覚めさせる必要があるのだ」 君たちは意図の掴めない長の言葉に 眉をひそめ、説明を求める。 「聖杯の目覚めには&color(#FFCC00){生贄}が  必要なのだ。といっても別に  人の血が必要な訳ではない  森を&color(#FFCC00){うろついてる魔物を倒して}  その血を汲んで来ればいい。  それからもう一度此処へ来てくれ  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){【N O】} クアナーンが何を 意図しているかは分からない以上 容易に力を貸す訳には行かない! 君たちが彼の申し出を拒否し、 力を貸す気は無いと伝えると、 彼は自嘲気味に小さく笑い出す。 「…そうか。ならば仕方ない。  それもまたイサの流れか…  しかし(ギルド名)よ  もしこの城の奥に行きたいなら  我の申し出を受けるしかない  その為に説明しておこう。  気が変わった時には  協力してくれ  呪銀の聖杯には生贄の血で目覚める  森を&color(#FFCC00){うろつく魔物を倒して}  その血を杯に注げばいい  但し気を付けろ、  そこらの&color(#FFCC00){雑魚の血}をそそいだ所で  杯は到底目覚めやしない  杯を目覚めさせるためには  &color(#FFCC00){大物}を狙う必要がある  そうして目覚めた聖杯を  用いることで、禁忌の扉は開き  森の奥へと進むことができる」 翼人の長は言葉を 言い終わらない内に翼を広げ、 眼下の森へ舞い降りて行く。 君たちはこのまま城の中へ向かい、 彼の言葉通りに魔物の血を求めても いいし、一旦引き返す事も自由だ。 &bold(){FOEと戦闘し勝利する} 君たちは魔物を討ち取ると、 背袋から&color(#CC0000){呪銀の聖杯}を取り出し 流れ出る血を注ぐ… するとどうだろう! 杯は脈打つ様に赤い光を帯び、 彫刻の瞳は煌々と輝き出す! だが、まだまだ注ぐ血が足りないのか、 杯の光はやがて弱まり、 遂には消えてしまう。 一体この杯には、 どんな力が宿っているのだろうか… &bold(){FOEを6体倒す} 倒した魔物の血を、 &color(#CC0000){呪銀の聖杯}に注いだ君たちは 驚きに眼を見張る事になる! まるで杯その物が血を啜るかの様に、 なみなみと注がれた赤い液体が、 減って行くでは無いか! しばらくして呪銀の杯は注がれた血を 飲み干し、その体全体にほのかな 紅い光をまとう! これが長の言っていた、 杯の目覚めなのだろうか? ともあれ長の望みは満たした。 時間のある時に&color(#FFCC00){21階}へ向かい 彼の下を訪れたまえ! &bold(){21階 B-4} 呪銀の杯を手に現れた君たちの姿を 見て、柱の上から翼人の長が 舞い降りて来る。 「(ギルド名)、来たか。  呪銀の聖杯は目覚めた様だな…。  それを渡してほしい」 君たちがそれを渡すと、 長は満足げに言葉を続ける。 「すでに知ってるかもしれないが  禁忌の森、27階からは神…で  あったものの結界がある  (ギルド名)よ、まずは  その場所まで行くのだ  我もまたそこに行き  この聖杯の力で結界を開こう」 クアナーンはおういうと 聖杯を抱え、翼を広げる。 「ただし、結界を開くには  少し時間がかかる。君たちも  一度街へと戻ってきたまえ」 クアナーンは言葉を残して 空へと飛んでいく。 これで依頼は完了だ! 時間のある時に酒場を訪れ 報告を行いたまえ! ◆報告◆ おぅ、お前らか! そう言や、この前受けた仕事ぁ どうなったんだよ? あ? どうもこうもねぇよ、 依頼主からはその後連絡もねぇし、 お前らは帰って来ねぇしさ。 で、仕事は終わってんだな? まぁ…お前らが言うなら、 信用して問題ねぇか1 仲介役も楽じゃねぇんだぜ? たまには肩でも揉んでくれよ、 ははははっ! さて、冗談は置いといて。 コレが預かってた報酬だ、 しっかり受け取れ! 次回も宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){ネクタルⅢを手に入れた} ---- **新たなる戦いの予感 **死の扉、先に待つものは **浮遊城の闇、悪食の亡霊 **銃士の呼び声 **狂気の樹海にて **飛竜の影 ----
クエスト関連4 各種イベント、NPCの台詞などを書き込む場所です。 当然ながらネタバレ要注意。 #contents ---- **蒼駆けし翼は忘却の罪痕 &bold(){■受領■} おぅ、その依頼だな。 お前ら運はいい方か? 悪けりゃ止した方がいいかもな。 お前らは最近街に来たんだ、 知らなくて当然だが、あの森にゃ &color(#FFCC00){”世界樹の使い”}ってのがいてな。 ま、俺は見たワケじゃねぇから 何とも言えねぇが、樹海に住む 不思議なヤツらしい…。 でな、この公国には 呪術院ってのがあるんだが 知ってるか? まぁ呪いを解いたり占ったりとか するちょいとばかし怪しいヤツらの 集団なんだがな。 そいつらが儀式に使う香は 昔からそのお使い様に&color(#FFCC00){供物}をささげ 代わりに分けてもらうんだと。 何か特別な力が込められてるとかで 街じゃ作れねぇらしい。 …ケッタイな話だろ? だが困った事に最近 供物を持って行っても、 お使い様が見当たらねぇ。 そこでそのお使い様探して ウロチョロして来いって依頼だ。 …止めても良いぜ? 大体、その供物ってヤツが 硬くてえらく軽い鉱石なんだが、 コイツが高そうな代物でな。 こんなモン預かったら 売り飛ばした方が報酬より 高けぇってんだよ、なぁ? あぁ、最近の神様目撃談、 一応聞くか? ぇーとまずは… … &color(#FFCC00){2階と6階の西側}だな、 それに&color(#FFCC00){10階北東} 後は&color(#FFCC00){14階南東}だそうだ。 ま、この内どっかに行って 運良く神様に会えりゃ、 仕事は完了、バンザイってか。 見付けたとしても供物をわたせなきゃ 意味はねぇからな、捕まるまで &color(#FFCC00){シツコく追っ掛け回す}んだぜ! 供物とやらは預けるから お前らの好きにすりゃ良いさ! 宜しくたのんだぜ! &color(#3399FF){風石を手に入れた} &bold(){風石を持った状態でシトト交易所に行く} いらっしゃいませ! ぁ、冒険者のみなさん。 アレその手に持って いらっしゃるのは何ですか? ぁ! ソレ風石ですね! ぅわぁ、私初めて見ちゃいました! 風石はとても珍しくて、 武具や何かにも重宝するんです。 ソレ、もしかして ゆずって頂けるんですか? わぁ! ありがとうございます! |&color(#009966){ゆずりますか?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} ぁ…ごめんなさい。 きっと大事な物なんですよね、 私1人でよろこんじゃった。 すみません、ワガママ言って。 風石って職人さんたちの 憧れなんです。 実はもうすぐお父さんの誕生日だから、 もしゆずってもらえたらって 勝手に思っちゃって… 本当すみませんでした、 これからは気を付けます。 良かったらお店にも いらして下さいね、 お待ちしてますから! &bold(){【YES】} やったっ! ありがとうございます! 風石を加工出来るのは、 職人さんにとって夢見たいな お話なんです。 みなさんのおかげで、 お父さんへのプレゼント、 決まりました! エヘヘ、実はもうすぐ お父さんの誕生日なんです! だからコレはお店じゃなくて、 私にゆずって下さいね。 コレ、お代です! 私が貯めたから少ないかも 知れませんけど… それじゃ私お店が あるから行きますね! ありがとうございましたっ! 200エンを手に入れた |2階D-2|6階C-1| |10階A-5|14階E-7| &bold(){翼人に逃げられる} 森の中を進む君たちは 歩む先に不思議な人影を見付ける。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いを探し、 供物の代わりに香を受け取って欲しい 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると君たちの前に 見えている人影が、 世界樹の使いかも知れない。 人影は近付いて来る君たちを 見止め、身を小さくするように 地面にかがみ込む。 何と言う事だろう! 君たちの手が届く寸前に人影は高く 飛び上がり、姿を消してしまう。 君たちは風のおさまりを待ち、 その場を立ち去るしか無い。 &bold(){翼人に逃げられない} 森の中を進む君たちの耳元で 風がざわめき、一陣の風が 辺りをふるわせる。 気が付くと君たちの前に 何とも不思議な姿の 人影が姿を現していた。 人影は身じろぎもせず、 ただ静かに君たちを 見つめている。 君たちは酒場で受けたクエストを 覚えているだろうか? 世界樹の使いに供物を渡し、 代わりに香を受け取って 欲しいという内容のモノだ。 もしかすると目の前に現れた 人影が、依頼にある世界樹の使い かも知れない。 幸いな事に預かった供物を 売らずにいた君たちは、 人影にソレを差し出してもいい。 |&color(#009966){供物を差し出す?}| |【YES】/【N O】| &bold(){【N O】} 何処の誰とも分からない人影に せっかくの供物を取られては、 依頼を果たせなくなる。 そう考えた君たちは、 武器の柄に手をかけ、 ゆっくりと人影に近付いた。 「新しき土の民はさほど愚かか。  だが、見知らぬ者への怯えは当然。  今は許そう、去れ」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 君たちの選択が正しかったか どうかは別として、 ともかく供物は失わずに済んだ。 武器にかけた手を下ろし、 先へ進みたまえ。 &bold(){【YES】} 相手を警戒させぬように ゆっくりと動き、 君たちは預かった供物を取り出す。 人影は少し首をかしげ、 何事か小さく呟くと 君たちへ語りかけて来る。 「…見ない顔だが、土の民か。  何故に私を追う?  そして何故私に風石を差し出す?」 彼の言う風石とは供物の事だろう。 君たちが依頼の件を告げると にわかに男の表情がくもる。 「…差し出されたからには  相応の対価を渡そう」 男は手元で何かを取り出すと、 ゆっくりとした動作で 君たちへと投げてよこした。 「しかし、覚えておけ土の民よ。  汝らとお前たちは異なる種だ。  本来交わらぬ道を歩んでいる  そして古き土の民に伝えよ  これからは私を求むるなと」 言い残した人影は 一陣の風に乗り、 あっという間に見えなくなる。 失った高価な供物の代わりに 君たちが手に入れたのは 曲がった木の枝だけだ。 かすかに甘い匂いを放つその枝を 荷物へしまい込み、 君たちは先を急ぐ事にする。 &color(#3399FF){呪術の香木を手に入れた} &bold(){■報告■} &bold(){風石を交易所に売った} おぅ、戻ったか! で、お使いとやらに会えたのかよ。 ん…? 何だその微妙なツラは。 お前らまさか…売ったの? ははははははっ! 信じらんねぇコイツ、 ホントに売りやがった! 良い度胸してんなお前ら、 普通売るか? 預かり物を。 …あ? いや構わねぇさ。 別に俺のモンでもねぇし、 だがまぁ、 お前らがそこまで悪党とはなぁ… おもしれぇ、はははっ! 大方どっかの娘にでも色目使われて 断り切れなかったんだろ。 …おっ、何だ図星かオイ! 安心しろや、俺ぁこう見えて 口が堅てぇんだ、バラしゃしねぇ。 まぁ何にせよ依頼は終了だ、 報酬だってくれてやるぜ ホレ持ってけよ悪党! はははははっ! &color(#3399FF){ネクタルを手に入れた} &bold(){翼人に供物を渡した} おぅ帰ったな。 へぇ会えたのか、お使いに。 …あ? 意外と人間だった? 馬鹿言うな、人間が風に乗って 出たり消えたりするかってんだ。 あれだけ広い樹海なだけに ヘンなヤツが住んでんだな。 まぁなんでもいいさ 要は香が手に入りゃいいんだ。 で、肝心のモンはもらえたのかよ? …もらえたならそれでいいさ。 コレを渡して依頼完了だ。 ホレ報酬だ。 次も宜しくたのむぜ! &color(#3399FF){アムリタを手に入れた} ---- **模倣より生まれ来る創造 ---- **誰が為に陽光は輝く ---- **後進を導くは先人の義務 ---- **汝蛇の如く音無く忍べ ---- **愛と憎悪は紙一重 ---- **愛しき者の心を射る物はⅢ ---- **商店からの依頼Ⅲ ---- **煌き舞う美しき刃は異国の調べ ---- **猛き者、喰らうは飽くなき欲望 ---- //クエスト関連3の容量の都合上「麗しくも強き女王の駒」を一旦撤収させて頂きます。

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